( 154525 )  2024/03/30 13:34:29  
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緩慢な対応に批判 回収まで2カ月 小林製薬

時事通信 3/30(土) 7:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/54b0e2f3d4eb66bb072b0850eb0e90df3ca5a098

 

( 154526 )  2024/03/30 13:34:29  
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小林製薬の紅麹を含んだサプリメントによる健康被害が広がっており、同社の対応が遅いと批判されている。

製品の回収や使用中止の呼び掛けまで2カ月かかり、政府も厳しい姿勢を示している。

死亡者が5人、入院者が114人に上り、消費者庁の指針や制度見直しの必要性が指摘されている。

(要約)

( 154528 )  2024/03/30 13:34:29  
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小林製薬の紅麹(べにこうじ)を配合したサプリメントによる健康被害が広がっている問題で、記者の質問を受ける小林章浩社長(奥左から2人目)ら=29日午後、大阪市北区 

 

 小林製薬の紅麹(べにこうじ)を含んだサプリメントにより健康被害が拡大している問題で、同社の緩慢な対応に批判が強まっている。 

 

【写真】記者会見冒頭、頭を下げる小林製薬の小林章浩社長ら 

 

 医師の報告を受けてから製品の自主回収と使用中止の呼び掛けまで約2カ月かかっており、事態悪化を招いた恐れがある。 

 

 同社によると、医師から健康被害が疑われる症例の報告を受けたのは1月15日で、回収と使用中止の発表は今月22日だった。小林章浩社長は29日の記者会見で「もう少し早く公表できれば被害を防げたとすれば、言葉がない」と語った。 

 

 小林氏は公表の遅れを謝罪した一方、「原因が特定できておらず、情報が不十分で回収の判断には至らなかった」と釈明した。社内指針に沿った対応と強調したが、内向きで消費者軽視との批判は免れない。 

 

 政府はこの問題を厳しく見ており、林芳正官房長官は26日の会見で、同社の対応を「誠に遺憾」と非難した。28日の株主総会に出席した株主からも「後手に回っている」などの声が上がった。 

 

 回収発表以降、29日までに5人が死亡し、入院者は114人に上った。医薬メーカー担当者は「発表や官庁への報告遅れはあり得ない」と首をかしげる。機能性表示食品について、消費者庁の指針は「健康被害の情報を収集し、行政機関への報告を行う体制を整備することが適当」とするにとどまっており、制度見直しも急務だ。  

 

 

( 154527 )  2024/03/30 13:34:29  
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・記者からは事件の本質を理解しているか疑問に感じる声があり、製造上の意図しない物質混入に対する事前審査の厳格化が必要かとの指摘がありました。

また、健康食品のリスクや副作用への懸念が示唆されています。

 

 

・回収率が低いことや対象商品の回収が進んでいないことに対する批判があり、被害者への補償や迅速な回収の呼びかけがなされています。

 

 

・一部では、製造上の未知の原因物質の特定や報道の適切さなどに対する懸念があり、保護者や消費者への正確な情報伝達が求められています。

 

 

(まとめ)

( 154529 )  2024/03/30 13:34:29  
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・記者の方は事件の本質を理解されているのか疑問に感じました。「機能性表示食品の制度見直しが急務」とありますが、今回が製造上の意図せぬ物質の混入だとすれば、どんなに事前審査を厳しくしても防ぐことはできません。 

むしろ、食品として流通しながら特定の物質を濃縮した形態をとっているいわゆる健康食品を野放しにしていることのほうが問題だと思います。一般の食品とは異なる製造工程によるリスクや副作用のリスクが心配です。 

 

 

・現時点の回収率がかなり低く、対象商品の回収が上手くスムーズに進んでいないことが、こういった批判に繋がっているのでしょう。あらゆる対策を通じて一刻も早く回収して頂くよう、小林製薬さんにはお願いしたいです。 

対象商品の一つである紅麹コレステヘルプに関しては使用上の注意でも脱力感やむくみなど体調が悪化した場合は服用を中止してと指摘され、ホームページにも掲載されているので、是非とも消費者の方々もお気付きの方は回収に協力して欲しいです。 

 

 

・2か月という期間が長いか、短いかというとどうなんだろう。以前食品の品質管理をしていたが、体調を崩したという報告は1、2件ではその方の体に合わないという結論になりがち。おそらくその症例数が重なるまでの時間、品質管理用に保管してあるサンプルの再検査などを実施していて時間がかかったように見える。成分検査、生物検査、衛生検査など短時間でできるものではない。ただ、亡くなった方がいらっしゃるのは事実で正直に原因究明をし、再発防止に努めるべき、また保障するのは当然である。これだから変異しやすい微生物を扱う食品は怖い。 

現在入院されておられる方にお見舞い申しあげるとともに亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。 

 

 

・小林製薬側の対応は悪く無いと感じました。 

 

サプリが原因かどうかはまだ不明という現在、亡くなった5人が70代から90代の高齢者だったことで、腎機能が弱って来る年代ではあると感じました。 

 

高齢で、糖尿病や心臓系、腎臓の持病を元々持っていれば、体質に合わないサプリメントなどの影響は受ける可能性は高いです。 

 

日頃の服薬が絶対に内臓に対して無害とも言い切れないし、サプリメントと服薬の相互作用なども考えられるし、会社側にとっても難しい判断になるケースだと思います。 

 

 

・会見を全て観たが、結構しっかりした会社だなと感じました。この手の過去の他社の会見と比べて、社長以下、責任者らは、状況を細かく把握している。受け答えに際し自分の担当分野に率先し答えていた。謝罪と共に丁寧に説明していた。質問に制限をかけず内外から受け付けた。全員の表情や姿勢が総じて誠実に感じ取れ保証にも言及した。ある意味当たり前だと言われそうですが、これを実際にやれる企業はそうはいないと思う。醜態を晒しまくる企業が多くあった事を考えると、危機対応としてはかなり優秀だと感じた。腎臓疾患は、ほとんどの人が加齢により、次第にろ過機能が低下し人工透析に達すると長くは生きる人は限られてくる。塩分や糖尿や食品類により日々酷使され細胞が傷ついていく。70~90代が何人か亡くなったが、この製品を飲んだ事によるものかは、何ら証拠が出ていない状況。多岐にわたる流通先など今回は相当に難しい事例だと思う。見守りたい。 

 

 

・ビッグモーターみたいな権力主義的な会社かも。ここも、家族経営です。2024年3月期売上高1540億円。大企業です。ダイハツや日野自動車や最近では日立造船の過労死やタカタのエアバッグなど、よく言われている大企業に対する社会的責任は意味がない気がします。根本的な大企業優遇社会では、もちろん給料が高いし、働く人の生活環境を支援している意味ではありますが、それは非正規雇用形態に依存体質であり人をコストと見ているからだと思います。2030年は、非正規雇用が3400万人に増えますが、給料は240万円のままです。これでは、企業は儲かりますが、人は儲かりませんし、社会的混乱を招きます。 

 

 

・株価が1000円も下がればねぇ。1万株で1000万の損。1000株でも100万。株主に与える影響が大きい。これからも営業停止 製造中止 もしかするといろんな病院の出入りも ドラッグストアへの納入もできなくなると間違いなくこれから5年くらいは利益に響く。本当に怖い。今までに起きたことがないことだろうけどBCPマニュアルや薬事法に沿った対応マニュアルがあるだろうからちゃんとやってほしいですね。 

 

 

・詳細がわからないとなんとも言えないし、結果論だとなんとでも言えてしまうというのもあると思う。 

問題は今回の小林製薬の対応が自体がどうかと言うよりはまず客観的に見て世の中全体の規範から逸脱しているのかどうかだろうし、それによっては社会の仕組み自体に疑問が生じる事になりえる。 

今ここまで死亡者と入院患者数が多く出てしまい実際被害が拡大することがわかっていたならば回収していたのに、というのは当然誰でも出来る判断であろうから、この問題を精査する為には2ヶ月前の初期に全く原因不明の状況でそれを判断できるのが妥当なのかを確かめなければいけない 

 

 

・回収の判断はともかく公表に関しては医師から複数の人の同じサプリメントによる健康被害が出ている、と報告があった時点で行うべきだったのでは。一般の人の体調不良の訴え一件とは違い、原因物質は特定できなくても服薬状況や経過を見たうえでの報告でしょうから。その時点で服用を控えていれば被害の拡大はある程度抑えられたと思います。サプリメントは定期購入も多いので、生産時期の重なっているロットのものが、同じ時期に消費されることが予想できなかったはずはないと思います。 

 

 

・亡くなった方がいるので迅速に対応願いたいですね。 

亡くなった方の解剖などを行い、サプリメントの何の成分が影響したのか、実はしていないのか、正しい状況を把握して欲しい。 

 

ただ、サプリメントを服用した人数と症状を発症した人数、既往症との関連、服用状態での食べ合わせ、飲み合わせなど調べるべき事柄が複数あるのも事実で、服用しても何ら症状の出ていない方もいます。 

 

マスコミは現状を煽るばかりでなく、町医者の感想など流さず、正確で科学的知見に基づいた情報を報道して欲しい。 

 

 

 

・健康被害が健康食品によるものかどうかの特定は簡単ではなく、回収が遅かったのかどうかは難しいような気もします。原因物質と疑われるプベルル酸も、専門家でもあまりなじみがないもののようです。ただ紅こうじそのものと関係があるのかどうかは、はっきりさせてほしいです。健康食品は、成分が濃縮されており過剰摂取になりやすく、また薬よりも管理や検査があまいところもあり、本当に気をつけるべきです。ビタミンやカルシウムでも取りすぎると、腎臓に負担がかかるといいます。安易にそういうものに頼るより、ふだんの食事のバランスを考えるほうが大事でしょう。 

 

 

・今回のケースは、自動車のリコールやクリスマスケーキの型崩れ回収、食中毒とは異なり、体質に合う合わないや服用者の体調面、飲み合わせの問題も疑われるため、明らかに製品側のエラーが明確に即時判明する、という性質ではない。 

 

回収も相当なコストがかかるため、念のためとりあえずやっとけ感覚で気軽にやれるものではなく、回収するかの経営判断が難しかったのは仕方ないかなと感じる。 

せいぜい、HPで飲み合わせの注意喚起を掲載するぐらいまでしかできなかったと思う。 

 

現在も原因は明確になっていない。わからないものを正直にわからない、と言っていることは誠実な部類で、当事者が軽率に憶測を発信できる事案ではない。 

 

マスコミ報道もSNSも総じてパニック気味なのは、コロナ禍初期をリプレイで見ているかのようで、もう少し冷静に状況を把握して拙速パニックを起こさないことの大切さが、コロナ禍で社会が得たせめてもの教訓だろう。 

 

 

・長年服用していれば異常を感じても、これだと断定はできなかったと思う。個々の持病や薬の飲み合わせもある。 

原因として考えられている「プベルル酸」は、論文が非常に少ない。よくこの短期間で突き止めたと思う。 

ただ、亡くなられた方や今なお病床にいる方がいるのは事実なので、厚生労働省は混入経路などをよくよく調査する必要はあると思う。 

 

 

・機能性食品は規制緩和で設定された新領域。 

私は医薬品の開発に二十年以上に携わったが、その管理体制と副作用に対する報告義務に大きな違いがある。 

また、不明物の毒性を特定し、その化合物を断定するのは、簡単に見つかる場合もあれば、数年かかることもある。 

超微量で、強烈な毒性を発揮するものなどもあり、簡単にこれかな?と決めつけるのはリスクがある。 

 

 

・記事は既報の上塗りでしょう。問題発生から情報公表が遅れた点は数日前にもう社会から厳しく批判されました。 

 

問題品回収には原因究明が必要ですが、それが現時点でもはっきりしていない訳で、小林は情報公表後、問題発生時期のロットだけでなく紅麹使用品や原料を幅広く回収しようとし、公表後の使用者や副作用が出た人への対応は比較的誠実に映り、消費者の安全を疎かにしている訳ではないと思います。 

 

紅麴に関しては、消費者向けサプリ以上にBtoBの原材料比率が高かったようですが、小林の商品はBtoCが巷にあふれ、だから広告も多く世間の認知度も高い訳で、消費者を重視する姿勢は昨日の記者会見でも感じました。この点は近年問題が頻発したジェネリックメーカーとは違っている気がします。 

 

昨日の記者会見でも、鬼の首を取ったように批判だけするメディアもありましたが、大事なのは被害原因と異物混入経緯の特定かと。 

 

 

・今回のサプリメントだけではなく、既往症のある人が飲んでも良いものなのかどうかをもう少し消費者も考えたほうがいいと思う。それを飲むことによって、体調が悪くなったりする場合もある。しかし、今回はなくなった方もみえるということで、もう少し早い対応をした方が良かったのでは…この先も、もっと増える可能性もあるので、原因究明を早急にしてほしい。 

 

 

・緩慢な対応と煽っている記者の悪意が感じられます。 

初報から2ヶ月が本当に遅いのかには議論の余地が多分にある中でです。 

(そもそも飲んでいる方の体質に合わない,製造上明確原因や成分が検出できていない中で,安易に回収は企業側としては選択は難しい。クレーマーの可能性もある等) 

叩きやすいからといって遺族でもない方が安易に叩くのはいかがなものかと思います。日本の企業の活力低下につながり良いことに繋がらないかと思います。 

ただ遺族の方に配慮した企業対応されてほしいかと思います。 

第三者は大人しく捜査を見守るのが良いかと思います。 

 

 

・被害にあわれた人達を見ると、 

年単位で飲んでいる人達が多いようですね。 

特にお亡くなりになった人達は2〜3年の期間があるようです。 

ですから回収まで2ヶ月かかったとしても、実質被害者がそれで大幅に増えた事は無いとは思いますが、 

企業の危機管理としてどうなのかって事ですね。 

 

ただ、化学分析って 

その物に毒性がある化学物質が含まれていたとした場合、 

ある程度あたりをつけて、多分この化学物質ではないかと(紅麹の場合はシトリニン)いう分析をする。 

今回シトリニンは含まれておらず、 

考えられる毒物ではなかったので回収が遅れ、「未知の物質」という言い方になったのだと思う。 

そこから毒物を同定するのは結構難しいんです。 

色々な可能性のある毒物ひとつひとつで同定を行わなければなりませんから。 

 

 

・サプリメントについての疑問は、普通の食品の食中毒とは違って、必ずしも体に必要と言えないところに尽きるのではないか。 

特保のように、安全性や機能性が確保されておらず、自然食品をそのまま提供するのとは違って、普通の食べ物よりは健康に効果的と言うことになっている。それが健康食品だろう。 

漢方だったら、普通はオーダーメイドだったり、処方箋で出されたりする。薬と同じくらい効果的なものを自分の感覚で使用することができる人もいると思う。そういう人が何年何十年もサプリメントを服用するのだろう。しかし、それで副作用がなかったとしても、効能が本当にあるかもわからない。 

今回の商品は非常に効果があったようだ。効果については周知されるが、副作用や食中毒のリスクについては周知されない。薬や毎日食べる食事のように必ずしも必要とは言えないものであるからこそ、健康食品には日本人の合理主義と夢想的なところと二面性を感じる。 

 

 

・緩慢な対応に批判とはいえ、報告のあがってきた人数が購入者の割合の中でも低い数字だったとしたら。。。 

このサプリが全員に毒だったからもまだわからない。 

「人が死んでるのに何言ってるの?」って言われるかもしれませんが、私も健康診断で(アルコールではない)肝機能の数値が1年前より恐ろしいくらい上昇し肝硬変の手前までいってしまっていて治療を受けたことがあります。 

医師から、皮膚科で処方されていた漢方薬をやめるように言われ経過観察したところ、4カ月で正常値までさがり安心したことがあります。 

今回はある特定のロットの購入者ということなので、体質だけではないと思いたいですが、菌がどう発生したのか?もともとの素材はどうだったのか?培養が意図的に行われたのかこれから明らかになるんだろうと思います。 

亡くなられた方が同世代で家族もいたのではと思うと。。。ご冥福をお祈り申し上げます。 

 

 

 

・製造過程で何かが紛れ込んだのか、製造中な化学変化を起こしたのか、完全にあり得ないではなく全てを一から疑ってあらゆる分野から調査をしてほしい。 

国も管理監査のみならず、下から支援をして様々な研究機関や海外の専門機関などもサポートできるようお願いしたい。 

 

 

・多くの会社に使われていると原因究明まで出荷停止すると原因究明自体が長期になると取引終了するおそれがあるし、もちろん健康被害者が増えてくるとそれだけ補償問題が大きくなるけど、出荷停止でも取引先との補償問題が出てくると思うので判断が鈍り対応が遅れることになったんだろうなと推測する 

未知の物質といってたけど、要は品質管理の項目に入ってない物質だったに過ぎず、品質管理を過信しすぎた面が大きいと思う。健康被害という事象が起きたらとりあえず出荷停止するというのが鉄則なんじゃないかな 

 

 

・「血中のコレステロール値を正常に保つ」としてヨーロッパや日本などで販売されている「紅麹で発酵させた米に由来するサプリメント」の摂取が原因と疑われる健康被害がヨーロッパで報告されています。EUは、一部の紅麹菌株が生産する有毒物質であるシトリニンのサプリメント中の基準値を設定しました。フランスは摂取前に医師に相談するように注意喚起しており、スイスでは紅麹を成分とする製品は、食品としても薬品としても売買は違法とされています。(内閣府食品安全委員会から引用) 

 

海外から見ればやっぱり健康被害が出たかと思っているでしょうね。 

 

 

・このニュースで最初に感じたのは、このサプリメントによって何かしらの症状が引き起こされているかも、という事に行き着いた医師の凄さです。 

どういった症状で、どんな検査してとか、詳細は分かりませんが、こうやって答えに辿り着いてしまう診る力って本当に凄いなと。 

どこの医師なのか知りたくなりました。 

 

 

・プベルル酸という物質が原因なのか、偶発的発生か、意図的な混入なのかも現時点ではわからないということですが、最終的には企業側が責任を負い商品回収、謝罪賠償という形になるのでしょう。8年間問題がなかった商品に突然被害報告が出ていることの違和感と不可解さを感じます。 

 

 

・最初の医師の指摘はシトリニンが入ってるんじゃないかという指摘で、それはすぐ調べて無い事を確認したし、当該商品を飲んでた人は肥満だとかコレステロールが高いとか既に通院してるとか、そういう人が多かったと思う。その中で因果関係もはっきりしない状態で2カ月という対応自体は遅くないと思うけど。 

ただ、会見で、「無菌室で作ってるわけではない」というのに驚いた。薬を作るのと同じような環境で作っているとイメージしてたわ。特定の成分を濃縮したようなものを毎日摂取するわけだから、サプリメント飲むのは怖いなと思った。 

 

 

・世の中には一定数のクレーマーがおり、その度に出荷停止や注意喚起してたら商売にならない。 

被害者と見られる方々は殆ど高齢者とのことだが、元々、体調に不安を抱えているからこのサプリを摂取していたのではないか。このサプリが原因だと断定できるだろうか。 

そもそも摂取上の注意として、「体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。」と書いている。 

体調に違和感があれば、速やかにサプリ摂取をやめ、医師に相談しなかったのか。 

飲み合わせもあるし、納豆でも食べすぎると血栓が出来やすいと聞く。 

食品である以上自己責任である 

 

 

・製薬・サプリメントの製造ラインを知る者として、今回の小林製薬の対応は適切だと思います。公示に一か月近くを要したとありますが、製薬メーカーで有る以上、分析結果の途中、憶測の発表は出来ません。また、cGPM、GMP基準に則って製造している以上、汚染菌の発生は考えられないからです。素人の方が、検査で不良品を弾く云々ありましたが、仮に原薬・原材料に汚染物質が含有されていた場合、もっと大規模な被害が発生しているはずです。製造ラインでの異物発見はせいぜい、金属検知器での異物混入程度で、汚染物質を弾く事は出来ません。寧ろ、大阪の製造工場が移転した状態で製造記録を元にS/N、製造年月日を特定し結果、該当品だけでなく、全商品回収、原料供給先にも連絡という適切な対応と思います。オウム真理教のサリン事件の様に、マスコミは本質を把握しない内に、自分達こそ社会正義というようなミスリード、悪意のある報道だと思います。 

 

 

・サプリだからね。分類上は「食品」でしょ。 

医薬品ならもっと危機感を持って対応したんじゃないですかね。 

なので法律を何とかした方がいいんじゃないですか? 

たとえ食品でも特定の成分だけ濃縮するように加工したものは医薬品に準ずるとか。逆に効能をやたらと強調するわりには効果がなくても「食品ですから」で逃げてしまうインチキ商品も多い気がするし。 

何か医薬品と食品の間にもうちょっと生産者に責任を持たせるような準医薬品的な区分が必要な気がします。 

 

 

・報告や自主回収のタイミングはなかなか難しかったんじゃないかなと思います。「数人が健康被害かもしれないが、因果関係がよくわからない」って段階で報告と自主回収をやる製薬会社がどこまであるか? 

今回の紅麹では、今の時点ではっきり健康被害との因果関係はわかっているのかな。 亡くなられた方で紅麹の商品を飲んでいたという事例がどんどん出てきて、死亡被害が増えてるけど、その方々の体質や持病との関係とか調べて証明していくには時間がかかりそう。 

 

サプリって手軽に飲めるけど、サプリは推奨しないという医師は私の周りでも多いです。 成分が濃縮されていたり、カプセル本体や錠剤として固める成分は記載されていないので、何が使われているかわからないらしい。 

不安で病院に相談に行かれる方が増えてるようですね。検査が保険適応になるのか不明ですが、現状確認はできてもサプリを飲んでいいかの判断は医師にはできないかなと思います。 

 

 

 

・たった1件の報告で根拠も無しに全てを自主回収とかしてたら、会社が潰れます。1件や2件の健康被害の報告なんて、大手ならどこの会社でもあります。アレルギーなだけかもしれません。 

1月15日の1件目の報告から、2ヶ月後には予期せぬ成分が混入していたことも特定でき、物質も同定できてきたようです。個人的には遅くないと思います。確かな情報がない中、最初の報告だけで健康被害があったと公表したり、自主回収などしたら、社会の不安を煽り混乱を招く自体になりかねないでしょう。 

 

 

・医家向け医薬品を製造販売している会社は副作用に敏感だと思いますが、主に一般品を扱っている薬品会社は事の重大さに鈍感だと思います。後の祭りですね。 

国も特定機能製品を認めている訳だから、ある程度責任はあると思う。 

最近は、特定機能製品の過大広告が多く見られます。規制も必要では無いですか? 

お亡くなりになられた方々にはご冥福をお祈りします。 

 

 

・まだまだあると確信しています。今回の件だけでなく、他の製品でも… 自分も以前に同社の製品の不具合で被害に遭い、状況を伝えて調査や品質管理をお願いしましたが、聞く耳を持たないどころか、クレーマー扱いされました。同様のことが起きないように連絡したのに、悲しく辛い思いをしました。製薬会社を標榜していますが、TVなどのCMで消費者の関心を惹き、利益追求第一義で、企業としての良心や責任感に欠けることを再認識しました。 

 

 

・自分は現役時代に輸入食品に異物(包装材残留トルエン)混入事案の対処をした事がある。全国放送報道、全国紙掲載された為大騒ぎになった。残留数値基準は無かったため不検出であるべきと判断された。 後日全体を振り返り思ったことは、第一報は大抵相談や行政機関から来る①ユーザーへの対応はとにかく素早く確実に行う②流通を追跡してとにかく物流を止める又は回収する。③此処までの目処を付け動き出しを確認しながら関係行政機関等と協力体制を作り原因究明してゆく。逐一連絡を取る。でした。 もう20年近い昔の事ですが、今でも便乗クレームや恫喝の電話や来訪対応した時が夢に出てきます。 結局、包装材からの溶剤移りは他製品でもかなりみられること、残留基準値が設定されていない事、90トン程度の焼却処分した事等から発生から約半年で解決した事となり報告書を提出し、役所は各方面へ扱いの終了通知を行い終わりました。思い出と感想です 

 

 

・健康食品でも健康が維持できるわけではない。テレビCMに登場した人の意見がすべてのユーザーにあてはまるわけでもない。それでいて死者が出た事実を何日も隠蔽するのは企業体質の問題である。他社製品でも回収続々だから、これは食品の安全性全体の問題でもある。今後の動向は分からないが、食品への不安が高まるのは必至だ。 

 

 

・製造したサプリで人を健康にしてあげたいという思いのない人や会社に、サプリや創薬には携わって欲しくない。 

そういう事が、決してあってはいけない事だが故意ではなかったとしても、何かが混入してしまった時の対応は違ってくると思う。 

人間なので、自分や自社を守りたいと思うかも知れないが、自分たちの仕事の意味を忘れてしまい、保身しかない経営者は医療や人の健康に関わる仕事についてはいけないのだと思う。 

 

 

・医師から報告を受けてと書いてあるが、その報告の仕方によって判断は変わってくると思います 

 

危険性があるから服用をやめたほうがいいなのか、危険性も考えられるので服用をやめたほうがいいでは決断も違ってくる 

前者はハッキリと断定している、後者は疑惑、可能性の問題 

もし後者の報告なら、即刻回収対象にしますか? 

これだけの情報社会な訳だから、直感で回収するなんて有り得ない、何かしらの根拠が無ければどんな企業だって販売は止めません 

 

経過観察という判断を下すのが普通だと思いますね 

恐らくはこの二ヶ月の間に、その何かしらの根拠が発覚し今に至ると思う 

 

 

・記事の書き方に疑問を感じます。 本当に批判が高まっているのでしょうか?少なくともSNSでは、なぜこんなにも早く因果関係が断定されたのか?コロナワクチンは500人以上の死者を出しておきながら、因果関係が未だ断定されない人も多く、回収もされずろくな調査もせず国民は打たされ続けています。この対応の違いに疑問を持つ人が多く、国や報道機関に対しての批判の声が高まっているように感じますがどうでしょうか?小林製薬と同じ対応をコロナワクチンに対してもして欲しいものです、いや、しなければいけない段階だと思います。 

 

 

・因果関係を推察できなかっただけであろう。報道の範囲では同社の紅麹菌そのものが原因とは思えないし、紅麹を使った他の製品まで危険とは全く思えない。意図しない成分を把握していたとしても、腎臓への影響は、少なくとも日本の学会では全く把握されていない。農薬のネオニコチノイドやグリホサートに対する行政の反応に比べたら、同社の対応は極めて迅速で真摯と言える。営業的には、即刻周知回収すべきだったけど、サイエンスに立脚した会社では、ちらっとでも因果関係が匂わなければなかなか回収まで手を付けられないと思う。 

 

 

・最初この一報を聞いた時、正直なところ、国内はもちろん、海外にまで波及していく大問題になるとは思わなかった。 

 

国内でも有名なメーカーであるので、この一連の流れは大変残念としかいいようがないが、今は被害者への補償や今後の対応などに目を向けていきたい。 

 

 

 

・あくまで現時点の情報をもっての考えにはなるが、回収に至るまでの緩慢さをもって小林製薬を責めることは難しいのでは?これが精一杯の対応に思えます。 

 

小林製薬側に過失があったとするならば、 

①製造工程で未知物質(現時点ではプベルル酸?)が混入してしまったこと 

②検査工程で未知物質が混入したロットを通過させてしまったこと 

 

にあると思いますが、上記①②が一般的な慣例に基づいて回避が容易であったか困難であったかによって、小林製薬の過失度は大きく変わってくると思われます。 

 

 

・医薬品メーカー勤務の者です。 

これ、医療用医薬品ならご批判はごもっともなんだけど、機能性「食品」だから、なかなか判断つかなかったんだろうね。体質によるアレルギー等の可能性もあっただろうし。今後、どれだけ誠意をもって対応するか、にかかっていると思います。 

 

 

・10数年前にとある酒蔵で杜氏体験イベントがあり参加したが、麹ムロ入室にあたって、毛羽立ち着衣禁止の上で塵を払い、滅菌済の白衣・マスクと帽子を着用し、専用の上履き姿で手指をアルコール滅菌した後、自動ドアスイッチを肘で押して入室させてました。 

呼吸気から納豆菌がでる恐れがあると、前日から納豆摂取はご禁制と事前指導もありました。 

小さな蔵でもここまで注意するのですから、それなりのメーカーならミクロの異物もフィルターしてると思うのだが果たして?? 

他にも、種菌の変質、製麹機の洗浄不良、出庫までに原因は沢山あると思う。 

一言で言えば慢心かな~~ 

 

 

・今回の小林製薬の紅麹禍のより罪深いところは健康食品だとか、サプリメントとか称して売り込んでいた食品に実は毒性がある物質が混入していたということだ。 

 

健康になりたい、健康に留意したいと思っている人が信じて摂取した挙句の紅麹禍である。ある意味、お客様の期待を180度裏切ってしまったということが出来る。その事実が最も罪深いと言える。 

 

この一連の報道には既視感がある。血液製剤に端を発した薬害エイズ事件を思い出していた。健康になりたいと思って、血液製剤を使って、手術なりした患者が、却ってエイズを発症した事件だ。それを思い出していた。 

 

 

・被害に遭われた方の早期の回復と亡くなりれた方のご冥福をお祈りします。 

 

小林製薬の対応については、相当難しい判断だったと思うよ。サプリメント摂取と不調の関係が、単なる時系列の問題なのか因果関係があるのかは、なかなか判断がつかない。 

 

一方で、機能性表示食品のあり方については再考が必要だろう。機能性表示食品の効果、安全性は自己申告制で第三者の厳密な検証を受けていない。効果の根拠の論文を読むと相当怪しいものが多いと言わざるをえない。 

 

今回は生産ラインへの予期しないカビの混入が疑われるわけで、口に入れるものなんだから、機能性表示食品の効果、安全性、生産管理などの審査はもっと厳密にすべきだよね。 

 

 

・それが原因だと言い切れないし、しゃーないと思う。 

今も根本の原因物質は特定されてないし、ある程度サンプル積み重ねないと判断はむずいと思うよ。 

例えば、下痢になりました。その原因が朝飲んだ水なのか、サラダなのか、肉なのか、白飯なのか、それはわからない。ただ、サラダを食べた人の多くに同じ症状ならサラダがヤバそうだとは言える、そういうもの。 

 

 

・緩慢な対応とかいうけど結果論で批判してるだけだと思うわ。 

 

未だに何が原因なのかもわかってないわけで、つまり製造工程その他に異常が見つかってないということでしょう。プベルル酸が人体に具体的にどういう影響があるのかもわかってないからまだ原因であるすらわかってないし。 

薬品ならともかくサプリってただの食品だから、基本的には製造工程とか原料に異常がなければ製品には問題ないと判断するわけですよ。 

つまり症状が起きてもそれが自社製品が原因かどうかから調査に時間がかかるわけで、薬品と違って安全性が高いものなのだから、明らかに因果関係があると判断できないうちは自主回収すべきなんてことにはなりませんよ。 

 

時事通信だってデマや誤報が腐るほどあるけど記事の取り消しどころか訂正すらしないでしょ。 

 

 

・昨日の会見でも厚労省との連携不足が露呈していましたね。 

大阪工場の閉鎖のタイミングが悪すぎて憶測が憶測を呼んで証拠隠滅したのではないか?という意見もあるけど、そのような憶測を呼ばない対応はできたはず。 

だって会見するまで相当な時間があったのだから。 

小林製薬創業以来初の出来事でマニュアルも何もないから現場は大混乱だと思うけど、この時代に見合った透明性のあるスピーディーな対応をお願いしたいです。 

 

 

・健康被害が疑われた時点で速やかに情報公開、商品を自主的に回収していれば、被害の広がりを最小限にできたのではないか。 

安全基準において、法的な解釈はどうなんだろう。 

また、このサプリメントが腎障害を引き起こすという疑いは医療機関から昨年度より報告があり、その生産工場は昨年12月閉鎖。 

製造元が知らぬ存ぜぬは通用しますか? 

まさか健康被害が出るとは思いませんでした、調査も対応もしませんでした、これ 

食品でさえ消費者は納得できないと思います。 

なぜ対応が遅れたか、対応をしないで良いとした根拠は何か、証拠や情報は開示されているか、など問われるべきではないでしょうか。 

健康食品と謳った紛い物。亡くなる方が出るまで、健康食品と謳うつもりだったのでしょうか。 

 

 

・素人からではなく、医師からの報告があったにも関わらず、原因が不明だからと回収しなかったのはだめな対応だったと思います。 

 

最悪は命に関わるものなので、速やかに回収するように仕組みを整えるの必要があると思います。 

 

 

 

・小林製薬はトイレタリー等に関しては優秀でありアイデアがありますが、食品会社としては致命的だと感じます。 

 

この件はトイレタリー等の2次使用に関する対応であって、食品会社だった場合、即回収し関係者に報告するべきだったと思います。 

それが死亡者も出ているのに未知であろうが「小林製薬が販売している商品が共通して問題がある」事まで分かりながらこの対応はまずいのでは 

 

終始トイレタリーな対応だったと思う。 

 

 

・経験では経営改善をするなんていってましたが、具体的に経営改善ってなんですか? 

創業者一族でもある代表者が、公表するなといっても、幹部が勝手に公表して自主回収は始めるなんて出来るわけないやろ 

経営改善というなら、創業者一族は経営から離れて、優秀な人材を外部から招くべきだ 

 

 

・2月に株主向けに送られた株主優待案内からは本商品が削除されていたことから、年初の時点で危険性は発覚していたんだろうと推測されます。 

その頃に予防の意味も含めて公表をするという判断になぜならなかったのか、経営陣の責任も含めて追求してほしいです。 

 

 

・日本人って、慎重で”石橋を叩いてもまだ渡らない”人が結構多いと思う。慎重さは、過度な楽観を防止できる一方、どんどん状況が悪化していく事象のときに時間を浪費してしまう結果を招く。つまり、”損切り”の判断が苦手な人が多い。小さな損失を嫌がり、時間を浪費した結果、大きな損失につながる。 

ゼロリスクを求める日本社会なので、リスクマネージメントと判断力が身についていないことにつながっているのでは。 

 

 

・過去に大手健康食品会社に勤めていたことがあります。 

 

今回の件で、多分毒性の強いカビ菌類からの発生原因だろうと思っていたらその通りでした。 

 

健康食品は、昔から医薬品のでき損ないなど揶揄されていたこともあります。 

 

正直、同じ食品類としては、訳のわからない加工食品などに比べれば、医薬品のGMP規格よりは劣るものの、安全に管理された製造をしていますので、健康被害などはありえないだろうと考えています。 

 

ただ、すべての工場が清潔に保たれてはいるものの、設備などは老朽化したところで製造する企業も多々あります。 

 

ただ、製品は成分などは検査をするはずなので、なぜここまで被害が出てからなのかは、謎ですね。 

 

特に、菌類や培養品などは。 

 

ただ、小林製薬は対応が遅きに失した感は否めないですね。 

 

 

・結果論ではあるが、遅きに失したと言われてもしかたないのかもしれない 

 

確かに1月15日の時点の医師からの報告を受けて速やかに販売中止、当局への報告、自主回収をしていればここまでの被害にはならなかった可能性はある 

 

おそらくは1例だけの報告では製品との因果関係がはっきりせず、関係ない可能性もあるからそこまでの判断はできなかっただろうし、企業としては大きな経済的損失になるから簡単には判断できないのもわからなくはないが、結果的にその判断の遅れが命取りになり、もっと大きな経済的損失になっただけでなく企業の信用毀損にもつながってしまった 

 

同じようなことは他でも起こりうる 

ネガティブな問題、特に人々の健康や人命を危険に晒すリスクのあることへの対応を考える際は、正常性バイアスを排除して常に最悪の事態を考えた意思決定をしなければならないという教訓を、あらためて世に知らしめた事件でもあるな 

 

 

・原因がはっきり特定できないから正常化バイアスかかって大応が遅くなったんだろうね。これがはっきりカビ毒や混入された毒物ならさっさと回収しただろうに。で他のサプリメントでも実は同様な事結構あるのかも?医者が具合の悪い患者にサプリメント摂取について積極的に聞き取るなんてないし。甘草とかだって副作用認知されるの結構かかったし食用にしてきたコンフリーが実はサプリメントだと肝毒性があったりしたこともあったし。有効成分だから高濃度でとったら被害なんて薬と毒が表裏一体なの考えたらあたり前のことだ。 

 

 

・批判されるべきは消費者庁や厚生労働省なのですが、小林製薬の製造上の問題で早期の幕引きを謀っています。 

厚生労働省には1錠当たりどれだけ異物が入っていたのかを明らかにさせるべきです。 

無作用量ではないですか? 

最も疑うべきは、ほとんどの国が使用を禁止している紅麹色素等、紅麹関連物質をいつの間にか170社にも使わせてしまっていたという点です。 

 

尚、ウイルスや細菌、カビ等、微生物の関与するニュースがどんどん増えていますが、日本人の各個人の持つ自然免疫が以前とは異なり、弱まっている様に思います。 

 

 

・ロット単位のサンプルを分析して異常がないか検査体制を見直すことが重要だと思います。異種のカビが原因であれば目視確認なども重要と思います。 

昔は自宅で餅つきしたらお餅にはカビが生えて赤や緑になりました。 

カメラで色を分析すればカビ混入もチェックできると思います。 

 

 

・工業製品なので、このようなリスクは常につきまといます。 

ただ、内部で定期的な精度管理をしているはずなので、どの程度の頻度でどの程度のレベル行っていたかが重要になると思います。もし、精度管理が厳しいものであれば、防ぎきれないものもあるということになります。 

 

常に100点満点を相手に強いる日本人の特性はこのような場面で冷静さを欠くように感じます。 

 

 

 

・事の本質には営利企業による行為の目的、優先順位は 

儲けること>顧客の満足 

という事実がある 

健康食品なんて儲けるためにやってるんであって、ついでに客が満足すればラッキーくらいの感覚だろう 

原価の安い健康食品で暴利をむさぼる企業なんてこの体質がより顕著だと思う 

儲けるための健康食品で健康被害の噂が出た段階で、儲けを無くしてさらに大損する回収という選択はなかなかできない 

消費者側の意識やリテラシーも重要だろう 

 

 

・可能な限り正確な情報 状況を把握してから会見に臨むには それなりの所要日数 時間がかかって当たり前だと思います。取材記者の質問の仕方がまだ確認のとれていない数字 日にち 時間を示させたり 裁く立場ではないのに反省の言を求めたり かなり追い詰めるような質問だった。その調子で 今現在超過死亡40万人でている事象について取材してもらいたいものです。そちらへの国民の眼をそらそうと思っているのか。と多くの人が勘繰りたくなるような分かる今回の記者会見だった。 

 

 

・小林製薬の対応は遅くはなかったと思う。 

これだけ流通しているのだから、原因がわかっていない段階での回収は困難であると素人ながらでも予測できる。死亡者とサプリの因果関係の証明も、いまだにわからない段階だ。その段階での回収と、通院前の方にまでも補償対応など誠意を尽くした対応だと思う。怖いなと思う方は、いちいち確認して食品を買う様にするべき。よくわからない段階での無駄に批判は無意味である。 

 

 

・小林製薬は薬というものの意味をよく噛みしめて考えて欲しい。薬で回復に向かわせるという「安心」を完全に覆すものだ。安心を恐怖に変えた小林製薬は、大きな信頼を壊してしまったのだ。今後、この製薬会社がどれだけの誠意をもって被害を食い止めるのか、また、被害を受けた人たちへの救済も急務である。落胆の猶予はない。人命被害を最小限に食い止めてもらいたい。 

 

 

・結果論から言えば、1/15に初報、2/1までに4、5件報告があった時点で重大インシデントだと思えなかったのが後手後手に回った要因の一つかと。 

 

2/5の経営層会議の報告時に自主回収の判断が出来ていれば、ここまで批判される事も無かったと思うが... 

 

当時の情報として、症状(急性腎不全疑い)、シトリニン不検出、だけでは自主回収の判断ができるかと言われれば...難しい判断かもしれない。 

 

あくまでも疑いだし、被害者の症状や健康状態、製品の飲用状況から関連性を紐付けるにも時間かかる。 

現場としては、まず原因特定を急ぐように指示されるだろうけど、肝心の工場も移転して情報収集も思うように進まなかったろうし。 

 

でもまぁそんな事は被害者からしたら関係ないもんな。 

今回の件は(発酵)食品を扱う人への教訓となると思う。 

 

 

・調査し精査し確定したら発表する・・これだから時間がかかるのは当たり前。 

健康被害が出てるだけでなく、ししゃも居るとなると、悠長に構えず、 

まずは、服用中止の徹底、商品回収、とにかく心配な方は病院へ行き、 

検査をお願いする。その通院費や検査費用はすべて会社が負担しますよ位 

言えば消費者は少しは納得するのに、原因究明が先決みたいなことを 

言い続けてる、逆ですよ、結果が最悪なんだからそれの救済からやらないと。 

数百億負担しても、別のこの会社潰れないですから。 

 

 

・腎機能低下や急性腎障害って、医療用医薬品では、どんな成分でも一定数出てしまうもの。死亡までに至らせた原因は、サプリメントや健康食品が、少なからず生理作用を持っているのに規制されていないことでは? 

紅麹に限らず、厳密に他のサプリメントも情報収集すると、同様の報告が出てくる気がします。 

カルテや処方箋の履歴から漏れてるわけですから。 

 

 

・これ以上の被害、現場の混乱拡大を防ぐ為にもメディアは不安を煽るのではなく、服用者にはどうゆう行動を取ればいいのか、こういう行動は控えてくれ(小林製薬に直接電話をかけまくるなど)回収対象品はなんなのかなどだけを伝えるべきだと思います。 

 

 

・政府の対応は脆弱な気がします。 

早く対応解決させないと政府政権のバランスが崩れると思っているようでならない。 

 

小林製薬、潰されないで頑張ってほしい! 

これから改善してやっていけばいいじゃないですか。影響による腎臓機能低下の保証を野放しに手を伸ばすと騙されて支払わなければならない場合もあるから厳密に厳しい審査でいいと思います。 

隙間を作り乗り越えてくる団体が代わりに野放しに営業される方が怖いわ。何されるかわかったもんじゃない。小林製薬がんばれ! 

新入社員も入れていいと思います。 

 

 

・人の身体に入れる商品、サプリ等で有名な小林製薬。人体に影響があった可能性があるのであれば、事実は別として企業として即刻回収の判断が当然だったと思う。事実関係は後から調べればよい話で兎にも角にも回収することが第一だったと思う。 

 

 

 

・人の身体に入れる商品、サプリ等で有名な小林製薬。人体に影響があった可能性があるのであれば、事実は別として企業として即刻回収の判断が当然だったと思う。事実関係は後から調べればよい話で兎にも角にも回収することが第一だったと思う。 

 

 

・原因が判明していないとある。 

紅麹という成分が怪しいと情報が出て製造停止した事は当たり前だが、その他要因(製造工程や材料の入手経路等)の可能性があった場合、その他サプリメントの影響も疑いたくなる。 

一度、全工程停止してでも、徹底的に調査する方が、今後被害拡大しなくて済むのでは?と思う。 

 

 

・同族経営の弊害がここにも出ましたね。 

いい部分もあるんですが、こういう事態の時には、とかく対応が遅れますね。 

今回のことは現経営陣が最後まで後始末して、実質経営は第三者に譲るべき。 

この会社は社員全員が経営者という部分がいいところでもあるので 

いい部分を生かせるような会社になって欲しいものです。 

先日のビッグモーターといい、同族経営の難しさが露呈した事案ですね。 

 

 

・目に見えない物だから、原因が分からなかったら仕方ないと思う。2か月で原因をおおよそ特定できて回収できたというのは早いほうなのではないだろうか。小林製薬の対応は素晴らしいと思う。がんばっていると思うよ。 

 

 

・ご存知の通り腎機能は回復しない。 

2ヶ月早く発表されていたら重篤な症状になっていなかった人もいたでしょう。 

腎障害になり命に別状がない方も基本的には寿命が大幅に削れているということ。 

また青かび由来の毒素ということは不潔な状況で生産していた可能性もありそうなら紅麹だけでなく小林製薬のもの全てが危険なのでは。 

そして年末に該当工場を移転させているため原因が調べられないというのも本当に偶然なのか首を傾げたくなる。 

小林製薬についてはキズドライで痛い目にあったので私は絶対に買わないようにしていたが、日本国民はすぐに忘れてまた使い出すのでしょうね。怖い話です。 

 

 

・現在噂にあがっている昨年9月生産分が原因だと仮定すると1月の時点では報告も少なくエビデンスも無いため回収に踏み切りにくかったのでしょうね。身体に何か不調がある方がサプリメントを服用する事が多いでしょうし別原因の可能性もある。それ以降に報告が増えて3月に発表回収に踏み切ったと思います。企業としては亡くなられた方がサプリメントを服用していたとか全国数万人だか数十万人のユーザーの内の十数人が体調をくずされたという報告があった時点で数億円なり数十億円の規模で回収をかけにくかったとは思いますが、結果論として企業として対応が遅れ被害者が増えたのはしっかりと償っていただきたいです。 

 

 

・小林製薬は「製薬」とついてはいるものの、事実上の化学薬品メーカー。医療機関向けの医薬品は、カタログには記載されているものもあるが、実物は見たことがない。医療機関向けの医薬品は、品質など厳しく管理されることが要求され、医療情報の管理も日常的に行われている。小林製薬は、健康被害などに対する体制が整えられていなかったために、対応が遅れたのではないだろうか。 

 

 

・小林製薬に、批判がって言われているが、確かに、経営トップは大変かもしれないが、その役職に甘んじている経営陣が多いと感じる。確かに対応が遅いが、他の企業でも今回と同じ状況になったらこんな感じだ。記憶に残る対応の早かったのは、「トヨタ」「ジャパネットタカタ」が、対応の速さでは、好印象で信用出来る対応だったかなあ。 

 

 

・昨日の記者会見では良い印象を受けたという人が居ますが、記者会見で良い印象操作を行うのは当たり前の事です。 

 

本当に真の優良企業であれば、昨年の時点で既に製品の出荷停止などの処置を行うべきでした。 

 

昨年頃から何軒かの健康被害の報告が医師から出されてる時点で速やかに製品の出荷停止をしていればこんなに多数の死亡者など出なかったはずです。 

 

対応の遅れなどは去年の暮れ頃から指摘しても良いくらいです。 

客の安全第一で真っ先に動く企業なら、この対応次第で見方が全く変わります。 

 

改めて本当に適当な会社だなと感じました。 

いつか責任者らが「業務上過失致死傷罪」に問われて逮捕されるのは時間の問題でしょう。 

 

小林製薬でまともな商品と言えば、糸ようじくらいしか全く思いつきません。 

糸ようじだけは昔から使いやすくて小林製薬のものを今も使用しています。 

それぐらいしか評価出来ませんね。 

 

 

・小林製薬の対応はとても企業としてあり得ないほど杜撰なものです。 

 

株主向けに商品をカタログから選んで送って貰うことが出来るのですが、該当商品は昨年までカタログに記載がありましたが、年明けに届いたものにはすでに削除されておりかなり早い段階から医師からの問い合わせがあり、問題を認識していました。 

 

この場合すぐに回収措置をとり、それから調査という流れをとれば良かったのに、2ヶ月も隠蔽していたと言われても仕方ありません。 

 

さらに、該当商品の服用者は2回分の治療費しか出さないとか言っているようですが、こういう企業が医薬品を販売しているとは恐ろしい。 

もっと事の重大さを認識しないと潰れますよ。 

 

 

 

・加工会社迄入れれば33000社にも上るという。 

全社名の公表と共に、口に入れてしまった場合の補償はどうするのかお聞きしたい。 

普段口にしているものもあるかもしれません。 

それまでは赤い物は極力控えたいとは思います。 

飲料水等にも含まれている可能性もあります。 

供給先は172社ではありません。33000社です。 

早くこの事実を大々的に報じるべき。 

 

 

・サプリメントについて、朝のニュースの解説でサプリメントについて医師の評価は、飲んでも食べても効果がないのが安全なサプリメントである。食品なのでとサプリメント効果には医師は否定的で相談にのってくれないとのこと。リポビタンDのようなものか、確かに飲んで元気が出たことない。リゲインもそうだったな。アリナミンもそうだ。日本人はサプリメント好き。うちの祖母に水を買っていたがどこの水は水健康な水などはないですね。問題のサプリに原料はカビが生えて毒を作っていたとは単に不潔なだけですね。 

 

 

・すぐ原因物質出ればいいがプベルル酸は、決め打ちしなければ検出するのが難しい相当マイナーな物質らしいし、2ヶ月で物質分かったのも早い方みたいだね。 

ブベルル酸がどうやって腎臓を攻撃して腎機能攻撃する作用機序は医学論文にもなってないし学問的にも不明点が多い。 

そんなものなので医者の問い合わせから調査始めてすぐ自主回収しろというのはちょっと無茶振りな気がする。医者の報告の確度と信頼性も確かめないと難しいし。 

 

 

・東証prm企業だから信用していたとは言え製薬企業にしては社内指針が甘かったのは事実 

株主中心のステイクホルダー優先の考えがあったのなら創業家は経営陣から引くべきだと思います。 

健康や安全に影響する製造メーカーでこの程度のリスクヘッジ能力なら上場廃止や売却も視野に入れて別の大手製薬企業の下請け等で大手の安全管理基準下で製品を販売する以外に企業を存続させる意義がないと思いました。 

 

 

・紅麹は唐の書物にも出てくるそうで、古くから使われてきた食材。有効成分は医薬品としても製造され、コレステロールを下げる画期的な薬だそう。 

また小林製薬は、日本で使われている株の全ゲノムを解析し、有害成分シトリニンは産生不能であることを証明。 

 

そんな商品の健康被害を疑うのに時間がかかることは、 

ありうる、と最初思いましたが 

 

日本大学板橋病院の阿部雅紀医師が2月1日、共通の症状で入院した3人の共通点が紅麹サプリだけだった点をあげ、小林製薬に報告したところ、担当者が聞き取りに訪れたのは3週間後だったという記事が出ています。 

 

日本大学板橋病院は「腎臓内科発祥の地」ともいわれる権威ある病院だそうで、そこからの、この確度の高い報告に対して3週間後。これは確かに遅い。当日か翌日には、行かないといけません。 

 

個人であれば「気の緩み」と言えても、会社ですから、社内体制の不備があったのではないか。 

 

 

・遺伝子レベルでシトルリンを生成しないところから、まさか、ありえないっていうバイアスがかかってしまったように見受けられます。 

まず自分を疑う姿勢を持つことが重要だと改めて心に留めることにします 

 

 

・医師から報告されて対応しても 

関係なかったら損だからね 

関係があると考えなかったことに 

びっくりだけどさ 

せめて注意と出荷停止すればよかったのにな 

目先の利益しか考えなかったせいで 

潰れそうだなぁ 

色々小林製薬の製品使ってるから 

潰れると困る 

ちゃんと対応して、頑張ってほしい 

 

 

・被害に遭われた方には色々な思いがあると思いますが、会見を見ていて私は結構しっかり対応されているように感じました。4時間半もの間、同じような質問にも自分たちの言葉で伝えようとしていて好印象でした。 

それよりもとにかく批判的に伝えたいのか、マスコミの態度、質問の内容、記事での伝え方の方が問題だと感じました。 

 

 

・未知の物質 プベルル酸の混入ロットが大問題なのに対象ロットの発表すら無いのが怖いよね。腎臓へのダメージの程度も未解明とかヤバすぎでしょ 

プベルル酸は、トロポノイドと呼ばれる化合物の一種で、青カビからできる。 今回の健康被害では、腎臓の病気が多く報告されているが、腎臓への影響はわかっていない。 厚労省の担当者は「マラリア原虫を殺すような活性があり、毒性は非常に高い」と説明する。 

 

 

・製薬メーカー、食品メーカーの経営陣と担当者は今回の事例を反面教師として心に刻んでおくべきだろう。 

何かおかしなことがあったら、異変が報告されたらまず出荷停止と製品回収、「原因を特定してから」「本当かどうか様子を見る」などの先送り対応は傷口を広げるだけであることを。 

売れているものを止めるのは勇気がいる。しかし即断し安全を確認したら堂々と報告すれば良い。顧客の安心感が増しブランドイメージも向上するはずだ。 

しかし経営陣も担当者も目先の利益に囚われがち。ここで万が一の時のダメージに大きな差が出る。 

 

 

 

 
 

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