( 151759 )  2024/03/22 14:11:22  
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日銀マイナス金利解除 金融界から前向き発言相次ぐ

テレビ朝日系(ANN) 3/21(木) 22:05 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/464407036f805e02e44ffd990e3b8fd2ef344400

 

( 151760 )  2024/03/22 14:11:22  
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日本銀行が17年ぶりに利上げしたことに対し、金融界からは前向きな評価が相次いでいる。

梅田圭会長や新納啓介会長、清水博社長らからは、ポジティブな受け止めや日本経済の成長につながる転換点であるとの評価がされている。

日銀がマイナス金利を解除し、大規模な金融緩和策を修正したことに対し、業界関係者も慎重な姿勢を示している。

(要約)

( 151762 )  2024/03/22 14:11:22  
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All Nippon NewsNetwork(ANN) 

 

日本銀行がマイナス金利を解除して17年ぶりに利上げしたことについて、金融界からは前向きに評価する声が相次ぎました。 

 

信託協会 梅田圭会長 

「全体として、金融機関としては非常にポジティブな受け止めをしている」 

 

損保協会 新納啓介会長 

「日本経済が新たな成長段階に入る転換点になったとも言えるのではないかとポジティブに受け止めている」 

 

日本生命 清水博社長 

「大変、適切な判断をしていただいたものと認識している。しかも緩和的な政策を継続するということで大きなショックを伴うものでなかった」 

 

 日銀は19日まで行われた金融政策決定会合で2016年導入のマイナス金利を解除するなど、これまでの大規模な金融緩和策を修正しました。 

 

 みずほ信託銀行社長を務める信託協会の梅田会長は景気回復に水を差したとの批判も根強い過去の利上げの際とは環境などが違うとしたうえで、「失敗を繰り返さないように対応することが大事だ」と語りました。 

 

 また、あいおいニッセイ同和損保の社長でもある損保協会の新納会長は「新たなビジネスチャンスも出現するチャンスと考えている」と、今回の利上げを前向きに評価しました。 

 

 日本生命の清水社長はデメリットが思い浮かばないとしたうえで、「2024年度内ぐらいには追加の利上げもあり得る」との見方を示しました。 

 

 また、日銀の植田総裁が市場に対して就任以来、分かりやすいヒントのようなものを示してきたとして、今回の利上げは適切な変更だったと強調しました。 

 

テレビ朝日 

 

 

( 151761 )  2024/03/22 14:11:22  
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・1990年の株高期と現在の株高期の対比や、過去のドル円レートや金利、税率の変遷に触れながら、金利や消費税、国民負担率が個人に影響することや、賃金が実質的に上昇していない点を指摘。

 

・中小企業の人件費上昇への対応や2024年問題への懸念、利上げと減税のバランスや、日銀のマイナス金利解除とそれを巡る委員の意見について述べられている。

 

・中国と日本の生活費や労働環境の比較、金利や預金金利の動向に関する説明や、資産運用や円安への対応策を提言。

 

・過去の政策ミスや経済構造の問題、金融機関によるリブレットA制度の参照、賃金や退職金、外的要因による円安などについての議論や懸念が述べられている。

 

・利上げによる影響や中小企業に対する懸念、金利の変動と景気への影響、金融界や大手企業に対する利益追求と一般国民や中小企業への影響についての意見が含まれている。

 

・マイナス金利解除や金利上昇、日本経済の課題や構造問題、消費税増税や少子高齢化の課題、そして利上げによる影響や金融政策の議論が繰り広げられている。

 

(まとめ)

( 151763 )  2024/03/22 14:11:22  
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・1990年の株高だった頃と現在の株高進行中の対比、ドル円160→151円、預金金利は6%→0%、消費税を初導入3%→10%法人税が40%→23%、国民負担率26%→46%、個人に直結する部分は金利、消費税、国民負担率。賃金が上がることは良いサイクルですが実質賃金が下がっては意味がないと思います。 

 

 

・この利上げがどう動くか難しいところですね。大手は賃上げすると思いますが中小企業はわずかしか上げることができず、結果住宅ローンの支払いの上がり幅のほうが上回る気しかしません。人件費を上げる方向性の中で2024年問題の運搬コストも相まって物価を下げるのは難しいと思いますね。利上げの前に先に減税をやるべきだったと思いますね。 

 

 

・日銀のマイナス金利解除決定に反対した2名の委員、中村氏と野口氏。このうち、野口旭氏は、一応職業は経済学者としている。いわゆる学者、専門家といわれる人たちは考え方が分かれる。どの考え方が1番良いか、より良いかその時はなかなか分からない。時間が経過し社会がどう変化したか、その時初めて評価が下される。さて、後刻、植田日銀総裁と野口旭氏の考え方はどちらか適切だったか、それを見るのが楽しみだ。 

 

 

・先日、中国北京周辺都市に出張しました。マンションは広いが4000〜8000万くらい、ローン金利は4%らしいです。でも平均年収は日本人の半分以下で、おまけにだだっ広いため車も必須です。みんな、日本人より2倍以上苦しい生活してますが、2世代で住み、夫婦2人は残業を率先してやって凌いでいます。それに比べれば、日本は安いのかもしれん、と。場所を選ばなければ日本では相当安い暮らしができますし、豊かな生活をするのは難しくないのかもしれない。 

 

 

・金利が上がる局面だと、「預金金利も上がる?」という期待もあるかと思うが、預ける方の預金金利は低金利のまま、貸す方は金利をあげて、金融機関が利ざやをあげるというカタチになるのでは... 

 

一方フランスは、金利上昇の恩恵を(銀行だけでなく)預金者にももたらす目的で、預金金利もあげるリブレットA制度を導入しているようです。 

 

 

・賃上げしても退職金が減らされるケースもあるので、要注意です。退職金目当てでいると損する事もあるので、資産運用をしなければいけません。マイナス金利解除しても円安は止まらずにいますので、アメリカの利下げなしでは円安は止まらないでしょう。分散投資としてドル資産を持つことが必要。 

 

 

・プラザ合意に伴う「円高」になった際に、国や経済界が「緊縮財政」を選んだのが間違いだった。それによりデフレに突入し、物も賃金も安くなってしまった。さらに2011年、東日本大震災。増税まで行われるようになり、ますます国民の生活が苦しくなり、自殺者も増加した。 

 その後「アベノミクス」により円安に誘導。トランプ氏の「為替操作国」というレッテルで一時的に円高になるものの、バイデン氏の登場により、円安が再加速。やっとインフレと(主に大手を中心に)賃金増加に漕ぎつけたのが、いまの状況。 

 この30年で、日本の資産のうち6割以上を65歳以上の高齢者が保有する、といういびつな資産構造になったことも有名。 

 高齢者層から若年層への資金の移動が起これば、少子化も改善していく。本当に利上げできるようになるのは、この「少子化」が解消されるタイミング。就職氷河期で苦しんだ我々世代は、その時代の犠牲者。 

 

 

・賃上げしても税金を下げない事には何も変わらない税金が給料が上がった分だけとられるから同じ中身は変わらない国に払う税金が増えるだけ6月から4万円の減税しても1年後の給料の税金を見てビックリする事になるね!減税がずっと継続するならともかく賃上げされた賃金で税金がそのままなので給料の手取りが減るね減らないのは国の税金の徴収だけ騙されて喜んでる場合では無いと思う住宅ローンやコロナで融資された利子まで上がったら大変な事になるね。そしたら銀行やローン会社に行く事になるね。日本の借金と同じようになると思う。利子が上がっても喜ぶのは金持ちだけ貧乏人には余り関係ないかな! 

 

 

・マイナス金利は金融機関のため行ったのだから、金融界からは前向き発言が出るのは当然。 

 

問題は事業資金の貸出金利が上がってきた場合に中小企業が大きな影響を受けて倒産する可能性が高くなってしまうこと。 

大企業は低金利で資金調達できるでしょうし、中小への影響が大きい。 

 

 

・最近、景気が良くなったとも取れる出来事が相次いでいるが、利上げする最大の根拠になったのは、春闘での満額回答をはじめとする大企業の賃上げ続出だろう。 

昨年の今頃も同様の流れが濃かったが、それでも実質賃金はずっと下がりっぱなし。大企業が賃上げしているのに何故かと言えば、働く人の大半が中小零細に勤めているからで、そうした所にも変化が表れない限り、手放しで喜べない筈。 

しかし日銀には民間金融機関や大企業の都合しか目に入っていないかの様だ。 

中小企業や地方にも変化が表れないまま一部だけを見て政策決定する姿勢は戴けず、中小は資金繰りする上で金利が出来るだけ低く抑えられていた方が、助かる。 

資金を借りる際に気になる点は、返済する時の金利になり、金利が高いと借り入れを止めておこうと考える経営者が相次ぎ、景気上昇の足を引っ張りかねない。 

設備投資は企業は勿論、経済そのものの原動力なのに、邪魔してどうする。 

 

 

 

・外的要因で円安になるからしかたなく解除しただけ。残念ながら日本経済は良くなっていない。銀行はこれを口実に利上できるから喜んでいるだけ。 

 

個人消費、実質賃金共に下がっているので、実質はスタグフレーション。 

 

少子高齢化が解決しない限り国民負担率は上がり続ける。 

 

払うサイフは一緒なので、税金でも社会保険料でも、金利と同じく消費抑制=金融引き締め効果がある。 

 

この30年、確かに金利は低いけど、高齢化社会のため国民負担率がガンガン上昇しているのだから、現役世代は高金利を負担しているのと何ら差がなかった。国民負担率上昇下での低金利=楽ではない。 

 

この少子高齢化構造は今後も変わらない。 

 

外的要因によって金利がドンドン上がるとしたら、増税、増社会保険料、増金利のトリプル負担となって、現役世代の活動量が大きく低下する。 

 

ますます少子化が加速するのは間違いがないだろう。 

 

 

・低金利政策(量的緩和)はインフレ時に行うものです。設備投資などにお金が回り生産や供給力を底上げする。ちなみに過剰供給で有り余って値下げをせざる得ない状態がデフレです。需要も重要ですが、日本の内需(個人消費)は増税と物価高騰で完全に終わってます。もう本当に手札が減税しか残ってない。それにしてもデフレ時に緩和してインフレ時に引き締めとかやるべき事が逆なんですよね。 

 

 

・大企業が賃金UP分を中小の仕入れ先に対しより値切り倒し負担させるようじゃ、結局、中小の利益を搾取し賃金UPしたことになる。 

つまり非正規社員など、弱いものを踏み台にして成り立つ社会構造を変えなけらば、小手先で金利を少しばかり上げ下げしても景気は良くならないと思う。 

 

 

・昭和のバブル時代に親が家を建てる為、銀行から融資を受けだいたい5%で借入してましたが、まだまだ安いと言ってました。ちなみに郵便局の定額貯金は8%で最高1千万までで、10年約8百万で利息で生活できる状況でした。また消費税がない時代と景気良くならないかな? 

 

 

・マイナス金利は銀行が日銀に預ける預金金利に適用されていた。これは銀行に対して積極的に民間に資金供給させるためのペナルティで、これが解除されれば当然ながら銀行にとってメリットになる。 

企業や個人には関係のない措置なのですぐに影響が出るものではないが、今後銀行からの貸出に回されるべき資金が日銀への預金にシフトしていくので景気にはマイナスでしかない。 

 

 

・「賃金と物価の上昇」というのを経済の好循環と言うのですか?確かに春闘で大手企業は組合の要求に満額回答で応え、それが中小企業に波及することを連合は願っているでしょうが、依然として物価高に対して賃金が追い付かない状況です。物価が下落しデフレになるリスクを避けるためにも現状の物価高を維持したいでしょう。しかし現状では可処分所得が増えないので、日銀がゼロ金利解除しても預貯金にはほとんど影響ないかと思います。 

 

 

・金融界はポジショントークで語ってるだけかもしれないが、状況からいって早すぎる可能性がある引き締めが行われた原因の一つは、財政政策が効率的な再分配政策としてていをなしていないがために結果として得られる実感がおもわしくないと感じている人が高齢化も相まって多くなっておるからだろう。消費税を上げて法人税を下げたり、円安だけではないといっても円安も影響しているせいで輸入物価が上がっているのにそれを十分な形で財政政策でカバーしないということをずっと続けてきたことが実感に影響し、緊縮派の説明が説得力を増すような形で庶民に浸透しつつあるのかもしれないな。そういうことを利用してこういう流れになっているというのもあるだろう。 

 

 

・金融界は利上げで得するから、そりゃあ前向き発言出ますよね。利上げで苦しくなるのは、中小企業、住宅ローン、マイカーローン等をかかえる人達ですよね。物価が上がっているのは、景気が良くて需要があるからではなく、円安・エネルギー高等によるものがメインで、それ+過去30年価格を下げて頑張ってきた反動だと思います。利上げ時期見誤ってると思う。もっと、需要増が明確になってから利上げすべきと思います。 

金融界→財務省→日銀の圧力に屈したというところでしょうか・・・。 

 

 

・>日本銀行がマイナス金利を解除して17年ぶりに利上げしたことについて、金融界からは前向きに評価する声が相次ぎました。 

 

当たり前でしょ? 

金融機関は今でも儲かっているのに更に儲けさせる政策を実施したんだから。その儲けさせた分を借入れしている国民と企業が支払う事になるんです。大企業とその従業員はまだいいですよ、円安効果で輸出で儲けて従業員もそこそこの賃上げができているから。それ以外の儲かっていない中小企業と殆どの国民はどうなるんですか? 

 

国民に更に負担をかけて金融機関を儲けさせるような日銀の政策を放任する岸田総理、自民党政権を許してはいけないと思います。自民党は金融機関から褒められたかもしれませんが我々国民は厳しい罰を与えましょう。次の国政選挙では自民党以外に投票して自民党の国会議員が後悔する結果を与えましょう。利権団体を最優先させる自民党を下野させないと、国民の暮らしは良くなりません。 

 

 

・金利が上がると銀行は儲かるが、企業が上向かないと景気は上がらない。しかし、今般のインフレは一部企業が潤っているのは確かであり、日銀のマイナス金利解除は時宜にかない正鵠を射ていると思われる。また、現状の水準では金利はまだまだ低いままで、個人の生活には毒にも薬にもならないだろう。金融緩和路線の中での微調整であり、景気の本格回復に向けた一里塚という金融界の受け止め方ではないか。むしろ、日銀の楽観的な景気回復観を好感しているものと思われる。一方、国民の経済格差は二極分化しており、大多数の不況感はなかなか改善されないだろう。モノの値段は国民の懐が暖かくならなければ価格転嫁出来ないのは自明の理だ。内需主導でなければ本格的景気回復は遠いと言わざる得ない 

 

 

 

・銀行屋の人達はマイナス金利の足かせ取れてそう言うだろうけど、いかんせん日本経済が力強く回復の途につき、プラス成長の軌道に乗り、利上げ局面に大盤石の各種経済指標が出揃ったかというと、前四半期GDP成長率マイナス成長から注目された昨年10-12月GDPは速報値-0.4%から不思議な修正でなんとかプラス0.4%になっていたが、弱い成長で、実質賃金も22カ月連続のマイナスで、政府も2月に国内景気判断を3カ月ぶり下方修正したばかりで、個別には資生堂やヨーカドーが希望退職者を募るニュースが出たり、そもそも団連会長の化学会社は今期最終を赤字拡大に下方修正で配当も3円減額という、業種間でまだら模様の経済見通しの中、去年並み以上賃上げに踏み切った企業も一部大手の本体社員のみで実は限られているのでは?加えて、能登半島地震から2か月であり打撃を受けた地方中小企業も多いのでは?結局、時期尚早だったと思うけどなぁ 

 

 

・多くのマスコミが利上げを前向きにとらえていることがわかる記事です。 

 

金融機関は貸出金利をあげ、儲けることができるので前向きになります。 

一方、一般企業(特に中小)は借入金利が上がるので、さらに設備投資の縮小に向かい、人件費も上げにくくなる。 

 

このどちらを大きく報道するかで、マスコミの報道姿勢がわかってきます。 

 

今行う利上げは、デフレ脱却を遅らせ、へたするとデフレに後戻りする愚策です。 

 

この失われた30年間で何度も行われた景気が少し上向きかけると、利上げか消費税等の国民負担の上昇で、景気上昇を阻む政策がまだまだ繰り返されることを示しているのでしょう。 

 

日本が先進国の中で唯一この異常な政策を取り続けることで、日本は、景気が上がり続けることがなく、賃金が上がり続けることのない数少ない国家であり続けるのでしょう。 

 

もうそろそろ学んではと思いますが、まだまだ時間がかかりそうです。 

 

 

・国民生活に一番影響するのは物価だよ。 

日本は資源も食料も時給自足出来ないから海外から買っている。 

マイナス金利をやめて円高になれば円の購買力が増すから物価が安くなる。 

1ドル150円強の今の株価なんか1ドル80円時代のバブル期の半分の価値しかない。 

つまりドルベースで考えると今の日経40000円はバブル期の20000円の価値しか無いわけ。 

賃金も同じでドルベースで言えば現在の年収500万円はバブル期の年収250万円にしかならない。 

だから現在は日本人の平均年収450万円前後だがアメリカ人の平均年収1400万円にもなり両者の間に大きな差がついた。 

長年のマイナス金利で円が暴落したからこうなった。 

しかも国民負担率も消費税も凄まじく上がっているから国民生活はバブル期よりも苦しい。 

円高になれば物価が下がり、日本人の賃金が下がらない限り対ドルベース、対ユーロベースで相対的に日本人の賃金は上がる。 

 

 

・金融業界はいつまでもマイナス金利では当然儲かりませんので日銀も日本政府の通貨発行である国債を買って当座預金とするお客様の銀行屋さんに向けられたのではないでしょうか。中小企業もゼロゼロ融資を受けて経営改善して景気回復する時期に来たように思います。 

 

 

・そりゃあ金融機関にとっては日銀のマイナス金利解除で各種市場金利を上げる名目にもなるから前向きな発言が出るでしょうね。 

いきなり大きく上げるとも思いませんが、上げる際はぜひ預金金利もお願いしますね。バブル期のこち亀で臨時収入で億単位の金を得た両津が部長に預金して金利で生活できると言われてたのがうらやましいです。 

 

 

・金融機関ボロ儲けの時代。一族に銀行関係者の多い岸田首相はこれで親族の中での序列が暴上げだ。てかこれって、親族のための利益誘導でしょ。結果、金利が上がり、多くの中小零細企業が苦しむことになる。今後は倒産件数の統計に注目だ。 

 

 

・目先は金利が動いて、住宅ローンが。。。とマスコミが騒ぐのと、為替が動くだけ。今はほぼほぼ金利なし前提で消費してるので、企業の事業性判断も変わってくるかもですけど。前向きな金融界って実質元締めで損しない構造だから言えることかもしれないですね。 

 

 

・まあそりゃ大喜びでしょう。 

 

銀行は金利が上がらないと利ざやが取れませんからね。 

 

預金は放置してても腐る程くるので、預金金利にはそんなに反映させる必要もなく、利ざやが稼げるとの認識でしょう。 

 

ただ、銀行の見込み通りにはいかないと思います。 

預金するぐらいなら米国投資を選択する時代に入ったので、若者の預金は望みづらくなった。 

 

また、長期投資ですから資金が動かないので、若者が年取って所得のメイン層を固める時、金融資産がほぼ米国投資という時代が来るでしょう。 

 

一方、銀行は見越してリテールを縮小していますが、そうなったら銀行ってそもそも必要なんですかね? 

自分で投資して儲けて再投資する。 

預金の機能など知らないというのでは、それは単なる投資ファンドですから、ファンドなりの保護でいいと思います。 

 

 

・金利が上がるということは世の中のお金(マネーストック)が増えるということです、世の中に出回るお金の量が増えれば景気は良くなります、製造業やサービス業には価格転嫁に前向きですが、金融業も少しは価格転嫁を認めて上げないと、働いてる人の給与も上げないといけません 

 

日本は長くゼロ金利政策でマネーストックが増えない環境でした、当然モノやサービス価格は上がりたくても上がらない経済構造ですからGDPが成長しません、お金は経済活動の血液です、金融正常化はこの巡りが良くなり健康になることですね 

 

 

・金融界から前向きな発言が出るのは当たり前だろう。金利が上がれば銀行は儲かるから。だけど、本当に大切なのは中小企業が70パーセントを占める企業側の反応。金利増に伴い、倒産する会社が増える様では本末転倒。折角上向きかけた景気の腰を折ってしまう事になりかねない。 

 

 

 

・マイナス金利解除や金利上昇はインフレ率が大きくなり過ぎた場合のみ行うべき政策です。焚き火の炎が大きくなり過ぎたので、水をかけてあたるのにちょうど良い大きさにするようなもの。喜ぶのは利ざやが増える金融界と大金を金融機関に預けている富裕層のみ。これ以外にどんな「経済の活性化」やメリットがあるのか具体的に言ってるメディアがあったら教えてもらいくらいです。 

 

 

・銀行は嬉しいのは当たり前だよ。 

しかし、今までの日本経済は経済が上がり始めるたびに、 

我慢できずに金利政策を失敗して、 

今回もまた失敗して30年間の不景気がまた続くと思うよ。 

金融政策は上手く行ってるときは、 

そのまま維持するのが当たり前なのに、 

日本は銀行の意見を聞きすぎて全くダメ。 

何故に事前に金利解除の情報が漏れていたのか、 

しっかり追及するべきだよ。 

 

 

・日本は大手企業務めの人は一握りで大半は中小企業勤めです 

中小企業の給与は上がっていません。それなのに利上げとなると融資の利息が膨らんでますます中小企業が弱っていきます 

つまり日本人の大半の人にとって良いニュースじゃありません 

一流企業が通勤してる新橋SL広場でインタビューすればそれは歓迎ムードになるんでしょうけどね 

 

 

・本来、異次元の金融緩和は財政健全化や成長戦略を行う為に始めたものだ。厳しく税金の使い道を見直し、赤字国債の発行を抑え、少子化を反転させる為に設けたものだ、しかし、財政健全化は全く行われていない。赤字垂れながしたまま、金融だけ正常化することは、財政再建や構造改革を先送りしたに等しい。 

 

 

・日本国民って、ゼロ金利とか増税に無頓着過ぎると思います。 

 

今回のゼロ金利脱却は、銀行や金貸しには有利で国民単位では銀行預金金利が付く訳でも無く、逆に個人のローンや会社の借り入れが厳しくなる。 

 

それなのに肯定的で喜ぶ向きがある。 

 

日銀は、予想のインフレに達成する「見込みが出た」と言っているが、決まってはいない。 

それに2%が達成出来る「かも」しれない。 

それだけだ。 

 

普通は、4−5%のインフレで金利を考えるのが国際常識。 

古い経済学を何時まで信奉してるのか? 

 

為替レートや各種指数は、国際的な動きに左右され米国単体の考え方は古すぎる。 

 

景気を冷やす意味は税収不足と増税を生む。 

 

上手くインフレを達成し成長すれば問題無いが、今のやり方は見切り発車だという事と銀行しか喜ばない危険性があると思います。 

 

 

・結局利上げによる負担だけが 

国民に降りかかるだけの様な気がする 

物価は一度上がると下がりにくくなる 

(便乗値上げ等で企業利益優先になる) 

実際には元に戻っても価格を下げるタイミングは売り上げが下がれば下げるしか無いが 

需要と供給のバランスを見て下げる必要のないものは上がりっぱなしになる 

 

労働者の賃上げも一部で上がるが全体的に 

少ししか変わらず利上げによる影響は 

低所得者に負担増になってしまう 

 

 

・サバイバルの始まり。 

氷河期世代の若い頃は「努力?ウザっ、何マジになってんの?」ってノリがあったのは,意識するしないに関わらず「世の中頑張っても変わらない」って認識があったから。 

しかし金利時代は違う、わずかな動きの違いで一年後には大きく資産の量が変わってくる。ニーサがあるなら尚更だ。 

「努力?ウザ」なんて言ってる層はすぐに貧困層に落ちる。学歴ですでに負けてしまった若い人たちは海外でも出るべきだと思う。私の世代は国内でもITという逆転ツールがあったが、今はちょっと難しいと思う。 

 

 

・マイナス金利解除の理由にみんな納得してるし、そうなれば今後利上げもしやすくなる。てか、奇策にようやく終止符を打てたってだけ。 

利上げは経済にとってマイナスじゃなく、景気がいい証拠。これからの日本のインフレ時代に利上げをするのは当然だし、そのあたりもだんだん織り込んでくるでしょう。 

利上げで経済がダメになるとか考えるのは木を見て森を見ない発想であって、経済のためには今度も利上げしていったほうがいい。当たり前の話。 

 

日銀としては、あとは国債の出口戦略だね。国債の含み損は今後どんどん膨らんでくから。すごい額でしょ、日銀が抱える国債。 

 

 

・私は至極当然の判断だと思います。賃上げできないような競争力のない中小企業は、遅かれ早かれ淘汰されるべきです。存続自体が従業員を金銭的に疲弊させます。吸収合併でブラック企業の従業員が競争力のあるホワイト企業に変れる機会にもなります。結果的に物価も賃金も上昇するでしょう。 

但し、移行期に多くの国民に痛みが生じるでしょうが、デフレ社会から普通の社会に戻るためのリハビリ痛であるとして受け入れるしかないです。先延ばしにメリットなし。今後、円安が加速して光熱費が上昇して生活苦だと文句言う人は結局言うのでは? 

 

 

・「市場に対して、分かりやすいヒントのようなものを示してきた」としているが、具体的に何がというところは分かり易く示すべきではと考える。 

 

それをせずに、単に発している言葉をもって真意を測れというのは、大きな歯車を動かす力を持ったものだけに与えられている。 

 

受け取る方としては、はっきりとした言葉で聞かないと同じような過ちを繰り返すことになるかもしれない。もし、そうなったとしても理解できないのがダメということで終わってしまうのだろう。 

 

 

 

・非正規雇用の是正をしなければ、景気上昇の恩恵を受けられない。生活が安定し、将来に希望が持てなければ、結婚して子供を産み育てる事は出来ない。雇用形態の是正がまず必要と思います。 

 

 

・マイナス金利に突入した時、メディア等で大きく騒ぎにはなった。 

だが、名前のインパクトだけが先行したが、あまりに下げ幅が小さすぎてほとんど影響はなかった。 

 

アメリカなんかは一回の変更で0.5%動かすのは当たり前で、1.5%動かすことだってあるのに、日本は変えても0.1%とかその程度。 

金利変更による実社会に対する影響が弱すぎて、変更に実効上の価値をもたせられていないのが現状だと思う。 

 

 

・金融業界はそりゃマイナス金利だから罰ゲームみたいな物だったろうよ。 

しかし、我々一般庶民がコストプッシュインフレで好況感を全く得られていない。 

日銀は良いインフレと悪いインフレを一緒くたにした状態での物価上昇見込みでの措置で、全く合理的ではない選択だった。 

利上げはディマンドプルインフレに誘導後であるべきだった。ただただ全てを無視して利上げだけをしたいという意図しか感じられない。 

 

 

・1990年代と今日の決定的な違いは、日本経済の体力。当時の日本経済はジャパン イズ No1と言われた底力があり、その奢りが狂乱的な株・土地バブルを招いた。だが、その後の失われた30年で日本経済は体力が低下し、アホノミクスの赤字国債乱発で国家累積債務が先進国最悪となり、GDPは中国、ドイツにも抜かれた。円安はまさに日本叩き売りの様相を帯びている。 

見掛け倒しの金融業に偏らず、過剰消費を戒めて質素倹約し、もう一度世界に冠たる製造業の輝きを取り戻すしかあるまい。 

 

 

・バブリー時代からの失敗を繰り返さないで欲しい。バブルは確かに異常だったが、その急激な崩壊によって、私のように人生を変えられた者、就職氷河期で未だにフリーターで収入が底辺な方々等がたくさん出たのだ。こんな社会にした奴らには恨みが深いが時間は取り戻せない。これからはそんな事を引き起こさないようにしてもらいたい。 

 

 

・銀行本来のあるべき姿で稼げるようになるのだから否定する要素は何もないだろう。 

あるとすれば、変動金利で貸し付けてた住宅ローンで支払いの滞りが発生し焦げ付きが出るくらい。 

それだって部屋を差し押さえて売れば何とかなるというもの。 

一般人としては金利で稼げる分、手数料が安くなってくれればうれしいが。 

 

 

・日銀の今回の策で恩恵を受ける金融界は、そりゃ歓迎でしょう。ただ日銀が利上げの理由にしている数字は未来の予想であり、大企業を対象とした数字なはずです。中小零細企業からしてみれば利上げ先行の策になってはしまいませんか?日本は金融界と経団連企業だけで回っているのではないはずです。 

 

 

・利上げは良いと思うし、解除は当然むしろ遅すぎ。住宅ローン言っても国民の70%は変動であり短プラ、要は特に問題無し。日銀の-金利導入の経緯は黒田氏のミステイクから始まったことでは?自分的にこの異次元緩和策は全く評価してない。タブーな政策を永遠としてたと思える。 

 

 

・「利上げは景気に悪い」と言う人は経済学の「流動性の罠」を知っているだろうか?金融緩和を過度にしても効果が無くなるというもので、異次元緩和が「まさに罠にはまった例」と言っていいと思う。アベノミクス効果は「株高くらい」であってそれもETF買いという「強引も強引な方法」で買い支えたもの。なお今の株高はそれと違うインフレ期待からだ。 

さて「流動性の罠」にはまった「効果の無い緩和策」を引っ込めて悪影響が出ることはない。むしろ長年「預金利息を奪われた家計」がやっと利息をもらえる絶好の機会。日本人はローンより預金ほかの資産が10倍も多いので多数派の庶民は「利上げはいいことしかない」のだ。ざっくりした試算では年間20兆円はネットで家計にプラス収入になる。 

「マイナス金利・ゼロ金利」は経済学的にも「異常も異常な政策」であって長くするものではないことも最後に付け加えておく。 

 

 

・どうみても円安になってるし。海外からの反応は日本が利上げしたって事はスタグフレーション つまり物価高だけれども賃金上昇が追い付かずに景気が悪くなっている状態だと 円が売られ 誰も買わない状態。金利差もあるが それ以上に円が売られている。 

 

つまり世界的に見て日本の状況は良くないと判断されているわけだ。 

 

今は株高だが 一気に下がるのは時間の問題。 

 

株も下がるし円の価値も下がる。 円安で能力のある人は外資に行き。残るのは無能のみ。それでは勿論 イノベーションなど起こせるはずもなく衰退していく。 

 

円安で株高を誘導したツケが回ってきたわけだ。 

 

利上げをしようものなら国債利払いで中央銀行が財政破綻すると言われ格付けを下げられてしまう。 

 

いよいよ打つ手がないわけで。悲壮感しか無いやろ。 

 

 

 

・マイナス金利が、解除されて、金融界も一安心だろう。 

今後、金融は、省力化投資や、M&Aなど、産業構造の改革に取り組んで欲しい。 

政府は、労働者のリスキリングに、カネを出して欲しい。 

杉田水脈は、「大学の授業料の無償化など必要ない」と、またしても、見当はずれのことを言っているが(杉田水脈はバカだ)、 

これからは、いろいろな分野で、高度なスキルを持つ人材が、大量に、必要だ。 

大学までの教育費無償化を、是非、進めるべきだ。 

 

 

・銀行はそりゃ喜ぶだろう。 

ただ、企業、庶民が銀行から金を借りる事をしなくなるリスクもある。 

今、マイナス金利時に貸していたものに利子が付くのは良いが、金を借りようとする人は減ると思う。 

%は低いが、物価高、実質増税が続く中金利が付くようになれば心理的に消費は減りインフレの速度は落ち、ずーっとスタグフレーションしている最悪のままかも知れない。円安のままならまた金利上がるし。 

 

 

・私にとってみれば、円安加速はありがたい! 

資産の半分位は、ドル資産分散投資保有しているので。かなりの利益がでております!! 

資産が、円しかない方にとったらこれから、良いことはないですね~ 

日銀も、利上げしたいができない状態、FRBも、利下げを当面やらないと言ったので円安は益々加速すると思います!! 

安倍首相と黒田総裁が、異次元のマイナス金利政策を17年も続けた、つけが今きてる状態ですね~困ったものだ。 

ただ、ドルを持っていれば、確実に増えるので持ちましょう!まだ、金利は4%台と高いので。 

 

 

・マイナス金利解除やさらに利上げは一向にかまわないが、何で円安になるのか。これではトヨタのような輸出大企業が儲けるだけで、一般消費者は食料品の高騰、石油などの燃料費の高騰で生活が苦しくなるばかりだ。財務省は為替介入してドル円140円位まで下げよ。 

 

 

・全ては大企業やメガバンクにとっては、心地よいマイナス金利解除だと思います。しかし、果して日本経済や国民生活にとって本当に良いのかは、今のサラリーマン経営者は語らないでしょう。日本の企業は先進諸国の中でも生産性が最悪で先行投資などリスクを負う経営には目を向けず、政府が施すぬるま湯環境に満足し足腰が弱っていくのです。マイナス金利解除とは言え、ほとんどタダ同然で金が借りられる訳ですから。 

 

 

・もともとは1990年前後に不動産融資をどんどん推進して、バブル経済を推進したのは金融機関だ。 

 

ある意味、金融機関が長期間のデフレ、マイナス金利の原因だったと言える。 

そのくせ自分たちだけは「公的資金」という名の資本注入を受けて、なんとか生き延びたわけだ。(死んだ金融機関もあるが) 

 

それなのに、「前向き発言相次ぐ」って何だよ。 

しかも、「(過去の利上げのような)失敗を繰り返さないように対応することが大事だ」って、まずあなたたちが「バブル経済の原因となった失敗を繰り返さない」と言うのが先では? 

 

 

・金利解除で円高に進むと思っていましたが、そう単純ではなかったです。今までのマイナス金利政策は何だったのかと思います。円安を止めるには不安定な政治を安定化させる必要を感じます。 

 

 

・>大変、適切な判断をしていただいたものと認識している。しかも緩和的な政策を継続するということで大きなショックを伴うものでなかった 

 

この一文に尽きる。 

今後も日銀は政策金利をせいぜい0.25%までしか上げられない。 

政府債務が非常に多いのと、短期金利の上昇で企業の貸出金利や住宅ローンへの影響、景気への影響を考えると0.25%までが妥当。 

 

報道はものすごい騒ぎ方だが、実はたいした変更ではない。これが、日本の金利も4%とかになれば初めて騒ぐに値する。そうすれば円高にもなろう。 

 

しかし、このままだと日米の金利差は依然として4%近くあり、円安方向に進むのは間違いない。それはさらなるインフレを招く。それが継続しますよという事。その証拠に早速ドル円は151円台となった。この先160円も十分あり得るのだ。国民の生活は苦しくなる。 

 

それでもなお、その政策(金融緩和継続)を支持する人の方がずっと多い。 

 

 

・そりゃ銀行は金利で稼げるんだから嬉しいに決まってる。 

金利が上がると言うことは、国民がその利息を払うんだから出費が増えることになるから、生活費を切り詰めなければならない。 

安倍総理が亡くなって日銀はやっと自由に銀行と財務省の為に動けるようになったと喜んでるに違いない。 

本来は国民の為に政策を決めるべき組織であるハズだと思うのですがね。 

最近ちょっと景気が上向きになってきたかな?と、思ったとたんにこれですからね。 

一体いつまで日銀は同じ事を繰り返せば学習するのか。そして何時になったら反省をするのか。 

これは財務省もまったくおなじで、自分達のやった政策のミスを反省するということは絶対にしない。 

植田総裁は真面目に国民の声を聞く意思が全く無いようです。 

学者上がりだから机上の本の中を通してしか物事を考えられないような人間なんだということが、今回の制度変更でハッキリしました。 

 

 

・そりゃ銀行はやっと利息らしい利息が付くので歓迎しますね。国民からすれば銀行に置いてても全く増えないから5%は付くような米国債や外貨建てファンド投資へ流出するしかない。利率が20倍の0.02%になってもね。もう随分銀行口座の預金も少なくなりました。 

 

 

 

・今の日本の株高は、欧米の余剰資金が割安感のある日本株式に流入した為に起きている現象だ。欧米のミニバブルが落ち着けば日本株は下落する。 

国民の平均年齢が若いアメリカやEUと、老人国の日本とでは経済成長と発展の力が根本的に違う。金が有っても人がいなければ成長発展は望めない。 

 

 

・いやはや、そもそも「マイナス金利」なんていうことが異常だった。ゼロ金利でもまだ正常とは言えない。マイナス解除だけで大騒ぎの日本、心配です。 

数字の表面だけの物価上昇2%なんかにこだわるのじゃなく、国民の購買力が上がる政策をとにかく政府はやってほしい。 

 

 

・金利が上がると企業への貸出金利や住宅ローンがアップするのは当たり前、それで倒産する生産性の低い企業は淘汰される事は社会全体から見ると効率化が進むという事である。そんな事を気にしてマイナス金利を放置していると何時迄も円安が継続し原材料コストが高止まりすることの方が企業活動にとって問題である。金利は2%ぐらいまで早期にあげ、西側先進国との金利差を縮め120円台まで早期に円高誘導すべきである。そうすれば、輸入品の原価が2割落ち賃金上昇分を十分吸収でき物価抑制もでき実質賃金はアップして消費マインドも高まる事になる。住宅ローンについては国から1%の補助が出ている訳であり2%程度までアップしても大きな負担にはならないし、不動産バブル傾向も解消される。 

 

 

・そりゃ銀行は儲かるからな 

明るい発言もあるだろう。 

 

企業が内部留保を大きく育てた背景には、不景気になった時に「貸し剥がし」が横行したという背景があったからだ。 

金融機関がうまく機能しなかったので、己の身を守る為に時間を掛けて溜め込んできたというのが真実だろう。 

この30年の停滞は、銀行と銀行を縛り続けた国の政策のおかげなのだ。 

 

 

・日銀の判断は早すぎると思う。 

確かに大手企業の賃上げは納得できるレベルの数字を出してくれたがそれらの企業は内部留保を貯め込んで、円安により、2年余にわたり莫大な利益を上げていた企業ばかりだ。1~2年ベースアップ多めにしても痛くなかろう。 

しかしまだ、日本企業の大多数の中小企業の賃上げ状況は確定してない。 

今後、想像以上に中小の状況が悪かったらどうするのだ!借金の利息だけ増えることになるぞ。 

物価の状況もまだ、デフレ脱却したとの確たるデータは出てない。 

なのに、住宅ローンの金利上げにGoを出したということだ。 

日銀は、国民ではなく、配下の民間銀行と岸田内閣の顔色だけ見ているように見える。日銀総裁の顔色も何か隠しているように見えるのは私だけか? 

私は、判断を早まったと思う、杞憂なら良いが。 

 

 

・政府の賃上げに対する圧力は、輸入インフレの穴埋めは企業に圧力かけて賃上げでカバーさせているということなのでしょう。実際、値上げとのいたちごっこが今後も続くことはさけられない。円安を放置して賃上げさせ総裁するというやり方は持続可能なのだろうか。 

 

 

・日銀は岸田政権にとどめを刺したという感じですかね。それだけでなく、これで日本消滅に向かっていくだろう。預金金利が上がって、お年寄りは喜んでるだろうが、若い世代は住宅ローン金利が上がり、パワーカップルでも住宅ローンを払うのがやっとで、子供をつくることは難しくなった。 

少子化人口減少に歯止めをかけるのは不可能になった。 

政府も国債の利払いが上がり、少子化対策に予算を回すこともできなくなった。 

2024年は日本が世界地図から消滅した重要な年になったと後世の歴史家は言及するだろう。日銀は日本を消滅させましたが満足ですか? 

 

 

・結局は日経平均株価やダウ平均株価等の株取引や資産運用や投資も日本人じゃなくて、海外投資家や海外の富豪無しでは回らなくなっている状況になっている。そんなことをしたのはくだらない財政政策や経済対策をした自民党政権と経団連と財務省と公明党。今頃マイナス金利解除なんかしたら、中小零細企業はもっと苦しくなるし、賃上げする余裕は無くなると思う。財政音痴が多い政治家と官僚がいるから、日本の平均年収が上がらないんだよ。 

 

 

・岸田は各種増税や社会保険料増に対して「賃上げによって増税分は賄われるので国民負担は生じない」と繰り返し言っていた。 

ということは賃上げされたとて国民の生活は豊かにはならないということ。 

なのにこのタイミングで利上げ。 

住宅ローンをはじめ各種ローンの利率が上がれば、持ち家派も賃貸派も住居費が増える。企業のリースや借金の利息が増えれば、いずれ価格転嫁され、消費者が苦しむ。 

結果、国民の収入は変わらないのに、利上げのために苦しくなるということ。 

 

利上げするなら減税しろ!!! 

 

 

・金利が上昇したっていっても 

預金金利で1%も超えてないし 

騒ぐことでもないですね 

それより金融機関の再編や 

店舗の合併が相次ぎ 

業界人は大変です 

保険も解禁され資格も全てとりましたが 

地方の店舗がなくなり 

ネットや大手が生き残る現象に 

業界人である意味がなくなり 

退職してらある意味正解の 

ような気がしてならない… 

 

 

 

・みんなわかってないな 儲かるの銀行だけなんだよな 

でもまっ仕方ないのかな 高度成長期と比べればただみたいな金利だからね 

預けるだけ損する 生活に必要な金だけ預けておいてその他は投資やドル預金しておくのがいいかもね。 

 

 

・公定金利が上がれば、銀行の貸出金利も上げられる。 

それに対して預金金利が上がるのは当面先の話。 

 

当たり前だけど、企業に利益が出てから分配という形で出資者に還元される。 

つまり、利益が先。 

 

金融界からな前向き発言相次いで当然の話。 

 

 

・損保協会 新納啓介会長 

「日本経済が新たな成長段階に入る転換点になったとも 

言えるのではないかとポジティブに受け止めている」 

 

また、あいおいニッセイ同和損保の社長でもある 

損保協会の新納会長は 

「新たなビジネスチャンスも出現するチャンスと考えている」と、 

今回の利上げを前向きに評価しました。 

 

 

 

ビッグモーターの件で、業界として何もせず風化を待っている様だが 

忘れて無いからな。 

 

 

・日銀が利上げをするのはどういう時か? 

中学公民の教科書にも書かれている。景気が過熱した時である。 

今は景気が過熱しているわけではないから、利上げをするのは間違い。 

金融機関が評価しているのは、マイナス金利で銀行は何もしなくても利益が転がってくるから。 

日銀の審議委員には、金融機関出身者がたくさんいるからね。 

 

 

・そりゃ、金融界からは歓迎されるでしょうね。収益機会は増えるし、預金も増える傾向だろうから、手元資金が増えて経営の自由度が増します。こういうことをニュースにするのはいかがなものでしょうか? 

 

 

・銀行は、史上最高益を出してるのに、日銀はどうしてマイナス金利を解除したのか?やはり、金融界と財務省の圧力に負けたのでしょう。まだ、景気が温まる前に金融引き締めを連想させる行為は、消費行動にマイナスであり、庶民を苦しめる行為です。中小企業の淘汰を目指してるのかな?解除は景気が加熱してからで、全く遅くないです。アメリカを見れば分かるでしょう。残念で仕方ないです。 

 

 

・今や株価や為替は、景気とは無関係に近い。 

インフレは好景気のイメージがあるが、近年は企業が内部留保をため過ぎ、不当に賃金の抑制をしてきた事で経済構成はガラリと変わってしまった。 

春闘、満額回答?上げ幅は全く必要賃金には届いていない。まだまだ企業は出し惜しみをしている。 

このままの状態なら、企業が日本を潰す事になる。 

政治家は大企業に甘い。真剣に向き合わないと経済は破綻する。 

 

 

・そりゃ金融界は今は前向きでしょうね、 

でも、そのうち利上げで払えなくなった貸付金とか 

消費者がローン組んでの買い物控えとかで 

よくない方向に向かっていくのでは‥? 

給料増えたとか儲かってる景気がよくなったと感じてる層は 

まだそこまで多くはない印象です。 

 

 

・そりゃ金融界で金利が高くなる事に反対なんてある訳無いじゃない。それで儲けている様なものなのだから。それと経済が上向くかは別な話し。中小企業の動向が分からない今はまだ実施することではない。 

 

 

・金融機関からすれば、利ざやが稼げるのだから歓迎して当たり前。 

今の政府・日銀がどっちを見て仕事をしているのかをあらためて認識出来ました。 

国民の事などは、二の次の話。 

なんでも、植田さんは若い頃から忖度に長けた人らしいですね。 

せっかく長年の病から立ち上がり始めたばかりの日本経済は、時期尚早の金利引上げで、過去の消費税増税の時と同様に失速の可能性大。 

やっちまったなー! 

 

 

 

・根本的に、国力という点で見ると、現状は仕方ない。 

自給率も出生率も政策も福祉も学力も、円が強くなる要素はない。 

 

小手先だけで、円相場をいじるほど、若者達の未来での課題を大きくさせるだけです。 

 

いい加減に、考え方の優先順位を変えてください。 

 

遠因を少しテコ入れをしてみたら、国民はヤル気があるって認めるョ。 

大選挙区制の復活とか、大卒大幅就農促進で休耕田テコ入れとか。山もそうだけど。 

本気で政府は国民と一緒に「日本」を見ようとしていない。 

 

 

・マイナス金利などというデタラメの悪手 

普通は利上げを好まない金融界に、マイナス金利解除が歓迎されるのは、どんだけおかしな話だったかってことだよね。 

 

異次元の金融緩和とかいう方便、 

金利政策は0%までです! 

いくら蛇口をひねったところで、 

出てくる水の量は変わらないのに 

 

ぶっ壊れた蛇口をさっさと修繕してほしい 

 

 

・金融機関は金利が上がれば手持ちの国債が値下がりするけど、償還まで保有してれば元本戻るし、本業では利益が大きくなるので嬉しいでしょう。 

金融機関こそが日銀に利上げ圧力をかけていたのでは? 

 

 

・子供の頃、普通預金の利子は3%、定期預金で5%だった。マイナス金利解除は歓迎するが、利子が0.001%が0.02%になっても100万円で200円とほとんど利子がつかない。円安もむしろ進行した。インフレ抑制のため、米国やEUのように金利を上げられないのは大量の赤字国債のため。円安とインフレの原因はアベノミクス。 

 

 

・大企業では良い方向へ行くだろうけど零細企業は借金の返済が大変かもしれない。金利は上がるし給料も上げないと人財確保が難しい!倒産が増えるのでは? 

 

 

・マイナス金利解除して、儲かるのは金融業界なんだから、金融業界から前向きな意見がでるのは当然でしょ。それよりもマイナス金利解除して、金利が上がると住宅ローンや、中小企業などの資金調達が厳しくなる。そうなると中小企業での賃上げが進まないし、経済が良くならない。また、デフレに、逆戻りしたらどうするの? 

 

 

・金融界は金利で儲ける訳だから、前向きも何もないだろう? 

利上げはウェルカムに決まっている。 

 

ただの金貸しだ。 

融資先が汗水流し、その利益を吸い取るのが仕事だ。 

 

生産的なことはしない。 

こういう職業にかぎって、給料が高い。 

 

富の分配が間違っている。 

ハイエナ、ハゲタカのようなことを堂々とする。 

 

預金利息の何百、何十倍もの利息で金を貸すアコギな商売が他にあるだろうか? 

 

 

・一般的には金利が上がれば金融業界は儲かるからね。前向きな意見がでるのは当たり前だろう。 

その代わり他の業種は軒並み金を借りづらくなるから雇用に絶対に悪影響が出る。 

個人的には今回の利上げは金融業界へのリップサービスと見ている。 

本来ならばインフレ率が3%程になりインフレ目標を大きく超過した際にやるべきなのに、インフレ目標に到達した瞬間に利上げ。ここからじわじわと利上げ&デフレに持っていきたいんではないかな。 

 

失われた30年のように 

 

 

・そりゃそうだろ。日銀が金融機関からの強い要望で、上げなくていい金利を上げたのだから。やっとデフレ脱却の兆しが見えた所に利上げで水を差す。金融機関といった既得権益者の圧力に負けずに、日銀は独自の判断をしないとダメだ。 

 

 

・銀行などの金融業者は、接待大好き日銀植田の利上げによって、何もしないで、何千億円もの収入が出るのだから、日銀への接待は大成功。喜ばないわけがない。国民は、僅かな銀行貯金の利上げで騙される。財政健全化と偽りの増税増税の岸田政権と財務官僚は、ローン金利利上げの日銀と歩調を合わせて国民を騙し続ける。岸田政権の早期総辞職のみが国民の生活の貧窮を守るものはない。今の国会に頼るものはない。 

 

 

 

 
 

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