( 151769 )  2024/03/22 14:23:14  
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日銀利上げでもなぜ「円安」のままなのか?アメリカ人は日本の「異次元緩和」終了をどう見ているのか?

Wedge(ウェッジ) 3/22(金) 10:36 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fd8eb58ef052206c8d56e23130ccb6b0e4e72cf

 

( 151770 )  2024/03/22 14:23:14  
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日本銀行が緩和政策の終了を宣言したニュースは、米国では経済ニュース中心に限定的に報じられている。

日本経済は米国とは対照的であり、円高の可能性が示唆されたものの、円は依然として弱いままである。

米国の投資家は、日本株に対する関心が高く、日本経済の見通しや円高メリットを見極めながら、今後の展開を注視している。

(要約)

( 151772 )  2024/03/22 14:23:14  
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植田日銀の大規模緩和の終了は米国でどのように見られているのか(ロイター/アフロ) 

 

 日本銀行は、3月19日に金融政策決定会合を開催し、その結果を公表するとともに、植田和男総裁が会見を行って、緩和政策の終了を宣言した。黒田東彦前総裁が2013年に実施し、その後もずっと継続していた「異次元緩和」政策は、ここに終了した。 

 

 このニュース、米国での扱いは限定的だ。まず、あまりにも専門的すぎて、一般ニュースにはなじまないので、扱っているのは基本的に経済ニュースが中心だ。 

 

 その報道内容だが、現時点ではあまり鋭い論評というのは見られない。まず、17年にわたって利上げがされなかったという歴史、そしてこの間のデフレ経済の問題などが回顧的に説明されるだけ、という記事が多い。 

 

 説明としては、とにかく少子高齢化に直面し、消費マインドが極端に落ち込んだ日本では、企業の設備投資も意欲が減退しており、これに対するカンフル剤として徹底的な緩和政策が取られたというストーリーだ。米国の場合、金融を引き締めて自国通貨を強くし、世界中からの投資を呼び込むというのが「タカ派の金融政策」だとされている。反対に、金利を下げ、市中に流動性を供給するのは「ハト派」とされる。 

 

 安倍晋三政権が当時の日銀の黒田東彦総裁と共に実施した、「アベノミクス第一の矢」、つまり「異次元緩和」というのは、米国的な視点から見れば「極端なハト派政策」ということが言える。その意味で、極端なハト派の金融政策が13年から11年も継続し、それでもハイパーインフレになることなく、反対にデフレ圧力と拮抗しつつ、そのデフレを何とか沈静化させたというのは、クロウト的には「興味深い成功例」ということになる。 

 

 米国の場合は、特に20年以降のコロナ禍の中で、トランプ政権もバイデン政権も、巨額の資金を市中にバラマキをして、サービス業などコロナ禍でダメージを受けた業種を救済したり、公共投資により経済を刺激し続けたりした。これに対して、コロナの収束後は、市中に資金がダブつく中で異常な景気の加熱が続く中、極端なインフレという副作用を伴っている。 

 

 

 その意味で、日本経済というのは米国とは好対照という見方もある。極端な高齢化に直面し、消費マインドが冷え込む日本は、分厚い現役世代の人口が旺盛な消費を続ける米国から見ると、全く正反対ということも言えるだろう。その意味で、今回の日本の利上げのニュースとその背景にある日本経済の特徴というのは、一般的な米国人の視点からは「全くの別世界」ということにもなる。 

 

 もう一つは、投資先としての日本という視点での見方だ。米国の投資家の中には、日本株への関心は比較的高い。 

 

 何よりも中国市場が不動産バブル崩壊の中で、非常に不安定となる中で、その代わりに比較的安定した日本への投資を強めるという動きがある。著名な投資家、ウォーレン・バフェットが日本の総合商社について、業界の専門知識を持って世界中の案件に投資を行う特殊なファンドだという特性を見抜き、その上では割安感があるとして投資を成功させたニュースは比較的良く知られている。 

 

 こうした日本株への関心は、日本が中長期に成功しそうだという見方から来ているかと言うと、そうでもない。むしろ、株価の上下と、為替相場の上下が掛け算される中で、ボラティリティ(上下変動の可能性)が大きく取れることから、自分の資産ポートフォリオの中に「高リスク投資」として組み込むという動機が大きい。 

 

 その意味では、米国の投資家からは、円安時に仕込んだ日本株を、この後にもしも円高になれば、ドル換算で大きな差益を伴って売却できるという思惑がある。もちろん、円高になれば日本株は下がるかもしれないが、その直前に、円は高くなってドル建て株価が膨張する瞬間があるはずで、そこで売って利益を確定しようというのである。 

 

 こうした観点からは、今回の利上げに対して為替相場が反応しなかったことは、少々気がかりのようだ。米国の連邦準備制度理事会(FRB)は既に、これ以上の利上げを停止するとして、反対に利下げの可能性も示唆している。であるならば、今回の日銀の利上げによって、日米の金利差は急速に縮まることが考えられる。にもかかわらず、円が上がらなかったというのは、米国の投資家からはやや失望感を伴っているようだ。 

 

 この点に関する解説としては、植田日銀が19日の時点では追加利上げの見通しを示さなかったので、円は上がらなかったというストーリーが一般的だ。こうした見方を受けて、20日から21日にかけては、世界中のアナリストが「7月追加利上げ説」であるとか「いや次の利上げは10月」あるいは「全ては米国のFRBの動き次第」などとさまざまな予測を打ち出し始めた。だが、それで市況が動くわけでなく、1ドル150円から151円と、円は依然として弱含みである。 

 

 

 もしかしたら、米国の、そして世界の投資家の見方としては、日本経済のファンダメンタルズが相当に弱くなっており、円の実力を150円以下に置いているのかもしれない。仮にそうした悲観論が浸透するのであれば、世界から日本への投資はゆっくりと細っていくかもしれない。 

 

 とはいえ、本番は、4月以降である。新年度入りして以降が、本当に今回の利上げへの世界の評価が見えてくることになるだろう。そこで円がある程度買われて、円高になっても、そこで日本株が持ちこたえれば、今度は「円高メリット」が出てくる。 

 

 例えば、エネルギーや資材などの価格が落ち着くことで、日本国内の国民生活にも落ち着きが出てくるであろう。また、なかなか難しかった日本から世界への留学生も増えるのではないか。更に、日本でも国際労働市場で戦えるような給与を払うことができれば、優秀な人材を招聘して各産業を活性化することも可能になる。 

 

 一部の外国人投資家は、この後にやってくるかもしれない一時的な円高のタイミングで、日本株を売り抜けるかもしれない。その弊害を限定的な範囲にとどめ、とにかく円高メリットを活かすことで、日本経済を再度活性化することにつなげてゆくべきだろう。 

 

冷泉彰彦 

 

 

( 151771 )  2024/03/22 14:23:14  
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(まとめ) 

日本の金融政策や経済に関する意見をまとめると、以下のような傾向や論調が見られます。

 

 

- 日本の金融政策に対して、慎重な姿勢が見られる植田氏に対する市場反応や評価が注目されており、マイナス金利の解除やYCCの変更についても、追加の金利上昇は積極的に行われないとの見方が支配的です。

 

- 現在の局面では、低金利を維持し、円安を続けることがインフレを定着させるために重要だとの声があります。

また、円安の維持を望む日銀の姿勢についての憶測が広がっています。

 

- 金利の上昇は手段であり、目的ではないとの意見や、インフレの実現が重要であるとの指摘がなされています。

 

- 日本の経済状況や人口動向についての懸念や批判も見られ、高齢化や人口減少などの問題に対する懸念が表明されています。

 

- アメリカや他国との金利差や為替相場についての議論や比較も見られ、日本の経済や政策に対する外部からの視点や影響も指摘されています。

 

- 日本の株価や経済現状に対する様々な見解や憶測が存在し、金融政策や経済指標に関する情報に対する懐疑的な声や批判も見受けられます。

 

 

これらの意見からは、日本の経済や金融政策に対する様々な疑問や懸念が表明されており、将来的な経済の展望や政策の方向性についての不透明感がうかがえます。

( 151773 )  2024/03/22 14:23:14  
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・植田氏の慎重姿勢に対する市場反応と捉えたほうがよいのでないかな。マイナス金利を解除してYCCをやめたとしても、追加の金利上昇を積極的に行う姿勢には見えないのだから当然でしょう。 

むしろ現在の局面では、低金利を維持して為替相場の円安もキープすることでインフレを定着させるバランスの方が大事です。結果として、日銀は円安の維持を望んでいると解釈されたのだと思いますね。 

 

そして、金利上昇は目的ではなく手段なので、そこまで執着する必要もありません。まともな形でのインフレになっていけばよいだけなので。 

とはいいつつ、植田氏は機動的な金利見直しカードを切るタイミングを見計らっているようにも見えます。おそらく次のアクションは市場予想を裏切るタイミングでの利上げでないかな。 

 

 

・日銀発表。市場へのメッセージはインパクトあったが、マイナス金利の解除と言っても大したことない。今後の金利アップはなかなか難しい。 

とすると、海外との金利差は大きく開いたまま。 それでは円高への回帰は到底無理だ。庶民は困る。円高に誘導して食料品と電気ガス代などの物価高を何とかしてほしいね。 

 

 

・利上げとは言うが、マイナス金利を終了しただけだからまだ円安傾向は変わらない。変わる筈がない。仮に解除して利上げをするならばゼロ金利では無くもっとインパクトある数字で解除するべきだった。 

ただ、今の状況でそんな利上げをしようものなら給料は大して上がらず税負担は増え続ける今の状況ではまた逆戻りです。 

だから世界が何を言おうが一部の国民が何を言おうがまだマイナス金利を解除はするべきじゃ無かったと思います。 

中小零細企業の賃上げが継続的に見通せる様になるまで我慢するべきだったと思います。 

まぁ俺は微々たる金額だけど株やっててかなりの儲けも出てるので偉そうな事も言ってられませんな(笑) 

 

 

・公定歩合が為替相場に影響を与えるような急激な上昇はないでしょう、そのようなことをすれば中小企業はバタバタ倒産してしまう、住宅ローンの金利が上昇すれば、生活が苦しくなるでしょう、更に不動産価格に多少の影響もある。現在の金融緩和をいつまで続けるか、いつやめるかの判断は難しい、徐々に軟着陸できるように少しずつ金利を上げていくでしょう、為替相場については円安の方がいいと思っている人、ダメだという人双方いると思うが、新NISAで海外、特にアメリカ投信を購入している人が多いが、国内の貯蓄が海外に流れるのは停められないでしょう。 

 

 

・「極端な高齢化に直面し、消費マインドが冷え込む日本は、分厚い現役世代の人口が旺盛な消費を続ける米国から見ると、全く正反対ということも言えるだろう。」 

昨年内閣府から公表された資料によると、 

2023年6月の時点で高齢化率は29.0%、更に人口減と高齢化は進展し、 

2040年頃には35%台へと更に「世界で最も高齢化が進んだ国」として、 

「衰退」は避けられないものと思われます。 

そこに積み上がった政府の借金1200兆円余(国債・地方債)も 

利上げにとっては大きな足枷に。 

 

現在は米国の金融政策と指標、長期金利に連動している様子ですが、 

日銀の金融緩和政策が変更出来ない状況からは、 

円が積極的に買われる理由は、長期的にも難しいと思います。 

 

 

・昭和の時代とは異なり、日経平均株価は生産や消費の状況と無関係になっています。マネーゲームなので非難されないギャンブル、即ち投機の場になっていて、一般の国民にとっては別世界の出来事なのです。金を動かして利益を得ることばかりに執着する社会では、社会の安定度や多くの国民の幸福度は向上しません。 

 

 

・円安の要因として利率の差とされてはいるが、根の深い要因も指摘されている。 

総合的にみると日本の競争力が落ちることに伴い円の価値も落ちている。 

 

円高の時代と何が違うのか… 

 

①利率 

 

②人材不足、生産能力低下 

人件費が安いと世界から生産の依頼が増えてもおかしくないのだが、人材不足により生産能力に限界があり増えていない。生産拠点は途上国に流れている。 

 

③第三国製品の需要増 

日本製品の伸び悩みが顕著、日本初のプラットフォームもない。 

iPhone、Mac、Windows、youtube、tiktok、等々、使えば使うほど他国の発展に協力していることになり日本の競争力は弱まっている。 

トヨタ等車業界は世界トップクラスだが、現地生産現地消費の時代では日本経済日本円の信用UPにはつながっていない。 

 

 

・マイマス金利が解除されたと言うけど、金利そのものは諸外国から見ればほぼゼロ金利で、金利差は殆ど変わっていないのでは? 

日銀の方針は、現状維持と取られたから円安が進んだと思う。 

 

 

・海外の個人投資家でも大きなポジションを立てるときには、ヘッジを組み込むのが普通だと思うんですけどね。 

 

日本株を買うときには、円売りのポジション(ヘッジ)も組むのじゃないですかね。とくに投資機関とかは。 

 

 

・>米国の場合、金融を引き締めて自国通貨を強くし、世界中からの投資を呼び込む 

 

極端な話はともかく、概ねその通りだと思います。 

自国の通貨を強くすることにより、高い賃金によって、より高度な人材が世界中に集まり、より高度な技術に投資が回り、より競争力が強化されるのです。 

 

逆に自国の通貨を弱くし過ぎると、相対的に安くなった賃金に頼るようになり、国内回帰として発展途上国から安い工場が増える一方で、高度な人材は賃金の高い海外に流出し、高度な技術は買いたたかれるようになるのです。 

 

日本は円高局面の時に、円高メリットを生かしきれなかったので、マイナス面だけが大きくなってしまったのです。 

 

 

 

・海外の投資家にとって、どのみち、少子高齢化の急速な進行で消費人口が減っていく一方の衰退国の経済に、長期的に投資の魅力があるはずがあるまい(苦笑) 

短期間のマネーゲーム市場としてどうなのか、という話だろう。人口政策に本腰を入れて取り組まない限り、この国の経済に明るい見通しなどないだろうな。 

 

 

・日銀の黒田がアベノミクスで安倍忖度から超低金利政策と大幅な国債の増発とその日銀買い入れ。これが日米金利差となり円安を招き真面な独自の金融政策は出来ず株や円安などの外部圧力に翻弄される異常事態になった。日銀が実施した責任さえ取れず放置し続けた。今回の処置は米国の株高などの外部状況の変化で日銀のマイナス金利を廃止したに過ぎない。アベノミクスの弊害が少し緩和したが持続性もない。今後も日銀は債務残高を減らし通常の金融政策に戻す責任が残っている。 

 

 

・日本人など見ておらず、世界の基軸通貨を円から流通量の多い元にしようと、水面下で交渉が進んでいるのではないかな。日本固有の経済危機があるとすれば、基軸通貨を外される円ショックだと見ます。 

 

 

・バイデンもトランプも大規模なバラマキを実施して需要と経済を支えたとある。 

そしてインフレと言う副作用が起き、日本では真逆でー 

ん?日本はインフレじゃなかったの? 

真逆って何か。 

インフレと言うのは需要過多なのでは? 

物価高をインフレと言う使い方をしても構わないが、正しく伝えるならば輸入物価高で需要が伸びず、買い物が滞る不景気な日本でしょ。 

本当に今、引き締めるべき方向を示唆するタイミングだった? 

 

 

・増税が待っているし、子育て支援の上乗せが健保に上乗せされたり再エネ賦課金が上がったり景気良くなるとは思えないんだよね。 

7月・10月に利上げするとリーク記事には出てたが、景気上がらない中で金利を上げるのは大丈夫なんですかね?為替対策で金利を上げるのは効果ないと見透かされているのでは? 

 

 

・人口が減りモノを作れなくなり物価が上がり続けアルゼンチン化しつつある日本。いずれ1ドル500円になるでしょう。ドルをたくさん買っておく以外に生き残る道はないでしょうね。 

 

 

・スティグリッツ教授はじめ、アメリカ主流派で日本経済の数少ない利点に金融緩和を挙げる学者は多い。ケインズ派、MMT派は、積極財政を合わせなければ効果がないと考えるヒトもいるが、金融緩和自体は、究めてノーマルな、平凡な政策選択。日本の緊縮派てあるマスコミ、財務省が否定的なことが異常。その経済観のセンスのなさが、日本経済を益々、貧弱化させ、日本の庶民を困窮化させるだろう。 

 

 

・ミスリード記事です、日銀のマイナス金利撤廃の数値を把握してないから 

このような感情論を喧伝する。 

日銀預金’(預かり金)570兆円のうちマイナス金利部分はわずかに5%ほど、 

しかもそのマイナス金利はたったの0.005%、つまり象徴でしかないのです。 

解除してもしなくて大勢には影響がない、だから逆に円安が進む。 

 

それより600兆円近い保有国債は金利が1%UPで28兆円もの含み損が出る 

(国会答弁)、だから金利抑圧に必死なのです、金利UPなら更に国債を買い増しすると宣言した、世界とは逆行です、だからこれも円安が進むのです。 

 

 

・>今回の日銀の利上げによって、日米の金利差は急速に縮まることが考えられる。にもかかわらず、円が上がらなかったというのは、米国の投資家からはやや失望感を伴っているようだ。 

 

利上げって・・、 

マイナス金利を止めただけでゼロ金利政策は継続しているし、どこにも高金利政策なんて見えてもいないのに・・。 

それでも米国の利下げの気配が強ければ少しは動くだろうけれど、インフレも鈍化してきて急激な利下げはしないとされているから、焦らずに様子見しているだけだろ。 

 

米国は利下げ、日本は利下げに動くのは間違いないだろうが、どちらも様子見しながらゆっくり動かしていくとしか思えないけどな。 

 

 

・日本の文学部卒業生って一生こういうふわっとしたメンタリティなのかな?正直、出来悪いので恥ずかしくて公に曝す作文ではない。一つ一つ論理を詰めないと。 

 

金利差はもう何年もだが。推測でしかないし。日本投資の米国人投資家もさほど多くなかろう。 

>FRB)は既に、これ以上の利上げを停止するとして、反対に利下げの可能性も示唆 日米の金利差は急速に縮 円が上がらなかったというのは、米国の投資家からはやや失望感を伴っているようだ。 

 

これも推測に過ぎんよ。 

>植田日銀が19日の時点では追加利上げの見通しを示さなかったので、円は上がらなかったというストーリーが一般的 20日から21日にかけては、世界中のアナリストが「7月追加利上げ説」であるとか「いや次の利上げは10月」あるいは「全ては米国のFRBの動き次第」などとさまざまな予測 それで市況が動くわけでなく、1ドル150円から151円と、円は依然として弱含 

 

 

 

・2025年には、国民の約3人に1人が年金受給資格のある65歳以上、そのうち約5人に1人が75歳以上になると予測と「令和4年版高齢社会白書」に記載されている。 

65歳以上の要介護要支援認定者数は全国で716万人と予測。 

 

あげくに異次元の少子化。だけど選挙で敵にまわしたくない高齢者の社会保障費は削れない。 

ひたすら財政赤字を垂れ流し。 

 

そんな国の通貨だぞ。無理な利上げでもしない限り高くなりようごない。 

 

 

・外人さんは、日本株が上がると見て買ってる。 

為替が円高になると値上がり益が減ってしまうから、 

株買いと同時に同額の円買いをしてリスク管理してる。 

だから株高と円安が同時に起こる円キャリー取引だ。 

 

 

・アメリカ以外から見ても異常ですよ。景気は全く浮上していないのに実質的に金利を上げるようなことをしたら普通は恐慌になります。 

恐慌になれば金回りは悪化しすぎて国内産業の維持すら危ぶまれることになる。狂気の沙汰だと思うのが普通です。 

 

 

・ニュースに全くなっていないが、今日発表の物価上昇率はコアCPIが2.8%で1月から0.8%上がった。 

エネルギー価格の助成金の効果が一巡したからって事だけど、ガソリン助成金が終了すれば、もっと上がって4%とかになるんでしょ。 

 

今の物価上昇率はまやかしだよ。実態を表していないよ。 

 

 

・だって、金利差で見れば、解除前と大して変わらんのだもの・・・依然として緩和状態みたいなもんでしょ。相変わらず円は安い。日本株で言えば、出血バーゲンセールが、何割引きとかくらいになった程度。まだまだ日本の安売り状態は続いているってことだよ。 

 

 

・円高メリットなんて言う人、まだいたんだね。 

2010〜12あたりの不景気ですっかり懲りたと思ったよ。 

 

まぁ金融政策の根本は雇用政策であって、為替を目的にできないってのを理解しないと、コラムを書くには厳しいんじゃないかな。 

 

各国の雇用環境をまず見ないと金融政策の意図は絶対に理解できないよ。それから物価上昇率との兼ね合いだから。 

 

 

・マイナス金利が終わったからと言って、コンマ幾つの金利に上がったぐらいでアメリカと金利差が埋められないから。これでは円安は解消できないけど、これが日本が取れる妥当なところだからね、 

 

 

・今の時点では懐疑的に見ているのでしょう。 

ただ、仮に日本の政策金利が2%に上昇して、米国の政策金利が3%まで下落。 

そんな展開にもしなったら、 

その頃には「少なくとも」1ドル130円以下にはなっているだろう。 

 

 

・金利に絶対値はない。 

自国が0%でも諸外国がマイナス金利なら高金利だし、自国が10%でも諸外国が15%なら低金利。 

 

日本がマイナス金利を解除しただけでは、日米金利差は埋まらない。だから引き続き円安傾向になるのは当たり前。 

 

アメリカが年内に利下げする、と2年前から言われれていて一向に下がらない。もう専門家は狼少年だと思われてる。そりゃ円安は続きます。 

 

 

・少なくても、膠着した日本社会へ 

変化を与える必要性はあった、と思うよ。 

 

どのみち何やっても批判する人は 

批判をするのが目的だから何やっても黙らない 

刹那的な評価より、これから 

をどう建設的に社会を変化させて向上していくか 

じゃない? 

 

 

 

・利上げだけしても財務省と自民党が人為的スタグフレーションをやめない限り日本の経済は好転しない。ヘタすると衰退に拍車をかける。 

海外の投資家にそれが見透かされてるから円安がさらに進んでるんじゃないの? 

 

 

・日本金融政策は財務省の増税優先に進めたためチグハグな形で長年来た!今正常に戻すのはかなりの苦しみを産む、政府はこの責任を取れるのか? 

本来ならもっとゆっくりと金利を引き上げていく、10%の消費税増税をする為何もかもを犠牲にしてきた財務省と従った政権の責任 

 

 

・多くの国民、中小企業が求めているのは、異常な物価高の元凶、円安を止めること。なのに、円安を増長するような発言をした日銀頭取。要は株価が大事ということだ。 

 

 

・アメリカではインフレよりデフレの方が深刻な問題とされその兆候があればすぐにインフレ誘導する 

日本はデフレを放置しすぎたんだよ アメリカからしたら不思議に見えるだろうね これだけ何十年もデフレになった国でそれを普通に耐えた国って 

世界で日本くらい 

 

 

・今の日本の株は世界から見たら大バーゲンセールです。日本の土地建物も同じです。近い将来日本は日本でなくなる日が来るかもですね。そうしたのは自公連立政権と各省庁の人達ですよね。滅び行く日本にね。 

 

 

・とはいえ、アメリカが5%以上のところを0.1%とかですからね。 

どれくらいに金利上げるかわからないままより0.1なら安心して投資家も動けます。 

 

 

・植田が何か喋るたびに円安になっているんですが・・ 

これ以上、ガソリンや小麦粉などの価格が上がって欲しくないのですけどね。 

 

 

・国民の高齢化という根本問題を解決しないで、どうやって日本経済を再活性化するというのか? 

口先だけの適当論評は止めるべき。 

 

 

・海外投資家は日本に投資するなら円安を歓迎する。ドル換算だと非常に安く済むから。 

 

 

・病院に行くとお年寄りで溢れてる 

こんな光景、外国にあるのだろうか 

お金がない人でも病院で治療が受けられる日本 

若者にお金が回るわけないよね 

 

 

 

・異次元緩和、終了してないからなあ 

 

-0.1が0になっただけ、しかも利上げ目標無しだから、日本側の円高材料は出尽くした 

 

 

・円高メリットを生かせ論はリーマンショック後もよく聞かれたが、あれで日本の弱体化が急速に進んだような気が。 

 

 

・上がれば下がる。株価は呼吸と同じ。上がり続けることも無いし下がり続けることも無い。一時期を切り取って議論しても意味は無い。 

 

 

・「 一部の外国人投資家は、この後にやってくるかもしれない一時的な円高のタイミングで、日本株を売り抜けるかもしれない」しれっと大事なこと書いてある 

 

 

・そもそも為替を理由に金融政策の判断をするべきではない。 

 

こんな基本を知らない人が平気で識者のように喋りまくるのだからひどいものだ。 

 

 

・アメリカ人は日銀の動きなど興味は無いようです。利上げをすればデフレスパイラルに陥ると見てる様です。 

 

 

・150円超えたのになぜ国は介入しないの!!間違った物価高をさせて見せかけの2%にしようとしているのかなあ?? 

被害者は国民!!官僚の高給取りは感じていない!! 

 

 

・どうも見てないと思うよ。 

別にアメリカの様なコンスタントの利上げじゃないし。 

相手にもしてないんじゃないかな? 

 

 

・本当に愚かです。『日本は栄える資格が無い』という勝手な決めつけの結果であり、その間違った意識を変えないと変わらないでしょう。 

 

 

・海外からしたら「何で金利が付かないのに貯金する人がいっぱいいるんだろう?」って話だったと思う 

 

 

 

・利上げするべき局面で、日本銀行が何もしないことに投資家が失望した円売りです。 

 

 

・円安・円高の基準っていくらが基準なの!? 

円安で騒いでる人は、100円あたりがいいと思ってるのか? 

 

 

・日本人がせっせとNISAで円売ってるでしょうよ。株を買ってるだけだって?理解しましょう。 

 

 

・追加利上げの噂も出てるけど、追加利上げで円安に傾いたらいよいよ本物だな。 

 

 

・ゼロ金利解除で円高・株安になると言った評論家やコメンテーターはいったいどこに行ったのかな? 

それを担いだマスゴミが一斉に手のひら返し中 笑 

 

 

・緩和継続と言ってただろ。 

日本企業はお上に逆らえないの分かってるからな。 

 

 

・普通に異次元緩和が継続されておりますよ。 

 

 

・結局は日本が年寄りだらけの衰退国だから当然通貨も下がる訳だよ! 

 

 

・米「-0.1が、0になっただと?何か違いがあるのか、それは?」 

 

(-_-;)ほとんどありません 

 

 

・日本の人口減少、消費減少、会社利益減少。 

 

 

 

・日本の国力が 

墜ちたからです 

これからも 

さらに墜ちるけど 

 

 

・日本円が必要ない 価値がない? 1番恐れている事 

 

 

・そもそも 全然金利が上がってないのに何言ってるんだ? 

 

 

・日本の動き遅すぎ黒田が壊した日本経済! 

 

 

・舐められてるから 

 

 

・0.1%の金利で騒いでアホだと思ってるだろ 

 

 

 

 
 

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