2024年3月15日、大谷翔平選手らが所属するロサンゼルス・ドジャースの選手や家族などが乗った飛行機が韓国・ソウルに到着し、8000人以上がリアルタイムで追跡する「世界で最も追跡されたフライト」となりました。

使用された飛行機は元ANAで運用されていたボーイング747-400で、大谷選手と「妻」と見られる女性のツーショット写真も話題となっています。

（要約）

大谷選手と同氏の「妻」の写真（画像：ドジャース公式X）。 

　2024年3月15日、大谷翔平選手らが所属するメジャー球団、ロサンゼルス・ドジャースの選手やその家族などを乗せた飛行機が、韓国・ソウルに到着しました。航空機追跡サイト「フライトレーダー24」では、このフライトは着陸時「世界で最も追跡されたフライト」と記録され、8000人を超える人がこのフライトをリアルタイムで追跡しています。 

【写真】奇跡や…これが 世界最多追跡の「大谷選手搭乗便」全容です 

　大谷翔平選手らを乗せたと見られる便はアメリカ・アトラス航空が運航する8269便。この便はアリゾナ州フェニックス・スカイハーバー国際空港を出発し、約12時間40分のフライトを経て、15日14時30分頃、ソウル・仁川国際空港へと到着しました。 

　アトラス航空8269便に使用されたのは、ボーイング747-400（481）「N322SG」。実はこの機は元ANA（全日空）で運用されていた機体です。また747-400自体もかつてはANAやJALの主力機でしたが、現在は旅客機としての役目を終えた機がほとんど。2024年現在、日本で乗ることはかなり難しいモデルになっています。 

　ドジャースの公式アカウントはフライト前、大谷翔平選手、そして結婚後非公開であった「妻」と見られる女性のツーショット写真を投稿。大きな話題を呼んでいます。 

乗りものニュース編集部