( 154370 ) 2024/03/30 00:22:03 2 00 西武鉄道の6駅が4月から「無人化」 首都圏の鉄道で駅員がいなくなる未来J-CASTニュース 3/29(金) 20:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/5d2b987d56c44bf244ec17a97fed0deb7f032a36 |
( 154373 ) 2024/03/30 00:22:03 0 00 西武池袋線の武蔵藤沢駅が今回、無人化へ
西武鉄道が2024年4月1日から、新たな試みを始める。池袋線の武蔵藤沢、稲荷山公園、仏子、元加治、東飯能、高麗の6駅が駅員を置かず、無人化するのだ。
【画像】武蔵藤沢駅周辺の様子
乗客が困ったときには、その場にいない駅員がインターホンで対応するという。この形は、首都圏でも今後、広がりを見せるのだろうか。
■東武鉄道大師線、西武池袋線・秩父線で既に存在
J-CASTニュースBiz編集部は、鉄道に詳しいライターの小林拓矢氏に取材した。「JRでは、過疎地に行けば多くの駅は無人であり、関東圏の私鉄にもそういった駅はあります」と回答。事実、東京23区内でも東武鉄道大師線の大師前駅など、確かに無人駅は存在している。
西武鉄道では、すでに駅係員が常駐していない駅が存在すると小林氏。2023年3月1日から、同秩父線の西吾野駅と正丸駅、芦ヶ久保駅、及び池袋線の武蔵横手駅と東吾野駅は、駅員が常駐せず定期的に巡回する「巡回駅」と呼ばれる体制に移行している。
「こういった形の無人駅は、今後増えていくと考えます」
監視カメラなどの技術の発展や、交通系ICカードの普及で駅に券売機を設置する必要性は必ずしもなく、そのメンテナンスが発生しないことを理由に挙げた。
今回の西武池袋線の6駅は無人化されるものの、別の場所にいる駅員によってインターホンでの案内は行われる。小林氏によると、「このような駅も含めて、駅員がいない駅は『無人駅』と呼ばれます」とのこと。
インターホンによる遠隔対応は、「都市部でも早朝や深夜の時間帯に使用されています」とした上で、「現在、鉄道の現場では人手不足が続いているため、遠隔監視の駅は増えていくでしょう。日本全体でも、同様の傾向が見られると予想します」と語った。
実際、東京23区内では、都心にあるJR千駄ヶ谷駅など、早朝時間帯に駅員がいない状態で運用されている例がある。小林氏はこのような駅において、駅員不在の時間帯が少しずつ拡大され、かなり先だが将来はJR山手線やその内側のJRの駅でも無人化される可能性は否定できないと話した。
(J-CASTニュースBiz編集部 坂下朋永)
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( 154372 ) 2024/03/30 00:22:03 1 00 - コロナの影響で多くの業界で人員削減が行われ、その結果、労働市場が流動的になり、労働者の大規模な移動が起こった可能性が指摘されている。 - サービス関連産業は今後ますます自動化や無人化が進み、ITやスマートフォンに不慣れな人々や生活弱者にとって厳しい時代が訪れるかもしれないとの懸念が述べられている。 - 交通機関や駅の無人化は、ヨーロッパのような信用乗車方式やICカード乗車券などを導入することで、人件費の削減や運賃の維持が可能とされ、鉄道会社にとって魅力的な選択肢として位置づけられている。 - 駅員の減少や無人化に伴い、障害者の介助や緊急事態への対処、不正乗車増加などへの対策が必要であるとの声があり、遠隔監視やセキュリティ強化などの対策が求められている。 - 人口激減や地方自治体の消滅、超少子化社会への懸念が表明され、生活基盤や社会インフラの維持・管理についての課題が指摘されている。 - 駅員の減少による合理化やコスト削減、人手不足ではなく人件費削減の一環としての無人化が行われているとの指摘があり、賃金問題やコスト削減の影響が論じられている。 - 様々な意見が寄せられており、無人化が進む一方で、介助やトラブルへの対応、地域への影響など様々な課題が議論されている。 - これからも駅や交通機関の無人化は進行する可能性が高く、その影響や課題について一層の検討が求められているとの声が挙がっている。
(まとめ) | ( 154374 ) 2024/03/30 00:22:03 0 00 ・多くの業界でコロナの時に人を減らしたら、コロナ明けても戻ってこないとよく聞くが、皆どこへいったのだろう。まあ団塊の世代あたりの高齢労働者がコロナでリタイアしたのもあるだろうが、非正規を中心に労働市場が強制的に流動的になって、労働者の大規模移動が起こったのだろうか。それに労働改革が加わって、強引な省力化を勧めざるを得なくなったということか。 これからは人に頼ってきた、とくにサービス関係はどんどん不便になっていくだろう。ITに弱いとかハンディのあるといった生活弱者には厳しい時代がやってくる。
・関西だと、阪神では平成の頃から「自動化無人駅」がありましたけどね。まあ、本線でも普通しか止まらない駅でしたけど。最近は他の私鉄やJR西日本でも終日または時間帯限定で自動化無人駅になっている駅が増えています。
京阪ですと、最近は一部の駅では券売機できっぷを売らなくなり、ICカードのチャージと乗車駅証明書の発行だけになっています。 現金客は乗車駅証明書を発行して改札機を通り、降車駅の精算機で運賃を精算するかたちです。乗車駅証明書は今は磁気券ですけど、そのうちQRコードになるかもしれません。
・今や高速道路の普通のインターチェンジすら「ETC専用」になる時代。輸送旅客数の漸減が明らかな旅客鉄道にとって、東京23区内であっても駅業務のスリム化は致し方ないだろう。ヨーロッパの路面電車・地下鉄のように極限まで無人化(信用乗車方式)して低廉な運賃を維持することも必要である。
ICカード乗車券は無人駅化しても運賃をきっちり取れるから、少々の端末機械にかかる設備投資で多額の人件費を節約できるメリットは、さぞ鉄道会社にとっては魅力的なはず。税制上や補助金の後押しで安全への投資に振り向けるべきだ。
しかしながら遠隔監視の券売機で操作が分からず長蛇の列になるのが4月の風物詩(通学定期券の購入のため)なのはいただけない。スポット的にでも対応の係員を配置し、サービスレベル低下を最小限に抑えて欲しいものだ。何よりも無人化で定期券だけでなく、有料特急の指定席券の購入する客も逸走しては、元も子もない。
・4月1日まであと2日。遠隔対応となる最寄り駅には、防犯カメラが増え、ホームにはエリアを示す案内が貼られた。他駅にはすでにあった、西武線アプリとほぼ同じ内容のインフォメーションディスプレイも設置され、他線では当たり前のようにある、次の電車の走行位置の案内もあった。むしろ以前より便利になった感すらある。DXとセットの窓口廃止なら、健常者には悪くないかもしれない。
・都内でも多摩川線や豊島園線、あと狭山湖周辺のローカル線群は無人化の有力候補だろう。 南海が高野線でやってるように幹線(池袋線・新宿線)の都市近郊駅でも無人化の可能性はあるかも。 今まで秩父線の山奥の駅にまで駅員が配置されていたのは奇跡みたいなもんだったのか。
・地元の駅も人が少ない時間、改札窓口のカーテンがしまってる。チャイムを押せば対応してくれるわけだし、、、人の少ないとこにある、ぽつんと受話器のみ設置された交番みたいな感じかな?
ただ、先日ヘルプマークをつけた老人がホームでふらついていた。こういうのは監視カメラでみているだけでは助けられないなぁと思った。
・武蔵藤沢すら無人か、と思います。確かに現役世代が減ってる感じはしますが。エレベーターが整備されてれば、無人でも問題にはならないと思います。その内、JR東日本みたいに駅の管理を放棄して、地方自治体に丸投げするかもね。JRの駅に電話したつもりが市役所に繋がり、とんでもない間違い電話で自分がボケたかと狼狽していたら、市役所の人が丁寧に説明してくれました。
・ターミナル駅は別として乗降人員が1〜2万人くらいの駅の駅員はボーっと座ってるか突っ立ってるだけなのが現状で無人駅ではないものの改札窓口で対応して欲しい時はインターホンを押して駅員を呼ぶ駅が最近増えた。 ターミナル駅以外で改札窓口に駅員が常駐する事はなくなるだろう。
今はスマホが普及して電車の時間や乗り換えを駅員に聞くのは高齢者ばかりでスマホが使えない高齢者はあと15年くらいでほぼいなくなる。
無人化すると不正乗車が増えるという意見があるけど駅員の人件費を考えれば遥かに無人化した方がコスト的にプラスになる。 駅員がいなくなると治安が悪くなるという意見もあるけど駅員は治安維持要員ではないので治安に関しては警察官の仕事になる。
将来的に駅員が駅からいなくなる流れは止まらない。
・武蔵藤沢は2022年度のデータですけど西武線92駅の中で45位 乗降者1日平均21288人、平日の日中もおおよそ10分間隔で電車が来る駅なんですが、ここも無人化となると今後大多数の駅が 無人駅になっちゃいそうですね・・ 労働環境と賃金体系が厳しくて鉄道会社に魅力がなくなったことも 原因の一つなんでしょうね・・
・秩父線の各駅に関しては巡回駅(駅員が常駐しない)と言ってますが、今回の各駅に関しては遠隔対応駅と言っており駅員が常駐していないとは言ってないんですよね。鉄道ライターの方が勝手に無人化・無人駅って言うのはいかがなものかと思います。
・こういう例で思うのは、日本人は「きちんとしている事」に余りにエネルギーを掛け過ぎという事。さらには「真面目・勤勉(なフリ)・清潔」など個人的感想で心地よいものも徹底するが「ではそれが売上に貢献するのか?」という点を無視し過ぎているからこそ経済が長年低迷している。 経済低迷を政策のせい(一部はそうだが)にする以上に日本人自身が「売上・利益にならない【こだわり】に」時間と精神力を割きすぎている。しつこいようだが、そんなにきちんとして「企業として成り立つのか?」を考えるべきだ。ちなみにJR山手線は事故など無い時には「一周の時間誤差」が秒単位という話を聞いたことがある。しかし「そんなチマチマした時間厳守」は日本のGDPを増やしてなど「いない」もはや自己満足の結晶だ。繰り返すしになるが資本主義において「きちんとすること」は必ずしも経済の発展にはならない。たかが数百円の運賃で「面倒みてくれる」は無理。
・ゆりかもめだと定期券うりば有りの新橋と豊洲、車両基地がある有明駅以外は原則無人です(大型イベント時の一部駅だけ臨時で有人駅になります)。 こどもの国線も横浜高速鉄道に移管されてからは原則無人駅になりました。
・最近この辺りは行ってないなぁ。 飛行機が迫力ある姿で見れる公園があったり、茶畑と住宅街が共存していたり。 高校生の頃は他高の友達へ会いに行ったり、数年前は米軍跡の街(お店)へ行ったりしたが、何か特に遊ぶところがあるのでもなく。 どちらかと言えば、この辺りは少し離れた場所にあるアウトレットやコストコへ行くくらい。 うちの場合は物好きなので、自宅から車で150分程かけて行くが、そもそも都内の人達はあまり行かないエリアだし、東京のベッドタウンというイメージ。 その様なエリアは、益々高齢化が進んで過疎化も進めば、無人化する駅は増えると思う。
・自動改札の導入が開始され始めた黎明期にも「キセルが横行する!」、「キセルされても機械化した方が人員を減らせる上、入出場フラグ管理でキセルを減らせる!」といったような攻防があったそうで、今はこんな状況です。
・もう何年も前だけど、朝通勤している時に見かけた光景。 JR秋葉原で、女性客が線路に靴を落とした。その靴を拾うのに、駅員が4人もいた。 「靴を拾うのに、なんであんなに駅員が集まるの? そんなに暇?」と思った。 そんな光景を見かけると、少なくとも首都圏は、『人手不足だから』ではなく『コスト削減の為に』無人化にしていると思う。
・地方の過疎地なら自然にイメージ出来るけど、山手線に接続しているような、ニュースでは「大手私鉄」と表現されるような鉄道の路線の駅でも無人駅になるんですね。
>東京23区内では、都心にあるJR千駄ヶ谷駅など、早朝時間帯に駅員がいない状態で運用されている例がある
おお、それは知らなかった。(° ° )
>将来はJR山手線やその内側のJRの駅でも無人化される可能性は否定できない
おお。(° ° )
・今記事は郊外駅のことを取り上げているが、実は都心にある駅でも一部の改札や時間帯によっては無人の場合がある。 なので駅の無人化はこの先・避けられないことなんだろうね。
・少子化になると高齢者の寿命は種族維持の自然現象延びます。今は労働者不足で済んでいますが数年後には本格的に人口激減時代が来ます。 駅員どころか鉄道の廃線にもなります。 超少子化で地方自治体の8割が消滅(読売新聞記事)する日本。 男女共同参画社会で女性が子供を産まなくさせてしまった国の罪は重い。 次世代を担う子供を産まないのだから日本は衰退の一途です。
・京急も都内、神奈川県関係なく急激に1人勤務駅増えている。 快特停車駅の金沢文庫も改札無人でビックリした、キセルやられるよりも人件費のがかかっているのだろうね。
・近い将来そうなるとは予想できたが、まさか大手私鉄の西武鉄道がもう行うとは思わなかった。 他会社から中古車を買い取るなど、経費削減に走ってる西武鉄道の未来は明るいのか暗いのか。
・無人化した場合、車椅子の方の介助や線路に物が落ちた時など、どうするのでしょうか? また、電車内でトラブルが起き、駅員の方に対応していただく場合なども対策済みなのでしょうか?
・西武鉄道の終わりの始まりか。 今後、埼玉県内の主要駅以外で適用されることはまず間違いないだろう。
一方で池袋線急行電車は土日の便の多くで(夕方の池袋発ですら)10両編成から8両編制に減らされている。
埼玉県内の利用客が減っている為か扱いが完全に蔑ろにされている実感が益々強くなっている。 切り捨てられている。 そもそも、所沢以北の埼玉県民は、地元で生活が完結している人が多いのが低調の原因。
他方で西武線は新宿線が他の鉄道会社との接続が出来ず、複々線化にも失敗した。池袋線は有楽町線やとりわけ副都心線や東横線等との乗り入れで東武東上線に完敗したことで乗り入れ本数が東上線に比して相当少ない。最近では相鉄線の乗り入れからも見放された。
ホームドア設置を口実に昨年、運賃値上げをしたが、今年度一体どこの駅に設置されたのか。
・JRでも東京や上野からすぐ近い上中里駅、越中島駅は日中10から17時頃は緊急時を除いて駅員は居ない。 今後は郊外の駅も日中不在の駅増えるかもね
・何年か前の時点で、元加治駅が無人駅だと聞いたことがある。 西武に関しては駅の無人化はその時からすでに行われていた。
・乗降客数でいえば、多摩川線が先のような気もします。 が、あの路線は再雇用職場らしいので聖域なのかもしれませんね。
・主要駅でも無人改札口がある位だから不思議では無いでしょう。 問題は障碍者が利用するとなった時どう対応するかですが。
・良く聞く企業側の「人手不足です」って言葉。でも採用試験はかなり厳しくて少人数しか採用しないよね。下手な鉄砲数打ちゃ当たるでも良さそうだけどね。
・これから新入生とかで、不慣れな人が多くなるタイミングで無人はちょっと避けてほしかった。 しばらくは学校の先生とかの負担が増えそう。
・年々運輸業界の人手不足を感じる。首都圏でこれなのだから地方はもっと深刻な人手不足になっていそうだ。
・稲荷山公園駅は文化の日の航空祭に尋常じゃない程の人が訪れるので、流石にその日は有人だと思う。
・自動化機械化やスマホ普及によるキャッシュレス化で駅員の仕事がなくなり警備員だけで足りそう。
・世がすべてが変わり消える 諸行無常 接遇は人前に顔を合わせるだけで 裏は機械の動作のほうが遥かに効率化で人力でなければならない理由ないがな たまたま接遇が人前にいるってだけで ぜんぶ機械で効率だから必要ない
・三河安城駅(在来線)は無人ですが特に支障はないです。インターホン鳴らせば対応してくれます。
・通勤客は無人化でもいいんだけど、一元の対応を考えてほしい。インバウンドの人はわからんし。みどりの窓口の待ち時間はありえんわ
・首都圏の都市部でも、モノレールや新交通システムでは主要駅以外の駅はほとんど無人駅だったりする。
・主要駅でも一部改札が無人化は普通に行われるので 新宿駅や東京駅でも例外なく広まりそう
・「人手不足」という表現は適当ではなく、単に「人件費を削減するために人を常駐させない」というだけでしょう。
・そもそも全駅に駅員なんていらない。 すべて券売機で対応できるし、人件費は無駄でしかないよね。
・小田急多摩線の五月台・黒川は無人駅(巡回駅)でしたが後に有人駅に変わりました。
・「人手不足」は建前で、実は体のいい「合理化」。 いくら少子化と言ってもそんなに急に人口が減るわけない。
・阪急電鉄って結構無人駅多いな。
まあ結構ケチというか節約だからね。
・武蔵藤沢の隣りの狭山ヶ丘も似たような感じの駅なのになんで武蔵藤沢だけ無人化するんやろ?
・東武亀戸線も、昨年春から駅員不在の時間帯があります。
・鉄道会社の場合、人手不足ではなくコスト削減でクビを切っただけでしょ
・外房線の永田なんて昔から無人だ。
外房線でももっと南に行けばたくさんある。
・ホームで非常ボタンを押したら、確認と復旧は誰がやるのだろうか(^_^;)
・東飯能って乗換駅だよね、一応・・・ 西武らしいといえばらしい
・人手不足は嘘ですよ。 安い給料で働く人手が不足しているだけ。
・まずは無駄に多い取締役の席をを先に無人化したらいい。
・飛び込みがあったら… 駅員よりも先に警察官が飛んでくる?
・賃金を上げろよ。低賃金で働く人がいないとの理由での無人化は甘え。
・東飯能って八高線の乗り換え客結構いる駅じゃないの
・人手不足ではなく単なる人件費削減だろ!
・はぁ?無人駅にして、誰があの車椅子の人の階段上げ下ろしをするのよ
・ほとんどのバス停は無人。
・治安悪くなりそう
・で、客も居なくなる…と
・仏子駅なんて確かに駅員いらないね
・ムーミン谷のみんなが手伝ってくれないかな
・この前の食い逃げみたいに無銭乗車にでもならなければ良いが。
・高麗駅が無人化...
それは、コマりますね。
・キセルが増えそう…
・♪ラララむじんくんラララむじんくんララララ。
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