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星野リゾート代表が警鐘「訪日旅行はバブルだ」 オーバーツーリズムを放置すれば満足度落ちる

東洋経済オンライン 3/23(土) 5:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/26e55d35f60d22051a742472a172f9aabbb64678

 

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1960年生まれのほしの・よしはる氏は星野リゾートの社長であり、運営特化戦略により成功を収めている。

ホテル業界では外資系の進出が増えており、日本のホテルは運営特化型への切り替えやブランド戦略の重要性が求められていると指摘している。

インバウンド需要の拡大に対しては一定の警戒が必要であり、日本の旅の質向上が重要だと述べている。

さらに、ホテルレストランや宴会の地位が相対的に下がってきていることにも触れ、将来的には日本国内だけではなく海外展開も検討していると語っている。

(要約)

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ほしの・よしはる/1960年生まれ。1991年、星野温泉(現・星野リゾート)の社長に就任(現職)。運営特化戦略で事業拡大に成功している(撮影:尾形文繁) 

 

インバウンドの増加を受け、外資系の出店が増加するホテル業界。最近はフランスのアコーやタイのデュシット・インターナショナルなど、日本になじみが薄かった企業の参入が相次いでいる。日本のホテルはどのように立ち向かえばいいのか。 

プリンスホテルやロイヤルホテルなど多くの国内勢は自前でホテルを持つ所有型から、不動産会社などのオーナーからホテルの運営を請け負う「運営特化型」へと舵を切り替えている。運営特化型は建物などの資産を持つ必要がなく、外資系ホテルと同じく、身軽に出店を加速できるためだ。 

 

【写真】OMO7旭川の客室。OMOは数字が1~7まであり大きいほどグレードが上がる 

 

1992年より運営に特化し、出店を拡大している星野リゾートの星野佳路代表に日本のホテル業界が置かれている状況や同社の今後の戦略を聞いた。 

 

■いまのインバウンドには「危ない兆候」がある 

 

 ――コロナを経て、インバウンドが急増しています。 

 

 いまのインバウンド需要はバブルだと思っている。コロナ前の訪日客数増加は急速で、不自然だった。これ(インバウンド需要の増加)が続くかどうかは、日本が旅の質を上げられるかどうかにかかっている。 

 

 日本の旅行業界は、これまでもスキーや企業の団体旅行、海外旅行などブームを作ってはそれらを潰してきた。オーバーツーリズムなどの理由で満足度が下がっていたことを放置したことが原因だ。 

 

 いまのインバウンドは数値目標が先にあり、ブームで終わることをわざわざ作りにいっているようだ。危ない兆候がある。 

 

 実際、猛暑の7~8月に来日したインバウンド客の満足度は落ちていると思う。そもそもこの時期は夏休みで日本人が動く。外国人が来なくても需要が平準化できるはず。観光庁は春・秋に日本に来たほうが満足度は高いと発信するべきだ。 

 

 また国内に目をやると、長期的には円安傾向が続くだろう。円安で海外旅行に行きにくくなることで日本人観光客が国内に戻ってきてくれる状況は続くと思う。一方で国内旅行の売上高28兆円の80%を握る日本人は高齢化が進んでおり、サステナブルな状況ではない。 

 

 ――外資系に比べて、国内ホテルは運営特化への切り替えが遅れました。 

 

 1980年代にホテルオークラが権威ある雑誌で世界一のホテルに選ばれた。ホテルオークラ、帝国ホテル、ホテルニューオータニが世界のトップホテルを争っていて、日本ホテル業界の絶頂だった。 

 

 

 ここでマネジメントコントラクト(MC:運営特化型)に切り替えることができていればうまくいっていた可能性もあったと思う。しかしそれが遅れた。MCは薄利で、オーナーシップを持っているほうが儲かる。温泉旅館業界も、実家を売却してまで運営特化に切り替える勇気がなかった。 

 

 1980年代は北米やEU(欧州連合)のホテルと背比べの状態だったが、すでに(その差は)大きくなってしまった。これから運営特化に切り替えるホテルはさまざまな面でキャッチアップが必要となってくる。 

 

■市場戦略視点のブランド戦略が非常に大事 

 

 また正しいブランド戦略のもと運営特化に切り替えているのか、または(財務面など)何らかの問題で資産売却が必要なため、売却ありきで運営特化をしているのかでは、大きな差がある。当社は1990年代から運営に特化している。覚悟の差がある。 

 

 ――MCでの出店で成功するために重要なことはありますか。 

 

 市場戦略視点のブランド戦略が非常に大事だ。 

 

 例えば、熱海や石川の温泉旅館は老舗温泉旅館を「界」(土地ごとの特色を生かした温泉旅館ブランド)のブランドに変えた。批判もあったし、常連客が離れるなど、ブランドを捨てるデメリットはあったが、統一するメリットを取りにいった。 

 

 統合しないとブランドのスケールメリットを得られない。ブランド力が利益率などさまざまなところに響いてくる。気合いの入ったブランド戦略を徹底できるかが日本のホテルには問われている。 

 

 オーナーは短期的な目的で要望がくる。それらの要望に応えるところ、応えてはいけないところの線引きをする必要がある。例えば星野リゾートでは界は「じゃらん」、星のやは「楽天トラベル」のみと取引をしている。1つに絞ればよいリレーションを構築できる。 

 

 ――星野リゾートは都市型のレジャーホテルブランド「OMO(おも)」や若年層をターゲットとしたホテルブランドBEB(ベブ)など最近はブランドを多角化しています。 

 

 われわれはニッチャー(市場規模は小さいものの特定分野で独自の地位を築く企業)から入った。星野リゾートはこれまで外資系が興味を示さない津軽、竹富島、トマムに日本人を呼び込み、業績を上げていった。 

 

■ホテルレストランの地位は相対的に下がった 

 

 今後は(差別化戦略でリーダーを目指せる)チャレンジャーになっていくために必要なのがOMOだ。都市部で勝てることができるのがチャレンジャーの条件だ。 

 

 

 その試金石となるのが2024年6月に開業するOMO7高知(レストランやウエディングを併設したホテル日航高知旭ロイヤルが前身)だ。2018年に開業したOMO7旭川の1月の稼働は85%を超えており、グランドホテル再生の方程式が見えてきた。 

 

 グランドホテルは1つの建物で宿泊・レストラン・婚礼・宴会の4つの事業をやっている。しかし宿泊客が結婚するわけではなく、4つの事業の間ではシナジーが利いていない。またホテルウエディングは1970~1980年代が全盛期で、専門ブライダル事業者に奪われた。 

 

 またレストランも街場のレストランが美味しくなり、ホテルレストランの地位は相対的に下がった。宴会も少なくなってきている。4つの事業をどうやって再編するかが再生のキーポイントとなる。 

 

 ――具体的にはどのように再生をしているのでしょうか。 

 

 OMO7旭川では4つの事業のうち、ブライダルを外した。われわれは年間3000組の結婚式を挙げており、事業の難しさを知っている。旭川(の市場規模)では、ブライダルをやるべきではない。また外来レストランも外し、宴会は高単価・高収益のものだけを残した。 

 

 1980年代のブライダル全盛期には日本中にグランドホテルがあった。同じパターンで悩んでいるホテルは多いだろう。ここに入って、グランドホテルを高収益な事業構造に変えていく。 

 

■長期的には日本だけでは安心できない 

 

 ――海外展開の予定を教えてください。 

 

 世界最大の旅行市場である北米に進出をしていこうと思っている。長期的には日本だけでは安心できないと思っている。北米進出に当たっては差別化から入るのは重要で、温泉旅館で進出することにこだわっている。 

 

 現在、温泉地があるところを当たっていて、候補地も出てきている。今年の春には場所を決めようと思っている。数年以内に開業する予定だ。 

 

星出 遼平 :東洋経済 記者 

 

 

( 152117 )  2024/03/23 14:28:18  
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・ホテル業界において、インバウンド需要を重視しすぎている星野リゾートに対する批判や意見が多く見られました。

一方で、観光業界全体や日本全体でのオーバーツーリズムやバブル傾向、外国人観光客に対するサービスの質、地方観光地の課題などに関する指摘や懸念も見受けられました。

また、国内ホテルの高額化や日本人向けの配慮不足、観光地の問題点が指摘される一方で、外国人観光客の誘致やサービスの向上、バブル対策の必要性など、多角的な意見もありました。

(まとめ)

( 152119 )  2024/03/23 14:28:18  
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・ホテル開発、再生を普段行っています。データ分析をする土台がありこのホテル業界にいるものは国内ユーザーが8割でありそこが売上の要になることが容易に判るので甘い出店戦略を自嘲しながら数十億の投資をしていきますが、それ以外の投資のみのプレーヤーが現在のインバウンドベースでの投資試算をするので土地の入札価格が上がっています。銀行側のホテル関連投資が緩和され動くようになったり 

海外勢の豊富なキャッシュに国内勢は苦戦してきています。まさしくこれがバブル前兆と心配になる部分で踊り始めると止まれないのでババ抜きの様相です。ニセコはすでに質悪化と価格に合わない店も多数で、本来日本は質が高いことが足を向かわせる源泉だったのですがすでにその部分が低下している地域があるということは、あとはいつ破綻するかということだなということです。 

 

 

・旅先でボストンから訪日した若い夫婦と仲良くなり、東京の立川市に興味があってしばらく滞在するらしい。サイクリングコースのある国立公園に、インフィニティプールのあるホテルなどなど、わざわざアメリカからくるほどの場所かなっと思ったけど、日本の観光地は演出され過ぎててあまり気持ち良くないらしい。もしかしたらインバウンドも戦略どうのこうの考えすぎず普通の日本を見てもらえば長い目でいいんじゃないのかな。 

 

 

・各地のブランド戦略はネットの口コミの効果が薄かった時代の産物のような気がします。 

 

そういう意味で、特に楽しみのない出張の際には、アパホテルや東横をよく利用します。 

 

一方、旅行の際には色々検索もかけながら、レビューや写真をみたり、小さな旅館なども楽しみに眺めます。 

 

50年前の廃墟ホテル地区周辺でも、少し離れたとこには昔から続く素晴らしい旅館はたくさんあります。 

 

国内で旅行するのに、外人さんがたくさんいる所には行きたくないです。 

 

 

・1980年代、日本のホテルがトップ評価だった時期があるんですね。バブルか、その手前の時期でしょうか。 

一方でCREA Travellerといった、海外のホテルの紹介が多い雑誌などを見ると、欧州の伝統を進化させたような見事なデザイン、内外装、色調、クオリティ、周囲の風景の写真が大量に掲載されていて、ため息が出ます。デザインやクリエイティブに興味がある人は目を通すべきと言っても過言ではない世界出す。 

しかしいずれも高価で、人数の多さを競うものではありません。 

日本が観光客数ばかりを目安にすることには疑問を感じます。 

 

 

・オーバーツーリズムは世界的な問題。大都市、有名観光地で起きている現象。 

日本には知られざる素晴らしい場所がある。旅行者を有名観光地以外に誘導するには、やはり旅行会社の新しい提案、誘導、個人旅行者向けの発信が重要だ。いま、外国人旅行者はステレオタイプの場所へ向かっているので、 

大変な混雑した場所に行くことになってしまう。満足度の高い提案をするには 

日本人自身が日本もっと知るべきなんだと思う。 

 

 

・星野リゾートの別府がオープしてすぐに 特別室に泊まったことがあります。 

料金もかなりの金額でしたが、受けた印象は 

これで特別室???安っぽいなって思いました。 

部屋の調度品、テーブルや椅子がIKEAの商品みたいで重厚感がなくシティホテルみたいでとても楽しみにしていただけに残念だったのを覚えています。 

 

 

・オーバーツーリズムは深刻な問題です 

インバウンドのお客さまは、今の日本にはありがたい存在でありますが、その需要に応える供給がない 

宿泊業にしても従業員不足などで定休日を設けたり、稼働部屋数を減らしたりしているのに、儲かるからといってどんどん受け入れれば満足度は下がるに決まっている 

経営者も存続のために受け入れなければいけないが、従業員に負担を押し付けるだけでは結果的に破綻してしまうのではないだろうか 

宿泊施設の不足、バスの混雑やタクシーの不足している 

飲食店においても同じ状況であり、完全に需要と供給のバランスが崩れていると感じます 

とくに地方の観光地などは働く人の不足から、もはや対応不可能です 

しかし、日本へ来たいと言って、お金を使ってくれる人に来ないでくださいというのは複雑な心境ですが、キャパにあった受け入れをしてもらいたいものです 

 

 

・旭川の前身は旭川グランドホテル。 

市内ナンバー1のシティホテルだった。 

ここで婚礼や食事、宴会するのがステータスだった。 

リーマンでおかしくなって、その後は再浮上できず。 

星野に変わった。 

婚礼がなくなった。 

レストランや宴会も縮小された。 

部屋も一般的な部屋からアジアのインバウンド好みのガチャガチャしたものに変わってしまった。 

インバウンドが大量に押し寄せるようになって客層は完全に変わって、その後コロナになっていまに至ると。 

 

でもさ、星野さんの言う「訪日観光はバブルだ」は確かにそのとおりなんだろうけど、傾いたホテルを買って、そのインバウンドで荒稼ぎした人が言うことなのかなぁと思った。 

 

 

・オーバーツーリズムといえば、空港もひどい。特に関西空港は国際線の出発も到着もカオスのような混雑。 

保安検査機器の性能を上げること、スタッフの態度がとても悪いので教育すること、到着動線は入管、税関共に課題を共有して改善すること。 

今週、アジア中を出張で回ったが、どこよりも酷い空港だった。コロナ前も相当ひどかったので、ショッピングエリア改装するだけではなく、このあたりの改善策を徹底すべきでしたね。商売しか考えない生ぬるさ。関西空港を使った外国の方は次回訪日の際は2度と関西空港を使わないと心に刻むことでしょう。 

オーバーツーリズムだと叫ぶ前にできることあるはず。コロナ前の学びはどこいった。 

 

 

・名古屋在住者です。インバウンドの増大は、観光業界等、一部の業界にとってはビジネスチャンスと思うが、私もそうですが、多くの一般市民にとっては、飲食店や新幹線、スキー場(白馬等)等も外国人が増え、間違い無く快適さは落ちており、はっきり言って迷惑でしか無いので、これ以上増えて欲しくないのが本音です。 

 

 

 

・B級グルメで食堂は観光客で盛り上がっていました。常連客、地元民は離れ、それでも観光客は押し寄せていました。地元民は混んでいるから食べられないと刷り込まれていて誰もいかなくなり、今じゃ閑古鳥が鳴いています。10年後とか長く商売するなら、一番になる要素がないなら、観光客目当ての商売は止めた方がいいかも。 

 

 

・一月にルスツにスキーに行ったけど、3泊4日で14万も掛かった。これじゃ富裕層以外はスキー離れが加速するだけだ。「インバウンドファースト」にばかり固執していると完全に富裕層オンリーのスキー場に変貌してしまい、手軽に楽しむ事が出来なくなる。 

 

 

・入国税、宿泊税等で調整すればよいのに?と思う。 

 

 アメリカはESTA入れて、イミグレを簡易にしながら儲けている。 

ヨーロッパの観光地はとにかく宿泊税が高い。15%くらい取る。それで観光地と自分たちの生活をバランスさせているのだとおもうと納得ではある。 

※日本も入湯税を設けているが、一律150円とか安すぎ。なぜ一律なのだろう。 

一般に高級宿の方が湯量が多いはずなのに変ではある。 

 

なお最近は空港の職員の待遇が悪く、人出不足でもある。 空港使用料なんかも 

どんどんあげて裏方さんにまわしたほうがよい。 

 

 

・まぁ夏は日本以外は新年度前の長期休暇で一番来やすいんで増えるのはしょうがなくて、秋は新年度最初で忙しいでしょ。まぁ円安バブルでインバウンドが増えているんで、金利引上げで円高になれば減るだろうし、そもそも外貨獲得をインバウンドに頼っていいのかって問題もあって、サービス業が増えれば全体の賃金水準も下がる訳だから、高く売れる製品にシフトしなければ格差は広がったままだろう 

 

 

・Googleマップのレビューからも、特に中国人団体客を受け入れているホテルなんかは評価が低いですからね。 

日本人なら誰もそんな所に金を払ってまで行きたいとは思わないでしょうし、そういったホテルはどんどん日本人の客足が遠のいていくのは当然かと。 

今のようにインバウンドで潤っている間はいいけど、そればっかりに頼るとコロナ禍のような訪日客が減った時は経営が厳しくなるでしょうね。 

 

 

・星野さんは同業から評価されないのはなぜでしょう? 

同じ志の者たちなのにね。 

ほとんど多くの人が評価していないですよ。 

この人が参加する諮問会議を経た政策って本当に正しいのだろうかと疑っています。 

ただ外資に資産価値の高い土地だけ取得され、ニセコのようにバブルな観光地が誕生しても日本人は幸せにはならないから、外国人、外国法人の土地取得に制限をかけてほしいです。 

 

 

・日本の観光産業需要を長期に盤石にするためには、ライドシェアが必要です 

 

ライドシェアは、その地域の隅々までを観光地化します 

 

つまり、今は大動脈にだけ血液が流れている状態です 

 

ライドシェアは毛細血管を新生するのです 

 

ライドシェアにより、様々な田舎の僻地まで、外国人観光客は足を伸ばします 

 

人は冒険が好きだからです 

見たことが無い景色を見たいからです 

 

たとえそれが、単なる田んぼや畑でも、池でもフナでも良いのです 

 

普段とは違う場所を体感したいのです 

ライドシェアにより自由に好きな場所に、低コストで、かつ、そこにいる地元の人々の運転で行くことが大切なのです 

 

今のタクシー業界主導のライドシェアは、ライドシェアではありません 

今のは、単なるパートアルバイト雇用を可能にしたにすぎません 

 

全くライドシェアのメリットは活かせません 

 

 

・最近は星野リゾートに対する辛口コメントもよく見かけるようになった。その多くは「値段の割には」が枕詞となってはいるが、人気となりお客が殺到した事で、お客が求める値段相応の満足感が得られない状態であると感じる。「オーバーツーリズムを放置すれば満足度落ちる」はまさに今の星野リゾートに当てはまる言葉では? 

 

 

・星野リゾート代表がバブルだって言うことは、かなりの予約で儲かってるのでしょう。でも戒めも含めてバブルだって警鐘を鳴らすことはいいことだと思います。 

正直安いからって理由で日本に観光には来てほしくないです。やはり行く場所を魅力に感じて来てもらわないと。 

円が1ドル120円くらいならオーバーツーリズムも収まるだろうけど、日銀は未だに金融緩和が必要と思ってるからしょうがない。 

個人的には円安株高で意味不明に資産が増えてるからいいんだけど、日本全体としてはあんまり良くないと思います。 

 

 

・その通りだと思う。京都は海外からの旅行者にも相変わらずの人気だが、特に欧州からの旅行者の満足度は低いのではないか。観光都市のわりには景観が非常に貧しいからである。欧州の歴史的な都市は、景観が非常に整備されており、また魅力的な博物館が多い。これに比べると、京都はどうか。いまだに電柱が乱立しており、美しい街並みなどと言えるものではない。博物館も意外に貧しい。例えば京都国立博物館、常設展示館がなく、特別展を開催しているときは常設展示を見ることができない。また米・欧・中などの博物館では、入館料が無料であるところは少なくないが、同博物館では特別展では2,000円くらいする。日本を代表する観光都市の京都といえども、多分、飽きられてしまい、2度、3度の訪問は期待できなくなる可能性が高いと思う。 

 

 

 

・オーバーツーリズムはもはや観光公害。Japan Rail Pass等で外国人を優遇するのではなく、税金を払っていない外国人にはむしろ割高な料金を課し、空港で入国税を取る。 

それでも、日本に来たい人だけ、来ればいい。偏狭な価値観で外人排斥をするつもりはないが、まず日本列島は日本人だけのもの。そこに住んでいる人の日常生活に影響しない範囲で、インバウンド客を受け入れればいい。 

 

今のような政策は、大変にリスキー。増え続ける観光客を当てにして、ホテル等のハコモノを建設する。典型的な装置産業だから、投資回収は長期に亘り、損益分岐点となる稼働率も高くなる。 

ところが、コロナ騒動や某国の政治的気まぐれによる旅行規制などがあると、途端に稼働率が悪化して赤字になる。 

 

観光振興は、「観光客の人数」で測ってはならない。新規の受入投資を抑え、観光客一人あたりの消費額を最大化する、複合的なKPIで評価すべし。 

 

 

・国内の星野は高額でお値段なりの良いものが多いと思う。 

しかし、グァムの星野リゾート、芸能人ブログで見たけど散々なもの。 

名前に恥じるような感じ。レストランなんてプラですよ。ゴールデンウィークにグァム旅行を計画していましたがもちろんここは外しました。 

グァム、年寄りと幼児を連れて行くのでちょうど良い距離なんだよね。 

 

 

・高額な星野リゾートに泊まった事のある日本人は少ないのでは?日本の地方には空いている格安ホテルや旅館がウジャウジャ在るぞ!インバウンドさんにSNSで発掘、発信してもらい与えられた旅行から日本の良さを掘り起こす旅行へ進化してもらう時期でしょう。 

 

 

・星のの質が良いかは置いといて、時代をしっかり捉えることが重要。これまでの歴史が物語っているようにいずれ終焉がくる。それを見越した出店をしていかないと単なる廃墟を作ることになる。海外進出は妥当で、高齢化、人口減、星のの分母は海外にしかない。 

 

 

・その通りでしょう。日本の観光施設は場所的なものも含めて、貧相。何処へ行っても大昔の湯治場の雰囲気。交通の便も不都合に出来ているし、レンタカーは外国人は使えない(英語表示が貧弱で、長ったらしいローマ字表記は一瞬で読めない)、荷物を担いで新幹線じゃあ気の毒。一時のインスタブームでやがて一巡して終わるでしょう。円安だけが望みで安上がり旅行客には良いのでしょうが。大した金額は落ちません。但し、最近ベトナム航空に乗って旅行したが、行きはがら空きだったが、帰りはベトナム観光客で満席だった。円安と東南アジアの若い人達は、日本に憧れを抱いているんだろうなと感じたが。ツーリズムよりは出稼ぎ場所としての認識が強いのでは。欧米人の大半は日本観光大して興味はないと思うよ。 

 

 

・その通りだと思う パンデミックや地震、災害、またいつ来てもおかしくないのに今投資してる人は終わる 国内需要でまわせる位が延命するだろう ダイナミックプライシングでかなり強気な価格設定は国民の需要も減らす 

 

 

・代表のおっしゃる通りであるが、星野リゾートの路線は観光は富裕層中心のもので、一般庶民は観光地の満足度を下げる邪魔者に見えているのではないかと危惧する、観光地の経済を支えているのは一部の富裕層では無く一般庶民観光客であることを忘れないで欲しい。 

 

 

・大阪の黒門市場のように過度に外国人観光客に忖度した結果、地元、国内旅行者からそっぽ向かれることになる。永遠に外国人観光客で食えるならそれで問題ないだろうけどコロナの時のように困ってから補助金補助金言わないで欲しい。 

 

 

・持続可能な観光産業のためには今の円安のインバウンドがバブルだという警戒はそのとおりだと思う。ホテル業界も値段設定が強気で日本人が楽しんで観光できない費用がかかる。京都やニセコ、東京も外国人だらけ。肝心の日本人が旅行を忌避する時代がくるかも。 

 

 

・古い話で恐縮ですが約50年位前高校生の時ブームの清里のペンションに宿泊した時に屋根裏部屋に宿泊させられました、当然トイレも設備もなかったが料金は普通に取られた記憶があります。 

日本の観光地の経営者も息子や孫の代にしっぺ返しが来ない事を願います。 

 

 

 

・日本人の高齢者(定年退職後の夫婦)は時間も金銭もそこそこあるので、その層が満足するサービスが重要だろう。 

海外からの訪日外国人は国際関係や為替によって変動するリスクが大きい。 

 

 

・知り合いが軽井沢の星野リゾートさんの宿を利用させていただきましたが、おもてなしとは遠い接客でがっかりされていました。料理の質も決していいという訳もなく、客室も髪の毛とホコリがあちらこちらあったみたいです。もう二度と星野リゾートさんには泊まらないそうです。 

 

 

・う〜ん、星野さんの言ってることは、キレイ事の様に思います。実際、星野リゾートはインバウンド目当てな改革ばかりしている気がします。国内は、物価に対して給料が追いついていないのだから、一部の富裕層だけ相手している経営方針を見直して欲しいです。まっ、星野リゾートに行ける給料ではないので行かないですけど。 

 

 

・オーバーツーリズムを利用して 

海外旅行者から高額の税を取る 

交通宿泊費用も外国人は高額に日本人は低額に 

 

バブル状態を制御なんて出来ない 

この状態を利用して国家収入を増やす 

 

スイスなんて徹底している。 

 

 

・九州で旅行関係に仕事してますが星野リゾートの満足度落ちてますよ。荷物も運んでくれないとか、館内の案内もないとか。 

自身の足元から立ち返る事も必要じゃ無いかと思います。 

 

 

・正直、国内の星野リゾートは 

金額の割には安っぽいところが多いものの 

ソフト面を充実させてるので上手くカバー出来ている。 

 

もう売ってしまったが 

タヒチのキアオラは最高に良かっただけに 

ちょっと残念ではある。 

 

 

・心配する先が客の満足度に向いているのは所詮この業界に住んでいる人の思考の限界だろう。オーバーツーリズムが引き起こす問題で心配するべきことは、数優先で簡単に入ってくる外国人のやりたい放題とこれに擦り寄る業界で日本社会が歪でボロボロになることであろう。 

 

 

・旅行産業が公共財のフリーライダーとして住民の生活を圧迫しているわけだから、それ相応の負担をするべきと思います。 

逆に今は旅行産業に税金による多くの補助金が流れています。 

 

 

・すぐにでも入国税を5万くらい取れば良い。 

それでも来たいという人に限れば満足度も高くなるし税収も上がる。円安も何でもとにかく何でも注視ではだめ。ほんとに必要なことはいつも検討使。 

 

 

・コロナ前、ご自身は〝これからはインバウンド!〟だと豪語されてましたよね。先ずは、ご自身が手掛けられた宿泊施設の評判が良くなりますように! 

 

 

 

・バブルでしょうね 

ただ、すぐ終わるかというと為替次第でしょうね。円安が続けばそれなりに人が来ますし、これで、超円高になってきたら減少していくでしょうね 

 

 

・訪日バブルで、観光地のホテル代や飲食店代が高騰している 

提供しているサービスや売られている物は変わらないのに値段だけが上がっており、日本人の観光客が国内旅行しにくい状況となってる 

何だか納得がいかず、モヤモヤしている 

 

 

・訪日外国人が多すぎるから 

税金を徴収して調整すべき。 

極端な混雑は満足度が下がるばかりだし、地元人もただただ迷惑なだけ。 

良いのはコロナ禍で税金で助けられ、潤った時には何の還元もしない観光業界だけ。 

 

 

・京都の混雑してる寺社仏閣で面白くなさそうな顔して普通に歩いている団体ツアー多よね。 

で2,200円のうどん食べて11,000円の牛の串焼き。 

これじゃ、リピートは無いよね。 

 

 

・祭りを作れなかった、今までのほうが、問題があった、もちろん、祭りの後片付けを 各世代が経験することも必要だ、定期的なバブルが、国や経済 人に潤いを与える・・・ 

 

 

・低賃金でオーバーワークになると、従業員の仕事の質が下がるので顧客満足度も下がる。 

経営者は何かにつけ低賃金ゆえの生産性の低さを他の原因に転嫁しますよね。 

 

 

・日本全國至る所に様々なボッタクリ商売をすればするほど信用を失墜に成ります。世界中の外國人,特にアジアの國々も日本人の建前禮儀,行動を色々な情報,分析,調査されてます。 

 

 

・あくまで私見ですが、星野リゾートがインバウンド需要を助長し、国内の顧客が利用しにくい環境を造ったと思っています。 

 

 

・星野さんの経営センスは好きでは無いが、 

このコメント、立ち位置は理解できます。 

安倍、二階に踊らされて日本の観光業が調子に乗りすぎた感じがします。 

地に足を付けた観光業の皆さんの経営を期待します。 

税金からの支援を期待しないで戴きたい。 

 

 

・> 観光庁は春・秋に日本に来たほうが満足度は高いと発信するべきだ。 

 

本当にオーバーツーリズムだと思う。 

春・秋だけではなく、東京や京都などに集中させない様にして欲しい。 

 

 

 

・国内では破竹の勢いだった星野リゾート、最近外国勢の本格進出で旗色が悪くなってきたので、「ちょっと、規制強めてよ」ってお上に頼んでる風に聞こえて笑える。 

いままで、さんざんバブルを煽っておいて、それは無いよ。 

 

 

・星野リゾートの差別化は確かに一手段だけど、オイラには合わなかった。ホンモノじゃなくて似非だから。周囲には溶け込まず異端。合う人はいいと思う。 

 

 

・OMO 旭川に2月の3連休にスキーに行った。 

夜はホテルのレストランで食べようと考えていたが、3連休なのに休みでした。 

従業員が確保出来なくてしょうがないのかなと思いましたが、 

スキーで体力使った後、外に食べに行くパワーがないものには辛かったです。 

おもてなし️ですか? 

 

 

・バブルが来ているのは東京、京都や冬のニセコなどなど幾つかの都市でしょう。島根や高知まで訪日客で溢れていたらバブルもホンモノ。 

だから閑散地方へ送客が政府の課題になってるんじゃなかったけ? 

オーバーツーリズムになる前に行け、島根&高知︎ 

 

 

・この人は今更何を言ってるんだ! 身勝手な。発言にびっくりする。 

この人は日本がもっと観光立国になるために、外国人観光客を増やす政策を推進せよと か、そのためには、最高級ホテルが国内に500建程必要だとの、ダビッドアトキンソンと前首相と大々的に立案して、進めてきた張本人です。 その結果がこの有り様です。 

ま~、そのおかげでずいぶんと星のグループは儲かったので、このあたりで打ち止めをしたいんだろうな。 

 

 

・インバウンドに関してのことは、星野さんの言う通り。 

日本人が敬遠するリゾートは、将来は無い。 

潰れるだろう。 

目先の利益だけしか見えていないフェイク。 

 

ただ、他のリゾートに関することは間違っている。 

自分の会社のことだけしか見えていないのでは? 

 

 

・利用者にとって満足度は良いと思うんだが、そもそも星野リゾートの宿泊料金は高すぎね? 

 

良い場所にあり、少数精鋭なのはわかるが。 

 

 

・正直迷惑でしかない。 

インバウンドに頼らず、内需を喚起すべき。 

 

大体コロナ禍で日本国民の税金で助けてもらっておいて、戻ったら日本の顧客を蔑ろにしてくるこの星野リゾートをはじめとする観光業界は最低だと思う。 

 

 

・貴方の子孫の生き方や在り方は? 

政策が円安の一本足打法ならハワイやグアムのように国家が丸ごと観光地化もあり得る。それで良いのか?は議論が別れるところ。 

星野さんの未来予想は? カネでは解決しない点を考えているのか? 

 

 

・星野氏の言う通りバブルは弾けるだろう。 

その後日本の不動産は外人に買い占められ、外人経営者が立て直してくれる。日本人は客引きのマネキンとして雇われる。 

 

 

 

・京都の観光場所に行くと外国人でごった返しているし、ホテル代も高くなったし、申し訳ないけど観光業以外の人には良いことあるのかな? 

 

 

・日本中どこに行ってもチェーン店ばかり 

スタバ、マック、H&M、鎌倉パスタ、、、 

地方に旅しても星野系、共立、大江戸、、、 

チェーン以外のホテルのほうが面白い 

 

 

・活かすも潰すも業界の人間次第です。 

多い、バブルなどと言っている暇があれば、解決をリードすべきでしょう。 

 

 

・星野リゾートの経営理念は   

一度来てくれれば良いよ 

とりあえず見栄えは良くして 

マウントとれるようにしておくから 

と感じてしまいます 

 

 

・去年に比べて沖縄のホテルも随分と高くなったよ、飛行機も高くなって国内旅行すら行けないよ! 

ホテルは外国人価格になっている感じがするよ、日本人が泊まれなくなっていく、ニセコみたいになっちゃうよ! 

 

 

・所詮観光依存の業界や地域の事。膨らもうが弾けようが大したことはない。ただ、これだけ日本人客離れを進めると、弾けた時の悲惨さは想像が容易だ。 

その時に泣きつくのはやめてくれ。 

 

 

・本来は海外からの客からは高い宿泊税などを取るべきなんだよ、特に貧乏な国日本では。 

 

世界の各国でも外国人は高い料金取っているんだから。 

 

 

・星野リゾートは年配の社員は見ないですね 

その昔、星野で働くと夕ヒよと広く噂されてた 

自分は優秀だから他が迷惑かけるなと言わんばかりだ 

 

 

・庶民は星野リゾートなどには宿泊できないので、日帰りバスツアーを 

充実させてほしい。1年に1回のプチ贅沢だけれど。 

 

 

・オーバーツーリズムを煽って、質の悪いサービスを提供しながら暴利を貪り、業界の持続性に悪影響を与えてるのは、星野リゾートだ。どの口が言うとるねん。 

 

 

 

・日本のオーバーツーリズムで稼げるのは中国企業だけで、日本企業はあまりにも商売が下手です。 

少しは中国を見習って下さい。 

 

 

・星野リゾートは、GoTo始まった途端にステルスでキッチリ補助金分を値上げしてたのを見て行く気がなくなったんよなー 

 

 

・デパートと同じく、バブル弾けたら日本人の常連客が寄り付かないようになっていたりして。 

特に調子に乗って宿泊税とるとこ。 

 

 

・今のインバウンドは円安による効果が大きく、日本に魅力を感じているからではない。外国人におもねくなら日本人はそっぽを向くよ。 

 

 

・オーバーツーリズムは現代の情報社会が生んだ産物でしょうね 

なんかっちゃ映えだのって気軽に撮れてしまう 

そりゃ誰しもが「ちょっとだけなら」って 

 

 

・観光に力を入れている国なんて、後進国だと思う。もはや日本は工業製品で勝負できないし。 

 

 

・旅行ガイド本と違ってインターネットはあっという間に拡散するからこういうことになるんだろうな。 

 

 

・京都は関所を復活させたら良いと思います。京都はスルーでお願いしたい。 

 

 

・星野リゾートと聞くと、「干しノリ贈答」っていう駄洒落をいつも思い浮かべてしまう。 

 

 

・どこかの坊っちゃん世襲経営者が、マスメディア使いながら超お高いホテルを各地に展開して、並の日本人がとても使えなくしておいて 

よく言うよ。 

 

 

 

・街の歴史や風情を壊しまくってる星野リゾートがどの面下げてほざいてるのか? 

言ってる事は真っ当ですがね。 

 

 

・インバウンド向けにガンガン料金を上げているので気軽に旅行にも行けない。 

貧乏な日本人に来て下さいとかよく言えるな。 

 

 

・一泊で国民年金の一ヶ月分以上の金額のホテル? 

外国の富裕層をターゲットにして下さい。 

 

 

・岸田には関係ない。「賃上げ」、「物価上昇」、「訪日観光客の増」、「株価最高」が出来ればよいだけ。 

 

 

・南京虫対策って何をやってるんだろう。今年はかなりやばいと思うのでホテルに泊まるのが怖いんだよな 

 

 

・もう高級ホテルはいらない!今だけ! 

国内旅行もいずれ下降する年金をたんまりもらっている世代がいなくなる! 

 

 

・円高になればすぐ減る、円安続けば大丈夫。観光なんてそんなもんです。 

 

 

・以前ここのグループのある宿泊施設に行きましたがこの値段でこれ?って思いました。 

 

 

・日本人としては国内旅行に行く気にならない価格設定とクオリティが残念です。 

 

 

・星野リゾーとは、インバウンドがお客で日本人は相手にしていないからね。 

インバウンド様々ですよ。 

 

 

 

 
 

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