( 150097 ) 2024/03/17 14:37:15 2 00 国が衰退しているのは明らか─それでも日本人の「平和ボケ」はいまも健在クーリエ・ジャポン 3/17(日) 9:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/56f96c102d2cd20c954a42ac598898e0573e7fe1 |
( 150100 ) 2024/03/17 14:37:15 0 00 観光客が戻ってきた日本 Photo: Andrew Faulk/The New York Times
進む少子高齢化、成長しないどころか後退しはじめた経済、そして頼りにならない政府──そんな危機迫る状況にもかかわらず、なぜか日本国民は落ち着いているようだ。その“不思議”を米紙「ニューヨーク・タイムズ」が解説する。
【画像】問題は山積みでも、それを気にしない日本人
数十年間ほとんど成長をみなかった景気が、いまや後退段階に。減り続ける人口、昨年の出生数は過去最低。政治が硬直しているように思われるのは、事実上権力を握っているのが一党であり、どれほどスキャンダルまみれになろうと、不支持率が高まろうと、その状況に変わりがないからだ。
でも、ご心配なく。ここは日本、悪い情報はすべて相対的なものだ。
まあ見てみよう。日本みたいな現状ならば、社会的荒廃の兆候、たとえばゴミの散乱、路面の穴ぼこ、ピケライン(ストやデモの際に張る監視線)等々を想像するだろうが、それはまず見当たらない。安定ぶりとまとまりの良さはいまも驚くほどで、破滅が差し迫っている感じはほとんどない。
この平穏さは、ことなかれ主義の表れである。「しょうがない」というのが、国民の口癖のようなものなのだ。
日本人が無頓着である理由はわかりやすい。失業率は低く、電車は時間通りに運行し、春になれば桜が咲く。神社やショッピング街は旅行客であふれ、株式市場は史上最高値を更新した。いくぶんのインフレはあったが、ラーメンなら一杯7ドル(約1000円)以下で食べられるし、おかずが複数ある定食でも12ドル(約1700円)ほどだ。
住宅事情は東京でさえも概して手頃だし、国民皆保険制度もある。犯罪件数も少ない。2022年のデータでは、銃による殺人事件は日本全国でたった4件。スマホをレストランに置いてきてしまっても、戻ればおそらくまだそこにあるだろう。
「いまの生活状況には、かなり満足しています」
クラシックの打楽器奏者ツジモト・チヒロ(26)はそう話す。彼は調布にある映画館から妹と一緒に出てきたところだった。日本人は「諦めてしまっていて、自分の生活が充実して健全である限りは、結構幸せ」なのだとツジモトは説明する。「日本は平和ですから」とツジモトは続ける。
「若い世代は、『自分の国を変えなくては』とは思わないのです」
この穏やかな凪のような感じは、国外の情勢が戦争や社会問題に苦しんでいることでより一層強まっている。
「私はよく出張で米国やヨーロッパに行くのですが、移民や犯罪率の高さ、暴動といった問題を抱える他国に比べて、日本の社会や体制はすごく安定していると思います」
そう語るのは化学メーカー勤務のミワ・ヒサシ(65)で、世田谷にトイレットペーパーを買いにきていた。
とはいえ、穏やかな表面の下には数多くの問題が巣くっている。仕事熱心で同調圧力の強い文化が根づく日本は、SDSN(国連持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)の調査によれば、先進国のなかでもっとも幸福度の低い国だというし、自殺の多さも大きな問題だ。
ジェンダー不平等は根深くて状況はなかなか改善せず、豊かな国のなかでは一人親家庭の貧困率がトップクラスである。田舎では急速に過疎化が進み、高齢化で年金や介護の負担はこれから徐々に増していくだろう。
2025年には5人に1人が75歳以上となる予定にもかかわらず、移民の受け入れに苦労しているこの国では、労働力不足も次第に露呈するだろう。実際すでに、日本が誇る制度のいくつかに綻びが生じている。
「郵便の到着に4、5日かかります」
郵便サービスについてこう話すのは、慶応大学総合政策学部の白井さゆり教授だ。以前は多くの場合1日あれば確実に届いていたのだ。
またケーブルテレビやそのほか公益サービスに何か問題があって、電話で問い合わせしたくても「もう電話による受け付けはやってない」。
「サービスの質は、もうそれほど良くありません」
ところが、こういう不便さにいらだちを覚えることはあっても、切迫した社会的崩壊の兆候にはつながっていない。とはいえ、第二次世界大戦後の数十年間で瞬く間に豊かな国となった日本はいま、ほとんど気づかれないほどゆっくりと衰退しつつある。
Motoko Rich, Hisako Ueno and Kiuko Notoya
|
( 150101 ) 2024/03/17 14:37:15 0 00 ・衰退、という言葉で括るのでは、個別の事象の深刻さが浮き彫りにならないのでしょう。確かに普通郵便では数日かかるようになりましたし、確実に届けたいなら速達や特定記録が無いと安心できなくなりましたが、まだ致命的なダメージにはなっていないかと。
社会保険などの様々な負担が少しずつ増えていますが、極端に不便に、危険になったとまではまだ思っていない。それでやっていければまだ良いのですが、今のうちに手を打っておけば助かったものが、騙し騙し悪くなっていって、取り返しがつかなくなること。
この辺り政治家には、もう任せておけないんですかね、国のあり方が問われているとは感じます。
・テレビでも、もう以前のように荷物も届かなくなるから日本国民の意識を変えようみたいな政府機関のCMが流れ始めてますし、私の近所のコンビニも、人手不足で24時間営業を辞めました。 そして、回りで人手不足で店や企業もどんどんたたんでいってます。 どんどん日本の生活はこれから不便になるけど、まだこれくらいなら日本人も本当に呑気なモノです。 最終的に、生活ゴミ収集が来なくなる位の、尻が完全に燃えない限り、日本人は現状を変えよなんてしませんよ。 のらりくらりと生活しながら、金さえ儲かれば日本人はそれで良いんだと思いますよ。 今でも、移民解禁には反対するけど、ちょこちょこ日本への移住外国人は見て見ぬ振りで許して、多分そう遠くなく、気付けば日本は後戻りは出来なくなってますよ。 そう言う、問題後回しや見て見ぬフリは、やはり日本人の性格なのか?ただの平和ボケなのか?
・まあ、夏休みの宿題と一緒でいざとならないと動かないのは世の常、人の常でしょう。今のうちから動けば良いのに、って後になってから思うもの。 どうにも不便になり治安も悪化し、貯蓄も減り、失業者が増えれば、戦後のエネルギーが戻るかも知れない。 しかしながら、その時になって戦後と違うのは就業者人口比率。年寄りばかりの社会(今の我々が年寄りになっている)に若者の負担は重く、様々な負のエネルギーを力に変えていくとしても、大きな足枷となる可能性が高い。 移民を受け入れる(難民ではない)のが、もっとも現実的な解だと思うが、悲しいかな日本は他者への寛容に欠ける臆病な社会。 移民が進まないとなると年寄りも労働参加させるしかないな。我々に老後は存在しない。
・日本車は右ハンドル。 これは昔イギリスが世界一だったからイギリスに倣ったため。 戦後、日本の閣僚たちはアメリカが一番強い、ロスチャイルドには逆らえない、ということで彼らの配下に入ることにした。 結局、日本の中枢にいる者たちは一番安易な、一番強い者についていくという選択をした。 決断などしていない。 彼らにそんな度量などない。なんとなくそうしたんだろう。 石橋湛山などは例外だから干された。 ロシアの人口は1万4千に過ぎない。 それでも、やりようによっては西側を追い返すことができることを今回実証した。 しかし、一番に付くという姑息なやり方しかしてこなかった国に、もはやそんな胆力はないだろう。 アメリカが西側が支配する時代は終わりつつある。 日本はどうする? どうする間もなく中国に飲み込まれるのかな?
・おおよそ30年ぐらいすると世代交代する。 政治的立場や、会社組織内の立場や、家庭内の立場、それぞれ30年もすれば壮年から老年になり若年に立場を譲る。
その30年のあいだに次世代を丁寧に育てていたかそうでなかったかが答え合わせのようにその後の期間にあきらかになる。
日本は失われた30年と安易に表現されるが、なにが失われていたのだろう? それがこれからわかる。
さまざまな未来予測はことごとく外れる。10年先のことはわからないし、さらに10年後、そのまた先の10年後の30年先のことなど当たるはずがない。
しかし一つだけかなりの確度の未来予想がある。 それは人口推移。 30歳で子供を持つのなら、30年で世代交代するということ。 30歳で子供持たないなら、子供を持たない割合は30年ごとに累積して人口はどんどん減る。 今手を打たないと30年後はかなりのことになっている。 人口推移は裏切らない。
・日本は現代社会生活を継続するに必要な資源も食料も自ら賄えない国である。その殆どを他国に頼っており、それらを手にするには国力が不可欠である。 もし、国力が衰えてしまい手に入れられ無くなれば、国はどうするのだろうか。 無制限に国債を発行し対処することは可能であるが、円の評価が下がり超インフレになる事は間違いない。 国民全員がこのような事態になることを念頭に置いて対応すべき時期に来ていると思うのだが......。
・日本の人口が半分になると食料自給率も大きく改善する。農業従事者が今と同じ量生産することが前提だが。東京一局集中を是正してバランスよく地方都市を中心に分布すれば混雑のない良い国になると思う。
・全てが欧米目線の記事で笑える。 確かに同調圧力は強いが犯罪が少ないのはその裏返しと言える。 政治のスキャンダルは多いが、バイデンとトランプの2択というアメリカ政治がはたしてまともな政治環境と言えるのか?乱射事件がいくら起きても銃規制さえ進まないのはまともな社会なのか?
政治の一番の役割は「安全保障」
少なくともその点に関しては日本は世界に誇れる国だと思う。
応酬に至ってはきれいごとばかり言っていつも自分たちの首を絞めて混乱して、やっぱり元に戻すなんてことの繰り返し。
衰退以前に混乱しているのにね。
自国ご都合主義の欧米に騙されちゃダメだよ。
・ソ連崩壊と共に米国から経済的に敵国と認定され壊され続けた結果、日本は経済成長できない国になってしまった。政治家は自分の利権のことしか考えない、国民は政治に見向きもしない、これは大人たちの責任です。子供や孫の世代のためにも本気で日本を立て直すことを考える時が来ていると思います。
・身近なところでいうと、ブルーカラーの人が減っている感覚はある。 マンションでエレベーターの交換工事を見積もろうとしたら、自社製の入替なら応じるが、別メーカーが入っている場合の切替工事は人員不足で出来ないと断られた。
他にも、コンビニで年配の方が深夜勤務をしているのも見かけるようになった。
自分が生まれた年は新生児が200万人を超えていたけど、今や70万人しか生まれない。そしてどんどん減少していく。団塊ジュニアがリタイアしたら当たり前のことが出来なくなる世界が一気に表面化しそう。支える人がいないのだから当然か。
・ゆっくり衰退と書かれているが本当にそうだろうか?
日本は今後20数年程度で、生産年齢人口(15〜64歳)は3000万人、弱年層は900万人以上減り、高齢者の比率は40%を超える。
このアンバランスを利用して、財務省は社会保障維持を理由に増税と社会保険料増を仕掛けてくるのは間違い無く、人口減と可処分所得減による内需縮小で、消費が6割以上を占めるGDPも比例して下がる。
当然、企業業績も悪化し、魅力が無くなった日本からどんどん投資資金も引き上げられるし、不況と人手不足も相まって各種サービスは行き届かなくなる。
20数年なんてあっという間ですよ。
ちなみにさらに10年経てば人口は戦前くらいになり、2100年には江戸時代並みになりますから、もうG7的な立ち位置にいる事も不可能です。
不動産価格ももちろん下がりますから、今買う人は覚悟した方がいいです。
・PCなんかで、その手のシミュレーションゲームをやっている人には分かると思うんだけど、飢餓や天災なんかでバタバタと被害者が出て労働人口が急激に減ると、立て直すのに何年もかかかる。 生産施設が過剰になり、過剰な施設にもメンテの労働力をさき維持しようとする。 そして過剰にもかかわらず施設にまんべんなくまばらな労働力を配分する。 大きかった町は居住区と生産施設の距離が離れているため、移動にも余計な時間がかかり生産効率が落ちる。 結果、生産力が激減し、全ての生産品がショートしていく。 水や農産物が確保できずにさらに飢餓で人口が減る。 (私のゲームでは自給自足の設定なので)
ゲームだけの話で済むことを祈るばかりだ。
・豊かになりハングリー精神が無くなると、今のように なるのは日本に限ったことではない。 島国で侵略や移民に晒されてないことも一因ではあるけど。
でも円安が進んでいくと自給率も低い日本では物価が上がり、 企業収益が頭打ちになって賃金は上がらない事態もありえる、 そうすると格差が今以上に広がっていく可能性はあるんじゃないでしょうか? 失業率が上がって街にホームレスが増えてきたら、またハングリー精神が 芽生えるかもしれませんが。
・見えないところで、ゆっくりと衰退が進んでいるので、注意深く見ていないとわからないと思います。ちょうど炭鉱のなかで、毒ガスが充満する前のように、カナリアが鳴き出すまでは、誰も気がつかないのでしょう。今はまだ、株式の動きが好調なので、みんな安心していますが、これがてっぺんまで行って、急落し始めた時が、ひとつの転機になるかもしれません。
・カエルの水槽の水の温度を徐々に上げていくと、逃げるタイミングを失ってゆでガエルになるという話がある。 徐々に変化すると知らずに慣れてしまって、過酷な現状を変えようとする努力を怠り最後は死んでしまうという話だ。実際にはカエルは死ぬ前にちゃんと逃げる。 人生でも大変な病気や貧乏を克服した話はすごいと思うが、自分もそういう状況になれば必死で頑張るだろうと思う。 だがそんな苦しみを受けなくて済んでいるありがたみは忘れがちである。 このまま放置して国が悲惨な状況になってから、頑張って良くしようと思ってもどうしようもない。 世界の中ではまだ豊かで恵まれている今、国を根底から変えなければ、破滅は突然急速に襲うだろう。
・えっと衰退していくのは、みんな知っています。だから、どうするべきか、いくつかの提案をあげて欲しい。 ヒトの人生と一緒では? 壮年期のガムシャラな体と知性は、どんなに頑張っても衰えていく。衰退を恐れながら、残った機能を上手に活用して、小さな幸せを楽しむことがコツだと思います。
・数字が一番わかり易いので数値で比較すればそう見える。 世界で生産した余剰利益をどう分配するか。 パイの奪い合いで現在はアメリカの主張に対抗するかおもねって分配にあずかるか。 日本が安定しているのはアメリカの逆鱗に触れない程度の距離感で安定収入を得る努力をしているから。 つまり、上を目指さないという国家の方針が先ずある。 闘争本能剥き出しに奪い合う社会では無いから落ち着いている。 生活するうえで何を求めるのかを考えると、 意外と日本の方向性は先進的なのかもしれない。
・道路の車線のラインが擦り減って消えていたり、錆びた歩道橋がそのままになっていたり、以前なら考えられなかった事も平気で起こっている。後進国化はとっくに始まっている。インバウンドも円安の側面が大きい事を知るべきだろう。
・需要大・供給小でインフレとなり、需要大供給小に合致する供給を設備開発投資と雇用増加で作るときに、好景気・産業強化・人手不足からの賃金上昇・通貨高の好循環になります。 ただし、供給小で合致する供給を作れないコストプッシュインフレだと物価高だが収入所得が上がらないスタグフレーションになります。重要資源が不足したり、産業が劣化して外貨借金が増えていたり、国土が戦禍になったときには、とくに対処困難です。しかしコストプッシュインフレだと合致する供給の増産が解です。 衰退だ、平和ボケだと「誰か乱暴な英雄を作り、あの敵をつぶせばうまくいく」なんて構造改革や規制改革論はむしろ衰退を招くでしょう。 教育・基礎研究・応用研究・設備開発投資の積み重ねで成長する産業は作られます。教育・基礎研究・応用研究に国費を出し、インフレと税制誘導と資金調達規制から設備開発投資を起こす政策が成長を作ります。
・明治年間の官私費留学生は、全体で約2万4,700人に達する。 明治は欧米などへの留学と、お雇い外国人から学んだ。 明治政府は近代化を目指して富国強兵、殖産興業を掲げ、このなかで外国留学が重要な国策となった。 司法制度や行政制度、教育、文化、土木建築技術などが輸入され海外から招聘した教授や技術者(お雇い外国人)によって紹介、普及されていった。 お雇い外国人の国籍が確認できる。 内訳は、イギリス人4,353人、フランス人1,578人、ドイツ人1,223人、アメリカ人1,213人。 それぞれの国のいいとこどりで日本は発展したが、今は他のアジア諸国が現在の日本以上に力入れてやってる。 結果、追いつかれ抜かされようとしてる。
・20世紀には2度の世界大戦があり戦争は国土を荒廃させて全てをチャラにするので戦後は爆発的な高度経済成長が起きる。 大正バブル景気、昭和の高度経済成長時代、等。 日本は第二次世界大戦後80年も平和が続いていて人口減少の時代になっているのでこれから大きな経済成長は起きない。 そもそも資本主義経済は経済成長を前提としたシステムなので日本の様に人口が減少して経済のパイが縮小している国では上手くいきません。
インドネシアの様に毎年どんどん人口が増えてバイクや家電製品がどんどん売れる日本の高度経済成長時代の様な国では資本主義経済は上手くいきます。
・まぁ心配せんでも人口が減ったら減ったなりに高付加価値製品を金持ち向けに少数作って商売するように方向転換しなきゃ行けないって日本の経営者もさすがに気付くでしょう。 日本が目指すのはスイス型のんびり労働高生産性社会だと思う。幸運にも日本には多くの工芸技術や高品質な電子機器生産技術もある。
・日本が長きに亘る経済失政で経済的に衰退し、それに伴う副作用が顕在化してきているのはその通りだが、世界を見渡せば何もかも上手く行っている国など存在しない。 日本には日本の問題があるし、アメリカにはアメリカの、ChinaにはChinaの、欧州には欧州なりの抜き差しならない危機的リスクが存在している。 マクロで見れば日本だけが世界の中で極端に退廃しているわけでも、社会が殊更不安定化しているわけでもない。 少なくとも、子どもが学校で銃乱射犯に殺されたり、ある日突然正当な理由もなく家族が官憲によって身柄拘束されたり、日常的に移民集団による組織的暴力の危険に曝されたりする国に比べれば遥かに恵まれた国であり、殊更日本だけを卑下する論調には与すべきではない。
・多様性の名の下に独自の文化や価値観を捨てさせられる社会が国を衰退させているのです。 外国人やその文化を尊重すると言う事と無原則に受け入れる事とは全く違います。 今まで同様に日本と日本人の良さを守りながら日本文化や法律を尊重してくれる人達と共生していけば発展します。
・「電話で問い合わせても全て自動音声」
元来、人がすべきでなかったことを自動化したということ コールセンター業務は(一部の神対応の職人を除いて)どう考えても 労働生産性の高い職業ではないでしょう (自分もしたことがある経験から申しています)
低い労働生産性の業務を自動化し、労働力をより高い職へと移す まさに人口減少社会で求められていることではないでしょうか 衰退・繁栄と判断する以前に、そもそも必要な移行だと考えられます
一昔前、コールセンターの内実を語った本が何冊か売られていましたが、 それが「伝説の時代の話」になるのもそう遠くないかと
・衰退というと「後ろへ下がっている」「高みから転げ落ちている」という印象を与える悪意のある表現だが、実際はまるで違う。
高度成長などを経て「発展」し、近代的・現代的な社会環境・生活インフラ環境などがある程度整ったため、これ以上は急速に発展する必要性が薄れただけ。
例えるなら山の頂上付近まで登りきったため、そこに腰掛けて眺めの良い景色を楽しめるようになったということ。
経済成長や発展の指標としてGDP成長率なんかが用いられるけど、 これは上記山登りの例えなら「昨日よりどれくらい登ったか」って話で、 山の麓にいる人はたくさん登る余地があるけど、頂上付近にいる人はもう登る必要がない。
GDPが伸びている中国やインドにしても都市部を除けば日本とは比べ物にならないほど貧富の差が激しい格差社会。 故にまだまだ山登りの途中でありGDPは伸びているが、国民生活の豊かさ水準は日本の方が普通に上だし。
・そもそも様々なことについて質が高すぎる上で、さらに費用を投じて質を向上させようとして自らの首を絞めている。 収支を見ずに理想を追っているからしんどくなる。 いい塩梅でのバランス調整は今後絶対に必要な感覚と思います。
・若い人が国を変えようと思わないのではなく、そのように出来ないよう上手く教育されてきたと言ったほうが良い。政治家にとって何も考えずに税金払う国民こそ利用価値がある。将来を何も考えないから、自分勝手な人間に育ち、今が良ければいいので、少子化になるのは当たり前。今から改善しようとするなら、国民の意識を変えるような政策にするべきだか、それをしない政治家も、同じように育ってるので、先を考えてる有能な政治家はいない。
・日本は衰退しているのではなく、成熟化の過程にあるのだと思います。 これまでの競争とブラック労働を前提とした若い社会から、ある程度の不便を許容しつつも一人一人の幸せを追求できる大人な社会への変貌です。蓮舫氏が言っていた、一番じゃなくても良い社会です。 団塊世代の人々には情けないと見えるのかもしれませんが、価値観が変わりつつあるのです。
・2030年には日本の人口が今よりも500万人減ると予想されています。京都府と新潟県を合わせた人口が消えます。限界集落はますます増えるでしょう。地方だけでなく、都会の周辺部でも例外ではありません。高齢者が頑張っている近所の食堂、食料品店、零細企業は閉じてしまうでしょう。同時に空き家問題も地方に限らず都心でも問題になります。不便さと共にじわじわと負担が増えます。6年後はかなり景色が変わります。しかしながら、政権与党が今の体たらくでは、不安が募ります。
・昨日仕事で一緒した若い男性と話していたところ、最近結婚した奥さんが働いていないと嘆いていた。少子化で労働力不足が叫ばれていますが、子供を産まなくなったのならその分女性も働くようになるといいんですけどね 友人数人が海外の方と結婚してヨーロッパやアメリカに移住しましたが、専業主婦なんてありえないという風土だそうです。
・本当にそれ。強いて言えば子育て支援は充実してきて子供を生めば言い方は悪いですが育てられないなら施設も行政も充実してきた。育てられない理由は様々ですが実際に夫婦が揃っていても安月給とブラック企業ではここ30年で本当に社会が進化したと思う。 終わって見れば支援を受けなくともできた。受けられる状況はその頃殆ど無いに等しくでした。あら可愛そうに共働きなの?それが30年で大きく変わった。世に送り出した子供も逆転現象。 良い大学でなくとも学んだ事を社会で活かせている一人は高卒でも人生の恩返しをしている脱落してしまう者や命をも断つ者もいる親としては自らの子供は勿論ですが社会への恩返しは50を過ぎた頃から始まりこの世を生き抜くとは何かを教え引き継ぐ 戦争で命を奪われる事がない私の世代はそれを知る危機感と寝る暇すらないブラックでも後世に残す必須な事はある私だけが知る訳でもなく 平成にも繋ぎ世に繋いでいますよ
・この記事には日本の現状を説明する上で大きく欠落している事柄があります。それは「毎年、多額の借金(国債発行)をしてこの社会を維持している」という事実です。
本来だったらガソリンの政府補助もなく、もっと生活水準が下がって苦しい生活になっているはずですが、政府がそれを補てんして国民が錯覚(これが当然の生活)しているだけなのです。
私がすごく残念なのは我が国はウクライナのように他国から攻められた訳ではなく、「自滅」によって衰退の道を歩んでいることです。お気楽日本人は今後も変革を望まないと思います。
・戦後の体制が約100年経って、歴代の幕府等が崩壊したように、政治家や経営者で世襲が続くと制度疲労が目立ち始める。国民は変化を望まずゆでガエル状態が今の状態であろう。今後日本が復活するには実力主義による政治体制や経済体制が見直され活力が生まれるかにかかっているのでしょう。
・「国の発展」というものは、そもそも相対的なもの、他国と比較してのものでしかない。 科学の進歩によって、人類全体としてみれば著しい発展を成し遂げてきた。 日本が衰退している、という見方を全面的に否定する訳ではないが、日本が著しい発展を遂げていた、明治期や高度成長期と比較して今の生活が貧しいと思う人はいないだろう。
そして人口減少は、決してマイナスな事だけではない。 少ない資源、エネルギー、食糧、インフラで効率的に社会を運営する仕組みを構築することが大切であり、これは人類全体が今後直面するであろう課題、人口減少や環境負荷の低減、に対する模範解答にもなりうる。
イタリア、スペイン、英国は、かつて世界最強の国であった時代があったが、その地位を失っても独立した先進国として存在している。ロシア、トルコ、イランといった国々も然り。
日本も独自性を保って、安定していれば、それで良いのではと思う。
・若い女性達が推し活と称してグッズやCDに大枚叩いたり、SNS映えを意識して値段の高いカフェやアフタヌーンティーに何箇所も通ったり、正直心配になる。 いずれ結婚や出産するだろうが、昔とは違って郊外の不便な土地でも住宅購入にかかる費用がとんでもない金額であること、食材含め育児用品も値上がりが止まらないこと、3号廃止が近づいてること。 知ってか知らずか楽観視して無駄なものに消費して後で後悔しませんように。
・人口が減少して労働力不足が深刻なんだから今の現状でいいのかって趣旨なんだろうけど、それならそれでもいいのでは。 無理に移民を受け入れて今の人口をキープする必要もないでしょ。 移民が全員真面目に働くと思います? 余計な揉め事や犯罪、諸問題が増えて人口が仮に半分になっても社会保障費は現状よりも巨額になるのは目に見えてますよ。
・よくわからない記事だが、郵送はかなり減っているし、公立高校入試くらいですよね。 電話サービスも高齢者対策で、ほとんどの注文、予約、問い合わせは、ネットですよね。決済も現金は高齢者向けで、カードやデジタル決済がほとんどですね。 高齢者向けのサービスが低下するのは、高齢者の購買力が激落ちしているから仕方がないでしょう。 日本は、今やいかに高齢者向けを切り捨てるか? だけですよね。 アメリカの民主党から何をもらっているのかわかりませんが、やっと日銀もゼロ金利止めるみたいですから、これからどんどん良くなると思いますよ。
・記事の中の一部にある様に、経済的な理由では無くても結婚して子供を育てる事を希望しない日本人が半数では、人口は激減します。外国からの労働者や移民に頼るしか有りません。有る大手の食品加工部門では、殆どが東南アジアの外国人です。高齢者が外国人労働者や移民受け入れをよく思わなくても時代は変わって行きます。
・バブル後に安売りのための非人間的な合理性ばかりを追求してきたなれの果て が今の安い日本。世界一安い物価なのに購買力が無いから内需が先細る。そのうえで原材料やエネルギーの高騰が追い打ちをかけているのだから、もはや浮上の見込みは無い。いろんな方面でベクトルの修正が迫られている。
・平和ボケの要因に一つは島国があると思います。 欧米のように他国が地続きだとテロの標的になりやすく、移民も多く他国からの影響を肌で感じるでしょう。島国ということ、日本語全てで完結することから文化や歴史の変化は起きにくく、何十年経っても日本のまま。グローバル社会なのに悪い意味で置いてけぼり。 ウクライナ侵攻、台湾有事は他人事。 賃金が上がらなくても外国に出ずに日本で生活してりゃまぁ問題ないとか、そんな考えの方が多いのでしょう。 子供には若い頃から海外で活躍してほしいと思っています。
・世界の総人口は2050年に100億人に達するそうです。 この小さな地球で100億人が豊かな暮らしを送ることは不可能です。一人一人が今より質素に生きる時代になるでしょう。世界的にミニマリズム志向の人たちが増えています。無駄な贅沢品はもう買いません。生き延びるための食料、最低限必要なエネルギーの購入を優先します。資源国優位の時代になります。日本が世界で売るものがなくなります。今よりもっともっと貧しくなるでしょう。
・資源の少ない日本に於いて国力とは優秀な製品やサービスを他国に提供し外貨を稼ぐ事。電化製品、半導体、鉄鋼など様々な分野でシェアを取って変わられた事が衰退の原因。これは様々な要因から起こった事だが、その殆どは政治の寄るもの。技術の秘匿は放置し盗まれ、新たな技術を生み出す研究開発費は無駄と削減され、能力の高い人材に報酬を出さず他国に流失させる。その尽くは他国の為の政治である。自国の為の政治はせず、資金提供者の為の政治をしてる事が一番原因である。 献金などを厳しく取り締まり、政治家の資産状況の開示など法整備を整える必要があるのではないだろうか。
・「平和ボケ」と言うけれど。 一番の問題点は、「セクショナリズムであること」では? 何よりも、同じ日本人と言う事から、何から何まで「本人任せ」な側面があるようで、それでいて、受け止め方の相違が発生する可能性が、ほとんど意識されない。
これでは、些細なすれ違いから紛争になるし、その多さに対する疲弊感が、今ある「衰退」の本質に思うが。
これからは、そう言った側面ててどう向き合って行けるか、それに尽きると思うね。
・狭い日本では少子化は歓迎すべきことです。老化を治療する技術の発達にともない、近い将来人口を抑制することが必要になるでしょう。人間の仕事はAIに取って代わられます。間違っても移民を受け入れてはいけません。一度受け入れると、移民の子孫がどんどん増え続けて、取り返しのつかないことになります。治安は悪化し、日本が日本でなくなります。現政権は外国人の政治パーティー券の購入を禁止をすることができず、外国人に政権をコントロールされています。目先の利益に目がくらんだ媚中経済団体からの献金も禁止できません。そのため、大昔から問題になっているのに、中国人をはじめとする外国人による土地購入を禁止することができません。自民党は公明党と縁を切って解党し、中国や韓国由来のカルト宗教団体と癒着していない政治家だけで、新党を立ち上げてください。パンデミック条約を批准したがっている議員を当選させてはいけません。
・日本の安定したサービスも、精密な商品も、肝心の国民が「そこまでしなくてもいいんじゃない?大勢に影響がなければ。」というのが絶対的多数の社会。衰えようと、それが進化だとさえ思っている人間もいるくらいだ。 自分たちの特長の維持がかくも大変であるということと共にそれを30年捨て続けているのだから、国がゆっくりと崩壊するのは当たり前のこと。 それを当然のこととして享受しているのが今の国民で、国が崩壊するのはどうでもいいことなのだ。その内、国家という単位を捨てて、大国の1つの地域となり、日本語も無くなり、そこでようやく自分たちの特長やアイデンティティに再び目覚めるプロセスを歩んでいる。 今の10代が一番苦労するだろうけど。
・少子化になると高齢者の寿命が種族維持の自然現象で延びます。今はゆっくりとした人口減で収まっていますので衰退している実感が薄いのです。ところがある日を境に突然急激に人口が加速度的に激減しだします。 読売新聞の記事で日本の地方自治体の8割が消滅する。 イーロンマスク氏が日本は少子化で消滅する。 米国ワシントン大学は日本の女子大が日本を破滅させる・・・と国内外から日本の将来を危惧する報道がなされています。 高齢者数は減るが少子化が進む限り高齢者率は更に高くなり我々が高齢者になった時には年金、介護、医療、福祉、インフラすべて破綻するでしょう。 それらは現役世代が負担するものだからです。 人口ピラミッドがひっくり返っている国に未来はありません。
・日本の衰退は確かだけど、その根源は一にも二にも国民が子供を産まないことだからな。 ここ30年、政府もあれこれやっては来たが、出生率は上がらず。 何が悪いのか?何も悪くない、強いて言えば国民が悪い。 政府が〇〇してくれないからだ!なんて言っても、政府が〇〇した所で産むと言わないあたり、産むモチベーションが無いことなんて明白だろう。 少子化は特に豊かな国での世界共通の問題、人は豊かになれば、子供を欲さなくなる。安定と豊かさの為に少子化は進む。 少子化を解消したければ、子供を作らない人達への福祉の打ち切りでもしてやれば良いんだろうが、それはリベラル主義が許さないだろう。自由でリベラル故に少子化は進む。 アメリカだって、いうほど出生率は良くないけど、移民がたらふく来てくれるんだから、その害を感じられることも無いんだろうさ。
・少子高齢化だって20年くらい前から言われているのに、いまだに本気で改善する気もない。まぁ、格差が広がれば犯罪も増える。でもこぼれた人達は生活保護とかを頼ればひとまず生活はできる。国民の税金はバンバン使うけどね。臭いものに蓋をしてなんとかなっているだけで、蓋ができなくなった時に初めて気がつくのでは。
・結婚する費用と子供を産み育てる費用がないので結婚も出産もできない人たちがいるのに企業優先の社会基盤がずっと続いていた。 「代わりはいくらでもいるので辞めてもいいぞ」という考え方が雇用者と被雇用者の共通認識なので低賃金で働くことが当たり前で「しょうがない」という考え方が当たり前になった。 ここは安全で平和な島国なんだなと思う。
・日本人や日本企業がいくら頑張ったって、ある程度まで行くと、欧米から横槍が入る。
日本政府はこういう時、役に立たない。 でも、これには仕方の無い面もあって、交渉の際、握手しているもう片方の手に、大した武器を持っていないから、端から有利な交渉は出来ない。
防衛はほぼアメリカに依存しているから、アメリカにはまともな交渉は出来ないし、他国との交渉も、アメリカの意図を伺いながらになる。
台湾を捨てて中共と国交を持ったのもそうだろう。
・国が衰退すると、今みたいに通貨の価値はさがり他国民に色々と侵食されると思うけど。不動産もそうだし、会社の株もそう。下手したら、国籍も簡単に買われて、国の主導権も奪われかねないのでは?普段から安定的に平和理に暮らせるのは良いかもしれんが、国が衰退する事は見えない所で侵食されていき、気づいた時には時遅しとなりかねんような気もする。
・日本人にとっては為替も金利も物価も永遠に固定されたままで、郵便や宅配などの公共サービスも電車の時刻表のように正確である世界が理想であると思う。
・これ、ニューヨークタイムズの記事ですか? 海外からしたら不思議でしょうね。国民がなぜこれほどのんびりしている(ように見える)のか。 ひとつは、まだ余裕があるからでしょう。ドイツに抜かれたといってもまだGDPは世界4位。本当にシャレにならない状況にはなっていません。なので与党も野党もどこか緊張感がなく、国民も半分は投票にいかない。自分が政治に目を光らせてなくても、なんとか回っていくもんだと多数が思っている。 本当に衰退する前になんとかすべきでは? というのはもっともですが、まだ中途半端に余裕があるうちは難しいでしょうね。
・確かに、食糧自給率4割に届かず。 米、肉、ミルクまで輸入して、責めて食糧自給率位は6割越さないと、今後継者が減り農地は荒れるばかり、日本各地に限界集落が増えている。責めて食糧だけでも見直して下さい。農家が少し儲かる為に生活できる経営に。
・いや若者は危機感を覚えている人は増えているはず。 むしろ高齢者の方がバブルの最盛期を懐古しながらわずかな余生を過ごして現状から少し悪くなっても逃げきれるので平和ボケしているだろう。 例えば維新の後期高齢者医療費窓口3割負担案なんかは若者は支持し、高齢者は高齢者イジメとか世代間の分断を煽るななどど痛烈に批判しているが、今の制度が維持されるとは到底考えてない若者と、あと10年もてば良いと考える高齢者で考え方が180度違うのも当然の事。 あと直近のNHK世論調査でも自民党支持率は60代70代が未だ圧倒的に高く、20代30代は自民が支持率を下げ維新が支持率を一気に伸ばし始めている。 ちなみに3-4年前は20、30代と60、70代では自民党の支持率はあまり差がなかった。 これは高齢者は不満がありつつも現状維持で良いと考え、若者は現状に危機感も持ち少しでも改革を望んでいるという証左ではないか。
・世界的には、ロシアのウクライナ侵攻で、小麦などの農作物が高騰し、飼料の高騰でチーズや牛乳、肉など畜産物も高騰。ロシアの天然ガスやイランやフーシ派の海賊行為で、さらに物流費が高騰。
米国では、給与が上がるもそれ以上に食費が上がり、玉子など800円。一般の人は外食を控えるほどだ。また、有難いことだが中国やロシア、テロリストのイランへの攻撃で、防衛費が上がり、予算の目途が立たない。両院で最大党派が違うねじれ状態なのも、時間がかかる理由。
世界的にも、大きな銃社会で、不満はデモに終わらず、高校や大学での銃乱射や人種差別での貧困や犯罪が絶えない。移民問題では、白人の割合が5-10年後には50%を切り深刻な状況。各国、それぞれに問題はある。他を落として、僅かな満足感に浸るのは、どうかと思う。
・元から地下資源の無い国なのだから先進国になれたことがむしろ奇跡なのであり、今は衰退に向かっているというよりは、あるべき姿に成りつつあると言った方が適切ではないでしょうか。 もはや経済大国としての地位は諦め、一次産業と観光業で細々と食い繋いでいくのが理想の姿なのでしょう。 若者たちもそのことを薄々感じ取っているため、今更バタバタしないのだと思います。 皆さんも無駄な煩悩を捨てましょう。さすれば、自ずと浄土が見えてくるはずです。
・国が衰退しているかは個人、個人の認識にもよると思います。株価も最高値を更新しました。この株価とは投資家以外は関係ない話にはなるとは思いますが日本の景気指数を表すのにもっとも重要であります。それだけ、日本経済が上昇!国民の国民年金保険料などの財源などが確保されたと言うことになります。
・NYタイムズ、よく気付いたね、 日本の良さ、 安定ぶりとまとまりの良さはいまも驚くのが羨ましいほどだろうね。 どんな天災や事故起きても暴動起こさない。 人種差別は元々ないから敢えてジェンダー平等を訴える必要ない。 ゴミ散乱しない、道路はいつもきれい、日本に来た外国人同僚たちは不思議な日本と言うくらい礼儀の日本と伝統は素晴らしい。 偶然かもしれないが無くした携帯と荷物は戻ってくる。 グローバル先端技術長年やってきたが、技術は確かに海外勢に追い越されたが、だからと言って退廃は技術やGDPばかりで測れるものではない。 自ら芯になるものを捨てむやみに外国に追従することこそが退廃。
・国として相対的に貧しくなっている。これは紛れもない事実。 日本の良くないところは、みんなで一緒に貧しくなる制度設計な感じがする。 例えば、会社が社員を切れないような仕組み。そりゃ、競争力無くなるでしょ。会社にとっては無駄な物を抱えさせられてる訳ですから。 それを声高に叫ぶ集団は何が目的なんでしょうね。 不要な人を切って、必要な人を雇う。人材の流動性が発生して、給与が上がる。それを阻止してみんなで貧しくなるってのが狙いかな、、、。 貧困者がいないと、貧困ビジネス出来ないか、、、。
・「衰退」というとマイナスなイメージだが、 人口減少による経済低迷は、避けられない。 来るべき未来ではある。 しかし、マイナスなイメージが強すぎて 各企業や事業は方向転換出来てない。 その結果、どこも人材不足となり、業務縮小。 公共交通機関が顕著な例だ。
日本人は変化が苦手。 苦手というか、自主的に無理。 それが可能な人だけが、生き残る。 可能な人による健全な縮小の基盤が出来て成功して ようやく重い腰を上げるのが、日本人。 政治は元から信用してない。 法制化されたら何も考えずに動くけど。 国自体、戦略ベタなので、動くだけ無駄なのだが。
世間に流されないのが、日本人として生き残る術。 世間は見離した方がいい。 それらも救おうとすると、自滅する。
・人間が幸福を感じるときは他人の圧倒的な不幸を見たときであって、長年望んでいた幸せな状況になってもすぐ慣れててしまう。大多数の国民が大差のない生活をし、安全安心の将来がある程度約束されている中では日本国民の幸福感など低くて当たり前。他人様に誇るようなことではない。だから日本国民の幸福度が低くても「だから何なのか」で終わり。 とは言え、国の衰退とは日本国の影響力が減少して行く状態であって、日本の影響力が世界に益々浸透している中では、まだまだ先ですな。英国はもとより米国は既に衰退の真っ只中でしかないが。
・阪急グループを作り上げた小林一三が言っていた。 『明治の頃のチャンスなんてもう無いと多くの人が諦めている。10人のうち9人が諦めているのだから1人が頑張れば勝つに決まっている。』 実際、小林一三はあれだけの企業グループを作り上げた。
私はこの気持ちを持って起業した。監査法人、証券会社と契約していたが上場直前で上場する意味がないので取りやめた。
今の時代、今の大部分の人の考え方は、本当に起業ビジネスを行うにはこんなに良い国、こんなに良い時代は無い。
私が起業した時よりさらに諦めている人が多くライバルは少ないのだから。
・国が衰退しているのは明らか
というよりも、日本は「もともと独立国としての体をなしてない」というのが正確だろう。
つまり「衰退するしない」という以前の問題で、日本が疑似国家であるからこそ、国民は羊の様に大人しく体制に従っている。
かのように見えているだけ。
実際は憤怒を隠している者も多いだろうし、リアルで言いたいことも言えず日々を過ごす者も数多い。
まあ、記事的にそこまで踏み込めないのだろうけどな。
・実際に危機が起こらないと人間は行動できない。他国との物価問題は為替とチップで異常に高く見えることも原因だ。給与に関しては派遣会社が他国より数倍多いため非正規が多くなること、社員を解雇しにくい制度なのも原因かな。 今の日本なら何もしない方が平和に暮らせる。若い世代が悪いというのはお門違いかと。国の将来を憂いるなら我々大人が変えるべきだ。今の大人はまだまだぬるま湯で暮らせている。
・単純に言えば、今の日本はアメとムチのアメの要素が強くなり過ぎてしまっていて、やたらめったら〜ハラ、ですよ、と弱者救済が優先され、働き方改革も推進されて、昔で云う汗水流して働く、或いは仕事は教えられるのではなく目で見て憶えろの概念はなくなり、緩い社会になったよね。勿論優しい方向に行くのは良いことなんだけど、その反面、目標を達成に向けて邁進する、或いはノルマ·業績を達成する、が蔑ろにされがちだね。外資みたいにアウトなら解雇、が日本に定着しないから、アメばかりでムチが無い社会になってますね。この様な低落で社会と独立国家を維持していけるのか、疑問ですね。
・アメリカやヨーロッパに行くと日本の素晴らしさを感じる。ASEANのインドネシアなんかも経済絶好調で年々国民の生活は発展してるのを感じるが現実賄賂で蔓延してるし人々はよく嘘つくし銀行の預金も返ってこないこともある。長年海外で生活して成功した友達も60歳過ぎてほぼみんな日本に帰国したし外国人の友達は日本に住みたい人多い。政治は相当レベル低いし『平和ボケ』と言われるがやっぱり日本人は素敵です。
・翌日配達にしても24時間営業にしても、それを支える労働者がいてくれるからこその事。でも無理して低賃金で働いてもらってまで必要なサービスでもないよねという事で見直しが始まっているだけの事で、衰退とかそういうのとは話な次元が違うのではないかな。
・外国から観た「現在の日本」の姿が正直な姿かもしれない。 SNSでは日本の現状を憂い、いろんな厳しいコメントが飛び交うが、じゃあ何か行動をしているかと言えばほとんどの人は何もしていない。 その最たるものが「選挙に行かない」ことではないだろうか。「政治ガー」「自民党ガ―」「増税ガ―」などもの凄く書き込みが有るが、投票率は最低を更新中。 近隣国の北朝鮮や中国などの情勢が不安定でも、戦争に巻き込まれる心配が無いと勝手に思っているし、物価上昇や値上げ、度重なる増税&社会保障費増でも厳しいながらも「なんとか生活が出来ている、回っている」のが実情だから特に何とも思わない。というか、思うほど余裕がないのかもしれないが・・・ ある意味、自分もそうだが確かに「平和ボケ」しているのだろうと思う。
・危機迫るまで多くの国民は実感を持てないので理解していないですからね。 少子化で半世紀後の日本がどうなっているか?なんて考える人は極わずかです。
共働き社会にさせられ経済を誤魔化されて、問題を先延ばしにされている事に気づいている人がどれだけいるのか?
少子化と経済に所得改善は実は簡単な事で所得をそのまま減らさずに非正規を減らし、一日の労働時間を減らし国民の自由時間を増やす。ただそれだけで変わります。
数十年前に始まった週休二日なんて誤魔化しなのです。そんな事よりも一日の労働時間と拘束時間を減らす事の方が効果は大きいのです。
また今後人口が足りないと移民を受けれれば、他国と同じ問題が増えるだけで得策ではない事も国民は理解しなくてはいけません。
・ダメージが身にささらないと中々お尻に火はつかない。 まあそうなった時の立ち直りも人一倍早い国だとは思うのでそれに淡い期待をしておく。 自分はもう追い込まれる頃には現役世代ではないので自分の生きる方法を他国のコミュニティーを含めて複数確立しておく。 仲間や家族くらいは守れるくらいには考えるつもりだけど未来は予測できないからね。 ただここ40年の政治家を後の世ではどんな評価をされるのだろう?とは考えてしまう。 かなりの酷評になるのは間違いないだろうね。
・日本社会は異常なほど均質化されているので、衰退しても痛みが分散されてほとんどわからない。 アメリカのように格差を認める社会であれば、とっくに貧困層が膨大な数になり社会が不安定化しているだろう。 衰退に皆が気がついたときは、どうしようもない。
・中国、ロシアによる軍事的、経済的侵略さえ防げれば、どれだけ国が荒廃しようと再起することができるのは戊辰戦争や大東亜戦争の戦後の復興で証明済みだ。将来的に中国、ロシアが米国を核で恫喝すれば米国は日本防衛を躊躇せざるを得ず、また貧しい日本を救援するメリットも乏しく、以て米国の核の傘が幻想であると白日の下に晒されるので、貧しくなった日本は核武装しなければならない。核があれば大国による侵攻を免れるのは北朝鮮が証明しているし、インド、パキスタンの既成事実化し、今では何食わぬ顔で国際社会で大活躍している。
・郵便に関わらずサービスは割高な割に質が悪くなってきているというのは感じる 政治なんか特に恐ろしく劣化しているのにそれでも政権交代しようとか新しい方向へ持っていきたがらないチャレンジ精神が希薄な国民性では社会は硬直するしどんどん衰退もしていくでしょうよ 外国人嫌いも深刻な問題だと思う 日本人はブルーカラー労働を嫌うくせにそれらを代わりに担っている外国人達に感謝の念がない 結局は社会のインフラ維持にはブルーカラー労働が最も必要なわけでくだらない民族主義的な差別感情で排除しようとする思想が蔓延すると余計日本社会のためにはならない
・変えようとしてもどうせ無駄だと思っているから、極力平和的に衰退する道を各々模索している、という気がしなくもないですが。もちろん全員が、ではないですけども。 狭い国ですからね。一度運用がうまくいった共同体の維持や保存には心血を注ぐし、ギリギリのギリギリまでシフトチェンジには踏み出さない。その状況で異を唱えれば、支払う代償もデカいと身に沁みている。 元来の血や気質をなかなか裏切れないのは、日本だけではないとも思いますが。旧世代と若い世代では、意見や考えだけでなく知覚なんかにもそれなりの違いがあるのかも知れませんし。 ただ、いかにそうした気質でも尊厳がないわけではないので我慢にも許容できるラインというものは存在するでしょうが、それこそ海外のように暴動やデモという形ではなかなか表れないでしょうね。 だからアンケート調査なんかを元にした予測はよく外すし、ピントのズレた政策なんかも生まれやすい。
・しばらく海外に住んでいたが、日本に帰国の度に衰退ぶりを強烈に感じざるを得ない。しばらくぶりに会った知人の子供が大きくなっていること、あるいは知人の老けぶりに驚くようなもの。本人たちは大して感じていない。 たぶん残念ながら、自分自身が戦争に巻き込まれない限り「平和ボケ」は治らないだろう。海外では自分の身は自分で守るのが基本、政府はもちろん警察や学校でさえ信用できない。日本では、黙っていれば誰かが助けてくれると思っている者が多すぎる。 昔ならそれはそれで(日本は日本で)良かったかもしれないが、世界中のあらゆる情報が瞬時に手に入り、世界中と簡単に行き来できるようになった現在は、以前と同様では衰退するのは当然。致命的なスピード感のなさは、コロナ対応の遅さ(ワクチン、アプリも含む)、AIやデータサイエンスなどの強化の遅さ(他国では既に10年前から行われている)などでも明らか。
・ゆっくり衰退してる分からない。 これこそ最大の危機だろう。 危機の正体が視覚的に明らかなら誰もが危機を認めて対抗策を練るだろう。 しかし30年のデフレは商品価格の下落を呼び、若者と老人を喜ばせた。それは目先の損得勘定しか意識できない愚民性を現した。 だがデフレにより日本経済は確実に相対的に縮小しており、中国に抜かれドイツに抜かれた。 デフレは日本人と相性が良すぎた。脱却するには外部要因に頼るしかなかったと言える。 これからインフレになるが、インフレに負けない消費力を国民が獲得できるのか不安しかない。 給料が上がらない人はデフレを懐かしむ事だろう。
・衰退させてきたのは自民党と役人。 早く政権交代させないと、衰退がさらに進み崩壊となる。 随分以前から少子化大臣を置きながら人口が一向に増えないのも大きな問題。 お客さんのような大臣ばかりだから、任期中は大きな問題を起こさないように毎日通勤するだけでつつがなく終わってしまう。 たくさん大臣がいるが実際はほとんど活動していないように見える。 それぞれがその分野で問題をどんどん解決していけば、結果日本が衰退していくことはないと思うが。
・郵便に日数かかるようになったのは、数年前に郵便局から説明あったよね? 集配や仕分けや配達に人件費さけないから、ちょっと遅くなるの勘弁して?って。 早く届けたいなら、速達なり書留なりレターパックなりあるでしょ。 メールもある時代に安く済ませるために普通郵便を使うのは、いろいろ承知の上で使ってるんでしょ? 届くの4〜5日かかるくらいでグダグダ言うな。今の時代にそれだけ日数かかるんだぞ。逆に日数楽しむ余裕を持てや。
・「日本は物価が安く、治安が良く、医療制度も整備されているから、たとえ日本が衰退しても問題は無い。寧ろこれらを損なってまで日本を立て直す必要は無い。」
という意見も見られるが、日本が衰退するということは、いずれこれらのものが損なわれる、または維持できなくなるということに、このような人たちは全然気付いていない。
・最近までグローバルスタンダードどアメリカの企業を中心とした連中が安価な労働を求めて他国に進出したり 多文化共生などを免罪符に移民を進めたりしたけど 存在しなかった民族対立や差別を生み出している。欧米では貧富の格差が進み 1%の富者がやりたい放題でみんなそのサークルに入りたがっている。アメリカでは金持ちがセキュリティのしっかりした町を壁で覆い作り貧民はテントやキャンピングカーだ。 金持ちは安全も含め金で解決できるから都合のいい理想論を言うが ただ外国人を無分別に受け入れるのは川口のクルド人問題のように反対だ、スエーデンのようにしてはいけない ウクライナや台湾情勢をみると 今までのような平和は無理かもしれない 太平洋戦争の失敗を分析して勝つことを念頭におかねば
・アンチ・リベラルが選択肢をなくし、衰退を決定づけた。もう日本は滅びるというのが世論の主流になりつつある。リベラルに政権を渡せば劇的によくなる。旧民主党は隠れ保守を抱え込んで迷走したが、立憲にはほとんどおらず、発言力もない。世論が支持する勢力に政治を任せると、日本は行き詰まる。明治維新は少数の志士たちのクーデターだったし、GHQ は侵略者だったが、日本を立て直した。リベラルは戦前の日本との不連続、価値観の断絶を宣言できる。米国や世界との関係も変わるだろう。
・1980年代の経済敗戦(太平洋戦争に続く第二の対米敗戦)の結果である。中国という巨大な市場の権益の日本による独占への恐怖から、米国が参戦したのが太平洋戦争ならば、半導体というまさに全ての産業にとっての戦略物資の覇権を日本に握られる恐怖から始まったのが、1980年代の日本叩き(円高誘導と日米半導体協定)である。実力以上の円高と半導体覇権の喪失により、日本の経済は衰退への道を進む。独立した武力も核も保有できなかった日本が、経済覇権を握ろうとしているのではないかという疑念を米国に持たせる振る舞いは失敗だった。今米国は、中国の覇権叩きのために、日本の経済力が少しは復活してもらわないといけないので、円安と半導体産業の若干の回復(TSMC工場の建設)を容認しているだけである。どれだけ頑張っても米国を超えることは許されないという諦観が、バブル崩壊後から続く衰退ムードの背景にある。
・>「若い世代は、『自分の国を変えなくては』とは思わないのです」
若い世代は非正規とか共働き晩婚化等様々な問題で危機感を持っている。むしろ危機感が無いのは戦後生れの高齢者です。年金を貰い始めた逃げ切り世代。逃げ切ったら後の事は知らんって意見が多い。この世代は直ぐに若いもんのせいと責める事を言う。さらに高齢の戦争を直に経験した世代になると日々を感謝して生きてる人が多いと感じる。
・うーん、今の日本の株価、賃上げのトレンドを考えると、そこまで悲観的にならなくてもいいような気もする。プラスして、日本は他国に誇れる独自の文化があり、地域毎の変化(北海道と沖縄って同じ国とは思えないくらい違う)もありもっと自信をもっていいと思う。ちょっと俯瞰して見ても、観光に何回も行きたいと思える国って、そうはないよ。
・早い、安い、便利の三拍子が「善」とされた時代から、衣食住が足りていて低成長になり、「普通の速さ」「少し高い」「ちょっと前より不便」になっているだけで、「それを受け入れれば、問題がない」っていうのが今の日本社会でしょう。 ここで、堪えられれば、良いのですが。
・明らかに世の中は不便になって来てはいるが 郵便がいい例でより課金すればまだより良いサービスを受けることは出来るので 選択肢があるうちは日本人はそれほど慌てないのかもしれない とは言えピンチはチャンスだと呪文のように唱える層は存在するものの 本当に挽回不能なほどのピンチに瀕したとして 呑気な態度を貫く人間はどれほど存在するかは未知数だ
・戦争や内乱らがある国とは違い、電車で昼寝ができる位に安全神話があり、徴兵制もなく戦争に行かなくていい。インフラも整備され、給料も年金も入り、探せば仕事も住居もありホームレスにはならない。就活生も売り手市場。今すぐ荷物や郵便が届かなくなる訳でもない。特に中高年世代は大震災等が心配なだけで、多分自分が生きている間はギリギリ何とかなる、このままだろうという楽観主義があり。今までの多少の贅沢は我慢するから、とにかく急激な改革より現状維持がマシ。だから、人口減でも移民は嫌、自分が生きている間は外国人はあまり増やしたくない。家族制度は大事だからジェンダー問題も他人事。ベーシックインカムより今の年金制度がマシなど、何とかやり過ごしたい。さらに若い世代も保守化し、今が良ければという意識は大して変わらない。なるようになるしかないという諦めもある
・人口が大幅に減少して行く状況で衰退は当たり前です。 まだ世代人口の多かった氷河期世代が60〜70歳、ここから10年20年で一気に問題が噴出してくるのでしょうね。 私達より上の世代が、将来未来を考えていなかった結果ですね。
|
![]() |