( 154174 ) 2024/03/29 13:55:51 0 00 ・某製薬で研究所に勤務していました。ニュースにもならないような回収案件に携わったことがあります。 怪しい、と分かった時点で、来週の月曜日に公表するから、営業は顧客リストをまとめろ、研究ほ原因を突き止めろ、と、とんでもなく無茶な指示が出たことを覚えています。それからの五日間は、それこそ寝る暇も無く、働き続けました。 なんとか原因らしいものも掴めた時にはホッとしました。 今はそんなことができないのかも知れません。色々な意味で。
・被害者や取引先の損害賠償は別としても、公表が遅れたことによる責任として、まず、知ってて対応しなかったのは責任が重い。会社法による善管注意義務、忠実義務の違反になり、公表しないことで傷口を大きくしたと取られられる恐れがあり、場合により取締役は株主代表訴訟を起こされることが考えられる。
さらに、人が死んだり、透析が必用になっているのに、公表を遅らせたとして、傷害罪や業務上過失致死傷罪などの刑事告発も受ける可能性すらある。
早く対応していれば、これらの責任は免れた可能性は十分にある。
・小林製薬社製かどうかは問わず紅麹が体に悪いものというイメージになってきている 製造していた小林製薬の大阪工場も閉鎖されているから調査が難航しているようだし、原因が特定されない限りは紅麹は使用できない原料になるだろう 新商品に紅麹を使っていたら発売できないという判断になるだろうし、商品だけでなく包材とか含めて企業へのダメージは大きい
・バッドニュースファーストという言葉があります。悪い知らせこそすぐに!とういう意味です。 対応が遅れた理由は記事にある通りで、よくわかります。 ですが、安全を優先して速報したとしても、原因がわからない以上なぜと聞かれてもまだわからないと答えるしかなく、世間は納得しないでしょう、返って相手を怒らせるだけ。 これと同じことが社内でも起きています。 まずクレームや問い合わせなど第一報を聞くのは末端の社員です。社長や役員が電話対応をする会社はありませんから。末端社員は上長に報告しますが、そこで必ず理由を求められます、この「なんで?」に答えられなければ、そこで終わりです。もちろん上長もさらに上長に報告するためにははっきりとした理由が必要だからです。このなんで?は上司の体面や保身を担保できるものでなければいけません。 強い上下関係と理由必須の仕組みが、この対応の遅さの原因ではないでしょうか。
・今回原因物質が分からないのが調査に時間を費やした理由であるというのは分からなくもないけど、複数の医師が名指しで通報している時点で明らかに異常なんだからさっさと引き上げるべきだった。 1人の素人がクレーム窓口にクレームした程度ならともかく、複数の専門家が小林製薬の特定サプリに対して照会するなんて、害がないなら普通あり得ないでしょ。
「特定まで調査して公表有無を判断しよう」の結果が結局未だ何もわからない上にさらに2カ月事実上放置したような結果となったんだから、無駄にハイリスクな博打して致命的に負けたようなもん
・太平洋戦争でさえ、ポツダム宣言受諾という決断をするのに20日近くの時間をかけた結果、原爆を落とされ、ソ連が侵攻するという事態を招いた。しかも、特に陸軍はソ連の仲介で和平交渉という夢のような話を実現できると思っていた。この頃から、日本でトップの地位に就く人達の思考パターンはまったく変わっていない。国民の被害よりも組織内の人間(戦時は軍人、今は社員)が傷つかないことを優先する。
・まだまだ増えるでしょうね。 まだ症状を自覚してない方もいらっしゃるだろうから。私が住んでる県も一昨日までは被害報告はないとされてたのに、昨日には20件近く報告があったとなっていた。 それだけ、飲んでいた方が心配になり検査などして発覚し、報告があがってきてるんだと思う。ここまでくるとつい赤い食品を見るとちょっと不安になってしまう。 私が飲んでる全く関係ないサプリも赤いので原料確認したし、まぁ関係あれば回収されてるだろうと思って飲んでるけど、そういう不安に思う人もたくさんいるんじゃないだろうか。 今も入院や治療されてる方が早く完治して元気になることが一番。そして、紅麹を使って商品を作っていた企業等のイメージ回復は大変なものでしょう。パン屋さん、和菓子やさんとかも使ってたみたいで大変そうだった。
・半年前より使用していました ロット番号も一番被害の集中した商品です
問い合わせしても電話は繋がらず本社直接電話しました。
最終的には相談窓口にて対応になりましたが 余りにもお粗末な担当者 多分、委託の人であろう回答内容です
飲んでいたロット番号も聞かれもしない 手元のサプリ料金は返金もされなくこれまでに費やした費用も返金無しとの事でした
但し手元の返品分のみQUOカード1500円分を渡す旨の説明
電子明細も有り返金に応じるべきだと思いますその他精神的苦痛もたまりません
体調変化が全てサプリの影響ではねいかとメンタルが殺られてしまいます。
早速、病院に行き採血等の診察を受けて来ました 結果はまだ出ていませんが株価7000円台の上場企業のお粗末な対応に怒りが込み上げて来ます。
・廃止が決まっている老朽化した設備で、本来なら室間差圧などで虫や雑菌が入り込まない環境を維持する必要があるのに、このロット製造時に一時的にそういった設備が機能していない状況だったかも。 タンク内の麹を全て捨てると損害が出るので、検査で異常がないことだけ確認して問題なしと判断して出荷してしまった。 でも、検査項目はそういった状況で作られた場合を想定していなかったという顛末かもしれない。 余計な菌が入り込んで、その結果意図しない成分が生成されてしまうということは、後から考えたら当然警戒しなければいけなかっただろうけど、現場の管理者からすると、責任を被りたくないのでその方向では考えないといった心理も働くだろうし。
・小林製薬は別として、前にサプリを選んでいた時に有名な企業ならと手に取りました。薬剤師さんが言うには、企業名よりどこで作られているか見たほうがいいとも言われた。よく見たら販売元は大企業でも作っているところが知らない企業だった。こうなると自社ではないから調べるのにも時間がかかるんじゃなかろうか。
・企業側の都合(原因究明に時間を費やしたり、損失を最小限に抑える)を優先すれば公表や回収が遅れ 消費者の保護を優先するなら企業側がより負担を強いられる
そんな状況下で自社の社員だけでなく、関連企業に対しても「消費者の保護が最優先なので損失は大きくなるが受け入れてくれ」なんて言える人はいないと思うので 公表や回収が遅れる問題の改善は不可能に近いんじゃない?
・調べれば原因物質が特定できる、という前提がまず間違ってるんですよね。 例えばスギヒラダケというキノコは食べると死に至る可能性があるけど、その原因物質やメカニズムが解明されるまでに20年かかっている。
・紅麹自体に危険性はない事は確認済のはず。 意図しない物質混在が今回の問題点。
発酵食品の生成ミスって腐ったりカビが生えたりしたら毒性あって当然であり、今回はその類似事象かと思います。
2023年9月以降の製品で問題起きてるらしく、逆説的にはそれ以前は大丈夫だった訳で、紅麹が正しく作れていれば問題ないのでは?
危機感持つことは大切ですが、正しく恐れないと意味ありません。 今回で言えば恐れるべきは「小林製薬の紅麹」であって、紅麹という食品そのものではない理解です。
・昔小林製薬のポット洗浄中と言う製品を使用して、保温ポットのプラスチックが粉々になってしまい、廃棄した事がある。同社に苦情を入れたが、全く聞く耳持たずで、以来同社の製品の購入を辞めていた。客に発生した障害を無視して営業するのは同社の特徴だと思っているが、亡くなられた方をはじめとする被害に遭われた方々には、本当にお気の毒だと感じる。
・小林製薬の対応は、 まさしく昭和時代の対応だった。 しかし令和では疑い段階での早期公表が普通になりつつある。 私見だが、これは昭和と令和で情報伝達速度の違い、 つまり昭和ではテレビとラジオと新聞でしか日々の情報が入ってこないから、当該会社とマスコミの都合でいくらでも情報操作ができた。 だが、現代ではネットでついさっきのことがニュースとして流れ、一般人がSNSでコメントや関係する情報を全世界に流すことができる。
だから公表が遅くなり被害者が増えてしまった段階で公表すれば、被害者がSNSで被害を訴えたりベビーユーザーが裏切られたと大々的に非難する。
会社経営陣がSNSの怖さを知らなかったのが公表を遅らせた最大の原因だろう。
・消費者からの一報を受けたあとの初動をどれだけ早く出来るかがポイントですが、今回でいうと、流通先があまりに広域のため公表までに時間がかかったのですかね。あとのこと考えずに、まだ調査中で全容は分からないと正直に伝えた上で全商品を公表して使用しないように公表すればよかったのに。
・原因や状況が何もわからないで公表するのでは、問題の対象が何なのかもわからないので、最低でも同じ工場で生産した全商品を対象にすることになるし、顧客の側からすれば小林製薬の全商品を一反全て対象にするべきだと考えるだろう。 まずは、回収ではなくて、販な゙売と接種を緊急に一時停止して、その後可能なものから解除していく、という流れになるんだろうけど、会社としては事前にそういうことを想定した危機管理対応マニュアルがなければ、すぐにできることではないな。
・COTEN RADIOの深井龍之介さんは、歴史の大きなトピックにおいて運命を分けたのは「正しい現状認識ができたかどうか」 であると論じている。
危機管理がどうのなんてのは目的ではなく、また事実確認、なんてことも正しく現状認識するための一つの要素に過ぎない。 正しく現状認識出来れば、あとは論理的思考を働かせて対策をとればよいだけだし、逆説的に対応を間違えたのなら、それは現状を正しく認識できていなかったからーーとなる。
この思考に立てるか立てないかは、とてつもなく大きな差を生む。だって歴史が変わるんだから。
・わかりやすい記事でした。 食品の異物混入の時はすぐに公表して、会社は頭を下げたり自主回収したり、なかには生産中止してまで工場のラインをごっそり換えたりするのにね。 小林製薬の場合は後手というより、命に関わることなのにいかに責任を回避できるかにかかっていたと思う。 そのためにはこの2カ月、原因究明というよりも、自社の紅麹ではない理由を探していたんじゃないかな。 少なくとも会社の発表の仕方にそう感じた。
・すっかり、勘違いをさせてしまっているようですが、「紅麴」そのものは、安全です、 なので、紅麹以外の毒物、あるいは、別のカビ由来の毒性の物質を、早く検出して欲しいと思いました。 紅麹は主にコメを主原料として作られているので、原料自体に毒性のあるカビやの残留農薬などの薬品が混入していたのではと考えられます。 化学物質の検査まで行っていたのかが疑問である。 ここまで調べても原因物質が不明と言う事は、カビ以外の何らかの化学物質でも混入していたのではと疑われますが。
・いろんな食品が自主回収・販売停止となっていますが、そうなってみて"こんなものにも紅麹ってやつ入ってるんだ"と意外に思いました。 それに小林製薬以外の紅麹も問い合わせ等影響が出ているようですし、服用者にはもちろん取引している各企業へも回収等で大規模な問題になっていることから、早くしっかりとした説明をしてほしいですね。
・これは『企業』だけではなく、もっと小さい『部署』であったり、突き詰めれば『個人』の持つ特徴があるのだろう。それは事件に関わった人だけではなく、日本人全体に言える事だろう。
被害者や第三者的な立場になれば『そんな事はあり得ない』『ふざけるな』となるが、加害者・当事者になると途端にゴニョゴニョと歯切れが悪くなったり逆ギレしたり…、まぁその辺は国民の代表たる国会議員からしてそうなのだから…
こういった事を繰り返さない為に、製品に問題が発生したり安全性が疑われるケースが発生したら、どう対応するかを社内で規則化したり、法律でいついつまでに対応・報告が必要な様にルールを制定するべきだろう。 個人の甘い考えが入る余地がないルールがあれば、ある程度早い対応が出来るだろう。
・医師から報告、社長のもとに報告があった時点で、飲むのをやめてくださいと公表すべきだった。 買って飲んでいた人達、少しでも飲むことを早く辞められて、身体へのダメージを軽減できたかもしれないのに。
その2ヶ月であーでもない、こーでもないと会議していたんでしょうね。 公表によるバッシング、自己回収による損害などを想定して、現実逃避のため、原因を探ることに必死になっていたと。
お金を出して買っていた客より、身内を守りたかったんですかねえ。
小林製薬ということで、今まで信頼してました。 でも、この対応の遅さは致命的です。 この会社のものは買いたくない、怖ろしいと思わされますよ。
新入社員の人達、どうなるんですかねえ。
・「有事」を経営者が理解出来ずに対応出来なかった。これに尽きると思います。社長は寝ないで対応するべきだし、社員も可能な限り残業させて対応に当たらせるべきでした。下手をすると会社存亡の危機になりかねない話なので仕方ないでしょう 未だ6.9トンが行方不明とかも意味がわからない。取引先に頭を下げて先の先まで追えば済む話。出来ませんじゃなくてわかるまでやらないと。こういう事は時間との勝負です。わかりませんで済ませる事自体がそもそも危機感を感じていない証拠
・日本の企業の経営陣が「サラリーマン」だから起きる。
役員がサラリーマンの「アガリ」、「最高の終わり方」になっている。 本来なら執行役員以上になった瞬間、社員とは全く別の存在・意識になるべきなのですが…
役員の期間数年だけ無事に努めあげ、株価が下がらないうちに退任してストックオプションの旨味を味わって「サラリーマンを退職する」。
こんな意識が蔓延する経営陣に果断な決断なんかできるはずもない。 創業社長なら別のはずなんだがな。
プロ経営者が正解とは言わない。しかし年功序列のアガリポストが役員だという意識が改まらない限り決断の鈍さは治らないでしょうね。
・原因究明にあれだけ時間がかかっている事が不思議だ。自分は商社出身でメーカーの勤務経験はないが、少なくとも途中経過ぐらいは報告して然るべきと思う。 実は小林製薬は創業家が社長をやっている事を報道で知ったが、創業家ではない生え抜きの者が社長だったらもう少し違う(良い意味で)アクションが取れたのでは、とも思った。
・何故こういう「遅延」が当たり前の企業が多いのか、理由は簡単で日本の場合には社員と企業は「一連托生」の運命を共有しており、他企業への転職は 余程の技量持つ人以外は難しく、できても時間がかかる。 要はみな「企業という名の柵」に囲まれて生きて言ってるのが普通だからだ。 採用に関してはある種の自由「非正規・派遣他」が与えられてはいるが、いざ 「転職」では企業が個別組合を形成しており、「非正規・派遣」以外は簡単には首切れないが、他企業への転職は難しい。 そういう立場が「決断の遅れ」に繋がってる事は間違いない。 何せ、企業が収益を失い、又存続できなくなるとほぼ全員一緒の「路頭にさまよう」状況に追い込まれてしまう。
・・自治体や監督官庁に対して自主回収の背景を説明するのにも「まだわかりません」というのはあり得ない
これが一番大きい そして監督官庁の担当者も上司へ説明する必要があるので「わかりました、理由はわからないけどとにかく回収してください。調査はそのあとで構いません」とはならない
・人命にかかわるような事案でなければ,多少時間が掛かっても手順を踏んで発表するというのは真っ当なやり方だとは思うのだが,今回の件は緊急性の高さの度合いが違う。これでは内向き体質と批判されても仕方がないだろう。
・まあ、逆に発生した次の日に発表したら、どれだけ監視してるんだよと怖いくらい。 発表が遅れるのはどこも一緒さ。スマートフォン(iPhone)や車のリコールなんかは発表までに1年とか掛かってますよ。 原因が分かりづらい事や未知な事は発表が遅くなるもんです。
それより、今後の落とし前を辞任なんて逃げるのではなく、どういう風に付けてくれるかだよ。 紅麹が決して悪ではない。運搬や保管方法、発酵の仕方が恐らく間違っていたで結論付けられると思われる。納豆のまで話題にされてるからね。これって業務上過失だよ。
・思うにサプリ会社には日頃から筋違いのクレームも多いのだろう。飲んだのに効かなかった、どうしてくれる!というような。 元々体調が万全でない人が飲むものだから、これを飲んでからどうも調子がおかしいという言いがかりもあって、根拠のないそういうのを捌かないといけないんだろう。
医師の報告より前に消費者から同様の連絡があったと思う。沈黙の臓器だから数は多くないかもしれない。 でも傾向はあったんじゃないかと思う。 その消費者からの報告はどうしていたんだろう
・わかっちゃいるけど。。。 それはそうだが、指摘するとすれば、2014の注意喚起が軽視された事だろう。 ここで具体的に何が問題か、発生原因や発生条件など研究に着手していれば、と思う。
この放置で被害発生時、今まで何年も放置して居るのに急に慌てても仕方ないと言う気分が出たかも知れない。 何より回収決断から実施に時間がかかったと言うが、原因も問題ロットも判然としない中では、言うは易く為すは難し、だ。
菌の研究は様々な条件で培養して生成物の分析をせねばならず、本来膨大な時間のかかる作業 日本が発酵食品大国なのは、昔からの永い永い試行錯誤の賜物で安全性が確立しているからであった。
機能性表示食品の規制緩和は、新しい発酵食品を短期間で都合の良い結果だけを追い開発する風潮を助長したのかも知れない。 本件を受けて、経団連副会長が真っ先に言及したのは機能性食品のイメージダウン懸念だった。
・通常の仕事の中でもイレギュラー対応する際は、問題を把握して報告する際に状況を一通り説明できる準備をしてから報告して判断を求めるよね 中途半端な状況で報告したら、 「そのくらい調べてから報告しろ」って言われるからな しかし、今回は健康被害を伴う案件、場合によっては死者が出る案件であったわけだ そんな案件で~ヶ月単位の時間ってちょっと時間をかけすぎだな 経営陣から現場担当者まで、サプリメントを含めた商品のリスクマネジメントが甘かったんだろうな 大企業は自社商品を買うのは消費者ではなく、小売業者や卸売り業者だから、消費者と製造者の距離がありすぎるのも問題かもね
・自社商品の回収決定が非常に重大な決断である事は理解できますが、家電や車のリコールと体内に入れ、健康被害が発生するリスクがあるものを同一視すべきではない。 小林製薬の対応は食品、医薬品の取扱業として明らかに遅かった。 また、問題が起こった後の対応も自社の都合を優先している。行政がケツを叩き巻くって自分達から積極的なアクションを起こさない姿は危機管理として終ってる。
・紅麹は2014年、内閣府・食品安全委員会が「健康被害が報告されているので危ないですよ」と注意喚起を行なっているのだから、製薬会社の責任もあると思いますが、健康被害を認識して、サプリを服用していた国民。 現在入院している人は、全員がサプリ服用者か調査するべきと思います。
・サラリーマンとしては分かるわ〜 はっきりしない事で出荷止めたりしたら、下手すれば組織内で生きていけなくなる。 それに対しはっきりして、遅くなって止めた場合、責任取るのは経営陣。自分ではない。 誰でも会社も大事だが、自分の生活が大切。
それなので日本的組織としては、第一報を聞いた経営陣が命令出さないと難しい
・私の個人的な意見ですが・・・ 問題の最初はもっと以前に利用者から出ていたと思われます。 また、今回のロットは12月、大阪の閉鎖された製造工場で生産されたもの。 なので、大阪市の保健所など調査出来なかった。 今は他県の工場で生産。 おかしいですよね。 すでに知っていた、と見た方が自然です。 検査できないようにしたのです。確信犯では? 大阪工場に勤務していた人達に聴き取り調査した方がいいのでは? お米が原因か、清掃状態のせいか、工場内で働く方々の衛生面か?
遅れた原因・・・ もしかすると、それまでに少しづつ売り抜けたかも? これは調査しないと分かりませんが・・・。 それと昨日28日に企業IRに 「投資単位の引下げに関する考え方及び方針等について」があり 投資家増の拡大を狙っているようです。このタイミングで? 投資家が増加するという事は売り抜けるのには都合がいいから?
・紅麹菌の中にはシトリニンを作るものもいて、腎障害を起こすものもあると書いていありますので、単純にシトリニンが原因ではでしょうか。シトリニンが含まれる数が、ランダムに限定されるのに対して検査数が少ないなどで問題特定出来てないだけの方が自然ではないかと思います。未知の物質が含まれたものが、着色料として食品流通しているとなると社会不安を起こしそうです。
・小林製薬は大手とかこの記事にも書いてあるが、ここは製薬大手でもなんでもない。単なる芳香剤メーカー 企業の分類も製薬ではなく化学。製薬会社なら医師を通した副作用報告等を収集しているのでいち早く対応しているだろう。記事を書く記者はちゃんとこのあたりを理解してないのかな?死んだ4人も遺族から連絡があったと言う事だが信じられない。普通の薬なら医者から報告があがるシステムになってる。変な物飲まない方がいいよ。
・効果があるのかわからないCMは流され、相談しても相手にされず聞き流される扱いで声が大きい関係者や内部告発などで発覚するケースもある。拡大し食料に使用されたり牛乳、牛肉、健康油も過去にあった。年齢や既往歴、因果関係はそのサプリメントはどのような問題をもたらすのか。どうこういうわけではないが食料品として知らずに食べてしまった人、飲んでいたが既に止めて購入していない人もいるだろう。ヨーロッパでは厳しく農薬でもスルーされていたり、海や川には何度も放出され有機フッ素が全国的に出て汚染水は流されコロナワクチンは世界有数の接種国でCT大国ちょっとした事で撮り農薬添加物まみれの国だから氷山の一角だと思う。数値が高いなら血液検査で出てきたり血圧を継続的に測定していてわかる。症状が改善するなら処方薬としてなっていただろう。お金をかけて継続的に使用し何らかの症状が出てきて実際にもたらした効果はあったのだろうか。
・まず社長に上がる時点で遅い...経営陣の報告会なんか週一であるだろうから、翌週には報告されるべきじゃないですかね。報告しにくいタイプの社長だったのであろうことが分かります。その後1ヶ月半も寝かせたのも意味がわからないですよね。ここも翌週には供給を差し止められたはず。なにもなければないでまた再開すればよかった。消費者への誠意がなさすぎました。ここの信頼は地に落ちたと思います。
・被害者の増加や会社責任、感情といった面を抜きにして、完全に会社本位でだけでみたときに、実際に今回においてわからない段階で発表してしまったら、どうなるだろうか。 結局、こういう対応してもつぶれてないよねw 本当の損得はどっちなんだろう。
そして会社の中のヒト、個人の損得はどっちなんだろう。
「理由はまだ言えんが、とにかく回収して謝ってこい」、という命令を下す会社は、生き残れるのだろうか。
・対応が遅いのが日本企業だけの特徴なのかは分からないが、普段から責任を分散してなんとなく誰のせいなのか曖昧にして保険かけてるところがあるのは確かなのよな それだと「誰のせいなのかはっきりさせるには原因をまず特定」みたいな発想になって、危機管理が遅れるのは目に見えてるわな
・例えばこれが医薬品なら薬害の恐れがある事業を確認したら厚労省への報告が法律で義務付けられてるけどサプリにはそういうルールがないのでしょう。となると法規制上の問題点もあると思う。
・建設業界も建物や設備に不具合があっても保身に走る企業が多いです。 認めてしまえばコストがかかる修繕を実施しないといけません。
そのせいで機械が壊れたりして、ユーザーに迷惑がかかり費用も余計にかかります。
・別記事から↓
「同社(小林製薬)の株価は問題を把握しながら公表していない2月の時点で急落しており、インサイダー取引の可能性が指摘されている。」
ちなみに2/6から何故か株価が急降下。 社長に問題が報告されたのは2/6。
念の為、2/6に株売りまくった奴を特定して聴き取りした方が良いのでは。
・楽して健康になろうとすると、それなりのリスクがある。健康も詐欺被害と同じで、簡単に手に入りそうな物ほどよく考えて行動することが大切。世の中 楽して手に入れられる物ほど注意が必要だ。
・この件に関して言えば 小林製薬の紅麴サプリとの因果関係がわかるだけで結局詳しい原因はまだ不明なんだよね… 結果論かもしれないが、原因究明はかかる時間が想定しづらいからそこを待つんじゃなくて本当に早く公表すべきだったのでは?とは思う
・今回の件の全貌が未だに分かっていない にも関わらず「紅麹」という単語を連発して報道をするマスコミも混乱を招いていることを忘れては行けない
大阪市から回収命令が下されたのは、もちろん紅麹を含んだ商品なのだが、ナイシヘルプやナットウキナーゼという商品も回収対象です
ただこれも小林製薬からの発表も正直悪い。文書の表題が「紅麹関連」と書かれているからだ、これではその単語だけが独り歩きをして、それを含む商品=回収しろという流れになっている
しかも機能性食品、これは国に届出をして初めて名乗れるものであって、認可を出している国の方にも責任があるのでは無いかと思います
・他のケースは知らないけど、これに関しては早くても遅くてもたいして変わってないと思う。 現在飲んでる人にとっては早く知りたかったのかもしれないが、早く知っても遅く知っても、飲むのをやめて補償を求める、でしょ? 早くといっても2ヶ月程度では被害も補償もたいして変わらない(当事者にとっては大きく変わるとしても)。 むしろ隠蔽しなかったのは評価していいと思う。しようとしたけど無理だったのかもしれないけど。 その2ヶ月間それまでと同じように出荷してたんだとしたら馬鹿だけど。
・小林製薬はダメな日本企業の特徴である、 家族経営、しかも経営しかできない文系人間が社長を務めています。 ※入社直後に役員となっている。
実際の製薬についての知識がなく、 部下に丸投げすることしかできないから調査にも時間が掛かる。
とはいえ、「紅麹」のDNAは危険性が無いことが解析されています。 ただ、製造過程で他のカビが混入してしまう危険性は指摘されていました。 特定の製造時期の商品だけが回収対象となっていることも、 混入が原因という可能性が高いことを証明しています。
検査などの基準が甘い、健康食品という分野の危険性が表に出た事件と 言えるでしょう。
・こういう時の為に社長や経営陣がいるのですか、結局何も指導しなかったのでしょう。 取締役の権限と義務がわかっていない、サラリーマンの成れの果ての取締役陣なのでしょう。 正式な記者会見し、社内体制を変えたとならない限り、小林製薬の商品は買わない、と決めました。
・例えは極端ですが子供が親に怒られる構図と一緒かと思います。 すぐに言えばいいものを事態が悪化するまで隠そうとしてさらに怒られる。 初めに全部言えばいいのに、これで終わればという思いから、と小出しにしてもっと怒られる。 今までの事件報道を振り返ってもあまりに同じ経過をたどっているのに想像力が足りないです。
・原因が特定できなければ、少しでも小林製薬製の紅麹の原料が入っているものは回収とせざる得ないよな。 自分達は出荷を停止していたのに、卸先には伝えず原料を使っての製造を見合わせるように伝えなかったことも大きいよな。
・日本企業はマネジメントが全く出来てないですからね。管理者は偉そうにするのが仕事で、何かあったら現場で何とかしろで終わりです。だから二ヶ月間も時間が掛かったんですよ。 この会社は一度潰れて管理職はリストラした方がいいと思います
・これ、1月に死亡事例が報告された以降に回収遅れで健康被害出た人に対しては、 会社側が故意に報告遅らせての健康被害なんだから、傷害、傷害死亡事件で良いんじゃないだろうか
・遅くなってしまった心理はわかった。では小林製薬はどう動けばよかったのか。筆者はいくつも経験があるのだから「調査してから発表する気持わかけど」、だけでなく、どう行動すべきか紹介してほしかかった。ひとりの会社員として私はこの2ヶ月は遅いだろうが遅すぎではないと考える。
・日本企業あるあるというより日本人あるあると言うか、社会がそうさせてるんでしょ?速報性を優先して「調査中です」を連発したらそれはそれでぶっ叩き、憶測につぐ憶測で無関係な所まで炎上させるような現状を見れば、そりゃあ非が間違いなく自分達にあると判明するまで公表を渋るのはしょうがないと思うが。日本人自体もっと冷静にならなければこういう体質が変わるなんて有り得ないだろうね。
・体の不調含めて「行動しない理由づけ」をする人が大半でしょ。 健康診断を「特に問題ないと思う」「忙しい」「金が無い」とかで後回しにして手遅れになる人はいくらでもいる。個人だってなかなか行動に移せないのに、巨大企業が迅速に動けるわけないよな。
・10年も前に内閣府機関から「紅麹は危ない」と警告されてたんですね。 今回の事件で、昔の雪印牛乳食中毒事件を思い出しました。 あの時は社長の会見中に報告があり「君それは本当か!」と言ってたのが印象的でしたが、今回の小林製薬の場合、社長に報告が上がっていたのに放置してたのは問題です。
・小林製薬は意図して寝かせたわけじゃないとおもいます。 因果関係が全く認識できなかった。 薬効の生理はそれほど単純じゃありませんよ。 機能性表示食品の販売を認めた政府にも責任の一端はありますよ。
・「事実確認や原因究明をしっかりとすることこそが、危機管理である」 という名目で仕事してるふりをして間違いであってとお祈りしてるだけで 破綻して今回のように表ざたになってからアタフタする。
あと初期の1月被害報告日以後で株価の動きが怪しいという話が ちらほらあるがどこか検証しないのかな?
・公表が遅れた事で被害が進んで広がった責任は賠償金だけで無く社長や経営陣の猶予無しの懲役刑を喰らわせないと今後もこの様な発表の遅れは起こり続ける。
・これは健康のために自主的に飲んだものですよね、大変かわいそうな出来事で糾弾してほしいです。ところでコロナワクチンは半強制的にやらされて、たくさんの死者、重症者出してますが(被害認定5735人、死亡420人)これは許されることなんでしょうね?こっちの方がもっと糾弾されるべきことと思いますがね!
・こういう「覚悟」を抱くのは当然だ。実は、紅麹は2014年、内閣府・食品安全委員会が「健康被害が報告されているので危ないですよ」と注意喚起を行なっている。紅麹菌を由来とするサプリメントの摂取が原因と疑われる健康被害がヨーロッパで報告されていたからだ。 ← スイスはこの時点で使用禁止にしている。 さすがネスレ本社がある国。
・発表を寝かせてしまうだけならまだしも
2月上旬の “株価暴落” 製造の大阪工場が昨年末閉鎖で立ち入り調査できず
によって疑念を抱かせてしまったのが問題だろう
・私的な見解ですが… 株主総会が目前だった事が一番の理由だろう!総会前のマイナス事例の発表を嫌って故意的に報告を遅らせたこが結果負の連鎖となったと思います。 対応次第だったにも関わらず残念な結果です!
・10年前の2014年に注意喚起をおこなっていたのならば国もメーカーも構えはできていたはずと思うが。1ヶ月半とか2ヶ月ではなく10年の話ではないのか。「小林製薬の」と特定できる根拠を誰も持っていないことになる。寝ぼけ度合いはこの記事も同じでは。
・小林製薬のコメントが安直過ぎ、原因も、因果関係も、全く何もわかってない状況で、なんだか分からないけど、これ飲んで起きるから、「未知の成分が入った」、何これ?これ言う必要ない、何か入る可能性はあるのだろうか?
・この判断ミスが、会社へのダメージをさらに大きくすることになるだろうね。人が死んでいるし、壊れた腎臓は治らない。会社が保身を優先すると、取り返しのつかないことになるのは、過去の企業不祥事からも学んでいるはず。ダメになった企業と同じ轍を踏むか?
・問題を起こす(常識はずれ)組織は、二世経営者・政治家です。プーチンや習と同じく、下が顔色を見て動くからです。この事件もISの事件も、事前情報があり、防げたはずです。事後の対応の遅さも同じです。 豊田さんは、この社風を変えようと必死です。
・「生命に危険が及んでる」事よりも「会社の信用、損失を最小限にしたい」思惑を優先した判断が「仇」になったと思います。私的ですが、麹発酵させる際にカビが一緒に発生してた、起因はタンクの洗浄に問題あったとか、製造スタッフの不衛生だとか。
・これは、責任を誰も取りたくないからではないでしょうか。決定権のある人物がスパッと決めて責任を取る。しかし、現実では誰も責任を取らず、みんなで生き残ろうとする。 政治家などがまさにこの症状ですね。 そりゃ30年も経済沈むわけだ。責任はトップにありますよ。間違いなく。
・紅麹は2007年ころから他社に供給をしていて今回の4件の死亡事例が初めてでしょう?小林製薬が健康被害の発表を2か月寝かせてしまったことは残念なことだが、彼らは原因を究明しようと努力している。一方、厚労省はたった3年でコロナワクチンが原因と疑われる500人以上の死亡者を出したにも関わらず、ワクチンを回収することもなく、原因を調べることもなく、現在もmRNAワクチン接種を推奨している。このような国家公務員たちが、小林製薬を監督、管理するって、どの口が言ってるんだ、という感じです。
・製薬企業だけど、医薬品と同等の対応はしなかったというだけでは? 機能性表示食品は医薬品ほど、回収とかの手続きは法令では定められてないのだろう。
・健康被害は出ているが入院レベルでまだセーフ。死人が出た、数日中に出そうだで公表だよね。死人が出なきゃ株主総会や4月まで黙ってたんでは。まぁでも日本人サラリーマンだとだいたいそうなる。責任を負いたくないので。どのみち被るのは社長だしね。
・会社が大きくなると動きが悪くなるからなあ。 風通しが悪くなったり、報告や連絡が遅れがちだったり。 次の月に一度の会議で報告→次の役員会議で話し合う、とかで どんどん先送りにされがち。保身に走ってビビッて なかなか決められない、公表もできない・・・
・元々、そういう素地の有る製薬会社じゃ無いのに、「プチかしこ」的CMして、気軽さと、便利さを振りまいたから悪いんだよ。①サワデーとか、②糸ようじ等で止めときゃ良かったんだよ!! 塩野義製薬みたいに、昔から渋いCM流して、消費者にも使用者としての注意喚起を流して居れば、ここまで「おおごと」にはならなかったんだよ!!
・では、この記事には重大な嘘がある可能性があると言ったら、ひとまず掲載を止めてもらえるんだろうか。その話が本当か嘘かも分からず、実際どの部分にそれがあるのか確認しないことには、掲載を止めるなんて判断はしないと思うんだけどな。
・小林製薬の全商品を徹底検証して欲しい。矢鱈に取扱商品が多すぎる。効能効果に明らかに疑問の有るものも数点で、なかには蓄膿症や排尿障害など直ぐ専門医に掛かった方が良いもの迄有る始末。
・コロナワクチンは何人死んでも因果関係不明、有識者会議で問題ないと判断されている、って厚生労働省がお墨付きまで与えて、現在も絶賛推奨中なのはなぜ? ここ数年で摂取したのは紅麹サプリだけでなく、コロナワクチンだってありますね。
・同じ会社内で部門ごとの派閥争いってのは確かにありますね。 ホント、下らない考えですが。それが日本の企業です。 残念ながら、年齢層問わず、あまり変わらないようで。
・気付いていても在庫を売り払う期間を意図的に考え、対応に手間取っているということでしょう。小林製薬は薬のネーミングで目立っていたが、検証がいい加減だったということ。サプリメントの効果や危険性を、自社の社員で確認すればよい。無責任ということ。
・サラリーマンとしてはダメだが遅れたのはわかる気がする 社内システムで障害があった時、お偉方に1時間近く説教を受けたことがある 自分が担当じゃなかったし責任もない立場だったけど、お怒りの向け先として良かったんだろうと思うが、その時間あれば障害対応早まった可能性あるのにと思いながら聞いてたw そんなことが何度もあると、障害時は「上司への説明の為に」原因究明をしないといけないと思うでしょうね 対処が遅れても説明の為にってそれどうなんだろって思うけど
・鉄と樹脂が作る部品でさえ、工場が違えば違う性能になる事は当たり前。生き物はより慎重な管理が必要だ。
・コレステロールの薬には副作用があるから、これだけコレステロール低下に効果がある紅麴も、それなりの副作用があるのだろうけど、医者のコントロール下の薬にすべきものだった。
・日本の不祥事対応はとにかく初動が最悪すぎる 全てが「小さく」「遅く」「後だし」
それが不祥事対応としては最悪のやり方だということを、宝塚、吉本、ジャニーズ、日大、ビッグモーター、、、と数多の先例からなぜ学ばないのか
・「ただいま回収して調査中です。申し訳ございません」って言われた方が 消費者からみたら混乱するどころか安心出来るのだが、企業は自己利益を考える。映画 七つの会議を思い出してしまう。
・恐らく、社内の新入社員や若手には「悪いことほど早く報告、知らせろ」と教えてるはず。 企業自体が、世間への報告、お知らせができてないんだからどうしようもないね。 普通に考えて、一番迅速にすべきことは「被害をこれ以上広げないこと」でしょうよ。
・調査結果が出るまで一般人への危険性の周知告知をしない、回収しない決断を下した 危険性と会社の未来を天秤にかけて決めたことだろ、どうぞ存分に賠償どうぞ
調査が遅れたのは人手不足! そんなもん知るか 飲んで体調不良を訴えてきてる人をクレーマー扱いで無視したのもほんと凄いよな 社名に製薬が入ってるのがこれまた何というか
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