( 150820 )  2024/03/19 22:27:40  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

自民党の派閥の裏金問題を巡り、野党側が求めている安倍派幹部らの証人喚問について、公明党の山口代表は「非常にハードルが高い」との認識を示しました。 

 

公明党 山口那津男代表 

「証人喚問という意見も出ておりますけれども、これは非常にハードルが高いようにも思います」 

 

 証人喚問では証人が虚偽の証言をした場合、偽証罪に問われるなど罰則が伴うことから、与野党の全会一致で議決することが慣例になっています。 

 

 山口代表は「自民党が政倫審の取り組み以上に証人喚問に応じることは、にわかには考えにくい」との考えを示しました。 

 

 一方で、これまで行われた政倫審については「国民の納得感は得られておらず、ますます不信を強めるような結果にもなっている」と苦言を呈しました。 

 

 そのうえで「再発防止の制度に注目が集まる時を迎えつつある」と述べ、政治資金規正法の改正に向けて自民党が早期に具体案を提示するよう積極的に促す考えを改めて強調しました。 

 

テレビ朝日 

 

 

 
 

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