フィリピンで26歳の日本人女性とフィリピン人の母親が遺体で見つかった事件で、日本人女性の遺体に複数の刺し傷があったことが明らかになった。

現地警察は、母親は鈍器で殴られた可能性があるとして、事件の捜査を進めている。

犯行に関わったとみられる日本人女性のおばやその夫、友人らの行方も追っている。

（要約）

All Nippon NewsNetwork(ANN) 

フィリピンで26歳の日本人女性とフィリピン人の母親が遺体で見つかった事件で、日本人女性の遺体には複数の刺し傷があったことが分かりました。 

　フィリピン北部ケソン州の住宅街で14日、モテギ・マイさんとフィリピン人で母親のロリー・リタダさん（54）の遺体が土に埋まっているのが見つかりました。 

　その後の現地警察への取材で、モテギさんの遺体には複数の刺し傷があったことが分かりました。 

　一方、リタダさんの骨には損傷した痕があり、鈍器で殴られたとみられています。 

　現地警察は、モテギさんのおばの身柄を確保したほか、おばの夫や友人らも犯行に関わったとみて行方を追っています。 

テレビ朝日