( 152785 )  2024/03/25 13:35:06  
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「今の円安の動きは明らかに投機が背景にある」-151円台で神田財務官

Bloomberg 3/25(月) 8:03 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/28ca885fe94809fe24f8ba79da4c2530f7cfaafe

 

( 152786 )  2024/03/25 13:35:06  
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神田真人財務官は円安が進んでいることについて、それがファンダメンタルズに沿っていない投機であると述べた。

過度な変動に対して介入も辞さない姿勢を示し、円高に振れた後も約34年ぶりの安値に接近している。

また、輸出や企業に対する影響についても懸念を示し、円安のメリットが減少していると指摘した。

(要約)

( 152788 )  2024/03/25 13:35:06  
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Bloomberg 

 

(ブルームバーグ): 神田真人財務官は25日午前、為替市場で円安が進んでいることに関して、経済のファンダメンタルズに沿っておらず「明らかに投機」との見解を示した。「常に準備はできている」と述べ、介入も辞さない姿勢を明確にした。財務省内で記者団に語った。 

 

神田財務官は「今の円安の動きは、ファンダメンタルズに沿った方向というわけではなく、明らかに投機が背景にあるものと考えている」と強調。その上で、「投機による過度な変動は、経済に大きな悪影響をもたらすものであって容認することはできない。行き過ぎた変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な行動をとる」と述べた。 

 

米商品先物取引委員会(CFTC)の19日までのデータによると、ヘッジファンドは21年以来一貫して円ショートを維持しており、日本銀行が政策を正常化しつつも緩和的な姿勢を維持するとの期待から、円ショート取引はここ数カ月も人気が高い。神田発言後に一時円高に振れたものの、151円台で推移。約34年ぶりの安値に接近している。 

 

りそなホールディングス市場企画部の石田武為替ストラテジストは、神田財務官が円安の動きを明らかに投機だと評価したことに加え、介入について「すでに準備ができている」と発言したことを受け、「けん制のトーンが上がっている」と指摘。「短期的には介入警戒感で円高に動きやすくなる」と述べた。 

 

7カ月ぶりの円安水準、再び高まる要人発言の注目度-為替介入ガイド 

 

神田財務官は円安の背景にある日米金利差は明らかに縮小しており、「今後もさらに縮小していくことが期待される」と説明。介入に踏み切る際の水準については「意識をしていない。何よりも過度な変動であるかどうか、それが経済にどれだけの影響を及ぼしていくかを総合的に勘案している」との見解を示した。 

 

日銀は先週の金融政策決定会合でマイナス金利を解除し、17年ぶりの利上げを決めた。イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の廃止や上場投資信託(ETF)の新規購入の停止も決定し、2013年4月以来の大規模な金融緩和政策は転換点を迎えた。一方で、米連邦公開市場委員会(FOMC)は、2024年の利下げについて0.25ポイントを3回という従来予想を据え置いた。 

 

 

また、神田財務官は円安下でも輸出数量が増えておらず、輸入物価の上昇に伴う実質賃金の下落や輸入原料に頼る企業への悪影響を挙げ、「円安のメリットは過去に比べると減っているというのがおそらく通説だ」と指摘。「一つ確実に言えるのは、過度な変動は良くない」と述べ、円高・円安どちらの方向でも急激な変動は好ましくないと重ねて強調した。 

 

イタリアでの主要7カ国(G7)交渉から戻った神田財務官は、G7の場だけではなく、日ごろから財務省や中央銀行を含めた各国当局とは電話やオンラインで会議をしており、「過去には全くないような密度で意思疎通をしている」とも語った。 

 

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--取材協力:間一生、酒井大輔. 

 

(c)2024 Bloomberg L.P. 

 

Emi Urabe, Momoka Yokoyama 

 

 

( 152787 )  2024/03/25 13:35:06  
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・日本の経済では金利差やマクロ経済政策による円安が続いており、市場の動向や投機筋の影響も大きい。

介入しても一時的な効果しか得られないとの指摘が多いが、実際には円安を止めるには金利差や国内経済の根本的な改善が必要という声もある。

 

・円高を牽制するための発言や介入が行われているものの、その効果は限定的であり、現状では日本経済の課題や政策の見直しが求められている。

日本の経済力の低下や政策の不備が円安の要因となっており、これらを解決しない限り円安は続くだろうとの見方もある。

 

・日本のファンダメンタルズや経済政策の影響、投機筋の動向などが円安に寄与している現状を指摘する声が多く見られる。

また、日本の金融政策や政治の混迷が円安を続ける要因となっているとの意見や批判もある。

 

・日本の経済力や金融政策、政府の方針などが円安を維持している一因とされる意見や、市場の動向や投機筋の影響が円安を強制しているとの見方もある。

介入の効果が限定的であるとの指摘や、根本的な問題解決が求められているとのコメントが目立つ。

 

 

(まとめ)

( 152789 )  2024/03/25 13:35:06  
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・介入して円高に振れたところで,外貨との金利差が大きすぎるため,一時的な効果しか得られないだろう. 

日本の物価上昇が公表通りに2%程度だとしたとき,米ドルであれば定期預金で4-5%の金利が得られる.また,円安は,米ドルに対してだけでなく,他の先進国にほぼすべてに対しての円安なので,現地の外貨で取引している日本企業であっても,当面,円に戻す必要がなければそのまま外貨で保持した方が有利である. 

決算のときだけ,円換算で発表するため,額面上は好成績にみえるが,日本にそのお金は還元されていない可能性が高い. 

賃金上昇と,金利を低いまま抑え続け,他の先進国との格差がついたことが,折角の回復局面での足枷となっている. 

 

 

・一つだけ確かな事は仮にドル円相場がファンダメンタルによるものであっても投機によるものだとしても、日銀政府が取れる対策はないという事です。 

 

この流れに対して介入したところで、一週間ももたないのはこれまでの経験則でわかっています。 

 

つまり、あえて言えばこれがファンダメンタルズと言っても良いのではとも思います。 

 

 

・現在の円安は金利を上げられないことが要因だと思うため、ファンダメンタルを反映しており、投機的な動きではないと思う。 

 

円安を止めたいのであれば、小手先の為替介入ではなく、他国のように金利を上げる必要があると思う。 

 

 

・円安は日銀の低金利政策や日本経済の成長が無いなど、今までの経済政策の無策が原因か。 

円安による輸入資源の高騰による物価高で成長している様に見えるだけで、まだまだ、復活していない。 

今年の賃上げで、個人消費が上がると良いが、中小企業や、派遣など非正規雇用の問題が解決しないと、大企業など一部を除いて、国民所得は上がらない。 

円安に本腰を入れないと、国際収支の赤字は解消しないし、日本経済の本当の回復にはほど遠い。 

 

 

・今の財務省は増税主義→国民の可処分所得が減る→消費しない→金利を上げる余地がない→好景気になる他国との金利差が開き円安へ… 

ファンダメンタルズで市場の責任と言わんばかりの神田財務官ですが、あなたの所属する財務省が減税しない以上、この異常な状況は続くと思います。 

財務省自身が円安を招いていると言っても過言ではないのでは。 

 

 

・投機というより日銀のマイナス金利解除に向けて事前に円買いポジションが膨らみすぎているのだと思います。 

 結局蓋を開けてみると日銀発表後円買いの実需がなく、対円ドルの買い戻しで円暴落してしまったと。 

 しかしここから円売りポジションが膨らんでいくファンダメンタルが今のところないので、日本が再びデフレに向かって進行してるのが確認されない場合は落ち着いて円高に徐々に振れていくでしょう。 

 

 

・今までの異次元緩和と称した一連のほうがよほど投機的だったような気がしますが。 

ETFの直接購入を繰り返すなど、たった数年で購入した分を全て市場で悪影響にならないように売却をしようとした場合に推定で230年かかるという試算がニュースで言われてたときにはさすがに仰天しました。 

その延長線上からうかつな利上げもままならないままなのは周知のことなので、為替介入をしてもしなくても何も変わらないし、実質的には口先介入と見透かされてるのが数字に出てしまってるだけではないのでしょうか?。 

なので現在の日銀総裁は少し気の毒だといつも思ってます。 

 

 

・海外投資家中心に市場がこの状況を歓迎してるから、介入操作があってもなかなか円高傾向に持って行くのは難しいと思う 

準備はいつでもできているという強気の発言だが、これら強い投機エネルギーに匹敵するパワーで為替介入し続けるのは可能なんだろうか 

可否はわからないが、このまま放置、看過というのは実質賃金上昇の為にもまずいのは確かだ 

せっかく踏み切った異次元の金融緩和解除、その条件にもまだ到達してない事実があからさまになってしまう 

 

 

・海外の好きなバンドのリマスターCD4枚組ボックスの予約をしようと国内のショップを検索したら、何と値段が25000円前後! 

 

これまでなら、恐らくは10000円前後のモノだと思うが、倍以上の値段にヒイてしまった。 

 

海外の通販サイトで見たら送料込みで11000円程だったので、そちらで予約した。 

 

円安の凄まじさを痛感しました! 

 

 

・まず投機という捉え方ですが、為替相場が金融商品として実需からは遠いところで動いていることは既に共通認識であり、これを是正するならば実需と離れた取引の規制を行う必要があると思います。また、円と他の通貨間の金利差が大きい現在、むしろ現在の動きの方が理にかなっているものであり、そこに介入することの方が傲慢で恣意的なものと思われます。是正すらならば、根本的な原因を解消するのが国家としてのあり方ではないでしょうか? 

 

 

 

・ファンダメンタルズ的に明らかに投機的と言われても、背景には、日本の国力不足、人口減少化による経済の衰退、少子高齢化によるマンパワー不足、周辺国の有事絡みと円安となる要因は隠れている 

もちろん、アメリカの景気不透明感とリセッションが出てくれば必然的に円高に触れることになるだろうが、大統領選挙前に経済政策を行う事も有り得る 

 

しばらくはこの辺でもみ合うことの方が多いと思う 

 

 

・海外勢から見れば、日本のマイナス金利解除は織り込み済み、単に銀行の収益を上げるのと財務省の増税を言いやすくするためのもので、日本経済にとってはマイナスでしかないというところをなのかなと。 

アメリカ等と違ってデフレから抜け出す方向が確実性を増しただけで、消費が過熱するほどの景気ではないことにあるから、まだマイナス金利解除をしなくてもいいという考え方もあるわけで、海外との金利差を埋めるほど景気は上向いていないし、今は物価上昇先行でそれに見合った収入にはこれから追いついていこうとしているところだし。(追いつけるかどうかは別として) 

だからこそ、それを見透かされているのではなかろうかとも思う。 

 

 

・為替差益を狙う「投機」もあるでしょうがメインはエネルギー、食糧に医薬品の「輸入増加」の基調が続いていること、更にデジタル赤字といわれる政府も採用しているクラウドサービス・AWSなどのデジタルプラットフォームの「使用料・利用料」の高止まりというか今後も増加が見込まれることじゃないですか?神田財務官殿。アナログでもデジタルでも「海外」依存が続く限り円売りドル買いが必要ですから「円安」は続きます。日銀も当分超・低金利政策しか打ち出せないでしょうから日米金利差も影響します。 

 

 

・日本の経済力が落ちている証左 

金利差を背景としたキャリー取引のせいだという人もいるが、そもそもなぜじゃあ日本は金利を上げられないのか、という話になるだけ 

 

円安で、海外への投資を含め日本企業が世界に打って出る動きはほぼ止まり、日本の世界におけるプレゼンスは低下する一方 

 

もうこうなったら落ちるところまで落ちたほうがいっそいいんじゃない? 

そしたら少しは目が覚めるでしょ 

 

 

・いまに始まったことではないけど、派生商品の存在感が大きすぎて振り回されてる気がするね 

この攻防から成長するものはおそらくもう無いので、国際的な話だから簡単なことではないけど、追い出すなり分けるなりしたほうがいいんじゃないかな 

適切なルールはどんな「ゲーム」にも必要だと思うよ 

 

 

・日本銀行総裁もそうですが、発言だけで抑制できると考えているが、甘い。 

政府は新NISAを推進しているが、投機による経済の発展をはかったのではないのか。 

株式熱を高めるとの方針であれば、当然、通貨についても投機的な変動が予想される。 

にもかかわらず、財務官僚は時代遅れの発想しかしていない上に、政府の方針と矛盾する発言をしている。 

日本はこのような状況で、政治も、経済も、矛盾する方針がまかり通っている。 

せめて官庁相互の連携を取って、一元的な方針で政策を実施してほしい。 

が、現在の状況では誰もまとめられないし、責任もとならない。 

 

 

・既に、「介入も辞さない」と言う段階では無いだろう!一時の70円台に比べて何と半値です。製造業もグローバル化が進みこれだけ過剰な円安は直ぐにでも是正すべきで150円を超えた円安を眺めている場合では無いと思う。早急に大規模介入に踏み切るべきと思う。 

 

 

・介入をするにしても、前回介入時の水準よも低いレートで実施しなければ意味が無いと思う。 

例えば、前回より高い152.500円で実施しても、152.500円までは介入しないと思われて、すぐに買い戻されてしまう。 

 

前回介入時よりも低いレートで実施すれば、何時どのタイミングで介入があるか不明瞭になる為、円安への抑止力になると思う。 

 

そして、米10年国債金利や政策金利の乖離による大口の投機的なトレードも少なくなるのでは... 

 

 

・相場ってわかんないもんだね。 

 

経済理論からいえば、金融緩和を止めると円高に振れるとなる。現実に起きているのは円安だ。 

個人的には円高のほうが日本経済のためになると考えるが、株式からみれば、円高に振れると海外勢が利確のため売りポジションを取り始める。株価は下がるだろう。 

 

為替レートの適正水準というものがわからない以上、もはや我々は流れに任せるしかない。 

 

 

・この円安は日銀の金融政策による金利格差だけが「要因」じゃないでしょ。 

日本の経済成長力の低さから「円需要」が低下しているこが「要因」でしょ。 

世界の安定通貨という立場をドルが完全に取り戻している今の状態で、円に対する需要なんて商売上の需要しかないじゃない。 

その商売が全然伸びないんだから、余分に円なんて持っていても意味が無い。 

いくら政府が介入しても、海外との協調介入じゃない限り為替は動かないと思うな。 

 

 

 

・理想は120円だが,とりあえず135円くらいまでは値上がりして欲しいものだ。ドルどころかタイバーツ,インドルピーなど,新興国の通貨に対しても安くなっているのが非常に厳しい。単純に金利を米国並みに上げれば円安は解消されるが,住宅ローンなどへの影響が非常に大きい。結局,国民が支払うべき金は,円が安かろうが高かろうが,大差はないのだろうね。 

 

 

・国が円を買っても問題ない 

ドルを買い直しそれを原油や小麦などの支払いに充てる事もできる国は、どっちに向いても準備するお金は大きくあるのだから 

2021年あれから50円も円安になったのに投機筋からは、舐められてる多分A Bookの証券会社より大きく動きが出る可能性が高い多分10円下げてもアメリカや他国は、何も言わないだろうと思う。でも円高に触れた時日本の株は、海外投資家より売られてくるだだろうと難しい局面。安く買って高く売る円高になれば相当な利益になりうるから株を維持して貰う為に円安を続けるのか?どう方向転換するのか 

 

 

・もう既に何回も政府は為替介入しているが、一時的に円高に振れても結局元に戻るのだから焼石に水だろう。 

財務大臣は投機的と言っているが、マイナス金利が解除されても緩和策を続けざるを得ない日本の金融情勢を見た投資家が円を買わなくなったのだから、最早単純に投機とは言えなくなった。 

150円どころかもっと円安が進む可能性を考えれば、自民党政権の大量緩和策をずっと引きずることになる。 

 

 

・投機筋、ファンダメンタルズ、という言い方(区分)をいつもしているが、この動きの合理的科学的な裏付けはいつも示されない(たぶん無いと思う)。為替相場にいろいろな思惑の人間、組織、国が関わっている以上、その動機は様々。変動の原因に根拠を示さず口先だけの介入をして一体何になるのか。根本的な対策にはほど遠い。また、投機=好ましくない(悪)というのも、現実を見ない理想論。 

 

 

・介入しても財務省や日銀の手法は想定通りで数日で効果は消え去り 

ヘッジファンド等が儲けるだけ 

今年は当初円高に振れる予想が多かったが現実は円安だ 

これは米国の金利が下がらなかったのが要因かも知れないが 

日本の根本的問題を解決しなければ円安の解消は難しい 

 

 

・口先介入来ましたね。ある程度踏み込んだ発言ですし、海外と根回し済みということを匂わせているのはよいところでしょう。ただ、ヘッジファンドの連中も152円は最初から想定していた感じで、ギリまで円安になったらまた手をゆるめてみたいな動きになってますね。これで一気に円高とはならないでしょうが、一気に円高も逆に困るし、円安は自然の流れでもあるので円高/円安とも急でなければ自然なこととして容認でしょう。介入となるとアメリカの金利にも影響を与えかねないのでなかなか難しいところですが、このあたりで円安ペースを緩めさせているうちに米利下げがみえてくればヘッジファンドも無茶できないだろうというところでしょうか。 

 

 

・投機筋の円売りみてもかなり膨れているし 

期末だし一旦は調整すると意識されているタイミングなので 

そこに合わせての口先、実弾で効果的に介入したいのでしょう 

 

このくらいの理解度で十分です 

介入効果が一時的なのは皆理解していますし 

過熱感を取るのが目的なので金利差とか円安目線がどうこうは 

意味がないですよ 

 

 

・神田財務官が「介入を辞さない」と言っても、市場は、また神田さんのリップサービスが始まったとしか思わないです。国民の6割は生活にゆとりがなく、物価は高くて購買力はなく、企業もゆとりがあるわけでもない。日銀の大規模な低金利政策でも明白ですか、円安でやっと持ち堪えているのが日本の経済のファンダメンタルです。ファンダメンタルが本当によくなれば必然的に円高になります。。 

 

介入して円高に向うと輸入物価が下落して、デフレに戻ります。円高は金利上昇を招き企業の投資環境が劣化し、国債が下落して国債を抱える銀行に多大の損害を与えます。だから神田さんはリップサービス以上の事は出来ません。 

 

 

・政府は、120兆円を超えるドルを持っている、 

多くは1ドル150円以下で準備したものだろう。 

仮にこの介入をドルによる円買いで行ったとする。 

1000億円分を為替介入 

120円時代準備のドルを使ったとすると 

なんと250億円の含み益が出る。 

 

あたり前だけど、1兆円なら2500億円、 

 

夢々、増税なぞなさらない様お願いしたい。 

 

 

・口先介入がその場凌ぎでしかないのは実証済み。 

17年振りの利上げにも関わらず、円安に振れてるのは0.1%の利上げが市場の想定範囲内で全くサプライズがなかったから。 

円安の根本的な理由は日米の金利差にあるけど、当分それが縮まる事がないと分かった以上小手先の介入では円安基調を止めるのは無理。 

円安を止めるには日米の金利差を縮める意思がある事を明確化する位大幅な金利引き上げが必要だが、現状では土台無理な話。 

なので当面円安基調は変わらないと思う。 

 

 

 

・ファンダメンタルズは定義が広いのでわかりにくい。 

単純に日米金利差が広がっていて狭まる可能性が当面ない。 

日銀は金利を早急に上げないと宣言しているし、FRBも金利を下げるのに現時点で後ろ向きだからでしょ。 

現状よく151円で持ちこたえていると思うよ。それは円安効果で日本企業の状況が良い(ファンダメンタルズに沿っている)と私は考える。 

 

 

・各企業の賃上げ、インフレへの移行と日銀・政府の目標はある程度達成されつつある。ただ、このままだとインフレに日本国民はついていけない。2%前後への金利設定。円高誘導(個人的には125円~130円くらいが今の感じだとベスト)国内産業の誘致(輸出の増大)なんかをやってほしい。 

 

 

・マイナス金利が解除されれば、行き過ぎた円安が是正されると考えていた内需企業にとっては、円安がさらに進み、賃金を上げないと人も雇えず、景気が冷え込んだ上に借入金利も上がるという最悪な状況。 

早めに手を打たないとマズイ気がするのだが。。 

 

 

・ドル建てでは今の株価は89年よりも格安であり、円安になれば株価は高値維持されるので、日米の金利差を考えれば円を売ることに何の支障も見られない。だから投機と口先介入するのではなく、これが基調であることは明白だろう。力のない介入を匂わせても市場は意に介さないにちがいない。 

 

 

・日本は内需国、円安のメリットは限定的で多くの内需企業や飲食店は材料費や燃料の高騰だけを甘受させられてる。 

そもそも、円の価値を下げると実質賃金や資産の価値が下がるわけで、国富を減ずれば量的には製品・さーびすはたくさん売れるはずという重商主義政策は人口が増えず、生産余力のない日本では輸入増加と外国人労働者の増加という結果しか産まない。 

お金は金利が高いところを目指して動くのだから、いい加減にゼロ金利政策の効果の無効をよく理解した上で、アベノミクスの失敗を国が総括して政策が詐欺まがいのものだった事を国が認めるべきだろう 

 

 

・根本的な解決は、金利差を縮めるしか無いのだが、実際に金利を上げれば国民の7割と言われる中小企業で働く人達は、相当厳しくなるだろう。 

 

中小企業で融資を受けてる会社は軒並みピンチになるのは明白。 

 

日本政府の為替介入を行っても、一時的にしか効果が無く、下手すりゃその行為自体が投機筋の標的になってしまう。 

 

当面は円安が続くと思う。 

何故なら、為替はその国の学力そのものだから。 

 

 

・介入したところでその効果は一時的。介入はドルを売って円を買うわけだが、政府が所有するドルは有限だ。それが分かっているので、発言はすれどなかなか踏み切れないのだろう。 

結局のところ、日本の経済が息を吹き返して実力で金利が上がるようにならないと、この円安は終わらないだろう。 

 

 

・円安を止める必要があるのでしょうか?自国通貨安は日本のような輸出型の国(ドイツのように)では歓迎すべきことです。1米ドル70~80円の円高の時、介入しましたが、それなら円安で介入するのは理屈に合わないのでは。輸入品が値上がりするなら消費税等の減税やお得意の補助金でバランスをとれば良いと思います。デフレを解消できたと言い切れない現状での利上げは愚策です。円安万歳。この調子なら、来年の春闘は、また、良い結果ですね。 

 

 

・購買力平価説からのファンダメンタルズのことだろうか。とはいえ最も摩擦の少ない証券で先行きの期待感に差が出ている。それが原因となって円独歩安、乖離が目立つのだろう。いつまで円安になるかは知らないが、現時点では斜陽的見方が濃厚なのかもしれない 

 

 

・そりゃ投機には違いなかろうが、円安の主因は2%インフレにもかかわらず短期金利をゼロにしていることにある。実質金利がマイナス2%なのだから、円安は当たり前である。マイナス金利解除が円高ではなく逆に円安を昂進する結果になったのも、そのためである。円安の責任を市場のせいにするのではなく、日銀の金融政策とそれに負ぶさった政府の財政政策に起因することを改めで内省すべきである 

 

 

 

・意味が無いでしょう。投機的といいますが 

市場での日本の評価なんだよ。 

それだけ円の価値が無い事は世界的に 

共通の認識になっているんだよ。 

インフレになって気づいたと思いますが、 

物価ばかり高騰して給料の上昇は僅かです。 

株を大量に保有するいわゆる富裕層には 

恩恵は大ですが、我々サラリーマンには 

物価高で生活は苦しくなる一方です。 

これなら、デフレ円高の白川総裁の時代の 

方が暮らしやすかったです。 

アベノミクスは何だったのか? 

インフレは日本人の考えに沿わない側面が 

ある事。デフレは悪い事では無い事。 

経済学者やコメンテーターの方に再認識 

して欲しい気がします。 

 

 

・先進的投資家の為替コントロールは見過ごす事は出来ないと言うことでしょう 

あまりにも日本を馬鹿にしたアプローチが目立っていた事も事実である 

 

またこう言った発言をしなければいけないほど国力が変化している事も留意すべきでしょう 

 

失われた30年とは余りにも楽観した観測であり 

 

何とかやってこれた30年であり 

 

実際今までの方が生活が楽だった方々が大半なのではないだろうか 

 

貯蓄格差、投資の格差が始まりつつあるが、今後はこの傾向がさらに激しくなる 

 

 

・日銀が売れるドルの量に限りがある。 

ドル独歩高は米国インフレ率を見ても分かる通り、 

当面の状況は変わらない。 

仕手筋からみても、円売り一択なのでしょう。 

どんなにけん制しても無駄で、 

介入で5円程度触れたとて、すぐにショートされるでしょう。 

私に莫大な資金があったらそうする。 

 

 

・介入なんかムダ、と、2022年秋の介入時もさんざん言われましたが、現在まで1年半にわたって151円台は抜けていませんから、介入効果があったことは明らかです。 

 

ただ当時は「急激な為替変動は経済に悪影響」という表明で、方向性には言及していませんでした。(介入で急激に円高に振れたんですが) 

しかし今回の発言は円安の方向性自体を牽制しているように受け取れます。 

 

前回介入時に為替変動に賭ける投機的な動きが牽制されたにもかかわらず、依然として円安に向かっている動きは、大勢としては明らかにファンダメンタルズによるものでしょう。 

 

151円あたりで頭を押さえようとするミエミエの介入を行うと、それ自体が投機筋の標的にされる可能性があるのではないでしょうか。 

 

円安は総合的に日本経済に好影響となっています。日本製品が売れて所得にも反映されて景気がよくなれば、自然に金利は上昇するし為替は円高方向に動きます。 

 

 

・いや、今までに何度も投機勢を牽制出来るタイミングあったのに全く手を打ってこなかったから、一時的な円高が全部次の円安の踏み台にしかなってないんよね 

黒田の頃は適宜介入してたから収まってたけど、植田になってから何もしなくなったから投機勢のいいなり相場になってる 

 

急激で過度な円高は明らかなのに、市場の意思をコントロールする動きが全く見られない この弱腰はいずれ大きな失態をやらかすと思う 

 

 

・円買為替介入の予算も限られているわけだから中々カードを切りづらいだろうし、金利も少しずつしか上げられないし日銀としては円安を食い止めるカードが殆どない状況 

そんな中でも日銀関係者が急激な円安に対して牽制的な発言をするだけで一時的に円高に振れるんだから一昨年の為替介入が効いてる気がする 

 

 

・先ずファンダメンタルに沿わないと牽制しているがそもそもその解釈が間違えている。米国の堅調な経済に比べ日本は軟調な経済 春闘こそ今年は多少伸びたが低金利の円を借入れ高金利の通貨等で円キャリートレードをするのは必然的である。先週比のIMMのCFTCの円のネットショートは13690枚増えています。日米金利差の縮小は利上げしてもたかが知れています。FOMCのドットチャートでも解るように中央値はほぼ変わっておりません。米国は年内3回を利下げ織り込んでいますが強い指標がこの先出てくれば年内2回若しくは1回利下げすらしないのではと最近思惑が出ています。日銀は動くのが遅すぎた 

自ら撒いた結果である。介入しても一時的には円高に振れると思われますがマーケットは押し目で拾われるでしょう。根本的な日米金利差の縮小が大幅に薄くならない限り152にOPは溜まっていますが152節目を突破したら153に走るでしょう 

 

 

・ドル売り円買い介入しても良いけど、介入しても全然長続きしないじゃん。 

輸入物価を下げるにはある程度持続して円高をキープしてくれないと効果ないよ。 

1ヵ月間ぐらい毎日介入してくれるなら大いに効果あると思うけど。 

 

 

・ファンダメンタルじゃないと言われてもなぁ~って感が強すぎる思い。日銀がマイナス金利はヤメって言っても、かといって、今の日本に、国債金利を1%にするチカラがあるとは思えない、というのが世界の味方なのでは?1%にすりゃ、多少は円安にブレーキは掛かるだろうけれども、それでも、世界の金利が上がれば海外との金利差は縮小しないし、1%あげるだけで、国債・地方債の金利支払いは年間12兆円増える。それを税で賄おうとすれば、景気は後退、或いは、健保福祉関連予算削減など、これ以上やれば与党の首を絞めかねない?こりゃ、投機と言うよりは、基本的に、日本経済政策の失敗のツケでしかなさそうで、政府が介入しても、結局は納税者の資産を食いつぶすだけに終わるような気が。 

 

 

・異次元の金融緩和の一方で増税に次ぐ増税、緊縮財政の強化というあたおか経済政策のファンダメンタルに沿った円安と思います。 

亡国思想を持った政治家、官僚が牛耳っているのだから日本は実質固定相場制の国になるしかないのでしょうね。 

エネルギー自給率も食料自給率も防衛力も壊滅的な輸入超過国がどうやって生き延びる事ができるのでしょうか。 

 

 

 

・日銀が金融政策を転換し、マイナス金利解除、YCC撤廃、ETF買い入れ中止といま切れるカードを全部切ったのに、円安が加速したのは、日銀の失策のせい。 

 

日経など一部通信社に事前に情報が漏洩し、すでに織り込み済であったことに加え、植田日銀総裁の迂闊な発言によるところが大きい。 

「今後も緩和的な金融政策を続ける」「金利が上昇する場合は躊躇なく指値オペを行う」とわざわざ言ったことで、せっかくの利上げ効果がが台無しになった。 

せめて今後はデータ次第とでも言っておけば良かったのに、完全に大失態。 

 

 

・インフレ率は3%くらいあるので、依然として実質金利は大幅なマイナス 

ほんの僅か利上げして少し円高になったとしても 

超緩和的な姿勢に変化はないので、まだまだ円安が進む可能性がある 

 

 

・日本は変動相場制を採用していますよね。 

神田財務官はやっている感を出すために観測気球を上げてますが、そもそも為替レートは主権国の金融政策の結果であり、それ以上でもそれ以下でもない。 

意図的な為替介入の方が問題で、本来財務省が直接かかわる仕事じゃないのだけれどね。 

そもそも円安は日本経済にとってプラス面が多い。 

上場企業の利益は円安を背景に上がっており、株価もあがっているがそれは円安というゲタを履いているお陰とも言える。 

わざわざ円高誘導する意味が理解出来ない。 

 

 

・151円なら介入はないんだろうな 

為替水準もだけどスピードも大切 

2日で2円とか円安になると介入だろうな 

押し戻したところで5円か7円くらいだろう 

FXでフルレバしてたらロスカットになるだろうね 

でも長い目でみたら円安なんだろう 

 

 

・世界はインフレで慌てている。嫌なスタグフレーションである。日本では世界的次元のインフレは起きていない。企業物価は上昇しているが、消費者物価は2~3%で、米国の約8%や英国の約10%とは次元が違う。英国はエネルギー支出が年間100万円を超えてしまうので、首相が補助金を約25兆円ばらまいて、実質20万円以下に抑え込んだ。財政への懸念を残して。岸田政権では1兆2兆のばらまきだから、何の好影響も起こさない皮肉さだ。日本は30年間賃金と経済が横ばいで維持し続けているから、日銀は世界で唯一、金融政策維持でのんびりしてきた。米国等では賃金上昇を政府を挙げて抑え込もうとしている。日本を騒がせている円安は、異次元の金融緩和を普通の金融緩和にして、連続指数オペ策やイールドカーブコントロール策を停止すれば解消する。特異を普通に。世界比較に揺さぶられない日本のダイナイズムとは? 

 

 

・口先だってのはどこのプレイヤーも承知済みなのだから、コメント一つで何も変わらないだろう。 

むしろしばらく日銀は利上げ出来ずアメリカは現状維持かまた利上げかと目されているから金利差があるのでしばらくは円安。 

 

政策余地を失わせた点では黒田は確かにバズーカを打ったといえるが、この始末もつけずに任期切れておしまいだなんて気楽だな、と思います。 

 

 

・いやいや投機的では無いと思いますけど。金利差と国力で円安方向に向かってるんですから。ファンダ的に見ても妥当かと思います。逆に口先介入して頻繁に相場を乱してるのは日銀ですよ。 

 

 

・前回も類似の文言でドルショートを浴びせた。間違いなくドルロングがパンパンに溜まったところを見計らってオペレーションするだろう。 

 

その前後でメガバンクの外為カスタマーセールスや担当は国金局から夜中もスタンバイさせられるんだろうが、前回は深夜12時頃だった。今度はその時間を外すか否か。 

 

今週は実質新年度入りとなるので、3月最終営業日の29日は要注意だろう 

 

 

・金利を上げ過ぎたらデフォルトの可能性もある日銀が米政策金利並に上げることは不可能です。つまり円安は続くということで、2-3月は何の不安もなく200万ほど海外株に投資させて頂きました。個人が合法的にドル円ヘッジするにはこれくらいしかありません。 

 

 

・円安下でも輸出数量が増えておらず、輸入物価の上昇に伴う実質賃金の下落や輸入原料に頼る企業への悪影響を挙げ、「円安のメリットは過去に比べると減っているというのがおそらく通説だ」と指摘。 

 

はい。 

日本製品の世界シェアは下がる一方です。 

 

 

 

・いまは為替相場なんてそもそもが投機なのですよ。 

金利差がどうこうって言うけど、そんなのは長く持ち続ける人、少なくとも一晩は持つ人の場合でしょ。レバレッジがんがんにかけて、秒で取引を繰り返す人たちに金利差なんてほぼ関係ないわけで。 

で、レバレッジがでかい分、そういう人たちの割合の方が圧倒的に大きいわけでしょ。そういう人たちの意向で為替は動くわけでしょ、そもそも。 

それなのに世の中の人たちは昔の教科書そのままに「金利差があるから円安になる」なんて言い続けて、金利差が是正される気配があるのに円安が解消されないとあわてて「これは明らかに投機が背景にある」なんて言い出す。 

最初っから投機なんだって、金利差なんて微々たる要因の一つにすぎないんですよ。頭の中に昭和の教科書しかない人が多すぎ。そんな人たちがザイム省を仕切ってるんだから、国がよくなるわけがない。 

 

 

・ずっと歴代の財務相は麻生氏以下次も次も「ファンダメンタルズに沿った動きではない」と官僚に言わされる常套句だったが官僚も言い出した。 

国内経済が活発になり、資源高騰も問題にしない程の状況であれば言えるが現状は青色吐息の状態だろう。 それがミエミエだからこそ投機筋やヘッジファンドは円キャリーで稼ぎ、さらなる円安を見込んでいる。 それが「ファンダメンタルズに沿った動き」と言える。 

 

「急な動きが好ましくない」とは言うが今後10日、2週間あるいはもっと横這いからジワジワ上がり152円近くを見慣れた頃に緩やかに超える状態でも同じことを言うのだろうか。 

 

 

・>経済のファンダメンタルズに沿っておらず 

 

って、 

ファンダメンタル(「基礎的な要因」)の1つに金利もあるでしょうに 

 

米国FFレート 5.31% 

日本 超過準備預金の金利(短期)0.10% 

ついでに、日本の物価高 

消費者物価指数(CPI、20年=100)生鮮食品を除く総合指数 

前年同月比で +2.3% 

 

収入増えないし 

自衛的に 

金融資産持つなら、ドルだよね 

新NISAも始まったし、積み立てで今後もドル買いだよね 

財務官って何見てるの?何考えてるの? 

自動車業界とかしか見てないの?(だね、きっと) 

 

金利差がこのままなら 

ドル円下がらないよ 

当然の経済のファンダメンタルズの結果だと思う 

 

 

・投機を背景にするなら日本個人投資家は例え利上げ狙いとしてもここから円を売る勇気はない人多いだろうから海外から日本個人投資家のロスカット狙いかな。その分析正しければ確かに介入効果は大きいでしょうね。 

 

 

・少子高齢化で人口が増えないなら、GDPを増やすしかないですよね。円安はある意味理にかなってますよね。 

極端な貿易摩擦に再発展しない範囲で、海外移転の国内回帰を進めるべきでは? 

原料高は致し方なくともエネルギー価格が懸念されるので、知恵の絞りどころでしょう! 

 

 

・そもそも現時点での円安基調は日銀の政策が原因でしょ 

日本が原因の円安に為替介入なんてアメリカが許すわけないじゃん 

例え単独で介入しても即座に円は売り浴びせられて円安に戻るよ 

といいうか、中途半端な介入なんかしたら、足下を見られて余計に円安になるだけ 

黙って160円ぐらいまで見ていればいいんだよ、それが今の日本の実力なんだから 

 

 

・かつて海外旅行をするとほとんどの国は物が安い国でした。 

それは日本が経済的に強い国で円に価値がありました。 

しかし近い将来、日本はインドやインドネシアにも経済規模で抜かれて、10位くらいになります。 

そんな貧乏国家の通貨不要でしょ。 

現在の10位前後の国の通貨ははペソ、レアルです。 

 

 

・玉木代表の発言で、円安メリットを活かすために、外為特会の含み益37兆円を経済対策の財源に充てる提案があったが、鈴木財相は為替介入になると発言し、提案を否定した。 

 

一方で、鈴木外相は、円安を食い止めるためには為替介入も辞さないと繰り返し主張している。この度も同じ同じだ。 

 

財源とするのは否定するが、介入は行うという。 

この、2つの発言は矛盾してしている。 

 

 

・難しい経済用語使ってますが、経済理解してるのなら、円ードルの為替相場だけやなくして日本の内需拡大政策を考えてくれませんか?異次元の負担減と減税すれば内需を大幅に刺激して個人消費や設備投資が活発になり 

企業収益や売り上げ上がり利益もでて眠ってる個人貯蓄や企業内部留保が市場に出回り 

タイムラグはあるが税の増収になるはず。 

いかんせん減税がショボすぎるから皆安心出来ず貯蓄や内部留保に回ることを理解して。 

政治家さんと財務官僚さん。 

 

 

・今回の口先の効果は20銭分だけだった。だんだん威力がなくなってきている。 

 

傾向的には、最高値を更新してしばらくしてからようやく介入に踏み入る。152.3円程度が直近最高値。なので155円の防衛くらいまでやらないのではないか。 

 

このまま投機は最高値を踏む流れは変わらないと思う。 

 

 

 

・円安って事は、日本円が安く売られているって事。 

世界から見たら日本の価値はその程度って事でしょ? 

財務省のやるべき事は、為替介入では無く税金を下げる事だと思います。 

税金を大幅にさげ、内需拡大を図り健全にお金が回れば自ずと日本の価値は上がります、日本の足を引っ張ってるのは間違いなく、重税です。 

 

 

・口先介入、ご苦労様です。でも、どうして円安が進むかと言えば、円安になってGDPランキングでドイツに抜かれたり、或いは、物価が高騰し消費者の購買力が損なわれたりしても政治家が全く危機感を示さないからでしょ?円安になると株価高に振れるということで今でも円安を歓迎する声すらありますから。 

 

 

・為替介入したところで、海外投資家らは日本がこれ以上金利を上げられないのを見透かしていますから焼け石に水で無駄な税金垂れ流しになりかねません。 

国民から税金をぼったくることだけを続け、GDPを衰退させたから金利も回復できないのです。財務省は只管その言い訳を考えてることでしょう。 

 

 

・日本の土地が外国人買いで酷い事になっていたり、観光客でしっちゃかになっている。 

 

そういう目に見えてるニュースと同じに日本円にも魅力があって、海外の投資家にかなり買われている。その影響が大きいのではないかな? 

 

日銀がちょっと介入しただけで解決できるのかは疑問。 

 

 

・財務省も日銀ももう金利や国債で為替や株価に触るんじゃないよ。1985年に自由競争を無視した「禁じ手」をプラザ合意でやって以来ロクなことはないんだから。しっかり実力を付けて「神の見えざる手」に任せるのが健全な資本主義の基本だよ。 

 

 

・株バブルと円安は、日銀が、いつ行うかも判らん「緩やかなゼロ金利政策の変更」などと言う、曖昧なリップサービス(?)するから 

投機家などが「当分はゼロ金利のまま」と判断した結果である 

日銀は具体的な金融政策を出さないと、この様な結果になり、政府介入資金の借り入れで、ますます日本国の借金が増えてしまう 

とにかく、愚策は出さないでいただきたい 

 

 

・介入っていいますが、円高の時に買ったドルを円安の時に売るんだからやったら良いけどその分儲けが出てますよね? 

マスコミはそこをもっと追求していけば良い。日本の対外純資産の多くはドル立てだから対外純資産でダントツの世界一でもドルだから日本人には全く使えないし国民にはあまり意味がない。 

円に換金して儲けた分をしっかり武器や装備品に当てたり、少子化対策に当てたりしたら良い。国民から巻き上げんでも行けるでしょう。マスコミはもっと突っ込んで報道してほしい。 

 

 

・白川・黒田の時代から日銀総裁は何も効果のある経済対策を見いだせていない。 

そればかりか低金利で銀行業務を圧迫し、低金利での住宅ローンを組むことで住宅ローンの税額控除で逆に借りた方が税金の還付を受けて儲かるという錬金術まで出来てしまった。 

低金利が中小企業を守っているというのなら、平成の初期に7%8%で超短期で運用する金貯蓄などが証券会社から山ほど売り出されていた際に、中小企業は倒産が激増して壊滅的だっただろう。でも実際は違った。 

金利を低く抑えるという甘やかしの方向が間違っているし、市場介入を匂わせてもいつも口先介入だし、タイミングが下手くそなので実弾投入しても一時的な反応だけ。常日頃から日米の金利差が円安を生むと素人でもわかっている。 

株価が上がって法人の納税額が増える期待はできるが、現状国民には円安のデメリットばかり。過剰なインバウンドによる弊害をも生んでいることに日銀は目を瞑るな。 

 

 

・為替介入を行う理由が明確にあるので、堂々と為替介入益を確保したとして、その利益が国民に還元されるのかどうかが気になります。自社株買いみたいに、国債を購入して、円の価値を高めるなどの施策は行われないのでしょうか? 

 

 

・急激な円安が悪いだけで緩やかに円安傾向は続くのだろう。ここから152円台後半から153円台前半に4月中に振れるならば介入はあり得るけど、151円台を維持するなら介入はないだろうと思われます。 

変化要因としては、トランプ再戦の有無と岸田政権末期にありそうな選挙前のバラマキ政策あたりであり、10月以降になりそう。 

 

 

 

・もし金利、年5%くれる銀行と金利無しの銀行があって、どちらに預金するかと聞けば、誰もが前者を選ぶでしょう。 

そこで金利無しの銀行が、0.1%の金利をつけますと言った時に年5%で預金してた人が乗り換えるか否か? 

当然だけど乗り換える人はいません。 

金利差が縮まっても円に変える理由がないのです。 

こんなの小学生でも分かる理屈なのに。 

 

投機が背景にあるって、どこからそんなトンデモない発想が出てくるのか? 

それに介入しても効果はほんの一瞬だけで、無駄金を捨てる事になります。 

 

しかも日本の個人トレーダーが大負けして、海外に金が流れて国力が低下するのが目に見えてます。 

前回の介入でも国内で破産者が続出し、海外ファンドが爆益を得てるのにまだ懲りないのかな? 

投機が背景にあると言いながら、実際は介入によって投機を促しているのです。 

 

 

・日銀だけでは何も出来ないし、自分たちの為に動いているので無理です、ヤフーのみんなの意見でも景気が悪くなっているが7割いるのに、政府はろくな対策せずにここまできました、日本の7割以上の人が選挙 

にいって変えていかないと変わらない 

岸田さんはとことん景気を悪くしました 

早く辞めるだけでも円は高くなると思います 

 

 

・円安ドル高の原因は、日米金利差から、日銀による毎月6兆円程度の国債購入の見込みに移行しているからですよ。 

 

これでは、外国人トレーダーから見て、日銀は価値の裏付けなしに1万円札を刷って日本円の価値を水増ししていると解釈するので、円安に誘導しますよ。 

 

為替介入だなんて、付け焼き刃の対症療法に過ぎません。 

 

 

・はたして明らかに投機だろうか? 

 

他国(特に先進国)との賃金や物価を相対的に考えたら、言うほど投機ではなく、そもそも為替だけでなく日本の価値が下がっているように思える 

 

80年代90年代の日本から見た東南アジア諸国のような立場になってしまったということ 

 

これまでの政治や経営層のその場しのぎが、ここへ来てツケとして出てきただけではないか? 

 

 

・実際に介入するかしないかはわからんが、こうゆう発言するだけで大衆心理が動くんで相場も動く。 

 

それを期待してそうな風の発言でもあるが。 

 

いささかブラフであるとバレ過ぎていて相場がスルーしてる感があるがな。難しいもんだ。 

 

いずれにせよ、このドル高値が今後も延々と続くとは思えないがね。 

 

 

・実質財政ファイナンスで円の価値を毀損しておきながら「この円安の動きはファンダメンタルズに沿っていない」とは、めちゃくちゃな言い分だな。 

まあ、言い分に関わらず、なにか対抗手段を取れるなら相場に影響も与えるだろうが、実際には大した影響にはならないだろうね。 

 

 

・大きなお金を使って介入したところで、微増や結局は効果のないものであれば無駄使いになる。そこは財務官僚としてどう考えるのだろうね。企業財務ならあり得ないんだけど、日銀は無から有を生むことが出来るのでやっちゃうのでしょうか。使いどころだと思うんだよなぁ。 

 

 

・なかなか円高になっていかないということは、今のレートが日本の実力なのかもしれない。70歳以上の高齢者がどんどん死んで、現役世代が身軽になって、未来に希望が持てるようになったら、大きく流れが変わるのかな? 

 

 

・介入はあくまでも投機的な動きに対してするもので、レートで判断してするものではありません。 

152円台に入って、ショートの損切を巻き込んで155円ぐらいまで上がったら、実弾発射という感じになるでしょう。 

 

 

・とりあえず莫大な外貨準備金があるのだから、円介入して利益をあげたらよい。 

それを防衛費に回すとか、能登半島に使うとかしれば国民の増税はなくなる。 

後は生粋に経済活動すればよいだけの話です。 

 

 

 

 
 

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