( 153885 ) 2024/03/28 14:08:47 2 00 「アメリカの最悪の事態はこれから訪れる」世界最高の知性による未来予測。超富裕層が「人を買い」、裁判や司法制度における不平等が経済主体に集英社オンライン 3/28(木) 8:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/44270cb6b0c820bda3eaf73bf1a242cb64be878b |
( 153886 ) 2024/03/28 14:08:47 1 00 エマニュエル・トッド氏の書籍『人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来』が、ウクライナ戦争を通じた世界の変化について解説している。 | ( 153888 ) 2024/03/28 14:08:47 0 00 集英社オンライン
世界最高の知性の一人とされる、エマニュエル・トッド氏が、ウクライナ戦争から生じた世界の変化について解説した書籍『人類の終着点 戦争、AI、ヒューマニティの未来』。
【写真】ルーズベルト大統領
ここでは書籍の中からアメリカが直面している困難な現実について、一部抜粋・再構成して解説する。ローマ帝国の崩壊にも似た事態とは、そして訪れる封建主義社会とは。
アメリカで起こっていることを理解するために、私が導入しなければならなかった概念 が一つあります。
それは「ニヒリズム(虚無主義)」という概念です。この言葉は、スペルで正確に理解しておきましょう。ニヒリズムとは「NIHILISM」と書きます。
この言葉は、1930年代にドイツが陥った狂気を理解するために使われた概念です。もちろん、今のアメリカで起きていることは同じではありません。このニヒリズムが意味するように、戦争や破壊に魅了され、現実の破壊や否定を始めることは、本当に危険なことです。
たとえば今、西側諸国がウクライナでの戦争に勝てないことは明らかです。すでに決着がついていると私は考えます。ロシアは時間をかけて、できる限りのことをするでしょう。
私の予測では、この戦争の終息には5年かかると考えています。5年というのはわれわれにとっては長い時間です。
私たちはあらゆる事態を覚悟しなければいけません。ワシントンの人々は、もはや1950年から1980年にかけて政権を担っていたような伝統的なエリートではありません。当時のアメリカには、かなり首尾一貫した白人プロテスタント、つまりアングロサクソンのエリートがいました。人々がジョークや批判を込めて、WASP(ホワイト・アングロ・サクソン・プロテスタントの略称)と呼んでいた人たちです。
WASPのエリートは、いろいろな意味で馬鹿げていましたが、大統領としてルーズベルトとアイゼンハワーを輩出するなどしました。
今のアメリカに典型的なのは、プロテスタントという中核の完全な崩壊です。現在、アメリカで起こっていることを理解するためには、プロテスタント文化がアメリカやイギリスにおいて「いかに重要であったか」を理解する必要があります。
イギリスでも、プロテスタントの崩壊は並行して進んでいます。これは、最終的に、プロテスタント的価値観の完全な消滅という災厄にまで行きつくでしょう。つまり、それは「労働倫理」の消滅です。経済学における道徳の基本概念の消滅を意味します。そしてこのことが、すべての経済的機能不全の理解を可能にします。
これにより、アメリカを支える宗教的な核が消滅したため、過去に戻ることはないと予測することが可能になります。これが、一般的な歴史であり、経済史です。
しかし今、支配者層、ワシントンの人々、この世界をリードする人々、ジョー・バイデン、彼の安全保障顧問のジェイク・サリバン、トニー・ブリンケン、ヴィクトリア・ヌーランド、そして彼女の夫であるロバート・ケーガンといった人々は無責任であり、恐ろしい存在です。
私にとっては、西側がウクライナ戦争に勝つか、ロシアが戦争に勝つかというのはどうでも良いのです。もっと一般的に言うと、西側のネガティブな動きを考慮すれば、ウクライナ戦争とは関係なく、アメリカのさらなる悪化に備えなければならないということです。
無責任なインテリやケンブリッジの学者のようなことを言って申し訳ないですが、私はフランス市民として、そして世界市民として、私たちの前にある歴史の動向に、心から怯えているのです。
――そのお答えは次の質問につながるのですが、2024年以降の世界についてお尋ねします。リベラルな寡頭制の次に来る世界システムについてどのように考えていますか。
ここ数年で、アメリカを分析する際にある言葉が頻繁に登場するようになりました。
これは、私が考えた言葉でも、個人的に導入した新しい概念でもないのですが、かなり多くの本で目にする概念です。それを「封建主義」と言います。
封建主義とは何かと言うと、二つの側面がある社会状態のことです。これは私にとって新しい研究分野です。ですから、このことについて話すのは難しいのですが、その二つの側面とは以下のようなものです。
一つは、国家の中枢が弱体化し、国家の各部門が互いに独立して行動するようになることです。そして、もちろん体制内の富裕層、つまり以前の時代の寡頭支配者たちは、自分たちの望むように国家の断片を利用したり、行動したり、影響を与えたりする傾向がますます強くなっています。
ローマ帝国が崩壊した後にも、このようなことが起こりました。これは、社会の上層から見た封建制だと言えるでしょう。
封建主義とは一種の「権力の崩壊」をもたらし、超富裕層が真の寡頭支配者になるような権力システムです。寡頭支配の本当の意味は、少数者の権力です。富裕層が権力を持つ金権政治とは異なります。つまり、寡頭制から封建制への移行は、非常に小さな動きとなるのです。
もう一つの側面は、「人を買う」ことができるところにあります。まず資本主義とは、基本的にお金でモノを買うことができるシステムです。
資本主義では、少しのお金なら小さなものを、たくさんのお金があれば大きなものを買うことができます。しかし封建制は、モノを買うのではなく、人まで買えるようになる段階です。
アメリカの寡頭支配者は、シンクタンクに資金を提供することで、必要とするイデオロギーやプログラムを作ったり、発言したりします。これはすでに完成しています。私が言う「人を買う」とはもっと悪い状態です。
「人を買う」段階とは、裁判や司法制度における不平等が経済主体となりうるシステムが完成した段階です。
現在のアメリカはある意味、基本的自由が国家によって衰退させられている状況とも言えます。ただアメリカに関して言うと、私は学資ローンをとくに心配しています。
長い間、アメリカで経済的に生き抜くということは、「何らかの高等教育を受ける」ということでした。高等教育を受けることで、グローバル化の最悪の影響から逃れることが可能になっていました。
しかし、もちろん、アメリカでは教育機関がますます私立化されています。多くのお金がかかり、大半の学生は銀行からお金を借りて勉強しなければならず、借金を背負っています。
この問題をバイデンが何とかしようとしているのは知っています。しかし、そう簡単に負債を背負わせる動きが止まったり、覆されたりするとは思いません。
もちろん、私は歴史を研究しているので、多少は歴史の知識があります。古代史の知識はあまりありませんが、借金に走ることは――とくに大規模な個人的借金は――借金の奴隷のようなものへと、人々を導く最初の一手であることを知っています。
就職して働き始める前に、個人的な借金を背負ったアメリカの現在の学生は、19世紀の政治思想家たちが、「市民の自由」などと言っていたような状態とは程遠いのです。
これが、私が恐れている、暗い未来の一部です。
私たちの世代にとってはとくにですが、これ以上悪いことが起きると想像するのは難しいことです。
1951年生まれの私は、人生の大半で、生活水準の驚異的な向上を経験してきました。かつては南仏にある私の村から電話をかけるのさえ難しかったころもありましたが、今は携帯電話を持っていて、どこでも誰にでも電話をかけることができます。
市民の積極的な政治参加があったころはまだ、民主主義の時代でした。これはフランスにもイギリスにもアメリカにも当てはまりますが、当時の歴史は同じような傾向がありました。
しかし、グローバル化などによって、産業システムが崩壊していくのを目の当たりにします。そして、物質的な困難を抱えるようになります。
コロナ禍の時期、西洋には、必要な医療品や機械、マスクなどを作ることができないことがわかり、私は本当に驚きました。フランスでは、乳幼児の死亡率がわずかに上昇しましたし、大きな政治的な機能不全があり、警察の取り締まり姿勢は強硬になっています。
アメリカでは状況がもっと悪く、バイデンが当選した後、銃乱射事件や連邦議会議事堂の襲撃事件が起きました。
私たちは、最悪の事態をすでに目の当たりにし、今こそ回復し始めるときだという考えを持っています。しかし、状況はまったくそうなってはいない。私たちにとっての最悪の事態はまだ来ていないのです。
これこそ、私が恐れていることです。最悪の事態についての意識の欠如こそ、恐れるべきです。
写真/shutterstock
---------- エマニュエル・トッド 歴史人口学者・家族人類学者
1951年、フランス生まれ。家族構成や人口動態などのデータで社会を分析し、ソ連崩壊などを予見。主な著書に『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』『第三次世界大戦はもう始まっている』など。 ----------
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( 153889 ) 2024/03/28 14:08:47 0 00 ・教育の「民営化」は、日本でももてはやされています。 人は自分自身というより、子の世代でシャッフルがなされるシステムが確立されているなら、境遇に耐えられます。 現在のアメリカは、スタート地点に立つまでに資産が必要な状況です。 そして日本も、追随しようとしています。 私立助成も否定しませんが、まずは公教育でしょう。 公教育現場は、世界最高水準の学力と規範意識をもった子どもを育てている実績があります。 一方で「高学力の子どもをかき集めた学校」の世界的に見た相対的競争力は、決して高くありません(まさか一般公立校より高いからすごい…なんて言わないでしょう)。
・問題は新自由主義。経営陣は物作りのコストばかり気にしてそれを製造する、管理する人間に敬意を払わなくなった。これは誤りだ。創造だけが尊いのではなく、それをしっかりした製品として形にしている現場も尊重されなければならない。日本の高度経済成長が上手くいったのは経営者といえど一般社員の精々数倍の報酬しか貰わず、それで満足していたから。今の柳井に代表される経営陣の欲は底なしで、一般社員の苦労など歯牙にも掛けない。だから一般人は貧困化し、経営陣は肥えてゆく。これは間違っている。経営報酬の上限規制を導入しても良いと思う。
・ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、デイヴィッド・ブルックスの著書『あなたの人生の意味 上・下』(2018 早川書房 夏目大訳)は、先見性があったというべきかと。
彼によると、人間には「履歴書向きの美徳」と「追悼文向きの美徳」という2つの美徳があるが、現在は前者だけに偏っているという。その観点から後者に焦点を当てた、著名人たちの自伝小説のような本。
人生の意味が失われて、人々が表向きの華やかさや名声ばかりを追求するようになった結果、日本でも〈人格を高める〉〈自己研鑽〉は意識高い系の恥ずかしいたわごとか自己アピールに過ぎないものと軽蔑されてる始末だ。
中国古典に顕著だが、人物の本質や美徳や矜持は〈何をしないか〉にあらわれる。嘘をつかない、驕り高ぶらない、地位に汲々としない…。 まさに〈何をするか(したか)〉だけで人物を選ぶ現代社会は、有名になりさえすればいい社会になってしまった。
・教育機会の平等や人それぞれの価値観の多様化は認めるべきだと思うが、教育のビジネス化は問題含みだ。多額の借金を背負ってまで本人の意思や適性と関係なく、夢と自己責任をセットにチャレンジとリスクを背負わす。 返済不能な債務を背負うことの重大さわ教えることなく、若いからと再起の可能性を歌い誘導しているような所がある。これが肥大した教育産業の生存戦略から国を巻き込んだ仕掛けだとすると実に罪作りな話だ。 債務に無頓着な風潮と併せて教育という美名の下に、新たな学歴信仰が精神安定剤のようなものになって行くことを危惧する。
・この方の主張は一般の人が読むには難しい文章になっていると思うが、大切な観点を述べられていると思う。 グローバリズムという名の、個人の権利を軽視し、一部のエリートが支配する社会主義的な社会に対する警鐘だと思います。 ウクライナの戦況についても冷静な判断をされており、米国がウクライナ支援に拘り一向に停戦が見えない理由も垣間見えます。 米国の若者の幸福度が低いというニュースを見かけましたが、学歴社会の中で卒業した時点で多額の借金を背負うシステムではさもありなんでしょう。 はっきりと言えない事情があるのでしょうが、米国民主党の掲げる民主主義の欺瞞をオブラートに包みながら解説されているように感じます。
・アメリカが分断社会になって久しい。近年は中間層のドロップアウトが目立ち、不法移民を野放図に入れる。内戦になりかねないとの意見すらある。 アメリカの歴史はトッドが言うように、WASPが主導して作ってきた。WASPの人口構成比が下がりつつある現在、彼らが今後に渡って政治を主導する事は難しくなる。 かてて加えて、今のホワイトハウスにはWASPではないユダヤ人スタッフが何人も居るし、中東や北アフリカ、そしてウクライナを混乱させた人物が居た事も事実である。 政治家を選ぶ国民が愚民化した事にも注目すべきだろう。公教育が出鱈目だからである。一方で高等教育を受けたものは、左傾化しやすい。この二つの事象はアメリカが抱える大問題であろう。 僅かばかりではあっても、伝統は大事だと感じる。
・今のままでは、アメリカ、日本なども格差社会が更に酷くなる傾向が強く、あらゆる分断対立が強まれば、ロシアや中国、北朝鮮のように専制主義国に残念ながら負けます。 我々が歴史で習った中世以降の暗黒時代に逆戻りして常に私的な意味での政権争いが繰り返し行われ民衆は翻弄されるしかなくなるかもしれません。
・民主主義はお金では買えないし、むしろ経済原理とは反する正義で成り立っていると思っているけれど、お金は数字である意味共通言語の働きをして社会を成立させている。 何でも便利になって、むしろ他人との関係が希薄な方が良くなって対話が面倒と感じる人が増えればそれは対話を必要とする民主主義が崩壊し面倒を省くお金と言う数字で処理していくのは自然の流れ。 原因は自然環境や文化芸術を疎かにし、人間の感性を貧困化させ利益や効率を追求する商業主義に取り囲まれることが原因だし、殆どが超金持ちになりたくなる誘因は社会の何処にでもある。 生存に不可欠と言う米国の学歴社会の受験制度では人間が持っている感性よりも、いかに効率的に答案を書くかでそもそも学生を選んでいる。 ドットさん学生は借金まみれになるメカニズムとしてのその辺の矛盾は考えなくて良いのかな。 対話や正義よりも効率や儲け追及社会の代表はトランプさんの方かも。
・日本の政治が劣化し社会が不安定化した原因は、日本から中産階級が消えたからだと言われる。 この中産階級とは所得を指すのではなく、所謂、自営業や自営農家、商店街の旦那衆や町工場の社長を指します。自分の頭で経営を行う人達、誰にも使われずに有る意味、自由に生きている人達です。この中産階級の層は政治に感心が深く、ほとんどの人達は選挙には必ず投票に行く人達です。 この記事の中のプロテスタントにおそらく当てはまるでしょう。今の時代は、大企業や役所に勤めることがほぼ最善とされ、大規模店舗に押されて商店街は消滅、町工場は下請けと化し、農家は全滅に近い状態です。企業に勤めても30年とか40年とかの途方もないローンに縛られ、大企業に勤めていれば社畜と呼ばれ、非正規は使い捨ての道具扱い。つまり、自分の労働、自分の人生を売り渡して生きている訳です。既に日本は人が買われる社会なのです。
・トランプ支持者を中心としたMAGA運動のような反リベラル主義がアメリカ社会へ与える影響の分析を聞いてみたい。 実際、確トラと言われている米大統領選。MAGA運動は米社会に大きな影響力を有している。これがドット氏の予測する米国の未来を加速させるのか、あるいは別の方向へ導く力となるのか? 米国だけではない、EUでも反リベラル勢力が台頭してきている。今のところリベラルが政権を維持しているが、あと少しのバランスの崩れで反リベラル政権が誕生する可能性は高い。
・エマニュエル・トッドが言っている憂慮は他国でも起きていると言うニュアンスだが、ごく最近の歴史を見ればバブル崩壊、グローバル化と否定、共産勢力の台頭、極右の台頭、ウクライナ戦争、イスラエルパレスチナ中東問題、コロナ禍と脱却、移民問題と言うポイントの有事があった事。 バブル崩壊も世界は立ち直るし、グローバルも否定する。コロナから脱却する。 世界は立ち直るがトッドはその先に憂慮が待っていると言う。
言いたいのは日本の問題。 日本には同じ様な課題が存在したが、先ず問題が問題と大きく認識されない。 各国は一応の解決を目指したが、日本ははっきり言えば解決した雰囲気がない。 グローバルは否定していないし、移民問題はこれから。 人が人を買える「封建主義」を日本が認識してこれを問題と考えられるか。 世界で起きる事が後から日本で起きるのに、一番大きく影響を受けて立ち直らないのが日本という事に心配が尽きない。
・私が怯えている事。 そうそう、それ近い!と思った。
うちの市は籠城にはもってこいの町だ。 贅沢を言わなければ?いや、江戸時代までなら市内でほぼ全て生活は完結できる町だった。が、さすがに近代化では無理。だから県内と連携し成り立った。が、今では地元で取れる食料は全て破棄だ。(品質より見た目。海外で作った冷凍食品の方が安くて安全(機械で検査したから))と売れる。地元産は明治のように、作った作物は路上で自分で売れと。それも明治の値段を維持して。
買う方もわざわざ野菜だけを仕事の前の早朝もしくは仕事を抜けてまで買わない。地元のスーパーなら手間もなくポイントもつく。でも、採算なくなれば撤退だ。元々職は少ない。守るより捨てるを選ぶ。
それで本当に成り立つならそういう時代なのかと。人が寄って世界で助け合う的な?でも、年寄は見捨てられる。ここは食料さえ入ってこないし高値で買えるほど金持ちでもない
・NYに住んでるYouTuber地獄海外難民さんによるとNYの治安は益々酷く万引きや窃盗の件数が2019年から2023年にかけて64%上昇した。(the council on criminal justiceより)NYの小売店は年間64億ドル被害を受け、その原因で物価の高騰、NYの家賃55万円、家族四人で家賃抜きで89万円、NYCの最低賃金は16ドルと物価高騰に対応できてないそうです。 機能してない米国の司法、司法取引、不法難民の犯罪、物価高騰での犯罪等で刑務所はパンク状態、1000ドル以下の軽犯罪は罰金で見逃されるので小売業は万引き防止用の余分な店員雇用、万引き対策でにより更に物価高騰になり結果として米国は国内で半導体製造等をすると異常に高くなり米国は物が作れない国になった。ウクライナ向けパトリオットミサイルすら日本に生産させ既に超大国の地位から落ちてる。トッド氏がいう封建制になった。
・なんか怖いですね。 元々アメリカは裕福な人が裁判や司法で有利であったけど… 不公平がそれ以上になるなら貧民層の暴動や抵抗も激しくなり国内統治が厳しい事態も予想されるでしょうね。
・最終的にはAI、人工知能が人間的な思考をするようになり、はるかに優秀になって人間を凌駕する。シンギュラリティが発生する。
機械が機械を作り、直し、人間が居る意味がなくなり人間がAIに置き換わる。
映画みたいにAIが反乱を起こすとは思わないけど、人間は数百年かけて自然に減り極少数になるのではないかな。
・バブル崩壊すれば、人々も目が覚めるのではないか。バイデン政権が勝てばだが、金融規制を強くして、税をきちんと取れるかが分かれ目だろう。そして税を、軍事ではなく、教育にかける事が出来れば、米国も変わる事が出来ると思う。
・なるほど。 アメリカでは一握りの金持ちが富の9割を独占し、さらに富を増やしているから、資産が300万ドル、年収が20万ドル以上の金持ちに仲間入りしない限り良い暮らしは不可能だし、幸福感も感じられない。 日本はそうならないようにしなければならないと思う。
・SNSがポピュリズムを増長させ、トランプみたいな大統領が生まれる事は問題だけど、歴史を振り返ると、アメリカ大統領って結構変な奴がなってる。昔からそういう振れ幅の大きい国なんだよ。だからダイナミックに成長発展する事ができる。 アメリカは明治維新の3年前まで国を割って内戦をしていた国。分断は今に始まった事ではない。それを乗越えて強大な国に発展して来た。
・プロテスタンティズムの倫理なき資本主義の精神。それこそ、金だけ今だけ自分だけの、欲望全肯定の現代民主主義国家の在り様だろう。ドラッグ、ギャンブル、詐欺、窃盗、暴行、殺人。悪徳は溢れ、法や倫理は何の歯止めにもならず、無力を晒す。プーチンは侵略を正義と語り、ネタリヤフは虐殺を正当化し、トランプは暴動を煽動し国家転覆を図りながら、英雄的大統領候補として狂信的な支持を得る。修身斉家治国平天下ではないが、国家指導者のやりたい放題は、結局それを産み育てる国民の精神性の反映だろう。気温が上昇し海水温が高まり北極や南極の氷が融けても、欲望に歯止めはかからず加速する一方だ。正義は欲望を正当化する方便に過ぎず、金や権力さえあれば何をやっても罪に問われない。こんな世の中で真っ当に生きようとしても、食い物にされて骨までしゃぶられて捨てられるだけだ。賢く生きる。その言葉の絶望的なまでの浅ましさに、ただただ悲嘆する。
・エマニュエル・トッドが世界最高の知性?誰がそう呼んでいるのか? フランスどころか、イギリス・オランダ・ベルギーなど他国を植民地下し、搾取し民族や宗教を無視して世界中にばらまいた戦争の火種にふれもせず歴史家??しかもその程度の知識で今のアメリカを非難する。英仏が過去300年にやったことと比べれば冷戦後のアメリカはいたって常識範囲内ですが? 西洋の上から目線の価値観を固めたような人物にしか見えないけどね。
・>バイデンが当選した後、銃乱射事件や連邦議会議事堂の襲撃事件が起きました。
物は言いようだな。 連邦議会議事堂の襲撃はともかく、銃乱射事件なんていつでも起こってるので、時期なんていつでも切り取れるんだよね。
例えばフロリダ州の高校乱射事件が起きたのは2018年のトランプ時代のことだよ。
・行き過ぎたグローバリズム、新自由主義と言ってもいいが、その本質は共産主義と同様の極少数者による支配体制なんだよ、海外を知らない人にはなかなか伝わらない
・何十億も稼ぐ能力を持ってる有能な人は大統領なんてやらないでしょ。 大統領になる人は、お金が余って何かしらの称号が欲しくなった人がやるもんでしょ。 政治家の質低下の原因はそこだと思うよ。
・自由主義一番の問題点。 突き詰めていくと階層社会が固定化し却って自由主義が阻害される結果になる事。 そこに至らない為には教育しかないんだけどね。 俺も含めて皆勉強嫌うから。
・いまさらだろ 実際に最高裁判官の2名が共和党なのに政治関連の採決にはいつも民主党側にまわる どうみても金でしょ
・これからの子供達は大変だなあ。 日本だけじゃなく世界的にお先真っ暗。 これから生まれてくる子供達が不憫でならない。
・トッドさん、触れてないけど、次、たぶんトランプ来ちゃうよねえ。4年もやってりゃ、アメリカは分断国家と化すのではないか。
・アメリカの行末はアメリカ国民が決めるもので、ソレが知性で説明が付くもんじゃなかろう。
・要約すると大学までの学費が成長の足枷になっているということのようです。
・超富裕層が「人を買い」って映画「ソイレントグリーン」の世界だな。
・ハンガーゲームだね。ユダヤエリート達による無謀なゲームはとっくにはじまってるよ。
・書冊にかきおこしてほしい。ゆっくり読みたい。
・原因はプラットフォーマーが国家以上の存在になってしまったこと。
・超格差か 銀河鉄道999の世界やで
・日本のこと?言ってるの?…まぁ巻き込まれてんでしょ、日本も。
・フランス人らしい思想と分析ですね。
・もっともです。
・トランプ氏が再び大統領になれば更に酷くなるでしょう
・アメリカはどんどん崩壊する方向に向かってるんだよね笑 特にリベラル、青の聖地のニューヨーク、カリフォルニアの崩壊がどんどん加速してる。ヤク中やホームレスで溢れ企業や小売店は撤退、略奪強奪で海外ギャングも流入してる。 で、これは、なかなか大統領が変わったから解決するような問題でもない。 面白いのが赤の聖地、テキサスが独立するとか言い出した。 さらに面白いのが、トラック運ちゃんってトランプ支持が多い。だから、ニューヨークへの物流を拒み出したんだよね笑 要は赤と青が本気でやり合い出したら、まず、そういう所から始まる。リベラル大都市は食料自給率も低いし、エネルギーも依存してる笑 しかも軍部も警察も、赤が基本的に好き。青に自分らのプライドをズタズタにされ、恨みを持っている笑
・アメリカはアメリカで勝手に崩壊すべきだ 日本は早くまずは日米協定を捨てなければ
人を買う その対象に日本という国が入っていて久しいという自覚は日本のみなさんあるのだろうか 政府はこの30年日本を少しずつ蝕むよう 商品化してきた
・欧州の列強は、侵略の尖兵にキリスト教を利用したね? 自国民を抑えつけるのにも利用した。
それは、世界各地で違う宗教でやってた事だね?
民衆の統制。
人を救うってカウセリングを利用して、洗脳か。
とんだ、大詐欺師だ。
それでも、救われる人はいる。
縋ることで、今日を生きられる耐えられる人が居るから。否定はしない。
けどね。
それを利用して、随分と酷い事をするよね?
神騙り共は。
俺は、教育、理性、倫理。 民度の底上げ。
清濁と、それぞれが耐えられる程度の理不尽、残酷さを、個々人で受け持って皆で分散ってのが、平和への近道だと思うけどね。
民度って、そういう事じゃない?
・世界最高の知性?侵略を擁護する人物が知性をお持ちだと言うなら、貴方達が考える知性は必要ないですね。 知性があろうと人はここまで鈍くなるのかと思うと悲しみしかありません。
・やはり、賢者はわかってらっしゃる。 反トランプ原理主義者たちや、ウクライナ支持者たちのような幼稚な大衆とは違いますね。
・狂人の戯言を○ホが真面目に実行する悪夢。上司の冗談を部下が真面目に実行する。冗談も言えないと上司が嘆くww。
・>世界最高の知性の一人とされる、エマニュエル・トッド氏が、
はあ?(笑)
・アングロサクソン・プロテスタントが大嫌いな知の巨人。
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