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円安進行を受けて、財務省と金融庁、日銀が緊急会合を行った。
財務省の神田財務官と、金融庁の栗田長官、日銀の清水理事が、27日午後6時20分ごろから財務省内で会合を開き、円安が進んだ円相場の動向について協議した。
3者会合開催の情報が伝わると、外国為替市場では1ドル = 151円台後半で推移していた円相場が前半まで上昇した。
終了後に取材に応じた神田財務官は、「為替相場は安定的に推移することが重要で、過度な変動は望ましくないとの考え方を確認した」と述べた。
フジテレビ,経済部