( 149964 )  2024/03/17 01:00:50  
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堀江貴文氏(2022年11月撮影) 

 

 ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が16日、X(旧ツイッター)を更新。社会学者古市憲寿氏の少子化に関する投稿をうけ、私見をつぶやいた。 

 

【写真】堀江貴文氏、古市憲寿氏とのやり取り公開 

 

 古市氏はこの日、自身のXに「本当は日本では、2000代から第3次ベビーブームが起こる可能性がありました。団塊ジュニアが結婚や出産の適齢期だったからです。実際は待機児童が話題になったように、社会制度などの不備によって、そのチャンスを逃してしまいました。1990年代から少子化は話題になっていました。ただ政策当事者の証言によると、どうせベビーブームが起こるからと本腰を入れてこなかったようなのです」と記述。 

 

 さらに「ただ国家とは珍妙なことを考えるもので、1993年に厚生省は出生率の低さを受けて『ウェルカムベビーキャンペーン実行委員会』なるものを結成、歌の力で少子化に立ち向かおうとしました。人気アーティストが集まり、そこそこCDは売れ、子ども向けアウトドア施設などが作られたのですが、あまりにもピントがずれていますよね。もしもあの時、男女が共に働きながら育児をしやすい環境と雰囲気を整えていたら、この国の少子高齢化はもっと緩やかに進んでいたと思います。最大のチャンスを逃してしまったんですよね」と少子化をめぐる国の対応などについてつづった。 

 

 堀江氏は、この古市氏のポストを添付。「そうかなぁ。。俺は結果として1人だけ子供作ったけど、金の問題なんかなぁ。。」と述べた。 

 

 このやりとりに対し、少子化をめぐるさまざまな意見が寄せられている。 

 

 

 
 

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