( 152085 ) 2024/03/23 13:50:53 2 00 EV失速とハイブリッド回帰! そんなときこそ、本当のクルマ好きは「EV」について熟考すべきだMerkmal 3/23(土) 8:11 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/6779f0925d86bd10d540574aa53f010422403810 |
( 152088 ) 2024/03/23 13:50:53 0 00 EVのイメージ(画像:写真AC)
現在、電気自動車(EV)に代わってハイブリッド車(HV)の販売が急速に伸びている。
【画像】えっ…! これが60年前の「海老名サービスエリア」です(計16枚)
英調査会社JATOによると、米国では2023年4~6月期から3四半期連続でHVの販売台数がEVの販売台数を上回り、2023年10~12月期のトヨタ自動車の米国でのHV販売台数は前年同期比49%増の約18万台と過去最高を記録した。各メディアが指摘するHV優位の理由は以下の通りである。
・価格が安い(EVの平均価格は約5万9000ドル、HVは約4万2000ドル) ・自動車ローンの金利が上昇している ・内陸部では充電設備が少ない ・蓄電池は寒さに弱く、消費者に不安を与えている
“EV大国”となった中国でも、補助金打ち切りによる割高感を背景にHV販売が伸びている。その結果、世界の自動車メーカーは急ピッチで進めてきたEVへのシフトを遅らせている。メルセデス・ベンツでさえ、2030年までにすべての新車をEV化するという計画を撤回した。フォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズ、ヒョンデなどもEV強化の方針を撤回、HVの新型車を投入し、生産台数を増やす計画だ。
こうした流れを受けて、EV市場への参入を目指していた企業のなかには、撤退するところも出てきている。2月、ブルームバーグなどの報道によると、アップルは10年あまり取り組んできた通称「アップルカー」の開発中止を決定、経営資源をEVから生成AI(人工知能)分野にシフトするとしている。同社の撤退は、順調に見えたEVシフトが踊り場を迎えている証拠だ。
全固体電池(画像:トヨタ自動車)
カーボンニュートラルの切り札として注目されてきたEVだが、その普及は夢物語に終わるのだろうか。
筆者(山本肇、乗り物ライター)は、最近のHV人気の再燃を理由にEVシフトを疑問視する意見を否定したい。今後の技術進化の結果、EVシフトは確実に進むからだ。
技術進化のカギは、高性能電池の開発である。現在、EVに使われているリチウムイオン電池は1990年代に実用化されたものだ。現在、自動車業界ではこれに代わる次世代の全固体電池の実用化に向けた研究が続けられている。
全固体電池は、EVのゲームチェンジャーとして期待される新技術だ。その特徴は、中身がすべて固体であることだ。従来のリチウムイオン電池は液体の電解質を使用していたが、電解質がすべて固体なのだ。その結果、次のようなメリットが期待できる。
・小型化できる ・容量が大きく、充電速度が速い ・発火の危険性が低く、高温でも低温でも性能を発揮する
これらのメリットを持つ全固体電池がEVのスタンダードになれば、EVはさらなる進化を遂げると期待される。
マツダのウェブサイト(画像:マツダ)
ガソリン車の場合、燃料パイプなどの構造が複雑で、ガソリンタンクやエンジンはどのメーカーのどのモデルでも似ている。それに対して、EVは構造が極めてシンプルで、配置も比較的自由度が高い。
そのため、従来の自動車の発想を超えたデザインの車体を開発できる。構造がシンプルなため、自動運転や充電器の遠隔制御など、従来の自動車にはないスマートな技術開発や新規参入の機会を導入しやすい。小型で高性能な全固体電池の普及は、EVの性能向上だけでなく、全体的なイノベーションをもたらすと期待されている。
しかし、これはあくまで将来への希望にすぎない。現状ではHV回帰が起こり、EVへの注目が薄れていることは否めない。このような状況下で、自動車業界各社は現事業で利益を上げながらEVの技術開発を進める方針を打ち出している。
例えば、マツダは2022年の経営方針で、中大型エンジン車の収益でEV開発を推進する方針を示している。2025年3月までを電動化戦略の「フェーズ1」と位置づけ、電動化への移行・準備・推進に取り組んでいる。
2023年11月、電動化に対応する新組織「電動化事業本部(略称:e-MAZDA)」を発足させた。この組織の目的は、社内のEV関連部署を一元化することにある。同社がEV事業を推進できる背景には、ガソリン車が利益を生み出していることがある。
同社の2023年度上期(4~9月)の世界販売台数は、前年同期比20%増の約61万6000台となった。売上高は前年同期比41%増の2兆3173億円、営業利益は同135%増の1296億円と、いずれも過去最高を更新している。
プリウスのウェブサイト(画像:トヨタ自動車)
さて、HV回帰の流れのなかで、HVの代名詞ともいえるプリウスを生産するトヨタが注目を集めている。これまでトヨタは、CO2排出量削減という本来の目的からHVが重要というスタンスをとってきた。
2022年11月に新型プリウスが発表された際、登壇したサイモン・ハンフリーズ氏(クルマ開発センター デザイン領域統括部長)は、HVを作り続ける理由として
「『みんなの手が届くエコカー』だから」
と語っている。長期的な視点に立てばEVも重要な選択肢のひとつだが、CO2削減に貢献する環境対応車は、各地域の特性や市場の状況を考慮しながら投入していく方針だ。HV回帰の流れのなかでプリウスにこだわったことが評価されているが、本当に評価されるべきは、会社の体力を生かして、どちらにもシフトできる体制を整えたことだ。
これは正しい。というのも、EVの低価格化が進めば、状況はまた変わる可能性が高いからだ。EVの低価格化はこれから本格化すると見られている。2024年1月、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、海外進出を進める中国のEVメーカーに対抗するため、2025年後半に低価格EVモデルを投入する計画を発表した。
エントリーモデルは2万5000ドル(約370万円)前後で販売される見通しだ。中国メーカーは低価格モデルの投入に積極的で、2023年9月には中国大手の比亜迪(BYD)が税込み価格363万円からのEV「ドルフィン」を日本市場に投入した。補助金を活用すれば実質298万円から購入できる。今後も低価格モデルの投入が続けば、EVは「誰もが手の届くエコカー」の座を占めることになりそうだ。
2024年2月27日発表。主要メーカーの電気自動車(BEV/PHV/FCV)販売台数推移(画像:マークラインズ)
こうした海外メーカーの動きを前に、日本の自動車産業が対抗する手段は開発投資である。日本車が海外で高い評価を得ているのは、言うまでもなくその性能と品質の高さである。故障が少なく、長寿命という消費者の最も重要なニーズを満たすことで、信頼を勝ち得てきた。
EVシフトが遅れているといわれる日本メーカーだが、日本車への信頼は衰えていない。そのなかで、低コストで信頼性が高く、故障の少ないEVをどこまで追求できるかが勝負の分かれ目となる。日本メーカーが既存モデルの利益をEV関連の開発に投資する動きは正しい。
EV関連の有望な開発はいくつかある。ひとつは、トヨタやソニーグループなど日本の大手企業8社が設立した、次世代半導体を日本で生産する合弁会社「ラピダス」だ。同社は北海道千歳市に工場を建設中で、2027年の本格量産開始を目指している。
また、EVにとって重要な電池の技術開発も進んでいる。EV用電池の世界シェアは中国と韓国が大半を占めている。日本車がEV市場で勝ち抜くためには、日本での生産能力増強が不可欠である。
日産自動車は、ニッケルなどの高価な材料を使用しない新興国向けリチウムイオン電池を自社生産するための研究開発を進めている。トヨタも日本政府の支援を受けて国内生産能力を拡大している。前述の全固体電池は、10分以内の充電で1200kmの走行ができるものが、2027年から2028年に実用化される見込みだ。
「ものづくり」で世界の信頼を勝ち得てきた日本が、再び力を取り戻すチャンスである。日本逆襲のときだ。しかし、長期的にはEVが主流になる。この点をしつこく強調したい。HV回帰の流れにある今だからこそ、風見鶏のようにHV礼賛派になってはいけない。HV回帰の今こそ、ホンモノはEVについて、未来について冷静に熟考するのである。
山本肇(乗り物ライター)
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( 152087 ) 2024/03/23 13:50:53 1 00 (まとめ) 記事に寄せられたコメントをまとめると、以下のような意見が挙げられています。
- PHEV(プラグインハイブリッド車)の利点としては、EV走行時の快適性や静粛性、手軽な給油などが挙げられています。 - BEV(バッテリー電動車)やPHEVを所有する理由としては、個人の好みや使い方によるものがあると述べられています。 - 全固体電池の普及や技術革新が必要とされていますが、現時点でのEVやPHEVの課題や利点について指摘されています。 - 軽自動車からコンパクトカーなどへの車両変更や、洗練された技術を持つ次世代車両への期待が示されています。 - EVに対する疑問や懸念も多く、特に充電インフラやバッテリーの性能向上、環境負荷などに関する意見が見受けられます。 - 一部ではHV(ハイブリッド車)や内燃機関車に対する支持も示されており、EVへの移行にはまだまだ課題があるとの意見もあります。
それぞれのコメントからは、EVやPHEVに対する期待や懸念、将来への展望などが示されており、現在の車のあり方について多角的な視点が示されています。 | ( 152089 ) 2024/03/23 13:50:53 0 00 ・去年からPHEVに乗っています。 EV走行は静かで振動も少なく快適ですが、空調入れると走行距離がガクッと落ちます。 特に冬場は寒さの影響もあるのか、走行距離が更に下がります。 PHEVなら給油が手軽で良いです。 超高速充電技術or大容量バッテリーが普及するまではPHEVが最良の選択だと個人的に思います。
・記事が必死すぎがありありで引いてしまいます
私はBEVもPHEVも乗っているが正直好みで買っただけです 1200kmの全固体を搭載した車はかなり高価格帯になると思うし、たぶんそこまでの容量は搭載しないと思う まずはバイポーラLFP搭載型でしょう
車はそれぞれ適材適所で本当の車好きこそICEでもBEVでもクラシックでも好きな車を買えばいいと思う すごく強弁をする記事な印象です
・純ガソリン車並とは言わんけど、せめてHV車かディーゼル車レベルの車重の軽さ(=タイヤやブレーキの消耗に影響)、航続距離、手軽な充電、価格の4つを揃えないと、(政治的に販売禁止にでもしない限り)BEVはICEやHVに商品力で勝っていないから、完全なシフトは起こりえない。
果たして全個体電池はどこまでこの差を埋める事ができるのか、注目している。
・「全面的な」EVシフトに関しては終わっていると言うよう、現状の技術(特にバッテリー方面)が無理なのは明確になっています。 現状スペックのバッテリーを作り続けるなら、ニッケル、コバルトなどの希少金属が圧倒的に足りなくなって枯渇するのはほぼ確実と試算が出ていますから。 政治とか経済とか以前の話で、要するに資源確保的に現実では無理なのですよ。 持続可能ではないのです。
もしブレイクスルーが有るとしたら、ニッケルコバルトなどを使わず(or極少量しか使わず)に、今のバッテリーの1.5倍程度のエネルギー密度の電池を開発するくらいしか手は無いです。 それも庶民にも手が届くコストで。
まぁ、今後数十年は無理なのではないかと思います。 実際のところはトヨタあたりの提唱している適材適所でマルチパスウェイの方向に行くでしょう。 他の手段が無いですから。
・どんなにバッテリーが高性能になり小型軽量化しようが容量を増やせば増やすほど充電時間が掛かります。 30リッタータンクの軽と60リッタータンクの普通車と比較しても倍の時間が掛かります。この時間の差なら、それを問題視する人はいないでしょうが、ただでさえ時間の掛かる充電が容量アップに比例して時間が伸びてしまいます。 全個体電池だろうが更に未来のバッテリーだろうが充電時間を短くするには、より高電流、高電圧で充電する必要がありますが給油時間プラスα程度の時間での充電はほぼ不可能です。 今は途中給油はやっていませんがF1のレースでの給油は大経のホースで高圧を掛けて給油していましたのでほんの数秒で100リッター以上の給油をしていました。 バッテリーの場合は数秒どころか給油時間並みにするだけでも市販車レベルでは不可能に近い高電流、高電圧が必要でしょう。 BEVは欲しいと思う人だけ買えばいいんです。
・全固体電池が普及すると、BEVもPHEVもHEVもFCEVも性能が底上げされる。しかし、BEV以外の方式は、エンジンと燃料電池の性能アップが加算されるから一律とはいかない。2025-2030に全固体電池の量産スペックが明確になると思うけど、コストパフォーマンスを優先するならHEV.PHEVがもっとも手堅い選択になるでしょう。
・そもそも、「環境のため」のEVへの移行だったのではないか?
もちろん、技術的に途上にあるためEVの環境性能は、車の製造過程や電力を得るための過程、使用済みバッテリーの処理等を含めた全体では「環境のためになっていない」のが現状なんだろうと思う。
しかし、自分のような大半の車の使用者は、現在のところ「環境によいから」が車の選択における重要時ではない(と思う)。
あくまで、デザインやら、性能やら、コスパやら(ほぼ環境に関係のない)自分にとって優先度の高い要素に重きを置いて車を選択している(はず)。
最終的にはEVへ移行するのは必然なのかもしれないが、少なくとも今後10年程度の間、自家用車を購入する場合は、最低限「購入できる価格」とHVレベルでの長距離走行での便利さとトータルでの維持費がHVレベルにならないと、EVが主流にはならないと思う。
・日本で普及させたかったら軽自動車のガソリン車と同じ価格のEV出したら売れてると思う ただ充電ステーションが沢山ある事が前提 あと充電する為にコード繋げるのでは無く充電場所に止めるだけで充電される様にして欲しいね あとEVは寒くなるとバッテリーの減りが早くなるなどまだ課題はあるかなぁ しばらくハイブリッド車が活躍するでしょ
・サクラに乗ってますが、シティコミューターとしての小型BEVはとても優秀と思う。自宅や職場などで普通充電が出来る人にとっては、特に明らかな欠点もないと感じる。今年何度かあった積雪でもスタッドレス履いてれば問題なかったし、通勤の2~40㎞も走れないほど性能が低下する事もない。流石に北国や豪雪地帯なら買ってない。
今までは子の習い事の待機時間は住宅街なのでエンジンを切ってエアコンなしで1時間待っていたが、サクラにしてからは快適に過ごすことが出来ている。些細な事だがそれだけでもメリットを感じる。
しかしながら、BEVがいずれ主流になるという論調には疑問しかない。価格、重量、航続距離、充電時間、寒冷性能などがガソリン車と同等でないと主流にはなり得ないんじゃないかな。その上でレアメタルなどの環境負荷が高い物質の使用量を可能な限り抑える事も大事です。
課題は多いですが、個人的には期待したいですね。
・自分は、仕事用の毎日事務所に帰って来る物はBEVにしている。 方や、自家用の車は旅行やキャンプなどで使うので、大排気量とまではいかないが3リッターのディーゼルエンジンの車を乗っている。 単純に使い分けだと思います。 会社としてランニングコストはBEVの方が利がありますし、両方乗ってみて、どっちが優れているとかよりも、どっちが使い方として合っているのかの判断だと思います。 趣味の車は趣味の車でいいと思いますしね。エンジン車が趣味の人も居れば、BEV車が趣味の人も居るわけですから。
・使用頻度の高いちょい乗りの軽自動車を次に買い換えるときは、軽EVあるいはコンパクトEVにしたい。自家充電での範囲しか乗らないので航続距離はそこそこで十分。とはいえ、バッテリーに厳しい真冬にエアコンMAXで150kmは走ってほしいけど。 それと、メインの車は熱効率とドライバビリティを両立したエンジンを搭載したピュアなICE車を所有したい。ICE車はとにかく軽い。衝突安全やADASで重くなってきたとはいえ、EVやPHEVに比べると超軽量。車は自分にとって趣味の道具であり嗜好品なので、そこは譲れない。環境負荷については、自分が所有する車の足して割った値がHVと同様ならそれでよいと思う。あれもこれも求めて1台に絞ると、結局なにも満足できない。 今までは3~4台所有なのでこれからは2台に絞る予定。エコロジカルもエコノミカルも、用途や使い勝手についても、趣味や嗜好を満足させる選択で使い分けたい。
・昨年からプリウスPHEVに乗ってます。静かだし、ECOモードでも十分過ぎるくらい加速がいいし、日常使いでは100%EV走行。帰宅したら夜間の低料金で充電。まるでスマホのような使い方です。ガソリンスタンドに行かなくていいのが楽ですが、旅行など長距離移動の時だけはガソリンを入れてます。 しかし、これらはコンセント付きのガレージがある戸建てに住んでるが故の話です。集合住宅であればやはりHVがいいと思います。『夜間の低料金で充電』ができない環境ではEV、PHEVの魅力はほぼ無くなります。
・EVの将来性はない、とか全面的にEVとか二択の世界観は違うと思うね。使い分けで共存していくのだと思う。現実的に考えて、例えば近所の買い物や駅や塾の送り迎えが中心であったり、近距離だけで高速で長距離を走らないような使い方なら自宅で充電設備がある限りはEVが優位だと思う。趣味の車ではないので、早々買い替えたりしないだろうしね。他方、長距離だったり北米欧州でも充電設備が設置されていない内陸だったり山間部だったりは結局はエンジン車が必要でしょう。まあ普通に考えてもっともな世界に落ち着いていくと思うね。
・東日本大震災を境にオール電化という言葉が幅を利かせることはなくなった。価値が下がる円で燃料を買う日本では電力会社が毎日節電を訴えている。そもそもクルマを持たなくなり新車も投入されない日本はムキになる市場ではないと思う。自動車メーカーには売れる先に売れるものを供給して繁盛してもらいたいとは思う。
・メーカーが幾らEVにシフトしても、充電施設を充実させない限り日本ではコンセントのある一軒家の方しか買えないよ。 ・マンションアパートの駐車場にはコンセントがない(あっても清掃用で使用不可)。コンセント設置するとしても費用や電気代は誰が負担? ・外の駐車場にコンセントはない 自宅で充電できない場合、外出時に充電せざるを得ないけど、ネガティブ要素が多い。 ・一般道では充電スタンドが少ない。地方なら尚更。 ・ディーラーで充電する場合、営業時間内に限られ不便。 ・週末や連休のPASAの充電スタンドは混雑(30分/台×並んでいるの台数の時間)。GSなら混んでいても10分もあれば給油可能。 ・GSに充電スタンドがない(見たことない) 無理ゲーだって。
・航続距離が気温や電装品の使用状態によって大きく左右される事。価格が高い。インフラが一部の国を除き不十分。バッテリーの交換費用や修理費用が高額なため、交換時を考えると馬鹿々々しい。下取り価格も二束三文。 熟考すればするほど財布にはエコではなく、実際にバッテリーの廃棄問題や日本では電力不足が夏場などに頻繁に起こるのに大丈夫なのか。設備投資の問題や電気代の問題等棚に上げられれていることが多すぎて、衰退など考える前に本当にシフトチェンジする気ならば、官民がこの問題を先ずは解決してから、私たち消費者に熟考させるべきだと思います。個人的には熟考どころか検討の余地もありません。
・歩きスマホ時代に静かな車は危険、わざわざ音を出すのでメリットとは無い。 充電時間がネック、旅行などで事前に忘れたらリカバリー時間で取り返しの付かない事になる。 夏はエアコン、冬は外気でバッテリー消耗がマッハ。 割高、中古査定がエンジンより悪い。 現行では個人レベルの電気系統のメンテナンスが困難でクラシックカーとしての価値も無い。 骨董品の価値は除外しても、現代のテクノロジー的にはハイブリッド車がくらいが丁度いい。 重量に対するエネルギー保有率、エネルギーチャージにかかる時間と駆動機の劣化率がエンジン車と同様になり価格がさほど変わらない限りは無理だろう。
・いずれはEVでしょう。が 廃棄物の処理を考えたら今の自動車は95%とか言いますが EVは何%か現状不明 つまり急いでEVシフトはしない方が良いと思いますね きちんとした破棄処理方法もないのに進むと その昔のガソリンの鉛公害の様に「大丈夫大丈夫」の掛け声で突き進んでしまったことを思い出すべきでは? 未来の子供達に尻拭いはさせられません できることから徐々にしかないと思いますね まず廃棄処理をリチューム販売業者に構築させるとか 入口と出口を持ってないと販売できない様にするとか 無理かな?
・最近BEVが落ち目だから必死なんですね。 EVシフト自体はまだまだ緩やかに継続すると思いますが、この記事の様にBEVが普及していくことはないと思います。
かつて日本電産の社長がBEVの価格が1/5になって内燃車より安くなると言いましたが、リチウム価格がピークから1/5になっても劇的な価格変化は起きてません。 最近米中で安くなってるのは売れないから仕方なく値段を下げてるのです。
全固体電池に過剰な期待を寄せてる様ですが、高価過ぎてゲームチェンジャーにはなり得ません。
BEVは制約が大きく乗り手を選びます。多くの人が積極的に選ぶ状況は難しいでしょう。
無理にBEVを押し付けるのではなく、内燃車等の課題も解決した上で、使い方にあったものを選べる事が大事だと思います。
・EVの価格や製造コストやバッテリー技術なとの解説はしてるが、EVの使い勝手としての充電時間や走行距離の件や実際に使用する為の充電環境などのインフラ問題を書いてなければ、なぜEVが現状では、衰退するのか理由にならない。 現状のEV関係の充電環境と技術、バッテリーの容量増大出来る技術革新が出来ないと、ユーザー目線として、不便なだけに、物好きが選ぶ車でしかないです。
・2021年度において、九州電力の発電量の半分以上を原子力が占めており 夜間電力でバッテリー充電すればエネルギー効率が良く原発と軽EVの相性は非常に良いため九州では営業車等にも軽EVが普及しそう。さらにホンダ、スズキから軽EVが発売されれば、各社出揃うのでさらに普及が加速しそう。
・EVが決して悪ではないけどインフラ整ってないのにEVだけってのは怖いし エンジン車って整備すれば30年でも40年でも乗れる。モーターはそこまで乗れないしバッテリーも寿命あるし本当に環境にいいのはどっちかって事。本当の車好きならEV一択とかじゃなく自分に生活に合った選択肢を増やす方を考えるけどね。
・基本はLCA(ライフサイクルアセスメント)の考え方で進めればいい。 国によって発電の種類が火力から原子力、再生可能エネルギーなど違ったり、送電インフラの整備状況も違う。また、小型車と大型トラックなど車種によってもエネルギーの消費状況が違う。それぞれの国や地域、車種によってどのような車が最適かを考えればいい。
・基本的に電気は蓄電が難しいと言う事で、ガソリンならば乗らなければガソリンは全く減りませんが、電気は乗らなくて置いているだけでどんどん減って行きます!Σ( ̄□ ̄;)
また、充電に時間が掛かると成ると充電スタンドに長蛇の列が出来ますね!そして一回の充電で高速道路を連続500キロ程度しか走れません!
また、リチウムイオン電池の製造、寿命、交換、廃棄、リサイクルに大変なエネルギーと資源が掛かり、全くエコでは無いと言う事です!Σ( ̄□ ̄;) 電池の爆発の危険性もありますね!
トヨタの水素エンジンが理想的だと思います!
・いちばんの欠点はズバリ高価格であること。これはイノベーションで解決していくことだ。そうしながら、いくつかの山や谷を経ながらEVは数十年かけて徐々に拡がっていくと思われる。 充電の基本は自宅で行うことであり、これは比較的簡単に進めやすい。自宅に設備を設置できない人こそ、当面は対象外だろう。 私も内燃機関、特に自然吸気のマニュアル車は大好きだが、それを続けていく時代じゃない。薪ストーブのような趣味の世界のものになるだろう。
・バッテリー性能と寿命の向上、低価格化が進むことを期待しています。
いつ頃になるかな?
併せて家庭用の蓄電池の価格も下がってくれると嬉しいです。
すでに導入済みの方も多いと思いますが、太陽光発電との併用で、生活と移動に必要なエネルギーのある程度がまかなえます。
4人家族・戸建住み、4.1 kWの太陽光発電、10年間強の収支です。
発電量:55800 kWh 使用量:22900 kWh 買電量:10950 kWh 売電量:43850 kWh
ここ1年半ほどは、太陽光発電の電力も併用しながらBEVに充電しています。パワコンディショナー交換のタイミングで蓄電池を検討したいところ。 設備が揃っていたら、収入が減る退職後のエネルギーコストをかなり抑えられると推測しています。
・たとえ遠い未来にEVが主流になるとしても、私達が生きている間にはそうならないと考えている。
エンジンは構造は複雑だが、大半が鉄とアルミでできている。
資源のない日本としては、高いバッテリー材料を輸入して手間のかからないEVを作るよりも、安くて簡単に手に入る鉄やアルミで手間を掛けてエンジンを作った方が国民が潤う。
・補助金有きでようようガソリン車と同じ土俵に上がってるんじゃ、コンシューマー向工業製品としてはまだまだですね。 環境対策としてのBEVを極めて懐疑的に見てる私としては、補助金を直ちに打切って頂きたい。 石油焚いて起こした電気を送電、蓄電して使うのだったら、直接ガソリン焚いて走った方が物理的合理性が有ると思うのだが。
・初代アウトランダーPHEVに乗っている。通勤片道下道、50kmをエルグランドで耐えきれなくなって乗り換え、9年。中2年は片道20kmに転勤を挟み、ここ5年は50km超の高速通勤。車は昨年無償でバッテリー交換し、15万km越えてもなかなかの調子。行きの9割をEV、残りをHV。 色々試したが、肝は如何に電気で距離を稼ぐかって事だ。距離当たりの費用は圧倒的に電気。深夜電力と太陽光はそれぞれ16円/kWh、電費は概ね7km/kWh。HVだと燃費18km/L160円/L。電費6kmとしても電気だと3分の1のランニングコスト。 さて、問題は、当時補助金貰っても50万円程あったディーゼルとの差額、元を引いているかって事だが、私の場合、ギリギリだろうと思う。電気走行の比率と走行距離によって決まって来る。 サクラとデイズの差額が補助金貰ってそれくらいだと到底元は取れんね。まあ、そう言うことに尽きるかなあ。
・EVやPHEV中心に変えていきたい覚悟が国には感じられない 売るときだけ補助金であとは個人任せ。 本当にEV中心にするなら運用後の利便性を考えなくてはいけないでしょ? 今の状況では時間に制限がある業務で名古屋から東京なんて怖くて使えませんよ。 まずは個人宅、集合住宅、大型ショッピングセンター、高速SAなどの全駐車スペースに充電機器を設置が原則。 パソコンのアップデートみたいに数分で満充電可能になれば変わるが、今のままでは趣味の使い方程度しか怖くて買えないでしょうね。 充電量1/3を切ってくると充電で頭がいっぱいになってストレスがかかります。
・リーフから新型プリウスに変えました。EVは、走行距離、充電設備の不足・充電時間に問題があります。PHEVが、現時点の環境対策として一番ベターだと思います。太陽光発電が、10年経過で買取価格が安くなり天気のいい昼間に充電しようと考えています。
・将来はEVに入れ替わるだろうけど まだ発展途上だと思う。 インフラ、技術、ユーザー思考(嗜好)これがそろわないと保有率50%は超えないだろう。 サクラ試乗したけどレスポンスや乗り心地は良いと思う。 自分の中で大きな問題は巡航距離と充電設備不足、そして「愛車」として長く乗れないことだ。 バッテリー交換のサイクルが短く交換費用も高い。 これでは「愛車」として乗り続けることができない。
・この記事も含め、全固体電池の実用化=いよいよEVオンリーみたいな論調が見受けられますが、トヨタはまずは全固体電池を使ったPHEVやHVを投入してくると思う。そうなると、さらなる燃費改善(充電時間が早く、重量も軽いということなので)が期待できると思います。
結局、EVになくてとHVにあるメリットは、 ・どぼどぼっと給油するだけで燃料MAXになる利便性 ・超低温に強い内燃機関を持っていること(始動や航続距離確保) ・停電に強い(電気なくても走るどころか、電機機器を使える) ・災害や事故等での孤立時に、ガソリンなら携行缶で運んで給油できる などがあるので、電動モーターやバッテリーの技術がどんなに上がっても内燃機関を使用した乗り物はなくならないと思います。
・EVが進化したら結局更にHEVも燃費良く安くなるんだから最終的にはe-fuel、水素HEVがメインとかに落ち着きそう。 高速で全ての駐車場に急速充電が付いたとして100台で東京ドームの最大時並みの消費電力とか凄いよね。
・本当のクルマ好きはEVに見向きもしないでしょう。スマホやノートPCを使って分かるように、リチウム電池の性能は数年もすれば急激に劣化し、急速充電すれば劣化が更に加速する。ガソリン車ならメンテナンスが良ければ十年以上は楽勝、HVでもリチウム電池が小さいので交換しても安く済む。
・自分は静かでスーッと走ってくれて、とにかく運転していても超絶気持ちがいいEVが大好きです。 ガソリン入れに行かなくて良いので家充電も楽です。 PHEVも考えましたがやはりEVモードでもスムースさ加速がEVとは全く違い、エンジン掛かれば結局はうるさいのでやめました。
EVは普及してくれなくて良いです。 やはりEVが増えたら遠出の時には充電に気を使わなければいけないので、今の普及率がちょうど良い。 勘弁してもらいたいのはPHEVで急速充電はやめてもらいたいと言うだけ。
・自分はHV礼賛派ではない。かといってBEVを移動手段にしたいとは思わない。ハイブリッド以上の燃費を簡単に達成できるディーゼルが好みだ。そう言う意味でドイツは正しかったと思う。とくに高速長距離移動が多いドイツでは。
ただ、インチキで排ガス規制をクリアしていたのがバレて、どんなに理を尽くしても単純思考のポピュリズムには受け入れられなかったから、BEVに逃げざるを得なかった。高速長距離移動がメインのドイツではハイブリッドはあまりメリットにはならないし、トヨタほどの性能を出す技術はまだ無かったから。
日本の地方都市に住んでいるので、ドイツ程ではなくても長距離移動が多いので、自分にとってはディーゼルが最適解だ。平均燃費はほぼカタログ値を維持している。しかし町中での瞬間燃費は半分くらいになる。BEVの軽の自動車税、重量税がゼロなら、自転車代わりの近距離移動専用には良いと思う。
・よくぞここまで将来を見据えたEVのあり方を描いてくれたと、この記事を賞賛したい。
EVの失速がクローズアップされる中で、「だからEVはダメなのだ。HVやガソリン車に回帰せよ」との声が高まっているが、そんなのは木を見て森を見ない意見に過ぎない。
どんなテクノロジーも、最初から100パーセントの満足度を持つ完成形だったわけではない。現在のEVの低調さは、完成形に向けた過渡期の問題に過ぎないのだ。これからどんどん開発投資とインフラ投資に専念していけば、一般ユーザーでも買える、利便性と機能性に優れたEVの時代が来るはずである。
というか、現在のEVの低調さをきっかけに、再エネなど多くの分野で「脱炭素」の機運が失われるようなことがあれば、人類の未来はない。既存車にしがみついている場合ではないのだ。
・みんな、いずれEVなり燃料電池なり水素エンジンとかになることは知ってるのですよ。 でも、買うのが今じゃないと思っている人が多い。 バッテリーの何かしらのブレイクスルーがあり価格が下がることが普及させるには絶対に必要です。
・2年前に11年ぶりに、コンパクトカーを買い換えた。HVからHV・・・支払いは、50万円強増えた・・・次の11年先は、EVがあっても、リチウム材料が世界中で奪い合いになるだろうから、コストダウンが期待できないと思ってる。 ドライブは好きなんだけど、次の買い換えの時は70歳を超えるし、都会に住んでるので、電動自転車にしようかと思ってる。ドライブは、バスか電車に切り替えて、楽できるし、充分楽しめそうな気がする・・・ いつも思うが、EVを熟考せよと言うなら、熟考するために、バッテリーがどのように劣化していくか、航続距離がどのように減っていくかについて、データの提供をする責任があると思う。しっかりと報道しないから、車を信用できない・・・だから、中古車で売れないと思うよ。 それと、航続距離が短い割に、初期コストが高い。大きなデメリットですので、改善を要望します。
・そもそも電池材料の枯渇は石油の比ではない。リサイクル率も精々1桁で、電池材料争奪戦で産出国の環境破壊が急速に進んでいる。値上がりはすれどEVは値下がりしない。日本が世界第4位のGDPへ転落しており、経済力が低下している中、今後も自動車産業が基幹産業でいいのだろうか?米英等経済豊かな国では情報関連、つまり無形にも関わらず、人口増減に左右されず労働から得た益ではなく、国が豊かになる新たな産業へシフトするべきではないだろうか?いまさら製造業と言う先進国では、G20の国にも劣る。
・環境のことを考えると確かにEVの方が良いのだろうけど、昨今の電気料金の爆上がりを考えるとガソリン代とさほど変わらないのではないかと思ったりする。 世の中には純ガソリン車でもリッター20キロ以上を走る車が沢山存在するわけで。。。。
ただ色んな選択肢があるって選ぶ方からすると楽しみの一つなのかも知れませんね。
・全固体電池のメリットのみ記載されてますが価格の問題がありますしインフラ整備は官民挙げてやらないと進みません、とにかくEV普及には全固体電池の低価格化と急速充電スタンドの整備が欠かせません、まだまだ当分はハイブリッドが主役ですかね。
・書いているとおりで全固体電池はまだ研究段階で最良の材料さえ確立しておらず当然ですが材料が決まらなければ量産設備すら作れないです。 あと20年はかかるかと思います。この分野ではトヨタが先行してますが、そのトヨタがHVを主としているのですから全固体電池の開発は難航しています。 量産の目途もない固体電池を引っ張りだして力説しても説得力がない。
・都市部や田舎町と同じに見ては駄目だよ 田舎町はスタンドが減って隣町まで給油に行く 村等はBEVが良いと思いますね 自宅や公民館に充電インフラが有れば何とかなると思います 棲み分けが必要でしょうねぇ 東日本大震災の時にガソリン輸送出来なかったりスタンドに行列 余りにも全てEVとか騒ぎ立て過ぎだと思う 地域の特性も有るから選択肢が有ればイイね
・現在のEVは、バッテリーに問題がある。そしてバッテリー技術のブレイクスルーが必要。そんなのはテスラがもて囃される前から共通認識だった。今、EVについては、北欧・中国・米国が先行して社会実験してくれている。 EVは、暑さに弱く、寒さに弱く、航続距離は短く、充電時間は長く、振動・衝撃に弱く、一旦発火したら2時間は消火できず、バッテリーだけで1トンで、タイヤの減りも早い。バッテリー交換費用は新車並みに高額。リセールバリューはほぼほぼ「ゼロ」で、資産価値がない。廃棄コストが膨大で、雨曝しに放置するしかなく、あちらこちらにEV墓場が誕生した。製造から廃棄まで計算したらエコとは言えない。 結局、バッテリー技術を解決・開発・製造できたメーカーが都市部限定での勝ち組になる可能性はある。 インフラ整備におカネを掛けるくらいなら、鉄道敷設の方が賢い。 限定された利用になり、天下は取れない技術だと思っている。
・内燃機関の存続、百歩譲ってハイブリッド車までなら賛成です。 自動車が全てEV化してしまうと、発展途上国や電気インフラが整っていない辺地では充電できなくなる可能性があり現実的ではないと考えます。
・今のリチウムの問題は、電池コストが高い、電池がでかい(車のコストアップ)、重い(タイヤの摩耗が進む)、寒冷地は使い物にならない、航続距離が短く充電時間が長いので旅行に来たのか充電に来たのか意味不明、電池劣化問題があるので中古車の査定が悪い。結局CO2というより経済性や利便性のデメリットだらけということです。EVは静かで云々と聞きますけど、昨今のHVも静かですよ?日産はモータ駆動のみだしホンダも60km/hくらいまではモータ駆動のみでありモータのトルクの恩恵を十分受けてます。トヨタHVの燃費はもすごく改善してきておりますが、今後もまだまだHVでもCO2削減は進むでしょうね。どうしてもEVにしたいなら、経済性や利便性の問題が個体電池によってどう解決するのか具体的に記事に書かなければ、EVが良くなる理由にはなりません。
・EVは目標として良いかも知れないが、今はまだ通過点。その負担を享受できる人だけのものだね。価格、航続距離などハイブリッドに劣る点を克服して初めて普及するんじゃないかな
・原油が30年で枯渇とか、温暖化がとか、、どれも、 EVのデメリットが解消であれば自然と受け入れられるでしょうスマホと同じ、 街乗りのみであればEVもありですが、、、電気料金の高騰、原資も、、 燃費とか効率が良い車両+e燃料がベストになりそうです e燃料の開発が急がれるでしょう
・2〜3年後に発売されるトヨタの次世代バッテリー搭載したEV待ちでしょ 今あるEVよりコスト安くなり航続距離も伸びる よって今新車で買う必要はない 2030年頃にはガソリン車とEVの価格が同じになるのでは?と個人的に思う そしてエンジンとモーターと電池を積むHVが1番高価に こうなるとEVに興味がなかった人にも売れ始める
・ここの雑誌(?)の最近までのBEV一択オシはどうしたんだ? BEVの開発云々は、相変わらずだけど将来BEV等が普及したときその電気はどうするの?環境破壊型発電はBEV激推としては許せないだろうし。(本末転倒になるから) ガソリン軽油はダメって言ってるけど、プラスチックをはじめとする製品、工場で使用されるグリスを始めとする潤滑油等々、この代替が出てこない限り原油は消費されるしその過程でガソリン軽油は出てきてしまうし。 そればどうするの?充電ステーションの発電にでも使う?スコットランドの風力発電の様に。 そういうのは全く記事に出てこない。 100%電気自動車で不動車が80%なんて未来しか想像できない。 結局、石油製品の代替が無く、原油がある限り、豊田章男会長が言っていた電気自動車30%が現実に近い話になりそう。 電気(発電)と、石油製品の代替の問題を記事にしたほうがいいと思うけど。
・BEVには物理的な整合性が無いのです、BEVに未来は無いのです。 その事実は、130年前に最初の乗用車として、BEVが世に出た時から、全く変わっていないのです。
① 蓄電池はエネルギー積が非常に低い ② その為、非常に重くなる ③ 充電に時間がかかる ④ 急速充電は電池寿命を縮めてしまう ⑤ 電池寿命は元々短い ⑥ 電池が非常に高価である ⑦ 以上7項目の理由により、実用性が劣る ⑧ 何れの理由も物理現象であって、解決は非常に困難 8項目は130年後の今も、全く同じで何も解決していない事が一目瞭然ですね。 現在では更に追加で… ⑨ 製造~廃棄までの間に排出される二酸化炭素の量が非常に多く、環境を悪化させる ⑩ 同じく、製造~廃棄までの間に多種のレアアースなどの公害が発生してしまう …の、2点が加わってしまい、ますますecoとは掛け離れた車だと解る。
・Merkmalで最近BEVへのポジティブ記事が減っていたので日寄ってると思ってましたが原点回帰的な記事が掲載されてある意味ほっとしてます。
著者が書いている内容に反論しませんし同意する点も多くあります。 ただ、熟考するのも大事ですが、自動車は日常生活のツールとして必要不可欠なもので所持し維持していかなければなりません。 BEVは進化する、低価格する他のご意見を参考にすると、自動車の商品としてのライフサイクルを考えると、ここ数年の期間は絶対買うなという事が良くわかりました。 商品の陳腐化が激しいと理解します。(趣味品としての購入は除く)
・EVは自前の再生可能エネルギーと繋がってはじめてエコなんですがね、未だ両方とも未完成形状態。 再生可能エネルギーを使うなら、発生電力が不安定なため、EVは最低限小型で軽量になる必要があるのではないかな。 サクラからの応用でマーチ(ミラージュ)のEVなんてあったら面白いかも
・クルマ好きでなくても「EV」について熟考すべきだし、一瞬で結論が出る。これ以上ガソリンエンジンが主流になるなんてあり得ない、と。 もし、誰もが欲しい夢の新技術が、中国やロシアの認可を得ないと使えないとしたら?とてもじゃないけど拒否反応が大きいだろう。それと同様のことだ。
・そりゃ、EV車へのシフトは間違いないよ。 ただし移行期間のことを言わない記事には意味がない。 50年、100年先にも内燃機関車が過半数とは思っていないけど、技術革新が本当に起こるまで、今のレベルのEVが主流になることはないでしょう 問題はそれがいつか、ということですよね。
・日常のクルマはドイツ車の48Vマイルドハイブリッドです。 初めはなんちゃってハイブリッドだろうとバカにしてましたが、結構賢く燃費も悪くない。これからすると、トヨタのストロングハイブリッドやPHEVはめちゃくちゃ良いのだろうな、と思う。
・こういう記事で中国のシャオミはできてアップルは撤退なんて 記事があったけど、アップルはたぶんただのEVを作りたかったわけではなく 自動運転を実現しそれに付随したEV製作だったと思うけどね。 そもそもゴールが違う。これを比較する意味はない。 ただ、ニッチな需要としてのEVは残るしこれからも研究は必要 今あるガソリン車をEVにするのは相当困難だけど ブラジルで走ってるようなガソリンでもエタノールでも走れる フレックス自動車はあまり知られていないけど 植物由来のエタノールなので環境に負荷をかけないとされている こういう取り組みもエタノールを使おうと研究した成果なわけで EVはバッテリーがとかそういうのは不毛な議論だと思う。
・海外勢がEVに突っ走り、トヨタと日本のネット民だけがそれを懸念していた。 そして今、後者の言う通りの情勢になった。 だがトヨタとネット民以外の日本勢は、海外勢が手を引き始めたEVへ周回遅れで突っ走ろうとしている。 海外勢が先走り失敗し手を引き始める頃に、それを後追いする最近の日本。海外の失敗は見て見ぬふり。 ライドシェアやってる海外の国も、このままじゃまずいとライドシェアへ規制入れ始めてタクシーのように管理し始めてきてるのに、 日本は今から参入しようとしている。海外の真似する時にいい面しか見ないのだろうか。
・BEV=電動車という文系の短絡思考がそもそも間違いなのです。 家庭や事業所、工場で使う機械や鉄道の動力源は電動モーターが主流です。それが最善だからです。ただしその電源は発電所から有線で供給されます。 対して自動車の場合自前で電源を持たないといけないので単純に電動化ができません。そこで多様な電源が模索されている段階ですが電気を貯めるだけならスーパーキャパシタがもっとも効率が良く、価格重量では内燃機関発電機が最強です。バッテリーはその間で短い航続距離であれば使えるレベルにあります。 短い航続距離で済む用途にはバッテリー、そうでない用途には小容量のバッテリーと内燃機関発電機のハイブリッドが現時点での最適解です。 将来的にはスーパーキャパシタ、燃料電池、太陽電池、放射能電池なども実用域に達してバッテリーと内燃機関発電機の座を奪うこともありえますがまだその時期ではありません。
・確かに熟考すべきだ。先ごろ米国の団体が発表した環境負荷の少ない車トップにプリウスPHEVが選定、さらにTOP10にも複数台のトヨタ車があるが、欧州車やテスラは選ばれていない。 この評価の選定基準には普通に車社会に興味を持つ人ならだれでも思いつくことがちゃんと入ってる(製造時の環境負荷も、車重によるタイヤ摩耗やブレーキダスト量まで) すなわち車両単体しかも運用時だけを取り上げて環境負荷を語ることの浅慮さを表してるし、国連の環境団体が言い出すことに盲従する意味は全く無いということだ。
・全個体電池に期待とは言っても価格が高そう 再利用などリサイクルも リサイクルにエネルギーを使っては何のための温暖化防止なのか バッテリーの製造にもエネルギー使用後の処理にもエネルギー 炭酸ガスは出さなくても廃熱が多くなれば温暖化
・この手の記事はEVの電力をどうやって賄うか言わない。今でも電力不足で夏場など大変なのにEVが増えたら尚更逼迫する。新たに火力発電所を増設して二酸化炭素を今以上に排出するのか。原発を新たに建設すると反対運動が起こる。そこをクリアしないとこんな記事は意味ない。
・EVは、乗り手側の問題でなく作り手側の問題が山積している最中であるために乗り手側が熟考したとしても問題ばかりであり無駄である。だいたい補助金がないと売れないような代物を堂々と市場に出す神経が疑わざるを得ない。家の軒先駐車は、禁止とか船乗船お断りとか恥ずかしくないのだろうか?また自動車保険お断りとか製造者としての責任、歩行者への責任は、ないのだろうか?
・紅葉のいろは坂の上りでえんこしている車のほとんどがEV車だと言う番組を見たことがある。駆動モーターが過熱して安全装置が働いたらしい。モーターの冷却装置がないので過負荷に対しては制限があるようだ。
・いやBEV販売は鈍化していない。いまだに日本人は、BYDやTeslaなどは、「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を使用していることすら知らない情報弱者が多く非常に恥ずかしい。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、従来のリチウムイオンバッテリーなどと比べても600℃まで発火せず、鉄の棒を突き刺す実験では従来リチウムバッテリーは発火したがリン酸鉄リチウムイオンバッテリーは発火しなかったそうだ。希少金属を使用しないので争奪戦にはならない。寿命は従来のリチウムイオンバッテリーの約2倍。BYDなどは16万kmか7年以内にバッテリー容量が70%以下に落ちたら無償交換してくれる。寒冷地で使えないといまだに言うが完全に間違いだ。最近のは温度管理機構が標準装備であり、気温が下がると温めたり逆に冷やしたりして航続距離に支障ないようになっている。技術はずっと同じところで停滞せんよ。停滞しているのは日本人だけだ。
・今現在BEVが売れて無いという統計が出ているということは、もう大分前から売れて無いということですよね。この先BEVがどう進化していつエンジン車に取って代わる存在になるかはメーカーが考えるべきことで、ユーザーには関係ないことですね。
・日本は排ガス規制が遅れてます。タバコの煙は問題になるのに排ガスについては、関心がありません。 あまり知られてませんがタバコより排ガスの方が危険です。中国や欧州では排ガスによる大気汚染を減らすためにEV推進を行ってますが、日本では経済性の話ばかりで環境面でEVを評価されないのは残念なことです。 このような発言をすると電気をつくるのに排ガスが出るといいますが、原子力や水力発電では排ガスは出ませんからね。 また、そんなことを言う人に限ってガソリンを作るのに大量の排ガスが出てることについては言及しないんですよね
・途中まで読んでやめた。EVに異様に固執していてイタイ。EVは既に政治の道具になっている。ノルウェーやイギリスを見ても国が介入して悲惨なことになっている。当面というか相当先までハイブリッドが主流になることは明らかだ。
・EVが環境に優しいというのは一面的な見方であの重い車体ではブレーキやタイヤの摩耗は激しく道路も頻繁に補修せねばならなくなるでしょう…
ただクリーンだから自然に優しいという考えは刷り込みであり安易な発想でしかない
・テスラモデル2はBYDドルフィン程度に安いけど電池どうなるんだろう。最新のモデルYスタンダードは中古製CATLでベルリン工場製はBYD製を使う。その更に下の価格帯で同じLFP。欧州勢は今の予定では同じ価格でUP!後継とトゥインゴとふたまわり小さい車しか作れない。
・ほとんどの急速充電スタンドは全個体電池には対応できていないから、あんまり今と変わらないと思うよ。営業で200km/日走るのに2回も充電しないといけないのに1時間以上無駄な時間が取られるのに使い物にならないよ。
・熟考すべき…えっ、何で?って感じですね。 本当のクルマ好き…って、今まであったエンジン搭載車が好きって方が殆どだと思います、アクセルを踏んだ時のエンジン音が好きなのであって、電気モーターの加速性も魅力だけどやっぱ物足りなく感じてくると思いますし。 給電時間や給電設備の問題がある以上ガソリン車に取って代わるのは直ぐには無理でしょうね。詳しい方のコメから充電池の進化や供給も資源の面からも現状では無理ゲーみたいですしね。 HYBRIDで勝てないからEVへのシフトを急ぎすぎましたね。化石燃料がある内はHYBRIDで良いでしょう。
・もしガソリン車で脱炭素を実現するなら燃費はリッター当たり1万キロ を実現する必要があります。 方法はハイブリットであろうがどんな方法でも構いませんが実現できるかな?
・EVの事を全否定する人がいるが、それは人類にとって大間違いだ。 EVが頓挫するかもしれないし、世のスタンダードになるかもしれない。 そこは自分にとってはどうでもいいことで、ハイブリッドがスタンダードになろうが、内燃機関オンリーがスタンダードになろうが、水素がスタンダードになろうがEVがスタンダードになろうが、知ったこっちゃない。 その時々の車を買うタイミングで、その時々の状況にあった車を買うだけだ。
で、ここで一番、重要なのはEV競争によって、バッテリーの進化が劇的に早くなることだ。 バッテリーは何もEV だけに限らない技術で、生活の中で様々な物に使われている。 EVが頓挫したとしても、このEV競争によって生まれた技術を使い、生活の中で使われているバッテリーが小型化、容量アップ、安価になれば、それは人類にとっても非常にメリットがあることだ。
・今のガソリン車やHV車と同等の価格で航続距離も充電速度もそれらと遜色ないレベル、充電インフラもちょっと探せばある。 そのぐらいにならないと普及しないと思うよ。 補助金出さないと売れない価格で販売している間は無理と思う。
・夢見るのは自由だからね。 そもそも、すべの車をEVに置き換えられるほど資源は無いって指摘されてる。 技術的ハードルもクソ高い。 車体用のバッテリーのエネルギー密度を上げるって物理に挑戦するって事だから、核融合発電と同じで今世紀出来たら奇跡レベルの話だよ。科学技術では中々解決せんよ。
・普及品の価格と充電施設次第かな。 エネルギー効率もあるし軽自動車かコンパクトカー、ファミリーカーのあたりでの普及品のラインナップ次第だよね。
・高級路線でやってるから普及しないのでは? まあ、高級を売りにするしか出来ないから仕方ないのだが。
どこぞやの国みたいに、いきなり大安売りするのも、信頼性を察し普及させるには厳しいでしょう。
スタートから戦略を間違えたって事でしょう。
いっそ、超強力、超高級でスペックを強調し、昔のスーパーカーみたいな立ち位置て、成金達を相手にすれば、それなりに需要を満たせるのでは?
・適材適所です。家のガレージで誰もが充電出来るわけではないし出先でも充電できるとは限らない。となると家で充電できて遠出しないような使い方に限られてくる。セカンドカーにはいいかも。しかし、主役にはならない。
・自宅で安く充電出来るならBEVかPHEV、乗る距離や使い方、好みでによってどちらかを選べばいい。滅多に乗らないなら安いガソリン車でもいい。 自宅に充電環境が無かったり、集合住宅の充電器の使用料が高かったりしたら、ガソリン、ディーゼル、HEV。これも乗る距離や使い方、好みで選べばいい。 それだけのこと。 熟考するほどのことか?
・この人は必死で今更BEVシフトは必然みたいに書いてるけど、使用目的に応じて使いわけが進むでしょ。個人所有の車は別にしてルート配送のみに使うトラックとかはEVでもいいかもしれない。何よりこの人はEVの技術的な課題のみ論じてるけどそもそもEVに移行する事を唱えたのは環境問題だよね?今自然エネルギーによる発電のみで電力を賄うなんて全くできないし目処も立ってない。安定して発電できる火力や原子力に大きく依存してる中で更に大きな電力が必要になれば例えば日本でもどうするの?環境活動家とかが原子力にも火力にも反対する中どうやって電力を賄うのか?たかが車のライターでも公に記事をかく以上その大元のビジョンも示すのが当然でしょ?そこは車自体とは関係ないでは済まないよ?
・EVで電池の進化も必要だがペロブスカイト太陽電池の実装などで充電問題を 軽減すること そして何よりも重要な事はEV車の価格をガソリン車並みの価格にすることが 一番だと思うのだが・・・
・カーボンニュートラルが目的なのにいつの間にすべてBEVに置き換えになっていて充電する電気は何で発電するのかが議論されない!間抜けさ 燃焼効率が上がればガソリンエンジンでも問題ないんでしょ?適材適所で良くないですか
・各国やメーカーがEV戦略の見直しを表明していますね。 東京都は2030年までに、ハイブリッド含めガソリン車の販売終了を宣言してますが、とっとと見直しを表明してユーザーを安心させと欲しいものです。 まあ、今の知事の施策はこんなことばかりですからね。
・色々な意見がありますが、寒い雪の降る地域に住むものとしてはEVは使えません。寒さでバッテリーがあっという間に終わる。長距離はダメ。雪の高速道路立ち往生で命の危機。 乗る理由が見当たらない。 開発者は雪国のことを真剣に考えないと。
・本当のクルマ好きは知識や経験もあるので、こんな雑文など一顧だにせず、自分で選択する。 余談だが、全個体電池はゲームチェンジャーにはならないと思う。 恐らくコストが高いので、一部の高級車に搭載されるのにとどまるだろう。
・全個体電池もトヨタによると上級車種になるようですよ 自動車メーカーを支える中間層以下にはとても手が届か ないでしょう、今現在でも300~600万これすら不便を 甘んじてまで購入を積極的に検討できない。
・拙速だったの一言に尽きる。 FCV程ではないものの、まだ障害が多すぎた。 ユーザーに不便を感じさせるようでは商品として本末転倒。 政治主導はしばしばこういう過ちを犯す。 いずれBEVが主役になるときが来るのだろうが、乗り越えなければならない壁はまだまだたくさんあるように思う。 にしてもEUはルーラーの地位をいかなる手段を使っても堅持したいんだね。 ディーゼル、電気の次は全て水で走るクルマにしろ、なんつって。
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