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俳優・寺田農さん死去 81歳 最後まで仕事を続けながら…多数の作品で存在感 『ラピュタ』ムスカ大佐も

オリコン 3/23(土) 7:20 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/aaf3d5a89b165c6e203f7a41a014bdcd3d7f86cb

 

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俳優で声優の寺田農さんが、肺がんのため81歳で亡くなったことが所属事務所から発表された。

寺田さんは映画や舞台などで活躍し、特に『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐役など声優としても愛されていた。

寺田さんは最後まで治療に励んでいたが、帰らぬ人となったという。

彼の遺族の意向により、家族葬が行われることも報告された。

(要約)

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寺田農さん死去 

 

 俳優で声優としても活躍した寺田農さんが14日未明、肺がんのため亡くなった。81歳。所属事務所「CESエンタテインメント」が23日、公式サイトで公表した。 

 

【画像】ムスカ大佐の名セリフが愛された『天空の城ラピュタ』 

 

 同社は「弊社所属 寺田農が2024年3月14日未明、肺がんのため81歳で永眠いたしました。最後まで仕事を続けながら、諦めることなく希望を持って、治療に励んでまいりましたが、桜の開花を待たずして帰らぬ人となりました」と報告。 

 

 「これまで応援して下さったファンの皆様、多くの作品でお世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。 

 

 1942年11月7日生まれ、東京都出身。文学座付属研究所に入団。68年に映画『肉弾』で主演を務め、「毎日映画コンクール」で主演男優賞を受賞。多彩なジャンルのドラマ・映画・舞台で存在感を発揮した。また、『天空の城ラピュタ』ムスカ大佐役をはじめ、声の仕事でも愛された。 

 

■報告全文 

 

弊社所属 寺田農が2024年3月14日未明、肺がんのため81歳で永眠いたしました。 

最後まで仕事を続けながら、諦めることなく希望を持って、治療に励んでまいりましたが、桜の開花を待たずして帰らぬ人となりました。 

これまで応援して下さったファンの皆様、多くの作品でお世話になりました関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。 

なお、故人ならびにご遺族の意向により近親者のみにて家族葬を執り行いましたことを併せてご報告いたします。 

誠に勝手ながら、ご弔問・ご香典・ご供物・ご献花の儀は辞退させて頂きたく存じます。 

何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 

 

株式会社CESエンタテインメント 

 

 

( 152152 )  2024/03/23 15:04:05  
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(まとめ) 

・昭和の名優・寺田農さんの亡くなることに寂しさを感じる声が多く挙がっている。

昭和の名優たちは演技力や存在感が強く、今の若手俳優とは違った魅力を持っていたという声が多い。

寺田さんの演技に対する賞賛や、様々な作品への出演記憶も多く語られている。

彼の個性的なキャラクターや演技力は多くの人の心に残り続ける存在だったようだ。

また、寺田さんの人柄や親しみやすさも多くの人に愛されていた。

彼の作品への思い入れや演技へのリスペクトがコメントに表れており、多くのファンが彼のご冥福を祈っている。

( 152154 )  2024/03/23 15:04:05  
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・昭和の名優がどんどん亡くなっていくのが寂しすぎますね。昭和の名優は本当に演技力も凄いし迫力がある、それを普通にこなしてたと思うと、今の若手俳優さんたちは今風で良いのかもしれないけど、演技力はかなり劣る。それも気がつかない時代に変わりつつあるのも残念に思います。御冥福を! 

 

 

・寺田さんといえばムスカの声ですっかり定着していますが、自分はどちらかというと俳優としての印象が強いです。良い意味で渋味のある役者さんでしたね。 

この数年は長きに渡って活躍してきた有名人の方々が次々に居なくなりとても寂しいです。最近出てきた芸能有名人の顔や名前が誰が誰だかよくわからない自分もそれだけ年齢をとった証なのかな・・・ 

 

ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・高倉健さんのヤクザ映画に端役(言葉が適切か判りませんが)でよく出演されていたが、その存在感はチョイ役ながら目立っていた。 

「冬の華」で健さん側だったけど、諸般の事情で裏切る事になる「山本」役や、「夜叉」で健さんが乗り込む大阪ヤクザの組員役など本当に上手かった。 

自分は映画の主役より、影は薄くてひっそりと佇んでいるが影響力のある演技の役者さんに注目するので、寺田さんも大好きだった。 

このところ次々と素昭和の素敵な名優が亡くなり寂しい限りだが、これも時代の流れか。 

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 

 

 

・寺田農さんと言ったら『青春とはなんだ』シリーズです。兄が見ていたので一緒になって見ていました。白黒テレビで欠かさずに。学生役で走り回っていました。岡田可愛さんがその名の通り可愛かったです。主題歌は私が大好きな布施明さん。【大きな空に 梯子をかけて〜】今でも歌えます。寺田農さんが、年齢を重ねてどんな役をしようとも、私の中では青春シリーズの学生役が1番心に残っています。当時のドラマを再放送してほしいです。 

 

白黒からカラーに移行する時、TV版にはカラー放送にはカラーとありました。なので再放送になったらTV版に白黒となるのでしょうか。寺田農さんの青春ドラマ、また見たいものです。御冥福をお祈りいたします。 

 

 

・寺田さんと言うと天空の城ラピュタのムスカです 

昨日も観ましたがあの冷酷な感じの声がたまらないです 

シータに話す時にちょっとだけ柔らかくなる感じも好きでした 

寺田さんありがとうございました 

 

 

・母親同士が友人の関係で寺田さんのご自宅に何度かお邪魔しました。我が家にもロケの帰りよってくださいました。その時運悪く私は不在でしたが。劇団雲の公演で楽屋に差し入れをさせていただいたのも良い思いでです。 

私が高三の時母親とお邪魔したときはまだ大学生だったご自宅で 

夏みかんにお砂糖をかけて美味しそうに食べていらしたこともありました。ご冥福をお祈りしています。 

 

 

・善人役、悪役問わずエリートや権力者を演じたら見事にハマる役者の代表的存在だろう。漂う知性と品格が魅力的だった。最近の映画「信虎」も良かった。若い方は「ドラゴン桜」とかになるのかな?。 

 

かつて寺田さんの付き人をしていた弟子が若き日の椎名桔平さんである。 

 

長きに渡るご活躍で我々を楽しませて頂きました。ありがとうございました。 

 

 

・昭和のころからお見掛けして、最後にTVでみたのが十数年前の「仮面ライダーW」でのラスボス役だったけど、魅力的だったなあ。劇場版で石橋蓮司さんと呑むシーンとか。 

 ご冥福をお祈りします。 

 

 

・寺田農さんはとても味がある素晴らしい俳優さんでした。 

昔から色んな映画やドラマ アニメの声優さんまで幅広くご活躍されておられましたね。 

僕も昔からテレビで拝見させて頂いてました。 

時にはあまり知られていない映画にも出演されてましたのをよく覚えています。 

とても個性的でカッコよかったです。 

また一人名優が居なくなるのは寂しい限りです。 

心よりご冥福をお祈りさせて頂きます。 

 

 

・10年以上前にBS朝日の旅番組のナレーションをされていて、番組の企画で寺田さんに年賀状を書こうという企画があった。応募して抽選で年賀状の返信があるのだけど見事年賀状の返信があった。今でも大切に保管している。年賀状にも書いたが映画里見八剣伝の八剣士役の一人の時からのファンです!ご冥福をお祈り致します。 

 

 

 

・私達の世代では「青春とはなんだ」「これが青春だ」などの青春シリーズで夏木陽介さんや竜雷太さんらに従ってサッカーボールやラグビーボールを追いかけていた高校生役という印象が強い。 

やはり自分が多感な時代の場面が心に刻まれるのでしょう。 

その後、世代を超えてその時代時代でちゃんと知っている人がいる… 

いろいろな人に評価された俳優人生だったように思います。合掌。 

 

 

・仮面ライダーWの!ってすぐに分かりました。その他も沢山出演してらっしゃるし、好きな任侠物のVシネマなんかは、ほとんどが親分役で存在感が半端ない俳優さんだと思います。こうしてまた名優さんが亡くなって行くのは定めとは言え切ないです。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・ムスカや特撮のイメージもあるのですが最近、自分はGメン75にハマっていて大抵、寺田さんはストーリーにガッツリ噛んでくるキーマンだったり犯人役で出られているのでそのイメージが強いです 

表情も含めた演技が印象的でメインどころの刑事に負けない名バイプレイヤーだと思います 

様々な名作のかげに寺田さん有り 

ご冥福をお祈りします 

 

 

・若い頃、一時期小田急線で毎朝同じ車両でした。お仕事で都内に行くのに電車を使うんだとビックリしました。顔を覚えてもらって挨拶してくださったのは嬉しかったです。サラリーマンとは違うオーラでオシャレなイケオジで目立ってました。御冥福をお祈りします 

 

 

・ダンディで、ちょっとニヒルで。普通にかっこいい方でしたが、独特の存在感のある方だったと思う。 

昔、見た映画で、エロい悪党役ででていたのが初めて見た記憶。そのときの演技の印象が強く、それ以降、なんとなく気になる俳優さんでした。 

 

81歳という年齢を考えると仕方ないのかな、とは思うけど、肺がんていうのが悲しいです。 

 

 

・2時間ドラマにも、多く出演されていましたよね。 

癖のある役とか犯人役とか。汚れ役は、天下一品でした。ドラマを観るたびに、演技の上手な俳優さんは、こういう役ができる人だろうなと思っていました。時々、バラエティにも出演されていて、本当は気さくな方だったのねと思って観ていました。 

ゆっくり休んでくださいね。 

 

 

・昔、地元でお見かけした事があります。 

桜の咲く頃、母親らしき方の車椅子を押して散歩されていたようでした。 

優しそうな方で好感がありました。 

ご冥福を心よりお祈りいたします。 

 

 

・任侠系Vシネの超ロングシリーズ「日本統一」の2年ほど前の作品にご出演されていましたね。東京に地盤を持つ組織の老親分の役で、重厚な雰囲気の演技でした。 

寺田さんの強い印象は、もう45年も前、東映京都での映画「冬の華」です。高倉健さんが東映を退社された後、久しぶりに東映京都で撮影した作品でした。 

高倉健さんの弟分で、幹部らの駆け引きに翻弄されてながらも、親分役の小池朝雄さんに筋を通し、ラストシーンで峰岸徹さんに刺殺される役でした。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・初めて寺田さんを知ったのは大河ドラマ独眼竜政宗での大内定綱役でした。 

伊達家につくかと思えば離反して不義理をはたらき、憎たらしいまでの狡猾さを見せつけ、最終的には臣従するのですが、丸坊主のイガグリ頭で登場し、政宗ととんちのきいたやりとりをしたシーンは忘れられません。その後は伊達家を支え、亡くなる直前のシーンでは政宗から直々に薬をもらうほど、信頼される存在になります。ここまで丁寧に描かれた元敵将はなかなかいません。寺田さんだからこそ表現しえた存在感だったと思います。子供と一緒に見ていた仮面ライダーWでのラスボス、テラードーパント役でも、その名の通り戦わずして敵を恐怖で屈服させる流石の存在感でした。 

そんな中でもイナゴドーパントが差し出したイナゴの佃煮を本当に食べるなど、チャーミングな面もあり、ただ怖いだけではない魅力的なラスボスでした。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・寺田農さんで一番記憶に残っているのが、TBSで今野勉さん演出の「二人だけの銀座」です。田舎から出てきた若者が都会で傷つき銀座の真ん中で通り魔として人を刺すというドラマで、青年のぎらぎらする情念を体現した存在感が印象的でした。映画では岡本喜八監督の「肉弾」が代表作かと思います。芝居では劇団雲の舞台を何度か拝見しました。独特の雰囲気と特徴ある声が魅力の俳優さんでした。ご冥福をお祈りします。 

 

 

 

・まさに「オールラウンダーとしての俳優」の神様でした。 

無数の現場を踏んできた「プロ中のプロ」。来る仕事は断らず、ほぼ全てこなしていたのでしょう。 

俺的、寺田農氏の決定版と言ったらラピュタではなく、「肉弾」だ。 

あの映画に寺田氏の全てが込められていると言っても過言ではない。 

どんな役でもすぐに溶け込んで、自分のモノにする。俳優とは、かくあるべきだという事を、体現してくれました。 

ありがとうございました。天国でも色々な役を演じてください。 

 

 

・ラピュタのムスカ大佐があまりに有名ながらも、演じられたご感想もあまりに素っ気なかったのが、寺田さん独特の役者ぶりが発揮されていて興味深かったですね。 

 

個人的には『独眼竜政宗』や『澪つくし』をはじめとした、ジェームズ三木氏脚本作品での名演(怪演?)が印象に残っています。 

橋爪功さんや故・高橋悦史さんらとともに、クセの強いオヤジ役がバッチリハマる方でした。 

 

ナレーションでもいい味出されてましたね。 

地味ながらも唯一無二の魅力ある俳優さんだったと思います。 

 

長い間お疲れ様でした。 

数々の感動を有り難うございました。 

どうか、どうか安らかに。 

 

 

・学生時代でサッカー選手としても活躍していて、早稲田大学の同窓生に釜本邦茂さんや森孝慈さんといった日本代表でも活躍した選手と一緒にプレーしていました。後年、人気が低迷していたサッカーを盛り上げるべく、ザ・ミイラというチームの旗揚げにも尽力したことを忘れてはならないと思います。 

 

 

・自分にとって寺田農さんといえば、映画「オルゴール」です。長渕剛さん扮する主人公·神崎の敵役で、阿南興業の社長を演じられていました。 

その映画で共演された中島ひろ子さんへの思いやりのあるエピソードを聞き、役者としても人間としても大変素晴らしい方なんだと思ったのを記憶しております。 

心より御冥福をお祈り致します 

 

 

・名バイプレーヤーが、また、逝ってしまいましたね。 

残念な限りです。 

どのドラマでも圧倒的存在感で、主役と渡り合うシーンを何度も観てきました。 

主役以上の脇役が、寺田農という俳優でしたね。 

寺田農をはじめ、名バイプレーヤーがいて、主役を張る俳優たちは、輝きを与えてもらってるんだと思いますけどね。 

ご冥福をお祈りします。お疲れさまでした。 

 

 

・この方の父親は著名な画家で、なんでも鑑定団に出品されて、高値がついたのを見たことがある。その血を引いているのか、御本人もかなり絵が上手かった。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。 

 

 

・存在感のある俳優さんでした。寺田さんが画面に出ると、どんな脇役でも見入ってしまう、そんな稀有な役者さんだったと思います。 

 

男性の場合、81〜2歳くらいで亡くなられる方が多いと感じます。私の父も82歳でした。平均寿命といえばそれまでなのですが、人生100年と言われる中、それを拒むガンという病は難しい病気なんだなと改めて思いました。 

 

心より御冥福をお祈りいたします。 

 

 

・昨年だったか、寺田さんがムスカについて語っておられる記事を読んだばかり。声を演じるときに宮崎駿さんと揉めて、嫌々やって、トラウマになって、ラピュタを一度もちゃんと観たことがなかった…というようなお話をされていた。あの有名なセリフの裏にそんなエピソードがあったのかと驚いた。目が目が、私は今も大好きだ。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・本当に好きな俳優でした、成田三樹夫さんが亡くなった時と同じくらいの喪失感を感じております。「ラブホテル」や「うれしはずかし物語」などのエロティックな役柄、「セーラー服と機関銃」の萩原役の時のような小悪党、「里見八犬伝」の大角を演じた時の誠実さなど、多彩な演技力をもつカメレオン俳優でした。 

またラピュタなどの声優活動やAVや官能映画の監督などこなすマルチな才能も彼の魅力のひとつです。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・寺田さんが演じられた役の中ではマイナーな部類に入るのかもしれませんが、 

ウルトラマンティガ「ゼルダポイントの攻防」の回に登場した、自身が発明した薬品の事故で愛娘を喪ってしまった科学者の演技が印象的でした。 

 

「自分の子供を死なせてもまだ研究を続けるのか?」という非難に晒されながらも、それに対して言い訳をするでもなく同じ様な犠牲者を二度と出さない為に、病に蝕まれた身体を引き摺りながら孤独な日々を送る彼の台詞「生きていれば必ずできる事があります…」という一言が今でも忘れられません。 

 

仮面ライダーWの園崎琉兵衛もそうでしたが、出演作品のジャンルを問わずその重厚かつ巧みな演技でその全体の格を引き上げる唯一無二の俳優さんでした。 

突然のご逝去が本当に残念です… 

 

 

 

・寺田さんといえばムスカが一番印象的だったかなぁ… 

名脇役であることは知っていたけど、ラピュタでのあの声は素晴らしかったし、作品そのものが自分の中で一生残り続けるインパクト与えるものになったと思う。 

ご冥福をお祈りします 

 

 

・中学3年生から高校1年生まで放映されていた「青春とはなんだ」で初めて拝見しましたが、特徴のある役者さんでした。 

主役の夏木陽介さんも同じ81歳で逝去されました。 

キャプテン役の樋浦勉さんは、まだご顕在でたまにドラマに出演なさっていますね。 

高齢者になると子供の頃から見ていた方が次々に亡くなられていくので淋しいですが、順番と思って御冥福をお祈り申し上げています。 

 

 

・寺田さんといえば、「天空の城ラピュタ」のムスカ大佐や「仮面ライダーW」のラスボスであるテラードーパンド/園咲家の当主役で作品に重厚感を醸し出して印象深かったのですが、レギュラーキャラではなかったのですが「ドラゴン桜」の特進科の臨時国語講師役も印象深かったですね。 

生徒たちを街に連れ出して標識や看板の意味を問う授業での柔和かつ峻厳さが醸し出されていました。 

 

あと寺田さんといえば、前身である古河電工時代からのジェフ千葉のサポーターでした。 

ジェフは今秋寺田さんに良い報告をすべく奮闘しないといけませんね。 

 

合掌 

 

 

・私の中で寺田さんといえば、ウルトラマンの常連さんというイメージの俳優さん。最新のブレーザーにも出演されていました。重厚感のある演技で作品をより深みのあるものにしてくださっていました。ブレーザーの撮影の時も闘病中だったのでしょうか…御冥福をお祈りいたします。 

 

 

・寺田農さん、御冥福をお祈りします。 

最初に意識したのは大河ドラマのときでした。落ち着いた話し方をする役柄で印象に残っています。その後、ラピュタのムスカはこの人だったんだと結びついて驚いたのを覚えています。 

ムスカ大佐といえば、ニコニコ動画が全盛期の頃は、名言とネタの多さでアニメ界屈指の有名キャラだったと思います。 

寺田農さんご自身は、余り思い入れがないと言うかアフレコの記憶から、ラピュタを見たのはかなり後になってからというエピソードも興味深かったです。 

いつかくる予感はありましたが残念です。 

 

 

・また1人素晴らしい俳優さんが亡くなった…若い時は70代80代の有名人が亡くなっても、思い入れの時間が短いのと、死に関して遠い話しでピンとこなかったが、50半ばになると有名人の方の思い入れの時間が増え、また自分もそう言う年齢に近づいている事もあり、ショック度が格段に若い時と違う、大好きな声が聞けなくなるのはホント淋しい.ご冥福をお祈りします。 

 

 

・寺田さんを初めて知ったのはウルトラマンマックスのメトロン星人役。非常に味のある演技で正直主役のカイト隊員より存在感が半端なかった。他はラピュタのムスカ大佐で声優として拝聴し、またCSで放送される昭和の刑事ドラマの悪役などでも拝見し楽しませていただいた。これまで自分が見てきたドラマのうち半分近い作品に出演されている気がする。それだけ偉大な方ということだな。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・寺田農さんと言えば『ウルトラマン』の実相寺監督や『セーラー服と機関銃』の相米慎二監督と親友で、両監督作品に頻繁に登場する。特に相米慎二監督作品の殆どに出演している。監督たちとの交友関係が出演作品の多さに繋がっていて、それによって広く評価される機会も得ていて、俳優として恵まれた人だったと言える。 

 

 

・私には、息子好きから見始めたウルトラマンシリーズに欠かせない俳優で、存在感がしっかりと印象に残ってます。特に最近のブレーザーでは、最後までストーリーの鍵を握っていて、何とも忘れられない俳優としてあり続けると思います。 

 

 

・寺田農さんといえば、タモリさんの「今夜は最高!」でのマイケルジャクソンです。ビート・イットとスリラーをタモリさん岩崎宏美さんの三人でやっておられました。当時は役者さんがバラエティー番組でバカをやる事なんか、あまりなかったと思います。番組のオリジナリティ、熱意を感じますね。日本一のマイケルです。もちろん、本業の役者さんとしての仕事が一本、筋が通ってるからこその脱線が面白いんですけどね。ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

 

・ラピュタ、仮面ライダーW、ウルトラマンジードにも出演されていました。 

前の2つは敵役ムスカ大佐、組織ミュージアムの長、ウルトラマンは主人公、朝倉陸(濱田龍臣さん)の名付け親で中間フォーム覚醒のキャラクターとして感慨深い演技をされていました。特撮にも出演されていて 

バイプレーヤーで幅広く活躍されていました。 

とても残念です。ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・また一人、昭和を代表する名優が旅立たれました。 

寂しいですね。 

 

岡本喜八監督作品の肉弾で強烈なデビュー以後、多くの映画やドラマで拝見してきました。 

また、吹き替え、ナレーターとしても落ち着いた声を聴かせていただきました。 

 

印象深い映画は、弟子の椎名桔平さんとの共演作「夜がまた来る」です。 

その椎名さんも実力派俳優として活躍されています。 

 

インテリで落ち着いた雰囲気の個性派俳優の寺田農さんでした。 

哀しみは尽きませんが、寺田農さんの御冥福を心からお祈りいたします。 

 

 

・わたしにとっての寺田さんとの最初の出会いは(画面を通じてですが)、独眼竜政宗での大内定綱を演じているもので、最初はニヒルな敵役ながらも後に政宗の家臣として政宗を支え、最後は政宗に看取られる姿を演じた寺田さんは、まだ子供だった私の心にもとても印象に残りました。 

その後、さまざまなドラマ、時代劇(主に再放送)で寺田さんの姿を拝見するたびに、その芸の幅の広さに感服したものです。 

寺田さんありがとうございました。 

 

 

・個性派ベテラン声優がまた一人旅立たれました。此処最近の声優陣って際立った個性も無く個人的に滑舌悪く感じる。(加齢にいる聴力の衰えを考慮に入れても)だから地方TV局で昔(リアルタイムで視聴)のアニメを放送していても違和感無いが最近は単語一つ一つの区切れ、強弱が曖昧且つ難しい長いセリフも多い為か視聴していても頭に入って来ないんだよね。 

詳しく無い人でも「天空の城ラピュタのムスカの人」と言えば顔は分からずとも声は思い出せる。今の声優さんでその様な人がどれだけ居るかな。 

合掌。 

 

 

・まだ自分が幼い頃にテレビ等で観た印象では、強面の感じがしていましたが、大人になりオスカーのある新人デビュー映画に招待され、その映画ご完成されるまでの経緯を聞いたときから寺田農さんの人柄、温かさ、懐の大きさを知り受け止め方が変わりました。 

しかもほぼ無償で出演。 

 

たくさんのドラマや映画で常にいつもどこかで寺田農さんの姿を観ていたように思います。 

 

印象深いのは、TRICK2「妖術使いの森」ですね。石野真子さんも出演されていて、すごく記憶に残っています。 

 

寺田農さんの出る場面に切り替わるとビシッと引き締まる感じでナレーションなど語りを聴いていても心地が良かったです。 

 

ナレーションと言えば岡本真夜さんプロデュースの石井聖子さんの「アニバーサリー」を思い出します。 

 

いつだったかデビューまでの足取りを深夜だったか放送があり寺田農さんがナレーションをしていました。 

 

ご迷惑をお祈りいたします。 

 

 

・自分の年齢から考えると当たり前ですが、昭和平成のテレビ・映画に主演 

されていた方の多くは鬼籍に入られました 当時若手~中堅の方たちも 

寺田農さん(当時はのうさんと読んでました…)のような年齢になられて 

います 

寂しい気持ちはもちろんありますが、必殺シリーズ・水戸黄門・刑事もの・ 

ホームドラマなどや映画が繰り返し放送され、DVDでも残っていますので 

当時の視聴者だけでなく、孫の年代にも見てもらうことができます 

名もなき市民としては、自分がいちばん輝いていた時期が映像として、 

この先ずっと残る男優・女優人生は倖せだなとも思うようになりました 

 

 

・とんとん昭和の俳優が亡くなるのが寂しいです。今の俳優とは佇まいや迫力が明らかに違う気がするのは私だけなのか。やはりゆとりや競わない世代とは違う生き抜いてきた感が力強さとして出てる気がする。もちろん昭和に限らず好きな俳優もたくさんいますが、こういう方はそこまで何かにつけてめちゃくちゃクローズアップされる方では無いけど出てると欠かせない存在感があると思ってます。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・寺田さんのイメージといえば大体がムスカ大佐か園咲琉兵衛(仮面ライダーWの敵側重要人物) 

俳優としても名バイプレイヤーでありヒール(ヴィラン)であり、アニメや特撮でも大きなインパクトを残した偉大な方でした、御冥福をお祈りいたします。 

 

 

・子どもの頃観た大河ドラマ『独眼竜政宗』で大内定綱役が強烈な印象に残っています。 

 

伊達家を裏切って出ていくときの演技が憎たらしく、絶対にロクな死に方しないだろうなぁと思いつつ観ていたら、のちに帰参。ああここで斬られるのかなぁと思ったら、許される。その後は絶大な信頼を得て、家臣団の中心メンバーに。 

 

最初の憎々しさをどこかに残しながら、それでも活躍して、最後は政宗に労われながら天寿まっとうしてました。 

 

子どもだったのでムスカの声の人とはまったく知りませんでした。 

 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・1969年に「男はつらいよ」第一作」が公開になった時、その時の同時上映が「肉弾」した。上映最後の日だったのでタクシーを飛ばして見に行きました。 

もともと山田洋二さんのファンだったので寅さんは面白かったのですが、寺田さんの映画は初めてでした。この映画も大変感動し、それから寺田さんのファンになりました。デビューしたての大谷直子さんとか、雷門ケンボウとか笠智衆さんとかなとか懐かしく思い出さします。 

 

 

 

・皆さんそれぞれが、いろいろな作品を思い起こすほど多くの作品で印象的な演技をされていた方だと思います。個人的には「前略おふくろ様」の主人公三郎のお兄さん役が特に印象に残っています。簡単に善悪だけでは分けられない人間というものをうまく表現されていた方だったのではないでしょうか。 

 

 

・寺田さんは自分を演じていた俳優と感じます。いつの時代にも、どんな役でも演じられる器用な俳優さんもいます。 

でも、この人だからこその実感のある役が演じられるというものが、人が、演技の世界にはあります。 

 

見るだけで「あぁ、これだ」と思える安心感がある役者。そういう力がこの方にはあると思っていました。 

 

ムスカが本当に好きでしたが…私の中では永遠です。俳優も芸術であると感じますね。 

 

 

・3月まで放送していたウルトラマンブレーザーに出演されてましたね。ウルトラシリーズには他にも出演されていて、個人的にはマックスのメトロン星人が印象に残ってます。 

昔ハングマンと言うドラマにも出ていて、後にラピュタのムスカの声を演じていたの、この人だったんだと驚いた事を思い出しました。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・インテリで含蓄のあるセリフが良い印象の名優さん。2000年放送の大河ドラマ「葵、徳川三代」では幕府との折衝する勅使役がとても印象的でした。 

平成版のウルトラセブンではメトロン星人の地球人姿を好演してこれもまたインテリな役柄がハマっていて良かったです。 

昭和の名優さん達がどんどん旅立って逝ってしまい寂しいと思います。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・祖父母には寺田農さんといえば「青春とはなんだ」のラグビー部の生徒役だそうです。1年ぐらい放送があり、キャストは信州ロケで毎週通っていたそうです。主役は夏木陽介さん。CSで数回観ました。 

次が竜雷太さんの「これが青春だ」「でっかい青春」、浜畑賢吉さんの「進め青春」と続きます。 

この学園ドラマでサッカーやラグビーがメジャーなスポーツになったそうですよ。 

 

 

・皆さんのコメントを読んでいると本当にたくさんの作品の名前があがっていて驚きました。 

 

どんな作品でもどんな役でも演じることができるからこそ、これだけさまざまな作品を挙げて、多くの人が追悼コメントを書いてらっしゃるのでしょうね。役をこなすという職にとっては、最高の賛辞なのかなと思いました。 

 

ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・フィリップ(菅田将暉さん)とショウタロウ(桐山漣さん]が主演されていた仮面ライダーWで園咲家当主として演じられていたのがすごく印象的でした。冴子、若菜、ふたりの娘の父としての演技、組織のボスとしての演技。最終回でのダンス。素晴らしい俳優だなと思いました。寺田さん、有難うございました。 

 

 

・1986年に月曜ロードショーで放送された「ブレードランナー」で、レプリカントを演じたルトガー・ハウアーの吹替を担当されていました。 

その時の音響監督が「天空の城ラピュタ」も手掛けていて、宮崎駿監督に寺田さんの吹替音声を聴いて貰い、ムスカ役に決まったそうです。 

当の寺田さんは「ラピュタ」のアフレコが大変だったみたいで、二度とアニメーションのアフレコはしないと申されておりました。 

後年、再び「ラピュタ」を見て自分の演技を復習し、学生への演技指導で、ムスカのセリフを再現して見せるサービス精神も発揮されていました。 

 

 

・昔、旅サラダの番組で、向井亜紀さんが、寺田さんと仲がよいのか、一緒にサッカーを観戦された時の話をしました。 

 

ジャージ姿で、いけ〜と大きい声で応援されていたようで、 

いつものダンディなお姿とは違うと言ってました。 

 

寺田さんのダンディだけでなく、普段の親しみやすいお人柄がわかり、ますます好きになりました。 

 

私が、子供の頃から活躍されていた俳優さんが、どんどんいなくなり、悲しいです。 

 

 

・私も青春シリーズ3部作「青春とはなんだ」(夏木陽介主演)「これが青春だ」「でっかい青春」(竜雷太主演)が印象的です。俳優として存在感がありました。彼がいることで、ストーリー展開に広がりが出るとともに、そのキャラクターが作品に絶妙にいい味を与えていました。ご冥福をお祈り致します。夏木さんもお亡くなりになっていますが、竜さんには無理せずにまだまだ頑張っていただきたいです。 

 

 

 

・昔光GENJI主演の映画のメイキングを観た時に寺田さんが内海に演技の指導をしていて、アイドルが出るというだけのお遊び映画と馬鹿にしたりしないでひとつの作品として取り組まれているんだなぁととても印象に残っている。 

当時から既に大御所な感じだったし、厳しい方なイメージだったからとても意外だったし尊敬した。 

御冥福をお祈りします。 

 

 

・ビックリ。俳優でも声優でも活躍し、風貌もダンディーで独特な声でお茶の間を魅了してくださいました。 

 

特撮でも度々出演し、仮面ライダーWのテラー・ドーパントこと園崎琉兵衛も有名だけどウルトラマンマックスのメトロン星人の人間体も有名でした。 

 

あの回は、今の時代を風刺したストーリーで最近の社会は機械ばかり頼り人の噂話ばかり信じ込み、自分で考える力を失い勝手に自滅するのでもう地球を侵略しなくても自然に我々の手に陥るため地球に居続ける必要がなくメトロン星に帰るというお話から現代社会においてまさしくその通りで最近の人はスマホ依存症がかなり深刻。演じた寺田さん自身も後日のインタビューで「メトロン星人の気持ちが良くわかり日常生活でも携帯ばかり触らずまずは自分で調べて勉強をしている」と言っていたことが印象に残っております。 

 

ナレーションも上手で知的で勉強家の印象でした。心より御冥福をお祈り致します。 

 

 

・寺田農さんは特撮作品にも数々出演されていますが「ウルトラマンティガ」の「ゼルダポイントの攻防」にて演じられた一人娘を亡くした科学者や、「ウルトラマンジード」のリク君の父親になろうとしてくれた朝倉スイさんのようなハートフルな役どころもあれば、「仮面ライダーW」の園咲琉兵衛や「ウルトラマンブレーザー」での怪しい立ち回りもあったりと、幅広い演技が印象的でしたね。いろんな作品に出演して下さってありがとうございました…安らかにm(_ _)m 

 

 

・初めて知ったのは「男は度胸」の伊賀亮。将軍吉宗のライバルで天一坊事件を起こす黒幕の役でした。ニヒルな風貌で強烈なインパクトがあり、お若い頃は悪役などちょっとくせのある役が多かった気がしますが、昨今は優しげな好々爺的な役でも活躍されました。確かな演技力と、たまにバラエティで見せるダンディで知的な雰囲気を持った俳優さんでした。長い間楽しませていただきありがとうございました。 

 

 

・高校の時学校で肉弾を見て衝撃だったのを思い出した 

反芻するシーンとかおえっとなった 

当時は映画見てもそんな事しか考えてなかったな 

後にムスカの声を担当されていた事を知って俳優さんで凄いと感じました 

ラピュタは寺田さんとドーラ役の初井さんが本当に素晴らしかった 

ご冥福をお祈りいたします 

 

 

・特撮関係は、ウルトラシリーズ&仮面ライダーシリーズで多数出演していたがウルトラシリーズの最新作のウルトラマンブレーザーや仮面ライダーシリーズの直近映画の仮面ライダーBLACK SUNにも出演していたのが興味深い。また、早稲田大学サッカー部在籍経験を生かして著名人のサッカークラブザ・ミイラでプレーするなど多彩な役者さんだった。 

 

 

・寺田農さん、好きな俳優さんでした。現在窮乏将来有望で全日空誕生秘話のドラマで美土路さんを演じていました。あの時も、作品中でも煙草を嗜んでいました。肺がんと報告されており、お身体にさわったのだと感じました。もっと沢山、時代劇でも見たかったです。カッコいい人でした。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・若い人たちはムスカのイメージが強いかもしれないけど、役幅の非常に広い俳優さんでした。思えば自分が子どもの頃から多くのドラマで独特の存在感を発揮していた。 

また、朝日新聞の寺田さん執筆のコラムではたいへん読書家であることがうかがえ、椎名桔平さんの師匠?に当たる方ではないでしょうか? 

 

もう少し長生きして欲しかったかな。 

ご冥福をお祈り申し上げます。 

 

 

・数々の出演作で存在感のある演技であったが最近では知る人ぞ知るVシネ日本統一での非常にキーマンとなる役どころを演じて50作以上となる中だるみ期でそろそろ終わりかなと思って見ていたが非常に興味深く拝見した 

同時に共演されていた渡辺裕之さんが亡くなってしまいどうなることかと思っておりましたが高齢にもかかわらず好演されました 

ゆっくりされてください お疲れさまでした 

 

 

・謹んで御冥福をお祈り申し上げます。私が初めて寺田農さんの存在をしったのは、テレビドラマ青春とはなんだの森山高校の生徒役でした。ラグビー部のリーダー役みたいな感じで、自己主張が強そうな生徒で、夏木陽介が扮する先生に対して食ってかかりながら、部員をまとめる若々しい役だった印象です。後年のひとくせも、ふたくせもある役とは違いますが、彼の出発点頃のドラマで大好きです。現在、BSで90年代の彼が悪役に扮するドラマをたくさんやっているので、それらを見て、名俳優寺田農を追悼したいと思います。 

 

 

 

・実相寺監督作品でちょいちょい見かけていました。ダンディーな雰囲気ながらコミカルな演技が可愛らしかったな。 

もちろん声優でもムスカはもちろん、ルトガー・ハウアーなど知的な声がなんともカッコ良かった! 

また昭和が遠くなりましたね。良い想い出を沢山、ありがとうございました。 

 

 

・ついこの間もウルトラマンブレーザーにも出演されていて、相変わらずお元気だと勝手に安堵していた。 

ウルトラシリーズや仮面ライダーWの大ボス等、特撮にも多く出演されていた、とてつもない大俳優さん…声優としてもムスカが有名だけど、本当に幅広い役柄を見事にこなされる名優さんでした。 

 

また巨星が落ちてしまった。 

 

寂しい限りです。 

御冥福をお祈りします。 

 

 

・自分は寺田さん知ったのは仮面ライダーWでした。 

ラスボスにふさわしい存在感と威圧感で仮面ライダーWの 

物語にとても良い深みが出来たと思います。 

恐怖で相手を支配するテラードーパント敵だけど 

凄く魅力的で格好良いキャラクターでした 

本当にありがとうございました 

 

 

・まだあるよ! 

リドリー・スコット作品のカルト的映画 

SFを超越した哲学的作品『ブレード・ランナー』の、悪玉 

ロイ・バティ(役ルトガー・ハウアー)の吹き替えは泣いたなぁ 

上映されたあとの数年後、初期の民放地上波での吹き替えだったけど 

彼のバティ役が1番しっくりくる 

スコット作品によくある最初の時代背景の説明テロップのナレーションも寺田さんがやってたが、ほんと落ち着いて 

寺田さんの吹き替えに惹き込まれたなぁ 

ご冥福をお祈りいたします 

 

 

・主に実相寺昭雄監督回のウルトラシリーズや『仮面ライダーW』等の特撮ヒーロー物での好演・怪演ぶりに加えて、『ブレードランナー』でルトガー・ハウアーが演じたロイ・バッティ役の日本語吹替や『天空の城ラピュタ』のムスカ役等、本当に記憶に残る俳優さんだったと思う。近年のウルトラシリーズである『ウルトラマンブレーザー』でも健在ぶりを見せてくれたので、まだまだご活躍が見られると思っていただけに訃報は残念。 

 

 

・寺田さんと言えば昔から様々な役でテレビや映画でお見かけした他、NHKのクイズ番組(Wikiによるとクイズホントにホント)等のパネラーで見ていました。 

仮面ライダーWのミュージアムの当主、園咲琉兵衛ことテラードーパントとして君臨し、翔太郎とフィリップ(園崎来人)を苦しめましたね。敵役でしたがミュージアムの面々では魅力ある役でした。 

映画で石橋蓮司さんと屋台で飲む場面はほのぼのして楽しませてもらいました。 

昭和平成と活躍された名優がどんどん亡くなりました。ご冥福をお祈りします。 

 

 

・「青春とはなんだ!」とか60年代からテレビで拝見しておりました。 

「ラピュタ」の時はアフレコの時にまだ絵が入ってなくて芝居が出来ないともめたみたいですね。それでムスカ大佐のことはさっさと忘れちゃった。 

ところが「ムスカ大佐をやってくれ!」ってリクエストがいっぱい来るから意外だったみたい。 

本当にどんな役でもこなせた名優だったと思います。 

謹んでご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・寺田さんを覚えたのは、角川映画『里見八犬伝』の大角でした。 

道節役の千葉真一さんの横で静かに佇み、知的で穏やかな雰囲気を出されていた。仲間を先に行かせるため、手製の爆弾で敵の中に飛び込み自爆するという壮絶な最期のシーンは忘れられない。 

 

ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・寺田さんが出てた深夜の海沿いが舞台のドラマで不思議なヒロインが海中を彷徨うみたいな掴み所のないドラマが記憶から消えなくてさぁ 

寺田さん仮面ライダーにも出てたしシリアスなドラマでも刑事物でもオールマイティーな俳優さんでした 

ご冥福を祈ります 

 

 

・寺田農さん、好きな役者さんでした。 

印象的な役はいろいろあるけれど、あまり言及されていない日テレ版『水滸伝』の公孫勝を挙げておきます。 

十数年前に浅草のマルベル堂で購入した若き日の寺田さんのプロマイド、これからも大切にしますね。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

 

・寺田さんのようなバイプレーヤーがいると、作品がより面白くなる。 

2時間ドラマで寺田さんが出ていると「あぁ、犯人はコイツか…」とネタバレしちゃうんだけど、それでも「犯人はコイツ」を忘れて見入っちゃうのは、〝上っ面だけの良い人〟を演じる寺田さんの演技力なんだと思う。 

 

最近はこういう方が少なくなってきたなぁ。 

 

 

・テレビの青春シリーズから馴染みのある俳優さんだった。女優の高橋紀子さんが若くして結婚した時は、この野郎と思ったものだ。 

私にとって、この人の声といえばなんと言っても月曜ロードショー「ブレードランナー」のバッティ。最後に寿命が来て死んでゆく時のバッティの台詞はこの人が考えたとか。雨に打たれて眠るように死ぬバッティの姿と共に忘れられない。 

 

 

・独眼竜政宗の大内定綱役。臣従する迄は悪役として 

憎々しい演技をされて、いざ伊達家に仕えてからは 

元々の忠臣達より目立たず控えていながら、合戦と 

なると元のふてぶてしいまでの武者振りを見せて 

くださいました。 

 

数々の作品にご出演された大御所俳優でありながら 

子ども向け作品として既存俳優達からは忌避され 

ていた当時の風潮の中で、天空の城ラピュタのム 

スカ大佐役などアニメ作品や数多くの特撮作品にも 

分け隔てなく出演されていらっしゃいました。 

 

前身の古河電工サッカー部時代からの熱心なジェ 

フ千葉好きとしても知られていて、市原臨海競技場 

やフクダ電子アリーナでもお姿をお見受けしたば 

かりか、日本サッカー低迷期には自らスパイクを 

履かれて芸能人サッカーチームのザ・ミイラ選手 

として出場された事もありました。 

 

闘病生活の末に81歳のご生涯を終えられた…。 

謹んで寺田農さんのご冥福をお祈りします。 

 

 

・悪役、一癖も二癖もある役、裏の顔を持つ役、色々な役ができる名バイプレイヤーでした。 

初めて知ったのは大河ドラマの独眼竜政宗。一癖も二癖もある大内定綱役を素晴らしい演技でこなしていたかと思いました。最後は主演であった武田信虎の映画を見て変わらないな。と思いました。本当にお疲れ様でした。 

 

 

・70年のNHK金曜時代劇『男は度胸』は忘れ難いですね。将軍吉宗の落胤・天一坊を担いでのしあがろうとする不遇の浪人山内伊賀亮役。当時“目ヂカラ”なんて言葉はなかったですが、柴田錬三郎さん原作の、全体的にはユーモラスな娯楽時代劇に、寺田さんの伊賀亮が登場すると一気に画面に陰な殺気が漂う。 

小学生ながら時代劇の男優さんにドキドキした初体験かもしれません。早い段階で“この人最後はきっと死んじゃうな”と察したから、もう毎週見逃せなくてね。自分の“悪役、敵役偏愛”グセはこのへんから始まったかな。 

キャリアを重ねられてむしろ有力者権力者側の役どころを得意とされるようになったのも面白いと思います。お声がいいんですよね。 

個人的には、“悪役”の神髄は特撮ヒーローの“敵組織顔出しボス”にあり、と思っているんですが、『仮面ライダーW』の園咲琉兵衛も信条に殉じて滅びる役で素晴らしかった。ご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・寺田農さんはジェフ千葉のサポーターとしても有名でした。以前ルヴァンカップがナビスコカップと呼ばれてた時にジェフは2連覇をしましたが、その時に嬉しそうにコメントを寄せていたのがおもいだされます。同じジェフ千葉を愛する1ファンとしても残念でなりません。今シーズンこそJ1昇格を果たしましょう! 

 

 

・とても…とても残念です。 

ムスカの声、メトロン星人の人間態、その他一般ドラマでの出演が多数ありますが 

私にとっては仮面ライダーWの 

テラー・ドーパント、園咲琉兵衛役が 

とても馴染があります。 

 

当時は大人になってからまさか 

また仮面ライダーにはまるとは 

思ってもいなかったのですが、 

Wの作品の出来の良さには 

寺田農さんの名演によるところも大きかったと 

思っています。 

それだけ園咲琉兵衛というキャラが 

魅力的に見えました。 

 

御冥福をお祈りします。 

 

 

・最後に見ていたレギュラー出演は大岡越前だったけど、津川雅彦さんも亡くなり東山紀之氏も身を引き、数年前まで画面の中でみんなが生き生きと演技していたあの場面をもう見られなくなると思うと時の流れというものをしみじみ感じて寂しいね。謹んでお悔やみ申し上げます。 

 

 

・ちょっと癖のある役を存在感たっぷりに演じられていた。演技で個性を発揮できる役者さんがいなくなるのは残念。 

寺田さんイコールムスカの声優、というと御本人には本意ではないかもしれないが、「セリフ全てが名言」とも言われるほどムスカが愛され続けるのも寺田さんの演技あってのもの。感謝です。 

 

 

・俳優さんのイメージだし、今までムスカのキャラの濃さに寺田さんの印象がなかったので、今更知った感じが;; 

 

ムスカもそうですが憎い役を演じる印象が強いですが、逆にドラゴン桜の特別講師や優しい品のある御大の役を演じる寺田さんに男ながらギャップ萌えすることがあります。 

 

寺田さんのような古風な俳優さんは芸能界にとって希少貴重なだけに非常に残念です。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 

 

 

 

 
 

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