( 152340 ) 2024/03/24 12:32:53 2 00 公安部取り調べは「不当」 捜査員が内部メモ 大川原化工機事件毎日新聞 3/24(日) 7:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/7b31b1ab7d375b4761c8bc5a79d1a67d10f6c8dc |
( 152343 ) 2024/03/24 12:32:53 0 00 取調官の主張の誤りを指摘した内部メモ。「よくこんな(取調官の主張が載った)報告書が作成できるよな。どっちが犯罪者か分からん」などと記されていた=2024年3月19日午後0時8分、遠藤浩二撮影
化学機械メーカー「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件で、警視庁公安部が不当な取り調べを行っていたと指摘する、内部メモが存在していることが判明した。大川原側が起こした国家賠償訴訟の1審・東京地裁判決(2023年12月)は取り調べの違法性を認め、東京都に賠償を命じ、大川原側、都側が控訴している。大川原側は近く公用文書毀棄(きき)と虚偽公文書作成の容疑で取り調べ担当の捜査員ら2人を刑事告発する方針で、刑事、民事両手続きで是非が争われる見通しとなった。
【写真まとめ】内部メモには何が書かれていたのか
問題の取り調べは、軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反容疑で逮捕された同社元取締役の島田順司さん(70)に、逮捕直後に認否を聞いた「弁解録取」(20年3月)と呼ばれる手続き。
1審判決によると、公安部の取調官(警部補)は、島田さんが容疑を認めたとする供述調書を事前に作成。容疑を否定する島田さんから修正を求められた取調官は、これに応じるそぶりで新しい調書を作ったが、社長との共謀を認める内容だったため、島田さんが抗議。取調官は2通目の調書をシュレッダーで破棄した、とされた。
故意に調書を破棄すれば公用文書毀棄罪に問われる可能性がある。捜査関係者によると、この取り調べを巡っては、警視庁内部でも問題視する意見が出て、内部調査が実施されたという。
取調官は内部調査に対し、島田さんから「(2通目の調書を)なかったことにしてください」と言われ、取調室にあった不要書類をまとめる箱に調書を入れたと弁明。回収し忘れてそのまま破棄してしまったと「過失」を主張したという。
しかし、島田さんの取り調べに立ち会った巡査部長が、取調官の説明に「異議」を唱える内部メモが残されていたという。
毎日新聞が入手したこの内部メモによると、巡査部長は「島田さんから調書を処分してもらわないと納得できないと言われた」とする取調官の説明に対し、「(島田さんは)処分してうんぬんは言ってない。完全なる虚偽報告」と指摘していた。
また、巡査部長は、要求通りに調書が訂正されないことについて、島田さんが「警察がまさかこんなことをするなんて」と発言していたと言及。取調官の「過失による破棄」とする主張に疑問を呈した上で、「(大川原側と取調官の)どっちが犯罪者か分からん」とも記していた。
当時の公安部内では、巡査部長以外にも調書の破棄を問題視する捜査員が複数いて、上司(警視)に対処を求めていたという。ただ、「捜査に問題はなかった」という意見もあったとみられ、内部調査の結果、「過失による破棄」を訴えた取調官の主張が採用され、報告書にまとめられたという。
都側は、国賠訴訟の1審判決を不服として控訴しており、違法な取り調べがあったかは2審でも争点になる。
都側は「異議」を唱えたとされる巡査部長の陳述書を東京高裁に証拠提出している。巡査部長は「取調官が何かを隠蔽(いんぺい)しようという目的を持って調書を破棄したことはないと思う」などと主張し、内部メモとは食い違う内容となっている。
一方、大川原側は、取調官が調書を破棄した点を公用文書毀棄容疑で、破棄は過失とする報告書が作成された点を虚偽公文書作成容疑で近く告発する。取調官に加え、捜査を指揮した警部も告発対象とする。【遠藤浩二】
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( 152342 ) 2024/03/24 12:32:53 1 00 (まとめ) ・公共機関でのコンプライアンスの徹底が求められており、過去の言い訳が通用しなくなっていることが指摘されている。 ・警察や検察においてもコンプライアンス指導が不十分である可能性が示唆されている。 ・倫理や規範の変化についての意識不足が指摘されており、不正や冤罪事件に対する真摯な反省や厳正な処分が求められている。 ・組織の論理に縛られず、不利益を覚悟の上で正義を貫いた例が賞賛されるべきだとの声がある。 ・冤罪や不正が公に暴露されることは滅多になく、問題がある者はその真相を知るために読書などで情報を得るようにしている現状が憂慮されている。 ・警察や検察機関に対する信頼や批判、改革の必要性が指摘されており、公的機関の過ちや闇を暴き、改革を促す必要があるとの声が多い。 | ( 152344 ) 2024/03/24 12:32:53 0 00 ・一般企業ではコンプライアンスの徹底が重視され、e-ラーニングなどで定期的に学習、テストされるのが普通になっている。昔のように「会社のため」「組織のため」といった言い訳は全く通用しなくなっている。 官庁、特に警察・検察といった捜査機関は、そもそも、その無謬性を建前とすることから、充分なコンプライアンス指導が出来ていないのではないか? 社会の変化と共に倫理や規範は変化しているが、そうした意識が欠如している。 組織の論理に従わず、不利益を承知の上で声を上げた巡査部長こそが賞賛されるべきであり、コンプライアンス徹底の第一歩だ。
・調書が問題なのです、警察には初めからストーリーがあるのです、しかもストーリーと矛盾することは一切取り合わない態度で終始します。これを防ぐには、取り調べ経過の全録音を義務化する必要があります。私の経験から言うともっと悪質なのは、調書を平気で事後独断部分修正されることもありました、これは法律違反ですが、このような無法がまかり通っているのだと思います。
・今までに、この事件に関する各種の報道を読んだが、最初から明らかに無理筋であった。 これは主導した捜査員の手柄欲しさ以外の何物でもない。 このような冤罪事件に対し、警察は真摯に反省して、きちんとした内部調査を行い、厳正な処分をするべきである。 警察への信頼に関わる問題だと思う。
・公務員には職務に対する良識や良心が求められます。それを自分たちの都合で特定の案件に関して恣意的に運用するなんてことはあってはならない。法治国家と呼べない。役所による公的ないじめです。例えば、過去のホリエモン事件等、見せしめや、影響力を持ちすぎたという理由で特別に厳罰を課すなんてことはあってはならない。逆に過去の巨額粉飾決済の東芝とか収賄事件の関西電力とか国策企業はほとんど罪を問われていない。本当に法治国家なのかという思いが強く残る。
・元捜査部門に居た者です。捜査一課などとは違い、公安部がこのような大きな事件を捜査することは非常に稀です。 情報収集などには長けていますが、捜査や取り調べに関しては正直レベルが低いです。
数年に一度のようなこんな大事件では、捜査幹部が何としても自供をもぎ取れと言った間違った指揮をするのでこのような問題が発生します。
・このような捜査側の過ちは枚挙にいとまがない。 しかしながら、一般国民に対して広く周知される ことは滅多になく、関心の高い者はそれを読書に よって知る。 故に、読書の習慣がない方はほとんど知らないまま に事実が流されてゆく。 公の権力は強大であり、国民の対抗する力や、知る 権利は極めて小さい。 また、国家権力は過ちを認めてもその補償は決して 満足を得られるものではない。 我々はこのような事案に対してデモや反対の立場 をしっかりとることが必要である。
・この件は、小さな会社が国家権力相手に闘うことを余儀なくされた本当にひどい案件です。どう考えても会社は悪くないのに、訴訟等で時間を奪われています。どんな人でもこの会社の立場に置かれる可能性があると思うと本当に恐ろしい。ニュースでもっと取り上げてもらって、認知度を高めてほしい。
・日本はG7の構成国として先進国扱いであるが、実情はこの様な杜撰な警察行政が行われていたり、国民の個人所得が世界第34位だったり、実情は先進国とは言えない状況が続いてる。財政面を含めて、大幅に行政を見直す必要性が高いとかんがえます。
・警察は犯人像とその犯行の筋書きがこうであろうと上層部が決めると一直線にその流れで捜査を行い、途中雲行きが怪しいとなっても進路変更がせず、筋書き通りのホシを挙げることに執着して誤った道を突き進んでしまうこともあると聞く。また公安と言う組織は警察内であっても特異性のある部署だと言うことからこの件のように行きすぎた捜査もあるのだろうなと推測できる。ただ内部資料が出てくると言うことはこれではダメだと思っている者も居るのだろうから包み隠さず真実を公表して改革すべき点はして欲しい。
・大河原化工事件の問題は検察や公安だけでなく、実際の機械が存在するなら証拠隠滅もできないし、刑事事件でもなかったから、せいぜい在宅の起訴にとどめべきであって、公安の話を鵜吞みにして長期の拘留を認め、一人の命を縮めた責任は裁判官にもあるとも思います。
・公安の恐ろしさがよく分かる。
形式的には本部長の指揮・管理下にあるのだろうが、実際の活動は本部長ですら把握していないのでは?
長期間逃亡していた過激派の逮捕とか実績を挙げていることも確かだが、組織が暴走しやすい状況にもあるように見える。
公安の活動はベールに隠されていることが多いと思うが、だからこそきちんとした指揮命令系統が重要だ。警察組織内だと利害関係が生じるなら、別の組織にすることも検討すべき。
まるで映画のミッションインポッシブルの世界だ。 個人の判断だけで動く組織は、「いい人」で構成されていれば良い成果を挙げる。 しかし、一旦暴走したり判断を間違えると大変なことになる。実際、主役はいつも活動を疑われている。
映画の世界ならそれでいいが、実社会ではあってはならない。
・取り調べの隠蔽だけなら「取調官が犯罪者だった」で、終わらることも出来ます。 ただ現状では、組織全体で隠蔽を行おうとしているようにも見えてしまいます。 かつての社会保険庁の不祥事よりも悪質性と犯罪性が高いような気がします。
・組織が大きければ大きい程、連携が取れなくなっている気がする。部門が細分化されて専門性を持つのは良いが、各々の職場に固執するのではなく迅速な連携が求められるのに、プライドが邪魔をするのか共有ができていない。それができればもっと効率よくかつ正当な判断ができるのではないだろうか。色々な視点で物事をみるべきだと思う。
・冤罪事件で犯罪性が明確に否定された時点での広い意味での権力側の不誠実、もっと端的には素直に受け入れない、不用な抵抗を続ける姿勢は被害者を更に貶めることに繋がるだけだ。この背景には一般人にはアンタッチャブルの領域が有って、官僚などの個人問題ではない、何か巨大な力が働いている様にも思える。アメリカは司法の劣化が酷いが、それでも議会には望みが残る。日本の三権分立は世界的にもまともに機能していると思っていたのが最近はかなり怪しくなってきた。多文化共生、何かと言えば多様性、そして先ずは環境など、なぜ議会が掘り下げた議論をしないのかと思うのだが、そうした意見は圧殺されてしまう。単なる冤罪事件で処理されるのではなく、国会の場での深い議論を期待する。
・犯罪を取り締まる側の人間が保身の為に犯罪を犯す。こんなドラマみたいなことが日常的に行われているんだろう。全く無実の人が警察の保身の為に犯罪者に仕立て上げられる。恐ろしい世の中だ。真実を明らかにして反省してほしい。再発防止もしっかりと。
・この冤罪事件が明るみになっていくにつれて気になる事がある。 警察組織の一部の公安部が今回の問題になっているが、 この冤罪にしてまで手柄欲しさに罪人に仕立て上げて昇級する流れは 本当にこの大川原化工機事件のみなのかかなり怪しい。 警察組織にも社外秘は多くあるだろうから、この冤罪に仕立て上げて昇級するという事例があったのではないかと思う。
・一連の報道やNHKのドキュメントを観てます どうやら公安警察にも昇進、評価のために目標が存在するらしく、定年前に昇進したいノンキャリア係長の指示が大きかったようです 勾留中に人が亡くなる悲惨な事件ですが、一方で、おかしい、正しくないと告発した公安警察官達がいたことは唯一の救い 結果、起訴取り下げとなりましたが、告発者達に報復人事など起きないようにして欲しい
・自らの出世と組織の存続のために事件をでっち上げして、罪なき人を長期にわたって勾留し、無実の1人が勾留中に発覚した癌が原因で亡くなるという悲劇が起きた。これは戦前の特高警察による不当逮捕ではなく、紛れもなく令和の時代に起きた不当逮捕及び不当起訴である。捏造事件を指揮したとされる当時の公安部係長である宮園勇人氏はその後に出世して、亀有署の警備課長になったらしい。不当に起訴した東京地検の女性検事である塚部氏は裁判で謝罪もしないどころか、今でも同じ判断をすると答えた。信じきれない傲慢さである。この二人に墓前で謝罪してもらわなければ不当に勾留されたまま亡くなった方が成仏できない。
・公安の動機は、担当係が目立った成果を挙げられないことへの焦り、さらに政権の経済安保と自身の出世を結びつけたものと考える。
結果、主導した公安の係長らは昇進し、公安部長らも表彰された。
他方、捏造された大川原側は一人ががんとなり死去。従業員も連日、事情聴取されて精神不調となり、会社の業績も悪化した。
捏造も悪質で、 ・専門家の意見を改竄 ・同業他社の意見は隠蔽 ・争点の殺菌ができない点を隠蔽 ・根拠法の所管である経産省に圧力
本来、取り締まるべき中露等のスパイを野放しにしている現状は、スパイ防止法等の立法化による改善が必要。
だが、実行すべき公安は、戦前の特高よろしく、自分たちの出世や面子で動いている為、国民の理解が得られない土壌を作っている。
結果、日本国民を害し、日本国の足を引っ張っている組織に成り下がった。
・『色を付ける』ことはどんな場合にもありがちなことではありませんか、送致するためには、決め手を記載するが、より色の濃い内容にすれば第三者が判断するにあたって、よりインパクトを与えるきっかけになりやすい。
・戦前の警察そのもの、警察の別どう部署としての特別警察つまり特高があるとあらゆる国民を逮捕監禁、でっち上げを行った。 その流れが警察内部の公安部署と言うところだろう。 戦前の特高がいまだに生きている。なんと恐ろしい警察組織。 いつ 日本国民がこの警察組織に犯罪をでっち上げられるかもしれない。 安心などできない。この事件は今後の日本警察のあり方の指針になるのではないか。
・民間に例えたら、ここ数年自動車関連で起こった不正事例かそれ以上の事案。 警察内部での対応では全く自浄作用が働かない。 民間で行うように第三者を入れて透明性を持った対応と対策が必要では。
・杜撰な捜査や、でっち上げの冤罪事件を作り上げて、しかし反省もまともな謝罪もなく正当性を主張する警察側。 こんなことをしていて自浄作用も皆無で組織改革も身内の処分もないから、警察機関や情報機関への信用が落ち、活動も制限され、自身の首を絞めているのに気づかないのですかね。 実際、こうした日本のいわゆる人質司法により、海外逃亡の犯罪者の身柄引き渡しも海外の警察当局が嫌がり困難になっていると言われます。
そして国民の生活や社会の安全と安心を担う機関が、むしろ不安を生んでいることに反省が無いのも異常です。他の情報機関である、内閣情報調査室や公安調査庁などにも迷惑かけています。 日本にはCSIやモサド、MI6のような主なまとまった情報機関は無く創設してはとの意見も見かけますが、こうした無責任で目先の成果に飛びつく組織体制かつその改革も反省も一切されない以上一向にその時は来ないでしょう。
・時に、企業の問題もアレコレあるけど、一方で国サイドは権力ってチカラをかざしてるからたまったもんじゃないよなぁ。ふざけるなと言いたい。世界に誇れる日本の技術者がこんな扱いを受けるなんて、本当に悲しい事件。権力の乱用は絶対許されないわけで、明日は我が身。 この事件の審判は重要で、しっかり見届けねばならないと思う。
・そもそも警察は自らの過ちを認めない、個別の警察官の非行行為についてはその個人の責任にして見せしめ的に処分するが、捜査の誤りに関しては、映像ががあるとかレシートがあっても認めることはまれであり、この事件の捜査のように密室の中で進められていくものは、藪の中である。 自らの誤りで国民が犠牲になることなど、罪悪感すらない証である。 袴田事件も同様である。警察や検察は、間違ったことでも自らの権力で正しかったとしてしまう組織であると改めて思った。 安倍政治の対中国政策に関わる経済事案で、安倍政権にゴマをする警視庁幹部の思惑で何とか事件に仕立て上げようと、作られた事件であるとも聞く。 権力を厳しく監視する眼と、権力の暴走を許さない姿勢を、私たち国民がしっかり持たなくてはならない事件の典型的な例だろう。 ウソを重ねればいつの間にか真実のようになってしまわないように、しっかりと見守っていきたい。
・捏造と言われても仕方ない事件と思います。それでなくても拘置中の体の不具合は、本人の申し出で治療は受けられなく、職員の見極めで医療を決めるという実に曖昧なもの。今までにも留置中に死亡した件など沢山ある。なぜそれほどに医者にかかる権利を行使させないのだろう。職員の虐待などがバレるからではないかと疑ってしまう
・時の権力中枢にいる立場の人は、部下にこれは直せと命令してくることがある。その命令は書類には残らない。一般会社でいう作業書は無い。一部の人はそれは出来ないと拒否する人もいれば、圧力に屈して命令通りに書類を訂正、差し替えする人がいることは間違いない。 密室の世界だから、言った言ってないの世界なので、認定されるかされないかは分からず、間違ったことはしたくないと思っても、また煮え湯を飲みたく無くても飲まされることがあるのがこの特別権力関係があるのがこの世界。
・この事件、NHKスペシャルで報道され注目していました。公権力を持つ組織が意図的に事実を曲げ、冤罪を生むという構造。昔も今も全く変わっていないように思えてなりません。今回の訴訟は長くかかるでしょう。国民は他人事としてではなく、ずっと裁判の経過に注目し続けることが大切だと思います。メディアにも期待します。そうでないとうやむやにされて忘れ去られ、何も改善されなくなってしまいますから。
・大川事件は検察、公安の歴史上最悪の事件の1つになるのは確実視される事件で、映画とかに使われる陰謀になるような生易しいものでない事件です。大川事件を担当していた公安部は警察庁長官賞と警視総監賞を受賞してまして無罪確定になると返納してます。無効にはしてないというのも警察の絶対に間違いはないという警察の闇だと思います。
・こんな情報がマスコミにリークされるということは、公安内部にも内部批判があるのだろう。内部批判があっても警察・検察は無謬でなくてはならないというメンツやプライドが優先されデタラメ捜査を無理やり押し通されてしまうのだろう。この事件は事実上警察に殺されたも同然の死者が出ている。警察の冤罪量産体質がまたも露わになった。大昔から問題視されながら抜本的な対策がとられず冤罪被害者が発生し続ける事態をこれ以上放置すべきではない。もはや警察内部の自浄効果には期待できない。政治が乗り出すべき段階。
・警察や検察に過度の正義や道徳を求めるのは間違えです。基本的に員数が合えば良い、これが原則なのです犯行=犯人これが合えば内容は二の次ですこれが事実なのです昔から。状況証拠の積み上げは証拠であると最高裁が認めました、状況証拠は幾らでも警察は作れます誰で警察や検察によって犯人に出来ると言う事です現実に冤罪など幾らでも有ります員数主義ですから、実に恐ろしい事です。
・中国の公安と大差ないレベルで怖くなる。 おおよそ現代の話とは思えない酷い話で、会社としては裁判するのも大変だと思いますが応援しています。
ただ、国の機関が完全に中立的でクリーンなんてことは無くて、この逆で省庁は業界と裏で調整を図っている場合もあったりして、それが立場によっては良いか悪いか、受け取り方も違う。
どうしても匙加減みたいな部分は残ってしまいますが、国家公務員に社会を良い方向に導こうとする芯の部分がしっかりしていれば良いのだろうと思います。 自分の手柄優先みたいになると、こういう事件になってしまう。
・NHKの報道で広く知られる様になった大河原化工機の冤罪事件。
私も数年前からのクロ現、Nスペの取材内容を観て、公安や経産省が国策捜査という名の下に、見せしめをでっち上げていく過程には正直言って戦慄を覚えた。確か「どっちが犯罪者か分からん」です。
森達也の『A2』や、最近、Winny事件の映画を観たが、公安に限らず、日本の警察機構、検察の取り調べの手法には多くの問題があるのではと感じてしまう。
・立法、司法、行政に居る立場の人間(一部の人間ではある)が守れない法律をそれ以外の組織や人間に守らせようとするって無理がある
議員は有権者の代表である以上は守るのが当たり前(守らないってことは支援者の顔に泥を塗る行為) 検察、警察も違反行為を取り締まる側なら組織として守るのは当たり前(自分達の組織で守れない法律を違反している人を胸はって取り締まれない)
大多数の真面目な人のためにも特別扱いしたらだめ 守って当たり前なんだから破った人に対しては平等な処分を求めたい
・この記事を読んでいて、高村薫の「マークスの山」を頻りに思い出した。
あれは虚構の話しではあるが、実世界では虚構でも何でもない、あり得る話しなのであろう。
ここに書かれたことも、したがってあり得ることだと思う。
公安の秘密主義は、今に始まったことではない。東京都も臭いものに蓋をするではなく、組織の抱える問題を摘出し改善すべきだろう。
あの小説では、公安と刑事部、それに検察をまたがる暗部が取り上げられていた。
警察権は、紛れもない権力である。その権力は、必ずや腐敗する、その認識なくしては国民の信頼をかち得ることはできない。
都知事も、自分の部下が起こしたであろうこの事案、高みの見物はできないはずだ。敗訴、すなわち控訴は、いかがなものだろうか、恥の上塗りなのではないか?
・官僚の腐敗から要因となって、現場がずさんな捜査になり、あとあと引き返せない状態になっています。 財務省もそうであるが日本の官僚制度は、完全に無能、腐敗しています。 このような改革制度が必要なのです。 しかし今の政権自民党は、なにもせず気が狂ったように国民に増税するばかり 日本の将来の為にも自民党政権を続けるべきではありません。 自民党いらない運動を続けるべきです。
・警察(特に公安)、検察は猛省して謝罪すべき。間違いで済むことではない。中露、旧統一教会、オウム、中核派等マークすべき対象はいくらでもあるだろう。日本の国益を守るために影に隠れ働いているなんてのは幻想でしかないと思い知らされた。この件に関わった人物は皆然るべき処分を受けなければ、国民は納得しないだろう。
・この事件を配信で映画orドラマ化して欲しい。速やかに。 大事なのでもう一回言う。 「速やかに」
関係者が引退した後で知らしめても意味がない。 日本に世界に知らしめる価値のある、日本の「恥部」だ。
実話ベースの映像化といえば、 「難病もの」が多い日本だが、 ぜひ本件映像化をして欲しい。
・やはり旧内務省特高のDNAは脈々と。
ひょんな事からこの会社の若い方と地方で知り合いました。 「事件後、お客さんによってはかなり詳細な説明を求められたが、ほぼ切られなかった。 うちは本当に良い会社なんです、社長を信じていこうと団結していました。 弁護士先生も素晴らしかった」 この弁護士さん、恐らくヤメ検では無いですよね。それが良いではありませんか。私はヤメ検、特にワイドショーや報道番組でしたり顔の方々は信用できません。 裁判所自体も長期拘束した過ちを認めるべきですが、無理な相談でしょうね。 あの若手社員、地方で頑張っているかな。
・こういう事件をどんどん深堀りして報道してほしい。 権力によって闇に葬り去られてしまいそうな案件を、白日の下に晒して社会的弱者が泣き寝入りをしなくても済むように徹底的に真実を追求し不正や誤りが正されるようにする、それが報道の意義だと思う。
つらい思いをしている被害者に、今の気持ちをしつこく聞きに行ったり、あげくはその親族にまでマイクを向けてみたり、芸能人の不倫を追いかけてみたり、正直そんなのどうでもいいから。
・政治家の裏金も大きな問題ではあるが、この件ももっとメディアで大々的に取り上げないといけない。 これも国家の根幹を揺るがす大事件です。 公安が無理を通そうとしているのは明らか。今回の件で公安は猛省し体質を変えなければこれからも間違ったまま組織が進み続けてしまいます。
・製造業や医療現場の従事者であれば「オーバーリジェクト」や「オーバーキル」という言葉をご存じと思いますが、異常なものを100%選別する際に、正常なものを100%生かすことは残念ながらまず不可能です。 製造業であれば異常品が後工程に流出して品質問題が発生するのを防ぐために過剰選別が必要で、医療現場なら例えば悪性腫瘍だけではなく周辺の部位も除去して再発のリスクを十分に下げる必要があります。 国の安全保障にかかわる事案であれば、より一層の厳格な管理が必要であります。1件の流出で国の存亡に関わるリスクもあり、それを防ぐためには一定のオーバーリジェクトは回避困難であります。 大川原化工機様は大変気の毒な事態となり、お見舞いを申し上げます。 ただ、公安部は国の安全保障の観点から、過剰捜査や冤罪との批判を恐れることなく、引き続き業務に当たっていただくようお願い申し上げます。
・組織の一部のメンツを保とうとして、組織全体のメンツを損ねている行為。周りはみんな気がついている。気がついていないのは内部の人間。組織として終わっている。そもそも、犯罪捜査の協力を得るにはメンツや権威ではなく、正直を基にしたか信頼なのではないか。
・警察の一部には、ほぼ暴力団みたいに普通ではない部分もあるだろう。権力と暴力はセットである。コンプライアンスは表向きであり、本音は真っ黒なのだろう。正義は正義だが、それを判断する側が意図的にコントロールし始めると、何が正義か分からなくなる。面倒な時代である。
・検察・公安部の暗い闇は「日本の黒い霧」とも言われて久しい。軍隊は軍隊を守るために存在するように検察警察は自らを守るために存在する。国民を守るために存在するのではないと言っていい。これらは日本の民主主義や人権思想がまだまだ未熟で小学生レベルにあることの証明なのだろう。不正直というものは国家を危うくするほどの力を持っているものだ(司馬遼太郎)
・よくぞ、こういうメモが出てきてくれたと思う。 良心や公正というものが心に残っている人がいるということなのだと思う。
おそらく、本当に不正輸出を組織的にやっている連中の手口は、マトモに向かっていっても検挙できない悪質な手口を使っていると思う。 そういう連中が相手だと、最後の詰めは強引になることもあるのかもしれない。
誰もが「正しいことをしよう」と思っているのだと思うけど、内部からもこれだけの疑問が投げかけられるケースだったならば、やはり、さらにダメ押しで予断を排して慎重に進めるべきだったと思う。
結果として捏造された冤罪であったのだから、立件を決定した人物は責任を取るべきである。
・公安部は全面降伏した方がいいんじゃないのかな。ここまでやらかしておいて自らの正当性を主張するとなると、今回の件がおとがめ無しになったとしても今後新たな事件を立件しようとしても裁判所や世間の目が厳しくなると思うけど。
・ここまでくればこれは立派な汚職。 大川原化工機側を貶めることで何らかの利益を得る人物や企業が、公安部に働きかけていなかったかまで 調べるではないか?
ほぼここまでくると、「善良な町民を苛める悪代官と悪徳商人」という、ベタな昭和の時代劇の展開そのものではあるが。
・当時の公安部部長、警視総監はどう責任をとるのだろう。恐らくどこかへ天下りして,高給をもらい楽な生活を送っていることだろう。責任をとって一切の天下り先から辞職し、退職金も返納し警察OB会も脱会すべきでは。そうすることによって無理な「捜査」の歯止めになるのでは。それにしても小池都知事はこれにかかる費用を出すことに抵抗ないのだろうか
・実際違法な捜査は日常的に行われているけど、有罪の場合は、取り調べを受けた被疑者が訴えないだけだし、そういった取り調べの違法性まで監視して守ってくれるしっかりとした弁護士に付くことなんてほぼないから、見過ごされて常態化しているだけ。
・起きてはならないことが起きた 大川原化工機の関係者が受けた苦痛や損害はもはや取返しのつかないほど大きい ただ唯一の救いと思えるのは取調官の言動を不審に思っていた巡査部長や捜査員がいたということ。裁判でも「捏造」と証言台で証言した捜査員がいたのは驚きであった。
・大河原化工機は自民党に献金せずパーティー券も買っていなかったのではないか。そして警視庁公安部は自民党に忖度して事件をでっち上げた。警察も権力に忖度する。この裁判を通じて公安の役人根性を徹底的に叩き直し、国民を守る意識を植え付けねばならない。
・冤罪事件は仕事をしている証を作るために発生するのだろう。 警察とか公安の人事の評価システムを手柄ではなく、人柄、と年功序列でいいのでは? 自分の身を呈して何かをしたというような手柄は当然評価されるべきだが。
・国策捜査と言われる警察検察がストーリーを作成する事件の闇ですね。大阪地検の不祥事や小沢議員や木原議員の奥さんも然りで公権力の威を借りて行う昇進目当てのてめえに都合のいい作文とは。正義がまかり通る世の中になって欲しい。
・取調官に加え、捜査を指揮した警部も告発対象とする〉よく告発してくださいました。お亡くなりになられた方の悔しさを晴らし、彼の墓前で、良い報告ができるよう、応援しております。また、本件は、国家権力が暴走している例ですから、警視庁のメンツがどうのではなく、政治判断も必要ではないか?
・この事件で公安と検察がやったことは、日本の優秀な製造業潰し、製品開発技術潰しそのものだ。こういうことがまかり通るようでは、日本経済を支える優秀な製造系中堅企業の輸出意欲が完全にそがれる。これほどまでに執拗なでっち上げが行われるようでは国際市場に打って出たいとか、輸出して少しでも国富を増やしたいという気持ちを怖くて持てなくなる。明治以来、日本は遅れた工業を必死で振興して、海外に買ってもらえる製品を開発し磨き上げて国富を増やしてきたのに。自分の出世欲のためなら無辜の他人を陥れてもいいというような国賊のために、そういった先人の苦労も水の泡、日本の輸出産業は大打撃。このでっち上げ事件を適正に総括しなければ、日本の輸出にかける企業は力を失い、GDPは更に劇下がりだろう。経産省も深く反省しろ。
・捜査活動における書類がどうのこうのを大河原化工機が訴えなければならないこと自身がまずおかしい。組織の中の書類のは規約に従って保存されているという事を本訴訟のほかに過去の訴訟でも適切に扱われたのかをISOとか第3者によって見てもらったほうがよい。
・これ氷山の一角でしょ。 Winnyで公安の捜査資料が流出し、無関係の人物をずっとテロリストとして追いかけていたのがバレたのは有名な話。 一般市民を無理やりテロリストに仕立て上げ、自分の手柄にする、もしくは仕事をしているように見せかけるのは、もはや公安内部の当たり前。 公安は消極証拠の検証なんてしていない。逆にこんなずさんな捜査しかしてないから、経験も積みあがらないし、正確な情報も蓄積しない。 オレの感では黒だ!的捜査しかしてないもんで、桐島聡容疑者なんかずっと海外に潜伏してるとして放置してたが、実際には普通に暮らしてたし。 公安上層部には中国の大物スパイが紛れ込んでることまでTV報道されてるし。どうするねん。 予算だけ要求するのもいい加減にしろ。
・大川原化工機事件は、本当に冤罪かという法律家(弁護士)がいた。行政・立法の府が信じられなくなっている今、司法だけは、信じられるものであってほしいが、昨今の判決には、三権分立ではなく、三権お仲間的な判決が多くなってきている。
・この件、身内の警察官だか検察官だかが、捏造と言ったそうですね。
企業側への賠償を行うのは当たり前だと思うのですが、このような捏造については、税金で賠償しないで欲しい。
自らの評価の為に、嘘をついて税金で補うなんてあり得ない。
・公安部が国民を裏切る行為をしていることは国家の重大案件である、という認識を国民が持つべきだと思います。 国民から見えない部分で行われる捜査であるので、非常に高いレベルの倫理観が求められます。 つまり、法や倫理に反していれば、国民が彼らに厳罰を与えなければ、民主主義国家の体をなさない独裁国家や共産国家と同じになってしまう。
・毎日新聞のスクープだろう。事件記者はそうでなければ(偽造でないことを望むが)。只々記者クラブでのペーパーや記者会見内容をそのまま書き写していたら、大手新聞社の存在意義が問われるところ。 公安部長のクビは飛ぶであろう。既に飛んでいるかは分からないが。担当検事は退職したのかな。地検特捜部のやり方も、事件にする事を前提に考えて、捜査する手法、悪いとは言わないが、権力を持つと時として手柄競争に走り、行き過ぎることもままある。検察、公安には内部監査室なる内部牽制機能を持つ組織はあるのかしら。警察にはあると思うが、新聞社もそう言う面も取材対象にして欲しい。
・理にかなった厳しい取り調べは必要ですが、捏造や証拠隠滅はあってはなりません。今回の件は究明されるべきだし、証拠の保存や相互監視は絶体に疎かにされては駄目です。
・一、二週週間前のNスペで、ジャスト同じものかはともかく、同様の内部メモの存在とその内容を報道詳しく報道してました あまりにひどい公安と検察に驚愕してどなたかがリークしたものなのでしょう 何日か前大川原さん側が裁判資料としてこの内容のメモを提出してるようですが、これはNHKが提供したものなのかな? メモの内容自体公安と検察の暴走が止まらなかったというものなのでオープンにするべきものではあるけど。 取材によって得たものをもしかしたら大川原さん側に提供したものかということが気になりました。 これはプレスとしてやっていいことなのか? 社会正義のためなら問題ないことなのか教えてもらいたいです。 もちろん大原則として提出元は秘匿されるはずです。
・しかし 亡くなった役員さんや家族の方はどんなに悔しいでしょうね。 担当の取調官はどう責任を取るつもりでしょうかね 違法性のある取調に関してはその担当者に対して懲役刑を含む厳罰を与えるべきだと思います。
・この先に賠償があったとしても、それは我々から徴収した税金で払うことになる。 だから公務員は「ごめんで済む」と思ってる。 公務員の人件費の年間予算から出さないといけない。 今こそ公務員ペナルティ法の制定が必要でしょう。
・是は警視庁公安部だけの暴走かな。公安部内に大河原加工機の装置を、理解熟知する者は居たのだろうか。取り調べについては亡くなられた方も居る。部内の疑義を封殺してまで冤罪を創り上げてから、逃げの姿勢は不思議な対応だ。警察庁にも関わった職員或いは、真逆だが誘導にゴリ押しの職員の存在は有るや否や。途轍も無く強い「力」又は、強い指示が有った可能性は如何なのだろう。徹底的に真実を暴いて頂きたい。亡くなられた方と御遺族様に哀悼の意を捧げたい。合掌。
・警察は、人を見れば泥棒にしてしまえ的な対応だ。 犯人でなければ真犯人をまた探さなければならない 無実の人でも長期間拘留されれば罪を認めてしまう こんな人質司法を認め裁判所の責任も重大だ
・実は、捜査官がスパイだったということはないか? 明らかなえん罪事件をやらかしてしまえば、今後はこの手の事件の捜査はひるまざるを得ない。 単なる担当者の手柄ほしさだけで、起訴まで持って行けるとも思えない。きちんと背景を調べる必要があるだろう。
・課の予算欲しさと、定年間際で出世欲を出した人間による外国勢力への危機煽る政治家へのアピール(をしたい局長へのポイント稼ぎ)。
何が恐ろしいって「捏造で予算を持ってこれることを証明した」宮園第五係長はこの事件後警視に出世してること。 外事課の係長それぞれが定年間際になるたび出世ラストスパートという「最後の御奉公」のつもりで犯罪捏造しては誰かを外国のスパイとして刑務所に放り込む「日常」が目の前に来ています。
・受験戦争で勝ち抜き、常に上位にいたキャリアのプライドの高さがすべての悪の根源。警察も各省庁も民間企業を見習って学歴重視から実力重視にシフトすべきだ。過ちを認めない。そもそも庶民を下に見ている。自分の考えに間違いはない。人に頭を下げれない。 そんな奴が上層部にいる組織がまともなわけない。 政治家だけじゃなく官僚も改革が必要だ。
・是非とも最後に勝利するまで戦ってほしいと思います。
一方で無実の人間が真実を言うのと犯罪者が嘘を言う事の判断をどうやって担保していくかも大きな問題とは思います。
・最初から結論ありきの強引な捜査が行われた背景には、保守的な安倍政権への忖度が絡んだ出世欲も指摘されている。 今、経済クリアランス強化の機運も高まる中で、公安によるこのような法や人権を無視した捜査がまかり通っていたことに慄然とさせられる。 組織のメンツや手柄のためなら人の人生がどうなろうが何とも思っていないのだろうか。
・検察、警察、公安が結託したら無実の人も犯罪者にされてしまう事が分かった。 権力を持つ者達が無実の人を明らかに犯罪者に仕立てようとした時は、権力を持つ者達は重罪とするべきだと思う。
・これはひどい話だね。以前同じような無理筋で捕まえられた金子さんの裁判を傍聴したが、証言した警察官の話もあほらしい証言だった。結局無罪になったが、金子氏は人生を棒に振ったし、日本のITも停滞した。この事件も同じではないか?検察警察は非を認めて幕引きしろよ。ここによく意見を書いてる元特捜の前田さん、出番ですよ、ご意見をどうぞ。
・検察も正直に裁判所の判決に従えばいいのに、メンツを保とうとするあまり控訴という間違った道を選んだ。そんな中次々と違法な取り調べが明らかになってきた。止めとけばそんな不祥事も表に出てくることもなかったのに、いらんことをしたばっかりにさらに恥の上塗りをすることになったのだ。本当にばかだなあ。これだから政治家の不祥事も徹底して捜査しないわけだ。一体何を信用したらよいのかわからなくなった。
・検察や警察は、自分たちに都合が良いよう平気で嘘をつくことが日常茶飯事となっている。裁判官もグルになって協力する。もし不都合な事がバレたとしても誰も罰せられる事は無い。そのため検察官、警察官、裁判官は自らを改めること無く、好き勝手な事をやりっ放しである。これが日本の司法の現実。どうしようも無く、国民は救われない。
・公安の一部が暴走したとしても組織としてストップをかける仕組みがないとは、恐ろしい組織です。しかも捜査チーム内でも疑義が出ているのに、押さえ込んで有無を言わせぬ独裁的管理者が昇進しているので、今後も冤罪を生み続けかねない。
・調書なんて、被疑者に都合の良いようにまとめるわけがないでしょ。みな警察の都合の良いようにまとめるだけ。そんなこと、百も承知。 そもそも、法的根拠の解釈に誤りのある捜査なのだから、長引かせずに、警察、検察の非を認めるのが、正しい対応では?
・政治主導で経済安保強化が叫ばれて、成果を挙げるように現場に圧力がかかった。その結果、この大規模冤罪事件。 「私や妻が関わってたら首相も国会議員も辞める!」と安倍ちゃんが言い放ったから、辻褄を合わせるために財務省が現場職員に公文書改竄を命じて、良心ある職員を死に追いやった。 どちらも未熟で強引な政治家に端を発した事件。
・公安部の暴走でしょ。国も無理がありますよと指摘したのでしょ。 それなのに手柄を立てたがいために無理に犯罪をでっち上げた。 止まる勇気も必要である。この会社の社員もがんで死亡している。 東京都が警視庁のどこを知っているのかも疑問である。 捜査内容迄都に報告などしない。賠償金が発生すると都議会でお金を出してもらう必要があるので、総監などが議会で説明することはある。 一つのウソが大きな問題になってしまった。手を尽くしたが無理だと国に言われたと説明すべきであった。
・この国の捜査権力者達はみな、その権力を不正行使している、裏金事件では特捜がそして地検が、税金問題では庶民からは一円たりとも見逃さないのに国会議員には調査、捜査すらしない所管大臣は「個別なことは話さない」と裏金議員を守る始末だ。公安警察は相変わらず戦争中の特高警察と変わらない、事件を捏造でっち上げ捜査で人の命を平気で奪って平然としている。 司法は政治(政権与党)に関わる案件の判決はみな、国側勝訴、国側に落ち度は無かった、原告に訴える理由がない等門前払いで、政府に小言を言う権利さえも拒否する始末。 何処に民主主義があるのか、立法と司法が結託して傷を繕い合い舐め合うようではロシアや中国と変わらない。
・どちらが犯罪者は、はっきりしています。取り調べ側が犯罪者でしょう、厳罰を与えてほしいですね。 ところで「でっち上げ」という言葉がありますが、漢字で書けば「捏(でっ)ち上げ」となります。捏造(ねつぞう)ということです。「捏」という字は音(漢音)では「デツ」と発音するようです。「ネツ」と読むのは日本の慣用の読み方です。「でっち上げ」は由緒ある言葉だったのですね。
・都側が控訴などせず全てを認めたら、ここまでの汚点は出てこなかった。大川原側も都が非を認めれば刑事告訴などしなかっただろう。大川原側の恩情すら無下にする本当に悪辣な主張だと思う。まさにどちらが犯罪者か分からない。
・虚偽有印公文書作成及び同行使なる刑法上の違法行為(要するに犯罪)は彼方此方(あちこち)の官公署で行われている。 そしてこれら違法行為は親告罪ではないので、第三者が告発することも可能。
・警察のやることでしょ。いつものことだよ。知ってるでしょ。
いまさら「え!警察なのに、そんなことするなんて!」などと カマトトぶっても仕方ない。
連中は「これで社会の治安が守られてる」との自負がある。 通常の用語法だと、それは「自負」でなく「カン違い」と呼ぶのだが。
大勢の無実の市民が、日々巻き込まれているが、
連中がカン違いを捨てない限り、どうにもならない。
・警視庁公安部とはいったいどんな目的の為の組織なんですかね?組織の存在意義が曖昧だから、中で働いている人の心がおかしなことになるんじゃないんですかね?小池都知事には、組織の存在意義を明確に説明して欲しいですね。
・こういうことこそ国会で大きく取り上げたらいいんじゃないですか? 裏金も問題だけど、これは一般国民が誰でも被害にあう可能性があること。こっちの方が重大な問題だと思う。
・どっちが犯罪者かわからんと言って、「巡査部長は「取調官が何かを隠蔽(いんぺい)しようという目的を持って調書を破棄したことはないと思う」などと主張し、内部メモとは食い違う内容となっている。」
良心の呵責から内部文書のリークをしたということか?
・21世紀でも公安警察は、こんな感じ何だね。日韓、日中関係がギクシャクしてる時に、中韓に輸出してるメーカーを不正輸出で摘発出来たら喜ぶ政治家もいると公安幹部が前のめりになったが、当初の担当検事は犯罪性が無いと家宅捜索も出来なかったけど、三人目の女性検事が立件出来るのでは?と公安の見立てを支持したので一気に逮捕まで行ったらしいね。政治家、公安、検事と手柄が欲しい連中が、真面目にやって来た中小企業の経営陣相手に魔女狩りしたのがこの前代未聞の冤罪?裁判で女性検事は謝る理由無いので謝罪しませんと言ったらしいね。法曹界ではもう有名人なのかな?
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