( 153685 ) 2024/03/27 23:41:08 2 00 円が対ドルで一時反転、約34年ぶり安値に下落後-政府・日銀3者会合Bloomberg 3/27(水) 11:51 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9f09fcdd109eb5059cf559099d6a5a6e04d524a |
( 153688 ) 2024/03/27 23:41:08 0 00 (ブルームバーグ): 27日の東京外国為替市場では、円相場が対ドルで約34年ぶりの安値に下落した。日本銀行がマイナス金利政策を解除した後も緩和的な環境を維持する姿勢を示し、早期利下げ観測が後退する米国との金利差が意識された。日銀と財務省、金融庁が同日午後6時15分から3者会合を開催し、神田真人財務官は会合後の記者会見で「常に準備はできている」と述べ、介入も辞さない姿勢を明確にした。
円相場は同日午前に一時1ドル=151円97銭まで下落し、2022年に付けた1990年7月以来の安値(151円95銭)を下回った。タカ派とみられる日本銀行の田村直樹審議委員がこの日の講演でゆっくりと着実に正常化を進めると述べたことが、円売り材料視された。
ゆっくり着実に正常化進める、金利機能発揮を重視-田村日銀委員
円安進行を受け、財務省、金融庁と日銀は国際金融資本市場に関わる情報交換会合を開いた。円はドルに対する下げを解消し、午後7時27分時点で前日比0.2%高の151円20銭前後で取引されている。
政府・日銀3者会合、円安「あらゆる手段排除せず」と財務官
りそなホールディングス市場企画部の井口慶一シニアストラテジストは午前中の円安基調について、タカ派的な発言が警戒されていた田村委員の講演を通過し、日本株高とともに円売りを仕掛ける動きが出たのではないかと指摘。「152円に絡んで投機筋の攻防が生じていることが推測され、介入警戒感もあるので、上下に相場が振れそうだ」と述べた。
鈴木財務相は27日、円相場が対ドルで約34年ぶりの安値に下落したことについて、高い緊張感を持って市場の動きを見ているとした上で、「行き過ぎた動きにはあらゆるオプションを排除せずに断固たる措置を取っていきたい」と述べ、介入も辞さない姿勢を示した。財務相の発言後、円は151円60銭付近まで下げ幅を縮小している。
22年の介入水準に迫る円安、高まる要人発言の注目度-為替介入ガイド
今後オプションの権利消滅に伴いドル高・円安が一段と進む可能性があるとの見方がある。匿名のトレーダーによると、円が152円まで下落するとドル買いの権利が消滅するオプションを保有する投資家が、152円手前で防戦のため積み上げたドル売り・円買いのポジションをカバーする必要があるという。
大量の円オプションの期限迫る-152~155円で介入リスク高まる公算
日米の金融政策と為替介入
円安・ドル高の背景にあるのが日米の金融政策見通しの格差だ。米連邦公開市場委員会(FOMC)は20日、24年の利下げについて0.25ポイントを3回という従来予想を据え置いた一方、25年は最近のインフレの上振れを踏まえて予想利下げ回数を減らした。
日銀の植田和男総裁は22日の国会答弁で、大規模な金融緩和政策の見直し後の国債買い入れについて、市場における今回の政策変更の消化状況を見極めてから減額を実施する考えを示した。
政府・日銀は円が145円台に下落した22年9月に約24年ぶりとなる円買い介入を実施。152円が目前に迫った翌10月にも2度の介入を行い、合計の介入額は9兆円に上った。昨年11月には再び151円台後半まで円安が進み、神田財務官が為替介入について「スタンバイしている」とけん制。その後、円は151円91銭と22年安値に迫ったが、米国の利下げ観測の台頭もあってドル安・円高基調に転じたため、介入は行われなかった。
--取材協力:酒井大輔、David Finnerty、間一生、蒲原桂子.
(c)2024 Bloomberg L.P.
Saburo Funabiki
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( 153687 ) 2024/03/27 23:41:08 1 00 (まとめ) 日本の為替や経済政策に関する意見や論調をまとめると、以下のような傾向が見られます。
- 日銀や政府の為替への介入に対して、限定的な効果しか期待されていないという声が多い。 - 米国との金利差が大きく、日本の金融政策が的外れであることが円安の直接の原因と指摘されている。 - 日本の財務省や政府に対する批判が多く、緊縮財政や増税による影響が指摘されている。 - 経済が弱い日本が円安に向けて動く一方、米国の金利政策や経済状況が円安を押し上げているとの見方もある。 - 為替介入や口先介入に対する効果には疑問が呈されており、構造的な対応や政策転換が求められているとの指摘もある。 - 日本の株価や投資への期待は一時的であり、経済や国力の面での課題が根本的な解決を必要としているとする意見もある。
以上のように、日本の為替政策や経済に対する不安や懸念が多く見られる中、緊縮財政や金利政策、政府の対応に対する批判が根強く存在していることが窺えます。 | ( 153689 ) 2024/03/27 23:41:08 0 00 ・これまでも断固たる措置を取ると言いつつ、口先介入しかしてこなかった。恐らくこれからもできないでしょう。
また、日銀植田総裁がマイナス金利解除を発表しても、ほぼ無風。それどころか追加で発表した金融緩和姿勢の継続発言のおかげもあってか円安はどんどん進む状況にあります。
そもそも、日本では多少ニュースになったが、マイナス金利を解除したところで実際は米ドルとの金利差は5%以上も離れており、金融の傾向が変わるほどのインパクトは出るはずもない。
今の状況が解消するとしたら米ドルの利下げしかないでしょう。しかし、最近の米国の指標を見るとまだ利下げとはならなさそう、ということで、しばらくは円安傾向が続くでしょうね。
・311の震災後は1ドル75円割りそうになり当時の野田総理が口先介入したりステルス介入みたいなこともしてましたが円高が是正されるでもなく、結局は日本単体で対応してもどうにもならないことがほとんどなので今回の円安に関してもしばらくトレンドが続くのかなというかんじですね。円高の時はそれはそれでみなさんヒステリックに円高ガー!とか言ってたので円安も似たようなものですよね。振り回されないことが大切だと思います。
・実際のところ、現在の米国との金利差は4%超程度。 レバレッジ25倍制限の国内のFXを利用すると年利100%超え。
「為替変動がないと仮定すると」 FXを利用して米ドル円を50万通貨もしくは、英ポンド円を40万通貨買っておくと、毎日1万円以上の利息が受け取れる。 そのために必要な証拠金は300万円程度。
政府が「当面固定為替レートを維持する」と方針を示せば、まさに資産倍増できるくらいの金利差があるんですよね。
あと新NISAで海外の株式を買う国内のファンドが急増していますから、日本円の流出は止まらないですし、円高が進むと海外の株式で儲けても運用成績が赤字になってしまうので円高を阻止する動きが生まれます。
円高になると国内株式も下落するし、政府が薦める新NISAで資産半減なんてことに。常日頃「為替レートは市場が決める」と仰っているのですから、言動不一致なことはやめればいいのにね。
・円安要因を緊縮財政だとか消費税増税のせいにしているコメントがかなりありますが、このような見当違いなコメントはよくないです。結局のところ、アベノミクスというか黒田総裁時代の日銀の金融政策が的外れであったことが直接の原因です。日銀が国債を大量に保有しているため利上げが難しい状況に陥り、一部コメントにもあるように海外との金利差が依然大きい状態が続いているためこのような円安傾向となっています。上田総裁はバランスを取りながら正常化を目指して努力されていると思われますが、急な是正は不可能でしょう。他力本願にはなるものの、海外の利下げによって国内外の金利差が縮小するのを待つというのが現実的な方針になるのではないでしょうか。
・私が為替を初めて認識したのは、「世界まるごとハウマッチ」でした。当時、1ドル=360円〜240円でした。まだ、日本が弱く「これから!」という時代でした。その後、貿易摩擦で黒字が出るなど、1ドル=80円ありましたね。ガソリンやハンバーガーが安かった実感がありました。懐かしですね。様々な環境を考えると、1ドル=100〜110円ぐらいが一番平和なんでしょうね。
・株高の要素となっている円安を財務省も日銀も黙認していると思われます。 マイナス金利の解除は利上げではないので、インフレ対策はされていないも同じですね。今までの電気代の補助金も終わるので家庭での光熱費は上がり、食料品の値上げは続くので、低所得世帯や年金世帯は更なる困窮になること間違いなしです。困窮しても選挙に行かないか行っても自民党に入れるので困窮に拍車がかかるのが分かっていない様子です。 経済においては、輸出企業は円安で利益が出るので企業努力をしなくなる体質となり競争力がなくなってきているのでしょう。 日本は先進国から脱落して中進国となり、貧しい国になりましたが、いまだに自民党は国内でも国外でも金をバラまくことしか出来ず、金が無いと言っては赤字国債や増税をするだけ、もう変わる時代ですよね。
・円というゴミ通貨を持っているだけで価値が下がります。 これを学校ではしっかりと学ばせるべきだと思いますねが教えない理由は国民が金融リテラシー低い方が都合が良いからです。これが日銀最大の強み。
・そもそもが、財務省のプライマーバランス信仰による緊縮財政と増税により、多くの中低所得層の貧困化を加速させ、生活に余裕のない日本の環境を作ったのが元凶。 貧困化してなければ、ここまで国民は苦しまずに済んだし、経済もコストプッシュインフレによる打撃も大きくなかった。 日本の供給能力を破損させて、さらなる貧困化の要素を育てている状況では、一時的に市場介入しても国民の生活は楽にはならない。
・投資家が円よりドルを買うメリットがなくなるような措置を取れば円高になる それができなければ1ドル=160円も視野に入る その160円を防衛できなければ200円超えもあり得る
・円安の原因は日米金利差だけではありません。最近の日本は貿易赤字が続き、新NISAでは海外投資型の投信への資金流入が続いており、いずれも円売り要因なので何もしなければさらに円安が進むでしょう。為替介入を実施するのかどうか注目されます。
・ドル円の金利差が当然の理由だが、日銀、財務省はあまりに無策過ぎた。 本来ならばもっと早期にマイナス金利終了、利上げで140円あたりのラインを保つべきだった。 多くの企業は130円台半ばから後半で利益分岐を想定していた筈。 これで4月5月と更に食料品や日用品の値上がりが続く。 外資の企業買収や土地買い占めも然り。 日本株価や株主に忖度している場合ではないが、もう手遅れになってしまった。
・完全にひとつの時代のフェーズが変わったなって思う。 なんだかんだこれまではさほど大きな変化ではなく数十年を過ごしてきたけど、明らかな変化が訪れた。 日本の将来にとってはかなり良くない状況が変化となってすぐに現れるかなと思う。 端的には物価が物凄く上がるのがわかりやすい第一現象。多くの企業や店舗が倒産すると思う。人手不足とか言ってるけどむしろ経済的に沈み込んで働き口が減る現象が見えるんじゃないかと。
今は円安の影響や中国経済低迷、金余りなど色々な材料によって日本の株は上がってるけど、これらはさほど国民への影響は薄いし、一段落着いて投資家が撤退することになったらそれは厳しい状況に一気に追い込まれる。
日本は地震も控えてるし、起きて壊滅的になれば戦争の恐れもある。こう書くと不安を煽るだの言うがそれこそが平和脳の塊でおバカな日本人の典型。 やばいのにやばいと思っていない。気付いたときは手遅れ。
・とにかく日銀がリークして緩和政策を市場に織り込ませてるから逆にドル円はショックを起こしにくい状況になっている ここで為替介入してもドル高が続くようだと今度は財務省が市場に舐められて歯止めが利かなくなる。協調介入が最適だが今の米国はドル高で困ってないのでそれも難しい。財務省としては今の日銀に思うところはあるだろうね
それでも152円を超えたところで博打のようなポジションを取ることもあるまい。方向感が出てから対応すればいい。
・紋切り型の口先介入ですが、効果は限定的なため、次のドル売り介入が必要と思います。 日銀がマイナス金利解除したとはいえ日米の金利差は相変わらず大きい。財務省が今回の円安を予想していなかったとしたら職務怠慢とのそしりを受けるのは当然。もう少し真面目に為替政策に取り組んでほしい。
・日銀が金利上げないと無理だよ。しかし日銀は、インフレ2%の継続が見えたと言ってるが、その意味は、今後も円安を続けて、コストプッシュインフレ2%以上を維持するという事。日銀の考えは、多分国民のタンス預金2000兆円を当てにして、当面持ち出しが出来るのでそれで耐えてもらって、本格的な好インフレにして行きたいと思っているのだろう。それ以外に2%継続に家計も中小企業もデーター的に苦しい中、あれだけ自信を持てるのは考えがつかない。今年の家計は大企業の家族以外は貯金の取り崩しで大変だ。植田総裁は 意外に国民にスパルタを強いる学者の気がする。
・2022年10月の1ドル150円と、現在の1ドル150円では状況が全く違います。2022年とは違い、今は、すべての主要通貨に対して円安が進行しています。金利安のスイスフランに対しても。
日本円がトルコリラ化している可能性も考えて行った方が良いかと。貯金するなら少なくとも半額はドル建ての方がリスク分散になると思いますし、円安のニュースで気を病まなくなるのではないかと思います。
・円高是正の為替介入なら円を刷って円でドルを買えば良い(外貨準備高が増える)のですが、逆の円安是正の場合はドルを売らなくてはいけないので為替介入は非常に難しいです。 ドルを売る=外貨準備高を崩す訳ですから無限には行えません。仮に今夜為替介入しても147円~148円までしか上がらないしょうし、140円まで為替介入を行うと数十兆円分のドルが無くなるので非常に厳しいと思います。 外貨準備高=その国の国際取引の安心材料 という側面もありますので短期間で大量の外貨準備高の減少の結果ハイパー円安になる可能性も秘めています。 もし為替介入するなら最大の効果を出すため米国要人の利下げ発言に合わせてくるタイミングで行うと思います。
・断固たる措置というのはなんなんでしょうかね。円買いドル売りをやってもそんなの一時的なものでしばらくすると又元の円安に戻りますね。 この円安は輸出企業にとっては経営上すごく有利に働くわけで逆に円高になっては困るというのが産業界の意見ではないのでしょうかね。 だから財務省の言ってることは本気ではないと思いますね。それより何故ここまで円安が進んだのか本質的なところに手を打たないと今後も円安はドンドン進み160円・・170円・・・200円だってあり得ますよ。
・断固たる措置って見てるだけなんですよね 神田さんもスタンバイって言って言っただけで 何もしてませんけど ここまで円安だとまた各企業が値上げします 燃料費が~梱包材が~って 日銀も財務省も決定的な措置は出来ないし やる気もない 大手は賃上げ出来てまだ物価高に対抗できるが 中小は賃上げはわずかなので厳しい状態です 植田さんがチャレンジの発言の様なサプライズが欲しいです
・断固たると申してますが、ドル円の値動きは殆ど動きがない。おそらく為替介入をしたところでチャートは逆V字を描き、ものすごいスピードで円安方向に向かうと思う。やはり金利差がありすぎるので、円はどの通貨に対しても売られ続ける。それと人口減少に伴う国力や経済力の減少も為替のチャートに投資家の心理が表れていると思う。
・これからの舵取りが非常に難しくなってきている。 市場の織り込み済みという言葉をよく聞きけど織り込むというのは言い換えてしまえばその事象に対し市場の反応が無くなることを意味している。 利上げを織り込んだということを日銀は重く受け止めたほうが良い。 通貨安を止める手段を一つ失った。 トルコなどを見ればわかるけど国民が資産を守るために資産逃避したのが今の状態であり、投資を促す政策などで流動性を高めると流出の危険は高まる。 日銀が今やっていることは日銀の負の遺産を国民に負担させようとしているようにしか見えない。したがって今後は数年は円高株安になった後に株価は上がるけど消費低迷でインフレに向かって景気は更に冷えると思う。
・日銀の介入後の下落待ちのロングポジションを取りたいけど、相当に溜まってそうで怖いかな。 インフレと財政悪化と日銀のバランスシートの悪化が円安を呼びまたインフレへと言うように負のスパイラルに入ってきてるよね。 アルゼンチンが誰が政権を獲ろうとも経済悪化から抜け出せないのと同じように、日本もどこが政権取っても無理かもね。 政治に期待せずに、自分で自分や家族の身を守らないといけない時代にきてるのかもね。 円を売って、外貨や金、宝飾品、土地、不動産を買ってインフレから資産を守らないとダメだな。 国民が一斉に円を売って他通貨を買うと円安がさらに加速するけど、しょうがないわな。
・これまで金利差で円安が進んできたといわれていたが、日本は利上げ基調、米国は利下げ基調、しかしどんどん円安が進む。 皆さん必死で言い訳に苦慮されているようです。
しかし、結局、国力が衰退する国の通貨は売られ、国力が増大する国の通貨は買われる。 もちろん、日本国内のNISA等の投資マネーも衰退する国ではなくこれから成長する国や企業に流出する。
少なくとも日本の個人投資家はしっかり今の日本政府の能力を見切っているようです。
・まあ、根本的に金利差が大きい以上円安は続きますよね。米が利下げしても同じこと
そしてもう一段根本的には、日本の経済が弱過ぎて継続的・本質的な利上げはできない。それに目先のことだけ見てローンを変動金利にしてる人が多すぎる
経済が弱すぎるのは、財務省の緊縮志向とかJTCの茹で蛙経営とか日本人の村八分的同質性や上意下達根性とか色々あるけど、例えば十年やそこらで変わるようなタチのものではない
将来本当ちどうなるかは分からないけど、結局は平均的な予測がものを言うんだから財務「相」が何を言おうと円安は続く。介入も意味無いと思う
・インフレ要因は、日銀の無策によるものでしょうね
152円に迫ろうとしている円安に、何も出来ない。益々の円安による物価高継続で、いくら給与が上昇しても、追い付かない。そもそも可処分所得が増加に転じている訳ではない。見た目の給与アップだけの発言に終始している状況、生活が厳しくなる一方でしょうね。
・介入しても一時的で、トレンドが変化するなどという効果はないですね。 いずれにせよ、国力低下や国内金利も相まって、米国金利状況が変わらない限り、円安は続くでしょう。 トランプ時代になっては介入もできなくなるかもしれませんし、国民のインフレ悲鳴に耐えかねて、最後は利上げをせざるを得なくなると予想します。
・結局適切な通貨価値。円高、円安の価値がどれぐらいが適切なのか?という視点はあまり知られていません。
通貨安になるほど、外需が儲かりやすくなりますので、自由経済の元では円安になればなるほど、外需が儲かることを通じて雇用が生まれ、完全雇用に近づきます。一方で、生産性の低い外需産業の生産を日本が従事することになるので、それだけ日本全体の生産性が低下しGDPが低下する圧にもなります。
逆に通貨高になるほど国内生産の収益性が外需と比較して上昇することと、生産性の低い外需需要の生産をやめ、生産性の高い内需需要の生産に従事しますので、その分GDPが上昇する圧になります。一方で需要自体の維持ができず完全雇用・高い稼働率を維持できなくなります。(円高不況)
まとめると 「完全雇用・完全稼働が達成できる範囲での一番高い通貨価値」が最も日本の経済にとってよく、それは一ドル110円~120円と思われます。
・米国は近い将来、膨れ上がった財政赤字が原因で通貨が暴落することを見越して今は兎に角ドル高に持って行きたいのが本音。ドル高円安は当然の流れ。日本の重要な政策は日米合同会議で申し渡される。円安はトヨタを筆頭に日本を代表する基幹輸出企業の業績にとって追い風で株高が今の政権を支える口実ににもなる。ブラックロックを中心とする米系ファンドはさらに日本株買い増す方針。そして将来ドル安円高の時に売り抜けて大儲けを企んでいる。
・ドル建てで売るビジネスは儲かって仕方ないだろうが、安さを求めて輸入に頼っていた食料や衣料品といった直接消費者が購買する様なものが立ち行かなくなってきました。円高還元なんて悠長な販売方法でディスカウントしてしまってた頃、その逆もあり得るって考えないといけませんでしたね。
・アベノミクス前までは為替関連の発言に敏感に反応していた。ちょっとした自然災害でもリスク回避で急な円高へ振れていたが、今は何があってもどんな発言があっても何の影響も与えない。過去の思い出に縋り付いて生きている日銀。完全に馬鹿にされている。GDPも中国そしてドイツに抜かれインドにも抜かれるの時間の問題。日経株が上昇しているは外的要因のおかげ、実は不正発覚がが相次ぐ日本企業は弱体化。頭でっかちの日本経済を作り上げてきたつけが一気に回ってくる。足腰(中小零細)が弱っているから斃れるしかない・
・為替って金利だけで動くもんじゃないと思うけど、マスコミは日銀の金融政策ばかりクローズアップして「全て日銀のせい」ていう報道姿勢だな。 鈴木財務大臣の発言は何の効果も期待できないし…。 岸田首相が退陣を表明したら円急騰てことになるんじゃないの。
・日本の利上げは、事実上難しい、或いはかなりスローテンポだろうと投資家に見透かされた結果だろう。日本政府は「半永久的に」国債の借り換えを実施せざるを得ず、よって日銀は本格的な金利(上昇)政策をとれない。17年もゼロ金利政策をとり、一方株価最高値更新に34年も費やした。更にこれに加えて、(過剰な)円安が進みつつある。表面的には輸出企業の収益にプラスに働くとは言え、資源・エネルギーや食料など最重要物資を輸入に頼る日本には、この円安はマイナス影響の方が大きいのではないか。企業サイドの非効率さ、競合力の停滞もあるが、(積み重なった)政府サイドの政策の失敗が今の日本の停滞をもたらしたより大きな要因と言えると思う。日本はこれから労働力人口の減少が始まり、また高齢化が加速し社会コストが更に高まる。政府も企業も従来の延長線上では成長どころか生き残りすら困難であり、大胆な政策或いは戦略の転換が不可欠であろう。
・円安には種々の理由がありますが、新聞報道によると、新NISAは6円ほどの円安要因になり得るようです。為替介入だけではどうにかならず、構造的な対応が必要になると考えられます。
イギリスが、自国の株式を優遇する形でNISA同種の制度を改正する方向で進んでいますが、日本もそのような優遇制度を作るなどすれば、多少なりとも円安要因を減らせると思います。
そして、日本株が上がることは、年金の原資を運用しているGPIFの日本株の含み益を上げることに繋がりますし、副次的に国民全体の利益にも繋がると思います。
・そもそも為替は政府がコントロールするものではなくないですか? 市場原理で決まるものです。 それを、あたかも国が直接どうにかできる!みたいに言うのはおかしいと思います。 円高にしたいなら、貿易収支を改善するとか金利を上げるとか、環境を変えるべきですよね。
・本日の国会にて植田総裁は為替についてコメントは控えると発言。 また、青森での金融懇談会で田村審議委員はタカ派的ではない発言。 対して鈴木財務大臣は断固たる措置をとると発言 口先介入の段階を5段階とすると、日銀からの口先介入は2程度、政府からは5に近い。チグハグだ。これを市場がどう判断するか。 今のところ152円が警戒ラインとして攻防戦が続いている。日銀の発言の影響の方が大きい印象。 かなり強い介入圧力があれば一時的な円高となり、一旦152円よりも安くなると一気に円安が進みそうに見えます。
・為替介入も必要だがそれより、少しでも利上げ出来るようにする事が 大切なのでは。 利上げは色々な意味で嫌だろうが、長期で見れば 絶対に必要では。その政策は政府としてやっているのか。 もちろん大企業だけでなく中小企業も利上げしても体力が付くような政策 をしないといけないとは思うが。その為にも下請け叩きをする大企業には 厳しく罰せる法律も必要なのでは。
・152円という節目なのか知らんけど 日本円に限らず他の通貨も米ドルに対して値下がりを再開してますから日本だけが特段に騒ぐレベルの話じゃない。 直近の米国指標は利下げ出来る状況でないので当面はこのレベルをウロウロするのは仕方ない。口先介入で頭を抑えるぐらいが丁度良いんじゃないの?ユーロとか豪ドルとかがメッチャ強くなれば相対的に米ドルも下がるけど、中国の大減速によってそれもない。 逆に早期に米国が利下げに転じてたらマイナス金利解除すら出来なかった訳で、大局的に見ればどうってことないね。155円ぐらいまでは行くと思うけど。
・日銀はマイナス金利、金融緩和とやれることをし続けたのに対して 政府は増税、社会保障負担増をし続けた。 経済的に相反する政策を採り続けた結果、日銀は金利正常化に時間を要した。 財務相は未だにプライマリーバランスを掲げて緊縮増税に向かっているけど、 借金で飛んだ国は歴史上ないし、BS側(海外資産)を隠して議論。 日米金利差が埋まらない限り根本対処法は無い。
・いろいろ言われるが日本の金利政策は正しい
日本はゼロ成長時代に入って長期金利が1%にも満たないのだから基本的には政策金利0~0.5%しかつけられない 問題は先進諸外国だがこれらもすでにゼロ成長時代に入っている 長期金利が2%以上の先進国はむしろプレミアをつけていて国の財務に疑義があるだけだ 逆イールドの米国はインフレ抑制の選挙対策で高金利を維持しているだけで選挙後に2%以下か個人的には0にすると思っている 先進国はリーマンやコロナ渦に過剰な債務を積み上げて、利払いを含めた国債の支払いは来年以降通貨危機となって現れるだろう 国ができる経済対策は金利政策と財務政策だけで、経済のパイは自由資本主義のもとそれらでは制御不能な大きさになっている 政府は年間GDPの数倍の債務総額と政府の予算を超える国債の元金利払い額… 政策で経済を制御することはできずバイアスをかけるだけの力しかない 円は上がる
・自分たちが緊縮財政を続けて金利を上げられない状況にしときながら、断固たる措置を取るって意味が分かりません。 財務省ってエリートの集まりなんですよね? こうなることくらい事前に分かるはずですが。 それとも実は頭の弱い人達の集まりと化しているのでしょうか。 為替介入しようが一瞬だけ落ちてさらなる上昇の手助けにしかならない気がしますね。 対処療法より抜本的治療をするしか道はないと思いますが。
・NISA開始時にオルカン・S&P500を投資アナリストやYoutuberが宣伝し過ぎた。円安に影響はないと言っても少なからず影響はある。 円安にしてオルカン・S&P500買っても円が安くてたいして買えないとか、米国税金が課税されるとか不利なことも説明しないと。 (米国税は確定申告してもよほど所得が低くなければ100%は帰ってこない。) 日本への投資に対してなにか優遇をしたほうが良いと思う。
・国民の大多数が景気が悪くなっていると感じているのに日銀は0金利政策を止め銀行が瞬間で5000億以上の儲けが出たわけだ。この金利の利益は国民には還元されず銀行が儲かっただけで有る。円安に振れている理由は日本に国力が無くなった事が世界から見透かされているからに他ならない。一部の既得権益を貪る大手企業と銀行だけが儲かる国政を世界は知っています。財務省は付け焼き刃の為替介入をするのではなく、抜本的な経済政策、及び真面目に就労、納税している国民の生活改善できなければ、為替介入しても直ぐに戻る。失われた30年と言われるが、失われたのではなく無策で既得権益を貪る為だけの国政のツケが今、降りかかってきていりるだけです。
・今までの政治家の振る舞いや仕事振りの結果、『ビンボーな国ニッポン』に成り下がる状況であることを一番正確に表しているのが為替相場だと思う。だから断固たる措置を講じても焼け石に水だよね。国会議員どもはさっさと日本人の人口を増やすために結婚できる人の数を増やす政策をしなさいよ。そのためにはまず国会議員の定数を今すぐ衆参合わせて800人→280人に減らして緊張感を持って仕事してくださいよといいたくなるね。
・過去にはイギリスでさえも市場に負けましたね そもそもの問題が解決しないのに 通貨安は介入した処でブレーキにしか成らない 金利差も要因の一つで有るが 日本と云う国自体が市場に見限られつつ有るって事を知る必要が有ります
・個人レベルで今すべき事、私は「日本円で資産を持って様子見」だと思います
20年30年のスパンで見たら円安の傾向は間違い無いと思います。あ、20年も余裕は無いですね、タイムリミットは団塊Jr.世代の65歳超えだと思っているので。人口ボーナスの最後の綱がここで切れます。そしてこの後の日本経済の逆転劇は絶望的です(そりゃそうですよね)
ただ短期的(1~2年)で見たら今の円安ドル高の流れは逆になると思っています。別に日本が勢いを取り戻す訳ではありません。アメリカが世界恐慌レベルでのリセッション入りをするから相対的に円が高くなるという展開だと思っています。
という訳で私は少額積立投資以外は全部貯金に回しています。あくまで私の予想なので「そんなはずはない。日本円はこのまま価値が落ち続けるんだ!」という方は明日にでも日本円の資産を米ドルや米国株の投信に全力振りした方が良いと思います。
・円高を目論み金利を上げるも、さらに円安加速とかやること全て裏目ですな。そもそも経済が過熱もしてないのに金利や税を上げたりと、悪化している。アメリカの需要が強すぎて供給が追いつかず物価が上がりその結果金利で加熱を抑えるも、治りきらず巡り巡って円安。そして輸入材料は総じてドル建てのため上がっていく。中小企業の実質賃金は上がらず大手は一律数万円で上がって成功とか言われても、全く響きません。ますます格差が広がっていく。今の政治や政治家では誰も救えないし変えられない。どうすりゃいいんでしょう。
・何せ 結果論ですが、日銀は異常なマイナス金利を止めましたが、ゼロ金利を起点にして本格的に金利を上乗せしないし、米国は利下げを簡単にしない という雲行きの変化が重なりましたね。 日銀が自ら大量に買った国債は全体の50%に及び、手元にストックされ、 今後も毎月6兆円買うと言ってます。 日銀が国債を一気に売れば金利が急上昇(国債市場価格は下落)してしまう とIMF(国際通貨基金)から要望されたとか。 こうなれば日銀がいつどこの誰に気を使って金利を上げるか、量的な緩和を減らすかです。 米国がどこまで強いドルを意図するか もありますが・・ 断固たる措置で、一時円高になるにしても果たして その先わかりません。
・マイナス金利解除が遅すぎた。 しかもマイナス金利解除直後に、日銀総裁が緩和継続と不用意な発言をして、自民と日銀による売国が進んでいる。 為替介入は、トレーダーに餌を提供するだけで終わる。 最低でも一気に1%超えるくらいまで金利を引き上げないと、金融市場に対してインパクトはないと思う。
・口先介入するのがやっと。ズルズルと円安が進むのだろうな。 資源や食料品の多くを輸入に頼る我が国では、この円安は、悪性インフレの原因でもある。昔と違って貿易収支も赤字なので、円安で恩恵を受けられるものも少なくなっているはず。 実質賃金も目減りし庶民の生活は、その苦しさが増す。悪性インフレを通り越し、スタグフレーションが到来していると思う。
・・日経平均株価は過去最高値を更新。 ・円相場、約34年ぶりの安値を更新。 ・日銀は政策金利を17年ぶりに引き上げた。 出ている結果は、おおむね教科書通りだと思うが、なんとなく、腑に落ちない面があるというのが、多数の人が持つ印象ではないか。
一言でいえば、相対的に他国と比較すれば、言い訳できる材料はあるにはあるが、枝葉の理論展開のみに終わる。
考えてみれば、どれもこれも、経済という大きな幹を支えるもので、こねくり回した結果、その場限りの対応に終始する剪定作業をするにとどまっているに過ぎないからではないか。
加えて、GDPでドイツに抜かれたが、無意識のうちに、国民はいわれのない危機感も感じているからだと思う。経済のファンダメンタルズもちょっと、グラつき感がある。
これらを解消するには、日本ならではの売り物をつくること。AIでも、ロボットでも、ビッグデータでも何でもいい。
・円安で経済が良くなり、物価高は消費減税やガソリン減税で対応すればいいのに。 消費税は物価に直結しないかもしれないけど価格抑制の余地は生まれるでしょう。 為替レートで円の価値が下がるとかは無い。 日本経済強い時は円安でしたよね。
・米国が利下げに振れない限り、あるいは日本が大きく金利の引き上げをしない限り、つまり両国の金利差が縮まらない限り、円安トレンドは進み続けるので、政府の介入はあったとしても焼け石に水。効果は一過性だろう。したがってドル円は160円まで行く可能性が極めて高い。
・日本時間で18時ころに介入があったような形跡がある。 外貨準備高にも限界があり、いつまでもドル売りはできないし、そもそも国、政府、日銀は、この円安の根本原因を考えた施策を進めるべきです。 介入は、一時しのぎに過ぎないと思う。
・日銀は頃合いを見計らって介入しても良いと思う。 円高の時に買ったドルを放出すれば利ザヤが稼げるからね。 そもそも円安の原因はドルと円の金利差にあるから 日銀が介入しても金利が今のままならすぐに相場は元に戻るでしょ。 もし円高になったら、私は金利のつかない手持ちの円をドルにするつもり。 多くの日本人が同じ事を考えてると思うよ。円持ってるのは損だもの。
・株を持ってる国会議員からしたら円安は有難いでしょう。自分達の気持ちだけなら今のままが嬉しいだろうが餌や肥料を輸入してる農業や酪農家は現在も苦しく廃業も多発してる。早急に対応し円高方向に向かわせるべき。
・株価なんかよりも円相場の方がよほど大事だからね。 逆に日経平均が、上がったところで、その実動きに沿って円が安くなってるんだから、むしろ最近は日経平均が上がると心配になってくる。
・まぁ介入警戒によって多少上値は重くなるだろうが、 「介入で急落したら買い場」って思ってる人は多いからなぁw むしろ「介入待ち」の感さえあるしねw
わが国のこの環境で年内に利上げ出来るか?って言えば厳しいだろ ってなると、金利差にフォーカスするなら、FOMCで米国利下げが年内に2回なのか3回なのかっていう所詮外部要因次第ってなりますよね
日銀・財務省はせっかく好調な株価に水を差さないように、「金利のアップは流動性を豊富に持つ大企業にはむしろ好都合」的な解釈を広めたいみたいだしね
実際は住宅ローンを組まざるをえない一般層の変動金利がUPすることによる負担増や物価高と賃金のアップとのスピード勝負ってことになるだろうけどね。
タヌキの神田事務次官もいることだし、欧州・米国のイースター休暇中を狙って介入したりしてねw
・これは、ただ日銀が介入して解決できる問題ではなく、産業構造、そのものを変えていかない限り、難しいのでは。要するに、日本と貿易量が多かったので、円での決済が多かった。その分、円の需要が高かった。今は、その反対を走っているようなことなので、日本商品の需要を増やさない限り、為替操作だけでは無理。
・口先介入にも限界があるからな。 これ以上円安進行ともなれば為替介入はあり得そうだが、やはり当分円安基調は続く傾向があって、日銀のタカ派発言、FRBのハト派発言、或いは米経済指標の悪化がない限りは大きな変動は来ないと思う。 個人的には流石に円安すぎるので、もう少し円高になってほしいが…
・口先介入だけでは限界では無いでしょうか! 但し、中国と欧米等の主要国は利下げの方向となりそうですので、日本が順調に金融政策の正常化ができれば円高が期待できます。 円高でエネルギーおよび食料品の輸入価格が下がれば物価安となり国民には大きなメリットがあります。
・マイナス金利解除は銀行のためにやった事で買いオペを続ける限り金融は緩和方向なので円安は当然でしょう。 日経平均がバブル後最高値とかで誤解している人もいるけど日本はまだまだ底から抜け出せてないと言うことです。そもそも円建てでの株高で円の価値が相対的に当時と比べて3割減ですからそれを盛り込むと全然届いていませんし。
・断固たる措置を取っても、数週間で元に戻るんだろうな。 それだけ、全体の経済力に力が無いと思う。 今の日本は一部だけ利益を得ている。 格差云々もあるけど、本当に必要なのは底上げだと思う。 貧困層が増えては、国力、経済力は衰える一方だし、少子化は進むだけ。
・本音としてとらなくていいって思ってるだろうな 議員さんたちは大量のドル建ての資産を円高だったかころに仕込んでいる それの含み益がすごいことに 前回の円安の時にも言われていたが1ドル200円までは一旦円安になるだろう そこで、議員やら財務省のお偉いさん達が利確してから介入が始まり、1ドル140円くらいまで円高にする。らしい
・正直何もしない方が良いんじゃないかと思うよ。どうせ日本は金利上げられんし。 もしかしたら1ドル200円になるかも知れないけど、もしそうなれば中国は必ず元を切り下げるだろうし、するとアメリカはドル高不況に耐えられなくなるのでドル安政策を取る。今ですらドル切り下げは議論されてる。 10年後はおろか来年の為替ですら誰にも分からないんだよ。もし分かれば世界長者番付一位になれる。あまり騒がんことだ。
・介入の可能性は152円では、皆無だと思う。 大口の利確による円高はあるが、すぐにドルは買い戻されると思われる
日銀は、先日の会合でも、事前に、市場に異例ともいえるレベルであえてリークしており、会合でのマイナス金利解除の影響を緩和している。
「マイナス金利解除後も、当面は、極めて緩和的な政策は継続する」と総裁は答えており、本日の田中氏の発言も同様。 緩和を継続するという発言直後や決定会合直後に介入などは考えにくい。 また介入をしても金利差の関係から押し目買いのチャンスとなるだけ。
・この円安がジワジワ進む状況だと引き続き日本の株価もジワジワ上がり続けるでしょうね。逆に言うと何かのきっかけで円高傾向が続く気配になった時が利確のタイミングでしょうね。ただ今現在は円買い気配が全くないけどね。
・いくらなら妥当とかいくらでなければいけないとかではなくて今の円相場が自然なのです。アメリカが介入して今の円相場になったわけではないでしょう。
これを介入で崩すにはアメリカにお伺いを立ててやらないと昔のように怒られるわけだからすぐにはできないよね。 そしてやったとしても歪んだ相場は収束しますよ。いつものように。
・「明らかに投機」でない事は周知。 どう見ても、これを投機的だとするには無理があり過ぎる。 当然、介入に理解を得られる状況ではないから、22年当時とは全く違う。 介入したらした分だけ買われ、より盤石な下支えを構築される。 一時的に円高に向いても、次にこの水準に戻ってきた時には、容易に155円を抜けて160円を目指す事になる。
・34年振りの円安って、日本がバブリーだった頃の水準に戻っただけの事ではないですかね。インフレ率2%になったからと言って直ぐに金融緩和を止めるとか言うから世界の投資家が、こりゃダメだと円売りに走っただけの事ではないですかね。円安で輸出企業は業績アップするので、良いではないですかね。ただ、ガソリンまた値上げになるのは困るけどね。
・マイナス金利解除とは言っても、対ドルや対ユーロとの金利差を考えたらほとんど以前と変わってないに近いからね。 これだけで、そんなに円が上がるわけも無い。
あと、そもそも日銀が本気で積極的な円安誘導をしたいのかも疑問ですね。 せっかく株式市場が上向いて来ている状況で極端に円安方向に振れることにでもなれば、やっと抜け出し掛けているデフレに逆戻りになってしまう。
口先介入であーだこーだ言いながら、為替レートは150円近辺に維持して今の株高の雰囲気を維持したいのが本音だと思いますね。
・ある外国人の記者会見でも指摘されていたけど、 今の日本には消費税を廃止するのが望ましいと言われていたじゃん。
なのに何故か消費税だけは頑なに減税しないって言っているから 円安に歯止めがかからないのでしょ。
更には、その外国人から指摘されている記者会見の様子も テレビなどでは全く報道されておらず
政治家の裏金問題に国民の意識を向けさせ、 外国からの指摘に付いては無かったものにしようとしている。
このままでは多くの国民は本当の事を知らないまま 今後も苦しい生活を強いられて行き 国力が低下していくのが目に見えてしまいます。
・以前の円売りは金を日銀が刷ればいいだけなので対処は可能だし、口先介入だけでも威力がある。 ドル売りってのはね。持ってるドル以上に売ることはできないのよ。 また、マイナス金利を止めた所でゼロ金利になるだけ。金利差として何も変わらんのです。 今の日本経済で金利を上げたら中小企業が持たないだろうね。 中小企業は日本の柱で労働人口の7割以上を占める。 ここが崩れたら日本は終わる。崩れかけだけどね。
・日銀は賃金どうのより、本来の仕事である物価安定をしっかりやってもらいたい。これだけ円安による物価高や日本の資産が安く買われている状況が続いてるので、あきらかに彼等の評価は落第点。自分達の本来の仕事をしてほしい。
・色々をと要因があるが、その一つとして新NISAなどの株投資も原因の一つ。
新NISAで、円でドルを買って優良な米株を買うのだから円安に振れるのは当然の帰結。いわゆる、円売りドル買いになるのだから。
誤解がないよう書くが、新NISAが悪いわけではない。
ではどういうことか?
個人にとっては正しい経済活動が、社会全体にとっては悪影響を及ぼす経済活動になってしまうことを『経済の誤謬(ごびゅう)』という。
この場合、投資家達の経済活動によって円安が進み物価が上がる。
その結果、低所得者は益々生活が苦しくなり、新NISAで利益を上げる人たちは生活が楽になる。
原因は、新NISAで外国株が買えてしまうこと。日本株限定なら影響は今よりも少なかったと思われる。
付け加えると、NISAは非課税のため税の再分配機能もない。
これが岸田総理の言う『新しい資本主義』の一つなのだろう。
・昔は要人のリップサービスでかなりレートが変動したが、今は断固たる措置を取ると言っても、反対に円安になってる。 前に総裁が円安は投機的と言ってたけど、もう8ヶ月くらい140円から150円を行き来してる。 実際このレートがデフォルトになりつつある。
・少なくとも金利差と言っている人は素人。間違っても金利だけは上げないように。それにこの圧力を止めようはずもない。無理に止めようとすると破綻するだろう。だからこの大臣も素人だし、財務省は昭和のやり方しか知らない。今こそ外貨を売って差益を得ようではないか。これは為替操作ではなく、市場では当たり前の事だ。差益は数兆円にも上るはずなので、それで減税も含めた経済対策を行えば良い。素人の言動と旧態依然とした考え方の当局に任せていたら、国民は不幸になるばかりだ。
・日本国民一人当たり36万円還付しても大丈夫なほど、金融機関を儲けさせてきたではないか? ここは、為替レートをどの水準で適正とするかにかかっての物価安定の財政政策、実質所得増(減税)を行うgoodタイミングなのだ。 政権連立がガタガタの中での財務省にはっぱをかける政策が政府(財務省)に出来るかにかかっている。
・堂々とと為替操作をすると行っているようなものでとんでもない話
なんで円安がそもそも悪なんでしょうか?
円高と失われた30年はリンクしてますし
あと、もし為替介入して外為特会使うのならその差益がすごい金額なので国民に還元して欲しい
・「断固たる措置」という言葉に重みは感じません。 だって昨日今日で急激な円安になった訳ではありませんから施策がないのが見え見えです。許容している金額を割って急いだ発言だし、何も手を打てずに国民が円安に苦しんでいる中で今まで円安を許容してきたのだと思う。 介入しても終わりが見えないのは分かります。でもこの1年以上の間、34年ぶりの安値になると考えていなかった表れのコメントに見えます。(考えていたけど考えたくない、みたいな。) 介入効果なんて一時凌ぎにしかならないのだから明確に措置内容を発表しなければただのパフォーマンスでしかない。この1年以上なにしてたの?
・今の時代口先介入では円安止まらんよよ。まずは金利を上げて金利差を無くさないと。 アベノミクスのせいで円が大量に出回ってるのだから円安になるの当たり前だよ。まずは金利を上げて円を回収。そして消費税を廃止して日本経済の刺激して内需拡大をはかる事。 今迄の様な金融緩和を続けてたら円安は止まらない。
・アベノミクスのお札をジャブジャブ刷って円安にするっての自体、セルフ経済制裁みたいなもんだったと思うんよね。 そもそも円安にするためにお札を刷るのが適切な手法なのか?何か浅知恵っぽくないか?とも思っていた。 低血圧で困ってる人に、毎食ラーメンにして汁も飲み干させると血圧は上がるだろうが、血中コレステロールやら肝機能やら中性脂肪やら、いろいろなところが好ましい状態ではなくなるし、逆に高血圧に悩むことになる。 お札を刷って円高解消にっていうのは毎食ラーメン完食で低血圧解消ってのと似た、そうじゃねぇだろ感があった。 今の止まらない円安を見ていると、やはりね、と思う。
・税収をとことん追求すれば国の財政が潤うなんて、鎖国時代以来の愚か極まりない政策。グローバルな経済の視点で観れば国力が劣化しているから円の値打ちがすごい勢いで下がってしまうってことが理解出来ない。いくら税収が上がったところで殆どの食もエネルギーも海の向こうから買い付けなければ生きていけないんですよ。国民の可処分所得を上げなきゃ円高になんてならないことすら理解出来ないのが本当に悲しい。
・言論の自由は尊重したいが、日銀の関係者が講演で話す内容如何によっては市場に波及する。この田村ってタカ派の人には自覚が足りないし、市場のロジックを理解していないと思う。立場ある人の発言によって市場介入に至る等、著しい不利益を国に与えた場合には、損失分を(一部でも)請求できる等の立法も必要ではないか。今後は要人の行動を監視するなど、事前察知や抑止を図るのも必要ではないかと思う。口が滑った・・では済まされない。
・日銀の政策など宣伝ばかりで、たったの0.2%の利上げ。これはアメリカ金利変動のノイズよりも小さく、相変わらず何もしないことの宣言と同じだ。 財務省も、口先で何かできると思い込んでいるが、誰も相手にしない。 円の異常な安さは海外に行けばリアルに感じられる。実体経済とはおよそかけ離れたものだ。先進国で日本だけが貧しくなっていることを、なぜ不思議に思わないのだろう。 安売りで国全体が儲けるとでも思っているのだろうか。インバウンドで儲ける人間もごく一部だ。外国人相手の商売ばかりになり、日本人は値段が跳ね上がった温泉からも相手にされない。黒門市場で売ってる食べ物など、地元の人間は誰も買わない。べらぼうに高いからだ。まともな商売とは言えないだろう。それが良いことなのか?
・34年ぶりとか言ってるが極端な話昔は1ドルしか稼げなかった人が2ドル3ドル稼いでるわけだから 昔は1ドル出して130円買っていたのを 今は2ドル出して300円買うことになっている
価格以上の差が生まれていることも考えるべき 昔の1ドル150円と今の1ドル150円は ドルの量が違いすぎるから見た目以上の差がある
・先ず円安を止めなくてはならない。金利の引き上げを以て、金融政策正常化を進展させるべき。この国は資源がないのだから、円安によって物価上昇が続くのは当たり前。中小企業の賃上げが物価上昇に追いつくのはいつのことになるやら分からない。外資への国の安売りをこれからも続けるつもりなのか?
・個人金融資産が2115兆円と、過去最高額を更新している。 株式が25%増、投資信託が15%増だ。 要するに、新NISAだのなんだので、円が海外に流出しているんだよ。 金融業界の御用エコノミストが貿易赤字のせいしているが、米国など、 貿易収支も経常収支も万年赤字だよ。
・断固たる措置で、対外資産を売却すれば、円安だからものすごく儲かるわけで。そのお金を減税に使ってください。消費税を減税できるのでは?消費税を3%くらいにまで減税したら、消費が伸びて景気が良くなります。
・大きな転換点では必ずタイムラグとオーバーシュートが起こる。大きな資金を動かしている勢力はその歪を利用してくる。小資金の個人が調子に乗ってガチャガチャやると怪我するパターンのような気がする。
・「断固たる措置を取っていきたい」 と言って国庫から投じたお金が流出していくだけなのでは? ドルを買い貯めた人たちに売る機会を与えているだけな気がする。
今の日本の価値がどんどん下がっているって事を表している数字なので、買い支える意味があまり無いような気がします。
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