( 150308 )  2024/03/18 12:53:53  
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今井絵理子参院議員は手話を交えながら参院予算委員会で質疑応答。

被災者や障害者への支援の必要性を訴えた。

一部では手話をする姿勢に賛否が分かれ、中途半端な形との意見も。

ネット上では手話の代わりに字幕を利用する提案や、政府が手話の放送を増やすべきだという声も。

(要約)

( 150310 )  2024/03/18 12:53:53  
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今井絵理子議員 

 

 今井絵理子参院議員が18日、国会で開かれている参院予算委員会集中審議に出席。手話を交えて質疑応答した姿に注目が集まった。 

 

◆TikTok 今井絵理子議員の批判されている手話の投稿【写真】 

 

 「おはようございます」と手話をしながら、まずあいさつ。能登半島地震で被災した石川県を訪れ、聴覚障害がある被災者と意見交流したことを報告。石川県が作成した災害時の資料が紙媒体のため、視覚障害者には情報が届きづらいことなどを挙げ、多様な支援の必要性を、手話を交えながら訴えた。 

 

 続いて、高齢者や障害者などの自ら避難することが難しい方への個別避難計画の進捗(しんちょく)に関しても、手話を交え、ゆっくりな口調で質問。3つめの質疑応答でも同じように災害時に手話通訳の配置ができないかなどの提案をした。 

 

 だが4つ目以降からは手話なしで「子ども政策」について質問。これまでと違い、話すスピードも速くなった。結果的に、手話をしていた質疑応答はのべ10分間。後半の12分間は、早口で他の議員と同じスタイルで終えるという中途半端な形になった。 

 

 ネット上では「それが障害持ちの視聴者に伝わっても 回答が伝わらないんじゃ意味なくね?」「非常に違和感を憶えた」「ソレやるなら字幕の方が親切なんじゃ?」と意図を疑問に思う声がみられた。 

 

 また「自分が手話するんじゃなくて NHKで放送する時に手話の枠をつけるやそういう動画やYouTubeを国が作るべきとか言うのが政治家やで?」と議員という立場で行うべき方向性についての指摘もあった。 

 

中日スポーツ 

 

 

 
 

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