( 150958 )  2024/03/20 00:59:05  
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大相撲春場所10日目、豊昇龍は若元春を破り7勝目を挙げたが、審判長からも「もっと攻防のある相撲を取ってほしい」という指摘を受けた。

豊昇龍自身も「星を落としちゃいけないと思った」とコメントし、ファンを失望させたことを悔やんでいる様子だ。

(要約)

( 150960 )  2024/03/20 00:59:05  
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渋い表情の豊昇龍 

 

 審判長からも〝物言い〟がつけられた。大相撲春場所10日目(19日、大阪府立体育会館)、大関豊昇龍(24=立浪)が関脇若元春(30=荒汐)を下して7勝目(3敗)。豊昇龍が立ち合いで右へ変わり気味に動いて上手投げを決めた。あっけない決着に、満員札止めの館内は大きなタメ息に包まれた。 

 

【写真】豊昇龍の脳裏にあったかもしれない9日目の敗北 

 

 取組後の豊昇龍は「星を落としちゃいけないと思った。今日は結びだったし、勝ちたかった」と話したが、看板力士としてファンを失望させてしまった格好だ。 

 

 審判長を務めた佐渡ヶ嶽親方(元関脇琴ノ若)は「もっと攻防のある相撲かなと思った。後ろから〝何だアレは〟という声が聞こえてきた。大関らしい相撲を取ってほしい」と苦言を呈した。 

 

東スポWEB 

 

 

 
 

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