( 153175 )  2024/03/26 14:38:35  
00

賃上げしても「給料安い」と憤る若者の何が問題? 経営者と従業員との間にある「情報の非対称性」

東洋経済オンライン 3/26(火) 8:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6889656ba59e520f3e3b75951baf7d9e826d5829

 

( 153176 )  2024/03/26 14:38:35  
00

賃上げしたにもかかわらず、若い社員から不満が続出した原因は、「やりがい」よりも「お金」を重視する若者たちが増えていることが挙げられる。

従来の考え方では「やりがい」だけで満足すると思われていたが、現在は「お金」も重要視されている。

また、賃金に関わる情報の非対称性や賃金の決定プロセスについての無理解も若者たちの不満を招いた要因とされている。

若者と経営陣、管理職が情報を共有し、理解を深めることが重要であると指摘されている。

(要約)

( 153178 )  2024/03/26 14:38:35  
00

賃上げしたにもかかわらず、若い社員から不満が続出してしまった原因とは?(写真:metamorworks/PIXTA) 

 

「優しく接していたら、成長できないと不安を持たれる」 

「成長を願って厳しくしたら、パワハラと言われる」 

ゆるくてもダメ、ブラックはもちろんダメな時代には、どのようなマネジメントが必要なのか。このたび、経営コンサルタントとして200社以上の経営者・マネジャーを支援した実績を持つ横山信弘氏が、部下を成長させつつ、良好な関係を保つ「ちょうどよいマネジメント」を解説した『若者に辞められると困るので、強く言えません:マネジャーの心の負担を減らす11のルール』を出版した。 

 

本記事では、賃上げしたにもかかわらず、若い社員から不満が続出してしまった原因について、書籍の内容に沿って解説する。 

 

■思い切った賃上げでも不満が続出 

 

 ある中小企業の社長が、思い切って賃上げを決断し、実施した。 

 

 全社員の前で行われた方針発表会で、今後の給与体系の見直しを宣言。目先の「賃上げ」のみならず、来期からは業績連動型の報酬制度へ移行するとも打ち出した。 

 

 ベースアップはもちろんのこと、利益が出たら貢献レベルに合わせてしっかり社員に還元するという、とても前向きな施策であった。 

 

 ところが、若者から次々と不満の声があがった。「賃上げといっても実際に計算したら微々たるものだ」「もっとできるはずだ」という意見が相次ぎ、社長は困惑した。人事労務の専門家とプロジェクトチームを作り、1年以上もかけて見直しをはかったのに、である。 

 

 なぜ賃上げ後に若者たちから不満が噴出したのか、今回はその背後にある「意外な理由」をお伝えする。最後にはマネジャーの重要な役割についても解説するので、ぜひ最後まで読んでもらいたい。 

 

■「やりがい」よりも「お金」を重視する若者たち 

 

 賃上げの主な目的は「採用」と「リテンション(雇用維持)」である。社長は理解していたのだ。優秀な人財を採用したり、離職を避けるには「お金」を軽視してはいけないことを。 

 

 しかし、いまだに「若い人って、お金よりも『やりがい』を重視しますよね」と勘違いしているマネジャーは多い。「やりがい搾取」という言葉があるように、「やりがいさえ感じられたら、多少給与が低くても満足するはずだ」という価値観は古い。こんな考えでは、手塩にかけて育てた部下に離職されても文句を言えないだろう。 

 

 

 統計で確認してみればわかる。「やりがい」よりも「お金」を重視する若者たちが増えているのだ。 

 

 「みんなの転職」サイトが調査した結果では、その傾向は20~30代の若者に顕著だ。その割合は2019年以降に逆転し、ドンドン差が広がっている。 

 

・2017年 お金(45%) やりがい(55%) 

・2018年 お金(48%) やりがい(52%) 

・2019年 お金(51%) やりがい(49%) 

・2020年 お金(52%) やりがい(48%) 

 

・2021年 お金(50%) やりがい(50%) 

・2022年 お金(56%) やりがい(44%) 

・2023年 お金(59%) やりがい(41%) 

 「衰退途上国」とまで言われる日本に希望を持てなくなった、ということだろうか。ロマンチストよりもリアリストの若者が増えている。 

 

 もちろん、「お金」も「やりがい」も両方を満たしたい。しかし、どちらかを選べと言われたら「お金」と答える人のほうが増えている、ということだ。 

 

 それに、誰だって「仕事に求めるものは何か?」と質問されて、「お金」とは、なかなか答えられない。相手の心象や周りの目も気になる。だから、 

 

 「私はお金よりも、やりがいを重視したいです」 

 

 と部下に言われても、それが本音かどうかわからない。超採用難の時代は今後もずっと続く。若者に対する誤解や勘違いは、会社の存続を揺るがす大きな問題となる。 

 

■「賃金」に関わる3つの無理解 

 

 今回の賃上げについて案の定、一部の管理職やベテラン社員は勘違いしていた。若者たちが「お金よりも仕事のやりがいを重視している」という誤解だ。だから、 

 

 「賃上げよりも、やりがいを優先させる方針をとるべきだったのか」 

 

 とある部長が発言したが、社長は一蹴した。 

 

 「20代前半の社員全員と面談した。不満はすべて『賃上げが物足りない』だった」 

 

 社長はかなり残念そうだった。今回の取り組みに協力してくれた人事労務のコンサルタントは、 

 

 「社長は思い切った判断をされました。胸を張ってください」 

 

 と勇気づけた。では、いったいなぜこのような事態になったのか。理由は極めて単純なものだった。それが社長と若者との間にある「情報の非対称性」である。 

 

 

 若い社員は、以下の3つの事柄について著しく理解が足りなかった。 

 

(1)賃金の詳細 

(2)賃金の水準 

(3)賃金の決定プロセス 

 まず、賃金の詳細である。詳しくアンケートをとったところ、毎月振り込まれる金額(手取り)と、給与所得を区別できない者もいた。賃上げによって手取りが増えるとは限らない。賃上げに伴い、税金や社会保険料も上がるからだ。それを理解できていない若い社員のなかには、 

 

 「なぜ、後輩のほうが給与が高いのかわからない。学歴の差か?」 

 

 と文句を言う者もいた。また、社会保険料については会社側が社員の見えないところで半分を支払っているため、実は社員が見えている額以上に「賃上げ」は行われている。しかし、それを理解できていない若者が大半だったのである。 

 

 残念ながら、このような無理解は若者だけではなかった。調べてみると管理職も同じで、 

 

 「中小企業なんだから我慢しろよ」 

 

 と言うだけで、 

 

 「結局いくらになるのか、と思って計算したら微々たるものだった。話にならない」 

 

 と嘆く若者に対して、先輩や上司もキチンと説明できなかったのである。 

 

■社長が賃金をどのように決めているのかへの無理解 

 

 次に給与水準である。若者たちは業界における水準をまるで知らなかった。だから「十分なのか/不十分なのか」の判断ができなかった。感覚的に、 

 

 「物足りない」 

 

 と言ってしまっただけなのである。 

 

 恥ずかしながら、これは私も経験がある。私が20年以上前まで勤めていた日立製作所では、当時のシャープやソニーと比較して給料が低いという不満があった。しかし、東芝や三菱電機など、同じ総合電機メーカーと比べると決して低いものではなく、リーディングカンパニーとしての水準は保っていた。 

 

 その後、中小企業のコンサルタントになってからは、日立製作所の平均収入が実に高い水準にあったことを思い知らされた。当時の私は「井の中の蛙」だったのだ。 

 

 この企業の賃金水準も決して低いものではなく、むしろ今回の見直しによって水準以上になっていたのだ。 

 

 最後は、賃金の決定プロセスだ。これはとても重要なポイントだ。この企業は成熟ステージにあり、生産性が上がらないことが経営課題となっていた。労働生産性分析をしてみると、1人当たりの付加価値は業界平均を下回っている。したがってコンサルタントからは、 

 

 

 「生産性が上がってから賃上げしてはどうか」 

 

 と指導されていた。まっとうなアドバイスである。 

 

 しかし社長は、 

 

 「生産性を上げてからでは遅い。先に賃上げをするんだ。私は社員を信じたい」 

 

 と英断した。まずは労働分配率を上げることを決めたのである。専門家としては、賃上げの背景に、社長のこうした心意気があったことを社員全員が理解すべきだと思う。 

 

■なぜ若者たちは「社長に謝りたい」と言ったのか?  

 

 現代の労働環境では、「心理的安全性」が重要視されている。多様な意見を受け入れることが生産性アップに繋がると信じられているからだ。 

 

 とはいえ、正しい知識、理解がないまま発言を許すと組織が混乱する。若者たちは率直な意見を言っただけだ。しかし人事労務コンサルタントによる勉強会が開催されたあとは、誰ひとり不満を言わなくなった。講師が、 

 

 「どんな意見でも受け止めます。何でも言ってください」 

 

 と促すと、 

 

 「社長に謝りたい」 

 

 「この会社のことが、いっそう好きになりました」 

 

 「もっと経営について勉強します」 

 

 と謙虚な発言が相次いだ。いっぽう管理職の面々は自覚が乏しい。 

 

 「最近の若者は、勉強せずに発言しますからねェ」 

 

 「心理的安全性が大事とはいえ、なんでも言えばいいってもんじゃないよ」 

 

 と、他人事のように言っている。若者たちのように謙虚に受け止めていないため、さらなる勉強会の追試をすることになった。 

 

 今後、賃金は業績連動型の色を強くし、貢献度合いによって報酬が変動するのだ。評価者であるマネジャーたちの責任は重い。 

 

 最後にまとめたい。外部環境が激変していく時代において「情報の非対称性」は大きな誤解を生むマイナス要素だ。経営陣のみならず、中間管理職はもちろんのこと、若者も経営や組織についての最低限の知識を身につけるべきだろう。 

 

 そうしないと、社員としての「責任・権限・義務」それぞれを正しく理解できなくなるからだ。このことは、新刊『若者に辞められると困るので、強く言えません』に詳しく書いているので、ぜひ参考にしていただきたい。 

 

横山 信弘 :経営コラムニスト 

 

 

( 153177 )  2024/03/26 14:38:35  
00

(まとめ) 

日本においては、物やサービスの価格が先に決められているため、給料が上がらない原因として病的な値上げ拒否反応や経費配分が挙げられる。

賃金の目安としては、社会的需要や値崩れに依存したり、従業員のやりがいや理解が不可欠だという意見がある。

一方で、やりがいは見合った賃金でないと意味がないという声や、賃金とやりがいのバランスが重要であるという意見もある。

若者に対する給与水準や働き方に関する議論や政府、会社側、個人それぞれの責任や認識についてさまざまな意見が混在していることが分かる。

他にも、税金や社会保険料が高いことや政府の対応、体制変革、能力向上、価値認識の重要性などに関するコメントが見られた。

給与問題に対して、社会的・個人的な観点から様々な意見が交錯している様子がうかがえる。

( 153179 )  2024/03/26 14:38:35  
00

・日本の場合は先に物やサービスの価格が決められていて、そこから各経費を振り分けるという異常な状態になっている事が、給料が上がらない原因だと思います。 

下請け企業なんかは完全にそういう状態ですよ。 

長い期間、値上げに病的な拒絶反応を示して来たからこういう事になっていると思います。 

 

 

・賃金の目安でこのほかに言われるのが「市場価値」「社会的需要」です。 

その人がしている仕事が、どれだけ社会に必要とされ価値があるかです。 

かつてはそこが重要視され、従業員のやりがいに依存する企業が多かったですが、働き方改革を境に「長時間拘束(労働)」への社会的な認識が変化すると「労働の対価としての賃金」というイメージが強くなりました。 

他の民間企業でも需要はあるのに賃金が低めという仕事はありますが、ほとんどが「従業員のやりがい」に依存しなければ利潤追求も難しい業種ばかりです。 

賃金は設定根拠の説明と従業員の理解が不可欠です。 

「他よりちょっと高ければ、ちょっと無理させても文句言わないだろう」は今は通用しません。 

今の従業員は感情的に文句も言わないでしょうが、それに安心していると、気づいた時には会社が人手不足や業績不振に陥っていたという状態を招きかねません。 

 

 

・やりがいは同然必要だが見合った賃金を払っての話し、搾取する方便のやりがいは必要ない 

前に腰掛けで入社したのが居るけど仕事の面白味を知って楽しいと頑張ってたが熟練者の賃金を聞いて退職しました 

 

>社会保険料については会社側が社員の見えないところで半分を支払っているため、 

 

確かにそう勘違いするが恥メッからその分は算定済み社員1人雇用する為の算出はして有る 

 

 

・関西で飲食店を経営していたが、本気で従業員が集まらなかった。 

パワハラは一切なかったし、怒ることもしなかった。 

社会保険全完備、入社3ヶ月目で手取り40マン保証していたが、最終的に高校生のバイトしか残らなかった。 

高校生のバイトばかりになった理由を考えたが、欲しいものがあるから、だった。 

こっちからすれば負担が少ないから高校生がありがたかったが、何か社会の変化を感じた。大人達が働きたがらなくなっている。 

 

 

・今の就活している世代の親だと、収入の良い仕事していて家庭の経済は比較的余裕な人が多いんじゃないですかね。 

そうすると、親の収入がベンチマークになりますし、そこに大幅に達しないなら論外です。 

今の時代の若い世代の生まれた背景は見る必要があります。 

 

 

・確か星野リゾートだったかな。 

倒産確率を従業員に公表してた気がする。そんな取り組みを行ってる企業も有り。 

 

これは、若者に限らずです。 

自分が幾ら売上に貢献していての人件費なのかを理解すると利益が見える。 

賃金を上げろとか言う前にこれらを理解する順番が先だと思う。それが五月蝿いくらいに言われてる生産性の高低に必ず繋がる。 

 

主は営業。仮に毎月1億円の売り上げを持っているとしても、世話をしてくれる内勤の人や外注。メーカーならそれを作ってる人達だったりと頭割りになるのは組織として当然。そこの最後に利益が見えてきますよね。 

 

他の人達も、それなりの立場にいれば営業が幾らで仕事を持ってきているかは知ってるのだから、予想計算は可能。 

少なくとも正社員なら、無責任に知らないとなってたらダメだと思いますよ。 

 

 

・やりがいでお腹が満たされたり、電気、水道、光熱費に充てられるなら良いが、色んなものが上がる中、まずお金で安心感を得たいのは分かるけど、賃金の仕事との差額を埋めるのは、やりがいではない…赤字が無く、企業経営の安定生産と需要だと思う… 

 

 

・心理的安全性というが、実際にZ世代と呼ばれる20代と直接かかわっている側から言わせてもらうと記事のような若者は稀。 

しかも今の就業市場はバブル時に青田買いなんて言葉が流行ったがそんなレベルじゃない。 

20代は「失われた20年」の真っ只中で生まれておりZ世代は親がお金に苦労する姿をイヤというほど見てきているため就職=収入高を望むのは当たり前。 

だから入社した会社が給与と見合わない、納得出来ないと感じたらいきなり会社に出てこなくなり、辞めると言い出し、理由を上司のパワハラだのモラハラだのと今流行りの適当な理由を付ける。 

中にはハラスメントを理由に会社都合並みの退職金を受け取って、予め打ち合わせしていた給与と福利厚生が良い他社へ乗り換える若者もいる。 

ところが30代前半ぐらいにはこの傾向がみられないため、今は中途を含めた30代以上を積極的に採用するようにしている。 

 

 

・税金や社会保障制度について知らないのは若い人に限ったことではないと思います。 

定年前にして自分の退職金や年金の受取額やそれにかかる税金について知らない50代も多いはずです。 

この会社は勉強会をして理解が深まったけど、そういう事に疎い人はまだまだ多いと思います。 

 

 

・若いうちって売上に対して自分に返ってくる給与の相関関係が理解出来てない子は多い。(若くなくてもいますけど) 

彼らの多い少ないの基準は、報道される国内トップレベルの売上も上がってる企業の新卒です。会社や業界によって金額に差が出るという当たり前のこともまだ理解出来ないのですよ。 

一応説明はしてあげるようにはしてますが、「嫌なら辞めれば」となりますね。それが貴重な若手と言えども 第二新卒も派遣や契約社員がいますから別に変わりは正直いくらでもいるというのが本音です。 

 

 

 

・賃上げルールが明確化していないから不安になるんだと思う。 

漠然と他社が上げたから必然的に賃金が上がる。なんて事は妄想しかない。 

 

例えば月間売上が100万円コンスタントに増えれば、全従業員に10000円のBAを行う。等 

会社としては、全社員のベクトルを揃え皆の為に各々が責務を全うして結果を出す事を望んでいます。 

 

 

そして 

隣の青い芝生が羨ましいなら、何故そこに転職しない? 

転職しないのか?転職出来ないのか? 

 

転職出来ないのなら、それが自分の今の限界だと気づくべき。 

そして転職出来る状態にはどうしたら良いか? 

考え行動するかどうかだと思う。 

 

 

・以前、 

「良い上司の要件として、部下にやりがいを感じさせられる事」 

と書いたら、 

「それより給料上げろ、やりがい搾取だ」 

と反論が来ました。 

待遇を上げるには生産性の向上が必要、 

それには、個々人の意欲とか発想が大事で 

部下にやりがいを感じさせられる上司でないとこれは難しい、 

との考えだったのですが、 

そうとは思わない人がいるようで…。 

 

物事には仕組みがあります。 

土に種をまいて水や肥料をやらないと収穫ができないように 

会社だって、待遇を上げるには元手が要ります。 

ただ、記事にもあるように、非対称性があって、 

立場が上になるほど、この仕組みはわかってくるけど 

(いつまでも理解しない人も)、 

これを下の、待遇も低い立場にはなかなか見えてきません。 

ブラックとか、言葉だけが先行して走っている気がします。 

実際は、善意の使用者もあるでしょうに。 

 

俯瞰的に見れる人材の育成が大事だと思います。 

 

 

・ベースアップとか賃金体系とか全部無くしてプロ野球選手みたいに年俸制にして毎年契約更改すればいいんだよ。 

個別にしっかり査定して上げるやつはしっかり上げて必要のないやつは容赦なく下げる。 

賃金をもっとくれって言ってるんだったらそうされて当然でしょう。 

それも否定するということは出してる成果以上に賃金をくれと言ってるのと同じ。 

なんの知識もなく子供みたいに騒いでる人たちにいちいち迎合する必要なんてない。 

 

 

・コンサルなんかに頼ること自体が間違いである。 

コンサルのとっての顧客はせいぜい経営者でしかなく、会社の従業員が含まれることはまずない 

それ以上に、コンサルにとって一番大事なのは自分らのことであって、クライアントのことなどは二の次でしかなく、まして従業員のことなど明らかに見下して相手にはしていない。 

こんな著しく勘違いをしているコンサルが蔓延っている限り、企業での不幸は永遠に繰り返されるだけである。 

 

 

・実際微々たる賃上げがあったところで生活は苦しくなる一方だからね 

昨今のインフレと円安に加えて税金と社会保険料は増えるばかり 

それは経営者のせいじゃなくて日本政府のせいかもしれないけどその程度の賃上げで生活が楽になるわけないだろ!と八つ当たりしたくなる気持ちもわかっていただきたい 

 

 

・やりがいの「かい」って見返りだそうだから、仕事のやりがいってやった仕事に対して十分な見返りがあって初めて感じるものだと思うので、本当は「給料は安いけどやりがいがある仕事」なんてないんじゃないかなって気がします。 

 

 

・ITネイティブ世代が増えるのだから当然の結果では? 

 

カナダやオーストラリアで日本人バイトがユルい職場で時給3000円。日給2万4千円。月20日で48万円。毎月貯金20万円。専門職は月収80万円。というニュース。 

 

他の先進国の働き方の情報に触れた人に、日本の安い給料・休みの無い長時間労働は異常。と、どんどんバレているのだから。 

 

 

・とにかくみんな同じじゃないと許せない人が増えましたね。能力も違えば業務、責任も違うのに他人と同じ条件を求める。かと言って転職する勇気も能力もない。経営者は本当に大変だと思います。 

 

 

・自分達の働いた結果が、給料。 

自然界で言ったら、獲物をとる行為(労働)の結果が餌(給料)だ。 

会社の中で特別に獲物(会社の利益)を横取りする人間(例えば社長)がいないのならば、餌(給料)が低いのは、自分達の獲物をとる行為(労働効率)がへたくそだったろ。狩り場(業界)に問題があるんだろう。 

自分達が稼いできた、又は稼ぐサポートを上手くやるから餌(給料)が上がるんだよ。 

会社の給料に不満があるなら、自分の狩場(会社)を変えるか、その集団(会社)の獲物をとる量を増やすように自分で動くしかないね。 

 

 

・会社に利益をもたらさないのに、給料を上げるのは難しい。 

売上を従業員数で割ったら、一人当たりの売上が出る。 

メーカーなら1人当たり売上が3000万ないと、1人500万は払えない。 

小売なら1人当たり売上が最低1億は必要。 

こういう基本が分かっていない社員が多すぎる。 

 

 

 

・憤るだけで何も考えない 

まず、自分たちが働いているのは日本の企業 

ならばまず自分が消費者として 

日本の商品を日本の会社やお店で買う事 

日本の会社を取りき先として選ぶ事 

それで日本の企業の体力がつく 

そうやって景気がよくなれば自然と賃上げされていく 

 

 

・査定する上司や社長が社員をしっかり査定してない、あるいはできないのも問題だ。 

 

現場にも来ないで直に部下の働きぶりを見てない上司からABC評価で査定されても部下は納得しにくいだろう。 

 

 

・厳しいよね。経営者側は確かに賃上げしてるけど税金が上がるから従業員の給料は 

あまり変わらない 

税金のとりすぎなんだよね 

選挙にいっても何もかわらない 

問答無用で増税される 

他国であればこれは暴動がおきるレベルなんだけどね 

 

 

・殆どの人がお金の為に仕事をしているのだからお金を稼ぐ事がやりがい。 

 

やっぱり初めて給料が50万とか80万超えた時は給料明細を見てやりがいを感じましたもん。 

 

 

・会社が折半している社会保険料が高いことが、賃上げを阻害する一因になってるんだよね。 

若手でこれを理解している人間は少ない。 

賃上げに対する不満は会社に言うのもいいが、賃上げを支援すると言いながら社会保険料にはなにも手をつけない政府(与党)にこそ文句を言うべきだ。 

もっというなら現役世代から吸い上げた社会保険料を湯水のように使っている高齢者に文句を言え。 

 

 

・日本は税金、社会保険料が高すぎるんだよね。なので確かに、賃上げされてもそれ以上に持っていかれる事もあり、手取りは大して増えないのは確かで、岸田が賃上げ、賃上げと言ってるのはその分取れる税金が増えるから、だけなんだよね。なので、民間の努力だけで生活を良くするのは限界があり、政治が減税なり支援(電気代等)をセットで行って「可処分所得」を増やす事が必要。マスコミはその辺の議論を誰もしないよね、財務省のポチだから。 

 

 

・少しでも社会人をやったらわかるけど、資本主義社会は頑張りややる気で金銭は得られない。 

「利益」がすべて。 

短時間の労働でも昼寝してサボっても利益があげられたら月収100万でも可能。逆にあくせく働いて薄い利益なら月収10万。 

文句があるなら利益をあげろと。 

 

 

・>賃上げしても『給料安い』と憤る若者の何が問題? 

 

自分が何者でもない、自分は取るに足らない、自分の代わりなら幾らでもいる、 

 

ならばそんな自分に支払われる給料は微々たるものが当然。そういった認識が無いだけでしょ。若さの特権だよな。 

 

給料を上げたいのなら、群を抜いた成果を出すか、人の嫌がる事をするか、何かしら人には真似できない希少価値のある仕事が出来るようになれば良い。 

 

それか増税メガネの進めてる共産主義化をさらに進めれば給料上がるかもな。 

 

 

・やりがいを見出す為の「やる気」を生むのはお金でしょうから。そこに余裕ができれば生活面の不安が減り、仕事に注力できる。 

すごく当たり前のことですよ偉い人たち。 

 

 

・総支給が上がっても控除額がかなりあって手取りが少ない。 

コロナ明けの特需があって春に臨時給5万が出たが振込額は4万ぐらい。 

 

 

 

・就職してからボーナスが減って給与が下がる一方なので、プライム企業に転職した。 

これしかサラリーマンで給与を上げる方法は思いつかない。 

 

 

・まず給料は自己の市場価値の反映と思わないと成長しないね。 

当たり前だけどまず成果を上げる、自己啓発する、努力する等、人一倍やる事が先じゃないかな。100%歩合制ではないなら。 

会社の利益は無関心で自分が楽かどうかが生産性の基準なうちは愚痴るだけのオワコン社員になるだけ。 

 

 

・永遠の課題。解決できない課題に時間も含めたリソースを割くのは悪手では?去るもの追わず、来るもの拒まず…の一択で良しとする。 

 

 

・やりがいを餌に搾取されて人生ダメにしてきた上の世代を山ほど見てきた結果だろ。今の若者は賢くなって素晴らしいという話じゃないか。 

 

社会保障の会社負担も結局給料から抜いてるだけの話で、手取りが少ないなら堂々と文句言っていいんだよ。なんだこの記事。 

 

 

・元請けとなる企業が下請けに発注する際に人件費を転嫁しなければならないんだが、これを全く度外視にするからおかしくなるんだ 

 

 

・月の手取りを万単位で上げない限り賃上げとは呼べない。 

「思い切った」かどうかなんてなんの関係もない。 

社会保険料の話は言い訳にしかならない。 

 

 

・日本の給料が安い、っていう認識が広がってるからね。意識が変わるのは当然では。 

 

 

・やりがい搾取を当たり前に思っているから 

下に通用しないのは当たり前 

売り上げ上がらないから経費削減したおして 

疲弊させた責任を取らない無能が上にいるからね 

 

そりゃ自分を護りたいから本気で会社の為なんて頑張るわけないでしょ 

散々騙しておいて 

 

 

・経営者と従業員の関係性で給料を論じているからおかしくなる。日本人は貧しい、という前提が正しく他は関係ない。 

 

 

・お金あってのやりがいだと思います。 

また、労使折半などの税制の勉強を蔑ろにしてきた政府にも問題があると思います。 

 

 

 

・だいたい退職する時、嘘を言うよね 

自分のステップアップのためとか。 

給料安いから転職すると言わないですよね?本当のことを誰も言わない 

 

 

・賃上げしてもらっても、社会保険料も高くなって、国にゴッソリ持って行かれる。そこが問題 

 

 

・請負業にしてあげたら? 

 

可能な業種なら、純利益の40%くらい渡すとか。 

 

給与と時間の事を言う奴等はずっと言い続ける。 

 

 

・結局、微々たる賃上げだったんですか、それとも相当上げたんですか、やりがいってなんですか、さっぱりわからない記事でした 

 

 

・賃上げ以上に、社長一族達が贅沢な暮らしをしているから、この程度ではともの足らないのだろう! 

 

 

・総支給の3割が税金やら社会保険料で持ってかれるのが問題。 

 

 

・人増やして一人当たりの労働強度を下げる方に舵切れば。 

 

 

・先日人事コンサル先生が「Z世代は給料より他の事に関心がある」という嘘を平気で言っていたからなぁ 

ダメだコイツと思ったよ 

 

 

・満額回答がでまくる時点でどうかと。要求が低かったんじゃ?って捉えられそう。 

 

 

・単に物価が高えんだよ。物価が半分になれば給与据え置きでも泣いて喜ぶわ 

 

 

 

・校正しないで記事を掲載してもOKのホワイト企業、それが東洋経済オンライン 

 

 

・何故題名同じ事2回書いてんの?間違い探しかと思ったわ 

 

 

・物価と税金が高いからだよ 

 

 

・この人手不足にケチな会社はどんどん淘汰される、それだけのことです。 

 

 

・大事なことなので2回 

 

 

・大事なことなので 

 

 

・大事な事なので・・・ 

と書こうと思ったら既に同じコメントあったw 

 

 

・自分の価値を理解していない若者は昔からいるでしょ 

 

 

・タイトル二重… 

 

 

・タイトルなぜ2回も言うの? 

 

 

 

・個人個人で勉強しないとな。 

 

 

・殆どの人が漠然と不満を言っているだけでは? 

 

 

・まず社長が軽自動車に乗りましょう。一族も軽自動車にしましょう 

社長と一族だけ高級車?そんなのお話しになりません。早よ潰れて下さい 

 

 

・賃上げしても上げた以上に日本政府という詐欺集団が金を巻き上げるから全く意味がない 

 

 

・歳を重ねて数十年後になんて馬鹿なことを言っていたんだと気付くのでしょうね。少数は。 

 

 

・ベアと定期昇給の違い理解してないカスが多すぎるのよ 

 

 

 

 
 

IMAGE