( 150057 )  2024/03/17 13:49:30  
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日銀マイナス金利政策解除か…生活や給料への影響は?

テレビ朝日系(ANN) 3/16(土) 22:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ceac6dff06cf65c8533dd7bc7224e6dad05c004e

 

( 150058 )  2024/03/17 13:49:30  
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ANNによると、春闘で賃上げが相次いでいる中、注目されているのは日銀がマイナス金利政策の解除を検討していること。

マイナス金利が解除された場合の影響について専門家に取材し、預金の利息増加や輸入品価格の下落などのメリットと、住宅や車のローン金利の上昇、輸出産業へのマイナスな影響などのデメリットが指摘されている。

ジャーナリストは、マイナス金利解除後の金利上昇ペースやアメリカの金利動向、大統領選の影響などを指摘し、企業や消費者にとって慎重な対応が必要だと述べた。

(要約)

( 150060 )  2024/03/17 13:49:30  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

春闘での賃上げが相次ぐ中で注目されるのが、日銀が来週にも判断すると見られるマイナス金利政策の解除です。もし解除した場合、どのような影響があるのか。専門家に聞きました。(3月16日OA「サタデーステーション」) 

 

板倉朋希アナウンサー 

「マイナス金利政策は、民間の銀行が企業や個人に対して積極的にお金を貸し出すことで景気を良くする効果を狙ったものです」 

 

高島彩キャスター 

「マイナス金利が解除されると、私たちの生活にはどのような影響があるんでしょうか」 

 

板倉朋希アナウンサー 

「影響について第一生命経済研究所の永濱利廣さんに伺いました。メリットの1つは、預金の利息が増える。これまで銀行にお金を預けてもほとんどゼロに近かった利息が増えます。既に一部の金融機関では引き上げ競争も始まっています。さらに金利引き上げの影響で、これまでの円安から円高に転じれば、原材料やエネルギー、食糧などの輸入品の価格が下がることも期待されます」 

「一方、デメリットとしては、住宅や車のローンを組むときの金利、また既に組んでいるローンについても金利が上がる可能性があります。また、円高に転じるということは、これまで円安の恩恵を受けてきた輸出産業にとってはマイナスになるといった懸念もあります」 

 

高島彩キャスター 

「柳澤さんはマイナス金利の解除について、どうご覧になりますか」 

 

ジャーナリスト 柳澤秀夫氏 

「マイナス金利を解除した後、どのぐらいのペースで、どのぐらいの金利を上げていくのかというのも気になります。また、日本だけではなく、アメリカが今年6月に金利を引き下げるのではないかという見方もあります。そうなるとドルが売られて円が買われて、円高に転じる。輸出関連企業にとってはマイナスの影響が出てくる。国内の金利が上がることになると、企業が銀行から借りるお金の金利が高くなり、企業にとってマイナスとなる。今の賃上げのペースが本当に続いていくのかどうか、しっかり見ていかなければならない」 

「今年はアメリカの大統領選挙もあるので、その影響も考える必要がある。大統領選の立候補者はとにかく票につなげるために、日本を揺さぶってくる可能性があるかもしれないですしね」 

 

高島彩キャスター 

「しばらく様子をきちっと見ていかないといけないですね」 

 

テレビ朝日 

 

 

( 150059 )  2024/03/17 13:49:30  
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(まとめ) 

投稿には、マイナス金利解除に対する様々な意見や影響予測が見られました。

 

一部では住宅ローンや預金金利の変動があるかもしれないと指摘する声もありました。

また、円高や円安の影響や世界的な金利動向についても関心が寄せられていました。

一方で、日本経済の構造的課題や少子高齢化、賃上げの影響、金利政策の限界など、より広い視点で経済を分析する声も多く見られました。

将来への不透明感や政策の適切なバランスに対する懸念も反映されているようです。

( 150061 )  2024/03/17 13:49:30  
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・預金金利などたかが知れているし、住宅ローンの金利も固定金利は上がってもマイナス金利が解消したぐらいでは変動金利は上がらない。 

そもそも日銀のマイナス金利政策は金融機関の首を締めていただけでその効果たるやほとんど無かったのではないだろうか? 

恩恵を受けていたのは多額の資金を市場金利で調達する大企業くらいでじゃないのかと思う。 

 

 

・アメリカの利下げ、日本のマイナス金利解除により金利差が少なくなり円高株安方向に向かうと思います。そう考えると今の状態で企業利益が上がってるならマイナス金利を解除する必要ってあるんかいなって気もしますね。 

インフレ対策なのかも知れませんが、今時点では大したインフレもしていないのでマイナス金利を解除して金利を上げていく必要性はそれほど無いように思えます 

 

 

・輸出産業ならこれまで莫大な利益を生みそれに伴い内部留保が一気に増加したのだからその増加部分が落ち着くだけのこと。赤字になるまでの効果は無いし騒ぎ立てる程の問題ではないと容易に推測できるでしょう。国内需要が減ったから海外輸出へ逃げてただけ。よって今までの政策が通用せず根本から見直される転換期になるかもしれません。現政権ではこれに対応する能力が無いのは誰かの言いなりばかりで立証済み、政権交代すれば一気に好景気になるチャンスかもしれません。 

 

 

・マイナス金利解除しても、暫くは市場の状況を見守り、半年間はゼロ金利政策的な感じで、短期も長期も現状維持でしょう。 

ただし、金融機関はマイナスからゼロベースになるので過去最高益が続き、預金金利を0.002%から0.012%まで上がって来ると思います。とは言え、10万円預けて年間12円です。 

だったら、その金融機関の株を10万円買って年配当2,500円〜4,000円貰った方が良いレベルです。 

アメリカが利下げを始めて、円高に振れて来た時に、日銀がどう出るかによって大きく変わって来ると思いますね。 

トランプが11月に当選したら、年末から年明けの相場はかなり荒れると思いますが、、、 

 

 

・円高円安のメリットデメリットはみなさんご存知の通り。 

円高はダメだ!と極論を述べる意見もあるが、 

 

それは承知の上で、現在の日本の賃金と物価に合わせると150円は安すぎ、というのが大多数の方の感覚だろう。 

 

135〜140円くらいが現状の適正相場ではなかろうか? 

米国という相手がいるものなので日銀だけでコントロールし切れるものでは無いが、 

それでも日銀の手腕に期待したい。 

 

 

・住宅ローンの変動金利は上がらないと言っている人が多いが、貸している金融機関の経費上昇を考えると、金利はそれほど上昇しないかもしれいないが、優遇金利は見直してくると思います。金融機関の競争次第というところもあるでしょうけど返済能力審査はかなり厳しくなると思います。 

 

 

・アメリカの金利が少し下がることで、日本にお金が流れることはあっても、だからこそ今までの円安が修正され若干円高に振れるだけで、日本の金利がアメリカの金利を超えることはない。 

単純にマイナス金利政策を止めたというだけ。これで為替が正常に戻ればそれ以上は望まないし、日銀は日銀で買いオペなどの市場介入を止め、これらの金融市場(債権市場)を以前の状況に戻さなければならない。 

これは金利を上げつつもそれと並行して徐々に進める必要があるので、そう簡単な話ではない。 

多分それが終わる頃には何十年も経過しており、日本の少子高齢化による人口減少も進み、人口の構成も大きく変わっていると思われる。 

 

 

・マイナス金利を解除しても金融緩和基調は当面継続するようだ。今後の物価上昇率等をにらみながら植田総裁は微妙な舵取りを迫られる。ここは植田総裁の手腕を信頼して見守るしかない。 

 

いずれにせよ、異次元の世界から正常な世界戻ることは大歓迎だ。アベノミクスもそうだったが、政府は金融政策に頼りっぱなしでは情けない。ちゃんと過去の総括を行って潜在成長率を向上させる効果的な経済政策を実行してほしい。 

 

 

・マイナス金利が解除され、米国が利下げに転じれば円高に向かい輸出関連企業やインバウンドには悪い影響があると思いますが、その反面輸入関連業者や物価が落ち着けば低迷している国内の消費も多少回復するかもしれません。 

円安で儲かる企業があれば円高で儲かる企業もあります。 

何より普通に日本に暮らす人の多くが少しは楽になるように思います。 

 

 

・住宅ローンなどの貸出し金利上昇、預貯金金利の金利上昇になるが、大幅な金利上昇にはならないと思いますが、金融機関にとってはマイナス金利解除により、有利な状況になると思います。 

金利がどれくらい上昇して、預貯金残高の増加とローンなどの貸出し残高がどれくらい増えるか、動向を見極めた上での対応と思います。 

 

 

 

・デフレ、低金利ベースでの経営が当たり前で来てしまっている。もっと稼ぐ事が求められるのですが、過去のバブルの時は高金利を負担してそれでも何もかもが良かった。皆前向きだだったんだろうな。アメリカに行って思った事は物価の差はあれどこいつが高給取りなんだって感情は湧いたね。それと同じ給与を日本の経営者が出せる事を願う。 

 

 

・そもそも日本は資源に乏しく食もエネルギーも大部分を輸入に頼っているんだから、円安よりも円高の方が間違いなく生活しやすい。それに、円高だと輸出産業にマイナスとか言われているけど、そういった業界は、以前の急激な円高の際に、事業拠点を海外に移してしまっているから、今はそれほど影響ないんじゃないの。ある意味、水ぶくれした分が解消されて現状のリアルな海外経済の動きが分かっていいんじゃないか。世界は、それほど景気なんか良くないのが分かるよ。 

 

 

・マイナスがゼロになるから実際問題としては全くといって良い程変わらないと思う。 

17年ぶりだから象徴的なイベントとして為替と株価は変動するがすぐに戻る。 

 

問題は来年の賃上げ。労働分配率が低いのは賃金に回さず内部留保に回しているからだが今年5%以上上げられたのだから、来年も3%以上上げられたら好循環が続くかも。 

増税で政治が足を引っ張らないと良いが。消費税増税くらい言ってくるかもな。 

 

 

・3月18・19日の日銀政策会合でマイナス金利解除決定か。 

マイナスからゼロくらいの利上げだと思いますし、悪い影響を受ける人は多くは無いようです。 

 一時的ではあるが投機材料となるので、円高になると思うが米国金利高なので、すぐに円安になると思います。 

 

 日本は構造的経済力が弱いので、円高(1ドル120円ほど)になることはないと思います。(円の価値が弱くなっている) 

 スタグフレーション:景気低迷だが物価上昇しているのが我が国です。賃金を上げれば、その分価格転嫁するので物価上昇する。 

  

 Z省に物言え無い政治屋集団では、庶民生活は良くならない!! 

 

 

・マイナス金利が無くなるだけで未だに金利は低いので直ぐに円高になると言う事ではない。 

 

特に米国が金利が高すぎてまだ下げれていないので、多少は円高方面には向かうが、昔みたいに1ドル80円などに極端に変化する事は無いよ。 

 

輸出輸入色々あるけれど、そして住宅ローンなど色々あるけれど、少しの金利で身動き取れない様な生活は改善しなければならないし、そんな生活送ってる人は金利以前の問題の様な気もするよ。 

 

 

・マイナス金利、日銀の東証のETF購入でのPKOにより最大の株主となり、国債の大量購入もあり、明らかに日本経済の歪な異常状態でしたが、ようやく正常化に向けて動き始めました。 

それでも、日銀の東証株と国債の放出のタイミングが大きな課題、間違えると大暴落となり結果日銀が債務超過の恐れがあります。 

円高に進めば、ガソリンと食品の輸入コストが下がり物価安になり日本経済にとっては大きなプラスとなります。 

海外利益が円ベースで目減りしますが、マイナス金利の影響により円安の恩恵は十分に享受していると思います。 

 

 

・日本のマイナス金利が長く続いていた為に世界からかけ離れた金利市場に成っていました。 

それが少し正常な金利市場に向かうだけ。 

多少な株価変動と土地価格の変動はあるでしょうが、一般国民には余り関係ありません。 

業績の良い企業は給料や賞与は上がるが、業績の悪い企業は変わらないか下がるそれだけでしょう。 

政府はインフレに持って行きたい政策を取っていますので物価は上がるのでしょうね。 

 

 

・マイナス金利は銀行が金を個人や企業に貸し出すことで経済を活性化しようとしたのだけど、デフレ経済の日本では効果がなかったのではないか。日銀がマイナス金利をやめて金利政策を正常化することはよいことだ。 

円高になるというが市場は既にマイナス金利廃止を織り込み済み。2円程度の円高に過ぎない。アメリカの金利引き下げの方が円水準に与える影響は大きいだろう。また、マイナス金利廃止だけでは住宅ローン金利に与える影響も微々たるものだ。 

 

 

・円高になっても、大手メーカーは現在の商品を値下げしたり値上げせずに内容量を減らした商品を元に戻す事はしないでしょう。円高を生かした価格や内容量で同様の商品を販売すれば売れるチャンスと思います。 

 

 

・最初に家を買った時は変動金利1%で安いなーと思っていたが、その後2件目は0.5%だった。 

その時も安いなーと思っていた。 

今や0.2%台もある。 

住宅ローン控除を考えると、ローンはメリットしかない。 

マンションの市況はオリンピック後には崩れると言われながら上がり続けて高値を維持している。 

結論、先の見通しはよくわからないので、足元で合理的な行動をするのが一番かな 

 

 

 

・金利が上がる局面だと、預金金利が上がるのでは?という期待もあるかと思うが、預ける方の預金金利は低金利のまま、貸す方は金利をあげて、金融機関が利ざやをあげるというカタチになりそう。 

海外の金利上昇局面もそうなるところが多かった。 

 

一方フランスは、金利の恩恵を預金者にももたらす目的で、預金金利もあげる政策を導入している。 

日本の国会議員(自民党女性局)も視察旅行でフランスのエッフェル塔で記念写真をとってきたのが話題になった。 

せっかくフランスに視察にいってきたのだ、この制度も勉強してきたのかどうか... 

 

 

・異次元の金融緩和は必要だったと思いますが、続けすぎです 

 

過度な円安によって物価が高騰しています 

給料も上がらないのに税金と社会保険料で取られる方が増え、そこに物価高騰で実質賃金は下がり続け、消費が減退している状況です 

 

マイナス金利が異常なのであって、マイナスを止めただけで住宅ローンの金利が急激に上がるわけありません 

金利が問題であれば、金権自民党お得意の補助金で中小企業向け金利政策をやれば良いだけ 

 

物価高の方が深刻で、とっくにマイナス金利など止めて良かったと思います 

 

 

・マイナス金利解除で、円高傾向大企業は、国内シフトしても市場規模が小さいから業績悪化、生産基地を海外移転加速して失業率拡大景気悪化です。 

私見としては、マイナス金利継続して大企業の設備投資と雇用拡大させながら、日銀が市場介入して円を115円位で維持させられれば、輸出、輸入共にバランスが取れると思います! 

 

 

・住宅ローンは変動金利を選んでいる時点で、いずれ終わるマイナス金利政策、金利が上がることは当然理解しているはずだし多くの人には関係がない。海外や観光客を相手にした仕事をしているわけでもないので、巡って間接的な影響があるにしても時間の経過の中に意識する前にかき消える。 

懸念するのは更なるインフレくらいかなと思う。 

マイナス金利政策解除は人によって良し悪しがあるとは思いますが個人的にはメリットの方が多そうかなと。 

ネットやTVでマイナスのことばかり言う人が数多くいる方が経済的には影響が大きいと思いますよ。 

 

 

・マイナス金利になったときに短期プライムレートを変更しなかったので、マイナス金利を解除しても短期プライムレートは変わらないだろうから、既に借りている人の金利はプラス金利になるまで変化しない可能性が高い。 

新規契約者向けの金利優遇分は減る可能性もあるが、住宅ローンはデフォルト率が低く、稼ぎ頭なので顧客獲得のために金利優遇幅を維持するのではないだろうか。 

 

 

・解除すなわち円高になるわけではないことを押さえておきたい。為替は色々な状況がすぐ雑に絡み合うので、アメリカやユーロ圏の金利が下がって初めて円高になる兆しが見えてくるものだと思う。マイナス金利を解除してもなお円安基調になるのであれば、負担は増えるだけなのでは? 

 

 

・どのようなものでも動いている循環を逆回転する場合、必ず歪みが生じます。例えば、金利をマイナスから急にプラスに転じた場合、地方の中小が円高の恩恵を受けるまでの期間、地方の家計は相当のダメージを受けるでことしょう。 

本来であればマイナス0.1から0.0までの間に十分な刻みが必要だったのかもしれません。 

 

 

・これは全国民が気にしておく必要がありますよ。 

今年はNISAが、始まり少しながらも投資始めてる人も多いかと思います。 

金利が上がると銀行はお金を貸し出しにくくなります。 

中央銀行に預けておくだけでお金が増えるので。 

(マイナス金利だと中央銀行に預けておくだけでお金が減っていたから、どんどん貸し出していたし、銀行などの機関も投資していた) 

それが投資だと目減りするリスクがあるため投資をやめて現金化に走ります。 

そうなると、株価が下がります。 

NISAで買っている投資しはじめのかたは、含み損になることもあります。 

大事なのは長期目線とこういうファンダメンタル事情を見て、どう投資先を考えるか必要です。 

 

 

・大手企業が賃上げをするので市場に流れるお金が増えることによるインフレをコントロールするための利上げですよね。今後中小企業も賃上げするのなら尚更。この賃上げとインフレ化と利上げのサイクルによって物価を徐々に上げていき同時に賃金も海外諸国と同レベルまで押し上げるべきですよね。住宅や車のローンで語るレベルの話ではないと思うのです。 

 

 

・短期的に予想されること 

①マイナス金利は解除するがそこまで。長期金利は買い取り続ける、非連続的な変化はさせないと言っており今までと大枠は変わらない。 

②米金利も当面変わらない可能性が高く円安、インフレが進行していく。 

 

中長期的には予想されること 

③少子高齢化は今後も続いていく。それに伴い社会保障費の増大、歳出増大は続き巨額の国債発行が続いていく。 

④巨額の国債発行が続くと長期金利が高騰しかねない。それを抑えるために 

日銀は国債を買い取り続けざるを得ない。そうなると円安は更に進行、インフレも進行。 

諸外国や過去の例をみると悪性インフレや資本規制の上で増税、歳出大幅カットなどがあるかも知れないです。 

個人は対策として実物資産や外貨などを考慮した方がいいかと思います。 

 

 

 

・政策金利を上げたら市中金利である住宅ローンの変動も爆上がりする等とのコメントが散見されますが、上がる時は給料も同時に上がります。  

比率で見た際には何も変わりません。 

 

日本は2000兆円の金融資産のうち、半分超の1100兆円が預貯金で、アメリカは同じ規模と仮定すると、預貯金比率は10%強なので、20兆円しか預金がない事になります。 

預金が多ければ、これ以上預けてくれるなと、預金金利は下がり、預金が少なければ、資金を得るために預金金利は上がるわけです。 

これはもちろん貸し出す先があればの話なので、預金金利以上の金利で借りてくれる人がいなければ成り立ちません。 

 

リスクを取らない個人の預金比率が異様に高い日本においては、預金金利の反応は鈍いでしょう。 

金は余ってるし、貸し出す先も飽和してるからです。 

 

 

・19日の会合後の上田総裁から、ハト派的な発言が出たら円安に進むと予想してます。 

すでに日銀がマイナス金利解除にすることについては市場は織り込み済み。 

さらにいうと、日本の利率がアメリカの利率に対して小さいので、言ってみれば誤差程度。 

機関投資家は何かの理由につけて揺り動かしてくるので、円を買うということをするかもしれませんが、実質金利はアメリカと比べても圧倒的に低いので、円安傾向はかわらない、と見ています。 

われわれ素人が思うほど為替は簡単なもののではない。 

130円になるとか言ってる人、今のうちに円を買っておけば? 

 

 

・マイナス金利解除は織り込み済みだからそんなに円高は進まないということ。 

どちらかといえば米国の利下げの方がその圧力が強いだろう。一つ言えることは、ドル円が円高傾向にあったとしても、それは傾向の話であって、実態はドル売り。決して円が強いから買われるわけでは無いということ。 

長期のトレンドが円安であることはもう覚悟した方が良いです。それに対して資産防衛をしていかなくてはいけない。中露がゴールドを大量に買っているのも米ドルといった通貨の影響力を下げるため。中央銀行のゴールド購入は投機目的ではないから、長期保有されるため、株と違って大暴落は起きない。 

インフレが起きる日本ではますますゴールド投資する人は増えるでしょうね。 

 

 

・個人的には日本円の金利など無視して米ドル保有量を更に増加させる予定。 

昨今、日本の凋落振りを見て様々な場面において『竹槍でB29』という言葉が諺のように使われ始めているが、外為の金利差もまさにそれ。 

米金利は下げるとしても5%台を3回に分けて4%台へ、 

日本の金利は上げるとしても、0.01%辺り。 

この金利差で「ドル売りと円買いが進み円高になる」といった現象が起きるなど考えがたい。 

実際に日銀がマイナス金利解除を発表した日、「米国の金利引き下げが暫く先延ばしされる」という話が流れただけでドル買いが進んでいる。 

空の弾薬庫の床底から湿った火薬を掃き集め、久し振りに敵陣へ一発だけドカンと陣中お見舞い申し上げたつもりが、 

今や空砲ではなく実弾を撃っても全く相手にされなくなっていたのが日銀砲。 

"異次元の少子化対策"と何ら変わらぬ『竹槍でB29』ぶりである。 

 

 

・視点が小さ過ぎる… 

銀行金利なんて大したものではない。 

急激な変化を嫌うから、どうせゼロ金利ベースの緩和維持の方向性は大きく変えられない。 

 

問題は金融の正常化が図れるかどうか。 

今までは単に金を垂れ流し続ける政策だっただけに、もう物価コントロール、金融コントロールも取れない状態になってしまった。中央銀行としての職務を放棄していた点の方が問題。 

 

ここで日銀が金融コントロールが執れない、となったら日本円の信用が一気に下がる。それくらい重要な局面になってる。 

 

 

・景気が悪化するリスクの上昇は間違いない。 

 

利上げは国民に対していい影響はありません。 

輸入に関わる物価が多少安くなりますが、失業がその分出ますので、総体としてはマイナスです。 

 

利上げしても総体としてプラスになるという論は円高は日本にプラスという民主党政権下に否定された説を繰り返しているだけ。 

 

なぜ世界各国が自国通貨安を目指すのかを考えたほうが良い。 

 

 

・大企業社員の給料もベースが上がっているのは若手社員や一部の人だけです。春闘の数値だけで議論はやめて欲しいです。 

利益の出ていない企業は残業を禁止したり、成果主義を導入している会社は景気を理由に評価を下げたりボーナスを減らしたりしています。実際、2年連続収入減です。 

企業によってはリストラも進めています。 

特に製造業。製造業に依存が多い中小企業に賃上げが波及するどころか、日産がやっていることが普通なのではないでしょうか。 

こんな実態を把握せずに金利を上げると一気に景気悪化は進み、株価も下がるのでは。 

バブル崩壊のような状態をわざわざ政府や日銀が作ろうとしているように思えます。 

 

 

・円高メリットが書かれてますが輸入が増え価格が下がれば国内の農林水産資源価格も併せて下がります。消費者と生産者のギャップ、空洞化を埋めきれなかった、この30年間が証明済みなのです。やがて枯渇する資源では各国の貧困化対策により輸出入制限が始まると見ています。今は自給自足政策にシフトする時期です 

 

 

・そもそも日本のマイナス金利政策は、経済活性化やデフレ脱却が目的だったのでは?一定の効果があったのかは分からないけど、今の物価上昇は全く無関係なんだから、もういい加減解除すべきかと。 

日本は食料自給率もエネルギー自給率も低いんだから、このまま円安が続けは、いくら賃上げしたって物価高に追いつかないし、内需拡大なんて無理な気がする。 

アメリカが利下げしない限り、円高に振れることはないにしろ、日本も少しずつでも利上げして円高基調にもっていくべきだと思う。 

素人考えですが。 

 

 

・アメリカのFRBが行ってる金融政策は「加熱するインフレ」を退治するために、数字とにらめっこして0.25%ずつ利上げしてるわけで、市中に出回るお金を少なくしてインフレを抑えようとしてるわけですよね。 

では日本はどうなのかというと「インフレにやや入ったかもしれない」くらいであって、物価が上がっても消費が活発かというとそうでもない。コストプッシュインフレとも言われていたわけでしょ。 

だから春闘などで賃上げ回答をみて「ややインフレ」を確認してのマイナス金利解除なだけで、「金融緩和政策は続ける」って言ってる。まぁ見極めができなければゼロ金利政策は継続するのよ。 

そもそも加熱するインフレを止めるために「金融引き締め」という手段があるのであって、政策金利が低いことが悪みたいなことではないでしょ。 

一般で働く人が給与も上がりホクホク顔で買い物や高価でも美味しいものを食べてる未来がきたら2%くらい上がるかな 

 

 

 

・金利を得るには「金融資産」が必要です。 

 

60歳以上が保有する金融資産の60%以上。 

39歳以下が保有する金融資産はわずかに5%以下。 

この日本の状況で金利を上げるとどうなるか? 

 

若者の金が高齢者に流れます。 

 

この金の流れは社会保険料と全く一緒で現代日本では金利が第2社会保険料として機能します。 

 

これからは、現役世代を苦しめる高齢化による増税、増社会保険料だけでなく、更なる高齢者優遇策である増金利が同時にやってきて、現役世代のお金がより多く高齢者に移転します。 

 

国の借金にかかる金利を払うのも現役世代です。 

 

税金や社会保険料が増えて実質賃金が下がり、金融引き締め効果を十分発揮して景気が悪いのに、更に金融を引き締めるとか正気の沙汰ではありません。 

 

日本経済を衰退させた日銀の鬼平三重野の再来です。 

 

訪れるのは少子化の超加速です。今回は衰退ではなく日本は滅亡へ向かっていくでしょう。 

 

 

・マイナス金利を解除しても別に大して影響ないのは為替市場や為替市場の状況を見ての通り。 

問題は上げ続けることが出来るかだけど、多分日本は無理だと思う。 

円高起因、エネルギー高起因の物価高に円高起因の輸出銘柄の株高なんで、国内の景気が良いわけではない。 

金利が上がって円高に触れても市場を牽引していたら輸出系企業の業績が下がるだけで、内需系含めて賃上げが続くような市況感はあまりない。 

食品やエネルギーは多少安くなるだろうがデフレ志向が強すぎて消費動向が変わるとは思えんよね。 

 

でもチャンスであることは間違いない。行政も一体となって盛り立てていけばワンチャンあるか。 

 

 

・個人レベルの話では無く、金利が上がると企業の借入金利にも影響を及ぼしかねない。不動産投資目的の融資金利も上がると返済が滞る場合もある。純然たる無借金経営の企業は少ない事を考えると、金利を上げる事は景気を一時的に上げたとしても倒産リスク、リストラリスクなど最終個人に皺寄せがくる。 

 

 

・預金金利0.01%⇉0.1%になるかもね。 

住宅ローン金利 固定金利上昇 変動金利変わらずでしょう。緩和政策続く限りは変動金利基準金利は上がりません。 

仮にインフレ好循環なら変動金利も上がるだろうけど、インフレ好循環までの道のりは課題山積。 

クリアしてもまずは金利優遇幅引き下げから始めると思われるので当面借りている方の変動金利は上がりません。 

 

 

・ゼロ金利脱却で普通の国になり、円高メリットとかある。一方で、現状は景気が悪いので、変動金利での住宅ローンが増えたり、中小企業が潰れて失業者が増えるだろう。 

 

その失業者が、労働生産性の高い業種に移れば問題ないが、難しい気がする。労働平均年齢が五十を超え、勉強する意欲や努力も少ない。 

 

社会的な事業のバランスが悪く、時代遅れで、同じような事業が多くて、過当競争している。例えば、自動車関連産業が多く、地方は車屋が多すぎたり。パン屋やラーメン屋とかひっそりと消えている気がするが、IT、AI関連など、これからの未来を切り拓く事業が少ないような。 

 

意欲ある若者がいてもリスクを恐れて実行しない。既存の仕組みに頼って、稼ごうとするか、海外へ出ていく。 

 

金利が上がって、返済リスクが上がるのはマズイ。リスクを恐れず、変わった未来の事業がやりやすくなるような仕組みをもっと作るべきだろう。 

 

 

・金利政策による恩恵は借金をしている人にとって…なんですけど、正直、経済で言えば、本来払うべきものであったり、払われるべきものが無くなっていた状態で異常な状況だったんだと思う。貧乏人が努力を怠るような環境だったと言える。 

一方でアメリカの金利政策は真逆を行っており、貧乏人にとって生活が困難になるような環境になっている。その上、長期金利が短期金利を追い越しており、経済環境の歪が起きている。 

この点について、あまり報道はされていない。バフェットさんは過去最大の現金化をしていて長期的投資先が無いと言っているのは周知ではある。証券会社の方々で言えば、エヌビディアは900から1200になってもおかしくなく、通過点だと言っている。思考回路が異常だと思える。 

生活や給料への影響? 

ハッキリ言って、働けば良いだけなのに、なんで働かず影響がどうとか言っているのか分からん。 

 

 

・政策金利がどこに作用しているのかを考えなければ何も見えてこない。政策金利の変更は、日銀と各種 金融機関との間に関わるもの。 

 

民間経済に直接的な関係は無い。民間経済に影響するのは政策変更を受けた短期金利上昇によって金融機関が設定する金利が間接的に影響を受ける。 政策変更を行おうが利用する金融機関が金利を上昇させなければ、借入する人に影響はない。よって預金利息も上昇するとは限らない。 

 

金利とは金融機関が公的機関か民間組織どちらの方が得になるかを考慮する物差し。 

必ず儲かるのは公的機関との取引で、民間に貸し付ける時はリスクがある分、貸付金利は上昇する。 

利上げはただ単に金融機関が喜ぶだけ。 

 

経済指標が大幅な改善が見られない中で矢継ぎ早の政策変更。利上げが1回で終わる保証がないことは、過去の日銀所業をみれば明らか。 

 

 

・失われた30年のツケは大きい。 

日本政府の失敗は他国と違い臨機応変に金利上昇を妨げた事。 

確かに低金利~マイナス金利を長期的に続けた事により物価の上昇は抑えたが、同じく労働者賃金も抑えられてしまい値上げ嵐の吹きすさぶ商品が買えないという異常事態を生み出してしまいました。 

まして、日本より賃金の高い国々のインバウンド効果によ市場価格も軒並み上昇。ホント、高度成長期の日本人の海外での物買いが今は逆転し辛い限りです。 

 

 

・何もかわらない、金利が上がる事は塩が強くなっていく、少しづつ上がる方が良いだろう。 

今までが異常だっただけで、そろそろ上がらな寝れば日本の経済が良くならないので、後払いGDPが伸びれば経済の復活も見えてくる。  

松籟の年金を気にしている若者はアメリカ株を含む日経平均株価を積立式でも良いので、毎月数万を買えば、20年後ぐらいすればかなりの資産が出来るだろう。 

あくまで続ける事が大事で、下がったからと言って売らない事が秘訣、もし何十年後に増えていなければアメリカや日本、いや世界のクニガ破綻している事になる、それはないたまろう、今までの歴史。を考えれば積立式で数万づつ買う事を勧めます。 

銀行の預金をしても殆ど増えないので、資産を増やす人は勝ち組になり、しない人は何も生まれないと言うことになるだけである。 

 

 

・まーほとんど目に見えた変化はない。実際、金利正常化の 

道筋が見えてきたが、為替はまた146円台から150円を目指す 

展開となっており、この予測とはまったく違います。 

それにマイナス金利が0になるだけの事しか、日銀は 

出来ないでしょう。イールドカーブコントロールもしばらくは 

継続するでしょう。前回、金利を引き上げた時に景気が 

腰折れしたので日銀はビビってしまっている。また 

株が下落する事への不安もある。その上中国景気が悪化、 

米国ではもしトラが現実味を帯びており、ウクライナ戦争も 

終わりそうにない。こういった不安定要素もあって日銀は 

大きな動きは出来ない。トランプによって関税が引き上げに 

なってインフレがまた加速しても日銀は動けない、動かない。 

そうやって国民生活は疲弊していきます。インフレ率が3% 

あるなら銀行金利が2%ある事が自然です。それが今は0。 

隠れ増税のなのです。 

 

 

 

・素人考えだけど、株式の四季報を見ると、有利子負債と余剰金が多い気がします。金利やすいから万が一に備えて余剰金を残してお金を借りておく安全策をとってるのかなって思うのですが、金利があがると余剰金を減らして借金をかえしていくようになるのかな? 

 

 

・円高になれば円安と輸入資源高で莫大な利益を上げて来た企業の収益を直撃する事になる。今年の春闘妥結で目先の賃上げは実施される事になるが次年度への継続的な賃上げはできなくなると思う。一番恐ろしいのは債権利回りと円高をコントロールできなくなることだと思う。政府日銀が長年に渡る異次元金融緩和でもデフレをコントロールできなかった事実が全てを示唆する。 

 

 

・米は金利を下げ日本は上げる。金利差縮小で為替は円高になると一般的には思われる。しかし、それは限定的だろう。日銀はマイナス金利を撤廃してもそこから現状大きく金利を引き上げる事はない。最も根本的な事は日本は人口が減り続けており国力が衰退していること。今後も円は売られると見るのが普通。 

 

 

・早期の利上げが必要でしょう 

 

せめて、物価上昇分程度の年利、または、株の配当金程度の年利でしょうかね。そうすれば、インフレの抑制になりますし、日本の資産2000兆円の目減りも抑制でしますね。景気と関係のない株価上昇も抑制できるのではないでしょうか。貧富の差も軽減されると思います。 

 

 

・預金金利を気にしていてはいけない。 

それなんかとは比較にならないピッチでのインフレが目の前で起きていることから目を逸らせてはいけない。 

 

人生設計、何歳までにするかは人それぞれだが、例えば90歳まで生きるとして、70歳や80歳くらいのお年を召された方はあまり気にすることなく、今ある資産を切り崩していけば良い、という方も多いでしょう。 

そんな方は下手なことはしないほうが良いが、まだ若い人たちは、インフレヘッジの立ち回りはきちんとやらないと、10年もしたらあっという間に引き離されてしまう危険性がある。 

 

ほんの少しからでも国際的に株式や債券に分散投資していく必要がある。 

デフレ下、低金利下で契約した保険商品は将来役に立たない恐れがある。余裕がある人は放置でも良いかもしれないが、これらも見直す機会が来ている。 

 

 

・まだ大きな動きは無いと思うから多少円が高くなる程度じゃないかな。 

企業に於いても、もともと苦しいところは別として即影響は出ないとおもいます。 

長期的には利上げに対応する必要が出てくるかもしれませんが、即影響があるとは考えにくいね。 

 

 

・賃上げが鮮明になってきました。 

(賃上げが5%だと、企業利益の増加率はそれ以上だろうと思います。) 

 

これからは新NISAで、賃金と投資利益の両方を享受する人が増えるでしょう。消費や投資が活発になって、日本経済の強いサイクルが動き始めれば良いですね。 

 

 

・日銀がマイナス金利解除したら 

来週あたり日米の金利差が縮まって 

円高になって輸出関連銘柄の株が少し下がるだろうね。利息が上がると言っても微微たるもので貯金してもメリットは無いと思う。一方ローンを抱えている個人や 

中小零細企業は大変だろうなぁ。日本の経済には良くないと思うけどね。 

 

 

・マイナス金利とは、金融機関が日本銀行に預け入れた当座預金のうちその5%程度がマイナス金利となり預け入れた金融機関が日銀に金利を払うという極めて異常なものであった。こんなものは一般庶民には関係ないものである。金融機関が日銀に金を預けずに市場や一般庶民に貸し出すように促した日銀政策であろうが貸し出しは、あったのか?じゃあマイナス金利やめたら貸し出しが減るのか?おそらく変わらないのが現実だろう。日本銀行が低金利政策を続ける限りインフレが継続し日本経済は、上向くだろう。日本経済が上向きそうな時に金利を上げたり税金を上げたり馬鹿な政策を取らないでほしい。 

 

 

・景気ははっきり言って良くないという統計が出ているから、あまり金利を上げると企業はさらに厳しくなるだろう。特に円安で助かっている輸出企業には打撃があると思う。そのため、金利に急激な変化は無いだろうと思う 

 

 

 

・金利上昇は銀行融資で何とか生き延びてきた中小企業、そこに融資をして来た地方銀行にとって厳しい事になるだろう。 逆に本来潰れるべき企業が撤退する事で、産業の新陳代謝が起こる。当然、痛みも伴う。 マイナス金利は借金したら利益になるってことだ。同じ様に借金を利益にするのに空売りってあるが、あれは前提に売るものの価値がそれ以上に低下するから成り立つ。でもそれは普通は極短い期間でけりが付く。 信用売り。アベノミクスが日本の市場価値が下がる事を前提として来たって事で、金融も政治も正常であるハズは無い。そのスパイラルで日本は貧しくてはなった。 マイナス金利解除は、正常化であって当然必要な事だけれども、とは言え、その後の利上げを慎重にならざるを得まい。 

 

 

・日銀は表立って公言出来ないけどマイナス金利は、為替水準調整が主な役割だったと考えた方が良いですよ。 

金利が安い 

円安、輸出増加、輸入品価格高、インフレ、国内投資増加、海外投資減少、景気浮揚、株式市場上昇、GDP上昇、給与上昇等の方向に動き易い効果がある。 

金利が高い 

円高、輸入増加、輸入品価格安、デフレ、国内投資減少、海外投資増加、景気低下、株式市場下落、GDP下落、給与下落等の方向に動き易い効果がある。 

但し、これは当事国単独で考えた場合であり相手国の対応も考慮する必要がある。相手の金利動向次第では、効果が期待出来なかったり、逆の効果が発生する場合もある。 

コロナ後、米国が金融引締を躊躇したのは自国だけでなく、他国の金利動向も検討して動きが遅れたと考えるべきです。 

上記を考えると日本のマイナス金利解除時期が正しいのかどうかがある程度わかってきます。海外も含めて考えた場合どうかです。 

 

 

・日本の実質賃金は、ここ10年だけを見ても明らかに下がっている。10年前にiPhone5を買える日本人はそれなりにいたけど、今iPhone15を気軽に買える人は減ってるよね? 

 

GDPもドイツに抜かれて4位に転落した。経済が停滞して国力が下がってる国の通貨が安くなるのは普通のこと。 

 

日本株が上がってると言う人もいるけど、為替を考えたら、円安なのだから全く上がってないどころか、むしろ下がってるし、ビッグマック指数も悪化している。 

 

このまま自民党政権が続けば、これまで普通に買えていたものがどんどん買えなくなるだろう。 

 

 

・日本が春闘の賃上げ満額回答、人件費の価格転嫁ができる情勢になったとして、経済循環がよくなると言っている人が多いですが、アメリカのように賃上げが進んでも、異常な高物価で国民が苦しむインフレに突入するのではと怖れる人も多く、賃上げされた所得は消費ではなく貯蓄へまわされ、経済循環はよくならないのではと言われてます。 

物価高を喜ぶなんておかしいですよね。 

 

 

・多くの人がそんなに変わらないと言っていますが、変動金利での住宅ローンがすぐに反応して上がるだろう。そして企業のローンもすぐに上がる。どうなるかっていうとせっかくの好景気の予兆を芽が出てすぐに刈り取ったことになる。 

株も下がるからまたデフレに戻る。そして財務省はやっぱりデフレを抜けられなかったでしょ。金融緩和をしても意味がないから引き締めて円高基調にしないといけない。ってなる。しかしそうすると景気が悪くなるから税収が足りないので増税しますってなる。結果財務省の役人は出世出来て、日本はまた何十年か眠りにつく。次はアジアの他の国に完全に置いていかれる。すると北朝鮮や中国が色々迫ってくる。 

せっかく民間はチカラがあるのに政府がバカだとマスコミを利用して国民が間違える。 

大企業だけでもしっかり儲けてもらえば国は潤う。韓国をみてみたらわかる。中小が儲けてもほとんどがバカな社長の利益になるだけだ。 

 

 

・1985年プラザ合意からの流れだけは再現してほしくない。 

アメリカの都合だけで、強制的に円高ドル安ヘの誘導、1日でドル円レートは1ドル235円から約20円下落した。 

1年後にはドルの価値はほぼ半減し、150円台で取引されるようになった。 

結果、日本の輸出企業は壊滅的大打撃。 

「それじゃぁ内需だ」ってんで、ごちゃごちゃやって、一瞬だけバブルの花が咲き、たちまち崩壊、失われた30年に突入して今に至る。 

 

様子を見ながら少しづつの金利上げならば影響は少ないかも知れませんけど、今はその時では無い。 

日本の今年の経済成長率は現在マイナスなんで、全く景気回復していませんから。 

 

 

・解除してもバブル崩壊前の金利になるわけじゃなし。年に2.5%とかつかないと思われ。いくらアメリカの金利引下げがあるとはいつても日本にそこまで将来性があるわけでもなく寧ろ北朝鮮、ロシア、中国の隣国という地政学的リスクや超少子化の未解決もあるから急な円高も進まないでしょう。自分達ぐらいの歳だと1ドル260円とかも見てるから今ぐらいでもなんか普通に思えてしまう。 

 

 

・日本はマイナス金利政策が続き米国や欧州ではすでに解除されている。 

その結果として、やっと円安になったが、物価上昇が賃金の上昇を上回り一般庶民の暮らしは、一向に良くならない。 

マイナス金利が解除されれば、一般庶民の暮らしは円高により、物価がやや下がり、良くなる。 

輸出産業と言っても、殆どが海外生産で、円安により、見かけ上はドルを円に換算しているだけなので殆ど影響は出ない。 

輸入品が安くなるので食料や原材料価格が下がり製品価格も下がる。 

円安により外資は日本株を購入し、株価が異常に上昇しているが、円安差益を見越した購入であり、為替差益が生じるので、株高の内に手放す公算が高い。 

しばらくは上昇させるように日本株を買うが、一挙に売られ、株高の時に購入した株は下降に転じ、一般庶民は損害を受けるのが、今までにあった出来事から推察される。 

 

 

・今マイナス金利解除して問題ないの、大企業で勤めてる3割くらいの人間だけ。 

 

賃金上がらず、物価上がって、さらには利息上がってってなったら中小の人間はもっと苦しくなる。 

 

投資してるので、預金の金利なんて求めてない。マイナス金利はまだまだ続けるのは妥当。アメリカは金利上がった分、ばんばん賃金上がってるからね。 

 

 

・そもそもマイナス金利や0金利等の異常な金融政策をいつ迄しているのか。 

経済を高めると話す知識人もいるが実際はこの十数年、日本経済の国際競争力は下がり続け国力は弱まって来ている。日銀•政府•メディアは都合が悪い内容は殆ど報道はしない。 

通常の金融政策に戻り、同じ土俵で勝負する力が今の日本には必要と思いますね。 

 

 

 

・ゼロゼロ融資で繋いでいた企業の倒産件数が増えることがまず予想されます 

 

銀行側も貸し倒れのリスク、不良債権が回収できない事に留意すべきでしょう 

 

金利がつくので、お金がある人は預金でさらにお金が増えるが、お金がない人はお金を借りることもできないので、今よりも格差が深刻になります 

 

大企業の賃上げは一時的で、円高基調が戻れば業績に影響を受けるので、人件費を早期退職で穴埋めするリストラが常態化し終身雇用が保障されない点が加速しそうです 

 

このように、マイナス金利の副作用は良い面と悪い面の両方を合わせ持つ諸刃の剣の性質があるので、日本の構造的な病、低所得、低金利、低物価を克服したとしても、尚、消費意欲が回復するとは限らないのです。モノが売れない時代の処方薬にはなれないというのが大筋の見方です。 

 

 

・先年まで自営業でした。 

10年前金融緩和なら簡単にお金を借りる事ができるだろうと仕事の機械を購入するために銀行に行きましたが全く貸してくれませんでした。 

逆に金融緩和策以前は金融機関からお金を貸すから借りてとTELがかかってきたのに、どこが金融緩和なんだろうと思いました。 

 

 

・欧米が0.25か0.5の引き上げを続けて5%程度 

日本はマイナスからゼロにしてもしばらく放置が既定路線 

金利差はそう埋まらない 

ゼロ以上の金利にしたらサプライズだろうが、そんなに円高には振れないと思う 

 

 

・様々な手法で日本人の資産が国際金融資本に流れ、その資金で日本の株が買い漁られ、日米の株高が作られた。 

当然金利政策も日本に決定権はないだろう。 

 

これから円高に向かうんだろうが、円安で買い漁られた株が売却され利益確定されるんだろう。どれだけの日本企業が円安中に国際金融資本に買われてしまったんだろうか。 

 

円高になったらidecoやnisa、インデックスファンドの残高が急減してしまうんだろうな。結局は強制的な円安と株高、各種金融政策は日本人の資産を流すための政策だったとしか思えない。 

 

 

・永らく続く低・マイナス金利の影響で今は長期住宅ローンを変動金利で組んでいる割合の方が固定金利より多く6割を超える 

 

今後、金利が上がると住宅ローンの金利が上がり、無理して借りている人は返せなくなり、家を手放さなければならない人が出てくる。 

 

それが増えると需給が崩れて、歴史的に高価格な不動産の値崩れが起こる可能性が高いと思われる。 

 

 

・日本がインフレで、金利ゼロで有れば現金資産は減少する。金利のある国にお金が流出する。、緩和をしても日本に投資がさない。   

 

 緩和で日本が貧乏になるのはこの十年で実証されたでしょう?力をつけないと企業は残れないようにしないと、生産性伸びない。金利を払って投資するのが資本主義。 

 

 

・市場へは織り込み済みなので、一般生活には急激な変化はないでしょう 

そもそも大騒ぎしすぎです 

円高に振れる根拠にも乏しいです 

依然として海外との金利差は大きく、新NISAなどもあって資金はドルやユーロに流れています 

実際には国内のCPIも2%を長らく上回っているにもかかわらず利上げしてこなかったのはなぜでしょう? 

物価は徐々に上がり続けますし、人材不足のため給与も上がっていくでしょう 

老人優遇政策をやめない限り税金も上がるでしょう 

厳しい言い方ですが、老人を切り捨てないと酷い未来が待っています 

30代までの人たちは集団で特定の市区町村に移住して、数の力で身を守る必要があるかも知れません 

今の投票制度では老人が甘い蜜を吸い続けるだけの仕組みだからです 

そもそも政治家が老人だらけです 

 

 

・また営利企業がニンジンを考えてるだけです。 

安さに惹かれた人はすぐまた違うニンジンを求めて移動するでしょうから… 

日本人はそういうあっちいったり、こっちいったりです。 

 

昔ながらに分散投資してる人は住宅も不動産と言う科目に分類してるから慌てることなんてないです。 

 

投資に必要なのはまず現金です。現金がなくて投資が出きるわけないですから持ってます。現金科目として。 

 

現金、不動産、その他投資と分けてるからあっちいったり、こっち行ったり慌てません。マイナス金利、円安、円高関係ないです。いつの日も投資してる人は全てを平等に分散してますから。 

 

円安投信に全財産捧げてるのは希です。そういう人は欲高強いにも程があります。 

 

 

・仮にローン金利あがったとしたら、今ローン組んでる人(これから組む人)から政権与党は総スカンだろうね。でもゼロ金利解除しなきゃしないで影響出る人いるだろうし、難しいよね。個人的には円高にふれてガソリン価格を始めとする物価高が抑えられれば、まずはそれでいいかな。 

 

 

・多少金利が上がって、アメリカの金利が下がっても、もう円高には振れません。逆に更なる景気悪化と国債償還の不安から、更に円が売られる可能性もあるし、国債の利払い増加でデフォルトが起こるかも知れない。 

日銀が国債を買い続けられてるうちは良いが、金利上げて買えなくなったらアウトだと思う。 

 

 

 

・1ドルが150円になった当初はえらいこっちゃと騒ぎ立てていたが、 

結果で見ると日本は今のような円安のほうが経済的メリットが大きかった。 

輸出企業やインバウンドが好景気をもたらし、 

今回のような株高、そして今までにない賃上げに繋がった。 

もっと円高のままだったなら、このような環境になっていたのだろうか。 

アメリカなんて利上げしまくってドル一強でも物価は格段に上昇しているのに 

日本は諸外国に比べこれだけ通貨が弱くなったわりに物価の上昇率は低い。 

マイナス金利解除くらいなら問題ないが、日銀は今の円安を容認し、 

早い円高を望んでいないと思います。 

アメリカ次第のところもあるが、利上げはマイナス金利解除だけで、 

今年はずっと140円台の円安は続き、金融緩和は来年も続けると思います。 

 

 

・購買力の基礎は体力とか学力とかなので、円高にレートを変えてそれが向上するようなものなのだろうか。向上させて輸入品を安く買えるようにしたとしてもそもそも負わねばならない負担はなにか別の形で負わされていると思う。 

 

 

・マイナス金利解除は全く問題ない。まだまだ金利は低い。よく評論家は解除のデメリットばかり話すが、例えば輸出企業の利益目減りは業績以上に儲かる事が本来の利益(企業力)になるだけ。なんらおかしくもない。投資家達が利益目減りが嫌なだけ。普通に戻る事を阻止してはダメです。 

 

 

・国も国民も価値が上がった国外の資産をしっかり処理して金利による円高調整をしてほしい。 

高い時に売却処理をして安い時に仕入れをするのは大切なことですね。 

 

月々の給金が増えてくれれば物価高でもどうにかなる。稼げる仕事は必要ですね。 

 

 

・経済学という物が机上の空論だと言う事がよくわかりました。 

資本主義経済は自由経済、トドのつまり弱肉強食と言う自然の原理で動いているのが本来あるべき姿なのでしょう。 

変に介入したので返って悪化してしまったと言う事なのしょうかね? 

 

ここら辺はバブル崩壊で金融機関に公的資金を注ぎ込んだのと同じ現象なんだと思います。 

 

 

・先進国において、給料が上がる」とか、物価が上がる」というのがどういうことなのか? 

日本の場合、労働人口が減って、生産効率が上がり、給料が上がる」なら判るが。 

単純に、法定通貨の過剰発行で、通貨の価値が下がっているだけでしか無い。 

今まで法定通貨の過剰発行で、物価や給料が上がってこなかったのは、一部の富裕層だけが溜め込んでいただけで、それを吐き出させて、通貨の流動性を促さなければ、経済は回らない。 

消費税は経済を疲弊させるだけでしか無い。 

租税と言われる、消費税・所得税・法人税等を廃止して、金融資産税を創設して、無駄に溜め込まれた金融資産を吐き出させたほうが、日本経済は回ると思う。 

 

 

・たしかに最近、ネット銀行を中心に、定期預金の金利が上がってきている気はしていた。前に某証券会社のサイトで「金利と物価は連動している」という一般論を読んだことがあるが、最近の物価上昇と金利の上昇も、この「一般論」の範疇なのだろう。 

 ただ、だとすると、投資しろしろ勢がよく口にする「インフレによる貯蓄の目減りリスク」というのも、所詮は限定的なものではないか。少なくとも、投資の「元本割れのリスク」と貯蓄の「目減りリスク」とではそれほど大差なく、所詮は趣味・好みの問題という気がする。 

 私は、相場の上下動に一喜一憂したり、引き出し可能日が近づくに連れて「たのむぞ、自分が引き出すまではバブル崩壊とかリーマン・ショックみたいなのが起きない意でくれよ」みたいにドキドキするのが嫌なので、貯蓄派である。 

 

 

・北欧は、かつて旧ソ連が崩壊して、東欧と輸出入を始めた時、東欧産の激安の玉子が売られ始めて危機感を覚えます。学校教育で、当時で北欧産の玉子が1個20円は高いけれど、自国の畜産家を守るために自国産の玉子を買おう、と教育して乗り切りました。 

 

今でも北欧は生活レベルが高いです。北欧は、北海油田など資源の活用をする国や、逆に資源が無い国は原発を推進したり、武器輸出したり、消費税がめちゃくちゃ高かったり現実的な対応も北欧ならではですが。 

 

日本も北欧を見習って現実的な政策をしつつ自国産サービスを活用するようにシフトするのも一考かと思います。ただ、安ければいい、という考えだったら、北欧も今と違った国になってた可能性もあります。 

 

 

・端的に言えば利息が上がるだけ 

預金の利息は上がるがローンや融資の金利(利息)も上がる 

問題はここ 

直近でも銀行の変動利率は0.5%程この一年で上がっている 

この際個人はいいとして、企業の殆どが銀行等に融資をしてもらい事業をしている 

借入金が多ければ多いほど利息が増え返済する額が増える 

自己資本比率の低い企業はそれこそ大変なことになる 

借り入れを繰り返し自転車操業のような状態だからだ 

自己資本比率の低い企業として有名なのはイオンリテール 

自己資本比率8%だ 

これは小売としては異常な数字(小売の標準値は30〜40%台) 

無論銀行団と協議するだろうが一歩間違えば倒産する 

 

 

・マイナス金利は銀行が日銀から借りると利息をもらえるという異様なまでの緩和だった。効果はなかったと思うが、建前維持の観点でおそらくマイナス金利は機能したことを主張する説は御用学者や日銀が作成することになると思う。仕事。 

 

異常なほどの緩和と言ってよく、私見ではこれはその間に痛くて血が出るリストラや産業新陳代謝や企業の統廃合など行って、成長軸の芽を確実に出すための肥やしではなかったのか。古い老朽化し成長力を失った社会をリセットするための。 

 

しかし現実はこのような結果は出ていたないし、逆にファイナンスコストが低くてもやっていける低収益事業を支えてしまった。低付加価値サービスの観光などインバウンドとして簡単にできるからと広がった。これでは高い給与へと経済は進化しない。簡単な低いところでも維持できてしまう体質が広がってしまうと、産業構造の高付加価値化という給与上昇の重要なドライバーは消える。 

 

 

 

 
 

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