( 151512 ) 2024/03/21 22:55:18 0 00 広瀬めぐみ参院議員(2024年3月8日撮影)
「週刊新潮」に外国人サックス奏者男性との「ラブホ不倫」を報じられた自民党の広瀬めぐみ参院議員(57=参院岩手選挙区)は21日、自身のホームページに、広瀬氏が勤務実態のない「幽霊秘書」を事務所で抱えていた疑惑があると20日発売の「週刊新潮」が報じたことを受け、代理人弁護士名の抗議文を掲載した。
【写真】当選を決め、バンザイする自民党の広瀬めぐみ氏
抗議文では、同報道を「真実に反する報道によって通知人の名誉を著しく毀損する報道」とした上で「そもそも、疑惑として報じるに値せず、また、疑惑と報じることができる合理的根拠に欠けるもの」「真実に反する疑惑報道として、名誉毀損の不法行為にあたりますので、被通知人に対し、本件記事について本書をもって厳重なる抗議を申し入れます」と指摘。また「幽霊秘書」「幽霊秘書疑惑」を指摘している人物の記載がなく「疑惑を裏付ける合理的根拠が示されていない」とした上で「名誉毀損に基づく損害賠償請求訴訟の提起も辞さない考えである旨、あわせて申し添えます」とも指摘している。
広瀬氏は、21日に更新したX(旧ツイッター)にもこの抗議文を掲載。自身の後援会長による「本件記事の内容は真実と異なる」などと記された声明文も掲載した。
広瀬氏は、不倫に関する記事を新潮に報じられた際には、地元の岩手県盛岡市で取材対応し、報道内容を「事実でございます」と認めて、謝罪している。
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