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予想と逆? 「利上げ」→「円安加速」&「株価最高値」の背景を専門家解説

ABEMA TIMES 3/23(土) 8:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e42f1d5d8f4a1ee8616e7f2fd89df56b9679461

 

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最近の株高の背景には、円安が一因とされている。

日銀が今回の利上げに踏み切った理由は、日本経済が成長しているという評価を受け、円高リスクを回避するため。

このような状況下では、日米の金利差が縮まらず円安傾向が続くという見方が市場で主流だ。

今後の追加利上げの時期も注目されている。

また、春闘での賃上げや中小企業への賃上げの課題などから、日銀は追加の利上げに慎重な姿勢を示していると広木氏は指摘している。

(要約)

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「利上げ」→「円安加速」&「株価最高値」の背景 

 

 連日最高値を更新するなど株高の一つの要因とされるのが「円安」だ。 

 

 日銀の今回の利上げに際しては、異常状態から脱却し日本の経済が成長していると評価され、円高に進む可能性があった。 

 

【映像】「利上げ」→「円安加速」&「株価最高値」の背景とは? 

 

 この状況について、マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木隆氏は「(マイナス金利を撤廃しても)依然として日本の政策金利は非常に低い。それに対してアメリカはこれから利下げを行っても非常に高い金利だ。そのため日米の金利差はそう簡単には縮小しないという見通しが市場で優勢になり、円安を招いている」と説明。 

 

 日銀が多少利上げしたくらいでは日米の金利差は縮まらないという。注目されるのは、今後の追加利上げの時期だ。 

 

円相場 

 

 広木氏は「今の日銀は2%の物価上昇が続く経済環境を保つための金融政策を基本的な方針にしている。今回は春闘で賃上げが大きく達成された」と、春闘の状況に着目。 

今年の春闘の賃上げ率は33年ぶりに5%超えに。一方、経済の好循環に向けては中小企業への賃上げの波及が課題となる中で、追加の利上げについて日銀は慎重な姿勢にならざるを得ないと指摘する。 

 

 広木氏は「次の利上げがあるかどうかは『賃金と物価の好循環』が日本経済に根付く確証が得られるか次第だ。日銀には前回のマイナス金利解除が早すぎたために景気が腰折れしたという苦いトラウマがある。そういう意味では早急に次の一手が打てる状況ではないだろう」と分析した。 

(『ABEMAヒルズ』より) 

 

 

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(まとめ) 

日本においては、日銀の金融緩和や金利政策に関する動向が円相場に大きな影響を与えているとの指摘が多く見られます。

特にアメリカの金利動向や経済指標との連動、FRBの利下げ観測なども円相場に影響を与えているとの見方があります。

一方で、日本の経済や社会構造、株価動向、政府や日銀の政策判断に対する批判や懸念の声も多く見受けられます。

また、為替市場における予測や説明は難しいとの指摘や、為替の要因分析の難しさが重要視されています。

 

また、円安や金利の上昇に伴う影響や、日本の経済や政策に関する複雑な要素について様々な意見が寄せられており、日本の将来に関する不安や課題も指摘されています。

円相場の動向や金融政策の変化、国内外の経済情勢の変化など、注目すべきポイントが多く提示されています。

( 152129 )  2024/03/23 14:36:32  
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・日銀が金融緩和を続ける、長期金利急騰時は躊躇なく国債を買い入れるということが、円売り材料でしょう。加えてアメリカは高金利で賃金や労働者数除く経済指標が低調だったのですが、この高金利でもこのところ復調の兆しで、非常に強いアメリカ経済が確認できたことも大きいと思います。一方で、FRBの利下げが見えてくれば円高に舵が切られると思います。しかし、もしアメリカ経済が強すぎる場合には、FRBの利下げが遠のくことになりますが、その場合は円安が加速するかも知れません。 

 

 

・発表後には株価下落すると思い取引控えて様子見していたが、円高に振れないし株価は更なる上昇見せたのでいつも通りの取引始めました。 

インターネットで世界がつながっているこの時代、日本がゼロ金利政策解除と発表しても発表自体に踊らされることなく、発表後の市場動向を見て即動けるので、まだまだ様子見の状態が続いているものと思っています。 

 

 

・日本は相当危険なところまでいきそうですね。円安の是正と金利の是正をしなければならないところでこの展開だと時間の問題で一気に失速していきそうな様相だ。 

しかも上げるレベルが低すぎた。 

この株高は外部因子に引っ張られているだけで内部の因子は皆無ですからね。しかも円安だと更に物価は上がるだけでそれならまだしもそれに付随して更に負担だけが増える。 

まして日本は少子高齢化社会に向かっているのに円安ではどうにもならなくなる未来が近い。 

更に一つでも外部のリスク因子が出てくるだけで一気に失速するだろう。 

よはそれだけ円が弱くなってる事が問題だ。 

 

 

・暫く金利差は縮まらないから円安基調だろう。その代わり少額でも株でも買って株高の恩恵を得たいものだ。あとはいつまで外国人投資家が日本株を買い続けるか。肌感では43000円で一度頭打ちしそうだけど、今は1%上がったら400円も上がるからもしかしたら年内45000円もあるかもね。 

追加利上げと言っても思い切った上げは出来ないし多少アメリカが利下げしても円安ドル高の基調は変わらなそう。 

 

 

・ここまで、円安が進んでくると、一ドル100円という幻想への期待よりも、寧ろ、現実の為替レートのメリットを活かした構造への転換を図っていくしかないような気がする。現実を受け止めて対応する柔軟性が必要なのだろう。 

 

嘗ては、ブレトンウッズ協定だったかな?、金との兌換性があり、金1グラムが1ドルで360円だったと認識している。今と比較したら、相当な円安からスタートしているのだ。 

 

私が学生だった頃 、1ドル220円ぐらいだったし、洋書がかなり高額だったと記憶している。それと比べたら、まだまだ円高だ。 

 

 

・後付けでいいなら誰でも言えるんですよね。 

為替も株もちょっと偏って動きすぎた感があるから冷静になれば元の状態に戻ると思うけどその先はどうなるのか? 

EU、イギリス、スイスのハト派発言でそちらは少し落ち着きそうだけどアメリカは相変わらず経済が強いからドルの独歩高の時代かもしれませんね。 

 

 

・今年の年初には「日銀はマイナス金利解除、米国は利下げを行うからドル円相場は円高になる、130円まで下落するかもしれない」 

こういう論調で溢れていました 

昨年151円台だった為替水準は142.20円あたりまで急速に円高が進みましたよ 

 

その後、FRBによる利下げ観測が後退したことで為替相場は元に戻りました 

つまり市場はとっくの昔に金融政策の変更を織り込んでいた 

金融政策に関して言えばFRBによる金利変更は0.25%×3回で合計0.75% 

日銀のそれは-0.1%が0~+0.1%でFRBによる金利変更の1回分にも満たない 

政策変更が想定を上回れば別ですが想定内容の通りならば元々の振れ幅が小さいのですから影響も小さいのは当然です 

 

FRBの利下げは「6月」という見方が増えて来ています 

ですからこれが4~5月に前倒しになれば急速な円高になることもあり得ます 

 

 

・為替を見ていると動きとして日本の数値がどうでも動かないか微風。 

アメリカの指標はどうでもいいのでも結構動く。 

要するにドル円はアメリカ次第であり、それはアメリカの景気。 

普通中央銀行は景気に対してどうするか?を考えるので景気の指標に一喜一憂するが、日本の金融も財政も一体何を目指して金利を上げたり増税したりするか謎すぎる。 

そこには景気は無視するルールでもあるかの様。 

実際に日本の景気は黄色か赤に見えるが、引き締め方向へ動いた訳だし。 

 

 

・予想通りいくなら誰も損しないし、それほど楽な投資はない。 

聞いていて危険だなと思うのは、積み立てNISAで長期運用していれば、全員が絶対に得すると思い込んでいる人が多い事。どこの規約にも、損する事もありますとご丁寧に書いてあるのに何故か都合よく無視している。 

バブル期も証券会社から、この株を買っていれば絶対に儲かると言われてバブル崩壊、証券会社担当も退社したから会社に言われても困る、投資は自己責任だと押し切られ、破産した人が多かった。 

当たり前の事だけど、得する人と損する人がいて株は成り立っている。積み立てNISAで長期運用していれば全員が儲かるなどと言う事は、ありません。 

 

 

・色々理由付けは出来ると思いますが、そもそも為替は通貨の力(=国力)の関係。 

振り返って我が国をみれば、人口減少・超高齢化・少子化・災害リスク・地政学的リスクと、解決が難しいマイナス要因ばかり。 

長期的には常に円安圧力がかかり続けていると言わざるを得ないのではないかな? 

 

 

 

・日銀も自ら発行する円の価値を維持するという責任があると思います。 

インフレがいいといっても、そうなれば価値を保存するという通貨の機能を著しく毀損する。 

政策的に低金利を極端に抑えるのは、政策的に効果が大きくて、その必要がある例外的措置。 

常態化させるものじゃない 

 

 

・金利を上げれば、国家財政が、成り立ちません 

 

利払いが、簡単に国家維持限度を超えてしまいます 

つまり、これ以上資金調達できなくなります 

それは、補助金や給付金等のばらまきは、完全にできなくなることを意味します 

 

また、日銀も同じです 

中央銀行の維持限度を超えた大量に抱えている国債が、ほんの2%上げただけで半額以下に落ちてしまいます 

 

政府も中央銀行も成り立ちませんし、国内経済も成り立ちません 

 

つまり、金利はあげられません 

となると、円安はますます進むしか無いのです 

 

円安により通貨価値を暴落させ、国内経済を活性化させるしか抜け道は無いのです 

 

 

・日銀の金融政策が失敗しているに過ぎない。 

日銀はただちに緊急会合を開いて利上げをし、国債の買い入れ額の削減等を決定しなくてはならないだろう。 

毀損された円の通貨価値を高め、あまりにも高騰したままの物価を押し下げなくてはならない。 

その後も粘り強く利上げに次ぐ利上げ等を行っていかなくてはならない。 

物価は高騰しすぎたままで庶民の暮らしは悪化の一途をたどっている。 

高騰しすぎたままの物価にまるで対応できていない日銀に対し、積極的に利上げ等をする正しい金融政策を行うよう多くの国民の要求が必要だろう。 

 

 

・政府が未だ為替介入していないので、いくら円安になろうが、国が保有している株が上がり資産が増えればいい。と投資機関の考えで、国民の生活は切り捨てている感じでしょ。 

年金資金に。とはよく言うけど、今の荒稼ぎしている中、未だ下げた分を戻していないのを見ると、国民の為と言うのも言い訳だろう。 

 

 

・今回はマイナス金利解除のアドバルーン的な事前リークが多かった。 

年明けから何度も発言ベースで匂わせて来たのだから、3〜4月でのマイナス金利解除は2月くらいの時点で完全に市場に織り込み済みの状況でした。 

 

そして蓋を開けて見れば完全に予想通りの「マイナス金利解除だが緩和は続ける」って方向でしたから、一応は警戒しながら様子見していた層が安心してこれまでの流れ通り円売りドルを買いを再開しただけ。 

 

 

・シンプルな話で、海外勢が日本の株を買い上げるヘッジとして円売りをセットでしてると言う話もあります。 

 

実際に東京時間の日中足を見ると、日経平均とドル円の動き方は割と同期してます。 

 

 

・日本ではマイナス金利解除が大ニュース。 

海外からみれば0.1%の利上げ。ましてや日銀は国債金利を現状水準維持のため買い支えを表明。 

外国人投資家から見れば安心して円売りを行える。 

事実は短期も長期も0.1%しか上がっておらず、しかもこの水準を維持する事を日銀は表明したこと。 

 

 

・為替が同じルールで動く事は続かんよ。そんなルールあったら為替の予想は簡単や。為替変動の要因分析のコンセンサスないから為替のマーケットは難しい、いやわからんのや。ファンダメンタルズ分析できるエコノミストでも日銀審議員でも為替の予想はできんよ。 

 

 

・期待(予想)を上回ったということでしょ。 

織り込んでた懸念が杞憂に終わったと。 

この織り込み済みっていうの、数値化できないかね。 

アメリカには信頼度の高い金融機関が金利上げ下げの見通し立てて、いついつ下がるだろうとか今年は何回利下げがあるだろうとか、そこそこ信用できそうなのがあるんだけどね。 

信用できないなんちゃってアナリストのはダメだよ。 

良いものはどんどん真似して取り入れたらいい。 

 

 

・ここで調子に乗って、まだ大丈夫と既に平均より高くなっている定番株を買う人はバブル崩壊の時と同じで痛い目をみる。この時期は買う前にもう1度考えてから買うのをオススメします。 

 

 

 

・今や住宅ローンを組む人の7割が変動型を選ぶという。そうした人達が変動金利上昇に充分耐えられるだけの賃上げが確認できないまま利上げを進めると経済が混乱する恐れがあるから、なかなか利上げは難しいだろう。 

今回は利上げで無くあくまで正常化。 

 

 

・結局、経済がどうなるかは誰もわからないんだよなあ。それを経済を知ったかぶりしてる人たちが、分析しただの解析しただの言ってるが、結果を分析したって自慢してるエコノミストやら、経済評論家やら、何の生産性もない人が言ってるだけのように思えるのだが。 

 

 

・とはいえ円安が続いて賃金価格上昇以上に物価が上がるのも輸入に頼り切りの日本には困るんだよね 当面は口先介入とマジ介入で152円超えないように頑張るしか無さそう 

 

 

・とにかく日銀の動きが遅いんだよ。今からチマチマ利上げしても株式市場は海外勢が売り抜け下落、為替は円が上昇し輸出企業が打撃、中小企業の賃金は物価上昇に追い付かない。決断に時間がかかりすぎ。 

 

しかし決断できない国、日本。 

 

 

・既に外貨がプラス金利の中で、円がマイナス金利からゼロ金利になった程度の僅かな変化に大きく円高に振れる要素はない。 

 

 

・景気の腰折れって、追加利上げが原因なの? 

馬鹿政治家が可処分所得を減らし続けたからでしょ。 

個人消費が上がらなければ景気の好循環はあり得ない! 

 

 

・明らかに日銀、政府は円安誘導です。 

せっかく上がった株価下げたく無いしね。円高に振ったら日本がどうなるかもわかってるから 

 

 

・日本の金利は上がったと言ってもほぼ横ばい。米の金利が下がらないと円高にはならない。もうしばらく先だろう。 

 

 

・外国人が日本からお金を借りた円をドルに替えて投資をしてるから円安になっちゃうよね。 

 

 

・当然の結果です。ゼロ金利じゃなくなったってだけで、世界で最も低金利の国であることに変わりはない。 

 

 

 

・海外に比べたら小さ過ぎるからでしょ。想定外の小さい利上げだから。利上げとも言わないような。 

 

 

・そんな予想事前にしてましたか? 

円安原因は利上げしない日銀が悪いって報道ばかりだったと思いますが。 

 

 

・1ドル200円は、既定路線。 

360円にはしないぞと、息巻いている状態だろう。 

 

 

・こんなん余程の素人で無ければわかる事を記事にしてもね。 

 

要はアメリカ次第なのは何年も前からわかっている事 

 

 

・マイナス金利解除も遅すぎるし利上げ幅も少なすぎるからでしょう 

 

 

・だって日本に魅力あるのって…治安と大企業優遇の税制位でしょ。 

 

 

・こんな当たり前の説明しかできないのかね。金利差なんて誰でも分かってるわ。 

 

 

・アメリカの金利に比べればしょぼすぎるからな。 

 

 

・まだ大丈夫、 

まだ大丈夫、、 

まだ大丈夫、、、は、 

 

もう遅い。。 

 

 

・成長してませんから。 

 

 

 

・聞くべき専門家を間違えてますよ。 

 

 

・オワコン論はどうなったんですか? 

 

 

・米国利下げ→円高→暴落 

 

 

・国民が無能すぎて中国や韓国に負け、 

日本企業が世界で勝てないことに変わりはなく、日本製品の世界シェアは減る一方。 

単に為替差益によって企業が潤っている状況なので、積極的な利上げは出来ないと考えているわけですね。 

 

 

・これは日銀だけの問題ではなく、選挙での高齢者票を意識して少子化問題に対応せず、将来を考えず国債発行し続けた政治家にも問題がある。 

先ずはモンスター老害議員を無くして欲しい。 

 

 

 

 
 

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