( 152390 ) 2024/03/24 13:25:49 2 00 春の行楽シーズンを襲う「ホテル価格高騰」、3つの裏事情 東京や京都は1年で5割上昇、「値上げの弊害」も?東洋経済オンライン 3/24(日) 5:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/999e2d5cb142e3b49ab438b2513d768ee937b1d9 |
( 152393 ) 2024/03/24 13:25:49 0 00 国内系、外資系ともに客室単価が上昇している(写真はオークラ東京とウェスティンホテル東京、撮影:尾形文繁)
東京でも桜が開花しはじめるなど、春の行楽シーズンがやってきた。
子どもの春休みなどが重なるこの時期は、日本人観光客が国内旅行に出かけるほか、多くの外国人観光客も日本を訪れ、観光地は賑わいを見せる。
【グラフ】客室単価が大幅にアップしたドーミーイン
一方、ホテルの客室単価が近年急激に上昇しており、旅行需要に水を差す可能性が出てきた。
ホテルにとっても桜の観光シーズンは、夏休みなどに並ぶ「稼ぎ時」だ。2023年にはパレスホテル東京(千代田区)の3~4月の平均客室単価が10万円を超えた。284室を有する大型日系ホテルとしては異例の価格だ。
■ドーミーインはコロナ前より約35%上昇
「東京や京都などの平均客室単価は去年の同時期と比べて5割程度上昇している」。全国展開するビジネスホテル大手の関係者は3~4月の見通しをそう語る。インバウンド客が殺到している観光地のホテルは、2024年も価格が高騰することになりそうだ。
ホテル価格の高騰が顕著になったのはコロナ禍が明けてからだ。例えば、共立メンテナンスが運営をしているドーミーインの2024年10~12月の平均客室単価は1万4400円と2019年同時期と比べると約35%上昇している。
単価が高騰しているのはビジネスホテルだけではない。大手ホテル予約サイトを見ると、オークラ東京(港区)は約11万8000円(4月8日から1泊の素泊まり料金、48平米)、パーク ハイアット 東京は約19万8000円(同、55平米)とラグジュアリーホテルも強気の価格設定をしていることがわかる。
ホテルの価格が上がり続ける背景には3つの事情がある。
1つ目がインバウンド観光客の急増だ。水際対策が緩和された2022年10月以降、インバウンド客回復のペースが加速した。
日本政府観光局が発表している「訪日外客統計」によれば、2023年10月に訪日外国人が251万人とコロナ前(249万人)を超えて以降、足元ではコロナ前を超える水準が続いている。
ホテルは自社の客室稼働率や競合の価格などを分析して客室単価を決めている。インバウンド客が増えたことで、東京や大阪など都市部の稼働率が上昇した。
■「稼働率」よりも「客室単価」を重視した販売戦略に
2つ目がコストアップの転嫁である。ホテルはフロントや調理など多くのスタッフを必要とする。
コロナ禍で多くのホテルは経営を維持するために人員削減を行ったが、宿泊客が一気に戻ったことで人手不足が深刻となっている。そのためホテルは新卒社員の初任給増額など待遇改善を進めている。
そのほかにも水道光熱費の上昇や客室清掃やリネン会社など委託先への支払い料金の増加などもある。客室の販売価格にこうしたコスト増加分が転嫁されている。
3つ目がホテル会社の経営戦略の変化である。コロナ前までは、客室をどれだけ埋めるかという「稼働率」を重視してきたが、コロナ禍を経て「客室単価」を重視した販売戦略をとるようになった。
ホテルニューオータニの清水肇総支配人も1月に行った東洋経済のインタビューで「無理をして客室を埋めるよりも、売れる日に単価を上げれば収益性は高くなる。(コロナ禍を経て)売り方が変わってきたと思う」と述べている。
同じ売上高だとすれば、「稼働率が高い」よりも「客室単価が高い」ほうがホテルが獲得する利益が多くなる。ホテルでは、一般的に客室1室を販売するごとに客室清掃費用、アメニティ代などが発生する。だが客室単価が上がればこうしたコストは抑制できる。
インバウンドの増加やコストアップという外部環境の要因はすぐに収まりそうにない。ホテル各社はコロナ禍で行った借入金の返済があるため、しばらくは利益重視の販売を続けることになりそうだ。つまり当面の間、ホテルの価格高騰は止まらないという訳だ。
こうした追い風を受けホテル各社の業績も絶好調だ。ホテル椿山荘東京を運営する藤田観光は2023年の業績は売上高645億円(前年同期比47.5%増)、営業利益66億円(前年度は40億円の赤字)と営業利益は2019年の2.8億円を大きく上回った。そのほかの企業も業績の急回復を予想している。
一方で、値上げによる弊害も徐々に現れ始めている。観光庁が発表をしている宿泊旅行統計調査によれば、2023年10~12月の日本人の延べ宿泊者数(宿泊人数×宿泊数)は、2022年の同期間を下回った。
延べ宿泊者数が前年同期を下回るのは、コロナ禍以降では、GoToトラベルキャンペーンの反動減があった2021年11月以来のことである。「ホテルの客室価格が上昇したため、日本人旅行者が減少する傾向は去年の後半から顕著に出ている」と業界幹部は指摘する。
■旅行を敬遠し、ほかのレジャーを選ぶ動きも
東洋大学・国際観光学部の徳江順一郎准教授は、「ホテルの客室単価上昇が続くと、消費者が旅行に近い喜びを得られる代替財に流れる可能性もある」とみる。
高すぎる旅行を敬遠し、テーマパークや映画などほかのレジャーを選ぶということだ。実際、円安と物価高の影響で海外旅行が高騰したため、国内旅行を選ぶ動きはすでに起きている。
足元で起きているホテルの客室単価の上昇の多くは、体験価値の向上ではなく、市場の需給逼迫によって起きている。
徳江准教授は「値上がりをしても、泊まり続けてくれるファンの育成が大前提。会員向けの値下げや客室のグレードアップをするなど、顧客満足度の向上を続ける必要がある」と指摘する。
直近ではコロナ禍で行えていなかった大型改装に踏み切るホテルなども増えている。ホテル各社には消費者に客室単価上昇を納得してもらうための、体験価値の向上が求められる。
星出 遼平 :東洋経済 記者
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( 152392 ) 2024/03/24 13:25:49 1 00 (まとめ) 日本国内のホテル業界では、客室料金の値上がりや外国人観光客の減少により、日本人旅行者の宿泊機会が激減している傾向が見られます。 | ( 152394 ) 2024/03/24 13:25:49 0 00 ・客室単価の値上がりで宿泊機会は激減しました。2カ月に1回は泊まっていたのが、4~5ヶ月に1回になり、ホテルのグレードも大幅ダウン。ホテル代にお金を払えないため、旅行も1年に1回行くかどうかになりました。ひもじい日本人の代表格ですね。こういう日本人が激増するかと思います。円安効果が剥落し、外国人観光客で食って行けなくなった時に、ホテル業界の大淘汰が始まるのかもしれません。
・毎年、北海道旅行に行くが、東京、京都のレベルではないが、ホテル価格は本当に年々上がっている。スキーシーズンのニセコだけではなく、夏の繁忙期でも全道で高い。しかも、昨年比上昇率300%のホテルもある。
物価、人件費上昇によって価格転嫁は当然必要だが、それにしても上がり方が異常だ。せめて、目に見えるサービス向上があって欲しい。
・金沢駅周辺のビジネスホテルは、5月上旬まで通常期の2倍以上の宿泊費です。 北陸応援割を使用して、やっと通常期の値段に近づいたという感じです。 国は便乗値上げを注意すると言っておりましたが、国は何もしていません。 北陸応援割は、被災地のためと言うより、北陸のホテルの応援割のような気がします。
・個人的には、旅行頻度は下がらず楽しく一人旅しています。 理由は下記2点です。 例えば、コロナ禍はキャンプが人気で、キャンプ場に泊まる気がしなかったのですが、今は落ち着いてきてキャンプを再開したことや 確かに都心などではホテル代が高騰していますが、地方ではまだまだ安価なホテルも点在することです。 先日も四国を旅してきましたが、一泊4000〜5000円代で満足するホテルに宿泊できました。 結局のところ、旅行ニーズの高い、人気の場所は高騰していると思いますが、そうでもないような場所はまだまだ安価で旅行するには打ってつけの場所もあるので旅行するかしないかの意思の問題だと思います。
・大阪市の天王寺と上本町の中間辺りに住んでいますが。先日東京住みの友人から「泊めさせてくれ」と頼まれて泊めました。いつも大阪出張はスーパーホテルなのに 「とにかくアホみたいにホテル代が上がってる」との事。 自宅近所のビジネスホテルやシティホテルも調べてみたら驚異的な高値で、それでも毎晩外国人らしき宿泊客が沢山います。 先日京都のホテル代がとんでもない事になっているというニュースを見ましたが、大阪もなかなかとんでもない事になってます。
・高級ホテルは更に高級になり、ビジネスホテルがビジネスでは泊まれないホテルになった。ビジホは特にアジアからの旅行者に占領されている。都内の穴場も3月末から暫くは2万円台がザラ。穴場の川崎、蒲田周辺も高騰。出張宿泊するにも大変な時代だ。
・今のホテルは本当に高いですね。 5年前の感覚で予約しようとすると、表示された金額に2度見してしまいます。 あれ?間違ってグレード高い部屋にしちゃったかな?と思って部屋の写真見ても、前と代わり映えしない部屋だから落胆、しかも前は朝食付きが選べたのに今は素泊まりでこの値段。 1泊ならまだなんとかですが、連泊となると悲鳴あげたくなります…
・海外には国内居住者と海外からの人で宿や入場料の価格が異なる国も多々あります。そろそろ日本もそういう制度を考えた方がいいのではないでしょうか。カルチャーの違いで海外の方の方が手がかかることもあるかと思いますし、海外の方から見ても違和感はないかと。マイナカード提示で国内居住者価格になるようなシステムを考えれば、受け入れやすいのではないでしょうか。
・毎日、旅行会社からパンフレットが送られてきますが、確かに高くなってますね。
先月、熊本空港近くのビジネスに泊まった友人がビジネスで一万円。 以前に比べ、倍になってると驚いてました。
私はつい最近、熊野古道に近い川湯温泉に泊まりましたが、びっくりするほどの安さに驚きました。 昔風情の温泉宿で、旅館の前は鮎が釣れる大きな川が流れ、静かで景色も良く、温泉は掛け流し、料理は文句なしで、本当に良い宿でした。
外人さんが好まれそうな環境で、その時はチラホラでしたが、その内多くなりそうで心配です。
・一方で、どこでも全く同じ傾向になっている訳ではなく、それほどではない地方はまだそこまで高くなっていない状況(大型イベント開催時などは除く)になっています。 地方活性化のためにも、そこに行けばいいかと思います。 あと、折しもコロナを機にオンライン化が増え、特別な事情のない限り遠距離の出張をしなくなったということもありますから、その人にとっては大助かりでしょう。
・日本人旅行客も最近のホテル宿泊料の高さにはびっくりしてるはず。なので最近じゃネットで宿泊料金比較サイトも出てきて、どこのホテルが安いか料金表とにらめっこしてる。東京・京都だけじゃない。地方都市も北海道・ニセコ・福岡・沖縄あたりも値上がりしてるだろう。俺が住んでる福岡も去年オープンしたザ・リッツカールトンなんか最高で200万円なんだとか。貧乏人には用がない。これから先のゴールデンウィークとかお盆の時期の宿泊料金、要注目やね。
・このままだと日本で働いてる人が自腹で国内の宿泊施設に難しくなりそうですね。 元々現状物価上昇に対して賃上げが全く追いついておらずここに来て物価上昇が更に加速していていますからね。 ビジネス利用に対しては短期契約の賃貸住宅を会社で借りてそこをホテルの代わりに使ってもらうなんて動きも見られますしね。 とは言えインバウンド需要は円安による特需が大きな要因になってるのでアメリカの金利が下がれば円高に振れる可能性が高く、今年の後半に利下げの考えを示しているので来年にはまた大きく事情が変わってくることでしょう。
・ホテル経営者です。私の会社は地方にあるので大幅に値上げはしていませんが、本音を言うと殆どが便乗値上げだと思います。
よく言われる物価上昇、リネンなどの清掃費用、アメニティの値上げ等は間違いなくありますが、この業界だけのものではありません。上がったとしても20%程度。例えば歯ブラシで言えば12円が15円に上がった程度。電気代で言うと100万円が115万になった感じ。
人件費で言うと確かに上がりましたが、この業界だけ上がってませんので、他業界と同程度。頑張っても10%から15%ですよ。
従って上がったと言っても元々原価が安いものが上がった程度なので倍の料金設定や安宿が一万円もあげるなんて言う計算には絶対になりません。
コロナ禍で苦労したのでここで取り戻さなければという思想から来る値上げだと思います。
私もホテル利用する出張の多い利用者です。 本当に客離れを起こしていると思います。
・山陽新幹線沿線在住で月イチ程度で上京しています。新幹線を使えば日帰りが可能だし、夜行バス・寝台特急を活用すれば朝から晩まで滞在出来るので東京には宿泊しません。鉄道は運賃に上限があるのでこれだけ宿泊費が高騰すると割安に感じます。東京での宿泊費は新幹線片道と同程度かそれ以上、日帰りして翌月等に改めて上京する方が賢いです。最近は宿替わりに夜行バスを使う人も増えている印象があります。
・稼働率より客単価を上げる戦略は、短期的にはまあまあ延命できるかもしれないけれど、長期的には利用者から見捨てられますよね。ハイシーズンにホテルが値上がりするのは普通ですが、コロナ後の値上がり具合は尋常ではありません。ダイナミックプライシングでぼったくりみたいな値段つけてるホテルは印象悪くなるので。インバウンドのバブルが弾けた時に焼け野原になりそうです。
・以前よりも明らかに高額になって、ビジネスホテルがビジネスで利用できない状況。これが国民の所得アップに繋がっているならたいして負担には感じないけど、給与も安くて物価高でだと旅行より近場で贅沢したいと思うのは当然。このインバウンドはバブル状態という人もいるし、日銀の政策で今後ますます円高が進んだら果たして一度離れた日本人は戻ってくるのか。コアな利用者ってどのホテルもいると思うけど、あそこはサービスが悪かったからと嫌厭してしまう事態になりそう。近場で頻回に利用する可能性の高い安定収入になり得る日本人のビジネス利用者などもっと大切にしないといざという時に自分たちの首を絞めそう。ホテル株は上昇しているし、経営改善した暁にはまたお手頃なホテルが増えてくれることを願います。
・インバウンド価格なのでしょうか??コロナ前の価格と比べ2倍程に跳ね上がった宿泊料金についていけません。物価が値上がっている程、原状の給料は上がっていません、海外からの旅行者が日本で楽しんでいるのをみると、、円安で海外も日本でさえも楽しめなくなっている原状が悲しくなります。 日本在住者向けの価格とインバウンド向けの2種類の料金体系を設定するなど、、国内在住者が以前のように楽しめるよう検討して欲しいと思います。
・まず最も基本的な数値を確認しておこう。観光白書によれば2022年における日本人一人あたりの国内宿泊旅行の回数は1.2回。一人あたり宿泊数は1.9泊である。毎日のように旅番組やタレントのロケ番組をしてるので勘違いされやすいが、日本人が宿泊旅行をしていないのは明らかなのだ。 ここに「ホテルの価格高騰」や「予約がしづらい状況」が加わればどうなるか。ますます日本人は宿泊旅行をしなくなるのではないか。インバウンド振興よりも日本人が旅行をしやすくなるような努力をして欲しい。
・記事にもあるが、体感として昨年のコロナが5類になった頃から、ホテル関連施設の価格が軒並み上がった気がする。外国人観光客も増えて、予約もかなり取りにくくなり、街中から少し離れた所を探したりする。ビジネスマンの出張時や旅行時も早めの予約が必要になった。各都市の繁華街周辺のホテル不足の解消で新たなホテルの建築開業と可能であれば、少し割安の日本人価格の二重価格の設定も考慮しなければならない。
・今の宿泊代金、とてもじゃないけどインバウンド価格では払えないです。 普通の生活では何も恩恵はうけてません。
ホテルに限らず観光で収入得ている方たちは 今、これだけ恩恵うけているのですから、きちんと蓄えもしてください。 今度パンデミックなどで、支援の話しが出た時は辞退してもらいたい それは日本国民の大切な税金なのですから
多分、日本人価格設定しても儲けが少ない(減る)ので、外国人観光客を優先 するとは思いますけどね
・ベストシーズンのベストロケーションを目指せば、宿泊料が高騰するのは普通でしょう。
但し、東京近辺はインバウンド急増で安めの宿も時期に関わらず高くなっているのは事実ですね。先月、所用で東京に行った時はホテル価格が高いので泊まらず、夜行バスで戻りました。
京都市内が高くても、泊まるだけならJRで2駅隣の大津やその先の草津あたりだと相場は違いますね。
また繁忙期を外したり、特定地域の割引政策を利用すれば、まだ「穴」もあり、主流とは逆方向を訪ねれば、あまり懐に響かない旅も可能かも。
先月、原発被災地の復興関係者が主に利用するホテルに連泊しましたが、季節要因に2月限定の「福島割」もあって1人1泊2食付きで5000円でした。食事も質量とも充実していました。
先週、金沢の近江町市場向かいのホテルに「石川割」利用で1泊しましたが、朝食付きで2人で8000円。イタリア人団体客が多かったですが。
・うちはホテル会員権を持っているのでかなり安く泊まれるので時々利用しています。 それでも建物の老朽感は否めないし、以前のような雰囲気は無くなったなと感じます。 有名観光地や温泉地は会員じゃなくても宿泊できるようになった場所もあり、客層が落ちてきたのも実感しました。 会員限定の規模が小さいホテルはまだしっかりしていてアルバイトで来ていた高校生もちゃんと教育されていて驚いたくらいの場所もあります。 しかし、特に有名な観光地は明らかに人がいなくて食事付きの部屋が取れず、素泊まりにせざるを得なかったり。 ちょっとしたお願いも人手不足で断られたり。 それでも素泊まりなら格安だからまあいいかと。
最近は高級路線の宿にシフトしてると思います。 裕福層や海外の個人旅行を対象にしている気がします。 都心や観光客が殺到する場所は家族で宿泊するのは厳しいかもしれません。
・うちの子はこの2月に東京の大学を受験しましたが、八王子だったので安く済みました。合格してアパートを探すために上京することになり、今回はちょっと都心に泊まって、賃貸探しだけでなく観光も…と思いましたが、高くてとても泊まれません! うちは終わりましたが今後、都心で受験する方は本当に厳しいですよね。せめて受験前日〜当日くらいは受験生価格を設定してあげて欲しい
・宿泊価格の上昇は、一時的短期的にはホテル・旅館業界を潤すかもしれないが、長期的にはむしろマイナスに働くと思うな。 まず地元の日本人客が逃げますからね。 一度逃げたら、おいそれと客は戻りませんよ。 今は外国人旅行客が来るから良いのだろうが、為替レートが円高に振れたりしたら、外国人客は来なくなります。 だから、本当にやるなら、外国人客と日本人客とで価格を分けるとか、大口で卸す時の価格を変えるとか、個人客を取りこぼさないような工夫が各社に求められると思う。 もし私が経営者なら、日本人が旅行する期間の料金はそれほど上げず、上澄み部分である外国人客や大口向けの卸価格を高めに設定しますかね。
・ホテルでいうと、本当に出張旅費がきつくなった。 勤めている会社の国内ホテルの宿泊費上限が9000円だが、都内だと23区内であれば江戸川区などでかろうじて下回る、もしくは「朝食なし」プランにならざるを得なくなる。
地方でも駅前やインター近くのホテルも軒並み8000円で安いほう。
出張も大変になった
・「メディアや報道の影響もあって、3000万人を超える外国人観光客(インバウンド)が観光業界を支えていると思っている人が多いかもしれません。しかし「旅行消費額」という点で見ると、外国人観光客の占める割合は、2019年で17.2%。実に80%以上は、日本人旅行者の消費によるものなのです。」 星野リゾートの社長が言っていた。 また、円安で海外旅行から国内旅行にシフトしてくる日本人の需要をどのように獲得していくかがポイントになるとも言っている。
ここで道を間違えると、宿泊業界壊滅なんてことになりかねないかも。
・横浜駅は高いが、桜木町や関内あたりはビジネスホテルならまだ6000円台からある。5000円切ると立地が怪しいが、設備は普通なのでさほど気にしなければいいかと。これから、ベイスターズの試合がある時は上がると思うが。最近、群馬の高崎や前橋に出張の時は磯部温泉に泊まることにしている。寂れた温泉街だが、6000円くらいで温泉旅館に泊まれて有難い。周りに工場も多く、出張者がよく泊まるようだ。困るのは朝のタクシーで、早めに手配しないと予約いっぱいだからと断られる。
・終わったと思ったアウトドアやキャンプが復活するかもね。車中泊、キャンプ旅再燃か。 良い旅館ホテルでの経験と、それ以外での経験を比べてどちらにお金を掛けるか。安かった宿泊費の記憶があるうちは後者に価値がある。 予算が限られるなら宿泊にお金をかけずに、絶景、食事、文化にかけるようになる。 両方にお金をかけられる給料になると嬉しいけど。
・私はコロナ前と比べると海外旅行の回数は、円安のため激減した。国内旅行は殆ど行かなくなった。ビジネスホテルや旅館のホテルの宿泊費が、価格に見合った質が得られないため、そんなにお金を出してまで旅行に行く必要性を感じなくなった。こんな時は投資などに資金を振り分けている。家に居ても出来る楽しみは多い。今まであまり意識してなかった自宅周辺で楽しめる事を探すようになった。
・賃金上昇が一部を除いて物価上昇に追いついていない事が前提として問題だと思う。
ホテルも観光地も賃金上昇の恩恵を受けている人には利用される(出来る)がそうでないと利用されない。
インバウンド利用を含めて歪んだ価格上昇は歪みを生みつつ将来的に悪影響をもたらすと感じます。
・賃金上昇が一部を除いて物価上昇に追いついていない事が前提として問題だと思う。
ホテルも観光地も賃金上昇の恩恵を受けている人には利用される(出来る)がそうでないと利用されない。
インバウンド利用を含めて歪んだ価格上昇は歪みを生みつつ将来的に悪影響をもたらすと感じます。
・コロナ前からインバウンドによるホテル不足は言われてきました。 コロナが明けて円安などの追い風もあり急回復ですね。 あれだけ人員をカットしたのですから、今サービスを維持しながら、効率よく経営していくオペレーションを作り出していくのは厳しいのではないか、と思います。 それまでも筋肉質な経営とか言って「経費削減、人件費削減」と絞ってました。 そんなのでおもてなしなんて出来ませんよ。 手数料払ってでも大手旅行会社に送客をお願いして部屋を埋める(稼働率を上げる)から自社HPから直予約で取り込んで手数料をどれだけ浮かせて、単価を上げるか。 これもその時からやっていた事。 部屋は増えないのだから、翌年は付加価値を付けて値上げしないといけない。 そりゃ大変でした。 今は借入金を返済するためどんどん値上げしていいのでは? インバウンドを対象に利用者が納得するならば。 日本人旅行の回帰はそのあとでしょう。
・宿泊施設支配人クラスです。 ホテル価格を決定するのは①需要②コスト③周辺環境だと思ってます。 その中で現在は②コストが異常に上がってます。 そのコストでは電気ガスの「光熱費」・社会保険料上昇や最低賃金上昇の「人件費」「リネン代」など軒並み上昇してるので価格を上げるしか無いというのが現状だと思います。 ですが価格競争になれば大手が有利なのは間違いなく、小さな宿泊施設は経営が難しい時代となりそうです。
・食費などの生活物価の上昇だけでなく、観光、娯楽を含めて全て値上がりしている。今度も変わらない流れだと思うし、これが普通である。あとは、中小企業を含めて物価以上の賃上げが当たり前に定着する流れが出来ると良い。失われた35年で凝り固まった日本人の物価に対する感性を正常化するには時間は必要だと思うが、早くに実現する日が来ることを願う。
・観光シーズンやインバウンドの影響で、多少の値上がりは仕方ないと思います。しかし、2月に名古屋に行った時、平日通常9,000円位のビジネスホテルで1泊40,000円も取られました。2週間位前の土日の予約で他のホテルは全て満室でしたから仕方ないのですが、ボツタクリの名古屋になんか二度と行かない!と強く心に決めたのでした。
・ホテル価格の高騰の一番の要因は人材不足からくる人件費高騰が一番大きく影響している。 ホテルの場合は清掃人員の不足、旅館をの場合は中居さんに代表される接客人員の不足からきている。 確かにレベニューマネジメントを仕掛けて利益最大をマネージメントする施設もあるが…最大要因は人件費。 人員不足が改善する施策はあるが、人員そのものが増加する要因は今のところ存在しないので販売価格の高止まりは継続すると思われる。。
・ホテルにはよく泊まるけど、非常に高くなったとはたしかに思う。 ただそれだけでなく、清掃や修繕に露骨に手を抜いたり、チェックイン、チェックアウトで非常に不慣れな要員を配置したりしているホテルがあるのが困る。安いビジネスホテルじゃなくて、一応はちゃんとしたシティホテルなはずなのに。 東京の鉄道系で、乗り換え駅と一体化している便利なホテルで、特に外国人がたくさん来るホテルなんかだと基本的なサービスは悪いもの、と思って泊まる必要がある。
・昨年、Xだかで話題になってたな。都内ホテル高すぎて出張費オーバーするから泊まれず、カプセルホテルに泊まるも1万近くと一昔前のビジホ並の価格だったとか。経済停滞してると外国人に追いやられて、レベルを落とした上で日本人適正価格払うようになって行くっていい例だなと思った。 短期的には今年の年末か来年あたりは米国利下げによるドル安円高で外国人観光客が減って元に戻るとは思う。ただ、長期的には悪化してきそうな気が個人的にはしてる。インフレ率と賃金上昇が他国並になるのと、実質実効為替レートの下落が止まらない限りは安い国化は止まらないと思う。 このまま安い国化が進むと、今の東南アジアの姿に向かって行くような気がする。大都市中心は外国人のためのコンドミニアムや店が立ち並び、自国民は郊外の方でオンボロ家とか外国人オーナーのアパートに住み食っていくのに精一杯みたいな。
・マクドナルドも経営陣が外国人になってハンバーガー引き上げてってるじゃないけど、ホテルも割と外国の起業家に買われてしまって、これからもっとサービス有料化して値上げしてくでしょうね。 需要が増えると値上げだけではない事情もあると思う。 安い日本で何なら土地ごと不動産買われて、値段は外国人に引き上げられて行くと思います。 すると周辺のお店も物価が上がっていくでしょうね。 北海道のニセコなどラーメン外国価格になってる。 熊本も既に家賃からして物価があがってる。
・コロナ前も似たような状況でしたので、こうなるだろうということは多くの方が予想していたのではないでしょうか ホテル、旅館は様々な物を購入するのでそれによって経済が回り景気が良くなる事を期待したいです
・国内旅行が趣味なのですが、コロナ禍では旅行を自粛した代わりに、感染状況に気を配りながらも、近場のビジネスホテルに時々泊まって気分転換を楽しんでいました。
しかし昨年の初めあたりからは外国人観光客がどんどん入ってきて、それに比例してホテルの宿泊価格もどんどん値上がりしていきました。
下がることなく上がり続けていて、記事にもあるように今の価格は既にコロナ禍前をはるかに超えてしまっていて、もう気軽に泊まりに行けるような価格ではなくなってしまいました。
外国人と日本人とで価格を別に設定など出来ないものなのでしょうかね。
しかしホテル業者の業績が絶好調、などと書かれていますが、コロナ禍では国から再三補助金で助けてもらったのに、これだけ儲けが出ていても顧客への還元をすることなく強気な価格設定をするというのは、国から何の補助もなかった業種の人たちからすると複雑だと思います。
・日本のサービスが外国人向けに展開され、日本人は暮らしにくくなった。残業してビジネスホテルに泊まろうにも、いつも満室で宿泊費も高騰。我が家の旅行はホテル利用であちこち行かず、リゾートマンションでお茶を濁している。もうデパートでも買い物をしない。日本は国民がサービスで満たされ快適に暮らせる国で無くなったことを感じる。今後大幅に円高になって外国人観光客が去ったら、これらインバウンド向けビジネスを展開していた企業に再び日本人を呼び戻すのは簡単ではないかもしれない。
・国内出張が多いため、ビジネスホテルを利用していますが コロナ騒動後、全国的に金額が上がり続けています 5000円台で泊まれていたホテルが7000円弱まで 値上げしているところが増えた印象です 同じ部屋でも週末や空き状況次第で10000円越えます ホテル側も海外旅行客がほっておいても利用してくれるので これからも金額は上がり続けるでしょうね
・ホテルに泊まれない日本人のことより、ホテルの中で働く低賃金なスタッフの皆さんへの還元が大事。その意味でダイナミックプライシングでADRをあげるのは歓迎。顧客満足度には注意が必要だが。 日本のコスパの良いホテルはだいたいが過酷なシフトと低賃金のなか頑張るスタッフに支えられていることを忘れてはいけない。
・高級ホテルは最初から日本人をもう客と思ってないからね。仕方ないよ。これだけ円安になってると難しい。しかも働く人は減ってるからフル稼働というより取れるところでしっかり利益をって感じかな。外人から取れるだけとって国内還元してほしいね。
・ホテルが値上げに踏み切りやすくなったのは、コロナ後のGoToキャンペーンにより上げる土壌が出来上がったと思う。一時的に利用者へキャッシュバックがあったので、利用者側は高くてもまあいいか。となっていたが、キャンペーン終了後に今度はインバウンド需要回復による単価高騰。いち利用者としては観光業界と癒着している政治家に税金使って上手くやられたなという印象がある。東京に出張に行くと古めの狭いビジネスホテルですら1万円を余裕で超える。Web会議等へのシフトがさらに進み宿泊出張は減少、インバウンド需要が一巡した際にはホテル(特にビジネスホテル)は倒産ラッシュとなる可能性もあるのではないでしょうか。
・安売りの時代は終わり、インフレの時代が到来したということ。今後は価格転嫁できるだけの差別化や付加価値を追い求めていく時代となる。人手不足なのだから、効率化や単価の引き上げは当然の施策だと思う。
・宿泊に限らず諸外国のコロナ後の物価は2〜3割のインフレが普通である。日本の場合はそこに4割の円安が加わるので、日本円での価格は7〜8割(1.2×1.4もしくは1.3×1.4)の値上げで外国人から見たら適正価格である。そこへ5割アップで各ホテルは挑むわけだから、外国人から見れば『まだ格安』だ。一方で日本人から見れば5割も上がったんではたまったものではない。日本がどんどん貧しくなっているが、こういう図式が成り立っている。今後もどんどんこの傾向は続いていくんだろうな。
・毎年関東から関西に出かけてますが、 今は数年前の3泊よりも今の2泊の方が高い…。 何より観光地の混雑が酷い。 昨日行った京都の錦町市場に行ったけど、 外国人旅行者だらけで店を見るどころか、 まともに歩くのも困難なくらい大混雑。 清水寺付近も大混雑、 撮影ポイントともなれば道路に三脚立てて記念撮影する旅行者もいたり風情もなにもない状況。 海外から来てくれるのはありがたいかもしれないけど、日本人が日本国内旅行を楽しめなくなりそうで 少し不満。
・ホテルは日本人であれ外国人でえれどの層をターゲットにするか選択を迫られている。国民のベアが上昇したと言え、出張費や観光費用が急激に増えるわけではない。今年のベア上昇が続く保証もない。よって、ホテル利用者は自らの経済力によってホテルクラスを選ぶ。ホテルは益々二極化に進む。そこにホテル側は選択を間違えると倒産の憂き目に会う。
・コロナの反動だとか、円安で外国人観光客が増え供給不足になっているだとか、原材料費や人件費の高騰だとか値上げの原因は色々と言われているが、それにしても値上げ幅が異常すぎないか。これでは富裕層や高額所得者だけが旅行ができ、ホテルに泊まれるという歪んだ構図であり、バブル期時代よりも悪い状況だ。円高になればホテルは供給過剰になり廃業が相次ぐ時代が今から始まっっていると言ってもいいのではないか。
・バブル期に団体客向けのホテル、旅館が乱立しましたが結果として団体旅行のブームが去りそうしたホテルは現在廃墟と化しています。 現在はいわばインバウンドブームで経営もインバウンド向けにシフトしている施設が多いので、今は良くても10年後20年後ブームが去った時はきっと廃墟と化している施設も多いのかなと思ってしまいます。
・元々一泊あたりの単価も高く、それなりの宿やホテルなら良いけど、単なるビジホレベルでも高くなっているので驚く。ハードソフト面も大したことないのに、強気だねぇと思う所もあるので、うまく予算と折り合いがつく宿を探すしかないよね。
・観光地の桜の名所は日本人だけでも大勢なのに、さらに外国人旅行客が合わさって大変な状況です。 特に京都や青森の弘前公園。幸い日本には外国人に知られていない桜がきれいな場所はいくらでもありますが。 ホテルはなければ郊外で探すことになるかも。
・沖縄によく行きますが、少し上がったかなという印象です。早めに予約すれば以前とそう変わらない感じです。要はそのエリアの客室数と宿泊客の需要のバランスだと思います。大都市圏とインバウンド人気の観光地はやはり高いですが、それ以外はそうでも無い気がします。
・2月中頃に、京都で口コミの良いホテルに、6600円(食事無し)で泊まりましたが、3月末には6万円になっていてびっくりしました。 2月ですので、桜の名所も閑散としていましたので、観光客が少なくてよかったです。 私は、宿泊客の少ない宿泊料の底値の時にしか宿泊しませんので、気になりませんが…。高すぎますね。 次回は、ゴールデンウィーク前か後の平日に神戸で宿泊予定です。
・仕事でビジネスホテルを月に4、5日は利用しております。 都心に近いエリア、ディズニー周辺、成田空港周辺での料金の値上がりはこの1年で特に顕著です。 食事なしで6000円が快適か否かのボーダーラインでしたが、今は7500円ですかね。 さらには駐車料金を改定して、実質的に大幅な値上げとなったホテルも多いです。
・ウチも某観光地で自営業。 周囲の店舗でもすざましい勢いで価格が上がっている。8個500円で売っていたたこ焼きが、先日行ったら6個1000円。それでも日本語を話さない客に飛ぶように売れていた。1400円のランチが2500円。生ジュースが1500円。 買うのは外国人ばかり。
ウチは8割方が地元客だから便乗する気はないが、知人の店は今月から価格を跳ね上げたところ、そちらの常連が「2000円で飲めなくなった」とウチに来るようになった。しかし知人は常連を蹴ってでも売り上げが倍増しているのだと聞いて心が動かないわけではない。 しかし地元客馴染みのチェーンのドラッグストアも、少し遠い同列店と価格が違う。スーパーも同じ。観光客が多い地域では地元民の生活を大きく圧迫するほど便乗していて、常連さんが「ここ(この町)では日本人はもう生活できないよ」というのを聞いて、妻が「ウチはこのままでええよ」と言った。
・家族4人ですが、 コロナ禍を経てそれまで泊まっていたホテルではどうしても旅費が嵩むようになりユースホステルの家族会員になりました。 然しながら日本のユースホステルは激減し県に依っては全くない地域もあります。 行動範囲は関東とその近郊エリアになりますが、 新潟や山梨はユースホステルを利用することが増えました。 でも東京のユースホステルは予約が1ヶ月前からの受付となり旅行サイトから一先ず通常のホテルを抑えてから待つしか方法がなく、ユースホステルも海外の団体客が入るとアウトになります。 首都圏及び地方都市なら東横INNあたりが格安で朝食もフリーなので助かっていますが、 もうドーミーインとかダイワロイネットホテルとか過去に利用していたビジネスホテルは敷居が高くなりました。 昔は東急系の広い客室に泊まったり時々ヒルトン系も利用しましたが… かなり貧乏になったと実感します…(汗)
・コロナ禍でホテル業界が相当苦しんだことや昨今の物価上昇を考えるとやむを得ない部分もあると思いますが、それを通り越して値上げしすぎと感じるホテルも散見されます。外国人ばかりでなく日本国内にも目を向けていただけるとありがたいと思います。
・毎週末一泊二日の小旅行に行っていますが、特に今月2週目からホテル料金が高いので、安宿探すのに苦労しています。 1ヶ月前には予約していますが、直前に安くなる宿もあるので毎日ホテル価格のチェックしていて結構面倒です。 4月一杯は予約完了しましたが、高値が続いているので5月以降はしばらくやめようと思います。
・全体で統計を取れば、需要と供給のバランスを保っているのだろう。 だが、ホテル単体で見ると必要以上に淘汰されたり、必要以上に無理に稼働していたり、非常に不健康な状態に見受ける。 この状態は長続きはしない。日本中どこに行ってもホテルの廃墟が目立つ。 学習しないのが一番の原因。 ・リピーターの獲得 ・コストのアクティブコントロール(その時安いものを仕入れる等) ・不測の高収益はストック 安定して経営している所は上記を学習して実践している。 潰れないまでも名前がコロコロ変わる所は上記が出来ていない。
人口が減った訳ではないので、従業員を継続して雇っていれば、「人手不足」にはならない。 今回のようなバブル頼り・資金ストックがないので簡単に従業員カット・・・ を繰り返す所はどうなるか、簡単に想像が付く。
・お陰さまで人口減少が続いているのに後の事を考えず着々と新幹線や高速道路の建設が進んでいる。 従来であれば宿泊していただろう観光地も日帰りが可能になってきた。 宿泊代が高いのであれば新幹線を利用した日帰りやクルマの車中泊を使った旅が増えるだけ。 ホテル側が考えるほど需要が増えて来るかな?
・これだけ価格を上げているなら、従業員の給料もあげてほしい。ホテルで働くラインレベルの従業員の給料ってあり得ないくらい安い。この値上げ分を従業員に還元するべきだと思う。
・インバウンドが云々と言うなら先に外人用枠・日本人用枠を決めておいて、インバウンドからはドル建てで法外に近い値段を日本人からは適正価格をという価格設定にすればいいだけのこと。 日本の施設・企業が最優先すべきは日本国民であって外国人ではない。 この基礎基本を理解できぬ輩に未来はないとしかと心得よ。
客は将来の従業員を産み求職者・従業員は将来の顧客となる。 これが商売の基本。
・別に、郊外の駅から少し離れた場所の格安ホテルとか普通に空席だからそういう場所でよくね? コロナ禍前から花見シーズンは外国人が多く来るのは約束されてるからいまさら通常料金で経営せんでしょうに。 夕方まで京都で花見を堪能し、夜には滋賀とか奈良に移動して打ち上げやってホテル泊まって翌朝に新幹線で帰ってくるのがベストでしょ
・ここまで値段が上がってくると、都心は難しいが地方は車中泊とかで自家用キャンピングカーとかの需要が増えそうですね。道の駅や有料でも1泊数百円のパーキングに停めたりして。数人で行けば気にならないかもだが、シングルおひとり様の割高感が凄い。
・宿泊施設の値上げはGO TO トラベルから始まった。いわゆる便乗値上げ。 過去に泊まった良い宿にまた泊まりたいと思い、GOTO利用で予約したが、割引適用でも過去の宿泊料と変わらなかった。 知らなかったらそのまま予約してたかも。 これは詐欺では? と思った程。 なので過去の宿泊料を調べて比較し、便乗値上げしてる宿は選択しなかった。
コロナにロシアのウクライナ侵攻、円安と宿泊施設には悲劇的な事が起き過ぎた。
生き残る為には仕方ない事と理解はしている。
でも…都内某所のホテル。 平日12,000円を週末50,000円の変動率には流石について行けない。
私の収入も様々な煽りをモロに喰らい右肩下がり。
前は露天風呂付き客室を年に二回、楽しみにしていましたが。 今はスタンダード客室で安くまとめ、旅行回数を増やしたり、キャンピングカーの旅が増えました。
・1人で泊まる場合、週末(土曜日泊)の都内のホテルは安くても1泊3万円前後。このくらいの相場になると、横浜や埼玉千葉などの近郊エリアも満室になる。 同じ日にDPツアーで新潟や盛岡、秋田などで泊まると、直前申込でも2〜2.5万円から(新幹線往復込み)。 つまり、都内に泊まるより新幹線で地方に泊まりに行った方が安いということです。最終と始発の新幹線を使えば、都内のホテルに泊まるのとたいして変わらない時間が取れます。
・物の価格は、需要と供給で決まる。需要が高ければ、どんどん値段が上がる・・・利益が出れば、進出する人も出てくるだろうし、部屋の増設も考える。人を集めるために、給料を高くするだろうし、高くできる。 だいたい、マスコミは、弊害しか言わないが、メリットも言うべきです。 デフレの時代が終わり、インフレの時代になる・・・ デフレなら、給料が上がらなくても、じっとしてても、生きていけるが、インフレなら、お金のあるところに移っていかないといけない。じっと、してたら、収入が低いままで暮らしていけなくなる・・・かも。 経済状況が変化してます。その変化に合わせて、生き方も変えていかなければいけない。 強い者が生き残るので無く、変化に対応できた者が生き残る・・・たぶん。
・コロナ禍でも強気だったのがアパホテル。本当に高くなったね でも日本はそもそもホテルが安すぎるんだろう アパホテルは相当ダイナミックプライシングを推し進めているんだろうけど それが正解なんでしょうね。ビジホなんて下手したら 観光需要の連休より何かしらのイベントのある平日のほうが 高くなるとかあります。 公式サイトからの直販のほうが安いケースも増えた まだまだ代理店への恩もあるからあからさまなことはしてないけど この流れは仕方ないのかな?
B747が大量に運行してた時代に航空会社はいかに空席を埋めるかに苦心し H.I.Sのような格安航空券を売りにする会社が急成長した その反省もあって今は、すくない機体で大量に運ぶよりも 需要を見越した席数を備えた機体を使って高頻度で飛ばすにシフトしてるからね
・異常な円安により益々貧富の差が激しくなり、このような金額では一般的日本人は旅行もいけなくなりましたね。今春闘では私たち中小のサラリーマンにも過去になかったほどの賃上げはあっても物価の上昇には追い付いていません、日本社会もアメリカのように益々貧富差が拡大するんでしょうね。
・コロナ禍の旅行・観光業界を救うために政府はGO TO旅行キャンペーンなど補助をし、国民も業界に協力してきた。その反動が極端なホテル料金アップの一因となっているとしたら、今後、旅行・観光業界への補助は絶対にやめるべきだ。能登地震での北陸旅行キャンペーンなども一考を要するのではないか? 業界の利益追求は度を越している。
・ホテル代が高騰してるせいか、高速のSAは車中泊の連中で占領されるようになってる。 夜間に高速を使うと車中泊の車で駐車もできないほど。治安悪化や環境にも悪いので何らかの対策を行うべきだ。すでにゴミ捨て場なんかは酷い状況になってる
・カプセルホテルとかは他のホテルが値上がりする中でも安く泊まれるので、カプセル利用してましたが、ホテル代を抑えたいのか外国の方が増えてきて、中国系の人達がカプセル越しに大声で喋ってたり、電話してたり、平気で道を塞ぐように荷物整理してたりと嫌な思いをしました。 値上がりしてもいいから、普通のホテルに泊まるのが1番いい
・地方都市へ行っても訪日外国人観光客を目にすることが多くなりました。 ホテル側も客の増加に伴い宿泊料金の値上げをすることはやむを得ないと思ういます。 しかし、訪日外国人と日本人との料金の差があっても良いのでは?と思いました。
・日本人が日本にいながら、苦しい生活を強いられ知恵の無い政府はやれ賃上げと号令だけ
日本人全体がこころ豊かになる政治を実行できない政府自民党は日本人にとって必要なんでしょうか。 また、独裁状況の政府にブレーキもかけられない野党も与党と調和してる場合ではなく、 国民不信が高まったこのタイミングで政権交代を目指して動がないなら野党の存在すら無駄で税金のムダとしか言えないと思いますね
いずれかが、本気になった様に国民にアピールしたら変わるかより現状が強くなるか。 国民の賢さが問われる。
・旅行もだけど 自分で宿泊したことは新婚旅行の時だけ
今は 自分の県もまだ行ってないところ沢山 隣県は自転車で日帰りか 日帰りバスツアー
昔は 出張の時は自分で予約とかしないから 1人いくらか1部屋いくらなのかも知らない 今は出張も無い職場だから 還暦間近だけど 自分の県くらいは 自転車 電車 車で日帰り旅行楽しみます
自分の県で 外食してるのを控えたら 宿泊旅行には行けるけど 多分 宿泊費は食費になって 他県まで行かないだろう
・空いてそうな日でも何だか高い理由が分かりました。
インバウンドの影響がまだなさそうな、地方僻地の旅館なんかはまだ安いので、日本人はそういう所に旅行に行くといいかも。 地方も来てくれたら嬉しいし。
・ホテル、特にビジネスホテルの宿泊料高いね〜。 企業の旅費規定の限度額にそれについていけるか、今のところかなり難しいと思う。 ホテルにとっても償却費が大きな費用なので、やっぱり埋める戦略にどこかで戻らないと、泊まる人が減るとそれこそ自ら市場を縮めることになるのでは?
・個人的に宿は雨風しのいでくれればいいので安く済ませたいです。 極端に言えば何千キロも移動してくる人と日帰りキツイから一泊したい人では求めるものも払える金額も違うのでこのあたりの需要と供給が上手く離れてくれればなと思ったりします。
・外国人受け入れ開始後、特に外資系ホテルは凄まじい値上げですね、円安なので当然の結果だとは思いますが、五つ星でコロナ禍で一白3〜5万円(最安レート)が今は20万〜60万程度まで上がっています。 日本人は相手にしていないので必然だとは思います。しかしここは日本ですから日本人宿泊離れにつながる懸念があると考えます。
・日本のラグジュアリーホテルは外資系が多く、コロナ明けで旅行需要が回復して世界的にラグジュアリーホテルの金額が上がっているため、日本も格を維持するために価格を上げざるを得ず、日系ラグジュアリーホテルもそこに追従するという部分もあるのではないか。高いランクのホテルに泊まる人の層は一定数ある。ホテル云々以前に、日本は電車移動の交通費が高すぎる。あと、観光地は土日の料金と平日の料金差が極端なまでに大きいところが多く、平日に働く仕事だと利用しずらい。新幹線乗り放題の外国人の鉄道パスを羨ましく思うし、日本もそのうち、かつての東南アジアのように、優雅な旅をするのは外国人ばかり、となるのでは。
・ここに書かれてはいないが、ホテルの増加や高稼働によりシーツや枕カバーを洗濯するリネン事業者の数が圧倒的に足りていない背景があり、そのリネン品の高騰も宿泊代に転嫁されていることも考えられる。よく連泊時にシーツ交換なしのエコプランがあるが、あれはエコの意味もあるが、リネン品の不足があるからです。
・特にインバウンドの影響が相当大きいだろうね もはや出張規定1万円以下にしている企業は泊まれるホテルなんて都内では良さげなところないんじゃない、というくらい高騰している
宿泊料金は需要と供給の関係だからある程度は仕方ないとしても、なかなか最近の高騰は日本人には厳しいし、何かのきっかけで宿泊客が激減することがあっても、また税金で助けるようなことはそうそうしてほしくないとも思う
それこそ宿泊料金にも日本人料金と外国人料金を設けて欲しいけど、ホテルからすればキャパ数も決まってるし、安い宿泊料金しか払えない日本人なんてもう不要な存在になりつつあるのかもね
・私はシニア。国内旅行を趣味としている。昨秋から旅館やホテルが高くなっている。困る。
そこであえて一言。「インバウンド」は誇張されすぎていないか。 調べたら、日本政府が目標とする訪日外国人客の年間消費額は5兆円。約300兆円の個人消費全体のわずか2%に満たない。たった2%増やすだけで賄えてしまうような規模レベルだ。 諸問題の発生とそのためのインフラ整備を考えれば、ペイするのかしないのかの政策とも言えないか。
・ホテルの宿泊料金が高騰しているので、職場で規定されている宿泊費の上限では現地に宿泊できなくなっています。改訂される予定ですが、最終の新幹線で帰ってくる日帰り出張が増えている。
・都心近くに住んでいるが、非日常生活を楽しみたくて都心の五星ホテルのDLXRMを年に述べ10泊位するが、コロナ禍の頃の料金が嘘のようです。エディシオン、リッツ・カールトンは一昨年と比べて倍近くになった。 今月末から観光目的でワシントンDCに行くが、ホワイトハウスが見える近くのホテルを宿泊予定の3ヶ月に予約したが、一泊税込みで平均782ドルもする。 外国の同レベルのホテル料金と比較して、日本は未だ安いと思う。
・旅行は生活必需品じゃないから特に問題とは思わない。 出張宿泊費は企業が負担すべき。
それよりも上京連中による過密、コスパのいい生活必需品の入手困難化のほうが生活に影響があるので問題と思う。
・コロナの時は涙を流して同情を求めていたのに、インバウンド需要が増えるとホテルは手のひらを返したように強気になった。いずれ円高で外国人の訪日が激減し、また涙を流すことになるかもわからない。日本人の需要を大切にしなければ痛い目に合うよ。
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