( 153855 ) 2024/03/28 13:37:47 2 00 死者2人に…106人の入院確認 小林製薬「紅麹」回収命令“工場移転”で原因究明難航かテレビ朝日系(ANN) 3/27(水) 23:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/17d2f4c1a4024dd2ceb867992463c919bb00e311 |
( 153858 ) 2024/03/28 13:37:47 0 00 All Nippon NewsNetwork(ANN)
『紅麹』を使った小林製薬のサプリメントで健康被害が広がっている問題は、死者が2人、入院患者は106人に上っています。健康被害を訴えた人は、去年9月以降に製造されたサプリを摂取した人に偏っていることが分かりました。心配が広がるなか、国も対策に動き出しています。
■死者2人に…106人の入院確認
大阪市健康推進部 亀本啓子保健主幹 「これらの食品を購入し、もしくは手元にある場合には、絶対に食べないでいただきたい」
問題となっていた3つの製品について、大阪市が国から通知を受けて回収を命じる行政処分を出しました。これにより製品の販売は禁止に。大阪市は今後、廃棄命令も出す方針です。
実際に健康被害が確認されているのはサプリだけですが、小林製薬の紅麹を原料として使っている会社は170社以上に上ります。
滋賀県にある『パンのカワバタ』では、1種類のパンに7年前から小林製薬の紅麹を使用。イベントで販売した6個以外、すでに連絡して回収できたといいます。
パンのカワバタ 川端宏明代表 「月曜日の営業始めから全て(販売を)ストップしています。今のところ、食べられた方が体がおかしくなったとか、体調不良とかいうことはないというので、ほっとしているのが本音」
広がる影響に経済界からも苦言が…。
経済同友会 新浪剛史代表幹事 「(小林製薬が)即座に対応しなかった責任は相当あると思う。疑いがあるがゆえに、健康を大切だと思われているお客様・社会が風評被害のもとに、自分に必要な栄養を取りたい方が取れなくなってしまう可能性がある」
小林製薬は、中国でも紅麹関連製品の自主回収を進めていて、ネット通販サイトではすでに販売が停止されています。SNSでは不安の声も…。
中国のSNS 「家には今も小林製薬の商品が残っているが…」 「もう日本製品に関しては、食べ物も着る物も日用品も全部避けたほうがいいね」
■健康被害 キーワードは“腎臓”
厚労省によると、これまでにサプリを摂取して入院が確認されているのは106人。去年9月以降に製造された『紅麹コレステヘルプ』を飲んだ人に偏っているということです。
亡くなったことが分かっているのは2人で、1人目の死因は急性腎不全、2人目も検死では腎臓にダメージがあったと診断され、どちらも腎臓がキーワードになっています。
腎不全はどのようにして起きるのか。腎臓内科を専門とする医師に聞きました。
渋谷内科・スキンケアクリニック 渡邉智成院長 「腎臓というのは尿をつくる臓器。流れてきた血液の中から絞り出して“原尿”という尿の大元を作る。それを尿細管で必要なものを再吸収していく。再吸収される過程で異物が障害を起こす可能性“目詰まり”を起こす」
急性腎不全の場合は、急激に腎機能の数値が悪化するといいます。
渋谷内科・スキンケアクリニック 渡邉智成院長 「症状としては、まず体がむくむ。その後、負担は心臓にかかってくる。心臓の負担が長引くと“心不全”に。腎不全、心不全、その後、呼吸不全で死亡の原因になる可能性が高い。(Q.治療の方法は)尿が出せないような場合は利尿剤を試みる。反応しなければ、血液透析を緊急で行う必要がある」
■工場移転で原因究明“難航”か
難航する原因究明。理由の1つとして考えられるのが工場の移転です。
大阪市健康推進部 亀本啓子保健主幹 「原料である紅麹を作っている工場が廃止されていたということ。原料の一番原因と考えられるような部分がなくなってしまっているのは、非常に残念な部分があります」
健康被害が訴えられている紅麹原料を製造していた工場が去年12月に移転。立ち入り検査もできていません。
大阪市健康推進部 「もし大阪工場がまだ稼働しているということであれば、即座に立ち入りはしていた」
小林製薬は当初、原因について「未知の成分」という説明をしていましたが、新種の物質というわけではないようです。
林芳正官房長官 「小林製薬が製造上想定されない物質が見つかったことを指して『未知の物質』という用語を使用したと承知しております。世の中で発見されていなかった物質が新たに生じたという意味ではないと」
■『機能性表示食品』緊急点検へ
今回、回収対象となった3つの商品は「悪玉コレステロールを下げる」などと宣伝した『機能性表示食品』にあたります。『トクホ(特定保健用食品)』と異なり、機能性表示食品は国の審査なしで、食品メーカーの責任において、身体にどのように良いかを表示できるのが最大の特徴です。
この制度は2015年、政府の成長戦略の一環として始まりました。
安倍晋三総理大臣(当時) 「中小企業・小規模事業者にはチャンスが事実上、閉ざされていると言ってもよいでしょう。健康食品の機能性表示を解禁します」
それまでは健康効果を表示できる食品は“トクホ”のみ。開発や申請に巨額の費用がかかるため、参入できる企業は限られていました。そこに風穴を開けた形です。
政府は27日、健康被害の情報共有や対応について連携を強めるため、関係省庁連絡会議の初会合を開催しました。さらに、約7000件の機能性表示食品について、緊急点検に乗り出しました。
林芳正官房長官 「今回の事案は機能性表示食品の安全性に疑念を抱かせる深刻なもの。届け出事業者に健康被害の情報の有無や、適切な情報収集・報告が行われているかなどを確認し、消費者庁に報告を求めることとした」
厚労省は今週中をめどに、健康被害が確認されていない小林製薬の紅麹を原料としている製品をどうするのか、専門家の意見を聞く方針です。
小林製薬は被害の拡大を受け、29日午後に大阪市内で記者会見を行うとしています。
■死者2人に…共通点は“腎臓”
小林製薬のサプリを摂取していた2人亡くなりました。死因とサプリとの因果関係ははっきりしていませんが、いずれも腎臓に影響が出ています。
腎疾患の原因について、渋谷内科・スキンケアクリニックの渡邉智成院長に聞きました。
渡邉智成院長 「化学物質や薬剤などには腎機能障害、つまり腎臓への傷害を起こす性質を持つものがある。そうしたものを“腎毒性物質”という。腎毒性物質には、薬剤・感染症・カビ毒などが考えられる」
(1)薬剤について 渡邉智成院長 「非ステロイド性の痛み止めは、腎臓に負担がかかる可能性がある」
(2)感染症について 渡邉智成院長 「ウイルスが生成したタンパク質などが、腎障害を起こす可能性がある」
(3)カビ毒について 渡邉智成院長 「カビ毒の作る成分が腎障害を起こす可能性がある」
■“外部から異物混入”可能性は
小林製薬は22日の会見で「紅麹の中の“未知の成分”が、カビ類から生成される成分と似ている」と説明していました。
「外部から何らかの異物が紅麹に混入した可能性がある」という専門家の意見もありましたが、ウイルスやカビ毒が外部から混入した可能性はあるのでしょうか。
食の安全性に詳しい、東京大学の唐木英明名誉教授に聞きました。
(1)薬剤について 唐木英明名誉教授 「薬剤の腎毒性は、大量に摂取しないと作用しない。大量の薬剤が混入する可能性は低い」
(2)感染症について 唐木英明名誉教授 「紅麹に付着し、かつ腎毒性があるウイルスを知らない。製造工場には厳しい基準があり、ウイルス混入の可能性も低い」
(3)カビ毒について 唐木英明名誉教授 「決して高くはないが、カビなど何らかの異物が紅麹に入り、それが結果的に腎機能に影響を与えた可能性はある」
ただ、いずれも自然に混入するものではないので、専門知識のある人物が意図的に持ち込んだ可能性は排除できないとも話しています。
テレビ朝日
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( 153859 ) 2024/03/28 13:37:47 0 00 ・原料の仕入から、サプリの生産/安全性の確認まで、全て小林製薬が商品の責任を負っていると、法律で定義されている。 でも、これまでの小林製薬の対応を見ると、社内で「安全性の確認」が新商品の製造/発売毎に行われているとは、とても思えない。 また、製造工程や製造場所が変わった場合、扱っていた原料などの管理もとくだん行われた形跡もない(社は判らないと言っている)。
他のサプリを製造/販売をしている会社は、国内はかなりあるはず。 この「小林製薬」事件をきっかけに、製造/販売をしている会社には、もっと厳しい「薬事法」を適用して管理させないと、次は(今回も含んで)国の管理責任が問われる事になるだろう。
・工場移転と今回の問題が関係しているかどうか、しっかり調査する必要があると思います。 組織内で人事異動があるだけでも、業務引継ぎがスムーズにいかないケースが多く、さまざまなミスが発生しています。 工場移転ともなれば大規模な変更があるかと思いますので、「移転したからわからない」ではなく、移転したからこその問題がないか徹底的に調査することが大切です。
・一般論として、化学合成で特定の成分を得ようとしても、原料に含まれる微量の不純物の違いで思わぬ副生成物が混入することは普通に有り得る。 まして麹菌のような生物合成の場合、合成環境のちょっとした変化や生物相手ゆえ菌の性質の変化によって思わぬ副生成物が得られてしまうのは避けようがないことだ。 例えば味噌や酒などは長年の人智により安全が確認されており信頼できるが、 紅麹のように従前リスクが有るされていたものの”独自の研究の結果、安全に利用できるようになりました”という物は、やはり前述のようなリスクが有るといういことだろう。 今回特定保健用食品ゆえ起きた事故だという主張も散見されるが、果たしてこれが特保や医薬品だったとしてこの不測の”未知の成分”を予見し避けられただろうか。 企業努力により新しく有用な薬品や食品が開発されることは科学の発展上必要なことで、いかに品質を担保するかに企業は尽力してほしい。
・コレステロールを気にする人は高血圧や糖尿など合併していることがままあるから コレステヘルプ以外に病院で処方されたARBを服用していて無意識に鎮痛薬も使ってしまい 腎臓にダメージがいった可能性もあります。 通院中はサプリや市販薬を飲む前に必ず担当医へ報告することが生命を守る手段です
・小林製薬には製造物の責任がありますから、 被害にあわれた方への誠実な対応と回収徹底での拡大防止、 そのうえで再発防止に向けたしっかりとした対策が望まれます。
まずは回収製品から、何の物質が被害を与えているのかを明らかにし、 その混入(発生)経路を探すことになると思います。 しっかり管理していればこんなことにはならなかった、 と思う方も沢山おられるとは思いますが、 発売してからの実績があり特定ロットで発生したものであれば、 「未知の物質」が混入していることを検査で発見するのは難しいです。 例えば何かのアレルギーがあって、 それを調べるためには何百種類ものアレルギーチェックをするのと同じ。 なので原因物質と混入経路次第で再発防止が難航することが予測されますが、 今後これ以上の被害を出さないための調査を徹底してほしいです。
・サプリの会社を始めるんだけど一緒にやらないか?と30年ほど昔に知人に誘われた事を思い出しました。当時から私にはサプリには疑いしか持ってなかったので断りましたが、今となっては私の判断は正しかったと思っていますし、私自身サプリの類は一切服用しません。今ではその知人の名前も忘れてしまいましたが会社うまくやってるのかなあ?
・> 工場移転で原因究明“難航”か
原因の紅麹原料を製造していた大阪工場は 解体でもされてあとかたもなくなっている のだろうか?大阪市の説明はどうも奥歯に 物が挟まったような言い方にしか思えない
工場が廃止されいて立ち入り検査ができない といってもライン設備は破壊されず残ってい るのでは?大阪市の担当者はそこまで言及し ていないし、未知の成分と説明されていた物 が新種の物質というわけでなければ微量分析 くらいはできるだろうに・・・踏み込みたく ない何かがあるのか?大阪工場閉鎖は昨年末 なのだから・・・
小林製薬は大阪万博の協賛企業だから大阪市 も強くでれない何かがあるように思えてなら ない
・工場移転する間際に生産されたロットから被害が出ているとの事ですが、工場移転となると当然会社を辞めなければならない人も出てきたり転勤しないといけない人も出てきたり従業員の生活に関わってくるので、どうしても気持ち的にも不安になったり士気が下がります。作業に集中できず作業が疎かになったり作業手順を間違えたりする可能性も増えます。もしかすると故意に異物を混入させた可能性もゼロではないと思います。工場移転する間際に生産されたロットからの被害という事からすると、そのような事も考えられると思いました。
・メーカーの責任は重大。しかも対応が後手とは遺族や被害者からしたら悔やまれるだろうな。 医薬品と違って十分な臨床・検査や長期で使用した場合の影響がきちんと測定されず、ポジティブな効果だけを機能性食品として拡大解釈してしまったのかも。
話は変わるけど機能性食品でさえこんな有様なのだから、未知のウイルスに対してのmRNAワクチンに至ってはより進捗に治験結果と長期の影響を待つ必要があったと思う。 接種したことを後悔している人は詐欺やこういう健康被害にも遭いやすい人の可能性が高いと思うから十分気をつけてください。
・初期の報道は3年間服用し続け、腎機能の低下が認められた。という内容でした。これだと長期的に蓄積されたもので、製品原料そのものに問題があったと推察できます。小林製薬の「未知の成分」という表現が、なお一層、製品原料の問題であると認識させ、紅麹を接種しないように行動させるものでした。 今回の発表では昨年9月以降の製品に問題があることがわかり、特定のロットに想定外の物質が混入した可能性が高いことがわかります。 こうなると、紅麹には全く問題がなく、小林製薬の管理体制の問題、商品出荷後の毒物混入、他の医薬品等との飲み合わせによる影響が考えられると思います。
・サプリメントを飲むというのは、自己暗示としては非常に有効だと思っていたが、現実にしかも悪い方に効果が表れるとは。少しでも元気になろうと服用していて被害にあわれた方、症状がまだ出ていなくても飲み続けていた方たちの気持ちは如何ばかりだろうか。そしてこのことによって他の麹菌製品全般に悪い印象を持ってしまったり、他のメーカーの麹菌使用製品の過剰な対応などにもなりかねない。小林製薬の責任は重大だ。
・消費者庁に提出された、ある機能性食品の資料を見た事があります。 医薬品関連の情報を掲載する専門誌でした。一般に学術誌に論文を掲載する際は、その分野の専門家が内容をチェックし、OKを出さないと掲載されません。ところが、この専門誌は金さえ出せばフリーパスで何でも載せてくれる、いわゆるコマーシャルペーパーだったのです。 読んでみると、内容は一応、科学的な体裁を取っていました。図に示されたデータももっともらしく見えました。ところが一目見ただけで、統計を少し学んだ人ならすぐに気づく、とんでもない間違い(恐らく誤記)に気付きました。こんな杜撰なデータでも、提出すれば販売が許可されるなら、データ改竄があっても通ります。 かと言って、医薬品並みに審査を厳しくするのは、安倍元首相が打ち出した方針に反します。さて、どうしたものでしょうか?
・昨年9月以降に製造された商品を飲んだ人に被害が集中しているとされ、かなり毒性が強いのがわかる。原因が今を持ってもわからないようだが、商品を飲んだ人が体調に異変が出て入院し、そのサプリを飲むのをやめたら改善して退院してまた飲み始めたら1ヶ月で症状があらわれまた入院したと医師が話していたが、症状はあらわれにくいので飲んだ人は必ず医療機関を受診するのがいいと言われていた。
・今回の責任は、問題のある製品を提供した企業にあることを前提として。 そもそも摂取する必要があるのか、購入経験のある自分を含め数値が気になるからをという理由だけの人も多いだろう。数値の基準に関しては賛否両論あり、個人差もあるだろうし。 誰でも買えるということは、最終的には自己判断、自分の身を守るのは自分ということも考えないと。
・元来、効果や効能を謳う商品は薬事法により厳しい規制を受けてきたが、同法に基づいた臨床や検査を受けず「がんが治る」などと謳う健康食品の類が横行していた。 その市場拡大に伴い、業界の要望を受ける形でトクホや機能性表示食品なるカテゴリが作られ、いわば「グレーゾーン」のものに法律がお墨付きを与えることになっていった。
いま一度消費者が冷静にならないといけないのは、今後のプレスリリースや報道をちゃんと見て、紅麹を原料にしたモノのうち何がアウトで何はセーフなのか、ということじゃないかな。 「紅麹」というワードだけでパニックになるのは風評被害を起こしてるようなものだし、コトが落ち着いた時になって、自分らがニュースの見出しだけしかし見ないで騒いでたのを棚に上げて、「マスコミが煽ったからだ!」などとすべてをマスコミのせいにするのはやめといた方がいい。
・予測しなかった事態とは言え、まだ使用期限の残るサプリを製造した工場は移転しても期限内は残しておくなどの処置は出来ない事なのか。 今回こんなことになったから思う事だけどね。
紅麹がコレステロールに効果ありという事で沖縄のもろみ酢紅麹入りを注文する予定だったけど 取り消されていた。 多分小林製薬とは関連無いけど自粛なのか混乱を招くからなのか。
紅麹自体その様な危険を孕むものなのか、紅麹に罪はないのか、、そのあたりがハッキリすると良いなと思う。
そうしないと紅麹を使用というだけで多くの食品に影響がある。 結果を待ちたい。
・消費者も薬以外に薬みたいなもの(機能性表示食品)に頼る傾向がある。ただ、それは食品メーカーの責任において製造されてるが、治験というかモニタリングというか、それはなされてると思うが、どれだけの頻度でどれだけの対象になされてるか分からない。今回のケースはある時期のロットに症状が固まってるという事で、その時期の品質管理が問われるものと思われる。ひょっとしたらその間だけ原料に異物が混入してたのかもしれない。これらのサプリは元々コレステロール値が高い、又は同様の疾病を患ってる人が飲むのが多いだろうと思うし、一歩間違えれば違う疾病を患うものだろうから、やはり薬事法のある程度の縛りは効かせる方が良いのかもしれない。小林製薬以外のメーカーも気を引き締めて徹底的に治験・品質管理を行って欲しい。
・何が原因物質だったかが分かればある程度の推測は可能かもしれない。 同じものを継続的に摂取されるサプリの場合はモニタリングの仕組みを義務付けることが必要。事故にしろ、故意にしろ、早く検知できないと被害が拡大する。
・日本は自然とか天然とかの信仰が篤く、化学合成を忌避する傾向が強いです。 紅麴による薬効は解明済で、化学合成による薬剤も存在するそうです。処方箋が必要ですが、病的なコレステロール値なら使えるはず。そも、体内の代謝に影響を及ぼす薬剤には副作用がある事を想定すべきで、同様の効果を期待し、成分に有効性があるならば、薬事法管轄が妥当だったのかも。
・問題の製品を製造していた工場が2023年12月で操業を停止して大阪から和歌山へ移転していたことと、公表が発覚から2ヶ月遅れたという事実を並べると、何か関係があるのではないかと感じてしまう。 表向きは製品によって引き起こされたものかどうか検証を要したと小林製薬は説明しているが、まさか工場敷地解体など証拠隠滅を図るために意図的に遅らせたのではないだろうか。仮に事実なら、本来事業も含めて会社が吹っ飛ぶことになりかねない。 法人向けに供給していたにもかかわらず、どの企業へ供給したか難航しているということも違和感しかない。一般消費者では知りえない窓口が限られているはずなのに把握できないということも不可解でしかない。 最近食の安全に関わる話が多く出ているが、いちいち考えていたら何も選べないという考えもあり驚いている。命の危険に関わる事態になってもそのような考えだろうか恐ろしく感じる。
・テレビで小林製薬の紅麹を使っているという健康食品メーカーの映像が流れた。
その紅麹の袋に「米(アメリカ産)」とあった。 アメリカ産すべてが悪いとは決して思わないけど、以前は国産米を使っていて、途中で原産地の異なる米に変えた場合、麹の種類とか発酵過程での変化が異なり、想定しなかった菌が新たに生じた可能性ってないのかな、と思った。
色んな原産地の米で発売前に試験しているとは思うけど。。
・この記事を見て思ったのは、工場が廃止で混入した原因の特定が難しかったとしても、原因物質の特定が困難なんて事があるのかなと。完全に素人だけど、健康被害が出ていない同一の商品と差分を比較するとかでわからないものかなとかも思ってしまう。数年前の下町ロケットで原因不明のトラブルが発生した際に、杉良太郎演じる藤間社長が「 不具合が見つからなかったのではなく、君たちの技術力は見つけることが出来なかったのではないか 」的な事を言っていたけど、同じような状況なんじゃないかなとも。同業他社の協力を仰いだら意外と短期間で原因物質が特定できたりして。
・もう小林製薬だけでは把握しきれない問題になってきたのだから、国が積極介入するしかないだろう。その動きも起きている。
小林製薬は、
・原因徹底究明(せめて1ヶ月以内) ・被害顧客受付窓口の増設(被害者が電話つながらないとか言語同断) ・被害者への補償(被害者へのメンタルケアも) ・今回、疑わしい製品についてCMでの徹底告知(これ以上の被害者を出さないために)
をまず早急に行うべきだろう。 それと同時に、経営責任も第三者委員会を設置して行う。
初動が遅かったのだから、せめてこれくらいしないと。。。
・原因物質なんなんだろう。機能性表示食品の使用成分なんて第三類医薬品よりさらに安全性の高い、もっと言えば最初から気休め程度の成分でしか構成されてない。原因物質が既知の成分でロットや時期がこれだけ明確なら現時点では誤混入あるいは意図的な混入の可能性が一番高そう。
・原因究明“難航”の理由が工場移転という。それを否定するものではありませんが、それ自体(工場移転廃止)が原因になった可能性があるのでは。 (通常時には無かった)今まで無かったことが起きているということは、通常時には無かった事が原因になっていると考えるのが自然かと。 一つの憶測ですが、工場移転廃止に不満を持っていた従業員が腹いせに製品またはその原料に何らかの異物、毒物を混入させた可能性もあるのでは。
・どちらにしても、自分のこと自分で守らないとならないが、 サプリとか、薬ではないから、自らが普通に買って摂取できてしまう。 医師に相談する人もそんなにいないだろうが、 既往症等ある人は、自分のこと、 しっかり確認しないとだめだろうし、 やっぱりサプリ=食べ物感覚、 コレステロール値を下げるにしても、 ちゃんと下げたい、治したいなら、 病院・クリニック行って、ちゃんと検査して問診受けて、 処方された医薬品を摂ることなんだろう。 もちろん、それで何らか具合が悪くなったら 中止して、また医師に相談。 自分のこと、億劫がらずにやるしかないだろう。 ただし、今回のように、これからも、 配合されているものとかの確認は まずちゃんとしないとならないんだろう。
・製薬メーカーとしては、紅麹から生成された、未知の成分などと発表する事があり得ない。 製品をキチンと分析したら、分かる筈だ。 紅麹を作る時に、異物が混入したか、製品を製造過程で、混入したか解明してほしい。 小林製薬の紅麹だけが、重篤な副作用を起こす原因は分かると思う。
・いずれにしても、この会社の製品はもう誰も買わないだろう。今後、私たち消費者は、この会社の末路を注視し、OEM製品も含め製品の監視を怠らないことだと思う。この手の事案は数年を経てほとぼりが冷めたところで社名を変えて事業を再開するパターンが多いから、消費者庁をはじめ関係各省庁もしっかりと監督し続けてほしいものだ。死人がでるようなサプリを扱う会社が存続していいはずがない。
・届けに不備さえなければ特に審査もなく機能性食品という表示が出来る、そんな安易な仕組みだということをどれだけの国民が知っていたのか。規制緩和ではなく規制放棄。一般に売られているサプリも、効くも効かないも毒なのかも全ては企業責任で行われているだけ。採らないよりも採ったほうが身体に良いのだろうと何も考えずに摂取することの恐ろしさを世の中に知らしめ、安全なものですら売れなくなるのだろうな。原因究明したところで業界全体の信用失墜は挽回できない。
・小林製薬の商品のCMをよく見かけるので、私としては次々に新商品を出しているというイメージ。そんなに次々に商品開発出来るものなんだ?と思っていました。 原材料を他の企業に卸しているとは知りませんでした。 被害がこれ以上拡がらない事を祈るばかりです。
・9月以降で製造されたもの。移転は12月。9月以前までは問題がなかった事になる。移転に伴う人員整理があった事に対して不満を持った社員が混入した可能性もあるような気がしてしまいます。 回収された同商品を徹底的に調べるしかない。
・去年の12月に工場を移転ということなので、移転が偶然であって証拠隠滅ではないという事を小林製薬は証明しないといけないと思いますね。 簡単な話で、移転計画のスケジュールと事態把握の付け合わせですね。今回対応が遅かったのが、もうすでに証拠隠滅しているので大丈夫と思っていたからだと勘繰られないようにしてほしいです。
・【 小林製薬の紅麹を原料として使っている会社は170社以上に上ります。】増えてる・・・。風評被害を嫌って”社名は公表しない”という方針なんだろうし、それは理解できるけど・・・。それだと益々、消費者の『紅麹』への警戒感は増してしまうのではないかな。『紅麹』は、醤油や味噌などと同じく、古くから使われている伝統調味料なんだけどね。その安全性を担保できるデータや情報の発信が欲しい所。
・『…難航する原因究明。理由の1つとして考えられるのが工場の移転です。
大阪市健康推進部 亀本啓子保健主幹 「原料である紅麹を作っている工場が廃止されていたということ。原料の一番原因と考えられるような部分がなくなってしまっているのは、非常に残念な部分があります」
健康被害が訴えられている紅麹原料を製造していた工場が去年12月に移転。立ち入り検査もできていません。…』 記事を見ました。 健康被害が出始めたころに、会社が工場を意図的に移転をして、証拠隠滅を図ったのではと思います。 今後、警察が介入して、捜査して全容を解明すべきではと思います。
・腎毒性のあるカビを抑制したサプリメントとの事だが、それ以外の「何か」の成分が検出されたとテレビで見た。コメンテーターの筋トレおじさんが、僕も医者にプロテインの飲み過ぎで腎臓に負担がかかっていると言われたとか言ってたな。何を摂取するにしても偏るのは良くないとか。しかし、今回の問題はそんな事では無いでしょ?健康被害にあわれている方が多すぎる。徹底的に調べて欲しい。
・サプリは医薬品ではないので食品にちょっと何らかの身体に良さそうな物が入っていて "トクホ"以外は厚労省が認めてる訳ではないので 効果はうたえないんじゃなかったっけ?でも それなりに ゆる〜く身体を健康に導くのかと思っていた。食品としてのサプリは超ゆるい自己満足的なので"機能性表示食品"は もう少しヘルシーで 野菜や肉、魚、大豆製品等より 効率良く有用な成分が摂れると思っていたので いくつかのサプリを飲んでいる。紅麹の事は知らなかったが 私のサプリや食品には表示はない。食品にも一部添加されてるのが怖いけど 量的には微々たる物なのでしょうね。今、自主回収されてるから そのモノずばりのサプリ程の危険は無さそう。"麹"って書いてあるとヘルシーに見えるけど 腎臓疾患や尿トラブルがある人は要注意だったんだ。食品は食材そのモノからメインで摂るべきなんだね。
・紅麹自体の規制は避けたいというメーカー・政府の思惑があり、最初から紅麹自体の危険性によるものではないという前提で原因究明を行うという姿勢ですが、これで良いのですか? 本来は用途が限られ、使用者も使用量も少なかったのが、サプリメントをはじめ、添加される食品も増え、そのトータル量が毒性領域に達したとまず考えるべきでしょう。 研究者メモ、社内資料やメールが廃棄される前に食品衛生法違反等で小林製薬の内部資料を確保すべきです。 海外で規制されている成分を大量生産して流通させ、被害を出すというのはあり得ないし、同じ紅麹という名称を使わせる事を承認したのも変です。乳酸菌に各々名称がある様に、紅麹X等という名称で流通させるべきでした。
・そもそもだが麹菌とはカビの一種で、日本をはじめ湿度の高い東アジアや東南アジアにしか生息していない。 また海外の国の中でもスイスでは紅麹を原料とした物の販売は違法となっており禁止されている。 海外の中でも違法化されている原材料があ?グレーゾーンな部分の物の販売、購入はやはり慎重にならなければなりませんね。
・出荷先が不明とか、小林製薬の管理や対応は非常に問題があるが、そもそも、厚労省に申請すれば何の検査もなく、機能性食品と謳うことが出来るという制度自体が大問題。 自民が企業から健康に作用があると謳える商品を申請するだけで簡単に販売しやすくする方針を出すよう献金を受け取って決めた事なんだろうね。 日本は食の安全を海外に発信できる良質な市場を持っていたが、誰も管理しない市場で安全も何もあったものではない。これも自民を選び続けてきた国民の問題だよ。
・そもそも小林製薬の紅麹製品の悪玉コレステロール低下効果を示す有効成分は「モナコリンK」≒「ロバスタチン」で、日本では未承認だが海外ではコレステロール低下薬として処方されているれっきとした医薬品の成分。医薬品成分を含有しているのに食品扱いで販売されていた事自体が問題。 「紅麹」という食品由来だから医薬品では無いというロジックで販売されていたのだろうが、天然由来だろうが何だろうが有効成分が同じならそれは医薬品と同じ。しかも紅麹の場合は医薬品としてのロバよりも同量摂取した場合の血中濃度が数倍になるとのレポートも有るようだが、スタチンの副作用(腎毒性、横紋筋融解症)は容量依存なのでこれが医薬品で有れば吸収率が高すぎる事も問題になり得る。
・発酵は細菌を使うので結果が必ずしも想定通りにならないこともあり難しいですね。他の発酵食品だって条件や工程が変わると何が起きるかわからない。厳密に管理しないといけないのに、メーカーの自主申告に任せる「機能性表示食品」で販売できるところが問題ですよ。
・小林製薬の紅麹のHPには腎毒性のある有害成分シトリニンは含まれませんと書いてあるね。
小林製薬では、紅麹のゲノム解析を行い、シトリニンを作る遺伝子を持たない紅麹菌を見出したと書いてあるが、「未知の成分」と言うシトリニン以外の腎毒性のある有害成分ができていたという事なのかな。難しいね。
国がコレステロール値を下げるためにこのサプリメントが売れたのだから、高脂血症治療薬で普通に薬局で医師の処方箋無しに買える薬を認可するか、年に1回定期健診を受ける人は、1年間に限り処方箋無しに薬局で買えるとか、国としても対策が必要と思う。
・OTCの健康被害が強く疑われる症例って医師やってて何度か経験しました。主に間質性肺炎でした。製造元に連絡までしたことありますが、そんなことはありえないの一点張りだったことを思い出します。 今回のように毒物の混入は論外ですが、OTCで健康を害している人は結構多いと思います。
・工場移転に伴って4Mにどのような変更が生じ、その結果品質にどのように影響したのかを分析調査しなければなりませんね。多くの不具合事例において、突然不具合が頻発するようになった背景には4M変更が伴っている場合が多いです。
・そんな難しいとは思いません。粉の紅麹はあるし、主要成分の 分析をやれば、本来の紅麹の成分と比較できるはずです。 たぶん、そのぐらいのことは小林製薬でもやっているとは 思いますが、ただ、いつから違った成分になったかを 突き止めることは難しいとは思います。
・今後どうなるんだろう。直接的な原因かどうかは別としても死者が実際に出ているので怖いですね。 今後ずっと真の原因が不明のままだと今後関係の無いサプリなどの食品に対しても安全かなと不信感が持たれるような気もする。自分もサプリメントを長年飲んでいるので。
・未知の成分と表現しているが現有してる成分なので、 ほぼ特定はできると思う。 もし特定できないのであれば、警察組織などフル活用すれば特定できると思う。 あと、工場移転が隠ぺいという意見があるが、 民家の引っ越しではあるまいし、 だいぶ前から計画・設置などしているはずなので、 工場移転が隠ぺい工作にはあたらないと思う。
・常備薬、他のサプリとの飲み合わせ、ワクチン履歴など、色々な方向から原因を追求するのは大変そう。 ワクチン履歴に関しては治験中のワクチンもありましたのでロット番号なども重要。 原因がわかりますように。
何百人も亡くなってるワクチンは履歴やロット番号で原因究明してる記事を見かけず、今だに接種継続してるのは何故か疑問です。
・工場を移転しても、研究開発資料・使用原材料残・製造工程図・品質管理資料・製品サンプル・製造設備・関連備品 等々は「製造物責任」として保存しているだろう。 犠牲者が現在で2名、入院者も多数。今後も被害拡大が見込まれるので、原因究明の為には当局の早急な強制捜査が必要と思う。
・このニュースで改めて思うのは、「無添加」とか、「塩麹」「紅麹」「●麹」とか、無農薬とか、健康に良いとされてるモノは本当にそうだろうか?ということ。去年も無添加のパンで事故が起こったし。
実は添加物や加糖など、身体に悪いとされてきた食材が含まれるほうが安心安全なのではないだろうか? 何年か前にアメリカで、無農薬の野菜を食べて20代女性が亡くなった例もあるわけで。 キチンと検査で問題なし!とされた食品なら、添加物バリバリ、農薬バリバリでも安心安全だと感じる。 もちろん、食べ過ぎは良くないが、それは無添加とかとは別の話。
・若い方々は、米糠油の事件を知ってますか?…、原因究明が進んで、米糠 全て悪!と風潮になりましたが、工場内の設備に不備があって…という事です。 今回の件で、これと重なる見方を感じた 医療費も上がって、お給料も格差があり 若い世代の方々も働く為に、サプリを服用して被害に遭われたのではないかと、 拝察したよ。身体を大事にして欲しい!とつまらないコメント投稿します。
・工場移転で、12月に旧工場閉鎖ということだが、新工場は何時から稼働したんだろうか? 通常だと閉鎖の3ヶ月前ぐらいと考えるので、時期的に一致するんだが。新工場の製品を疑った方が良いのでは? 工場コードが有るのだろうが、製造は新工場でパッケージングのみ旧工場で行ったのでは?
・国は何も責任は取らない、 経済最優先であり、何かあれば当事者同士の自己責任である、 しかし最初からこれがわかっていれば個人でもっと気を付ける事もできる、 そもそもサプリなんか飲んだ所で健康になると思う方がマヌケだ、 健康は日頃の食事や運動で手に入れると昔から決まっている、 体の中に入れる、しかも肉や魚や野菜なんかの一般的な食品と違って見た目だけではサッパリよくわからない物をよくも平気で食えるなと思う、 医師の処方箋ですら疑わしいのに、 医師は自分では飲まない薬と言う名の毒を患者の体で試しています、
・時間の経つと、徐々に状況が見えてきます、素人ですが、長期間で継続的に飲んでいなければ、食用色素などとして使用された食品をたまたま食べても体に害は及ばないでしょう、人体の免疫力が働くから。ただし、小林製薬は日本の食品、日用品、健康食品を代表するほどの有名企業の不祥事で、日本全体の食安全のイメージに大変ダメージを与えていることは間違いない、庶民に身近な製品問題故に、風評被害は今後日本国内外とも大きくなると危惧しています。
・タイミングよすぎるわ、これ、証拠隠滅でしょ。 昨年より前から、麹が変異したのが分かっていたけど、事なかれ社員ばかりの集合体なので、何も言わなかった。 これが、ヤバいと思ったので、工場ごと処分。 麹菌とかは、建屋に着くので、ダメになると全部潰すでしょ。 家のぬか漬けなんかでも、美味しくないのは金が悪い場合があるし。 まあ、大量生産でガンガンやっていれば、生物なので変異体の発生はとうぜんですからね。 古い麹菌を扱っている所は信用に関わるので、人の手でちゃんと慎重にやっているからね。 ここまで引っ張ったのは、株価保持と、決算確定、役員報酬の増額確定のトップの都合だろう。 まあここまで引っ張るのに、政治家や官僚に相当握らせただろうけど、それでもトップの利益を守るのが優先なわけだ。 これ以降、引責辞任しても、退職金は満額も確定しているだろうし。
・文献1つで合格、安全確保です。とかにするから、不備が生じるんでしょう。 メーカーもそうですが、国にも責任ありますよ。 どっかのワクチンも安全神話、無料、同調圧力により、わからずじまいで、 わかった時には健康被害を認める事になった。 使う側も分かる範囲で調べる(グーグル、ヤフーなど)事が必須なんでしょうね。
・どのタイミングで工場移転を決定したのか。 たまたまなのか、それとも問題が発覚して捜査の手が及びそうになるのを察してかとかなり疑問に思う。 販売力低下や資金の遣り繰りなど問題を抱え弱体化した地方の中小製薬会社を傘下に収めて来た小林製薬。製薬会社とはいえ、自社で開発した新薬ってどれよ?って感じがする。
・大阪工場を昨年閉鎖した上で、 和歌山県の下請け企業の工場に紅麹の製造を委託されて居るのなら、 大阪工場の製造技術も移転されている訳ですよね?
ならば大阪市の保健所は管轄外だと言われるのなら、 厚労省が和歌山県に立ち入り検査の実施を指示するべきだと思います。
小林製薬の大阪工場の従業員も、何人かは製造技術移転や品質確認などの業務が有るので転勤している筈です。
そもそも、問題発生した商品のロットは、小林製薬の大阪工場で製造されたものか? 或いは、和歌山県の下請け企業の工場で製造されたものか?
ハッキリとメディアも情報発信して欲しい。
・食品安全委員会のサイトで2014年3月のプレスで、「既にEUでは健康被害が問題視され、使用前に医師への相談や、スイスでは食品への使用禁止措置をとっていて、具体的に紅麹が生産する有毒物質の既定値まで設定されている」(要約)、とある。国は危険性をわかっていたはずだし、小林製薬ともあろう大手企業はこの情報を知らないはずがない。
さて、どこで落ち着くんでしょうね。日本的解決になるのは見えてますが。
・返品対商品シリーズの愛用者です。今、相談室に、電話をしました。電話の応対は、丁寧であったが質問をしても、わかりかねます。という回答ばかりで拉致があかず、不安は軽減できなかった。加害している立場なので、もっと、消費者に説明をした方が良いと痛感した。隠蔽度が高いように思うので、それが一層不安を煽る。
・きちんと責任はとっていただきたいですね。 現時点で健康被害が出ていなくたも数日、数週間後にということもあるでしょうし 健康診断で腎臓数値に異常ありで通院されている方々の補償云々で下手すれば被害者の会とか設立されることもあるだろうし、前途多難ですね。まぁ今の日本、小林製薬がなくなったとて他の製薬会社にとって変わるだけなのでまったくもって問題はない
・紅麹にはシトリニンとゆー腎臓毒として作用する物質を産生する近親種が存在します
「原材料を全ロット検査したので混入はないから、未知の物質だ!」みたいな言い方はいかにも責任逃れに聞こえて、自ら信用を落とすと思います どー考えても、検査をすり抜けたモノがある…と考える方が普通でしょう
変な言い訳は止めて、被害者への対応を徹底して欲しい 信用を失えば、紅麹どころか会社そのものの存続さえ怪しくなります
・長く化学業界にいるが、少し前まで中国から原料を輸入するととんでもない品質のものを掴まされ、しかしクレームを入れるとその会社は既に存在していない、なんていうことが実際にあった。そういう連中は逃げてちょっと別の場所で簡易な施設だけ作って製造してまた逃げる、というのを繰り返していたらしい。「工場移転で原因究明困難」などと言われるとその時のことを思い出す。
・これ、確信犯では? 企業は被害情報はもう以前から得ていたと思われます。 そして、原因である工場の移転。 勿論、米、その他・・・。 情報を知られないようにこっそり計画していたと思われる。 2か月前に知っていたのではなくもっと前、情報開示が遅れたのも確信犯。 いろいろ企業を守るというか、社員を守るためにやった事かも? 知れません。。 今日の株価は上がってます。 不自然に多くの買いが昨日同様に入っています。
・新種の物質がではなく何か想定していない物質が混入したということかな。それだと工場の立ち入り調査や製造ラインの検査が出来ないのは痛いな。ただ新工場だから製造が継続出来るわけじゃないしもう紅麹関連は事業として無理でしょう。このまま有耶無耶になりかねない。
・小林製薬のサプリメントを購入する際、3カ月継続が義務付けられていたなぁ。 まだ2カ月分しか払っていないけど、残りの分は解約したいな。 死んじゃったら、サプリメントを服用することもできなくなっちゃうんだから…。
とはいえ、数年間「ナイシトールZ」を買い続けてきたけど、副作用はなかったっけ。(効果もあったようには思えなかったけど…。)
・「機能性表示食品」が裏目に出た面もあるね。 健康食品を規制しようと始まった「機能性表示食品」制度のもとでの最大かつ重大な消費者被害となった。 この制度は「健康」という言葉に弱い消費者にとって、逆に優良誤認に陥りやすい。 政府が消費者にもっと注意喚起すべきだったね。
・上層部は何が混入していたかだいぶ前から知っていたのでは?昨年12月に工場閉鎖で証拠隠滅、今年の2月に株価が1割下落にも関係者が売り逃げしたインサイダー取引の疑惑が持たれているとのニュースを先ほど見ました。
小林製薬株を下落前に売り抜けた人間の調査を早急にするべき。毒混入の事実を知っているもしくは犯罪に関わっているかもしれないらしい。もし本当なら倫理観もない人間が毒を売って知らん顔していた最悪の事態です。
現物がまだあるので何が混入したのか国が責任を持って早急に究明し公表が先です。とにかく内部リークを待ち小林製薬幹部の逮捕も視野に入れて捜査するべき。前代未聞の事件になるかもしれないとの事でした。
・世間一般津々浦々に公表することが、かなり遅かったです!(いろいろな事情があったのか?) ただ販売している責任としては全て最初から生産製造工程分析が、現在では出来ないこと関して非常に憤りを感じます。そんな事なかれ無責任体質な製薬会社がこの日本に存在している現実に唖然としています。しかし一体管理監督している監督官庁は普段から何をもって職務に邁進しているのでしょうか? このような事案が発生したら必ず後手後手に回り全く存在感が皆無ではっきり言って危機感が無く一般消費者としては全く使い者にならない組織運営をしていると評価をせざるを得ません!
・あえて良くない見方をするのですが、世の中に病を増やすことで、さらに自社の薬を販売して儲けるというカラクリは無いでしょうか?
小林製薬は製薬会社なので、今回の件で増える病人(怪我人?)に対して、ピンポイントで販売する薬品等がすでにこの社には存在してたりして。。。
ジワジワと時間をかけてギリギリで治るかどうかといったような薬品として作れば、しっかりと長期的に売上が入るという構図。
そのいわゆる未知なるものを、昨年の9月頃は普段より多く投入してしまったとか。 もちろん、そんなことは万に1つも無いとは思いますが。
・サプリメントとはいえ薬ですからね。本来は正しい食生活していればサプリメントなんて飲む必要はないです。簡単に栄養素が取れるからと飲む方が多いですがよくよく考える必要があります。
・いずれも自然に混入するものではないので、専門知識のある人物が意図的に持ち込んだ可能性は排除できないとも話しています。
これはやばい指摘だと思うけど。 食品テロの可能性があるということでいいのかな? 仮にそうなら工場に立ち入れた人、関係者、全て調べないと。
・工場移転したら、移転元の市の立ち入り検査の権限が無くなることが気になる?しかし立ち入りの必要性があるなら、移転先の市へ代わりに立ち入り検査を依頼すればできるのでは?
・当該する錠剤を培養するとか 分析にかけるとか。。やっているんだろうけど。当該患者の薬の飲み合わせ、血液や尿から異物 タンパク質は出てないんだろうか・やってるんだろうけど。 徹底的にやるなら アメリカなどの力も借りるべきだと思う。
・この際、洗いざらい正直に話した方が良いね 何も分からない時点で国が行政指導するとか・・・まあちょっと尋常じゃないよ 派手に宣伝しまくって、M&Aで業績を一気に伸ばしてきた企業、製薬会社としては異質でしたね、あまり信頼度はありませんでした。 薬って、薬害など本当に誠実な会社でないと困る、少なくとも保障や賠償ぐらいはしっかりとしてほしい。
・今回は発覚したけど、数年後・数十年後に害が溜まって病気になるとかだと、原因はわからないですよね。普通に病気になったんだと思うだけ。サプリに限らず口に入れるものなら何でもそういうことはありそうで恐いなと思った。
・小林製薬は、もともと小林脳行というトイレ洗剤などの会社。倒産し事業を継承した会社が「小林製薬」を名乗って、医薬品部門を発展させていった。主に関西の昔ながらの漢方製薬メーカーや化粧品会社などを次々吸収し、ネーミングなどマーケティング戦略で売り出して今に至る。こうした経緯はウィキペディアでもなんでも書いてあるのでみてほしい。 以上の経緯から、小林製薬の「製薬」部門に信頼性はあまり感じることができなかったし、このような事態にもつながっているとも感じる。この会社の製薬部門成長の背景には、安倍政権が推し進めた「機能性表示食品」が無関係ではない。
・「製造上想定されない物質」なら「想定外の物質」と表現するだろう。「未知の物質」と表現すれば、「小林製薬の担当者が不勉強で、なんなのかがわからない物質」または「世界的な新発見の物質」のことを意味するはず。 そうであれば調査は小林製薬だけでなく第三者機関も交えて広くおこなうことにしたほうがいい。
・どんなものでも…
飲み食いすれば、肝臓か腎臓に負担をかける、食物だけでなく薬やサプリも覚悟を持って飲む必要がある、少しでも体調変化があれば服用を中止して診察を受けるべきでは?
・工場閉鎖のタイミング的に証拠隠滅を図った可能性が否定できない。 公表時期が遅かったり、小林製薬には不信感しかない…… 元は失敗したアベノミクスのツケ 完全な性善説をベースとした安全担保を放棄して企業の責任で金稼ぎに利用できる悪法。 原因が確定するまで国内で紅麹の利用を一旦停止するべきだと思う。 小林製薬特有の問題なのか、紅麹菌の突然変異によるものかすらわかっていないのに流通させているの本当に無責任だと思う。
・サプリとの因果関係が分かってない中で報道は過剰だと思うが、食品の安全性について最近は問題になることが多く、中国にまでこんな言われ方をするなんて日本も落ちたもんだなと思いますね。世界のベンチマークだったはずなんだけどね。 製造業の検査不正も続々見つかっていて、かつて日本を支えていた信頼性は失われつつある。これで子供も生まれないんだからそりゃ衰退するよ。
・工場移転がキーワード。工場そのものより作業の担当者を洗い出しするのが急ぎな対応では?残念とかそういうレベルの話じゃなく昔のカレー事件といい想像を超えた事件を起こす奴はいる。作業者が他の工場に移動していたらまた同じ事が起こりその時はもっと大量に回収と賠償になるはず。
・生産された製品の健康被害などの追跡調査のため、通常は各ロットを保管しておくなどの対策はされていないのだろうか?保管されていれば問題のあったとされるロットとそうでないロットを比較すれば成分の違いなどわかると素人ながら感じる。
・その未知の成分が何なのか知りたいところだが、素人には説明しても意味無いから「未知」のままなのか? 紅麹が生成したのか否かもまだわからないから各社回収に走ってるんだろうけど。小林製薬の対応が外から良く見えなくて遅くて世間がにだってる。
・消費者や取引先に対する賠償だの損失補填だの発生するので小林製薬の規模だとキツイでしょ。小林製薬が倒産すれば連鎖倒産する企業もあるから、これは大変だ。 品質管理を怠り、それが原因で死者が出始めているなら倒産廃業はやむを得ずですかね。
・工場移転ってのが曲者だな。 原因究明を避けるために時間稼ぎして証拠を隠滅した可能性が高いのではないか。 サプリだけで被害が出ていることを考えれば、成分を抽出・濃縮しないと悪影響は出ないようなので、紅麹の販売を中止しつつ回収するしかないだろう。 同関連事業については社長が強硬に推し進めたと言う話もあり、その隠蔽も経営者レベルで行われた可能性もあるので、監督官庁で徹底調査するしかないね。 機能性表示食品事業については今回の件で何らかの追加措置が必要になると思うね。 あまりに安易に作り過ぎだ。
・言葉尻をみたいな言い分だけど、未知という表現はどうにかならなかったのかね。突き止めたら新種発見で下手すりゃ表彰物じゃね?不名誉感に満ちてるけど。 物質が特定出来ないだけで、実は公知のものなら未知というのは違うはず。 国の評価もいらなかったってのは初耳だったけど、それ以上に出荷された自社製品がどんな物流に乗ってるのか?さえ解明できなってのが又不思議。これほどの騒ぎになってるのに。 このサプリ自体の販売暦からみても疾患者の報告数が近年に集中してるってのが、長期の毒素の蓄積なのか、特定期間のみ製品に不具が出た急性のものなのか、故意による異物混入等々あたりで絞って調査してると思うけど、日本製神話なんてマジ崩壊してるよね。食い物絡みの規制なんて後進国らしいし。
・亡くなった人や入院した人の年齢性別などを明かさないからかマスコミが紅麹で大騒ぎ。昨年9月以降製造の紅麹コレステヘルプという商品に何らかの想定外物質が含まれていたようだ、というところまでは分かったらしいから詳しい情報を待つべきでは。
・入院をした方たちが、全員サプリを接種していたのか? サプリは接種せず、関連食品のみか? そこが気になる。 サプリだけであれば、他の関連食品は問題ないと思うけど。 そのサプリに使用している紅麹を他の食品に使っていたら話は変わると思う。
・大阪工場の生産機能閉鎖・廃止が発表されたのが2022年11月。少なくとも本件を受けた証拠隠しという事はないだろう。 1940年からの歴史ある主力工場だったようなので、関係者への影響は大きそうですが。
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