( 151729 ) 2024/03/22 13:37:27 2 00 「妊娠したら辞めて」教育委員会のマタハラを“証言” 都のSC大量雇い止めは「女性差別の問題」だ東洋経済オンライン 3/22(金) 10:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c9bf74653afe445d4f74a57a009b893c20d2e253 |
( 151732 ) 2024/03/22 13:37:27 0 00 19年間にわたってSCとして都立学校の子どもや親を支えてきた時任さん(右)。「妊娠したら辞めて」という都教委の言葉はずっと心の中にひっかかってきたという(編集部撮影)
東京都の非正規公務員であるスクールカウンセラー(SC)250人が3月末で“雇い止め”にされる。働き続けることを希望して試験を受けたSCのうち5人に1人が不合格。中には勤続10年、20年で、学校からの評価も高い「ベテラン」も少なくない。SCらが加入する労働組合は「これだけの規模の非正規公務員の雇い止めは全国初ではないか」と懸念する。不登校やいじめ、発達障害、自殺未遂、ヤングケアラー、宗教2世などさまざまな問題に対応するSCの突然の“大量解雇”は学校現場にも大きな混乱を招きかねない。その背景と影響を全3回でリポートする。
【写真】不登校や発達障害などさまざまな問題に対応するSCの突然の“大量解雇”は学校現場にも大きな混乱を招きかねない
*1回目:都の学校カウンセラー「250人雇い止め」の衝撃
■毎年、東京都教育委員会から念押し
「妊娠したら辞めていただきます」
年に1度、東京都のSC(スクールカウンセラー)を対象に開かれる東京都公立学校スクールカウンセラー連絡会。都教育委員会(都教委)の担当者らがSCの役割や関連事業について説明するのに併せ、繰り返し念押しされてきたのが「妊娠したら辞めて」という指示だった。
会場には1000人近いSCが参加しており、その大半は女性。会合の帰り道、SCたちの間で「マタハラですよね」「都がこんなことを言うなんて……」「大問題ですよ!」といった非難の声が上がるところまでが恒例の光景だったという。
今回雇い止めとなった時任聖子さん(仮名、50代)は都のSCとして19年間、働いてきた。都教委の発言について次のように証言する。
「私の記憶では、初めて採用されたときから、(SCが)会計年度任用職員になるまで言われ続けてきました。連絡会には(職能団体である)東京公認心理師協会の担当者も参加していましたが、誰一人、この発言を問題視する人はいませんでした」
そして、「私が子どもを産むのをやめたのは、都教委のこの言葉が大きかったです」と打ち明ける。
夫が自営業で収入に波があり、時任さんがSCの仕事で得る賃金が収入の柱。都のSCになる前は家賃の支払いが心配になることもあったという。子どもを産むことも考えたが、そうすると世帯収入は激減する。SCに復職できる保証もない。夫とは「無理だよね」「もういいよね」というやり取りをぽつぽつと交わすうちに、出産できる年齢が過ぎていった。
■学校からの業績評価はオールA
SCの仕事は意外と忙しい、と時任さんは言う。「子どもや保護者との面談や、先生との打ち合わせを合わせると多いときで1日で10件の約束が入ることもあります。中には部活が終わってからでないと時間が取れない先生もいる。そんな日はトイレに行く暇もないほどです」。
夜間、時任さんの仕事が終わるのを待っていた管理職と一緒に最後に学校を出ることもあるという。学校からの業績評価はオールA。雇い止めを伝えた保護者たちは一様にショックを受けていたという。
「『ここでしか話せないのに』『4月からだれに相談すればいいんですか』と言われました。『教育委員会に電話します。PTAでも問題にする』とおっしゃってくれた人もいました」と時任さん。子どもや保護者と面談を重ね、もう少しで専門機関につなげるための提案ができそうだったケースもあったが、それもご破算だという。築いてきた信頼関係まで、新しいSCに引き継ぐことは難しいからだ。
ほかのSCたちと同じく時任さんにとっても雇い止めは寝耳に水だった。
「新しいSCを育てることは必要だと思います。でも、だからといって学校から信頼されている力のあるSCをこんなに大勢切る必要があるんでしょうか。それによって一番困るのはだれなのか。都教委は考えてほしい」と訴える。
20年近くSCとして歩んできた半生について、時任さんはこう振り返る。
「子どもを産まなかったことを後悔しているわけではないんです。でも、その分仕事だけは続けたいと思ってきました。SCは私の生きがいです」
時任さんは2つの小学校を受け持っている。雇い止めによる減収は約340万円になる見込みだ。
SCは女性の割合が高いとされる。SCたちが加入する東京公務公共一般労働組合「心理職ユニオン」が今回の大量雇い止めを受け、X(旧Twitter)とはがきの郵送によるアンケート調査(回答数728件)を実施したところ、全体の76%が女性だった。総務省の調査でも、非正規公務員である会計年度任用職員は8割が女性。都のSCに女性が占める割合とほぼ同じである。
非正規公務員の賃金水準の低さや身分の不安定さはこれまでも社会問題となってきた。一方で会計年度任用職員制度そのものには、任用方法や賃金水準、休暇制度において直接的な男女間格差はない。しかし、この制度を“平等”に運用した結果、不利益を被るのは圧倒的に女性である。これを「間接差別」と呼ぶ。
「妊娠したら辞めていただきます」という言葉はマタニティハラスメントであると同時に、都のSCの大量雇い止めは女性差別、間接差別の問題でもある。
■有給休暇を活用して出産した
こうしたプレッシャーの中、出産を試みたSCもいる。
勤続13年の小林理恵さん(仮名、30代)は4歳と7歳の子どもを育てている。都教委が毎年開く連絡会で「『妊娠したら辞めてください』という指示はたしかにありました」としたうえで、「その理由として『みなさんの仕事は妊娠出産して、その間を誰か別の人に任せ、また戻ってくることができるような替えのきくものではないから』という説明をされました」と話す。
それでも、小林さんが1人目の子どもを妊娠したとき、真っ先に思ったことは「退職はしたくない」。小林さんにとってSCが大切な仕事であると同時に、妊娠を理由に辞めるとSCそのものへの信頼度が下がってしまうような気がしたからだという。
当時の勤務校は2校。このころは「妊娠出産休暇」も認められていなかった。このため、それぞれの学校の管理職らと相談して、溜まっていた有給休暇を活用すると同時に、週1回のペースだった出勤を出産の前後にまとめることで、なんとか最低限の“出産休暇”をつくり出した。
2人目のときは初産以上に不安だったという。出産前、最後の勤務の数日前に出産の兆しである「おしるし」があったのだ。しかし、すでにぎりぎりスケジュールで出勤調整をしているので休むわけにはいかない。小林さんは「どちらの出産も綱渡りでした。特に2人目は、学校で陣痛が来たらどうしよう、万が一のことがあったら後悔してもしきれないと思うと、あのときは本当に怖かったです」と打ち明ける。
もともとは教員を目指していたという小林さんは、教育実習先でいじめに遭っている子どもと出会ったことで公立学校のSCを志すようになる。資格取得後に働いた福祉施設で、多くのアルコール依存症の人たちとかかわる中「子どものころにもっとよい出会いがあれば、違った人生があったのでは」と感じたことで、その意思はより強くなったという。
臨床心理士の多くは経験を積むために学校だけでなく、福祉施設や病院、自治体などさまざまな職場で働く。その中で自身の専門を極めていく人もいれば、幅広い分野で活躍する人もいる。小林さんは小児科病院や大学でも働いているが、自らのアイデンティティはSCにあるという。
ほかのSCたちと同じく学校からの評価は高かったといい、「『あなたがいてくれてよかった』と言われるよりも、『SCがいてよかった』と言われることのほうがうれしかったです。学校にSCが必要な存在として定着してほしいと思ってきたので」と語る。
しかし、小林さんのひたむきな思いとは裏腹に出産後、2校あった勤務校は1校に減らされた。その後、2校勤務に戻れるよう希望を出し続けたが、かなうことはなかった。そして今回の雇い止めである。「SCの仕事が大切だから何としてでも続けてきたのに。これではまるでやりがい搾取です。せめて不合格の理由を教えてほしい」という小林さん。かかわってきた子どもや保護者たちに思いを寄せると同時にこうつぶやいた。
「『お仕事は何ですか?』と聞かれても、もう『SCです』と言えなくなってしまう」
■1校当たりの年収は約170万円
取材する限り、子どもか仕事かを迫るような指示は、会計年度任用職員制度が導入された後はなくなったようだ。しかし、こればかりは現在は問題がなくなったからよいという話にはならない。都のSCは平均週1回の出勤で、日当は4万4100円、1校当たりの年収は約170万円。収入の相当部分を占めるという人も多く、簡単に辞めることは難しかっただろう。10年、20年と働き続けてきたSCの中には、時任さんのように厳しい選択を迫られた女性はほかにもいるのではないか。
都のSCの賃金水準はほかのカウンセラーの仕事と比べると高いとされる。一部には都の待遇は手厚すぎるという批判の声もあると聞く。持論にはなるが、これは都の水準が高すぎるのではなく、ほかの心理職が低すぎるのではないか。批判するエネルギーがあるなら、都のSCの待遇を切り下げるのではなく、ほかの心理職の待遇を押し上げるために使うべきだろう。私自身は日当4万4100円が高いとは思わない。それが専門職というものである。SCたちは専門知識を身に付け、好待遇を得るだけの努力をしてきた。
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( 151731 ) 2024/03/22 13:37:27 1 00 (まとめ) この記事では、東京都の教育委員会のスクールカウンセラーに関する問題について様々な意見が寄せられています。 一部のコメントでは、非正規雇用であるから裁量は雇用主にあり、一方でモラルや倫理が問われると指摘する声もあります。 | ( 151733 ) 2024/03/22 13:37:27 0 00 ・「妊娠したら辞めろ」と明言するのは問題。これは許されないと思う。 ただ一方で、非常勤の非正規雇用扱いですから、時間を増やすも減らすも雇用主側の裁量なんですよね。更新するか否かも裁量。 もちろんだからといって、モラルというか、雇う側の姿勢の問題として、人を使い捨てにしていいわけではないけれど、非常勤というのは、一つの職場に拘束される代わりに保護される、という働き方ではないですからね。その分、副業等は自由なわけで。 資格を活かした一種の自由業と捉えるべきでしょう。 たとえば会社が顧問弁護士を依頼しました、その弁護士が多忙になったので暫くは難しいと言われ、別の弁護士に切り替えました、その後もとの弁護士の仕事が少なくなったが、もう依頼を切り替えているので再交代はできません、ということ本質的には変わらないのではなかろうか。
・学校が多様性を教える場なら色々な大人がいる方が子供にとっていいと思うけどね。何事も経験は大きな財産になるし、それを乗り越える為に他人の助けを必要とするなら、こういう人達を大事にすべきでは。
・男女共同参画にも載っていますが、2021年6月ユニセフが発表した報告書で 日本の育休制度は世界一となっています。 世界の他国が真似できない水準で制度が整っていて、なぜ他国が真似できないのか考えれば、制度をフル活用すると業務が成り立たなくなる・他者に負担が高い等が想像できると思います。 他国の育休等と仕事内容のバランスがどうなっているのか分かりませんが、明らかに日本の育休制度は理想が高すぎて「建て前」に終わってる部分が多いと思います。 もうちょっと現実に即した、実現可能なルールに再設定するべきなんじゃ無いでしょうか?
・日本の場合、ブラック労働の問題が解決しないままに、次のステップに移ってしまったのが根本的な問題なのでは? 現場の労働者は限界ギリギリなのに、人手を削られて、上層部や政治家はきれいごとを言うけど金は出さない人も追加しない。 現場の人間ができるのは当事者に辞めてもらうようお願いしかできない。 それを差別だと非難するのはちょっと違うと思う。
・250人辞めさせた代わりに250人新しい人雇ってるからね。 採用試験のない会計年度任用職員はどこかで区切って改めないとコネ採用、既得権益化する可能性だってある。 成績なんてなれあいで付けている可能性もあるし、4月から誰に相談すればいいのがなんて、何で4月からの新しい人が自分より仕事ができない前提なのか。もっといい人が来る可能性だってある。 週1勤務で年1.0万なんておいしい仕事がなくなって騒いでいるだけに過ぎないよ。 カウンセラーなのにそういうところのコントロールはできないのかと逆に不振ですわ。
・こんな事を書き込むとモンペになるがスクールカウンセラーは子育て経験がある人に務めて頂きたい。 軽度LDだと誰でも言えるテキスト通りの対応。親としてはCSの所まで行くのにも勇気を持って一歩踏み出しているのに、軽くあしらわれるようで、逆に惨めになってしまった。 軽度LDは見た目の障碍がないだけです。親心ゆえに親にしてみれば、かえって相談者もいない中で悶々としてしまうものです。
・スクールカウンセラーの資格を取るには、大学院卒が必須です。高度な専門職だと思います。数も足りているとは思えない。教育現場は大変忙しく、手が足りていないはずなのに、穴埋めはどうするつもりなのでしょうか。
・都側の差別的発言は問題だけど、女性が妊娠した辞めてもらうと言われたから妊娠を諦めた、という事に何か違和感。 女性は子供より仕事を選んだのだし、雇い止めにあってあの時耐えたのにという思いでの言動だろうけど、問題のすり替えの様にも思えます。 それだけスクールカウンセラーの報酬が魅力的だったのでしょうね。 都も雇い止めするくらいなら、直雇用ではなく派遣社員として派遣会社経由にすれば良かったのに。 イジメなどの問題に、スクールカウンセラーが役立っているかの評価も必要でしょうね。 カウンセリング後に、生徒児童や保護者からのアンケートを取ったり、カウンセリングした結果の追跡調査やフォローも行った上で、能力のないカウンセラーとは更改しないすれば、客観性が担保されたはず。
・なんか、職能が曖昧なんですよね。 以前、小学生のグレーゾーンの子どもの事で利用した時には、話し始めて2〜3分でもう、考えすぎ過保護な親と決めつけられて、 お腹の中に仏さまを持ちましょう、 とか言われて終わった。
あーこの人は、私が主張している子供の特性には目を向けずに、親のせいにして終わらせようとしているんだなと感じて、それ以来、相談に行く気は無くなりました。 子供は中学生になりADHDと診断されました。
軽くあしらわれたという気持ちは、ずっと私の中に残っていて、それ以来、SCさんの職能への疑問を抱き続けています。
・教育委員会が悪い様な記事になっているけど、会計年度雇用職員=非正規でしょ。民間企業でも非正規に産休育休が無いのでは?そもそも非正規は、期限を切ってその間だけ、雇用主の都合に合わせて働かせる為に雇用しているのだから、妊娠出産で都合に合わせた働き方が出来ないなら雇用延長されないのは当然でしょ。雇い止めを問題にするなら民間も同じであって、委員会だけが雇い止めしている訳じゃない。単に、子供の為と言って数字を稼いでいるだけでしょ。違うのなら、非正規の雇い止めそのものを問題にすべきでしょ。 広告主の企業や経営者に忖度しているだけでは?
・はじめは非正規の問題、官製ワープアやハラスメントの話かと思っていた。 読んでいくと、時給5000円の高度な専門職、なのに1年更新。週に2日ぐらいの勤務?2校担当。ほとんど専門職派遣や自営では? なのに子どもを諦めた?子どもや先生や保護者相手の仕事なのに? 読んでいて非常にバランスの悪い働き方なのだろう、ということはよくわかったけれど、それだけ有能なら、辞めてもすぐ次が見つかると思う。
・現在の日本の雇用状況なら、妊娠したら辞めてもらいたい。一人前に働けないから、他の人の負担が増える。量だけでなく、何かあったら困ると思うから、仕事ちゃんとふれない。産休代替が整ったところなら、大丈夫だろうけど、そんな余裕のある会社は、日本にほとんどないだろう。
・こう言った、案件にこそ、 小池百合子が表に出て来て、説明と釈明と解決方法を 示すべきではないか 金をばら撒き、人気取りをするばかりが能では無いはず、 対処の仕方を誤れば、陰湿な虐め被害等で 自殺する生徒が増えていく事も十分考えられる 大人の都合により、子供の権利が奪われて行くのは何が有っても避けなければならない また、妊娠をしたら退職発言をしていた職員の件は過去に遡っても事実関係を究明し、原因を明らかにするべきである
・あいさつも できない スクールカウンセラーって いますよね。週1勤務で170万円? 週2勤務で340万円ですか。時給5000円ですね。そんな待遇のよい仕事はなかなかありませんね。 若くて、能力ある 人を雇用したいでしょうね。更新は、上層部が決めるよ。 続けて欲しかったら そのようにするしね。よっぽど好かれてないと、懇願しないでしょうね。 人気のある倍率の高い 職種ですからね。他の県は、1500円とか3000円くらいまでではないか。
・個人差が激しいんですよね。 息子が中1でお世話になった方は、分析だけでなく、どうしたら気持ちをアップできるか、担任との橋渡しも含め、本当にスペシャリストでした。 人気過ぎて、予約がなかなか取れないほど。 翌年から交代して来られた方は、ただ聞いて、当たり障りのないことを話されるだけ。無害でしたが、時間の無駄でした。
・日当は4万4100円 時給に直すと5000円以上 それだけの働きをしているのかと思う。 実態はそうねそうねと話を聞いているだけ。 今回のようなことがあったら、学校のいいなりの対応しかしないでしょう。
SCスクールカウンセラーは臨床心理士の資格のある人がやっているけど
街中の病院やクリニックは臨床心理士を時給1800円で募集している。
スクールカウンセラーだけが時給が高いことは問題だ。
時給5000円の仕事は他にあるの?
そもそも、雇い止めと騒いでいる人は、時給1800円でも、スクールカウンセラーをやりたいの? 時給5000円が欲しいから騒いでいるとしか思えない。
・給料は市井の職より高いのはあると思うが 安い方に併せて何か得でもあるのだろうか? SCの要不要の議論もあるが、少なくとも本記事の人は 保護者と子供の役には立っているように見える 契約を更新しないことについても合理的理由は必要なはず とってつけたような理由で首にするから マタハラを蒸し返される(元から悪いことだけど)
ただし、そんなに生活に困るようなら 今日明日で試験があったわけでもないんだから ちゃんと勉強して受かっておこうよ?とは思ってる
・あきれた、完全にアウトです。東京都教育委員会は告発されるべきです。法的にも問題でしょう。スクールカウンセラーは不登校や悩みをかかえた子供達へのケアーが仕事で、担任より子供達への援助度が高い、仕事的には教職員と同じ立場です。たとえ非正規であっても、職業差別、女性差別は失礼極まりない。懲戒モノです。絶対縦社会の教育委員会はこのように上から目線でモノを言う、エライのだ。そうした東京都教育委員会の体質には悪意を感じる。教職の就職希望者がますます減る。
・外野から素朴な疑問。SCの業務内容がよく分からないが、一つの職場に複数人のSCが勤務しているのですか。 もし、一人勤務だったら妊娠した場合、その代替SCの手当が可能かどうかによると思う。不可能だから妊娠しないででは。 複数でも他のSCにしわ寄せが行くと思うが。 以前勤めていた会社のIT部門(超忙しい)に配属された女性の新卒正規社員(実は学生結婚)、3年間バリバリ仕事して、一人だけ残業をしていたこともしばしば。 3年後、本人の希望かどうか分からないが、普通の事務系職場に異動した1年後妊娠をして、普通に産休。
要は、妊娠・産休されてもその中途補充が可能な職場かどうかで、それが不可能だから念押しをされているのでは。
・資源乏しく多くの国民が生活厳しくなっているのに、今や上級国民階級になりつつある大手企業や公務員正規職員の給料だけ上げようとすれば、皺寄せはまたこういう弱い立場の労働者達にくることになる。 政治家達が金持ちからの献金という名の賄賂や奪税脱税に浮かれているうちは、この傾向は酷くなるばかり。
・むしろ東京都の意思は明確でしょう。この発言が事実なら、東京都は少子化をさらに進めたいということです。つまり東京都は「子どもなんていらない」=「子どもなんてじゃま」なんです。 他に何の意図もなく、明確でわかりやすい意思表示です。
・この問題を女性に矮小化している気がする。 3割いる男性は全く被害を受けなかったのか。 取材不足であり、自分が伝えたいことだけを記事化したものだと思える。 同経験で首切りにあった男性SCが皆無なのであれば、この記事には信ぴょう性が出る。しっかり取材をしてほしい。
・いろんな問題をごっちゃにしている感じ。
週一勤務で日当4万円、ってかなり厚待遇。 この仕事だけで年収は語れない。
私の知り合いは普段は専門学校の講師の仕事をしててスクールカウンセラーもやってた。
そもそもダブルワーク前提の仕事なのでは。
・光と影。 正社員で雇われている人間が産休を取れば、 その間、穴を埋める非正規雇用の人間が働くことになる。 非正規雇用の人間が増えるのもわかる。
仕事は辞めたくない、責任を持ちたい。。。 気持ちはわかるし、積み上げたキャリアも捨てたくないとは思うのもわかる。 でも、作った子供は産休が明けたら保育園に預ける。 子供に対して責任は?って思う。
働かないと生活できないのもわかるし。
まあ、賃金の問題は日本の国が悪いんだよね。
・まぁその発言は今の時代ご法度だろうが、現実問題としてじゃあそこで空いた穴は誰がどう埋めるというのだろう。また、雇用形態は単年の非常勤という扱いなら雇い止めにあっても文句は言えないだろ。それなら私立とかで自分の実績引っ提げて正規でやれるように売り込むかですわね。
・東京都教育委員会は、 石原慎太郎が都知事になったから 一気にブラック化した。 管理職によるパワハラやセクハラ等は 野放し状態。 都教育委員会の通達(公文書)で、 高齢者や障害者の家族を介護している教職員を調査して、早期退職を促すとも受け取られ通知を管理職(校長等)に出して、厚労省から指導されるほど。 この時の都教育委員会の言い訳は、 「介護をしている教員を支援するため…」 その後も、 年休取得の妨害や、理不尽な異動等のブラック行為は蔓延。 その結果は、 やる気と能力のある教員は他府県や私学に流れて、採用試験の倍率は長期低迷状態。 これでは、子ども達は気の毒の一言。
・■そもそも、1日「4万4100円」って、ものすごく高額で、再考する必要がある。 ■そもそも、1年契約であるのだから「雇い止め」ではなく「契約期間の終了」です。 ■生活費のためにSCをするというのが、危険だと思う。
・教師の授業が出来る環境作りと全員が何らかの知識を時間内で得られるように協力くるスタッフとして一授業五人体制の中の四名をこの方達にお願いして学校で授業に参加する意義があるようにすれば良いんじゃないですか?教員不足ではなく学校で必要な職員の配置が分かってないからでは。この事の都の担当者を首にしなさい。
・妊娠したら辞めろっていう理由が簡単に引継ぎや補填できる職業ではないからと言っておきながら、スパッと大勢雇止めにする。 どの口が言ってるんだかって話ですよ。 結局は仕事の重要度なんかではなく古くなったから新しくしましょう位の気持ちなんでしょう? これで東京は学費タダですとかドヤ顔するんですからね。 教育に関して本気で考えているのかが透けて見えます。
・<学校からの業績評価はオールA。> こういう方だけでも、都が正式に公務員とし小学校の教員と同様に定年まで働けるようにすべきではないだろうか? SCの人数が多いのなら、優秀な方に教員試験を受けさせて、数が足りていない特別支援教室の教員として雇うとか出来ないの?
・東京都では、教員採用試験でも、女性の受験者に対しては、妊娠出産育児に関して圧迫面接があった。夜、自宅に子どもといる時に、担任している生徒に何かあったと連絡を受けたらどうしますか? 子ども優先と答えたら、落とされた。 今でもそんな体質なんだね。
・正規職員たちはどういうつもりなんでしょうか。仕事の機会を均等にという雇い止めなら 御自分の職も一般に開放したら良いのに。
・>>・・・どのような説明をしていたかはわかりません 責任逃れの役人答弁。 調べればわかるはずだが、それすらしない。 小池都知事はこの不誠実な対応にどう反応するのかね? Yahooニュースだけでなく、もっと大きなニュースにして欲しいね。 そうすれば、いやでも都知事まで伝わる。 毎日や朝日はこういうネタ大好きでしょ。
・「非正規」だから雇用を継続するもしないも雇用主側(この場合は東京都)の裁量次第って事でしょ。
・それ以前に(妊娠出産について)どのような説明をしていたかはわかりません」とする。⇒知らないことは歴史を消したこと。背景の取材がたらない。
・この辺りは大阪とは大違いだな。大阪は府も市も毎年SCの待遇は向上している。 日本の首都が情けない。
・日当は4万4100円 金額デカすぎ。流石にこれを負担しろは無理。 それを含めた金額なんやろ。
・え~と文があっちこっち行ってる感があってよくわからないんですけど今回対象の250名は全員妊娠中なんですね?
・保身しか考えていない教育委員会の委員を雇い止めしてください。
・そら少子化になるわ。
・最近また東京都教育委員会は狂ってる いじめの加害者辞めさせて裁判起こされたら困るからと学校に残すように指示を出し 盗難加害者を残せないと学校が判断しても教育委員会が生徒を選ぶほど希望者がいないんだから我慢して面倒見ろと言い 遊ぶの忙しくて学校来なくて欠時数超えて単位落とした子には補習をして補って進級させろと言い
犯罪者やルール守れない奴まで手厚く保護しろとか言う集団なんだからまぁそういうヤカラの集りでありこの記事のようなことをするのも納得できる
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