( 153640 ) 2024/03/27 22:46:43 2 00 なぜ自民党と新聞は「愛子天皇」をタブー視するのか…「国民の声」がスルーされ続ける本当の理由プレジデントオンライン 3/27(水) 13:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/293dd68a3c0c92e9cb5af2fb02ca833f82d0d8be |
( 153641 ) 2024/03/27 22:46:43 1 00 与野党は安定的な皇位継承に関して議論しており、愛子さまに期待する声もあるが、愛子天皇についての話題は政府やメディアによってタブー視されているようだ。 | ( 153643 ) 2024/03/27 22:46:43 0 00 伊勢神宮外宮の参拝に向かわれる天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=2024年3月26日午後、三重県伊勢市[代表撮影] - 写真=時事通信フォト
安定的な皇位継承をめぐり、与野党で議論が進められている。神戸学院大学の鈴木洋仁准教授は「将来の天皇として、国民からは天皇皇后両陛下の長女・愛子さまに期待する声がある。他方で、国会議員や大手マスコミは、『愛子天皇』について議論することをかたくなに『タブー視』しているのではないか」という――。
【この記事の画像を見る】
■「限られたメンバーで、静かな環境で議論を深めたい」
自民党の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」は、3月18日、政府の有識者会議がまとめた報告書について意見を交わし、会長を務める麻生太郎・副総裁が
「皇室の在り方は国家の根幹をなす、極めて重要な課題だ。限られたメンバーで、静かな環境で議論を深めたい」と述べたという。
実の妹が皇室に嫁いだ麻生氏だけに、下々の声というか、余計な雑音が入らない「静かな」状況を望んだのかもしれない。
同じ与党の公明党は、皇族数の確保に向けた意見書の案をまとめ、野党の立憲民主党は、論点整理を衆議院と参議院の議長に提出した。
政府の有識者会議が報告書をまとめてから2年が過ぎ、いま開かれている通常国会のなかで与野党協議が行われると報じられている。
どの政党も、そして、それを報じる新聞もテレビも、「女性宮家の創設」が論点かのように話を進めている。
自民党や、その支持層とされる「保守派」にとっては、論点にするなどとんでもないのかもしれない。あるいは逆に、「天皇制」そのものの廃止を訴える人にとっては、ズレていると見えるのだろう。
ただし、ここで考えたいのは、皇位継承や、女性宮家、あるいは、旧宮家の皇族復帰、といった点ではない。
「愛子天皇」についてである。
なぜ、どの政党も、そして、大手メディアも「愛子天皇」を考えようとしないのだろうか。
■「愛子天皇」というタブー
ネット上や週刊誌には「愛子天皇」があふれている。
私が公式コメンテーターをしているYahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)では、愛子さまの話題が取り上げられるたびに、「愛子天皇」が飛び交うし、X(旧ツイッター)上でのレスバには間断がない。いつも「愛子天皇」をめぐって、誰かが議論をしている。
メディア論を研究する者として興味深いのは、このギャップである。
自民党や立憲民主党、さらには、大手新聞やテレビには、ほぼ「愛子天皇」は見られない。一方で、ネットや雑誌には、常に「愛子天皇」が取り沙汰されている。前者にとっては存在しないかのようであり、反対に後者にとってはデフォルトのようになっている。
マルチバース(いくつもの宇宙)のように、正反対の世界線を描いているのは、なぜなのだろうか。
とはいえ、前者のなかでも皆無だったわけではない。
毎日新聞は2年前(2022年)の年明けに、「年末年始の雑誌がこぞって『愛子天皇』待望キャンペーンを張っている」と署名記事で触れている。また、その2カ月後には日本経済新聞で、皇室を担当する編集委員が「秋篠宮家たたきの反作用なのか、悠仁さまを差しおいた『愛子天皇論』もさかんだ」と批判している。
どちらも「愛子天皇」を否定する文脈で使っており、別の宇宙での出来事のごとく、実現しない、反実仮想として言及しているのである。
■「フィルターバブル」に陥っている
後者にとっては、どうか。
強く主張しているひとりは、『ゴーマニズム宣言SPECIAL 愛子天皇論』(扶桑社)を出版した、漫画家の小林よしのり氏である。「皇太子は天皇の子供! 本来、愛子さましかなれないのだ!」との立場に明らかなように、「男系固執派」に対峙(たいじ)している。
小林氏をはじめとする「愛子天皇論」者への反論や別の議論もある。
評論家の八幡和郎氏は、「愛子天皇」誕生への期待を理解しつつも、「より広く、現実的な視点で皇位継承を議論していくことが必要だ」とプレジデントオンラインに寄稿しているし、先に述べたように「女性宮家の創設」を認めない声も見られる。
あたかも、いろいろな考え方が自由に交わされているかのように映るかもしれないが、そうではない。
逆に、「愛子天皇」に関して、無視する立場(政党と大手マスコミ)と、前提とする立場(ネットや週刊誌)が、お互いのスタンスを視野に入れていない。昨今の情報社会の危うさとして指摘される「フィルターバブル」(みずからの考え方や価値観の泡の中に孤立する)に、どちらも陥っているのではないか。
■なぜ「NGワード」になっているのか
いや、正確に言わねばなるまい。
「愛子天皇」をめぐって侃侃諤諤な人たち(ネットや週刊誌)にとっては、それをタブー視する人たちもまた議論の対象と言えよう。賛成であれ反対であれ、精緻であれ稚拙であれ、「愛子天皇」について考え、言葉を交わしている以上、その世界には確かに存在しているからである。
他方で、「愛子天皇」を口にしてはならないかのように、もしくは、せいぜい非難の的でしかない人たち(政党や大手マスコミ)にとっては、触ってはいけない「NGワード」になっているのではないか。
理由は、反発を恐れているからである。たとえば読売新聞は、3月24日朝刊の社説で、次のように指摘している。
---------- 自民党は、女性宮家の創設に慎重だ。女性宮家に子供が生まれた場合、皇位継承権を与えるのかどうかといった議論が生じ、皇位継承は父方が天皇の血を引く「男系男子」に限る、という制度が揺らぎかねない、との懸念からだ。 ----------
■閉じこもり続ける政党と大新聞
こうした反応を恐れているために「愛子天皇」など、めっそうもない、という態度になっているとみられる。
読売新聞は、「女性宮家を認めずに皇族女子に皇室に残ってもらう、とはどのような仕組みになるのか、イメージが定まらない。自民党は具体的な案を示す責任がある」と主張している。
自民党に責任があるのは言うまでもない。と同時に読売新聞は、日本一の発行部数を誇り、「役員クラス」や「世帯年収2000万円以上」にも「世帯での金融資産額5000万円以上」にも、最も高い新聞到達率だと自社サイトで示している以上、自民党と同じぐらいの責任があるのではないか。
ネット上では、もはや「女性宮家の創設に慎重」かどうかよりも、「愛子天皇」をめぐって、さんざん言葉が交わされている。寝た子を起こすな、式の議論にとどまっているのは、政党や大新聞(とテレビ)ぐらいではないか。
■「本人の気持ちに思いをはせる」こと
朝日新聞の喜園尚史記者は、2020年に同社のサイト「論座」(現在は閉鎖)に寄せた「『愛子天皇』を語ることへのためらい」と題した文章を、「愛子天皇」の文字は、「本人の気持ちに思いをはせると、口にするのをためらう言葉です」と結んでいる。
もちろん、皇族のお一人おひとりも人間であり、「本人の気持ち」を、ないがしろにしてはならない。それどころか、生身の感情を持っている以上、「気持ち」を最優先にすべきだとさえ言えるかもしれない。
けれども、問われているのは、「安定的な皇位継承の確保」であり、仕組みをどうするのか、ではないのか。制度をどうやって続けるのか。もしくは、続けられないのならシステムを変えたり、やめたりするのか。
なるほど「本人の気持ちに思いをはせる」態度は美しい。人間であれば当然であり、かくありたい。記者の文章に血が通うのは大切である。
だからといって、「気持ち」に流されるあまりに、「口にするのをためらう」ばかりで、良くも悪くも「愛子天皇」がネットや週刊誌で使われている現実に目を逸らし続けるのは、あまりに無理ではないか。
そんなタブー視をやめ、「天皇制」そのものをどうするのか。あくまでも制度の問題としてとらえ、冷静かつ忌憚(きたん)のない議論を進める。それこそが、「本人の気持ちに思いをはせる」ことではないのか。
---------- 鈴木 洋仁(すずき・ひろひと) 神戸学院大学現代社会学部 准教授 1980年東京都生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(社会情報学)。京都大学総合人間学部卒業後、関西テレビ放送、ドワンゴ、国際交流基金、東京大学等を経て現職。専門は、歴史社会学。著書に『「元号」と戦後日本』(青土社)、『「平成」論』(青弓社)、『「三代目」スタディーズ 世代と系図から読む近代日本』(青弓社)など。共著(分担執筆)として、『運動としての大衆文化:協働・ファン・文化工作』(大塚英志編、水声社)、『「明治日本と革命中国」の思想史 近代東アジアにおける「知」とナショナリズムの相互還流』(楊際開、伊東貴之編著、ミネルヴァ書房)などがある。 ----------
神戸学院大学現代社会学部 准教授 鈴木 洋仁
|
( 153642 ) 2024/03/27 22:46:43 1 00 (まとめ) 日本国民の間では、皇位継承に関する議論が盛んになっており、男系男子継承から女性天皇・女系天皇への議論が持ち上がっています。 | ( 153644 ) 2024/03/27 22:46:43 0 00 ・皇室を今後どうするのかを決めるのは国民です。 一部の偏った考え方の人たちが密室で決めていいものではありません。 憲法で天皇が国民の統合の象徴であり、それは国民の総意に基づくと明記されているからです。 今こそ国民的議論が必要です。 男系男子継承か直系長子継承かそれとも廃止か、広く議論の対象にすればいいと思います。
・問われているのは安定的な皇位継承の確保でもない。天皇に対する考えの違いだろう。男系にこだわる人達は伝統にこだわる。要はコレクションである。コレクションなら男系である事は重要で価値が有る。愛子天皇に期待する人達は、天皇は日本国の象徴という事を決め手としている。だから、国民投票で決めるのが正しいと判断
・愛子様のオーラは半端ない。これは霊感のあるなしに関わらず、分かる人には分かる話です。私は以前は皇室にはあまり関心がありませんでしたが、今の愛子さまを拝見した時に本当に驚きました。正直に申し上げると、現在の陛下以上の圧倒的な輝きを放っているのです。日本の立て直しを実現するには愛子様が天皇になる以外には道はないでしょう。
・愛子さまのオーラは半端ない。 やはり天皇陛下のお子様が男女関係なく皇太子とならようにすべきと思います。 男系男子を続ければ、側室がないので必ず男子が生まれるとは限りません。 安定的な皇位継承を実現するのが先決です。 天皇制を続ける為にはそれしかありません。
・成人されてから、横からのカメラや、ふとした表情に、お母様の面影が色濃く映えるようになってこられました。 それが、なんとも言いようのない麗しさ、神々しさをさらに添えているようです。 将来、これまでの規則通りに降嫁されるのは、あり得ないと思います。 最近に上皇陛下の「先例」がある今、これからどんな「大どんでん返し」が起こるのか、楽しみですね。
・「愛子天皇」を論じるというのは、現皇嗣夫妻と坊ちゃんを廃する、ということだから、言い出しにくいのだろう。女性宮家なんて作ってどうする?世界は王族の数の縮小に向かっている。日本も天皇家だけで良いと思う。公務?いろいろな催事に出かけて、お車代を貰って帰るという芸能人のようなことが多い気がする。皇族費を貰っているのだから、別にギャラをもらうのはおかしい。(貰っていないのは天皇家だけとか)これ以上、皇族を増やす国力はないし、立場を利用して国立の学校へ制度を作って入学しようとする、国民の公教育に対する信頼まで壊す人たちを増やして貰わなくていい。世論調査くらいしてほしいね。全国民対象に。
・鈴木洋仁 准教授の記事内容は、同世代として恥ずかしい。
仮にも准教授であるならば、米中等による皇統の乗っ取りリスクや国際法上の帝国の消滅、コメント欄にある現行憲法の正統性(国民の総意)、そして元来、『皇族会議』にて皇位継承が議論されていた点等を伝えるべきだろう。
2,600年以上も続く日本の行く末を近代の共和制の様に決めてはならない。何故ならば、ウクライナ等の様に国がユダヤ資本に乗っ取られている歴史が続いているからだ。
この国は世界で最も歴史ある国家なのだ。皇位継承は素人の国民ではなく、熟練の天皇家が決めるべきである。
・天皇陛下のお話しから考えると、敬宮愛子内親王は制度が固まれば即位される覚悟はおありだと思うし、天皇皇后両陛下を見て育った直系長子が受け継がれるのが望ましいと考えてもおかしいとは思わない。 もちろん皇族の方にも自由はあるはずで、即位を辞退されるのはありとの前提で、女性宮家の創設、女性天皇のあり方を早急に議論すべきだと思う。
・理屈で一言。 私は『象徴天皇制』を歴史的知恵として支持しているが、現憲法の精神からしたら、男女同権、男女平等にしないと憲法内での論理的整合性がとれないのではないのか。女性天皇に大賛成だ。
・眞子さん騒動を見ていて、親子喧嘩に巻き込まれた感が否めなかった。子育て、大丈夫?と子育てが終わった身として思ってしまった。あんな思いはもうしたくない。天皇を敬いたい。尊い象徴としてあっていただきたい。女性宮家、男系男子に根拠もなく、ジェンダーギャップ指数後進国の天皇が愛子様なら、素晴らしいと思う。
・愛子天皇という言葉を出すことは自民党からすると 秋篠宮さまと悠仁さまには対して失礼に当たると思っているのか。 今現在はおふたりおられるから女性天皇に関しては後を引き継ぐ人達で 議論をしてほしいなのか。(責任逃れ?) マスコミからすると愛子天皇を出すと自民党や政府に睨まれるのか。 どちらにしても話し合おうとはしてませんね。
本当にそれで皇族数は安定するのか。 皇室の未来を考えているのかと。 皇統が絶えてから議論をしても遅いと思います。
・明治政府は軍隊の大元帥は男であるべきと考え天皇は男系男子と決めましたが、今の日本には軍隊が存在しません。天皇は日本国の象徴なので、天皇の長子がその位を継ぐように改めればいいと思います。せっかく国民投票というシステムがあるのだから、国民の意見を確認してほしいものです。
・おかしな奴が多いだけでしょ。万世一系男系直系とか歴史の嘘と言うかほぼ神話部分までを知ってか知らずか盲信したり。女性天皇が存在してた事実にもあまり触れず。政治家が皇室皇統の事どうこう言うのは筋違いだし政治利用があっての事。
・政府の「皇室典範」改正案として、女性皇族が結婚後には皇族として“女性宮家”を存続することは良しとしても、旧宮家から皇籍復帰させて「男系男子」を養子縁組すると云う改正案が浮上していますが、わざわざ「皇位継承」するが為に新たな皇族を増やす必要はないかと思います。出来ますれば、天皇家長子であられます愛子さまが「皇位継承者」に成られますように「皇室典範」改正懸案に加味して頂きたく念願致します。
・そうそう、こういう声があがって然るべきです。はなから愛子天皇の議論を避けるのはおかしいですよね。 鈴木教授は愛子天皇関連の記事にいつもオーサーコメントを寄せて、愛子天皇を望むヤフコメ民の多数の声を拾ってくださるありがたい存在です。こういう声が識者の間からもっともっと出ると嬉しい。 とにかく、ごく一部の政治家(しかも低支持率)や右派の識者だけでのクローズドな議論はやめていただきたい。愛子天皇の国民的議論を望みます!
・情報化社会になった以上、菊のカーテンでは隠しきれない事も多々出てきてしまう世の中では天皇としての資質のある方に即位してもらうのが安定的な皇位継承に繋がると思います。国民が、敬えない天皇では困ります…懸念する事は秋篠宮家から天皇が出る事だけは勘弁してください。眞子さんのあの記者会見をみれば、どのような家庭環境だったかが一目瞭然です。弟君は無表情で大丈夫でしょうか… 愛子さまがあのように立派になられてるのが雅子様の子育てが良かったからだと思います。天皇陛下をお支えするとはっきり明言しているのは素晴らしいと思いました
・政治家は皇室に関わりたくないのでしょう。
代替わりの頃に週刊朝日が議員にアンケートをとっていたけど、回答があったのは2割強しかいない。 男系男子のみと思っているなら、逃げること無く回答すればいいのに、それができないというのは、どっちでも良いのか、男系女子、女系天皇で良いと思っていても言い出せないのではないか。
そのアンケートでは、愛子さまが即位できるように改正すべきかの質問に対し、「するべき28%、するべきではない8%」。 女系天皇も、「賛成29%、反対13%」。 賛成が多いのは嬉しいけど、それ以外は全て無回答、回答拒否。 政治家は問題から逃げている。
「愛子天皇が実現しない理由は何だと思うか」という質問には、「保守派の政治家・知識人の反対が強いため」が15%。 天皇が誰でも政治活動に影響はない。 怖くて触らぬ神に祟り無しの政治家が多いということがよく分かる。
・この話になると昔からコメンテーターや野党等は知ってか知らずか、それともわざとなのかもしれないが、「女性天皇」と「女系天皇」を混ぜて話をしたりする。まずこの違いをきちんと考えて女系天皇制を取り入れた場合、地位を狙う様な輩が入り込むのを防げるのかと言う事も議論の対象になるべきで、そこら辺をきちんと説明してくれるメディアは少ないと思う。 オープンな議論を目指すなら、国民は議論出来る知識を持つべきだし、メディアは情報を開示していくべき。もっと闊達で意義のある話題になる事を望みます。
・愛子様を次世代の天皇陛下に!の想いは、幼少からの映像、勉学優秀でスポーツ万能、周囲に慕われる様を記事で読み、成人と卒業会見のお姿を拝見し『報道に偽りなし』と感じたからこそではないのでしょうか? 事実と異なるか否かの判断が出来ない方には総意を示せないのです。信子様の実兄にあたる麻生元総理に希望を託したい。
・日本という国の起源を考えた時、誰もが卑弥呼という女性を思い浮かべるだろう。皇室が、国民の統合の象徴というのであれば、今の時代の男女同権を表わすのに、女性天皇ほどインパクトがあるものは、ないのではないか。もしも、愛子天皇が誕生すれば、日本の男女同権も一気に進むと思う。
・マスコミがタブー視してどうするのでしょう。 「国民の総意」に基づく天皇の地位。 この総意がどこにあるのか探ることがマスコミの一番の仕事でしょう。 それが見ざる、聞かざる、言わざるで、一方の見解のみしか報道しないのでは、マスコミの自殺です。実際もはや死んでいるとしか思えません。 国会も荒唐無稽な有識者会議の提言をベースにしているようでは、もはや国民の代表とは言えません。 もう時間はありません。開かれた議論をして、最終的には国民投票で決めるくらいの英断が必要です。
・<限られたメンバーで静かな環境で議論を深めたい> 麻生君はご自身の思いを述べるが、天皇は国民の象徴。 国民の意見を尊重する事が一番の問題解決への道である。 国民に選ばれた代弁者である麻生君を初めてとするものは 常に国民が何を求めているのかを心開いて聞き取り それにこたえる事が第一である。 麻生君が己の思いがあるなら、一度議員辞職し 自身の思いを訴え改めて議員に値するかを問うくらいの事を すべきと確信する。
・要するに、与党の“票田”がタブーとしているから、愛子天皇を掲げる事が憚られるという最低な理由であり、その与党に睨まれたくないTV等の大手メディアは顔色を窺いタブーが無難、という最低な“都合”か。
誰もが投稿できるネットは主権者である国民の生の声であり、相対的に愛子天皇を望む声の方が圧倒的多数を占める。 にも拘わらず確実なる“票田”、長きに渡るブラックな関係の絶対的な“票田”は投票に行かない不特定の有権者よりも確約ありきで一番大事。 国民の声を反映しない、自己都合だけの理念なき政治家が国の象徴である皇統の行く末を握る最悪な現状である。
J問題で反省したフリだけかまして何も変わらないTVメディア、国を思う良識ある国民が出来る事は声を上げ続ける事と投票行動、そして何が必要かを鈴木先生、教えて欲しい。
・確率的に考えて 何代にわたって男が続けて生まれるということはない 必ず子供が女性だけという世代が出てくる その時になって慌てても仕方がない もし男性にこだわるなら 継体天皇のように何代も前に天皇の血が繋がっているという人を持ってくるしかなくなる それこそ本末転倒と思う
・男女関係無く直系長子が継ぐでいいと思います。
「本人の気持ちに思いをはせる」 愛子様は今上陛下の元に居て「天皇とは何なのか」を自然と学んでいる。 それで将来天皇になりたくないというなら仕方のない事。
「本人の気持ちに思いをはせる」 悠仁様は天皇になりたがってるの? 「男だから天皇」という決められた将来を望んでいるのでしょうか。
本人達の気持ちを大事にして、それで皇統が途切れてもいいと思います。 長く続いてきた歴史もいつか終止符を打ちます。 無理やり継続させてギネスに挑戦ですか?
・麻生さんが中心では愛子さまが女性天皇になることは難しいと思います。今の時代は男尊女卑に近い人だけで決めてはだめだと思います。国民は今の秋篠宮家の状況が後継者として尊敬できないと心配してる。今後は男女とわずに直系で良いと思います。
・男性だけが天皇になれるという考えはもう古いし、それが事をややこしくしている。皇族の方々も男子を産まなければというプレッシャーから開放されて精神衛生上良いのでは?これからは長子が天皇でお願いしたいですね。
・「皇族数の減少」この問題に対しては、どのように数を増やすかが議論の焦点となっている様ですが、今一度、必要な公務とそうでは無い公務を精査する事が先ではないかと感じます。
「安定的な皇位継承」については、数千年続く男系男子、未だに頑なにこだわれば、近年掲げる男女平等やジェンダーレスを推し進める考え方と逆になってしまうのでは?
何が正しいのかはわからないけれど、ある時を境に、現段階での皇位継承順位に不安を覚える人が多いのではないかと思います。
・男系男子で皇統は繋がれてきたとするところに天皇制の意味があるのなら、恒例に従い…でいいと思うが、そうも言っていられない現実がある。 皇室が皇室であるためには、敬宮愛子内親王に天皇になっていただきたいというのは真当な声。 軸、幹の問題。
・皇位継承問題について“マルチバースのように、正反対の世界線を描いているのでは?”面白い視点です。私自身は「愛子天皇」を実現してほしいと思います。「天皇制」の存続、すなわち「皇位の安定継承」を考えたときに、親から子への継承が自然と考えるからです(そこに、男か女かの視点は本来ないはず)。雑誌やネット環境で「愛子天皇」がダイレクトに出てきており、それに激しく対立する意見も出ているが(建設的とはとてもいえないが)、確かに政治や新聞では「愛子天皇」という言葉を避けているようにも見えます。ただ、毎日新聞はこの言葉を使わないだけで「皇位継承問題」について踏み込んだ意見をしていますし、政治では野田議員も「愛子天皇待望論」には言及しています。私見では、政治や新聞で「愛子天皇」というキーワードを出せる(あるいは出さざるを得ない)状況になるように、国民の継続的な後押しが必要ということに尽きる、と思う次第です。
・基本的な事からすれば、天皇は憲法によって定義されています。天皇廃止論は、憲法改正論となります。男系継承に関しては皇室典範(法律です)に基づいているものです。つまり女性、女系には、国会で変える事が可能です。 一部の右派・保守派が、男系継承が日本古来からの伝統であると主張しておりますが。手続き的には、かなり簡単に変更出来るという事です。 右派。保守派(彼らが憲法改正論者なのが面白くって、保守ではなくて革新ですよ。護憲・左派が保守派ですよね本当は)がもし、国の根幹としての男系天皇を考えておられるのであれば、憲法改正時にそれを記載すべきかなと思うのですが、そこまで言われている人はあまりいないのかなと。 まあ、彼らにとっても意外に軽いものかもしれませんね。皇室典範なんて普通に変えれる訳で(退位・譲位も変わりましたし)変える検討すべきとは思います。
・天皇陛下のお子様でもある愛子様が天皇になられた方がスッキリする。 お育ちもあるのか悠仁様は天皇陛下の資質が備わっている様には思えない。 原理原則、皇室典範等に則れば秋篠宮様や悠仁様なのかもしれないが、その流れになれば表向きは皇位継承が原則論に則りスムーズなのかもしれないが、国民からの敬愛は受けられず皇室は「制度」としては残っても国民の「象徴」としての役割は担えず実質的に皇室の破綻を意味することになると思う。
・明治憲法下の旧皇室典範制定過程を見ると女性、女系天皇についても検討されている。しかも討論会までやっていて賛成反対が半々という状態だった。 それを男系男子に限ると旧皇室典範に起案したのは井上毅だがその時の彼の考えは男尊女卑そのものである。その考えは現在の皇室典範に引き継がれている。明治の時代はそういった男尊女卑の考えが一般的だったので現在の人間が後知恵で批判することはできないが、新憲法下における日本では到底受け入れられない考えである。 敬宮愛子内親王殿下の立太子と天皇への道を切り開くべく皇室典範第一条の改正を速やかに行うべきと考える。
・占領軍が作った憲法の規定に基づき昭和天皇以降の二代が決まった。しかし、過去の皇位継承と同じだったので問題とならなかった。 天皇家の継承は天皇家の専権事項であり、占領軍がいう国民が決めるべき事ではない。対外的元首を天皇にするか他の者にするかは国民に決定権があると考える。 国王の継承権は海外の事例を参考にすべきでない。現在の他国の王は比較的新しく、歴史上の王権確立も全て判っている。神話時代から継承しているのは天皇家だけだから、他国の事例は参考にならない。 過去の女性天皇は継承争いを防止する為の知恵だった。必ず男系に戻している。学問的に言えば染色体の継承による万世一系の維持だ。古代人の知恵が学問的に裏付けされたわけだ。 皇室行事は須らく神道と結びついており、宗教性が強い。天皇家の伝統・神道の考え方を無視すべきではないと考える。 尚、日本人は祖先を辿ればいつかは天皇家と結びつく。皆天皇家の親戚だ。
・国民統合の象徴なので国民の民意を反映させてほしい。 悠仁さんにすると天皇制そのものに不協和音が生じそう。 現天皇の一般参賀には行ったが悠仁天皇なら行かない。
・”安定的な皇位継承” できるかできないかの重要な決定は”今”なのだと思います。今上天皇に長子がありながら、女性だからという差別を公然と弟宮へ皇統を移すのは、果たして今の時代にあっているのでしょうか? 国民の意見不在のもと、自民党が”限られたメンバーで密室で”決めてよいのでしょうか?時間は刻刻と迫っているのです。 一つはっきりと分かっていることは、弟宮家に移った場合、国民の敬愛・尊敬は受けられない天皇家になるということです。
・雅子様は病気がちで頼りなく愛子様もびくびく引っ込み思案だった頃は、悠仁親王を差し置いて何故わざわざ波風立てて愛子天皇論を興ずるのか理解に苦しみましたが、近年は両方ともに堂々と公務をこなし、マスコミにも落ち着かれた笑顔で対応されていらっしゃるのを見ると、世界各国に同世代の時期女王も多くいらっしゃることから、より表へ世界へ出て活躍されて欲しいと思うようになりました。
・個人的には愛子さまは天皇になられる。 これは昔から準備していて、愛子さまも今の天皇陛下も心の準備をされていると思う。 愛子さまの誕生時には、誰一人男児はいなかったのだから。
天皇は制度であるので、どのような条件でも成り立つきちんとした皇位継承制度にしなければならない。 そこは慎重にならざるを得ない。
・何故限られたメンバーで?全国民に関わる問題を自民とそのシンパの限られたメンバーで議論しなければいけないのか。裏金問題や戦闘機輸出の閣議決定など、今一番信用におけない自民の、しかも限られたメンバーとなると、もう自民の独裁という言葉を使うしかなくなってしまう。
・男系に固執する人って何を気にしているのか分からんのですが。天皇の第一子が皇位継承権一位とするのが一番分かり易いと思うけど。 後と一つ大事な事は総理の任命権ですね、これは皇室から外すべき。 前例が無いだけで任命出来ないと言う事でもある。 民主国家ならば政治家は選挙のみによって選ばれるべきです。
・国民主権と言いながら民意に反する決断は、担ぎ出された本人やその家族の身を危険に晒しかねないと思います。 今でさえ大衆の前に出る時は歓声と日の丸の小旗に囲まれるどころかペットボトルか飛んでくる心配してるくらいなのに。暫定が確定になった時に国民が爆発させるフラストレーションは相当なものではないでしょうか。
・敬宮様こそ次代に相応しいです。少なくともどこぞの人達と比較したら、余りにも差があり過ぎます。専用通路を造らせたり、分不相応な学校を望んだりと、国民と寄り添っていくという、今の天皇陛下とかけ離れています。
・男系男子でなければ日本は滅びるのか?絶対にありえない。日本人は様々な苦行を乗り越えてきている、日本人は勤勉であり優秀である。天皇が男系であろうが女系であろうが日本人は強い。それよりも天皇は日本の象徴であり国民の総意であるという憲法を遵守するべきだ。勝手に国会だけで決めてしまうのは憲法違反だ。総選挙の時に国民投票をやってもらいたい。秋篠宮家の息のかかった学者や議員だけで決める問題ではない。
・政治家も大手新聞も皇室をどんなふうに見ているのだろうか。 本当に男系男子でこのまま続けて皇室が成り立つと思っているとは思えない。 秋篠宮家を見て国民が今まで通り敬愛し敬える皇室を維持できると思っているのか。目を逸らさず皇室の現実をよく見て下さい。
・現在の皇室は風前の灯の状態だ。それなのに日本に危機感が足りないのは理由がある。
一つは、自民党などの保守系の政治家が男系狂信者に媚びて議論をタブーにしていること。
もう一つは、マスコミは皇室がどうなろうとどうでも良く、皇族の減少も継承ルールも興味がないこと。
そうして多くの国民に正しい危機感が共有されない事態になっている。
この状況を変えるには国民が政治家やマスコミに直接働きかけをするしかない。
・旧来の格式に拘っているだけ。昔ながら考えがまかり通ることで、これまでの政治体制も維持されるという安易な思考があり、自己保身の論理も垣間見える。政治家にとっては、天皇が誰であっても象徴に過ぎず、これまでの伝統を維持することが使命と考えているだけ。今後、どのように天皇家を維持すること、国民と天皇の関わりなど微塵も考えてない。誰が天皇になっても、国民は天皇を敬い、愛し、支えるものと言う固定観念に縛られているだけだ。
・男女での分け方は不平等であり、伝統などと言い訳がましく国民は納得しない。世界を見ても今上天皇の第一子が即位するのが自然で、秋家がどうのと言う問題ではない。国民の意向が反映されるべきだ。
・愛子天皇がタブー視される意味が正直判らない。と言うか歴史上、女性天皇自体は、歴史上、八名いるわけで明治以降の近代日本が禁止しているだけである。 本来、問題となるのは、愛子様が、天皇となったとして、その次代の天皇後継者をどうするかと言うことこそ、議論の対象となるべきなのだ。天皇陛下の家系は所謂、男系男子の血統とされるため、愛子様の将来の子息が時代の天皇となるには、皇室の男系男子との間の子息でないと男系の血統が失われてしまう。 男系男子の血統を重んずるとしても、愛子様自身は男系の血統であり問題はないわけで、その後どうするかという議論を行う間としてもピンチヒッターなのか、女系天皇を認めることにするかの議論を尽くすためにも愛子天皇を否定するものではないと思いますけどね。
・>「天皇制」そのものをどうするのか。あくまでも制度の問題としてとらえ、冷静かつ忌憚(きたん)のない議論を進める
考えはいろいろあって良いと思いますが、このような議論がないのが問題でしょう。 この件だけでなく、日本では、大きな問題について、広くしっかり国民的な議論をするということがないのは良くないことだと思います。 なあなあで進んで行ってしまうのが日本流なのかもしれませんが、それが経済についてなら失われた30年になってしまったし、少子化・人口減もそうですし、何もせずに様子見で流れて行ってしまう日本は、国全体が漂流しているような気がします。
・大賛成です。 今の日本では、直系の継承が最も自然です。 直系の子孫がありながら、わざわざ傍系に継承させるのは、不自然極まりないことです。 長い伝統という人がいますが、実際にはその時々で、便宜変更し現在に至っているはずです。継体天皇であれ、他であれ、系譜が途切れているという方もおいででしょう。明治維新では、ドラスティックに西洋化し、敗戦で人間となった。 今更何に縛られることがあろうか。弟や無理やり創造した男の子ではなく、庶民感覚で継承していただきたい。
・皇室の順位2位、3位がいるからダメだということなんだろう。しかし悠仁さまが存命中までは今の法律内で何とかなるが、問題はそのあとの世継ぎ。仮に悠仁さまが男子の子宝に恵まれなかったらどうするのか。未だに答えが出てこない。正直、時間はあるようでない。女性天皇の是非にしても結論が出るまでに皇室に何人が残ってるかわからない。
・次期天皇継承に関わる事なので、速やか且つ慎重に進めるのは大前提として…
個人的には男女関係の無い制度が良いと思う。(次期は愛子天皇) 日本の象徴なのですから、男女平等の時代の象徴となると思います。
ただ、今上天皇家と秋篠宮家の好き嫌いは排除して検討するべきだ。 更に次世代にも関わる重要な問題。 それを人気投票で決めるのは大間違いです。 (偏向報道に左右される恐れもある)
・以前は男系遺伝子、Y染色体の継承を男子天皇の根拠にしていたが、このごろその話はあまり聞かない。学者によればY染色体に含まれる遺伝子は少なく27個しかないそうだ。分析するといろいろ分かってくるらしく、あまり深入りしない方が良さそうということになったのか。10年後には、麻生もいなくなるし、日本会議などの力も弱まるだろう。皇室典範もかわるかもしれない。 さらにそのころ悠仁さまがどのような方になられるかまだ分からない。その前に愛子さまがご結婚されるとなると、また話がややこしくなる。 大手メディアは触りたくない対象だろうな。
・単純に愛子様と悠仁様と どちらが日本の象徴に相応しいか の比較だと思います
愛子様は国民に寄り添い ティアラもお下がりを使用 地に足がついていて 日赤に就職し社会人として 貢献しようとされていますね 全てがご自身の努力の賜物です
他方、悠仁様は一般入試ではなく 推薦という他力により 筑波大付属高校に進学され 同様の手段で東大に行こうとしています 全てが他力で見栄と体裁だけです これでは国民の尊敬を獲得できません これは秋篠宮様、紀子様の問題かもしれたせんが… 小室氏も皇室特権をフル活用 この他力ぶりが国民の反発をかうのです
女性の社会進出の象徴として 日本国民の象徴として 愛子天皇の声が国民からあがるのは むしろ自然な流れではないでしょうか
・愛子天皇誕生を切に願う国民の一人です。 この方以外に安心してこの国をお任せ出来る 方はおられません。 天皇陛下の長女として生を受けられ、生まれながらにして、この国の天皇は愛子様に決まった様な事です。
国会の長老はいまだ男尊女卑の概念を強く持って居るから、先の上川外務大臣に向けて あんな非礼なことが何の抵抗も無く口から出たのでしよう。 男女平等を謳う現在、時代遅れも甚しい。 矢張り世代交代は今直ぐ不可欠で有る。
・記事自体は筆者が何を言おうとしているのかよく分からない記事であった。 次期天皇に関しては皇位継承権を持つ何人かの中で国民投票をして選ぶという思い切った改革があってもいいのではないかとも思う。
・複雑すぎて本当の所は誰も結論付けられないのでは?歴史上にも女性天皇がいた事、愛子さまが天皇の長子(皇女)で在らせられる事、秋篠宮家が悠仁さまを時期天皇として即位を(辞退の気配なし)望んでおられる事で現代の日本の皇室は四面楚歌状態。 そもそも、皇室や皇族方は政治的絡みや国民憲法からは離れたところで生きておられるのに女性天皇を協議する者が「政治家」であることが解せない。 選挙公約に掲げていない天皇制に関して当選した人が皆んな中立的で良識のある人だとは誰も思わない!国民の代表だからと会議で天皇制を議論させたり変えられるシステム自体がおかしいのではないか。我々、国民は政治家に託した覚えもないのだ! 同じ制度を作るのなら国民投票で天皇を選べる国にしてほしいと思う。
・宮内庁や男子天皇制を推し進める人達の既得が、続く事が第一義の判断だと思います。愛子さんが、伊勢神宮に参拝するのに、どれだけの宮内庁職員が現地に同行して居るのか?又現地の関係者を歓迎に立ち会わせて居るのか?すべて宮内庁の既得のためと思います。
・愛子さまは天の陛下の唯一のお子様である以上、「愛子天皇への道」はあり得るはずなのに、タブー視していることが、とても失礼なことであると思います。 鈴木氏の、皇位の安定継承という本質を外さない論に対して、全くその通りだと感じました。
・> 女性宮家に子供が生まれた場合、皇位継承権を与えるのかどうかといった議論が生じ、皇位継承は父方が天皇の血を引く「男系男子」に限る、という制度が揺らぎかねない、との懸念から
側室制度の存在しない現代において、男系男子に『限る』事がどれだけ無謀か 安定的皇位継承を考えるなら、男女の別は外して『直系長子優先』『傍系に行くのは直系に子が生まれなかった場合などの特殊事情下のみ』が 最も話が早いと思うのですが
・今まで「愛子さまの立太子を強く望みます」とだけコメントして来ました。 初めておひとりで伊勢神宮ご参拝された、この白いロングドレスの御姿を拝見した時は、あまりに尊い眩さに「愛子天皇」という言葉が自然と降りて来ました。 日本国象徴のお役目を担う人徳的に申し分ない愛子さま。束の間の青空に神々の祝福を感じました。 男系男子にこだわり、秋のお宅に力を与えることこそが、皇室の衰退、日本の終わりです。
・「皇室の在り方は国家の根幹をなす」とはなんと時代ががった物いいだろう。この言い方は戦前?いや明治維新の薩長政府の国民支配の根幹という意味だろう。女性天皇が誕生しても日本国に何が起きるわけでもない。ただ新しい天皇が誕生し、それが女性だっただけの話だ。天皇の威光を持って国民を支配しようとしたり利権にありつこうとする一部の人たちや男性中心の社会に胡坐をかいてきた者たちにとって女性天皇は目障りで物言う女性が増えればうっとうしいのだろう。
・国民に本当に敬愛され、光を放つ方が天皇にならなければ国力も皇室の威厳も落ちていくだろう。男系男子という肩書きに囚われている自民党やマスコミは国民の支持に耳を傾ける立場だと思う。 国民の声を無視した先の未来に責任を取れるのだろうか?ゆるがせにしないと政府が述べた皇統に不安要素が多すぎる。
・限られたメンバーで、下々の声は雑音、静かに議論したい
ビックリするほどの選民思想だし、平民の意見などは微塵も聞こうとしないんだ。日本ってこういう国でしたっけ?自民党ってそういう政党なんですね。
議論の俎上にあげてる2案が、安定的な皇位継承や皇族数確保に最適解となる要素はないし、答えを出してからそこに繋げようとする案としか思えない。与野党全てが異を唱えずこれを容認する…誰も疑問を持たないのが変だよね。もっと議論することが他にあるでしょう。足並みを乱すような政治家は政治生命を断たれでもするのかな。 皇室を守り残したいなら必ず行き着く議論なのに、自分たちの死後のことは未来に丸投げする。先延ばししてれば、問題がさらに深刻化するのにね。皇統が移れば国の屋台骨を揺るがす騒動が起きかねないと思う。 このままなら、自分は令和のうちに死にたいわ。
・敬宮愛子さまの姿を一目見たいと集まった人々の熱気、自然と湧き上がった万歳!の言葉を政府はどう見ているのでしょうか。ほとんどの国民が愛子天皇を望んでいます。秋篠宮は皇太子ではなく、わざわざ皇嗣を名乗られました。それは、現在の皇室典範上では平成天皇が生前退位された時点では継ぐべき存在がなかったからです。皇室典範を改正すれば敬宮愛子様が皇太子になるのは可能ですし、それが国民が望むことです。秋篠宮家は親王が継ぎ、大好きな学問をしながら天皇家を支えていただく宮家として存続すれば、若い親王も自由になり、お幸せではないでしょうか。ともかく、この件については国民投票をお願いします。見ないふりで既成事実を押し付けるのはやめてください。国民の総意に基づくべき象徴天皇制を密室で一部の人間が決めるのは言語道断です。
・このまま男系男子に固執していればいつか途絶えるのは皆、分かっているはずだ。過去に女性天皇はいても、過去一度の例外なく「男系」は守られてきた、と自民党支持団体である保守原理主義者等は言うが、それは昔は多くの側室を持てたからそれが可能だっただけであり、まさか側室制度を現代に復活させることはできまい。それとも遺伝子操作で必ず男子が生まれるような技術を使おうとしているのか?(そもそもそんな技術ってあるの?仮にあったとして倫理的に許されるのか?あるいはこっそり行うとして、そうした技術によって生まれた子は健康だろうか?)。愛子さまは「男系女子」になるからまだ過去にも例あり、としてまだ妥協の余地はあると思うが、しかしその後は、となるとまた男系の壁が立ちはだかる。だからもう女系も可能としない限り天皇制はどこかで途絶えてしまう。受け継がれてきた?歴代天皇のY染色体を守るのか、天皇制を守るのか、の選択ですね。
・一番問題なく、かつ上手く解決できる方法は、 A宮家が皇位継承権を辞退することですね。 愛子様の方が天皇としての素養が高いのは多くの国民が感じているし、 その差は今後ますます広がり、愛子様への期待は高まる一方だと思います。 多くの国民の支持を受け止める心がA家に芽生えればの話ですが。
・憲法論、男女平等論、ジェンダー論も良いがそれ以前に当事者たちがどう考えているのかがわからない 言ってみれば他人の家系について外野がとやかく言うのも変な話だ この問題に決着をつけるのであれば、上皇様が退位された時のように陛下からの一言しかないように思う
愛子様もお年頃ですし、残された時間はあまりありません
・保守本流を自認する論客の方々は、女系はもちろん、男系女性天皇も否定している人がほとんど。さりとて、このまま男系を維持するのが困難になるのは、明らか。戦後に皇籍離脱した伏見宮系11家のうち、現在男性当主がいるのは、3家のみ。側室制度がない以上、男子を何世代にも渡って産み続けることがいかに難しいかわかる。保守本流の方々は、女性天皇、女系天皇になるくらいなら、皇統が絶えていいとおもっているのか?どちらにせよ、国民に支持されない、皇室、王室はいつの世も早晩消滅する運命にある。政権政党としての自民党、岩盤支持層としての保守派の方がはどう考えているのか?
・「愛国」「保守」を声高に叫ぶ連中は弟一家を「男系男子を継承する正統なる皇統一家」なんて持て囃す。
それこそ今は亡き安倍元総理は産経新聞紙上で「男系男子は絶対」と断言していたし、安倍元総理を支持する連中にもその考えの人は多い。
神社本庁や日本会議などもね。
櫻井よしこは今上陛下一家をこき下ろしていたし、竹田恒泰などは弟一家を称賛する。
ただこの連中に共通しているのは統一教会に関してはダンマリという事。
こいつ等一体何を企んでいるんだろうねぇ。
・伝説に塗れた皇室の起源ではあっても、始祖神が天照大御神であるということを、何故か愛子さまを拝見していると感じてしまう。 それほどまでに、神々しく、麗しいその存在自体が、廃れかけた日本の未来を照らすことのできると思ってしまう。 正に天照大御神降臨!というオーラを感じる。 そういう圧倒的な威厳の前で愛子さまを天皇にしたくない人達は、一体何に怯えているのだろうか。
・本当のタブーは皇室不要論だろ。これこそどのメディアも一切触れないタブー中のタブーだ。
大半の人間にとって皇室なんて何の役にも立たない。その一方で「皇族だから」という不合理な理由で税金を湯水のように垂れ流し続けている。
「親と一緒に住みたくないから」などというどうでもいい私情のせいでなぜ国民は税金を無駄にされなければならないのか。
生まれた家が違うというだけで一方的に搾取されるのを快く思う人間なんていないだろう。家柄に敬意を払うべきであっても税金をチューチューさせる必要は全くない。さっさと皇室のあり方を改めるべきだ。
・現行の皇室典範において継承順位がはっきり定まっており、それによるなら愛子内親王が天皇になる可能性は無い以上、愛子内親王を天皇にする特別な理由を認めないなら議論しなくても特に「タブー視」には当たらないのではないかと思います。愛子内親王を天皇に推す議論自体は存在していてもおかしくはないですが、現行の皇室典範の改正を必要とする以上、「愛子天皇」を推す側の方に特別な理由を必要とすると思います。
・「天皇廃止」も言及しているという点で他の記事より優れているが、国民全体が「天皇」になろうとしている本人の気持ちに思いを寄せ、「廃止」を含めた議論が必要であると思います。
・「皇室の在り方は国家の根幹をなす、極めて重要な課題だ。限られたメンバーで、静かな環境で議論を深めたい」
国家の根幹をなす極めて重要な課題であるなら密室で決めることでは断じてない。 これこそ国民の意見が重要である。 そもそも卑弥呼は女性、その後男の王がたったとされるが国が再び乱れ伊予という女性の王が即位し国は収まったとある。 それでなんで女性天皇はダメなのか、ハッキリ理由を発信して頂きたい。
・>タブー視をやめ、「天皇制」そのものをどうするのか。あくまでも制度の問題としてとらえ、冷静かつ忌憚(きたん)のない議論を進める。
いや、本当にそう。 何で政治家や有識者会議のメンバーが女性天皇問題がまるで見えてないかのような猿芝居をしてるんだろう。 これでは政治家や有識者は責任回避だけして責任を取ろうとしてない。 もしくは、一旦女性天皇を議論で取り上げれば、それを否定することが難しくなるからかもしれない。 男系男子にこだわる考えは統一教会的イデオロギーの影響が強過ぎると思う。 男系男子派はマイノリティなのに「信仰」が絡む分、圧力が強い。 「信仰」VS 合理的、現代的な価値観 現実に皇室は宗教ではなく制度で、皇室の存続と繁栄を合理的に考えるなら、慎重に議論しても女性天皇に舵を切るしかないと思う。
・「正論」です。 そして民主主義国家であり日本国憲法でも国民の総意ベースで「天皇」がある設定。
そして右派男系男子絶対論者が大切にすべきはずの日本書紀では、どう考えても無理な場所がある。 男系男子絶対論は国家神道的後付けの政治的強弁でしかない非化学幻想。 そしてそれに固執する右派陣営宗教界隈が皇室を愚弄する統一教会に深い繋がりがあったという欺瞞が現実。
麻生氏の静かな環境っていうこだわりも、国民や社会の意識を離れて、背後の右派支持層の意識を反映して譲らない目論見のためでしょう。 それじゃ憲法違反ですから。
・敬宮さまはどんなお立場になっても、一日一日を大切に生きられると思います。 皇族に生まれた以上、ご覚悟はできているのだとお見受けします。 敬宮さまではなく、秋篠宮か悠仁さんが天皇になったら大多数の人がガッカリすることでしょうね。 敬宮さまが天皇になったら明るい未来が想像できます。 この先、日本は明るい国に発展するか、それともガッカリなオーラをまとっていくのでしょうか。
・天皇の継承問題は難しいですよね。
まず歴史的価値の問題。 怪しい時代もありますが、 男系継承で世界最古の皇族が日本の天皇家。 XY染色体は必ず男子から受け継がれる遺伝子なので、 混じり薄められ他の全てが変わろうとも、 男子である遺伝子だけは初代から受け継がれているという事。
天皇が人である事。 男系女性天皇が子を産めば必ず継承問題が発生する。 今も継承権のない愛子様の事で外野が揉めている事からも明らか。 歴史的に男系女性天皇もいたから、 男系女性天皇が即位する事は問題ないと思うが、 その為に、伴侶を持たないもしくは子を成さない事を求めるのは人権的にどうなのか。
帝王教育を受けていないであろう方の継承。 かなりご自由な教育が行われているのが目に見え、 一昔前より尊敬の意識が薄らいでいるご時世では、 相応しくないと言う世論が出やすい事。
色々な事情が絡み合って結論が難しいですよね。
・愛子内親王殿下が立太子されることに賛成です。そのあとのことは愛子内親王殿下が子をなしその子が育ってから、その時代を担う若者が決めればいいのでは。 時代は変わる。今は時代が長子相続になっている。愛子内親王殿下は天皇に相応しいプリンセスにお育ちになった。だから愛子天皇に賛成する。その後の日本は変わるだろう。愛子天皇になり、その次の世代が立太子されるとき、何十年後、果たして日本は天皇制を維持できるか。もし世界の最貧国に転落していたら、天皇制に議論している暇はない。先のことはわからない。だから最善を選択していくしかない。 愛子内親王殿下の立太子を希望します。
・皇位や王位、大統領など国家元首の継承ルールは法律の形であっても「国の形」を根底で定めたもので、実質的には憲法に属するルールだ。この共通認識となるルールが破壊されたり、無視されるとき、国は分断され内乱や混乱、外国の介入などで戦争が始まるのは歴史の常識だ。もし変更するなら憲法改正に匹敵する十分な議論と国民の支持、そして当事者である皇族の支持も不可欠だ。 SNSやメディアでの愛子様人気だけで、正統な皇位継承者を廃止できると思い込む途方もない発言の軽さをこの論者は全く理解していない。 幸いにも愛子様は時代の流行に軽々しく乗るような軽い方ではなく、皇位継承ルールの歴史的重みを十分に理解する聡明な方なので、こういう愚かな野心家の意見に乗ることはまずない。 昔であればお家や国を分裂させる野心家の企みとして斬り捨てられて当然の案件。
・愛子さまのファンではありますが、天皇になっていただくのが最善の道なのかは迷いがあります それはそれとして、麻生氏が「限られたメンバーで静かな環境で」などと言ったならトンデモ発言だと思います 平民は黙っておれとでも? 日本国に主権が誰にあるのかご存知ないのでしょうか? 大事な問題だからこそ広く意見を求めるべきです
・政治家に無責任さと、自分達優先主義、そして、面倒な事は後回しにする。 「責任逃れ」
何に関しても責任ある言動をしない人達が集まっているのが、国会。 国民の声なんて、気にもしない、「僕たち、先生なので、上級国民なので…」
そして、秋篠宮さまは国民の声に「聞かなければ気にもならない」
こんな人たちが、力を持ってるからこそ、国民は必死に将来への責任として、”敬宮様の立太子”の声を上げてます。
・天皇家の長子でいいと思う こじつけに等しい男系を言い出したのは近代でしょ 女性宮家は反対 皇室のスリム化で増えても減っても自然の流れでわざわざ改めて作る必要はない 公務の担い手というけど国家行事以外は公務から外せば済む事 何でも公務にするからおかしくなる
・この皇室問題はもっと開かれた形で、広い国民世論を交えて議論していただきたい。今世間では男女の垣根は殆ど存在しておらず、愛子様が世継ぎとなることも含めて議論してほしい。
・皇室は国民有りきで成り立っている訳だから、天皇陛下を誰にするかって言うのは国民に選択権があるべきだと強く言いたい。政治家が自分等の都合の良い人を選ぶ権利があるからこう言うのは汚職塗れの政治家が増えるだけ。
・本人や皇族の意思そっちのけですね 国事行為はともかく 皇族は新嘗祭などの神道やってますので 信教の問題もからみます 皇族そっちのけで国民が全て決めていいものでしょうか
ちなみに天皇制廃止にしたとしても天皇家としては神道の国家安泰などの行事は続けると思いますよ。それこそ跡継ぎなどは天皇家が決めることになります。
・皇嗣と悠仁親王がいなければ、一も二もなく愛子内親王を天皇にするだろうが、これまで基本的に男系男子でつないできて、現在のところ男系男子の継承者がいるのならば女系天皇につながる女性天皇は認めない、というのが男系天皇に固執する人々の思いなのだろう。
・民間日本人は急激な少子化で先細り、ピーク(団塊とジュニア)から減った分を外国から大量に入れて頭数埋めようって進めてる中央の賢い人たちの見立てで、将来列島住民の比率が拮抗か逆転した場合に今の「この血族が皆んなの象徴ね」ってので作られたルールで納得してもらえる・させることができるのかな(つもりの有無)?と思いながら眺めてます(どうやら庶民の声なんて届かないし)
・過去の天皇家で近いのは聖武天皇と孝謙天皇かねえ。直系の皇子が居ない状況で内親王が即位した。あとは後桃園天皇と光格天皇。こちらも内親王しか居ない状況で傍系の皇子を婿に迎えた。昔なら敬宮と悠仁親王の夫婦もあったかも?年の差ありの従兄妹だし、今回はあり得ないでしょうが。
|
![]() |