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「結婚を避け、子供をもたない」ほうが人生のコスパが良い…現代の日本人に起きている"憂慮すべき変化"

プレジデントオンライン 3/17(日) 11:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7615a6fdfaadf10f7f2c9c6893eb5a55865b56ea

 

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熊代亨氏によると、結婚や子育てがコスパが悪いと考える人が増えている理由は、資本主義による人間の家畜化が進んだ結果とされる。

資本主義思想が広く浸透し、コスパやタイパ(タイムパフォーマンス)といった概念が社会の様々な場面に適用されていることが挙げられる。

さらに、結婚や子育てへのリスクや効率性がコスパ意識の高い人にとってネガティブに捉えられるようになっている。

このような状況は、人間の動物性が文化や社会の影響で漂白され、資本主義の考え方が人間の行動原理として強く影響を及ぼしていると指摘されている。

将来的には、人間が性別を捨てて生産性や効率性のために自己抑制を強いられるほど、資本主義的な社会への適応が重要視される可能性も示唆されている。

(要約)

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/bee32 

 

なぜ結婚をしない人が増えているのか。『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』(ハヤカワ新書)を上梓した精神科医・熊代亨さんは「コスパやタイパといった考え方が浸透し、結婚や子育てはコスパが悪いと考える人が増えている。これは、資本主義による人間の家畜化が進んだ結果だ」という――。 

 

【写真】熊代亨氏の著書『人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造』(ハヤカワ新書) 

 

■すべてが「コスパ化」している 

 

 今日、資本主義的な考え方は経済活動だけにとどまらず、投資・資本・費用対効果(コスパ)といった概念は色々な場面に適用されがちです。そうしたなか、タイパ(タイムパフォーマンス)という言葉も登場し、三省堂の「今年の新語2022」の大賞に選ばれました。 

 

 文化資本や社会関係資本といった言葉が象徴するように、社会学者たちは学歴・教養・礼儀作法・人間関係・健康・美容・マインドまでをも資本財とみるようになり、実際、それらは投資やリスクマネジメントの対象にもなっています。してみれば、現代人の行動の広い範囲が資本主義の思想に基づいていて、この思想はよく内面化されていると言えるでしょう。 

 

 コスパやタイパといった考え方は広く浸透し、たとえば動画サイトを二倍速で視聴するような習慣も生み出しました。人生についても、「コスパの良い人生」などといった言葉が語られ、賛否はあるにせよネットメディアを賑わせています。 

 

■人生を資本主義に支配されていいのか 

 

 それにしても、コスパの良い人生とはいったい何でしょう? 人生をコスパで推し量るとは、人の一生という、もともとは資本主義に基づいていなかったものを資本主義の考え方に落とし込んで費用対効果に換算すること、人生の価値基準を資本主義のそれに換算し、その思想に基づいて生きることではないでしょうか。 

 

 コスパやタイパを意識する人々とて、隅から隅まで資本主義の思想どおりに生きるような原理主義者ではないでしょう。とはいえ、本来資本主義に基づいていなかった領域までコスパやタイパで考えすぎれば、資本主義にそぐわないもの、遠回りかもしれないもの、効率的でないもの、リスクを伴うものが選びにくくなります。 

 

 

■コスパで考えると「結婚はマイナス」 

 

 明治安田生活福祉研究所の調査によれば、結婚について金銭的な損得やコスパの観点で考えたことがある人の割合は30代の未婚男女において特に高く、男性で45.7%、女性で48.3%となっています。 

 

 また男性未婚者は結婚の価値をお金に換算するとマイナスであると答えている割合が高く、結婚に対してコスパ意識を持っている人はそうでない人に比べ「結婚に希望が持てない」と回答している割合も高くなっていました。 

 

 同調査からは、コスパに基づいた結婚観を持っている人ほど結婚はコスパが悪い、よって結婚にリソースを割り当てるべきではないと判断している様子がうかがえます。 

 

 私は以上のような状況を、資本主義による人間の家畜化、あるいは“文化的な自己家畜化”の帰結であると考えています。 

 

■イヌもネコも人間も「自己家畜化」した 

 

 自己家畜化とは、生物が進化の過程でより群れやすく・より協力しやすく・より人懐こくなるような性質に変わっていくことを指します。たとえば人間の居住地の近くで暮らしていたオオカミやヤマネコのうち、人間を怖れず一緒に暮らし、そうして生き残った子孫がイヌやネコへと進化したのは自己家畜化の例です。人為的に家畜にするのでなくみずから家畜的に変わったので「自己家畜化」、というわけです。 

 

 そして進化生物学は、私たち人間自身に起こった自己家畜化も論じています。考古学、生物学、心理学などから多角的に検討すると、この自己家畜化が私たちの先祖にも起こってきたというのです。自己家畜化にともなう生物学的な変化によってセロトニンが増大し不安や攻撃性が抑えられ、より人懐こく、協力しあえる性質が人間にもたらされました。 

 

 進化生物学の研究者たちも述べるように、自己家畜化は今日の文化や社会環境を築くうえで非常に重要だったはずで、この変化がなければ都市に集まって暮らす今日のライフスタイルは成立不可能だったでしょう。 

 

 

■人間の動物性がますます漂白されている 

 

 ところが最近、その生物学的な自己家畜化の進展よりずっと早い速度で文化や社会環境が変わっています。生物学的な自己家畜化の歩みと文化の歩みの速度にギャップが生まれ、リードする文化の側が「人間よ、文化の進歩にあわせてもっと自己家畜化しなさい」「資本主義などの思想にみあった家畜人になりなさい」と人間を引っ張っています。 

 

 その結果、文化や社会環境が人間の動物性をますます漂白していく現況を精神科医としての私は憂慮しています。 

 

 自己家畜化が進んだとはいえ、人間は、ホモ・エコノミクスである以前に動物としてのホモ・サピエンスでもあります。遺伝子を継承し、子々孫々の繁栄を求める動物の観点からみれば、最もコスパが良いとは、最も効率的に子孫や血縁者を残せることを指すはずです。 

 

■「遺伝子を運ぶ乗り物」から資本の乗り物へ 

 

 ところが今日、そのような観点からコスパを推し量る人はまずいません。コスパを追求する人が結婚を敬遠し、結婚したとしても子どもの人数を制限する判断基準は、動物としてのホモ・サピエンスのものではありません。 

 

 高収入志向も高学歴志向も、ぜいたくな生活や顕示的消費を望むのも、資本主義の思想を内面化したホモ・エコノミクスならではのもので、そこから逸脱した「貧乏の子沢山」のような生き方は今日では選ぶに値しない生き方、というより非常識な生き方とみなされるでしょう。 

 

 進化生物学者のリチャード・ドーキンスは『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店)のなかで、「人間も含めた生物は、遺伝子からみれば(遺伝子を運ぶ)乗り物である」と比喩しましたが、今日の人間はまるで自己増殖する資本の乗り物のようです。 

 

 社会の隅々にまで資本主義の思想が浸透し、それを内面化した私たちにとって、資本主義の思想(ミーム)は生物学的な遺伝子(ミーム)よりも強い行動原理になっていて、子孫を残すのにふさわしい暮らしは、資本主義にふさわしい暮らしに上書きされています。 

 

 

■わざわざ配偶や子育てを選ぶ人は「異端者」に 

 

 こうなってしまった以上、最終的には、配偶や子育ては個人のものから社会のものになるしかないのではないでしょうか。 

 

 そもそも、世代再生産を個人のインセンティブに頼っているから少子化が進むのです。資本主義が浸透し、誰もが家族や子育てにまつわるリスクを合理的に考えるようになれば、ホモ・エコノミクスとしての私たちが子育てを躊躇し、配偶すらリスクとして回避するのは当然でしょう。なぜならそれらは投資事業としてはあまりに長期的でベネフィットが不確かだからです。 

 

 今後、私たちが「真・家畜人」として資本主義に一層忠実になっていくとしたら、配偶や子育てが納税のように義務化されない限り、それらをわざわざ選ぶのは異端者とみなされるように思います。事実、すでに私たちは衝動的に性行為し妊娠し出産する人を異端者のように眺めていませんか。 

 

 どのみち、IoT化によって一層の監視と介入が促される未来の世代再生産の場は現代人が理想視する家庭とは異なったどこかでしょうし、そのとき従来どおりの家族愛が成立しているともあまり期待できません。 

 

 家族愛の手前の段階、ロマンチックラブと配偶の結びつきにしてもそうです。男女が職場で出会い関係をもつことがハラスメントやインモラルとみなされやすくなり、マッチングアプリが台頭してきている昨今の風潮は、お見合い結婚が20世紀風の自由恋愛に根差した結婚に変わっていった、その変化のさらに次の段階が訪れつつあることを暗に示していないでしょうか。 

 

 つまり功利主義に基づいてハラスメントを回避しあい、資本主義に基づいてコスパやタイパを最大化しあう、そのような要件を一層満たす出会いが望まれ始めているように見えるのです。 

 

■生産性や効率性のために人間が性別を捨てる未来 

 

 性交同意書の導入もその一端かもしれません。性交同意書は性行為の領域に功利主義や社会契約のロジックを徹底させるツールで、一面としては男女双方の自由を尊重するものですが、別の一面としては中央集権国家に性行為の差配を委ね、管理させるものでもあります。 

 

 工場ではなく家庭で子育てすること、専門家でもない個人が子育てをすること、自分の身体で妊娠し出産すること、さらに男女が身体を用いて性行為すること、これらがすべて忌避されるようになっても私は驚きません。 

 

 生産性や効率性のために人間が性別を捨てることについても同様です。ここ数百年の人間は動物としての性質を一層自己抑制する方向へと、“文化的な自己家畜化”を促す文化や環境からの求めのままに変わり続けてきたのですから。 

 

 

 

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熊代 亨(くましろ・とおる) 

精神科医、ブロガー 

1975年生まれ、信州大学医学部卒業。ブログ「シロクマの屑籠」にて現代人の社会適応やサブカルチャーについて発信し続けている。著書に『ロスジェネ心理学』『融解するオタク・サブカル・ヤンキー』『「若作りうつ」社会』『認められたい』『「若者」をやめて、「大人」を始める』『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』『何者かになりたい』『「推し」で心はみたされる?』など多数。 

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精神科医、ブロガー 熊代 亨 

 

 

( 150019 )  2024/03/17 13:00:57  
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(まとめ) 

文章中には、結婚や子育てに対する考え方や価値観が多様で、コスパやタイパ(コストパフォーマンス)に着目する一方で、福祉や将来を考えるという視点も見られました。

また、自己家畜化や人生の意味についての深い議論もあり、社会や個人の問題が複雑に絡み合っていることが窺えます。

少子化や経済的要因だけでなく、社会的環境や政策の影響も大きいことが示唆されています。

( 150021 )  2024/03/17 13:00:57  
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・私は独身だけれど、趣味がとても充実している。安易に結婚してしまうと、趣味に割く時間もお金も減ってしまう、まさにタイパ、コスパが悪化してしまうと思っている。 

 

ただ、趣味が共通する友人の一人に気になる女性がいる。彼女が一緒なら趣味はもっと楽しくなるだろうと思える。結婚出来れば、より趣味は充実し、使う物も共有出来るからタイパもコスパも良くなるだろう。ちょっと脈無しなのが寂しいところ。頑張ろう。 

 

日本や社会が豊かになった事で、私のように人生に別の支えが出来た人も多いのではないかな。好きな人との結婚には今も確かに価値がある。けれども、あえて妥協してまで結婚して、望まない子供を育てる事に何の意味があるのだろう。 

日本人が減っていくのは残念だけど、結婚は義務ではなく、もはや選択肢の一つでしかない。憂慮したって、どうしようもないよね。 

 

 

・たしかにコスパで判断してるなら、非常にさもしい。でも「自由」で判断してるとしたら? 

人類はずっと大昔から、より自由に生きることを望んでました。 

二千年前のブッダもキリストも、家を出て、禁欲を説き、隣人愛と心の平穏を求めました。 

結婚することで心の平穏を得られる人もいるかも知れないですけど、多くの人にとって結婚は新たな渇望と競争の始まりに過ぎません。なのであえて結婚せず、自由に心穏やかに生きようと考える人間が増えたのは、良い変化だと思いますね。 

 

 

・コスパ、タイパと言った考え方は以前から一般的にあるもので合理的なものだけど、最近の若い人にとってのそれはパフォーマンスの捉え方に違和感を感じる。 

映画を早回しで見たりするのも、ほしいパフォーマンスが「映画を見た」という事実だけで、自分が楽しむことは二の次で、他者と繋がるための道具にしかなっていない。 

家族を持つことについても、その価値を表面的な価値観でしか捉えられていないのかも知れない。 

 

 

・幸せってなんだっけなんだっけ 

ポン酢しょうゆのある家さとどっかで刷り込まれた気がする。そうじゃない 

 

価値観は人それぞれだし、結局は目指すところに行ければ幸せなのかと。 

でも、いずれにしても全体を俯瞰出来る達観した視野を育まないといけないと思うね。それがないと判断を誤ることも有り得そうだし。 

 

 

・過渡期なんだと思いたいけどね。 

現金至上主義の男性だけが稼ぐ社会を超え、その先はまた違った形になるのではないかと思いたい。 

2本3本の柱で支える家族。 

子育ては親育て。 

独学より得るものも多い。 

なにより自分以外の者が暮らす未来の社会に対して、より良くしたいと思う視点は大切だと思う。 

 

 

・老後のこと考えたらどっちもどっちですね 

老後子供も身寄りもなければ、この契約社会では何も出来なくなります、住居からローンや契約書交わすレベルの商取引契約、果ては介護サービスなど福祉も契約がないので利用困難になります 

そのために、1契約何十万や月間何万も払い保証会社に保証人になってもらったり、弁護士事務所なのどに後見してもらったりする必要があります 

子供がいれば月に一回大きな買い物してきてくれ、みたいなお願いなんかもすべて金を出したサービスになります 

今の恵まれている老人ですら、独居身内なしで老後の事考えず独身貴族と散財して、とても惨めな状態になっている人が沢山います、今の世代の老後はもっと悲惨でしょう 

子育てにかかるお金や労力は将来に対する投資です、しないのであれば老後資金としてしっかり貯蓄しましょう 

気楽に考えず、若い頃から真剣に考えておく問題です 

 

 

・坂本九さんの「見上げてごらん、夜の星を」という歌詞の中にある、 

「手を繋ごう 僕と 追いかけよう 夢を 二人なら 寂しくなんかないさ」 

 

という歌を日本人のみんなが歌っていた時代がありました。 

結婚や子供を持つ事には苦労が伴いますが、夫婦ふたりで、子供と一緒に歩んでいけば人生の寂しさが訪れても一緒に乗り越えられるものです。 

 

人生を後から振り返ってみて、お金が掛かったけれども想い出が残ったということは沢山あると思います。 

 

 

・高度経済成長頃までは、子供はコスパ良くないという発想はなかった。子供多く持つことで、社会も自分たちの将来もあるのだろうぐらいは考えていたように思う。 

 

生活が豊かになるにつれ、社会保障もしっかりしてきた頃から、子育てのコスパなどという考えが大きくなり、今の少子化へと繋がった。 

 

子育てほど親自身にとってコスパが悪いものはない。多くの子は、学校を出て家庭を持ったら経済的な縁は薄くなる。親も、子どもには世話ならないと、国を頼るようなった。 

 

今も、国や県、会社が助けないから子供を作れないという意見が強い。本当?ならば、東南アジアの国々や勝手の日本に、わんさかと子どもがいた理由は説明つかない。 

 

 

・憂慮すべき変化ではなく、歓迎すべき変化だと思うけど。20世紀以降、世界はずっとリベラル化の流れの中にある。その意味は、各個人が自己の自由を最大限に追求するということ。その中で結婚を考えた時、結婚は自由を束縛するものと捉えられ、避けられるようになった。子どものことより自分のことということ。家庭に縛られ、会社に縛られ、国に縛られる中で、まずより簡単に手放せる家庭を手放したのだ。 

 

 

・コスパとは、費用対効果のことです。結婚とか子育てとかにかかる費用は計算しやすいのですが、効果は計算しにくいですね。効果が0円としか思えなければ、これはもうどうしようもありません。子供を抱っこしながらお話しする楽しさは、御幾ら万円ぐらいの効果があるのでしょうか。子供の動画を撮影する遊びには価値が無いんでしょうかね。今一度金額換算してコスパを評価してみるべきでしょう 

 

 

 

・コスパって、ある程度モノができてから、量産するときにはじめて発揮するものだと思うが。最初の最初からコスパなんて考えてたら、冒険できない。 

 

勇気、知恵、その他人間に必要なものは磨かれない。 

 

すると、経験すること自体がおそれられ、何も知らない・できない人間が蔓延すると思われるが。 

 

今のこの流れを断ち切るのは、風潮に流されず自分の信念に従って行動するのみ。 

 

 

・確かに近未来では、子どもを産み育てることは家庭では無くなるかもしれないし、そうでないと更なる少子化、人口減少となりそうですね。 

しかし、資本主義は良くも悪くも日本人の価値判断の基準となり、それにより現在の文化が成り立っている。 

資本主義による自己家畜化は資本主義を棄てると止まるのか? 

市場経済はコスパ、タイパを追求する。 

やはり、社会民主主義的な福祉分野の充実を持って自己家畜化の流れを進化させる事しかないだろう。 

 

強欲資本主義を潰す必要はあるね。 

 

 

・コスパとかタイパとか、自分だけのために生きるのなら人生長すぎるかな。 

私は、子ども産んで良かったし、お金も大変な時期はあったけど、それもやり方かな。コスパなんて良くなかったのかもしれないけど、子供のいる人生を歩めて幸せです。 

子どもはいない方がいい、みたいに言われる事が多い昨今ですが、子供がいて幸せという人も実は結構多くいるんだよと言いたい。 

 

 

・元気な時だけを見れば子供を持たない方がコスパ良いかもしれませんが、身体が衰え介護が必要になったら大変ですよ。 

 

母親が有料老人ホームに入居していますが、施設に入ったとしても保証人、お金の管理、身の回りの買い物、通院などかなり手間がかかります。 

子供がいないとだれもやってくれませんよ、ましてや認知症にでもなれば最後に頼りになるのは子供です。 

 

目の前のコスパばかり追求していると高齢者になってから後悔すると思います。 

 

 

・要は産まない育てない方がコスパが悪いと思う社会にしなければならない。男女共に育児経験者をもっと優遇して良いと思う。お金だけじゃなく、社会的地位、医療交通その他サービス、遺産、買い物全てにおいて優遇されるべきだと思う。子供がいないと社会は成り立たない。育児もしないで自分のことだけをやった人を逃げ得にしてはいけない。 

 

 

・少子化が進むのは子育てが経済的にはデメリットになるからだ。若い人たちは子育てなんてコスパ悪いと言っていますよ。 

実際、子育てには一千万円単位の費用と多大な労力がかかる。リスクもあるし、キャリアにも支障だ。 

そんな負担は回避して消費生活を楽しみたい。年金は他人が育てた子どもからもらえばいいし、次世代育成の負担なんか他人がすればいい。 

こうして経済的損得に目が行く者ほど子育てしない選択となる。 

利己主義エゴイズムの結果、社会が持続不能になり何もかも失う。まさに合成の誤謬だ。 

とはいえ、人間なんて利己主義なもの。 

利己主義の結果が少子化に結び付くのはシステムの欠陥だ。 

だから、子育て家庭に給付し減税し、子育てしない選択には課税する必要がある。 

それも中途半端ではダメだ。子育てする方が子育てしない選択よりも可処分所得が大きくなるようにしなければ子どもは増えない。 

 

 

・食事をするのなら 

チェーン店で済ませれば 

食べれば時間的な事も含めて楽だし 

 

映画を見るなら 

ネットフリックスなどで見ればいい。 

 

スマホは 

格安スマホで安く済ませて 

3大ブランドなどどうでもいい 

 

洋服は 

サイズに合った 

シンプルなものでいい。 

 

結婚は 

成婚まで大変だし 

結婚後のコスパが悪いので選択せず。 

 

という方が増えてる 

 

私もその一人 

私は結婚したけど 

コスパ以前に私に向いてなかった(´・ω・`) 

 

 

・ライターさんもわかってないね。元々人間は経済的利益を求めてひたすら努力してきたんだよ。かつて人口のほとんどを占めていた農民にとって子供は貴重な労働力だったから養える限りはたくさん子供を作った。 

その後家庭が生産単位から消費単位に変わると言うパラダイムシフトを経て今や子供は単なる贅沢品になった。経済的利益を求めれば持たない方が有利なんだから非婚少子化は必然であり、世界的にも当然。 

 

 

・確かに昔は職場内結婚とか恋愛が普通だった気がする。今バイトを始めると、それ系が厳禁になってるから、せっかく若い子が男女顔を揃えてるのに、恋愛にもならない。 

不倫やらセクハラやらを繰り返した昔のやつらが原因だが、職場内恋愛とかを禁止したからなおさら、結婚にリスクを感じるんだろうなあ。 

 

 

・人生ってコスパなんですかね。。。 

苦労と努力と笑いが人生だと思うので、コストとリスクの低い生き方は面白みがない(と思っている) 

リスクは最小化するのは当然なのだが、何もない平坦な生き方だといつか後悔する(と思っている) 

自分が「乗り越えられる程度」の荒波に揉まれていた方が、楽ではないが楽しさはある(と思っている) 

その余裕がない時は、荒波から逃げればいい。 

 

人生で何を残したいのか、何をしたいのか。 

明確な目標もないまま低いコストで高い結果を追い求めるのもなんかなー。 

人生の最後には自分の命という最大のコストを支払わなければならないのだから、その時にどんな結果を望むべきであろうか? 

 

と、これは個人的な意見です。 

いろんな意見があるからこそ、大いなる人生という哲学議論ができると思います。 

 

子持ち30代です。 

 

 

 

・考察が浅いのでは? 単にコスパタイパが悪いだけでなく、恋愛や結婚がリスクと言う風潮が若い方々に浸透しているように思える。 

 

昭和以前の「男は仕事、女は家庭」と言う価値感を壊したが、その後の結婚観を日本は作る事ができなかったのだろう。 

 

もう、多夫多妻制を認めて、金持ちに頑張ってもらい、政府の持ち出しのない少子化対策をすれば良い。 

 

 

・裏を返せば、コスパでしか人生を考えない人は経済的に得をするなら結婚•子育てをするようになるだろう。 

ハンガリーでは少子化対策として、40歳未満の新婚女性に400万円の一括融資(子供を3人以上産むと返済義務免除)、4人以上産むと所得税終身免除等の政策を行った。結果、婚姻件数が倍増し、出生率は0.4ポイント上昇した。 

コスパでしか人生を考えられない人、貧困を理由に家庭を持つ事を躊躇っている人の両方にとって経済的支援は有効だと言う結果は既にある。日本でそれが出来るかはまた別の問題だが… 

 

 

・回りを見ると、大手企業勤めの旦那さんがいたり、夫婦で公務員とかの家庭は必ず2人か3人は子供がいるんで、決して経済的余裕のある家庭に限っては少子化はしてないと絶対に思いますよ。 

と言う事は、やはりそれだけの家庭年収がある家庭しかもう出産は出来ないと言う事ですよ。 

 

 

・コストはさておき、パフォーマンス部分がいまいち理解できない。 

自分以外のために、時間も労力も割きたくない、お金にならないことはなるべく減らしたいということかね? 

 

相互扶助なんて胡散臭いとは思うが、そんなにお金・労力・時間を削ってまでやりたいことがあるものか? 

 

理由をくっつけているけれど、単に経済事情が厳しいから結婚も子供もあきらめる心境なだけだと思うが。 

 

 

・短期的なコスパしか視野にないのだろうな。 

65過ぎて年金をもらう段階で、現行設定が夫婦世帯で作られているから、単身高齢者は、数十年数万円の差を甘受しないとならないことまでは把握されていないかと。これは同性カップルもありえるかも。 

 

 

・確かにコスパを考えることも一部共感できるところはあるが、それでも結婚をコスパやタイパで考えることはどうかと思う。人間一人では生きていけないし、長い人生好きな人もできれば結婚することもあるし、損得だけで測れないことだと思うからね。 

 

 

・本当にコスパの事を考えたら、売春も臓器・人身売買もOKになる危険があり、法律で禁止されているからダメなことでも、議会を通るなら法律が書き換わってしまいます。 

 

禁忌が禁忌たる所以について、人間としての根本的なことや、自分も含めた結婚や子供や家族や未来について、義務教育時代によくよく考えることだったのに、テストで高得点を取ることが至上目的扱いされるならば、考える時間もなく、考える訓練もできません。 

 

哲学的で周りくどいことを避けたり避けさせたりすることで、ひたすらテストで効率よく高得点を取って勉強したというアリバイづくりに終始するなら、少子化は不可避です。 

 

 

・昭和と違い皆、大学行くから教育費がかかるんでしょ。だって日本は必要不可欠なエッセンシャルワークは大学に行けなかった人がやる、キツい低賃金だから。超人手不足なのは、少子高齢化の上に 

皆が無理して借金して大学に行くから。昔みたいに公立の高卒でも必要不可欠な仕事をして、十分暮らせたなら、結婚出産もしてその子供もまた高卒でも結婚して家族も持てたし、ライフライン崩壊危機とかもなかったかも知れないのに。既得権者が格差を生み出し、庶民もなんとか既得権者に成るためには金がかかるから、子育てなんかお金ないと出来なくなってしまった。 

 

 

・コスパがいいと言うより、自分の場合は無理だから。 

40という中年期に入った自分は、その許容範囲年齢をとっくに過ぎている。 

 

コスパというより現実的に無理、無駄な事はしないだけ。 

 

自分のようなオッサンが、今さら結婚結婚と焦り婚活する姿は、自分で想像しても痛いしカッコ悪い。 

そこまでしてそんな事をやらねばならぬ理由もないですから。 

 

私の時代は終わったのです。 

未来の終わった老兵は、黙ってひっそり裏方に徹するのみです。 

 

 

・いつもは結婚や子供が人の幸せの全てだ!みたいなネット記事ばかりなので、それは違うというコメント書くけど、こういう記事も個人的には違うと思う。 

 

おそらく今後「働く意味は?」とか「生きている意味は?」と考える人が増える。憂慮すべき変化とはそういう目的意識が薄れた人達が大量に発生すること。 

 

子供や配偶者がいることは確かに大きな負担にはなりますが、それら支えや守るべき存在がいるということは、強制的であっても何かをする意欲や理由になります。 

 

では「結婚を避け、子供をもたない」人らの目的や意欲はどこに向くのか?それを個人個人が見つけられるなら問題ないです。例えば仕事で成功したいとか、多趣味でありそれにお金が必要とか。 

 

ただ大多数は「何のために生きているんだろう?」という気持ちが高まる。これは既婚や子持ちが定年になって目的意識が薄れた状態に似ている。それが未婚は若いうちから始まるのが問題。 

 

 

 

・これからますます若者が生きていくのが厳しくなる日本で無責任に子供を作るのは子供にとってもかわいそうだと思う人も多いと思う。 

普通に考えて自分の子供が将来老人を養うための奴隷になると確定しているなら、子供を作ろうとする人間は少ないだろう。 

結局そこまでの頭が回らない人間だけしか子供を作らないから、ただでさえ少ない子供の中でも劣等の割合が増えていく。 

経済的余裕があって優秀な人間は一夫多妻(一妻多夫)が許されたら、優秀な子供が増えるのでいいと思うんだけどね… 

 

 

・突き詰めていけば生きていること自体がとても非効率なんだよ。毎日何かしら動かないといけない、食べないといけない、働かないといけない、排泄しないといけない、感情の変化に晒されないといけない。全部面倒臭い。 

ではこれらに意味はあるのかって言ったら無い。人類が絶滅しても、地球が無くなっても宇宙には何の影響も無い。なんなら宇宙が無くなっても問題無い。突き詰めるとあらゆることが無意味。 

 

よって人生の意味や価値は自分で見つけるもので、生きたいように生きてやりたいことをやれば良い。コスパ、タイパなんてのは記事にあるように資本側に家畜化された人間の考え方で、そんなもの悪くて当然なのが人生。なぜなら生きていること自体が無意味で非効率だからだ。 

 

こう生きれば、こうすれば自分が死ぬその瞬間に満足しているだろうと思えるように行動すれば良いと思うよ。 

 

 

・人間が動物としての生活から離れ、自己家畜化していくというのは、教育も冷暖房もインターネットもそうである。だた、そういう自己家畜化は遺伝子を確実に効率よく残すための工夫と考えることができる。 

 ところが、遺伝子を残すための工夫を続けていくうちに人間にとっていろいろな楽しいことが生まれ、遺伝子を残すより別のことをしたい、と考える人が多くなった。これは、定向進化と呼ぶべき現象ではないかと思う。つまり、生物は遺伝子を残すために進化する、という考えに沿わない進化である。 

 人間が木の葉を食べられない方向に進化したのは遺伝子を残すためには不合理だったのにそういう進化をしたのと同様に、遺伝子を残す方向とは矛盾する方向の進化した結果が出生率の低下だと思う。 

 

 

・人生100年と言われてる今、産んで、育ったら、後は自分で働いて生きて行けと。親子で楽しむ時間は少なく、たまに帰省して顔を見て喜ぶだけの為に、家結婚や出産に、もう意味を持たなくなってきている。 

 

 

・本当に子供の幸せを考えたら生まれてこない方がいいのかもね 

幼い頃や学生の頃はいいけどその後の人生の方が長いからねぇ 

働くって大変だし親や親戚の事で悩むことも多いだろう 

何より人生最終の親の老後と自分の老後を考えると明るい未来を描けないでしょう? 

今って自分のことだけで精一杯の世の中よね 

家族って確かに良いものだけどそんなのは親も子も若いうちだけ 

 

 

・資本は「生物としての人間」を必要としていない。 

その資本に自由に振る舞わせたら人類が滅びるのみだ。 

人間にとっての利便性が生んだはずの貨幣制度が、やがて金融資本という形で人間の欲望の塊を体現し、いつしかその欲望だけを学習した人工知能だけが生き残り、自己修復を繰り返す電子機械が人類の絶滅した後の地球上で無意味に数字だけを弾く静寂の地獄がやって来るのだろう。 

 

 

・そりゃかつての人達も、自身の生活に福祉もなにもない中で、ムレ、ムラ、イエ、武家であれ農家であれ、家産的な仕事を継いでくれる子供を作ることは、全体的に見て「コスパ良し」だったんでしょ。 

現代は生活が豊かで福祉もある、結婚出産はコスパ悪!!と言われたらまっことその通りだわ。 

それでもその豊かな現代生活の原資が、先代の産んだ人口による生産に支えられていて、それを知らずか、何となく「この豊かさが続く」と思っているのは、愚か以外の何でも無いけどね。 

 

 

・コスパ、タイパもそうだが男女間のことに法律が介入し過ぎた結果、逮捕されたり、訴訟になったりといったリスクを回避する流れが強くなったのだと思う。 

 

 

・資本主義も人間の営みを無理なく包摂する方向に進化して、例えばサービス残業になりがちな業務、エッセンシャルワーク、家事育児介護のような無償労働も定量化・数値化して不満のでないモデルを作り出してほしい。 

 

 

・結婚のコスパが悪くなるのは男も女も女が働かない前提で考えてるからでしょ。共働きすれば男が多少低所得でも最終的には独身より必ず豊かになる。でもそうしないのは男は女のことを信用してないから自分が低所得だと結婚しようとしないし、女も金持ちと結婚して楽できる可能性を捨てられないから年収を妥協しない。 

 

 

 

・結婚のコスパが悪くなるのは男も女も女が働かない前提で考えてるからでしょ。共働きすれば男が多少低所得でも最終的には独身より必ず豊かになる。でもそうしないのは男は女のことを信用してないから自分が低所得だと結婚しようとしないし、女も金持ちと結婚して楽できる可能性を捨てられないから年収を妥協しない。 

 

 

・少子高齢化に伴う労働人口減少を補完する唯一の方法がIT化DX化なのだが、諸外国に比べて日本のIT化DX化は周回遅れ、台湾韓国とは2周も3周も差が開いているのが現状だ。  

キャッシュレスもオンラインバンキングもマイナカードも使えない、紙幣と紙の通帳と紙の健康保険証しか使えない低デジタルリテラシー国民が7割の超アナログ&非効率&低生産性大国ニッポン、未来は暗い。 

 

 

・「価値観は人それぞれ」みたいなことを言って分かった気になってる人も多いけど、そもそも「人生のパフォーマンスを測れる」なんて考え方自体が間違ってると思う。 

 

人生のパフォーマンスを測った気になっていても、所詮は目の前の享楽しか考えていない。 

 

そんな人生に「価値」なんてあるものか。 

 

そうやって目の前の楽しみだけを追い続けた人間が、本当に満足して死ねるのだろうか? 

 

そういう「人生論」を捨てたところでしか「人生のパフォーマンスを測れる」なんて傲慢な考え方は出てこない。 

 

本当に貧しい生き方だと思う。 

 

 

・なんだかすごく難しく考えていて、大変恐縮だけれど・・・。 

* 

ただ単に現実問題、金持ち以外が結婚して子育てすると、 

金銭や過負荷状態で多くの人が詰むんですよ、今の異常な社会。 

ただそれだけ。 

* 

みんな家賃と教育費、それに時間と精神面に余裕のある人生、 

いわばコスパと対極に位置する、そんな人生を 

本当は渇望していると思いますよ。 

* 

でも頑張ってどうこうできる範囲を逸脱している。 

だからできない。シンプルにそれだけ。 

* 

記事を書いた精神科医さん、その頭の中の複雑な世界と、 

現実の世界の差をちゃんと見れるようになってくれるといいな。 

 

でないと診察でもその乖離が元で、 

患者さんの人生に負の影響を与えかねない。 

 

 

・なんか昔、ちょうどバブルの頃は会社の社畜になるよりフリーターで生きるぜーって流れがあったけど、バブル崩壊して、フリーターはことごとくニートや非正規になって苦しむことになった。 

今少子化ブームで子どもとかコスパ悪いし〜で結婚も子どもも作らずおひとり様ブームになってるけど、歳とって施設に入ったり入院したり、また事故や失業、詐欺で全財産失った時に、子どもとか身内いなくて詰んでる老人が苦しみ後悔しながら死んでいく未来が見える… 

 

 

・家畜化された人間種の一種がギリシャなどの奴隷階級なんじゃないかな。 

借金で管理される様になる。 

ただ、次の大航海時代の奴隷というのは別になる。 

主権の簒奪による人間種の家畜化だね。こちらは優生思想や帝国主義等によるもので業が深い。 

 

現代の家畜化は、その先ともいうべきコスパとか合理化によるものだろうか。 

ワイマールでの自主家畜化による独裁の成立に続くものなのかが気になる所。 

 

ただ、超越者やシステム管理者に愛玩されるだけのシムなどになるのか?というとそうでもないような気もする。 

そもそもが、意思を示さないかというとそうでもない。 

超越者の位置にAIを据える気もなさそうだ。 

(まあ、一部の突出した人はそれを従っているようだから、アジアの何処かではAIによる統治が起きるだろうけれども) 

まあ、日本でゆっくり起きていることは、それよりも歩みの早いどこかで既に大きく広がっていると思うよ。 

 

 

・ってことを記事にしてること自体が変な思想を啓発してることに気づかないの?多分女性側が自分が仕事休んだりしても生計が担保されるんであれば子供産みたいって人いっぱいいると思うけど。逆にそれができなくなったから今女性が男性選びで高望みして若者がマッチングしないから少子化なってるんでしょうが。少子化の最大の原因は女性の上昇婚高望みを叶えられるほどの男性が減ってしまったから、だと私は考えています。若者の恋愛離れとか結婚するメリットがない(まあある意味女性の視点からすると正しい)とかは建前で本音は結婚して家庭を築きたいって人は多いはずだし、実際18〜30の女性に子供を生みたいかってアンケートした結果84%がはいと回答したデータもある。なのに男女の賃金格差(私は格差とは思わない)とか言って収入差が縮まったらどうなると思いますか?女性の労働時間・責任も男性並みになりますます産休しにくくなるよ。 

 

 

・そもそもな話なんだが・・・これって国民個人の問題ではないよね? 

現代日本の政治行政が『結婚を避け、子供も持たない』ってそれほどまで国民を追い詰めているからですよね? 

それに言い方ですよね?『結婚を避け、子供も持たない』って言ってるけど、逆に言えば、『結婚もできず、子供も持てない』って話ではないの? 

大体が、それを少しでも改善できるようになにかしてるの?って話ではないの? 

自分達の無策を棚に上げて国民へ責任回避しているだけだよね? 

憂慮すべきなのは昔から現在までその問題に向き合う気がない政治や行政の姿勢なんじゃないのか? 

自分達の保身や待遇を上げる事ばかりして国民に全く向き合っていない政治家・官僚含めた公務員組織の問題だよね? 

ほんとにいい加減にしろよ! 

 

 

・コスパだけの問題なんですかね? 

責任を持ちたくない、自由で気ままな生活がしたい、というのが根底にあると思ってます。 

お一人様なら自分だけに責任をもって自由だしね。 

そういう世の中にしてきたのは、社会全体だと思う。 

 

 

・表向きはコスパやタイパと言うが未来に対する不安が結婚や子供を持つ事への希望を失わせているのが現実です。気候変動や戦争など自分の子供が戦場に行くかもしれない。兵士を産む気はない。 

 

 

 

・第三次ベビーブーム起こすはずだった世代を苛め倒した結果、 

サイレントテロされているのもあると思いますが。 

 

結婚や子どもって、社会や国のためにするもんではなかろう。 

 

ましてやその国や社会から迫害された人々が、国や社会のために何かしよう、 

などとは微塵も思うまい。 

 

 

・人生の豊かさはお金では測れない。こころの持ち方がすべて。そしてそのこころの持ち方ができない人が増えている。 

タイパはさらによくわからない。それで浮いた時間でせいぜいスマホ眺めているくらい。タイパで稼いだ時間を何かほかの価値に置き換えられているのだろうか。 

 

 

・コスパ。って感じじゃなくて 

 

結婚は、 

自分の周りに、浮気、離婚、再婚の当事者が結構いて 

簡単に結婚して、浮気して、離婚、再婚かよ。 

こっちは初めの一歩も進めないのに。 

 

子供は、 

他人なんかと深くは関わりたくないのに、ママ友とか地域の人とか知らない人となかよく関係し合って、インドア派なのに子と公園の砂場とか遊具で遊びまわったり、海水浴とかキャンプも気が重い。 

子連れのギャーギャーした感じの場所は苦手だから避けてたのに、そこに入らなくてはいけないとか。 

虐待、いじめ、性被害に直面しても上手く行動できるかわからない。 

おまけに、勉強出来る子に。って自分は勉強出来なかったのに指導するなんて無理がある。 

スマホトラブルとか放置子とか発達障害とか、 

この私が上手く対処出来ると到底思えない。 

 

って、 

失敗はしたくないからありったけの想像力で深く考えてしまって動けなかったという感じ。 

 

 

・私達は結婚10年目、今でも子供いらないという考え。大変なこともあると思いますが、子供大好きな方はそれでも幸せだと思う。人それぞれで良い 

 

 

・結婚生活がコスパ悪くなる原因を明確にした方がいいと思う。 

共有で使える部分ができるのだから、原理的にはコスパ良くなるはずでしょ?実際昔はお金がないからこその共同生活ってままありましたよ? 

何が足を引っ張っているんでしょうかね 

 

 

・だから給料上げないとこうなるんだって。本当に日本の将来を憂慮するなら、とにかく結婚、子育てができるだけの給料を企業は支払わなければダメだと思う。 

 

ただ、環境と人口の比率で考えると人口は減った方が良いのかも。 

 

 

・先日、書店で「中年婚活」という本をちらっと読んだ。その中に生涯独身男性の寿命の中央値は67と書いてあった。 

「生涯独身50代は、生存率50%の重大病気にかかっているのと同じ。」みたいなことが書いてあった。 

若い人がコスパをいうが 

独身男性の寿命の中央値は67。 

60代独身女性の貯蓄の中央値は300万円。 

この現実を見て、コスパが言えるかな。 

 

 

・結婚もせずに子どもも作らない人生は、将来がある程度想像できるけど、結婚して子どもがいる生活は何が起こるかわからないので、無限の楽しみがあるよ。 

 

 

・損得勘定で得したつもりが、目先の利益に振り回されているだけで大損してしまう世の中じゃ悲しいですね。 

人を愛したり、大切にするのは、あまり利益はないですし、大損くらうこともありますし、傍目には大変そうな人に見えるかもしれないけど、幸せです。 

、、、、 

お金を稼げない子供達との時間を最優先にしているシングルマザーより。 

 

 

・「結婚を避け、子供をもたない」ほうが人生のコスパが良い 

>今頃何言ってんの?って感じ。 

子供持つなんて、コスパが良いワケないじゃん。 

 

でもね、子育てはやって初めて良さがわかるもの。 

まずは子育て真っ最中の近しい人の生活に触れてみることをおススメします。 

子供ってかわいいよ。 

 

 

 

・何でもかんでも、コスパがいい、悪いで判断する人が苦手です。 

言葉を変えたら、「損得勘定」ですよね?人生って、そもそも今生きてること自体が、コスパなんて悪い、無駄、無意味なことなのかもしれない。 

この原因は日本人が、国民総中流から、総貧困になったから。 

外国人観光客が、日本は何でも安い安いって言ってるのは、バカにされてる 

証拠。もう一度経済が復興しないかぎり、コスパ論理は終わらない。 

 

 

・近い将来、街中を徘徊している私達は、他国のアジア人やロボットにより回収されて格安老人ホームの部屋に連れて戻される。 

その時になって、はじめて「自分に子供がいたらな〜良かったのに」と思うのかもしれない。 

 

 

・>遺伝子を継承し、子々孫々の繁栄を求める動物の観点からみれば、最もコスパが良いとは、最も効率的に子孫や血縁者を残せることを指すはずです。 

 

典型的な似非ダーウィニズムですね 

動物は自ら進んで子孫を残そうと進化したわけではなく、結果的に子孫を効率よく残せる種が残っただけです 

 

 

・コスパ、タイパ、多少はそういう理由があるのかもしれないし、それを口にする人もいるのだろうけど 

コスパがどうのが第一の理由で未婚や無子の人ってほとんどいない気がする 

 

 

・最もこれは日本人に限った話ではない。 

 

生き物であることを止め、資本の信者に成り果てた先にあるのは「滅び」である。 

 

それとも国家が遺伝子そのものを管理し、生産力を生み出す、そんな時代が来るのかもしれない。ニンゲンが動物園の檻に入る未来が来るかもしれない。 

 

 

・今の日本って、庶民にまともな賃金を払いたくない傾向が非常に強いよね。政府も企業もだ。不逞外国人を喜んで国内に招き入れるし。変な宗教とスケベ議員と売  どもが跋扈してるだけ。そんな場で子供ガーとかナンセンス。コストパフォーマンスの前に自分だけで生きるのに精一杯。 

 

 

・年齢とともに価値観は移り変わるもので 

若い世代で人生のコスパを結論することは無理でしょう 

少し自己中心的かつ短絡的な考え方をしていると思います 

 

 

・自分は逆でコスパで考えた訳でないんですが、経済的に厳しいと思ったので結婚しました。ただし子供はあきらめました。対等な同盟みたいに考えています。 

 

 

・まぁ、資本主義が行きつくところだからこうなるわな。 

一夫多妻にして、金持ちに子供をたくさんつくって貰えば解決するのでは? 

 

一般人は生活に必要最低限の収入とスマホあれば満足だしね。 

 

 

・おいらは30年前から、そう申し上げている 

 

何で結婚しないのですか?の問いに対しては 

おいら 

逆に何で結婚するのですか?必要性がないからです 

結婚することのメリットって何ですか?理解できたら結婚しますよ 

質問者 

結婚って必要性とかメリットでするものでないでしょ? 

おいら 

議論になってないな 

こいつは、何かの宗教の勧誘でもしてるのか? 

意味分からん、無視無視 

 

こんな感じで変人扱いされてたw 

で、30年後、気が付くとだな、おいらみたいなタイプの人間が半数を 

占めるようになっていた 

 

結局は、個人主義なんだよ 

おいらは自分がユニークな存在であると40年前から感じてた 

行き着いた結論が30年前に達した 

おいらって個人主義者だったんだであった 

当時の日本人の感覚では個人主義=利己主義だったが 

自分の権利も他人の権利も同時に容認するのが個人主義です 

 

欧米が日本より先に出生率が低下していたのも当然 

 

 

 

・単純に、子供も車も結婚も家も無駄だから金かけたくなくて省いたら今の形になっただけだろ。ミニマリストだか何だか、名前つけて。 

昔からこの流れは、あったよ。 名前なんか付いてないだけで 

 

 

・全てがコスパで説明されるのならば、繁殖を収益性のあるお仕事化すれば、理論上少子化は改善できるかもしれませんね。 

 

 

・平均寿命が50~60歳代なら 

生涯単身がコスパ良いが成立すんだけど 

 

平均寿命が80を越え更に延びる現状を考えたら、 

生涯単身はコスパよりリスクが大。 

 

そんなん、今の単身シニア見りゃわかんじゃん。 

 

 

・タイトルには「現代の日本人」とありますが 

記事には日本人特有の内容は全くありませんね 

 

こういう「日本人だけしか」みたいなのをタイトルに入れるウェブ記事はほんと多いです 

まあ読まれるんでしょうねこうすると 

タイトル詐欺ですが 

つくづくウェブ記事はレベルが低いです 

 

 

・タイトルがちょっと。 

個人が未婚を選択するのは賢いというのは筆者の方も認めているみたいなので、「国が」「社会が」少子化を憂慮すべきなのです。 

タイトルの前半と後半で主語が違うのですよ。 

 

 

・コスパとか云々いってるけど、実際は相手がいないだけなんだよね 

で開き直って~だから結婚しないって言ってるだけ(笑 

こういう部類の人間に共通してるのは、「自分が努力したり変わるのは嫌で、相手の条件ばかりを上げている」奴がほとんど 

 

 

・その通りかもしれないが、子育ては楽しい。子供はかけがいの無い宝物。子供がいない人生はつまらなかったかもな。と思う。コスパのために子供うんでない。 

 

 

・違う違う。 

一見賃金上昇に見えるけど、手取り賃金は減少し続けている。もしも日本人の所得が1.5倍になれば、皆喜んで結婚するよ。 

 

 

・その前に出会いがない(田舎)。 

マッチングアプリの方がコスパわるいし怖い。 

近くのジムやプール行ってもじいさんばあさんばっかりだしで。 

なにしていいのかわかわんわ。 

 

 

・恋愛とか時間の無駄だし初対面の人と話すのも面倒くさいよね。しかも会うのにお金割り勘とかなら好きな人や好きになれそうな相手以外はいやだな。 

 

 

 

・動物って本来 子孫繁栄 種を絶やさない為に生きてると思うけど、それを放棄しだした人間って動物は 何のために生きてるんだろう。 

 

 

・自民党の増税攻撃で使えるお金もない 

貯金もない 

収入増えないでは当たり前です 

未来の納税者を作らないと将来税収上げても払えません 

生活保護だらけになるでしょう 

 

 

・妻子を持つ、家の中に、人が増える、煩わしいんでしょう。下手すると、一生、一人の親友も持てない人生送るのかも。 

 

 

・もういいよこんな夢も希望も 

無い国で結婚や子供なんて 

地雷でしか無いのよ。 

国策でそう仕向けてそれが実現 

しているんだから何が問題ある 

んだろう。 

 

 

・タイパやコスパよりも家族など親しい人たちとのつながりや思い出作りを優先したいです。 

 

 

・結婚は素晴らしいと感じています。出産、子育てを楽しみたいと思います。 

 

 

・結婚をコスパがいい、悪いで判断しません。 

結婚をコスパがどうので判断する時点で向いてないと思う。 

 

 

・家庭を持つことになったらお金がたくさん必要ですし一生懸命働かないといけなくなるので嫌ですよね。 

 

 

・社会制度の問題でしょう。ルールが現実にそぐわないのに良い方に変えようとしない。 

 

 

・そう考えないと、やってられないほど追い詰められているのでは? 

収入が十分なら結果は違ってくると思う。 

 

 

 

 
 

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