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東京メトロの駅トイレでくも膜下出血を発症、7時間後に発見され死亡確認…遺族が1億円超の賠償求め提訴

読売新聞オンライン 3/27(水) 15:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/65cb28d41cc3a5e9dc53df63f81248f4e59cac3e

 

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和歌山市在住の遺族が、東京メトロに対し、駅内の多機能トイレで男性が発症した際の対応が遅れたため死亡したとして、約1億700万円の損害賠償を求め、和歌山地裁に提訴している。

男性はくも膜下出血を発症し、7時間後に警備員に発見されたが、緊急通報装置が故障していたことが明らかになった。

東京メトロは訴訟で遺族の主張に反論しており、設備の点検を義務付けられていないと主張している。

(要約)

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東京メトロ 

 

 東京メトロの駅の多機能トイレ内で2021年、会社員男性(当時52歳)がくも膜下出血を発症して死亡したのは、駅側の対処が遅れたことが原因だとして、和歌山市在住の遺族が同社に約1億700万円の損害賠償を求め、和歌山地裁に提訴していたことがわかった。同社は訴訟で「男性の死亡と当社の対応に因果関係はない」と争う姿勢を示している。 

 

【図解】駅トイレで倒れた男性の発見遅れにつながった可能性がある、「設備の不備」 

 

 訴状などによると、男性は21年6月7日、日比谷線八丁堀駅の多機能トイレで、くも膜下出血を発症して転倒。約7時間後に警備員に発見され、病院に搬送されたが、死亡が確認された。 

 

和歌山地裁 

 

 トイレには、押すと駅事務室に異常を知らせる非常ボタンと、30分以上の在室を検知すれば自動で駅事務室に通報する装置があった。ところが、非常ボタンはブレーカーが切れて電源が入っておらず、通報装置はトイレと駅事務室をつなぐケーブルが敷設されていなかったという。 

 

 遺族側は、男性が早期に発見されていれば死亡しなかった可能性があり、トイレの設備を点検しなかった同社の過失と死亡に因果関係があったと主張し、昨年9月29日付で提訴。同社側は「設備を点検する法的義務はなく、賠償責任はない」と請求棄却を求めている。 

 

 事故を受け同社は22年、多機能トイレの完成時に非常ボタンや通報装置の動作を確認し、定期検査も実施するとした再発防止策を公表した。 

 

 

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・非常ボタンの設置や通報装置の不備に関する意見や懸念が寄せられています。

設置したなら適切に運用しないと無駄な装置になってしまうという指摘や、非常ボタンの操作可能性についての疑問、遺族のやるせない気持ちに共感する声が多く見られます。

一方で、訴訟や損害賠償を求めるのは違和感があり、自己管理や健康管理の重要性、訴訟による影響を懸念する声もあります。

また、「運命を受け入れることも必要」という意見や、家族や自身の健康管理、対策の必要性を強調する発言も散見されます。

(まとめ)

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・非常ボタンがブレーカー落ちてたり、通報装置のケーブルがそもそも無いとかすごい状況だね。 そんな事普通ある? 設置義務なくとも設置したのなら適切に運用しないと無駄な装置になってしまうし。 

 

死亡の因果関係はさすがに難しいでしょうね。装置が動いたら助かったかもしれないが助からなかったかもしれない。そもそもくも膜下出血は駅の責任じゃない。場所が駅で利用が少ないトイレだっただけ。  

 

しかし残念な気持ちややるせない気持ちになるのは分かる。 

 

 

・たまたま駅に多機能トイレでくも膜下出血をおこした。 

亡くなった方や遺族は気の毒だが、これが公園の公衆トイレだったら、通報設備もないだろうし見付かるまで長い時間がかかる可能性が高い。 

 

一刻も早く発見されていれば助かったのかもと考えてしまう気持ちは理解するが、多額の損害賠償を求めるのは違和感がある。 

 

たくさんのコメントにあるように、このような訴訟が増えれば、無料で利用できるトイレが有料になってゆくのかも知れない。 

 

冷たい言い方かも知れないけど、運命を受け入れることも必要だと思う。 

 

 

・そもそも日本のトイレって無料ですよね。この様ないちゃもんつける人(裁判で勝訴などしたら…)が出てきた場合に対するコスト(保険や整備等)がかかるので有料にするか、トイレを無くすか…何でもかんでも人のせいにすると周り回って自分自身に帰ってくると思います。 

わざわざバリアフリー機能がない無人駅で駄々をこねる人が大騒ぎして無人駅を全てバリアフリー化するために赤字路線、駅が廃止になったり運賃が上がったら…日々利用する人はこまりますね。 

 

 

・駅の多機能トイレは、体の不自由な人の利用頻度が多いことを想定して、万が一に備えて天井等にカメラが設置されていたり、一定時間を経過した場合、職員が声かけに来ることが一般的になっていると思います。ただ一般人も利用可能なので、プライバシー保護との関係がハッキリ規定されていないことがあるかも知れないですね。システムに苦情が多く来ている場合、職員の対応は難しくなると思います。 

 

 

・先日父がくも膜下出血で亡くなりました。自宅のトイレの前に倒れていたそうで、母は発見に数十分かかったことで自分を責めてましたがもちろん誰も母を責めませんよ。 

ご家族は東京メトロを責めるなら亡くなられた方が家を出るその時に体調を気にしてあげなかったご自分の事もずっと責め続けなくてはいけないでしょうね。 

誰のせいでもない。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 

 

 

・駅やコンビニや商業施設のトイレ、今時はどこも清潔に保たれ、その上無料で使用できます。清潔に保つのにも、便座を温める、トイレットペーパー、水道代等々コストがかかるのにも関わらず。 

その上トイレ内の突然発症の病まで責任問われるとなれば、どこもトイレを使用して欲しくなくなるんじゃないでしょうか?維持だけでも大変なのに命の責任まで負わされて。有料、それも高額でなければ、トイレの設置はリスクでしかなくなります。 

 

 

・設置義務はない訳ですし、メトロ側に責任を問うのは筋違いなんじゃないですかね。不幸な事故ですし誰かに責を問いただしたい気持ちは分からないでもありませんがこれはちょっと違うと思いますね。 

これで訴えられてしまうのならこんな設備は撤去してしまえという事になっていってしまうと思います。負わないで済む責任は負いたくないですからね。 

そんな可能性は潰しておけとなってしまいます。 

気持ちの持って行き場は他に求めて欲しいと思います。 

 

 

・トイレの個室の中でくも膜下出血が出てしまって押す前に亡くなってしまったりすれば誰だって気づかないと思います。 

けど本来作動していければならないプレーカーが落ちていて押そうと思い最後の力を振り絞って押したか押してないかでまた違った見え方違ってくるかもしれませんしね。 

 

 

・脳出血系は、死亡or障害の残り具合も かなり運に左右されます。 

急に左手のカップを落としたり、言葉の呂律が回らなくなった事から 偶然、勘づいて救急車を呼んでもらったケースもあれば、誰からも気付かれず亡くなってしまうケースもあります。 

設備不良によって、発見が遅れたのは確かにやるせないけど、脳出血の直接の原因じゃないし、運ばれた病院で確実に助かったと証明するのは難しいと思います。 

 

 

・大切な家族が亡くなったお気持ちは、重々承知の上ですが…人のせい、何かのせいにするのは違う気がします。 

これからは、こういう世の中になるのでしょうかね。 

私が古い人間なのでしょうか、、、 

でも我が子には、やはり己を振り返るように子育てします。 

たとえ私が駅で同じように亡くなったとしても、それも運命寿命だと感じてくれるように子育てしたいと思います。 

 

 

 

・非常ボタンの設置、在室時間感知による通報システムの設置が駅に義務付けられているものなのですかね。 

法律はよくわかりませんが、義務付けられていなかったら駅側の過失を問うのは厳しそうな気がします。 

 

仮に非常ボタンについては設置が義務で、きちんと整備されていても、倒れていた位置によってはそのボタンに届かないこともあるでしょうから、必ず過失を問うことができるか微妙ではないでしょうか。 

在室感知システムが義務付けられている場合、きちんと整備されていなかったら過失になりそうですが、死亡を必ず防げたと医師が判断しない限り満額請求はできなさそう…… 

 

いつか自分にも起こりかねない身近な内容なので、このニュース気になります。 

心臓とか脳とかだと、急に発症したり致死的になるので人前で発症するか独りのときに発症するかによって、助けてもらえるかどうかかなり変わりますよね。 

 

 

・施設としてそこまでの管理義務を求めたら、老朽化に伴う施設全ての危険とか全部運賃に加算されるだろうな。駅構内のトイレの非常ボタンが乗客の安全に対しての優先順位を考えたら…。もっと責任追求したら、個人で自己管理をしていたのかとか、健康診断には行っていたかとか、持病の有無とか。家族は常に健康を促していたのかとか。悔しい気持ちはわかるけど、最後の瞬間に非常ボタンを押す行為をしていたのか、今後は裁判も踏まえてボタンの指紋採取とかもすぐにしておいたほうがよさそうですよね。 

 

 

・どこのお手洗いか忘れましたが、冬場の冷えとストレスで胃腸炎状態で腹がナイアガラの時に、さすがにもう仕事休めないから…と気合いで出勤中、緊急事態を感じて途中下車してトイレにかけこみました。 

多目的トイレではなかったですが、30分在室していた場合は駅員が確認に来る。と書いてあって、腕時計を見ながらハラハラした覚えがあります。 

結局40分ほど籠りましたが確認はされず、ホッとしたのですが、このような事態が起こっていたら、確認してもらえたら違ったかも…とは思いますよね。 

ただ、その責任を問うのは難しいのではないかな…と思います。。既に盛り込まれている、再発防止の為の定期点検をマニュアル化する。が限界ではないかな。と思います。 

 

 

・ボタンが正常作動していても助からなかった可能性もあるけど、30分超えのブザーがあれば息絶えたあと何時間もトイレで孤独に過ごさず、家族と早く会えた可能性はある。 

 

ただ、非常ボタンがある安心感でトイレを利用している人もいると思うので、同じことを繰り返さない為に全施設に向けたルールを決めないといけない。 

 

 

・日本もアメリカのようになり何でもかんでも訴訟を起こして損害賠償を取ろうとするようになったなあ。訴えられないようにしなくてはならないということだ。余計なものはつけないほうがよさそうだなあ。日本はサービスが良すぎるからいくらでも訴えられる可能性はある。 

 

 

・くも膜下出血が発症すると、突然激しい頭痛がして、意識の消失や障害が起こるらしいけど、そもそもそんな状態で非常ボタンを視認して押すことができるのだろうか? 

発見時には転倒した状態だったとのことなので、どういう向きと位置関係で倒れていたのかにもよるけれど、おそらくは非常ボタンを押せる状況ではなかったのでは? 

駅側に過失があったとまでは認定できない事案のように思う。 

 

 

・電気工事従事者です。 非常押しボタンにはそもそも電源はありません。 ブレーカーが切れていたならそれは非常押しボタン制御盤の電源が入ってなかった事になり、全箇所の非常押しボタンが作動しないって事になります。 それに30分以上滞在すると働くセンサーも同じ「非常ボタン制御装置」と繋がっている為、非常制御装置の電源が切れていたのなら、配線されていたとしても作動しないはずです。 確かに東京メトロの設備担当が工事の際確認する事ですが、定期的な点検はしません。 もし事実なら施工会社の責任になると思います。 

 

 

・事業側はブザーを取り付ける義務もなくたまたま故障していた処でこうなったとは思いますが因果関係はないと思います。それこそ警備員さんが回るトイレだから発見されたけれど誰も発見できない所も有るのでこれは辛い。 

辛いけれど誰の責任でも無いと思います。これが会社側の責任になると 

働く人はもっと辛いと思います。 

ブザーが有るのが当たり前でもなく 

お辛いのは察しますがそこで 

働いている人も辛いと思います。 

 

 

・そもそもトイレという密室に駆け込んだ時点で倒れたとしても他人のせいにするのは難しいと思います。 

多目的トイレの利用はあくまで障害者などの人が利用する目的であって体調が悪い人が駆け込んで時間が来たら必ず駅員などが助けに来てくれるという保証はないのですから。 

 

非常用ボタンに関しても有料サービスでもないので、駅の係員の手が足りない時には対応できないと思います。 

 

 

・非常時のボタンって割と高めの位置だったり、奥の位置にある。立ってたり座ってる場合は難なく届くけど、倒れてしまった場合は届かない場合もありそう。確かに、ブレーカーが落ちてなければ早くは見つけて貰えたかもしれないけど……。鉄道会社の責任にするのは違うと思う。 

 

そもそも、無料でお手洗いが利用できるのは善意で、しかも、ほとんどが綺麗な状態。当たり前のようで当たり前じゃない。過敏性腸症候群の私からすると本当に感謝でしかない。なので、何か起きたとしても自己責任だし、そこで病的な事で倒れてしまったら本人の運としかいえないと思う。もちろん、事件的な事は除いてですが。 

 

日本も何だかアメリカみたいな訴えが少しずつ増えてきた気がする。これで、勝訴してしまうと……考えるだけで嫌な世の中だ。 

 

 

 

・男性が確実に両方のボタン、もしくはどちらかでも押していたなら、ブレーカーが落ちていた方ならメトロ、ケーブルが敷設されていなかった方なら工事した業者を問えそうですが、押した形跡が無ければ無理があると思う。当時男性がボタンに触った形跡があるかどうか当時確認できているかわからないが。スマホや携帯を持っていれば番号登録していればボタン一つで家族等にも連絡できただろうとも思う。急に意識を失ったのなら本人も誰も対処出来ないとも思う。メトロでは定期的な時間で確認作業や清掃等のルールでもあったのだろうか?それでもそれまでの時間の発見はむずかしのでは… 

 

 

・在室検知機能が作動しなかった、ではなく接続がされていなかったとの理解で良いのか。ブレーカーについては不運かとも思うが、張りぼての装置だったとすると遺族の気持ちは理解出来なくはない。くも膜下出血など脳血管系は、とにかくも素早い手当てが後の生存率や後遺症の重さに関係する。ただし、今回の件と病の因果関係の証明はかなり困難なのでは。亡くなった方のご冥福をお祈りする。 

 

 

・この場合発症の度合いが致死性であったかどうかだと思うけど、電源が入ってないのはそれ以上に論外かなとは思う。 

致死性は発症したその瞬間で心肺停止状態に陥るので救命は困難ですから、裁判での争点はここになるだろうな。 

軽微な出血であれば強い頭痛が起こった後は普通に動けたりする。 

直ぐに治療すれば寛解することも可能ですから。 

怖いのは放置した場合の二次出血、この場合は致死性になることが多い。 

強く今までに経験したことの無いような頭痛を感じたら直ぐに受診をです。 

 

 

・ショッピングモールのインフォメーションをしていた時に、トイレ巡回は必須で、犯罪抑止も含めて30分に1回は全部のトイレを確認していました。もちろん通報装置が稼働すれば警備員さんと向かっていました。 

 

ですが、とある公園の遊戯施設で働いていた時、外のトイレの警報がなっても通報されているのか不明で、自分が上長に事情を説明しても無反応。遊び半分でボタンを押す人もいて公園の人は来ませんでした。 

また、担当時間外は、警報がなろうとも誰もこないので、安全設備を設置したからといって命まで守れるかと言うと難しいのを実感しました。 

 

会社に全部どうにかしろ、とか、人の命が、とか、とても難しい問題だなぁと、かといい人と人とが目配りしてもトラブルに繋がる事もあるので、悲しいけれど、それを受け止める力と、メトロはせめて配線繋げて、ブレーカー上げるぐらいはしていて、タラレバとただの野次馬ですが。 

 

 

・多目的トイレには通常 

非常時の場合、スイッチを押せば 

管理者や事務所に異常を知らせる 

システムが稼働しているもの 

と思うが、仮にブレーカーが 

落ちていたり設備に不具合が 

あれば点検の上で修繕しない 

といざという時に役に立たない。 

駅のトイレは毎日不特定多数の 

客が利用するし、防犯上も 

保守点検は必要だと感じる。 

 

 

・駅の側に30分ごとに見回る義務はないと思う。ホテルでも部屋でどうこうなったら確認のしようがない。それと同じ。 

ただ駅トイレは多くの人がこまめに利用する。万一、内側から『閉』ボタンを押して出てしまい、ロックされたら次の人は永遠に利用できない。だから、外から確認する名目として30分経ったら外から開錠できる旨記しているのではないか。 

30分イコール命の危険とか不具合ということを必ずしも想定していないと思う。たまたま、そのタイミングで開錠したときに人命救助につながればという気持ちはなくはないだろうが、忙しいのに30分という時間的な監視をして対処しているのではないと思う。お亡くなりになった方には今更ながらご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・せっかく多機能トイレがその機能である、通報装置やSOSボタンが役に立つ場面だったのに、これでは何のためにあるのか、分からないですね。 

まあ、くも膜下では難しい微妙なところはあると思うが、それでも遺族としたらしっかり機能したら、運が良ければ発見され適切な処置が受けられたと考えたら、悔いが残るだろうね。再発防止策は当然だろうが、こういった訴えをする気持ちは理解出来る。 

 

 

・東京メトロのトイレは頻繁にホームレスなどが長時間滞在し、中で食事や身体を洗ったりしているために、基本的には駅を閉める時とかでないと中を確認したりはしないし、其れは警備員であっても一緒で、駅の営業時間中に誰がトイレを使っても咎めない代わりに関知しないのが通例である 

トイレの中で倒れ、非常ボタンを押す事ができたのかどうかもあるが、くも膜下の場合は意識がなくなる事が多いようだから、駅や東京メトロの責任にするのか如何なものかと思う 

 

 

・看護師です。 

 

どのような病気だとしても倒れる場所は選べません。それがトイレのましてや個室の中でしたら、もはや発見される方が奇跡です。 

 

全てのトイレに異常を知らせる装置の設置義務なんてないのだし、これで対応が悪いと言われるのは正直可哀想でしかない。 

 

仮に30分で確実に発見されてても、くも膜下出血だと色々と厳しいと思われます。 

 

遺族の言い分が分からないこともないですけど、これだと只の言い掛かりに聞こえてしまいますね。 

 

 

・私の親族も今年の正月、家でくも膜下出血を起こしました。家族に発見されて、病院に運ばれ、何とか手術で一命はとりとめましたが、言語障害と片側の麻痺は後遺症で残りそうです。幸いだったのはくも膜下を起こして再度脳梗塞を再発して亡くなる人が多いそうですが、2年前に日本で認可された薬でそれを予防できるようになったそうです。ただし副作用があるので、心臓や肺に疾患がある人は使えないのが欠点。 

 

脳疾患は他の方も書いてるように発症してからどれだけ早く発見され、早期に治療を受けられるか等の運がその後の予後を決定づけてしまうと思います。亡くなられた方の御冥福をお祈りします。 

 

 

 

・高血圧の持病がある人で慢性便秘、旅行や外出先では便秘になる人は日頃から注意して心得てないとトイレで力んで頭の血管が切れたなんて不幸な事態は昔から起きてる事ですから自身でそういう事にならない、なりそうならそれに対処する、できる心掛け、準備をしておくべきですが駅のトイレなど密室での緊急通報装置等はいつでも速やかに作動させる、できる様にしておかなければならないのが日本の安心安全の良いところですから、イタズラがあるから止めるや放置するでは、公共的場所の威厳という観点からもそれでは良くない策となるのは当然ですから、イタズラや点検不備に対しては厳しい処置処罰は必須でしょう。 

 

 

・ご遺族のことを考えると複雑な気持ちにはなりますが、非常用ボタンを押せる位ならスマホの緊急通報が押せた可能性もあるかなと思います。押せなかったのはその前に意識がなくなっていたかもしれません。 

人のせいにせず、寿命を受け入れて成仏してもらうのも家族として大切な役割のような気もします。 

 

 

・これは訴える側に無理がある。 

 

多機能トイレは、駅側が善意で作ったものであり、通報設備が正常に作動していても、くも膜下出血はする。こんなのが通ったら、トイレが無くなってしまう。くも膜下出血は突然起きるが、高血圧等何らかの原因があり、それらはメトロとは全く関係ないことで亡くなられた方が常日頃から健康管理をしっかりされていなかったからだと思う。 

 

倒れた方は、ドアを叩くなり他に方法はあったと思うし、今はくも膜下出血で当日中の死亡率は正式には判らないが、30年前で7割でした。通報する前にだいたい亡くなる。自分の母も30年前になって、即日手術して助かりました。家族がそばにいて、直ぐに救急車を呼び、病院に行き緊急手術しました。普通は即死亡です。 

 

駅のトイレは汚したままの人がいる為、清掃員や管理者は大変だと思います。本当にトイレを使いたい人が大変になるので、この様な訴えはしないでもらいたいです。 

 

 

・「設備を点検する法的義務はなく、賠償責任はない」と言う。なかなか双方に難しい問題だと思う。設備を設置した時点で、障害者等の利用者はそれを認識して利用するだろう。その設備が故障していた場合、それを明示していなかったとしたら公共機関としての責任が全くないと言うのも如何なものか。また、東京メトロが委託する警備会社の巡回任務にトイレが入っていた場合、巡回マニュアル等がどうなっていたのか。逆に設備がない駅も沢山あるのだから、仮に賠償命令が出たならば、設備不備が原因で賠償するくらいなら撤去した方が無難ということになるので、設置されている混雑駅ヘの負担は大きくなる。なかなか難しい。 

 

 

・くも膜下とか、この件に限らずどこにいる時でも起きる可能性があるし、7時間見つけてもらえない可能性だって誰にでもどこにでもある。 

健康診断で不穏な数値が出たら、こういうことに備えてApple Watchとか心電図が取れたり、異変を察知すると身内に連絡が行くようなものを身につけた方が良いのかもしれない。知人はApple Watchで命拾いしていました。 

 

 

・目的地へ向かう途中に具合が悪くなりトイレに入ったものの、動機息切れめまい脂汗が止まらず、非常ボタンを押したところ、アラームがなり、ほどなくしたら駅員さんが個室に来てくださり介抱していただいたことがあります。 

その時は駅員室のようなところで横になり、しばらく休ませて頂き、大変親切にして頂き本当に本当に感謝しております。 

 

この方がどのような状況かはわかりませんし遺族の方のやるせない気持ちも分かりますが、突発性の病気はどこで発症するか運です。もしホームで起きていたら線路に転落したり、電車に接触する、エスカレーターならドミノ倒しなどの大事故になった可能性もありますし、逆に改札や通路や人の行き交うところであれば、すぐに救急車を呼んでもらえたかもしれません。 

 

このことで非常ボタンが撤去されることがないといいなと思いました。 

ご冥福をお祈りします。 

 

 

・この手の訴訟は弁護士が遺族に入れ知恵したのではないかと思います。 

くも膜下出血を発症した時点で助かる確率は1/2だそうです。 

 

3割は正常に社会復帰できる可能性があるとのことですが、運よく誰かに見つけて助けてもらったときくらいで、駅のトイレで発症した場合、周囲に用を足しに来た人がいなければ助かることは難しいでしょう。 

発症したら非常ボタンを探す、というか非常ボタンを認識する発想すら生まれないと思います。 

 

この場合の非常ボタンは、意識が正常だけれども、トイレが壊れたなど駅員へ連絡するくらいで、数秒で行動不能になる症状が発症したときには何の役にも立ちません。 

 

亡くなったのは残念ですが、これをいいがかりにするのは流石に酷いと思います。 

 

 

・設備の不備の責任はメトロ側なのだろうか?施工業者の手抜きや見落としのように感じる。駅職員は非常ボタン等が作動しない事を知っておきながら放置していたわけでなく、作動していると認識していただけのように思います。それと非常ボタンを実際に押したかも分からないし、仮に30分以上の警報が鳴っていた場合に助かったかどうかも分からないと思う。 

 

 

・普通のトイレなら清掃員が定期的に作業しているはずなので、ドアが閉まったままで出てこないお客様がいるって通報を受け警備員が対応することが出来たはず。ただ多機能トイレ(障害者用の)場合、利用者が少なく閉まっていることが大半で確認作業も余りされて無かったかもしれない。非常ボタンの不備は問題だが死因ではないだろう。あくまでもくも膜下出血を起こし転倒したことが原因とされている通り因果関係は証明出来ない(被害者の遺族にとっては忸怩たる思いだろうが) 

 

 

・確かに、通報等の設備の不備等に関しては、有っては成らない事だが、今回の被害者は、果たして、操作出来る状態だったのか大きな疑問が残る。くも膜下出血を発症している事を考えれば、被害者は、何も出来なかったのでは無いか。仮に、30分後に発見出来たとしても、病院に到着しても、助からなかったと思う。先にも述べたが、設備等の設置や維持管理に大きな問題が有ったのは間違い無いが、それと被害者の死亡原因の関連性は、別なのでは無いかと、強く思うが。 

 

 

 

・難しいところですね。直接的な原因では無く、「死亡しなかった可能性がある」ですから。 

何でも訴訟をすれば良いものでもない、、と思います。日本もアメリカみたいな訴訟大国になるのでしょうか?今、都内の改札も無人化が進み、JRのみどりの窓口も減少し、省力化によるコスト削減が、どんどん進んでいます。正直なところ、東京メトロの職員さんは頑張っておられるように感じています。今後もより高いサービス水準を維持していくとなると、別途、トイレ使用料を取る、、とか、運賃の値上げしか無いと思います。駅員に乱暴をはたらいたり、サービスはタダ、、なんて、勘違いしている人がいますが、あらためて「サービスにはコストがかかる」事を皆が認識するべきかと思います。 

 

 

・施設の不備は確かにありますね。ちゃんと整備や点検できない、費用がないならその様な設備はない方が良い。 

 

遺族の方の言っている内容は理解できない、普段から何かあっても大丈夫な対応できる施設を選んで鉄道乗っているとか、買い物行く時には、近くに病院がある施設で買い物している様に心掛けている。トイレ行く時にはどこどこのトイレを利用してね!出ないと何かあった困るからくらい徹底してるんかですかね 

仮にそこまで徹底しなきゃって考えているなら私はた1人で行動させません。 

 

 

・身障者トイレの非常呼び出し装置の点検の法的義務はないけれども、大規模な施設ならば、月例でも自主点検業務としている。長年に渡り放置していたのならば、過失がゼロとはならないのでは。逆に、先月度では点検に問題が無かっと証明できれば、過失を問うのは困難に思える。 

 

 

・調べておらず申し訳ないのですが、公共交通機関にはトイレ設置の努力義務等はあるのでしょうか?一応記事内では法的義務はないと出ていますが。あるとすれば会社側の過失の可能性が出てくるようにも思いますが、あくまでもサービスの一環として設置しているのであれば過失を問うのは無理筋な気がします。 

 

 

・直接の因果関係までは難しいだろうね。 

只、これの類似ケースとして、今後、AEDの管理不足による死者などがでた場合、どうするのかな? 

 

AED設置施設側は設備への法的義務はない、と言い続けるのか? 

 

設置側は備えた方が良いと思うし、それを予め公表しておいて欲しい。 

今回は再発防止策を講じたようだが、それすらも人員不足等の理由で不備がでた場合、どうするのか? 

 

使用する側も注目したい裁判だね。 

突然起こる疾患は誰にでもありうることだしね。 

非常ボタンが使えない可能性も考えたら、疾患持ちの人達は防犯ブザーのようなけたたましく音が鳴るものをぶら下げておくなどの対策もしておきたくなるだろう。 

 

 

・設備に不備があったのは事実であり、公衆トイレは設置義務がある以上その管理状態に問題があったことについてはメトロに非があり改善の必要がある。 

 

一方で男性の死亡責任をメトロ側に押し付けるのは無理があると思う。 

 

まずこの場合、設備が機能していたからと言って男性が確実に助かったという証明が困難。 

連絡できても助からなかった可能性も否定はできない。 

そして仮に緊急ボタンを押せば助かったという証明までができたとしてもメトロ側に「死の責任があった」とするのは厳しいと思う。 

 

利用者は別にトイレの設備・機能についてメトロ側から保証を受けているわけではない。 

利用者側が利用や設備設置に対して費用を負担しているなどの事情もない。 

 

これがトイレの一部設備に故障などの問題があった結果…例えば水道が破裂して水浸しになるなど直接被害を被ったなどの事情があるなら別だが。 

病気はメトロ側が引き起こしたわけではない。 

 

 

・確かに駅側にはこの疾病により発症した時の救護義務はなく、通報システム等が作動する前に残念ながら亡くなってしまった可能性は大きいと思う。でもその事とは別によく考えてみると、ではその装置が存在したのは何故なのか。ブレーカーが落ちていたから、ケーブルが断線してたから作動しませんよ、というのは機械である以上どうしようもない。だからと放っておいてもいいというのは、この装置を設置したからには通らない事だと思う。何かの理由があってトイレにから出られないまたはそれに準ずる事態を想定し対処するためのものだから。そうでないなら設置費用は無駄遣い、なのに運賃は値上げですか? 

 

 

・何人か走りませんが、一定の乗降客のいる駅に於いて多機能トイレを設置し、トイレには、押すと駅事務室に異常を知らせる非常ボタンと、30分以上の在室を検知すれば自動で駅事務室に通報する装置を取り付けることが法律で定められているのかどうかなんですね!法的に定められたことを怠っていた場合は会社の過失であり、そうでないなら、会社に責任はないと思います。 

 

 

・30分以上の在室を検知すれば自動で駅事務室に通報する装置があった。ところが、非常ボタンはブレーカーが切れて電源が入っておらず、通報装置はトイレと駅事務室をつなぐケーブルが敷設されていなかったという。 

 

電源とケーブルなしで通報する装置とは革新的な装置ですね。さすが東京メトロ! 

 

死んじゃったのはその人の運で東京メトロに落ち度は全くないけど、この革新的ワイヤレスシステムはどういう理屈で運用できるのか知りたいです! 

 

 

・これはひどい言いがかりですね。自分も類似の経験を20年ほど前に名鉄名古屋で吐き気がしたので、トイレに入り嘔吐したら大吐血でした。なので水洗したまでは覚えていたけれど、ドアを叩く音に気が付くまで失神していました。因みに忘年会帰りです。口廻り血まみれの姿なので大騒ぎ、救急車で病院直行即入院、「マルローワイス」だったと記憶しています。意識が無くなった場合はどうにもなりません。余談ですが気が付く少し前はとても素敵な夢のような風景もあり(臨死体験?)、「死」は恐ろしく無くなりました。失神したら警報装置も無関係です。正気であれば自力で脱出しますよ。 

 

 

 

・せっかくの設備があったにもかかわらず機能していなかったことは不幸というしかないだろう。 

ただ、今回の件で亡くなった方が非常ボタンを押せる状態であったのかどうかが争点になると思う。 

それにくも膜下出血を起こしたのは駅とは何ら関係のないことであって、通報設備の不備と結びつけるのは無理があるように思える。 

単純に駅の設備内で亡くなり、助けられなかったからと言って駅の責任ということで賠償を求めるのはどうかと思う。 

有償で使用できる設備ではなく、いわばサービス的な位置付けで設置しているトイレで何かがあった時の設備が機能できなかったからと言って駅側に落ち度があるのだろうか??? 

亡くなられたことは気の毒だけど、賠償を求めるのは如何なものか? 

 

 

・この件、発生後に電鉄各社に通知が回され少々話題になりました。 

私はメトロさんでの経験は無いのですが、他の電鉄の多機能トイレはいくつか設計いたしました。 

どの電鉄でも同じかと思いますが、トイレ整備マニュアルが存在し、必要な設備等が解説されています。 

それによれば呼び出しボタンや、警報装置はおそらく各社で義務としていると思われます。 

病気に対する賠償とはなぜ?と思う方も多くいらっしゃると思いますが、本件は設置されている安全装置が運用上の否(もしくは施工不良)によって働かなかったのですから、ご遺族の反応は仕方ないと感じます。 

正直、せっかくつけてもこれでは…という思いです。 

通常は、完成時に呼び出しボタン等の検査もするんですが。 

 

 

・確かに設備の不備により発見が遅れたことが事実であるとしても死因との因果関係が明確でないにも拘わらず逸失利益すべてを管理者側に求めることには無理があると思う。 

遺族側には管理者に対して問題点を追及する権利があることを否定しないが今回の訴訟では管理者側に一方的な過失責任を負わせようとしていることが気になる。 

管理者側が故意に問題個所を放置していたとすれば相応の責任は生じると思うが結果責任を全部被るようなことにはならないのではないか。 

 

 

・緊急時のボタンがあった事がイチャモンの付け入る隙を与えてしまいましたね。更に不備があったとは! 

他の方が書いて居ますが設置したのなら適切な管理と運用が必要です。 

私の使う駅は乗降者が増えていく一方にもかかわらず駅員が居なくなりカメラによる遠隔対応の時間帯が出来て驚いています。 

改札駅員のいる部屋の直ぐ横に多目的?(バリアフリートイレ)が有りますが駅員がいなければボタンを押しても到着には数十分はかかる。此の様な事故の責任問題がどうなるかで街中の公衆トイレ、デパートのトイレも奇麗で使いやすくの方向に向っているのが裁判の結果次第では削減の方向に進んでしまいますかね? 

コンビニのトイレが使え無くなって行くのも駅や街中のゴミ箱が減るのも使う側の姿勢次第ですよね。 

私も事故で息子を亡くしましたので御家族を亡くされた悲しみはわかりますが。 

駅電鉄を訴えるのは少し違うなか? 

 

 

・私の前の職場では多機能トイレの非常呼び出しボタンやインターホンは、年一回正常に作動するかどうか確認してた。 

トイレtの流すボタンと間違えて年に数人子供やお年寄りが押してしまうけど、自力でボタンは押すことができるけど、外に出て助けを求められないような人には有効だと思う。 

設置している以上はきちんと作動させんとな。 

 

 

・これは難しい課題ですね。 

 

きちんと最後まで読まないと、全容が理解できませんね。 

 

 

その上で、 

事故当時に非常ボタンを押したのかどうか、鑑識が保存してあればいいのですが。 

当事者の指紋があれば一番ですし、棒か何かでおしたとしても、普段一切誰も触らないボタンですから、棒の跡でもあれば、一定の推測がなりたつ。 

 

他方で、棒も指紋も何もなく、一切押した形跡がなければ、非常ボタンが壊れていたことが、救護の遅れとは無関係が成り立つ。 

 

 

・法的義務がないのなら、そこを争点に法律で争うのは難しいでしょうなあ。ご家族の気持ちも分かりますが、法的義務がないことで相手を訴えることよりも、今後の人間社会の改善のために法的義務化に向けて活動するとかの方が、お亡くなりになられた方の思いに沿っているような気もします。 

 

 

・同社側は「設備を点検する法的義務はなく、賠償責任はない」と請求棄却を求めている。 

遺族側を擁護したい気持ちはあるが、これを通してしまうと日本のトイレは全て有料サービス化して非常に不便なものになる。 

社会通念を考えてみよう。 

東京メトロだったからこの短時間で見つかったのかもしれない。 

地方の無人駅のトイレで亡くなってても誰も気づかれずに異臭がして気づく(トイレだから異臭さえも異常とされないかもしれない)ってこともあり得る。 

八つ当たり先が違うと思いますよ。 

くも膜下出血についてはお気の毒でした。明日は我が身と思ってApple Watch連携させます。 

 

 

・30分リミットの非常アラートが発動しない環境だった事は非があるかもしれない。くも膜下出血は出血部位によって予後が変わるもので、出血箇所によっては30分経過するまでに死に至る可能性も高い。このケースの場合、そういった事も含めた上で提訴に踏み切ったのだろうと思う。 

 

 

・押した形跡というか、指紋などがあったのかな。 

それが責任判断ということではなくて 

自分がトイレで急に体調悪くなって 

眼の前にある非常ボタンを、生きるために必死に、 

踏ん張りながら押しても反応なかったら 

薄れいく意識の中で、どんなに辛い想いになるんだろう。 

その無念さだけが悲しいし、 

自分がその立場になった時に「法的責任ないし」 

なんて言ってるのをあの世から見たら許せないな。 

そんなボタンなかったら、 

必死にスマホで119番にトライしたかも知れないし。 

 

 

 

・訴訟するかしないかは自由ですが、トイレは命を救う場所ではないと考えます。危険場所として職員が常に監視する場所でもないし。くも膜下出血はすぐに病院に搬送しないといけないのでトイレのブザーで知らせても搬送は遅れていたと思う。非常ボタンの無いトイレはたくさんあるよ。メトロのトイレに非常ボタンがあって運悪く作動しなかっただけなんだろうけど。30分ごとに掃除して有料化するしかないね。 

 

 

・メンテナンスの法的義務がないならば勝ち目はまずないと思いますが、原告側の弁護士はある程度の勝算があると見込んで提訴に踏み切ったとなれば、どのような戦法で攻めてくるのか興味はあります。 

 

 

・エアタグ付けるなり、家庭でできる取り組みもある。東京メトロだけの責任にするのは道理が異なると思う。 

また、設置義務がないという所だけ切り取ると、装置があろうがなかろうが追及される道理はないという事になってしまうので、遺族は法改正を目指ならまだしも、メトロに訴訟を起こすのは矛先が欲しいだけではと思ってしまう。 

一方、30分以上トイレの使用があったとして、それを検知する装置の設置が法律で必要だろうか?そんな法律を作るくらいなら、官僚にはもっと有意義な仕事してほしいと思う。 

 

 

・自営電気工事屋ですが「30分以上の在室を検知すれば自動で駅事務室に通報する装置」って何ですか? 

確かに介護施設新築工事などでアイホン等ののそのような製品はよく設置しますけど、通報機能なんて数ある拡張機能のひとつであって必ず設置する機能ではないですよ。 

 

駅トイレならトイレ内センサーで30分在室検知したら 

・トイレ内に警告アナウンスを流す。(いたずら、犯罪防止) 

・トイレ入り口(外側)に設置する表示灯を点灯させトイレ内の異常を知らせる。 

がマストで使う機能かなと思います。 

あくまでトイレ内で検知してトイレ外に知らせるぐらいの目的。 

事務所までの通報機能は事務所〜トイレまでの距離や配線経路によっては数十〜数百万円のオプション工事費になる可能性もあるので 

「そこまでは必要ない」と判断されることもよくあることです。 

 

 

・あのボタンの運用って駅に限らず無理があるんだよね。施設管理室とか警備員室みたいなトコで鳴ったとしても、人数が足りないから、そこに人が常駐出来るような勤務体制にはなってない場合も多い。 

対応してた場合も99%くらいはイタズラか間違い。押したら、そこで鳴動するようにするか、もうスイッチを撤去する方がイイと思う。 

今回はスイッチを設置していた以上は、しっかり管理や対応すべきだという判決になるのかなと思う。 

 

 

・非常ボタン。しかもそのトイレは無料。そもそも非常事態とは誰に対しての?利用者かもしれないし清掃員かもしれないし、はたまた不正利用されない会社の為かもしれない。普通は明記しませんよね。普通なら。だって駅ですから。駅が目的であってトイレ運営は目的ではありません。と、した中でさらに非常ボタンを押したにも関わらず助けに来なかった。だから訴訟だ。大いに結構ですがそれでは無料トイレがなくなりますね。個人最適か全体最適かの問題です。法はどう裁くか知りませんが居酒屋で高級レストランのサービス求めているようなものです。 

 

 

・「非常ボタンや通報装置が動いていれば…」 

大切な家族を失った遺族からすれば、心のやり場をそこに求めたくなる気持ちはわかります。 

 

ですが、鉄道会社にその義務を課すのはさすがに酷です。 

 

今回は中途半端に装置があったから設置や運用の不備に目が行きがちですが、そもそもそんな装置を義務付ける法律は無く、装置が無くても良いのですから、動かない装置があっても、それは装置が無いのと同じで特段問題無いわけです。 

 

トイレでの病人検知という個別の要件に限定せず、トイレを設置した管理権原者たる鉄道会社の一般的な善管注意義務に責任を求める、ということもできますが、それでも1日1回の巡回をしていれば十分じゃないでしょうか。 

 

 

・身内が亡くなって悲しいしやりきれないのは分かるけど、闇雲に訴えるのどうにかならないのかな? 

緊急ボタン押せるんだったら携帯で助け呼べなかったの? 

自分がこの立場で死んだらそっとして欲しい、こんな事で裁判して敗訴したら他人に迷惑をかけながらトイレで死んだ間抜けみたいに陰口叩かれて、実名晒されるのはとても耐えきれない、悲しいと思うけどよく考えて欲しい 

 

 

・お気の毒としかいいようがない。出張中だったのでしょうか。 

駅側も、気を遣ってます。何があっても大丈夫ですなんてポーズしないで、そんな施設があるフリしなければ訴えられもしなかった。 

もともとちゃんとつながって警報が行って駆けつけていれば助かったかもしれないけど。今の駅の人員だと、たとえばトイレ以外の不適切な目的で使う人もいるからしょっちゅう警報なるから切るしかないんだろうなぁ。 

そういえばあの人の時、警報でかけつけられたりしなかったってことだから、あのころからブレーカー切ってたんだろうね。 

 

 

・何のための訴訟なのかです。 

これで勝っても故人は帰ってくるわけじゃない。地下鉄の設備点検が今後きちんとなされて、救われる人が増えるのを望むならここまでする必要はあるのか。 

お気持ちはすごく分かる。大切なご家族だからこそ、誰かのせいで失ったと証明したい。だけど、それにどんな意味があるのか。ご遺族の思うような結論が出るのか見守りたいです。 

 

 

 

・男性がどういう形でくも膜下出血を発症したのかはわからない。 

ボタンを押す余裕さえなかったのかもしれない。 

だが、それとは別に、非常ボタンのブレーカーが落ちていたのと、トイレと駅事務室をつなぐケーブルが敷設されていなかったのは管理の責任が問われるのでは。 

特にケーブルが敷設されてなかったのはあまりにも酷い。 

設備を点検する法的義務はないで許される話ではない。 

再発防止策を講じたと言うが、そもそも再発防止策を講じてること自体が異常。 

そもそも設置してませんならまだしも、見せかけのボタンを設置してるのは「悪質」だ。 

普段何気なく利用している駅トイレだが、東京メトロのは使いたくないな。 

 

 

・ご遺族の気持ちは理解しても、くも膜下出血という予測不能かつ、すぐ搬送されても確実に助かる保証のない事態だったにもかかわらず、賠償金額があまりにも大きくて疑問に思います。 

そもそも、非常ボタンは全てのトイレ等に義務付けられているわけではありません。作動しない状態を明記していたなら違ったのかもしれませんが、高額な賠償金を求めるのは違うと思いますし、公共の場の非常ボタンはある種の「奉仕的なサービス」だと思っています。訴えられる危険があるなら撤廃しよう。という動きになるほうが、助けられる命も助けられなくなるのではと心配になります。もちろん、長期間壊れたままにしておく事は宝の持ち腐れではありますが… 

 

提訴内容は納得出来ませんが、故人は藁にも縋る思いで非常ボタンを押したかもしれません。間に合わなかったとしても、何時間も放置された故人を思えばご遺族の無念は拭えませんよね。御冥福をお祈り致します。 

 

 

・トイレを利用する側としては非常用の装置は普通に動作するものだと思っているわけだから、それが普通に動作しない状態になっていること自体が過失に当たると思う。ただ、設備に関して設置義務や法定点検など義務図けられていないという事であればそうも言いきれないのかもしれない。 

AEDには『安全配慮義務』という考え方があるそうで、これに照らし合わせて考えると、やはりきちんと装置が動作するようにチェックなどすることは必要なのではないかなと思います。 

 

 

・1 鉄道事業者が駅にトイレを設置すること 

2 トイレ個室内に非常通報装置を設置し稼働させること 

3 非常の通報があれば一定時間内に係員が駆けつけ適切な対応を取ること 

4 通報設備の稼働状況を定期的に点検し保守整備に努めること 

 

どこまで法的義務として位置付けられているか の問題かと。 

中で人が倒れても外からは判りにくいのは普通の個室トイレすべて同じです。一般的な個室トイレにそんな通報装置はありませんから2も法的義務はないでしょう。なら3,4もない。 

 

多目的トイレの設置と運用に特別な配慮が義務付けられていれば別ですが。 

↑どなたかご存知 ? 

 

 

・何でもかんでも、外的な物や体勢に対して責任を問うことはおかしいと思う。 

法的な設置義務があったわけではないのであれば、相手が守らなくてはいけない子どもではないのですから、それは仕方のないこととしか思えません。 

それをいうなら、スマホで何故SOSボタンを本人が押さなかったのか、家族や救急に連絡しなかったのか… 

など、色々な事が疑問に上がってきます 

 

 

・子供や女性が連れ込まれた時など、緊急ボタンは最後の救いの手だと思う。 

あるならちゃんと繋がってほしい。 

賠償責任はないとは思うけど、施設に不備があるなら治してほしいし、対応が厳しいなら最初からつけないでいてほしい。 

ちなみに某大阪の遊園地でトイレで倒れている方をみて緊急ボタンを押した際は、管理センターに連絡が行くのではなくトイレの出入り口にあるランプとサイレンがなる仕組みでした。 

 

 

・通報ベルの不備は発見を遅らせたかもしれませんが死亡の直接の原因かどうかは正直誰にも分らないのでは?しかも料金支払って使用するトイレならその設備管理責任問題も争点になり得るでしょうが無料で使用できるトイレならなおのこと遺族の主張は難しそうですね。お気の毒に思います。 

 

 

・くも膜下出血そのものは鉄道会社には責任は無い。 

 

が、非常ボタンはブレーカーが落ち、通報装置はケーブルが設置されてなかったというのならばあまりにも杜撰で鉄道会社の責任であると思う。 

双方の装置が正常に作動していなかったからだ。 

特にブレーカーが落ちていたのを放置してあったらそれはもう管理の手落ちであろう。 

法的に非常通報装置の設置義務が無かったとしても、ひとたび設置したからには緊急の場合に備えてしっかりと管理されなければならない。 

 

例えば踏切の警報機が故障して踏切を渡った人が列車にひかれて死亡したら鉄道会社の責任になる。 

警報機や報知器があれば人々はそれを信じて使用するから常に不備が無いかをチェックする義務があると思う。 

 

 

・もし男性が通路で倒れたら駅員さんは駆けつけてくれただろうし、ボタン押して反応がなかった時にせめて個室のドアを開けるとか出来てればとか思うと、運が悪かったなとは思うけど、一億円以上賠償はなんかモヤるな。 

でも何があるか分からないから、非常ボタンはちゃんと使えるようには対策して欲しい。 

 

 

・遺族の気持ちは何となく分かるけれど。 

これは流石にやり過ぎだと思う。 

これが通るなら、コンビニや、 

駅にトイレが無くなる日が近いかも知れませんね。ノックしても中からの反応が無く、出てこない場合はドアを強制的に開けて中にいる人の安全確認をする事になりそうですね。 

世界から見たら、トイレが無料はもしかしたら時代遅れなのかも知れません。 

駅のトイレにも専属の係を配置しなくてはなりませんね。そしたら運賃値上げに繋がりますね。 

 

 

 

・元々トイレの非常押し釦は気分が悪い時に自主的に外部に通報する設備やけども、この設備には消防設備みたいに設置義務を課せられてるものではなく、トイレで用を足す人が急に気分が悪くなった場合の外部への通報手段、あるいは女子トイレの痴漢対策などとゆったものである。それから長時間在室対策として外部に通報する設備の意図としては、朝の出勤時や昼食後などでトイレを長時間スマホゲームなどで占領する者が居るからトイレの利用者の回転を良くするためとか、トイレで気を失う可能性もあるから、外部に通報する設備としとる。 

何れも駅の通報設備は急病者の為に設置されとるわけではなく、サービスの向上若しくは不審者の排除などを目的として駅側が自主的に設置しとるもんや。申し訳ないが、原告側の主張はいささか無理筋なんやなかろうか。 

 

 

・亡くなった方はすぐ発見されずお気の毒に思います。でも、その方が非常ボタンを押すことが出来た状態だったのかも謎ですし、例えば亡くなった場所がそもそもそういうシステムの無い公園内のトイレだったとしたら結局は翌日に清掃が入るまで発見されずということもある。私が遺族だったとしたら訴訟は起こしませんね。今後日本のトイレには駐車場内の事故なんかと同じでトイレ内の不測の事態には責任を負いかねますという説明文が追加されそう。 

 

 

・設置されていた機器の管理はメトロにあるわけだし 確実に作動するかを管理する必要はあったのでは 非常ボタンの適切な管理 付いていた通報装置の管理 必要ないものなら無駄な料金発生を避けて設置しないのではないか? そもそもなぜその様な機器を設置した?利用者の利便性安全性のためでは 設置したならそれがきちんと作動する様に管理する義務はあったと思いますがね 設置義務がなくとも利便性と安全話考えての設置なら設置者にあると思いますね まあ裁判所の判断をみましょ 

 

 

・「非常ボタンはブレーカーが切れて電源が入っておらず、通報装置はトイレと駅事務室をつなぐケーブルが敷設されていなかった」の部分で通報装置がちゃんと動けば20分後には通報されて発見されることを考えると、一定の責任が 

鉄道会社側にもあると思うけどなー 

最初から非常ボタンもないし、通報装置もありません。なら仕方ないと思うけど、そういった装置をつけておいて実は動きませんだと困る。非常ボタンをどれだけ押しても反応なくて動けなかったらどうにもならないし。 

 

 

・気の毒だし、非常ボタンが機能してなかったのはどうかと思うけど、 

こういった施設の機能が必ず万全であるって中々難しい事も事実。 

この事例で賠償が認められたら訴訟のブレイクスルーが起きてそこら中にて訴訟が勃発。 

しかし全国各地の施設の各種機能を常日頃メンテナンスで万全にしようにもコストに耐えられない、みたいな状況になりそう。 

 

 

・くも膜下出血で死亡した事とメトロ側の不備に因果関係を立証するのはかなり困難、というより無理だと思うけどメトロ側の設備運用に問題があったのは確か。これを機に本来のあるべき運用方法になってくれるのは有難い。 

 

 

・非常用のボタンがちゃんと作動しない状態になっていたのなら問題だと思います。今回の件だけに限らずトイレの個室から動けなくなるケースは誰の身にも起こりうることだと思うので。 

ここのトイレに限らず他の施設で見かけるものもお飾りの可能性があるってことですよね。 

ダミーの防犯カメラは理解できますが、非常用ボタンのダミーは悪意を感じます。 

 

 

・会社側は法的義務はないとの事だが、機能不全の設備を設置して「使えるもの」として利用者に直感的なマーク等で周知した責任はどこにあるのか重要であると考える。 

 

非常ボタンは非常であるが故に利用するものだし確実な動作を要求されるので、この機能欠損においては責任が発生する。通報ケーブルの未設置は、利用者を欺く設備とも取れ悪質性も考慮される。 

 

いずれにしても亡くなった人が「利用しようと試みたか?」の立証は重要な争点であると感じる。 

 

 

・その全責任を東京メトロ側に求めるなら、現行の運賃では無理になると思います。場所が場所なだけにカメラの設置は考えられず、東京メトロの敷地の全てで起こった事案の責任を負わす事は酷だと思います。お亡くなりになられたご家族の方々にはお悔やみを申し上げたいと思いますが、多くの人に賛同は受けない訴えになると思います。 

 

 

・私は脳内出血で倒れたけど結果的な事を 

言うと目が回るは、頭が割れる程痛いわ、吐き気がするからボタンが押せたかって言うと押せそうにない。私はやっと声をあげるのがいっぱいいっぱいでした。その後は 

完全に記憶がない。結局右半身麻痺になってしまったけど。だからボタン押す場所が 

分かっていなかったりしたらどうなのかな?でも…ボタンが作動しなかったのは如何なものかと思う。 

 

 

 

 
 

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