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余るほど大学が増えた一方で教育の質は…世界の大学・人材ランキングが突きつける「暗澹たる日本の行く末」

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 3/23(土) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/22d30f0a37be31a611fbb209d5b9e11289821b1f

 

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日本の大学数は増え続ける一方で、教育の質は低下しており、入学定員割れも増加している状況が指摘されている。

日本の大学は高度人材の不足に直面しており、修士や博士などの高学歴者が少ないという課題が浮き彫りになっている。

世界の大学ランキングでも、日本の大学は低い順位にとどまっており、アジア諸国や欧州諸国に比べて劣っていることが示されている。

また、日本の大学入試や教育も現在の制度に問題があり、改善が求められていると指摘されている。

教育の改革がなされない限り、日本の将来は厳しいとの懸念が示されている。

(要約)

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余るほど大学が増えた一方で教育の質は…世界の大学・人材ランキングが突きつける「暗澹たる日本の行く末」 

 

文科省が大学認可を乱発するなどした結果、少子化により大学進学人口が減っているにも関わらず、大学の数は増え続けています。その結果、教育の質は悪くなり、約4割が入学定員割れといった状況が浮き彫りになっています。本記事では、山田順氏の書籍『日本経済の壁』(エムディエヌコーポレーション)より、日本の大学が抱える課題について解説していきます。 

 

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[図表1]「THE」の世界大学ランキングトップ20校(2024年版) 

 

つくづく思うが、いまの日本の大学に行く価値があるだろうか? 日本の学歴、肩書き社会が今後も続き、年功序列・終身雇用制度が崩壊しないという前提でしか、日本の大卒の肩書きは意味をなさない。  

 

日本人の給料が上がらない、経済が長期低迷を続けているのは、大学教育が原因でもある。日本の大学を出ただけでスキルのない若者に、まともな給料を払う企業はない。大学を出ても世界共通語の英語が話せないのでは、海外の高額給料企業などに入れる見込みなどゼロだ。 

 

海外企業だけではなく、日本企業も同じだ。つまり、日本の低学歴人材、低レベル人材が、日本人全体の賃金を安くしているのだ。 

 

AIがあらゆる分野で活躍するデジタルエコノミーのこの時代に、必要とされるのは「高度人材」である。大学教育で言えば、学士(Bachelor)は相手にされず、修士(Master)、博士(PhD)でないと、高給を得られないシステムが世界中で出来上がっている。  

 

ようやく問題視されるようになったが、日本は「高度人材」が少なすぎる。博士、修士号取得者(人口比)は先進国の水準を大きく下回っている。デジタルエコノミーをリードするGAFAは、高度人材を高給で大量採用している。アマゾンには博士号取得者が100人以上いる。日本の科学論文数の国際順位はかつては世界3位だったが、いまや10位まで落ちた。 

  

 

もう見飽きたと思うが、[図表1]は「THE」(タイムズ・ハイヤーエデュケーション)の世界大学ランキングトップ20校(2024年版)だ。ここに日本の大学の名はなく、日本の大学の最上位は東大の29位で、毎年のように順位を落としている。同じく、日本二番手の京大は55位。順位と点数が詳しく公表される200位以内に入った日本の大学は、この2校だけだ。私立の雄とされる早稲田、慶應にいたっては500位以内にも入っていない。 

 

ちなみに、100位以内を見ると、アジア圏では中国が7校もランクインしている。清華大12位、北京大14位で、東大、京大より上位だ。韓国は3校、香港は5校、シンガポールは2校がランクインし、いずれも日本を上回っている。 

 

すでに欧米圏の大学、いやアジアでも大学教育はリベラルアーツを終えると、デジタル社会に適合した実学教育に移行している。それを日本では、いまだに単なる教養を身に付けるだけのアカデミック教育をやっているのだから、進学する若者たちがかわいそうだ。 

 

 

それにしても、少子化で進学する者が減るのに合わせ、なぜ大学を減らさなかったのだろうか? 経営が成り立たないのなら、資本主義なのだから自然淘汰に任せるのが自然であり、それがルールだ。 

 

ところが、日本という国は社会主義国家であるため、なんでもかんでも公的資金で救ってしまう。さらに、官僚たちは自分たちの天下り先が確保できるので、新設大学をどんどん認可してきたのである。しかも、「奨学金」という名の「学生ローン」(借金)で、学生に入学金、授業料を払わせ、赤字を付け回している。 

 

少子化で大学入学年齢の18歳人口が減っているのに、大学数は増え続けている。30年前の1992年18歳人口は約205万人で大学数は384校。それが2023年は約112万人なのに793校である。 

 

 

これでは、有名人気校を除いてどの大学も経営が苦しくなるのは当然。現在、3人に1人の学生がローンを背負っているとされ、返済できなくて自殺者まで出ている。学生ローンは学生のためにあるのではない。経営苦の底辺大学を生き延びさせるためにあるのだ。 

 

2023年1月25日、文部科学省は中央教育審議会大学分科会で、今後の受験科目の見直しや英語民間試験活用などの改善を求める指針案を示した。その内容を見ると、今回の指針の目的は、高校段階から文系理系に偏らず幅広く学び、大学で文理の枠を超えた能力を伸ばせる大学生の拡大を狙うということのようだ。 

 

現在、国立の入試は原則「5教科7科目」だが、私立は受験生を集めやすくするため、科目数を減らしている。たとえば、慶應義塾大学の経済学部(B方式)などは経済学を教えるというのに、入試必須科目に数学がない(ただし、「A方式」は数学あり)。文科省はこれを是正すると言う。 

 

早稲田大学の政治経済学部は2021年度から数学を入試必須科目にした。だが、私大文系入試に数学を科す動きは広まっていない。また、高校では2年生から、文系、理系にコース分けてしまって受験教育を行っているが、これでは教育に偏りが出てしまうので、是正すべきと言うのである。 

 

さらに、英語では、スピーキング力などを問う英語民間試験を活用する大学が2割程度にとどまって普及していないから、これをもっと活用せよと言うのである。 

 

ざっと指針案を見たが、まったくの小手先の話だ。そんなことより、日本を実力社会につくり変え、官庁と企業に新卒一括採用、年功序列、終身雇用をやめさせれば、大学教育もその下の小中高教育もガラッと変わるだろう。このままでは、日本の若者の将来はかぎりなく奪われる。日本の衰退は避けられない。 

 

 

[図表2]IMD世界人材ランキングトップ10(2023) 

 

本当に日本が「低レベル人材国家」になってしまったのは、スイスのビジネススクールIMDによる「世界人材ランキング2023」を見ればわかる。毎回のように順位を落とし、いまや対象64カ国中43位と、最下位グループである。 

  

「語学力」や「上級管理職の国際経験」「人材の確保と定着」「外国人材に日本を魅力的に感じてもらえているか」「女性労働力」などに対する評価が低いううえ、「GDP比で見た教育投資」の少なさも、ランキング低下の大きな要因だ。 

 

 

ちなみに、ランキングトップ10は以下のとおりで、上位は欧州諸国が独占している。アジアではシンガポールがトップ10に入っているだけで、日本は34位の韓国、41位の中国にも敗けている。トップ10以下では、ドイツが12位、アメリカが15位である。 

 

今年は、春闘で33年ぶりに5%以上の賃上げが達成され、日銀のマイナス金利政策も終わったことで、メディアは久しぶりに湧いている。 

 

 

しかし、低人材しか生み出せない教育を変えない限り、「官制春闘」などいくらやっても無駄だろう。 

  

  

 

山田 順  

 

ジャーナリスト・作家 

 

※本記事は『日本経済の壁』(エムディエヌコーポレーション)の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。 

 

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山田 順 

 

 

( 152092 )  2024/03/23 13:57:48  
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(まとめ) 

日本の大学教育には様々な意見がありますが、一般的には大学の質の低下や入学難易度の問題、大学数の過剰な増加、大学進学率の高さ、修士や博士取得者の比率の低さなどが指摘されています。

また、大学進学が当たり前の風潮や、大学教育の役割や質を見直す必要性についても指摘があります。

さらに、企業の採用方法や社会全体での教育価値観の影響などについても様々な意見があります。

今後の教育制度や人材育成の在り方について、多角的な考察が求められていることが分かります。

( 152094 )  2024/03/23 13:57:48  
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・慶應理工学部出身です。一般受験で入学してびっくりしたことは、入学当初の微分積分の小テストで平均点があまりに低いこと。皆90点以上だと思ったら、平均点は40点台。こゆなに理解してないのに、皆なんで入学出来るの!?と驚いたら、半分以上が内部進学と推薦入学。 

大学1年生の授業の多くは、高校の復習かと思うほどのレベル。一般受験組はやる気を無くすわけだよ。 

こんな入試方式では、大学世界ランキングと比較してもそりゃ低くなるよと思いました。就職予備校としては優秀かもしれないけど、もう少し真面目に教育機関としての役割を考えないとね。 

 

 

・大学の乱立は少子高齢化の要因にもなっていると思います。 

 

一部の大学は学力が無くても入れるのが現実です。モラトリアムのレジャーランドになっている大学もあると思います。そんな若者が早く社会人となり、早く家庭を持つ社会にしていくべきだと思います。大卒でない若者が活躍できる職業は数多くあります。 

 

また、大学進学が当たり前の世の中だと、教育費を考えて子供など持てません。大学を減らす分、無償貸与の奨学金を充実させて欲しい。 

 

そんな点から大学定員を若者人口に合わせて調整することが必要と感じています。 

 

 

・大学の数と進学率が上昇し、高等教育の質が問われている。大学はリベラルアーツを基本とし、アカデミックな空間だった。しかし今は専門学校化し、教員の質も低下している。実務経験者を招くのも良いが、研究者的資質に欠ける者も少なくない。知名度のある歌手や俳優を客員教授に招くのも結構だが、集客力アップを図るための経営施策としか思えない。大学全入時代を迎えて定員充足率の低下が指摘されていることから、大学もあの手この手を使わざるを得ないのだろう。 

 

 

・大学の問題はこの国の根幹だ。 

 

大学全入時代と言われ、子供を育てるなら大学卒業までの資金を計算せざるおえない。結果として子供を産むのを躊躇する過程が増加している。 

 

記事のように低レベルの大学を出ても技能、知識も身につくことなどたかが知れている。はっきり言ってコスパが悪すぎる。 

 

今の私学の6~7割が淘汰されれば大学の価値が上昇する。 

また皆が大学に行かなくても、勉強の苦手な人は高卒でも恥ずかしくない世情が生まれる。結果として子供を産みやすい環境になるだろう。 

 

一定のレベルの実績を上げていない私学には助成金をカットして、その分国立大学の学費を無料および研究費にしてあげればいい。 

少子化で定員割れしているのに助成金など必要ない。 

そうなれば大多数は自然淘汰されるであろう。 

一般企業はそのような助成など無いのだから公平にすべきだ。 

 

 

・世界標準に合わせて、18歳で社会で働ける子どもたちを育てていくと良いと思う。日本や韓国と一部の国だけが18歳で一律に大学へ進学するシステムをとっている。他の国では、平均25歳前後で大学へ入っていく。 

高校普通科の学びが、多くの学生にとってどれだけ有益なのだろうか?個人的な意見だが、中卒でも専門学校へ進学就職という道をもっと増やせばいいと考えている。若い時間をどのように過ごすかは個人の自由であるが、訳の分からない大学をこれ以上増やさず、統合、廃止していくことだと思う。 

 

 

・天下り先の確保として大学を作りすぎた。 

 

本来なら、大学ではなく、単位をしっかり取らないと卒業できない高専のような組織を重視する必要があった。 

 

しかし、文系の大学の方が予算も少なく作れたので、どんどん作ったのだろう。人材育成ではなく、何も身につかない借金育成機関だ。 

 

さらに、地方の私大を公立にして、私大の負債を減らす事まではじめた。教育に名を借りたやりたい放題のプラン。 

 

 

・大学レベル自体は国際的に見てそんなに見劣りするとも思わない。東大はそれでも少しずつ評価を上げてきている。 

問題はそれを活かしきれないその後の登用問題だろう。東大、京大レベルの学生でもそのまま民間企業に就職、出世競走に巻き込まれて学生時代まで学んだ事は活かされないまま。 

中高での優秀層がこぞって医学部を目指すのも、その後の競争力を落としている。 

 

 

・ひと昔は 

家庭の事情、学力不足等の理由で中卒、高卒のこが 

手に職をつけるためとか、職が見つからない等の理由で 

職人さん、コンビニ、運転手あたりに職を求めた 

 

今は 

大学の数が多くなり、以前より豊かになったせいか 

大学への進学率が一挙に増えた 

 

一方 

生徒を受け入れてる大学はひと昔の学び方の指導しかしていない 

すなわち、企業でいえば部長クラスの部下を指導する立場 

ネクタイ族ばかり増えて現場で働くこたちが減ってしました 

 

結果 

あらゆる業種で人で不足 

外国人の手を借りなければもはや国は成り立たないと思う 

 

ちょいと話の筋が横にそれたようだ 

 

 

・元中学校教員です。中学校卒業から5年程過ぎ、成人式の機会にクラス会があります。高校卒業後の現況が話題の中心になります。ほぼ予想通りの大学に進学した者、ビックリするほど頑張って有名大学に進学した者、中には、あの子がよく大学に進学したなと思う生徒・・・。口には出しませんが、高卒後すぐ社会に出て働いた方が良かったのに思う生徒が必ずいます。 

 

 

・新卒一括採用自体はさほど悪いと思わない。新卒一括採用を建前上辞めたとしても、企業や官公庁が若いフレッシュマンを採用したいというのは変わらないだろう。第二新卒にしても、就職浪人と正社員として働いている同年齢の者を比較したら後者を採用したいと考える企業が多いだろうし。 

 

就活のために大学の3・4年が学びにくい現状については、夏冬春の休みを大幅縮小することで解消できる。夏休みは盆の1週間、冬休みも御用納めと正月3ヶ日の1週間。春休みも3月下旬の10日間。これで大学の勉強を集中的にできる。 

その代わり、4年生の10月1日~3月31日までの半年間は自由登校期間として、その間に就職活動できるようにすればいい。企業側もその半年間に採用活動すべき。 

中学高校でも夏冬春の休暇を短縮し、3年生の後半を自由登校とすれば、高校大学の受験勉強に専念でき、就職活動も大学生のように自由化できる。いいことずくめだ。 

 

 

 

・日本の大学は入学する時に苦労するけど入ってしまえば卒業は比較的簡単 

大学で知り合った地方出身の友達を見ていて感じたけど 

真面目でおとなしかった殆どの友達が大学時代に堕落していった 

米国の大学なんかは簡単に卒業できないカリキュラムになっており 

簡単に卒業できる日本の大学の教育システム自体に問題があると思う 

 

 

・下位クラスの私大に税金をつぎ込むのは、お金を捨てているのと同じ。少なくとも一般入試で生徒が集まらない様な名ばかりの大学は潰れても良いでしょう。何事も競争を無くせば質が落ちるのは当然です。また国立大学の授業料が高すぎる。昔は遥かに安く、一般家庭での負担は小さかった。お金が無くても優秀な人材を育成するのが、国立大学の使命では無いでしょうか。 

 

 

・よく言われるように、この記事の内容は正しい。 

 

日本の大学がこうなってしまった理由は、主に2つあると思います。 

 

一つは、文科省が進めている予算削減。毎年1%ずつ大学にかけるおかるが削られていること。 

 

もう一つが、「終身雇用」。一度就職するとなかなか転職市場に出てこないので、企業からすると採用のタイミングは「大学卒業時」にしかない。なので新卒一括採用となる。 

 

新卒一括採用だとスキルは評価できないので、ポテンシャル採用。そのため「大学名での採用」となる。大学からすると、入学した時点で学生に対する役割は終わっている。なので学生に教育するインセンティブがない。 

 

これを改革するには、「終身雇用」を無くさなければならない。終身雇用とは「正社員が解雇されないこと」でできているので、正社員を会社側が金銭で解雇できるようにすること。そうすれば労働市場も流動化し、大学での教育も活発になると思う。 

 

 

・>文科省が大学認可を乱発するなどした結果、少子化により大学進学人口が減っているにも関わらず、大学の数は増え続けています。その結果、教育の質は悪くなり、約4割が入学定員割れといった状況が浮き彫りになっています。 

 

日本の教育の問題は大学だけでなく、公立学校の問題もある。 

競争率が3倍で教師になれますというのは誰でもなれますという方針である。 

文科省や教育委員会がこれを助長してきたのは将来的には大きな問題。 

 

免許更新制度以降、免許なくとも教師になれますとやっている自治体もある。教育委員会はや校長は人手不足と言っているが、実際は現場の状況改善不足。 

 

何でも詰め込み過ぎて、非効率化してしまった。 

副業もできない、長時間労働の仕組みは改善されない。 

物価上昇の時代には効率の悪い仕組みは仇となって、民間企業に人材が流れる。 

奨学金返済免除の仕組みに乗れる学生以外の希望者は減るだろう。 

 

 

・修士や博士を増やすということは、日本の教育制度の中では社会に出るのが数年遅れるということ。それは学生も経済的に負荷が高いし、人手不足に悩む企業にとっても良いことではない。大卒時点の年齢で修士や博士並みの知識を持たせるようなカリキュラムを持つ新たな高等教育機関が必要なのでは。 

 

 

・少子化でかつて難関大学と言われた学校も相当入り易くなったと聞きます。関西の私の住んでいた県でも偏差値低くて昔は合格者がいなかった高校でも有名大学と呼ばれるところに多数合格者が出ていて驚きでした。特にその学校が飛躍している訳でもないようなのでこんなに時代は変わったのかと思いました。 

 

 

・そもそも根本的に教育の方向性が間違っているのではないかと思いますね。これからの時代に特に重要なのは役に立たない知識の詰め込みではなく、常に自分をアップデートしていける柔軟性や、情緒的な安定性、協調性(≠同調性)、知的好奇心や創造力など、偏差値では表せない非認知能力、人間力であり、AI全盛の今、EQの低い受験秀才はますます不要になるだろう。 

 

 

・内部進学の方が楽とか、単願併願の差とか、受験の教科数の差とか、進学校と普通校の成績評価を同列に扱うとか、浪人するとマイナス評価になるとか、寄付で点数が買えるとか。 

自分が経験したり聞いた話で疑問に思った事だ。 

そこに高い受験料、仮の入学金、地方から上京して暮らす生活費など金銭的な事が絡む。 

これだけやって、平等な競争が行われて来たかどうかは考えるまでも無いだろう。 

そしてモラルの低い人が上に行けば、自分達が有利なルールを更に作るだろうし。 

社会に出てからはフォローは何も無い自己責任社会で、大学は学費も高く2度通うような事は実質的に無理だ。 

ネットで多少は出来る事も増えたかしれないが。 

人材を切り捨てて来た結果、諦めさせて来た結果と言えなくはないか? 

俺はセンター試験で7割5分位で、偏差値50前半の私立大にお情けで入れて貰った。 

10年後の資格試験の模擬は、働きながら県でトップの成績よ。 

 

 

・世界大学ランキングのTHEでは、特に、旧帝大の評価が頭一つ抜けてるどころか、それ以上に高い。一方、慶応を久留米大学と同じ順位にしてたこともあるのが世界大学ランキングのTHE。 

 

中学受験の過熱というのは東京の都心ではそうだけど、全国では全く過熱してない。全国にある公立の名門校から旧帝大にも行ってる。東京で中学受験しても、それらは結局、東京の私大に行くことが多い。 

 

東京の私大の評価が高すぎるのが問題。実は大学が増えたと言われるのは私大だけではなく、公立大学も増えてる。公立が増えて地元の公立大学に行く地元民が増えるとは考えてなく、私大が潰れて東京の私大に来てくれるだろうと考えてた東京の私大側の思惑が外れて、東京の私大こそ全国からの過剰流入を期待して作りすぎて、定員割れになることを大して考えてこなかったね。 

 

 

・教育産業はサービス業の中でも高い収益性と人材の多さから医療産業に匹敵する人件費がかかりますが負担する側は見返りが少なく医療産業の様に補助金も殆ど期待出来ませんから宗教法人のお布施的な要素が多い為可処分所得を大きく圧迫してしまいます。 

そう言う意味で少子化にならざるを得なくなってしまったのでしょう。 

 

 

 

・教育費の無償化を進めているが、大学の乱立のせいであろうか? 

欧米の大学は入学試験に重きを置いておらず、ハイスクールでの成績や部活などを評価して生徒を選別するらしい。 

すなわち、一発勝負ではなく、日々の努力を評価するのである。 

だから、塾などはないとのことであった。 

国の政策として、教育費の無償化を謳いながら、塾の学費を払わなければならない構造は矛盾している。 

 

また、入学後の努力が評価されず、殆どの学生が卒業できる教育制度が教育の質を下げている現実も改善されていない。欧米では、殊に米国などでは、卒業することに重きを置き、有名大学のブランド効果は卒業後3年程度と聞いたことがある。一括採用制度も個性を重視しない文化の象徴であり、多様性のある生き方ができる社会を創造してほしいものである。 

 

 

・この記事の問題提起に対して、一番最初に手をつけなければならないのは官公庁の雇用制度の改革にある。ここかすべての元凶である。年功序列、終身雇用、メンバーシップ等があげられる。早急にしなければならないが、今後の改革は無いだろう。 

 

 

・いわゆる総合大学はもっと悪くなると思う。そもそも大学に文系学部なんて不要なんじゃない・・? まぁ法学部くらいは残してもいいとは思うけど。文学部だの社会学部、商学部なんてハッキリ言って社会に役立つような専門性も低くもはやいらないのでは。大学より高専あたりを充実させるべき。 

 

 

・世の中には星の数ほど仕事があるけど、本当に大学を出ていなければできない仕事って割合的にはさほど多くない。 

労働人口の内でもサービス業や製造などあまり学歴を必要としない仕事に携わっている人のほうが圧倒的に多い。 

 

逆に言えば高学歴が必須である頭脳労働の要素が強い仕事っていうのは世の中ではあまり多く必要とはされていないにもかかわらず、それに憧れて多くの人が大学を目指す。 

そこにミスマッチができる。 

 

地頭がよくて勉強が得意ならもちろん大学を目指して勉強すればいいけど、手先が器用なら職人的な仕事を目指せばいいし、細かいことによく気が付く性格なら接客業に就けばいい。なのに適性がないにもかかわらず大学に行こうとするからおかしなことになる。 

勉強に限らず、能力もないのに親のエゴで小さいころから野球やサッカーなど特定のスポーツ漬けにしたり、ピアノ漬けにしたりするのも同じだろう。 

 

 

・中国に語学留学して驚いたのは朝6時に食堂が開くこと 

夕方6時には夕食が終わって、その後講義があること 

一日三食食堂で食事出来る、夜も講義があるのにたいへん驚きました 

 

 

・無用な大学は淘汰されるべきである。 

センター試験?を受ける前に大学受験資格試験なる大検と同じ試験を実施して、一定レベルに到達した者しか大学受験できない様にする。 

公立私学の大学にどれくらい無駄な税金が補助給付されていることか? 

人間の能力に極端な差は無いと思う。 

やる気と努力があれば平均的な大学は資金的な問題がなければ誰でも行ける筈だ。 

人材が足りない理学部や医学部へ給付金を回した方が社会の為になる。 

本当に学びたい者が進学する大学と教育環境を作るべきである。 

大学進学率が下がると言う事で国力が落ちると言うことはまず無い。 

無駄を省く事で、逆に社会がスムーズに回りより社会が良くなる筈である。 

 

 

・専門学校化、職業訓練校化してしまっている大学が多すぎる。本来大学って研究者や高度な専門家を育てるところでは? 

大学設置認可基準に育成目標を追加し、毎年成果を検証して基準を満たしていなければ格下げするような制度にすべき。 

 

 

・大学の数が多すぎる、奨学金ローンで苦しむ子が一定数いる 

その点以外は 何か大雑把なイメージ先行の記事だなぁ 

 

新卒一括採用、年功序列、終身雇用をやめさせれば 

 

コレなんかもう崩れてる、業績上げてる企業ほど 

あとね 海外の大学、優秀な留学生が集まるとこが日本との差 

試験で入る新入生の1/3が海外から来る子になる大学、ソレも入試が難しい 

学校が出てきたら、そこの学生は企業引く手数多だろうな 

海外の企業へ就職しそうだけど 

 

 

・閑話。 

公開討論後の打ち上げ会で、パネリストの大学教授の嘆き。 

「いまどきの若者」は「知性が解放されていない」と感じることが多いという。 

ゼミで議論するにしても、学生たちはお行儀の良い、無難な答えを事前に用意してくるという。 

すぐにネットで検索して、コンセンサスがこんなところだろうとあたりをつけて発言しているように感じるらしい。 

まずは自分の頭で考えることが少ない。独自の視点や疑問を持つことが少なく、みんなと同じ意見を言う傾向になりやすい。多数派にいることを望んでいるようでもある。だから、議論を深めるディベートにならないと嘆いていた。 

 

 

・表向きの偏差値の高い大学に学力の低い生徒が入れる。その生徒が留年することもなくストレートで卒業できる。質の高い授業、厳しいテストをしていれば、今より質の高い卒業生が出てくるのではないか。 

 

 

 

・日本の大卒が意味がない?なら日本の修士、博士はもっと意味がない。ごくごく少数の大学院を除いては、いまや院入はBF状態。基礎学力のない院生が溢れかえってる。欧州は学部入試より院入が難しいのが一般だが、そうした事実を横に置き、修士人材、博士人材と騒いでも企業の人材力はもっと落ちる。 

 

 

・元々日本は一部の突出した天才やエリートが牽引する国ではない。傑出した頭脳もとんでもないアホも居ないが国民全体のレベルが高く、真面目で欧米の先進技術をコピーし、それを改善、改良する巧みさ、粘り強さが特徴の国民だ。選抜方法も欧米の大学のように「前人未到の分野を切り拓く人材」というより、「素早く学び、真似る」事に長けた人材を選抜しているのではないか。欧米基準で比較したら勝負にならないのは当たり前だ。 

 

 

・内需で成り立ってる国が世界を意識する必要性ってさほどないからねえ 

グローバル化だって言って、会社の公用語を英語にしちゃうような企業すら存在するような程度だしな 

別に世界大学ランキングなんて気にすることもないんだが、大学とは何か、から考え直す時期に来ているんだとは思うよ 

 

 

・シンプルにAOや指定校推薦は体育科や美術科、音楽科のみにして、いわゆる5教科に関連する大学は私学でも国公立と同じく共通テストの受験を必須にすればいい。 

そして、共通テストで5割取れなければその年の大学入学資格を取れなくする。そうすれば大学に行きたい人間は勉強するし、勉強しない人間は労働力として社会に出るしかなくなる。 

 

 

・例によって大学だけ非難するのもどうかと。日本社会が能力主義でなく人間関係主義であることに大学は合わせてるだけではないか。企業、政府、国民が非能力主義の怠け者トライアングルを作っている。 

・企業は大学の成績を評価しない。 

・政府は奨学金などに金を出さない。 

・ゆえにもともと意欲に乏しい学生は勉強せずアルバイトに明け暮れる。中国の大学は全て大学内で生活が完結して学業に集中できると書いておられる方がいるが、日本でそんな大学は忽ち志願者が減るだろう。都心にキャンパスがないと学生がこないんだから。 

 

 

・大阪万博を見てもわかるように、走り出したら止められない、おかしいと思っても変えられないのは、日本の悪い特徴です。スピード感の極度な欠如は、コロナ薬やアプリでも明らかになりました。IT, AI, データサイエンスなどの先端分野での極端な遅れは致命的です。しかも、失敗を極端に恐れる日本では、新しいことを始めるのは至難の業で、どこもかしこも他の真似事ばかり。 

全体の予算を減らし、競わせることでレベルを上げようという政府の企みのせいで、大学の教員は無駄な会議や資料作りが極端に増加、研究資金や時間は極端に減少しました。金がないので大学は教員を減らさざるを得ず、政府の意向に逆らえず、女性枠、外人枠創設で、能力ある者が博士出ても就職が非常に難しくなりました。能力あって就職出来ても、多忙と資金不足で折角の能力が埋もれることになっています。 

すべて政府の長年の失政によるもので、この先も没落していくでしょう。 

 

 

・試しに、大学と大学院、国立研究機関を「文部科学省から財務省に移管替え」して、国際競争力などを強化してみませんか? 

勿論、財務省エリート官僚の優先業務として、国内外からの教員や研究員の確保、そして高給などの待遇改善も。 

とりあえず、数十年間に限定して、結果を判断、するとか。 

 

 

・私大序列が崩壊した今 

院進して修士修了、博士修了は努力を惜しまない姿勢で学んできた通行手形、証拠になるだろう。 

今後日本国も先進国同様に世界軸の流れに乗って修士修了、博士修了はスタンダードになる。 

日本には院進を学歴ロンダリングと揶揄する無知無能な者が一定数いるが宇宙、地球、世界、国、社会に貢献や寄与する為には実験、検証を繰り返し研究や学び続ける姿勢はどこまでも大事。 

 

 

・私立大学を半分削減するべきだよね。 

高卒程度の素養で十分な職種さえ大卒者を採用してるしね。下位私立大なんて能力的には高卒者と変わらないのに企業採用が大卒者を取りたがる。 

そして、親はなんとしても大学へと老後の資金を取崩してでも大金を注ぎ込む。 

日本の教育システムは国家的戦略も無い。ただ一部の利権ある議員や官僚達が国民から泣け無しの財布か搾取する仕組みになりさがっている。 

 

 

・高卒で就職して 

300万円×4=1200万円稼ぎ 

それが消費に回るのと 

大学4年間の学費など 

500万円のために 

消費が切り詰められるのでは 

1700万円、可処分所得に 

違いがあるんだからなあ。 

間違いなく 

失われた30年の一因だよね。 

 

 

 

・少子化傾向にある以上、淘汰されるべき大学は数多くあります。 

厳しい言い方ですが、補助金などで甘い汁を吸わせる事なく、一度ぶっ壊す必要があると思います。 

大卒という肩書きは、この状況では無意味。 

勉強する意欲のない人や、多すぎる教授を救う必要はありません。 

日本は、いつから社会主義国家になったのでしょうか… 

 

 

・大学や人材に関する国際比較の結果など気にする必要はない。 

 大事なのは、日本では、高等教育は20代の正社員経験、大学大学院ではない、ということが常識になっていること。なので、大学新卒入社試験では従業員教育を受けるに相応しい人を選ぶ。 

 そうすると、大学としては、どうせ大学教育には期待されていないから、ということで大学教育を充実させようという動機が働かない。 

 ヤフコメには、大学が多すぎる、低偏差値大学をなくせ、と主張する人が多く現れるけど、大学を教育内容ではなく偏差値で分類しようとする態度が、正に、大学大学院は教育機関ではない、という現実を反映している。 

 学生の水準、意欲、将来などに十分な配慮をした教育を用意している大学が高く評価されるようになることを期待したいけど、明るい見通しはない、と感じる。 

 

 

・推薦AO附属上がりは早慶でも評価に値しない。一般入試でも国際的なレベルで考えれば上位三割しか相手にしない。旧帝大東工大一橋辺りからようやくワールドクラス。武蔵+ロンドン、昭和女子+テンプル、立命館大学+オーストラリア国立大みたいにダブルディグリーは高評価。高専編入学国立大+大学院は最高評価。ついで高専+国立大かなあ。 

 

 

・その通り。 

この課題は、日本人があまり語りたがらない不都合な真実だが、この国の低迷の最も本質的な点を突いていて、根源的な課題なだけに絶望的にもなる。 

未だに協調性だとかコミュ力だとかばかりを評価したがる日本企業の人材採用姿勢にも問題がある。 

 

 

・国公立大学にこそ集中的に税に基づく助成をすべきで、成績に応じて無償化すればよい。 

私立大学なぞ助成金目当てで最初からあり得ない授業料を設定している。 

そんな物に税を使って助成して、分数の計算すら出来ない大卒を量産する必要がどこにある? 

 

 

・世界大学ランキングは一つの指標に過ぎなし、欧米の大学に有利にできている。これが大学の全てではないし、高い順位を獲得するための数字合わせをやることに意味はない。 

 

 

・あたりまえ。世界はもう修士進学率で勝負してる。修士の進学率が落ちた国は日本とアメリカだけ。アメリカは3億人も居るから絶対数で勝負できるけどMもDも激減した日本のファイ額に力がないのは当たり前なんだよ。増やすのは大学院であって学部じゃないんだよね。よって学部定員を-50%にして、修士の定員を+200%(3倍)にしないと駄目なんよ。なお高卒以下は諸先進国では普通は義務教育だし小学校に至っては6歳→5歳に引き下げてる。それが現実。日本は小学生・中学生の学力は高いけど高校1年をピークに急激に学力が下がることで有名。大学受験がガンなんだ。OECDも大学1年・修士1年対象に学テすりゃいいよ。日本人の学力が超絶に低いことがばれる。 

 

 

・日本に800近くある大学を400ぐらいに絞って、大学進学率を今の半分ぐらいに絞って、無名のFランク大学の補助金を全部切って、トップクラスの大学に余った予算を振り分ければいい。 

 

 

・大学で勉強する気もないのに 

大卒の資格が欲しいためにとにかく大学という名の学校に 

お金さえ出せば入れる 

しかも、奨学金という借金を背負って 

 

けども、そんな名前だけの大卒というだけで 

何の能力もない人を 

大手企業は採用するわけもなし 

 

日本には、本当に要らない大学が多すぎると思う 

 

大卒でないと、まともな就職ができないという 

今の日本の社会はおかしいし 

大学でどれだけのスキルを身に着けたのかも 

企業の採用担当者は理解できないし 

ブランドの大学名で 

青田買いする実態 

 

借金までしていく必要はないのに 

そこまでお金をかけてまでみんながみんな 

子供を育てる必要もないのに 

 

そこが、今の時代の狂っているところでもあるんだよな 

 

 

・>博士、修士号取得者(人口比)は先進国の水準を大きく下回って 

 

自分は長年「教育がダメ」と思ってきたのだが、よく考えれば教育制度を作っているのも運営しているのも我々日本人だ。皆「教育がダメ」など言うがおかしいではないか?そこまで文科省や教師は「バカばかり」なのか・・ 

 

上に書いてある高学歴の人材が少ないのは「学校側の問題」ではなく高学歴を「全然評価しない社会」の問題だ。仮に博士号取って給与が学士(大卒)の2倍で「引く手あまた」なら「誰だって」博士課程を検討する。実態は「真逆」でオーバードクターが昔から問題視されている。 

 

ではなぜ学歴の高い人間は評価されないか?理由は明快で企業や組織では「前例通り・何も変えない・勤勉」が評価を受ける日本人気質があるからだ。そこに「それもうやめた方がいいです」と優秀な人材が言うと「大卒で平凡な上司」含め皆が「嫌がる」のだ、何も変えたくないと思っているから。 

 

 

 

・それはそうでしょう。日本の大学は本来の教育でなく、教育ビジネス。私立大学は文科省OBの天下りの再就職先。教育よりもこうした労働者のための大学だ。 

日本には兵役制度が無いから若者は働く意欲も無いから大学は学ぶ場所というよりは遊ぶ場所と言った方が良いだろう。 

 

 

・記事には、肝心な [余るほど大学が増えた]理由が書かれていません。 

 

理由とは、2000年代の18歳人口の減少期に入っても、政府が 

「新自由主義」によって、私立大学の新規参入や定員拡大を規制しなかったからです。 

 

なので18歳人口は減少したが、大学定員は拡大し続け、現在に至ります。 

 

今は逆に、大学淘汰に向け、いろいろな政策をうっています。 

 

 

・半世紀以上前から言われていた、日本の大学生は勉強しない、日本の大学は入学したら遊んでいても卒業できるトコロテン方式だ、といった批判に十分応えて来なかった結果に過ぎない。東大だって東南アジア諸国は大学とは見なしていなかった。 

 

もう手遅れ感が強いが。 

 

 

・アメリカの大学ばかりだなあ。アメリカは日本人が知らない大学でもノーベル賞を取っているなあ。卒業を難しくしたらどうだ。アメリカの大学は卒業できないものが多いのではないか?日本は簡単に卒業できる。日本は大学の教師が楽しているのではないか?アメリカは学生に教師は評価されるのではないか?レベルの低い授業をすれば評価が下がるとか?首になるとか? 

 

 

・文科省の役人たちの天下りの受け皿を確保したり、政党寄付金を頂戴するために大学を作っているのではないかと思えるような乱立ぶり。みそもくそも大学へ進学する時代。中学レベルの学力も危うい人たちが”AO入学”とか”学校(姉妹校)推薦”とかで無試験入学。入学後は当然バイト漬け(バ畜)となるが、授業料さえ払えば卒業させてくれる。こんな大学生にも子育て支援とやらの名目で税金をばらまく自民党のやりかたには大いに疑問を感じる。 

 

 

・日本の大学は社会主義だから、みんな平等、競争なし。どんないい業績を出しても、逆に講義がいい加減でも、受講生が少なくても、給料は全部同じ。偏差値という防護壁があるから大学間競争もない。そこにきて国自体がけちん坊で大学にお金がまわらない。とにかくやばいループでやっているのが日本。あの大陸中国はお金はあるだけでなくて、欧米の学位をとってきたら給料増やす、トップジャーナルに投稿して掲載したら何百万円も褒賞を与えるという競争型でやっている。資本主義的な発想でやらないと大学世界ランキングは底辺のまま。 

 

 

・どうしようもない「Fラン大学」の急増にともなって、 

とてもじゃないけど、大学教員になれなかった方が、そのポストを得た。 

だから、研究能力そのものが地盤沈下していることは間違いない。 

文部科学省は、学位(博士号)の安売りもしやにいれており、日本の学術界は瀕死の状況である。 

 

 

・日本ってボトムをあげる教育に力入れてるから。格差が苦手だけどこれからは格差を受け入れなくてはいけない。じゃないとトップを伸ばせない。 

 

 

・日本の場合グローバル化しない方がより水準が高く、男女比についても不当に操作しない方がより水準が高い。世界の大学ランキングの基準の方がおかしい。 

 

 

・大学無償化などの話もそうだけど 

本当にそ4年間(下手したらそれ以上の年月)に 

それだけのお金と時間を費やす価値があるのか見極めなければなりませんね。 

 

 

 

・こうした大学ランキングにせよ企業ランキングにせよ英語もしくは西欧語圏の人間がその尺度で測るんだから日本が太刀打ちできないのはそらしょうがないよ。だからといって手を拱いていていいわけないけど。 

 

 

・名の有る所以外全部廃止にして資格の学校にしたらいいよ 

15時頃まで仕事して、その後そこへ通う 

先生は企業のOBがするなど、全部仕事と直結した方向にするべき 

 

 

・単なる労働者を企業側が望んでいること 

高度技能や知識を有する博士号取得者の給与も 

ろくに勉強してこなかった大卒と同じなら 

誰も苦労して取得せんよ 

取得者をぞんざいに扱うから 

海外に引き抜かれるんだぜ 

「学者風情が・・・」 

お前らのお好きな著名人のお言葉だ 

そして、引き抜かれたものへの誹謗中傷はないのか? 

例えば◯共に引き抜かれるものたちへの非難だよ 

待遇はそこらへんの大卒と同じ待遇 

研究費もケチられる 

誰がこの社会で働くのか? 

そして誰が博士号まで望むのか? 

アマチュアリズムがプロフェッショナリズムを潰す社会 

mass-manが大半を占める社会には 

明日はない 

 

 

・海外でもここ20年くらい、院卒でないと上級職に進めず、今では学部卒なんて日本ほど重宝されません。東大生(学部生)をもてはやすクイズ番組があるくらいですから、日本の身の丈が知れるというものです。 

 

 

・日本の大学は6割は就職を敬遠するために行くものだと認識している。高校生は4年間遊び放題というロマンに憧れて大学に行くのだから℉ラン大学が消えてなくならないのも当然でしょう。 

 

 

・賃金が安いのは、今後5年間で一掃されるであろうバブル世代が蔓延っていることが主因であって、教育の質と無理矢理繋げる必要はないんですよ。 

 

そもそも、『質』といった可視化できないものを例に挙げるのは不適切です。 

 

IQとか、どうです? 

 

日本は世界一ですよ?(Wiqtcom Inc.調査) 

 

 

・英語と日本語で授業出来て、英語と日本語で論文書けて、英語論文の場合はクラリベイトがオケと言っているジャーナルに出す人材が教員の3割に満たない大学の補助金を無くせば、そこそこ淘汰される。 

 

 

・質は低いでしょ。 

闇バイトに簡単に加担し、税金搾取もする。 

地頭が悪いし生きる能力が低い。お勉強ができる以前の話し。その率が少子化ながら増えている。 

 

 

・文科省の天下り先の確保と利権のために、 

無駄な学校を増やして、限られた税金を薄く広く交付するんだから、全体のレベルが下がるのは当たり前! 

資源のない国は、人材が資源なんだからシンガポールのように人材、研究に集中して投資しないと! 

Cランク以下の大学へは税金の交付は必要ない! 

自力で運営できない様な大学は潰すべきです! 

大体、大学は学問、研究をする場所。 

Cランク以下の連中のために税金のを使う必要はない! 

レベルの高い人材が集まる大学に集中的に税金を投入するべき! 

能力は高いが経済的に厳しい人には、税金で学費は免除にするべき! 

今のままでは、レベルの高い大学はお金がないから、良い研究者も集める事ができないし、研究自体行うことができない。 

人口が半分になっていて、大学の数が倍になってる状況は狂ってる! 

少なくとも半分の大学は潰さないとダメでしょ!!! 

 

 

・偏差値50以下の文系大学は要らない。 

理系大学に変更するか、職業訓練校など専門学校として存続するしかない。 

大学は研究成果や教育効果を検証して、予算配分するべきだ。 

 

 

 

・偏差値50以下の文系大学は要らない。 

理系大学に変更するか、職業訓練校など専門学校として存続するしかない。 

大学は研究成果や教育効果を検証して、予算配分するべきだ。 

 

 

・日本の官僚システムは時代にあっていない。 

随意契約の企業が健全であったことある? 

アメリア同様に政権交代でそっくり変えるようにしなければ、日本は未来永劫是正しない。 

 

 

・以前、田中真紀子大臣が大学数が多すぎるとして許認可を渋った時にマスコミが大騒ぎして許認可をさせたのは記憶に新しい。筆者もその一員のくせに上から目線で何を言ってるのかなあ? 

 

 

・学歴とそれに見合う賢さが両立してない。結局授業料が給料に直結するから安売りのレベル低下を招く。私学は転び出すとその傾向が顕著。くだらないSNS発信と旅館の破壊など何でもありの幼児性爆裂。 

 

 

・今の大学はただの職業訓練校。だから仕方ない。研究もしない、出来ない人たちで溢れかえっているのではないでしょうか?でも、そんな人たちが出しゃばっている。 

 

 

・やっぱり東大、慶応、早稲田の推薦はやめて差別化し学力重視でいいと思う。 

 

 

・俺はアホなんで世界的序列で上にいる必要性がわからない。東大は日本一だから。それでだめなんだろうか?世界ニ位なら、2番じゃダメなんですかとでも言っておいていいのかもしれないが。 

 

 

・国公立 

早慶 GMARCH 日東駒専 

関関同立 産近甲龍 

以外の大学はもういらないのでは。 

あとは専門学校があれば困らない。 

 

 

・>修士(Master)、博士(PhD)でないと、高給を得られないシステムが世界中で 

 

日本は逆で博士なんかになったら人生詰むみたいな扱い。 

資源のない日本は教育が命なのに、まるでだめ。 

 

 

・大学乱立してるけどそう言う大半のEランFランは文系なんだよな。 

もう文系大学は専門学校扱いにしちゃえばどうかな?? 

 

 

 

・しょうもない大学行くより英語と寿司握る技術身につけて海外出た方がハッピーになれる世界線になりつつある 

 

 

・文科省が設置審を緩くしたのが原因。 

どうでもいい大学を増やしてどうするのって感じ。 

まあ、そのうち淘汰されると思うが。。 

 

 

・国力を削ぐのに手っ取り早いのは教育の質を落とすこと。中国はそれで40年も停滞した。 

 

 

・> アマゾンには博士号取得者が100人以上いる。 

 

日立にはその数倍います。問題は博士の数ではありません。 

 

 

・数1 だけ課してもなあ。偏微積分とマトリックスを使えないとお話になりません。 

 

 

・早い話がこの分野でも自民党のままではダメということでは? 

 

 

・日本の場合はスペシャルな工業高校作れば解決するよ 

 

 

・ポスドク対策で大学を作りすぎたんです。 

 

 

・日本は入試命で入ってしまうと何もない。 

 

 

・ネットとかで学べる時代にわざわざ高い金払って大学行く意味がわからない 

 

 

 

 
 

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