( 151602 )  2024/03/22 00:26:34  
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W杯アジア2次予選 田中碧が先制ゴール 写真:ロイター/アフロ 

 

<2024年3月21日(木)2026年W杯 アジア2次予選 B組 日本 1-0 北朝鮮 @国立競技場> 

 

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2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が21日に国立競技場で行われ、日本代表が北朝鮮に1-0で勝利した。 

 

これで日本代表は昨年11月の初戦から3戦3勝。勝ち点9を手にしてB組首位を独走している。 

 

日本代表は26日に平壌で行われる北朝鮮とのアウェイ戦で勝利すれば6月の2試合を残してグループ2位以内が確定し、9月に始まる3次予選への進出が決まる。 

 

試合はキックオフから開始2分で日本が先制。前半2分にMF南野拓実(モナコ)が放ったシュートのこぼれ球をMF堂安律(フライブルク)がマイナス方向へ折り返す。 

 

その折り返しに走り込んできたMF田中碧(デュッセルドルフ)が合わせてネットを揺らした。 

 

開始早々に先制点を決めた日本はボールを支配しながら追加点を狙う。素早く寄せて自由を与えない日本は43分に南野が相手からボールを奪ってカウンターを展開。 

 

ペナルティエリア手前右から南野が堂安に絶妙なスルーパスを送り、堂安が完全に抜け出してGKと1対1となるも左足のシュートは北朝鮮のGKの好セーブに阻まれる。 

 

粘り強い守備を見せた北朝鮮から追加点を奪えなかったが相手のショートを0本に抑え、日本が1-0とリードして試合を折り返す。 

 

後半開始早々の2分、北朝鮮のハングァンソンがペナルティエリア手前からシュートを放つ。 

 

そのシュートが右ポストに当たり、そこからネットを揺らされるもその前のプレーでファウル判定。判定に不服の北朝鮮選手らが審判に詰め寄るも得点は認められず。日本がピンチを凌ぐ。 

 

その後も苦しい時間が続くも日本は粘り強い守備で北朝鮮の攻撃を防ぎ、1-0と日本が辛くも勝利を収めた。 

 

試合後のインタビューで森保監督は「最後まで粘り強く戦えた。今日の試合も振り返ってひとつひとつ前進していけるように、次の試合も最善の準備をしてみんなで戦っていきたい」と次戦アウェー戦への意気込みを語った。 

 

日本代表の次戦、北朝鮮との第2戦は3月26日(火)17:00に平壌の金日成競技場で行われる予定だったが、北朝鮮戦後にJFAの田嶋幸三会長が平壌での開催が中止になると明らかにした。代替案は不透明となっている。 

 

 

<GK> 

前川黛也(ヴィッセル神戸) 

大迫敬介(サンフレッチェ広島) 

鈴木彩艶(シントトロイデンVV/ベルギー) 

 

<DF> 

長友佑都(FC東京) 

谷口彰悟(アル・ラヤン/カタール) 

板倉滉(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ) 

渡辺剛(KAAヘント/ベルギー) 

町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー) 

毎熊晟矢(セレッソ大阪) 

伊藤洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ) 

橋岡大樹(ルートン・タウン/イングランド) 

菅原由勢(AZアルクマール/オランダ) 

 

<MF/FW> 

遠藤航(リバプールFC/イングランド) 

浅野拓磨(VfLボーフム/ドイツ) 

南野拓実(ASモナコ/フランス) 

守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 

相馬勇紀(カサ・ピアAC/ポルトガル) 

小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 

前田大然(セルティック/スコットランド) 

堂安律(SCフライブルク/ドイツ) 

上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 

田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ) 

川村拓夢(サンフレッチェ広島) 

中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 

久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 

 

テレ東スポーツ 

 

 

 
 

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