( 152038 )  2024/03/23 12:54:58  
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撮影:JMPA 

 

 「はぁ、そうなんですか……」 

 

 3月4日、秋篠宮家の佳子さまは女性発明家の作品展「なるほど展」を視察された。日常のちょっとした問題を解決すべく発明された品々の中で、佳子さまが目を留められたのは、寝たままでも取りやすいよう角度をつけたティッシュケースだ。 

 

【写真】佳子さまのお姿が、素敵すぎる……! 

 

 「体調が悪くて寝込んだときに、夫にティッシュを取ってくれるよう頼んで無視されたのがきっかけで、発明されました」(主催した婦人発明家協会の関係者) 

 

 しかしそのような経緯を説明されても、冒頭の反応のとおり、佳子さまにはいまいちピンとこなかったようだ。 

 

Photo by gettyimages 

 

 「コーヒーや紅茶すら職員が淹れてくれる佳子さまの生活では、まず起こりえない状況ですから。ご両親の間でもそのようなやり取りはないでしょうね」(宮内庁関係者) 

 

 「浮き世離れ」といえばそれまでだが、時には飾らず素直なお気持ちを漏らされる「天真爛漫さ」は、佳子さまの大きな魅力でもある。 

 

 昨年11月にペルーを訪問しマチュピチュ遺跡を見学された際も、感想を尋ねられて「おぉ……という感じがすごくします」とお答えになった。 

 

 紀子さまの体調不良や悠仁さまの進学問題などで揺れる秋篠宮家にとって、この無邪気さは希望の光かもしれない。 

 

 「週刊現代」2024年3月30日号より 

 

 さらに関連記事『佳子さまが、あえて母・紀子さまの「お古のドレス」を着た「衝撃の意図」』では、衣装に込められた佳子さまの「思い」について分析する。 

 

週刊現代(講談社) 

 

 

 
 

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