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マイナス金利解除でも「日銀の追加利上げ」が遠のくワケ

毎日新聞 3/16(土) 9:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/623b373349dba37482d8fca3ee60009214985518

 

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日本経済が景気後退に入った可能性が高い中、日銀はマイナス金利解除を検討していますが、緩和的な金融環境を維持し、金利引き上げには慎重であると予想されています。

インフレだけでも利上げの根拠はあり、またマイナス金利解除後の追加利上げは慎重である必要があるとの意見もあります。

景気後退や需給ギャップの拡大など、現在の経済状況や展望を踏まえ、日銀は状況を注視しつつ、緩和的な金融政策を維持する見通しです。

(要約)

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日銀の植田和男総裁=首相官邸で2023年12月21日、竹内幹撮影 

 

 日本経済の景気後退入りの可能性が高まってきた中で日銀はマイナス金利解除に踏み切りそうです。しかし、日銀はマイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持し、金利の一段の引き上げには慎重になることが予想されます。三井住友銀行チーフ・為替ストラテジストの鈴木浩史さんの分析です。【毎日新聞経済プレミア】 

 

 ◇一時的に「景気後退」入りした日本経済 

 

 内閣府が2月15日に発表した日本の2023年10~12月期の実質国内総生産(GDP)の前期比の伸びはマイナスとなった。公的機関による景気の「山」「谷」とは概念は異なるが、統計上で2四半期連続でのマイナス成長はテクニカルリセッションと呼ばれる。 

 

 つまり、あくまで統計上では日本経済は23年後半に景気後退に入ったのだ。ただし、日本のGDPについては1次速報から2次速報への改定幅が大きいことが知られており、3月4日に発表された法人企業統計調査を受けて、3月11日に発表された2次速報で前期比プラスへと改定された。 

 

 GDPの内訳を見ると、消費の低迷が顕著だ。GDP全体はプラス成長に改定されたことで、いわゆる「テクニカルリセッション」ではなかったものの、日本経済の足もとの状況は芳しくない。家計は消費に前向きではないという状況であり、経済の状況は明るいとは言い難い。 

 

 ◇インフレだけでも利上げの根拠は十分 

 

 一方、こうしたGDPの姿を見ても、多くの金融市場参加者は日銀が3月から4月にかけてマイナス金利解除を行うものと予想している。GDPの下振れは金融政策や為替に影響しないのだろうか。 

 

 まず大局的なところから言えば、日銀の目指す2%のインフレ目標の達成とGDPとの関係は比例的ではない。理論的には、インフレの安定のみを目標に設定している中央銀行であっても、その中銀がケアすべき項目にはGDP(正確には需給ギャップ)とインフレ(正確にはインフレギャップ)の双方が出てくるわけだが、インフレだけでも利上げの根拠は十分とも言える。 

 

 とりわけ経済が新型コロナウイルス禍からの正常化局面という特殊な状況の中、物価が「デフレとは程遠い状況になる」(植田和男日銀総裁、2月16日の発言)ならば、マイナス金利ぐらいは解除しておいてもよい、と考えるのは不自然ではない。 

 

 さらに、中央銀行の行動はフォワードルッキング(先読み的)な視座に基づいて行われる。すなわち、先々の経済が好転していくと見込まれるならば、足もとの経済が芳しくなくとも、利上げは正当化されうる。 

 

 もちろん未来は現在の延長線上にあるため、足もとの経済状況を完全に無視することはできない。日銀としては、今しばらくは出てくる経済データを注視し、見極めたいところだろう。だが同時に、今後の春闘での賃金決定により、家計の所得が改善し、消費が上向いていく、とのおよそのシナリオにも変更はなさそうだ。 

 

 ◇マイナス金利解除後の追加利上げは慎重か 

 

 さて、中銀がケアすべき項目に話を戻そう。GDPが中銀にとってケアすべき項目であるならば、マイナス金利解除後の追加利上げは遠のいた、と考えるべきだ。 

 

 折しも2月28日に発表された1月の鉱工業生産指数が大幅に下振れしたことで、24年1~3月期のGDPは大きくマイナスになる可能性が出てきた。林文夫・政策研究大学院大学教授が公表している予測によれば、3月1日時点での1~3月期のGDP予想は年率換算マイナス8.2%となっている。足もとの国の経済全体の需要と潜在的な供給力の差を示す需給ギャップはマイナス1%以上に拡大するかもしれず、平時の経済が実現し得る「潜在GDP」との間には乖離(かいり)が見られる状況だ。 

 

 需給ギャップは、日本政府が06年以降に参照するデフレ脱却に向けた四つの指標のうちの一つとして取り上げられている。デフレ脱却から逆行するかのような需給ギャップの存在は、追加の利上げを妨げるのに十分な論拠となる。 

 

 ◇緩和的な金融環境は維持 

 

 以上を考えれば、足もとのGDPは円安要因だ。日銀が今後も緩和的な金融環境を維持していくことが正当化される内容であり、日銀は金利の一段の引き上げには慎重になることが予想される。 

 

 GDPは、短期売買を選好する金融市場参加者の間ではあまり重視されない指標ではあるが、マイナス金利解除後の追加利上げが焦点である状況では無視すべきではない。 

 

 

( 149753 )  2024/03/16 14:02:21  
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・金融緩和政策の延長やマイナス金利解除に対する懸念や反対意見が広がっており、将来的なインフレや経済への影響について懸念を示す声も多い。

不均衡な経済状況や賃金格差、中小企業への影響なども指摘されており、安易な金融政策変更が日本経済にとって良い方向へ向かうか疑問視する声が目立つ。

 

 

・日本の経済状況や金融政策についての懸念や批判が多く、中小企業や庶民の経済への影響、雇用や賃上げの実態、政策の効果やリスクなどに関する議論が広がっている。

金利上昇による住宅ローンや借入負担の増加、賃金上昇と物価高騰のバランス、円安と輸入物価の影響、政治や日銀の対応などが議論されている。

 

 

・それぞれの意見や議論の中には、金融政策や経済の見通しに対する懸念や疑念、現実との乖離、政府や日銀の対応に対する不信感や批判などが見られ、将来の経済状況に対する不透明感や不安が広がっている様子が窺える。

 

 

(まとめ)

( 149755 )  2024/03/16 14:02:21  
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・最初から金融緩和政策をやるべきではなかった。今さら引くに引けない状況を作ってしまったのだ。利率0が当然の世の中を作ってしまえば、0.1%の利率にも人々は衝撃を受けることになる。 他の国は5~7%金利が当然なのに1%金利もありえないのが日本。人々を病菌から保護するために無菌室で暮らさせると、常に限られた生活しかできない。だから最初から各種の病菌がいるところで生活させながら、病気に対抗して戦う免疫力を育てあげるべきだった。市場原理に従って適正利率を反映していたら、人々もそれに慣れてきて利率上昇に適応しながら生きていっただろうし、今のような記録的な円安も来なかっただろう。株価が上昇するのは実際の経済成長とは何の関係もない円安による錯視現象に過ぎない。日本株が海外に比べ安いから買うだけ。それ以上でも以下でもない、だから少しでも円高になれば暴落する。これを金融緩和の成果と見るのはとんでもない考えだ。 

 

 

・適正な利率に戻そうとするだけで腰折れする程度なら、異次元緩和(だけ)の限界と考えるべきじゃないかな 

そもそも金融政策だけで景気をコントロールできるわけもなく、他になにをしたか、今後何をするのかも加味しないとフェアじゃない 

個人的には(前任者たちの尻拭いでほんと気の毒だが)粛々と正常化を進めてもらって、本来いちばん大事な生産力の向上と付加価値の創生に議論のトピックが移行してほしいと思う 

 

 

・インフレの原因が、継続的な賃金上昇、大幅な経済成長によるものなのか、資材の高騰によるものなのか、という違いが日銀の利上げにも影響するのではないか? 

いまの物価水準は後者によるものの方が大きいような気もするが、先日の賃上げ報道がこれからも継続するのかどうかを見ないと、日銀も利上げするかどうかの判断は難しいかもしれない。 

 

 

・マイナス金利解除は市場折り込み済みだと思います。 

ただ来週の植田さんの発言の内容で方向性は大きく変わる気がします。 

緩和を継続する方向性がベースになると思いますが、今後さらに金利を上げていく姿勢だけは見せておかないとさらなる円安に拍車がかかりそうです。 

 

 

・日銀は金融緩和の必要性をなぜアナウンスしないのか不思議。これだけ緩和を継続しているのにもかかわらず景気が上向かないのは、本来減税すべきなのに真逆の増税を繰り返しているから。財務省役人に経済学の入門書を配布する必要がある。 

 

 

・賃金が上がったから利上げってどうなんでしょう。私は解除は余談を許さない状況まで来ていると思ってますが、賃上げがきちんと企業に浸透してからすべきだと思います。 

 

お給料、10年前と変わってません。 そこに多少上乗せされたからと言って、昨今の高騰分を補填出来るかと言ったら、全然出来てません。だって、税金やら保険料がめちゃめちゃ増えてるんですから。結局手取りは10年前と変わりません。財源がないのはわかりますが、消費税どうにかすべき時が来ているのでは? 

 

新NISAを始めたばかりの方、株価下落で含み損が凄いことになってるでしょうね…。 

岸田政権になってから、国民はひどい目に遇わされてばかりの印象です。 

 

 

・大企業も零細企業も経験したが、賃金以外にも福利厚生面でも中々差があるように感じる。交通費出ないとかから始まり、例えばランチミーティングだったりお昼代出たりする一方で仕事の飲み会が実費だったりとか、小さな事まで色々と違った。 

 

 

・実際の話、ゼロ政策直前で預金金利なんて低くて還元なんてほぼ無いに等しかったのだがな。 

金利上がっても預け入れは変わらず借り入れは金利アップ。銀行と金貸しは喜ぶ。 

政策解除して一時的に円高に振れるが欧米との金利差とさらなる利上げを求めるハゲタカの圧力で円安に戻る。 

今はカードをチラつかせる事が効果あるが、カード使ったら後が大変かもね。 

他の政策と合わせないと喰い荒らされるだけだろうな。 

149まで戻したことからハゲタカは利益を確保したようだ。後は18日仕込みかな。 

 

 

・賃上げした分、価格転嫁するから、買い物は高くなっている。 

原材料高騰も理由の一つで、輸入メインの会社は、賃上げは難しい。 

円安は、輸出企業は儲かっただろうが、輸入企業が泣いてきた。 

輸入企業や下請けが同じレベルで賃上げして、価格転嫁して大手が買うだろうか?大手のエンドが官だったら、財源はどうするのか?増税か!? 

 

円安がこれ以上進行するのは、マズイと思う。 

ドル円140、ユーロ150までに抑えられる力を、中央銀行が持っていないなら、先行きは暗いと思う。東証もそうだが、投機筋にいいようにやられている。岸田さんは金融に弱いので、植田さんにかかっているのだが…。 

 

 

・株価上昇、賃上げといっても、大手は内部留保を多少還元する程度。中小企業は大手の言いなりにならざるを得ず、最近ではトヨタを含めた大手が公正取引委員会にひっかかっている。 

労働者の7割は中小企業で働いており、そこへきて金利上昇もないだろう。政府は「賃上げ、賃上げ」しか言わず、自分らの襟さえ正さない。 

日銀には冷静な判断をお願いしたい。 

 

 

 

・価格に転嫁して給料を上げても、その分が消費に回るかと言うと、そう簡単な事では無いです。 

価格が高いとお客さんも徐々に離れてしまい、上げた給料も続けられなく成り、困ってる会社がもう既に出て来てます。 

倒産の可能性も出て来てます。 

ゼロ金利は辞めても、利上げは状況を見ながらゆっくりやった方がいいと思います。 

消費が活発に成るのはやはり株が上がる事が一番効果が有りますから、緩和政策は引き続き続けた方が得策でしょう。 

 

 

・今の状態じゃ積極的に利上げしたくてもできないだろうね。足元の実体経済は弱いから。 

大企業だけ儲かっても99%は中小企業な訳で借り入れコスト上昇で悲鳴を上げる企業も多い。 

個人で見ても収入額に見合わない額の住宅ローン組んでる人はそれなりにリスク高いと思います。まぁローン金利が上昇しても適応は5年後だからその間に収支のバランスを整えて対応するしかない。 

 

 

・日本の勤労者数の7割は中小企業であり、その中小企業のファンダメンタルはまだまだではないか。特に中小企業の利益の従業員への分配率は8割を越えており、大幅な値上げの実施はかなり経営的には厳しいし 、賃上げ対応の中小企業も全体の4割程度が実情だ。 全体での賃上げにはなかなか至らないだろう。 大企業の優先的地位の乱用による下請け苛めは、更に中小企業の賃上げ抑止に作用する。昨日名前の上がった10社は氷山の一角。 個人的にはもう少し梯子を外すのは先の方が賢明だと思いますが。 

 

 

・日銀が大量に国債を購入して、今や年25兆円という税収(75兆円)の35%くらいの国債費を支出していてローン地獄のような状態です。 

これが100%になれば、日本の金融破綻になります。1000兆円以上の国債発行額を見据えて、利上げするとどのように国債費が上がり、政府施策にどう影響するか丁寧な説明をしてほしいと思います。 

 

 

・目下コアコアCPIが月毎に低下している状況を見ればマイナス金利解除も微妙なところかなあ、という印象。況や追加利上げをおいておや。欧米程のインフレ率ではないし、物価上昇率をウォッチしながらまずはYCC修正でしょうか。その後利上げでしょうけど、まだまだデフレマインドは払拭できてない気がするし、時期尚早にならないように対応してもらいたい。 

 

 

・金融政策の大幅見直しをするほど日本経済は盤石じゃなく、寧ろ薄氷の上を歩いているように見える。とは言っても、流石にマイナス金利は見直しても良いでしょう。ただ繰り返しになるが金利の見直しは、折角持ち直して来た経済に水を差すことになり、勿論時期尚早と思います。 

 

 

・そもそも世界各国基準で、マイナス金利を実施してるのがおかしい上に、とりあえず引き締めしても一段階目はゼロ金利までが精一杯でしょう。その結果、どういう経済状況になるか分析するから時間もかかるし、インパクトだけはそれなりにあるから株式金融市場にも影響はあるでしょう。だからなおさら第二弾がやりにくくなる。そういう懸念を吹き飛ばす力強い経済回復を今現在しているなら別ですが、どう考えてもそこまでではないでしょうね。 

 

 

・アホノミクスの異例の金融緩和策(0金利)を検証もせず、 

10年くらいやり続けて失われた10年になりましたね。 

 

日銀のおかげで日本と諸外国との金利差で円安になり、 

輸入に頼っている日本は物価高になり、賃金もほとんど 

上がらず国民生活が悪くなり続けていますね。 

 

ようやく利上げ議論になってきていますが、政府自民党の 

子会社の日銀(あべが言ってた)が追加利上げすれば政府の 

国債の利息が上がり利払いで税金が使われるため、 

財務省が意地でも日銀に大幅な追加利上げをさせないんでしょ? 

 

 

・中途半端な事をすると、円安は改善されなさそうな気がする。 

もちろん3-5%まで段階的に上げろと言わないけど。 

 

プーチン戦争前は1米ドル=105円前後だったのが、 

今は1米ドル=150円前後だからね。 

単純計算すると、輸入価格が50%近く上がっている事になる。 

 

中途半端な利上げをして、為替が現在と変わらないようであれば 

支出は、ローンの金利上昇分が増えるだけになってしまうのでは? 

 

1米ドル=120円前後位に戻してくれれば 

燃料も下がり運送コスト等も下がるし、輸入原材料を使用している食品も下がるって、消費者も支出が減ったと実感できるようになるのでは? 

余裕が出来れば、他の消費にもつながるし、コスト増に苦しんでいた企業も収益増につながっていくと思う(素人意見) 

 

逆に大手自動車関連は減収するだろうけど。 

個人的には輸入EV車の価格が下がることを期待している。 

 

 

・一番の問題は30年間に渡って日本に染みついた意識の問題では?30年間もの間ケチケチ生活を続けていた国民感情が簡単に変わりますかね?それよりもローンの金利がとか会社の運転資金の返済が~って思のが強い気がしますね。若い子だって親のケチケチ生活を見て育っているから中々変わらないでしょうし。体も同じですが30年間悪かったものが直ぐに良くなる訳では無いですよね。手術をしても後遺症は残るし。 

明らかに政治の不手際ですよね。 

ですが今の段階で手を打たないと50年先も同じ状態ですからね。 

その頃には自分は墓の下だから恩恵は受けれないけれど、一度位は成長している国の中で生きてみたかったなと思う。 

by団塊Jr or 氷河期 

 

 

 

・この先 投資すべきか控えるべきかは誰にも分かりません かといって銀行に預金していても物価高騰や円安になると実質的に目減りするリスクもあります 1千万円 以上の現金資産がある人は保有資産の半分くらいを金の現物に替えて保有するのも良いかもしれませんね 物価が高騰すれば金価格も上がるし 金価格が下がる時は物価も下がるので長い目で且つ相対的に見れば儲けるためではなく保有資産の保険として金を利用するのもありかと思います 

 

 

・ゼロ金利解除しても金利はそんなに上がらないし、上げれないと思う。折角、企業業績が伸び賃金の上昇が定着しそうな環境になりかけているのに、今金利を上げるとアベノミクス以来やってきたインフレターゲットが無になると思う。多くの人達の賃金が上がりインフレに追い付けば日本に住む沢山の人達が幸せになる。一番苦しくなるのは年金だけで生活してる人達だろう。今まで一番苦しかった若い人達や子育て世代や母子家庭の人達は助かる。全世帯が良くなる事は無いから仕方ない。今まで恩恵を受けて来た高齢者には我慢してもらい、今後は現役世代に恩恵のある時代になって欲しい。 

 

 

・普通に考えれば翌日にFOMCもある中、日本が率先した金融市場政策修正を行うことはできないのでしょうね。 

自国経済が…というまえに、すでにこの低金利を利用したキャリートレード活用の場として、世界各国に散々使われてしまっている状況を変える勇気は今の日本には色んな意味でないと思います。 

ただ国民にとっては、利上げも物価上昇、上がらないと円安進行で結局物価上昇というどちらにしろマイナスという状況にもなります。 

 

 

・マスコミは昨年来日銀が金融引き締めに転換すると憶測報道を続けているが、日銀はその都度否定してきた。直近でも植田総裁は緩和的な金融環境の維持の方針を強調している。マイナス金利は金融緩和のメッセージのようなもので、解除しても金融引き締めには進まないという意思を示しているのだろう。 

マスコミのデフレ回帰圧力に屈しない日銀の良識によって雇用は絶好調、過去最高の企業収益、近年にない高水準の賃上げ、史上最高の株高が実現したと言える。 

 

 

・追加利上げなとしたら日本経済は再生できませんよ。デフレになったのは長い地球上の歴史の中で日本だけです。ちょっとインフレになったくらいで追加利上げなんて絶対にダメです。 

もっとも会合までのクッションとして審議委員の方達がマイナス金利解除とその後の利上げには否定的な発言を繰り返してきてますから、市場は織り込み済みでしょう。 

ちょっと経済が上向きになったらすぐに利上げだとか増税だとかしたがるのをなんとかしてください。そんなんだからデフレなんかになるのです。また、デフレに慣れ切ってデフレが心地いいとか感じている日本人も多いのではないだろうか。そんなことをあと何年も続けたら、日本は途上国まで落ちます。今でも先進国とは言えない中進国に成り下がったのに。 

 

 

・物価が上がり続け景気が加熱してるから金利上げるんであって、日本はそうなってない。 

ただ円安による物価高を抑制するためにゼロ金利解除したのに肝心の円の価値が下がってて想定外の円安になってしまった。 

ゼロ金利解除したのに円安は続くという最悪の結果になった。 

もう日銀としては何もできない。 

ただ円の価値が下がっていくのを茫然と見るしかない。 

 

 

・大企業ベースの賃上げや消費者物価指数だけ見ても景気がいいのかどうかの判断にはならない。好景気でもないのに抑制するための利上げをしたら、あっという間に倒産や失業者が増え、不況に陥ることになる。会議が近づいているにもかかわらず、146円台→149円台と円が評価されていないことがわかるので、金利の正常化はまだ先のことだと思う。 

 

 

・市中金利上昇は資金需要を増やす資金調達しての設備開発投資上昇から狙うべきですね。資金供給を減らす政策金利上昇は十分にインフレと賃上げが起き、市中金利が上昇して追随する形で行うべきです。 

金利は資金の需要(資金調達しての支出・経済学における投資資金不足)と、供給(貯蓄・金融投資・資金余剰)のバランスで決まります。 

需要大・供給小でインフレとなり、需要大供給小に合致する供給を設備開発投資と雇用増加で作るときに、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。 

今はインフレだけども合致する供給が作れず賃上げが追い付いてない状態です。とすると、設備開発投資が増えての市中金利上昇を狙うべきです。政策金利を上げてしまえば設備開発投資が落ちます。 

税制を設備開発投資・賃上げなど実需に紐づく金は減税、法人税本体は増税とメリハリをつける。増資の議決権など資金調達規制の緩和から狙うべきです。 

 

 

・そもそも、失われた30年と言われて 

日本の景気が悪くて持続的に成長できないのを、日銀の政策だけで何とかしようなんてことが無理な話で、いくら金融緩和しても加速度的に少子高齢化してる日本では、内需が弱ってきていて株価がバブル超えた!と騒いでいたあの頃より労働力人口が1200万人も減ってる。 

消費税減税廃止で内需を刺激するとともに、緊縮財政をやめ積極財政で、高度経済成長期に作られた老朽化したインフラや、高速道路新幹線などの建築で地方の活性化、など積極的に投資して需要を作り出していかないと、このままでは黄昏の国になってしまう。 

 

 

・金利が上がれば預金に利息がつく。これはありがたい。しかし、これで困る人もいる。ローンを払っている人である。金利が上がれば、返済の金額も増える。返せない人も出るかもしれない。これでは銀行も困る。多分喜ぶ人より困る人の方が多いのだろう。仕方がない。我慢するしかない。 

 

 

 

・金利引き上げで住宅ローン返済の困窮が出てきそうです。分相応とは言えない無理した高価な自宅取得の層が多いので数万円上がれば、苦しくなります。 

若年層への支援のばら撒きで余裕があると勘違いして高い買い物をする人が多いのです。 

知識ある親なら分相応を促すことも出来るでしょうが親も一緒になって高価なものを求める人が多いからこんなことになるんでしょう。 

 

 

・インフレというのは競争の世界です。ソシャゲやってる人なら分かると思うけど。 

ここ30年はどの企業に居てもそこそこ生きていけたが、これからは所属してる企業によって今までよりも遥かに自分の生活水準が変わります。勝ち負けがよりはっきりする時代です。 

私はそんな世界は望みませんが、ヤフコメの人たちは妙に円安、インフレ礼賛の人が多い。 

勝ち組大企業は大規模な賃上げできますが、中小企業は全くついていけていません。人材確保のために無理に賃上げすれば、企業体力を奪います。 

ドル円130円くらいを目指した政策を日銀に望みます。インフレ退治は中央銀行の責務です 

 

 

・バブルを大崩壊させて日本を衰退させた日銀が、今度は日本をガチで滅亡させるべく行動を開始したようです。 

 

金利を得るには「金融資産」が必要ですが、60歳以上が金融資産の60%以上を持ち、39歳以下はわずかに5%以下しかないこの状況で、不用意に金利を上げるとどうなるか? 

 

若者の金が高齢者に流れます。 

 

この金の流れは社会保険料と全く一緒で、現代日本では金利が第2社会保険料として機能します。 

 

今まで低金利でしたが、給料は上がらず国民負担率は上がっていて、その結果少子化になりました。 

 

金利は低くても、税金や社会保険料はべらぼうに高く、常に金融引き締め状態にあるからです。 

 

これからは、増税、増社会保険料、増金利が同時にやってきて現役世代の金は高齢者に今まで以上に移転します。 

 

訪れるのは少子化の超加速です。 

 

人口動態や少子化を考慮せず金利を上げる日銀が日本を亡ぼします。 

 

 

・政府や日銀が描いてるような楽観的な物価と賃金の好循環は現実として難しいやろな。 

 

この記事にも書いてるように、中小企業の実態はそんな楽観的なもんじゃなく、大変厳しいのが現実。 

去年頑張って賃上げしたけど、それを今年も出来る余力なんて残ってない企業が山ほどある。 

 

自分が描いているシナリオは…(悲しいけど) 

 

物価上がって、大企業の賃金は上がる 

↓ 

徐々に円高になっていき、輸出関連の業績は落ちる 

↓ 

GDPはマイナス成長となる 

↓ 

賃上げした分の負担が重くのしかかる 

↓ 

業績はさらに悪化、国内消費も持続しないどころか落ち込む 

↓ 

悪循環のスパイラルに戻る 

 

今の現状であれば、こう見るのが妥当やろな。 

上記は大企業を基に描いたシナリオだけど、 

勿論の事、それはその下にある中小及び零細企業にも言える事。 

 

あと、バラマキ大好きな岸田政権のツケが重く国民にのしかかるのも、マイナス要因のひとつだな。 

 

 

・政策金利を1%や2%にしたからと言って、健全な企業には何の影響もない。困るのは低金利によって生き延びているゾンビ企業だけであり、それが生き続けていることが日本経済の成長を阻害しているのだ。 

適度な金利は、貸し手側の銀行などの金融機関に融資に際してのリスクを許容させる。つまり有望なベンチャー企業にカネが回ることになる。 

いきなり3%以上にするわけではない。今の金融緩和政策が成長を阻害していることをよく認識して、経済を正常化させれば、自ずと日本経済は復活する。 

 

 

・日銀が、今回ゼロ金利解除をしただけで 

住宅ローンと事業者ローンは0.1%〜 

0.2%の金利上昇に即時になる。 

国内内需が低迷の中で植田日銀総裁が 

ゼロ金利解除、イールドカーブ解除をすれば 

為替は140円へ向かい、大企業は収益悪化 

株価は36000円台へ下落する。 

賃上げても健康保険料や所得税に消えてゆき 

来年度はボーナスを減らすしかないだろう 

株式市場は政策の解除をしただけで 

本格利上げを折り込んで下落に走る。 

岸田内閣は、4月の衆議院補欠選挙は全滅し 

岸田総理と植田総裁、そして自民党議員の 

責任を国民は問う事になる。 

ニーサを始めたばかりの国民は含み損が 

でてさらに自民党を厳しくするだろう、 

日銀が今、政策変更を決定した時 

またデフレへ向かう。 

国民は、知らない 

ゼロ金利解除、イールドカーブ解除をして 

本当に喜ぶのは、銀行員だけだ。 

 

 

・家計は消費に前向きではないという状況であり、経済の状況は明るいとは言い難い。 

▲ 

無い袖は振れない。 

 

1,春闘結果が5%超と言っても、その影響は勤労者の20%?30%? 

残りは中小企業+非正規労働者、特に最賃が6US$強程度では話に 

なりません。(円安の結果です) 

 

2,高齢者比率28%、年金は下がり続け、預金は減り続け、所得税 

非課税家庭でも地方税は重圧となって付加されている。(3500万人弱) 

 

3,非正規社員人数の内、パートアルバイトは1500万人弱 

 

 

・先の円高のおかげで企業は大方海外に出て行ってしまい残っている企業も少子化高齢人口減少に働き手がいなくなるに悩む状況だ 

ここ数年の円安で海外に出て行った企業のもうけ分からの配当収入が多くなり経常収支は黒字で税金も去年も20兆円ほど多くなったこれが前のように円高になればたちまちなくなってしまう 

日銀の判断は迷うね 

 

 

・マイナス金利解除になれば新NISAやってる人、気をつけるしかない 

 

持っている投資信託の株価は下がります 

 

下落してそのまま持ち続けるか、それとも耐えられなくなって売るか 

 

持っていても元本割れは発生します 

元本割れが数年まで続ければ耐えられないかも 

 

 

・日本もアメリカもインフレが懸念される状態なのは共通。しかしアメリカはインフレ再燃を警戒し利下げを行うかもしれないが慎重に精査している。一方日本はマイナス金利解除は検討するが金融緩和は重視するという。日米で対応が正反対であるのは不可思議である。政府・日銀は国民が日々の暮らしにさえ困難な状況を理解しようとしない 

 

 

 

・賃上げが実際に施行されるのが大企業でも早くて4月から、その前にマイナス金利解除では実質賃金への影響は小さいだろう 一方で住宅ローン金利は既に上昇中 景気には確実に冷える 喜ぶのは金融機関のみ 米国でさえ利下げを見送っている中で日本が急ぐ必要はない 

 

 

・サラリーマンの賃金上昇も確認できていないこの時期に金融緩和政策の一部解除に動く日銀総裁は市場の信任を得ることはあり得ない。植田総裁は白川時代の低迷した日本経済に後戻りさせることがどれだけ国民を苦しめることなのか、その結果責任を免れることは出来なくなるだろう。多数の生活困難者を生み自殺者増加の悲劇をこの日本にもたらすことだろう。 

 

 

・とりあえず大企業を脅して給料上げたけど、結果は中小企業や介護士と差が広がっただけ。来年も賃金が上がり、中小企業に報酬が上げればいいが、得意の 

一発屋でまたデフレ基調になる可能性は高いと思う。経済がアンバランスすぎる。議員と大企業の報酬を上げて7割以上の国民は、増税で厳しくなっただけ。 

30年の議員の怠慢や裏金商売直す気力は全くない。岸田氏が森氏の裏金は知っているはず。自分のパーティー王を言われたら、返せないだろうからね。 

日銀でも、政府の指示を待つだけで、誰が日銀総裁になっても同じ事。 

 

 

・物価の上昇と異常なまでの税金や社会保険等の負担増を賃金増加が超えない限り何やったってだめでしょ(笑)。結局大多数の庶民たる人がお金を使うのは収入―必要経費の余り分がどうなるかって事だからね。賃金上昇とか満額とか言ってもそれって物価の上昇分とか税金や社会保険の負担に全然追いついてないから庶民の認識はどんどん貧乏になり使えるお金はますます減っていくってところです。そもそもその賃金上昇も一部の大企業はある程度出来ても小さな会社が大企業にコスト削減ばかり相変わらず要求される中でそれが出来るかと言えばかなり疑問だね。まあそういうことは国を動かしてる上級国民や金銭感覚が変わってしまってる大企業のリーダー達は分からないのだろう。国が何十年も貧乏化してるのに税金や社会保険の国の収入は逆に何故かずーっと増え続けているという根本原因的な異常さから変えないとね。 

 

 

・日銀が追加利上げをしなくても、トランプさんが11月以降大統領になって利下げしてドル高に苦しんでいるアメリカ国民を救うはずです。日本が利上げしなくても、日米の金利差が縮まり円高・株安に向かうでしょう。 

日本企業は当然厳しくなりますが、賃金アップままならない庶民は輸入物価が下がってありがたいと思いますよ。 

 

 

・金利は絶対に今のままではいけない、せめて正常な金利にしないと日本は世界から置いて行かれてしまう。 

NISAなど危険なところに行かなくても年金は安定するだろうし、貯蓄も財産作りに成り立つだろう。 

今の様に借金を変動相場でしているからこそ商売が成り立たなくなる、生命保険を担保に借金すると金利が沢山付きます、そこが不思議でならない。 

借金は固定金利であるべきで、担保があってもそれなりの金利であるべきだと思う。 

それが正常な取引で有り失敗しないレベルだと思う、現状の金利はゾンビを生むレベルの管理対策でしかない。 

世の中の所得がどれ位なのか分かりにくい、何故なら上場会社を基本とした給与しか数字が出てきませんからね。 

時給の話でも1500円の8時間労働で、週休2日で月に幾らになるのか計算すれば大した事にはならない。 

それを凄いと言う世の中の月々の稼ぎって一体いくらなんでしょうね。 

 

 

・こりゃ150円どころか200円もゆうに超えていくだろうな。 

 

もうAIに任せた方がいいのでは?日銀総裁って毎回同じコメントに繰り返し。 

金利を上げられないことがもう市場に見透かされているから、円安はもう止められないよ。永遠の金融緩和を続けるインパール作戦の日銀。アベノミクスは完全に間違いだったね。物価高、円安がどんどん進み安い日本に成り下がってしまった。 

 

 

・アメリカのような金利でもないのに何を悩むのだろうか? 

利上げは時期尚早。またデフレ下に戻したいのか?利上げより先に資産売却等やることは沢山ある。 

ちなみに政府債を売却したらyccに頼らなくてもそれだけで利上げになりますけどね。 

 

 

・賃上げだのなんだのと、TOP数パーセントの方々を基準に物事を考えるの 

止めてもらっていいですか? 

金利が上がって喜ぶのは金融業でしょ? 

銀行預金の利子なんて無いに等しいのに 

住宅・マイカー・学資ローンなんかは軒並み返済額が上がるって事でしょ? 

余計に買い渋り、節約が広まると思いますけどね 

 

 

・マイナス金利解除報道があってももう折り込み済みで円高には振れませんでしたね 

賃上げとほぼ同時か早いくらいに増税増税で結局手取りは上がらずむしろ負担増になるから、景気回復実感もないし消費拡大マインドまで至らない 

この先どうなっていくの?という不安感から子供の産み控えや諦めも連鎖…閉塞感しかない 

 

 

 

・日本の日銀は30年の経済停滞を放置し、米連銀のような機動性をなぜもたないのか、米は政府とは独立した形とはいっても雇用と成長を柱にいつでも柔軟な金融政策が今日の世界をリードする米経済をもたらしている。 

 

日本は相変わらず元首を中心とした自己保身・既得権益の官僚支配が強すぎて、製造や官僚が責任を封印し、国民の困窮など頭にないのが今の行政府といっていいでしょう。その意味では民意が反映しない中共政府と大して変わりない。二世三世議員が横行するのも既得権益・儒教精神が強く影響している。四民平等現代民主主義に追いつくのは夢のまた夢の先でしょうね。 

 

 

・住宅ローンを考えた場合、0.25%の金利の上昇で、4000万円の借り入れの30年返済で約15万円の利息の上昇。 

月々1万円ちょいの返済額の上昇。 

この程度なら誤差扱いできるけど、0.5%以上金利が上がると苦しくなる人もいるかも知れない。 

 

 

・日本の金融政策は完全に破綻してしまっている。 

あーだこーだの屁理屈を並べながら綱渡りの延命をしているだけだ。 

輪転機で一万円札を刷りまくって市中にばら撒けば、物価も株も賃金も上がるのは当たり前の話だ。 

何も経済が良くなった訳でも、暮らしが良くなった訳でもない。 

ジャブジャブのマネタリーベースで経済が水ぶくれしているだけだ。 

政府のインフレ政策に騙されてはいけない。 

巨額の財政赤字負担を軽くするために通貨の価値を薄めようとしている。 

 

 

・まぁ、マイナス金利解除をしても、会見で金融緩和的なスタンスを維持するようなことを伝えるんだろう 

それで市場は安心して、日本株は買われていく 4万に到達してからの急落でテクニカルでは短期的に下落トレンドだったけど、再び上昇トレンドに転換しそうに見える 日銀会合とその後の記者会見、FOMCが過ぎると、上昇トレンドに入りそうな気配がするなぁ そろそろGPIFのリバランスも終わるだろ 心配なのは米国株だな 米国が調子悪くなると影響を受ける 

 

 

・全体の0.3%の大企業が賃上げしても残りの99%の中小企業がそのままならダメージが甚大じゃない。設備投資の低迷、住宅ローンが上がるなど体力のないところは大変。もっと全体的に景気が良くなるかを見極めてからにすべき。 

 

 

・住宅ローンを払っている人達には 

利上げは困るんだろうが 

景気を良くする為には政策金利を 

1.0〜1.5%に上げないとダメだよ 

利上げすれば1ドル130円台になって 

電気.ガス.燃料.食品が安くなる 

埼玉ではガソリンが1L163円だけど 

1ドル135円とかになったら 

ガソリンは1L120円台になるもん 

食品だって小麦や大豆を輸入してる 

小麦や大豆は調味料にも使われているし 

給料UPも大事だけど物を安くした方が 

結果的に給料も上がるんだよね〜 

 

 

・日本の失われた30年の要因の一つに、このマイナス金利があると思う。 

30年ほど前、日本は本当に世界でも勝者だった。 

意思決定を行う経営者の多くが高齢者であり、年功序列で若年者が上のものに意見しにくい風土文化、いろんなモノが足かせになりIT革命の流れに常に一歩二歩遅れて、それがだんだん致命的な差となった。 

日本の政治家の無能ぶり、世界で交渉のできる政治家が皆無だった事も大きい。 

持ち回りの首相交代で強いリーダーの不在。 

米国や先進諸国の高金利に対して、日本は久しくゼロ金利、マイナス金利など続き、世界から取り残されて今では先進国では最下位レベルの賃金になってしまった。 

 

 

・メガバンクと呼ばれる所なんかが、「もうタマらんから、ゼロ金利解除して、日銀当座預金や国債に利息付けて儲けさせろ (# ゚Д゚)!」と言って、圧力を掛けた結果でしょ? 

実体経済は傷んだままだから、市中の銀行は金利を上げる事もできずに、まだまだ大変な時期は続きますね。 

もうちょっと、実体経済が良くなるまで待てば良いのにね。 

今の経済状況では金融緩和政策は、続けざるおえないでしょうね。 

 

 

・日銀が利上げをしなくても財務省が増税をしてくる 

結果利上げなんてしなくても景気は悪くなる 

今まで日本が繰り返してきた愚行です 

その結果多くの人に体の芯までデフレマインドが染み込んでいっています 

ちょっとやそっと景気がよくなったところで30年かけて染みついたこのマインドを改善することなど出来ません。 

財務省を本気でなんとか出来る人が政治を行わない限り日銀が何しようが結果は変わらないと思います。 

 

 

・中小企業倒産祭りの始まりですね! 

日銀による政策変更で金利上昇。 

金利が上がって資金繰りが厳しくなる中小零細企業があっという間にバタバタ倒産していくのは間違いありません。 

 

自殺者も急増するでしょう。 

 

我々大企業社員や公務員は大幅賃上げで安泰なので高みの見物といきますね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 

 

 

 

・中小企業倒産祭りの始まりですね! 

日銀による政策変更で金利上昇。 

金利が上がって資金繰りが厳しくなる中小零細企業があっという間にバタバタ倒産していくのは間違いありません。 

 

自殺者も急増するでしょう。 

 

我々大企業社員や公務員は大幅賃上げで安泰なので高みの見物といきますね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ 

 

 

・景気動向で金利がどうこうと言いますが、長年掛かりコツコツと老後の為に蓄えた貯金もここ10年の長期に渡り無利子で国民の受け取れるはずの何百兆円の利子は何処へ行ったのでしょう?儲けたのは一部の大企業とローンを組んでる一部の人で多くの国民は損をしているのではないですか?景気が良い大企業は国民を犠牲にしている金利の付かない円安の恩恵を受けているにすぎないのではないか? 

、 

 

 

・ちゃんと、正常な状況に戻してください。大企業は軒並み、給料が上がるのです。 

 

ただ、今後は、変動金利の方の返済額は間違いなく上がるので、住宅ローンは固定金利がベストだと思います!! 

 

 

・半年に0.2%程度の利上げを繰り返すだろう。金融機関の収益構造は改善されるし、国債を買う老人も増える。これは、借金漬けになった企業倒産や、変動金利住宅ローンの借入者が目立って社会問題になるまで続くだろう。 

 

 

・フラット35でも2%〜4%ですから銀行金利を上げないと歪みが大きくなりますね。円安インフレ国民から財産を巻き上げる政策です。10年前と比べればどのくらい奪われたか明白ですね。 

 

 

・正直な専門的な話をされても、結局私たちの生活にどんな影響がどれくらい出るのかが、さっぱりわかりません。住宅ローンはないので預金金利が上がるのか、年金の手取り額が少しでも増えるのか、その辺を知りたい。 

 

 

・異常な円安で大手は相当潤ってるから賃上げも当たり前、多くの中小企業は仕入れコストが上がり賃上げには厳しい状況である。 

もう中小の為にも円高になって欲しいけど政治家と日銀は自分らの利益に関わるから消極的だろう。 

 

 

・上田総裁は本当に大変だよな〜。 

黒田さんが大盤振る舞いしたツケを景気を壊さないように払わなきゃならないから。 

緩和だけやってりゃあ良かった黒田さんは、今の日本経済と株高をどう思うのかな?。 

上田さん、頑張ってほしい。 

 

 

・日銀はマイナス金利だが200兆円の当座預金に0.1%金利を付けて銀行は濡れ手に粟で2000億円補助金をもらっている。大幅に超過し当座預に対してマイナス金利が適用されて350億円ぐらい補助金が目減りしている。 

マイナス金利が解除されればこれが無くなって丸儲けできる。 

日銀の天下り先は銀行で利益相反関係にある。 

 

 

・前回利上げした時はリーマンショック直前だった 

2回利上げしてリーマンショックが来たので十分な利下げが出来ず経済対策に苦しんだ 

金融緩和をしてたら有事の際に何も出来ない 

 

 

 

・物価を安定させるために、過度な円安を是正してください。 

その手段の一つが金利操作ですよね。 

一般国民は、賃上げの分を物価高でもっていかれ、国に社会保険料負担などで搾取され苦しんでいます。 

 

 

・本当に日本は大丈夫か?まだ早く無いか? 

グローバルスタンダードはインフレ率は5%で金利の利上げ。日本はインフレ率2%で金利を利上げ。どうにかして日本を景気を良くしたくない財務省なのか政治家なのか力が働いている。今マイナス金利を解除したら また失われた30年になる!インフレ率5%まで我慢しないと また逆戻りの日本になる! 

 

 

・『景気後退局面』と言うよりも、膨大に発行してしまった、国債の借換債の利払いが重くのしかかってくることになるから、日銀もおいそれと利上げはできないと思う。 

更に、日本経済はここ30年『金利』の無いぬるま湯世界になれてしまった。 

少しでも金利を上げたら、コロナ禍で実質無金利で政府保証のある『融資』で 

生きながらえてきた、いわゆる『ゾンビ企業』の倒産が多発するだろう。 

個人的には、競争力も無く、まともに賃上げもできない企業は退場して頂き、 

労働力を流動化させた方が、多くの日本国民にとっては、長期的には幸せになると思う。ネガティブに捉えられることも多いが『最大多数の最大幸福』だ。 

記事の視点とは違うが、金利はそうそう上がらないと思う。 

 

 

・スタグフレーションで物価が上昇しているだけで、経済環境によるものではない。下々は収入が増えない中での物価上昇で生活は悪化している。 

利上げで何を求めているのか不明です。 

 

 

・庶民の生活が苦しいのは今は急激に起きた円安のせい。しかし、金利を上げて行けば国債の利払いが増加する上に住宅関連は軒並み暴落する。 

どちらかといえば、円安で一部の人間が潤う状況の方がまだマシって判断なんだろうね。 

 

 

・「先々の経済が好転していくと見込まれるならば、足もとの経済が芳しくなくとも、利上げは正当化されうる。」 

↑ 

見込みで利上げするから30年間成長しなかったんだよ。 

政府の反対を押し切った2000年の速水総裁のゼロ金利解除がその一つ。 

不十分な金融緩和に消費増税。病人に毒を盛ってるんだから病気悪化するの当たり前。 

日銀は同じことを繰り返すのかな。 

 

 

・とうの昔に止めるべきでしたが、経済オンチ・お年寄り政党の自民党では不可能なことでした。 

 

結局、自民党政治とアベノミクスは何だったのでしょうね? 

 

低い失業率と支持率を得るために、30年を無駄にしてしまいました。 

ようやく、これからまともな経済論議が始まることでしょう。願わくば、まだ間に合うことを祈っています。 

 

 

・追加利上げは、景気動向を鑑みて、まだしないという選択肢なのか(やろうと思えばできる)、日銀の国債大量買入れなどが足かせになってできないのか(現実的に難しい)そのどっちなんでしょうか。 

 

 

・日銀は今の金融緩和をやめるつもりはない。今回はマイナス金利をやめるだけ。長期金利は少し上がるかもしれないが、大きな差は無い。為替を140円から150円にキープしたい筈。 

 

 

・日銀植田総裁はパウエル議長の利下げを意識してるからマイナス金利解除の決断しづらい。米国が利下げすれば円高ドル安に進み、半導体バブル崩壊するリスクがあります。 

 

 

 

・先ずはこれまで行われてきた大規模な金融緩和策を止めることが始めの一歩となる。 

後の利上げは市況を十分に見極めながら判断すれば良い。 

 

 

・春になれば賃上げの実弾が飛び交うし、6月には減税と賞与、株で儲けた人も多い。インフレの後追いにならないように適正な利上げしていくことをためらうべきではない。 

 

 

・今の日銀は政府の指示に従っている。 

金融情勢では無く政治情勢で動いている。 

そのため、筆者が冒頭で指摘している通り、景気後退に入る時に利上げする。 

それが政治的要請だからだ。 

 

 

・要するに日経平均4万超えたら金利上げ 

円高が少し進み株価少し下がり 

を繰り返すってことなので 

株買っても少し上がってまた戻るから 

危ない橋を渡るリスクしかないやん 

 

 

・あたかも金利上げが悪の様に言われているが、米国の金融政策の圧力のもと上げられない状態が続いている。評論家やメディアは米国に忖度した報道ばかりで金利上げは悪として国民を洗脳している。故石原都知事はこの絶妙な負の構造を富収奪機構と言っていた。世界一のお金持ち日本の富は巧みに米国に収奪され続けている。富裕国の実感を持たせない洗脳から離脱する必要がある。普通に貯金して殆ど金利が付かない構造にいい加減目覚めて下さいな! 

 

 

・何から何まで輸入に頼る日本 

しかし、今は極端な円安ドル高 

何を輸入しても円換算では高くなる 

そりゃ消費も冷えやすい 

利上げをするには遅すぎだ 

前日銀総裁の黒田(旧大蔵省出身)が公務員らしく我々庶民の生活感覚持ってないから調子に乗ってゼロ金利で物価は低いが給料も数十年上がらないアジア最速経済衰退日本を作った 

財務省の公務員もいまだ黒田の失敗隠しで利上げ拒否 

財務省公務員ではない外様の植田なんか飾り物、借りてきた猫、何も決められない総裁 

財務省の公務員が全てを仕切っています 

 

 

・日銀、70兆円も株を買って株価を支えてきた。 

世界中、日本だけ。 

本当の経済状況が分かりにくいし、自由主義経済では 

あり得ない。 

中国もやっていたのか?中国と日本くらいかな、 

こんな異常をやるのは。 

 

 

・今、本当にインフレ? 

違うと思う。 

今。金利を引き上げたら大変なことになる。 

まだしばらく金融緩和ゼロ金利を続けるべきだ。 

国民が大変なことになる。 

物価2%は外的要因である。 

 

 

・今のインフレは明らかに輸入コストアップが原因なので、下手に金利を上げればスタグフレーションに陥りかねない。 

慎重になるのは当然でしょう。 

 

 

・身が伴ってないのに、皮だけおおきくしても腐るだけ。役人がやらないといけないのは、中小にいきわたるためのシステム作りだが、もちろん大変な作業なので誰もやらない。役人がやっていることと言えば、権限という名の責任を中小に押し付けてやった気になってるだけ。 

 

 

 

 
 

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