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博士号取得者3倍、世界トップレベルの数へ文科省が講じる44の施策

ニュースイッチ 3/28(木) 10:40 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ae3036a4d8b3e3e7d439801170d9ceec8f689be

 

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文部科学省は、「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」を立ち上げ、博士号取得者を3倍に増やす構想を発表した。

このプランでは博士人材のキャリアパスの多様化や大学院改革、学生支援など44の施策を講じるとしており、優れた博士人材の育成を促し、産業界にも博士人材の採用拡大と処遇改善を働きかけることを目指している。

また、世界トップレベルの人口当たりの博士号取得者数を目指している。

(要約)

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文科省 

 

文部科学省は26日、博士号取得者を3倍に増やす構想「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」を始めると発表した。博士人材のキャリアパスの多様化や大学院改革、学生支援など44の施策を講じる。文科省は優れた博士人材の昇格ペースを加速する。産業界には採用拡大と処遇改善を働きかける。人口当たりの博士号取得者数を世界トップレベルに引き上げる狙いだ。 

 

【表】「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」の全容 

 

法学博士と商学博士を持つ盛山正仁文科相肝いりの政策として始める。キャリアパスの多様化策としてジョブ型研究インターンシップ(就業体験)を柔軟化し、雇用した博士人材の人件費の一部を税額控除する研究開発税制の活用を広げる。総務省と連携して自治体での博士人材の実態を調べる。活躍事例を周知し、採用や環境整備を促す。科学技術教育に力を入れる高校では「博士教諭」としての採用も促す。 

 

大学院改革では世界トップ水準の教育拠点を構築する。生活費相当の資金支援を受ける博士課程学生数をを2018年比で3倍に増やす。総施策数は44になる。 

 

文科省自体は総合職採用者の1割以上を博士人材とし堅持するなど、五つのアクションを走らせる。その上で産業界に従業員の博士号取得支援などの七つのアクションを大臣名で依頼した。盛山文科相は「文科省は博士を目指す学生を全力で応援する」としている。 

 

 

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(まとめ) 

日本の博士課程の現状や将来に対する懸念が表明されています。

文科省や政府の政策に対する批判や疑問が多く見られ、特に博士号取得者の社会での評価や活躍についての課題が指摘されています。

研究費や研究環境、企業との連携、国際社会での競争力向上など、さまざまな視点から議論が展開されています。

また、文理の偏りや理系中心の視点など、博士号取得者の多様性についての指摘もあります。

日本が科学技術立国の将来に向けてどう進化していくべきかという問いかけも存在しています。

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・博士課程の大学院生の現状を文科省の方々は理解しているのだろうか? 

研究室で使える研究費を多く取るために、インパクトファクターの高い雑誌に載せる事を至上命題に研究しているのが現状。 

そんな環境で3年間を費やした学生を企業が要らない、というのは当たり前。 

使える博士課程の学生を育てるには、競争的資金以外に研究に使えるお金を大学に交付することが実は一番重要だと思う。 

 

 

・大学教育の延長線上の博士養成では社会に出て使い物になる人材は育たない。民間企業との共同研究の中で民間企業の社員を鍛え上げる仕組みなら上手くいくかも、民間企業も自社の中では育成できていない国際社会に通用する人材の育成に期待を持つかもしれない。特に将来会社経営を担うであろう若手社員にはより幅広い学識と交流を望んでいる。これまで米英の大学へ社費留学させていたものが国内で済ますことができれば大変ありがたいし、本人にとってもリスクが低い。ただ数値目標は必要だろうが質が低下しては何もならない。研究テーマごとに民間企業の一部を取り込むくらいの強力な研究拠点を整備しないことには愚策に終わる。文部科学省と経済産業省がしっかり組んで産官学の研究機関が統合されるような仕掛けを作らなければ成功は難しい。 

 

 

・予算措置すれば博士進学者数はいくらか増やせるだろうが、真に「博士号に相応しい者」を3倍にするのは無理でしょう。形だけもと博士号を与えているケースが多い現状が博士の価値を下げ、結果「博士号持ち使えね〜」ということに繋がっている。 

博士審査をもっと厳しくし、人材を厳選して博士のブランド力を高めないといけないのに、 

逆行してように思います。 

 

 

・日本において「学歴」というのは知名度のある大学の「学部」に「入学」(卒業でなく)することである。ゆえに学部入試の偏差値などというわけのわからない数値が注目される。 

 

したがって大学院・学位の価値など理解されていない。 

 

企業は、突出したスキル・知識を持つ者はやっかいだと考えている。 

このことは、終身雇用、年功序列とも密接に関係している。 

 

結局、高給で雇用する受け皿がなければ意味が無い。 

 

 

・文科省は以前、氷河期世代が若かった時期に大学院進学を増やすという方針を打ち出し、結果として高学歴の非正規労働者が、大量に生まれました。 

今回は大丈夫なのでしょうか。 

また、今も昔も、資金不足で博士課程を断念した優秀な若者も大勢いるそうです。 

今の日本人に厳しく外国人に甘い政府の場合、暗に外国人学生を優遇させる一環という疑いの可能性まで考えてしまいます。 

 

 

・文部科学省は26日、博士号取得者を3倍に増やす構想「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」を始めると発表した。 

▲ 

息子は某国立工業大学/大学院と進学し工学博士を取得しました。 

 

取得後文部科学省系国立研究所へ流動研究員(契約期間2年?)その後派遣型研究員として勤務し、論文を評価した海外の研究所へ行きました。 

 

文部科学省の研究機関でもこの始末、海外では博士号取得は研究者の卵、日本で博士号を取得する事は失業者の群れに身を投じる事。 

 

日本企業は修士は受け入れますが、博士は受け入れない、国立研究所も同じ。 

 

文科省系国立研究所に”過程博士”採用枠を決めてからです。 

 

 

・2000年頃,ドクター10万人計画っていうのがありましたよね。そして大量のポスドクが職にあぶれました。検索すれば今でも「100人の博士の村(こんなタイトルです)」というのが出てきます。殆どの方が悲惨な人生を送ったことが明確に記されています。とはいえ世界で仕事しようとすると博士号を持っていないと相手にされない。欧米圏って階級社会ですからね。今度はちゃんと出口戦略を設けるんでしょうかね。企業の優秀な方に大学で研究してもらう機会を作り,博士を養成するのが妥当だと思います。それにしても言い出しっぺがこの方って噴飯モノ。法学博士と商学博士を持つ盛山正仁文科相クン,キミ,それよりなぜ宗教博士の学位を持っていないんだ。あれだけ統一教会によいしょしてもらいながら,なぜ宗教学に関する学位を持っていないの? ギャグもいいところ。 

 

 

・アメリカや中国では、普通の人も大学院に行くことが普通。アメリカでは会社員や教師でも大学院を出る人が多い。中国から日本に来る人も、大学院で勉強することが出世につながると聞いて、積極的に勉強している。 

でも、日本では大学院を出ても、一般企業ではあまり評価されない。 

学部卒よりも業務遂行能力は高いと評価しているのに、「大学院修了者の部下が持っている専門知識を活かせる研修が組みにくい」といった課題を持っている。 

ということは、一般企業の経営者はイノベーティブなこと、挑戦的なことを嫌うことがわかる。そりゃ、こんな考えじゃ世界から没落していくのがよくわかるよ。 

 

 

・このような掛け声や政策は、往々にして「理系」の博士を指しているのが暗黙の了解でしょう。文系の博士のことははなから考えていません。私は文系の、しかも文学の博士課程に在籍している者ですが、私のような人はこのような話の中には含まれていないのだろうといつも思っています。なんか、差別されているようでいい気持ちは全くしません。 

 

 

・博士号持ちの高学歴ワーキングプアが日本の大きな社会問題になっているときにこういう政策を打ち出すとは、もはや、文部科学省解体論を叫ぶしかない、ということなのだろう。 

 日本は高級な社会なので博士号などに頼らなくても人物の能力を判断できる、大学院へ行かなくても職場における教育が充実しているので全く問題ない、日本の大学院や博士号に対する日本社会frの評価が低いのはその内容が社会の要請に適合していないから、ということを文科省幹部や文科系議員にきちんと教える人はいないのか。 

 

 

 

・まぁ日本は大企業や霞ヶ関でも低学歴主義が浸透している国ですからね。あいも変わらず大卒を人柄や体育会系重視で採用している。昭和のまんま。一方でお隣の韓国は高学歴主義であり、博士号を持っている割合が日本の3倍。韓国では民間企業や行政においても博士人材を活かして国を発展させている。サムスンやLGなどではエンジニアが博士号持ちなのは当たり前で、財務や経営戦略を担当するビジネス部門でも博士号持ちはザラにいる。しかも米国大学院のPh.D.持ちが多い事も特徴。世界最先端の知識や技術を技術開発や経営戦略に活かしている。日本企業が束になってもサムスンやLGに勝てないのもムベなるかな。日本企業も少しは韓国企業を見習ったらどうか?特に博士やPh.D.人材の活かし方。じゃないと益々韓国企業に遅れを取る。 

 

 

・大学の運営費交付金がどんどん削減されている上に、大学の予算・教員数を3倍にせず達成できるでしょうか?? 

最近は博士課程の生活の援助も充実してきてますが、理系の多くの学生が大学院に行っても修士課程までというのは、博士課程まで進むメリットをあまり感じていないからでしょう。 

それこそ博士をとれば、みんな平均年収●●以上とかなればわからないけど。 

 

日本は東大を頂点とした大学の偏差値ランキングにはこだわるけど、それ以降のキャリアは軽視されがちで、世間一般で博士卒を評価する社会になるのはなかなか難しいでしょう。 

 

 

・大臣が変わると施策終わるのでは? 

 

博士になって企業に入れても、上司たちが博士無しだったら働きにくいのでは? 

 

企業人が積極的に博士号を取りに再入学させるシステムが必要では?幹部以上には博士号を推奨する企業を税制優遇するなど。 

 

 

・理系の博士号取得者を増やすのは構わないが文系(特に文学、文化系)の博士号を増やしても意味はない。 

それより実務経験を増やした方がよいし、Fラン大学に通うより就業させることに目を向けさせるようにした方が良い。 

 

 

・「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」 

 

大学の教員で博士号を持っていない人もまあまあいるので、その辺から始めてはいかがでしょうか。後期課程は流石に丸合の教員がやっているとは思いますが。 

 

 

・単に日本の博士が増えるのでなく、日本の学者の論文が世界で参照され評価されるように、内容の強化をして欲しい。そうしないと、日本に留学してくれる外国人はどんどん減ってしまう。 

 

 

・日本は博士号取得者にメリットがある社会構造なのかね。博士号取得者が3倍になると日本経済がどう上向くのか具体例をあげて説明してほしい。なんでこの国って最終的な着地点を明確に提示しないんだろう。ハッキリ言って外面ばかり良くしようとして中身ボロボロだよな。 

 

 

・少子化を見据えた政策。5年以内に,すべての学校と教職員の5割を縮小・統廃合,なんとか法人を含む文部科学省関連の職員の人数を半減,予算だけは現行据え置き,これでやっとちょうどいい。 

 

 

・博士を増やすことを目的化したら本末転倒。必要のない博士を量産しても意味がない。まずは博士課程の付加価値を高めるべき。価値が認められれば採用も進学も増える 

 

 

・世紀の愚策としか言えないね 

生産性の高い時期は50歳くらいまでだろう 

修士ならまだしも無駄に博士まで拘束しても意味はない 

指導者として最優秀層の一部が博士課程修了は必要だろうが 

生産には学部、研究開発・設計で修士くらいの教育が妥協点 

いっそ、高専+専攻科で修士にしちゃえばいい 

 

 

 

・ポスドク問題もあるから、数字と表面上で、俺の代で立ち上げて、内容と当事者の人生と収入どうでもいい!なんかやる!って言うのだけが需要だ。の他の省庁と政治家と役人のいつも通りの内容にしか見えないんだが。 

今まで出来なかった事が急に出来ないし、金は自分で払わない、思惑通り進んだ試しないんだから無理よ。浅はかな考えで弁護士増やして食えない、レベル低いの増えても何の方針変更もしないじゃん? 

 

 

・ほんと社会需要とズレたことするのが得意だよな自民党って… 

博士持ってても社会性無い奴がどれだけ多いか考えろって 

大学4〜6年、その後大学院で4〜6年、10年近くも一般社会人経験もせずに研究だ〜ってやっててどんな人間ができあがるか考えろや!もう危険因子しかねーって 

企業に勤めながら社会人大学院生として博士号取れるようにすすめたほうがより良い人材が生まれるわ 

 

 

・■これは本当に愚策。 

■かつて「大学院重点化政策」で多くの、「高学歴ワーキングプア」を生み出した。博士号とったところで、就職先がない。 

■少子化にあって、大学もポストを減らしている現状がある。 

■自己責任で一生非常勤になる確率が大きくなる。 

 

 

・こんな施策を決めるのは国会議員だから、研究者としての旬を終わっていると思われる35歳くらい以降に 

国会議員に博士枠を作ったらどうか?若返るしね 

 

 

・博士になってどれくらいの給料が稼げるのよ 

必死に時間とお金かけて取ったのに報われないこの状況を改善させてくれ 

 

 

・博士増やす前に、博士課程大学院(特に国立理系)の予算増やす、 

 さらに、国立理系学部、国立理系大学院の学費を安くする、ということをしないと、 

 高学歴無職者が増えるだけだと、思いますが、、、 科学技術立国日本の 

屋台骨がゆらいでます。 日本沈没しますよ、 

 

 

・オウム文部科学省の、きら星未満惑星にさえ敗戦して、敗残兵のナチス真理教、富国強兵の枢軸論法する教授らの、金儲けへ特化、ペンは剣より強し持論教育そのもの。 

  梃子入れ天秤の具体方策=コンプライアンス法制へ、科学のすべては、日々の思考の改善以上のものではない。The whole of science is nothing more than a refinement of everyday thinking. 

  科学技術立国の、America First Power of Dream 車両ぶっ飛んだ・・・ノーベル賞を取り、IT器機マルチタスク駆使の理論物理学において、ニュートン、アインシュタインを上回る金字塔を打ち立てよう・・・International サイエンス・エンジェル創成し、厚生労働省、数理学?物理学?高度プロフェッショナルら。 

 

 

・国家公務員の給与体系を、まず見直しましょう。 

 

 

・3倍も博士に相応しい人材いないよ。少子化だもん。 

 

 

・博士号まで取得して日本で働く理由は? 

 

 

 

 
 

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