( 150907 )  2024/03/20 00:11:06  
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銀行業界に追い風、「金利ある世界」到来-稼ぎにくさは変わらず

Bloomberg 3/19(火) 13:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/335f67abc547423c5ead0c3e6ccdc34de6be2f07

 

( 150908 )  2024/03/20 00:11:06  
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日本銀行がマイナス金利政策の解除を決定したことで、銀行業界には好影響がもたらされるとされている。

三菱UFJ、三井住友、みずほの日本3メガ銀行は利益の増加を見込んでおり、預金金利の引き上げなども行われる見込み。

ただし、金利がまだ低水準であり、利益増加には時間がかかる可能性がある。

また、金利上昇によるマイナス面やリスクも懸念されている。

(要約)

( 150910 )  2024/03/20 00:11:06  
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Bloomberg 

 

(ブルームバーグ): 日本銀行がマイナス金利政策の解除に踏み切った。「金利のある世界」の到来は、逆境に長くさらされてきた金融機関にとって追い風だ。ただ日銀は当面、緩和的な金融政策を続ける見通しで、稼ぎにくい環境から直ちに脱却できる訳ではない。 

 

17年ぶりの利上げで最も好影響を受けるのは銀行業界だ。みずほフィナンシャルグループの木原正裕社長は、運用と調達の利ざや改善など「ビジネスにポジティブ」と政策変更を評価。三菱UFJ銀行の半沢淳一頭取は「金利正常化に向けた動き」とし、三井住友銀行の福留朗裕頭取も「日本経済が新たな成長の軌道に入っていく大きな転換点」と歓迎した。 

 

国内3メガ銀行グループはすでに利上げの影響額を試算。詳細の条件は異なるが、政策金利ゼロ%の場合、資金利益やそれに準ずる項目への影響は年間で三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が450億円程度、三井住友フィナンシャルグループが420億円程度、みずほFGは350億円程度の押し上げ効果をそれぞれ見込む。 

 

今回、政策金利の誘導目標は0-0.1%に設定されたため、この金額は上振れる公算が高い。ただ、政策金利はまだ低水準にとどまっており、金利で稼ぐ力が決算上の純利益の底上げに貢献するには時間がかかりそうだ。 

 

日銀に預けている当座預金に21日から年0.1%の利息が付くことも決まり、残高があれば新たな収入となる。野村総合研究所の木内登英エグゼクティブ・エコノミストは1日付リポートで、1月時点の当座預金規模で、超過準備金すべてに0.1%が適用されると「利子収入は1年間で2500億円程度増加する」と試算している。 

 

国内貸出金利ざや 

 

3メガ銀は超低金利環境の中、M&A(企業の合併・買収)などの手数料ビジネスや「非銀行分野」の拡大などで収益を底上げしてきたが、利ざやも改善傾向にある。特に日銀がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を柔軟化した昨夏以降、その動きは顕著だ。 

 

 

MUFGの場合、国内法人(大企業)向け貸出金利ざや(傘下2行)は23年10-12月期で0.64%と同年4-6月期の0.58%から0.06ポイント拡大。今回のマイナス金利政策解除やYCC撤廃決定を受け、さらなる拡大余地が出てきた。 

 

利ざや拡大には、低コストの資金調達手段である預金確保も欠かせない。急速なデジタル化の発展で、利便性の高いスマートフォンアプリなどで集客を図る銀行も目立ってきており、預金の獲得競争は激化が予想される。 

 

三菱UFJ銀と三井住友銀は19日夕、普通預金を現行の0.001%から0.02%に引き上げると発表。適用はそれぞれ21日と4月1日。みずほFGの木原社長も「ビジネスの原資として預金を持つことの重要性が一層増す」として、預金金利の引き上げ方針を表明した。 

 

低金利水準に変わりなし 

 

全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)は14日の記者会見で、マイナス金利が解除されても「その後の急速な利上げは想定しておらず、当面は緩和的な環境が続くだろう」との見方を示した。住宅ローン金利に影響のある短期プライムレートなどは当面、大きく動かないとみている。 

 

3メガ銀の株価は年初から急上昇し、MUFGのPBR(株価純資産倍率)は5日に一時、14年半ぶりに解散価値とされる1倍を回復した。しかし、直近では下落傾向を強めている。市場ではマイナス金利解除の好影響は株価に織り込み済みとの見方もある。 

 

セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長は、「米国のようにどんどん金利が上がって、日本の銀行が米国のような収益性を持つようなところまでは、実態としては難しいだろう」と分析する。 

 

日銀による利上げの影響はプラス面だけではない。今後の利上げペースなどにもよるが、保有国債の価格下落に伴う損失発生のほか、貸出先の返済負担やそれを反映した与信費用の増加リスクなどがある。 

 

全銀協の加藤会長は「邦銀の多くはリスク量の削減などポートフォリオのバランスを常に図っている」とし、「金利上昇は国債などの保有債券の一時的な評価損の悪化を招くものの、日本の金融機関は総じて充実した資本を有している」と述べた。 

 

 

ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の伴英康シニアアナリストは、今回の政策変更の範囲では「中小企業の返済が苦しくなり、銀行の与信費用が増加することもあまりないだろう」とみている。 

 

地銀、証券会社 

 

金融庁は金利上昇に伴う貸出先の返済能力低下など、金融機関の環境変化への対応力検証に動いている。大手行を中心に実施し、預金など流動性リスク管理については一部の地方銀行やネット銀も対象だ。 

 

貸し出し業務では中小企業も含めた国内向けが中心の地銀では、全国地方銀行協会の五島久会長(福岡銀行頭取)が13日の記者会見で、すでに政策変更を前提に対応していると説明。ただ、短期的には保有有価証券の評価損などが発生する可能性も指摘した。 

 

日銀による利上げは、証券会社の収益にとってもプラス要因となりそうだ。国債やその他金利取引の活発化に伴う手数料やトレーディング収益の拡大などが期待される。ネット専業証券では信用取引に関する金融収益の伸びが見込まれる。 

 

関連記事: 

 

--取材協力:浦中大我、梅川崇、中道敬、佐野七緒、我妻綾. 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Hideki Suzuki, Kazu Hirano 

 

 

( 150909 )  2024/03/20 00:11:06  
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(まとめ): 

コメントには、過去の金利の高かった時代やマイナス金利の影響、金融機関や個人に与える影響など、金利に関する懸念や期待が表れています。

一部では金利上昇による影響や個人への負担も指摘されており、金利と生活や経済のバランスが重要であることがうかがえます。

また、金利がある世界に戻ることへの期待や不安、金融政策に関しての懸念など、様々な意見が寄せられていることが分かります。

( 150911 )  2024/03/20 00:11:06  
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・金利ある世界かぁ。30年位前、銀行預金の金利は4%だった事を思い出しました。当時、1億円を定期預金すれば利息だけで生活できると言われたものです。1億円の利息が年間で400万円もあった時代です。その後、ビッグやワイドという5年物の金融商品が発売されましたが、年間利回りが9%超でした。あれほどの高金利時代は二度とないでしょうね。 

 

 

・当面今より円高になりやすい形にはなりますね。 

但し金利がコストに含まれ例えば販売業者等の仕入れ価格が上がることもあり、業種によって今回の政策で差は出てきますね。 

住宅ローンは即大幅に上がることはないでしょうが、金利が上がることで今までと違い、不動産価格上昇が少しは抑えられるかな? 

まあ、どちらにしましても建物価格、土地価格、仕入価格等価格は高め傾向なので内需面は賃金のUP、工夫された商品供給等が鍵を握るかな? 

輸出企業は円高は良くはないので、今後米国など金利を下げる施策が連続されるでしょうから、日銀は大きく金利を上げることは当面ないでしょう。 

企業にとってはメイドインジャパンの新しい商品の研究、製造が一番必要となると思います。 

 

 

・地方銀行や信用金庫などは、現在は相当苦しい経営でしょう。 だから危険と知っていても投資信託などの金融商品を無理やり売り込もうとしているのではないか? 本来なら、中小企業への貸し出しや各種ローンで利ザヤを稼ぎ賄えるハズ。 それが出来ない状況は異常だとしか思えなかった。 

日本経済全体で何とかしようと日銀や政府が極端な規制緩和、マイナス金利などを推し進めたのも仕方ないけど。。今回のマイナス金利解除は遅すぎたのではないか? でも、遅れた分挽回し健全な金融システムを確立して欲しいですな。 

 

 

・現役世代は「金利のある時代」を知らないだろう。しかし20年近い「ゼロ金利」で日本人は莫大な「金利収入」を失っている。日銀統計で個人金融資産は2100兆円だ。仮に金利の恩恵を受ける資産が内1500兆円であれば毎年2%失って「年30兆円」という莫大な損失だ。なお住宅ローン残高は200兆円と資産の10分の1しかない。これ金融資産残高は20年前はもっと少なかったとしても20年間で「失った金利収入」はざっと500兆円ちかいと推測される。 

 

経済専門家を名乗る人々はこの重大な事実に全く触れないが、まさか気づいていないのだろうか?なおゼロ金利で圧倒的に「得をした」のは財務省で国債の利払いがゼロで「大喜び」だ。しかも異次元緩和もあるしという建前で増税までしている。つまり財務省は国民から「金利収入収奪」「増税」でダブルに搾取してきた。それで国民消費が伸びて経済回復するなど支離滅裂な政策だ。 

 

 

・社会人になって初めて,定期預金を作ったとき,2年ものが,確か年利8%程度だったように思う.数十年前の話.アベさんは,漸くアベノミクスの効果が出てきたと草葉の陰でご機嫌なのだろうけれど,本当にそうなのだろうか.世界の経済が漸く一巡りしたような印象もあるけれど,ガザやウクライナのことを思うと何がどうなっているのかよく分からない.トランプさんと,プーチンさんと,シュウさんが世界に君臨する世界がどうなって行くのだろうか. 

 

 

・ネットバンクも普及しキャッシュレスの生活も随分浸透してきたので、法人や個人商店の融資などを除けば、一般の人が銀行に求める役割はもう少ないように感じます。金利はもう関係なく、とりあえず貯蓄を保管できて、給振や各種引き落としの役目だけというか。 

なので、一昔前のように銀行員が高給取りで安定していた時代は終焉に近づいているのかもしれません。 

 

 

・変動金利の住宅ローン残高がまだまだ多い若い人は判断が難しいですね。今すぐ固定金利に切り替えるとは言っても、変動金利よりは目先の返済額が増えるので、果たして踏ん切れるか。短期金利は当面上がらなそうなので変動金利のままで様子をみるにしても、上がりだしてからでは後手を踏みそう。1%程度の金利上昇は相応の期間内にありそうで、残債1千万円くらいならまだしも、3千万円以上とかだと年間で90万円以上にもなりますからね。 

 

 

・金利の高かった昔は、利息生活と言われる利息だけで生活が出来るような時代があったみたいで、定年後でも退職金と年金と利息でなんとかなったようです。だから昔は定年までにお金をいっぱい貯めたらいいみたいな話を聞いたことがあります。今みたいな低金利では利息なんかあてに出来ないし、だから年金だけでは生活出来ないという人がいっぱいいるんだろうと思います。そして生活保護受給者が増えるという構図になっているように思う。今でも昔みたいに金利が高くなれば生活が楽になるという人はいっぱいいると思います。 

 

 

・これで金利が上がると中小企業の倒産は更に増えるだろうな。そしてローンを抱えてる中小企業に働く人たちは賃金も上がらず更に生活は苦しくなる。数%の大手企業の春闘の結果を見ただけで判断するのはどうなのか。大手企業は大幅な賃上げをしたが、それで物価高に追い付いた程度ではないか。賃金が上がれば当然 所得税、社会保険料、地方税、年金の徴収額も上がるから手取り収入は思ったより増えない。税率が高すぎるのだ。残業を多くやったから今月は給料いいだろうと思ったが総収入は良いが手取り収入はたいして増えてなくやる気が失せてしまう。国が大幅な減税をしない限り可処分所得が増え安心感、裕福感をかんじられず消費の上向くこともないだろう。 

 

 

・アベノミクスとともに 日銀が大規模緩和をした時点では 日本経済の復活を期待していた。 

ところがうまくいかないもので国民全体が富める状況にはならず格差が開いてしまった。 

しかし 資本主義では格差が生じるのも当たり前であるはずでその修正をいかにうまくやる かが 政府や 日銀に求められることなのかもしれない。 

今回の緩和の縮小はいい加減 当たり前のことだとは思うが 日銀が緩和を決めた 賃金の上昇が来年以降も持続するかが一番心配なところ。 

 

 

 

・金利の無い世界で稼ぐために様々な手数料の値上げやサービスの改悪が行われたわけだが、これらが元に戻ることは無いんだろうな。 

ただ、スルガ銀行のように収益を上げるために詐欺のような手法で貸付るようなことはやめてもらいたい。というモラルに反するような営業手法に対しては金融庁がしっかりと目を光らせて欲しい。 

 

 

・今の段階で金利上げれば銀行など金融機関の経営トップ連中が喜ぶだけで、上場企業で株高の恩恵ある所とは別で、中小零細企業と一般の消費者である国民には、メリットよりデメリットの方が大きいのだが。 

 

特に設備投資や運転資金の借り入れや住宅ローンが変動金利に成っている所は、今までとは返済額が増える事を解っておかないといけません。 あと、元利払い型の奨学金で変動金利にしてる人は、返済額増えるので、返済計画を見直さないと大変な事になります。 

 

これらの事を鑑みれば、未々デフレからは脱け出せてない今に、金利上げる事を日銀が決定するなど言語道断。 景気回復するにこれからという所にあるのに、34年前のバブル崩壊させた時と同じく、冷水浴びせる事を又やするなど、完全にあり得ない悪癖悪習の思考だ。 

 

日本は如何に財務省の頭が悪く、学者の日銀総裁が、金融と景気回復を混同し、指数と真の消費動向を解ってない証左である。 

 

 

・超低金利の結果、企業はお金を借りやすくなりましたが、金融機関は貸すに貸せない状況に陥ってしまいました。 

 

超低金利が四半世紀も続いてしまった結果、地銀、信金等は住宅ローンや債券運用などで、何とか命脈を保ってきました。しかし、利益の蓄積を吐き出してしまい、たとえ将来有望なビジネスであっても貸倒れ損失を惧れておいそれとは貸出できない事態に陥っています。 

 

漸く、金利が少し付くようになりますが、中小金融機関の体力はすぐには戻ってきません。国内向けの金融機能が回復するには、かなり時間がかかるでしょう。 

 

 

・黒田さんと安倍さんのタッグで始めたこの異次元の金融緩和は一時は黒田バズーカなどとも言われ、それでも日本のデフレ脱却には至らなかったのは、やはり金融緩和だけだは効果に限界があったということですね。  

しかし金利がなくなったことで、政府は国債を発行し易くなり積極財政に弾みがついたのは否めない。今後は金利のある世界となれば、国債費のことも考慮し政策実行面でコスパをしっかりと精査して貰いたい。 

このインフレにより、国債残高の目減り効果もかなりあるのだから、これを機に財政規律をしっかりとして貰いたい。 

今後の買いオペがいつまで続くも含め色々とマーケットにも影響を及ぼしそうですね。 

 

 

・円を置いとくだけで殖えるのはノーワーク・ノーペイと調和しない。また、円はレンタル自転車みたいにすり減ることがないのでタダで貸すことか可能。余りは回転資金が要る人に使ってもらえばよい。従って金利のない世界は夢物語ではないはずだ。必要なのは抵当権設定登記の手間賃だけで、これも電子化して極限まで安くできると思う。 

 

 

・本来ならば金利は物価上昇分を反映してなければならない。物価が2%で上昇しているときに、0.1%の金利では預けると目減りする。これはお金の価値が下がっていることを意味する。国債で利子がつくが、一方で額面の価値は低下しており、物価上昇率と同等の利子がつかないと割に合わない。 

為替差益と差損をもし無視できれば、米ドル建てで定期預金を組めば、4~5%の金利がつくので、日本の物価上昇分を吸収可能かもしれない。 

 

 

・日本政府はここ数十年の経済政策の失敗を反省すべきだ。 

非正規雇用の増大、格差拡大といった途上国みたいな経済から、日本がまともな経済になることの第一歩になることを期待する。 

 

 

・昭和の頃は金利5〜6%だったから少しでも近づいくれたらと思います。オリックスのイチローが活躍していた頃、地元の銀行がイチローの打率を金利で売り出す定期預金がありました。結果は3.85%。今から思えば少しでも定期預金していればと思った次第です。 

 

 

・「金利のある世界」は、即ち「物価上昇率がプラスの世界」です。 

金利が付いても、物価上昇分だけ元金の価値が低下するので、「金利で暮らして行ける」は勘違いに過ぎません。 

 

今年の春闘では、大手は平均して5%近辺の賃上げ。下請けも賃上げしないと人手を確保できないので、賃上げ分は価格に転嫁しないとやっていけません。これからは賃金も上がるが物価も上がる。デフレの期間に勤めをほぼ終えてしまった世代は気の毒なことになるかも。 

 

 

・マイナス金利解除後も緩和的な政策をとることで、過度な金利上昇を抑える流れみたいですね。でも、今後インフレ経済が定着してくれば、行き過ぎたインフレ(賃上げ率を上回る上昇)にならないように金利を上げざるを得ない場面も出てくるのではないかな。 

今回で金融正常化への道筋をつけたことは大きい成果であるが、今後は金利がある世界でどう日本経済を舵取りするか。 

国の借金が膨大過ぎて・・・不安の方が大きいかな。 

 

 

 

・金利が上がると預金がある人は得ですが住宅ローン者には負担増でしょう。 

私もまだ10年以上ローンが残っています。 

でも20代に始めた個人年金は200%確定でしたし。 

株価が上がっているうちに企業は体力つける投資をしてもらい賃金をあげてもらいましょう。 

でも発表後まだドル150円。市場は折り込み済みだった様ですね。 

 

 

・ようやく金利がつく事になる。 

いつ以来の事だが忘れたくらいだ。 

そもそも日本の株高は外部因子に引っ張られているだけでしたからね。 

日本は円安是正と金利の是正をしなければ長年放置してきた事がリスク因子になっている事が問題であった。 

ただ今回の事は朗報だろう。 

だけどこの放置期間が長すぎた事がこらから起きる外部因子のリスクにどれだけ影響が出るか分からない。 

ただ正常な金利になるにはどれだけ上げられるかによりきりだろう。 

 

 

・金利のある世界。 

銀行は預かったお金を預かっているだけでは、金利が発生し預金者に利息を支払わないといけない。 

だから、預かったお金から利息をかけてお金を貸し出し利益を得る。その差額が銀行の利益となる。 

まあ、実際にはもっと利益を得る方法があるので、これだけではないのだが、金利が上がるとそういった面も出てくるよねって話で、よりお金を動かさないといけなくなりますね。 

 

 

・金利がある世界は借金している者には厳しい世界となります。まず住宅ローン金利が上がり庶民の負担が増えます。企業の支払利息が増え、賃金が減少し、不動産なども下落します。しかし一番国民のとってキツイのは1200兆円以上の国民の借金の利払いです。金利3%とかになれば毎年の利払いが36兆円となり消費税の税率を30%くらいにしなくてはなりません。微々たる預金金利が増えて喜んでいる場合ではないのです。 

 

 

・多くの都銀や地銀の大口定期預金の利息は0.002%ほど。1000万円を預けても年間の利息は200円。そこから諸税が差し引かれて手元に残るのは約160円也。自販機のジュースが買えるか買えないかの金額です。しかも利率の設定は何故かどこの銀行も横並び。まるで談合でもしたかのように。その点、大都市圏に所在する信金や信組の利率は銀行に比べて高く設定されており、0.4%前後のところが多数。1000万円を預ければ税抜き後の利息は3万円ほど。もはや銀行に預けようとは思いません。銀行としても投信をする客こそが真の客であって円建て預金をする人など客とは認めていないのかもしれませんが。 

 

 

・今回のマイナス金利解除は銀行業界の要請に応えたようなものだし、好景気の実感の少ない中小にとっては痛手だろうな。 

高橋洋一氏に言わせると、あと半年ぐらい様子見してある程度中小にも景況感が行きわたった頃にゼロ金利解除した方が日本経済のためにはよかったのでは、という話のようだが、結果的に景気が過熱する前に果実を刈ってしまったわけで、せっかくの株高が腰折れにならなければいいのだが、と危惧します。 

 

 

・なぜ住宅ローンについて変動金利推しなのかを考えないといけない。 

物価高騰の中ハウスメーカー、工務店は極力安く住宅を購入してもらうためには、目の前の住宅ローンの利率が低い変動金利を前提に、資金計画を作るから。 

目の前の金利の安さに飛びつかせといて、あとは自己責任だから住宅販売側としてはリスクはないよね。 

 

 

・追い風もなにも本来あるべき姿なのに、前日銀総裁の異常な判断で異常な金融政策が取られていた。 

直ぐに大幅な金利上昇が起きると市場混乱が生じるけど、徐々に上昇してほしい。 

預金金利を日銀や政府にピンハネされていた感が少しでも解消されるのは嬉しい。 

 

 

・金利が付くと言うのは、増々富裕層や大企業には良い方向。 

しかし個人的には、周りの中小企業の賃上げの動きはかなり鈍いと実感してます。 なんならこのまま名前だけのマイナス金利解除で円安と物価高が続くと、大企業とは逆にどこも体力の低い中小企業の賃上げは遠くなるし、政府が5月からの電気代補助を今の政府負担率のまま延長しないなら、一般家庭だけでなく、中小企業財務はかなり悲惨な事になると思います。 かと言って、これ以上電気代補助をするにも、後で国民に税金値上げで必ず返ってきますけどね。 とにかく、この夏から冬の初めまでに中小企業に何か賃上げの可能性が出なけば、来年も中小企業の賃上げは、そして来年以降も中小企業の賃上げは難しいし、外需で稼げる大企業と違い中小企業の賃上げはそう簡単では無いと思います。 

 

 

・変動型の住宅ローン金利が上がってもいい、 

金利上昇でインフレになったっていい、 

その分、給与が上がればそれで済むのだから。 

20万円の給料でジュース1本が160円、 

25万円の給料で200円、 

そういったバランスがある状態を多くの家計が望んでいるのではないでしょうか。 

春闘の上がり幅、報道されているのは日本の企業の割合としてどの程度なのでしょうか。 

これからどうなるだろう日本経済。 

 

 

 

・まあ、バタバタと慌てないことだよ。住宅ローンにまで変化が出るまでには時間がかかるから。 

ただ「為替」には注目をする必要がある。本来は「円高」の要因になるはずが、今の所「円安」に振れている。 

ドル資産があるならば、急激な「円高」には備える必要がある。 

それ以外においては、慌てずに対処すればいいだけ。 

 

 

・金利はなかったけど、この低金利の時代も国民負担率は確実に上昇しているからね。 

 

金利だろうが、社会保険料だろうが、消費税だろうが、同じサイフから出ているのだから、銀行が稼ぎやすいはずないでしょうね。 

 

個人消費は当然回復しない。 

誰がわざわざ金まで借りて商売をやるのか? 

 

そもそも、金利が上がって喜ぶのは金融資産の6割を保有する高齢者だけで、39歳以下は5%以下しか持っていないのだから、若者の暮らしは悪化するだけだ。 

 

日銀の金利引き上げは若者から金を巻き上げる増税と同じ働きをするから、少子化対策と逆行する政策で、今後ますます少子化が加速することになるだろう。 

 

貯金の金利を増やせとか、昭和並みに金利上げたい人多そうだけど、それなら国民負担率も昭和並みにしてもらわんと。 

 

令和の国民負担率で、昭和の金利とかあり得ないでしょ。 

 

 

・やはりマイナス金利では世の中回らない。お金を預けたら利子を取られるということだから皆がタンス貯金をするようになり、企業は社内留保するようになる。これまでのアベノミクス(安倍元総理と黒田前総裁)はやはり間違いだった。植田総裁の決断を支持し、世の中が生活しやすくなることを期待する。 

 

 

・現総裁が前総裁よりも誠実な印象が強いことにより、株高継続しながらすんなり17年ぶりの転換は着地できた。ただ実は米連銀が「年内利上げ回数2回以下」方向向かいつつあることが一番の理由で、今週その発表があればむしろ(政府日銀的には)少しだけ行き過ぎの円安に短期的にはなる。 

先週だったかこの記事にも引用あるK内元審議委員は円安是正も別の記事で自分で書いてたが「円高には行かないのにな」と思ってた。一般論として、いくら「織り込み済み」を誰のどの記事で連発しようとも、一般大衆向けの日米の金利差5%が少なくとも3カ月くらいは続くんだから、そんなもん「織り込まれる筈無い」よ。 

作文書いてるだけでカネそのものに疎い場合、カネの世界で使い物にならん。そしてそういう似たような者達に記事や解説をさせるマスコミも、経済オンチそのもの。マスコミを日米同様にダメ出しする日本人も見かけるが、どう見ても日本のほうが質が低い。 

 

 

・2%の物価上昇。といえば通常は、2%の賃金上昇。2%の金利。これらが合わさって正常な状態と言えます。この3つの目標を達成しなければなりません。外国から金が入ったらすぐに上がる株価は目標を達成しました残りもがばらなければならないです。今までのツケを国民全員で払う必要があります。 

 

 

・バブルの頃は最低でも3%は金利がついてたから、宝くじで1億当てて預金したら金利だけで生活できるなんて言ってましたね。今なんか定期でも0.002とかですから預金するのがアホらしくなります。 

それこそ1千万以下とかの預金だと、急ぎで土日なんかにおろしたら利息より高い手数料とられて赤字です。 

ゼロ金利解除で金融機関がウハウハになるだけじゃなく預金者にもちゃんと利息として還元して下さい。 

 

 

・まだデフレ脱却できていませんよ。需要が膨らまなければインフレとはいいません。消費が追い付いていません。物価上昇は6%以上です。賃上げが全企業で6%以上でなければなりません。そこまで現状はいっていません。まだまだ賃上げ率は低いのです。マイナス金利はもう少し続けるべきです。 

 

 

・大手銀行と大手企業はいろんなリスクもあるけど、いろんな逃げ道も持ってるだろう。 

しかし(乱暴な分け方だけも)地銀と中小零細企業はどうだろうか? 

 

このニュースの直前にブルームバーグの記事でアメリカの家計では一昨年から続いている利上げ局面で多くの(普通〜普通以下という意味だと思うが)家計は、利子収入よりも利子返済による負債の方が多い。との記事があった。 

 

基本的に金利は金がある人に有利に働くのであって、金が無い、もしくは借金のある人にとってはマイナス要因が多い。 

 

大手銀行ですら大変なのであれば多くの個人にとってはより大変な環境が来ると思わざるおえない。 

 

 

・「金利」は資本主義世界の正常な姿、本来の姿。ゼロ金利、マイナス金利は邪道。ちゃんとした戦略を立てる事なく、一時しのぎのマイナス金利と言う異常世界をダラダラと続けて来た罪は深い。 

金融政策というのは単に金融機関・業界だけではなく、世の中、個々人の生活に及ぶ、いわばこの世界の生活基盤を規定するものと言ってよいと思う。 

 とりあえずは正常世界への第一歩であり、この踏み出しは評価されるべき。 

 

 

・銀行はマイナス金利のツケを預金者に払わせてきた。いまや銀行で何かをやろうとすると手数料ばかり取られる。いつでも出金入金無料のATMは壊滅した。挙句の果ては自分も良く理解していないような保険や金融商品を売りつけてきた。安心を求める顧客に元本保証の無い商品をキャンペーンと称し平気で勧めてきた。当時トルコリラの外貨預金とか勧めていた銀行はその責任を感じているのか?正直マイナス金利によって銀行が全く信用できない業種であることが証明された。 

 

 

 

・銀行さんにとってはありがたい話じゃろうね。 

ある程度落ち着いてからでええので、 

振込や両替の手数料は無しにしてほしいなあ。 

 

心配なのは政府の利払いがどうなるか?なのだが、 

放漫にブレーキはかかるだろう。 

ここまできたら増税となるのだろうが、 

責任をとるヒトがいないので、 

まあ仕方ない。 

 

これで我が国は萎びてしまうのか、 

復活するのか? 

それは誰にもわからない。 

清水の舞台から飛び降りる感じでやるしかないけど怖いわな。 

でもまあイエンが紙くずになるどうかの瀬戸際なので、 

前に進んでみるしかない。 

 

これまでマイナス金利だったのに、 

奨学金の返済に関してはかなりの高利だった。 

あれが不思議で仕方ない。 

 

ところで郵便局さんが貯金や保険で集めたお金は、 

今までどうやって増やしていたのか、 

これも不思議で仕方ない。 

 

 

・正直大企業向け融資金利を結構引き上げて個人貯蓄に金利上乗せしてくれると庶民はありがたいのよね 

内部保留溜め込むばかりで社員に出し渋る位なら金利でむしり取って個人貯蓄やATM手数料の引下げに回してくれたほうが個人的にはありがたい 

こういう部分でも日本は出遅れ感満載だから少しでも早いとこ個人顧客優位の状態に変われば良い 

 

 

・国が大量に低利回りの国債を発行し、国民からヒト・モノ・カネのリソースを奪い、人不足、外国人労働者増、中国やベトナムからの輸入拡大を意図的に起こしてきた。 

もっと、生産性の改善、世帯当たりの収入の改善、内需企業の円高による材料費、燃料費の改善による収益改善に政府は舵を切るべきだろう 

 

 

・いきなり金利上昇と言われても。そもそも預けるお金がない。これだけ給料上がらず、物価上昇が続く中で毎日の生活に追われ余裕もクソも無い。1部の人達が潤い更に貧富の差が広がるだけなのでは?金利上昇と同時に給料Up、税金減額など、複数の要因を1度にして貰えたら生活も楽になるのかなぁ。 

 

 

・きちんと世の中に適切に回るお金なら金利にしろ税金にしろ理解出来ます。 

ただ、あくどい事をしたり懐に入れたり誤魔化して無かった事にしたりが許せないんです。 

世の中がうまく回る為に必要で、それをきちんと回しているなら文句は出ないと思います。 

不誠実で卑怯で悪質だから文句が出るんだと思います。 

 

 

・当たり前の世界に還るだけの話 

 

異常政策を長く継続したせいで資本主義のダイナミズムというか 

国民の自ら努力する姿勢が損なわれた 

 

とはいえ為替が円安に走るならば我々国民生活は楽にはならない 

更に踏み込んだ引き締めを日銀には期待したい 

 

 

・金利が上がるなら、マイナス金利時に採算を取るために上がっていったATM手数料を下げてくれないかな。夜中の手数料が300円台とかさすがに高いよ。銀行員がやる代わりの操作を客がやってるんだから手間かからないでしょ。保守とか考えてもさ。 

 

 

・大企業の給与があがったから緩和するとか国のほとんどが中小で働いていて給与が上がらないのに緩和でローンの金利も上がるわけだよな?生活が苦しくなるのが目に見えているが。社会保障負担や来年から所得税負担も増えるし一部の人が得をする世の中にしようとしている。 

 

 

・0.00..とかマイナス金利とかめんどくさいから0にすれば面倒な計算とか記入とか不要でコストもかからないのに。 

まあそれなりの理由があるんだろうけど。 

金利のあった時代、株が上がった時代はとにかくみんな金、金で目がおかしかった。 

米国人は三人よると金の話しだそうだ。 

まあ資本主義はそういうものなんだろう。 

この何年かは本当に落ち着いていた。 

世界は動いているからそうも言ってられないのだろうけど、NISAとか株とかまた金、金の世の中になるのか。 

人間はもうすこし欲望を抑えて落ち着いた社会を作れないものか。 

 

 

・経済は生き物ですからね。マイナス金利を解除したからといって予想通りには推移しない事もあるでしょうから、想定外の事が起こったら強がらずに柔軟な一手打ってくださいね。 

これ以上、日本オワタにならない事を切に願います。 

 

 

 

・いつかはこうなる事は見越せてはいたものの、変動ローン組んでる人は出費が増えるのでしょうね。その代わり収入が増え・・るのかなあ?トヨタなど順調な大手は増えるみたいですが、大手でも不振なところや中小、金借りてる商店、自営はもう一段苦しくなるんじゃないかな。 

 

 

・この国はおかしなタイミングで余計なことをやる事が本当に多い。賃上げムードとはいえ、個人の末端まで金が行き届かないこのタイミングでのマイナス金利解除には疑問しかない。住宅ローンの負担増は勿論、社会保険料やインボイス制度で個人や中小企業の負担が増していく今、銀行の期待ほど盛り上がるとは到底思えない。更に円高方向に進めば株価も下がって景気にブレーキがかかる。何も新NISAを始めたタイミングでやる必要があるのか?マイナス金利解除はいずれ必要な事だけど今じゃない。この決定が肝心の借り手の倒産・廃業の引き金にならない事を願うばかり。 

 

 

・自分が子供の頃、1年定期で利息8%の時代があった。1年後、利息にお金を足して新たに定期預金を組む、これの繰り返しだけでそれなりに貯蓄が出来、子供ながらに早く仕事をして稼ぎたいと思った。銀行も預かったお金を運用出来ない状況が続いているけど、お金と血液は上手く回さないと倒れてしまう。 

 

 

・もう遅いと個人的には思います。 何を買うにも倍近い値段、もう終わってます。100年前に比べて倍の値段ならまだしも、数年前は半額程度で買えたものがほとんど、普通に考えて異常事態です。個人の感想ですが。 底辺ほど買うものが倍近いです。一時的に物価が落ち着いたとしてもあくまで本の少しの安らぎでしょう。なぜならインフレを止める手は、デフレを止めるより難しいのですから。インフレを止めるのはデフレを止めるより難しいのです。大事な事なので2回言いました。なので本当のインフレはこれからだと思うと生きてるだけで丸損です。最近はトイレでお尻も拭けないので、コンビニなどでトイレ借りて家では小だけです。そして数日置きに時々雨水で流しますよ。庶民の真の苦しみはこれからかも知れません。 

 

 

・30年くらい前は金利はクソ高いと聞いて固定金利のフラット35の審査をうけようとしたが、当時は固定3%台の変動0.8%で変動を選んだ。月々の返済も賃貸よりも安く選択は今でも間違いないと思っている。これからの金利は不安だけど、固定よりは上がることはないし、現段階でも得をしているとも思っている。 

 

 

・金利がないから市中銀行に金が集まらずダブついてインフレーションに、このようなことは中学の経済学で学ぶ。すでに食料品は3割増、年金が踏み倒しに、ある女性議員が総理に国会質問非常に分かりやすいが総理の答弁、あいも変わらず紋切り型でわからない。金利を上げる政策はとうにすべき。カネのばらまきは年金問題に深刻。 

 

 

・てっきりこれで円高方向に進むかと思ったら逆で円安が進んでて笑えない 

投資をあまりやらなかった自分が悪いけど貯金の価値がどんどん減っていくのが悲しい 

円の価値が少しでも残ってるうちに何か別のものに変えないといけないね 

 

 

・政府からの圧力で日銀が株価と為替相場をどちらも急落させることができない難しい舵取りを上手くやったと思います。 

中央銀行の矜持を捨てて政府の軍門に下った世界初の中央銀行になってしまった。 

故安倍総理は「日銀は政府の子会社」という名言を残しましたが、岸田総理になってもそのままの状況でした。 

黒田さんから植田さんに代わっても何もかわりませんでしたね。 

なんとなく、残念です。 

 

 

・銀行金利が上がっても一般金利が直ぐには上がらないからな。 

その利ザヤが銀行の利益になるしな。以前の様に銀行が日銀にお金を預けるだけで金利が付く状況になるだよな。 

マイナス金利解除する方針を進めたならさっさと市中金利を上げるべきだろうよ。今まで金利が付かない機会損を被ってきた層があるからな。 

 

どうやら銀行が大きく稼げそうだよな。 

 

 

・岸田政権、財務省、日銀の円安放置で国全体がより貧しくより少子化になっていくのです。円安と金利のダブルパンチで金を借りる人はさらに居なくなるわけです。アメリカのコロナかのドル配布によるインフレのつけを円安で払わされているのだから通貨防衛の為替介入は当然やるべき。一方的で急激な動きはお三方見えてないのかな?たまに実行しないと止まらなくなるよ 

 

 

 

・円安インフレを止めないと、実質賃金の連続マイナス記録は止まりません。自民党裏金問題が大爆発したのは、この不満がガスの様に溜まっていたのが原因です。エネルギー価格と食品価格が、ドル円110円の水準まで戻らないと、自民党が溶けます。政権から利上げ圧力が続くでしょう。 

 

 

・日銀の金融政策の緩和のメリットは、一般消費者にとってはローンの金利が下がるぐらいしかない。可処分所得が減り続ける中で日本人は基本的に借金をせずに節約をする。だから銀行の預金金利が下がるデメリットの方が多きい。預金金利が上がらない状態でローンの金利を上げるなら、またデフレに逆戻りするる。そもそもデフレ脱却のために一般の消費を喚起するには、減税が絶対必要。逆に消費税を上げた財務省の経済音痴がデフレが長引いている諸悪の根源。 

 

 

・日銀は中立金利を目指さないので国民生活は物価上昇分だけの貨幣価値下落による貯蓄目減りを毎年余儀なくされます 

年収以上に貯金を持っている世帯はもっと目減りは大きくなる 

今の物価2.5%前後で政策金利0%なら2.5%前後毎年貯蓄額は目減りしていく 

実質が2.5%前後ないと国民生活はチャラにもならない 

実質3%以上で初めて少し豊かになっていく 

実質3%は高すぎるハードルなので国民生活の困窮は今後も続きます 

岸田政権も日銀の国民生活なんてどうなっても構わないスタンスなのでしょう 

速やかに中立を目指せば銀行預金金利は物価以上の利回りとなる 

目減りもしない 

仮に国民の預貯金2千兆円と言われるものが定期に回ったとすると年10兆円の税収増 

2割が定期に回っても2兆規模 

子ども支援金の増税なんて不要になる 

一部のお金に余裕がある人達へのNISAで非課税にするより銀行預金金利を引き上げる方が全国民に恩恵がある 

 

 

・銀行株は当然買いのタイミングになるはずなんだが,どうも違和感が拭えない。 

金利上昇なのに円安方向にふれていたり、いま国内市場は複雑怪奇過ぎる。私はまだ米国市場の方が安全に見える。 

 

 

・大いに評価する 45.9% 

ある程度評価する 13.1% 

あまり評価しない 8.2% 

全く評価しない 30.1% 

 

意外な結果。 

国民の多くは金融機関を応援しているんですね 

 

金利ある世界は当然のこと。 

しかし経済が好調時の時の話。 

今はスタグフレーションが続いており経済はよくない。 

この認識が無い人が多いことが残念です。 

 

世間の雰囲気で納得するのではなく、自分の頭で考えて欲しいものです 

 

 

・證券会社に勤務してました。1984年頃は長期国債が10% 、3年国債でも7.0%は利息が付いてました。利払い日は店頭が大混雑でしたね。特優、マル優の非課税枠を使えば利息で食えていた時代です。今回はどのくらい上がるんでしょうね。 

 

 

・全く評価できません。 

金利を上げるなら、100%確実に賃金を上げてください。確約してください。 

それができない以上いつか必ず、これは今すぐにでも崩壊の一途を辿る。 

その時もう日本はダメになっていて立ち直る事ができない程に落ちぶれている事になっているだろう。 

 

この今の日銀総裁の人ってさ、今にも消えていなくなりそうだよね。 

そういうオーラ醸し出してるよね。まぁ。ほとんどの人は変動金利でローンも組んでるだろうから恨まれても致し方ない気がする。そゆ人敵に回すと本当に怖い目に遭うと思うな。安倍氏の時もそうだったじゃない。同じ事が起こり得ないよなぁ。 

 

 

・2023年のインフレ率は、3.21%。 

預金の税率、20.315%を考慮すると約4.03%の金利が無いと実質的に預金が目減りすることになります。 

この金利を超える、「金利ある世界」が今後、訪れることは有るのだろうか。 

 

 

・金利ある世界ということは、日本政府が日銀から借りている膨大な借金(=国債)にも、利子がつくことになり、政府予算も国債利子の支払いがついて回る。 

まあ、インフレが進めば気にならないが、そうでなければ予算編成も厳しいことになる。 

 

 

・金利のある世界、いい響きね。ここから日本がどうなるかね、物価も賃金も上がっていく世界になるのか、大不況に見舞われて世界の主要国からどんどん取り残されるのか。むちゃくちゃやってきた日銀の後始末、植田さんどうしていくのかな。 

 

 

 

・賃上げ機運で貨幣を外に流通させる需要が高まった。貨幣を借りる企業が増えることが見込まれ、金利を上げやすくなった。ここでバブルが来る…かなあ…肝心のお金を使う気力が消費者にどれだけあるか。 

 

 

・日銀当預のごく一部にしかマイナス金利かからないし、資金放出しても他の銀行が受け取るだけだったからな 

全く緩和効果がない名ばかり金融政策だった訳だが、なんやかんやで短期金利は下がっていたから凄い 

 

しかし、金融機関はこの無茶苦茶な政策発表から数ヶ月で対応しなきゃいけなかったから、相当フラストレーション溜まったよね 

 

 

・地銀の保有している国内債券の評価損が大きくなるでしょうね 

ETFやリートの新規買い入れも停止するということですので 

下支えはなくなりますね 

損切と益出しのタイミングが難しそうですね・・・・ 

 

 

・住宅ローンの金利も大きく上がりそうですね。いくらかはわかりませんが、現状0.4%程度の変動であれば4%くらいまで行く可能性さえありますよね。この4%で計算すると5000万のローンなら月あたり最大で月17万の支払い増になりますが、ローン破綻で自己破産する人が大量発生しそうですね。 

 

 

・収入に合わないギリギリのローン返済者の人達に終了の通達かも 

アメリカのリーマンショックが丁度同じ構図であちらは大量の 

中間層の住宅ローン返済で破産したのが切っ掛けでしたよね 

まあ富裕層は金利が上がれば儲かるんでそんな人達のことなんて 

知らんって事でしょうけどね。でも昔は金利6%とかもあったしね 

 

 

・金利が上がれば国債価格が下がるというセオリー。これまでアベノミクスのむりやり成果として日銀が買い支えていたとされる株式。 

このふたつを考え話せれば、日銀保有の経団連系クソ株を売り終わったというサインだろうか。もしかして、今回も個人投資家はババを引かされたのだろうか。 

 

 

・利息で生活できた時代は良かった。なんて言う人がいるけれどさ、もともと金持ってるだけで何もしないで生きてる人間がいたってことだよね。金利が0%っていうのは確かにおかしいかもしれないけれど、金利なんてほとんどないほうがいいと思うんだけどな。 

 

 

・金利が上がると住宅ローンが厳しくなるって言うけど、0.1%で月2000円、0.5%(大分先だろうけど)でも1万程度でしょ? 

それで苦しくなるようだったら家買うなって言いたい^^; 

賃貸より絶対良いでしょ。。。 

 

あと中小企業が絶えられるかって良く言うけど、中小企業は値上げしない前提なのは何故? 

この期を逸して値上げによる賃上げ出来ない中小企業は遅かれ早かれだと思うよ。。 

 

 

・ゼロ金利解除とは言っても、いきなり4%とかにはならないでしょう? 

住宅ローンを変動で借りている人や10年固定で借りている人達は破綻する可能性かありますね。 

まあ、借入金を低金利だからとリスクを考えないで借りた事がミスなんでしょうが? 

 

 

・十分な金利が付けば、インフレもそれほど悪いものではありません。むしろインフレは他国から取り残されることのほうが厄介です。 

物価だけが上がり、金利や賃金が上がらないことが問題なのです。 

 

 

 

・先ほど日銀総裁の会見見たけど、経済があまりにも分かってない記者が多すぎる。 

異次元緩和を否定し金融の正常化と言わせたいなど、あまりにもデフレに戻したいと思われるような発言が多すぎる。当時の物価上昇率からすると黒田バズーカは必要だったのだよ。今は違う状況だから必要が無くなったと判断しただけ。両方正常だよ。 

 

というか逆にマイナス金利解除などもっと慎重にすべきとの反対意見は無し?まあ仕方無いか。。 

 

 

・金利の変化をグラフで見ると 

金利1%を切ってからまさにほぼ30年。 

そしていま金利が復活したが1%以上にはまだなかなかならないだろう。 

 

1%の金利も取れない30年、はまだ続く。 

 

 

・安倍が日銀総裁と手を組み行った悪政策 

口では綺麗事を並べたが一向に経済は向上せず 

振り向きも見直しもせず走ることしかしなかった付けが今にある 

負の遺産デパートの安倍からの脱却の一つになれば良い 

 

 

・親の世代はいっていまいた、昔は金利がよかった。金利だけ、旅行にも行けたと。ま~マイナス金利解除となっても、結局、日本の労働者、ほぼ中小企業。この春でも、賃上げは大手だけ、マスコミ、政府・連合ももっと中小企業に目をやって欲しい。ちなみに我が社は定期昇給の回答もまだ有りません・・・。そんなので、やっていけるか! 

 

 

・一般市民の預金には金利ない世界は続くでしょうねw 

 

まぁ、ゼロ金利終了発表して、大手銀行の株下げてるし、円安に振れているし、もうすでに、市場は折込ずみ。 

 

市民が接する金利もすでに織り込んでて何も変わらないだろうな。 

 

 

・若い世代は銀行にお金を預けて資産が増えると言う意味を知らないかも知らない。 

銀行は家に金庫を置けない人が盗難予防のために現金を預かってくれる所だと思っていた。 

 

 

・マイナス金利のせいでそれまでにはなかった口座維持費その他諸々の手数料がかかるようになったのだけど、プラス金利復活でそのような手数料がすべて撤廃されるものだと思いたい。 

 

 

・金利0.5%で同じ金額を貸す場合、200社に1社でも倒産すると赤字になる。金利2%でお金を貸すと、200社に4社倒産まで余力が生まれる。金融機能を失わせたのはマイナス金利だということに、黒田前日銀総裁は最後まで気づかなかった。 

 

 

・住宅ローン払っている身だけど全体的に経済がよくなるなら変動1%〜1.5%くらいなら今すぐにでも上げて貰っても構わない。 

これくらい上がっても払えない人は何でそんなにギリギリなローンを組むのか不思議 

 

 

・金利のある世界かぁ~。 

自分の預金に利子が付くのかなぁ~。 

昔は1億預ければ、利息で生活できると言われていたなぁ~。 

でも、ここで言う金利のある世界って、銀行が貸し付ける時の金利の事かな? 

 

 

 

 
 

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