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海底の坑道には、今も183人の遺体が閉じ込められている…82年たっても政府が調査に後ろ向きな理由 山口「長生炭鉱」の犠牲者と、戦没者との差

47NEWS 3/27(水) 10:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b17253be34b4ad55af02fe89b2fb80f0aecd6a2

 

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長生炭鉱の水没事故についての記事では、1942年に日本の長生炭鉱で水没事故が発生し、韓国人や日本人の労働者が犠牲になったことが述べられています。

犠牲者の遺骨は現在も海底に沈んでおり、遺族や市民団体が遺骨の発掘調査を求めていますが、政府は困難だとして拒否しています。

遺骨の問題は日韓関係にも影響を及ぼす複雑な問題として取り上げられており、遺族や市民団体は真実究明と遺骨発掘を求め続けています。

(要約)

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海面から突き出たピーヤと呼ばれる長生炭鉱のコンクリート排気筒=山口県宇部市 

 

(写真:47NEWS) 

 

「長生炭鉱は宇部にあった炭鉱の一つで、中小規模だった」と解説する宇部市石炭記念館の広畑公紀学芸員=2024年1月 

 

遺骨調査を訴える「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」の井上洋子共同代表=2024年1月、山口市 

 

1997年2月、海岸で長生炭鉱水没事故犠牲者の追悼をする韓国人遺族たち 

 

犠牲者の名前が刻まれた追悼碑。2本のピーヤを模した=2024年1月、山口県宇部市 

 

2023年12月、国との意見交換会に参加した韓国遺族会の楊玄会長(中央)、「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」の井上洋子共同代表(その右)ら=東京(刻む会提供) 

 

長生炭鉱水没事故の追悼式で追悼のお辞儀をする韓国人遺族ら=2024年2月3日、山口県宇部市 

 

事故現場近くにある「長生炭鉱追悼ひろば」=2024年1月、山口県宇部市 

 

海面から突き出た「ピーヤ」と呼ばれる2本の巨大なコンクリート排気筒=2024年1月、山口県宇部市 

 

追悼式の様子=2024年2月3日 

 

追悼式であいさつする韓国遺族会の楊玄会長 

 

講演する安田浩一さん=2024年2月3日=山口県宇部市 

 

追悼式であいさつする「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」の井上洋子共同代表 

 

 砂浜に立つと、海面から2本の巨大なコンクリート塔が突き出しているのが、数十メートル先に見える。その下には、今も183人の遺体が沈んでいる。 

 

【写真】撤去され更地となっていた 朝鮮人労働者の追悼碑 

 

 太平洋戦争中の1942年2月、山口県宇部市沖の海底にあった「長生(ちょうせい)炭鉱」で水没事故が起き、労働者が坑道に閉じ込められた。犠牲者183人のうち136人が、戦時動員された朝鮮人だった。 

 

 地元で長年、追悼や真相究明の活動を続けている市民団体「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」は昨年12月、「遺族は高齢で、残された時間は少ない。遺骨を日の当たる場所に出してほしい」と政府に発掘調査を求めた。 

 

 しかし、地元選出の林芳正官房長官は今年1月、「埋没位置や深度が明らかでない。調査は困難」と拒否した。80年以上たっても、遺骨に光は当たらないのだろうか。(共同通信=丹伊田杏花) 

 

 ▽水非常 

 

 長生炭鉱は瀬戸内海に面した山口県宇部市の床波海岸で、大正初期ごろに開鉱された。「山口炭田三百年史」などによると、最盛期の1940年には約15万トンの石炭を産出し、992人が働いた。 

 

 宇部市石炭記念館の広畑公紀学芸員(41)は「宇部にあった炭鉱の一つで、中小規模だったとされる」と解説する。 

 

 当時、日本は朝鮮半島を植民地支配し、戦争が拡大するにつれ不足する労働力を補うため、朝鮮人を動員していた。宇部市史によると、長生炭鉱では多くの朝鮮人が働いていたことから、「朝鮮炭鉱」とも呼ばれていた。 

 

 水非常(みずひじょう)と呼ばれた水没事故が起きたのは、1942年2月3日午前だった。坑口から約1キロの沖合で、坑道の天盤が崩壊。海水が流れ込み、中にいた朝鮮人136人と、広島や沖縄出身などの日本人47人が死亡した。 

 

 犠牲者の遺骨は引き揚げられないまま、戦後に閉山。現場の海面には今も当時のまま「ピーヤ」と呼ばれる2本のコンクリート排気筒が残り、往時をしのばせる。 

 

 ▽死者への手紙 

 

 「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」は、1991年に結成された。市内の西光寺にある犠牲者の位牌や、当時の資料などをもとに、犠牲者の住所地に手紙を送った。 

 

 事故から50年が過ぎていたが、予想に反して17通もの返事が届いた。「お父さんが亡くなった場所が分かっただけでもうれしい」「日本に行ったきり消息が分からなかった」などの内容だった。 

 

 

 ▽追悼碑建立 

 

 手紙がきっかけとなって、韓国でも1992年に遺族会が結成された。宇部の「刻む会」は、1993年から韓国の遺族を招き、追悼集会を開いている。 

 

 刻む会は2013年、現場近くの海岸の土地を取得し、2本のピーヤを模した追悼碑を建立。それぞれに「日本人犠牲者」、「強制連行 韓国・朝鮮人犠牲者」と記し、犠牲者名も刻んだ。 

 

 以来、毎年2月3日の追悼式は、追悼碑前で行われている。追悼式では砂浜からピーヤに向け、海に献花する。 

 

 ▽国が収集するのは「見える遺骨」だけ 

 

  

 

 初めて韓国の遺族たちが参加した刻む会と国との意見交換会が2023年12月8日に開かれた。国会の議員会館で、厚生労働省などの政府担当者に遺骨調査を求めた。 

 

 おじの楊壬守さんを亡くした韓国遺族会の楊玄会長(76)は、こう声を振り絞った。 

 

 「日本政府からの謝罪と遺骨発掘を強く要求してきたが、80年が過ぎた今も何の返事もない。悔しく、もどかしい」 

 

 刻む会の井上洋子共同代表(73)も発言した。「陸地にある坑口をショベルカーで掘り、水中ドローンで調査することができる」。国に現地視察を要望した。 

 

 それに対し、政府の回答は冷たいものだった。厚労省人道調査室の中村正子室長は「遺骨の埋没位置が分からないため困難。遺骨調査の対象は、寺院などにある『見える遺骨』だけ」とし、海底に沈む長生炭鉱の遺骨は対象外との認識を示した。 

 

 同席した社民党の大椿ゆうこ参院議員は政府の姿勢をこう問いただした。「調査対象を『見える遺骨』と限定しているのは、厚労省の内部の決まりに過ぎない。海底の遺骨も調査しようと裁量の幅を広げることもできるはずだ」 

 

 ▽戦没者遺骨は収集するのに… 

 

 日本の軍人・軍属だった朝鮮半島出身者とその家族の遺骨は、これまでに数千人分が韓国に返還された。東京・目黒区の祐天寺は、日本政府の委託を受け遺骨を保管しているが、多くは韓国に送還された。しかし民間の朝鮮人徴用工の遺骨収集・送還はそこまで進んでいない。外交問題になったのは、20年前にさかのぼる。 

 

 

 2004年の日韓首脳会談で、当時の盧武鉉大統領が小泉純一郎首相に解決を要請し、小泉氏が「何ができるか検討したい」と応じた。 

 

 その後、2006年から厚労省などは各地で実地調査を開始。2016年までに計237回調査したが、遺骨返還には結び付いていない。 

 

 朝鮮人徴用工の遺骨とは逆に、日本政府は戦没者の遺骨収集を重要な責務と位置付け、収集事業を進めている。2029年度までを「集中実施期間」と定め、これまで調査できていなかった国内外の埋葬地約3300カ所の現地調査を実施。海中に沈んだ遺骨も、観光ダイバーなどの目に触れて遺骨の尊厳が損なわれているような場合には、収容を検討するとしている。 

 

 厚労省はこれまで、南太平洋のミクロネシア連邦チューク諸島沖で、沈没した日本艦船などに残っていた「海没遺骨」を収容した。硫黄島では、地下探査レーダーを使って、地下にある戦没者の遺骨を調査している。つまり、「目に見える遺骨」以外も収集を進めている。 

 

 しかし、長生炭鉱については否定的だ。理由は、炭鉱犠牲者は戦没者ではなく、民間人徴用工であり、国の遺骨収集事業の対象ではないというのが国側の説明だ。 

 

 ▽死者を弔う気持ちは同じ 

 

 朝鮮半島出身者の遺骨問題に詳しい福岡教育大の小林知子教授は、日本政府の姿勢についてこう指摘する。 

 

 「政府は太平洋に沈む日本人戦没者の遺骨収集は進めている。技術問題を完全にクリアしているわけではないが、長生炭鉱では『見える遺骨』しか調査しないと基準を設けるのは、妥当性に欠ける」 

 

 「死者を弔う気持ちは宗派や国籍が違っても共通するもの。遺族の気持ちを尊重し、国の予算で調査することが日韓関係を切り開く鍵になる」 

 

 ▽82年目の追悼式 

 

 事故から82年となる今年2月3日も、小雨が降る中、追悼式が開かれた。 

 

 参加者は山口県内の中学生や韓国の犠牲者遺族ら、約130人。韓国遺族会の楊玄会長はあいさつでこう述べた。 

 

 

 「日本政府が積極的な科学的探査をすれば、遺骨発掘は可能だ。遺骨返還問題は遺族のためだけではない。日本と韓国の過去と現在にけじめをつけ、発展的な未来に向かうため当然なされるべき重要なことだと認識してほしい」 

 

 ▽「放置しないことが人権を守る」 

 

 追悼式後、問題への理解を深めようと、宇部市内でジャーナリスト安田浩一さんの講演会が開かれた。 

 

 今年1月、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」に市民団体が設置した朝鮮人労働者の追悼碑を、群馬県が行政代執行で撤去した。安田さんは「大事な歴史の一場面が消されている」と危機感を示した。 

 

 長生炭鉱水没事故に関しても、こう力を込めた。「遺骨が見つからないこと、真実を明らかにしないことで、社会が壊れていく。放置しないことが人権、地域、社会を守ることになる」 

 

 刻む会は今年、遺骨発掘に向けた調査のため、陸側に残る「坑口」を開ける計画を立てている。 

 

 井上洋子共同代表は「事故の日、冷たい海水に呑まれながら坑口を目指して必死に走った犠牲者に対し、坑口を開けることが道義的責任だ」と語った。 

 

 

( 153652 )  2024/03/27 23:01:50  
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(まとめ) 

意見の一部では、政府に対して遺骨収集や調査への積極的な姿勢を求める声もありますが、一方で民間企業の事故であるため企業が責任を負うべきとの意見も見られます。

また、海底の坑道での遺骨収集は技術的・財政的に困難であるという指摘も多くあります。

さらに、過去の戦争や労働問題との比較や、国家としての責任の有無について異なる意見が寄せられています。

ご遺族の気持ちや歴史的な事実を尊重しつつ、現実的な対応策を模索する必要があるでしょう。

( 153654 )  2024/03/27 23:01:50  
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・そもそも政府が管理していた施設でもないし、戦没者と同じ扱いをしろというのが無理な話。他の宇部炭鉱でも海水流入事故で多数の犠牲者が出てますが、同じように犠牲者の遺骨の収集などはしていません。 

 

何より真相究明も何もただの炭鉱の事故を政治問題に絡めて、謝罪と遺骨発掘の要求など的外れな主張をする事自体が間違っていると思います。 

 

 

・堆積岩に掘った坑道は、火成岩に掘った坑道ほど丈夫じゃないから荷が来るとあっと言う間に叩かれて潰れる。 

岩質によっては水を吸うと盤膨れするから、荷が来て坑道が潰れてくるのと盤膨れで膨れ上がるのとのダブルパンチで塞がっちまう。 

 

古洞(払い跡)の溜水が出て来たわけではなく、海の底が抜けた訳だから水は抜けん。海面と同じレベルまで水に浸かっているので、崩落個所から坑内に水がこれ以上入ってだけだから 

 

 

・とりあえず「戦時中の事だから」と『”強制連行" 韓国・朝鮮人犠牲者』と”あえて誤解を招く表現”をするのは正した方が良いと思う。 

 

労務動員における国の関与を示す形態として「内地やその他の各地を動員先とする労務動員」としては時期別で 

 ①個別渡航(1938-1940) 

 ②集団渡航(1939-1942) 

 ③官斡旋(1942-1945) 

 ④一般徴用(1944年9月-) 

という”事実”を無視して全て強制連行というのは歴史的にも間違いであり、1942年2月に起きた事故であるならば「大多数は個人理由で渡航した」出稼ぎ労働者であろう。 

東北の冬の間に出稼ぎに出た方が「強制連行か?」と言われれば違うのと同じである。また「半島経済的に苦しくて内地へ出稼ぎに出た者は別である」というのであれば”昨今の中東から欧州への経済難民”と同じ状況で、それが「強制連行か?」と言えるのか? 

 

 

・事故から半世紀たってから活動を始め、すでに30年以上が経過してるんですよね、遺骨収集じゃなくて国を動かすことが活動目的になってやしないかと感じてしまう。慰霊碑や集会にお金をかけずに、調査収集費用を自分たちで貯めて自分らの責任の下でやりたいと国に掘削許可を求めてるなら本気度が伝わるんですけど。 

 

 

・戦没者とは少し事情が違うように思います。 

太平洋戦争における外地出身の戦没者というのは、①1936年〜1944年の志願兵、②1944年からの徴兵対象者、この2パターンだと思う。 

こういった炭鉱などで外地出身者の死者が多いのは、内地から優先的に徴兵されたから。 

戦没者は国家として行なった戦争の犠牲者だが、労働者はあくまで戦時下における通常の経済活動の犠牲者だろう。(弩級のブラック環境だが。) 

なお44年の徴兵制拡大に伴い、外地に対しても参政権が拡大し45年から外地に選挙区が設けられていたりする。 

 

 

・映画にもなった硫黄島には今でも一万人以上の戦死者の遺体が回収されずに残っているらしい 

 

韓国人の遺体だけが差別により回収されていないという視点は間違いだと思います 

 

 

・炭鉱は民間企業のものだから、補償や遺骨収集はその企業にまず責任がある。 

ただ、その企業が無くなっていたり、資金や技術や人員の面で難しかったりで、国や自治体が代行する場合はよくある。実際、知床遊覧船の事故では国が船を引き揚げているし、日航ジャンボ機の事故では警察や消防という群馬県職員が遺体収容をしている。 

でもこの炭鉱は捜査や事故防止の必要はないし、今さら税金を使う理由が難しいだろうな。 

 

 

・こんな一方的な視点の記事が全国の地方紙をまとめる47NEWSおよび共同通信から出るというのがまず驚きだ。 

 

他の人のコメントにもあるように、他者他所でも同様だし(私の親類も遺骨なんて帰ってきてない)、民間で解決すべき話を転嫁してるし、誰のための記事なんだろうか?と疑問に思う。もっと公平公正に努めて欲しい。 

 

 

・そもそも坑道事故の場合、遺体の回収は難しいです。 

海底となればなおさらです。 

 

・もう一度同じような坑道を掘る必要がある。 

・遺体がある部分には、おそらく海水が流入しているため、 

 そこまで掘っていくことは、調査員も浸水で亡くなる可能性が極めて高い。 

 

金でも出てこない限り無理ですね。 

 

 

・時期的に見ても強制連行ではないだろうという議論はひとまずおいて、海底深くのご遺体を回収するには非常に困難な作業です。今なお、遥か彼方の太平洋、インド洋に多くの艦艇が沈んでいますが、それそのものが墓標として考えられており、引き揚げは考えられていません。深海の底で静かに眠られていると考えたらいかがでしょうか。 

 

 

 

・宇部炭鉱での海水流入事故による犠牲者は長生炭鉱のみならず大正4年に東見初炭鉱で234人死亡、大正9年に新浦炭鉱34人死亡、昭和25年にも若沖炭鉱で逃げ遅れた35人が死亡と痛ましい事故が続いていたようだ。 

日本人作業員も多くが犠牲となっており出身地に関係なく等しく追悼されるべきでしょう。 

 

 

・民間の事故を政府の責任とするのはさすがに無理がある 

戦没者ではなく、事故によるものですから同一視は出来ない 

それに1965年の日韓基本条約では請求権をお互いに放棄するとされています 

日本側が一方的に放棄するのではなく、韓国側も放棄するとある 

当時の後継企業があるなら、そちらに言うべき話です 

 

 

・亡くなった方は気の毒だとは思うが、そもそも強制労働でもないしちゃんと給金をもらって働いていた上での事故。 

なんでも戦争につなげて賠償や謝罪をお求めること自体間違ってる。 

第一、『財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定』を結んだ地点で解決済み。 

ただ、遺体の回収や弔いは必要だとは思う。 

 

 

・クラウドファンディングで集めてみたらどうでしょう? 

私には想像もつきませんが、数十億くらい集めれば実現するのでは無いでしょうか?数百億ですかね?? 

 

個人的な感覚として、国が費用出してもその50%くらいじゃないですか?残りはクラウドファンディングや募金で集めてみてください。到底集まらないのであればそういうことなのだと思います。 

 

 

・労務動員により故人の遺志で渡ってきた経緯がある 

無限責任ではない上、遺族からの要望に回答はしたからこれ以上の対応は無用。 

まず回答をしてボールは渡っているからそれを受け止める必要があるがどうもそうではないようだ。 

科学的探査を要求するなら、まず「科学的探査をしたい。結果がほしい」という意思表示が必要だがそれがなく要求している。 

この交渉のあとにあるのは「科学的探査したいなら自費でどうぞ、許可が降りるかどうかは行政と国で許可が下ろせるか確認する」こういった協力を引き出せるかどうかだけだ。満足行かないと言うなら出禁です。 

 

 

・昔の炭鉱はとても危険な職場でした。昭和30年代になってからも、ガス中毒や爆発事故が頻発しました。戦争中は死に物狂いで増産したため、もっと危険だったでしょう。 

 高校時代に五木寛之の「青春の門」を読みました。主人公・伊吹信介の父親は戦争中、筑豊炭田の坑夫頭で、出水した坑道に取り残された朝鮮人坑夫数十人を救うためダイナマイトで自爆し、自分がいた坑道に水を落として命を救った…という設定でしたが。似たような事故が、実際にあれこれあったのだなと感慨を覚えます。大人になって赴任した福岡県で、最後まで残っていた炭鉱の閉山が相次いだことや、筑豊のボタ山の風景を思い出します。 

 

 

・どうして調査が進まないかがわからないので一方的に感じる。 

 

水深が深く作業が困難なのか、落盤等の危険があるため二次災害が起こる可能性が高いからなのか、技術的に困難なのか。 

記事やニュースにするのであれば、両面からの情報が欲しいところ。 

 

 

・科学的にも相当な深海じゃない限り、人骨は海の微生物に分解され無くなる事が分かっている。特に浅い海の場合、骨は速やかに分解されるらしい。 

 

あと↓ 

 

>犠牲者183人のうち136人が、戦時動員された朝鮮人だ 

 

という事は日本人も47人含まれているという事だが、その遺族も同じ主張なのだろうか? 

 

気持ちは分かるが遺骨が海水に浸かって82年も経つ現在では、収集はどう考えても無理だろう。 

 

収集できるかどうかは別にして、どうしてもやりたいなら、クラファンで資金を募るほうが早道だと思う。 

 

 

・1942年2月って事は開戦して直ぐの時期だから末期みたいに徴用工と言うより募集に応じた人たちだろう 

そして経営母体が誰なのか不明確なのか? 

そして当時の資料なども残ってないのだろう 

東南アジアに残る遺骨収集より難しい海底に水没した炭鉱だと遺骨収集も難しいのだろう 

本来なら炭鉱経営をしていた民間企業が行う事だから色々と難しい気がする 

 

 

・共同通信が偏向していることはもっともっと知られるべき。 

通信社を名乗っているが事実を婉曲し、正確に伝えないことが多い。 

読む側は、共同通信は朝日や毎日、東京と同じ分類であることを理解し、鵜呑みにしないように気をつけないといけない。 

 

 

 

・記事を読むと戦没者との違いに嘆く内容ありましたけど当然では。戦没者は日本が徴兵した国のために亡くなった方。長生炭鉱を調べると「明治維新以降、炭鉱の管理は民間の手に移り」とありました。それならば、民間企業に訴えるべきだったのでは?なぜ何十年も経過して声を上げてる?社民党の議員が同席してるようですが、過去の社民党女議員のようにまた慰安婦を政治的に利用し話を複雑化したように、同じことを画策してるんじゃないのか? 

 

 

・戦後の北海道でも炭鉱事故は発生し、行方不明のままの人がたくさんいる。 

坑道の入り口から真っ黒い煙が、まるで火山の噴火のように出てくるのを、まだ覚えている。 

その長生炭鉱だけを特別に扱えというのは、他の炭鉱の犠牲者の遺族にさえ、理解されないだろう。 

彼らがやっているのは、犠牲者の鎮魂でも慰霊でもない。 

強制労働を印象付けるためにやっている。 

政治的な活動のためにやっている。 

そして国家賠償に結び付けたいのだろう。 

 

 

・まあ人情としては遺骨の回収はしてあげたいよな。日本人かどうかに関わらず。 

 

あとは国がやるべきことなのか、民間企業がやるべきことなのか、の問題もあるし、単純に引き揚げ作業の費用の問題や危険(さらなる事故)の観点もあるからね。 

 

 

・戦没者と同様に扱うことは出来ない。「お国のため」とひとくくりにしたい気持ちは分からないでもないが、法的な立場が全くことなる。 

政府が調査責任を認めれば、それこそ際限がなくなってしまう。 

悲劇ではあるが、これは民間でやるもので、国ではなく自治体の補助を求めるべきだろう。 

 

 

・埋没位置や深度が不明だから手が付けられないとの事だけど、海底数百数千メートルの深海ではないし、今の技術を駆使して手に負えない問題ではないように思える。 

単にそれだけの費用が掛けられないってことなんでしょうね 

 

 

・この件でふと思い出したのですがベトナム戦争で兵士が名前を刻印した 

ステンレスの板をネックレスにしていました。当時子供だった私はかっこよくて憧れで 作っていましたが。あとでわかったことには 死体になった後に 

口の中にそのプレートを入れて とりあえず 死体を持って帰れなければそこに埋めるということ。この件も多分坑道の中で腐りきっていないご遺体を 

誰が連れ帰るのでしょうか?あとは遺族とDNA鑑定するのでしょうか? 

 

 

・端島の方じゃないところでの問題がコアだとしたら、こう言う部分での改善が色々な無理筋のいちゃもんを減らすことに繋がるのでは無いかと思えるよ。 

 

ちゃんとできることやろうよ、と思える反面で、かなり危険なので、犠牲者が無いように検討をしてみてはいかが?と思える。 

 

 

・民間企業で生じた事故なので政府は関係ない。 

そして何よりも水中坑道での潜水作業は極めて危険なので手が出せないというのが実情で、揚収できる技術があるならばすでに実施している。 

 

 

・まず取り違えてはいけないのは、炭鉱はあくまで一民間企業が開発-運営していたという事です。 

記録や管理が杜撰な会社に対して、根拠のない数字を持って「国に賠償」を求めたところで、国際的にも認められるはずも無い内容。 

ましてやあわよくばクレクレの国なら尚更です。 

疑わしきは罰さず。 

ほとんどの国の司法はそうなってます。 

 

 

・そもそも海底の坑道で起きた事故なら遺骨がある場所など正確にはわからないだろうし回収に必要な費用などもかなりの額になると思うんだよね 

仮に場所が判明したとしてどうやって回収するというんだろう? 

追悼だけならまだしも回収までやれというのはかなり無茶な要求だと思うんだよね 

 

 

 

・海底のそのまた下の地中の坑道での事故。 

 

技術的に調査可能なのか疑問。 

 

海底に沈む艦船内の遺骨調査、陸地の地下に眠る遺骨の調査とも違う。 

記事中には水中ドローンとの記載もあるが、海底の地下調査に役立つのだろうか? 

 

 

・海の底深くに眠った遺骨収集は、二次災害になる可能性が強いからやめたほうが良い。犠牲者の魂を慰めるのは地上からでもできる。それでもどうしても引き上げるべきだというのなら、その人が海に潜って探すべきだ。多分、二度と上がってこれないだろうがね。 

 

 

・福岡教育大の小林知子教授の主張はどうかと思う。 

明らかに国益を損なう。 

戦争の補償はそもそも終わっているため、それを追加にせよということが明らかにおかしい。 

何でもかんでも賠償請求というとんでもないことを要求されても、補償が終わっていることについて妥当性がないことから全くをもって許せるものではない。 

 

 

・これ、炭鉱で掘っているなら地盤は盤石じゃないし、調査とか引き上げ自体が危険すぎなんじゃないの? 

そもそも公営企業であったわけでもないのに政府に責任をみたいな流れは違和感がある。そもそも遺骨を引き上げたいなら、この会は82年間でその費用を集めたり自主的に調査や引き上げをしているのだろうか? 

見た限りあまりしているようには見えないが… 

 

 

・いろいろと政治的に扱いたい人がいるかもしれないが、事故で落命された犠牲者の方達の、せめてご遺骨が家族やふるさとに帰ることができればと思います。 

クラウドファウンディングなんかで少しでも収集作業を行うことはできないものなのでしょうか。 

 

 

・昭和34年7月11日/ 昭和35年2月外務省発表集第10号より 

1、第二次大戦中内地に渡来した朝鮮人、したがつてまた、現在日本に居住している朝鮮人の大部分は、日本政府が強制的に労働させるためにつれてきたものであるというような誤解や中傷が世間の一部に行われているが、右は事実に反する。 実情は次のとおりである。1939年末現在日本内地に居住していた朝鮮人の総数は約100万人であつたが、1945年終戦直前にはその数は約200万人に達していた。そして、この間に増加した約100万人のうち、約70万人は自から内地に職を求めてきた個別渡航と出生による自然増加によるのであり、残りの30万人の大部分は工鉱業、土木事業等による募集に応じて自由契約にもとづき内地に渡来したものであり、国民徴用令により導入されたいわゆる徴用労務者の数はごく少部分である。しかしてかれらに対しては、当時、所定の賃金等が支払われている。 

 

 

・現状では遺骨収集は無理だと思います。 

瀬戸内海が干上がらない限りは手の施し様がないと思います。それ全体を墓標と思うしかないのでは? 

 

 

・民間事故なのに、政府に調査依頼するのはなぜ?政府の財源は国民の税金です。じゃあ財源確保と韓国への補償のため、税金20%にしますと言ったら、遺族だって嫌でしょう。遺族の気持ちはわかるが、何でも政府に頼るのは違う気がする。 

 

 

・ありゃりゃですな?技術的にどうのというが、今話題の志賀原発の取水口や福島第一原発の処理水の放出口はどう掘削されたのか?また、辺野古の拡張ではドロドロの不安定地盤を改良する必要がある。海底の坑道を何とかできるし、要はお金と政治的スタンスだろ?が、日本人の鉱夫も何十人か埋没のままとか?日本の高度成長やエネルギーに、こうした戦前の犠牲を無視、無責任な体制を肯定することで成りたった。では、こうした犠牲への贖罪や責任を果たさないし、関係ないと傍観して良いのか?良く考えるべきは、北海道から九州までの炭鉱で何があって、人々はどうだったのか?還暦すぎで半世紀以上前を思い出し、伯母が炭住街の近くで豆腐屋を営み、鉱夫や家族の生活を知る者として犠牲者の遺骨収集を訴える方々には敬意を表したい。 

 

 

・悪意に満ちた書き方よな 

 

記事に書いてある通りだろう? 

>炭鉱犠牲者は戦没者ではなく、民間人徴用工であり 

 

政府が予算を付けて遺骨収集をしているのは戦没者であり、あくまで民間の事故である本件は政府の管轄外である 

 

しかも、民間人徴用工であり、強制連行でも何でもない 

 

地下で水没した遺体を引き上げるのは、とても危険でもあるし予算もかかる 

政府責任にするのは流石に無理がある 

 

痛ましい事故だと思うが、いかんともし難い 

 

 

 

・うーん、、これは韓国がどうのというよりも大規模な労働災害なので、補償といっても民間で対処できる規模ではないのではないでしょうか。宇部興産は現存する企業なので、まだ企業として関連性があるのなら、一定の調査強力は求められて然るべきかとは思いますが、国の介入は必要かと。 

 

 

・宇部は海底炭鉱だったので事故が起こると特に悲惨な結果になってしまいますね。 

宇部市民ならときわ公園にある石炭記念館は是非足を運んで欲しい。入場無料なので。 

 

 

・こんな事故があったのですね、知りませんでした。 

戦争中の事件・事故は、いくつかの大地震の状況が余り明らかになっていないように、当時伏せられたまま不明になっているものが多いですね。 

戦没者と一緒にはならないと思いますが、諸々の戦争中の事件・事故については、可能な限り明らかにする努力は必要かと思います。 

 

 

・技術的な問題なのだろう。 

 

気になるのは 

>日本と韓国の過去と現在にけじめをつけ、発展的な未来に向かうため 

の文言を何度も目にし、韓国の政権が変わるごとに何度も対応し、そのたびにリセットされる。 

 

遺体の回収は進めばよいと思う。遺族のもとに返せればよいとも思う。 

ただ韓国に対する戦後対応は済んだ、と理解している。 

国家間の条約や取り決めにリセットボタンは無い。 

 

 

・総理大臣を務めた方が複数いる県でさえこのような感覚なんでしょうね! 

戦前の失政から学んだり反省する案件であるが故に現代の礎になった先人を敬う事は当たり前なんだと思います。 

 

 

・1996年にパラオで韓国が建設した橋が落ちたとき、建設会社がもう解散しているからと言って何もしませんでしたよね。むしろ石碑の文字を削ったりしている。 

日本がODAで再建設しました。30年前のことでもこういった国です。 

 

はるか昔の戦時下のことと比べようもない。主張の前にすべきことがあるでしょう。 

 

 

・話を見たところ見つからない可能性が高いが、一応遺骨の捜索はやってもいいのじゃないかな。 

 

私は霊感持ちなので遺骨を放っておくのはちょっと嫌だな、と 

呪い?でも出たら困るし見つからないとしても 

祟りが起きないように定期的に慰霊の儀式くらいはやっても損はない 

 

ま、一意見です 

 

 

・戦争も炭鉱も昔のこと。現代日本人が解決対応するのヘンでしょ。 

放置した当時の人達にツケを払ってもらって。 

戦争関連だって国民も強制労働させられたヒトも被害者って言うかもだけど、外国と戦ったクセに体制には反対しなかった、命を捧げる先が間違ってた。枠組は今のヒトと当時のヒトで分けて。高齢は戦争回避しなかった責任がある。 

 

 

・この事故の責任がどこに帰属するかを明確にしないと。 

他の方が言われている様に民間施設ならば 

労災事故で、企業に対応を求めるのが筋 

 

それを記載せずに民族差別の様に扱うのは 

記事を書いた記者の認識が間違えてると思います。 

 

 

・“そこにあること”が確かなのであれば、『困難』かもしれないが『不可能』ではないはず。 

もちろん時間はかかるだろうけどできないことではないのにしないというのは面倒だからと言われてる気がする。 

関係ない人たちが検討するわけない。 

遺族であれば永遠に納得できないですよね。 

 

 

 

・坑口から約1キロの沖合の海底の地下からの遺骨収集なんか、技術的にも不可能だろ。海底に沈んでるわけでもなく、崩落なので埋もれているんでしょ。 

今でもそんな事故が起こったら、ご遺体の引き上げは無理だと思いますけどね。 

 

 

・強制連行、朝鮮人差別って訴えている団体がすでに政治問題化しようとすつのが見え見えです。福岡や北海道の炭鉱で戦前、戦後、炭鉱事故で一度に100人以上が犠牲となり、遺骨は回収されていない事例はいくつもあります。昭和30年代でさえ、炭鉱火災で数日経過後は炭鉱を守るために坑道への注水が行われていた。朝鮮人労働者は、強制連行でなく賃金を払っていた工員が圧倒的だし、戦没者じゃないので、戦地での戦没者遺骨収集と同一視することが間違っています。 

民間炭鉱の事故なんですから 

 

 

・そんなことを言い出したら戦後の炭鉱事故のみならず、あらゆる事故現場から遺体を税金で回収しろって話になるんですが、そんな税金の使い方は嫌だね。 

ケインジアンの考え方によれば穴を掘って埋めるだけの公共工事でも景気刺激にはなるらしいけど、この人手不足の折に賛成できないな。 

 

 

・「日本が植民地支配していた」とあることからも殊更この事を問題化しようとしている団体はどの様な団体か想像はつく 

戦前戦中の問題は全て国の所為、国が全て悪いと戦争に絡めての主張は昔からのもの 

この様な報道をすると勢い付いた彼の国がまた騒ぎ立てるかも 

それも見越した行動か 

 

 

・政府はこうした調査に、もっと積極的な姿勢を示すべきだ。 

 

だいたい、戦争中の国益の為に、日本人、これは当時日本の一地域であった朝鮮半島の方々も含むが、日本人が徴用に応じ、貴重な石炭を掘り出し、戦争を支えていたのだ。 

 

徴用の是非の問題ではない。国に尽くして事故死された方々だ。 

 

そのことを思えば、国がこうした事故で亡くなられた方々のご遺族に寄り添い、行き届いた調査に注力するのは当然のことだろう。 

 

一体、自民党は何をしているのか。こうした問題に寄り添っているのが、社民党であるというのは、まったく、自民党の保守主義とはなんなのか。しっかりしなさい。 

 

 

・痛ましい事故だったことに対してはお悔やみ申し上げます。ただ昨今の日韓情勢を鑑みると「強制連行」という政治的な文言を掲げている時点で政府の積極的な協力は望めないと思います。 

 

 

・民間経営の炭鉱で起きた事故なのだから、遺骨収集など責任は経営していた企業にこそあるのでは?なぜ戦没者と比べて国に訴えかけてるのか理解できないので、その辺りは補足する記事であってほしかった。 

 

 

・ご遺骨に国に帰ってもらうのは難しいだろうと思う。あの場所を弔いの場所として両国で大切にしていくしかないのでは。 

犠牲の方々が天へと昇り、縁の方々とまた会えますように。 

 

 

・日本で起きた大規模災害であることに変わりはないのだから、 

(東日本大震災の捜索が今でも行われているように) 

何らかの規模での捜索は行われるべきと考えます。 

 

・・・とはいえ、この活動の支持者の一部がこの問題を民族問題ヘの転嫁≒政権批判に 

つなげようとしているのではないかと危惧しています。 

 

 

・「戦没者遺骨は収集するのに…」と記事にあるが、今なお100万柱以上(三割は海没とされている)未だに帰還されていません。それに国家がお国の為と戦った兵隊さんを帰す事は当然でしょう。 

また、この炭鉱の断面図を見たが本坑口から1000メートル以上、ピーヤが30メートル以上というので海底まで掘っての遺骨収集は無理だと思う。 

ドローンでと言う声もあるようだが、福島原発のデブリ調査でもドローン運用で難儀している現状、落盤で海底下数十メートルに入っていけるドローン等現実的に存在しないでしょう。 

客観的に気になるのは、共同通信が取り上げ安田浩一が声をあげている中、これが慰安婦、徴用工に次ぐ存在になるのではないかと。 

 

 

 

・議論はお好きなように。しかし、どこで線を引くか、公費を出すかどうかは、日本国民が民主的政治過程で決めること。私は一有権者として公費を使うことには強く反対する。 

 

 

・「強制連行 韓国・朝鮮人犠牲者」と言う単語をわざわざ使用するあたりに、韓国系の組織であることが垣間見えてしまっている。 

事故があった1942年の時点では、朝鮮半島からの徴用は行われていない。朝鮮半島で日本本土と同じく徴用が開始されたのは1944年9月からだ。 

出稼ぎ労働者と戦没者を同列に語るのは無理がある。 

 

 

・徴用工や慰安婦の補償みたいな無根拠の要求じゃないと思う。 

収集は企業の責任だとしても、炭鉱産業は国策だったし、現状調査だけでも国ができないものかな。 

もっともここに限らず、今も事故当時のまま地下にいる炭鉱事故被害者も多いんだよね。 

 

 

・政府が積極的にやってる遺骨収集は、棄民政策っていうか移民政策で外地にいって戦乱に巻き込まれ死んだ民間人は含まれてないと思う。あくまで戦死した帝国〇軍の軍人だけが対象。また徴兵するときに、気持ちよくいってもらえるようにってことなんでしょ?今どき、死んでから骨拾ってもらえるから戦争にいこうってやついるのかね?とは思う。 

 

日本人でも徹底的に差別してるのが 戦中から今に至る大政翼賛会~自民党政権ですよ。民間企業がやってたことといっても、戦争のためだ、お国のためだといわれて働いてたと思う。日本人は慰安婦も含めて、日本人でもいいんだが、軍人の家族だったりすると文句がでると困るから韓国人にしてた、という事実を忘れちゃいけないと思う。 

 

 

・水中の炭鉱内で発掘作業なんて、危険すぎませんか? 

亡くなられた方は気の毒だと思いますが、危険すぎる遺骨回収作業は行うべきでは無い。 

 

 

・強制連行は事実だから。出稼ぎ労働者だとしても実態は変わらない。山口県は鉱山が豊富で、かつてはタングステンなんかも産出していました。母親は山口県の田舎出身でしたが、朝鮮人労働者を見ていました。 

 

 

・追悼の場とかあるだろうし、目に見えるシンボルとしてピーヤがあるならそれに向かって故人をしのべばいい。 

 

無理難題とも言える海中の廃坑道調査を要求する力は、子供達を笑顔にする事に使ってください。 

 

 

・大変残念だと思うが、海底にある以上莫大な資金が必要だ。 

バブル期ならともかく今の日本では無理。 

朝鮮人云々でとやかくいう人もいるだろうが、当時日本のために働いた人たちなので悼む気持ちはある。 

 

 

・責任の所在がまんま官か民かの差だと思う 

永遠の財源の泉である税金は 

取れるのも使えるのも官だけ 

いくらコストがかかっても 

官なら納得ゆくところまでできるが 

民はとうにご破産だよね 

大事なのはこうした取り組みへの 

再出はほどほどにと 

官が民に合わせられるかということ 

 

 

・確かに半島の方も多く亡くなっていますが、日本人も同じように働き、同じように亡くなっていますよね。 

強制連行云々とはまた事情が違うように見えるのに、なんでも日本と半島間の戦前の政治問題化しようとするのは感心しませんね。 

戦争とは関係のない単なるいち民間炭坑の事故、戦没者扱いされないのは当たり前だと思うのですが。 

 

 

 

・日本は拉致被害者の捜索を北朝鮮に要求し捜索し返還しないのも、この炭鉱で犠牲になった南北朝鮮労働者の遺体発掘調査の要求に応じないのも、お互いの自己都合のように思えます。お互いが相手国民の心情を察して対応しないと歩みよれません。人間社会のことです。 

 

 

・>太平洋戦争中の1942年2月、山口県宇部市沖の海底にあった「長生(ちょうせい)炭鉱」で水没事故が起き、労働者が坑道に閉じ込められた 

 

長生炭鉱の経営権が賴尊隼太に移った後の事故。 

 

賴尊隼太がどんな人物かは分からんが、三井事業史などには関係するようだし、事故後は宇部興産とか関係してくる。権力者の都合で色々あったのかね? 

 

事故とかあった後に経営権とか変わると有耶無耶に出来たり、むしろ安く売買とか出来そうですかね? 

 

>戦没者との差 

 

戦没者云々問題になるなら、戦没者に対しても何もしない方がいいんじゃね? 

 

一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会などには受託事業費として数億円とか厚労省とかから出ているのかね? 

 

一般財団法人日本遺族会会長は岸田派の元参議院議員。他の理事とかには元官僚とかいるのだろ?利権絡みとかの面もあるのかね? 

 

 

・当時は日韓併合後だから朝鮮人でも日本国籍扱いで徴募された。民間資本であっても高給の名目で動員圧力があったのは想像に硬くない。そういう意味では大戦前の我が国を過剰に擁護するのも強制徴用だと反日的に騒ぎ立てるのもどっちもデマを含んだプロパガンダだと思う。実際、あらゆる社史からもそれは明らかだ。どっちも信じすぎは禁物。 

 

 

・こういう真実にも目を向けていくことが大事。なんでもなかったことにすることはできない。 

個々の事件は知らなくても、昭和世代の若者が普通に知っていたことが今はすべてなかったことにされている。 

 

 

・朝鮮かどうか国籍など関係ない。軍人の戦死者は政府の指示でいわば公務で亡くなったという扱い。対して民間人の場合、戦争との因果関係が有ったとして国の責任を認めてしまうと大変な事になってしまう。それこそ戦没者全員に補償しなければならなくなり、事実上戦争が出来なくなってしまうからね。 

 

 

・何年も何十年も経って戦争の犠牲者は世界各地に遺骨として葬られる事もなく灰となっていると思う 

それら全てを探す事は困難わかっている人達だけでもの思いだけで動ける経済力は日本に無い 

今を生きてる人被災者を優先して行かない日本は滅びてしまう 

 

 

・遺族の感情としては良く理解できます。ですが、それを利用して戦没者と比較し、煽るのはご遺族に対しても反感が高まるリスクがあり、この記事はとても罪深いと考えます。 

いまのところ、今年一酷い記事かも。 

スキャンダルならおもしろおかしく書くのもスルーできますが、これはないわ。 

 

 

・はっきり言って遺骨回収は無理です。 

閉山から80年以上経った坑道なんて残ってないです。水没して盤圧で坑道も潰れてます。 

坑口開けた所で崩壊してそこまで辿り着けないでしょう。 

技術がどうのって話では無いですね。 

 

 

・戦没と事故死は根本的に違う。 

政府に求めるのは筋違い。 

 

今ならクラウドファンディングを利用すれば、 

世界中から発掘費を集めることもできるでしょう。 

それこそ母国の人に相談すればいい。 

 

 

・災害で亡くなられたのですから、韓国の方や日本人、何処の国の方でも、遺骨が在ると判っているのなら、可能な限り政府が主導して発掘すべきです。勿論企業側の宇部グループも?宗教上の観点からも、外交問題解決の為にも努力すべきだと私は思いますが? 

 

 

 

・気の毒だとは思うが、もし国が責任を取ったら、費用は事故とは関係のない国民の税金。なんでもかんでも国民の税金を当てにするのは違うんじゃないかな。 

 

 

・先ずは冒頭から事実に反することが書いてある。 

半島での徴用が始まったのは1944年の末からです。この事故が起こった1942年は朝鮮半島出身者の徴用は始まっておらず、高給を目当てに募集に応じた募集工だという事実を糊塗してはならない。 

お亡くなりになられたことには哀悼の意を表しますが、政治問題化して利用しようとする者たちへは侮蔑の感情しか湧きません。 

 

 

・いつかはやらなければならない事が沢山ある。きちんと調査し、世界に発表し、心からの謝罪をすべきであろう。臭いものにふたをするような態度をつらぬき、近頃ではあったことをないことにしようとする風潮は決して許されることではない。現状は汚辱にまみれた、情けない国とさげすまれても返す言葉がない。 

 

 

・長生炭鉱は歩いて5分のところにあります。 

碑には、多くの朝鮮人が強制的に連れてこられたと明記されています。 

追悼の日には、社民党の腕章をした人が、遺族の人を案内しているのを見たことがあります。 

そのうち政治問題化にするだろうとは、思っていました。 

 

 

・民間の炭鉱での事故で国費を投入しての遺骨回収ねえ。 

ボランティアなり寄付を募ってするのが本来の筋のような気がします。 

海底に眠る軍属の遺骨回収とか寡聞にして聞かないもの。 

 

 

・そりゃここに韓国の方が136人いるからここだけ収骨してないなら問題になろうが東見初炭鉱の234人も新浦炭鉱の34人も「現実的に不可能」と廃坑にして収骨してないからね、なんでそうするのか?というのは諸説あるけど宇部の炭層は海水面に非常に近い位置にあるために、掘っている直ぐ上はもう海で、いつ崩れるのかわからない状態で採炭していた、そしてそれが崩れてしまうと一瞬にして坑道を飲み込んで中の人間を潰してしまうから救出も不可能、時代的には大々的に遺体を引き上げるよりも新たな坑道を掘ることに注力していたから廃坑は基本放置という具合だった、地元の図書館だったかな流し読み程度だけど談話として「坑道で弁当食っていると海の上を走っている船のスクリュー音が聞こえんだよ、だからいつ崩れてもおかしくねえなって話していた」なんて記事を読んだ記憶がある、当時学生だったがそんな恐ろしい環境があるんだと足が震えました 

 

 

・残念ながら戦没者の御遺骨すら全然回収できていません。硫黄島にも、東南アジアにも十万を超える御遺骨が野ざらしのまま。愛国者の言う英霊に感謝とか、靖国参拝万歳みたいなのは何なんだろう。やることやらないで自己愛に浸りたいだけだと思う。こちらも日本の産業のために犠牲になった方々にあまりにもむごい扱いだ。 

 

 

・何年もたっても捜索しないなら反対している国会議員が亡くなってその遺骨をそこに置いてもいい考えなのか 海外で日本人も含め遺骨探しして頑張っている人もいるのに 家族の気持ちがわからないのか 

 

 

・民間企業といえども、戦争中のことで半官半民企業化してるだろうし、戦時増産体制の中、不安全環境でこき使われたであろうし、朝鮮人の方々が日本人より亡くなっているしね、これは外交的見地からも、国はしてやるべきではないか。 

 

 

・こういった悲しい歴史は日本国中に沢山ある。 

太平洋戦線では、日本軍は洞窟に籠って戦ったから 

遺骨は回収されていない所が多い。 

硫黄島では、日本兵が自ら坑道を掘って立てこもった。 

未だに多くの遺骨は未回収である。 

安倍元総理は硫黄島の滑走路で土下座して拝んだ。 

 

林官房長官はこの炭鉱で土下座するのか? 

東大、ハーバード出のエリート政治家は、口は上手だが 

そんな人間味の有る事は絶対にしない。 

 

技術的に困難なのであろう。 

 

 

 

 
 

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