( 153725 ) 2024/03/28 00:23:51 2 00 国産の旅客機、再開発へ 旧MRJの失敗分析で新戦略 経産省毎日新聞 3/27(水) 19:44 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ba6265e7e21818583896ca6740ae49d0a54e39c2 |
( 153728 ) 2024/03/28 00:23:51 0 00 経済産業省本館=東京都千代田区霞が関1で2019年2月2日、本橋和夫撮影
経済産業省は27日、官民で国産の旅客機開発に取り組む方針を示した。今後10年で官民で5兆円を投資し、2035年以降の開発を目指す。23年に三菱重工業が国産初のジェット旅客機「三菱スペースジェット(旧MRJ)」の開発から撤退した反省から、国内外の複数の民間企業で取り組むことを想定するが、実効性が課題だ。
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同日、同省で開いた有識者会議で、新たな航空機産業戦略案を示した。旧MRJ開発撤退後、国内で旅客機開発はない。だが、新戦略では部品など産業の裾野が広い航空機産業について、経済安全保障上の重要性や防衛産業との親和性の高さなどから投資が必要だと指摘した。また、脱炭素社会での需要を見据え、ジェットエンジンを使う現行のジェット機ではなく、水素エンジンを使った次世代機の開発を目指すとした。
新戦略では旧MRJの失敗の要因も分析した。安全認証の取得に向けた理解の不足▽部品など海外事業者対応の経験不足▽想定していた市場環境が変化▽研究開発中心の政府支援が不十分――とした。単独での開発の難しさから、新戦略では複数社での開発を基本とする。三菱重工などのメーカーや水素エンジンに知見のある自動車メーカー、日本が強みを持つ部品メーカーなどの参加を想定する。
旧MRJは三菱重工が08年に事業化を決めた。だが、検査項目の不備や設計変更などの問題が次々と明らかになり、6回納期を延長した。三菱重工は事業に約1兆円を投じ、国費500億円も投入されたが、採算性の悪化から23年に開発を中止した。【古屋敷尚子】
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( 153729 ) 2024/03/28 00:23:51 0 00 ・どこのメーカーが主導するのかというのが重要になってきます。 パーツやエンジンはもう既に多くの日本メーカーが生産をしていますが、それらをまとめる力が日本は弱いし、ボーイングやエアバスに対抗するビジョンと戦略をどう持つのかです。
オールジャパンに拘るのはいいが、試験飛行も型式証明も日本よりもアメリカで行った方が戦略的に活きてきます。 日本に拘りすぎて潰れたスペースジェットの反省を活かして、他国の企業も利用する意気込みと主導権を発揮できるメーカーと人材を揃えることを前提にして欲しいですね。
・今度は旅客専用だけではなく 海保とか自衛隊とかで運用も想定して 開発して欲しいです。 米で旅客機として認定を取得するのを 目標にするとしても 先に国が飛ばして熟成してみては
MRJは飛ばすまで出来たのに 潰したのはもったいなかったと考えてます。 計画が倒れたのは仕方がないとしても 国内に限定し自衛隊とかJAXAとかで なんとか飛ばし続けて貰いたかったです。 新型機用の器材試験機として使えたかも… NASAでは採用されなかった機種(XB-70とか)も 試験機として飛ばしてましたし
・パーツレベルでは多くの日本企業が参画しているけど最終形の飛行機が日本産である必要がどこまであるのだろうか。
新規参入のハードルが高いことがMRJで分かった上でなお国をあげてやる意味が何かはっきりしない。これからの分野に大きな投資はわかるけど、限られたお金を日本の成長のために使うのがここなのか、今後の市場規模や競争環境を見ては思う
・日本の悲願でもあるのは確かですし、応援したい気持ちもあります。
ただ、MRJの反省がどこまで出来てるのか、心配です。コロナ騒ぎにより航空機需要が減ったタイミングの悪さもあるとは思いますが、それだけでは説明つかないでしょう。 型式証明の取得には、単純な技術力ではなく、政治力も必要なのではないのでしょうか?? 開発拠点を米国に置いたとはいえ、需要が小さい故に、目の敵にされ難いホンダの小型ジェットは成功してますし。
・まずは前回の失敗をしっかり分析していただきたい。 旅客機開発は技術よりビジネス(ユーザー)が重要であることを忘れていたのが最大の失敗ではないのか? 身贔屓のあまり、未だYS-11を名機と持て囃しているレベルのマスコミも問題だ。 まずはどのような機体が必要とされるかの市場調査から始めていただきたい。
・民間用の機材を実際に開発、製造しているホンダを主幹企業にして、三菱重工をその下請けにするのが良いと思う。 三菱のプライドからすると堪えられないかもしれないが、それ以外で成功することはない。
・旧財閥で、防衛装備品の納入数が一番。水素なら、マツダ、トヨタ、カワサキの方が基礎研究が長いよ! 数100億の税金を無駄にして、まだ懲りない! 国策として、三菱も含めて防衛装備品の生産技術の発達を企業に促さなければ、また失敗する。ホンダジェットを基盤に、国産中型機や護衛機の共同開発をしたほうがいい。官民学を一体化して、全体の底上げをし小零細企業の光る技術を次の世代に残す。そうすれば、池田元総理の完全自立も夢じゃない。一人1万の税金で1兆円。国民は約束を守るなら、出す。俺は出してもいいよ! コロナの10万ばら撒きの公明党の愚策より実がありそう。あの10万は預金になり、経済を動かすことができなかったから!
・MRJ 初飛行からちょうど10年ですが 試験機はアメリカで解体されてしまったとのこと
そんなことにならないように
MRJの事業継続したほうが早い気もするが どうなんだろう
まずは自衛隊機や政府専用機として 就航させて 認可取るとか なんとかモノにしてほしい
10年後ならワタシも乗れそうですが
・日本の技術力をもってすれば出来ないはずはない、メンツにかけても成功してほしい。米国の認定手続きや検査手順他を先ず習得することが必要になると思う。MRJの失敗を徹底的に勉強して戦略を立てれば出来ることを確信している。
・オールジャパン等と言って寄せ集めても成果が出るはず無い。会社のカラーも実力も違うんだから。競わせて、成功したところに報奨金をあげるべき。 でないと金ばかり貰って、成功せずに撤退してカネを返さない企業が出てくる。三菱重工のように。経産省の天下りを受け入れて、自民党に献金とパー券購入してやればいくらでも補助金を貰えると勘違いしてる。 経産省の天下りは受け入れるな。
・>今後10年で官民で5兆円を投資し、2035年以降の開発を目指す。 このような投資の前に、日本の弱点・エネルギー貧国をどうするのか。あのメタンハイドレートの採掘はどこにいった。故安倍さんが進めていた、”日本サハリン天然ガスパイプライン構想”は消滅か。この計画が実現していれば、今頃はより安価( ・技術うんぬんよりも、まず人事と開発体制とマーケティングを洗練させないとMRJの二の舞になる。 YS11の世代じゃないから、生きてる間に国産の旅客機に是非乗ってみたいよ。 ・残念ながら無理無理、お金の無駄でしょう。軍事産業と結び付けない限り、いくら旅客機といえどもまた失敗するよ。コロナワクチン開発もそうだったでしょう?ワクチン開発に成功してる国は、国防の観点から軍の研究として開発してきた国ばかり。 ・国内メーカには商業ベース化出来る程の力が備わっていないと言う事でしょう。税金を使ってでも国内航空機産業を育成する方針。無駄金が使われない様に監視が必要。 ・撤退する、と言った舌の根も乾かないうちにもう再開するの? 前回の失敗の反省と分析はできているのか? ちょっと安易に考え過ぎなのでは? 航空機の完成機メーカーになるということは、それだけ大きな責任を背負うと言うことでもある。 挑戦するなとは言わないが、前回の失敗の原因を十分に検証したうえで、それでも勝算があるならやれば良いと思うが、安易に税金を投入するのはやめて貰いたい。 日本政府は液晶パネルや半導体でももう何度も失敗している。 湯水の如く税金を突っ込むのはやめて貰いたい。 ・MRJへの補助金はたったの500億円。 昨今の半導体工場への補助金より一桁少ない。 中国政府の手厚い支援を受ける中国企業に対抗するには ある程度国が主導するしか無いのかな。 ・COMACが新興国を中心に市場を伺う状況で、アメリカにとっても同盟国の旅客機があることがメリットになる、という打ち出し方が望まれるのではないでしょうか。 ・よろず憲法で反省しすぎなんですよ、、そして国連の敵国条項 をも改定すれば 航空機開発の次の審査もスムーズにいきます。 悩んで防弾チョッキしか出せない国が民間航空機だせないでしょ ・防衛費増額で上昇した三菱重工の株価を上げるための政策、第二弾。米国の認証とか言ってる人居るけど、株価上昇が目的で旅客機の開発が目的じゃないからね。 補助金注ぎ込んで、ウヤムヤで終わるよ。 ・三菱がリベンジに立つか、もしくは他社が名乗りを上げるか。個人的には三菱は立つべきだと思う。このまま汚名を背負っていては、創業150年の名門スリーダイヤの看板が泣く。 ・船頭多くして、船山に登るということわざ通りになるでしょう。今度は水素エンジン?MRJ開発時は、炭素繊維で軽量化なんたら言ってましたが、今度は水素エンジン(笑)トヨタに関わってほしいんでしょうね。既に失敗するのが目に浮かぶようです(笑) ・三菱は民間機人材を次期戦闘機に再配置したわけだが、 今さら35年に向けた民間機の準備をするとしても 既に人が居ないのでは? ・ラピダスもこれもまた失敗するに決まっている。日本の組織は人間関係優先、諸悪の根元の人事を外部機関に委ねる他ない。 ・経産省は何か目新しい事業計画を立ててお金を配るのが仕事と思っているのでしょう。それが失敗しても、無駄遣いになっても構わない。 ・国産?日本の企業だけでは無理、海外の旅客機メーカーとの合弁会社から、合弁会社とは名ばかりの下請け会社から始めなきゃ無理でしょ ・経済産業省の官僚たちはいつも無傷で高見の見物ですからね。リージョナルジェットの開発に投じた血税500億円の責任を誰もとらずに再挑戦だって。何言ってんだか。 ・三菱はあかん。MRJで無理なのが立証された。もう、ここはホンダしかない。ちっちゃいけどもちゃんと売れる機体を作った。ホンダ主体でいこう。 ・米国で必要となる書類を作る力が先決でしょう。読み書きできるようになってから、飛ぶ物を作りましょう。 ・石原慎太郎が居たら東京都でサポートしたかもしれない。国産旅客機に意欲を示していた ・頼むから三菱が協力企業に入っても良いけど、主導させないでくれ! ・落ち目のボーイングから、人材を確保したら良い。 ・経産省が絵図を描いてうまく行ったのあるの? MRJ2になるだけでしょう ・経産省主導で、国交省はかかわってないのか。 うまくいくかな・・・。 ・何十兆円お金をドブに捨てれば気が済むんだ ・失敗した三菱重工は、外すべきだ。 ・今度はホンダさんにお願いしましょうね(笑 ・MRJの計画推移を見れば日本に国産旅客機開発なんて無理なことがわかるんだけどなぁ 初期の頃は主翼胴体尾翼がCFRPで操作性がC-2とP-1を叩き台にした国産品でエンジン位が国外製だったけれど、最後の方は胴体主翼尾翼以外のほぼ全てが国外製になったんだよ しかも、飛行可能なMRJを手早く全機スクラップにしたから実機からの失敗分析も出来なくしてるし・・・ 頭おかしいよ |
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