( 154655 )  2024/03/30 22:25:09  
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富士山登山に「通行料2000円」は高すぎる? ゲートで「弾丸登山」を阻止 4月から山小屋予約スタート

AERA dot. 3/30(土) 7:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d880b4927dd0139f8f688576d6e0811d264cf7d8

 

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2020年2月、山梨県では富士山登山者に2000円の通行料を徴収する方針を決定し、ゲートも設置すると発表した。

これは「弾丸登山」を防ぐ措置の一環であり、しかし関係者からは疑問視する声も上がっている。

県の方針によると、夏の開山期間中は24時間ゲートを警備して登山者を規制する予定で、この措置は安全対策として提案されている。

(要約)

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富士山。5合目に通じる富士スバルラインが伸びる=2020年2月 

 

 今夏の富士山の山開きに向けて、4月1日から山小屋の予約受け付けが始まる。山小屋に宿泊せず、ご来光目的の「弾丸登山」が問題になっているが、山梨県は今月、登山者から2000円の通行料を徴収することを決定。支払わない登山者や弾丸登山を阻止するゲートも設置するという。しかし、県の方針に対して関係者からは「通行料が高すぎる」「果たしてうまくいくのか」と懐疑的な声が上がっている。 

 

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*   *   * 

 

 山梨県議会は3月4日、富士山の登山者に通行料2000円の支払いを義務づける条例案を全会一致で可決した。 

 

 富士山の登山者にはこれまで、環境保全などにかかる費用として、静岡、山梨県が任意の「富士山保全協力金」の寄付を呼びかけてきた。そして山梨県側からの登山者には今年の開山日の7月1日以降、さらに通行料が別途に求められることになる。 

 

 県世界遺産富士山課によると、通行料を徴収するゲートが、富士スバルライン5合目の登山道の入口や、馬返し(標高1450メートル)からの登山道(旧道)との合流地点である6合目に設けられ、それぞれに警備員を置く予定だ。 

 

 ゲートは午後4時から翌朝3時までは閉鎖され、さらに登山者が4000人を超えたときも閉められる。特に夏の開山期間中は警備員を24時間配置して、ゲートを突破されないようにするという。 

  

 

 環境省によると、昨夏の富士登山者数は、ほぼ新型コロナ前の水準の約22万人。このうち約6割が、山梨県の吉田口からの登山者だった。 

 

 登山者数が回復した一方で問題となったのが、ご来光を見るために夜間に一気に山頂をめざす「弾丸登山」だ。標高が高いところまで一気に行くため、高山病や低体温症になった登山者が増えただけでなく、登山道や山小屋の前で仮眠するマナー違反の登山者が続出したのだ。 

  

 

 県世界遺産富士山課の大谷和生・総括課長補佐は、 

 

「寒いので山小屋のトイレに入って占拠したり、火を焚いたりという悪質な事例もありました。そのため、『5合目で弾丸登山者を食い止めてほしい』という要望が、山小屋やガイドから出ていた」 

 

 と話す。 

 

 そして県が対策として考えたのが、一定額の通行料の徴収と、夜間に登山道のゲートを閉じることだった。 

 

 長崎幸太郎知事は昨年12月、臨時の記者会見で「富士登山における総合安全確保対策」の骨子案を公表。吉田口登山道にゲートを設けて、通行料を義務化する方針を明らかにした。 

 

 そして2月の県議会では、夕方から登り始める人が弾丸登山ではないかゲートで山小屋に確認するシステムや、ゲートでの決済方法を検討することを明らかにした。 

  

 

 長崎知事は昨年12月、 

 

「詳細につきましては、地元関係者と意見交換をしながら調整を図って参ります」 

 

 と述べていた。 

 

 登山者の安全対策の方向性について、地元の関係者も大枠では納得していた。しかし、隔たりがその後、広がっていくことになる。 

  

 

■「弾丸登山」対策のゲート 

 

 富士山にかぎらず、登山の安全対策に欠かせないのが山小屋の協力だ。 

 

 山小屋は単なる宿泊施設ではなく、登山道の整備、けがをしたり具合が悪くなったりした登山者の救護、山岳救助隊への通報など、山での安全確保の実務を担っている。 

 

 そんな「現場」を知る関係者と県との意見公開会が1月、富士吉田市の合同庁舎で開かれた。地元自治体の職員や山小屋の経営者、ガイドなど約30人が出席した。 

 

 そこで県から示された案は「通行料3000円」。会議室には驚きの表情が広がり、次々と反対の声が上がったという。 

 

 山梨県側の山小屋を束ねる富士山吉田口旅館組合の中村修組合長は、こう語る。 

 

「我々は、通行料は500円、高くても1000円くらいだと思っていた。ゲートはあくまでも弾丸登山者を止めるためのものであって、そこで3000円を徴収すると、協力金と合わせたら4000円にもなる。いくらなんでも高すぎる」 

 

 

 一方、県の「通行料3000円」にも理由があった。県が説明したのが「受益者負担」だ。 

 

 富士山の安全対策には、ゲートの設置以外に噴石や落石対策も含まれる。県は、2014年の噴火で多くの死傷者を出した御嶽山(標高3067メートル)に整備されたシェルターのような施設を、富士山にも設けることを計画している。 

 

 環境省が10年に実施した調査によると、富士登山者の4人に1人は外国人で、吉田口登山道の利用者の96%は山梨県外の居住者だった。 

 

 県外の人の安全対策にかかるコストを県民の税金から支出することに、県民の理解は得られない。県側は出席者に、そう説明したという。 

 

「ゲートによる登山者の規制やシェルターの設置等の費用を積み上げて、受益者負担という観点で通行料を算出すると、確実に1000円を超えます。さらに富士登山全体をグレードアップするには、これくらいの金額が必要になる」(県世界遺産富士山課の大谷さん) 

  

 

■知事の「鶴の一声」で? 

 

 通行料3000円は高いのか。高いのならば、いくらが「適正」なのか――。 

 

 県の担当者は、 

 

「地元の声を知事に伝えていくなかで、『2000円』という金額が出てきた」 

 

 と明かす。最終的に長崎知事の「鶴の一声」で、金額が決まったようだ。 

 

 県と地元関係者の意見交換会が2月に再び開かれ、その方針が伝えられた。中村さんは、 

 

「県は『2000円でご理解ください』の一点張りだった。それでも高い、反対だって結構言ったんだけれど、『ご理解ください。申し訳ありません』と繰り返すばかりで、会議はおしまいだった」 

 

 と振り返る。 

 

「押し切られた」という声の一方、県の見方は異なる。 

 

「山小屋のみなさんからも、最終的には反対意見は出なかった、と受け止めています」(大谷さん) 

  

 

「地元関係者から、もう少し慎重な議論をしてほしい、という声が上がっている」 

 

 2月14日の定例記者会見で、記者からそう質問された長崎知事は、こう述べた。 

 

「2000円は必要な経費。これからやるべきコストを積み上げたものであって、いずれは理解されると思います」 

 

「いまやラーメンですら1杯2000円という話で、富士山の価値はそんなに低いものなのかと、あえて問いかけたい」 

  

 

■果たしてうまくいくのか 

 

 そして7月から、登山道ではゲートが設けられる。それをめぐってトラブルが起きるのではないかと、中村さんは心配する。 

 

 ゲートが閉鎖された午後4時以降であっても、山小屋の宿泊予約をしている登山者はゲートを通ることができる。その際は原則、山小屋の予約証明書を提示するというルールで運用される予定だ。 

 

 しかし、インターネット回線が引かれておらず、電話予約しか受け付けていない山小屋もある。予約証明書がなければゲートから山小屋に電話し、予約の有無を確認することになると見られる。 

 

 そして、特にゲートができる6合目には小屋しかなく、周辺は高い樹木もない吹きさらしの場所だ。気象条件も厳しい環境で、警備員は登山者に声をかけて現金のやり取りをし、スマホ決済ができる端末を取り扱い、さらに日本語に不慣れな外国人にも対応しなければならない。 

 

「現場は結構、大変なことになると思う。もう、しっちゃかめっちゃかで、わけがわからないよ」 

 

 と中村さんはこぼす。 

 

「下界」から持ち込んだ論理は、果たして富士山の現場で通用するのか。 

 

(AERA dot.編集部・米倉昭仁) 

 

米倉昭仁 

 

 

( 154657 )  2024/03/30 22:25:09  
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(まとめ) 

富士山への登山料金に関する意見は様々でしたが、多くの人が通行料を徴収することに理解を示しています。

徴収額に関しては1万円以上でも良いという声もあり、環境保全や安全確保のために必要であるとの認識が広がっています。

弾丸登山や無謀な登山を防止する狙いもあり、計画書の提出や入山制限の強化などさらなる規制の導入を望む声もありました。

地元の市民や山小屋関係者、観光業者など様々な立場からの意見が集まっており、対策の綿密さや運用の透明性、受益者負担の重要性が強調されています。

( 154659 )  2024/03/30 22:25:09  
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・2000円は安過ぎ。1万円くらい徴収してもいいと思う。 

また、金銭だけでなく、登山計画書の提出も義務付けた方がいいだろう。それをきちんとチェックして無理な計画なら登山を許可しないくらいの縛りがあってもいい。 

登山計画書はそのままコピーできるようなテンプレが出回るだろうけど、日時が一致していないものや計画が矛盾したもの、山小屋の予約がないものなどををはじくことはできる。もちろん、そのためには山小屋の予約情報は登山口でもオンラインでチェックできるようにしておく。 

そんな体制を作るためには、1万円でも高くないと思う。 

 

 

・通行料の多寡の妥当性はわかりませんが、大事なのは正規ルートの入山時に服装や行動計画のチェックをし、不適切な輩を入山させないこと。同時にゴミの持ち帰りをすることを誓約させることです。 

また、正規ルート以外の侵入者を基本的に手当てしないという法整備または高額請求ができる法整備をする必要があると思います。 

 

 

・海外の物価高を考えれば2000円は安い。 

あと数千円高くてもよいと思うけど、プラスアルファは欲しい所。 

一律いくらではなくて、受けられるサービスの程度によって3段階くらいの料金プランがあっても良いと思う。 

たとえば、近隣地域に宿泊する際の宿泊料割引や往復新幹線の運賃割引、富士山登頂の記念品贈呈などに加えて、 

最も高いプランは、遭難時の山岳保険が付いてくるとか、予め荷物を運んでくれるサービスとか、天候によって必要な防寒着などのレンタルとか、いくらでもあると思う。 

ちゃんとお金を落としてくれるお客様は大事にしないとな。 

 

 

・地元山梨県民です。 

実情を話します。 

一言で言うと「山梨県の怠慢が原因で今年はかなり混乱するだろう」です。 

 

山梨県が新しい通行規制をいつまで経っても結論を出さないので会議で山小屋関係者から「すでに個人や旅行会社から問い合わせが来ている。いつまでチンタラ(原文まま)しているのか?」と不満が噴出したので1週間ぐらいで十分な検討もないまま泥縄式に打ち出した方法なのでかなり混乱はあると思います。 

 

 

・やすいと思います。むしろ個人的には一人1万円でも良いぐらいと思います。 

富士山は世界遺産です。その環境保全にもお金がかかります。 

登山者が増えることでゴミの問題やトイレなどの問題も発生してくるでしょう。 

なので入山料は必須だと思います。 

ヨーロッパ以外の世界の3000m級の山々をみても様々な価格の入山料が設定されています。 

 

 

・外国人観光客からは5000円ぐらい徴収して地元で毎日ゴミとか拾って登山してくてれる人はパスポートみたいな地元サポーターの証みたいなものを発行してとどんどん区別をつけて運営していったほうが富士山の保全に繋がると思う。 

 

 

・通行料金2000円は、安い! 

保全協力金だって、支払いは任意だよね。 

外国の入山料は、桁違いだよ。 

 

公衆トイレの使用料が200円なのも安過ぎだと思う。 

24時間体制の救護所(診療所)も無料なんだよね。 

遭難者の捜索や救助も警察や消防のみなら、無料なんだよね。 

だけど、人件費を含め経費は掛かっていて、全て税金で賄われている。 

受益者負担にする必要があるんじゃないかね。 

 

観光業等に従事して、登山客増加の恩恵を受けている人はイイだろうけど、そうじゃない市民(住民)は納得出来ないだろうね。 

市民の為に税金を使ってよ!って思うよ。 

 

登山コース全てで通行料金徴収する訳じゃ無く、山梨県側(吉田ルート1本)だけなんだよね? 

静岡県(側)と協調しなくて、効果があるのかな? 

 

人数制限や通行時間帯の制限は当然だと思う。 

不適切な装備での入山拒否も必要だと思う。 

 

 

・一万円でも良いぐらい。 

山頂でボランティアの診療所を開設している医師のことをTVで見たことがありますが、ここまで観光客が押し寄せ、危険行為や自然破壊をする現状に対して、ボランティアで対応するのはもう無理。 

人命に関わることでもあります、受益者負担を念頭において進めるべきです。 

 

 

・いや、むしろ8000円くらいとっても、別に毎日登る山でもないし、これなら人数制限にもなるし込みも減るし、頂上の混雑もないし、良いと思いますよ。 

 

18年くらい前に夏に登りましたが。頂上の天候が悪かったので(1メートル以上の大きさの落石によって5号目でキャンピングカーで寝ていた人が直撃して亡くなった日に登ってました)頂上に行くまで誰とも会わなかったです。山小屋も全て閉鎖されてて、頂上は真冬並み、台風みたいになってて、景色もへったくれも無かった富士山登山でしたが、今思えば本当に貴重な体験をした。途中、風が強すぎて、這うしかなくて、死ぬかと思ったけどな。 

 

 

・外国人にとってはあまりにも安い値段だと思いますね。もちろん為替影響もあります。 

ご参考までに、日本人がヨーロッパを旅して、例えば北欧でトイレにいくとき、2ユーロ取られました。電子マネーのみです。今のレートで340円ですよ。そう考えるとびっくりでした。 

世界の他の観光地でもそれなりにお金はかかります。オーバーツーリズムで富士山が無法地帯になっているので、お金以上に規制の方が重要かと思います。 

 

 

 

・富士山登山者が増えて、量の増加は質の低下と言われるように、弾丸登山等の意識の低い登山者が増えました。 

その対策(人数減と登山者に対するフォロー)として、通行料を徴収するということですね。 

 

ゲートや人員に対応する経費ということなので、その計算から算出された金額で、3000円が出てきたようなので、妥当な金額だと思います。 

 

反対の関係者は、登山者数が減ることに懸念なのでしょう。 

 

最終的には政治的判断となったようですが、今回決まった金額で進めて、その金額が妥当なのか判断していけばいいのではないでしょうか。 

 

 

・安いと思います。登山料金納付後に登録証とGPSを渡して遭難時に役立ててください。 

料金未納のかたは救助費用は実費負担にして救助隊の方の負担軽減や、山の保全に役立ててください。 

他の山や、スキー場もそうして決められた場所以外の立ち入りを制限して少しでもみんなが安全になるようにしてください。 

それが実現出来るくらいの利用料を徴収しないとボランティアに頼りすぎだと思います。 

エベレストなどゴミやご遺体や、排泄物でとても酷い状態だと聞きました。 

管理、保全をキチンと考えて運営してください。 

 

 

・人手のいることですから5合目より上に行くなら通行料を取ってゲートを作るというのは妥当でしょう。通行料に関しては救助要請や施設管理を考えれば安いくらいではないでしょうか。とはいえ生活の場や慣れ親しんだ場所として思い入れのある地元の方にとっては毎回の負担は大きいので、審査付の地元割や年間パスポート的なものの導入も必要なのかもしれません。 

 

 

・値段はともかく、仕組みとしては私が考えていたやり方と同じでした。現状はこれがベストと思います。 

世界遺産のヨセミテはキャンプする権利を得るための抽選が毎週あるのですが、応募するだけで10ドルかかります。なかなか当たらないので、毎週10ドル必要になります。また、ハーフドームに登るだけでも10ドルかかります。さらにある箇所は1日50人ほどしか通過できないのです。 

そう言うことをして人数を制限しています。 

日本もアメリカを見習って自然を守るべく人数を絞るべき。 

 

 

・6合目で大丈夫かね、ゲート。 

すり抜けられそうだけど・・・。 

それよりも5合目へのマイカーでの乗り入れを全面的に禁止にしてしまえば、入山者数の管理はし易いんじゃないかな? 

 

入山料を上げ過ぎると、富士宮口や御殿場口に回る人が増えるだけだろう。 

それより、悪天候のときは閉鎖するとか、思い切った施策の方がいいと思います。 

 

 

・富士山のような観光地の山の管理には労力とお金がかかりますから、管理に要した財政的負担と予備費を登山者に負担していただくようにすればいいのではないでしょうか。登山に見合う装備がされているかなどチェックし登山許可証の発行や登山指導者を必ず同行させねばならないようにすることも大事ではないでしょうか。 

散歩に行くような気持ちで富士登山の報道が依然されていたように思いますので、気軽の登れる山ではないことを知っていただいて事故の無いようにしていただきたいです。 

他の山もそのような整備が必要、可能であれば、その山の登山にふさわしい整備がなされれば観光収入にもなり雇用にもつながるのではないでしょうか。 

 

 

・良い事だと思います 

というか、もっと高くても良いのでは・・・ 

 

ただ、通行料を払いたくない人が正規ルートとは別のルートで登山する事によるトラブルも増える気がします 

罰則があるのか分かりませんが、その辺の取り締まりもしていかないと、正規ルートで登らない人の捜索費用が増えるって矛盾が生じる可能性もある気が・・・ 

 

その辺も含めて今後さらに整備していって欲しいなって思います 

 

 

・近年の混雑を考えると入山料5,000円以上でも全く問題ない。9号目付近で渋滞を起こす事は落石の危険など生命に関わる。服装や靴のチェック、入山届必須による通行人数の把握は徹底して欲しい。だが、弾丸登山には効果的ではないし止められないだろう。今の山小屋に1日4,000人のキャパは無く、現状の山小屋では寝られないので、体調がおかしくなる。よって弾丸登山の方が体調悪化を避けられる人もいるということを知って欲しい。 

そもそも上限4,000人は多過ぎる。お盆のピーク時の人数に合わせていたら、今までと変わらず危険な状況に変わりはない。 

 

 

・いいんじゃないですかね。そのくらい払う人の方が治安は良いだろうし。 

受益者負担と言うのは本当にそうで、富士山は富士吉田周辺の人からすれば貴重な収益源かもしれないが、観光に関わらない地域や産業に従事してる人からすれば同じように税金負担していて観光業ばかり優遇されるのは不満でしかない。 

金額が適正かどうかは判断が難しいところだがどうしたって災害対策に金はかかるんだし。 

ある程度確保出来る算段がついて、一度設置まで出来れば、その後はメンテナンスだけになるから後の値下げも可能だろう。ジワジワ値上げしてくよりは先に回収してから値下げのほうが運営上は安心だし批判も少ないだろう。 

 

 

・環境整備の面から考えても全然安いと思います 

 

一般の登山客と言うよりも、外国人観光客の影響をどうしても心配してしまいます 

その点を考えれば、もう少し高くても不思議では無いかな 

日本の山を守るために客層を選ぶ良い機会だし、良い選択かと思いますね 

 

 

 

・昨今の富士山の激混み位を考慮すれば2000円じゃなく5000円でも良いと思う。そして通行料を払った印に登山者限定の当日印を刻印をした缶バッチを配り、登山中は見える所に着けて置いてもらえば、通行料を払わない輩の監視にもなるでしょう。登山者からすれば記念品になるから良いと思う。 

 

 

・1万円が妥当だと思います。1万ですらお手頃感あると思います。 

山小屋のスタッフや配達などの業者は取らないのは当然なんですが 

例えば研究で行く人達にはそれなりの免除を考慮する 

学割や登山保険加入者割を設定するなどいろいろやり方はあります。 

富士山以外の山もこれから通行料を徴収すべきだと思っているので、まず富士山に毅然とした姿勢を見せてもらいたい。 

 

 

・通行料を取ることは賛成です。登山道の整備やゴミの処理にも費用がかかる。受益者負担で登山道を利用する人はそれ相応の負担をすべきでしょう。 

ただあまり高額だと脇道や登山道の外から抜け駆け的にダダで登る人が増えるんじゃないですか。特にインバウンドの外国人にそういう人が増えると思う。 

 

ゲートを設置して警備員を置くなどの環境整備をしてになると思うから、人件費とかかかる。2000円で足りるのか正確な予測をしてからでいいと思います。 

 

 

・富士山は日本の唯一無二の宝で聖山です。 

近年、海外からの観光登山客が増えて、サンダル軽装登山者も増えて来ている。 

山は天候も変わりやすく、トラブルも増加している。登山客が増えると、持ち込むゴミも屎尿も増える。 

これらの対応策には、甚大な費用が掛かるようなので、通行料を取るのも金額も安いくらいだと思う。 

 

 

・富士山を弾丸で2回登っています。トレランではなく十分な登山装備をしてです。 

登山者としては私のレベルは序の口ですが、登山者の技術と体力なら弾丸などそう難しいことではありませんので、禁止されると困ります。 

問題を起こすのは他の山にはいったこともないのにレジャー感覚で登る連中でしょう。 

が、大多数がそんなで、見分ける方法がない以上は一律禁止に協力するしかないかなとは思います。 

あと2000円も安すぎるくらいと思います。 

山ってほとんど無料で協力金があってもわずかな額なので、登山道の維持費もかかるのに申し訳ないなといつも思ってますので、それくらいならぜんぜんいいです。 

 

 

・もっと早く実施すべきだった。ネット上では「1万円でもいい」と言う声も。 

近年は日本人よりも外国人が増えて富士山もゴミが余りに増えた。別に日本に限らず世界の登山の名所は今やゴミだらけだ。エベレスト山頂など幻想を吹き飛ばすゴミの山だ。ゴミを回収するにも莫大な費用が掛かる。富士山もしかり。それでも富士山は地元民の協力もあって清掃も行われているが、費用は登山家に負担してもらうのは当然だろう。 

 

 

・2000円、外貨を考えても安い気がしますが、かねてからいくらか徴収すべきとの見方があったと思います。何をしても批判する向きはあります。富士山を登山でなくハイキング程度と甘く考えている旅行客に歯止めをかけるために必要な施策です。得られたお金で十分な装備に関する情報発信をして欲しい、コストかからない方法でいいので。 

 

 

・軽装備・軽率な登山者を減らすためにももっと高額にしてもいいかと思います。 問題はその収益をどの様に使うかです。それで何らかの組織が新たに出来てその人たちの高額報酬とかになる仕組みは絶対にやめて欲しいです。 

登山口で厳しめの装備チェックや山小屋の予約なしの登山者は通過させない等のチェックはしてほしいです。 

 

 

・富士山は世界遺産だし、このくらい徴収して管理していくことは必須だと思います。個人的には高いどころか、少し安すぎるのではないかとも感じますね。 

気軽に登りたいという意見もあるのだろうが、このくらい条件をつけてしっかり自覚を持たせて登らせることは必要だと思います。世界遺産としての景観の保護、ごみ問題にも対応していかなければならないし、このくらいの徴収は許容範囲だし、全然理解ができる。世界的にも入山料を設けている山はあるし、何もおかしなことはないと思う。 

 

 

・もはやテーマパーク化してるんだから夢の国やUSJに比べたら安いくらいでしょう 

一度、登った事がありますがお金を払ってでも登る価値はあると思います。 

徴収した通行料を救助費用やゴミの処分、トイレの整備費用に充てれば一石二鳥。 

 

 

 

・富士山の保全のためには入場者数を大いに抑制することが必要なので、大幅な通行料の値上げは妥当だと思うけれども、お金をたくさん使える人だから富士山に入場するにふさわしい、というわけではないから、当面は高額な通行料も仕方がないけれど、別の手段で許可制にするなど、考えてほしいと思う。 

 

 

・山小屋の予約なし登山を禁止にすれば、人数も管理できますね。 

五合目からの登山を全面禁止にして、麓からのみ登山可能とするのも良いかも。信仰の山ですから、昔と同じ様に簡単に登れなくするのも良いと思います。 

 

 

・富士山の五合目へ行ったことがある人なら分かると思いますが、色々と設備も人手も必要で救助に関しても五合目にいるお馬さんが救助に行くこともしょっ中あります。 

どんなに山に慣れてても事故が起きない保証はないので、救助する方々やお馬さんや働いてる人々の為にもしっかり通行料を取って下さい。登山道に散らばったゴミを皆さんボランティア精神で掃除してるので、そういう意味でも2000円は安いと思います。 

 

 

・受益者負担を念頭に計算された結果と言われたら、それ相応の金額と考えます。が、二千円徴収やゲート設置で弾丸登山抑制になるかと言われたら効果は限定的かと思います。抑止目的ならもっと高額でも良いと思いますが、毎週登頂等テーマを持って高頻度に登頂される方の負担が大きくなりすぎるので難しいところです。 

また、本文にもありましたが、ゲート運営が少し非現実的と思います。各登山口からの富士山登頂の経験から、6合目のゲート通過手続きはピーク時や悪天候の際は相当厳しく混乱を生じるのではと憂慮します(手続き時間が長くなるほど高度順応の時間が半ば強制的に費やされるので、多少良い事もあると前向きに考えたいところですが…)。 

弾丸等の無謀登山を抑止する目的は正しい方向性だと感じています。山小屋の方の意見も取り入れながら、皆が安全に気持ちよく次世代以降も富士山登頂を志せるような運用になるよう期待しています。 

 

 

・登山者として学生の頃各地の山々に山行してました。勿論テン場代は有った。でもゴミの持ち帰りは無かった時代。 

本格的な若者登山者は減少して、テン場も上がり、ゴミ持ち帰りが当然となっている。 

今は下界では楽に入れるキャンプは誰でも入れる場となって、都会生活そのままを持参している感がある。 

良し悪しは無く 

時代と共に変わるものは多い。 

 

富士山は今までも夏山シーズンは異常な程の登山者が溢れていた。今後とも減ることは無いだろうけど、環境や安全対策として入山料は必須だろう。料金は先ず5,000円位から始めるのが一番良い。 

日本の山々は雪の無い時期は誰でも行ける気楽さと危険が有る。特に富士山は危険の割にその危険度を認識されていない。 

今後も良い環境を保持するなら費用計上は当然だ。 

迅速な導入を期待したい。 

 

 

・2000円では安いから10000円と皆さん書いている事を考えると、通行料10000円では皆さん登るんだろうなと思う。渋滞登山なんて正直面白くも何ともないので若い頃登っておいて本当に良かったと思う。登ったのは40年前ですが当時は予約しなくても山小屋泊まれました。 

どうせなら通行料30000円くらいにして、その分自然環境復元整備やバイオトイレの増設等、色々役立てて欲しいですね。 

 

 

・7千円程度に上げてもよいかな。道路に車両が課される重量税と同じ。 

ゴミ清掃コストや景観管理コスト全般、ばかにならない。 

金額には、高めでも登山保険を少額短期保険会社に設定してもらうなどして、通行禁止箇所をなくして事故は完全自己責任とするというのが良い。 

それでも樹海で生命を絶つ方々は放置であるし。 

登山者にはそれなりの世界遺産保全コストを負担していただくのは当然だろう。それが我が国のお国柄でもある。 

 

 

・通行料はもっと高く設定してもいいと思います。 

弾丸登山や無理な装備等に起因して毎年多くの遭難者や救護者が出ている現状。マナーの悪い登山者も散見されている。 

たまたま運よく適当な格好で登頂できた者が「富士登山は楽勝」などと舐めた投稿をして、それが変な形で波及されていることも問題。 

山小屋を予約する者は計画性と常識を持ったマナーの良い登山客も多いと思う。弾丸登山行為をする者を阻止する意味でも有料化は良いことだし、できればもっと高額で、5000円以上でも良いと思う。 

 

 

・登山はしませんが環境保全に関わっています。 

1万徴収しても良いくらいです。 

ゴミ問題や道路の整備、遭難者や登山中の救助活動など色々問題を抱えています。 

ボランティアで動いてくれている方々もいます。 

登山者の傍若無人ぶりは最近呆れる位増えています。 

登山にそぐわない人なら登山料以前の問題で 

入山お断りにするとか、団体登山だと無理しがちな 

登山者がいます。 

ピーク時は、登山者の規制を行う必要もあると思います。 

登山道が渋滞している際に、落石や天候の変化 

地震などが起きた時に、大惨事は免れないでしょう。 

登山料を徴収する側も、こんな部分にお金が使われていると言う事を登山者に明確にする必要もありますが。 

登りたいなら払う、払いたくないなら登らなければ良いと思います。 

 

 

・2000円が安いか高いかではなく、環境整備や維持管理も含め年間どれだけコストが掛かっているのかを逆算して算出すればいいだけじゃないかな。 

わざわざ日本へ旅行に来て登ってみたいと考えてる人ならそれが1万円でも高いとは感じないはず。むしろ弾丸登山をどう規制していくのかが重要であって軽微な服装や装備なら登山自体を許可しないくらいでいいと思う。 

 

 

 

・現地で徴収するから 混乱も起きる。 それならば チケットぴあ などで 

前売りのみにして チケット発行 その当日チケット持ってる人しか 

入山できなければ 良いと思います。 

バスで 5合目まで来るにしても チケット持ってないと バスも乗車禁止 

それ位しないと 駄目な気がします。 

自転車で5合目まで 登るクライマーは そもそも登頂しないし 

そこら辺は 住み分け出来ると思います。 

 

山小屋のネット環境がなくても 電話で事前に予約も判るし 簡単だと・・・ 

 

オーバーツーリズムも 理解できるし 弾丸登山も出来なくなる。 

登山装備も全くしてないアホが登るようになるから 混乱も起きる 

なら 最初から排除してしまえばいいんですよ 

 

 

・御嶽山のシェルターを去年間近にみました 

噴火当時、もし既にこのシェルターがあったならば救えた命もあったのかもしれないと心が痛くなりました 

なので富士山のシェルター設置は大賛成です 

自分達の安全を守る意味でも2000円の入山代は安いと思います 

もう少し高くしても良かったのかな?とは思う 

1回決定してしまうと値上げが難しそうですので 

 

 

・もっと徴収しても良いと思います。 

ゴミの収集処理や救難救助など、山には経費がかかっています。 

登山計画書の提出も必須にし、未提出で登山を企てる者には罰則なども導入すべきです。 

そして、この際、登山には危険な服装・装備の登山者は入山拒否出来るような仕組みを導入するのも一考では無いでしょうか。 

富士山を皮切りに、全国の登山観光に広まって欲しいです。 

 

 

・事故防止のために維持費や経費がかかりながら、無料という考えは改めたほうが良いと思います。 

エベレストも桁違いの入山料がかかるじゃないですか! 

ある程度規制して無謀な登山者を減らさないと大きな事故やゴミだらけの山になってしまいます。 

地元にも配慮して、市町村や教育機関と連携して、地元民は無料の通行パスをもらうとかにすれば、負担はかからないと思います。 

無計画、無謀な登山者を減らしていかないとならない時期かと! 

 

 

・富士山の登山での保険料として徴収すると考えれば2000円はまだ安い方。 

また、軽装の登山者は条例で登山厳禁とした方が良いと考えます。 

そうでもしないと遭難時、事故時の救助費用や観光登山で使用するのはいかがなものかと思います。 

また救助隊を余計な危険にさらさないためにも必要ではないでしょうか。 

 

 

・富士山は観光地化しているので、2000円は高くない。 

危険を伴う登山なので、きちんと意識を持って準備した人だけ行けばよい。 

富士山は直接登るより、離れた場所(遠くの山など)から見る景色を楽しむ方が良いと思う。富士山は登る山ではなく、眺める山だと思う。 

通行料払わず、抜け道から登る人も出て来そう。厳しい罰則を。 

 

 

・2000円、安い感じしますね。 

5000円以下なら、登山者の数には影響ないかと思います。 

渓流釣りの遊漁券でも、鮎券 1日3000円とかしますし。 

 

ゲートが、24時間ではないところが、どうなんでしょうか。 

やっぱりご来光見たいので、朝、頂上に行きたい方は山梨側から登れないから、静岡県側の登山道に、流れてしまいそう。 

 

 

・美観の維持や万一の救助体制、設備の維持に必要な金額を堂々と取ればいいと思います。 

それごいくらであれ、高い,安いは利用者が判断し,高ければ行かなければいいだけのことだと思います。 

そこに行く以上,その場を利用できる状態にするコストは利用者が負担するのが当然と思います 

 

 

・山梨県議会は昭和初期にでも生きてるの?2000円とか安くてビックリするんだけど。別に数万円取っても良いと思う。その分きちんと環境整備したり、遭難者の保護を手厚くしたり、その金でやるべきことは幾らでもあると思う。 

霊峰だからどうしても金を取ることに後ろめたさがあるのかも。ただ実際は一大観光地となっているわけでその辺の認識のギャップを埋めることが必要だと思う。 

 

 

・「ゲートの設置」は当然。通行料2000円は全然高くない。諸外国のレートに比べて安い。 

残るは「救助費用」だろう。 

「登山計画」を出させるなどしてもまだ「違法に入山して救助を要請した場合」などに備えて、「救助要請費」を厳密に決めたらどうだろうか。 

例えば、「1回の要請につき100万円」とか。 

命懸けで救助に向かう救助隊の費用としてこれが高いか安いかは意見があるだろうが、「富士山で違法に入山して救助要請したら100万円、あるいは1万ドル」と世界に向けて告知したら、一定の抑止になるだろう。 

もっと法外な値段でも話題になっていいかもしれない。 

「富士山登山はルールが厳しくなった」ということを世界からの観光客に明確に知らしめるべきだ。 

 

 

 

・2,000円は妥当だと思います。 

世界最高峰のエベレストの入山料なんて110万円もいるそうじゃないですか。 

あと、本人の過失で遭難したときの捜索費用も全額本人に請求したらいいのに。 

それと4,000人でゲート閉めてくれるのも有難いですね。 

夜中入れなくするのもいいと思います。 

 

 

・通行料 二千円は安いのか、高いのか 

入場制限・登山者への安全確保と富士山環境保全・整備の為に通行料が使われるのなら二千円だろうが一万円でも良いが、役人が卓上で物事を考えると違う方向に行きかねない 

県としては消防・警察の負担軽減としているが、登山客からの経済的効果の恩恵を受けている 

役人だけが思考すると世界遺産取り消しになる可能性が有る 

通行料をどの様に使うか様々な方を交えてしっかりと思考・試算して、決めるべきでは 

 

 

・むしろ良心的。エベレストだったらもっと金額高いですからね。 

あと皆さん忘れているか分かりませんが世界遺産です。 

北海道にも知床の世界遺産がありますが、あちらは安いし、無茶もきいた。だからこそカズワンの事故が起きて帰ってこない命が召しあげられました。 

 

そういうことが起こらないために対策は必要です。保全活動にも当てないと行けませんから。 

 

 

・山梨側の問題の根源は新宿からの高速バス。 

新宿駅から直通バス出てたらそら気軽に行くよね。 

というか、電車と普通の路線バス乗り継いで来る人はちゃんと調べないとそもそも来れないし、マイカーで行ったらシャトルバスに乗り換えなきゃいけないし、帰りの運転も考えなきゃならない。 

何にも考えないで来れるのは直通バスだけ。 

この問題は基本直通バスに規制かけさえすればある程度解決する話。だけど誰もそこに触れない。 

バス代を10倍とかにしたらすぐ適正になるんじゃないかね。もちろん、その増分は富士山の保護維持に使ってね。 

 

 

・2000円は安いでしょう 

最近はマナーが悪い登山客が多いと聞きます 

富士山では現実問題登山ですからなくなる方もいます 

富士山は世界遺産登録申請したときに汚いということで1度認められなかった過去があります。 

そのような対策も含め含めて、登山者に負担させる事は理にかなったことであり、合理的です。 

 

 

・弾丸登山のせいで渋滞して危険だ!って非難しておきながら実はご来光目的で一斉に山小屋から出発する人達で渋滞しているのが事実。 

出発前にしっかり仮眠とって適切な装備と技術が有ればご来光目的の弾丸登山は危険でもなんでもない。 

山小屋のご来光人数を規制した上で1万円位で予約制なら快適に登れるし登山する身からしても嬉しい。 

 

 

・予約があろうが時間外のゲート通過は危険だから許可しない。でいいんじゃないの? 

必要経費の裏付けデータがあるなら県が余分に負担することもない。 

山小屋の営業的にはそれじゃあ困るかもしれないけど、山小屋が御することのできない登山客の管理を県がかわってやるんだから山小屋の要望はできる範囲で以上に汲む必要はないよ。 

救助が必要になる場面を極力減らすのが目的であって、山小屋を援助しているわけじゃない。 

 

 

・良いと思います。現在の富士山は無秩序過ぎる。ゴミ捨て、タバコ捨て、ドローン、無計画で軽装備な人達。清掃、警備、救助、全てに労力とお金がかかる。海外の山では規制やレンジャー達が自然と安全を守っています。沢山ある山小屋の方達も協力してくれればよいですが、富士山はそういう事も無いようなので、県がやれる事をやって登山客を減らすか警備を増やすかして、世界遺産を守るしかないのでは。 

 

 

・シーズン中は、押し掛ける登山者によって6合目ゲート前で渋滞が起こり、夜間には関所破り?をはかって、ルート外で遭難予備軍になる弾丸登山者が出てきそう。 

登山希望者は、ネットで手続きと入山料の支払いを済ませ、6合目ではその確認だけで通過出来る位にした上、無謀な登山者には厳しい罰則を設ける位にしないと、大変な混乱になる予感がしますね。 

 

 

・地元民としては、複雑な気持ちです。 

 

以前はこんなにインバウンド客は多くなかったし、気軽に富士登山できていました。 

(気軽とは言っても、日本一の高さなので、急な天候不良や体調の変化に対する装備や知識は必要) 

ゴミ問題は昔からあったので、¥2000円程度なら協力できます。 

しかし、インバウンド客やツアー客等との徴収額の差はつけて欲しいと思う。 

山梨県もそうですが、富士山の整備費には県税が投入されているのですから、地元民を少しは優遇して欲しいです。 

 

 

 

・通行料とか入場料とか言うと高く感じるかもですが…もっと高くして入山者を減らすくらいでちょうどいいのでは?現状を見るとそう感じます。地元の方の都合もいろいろあるとは思いますが、富士山っていう山は単なる観光資源ではないという視点もあっても良いと思う。 

 

 

・富士山は日本の宝だ、入山規制を厳格にした方が良い。 

金額はもっと高くして、キチンとした手続き(入山人数・申込・行動予定・審査・入山時の検査等々)をした方が良い。 

モラルの無い人間が入山する自体おかしいだろう。 

もし非難があっても、どの国でも自然は保護し規制しているので、嫌なら入山するなと強気でいいと思う。 

 

 

・高くないです。日本の今の経済状況から言うと妥当でしょう。 

しかし世界基準では安いと思います。 

エジプトのピラミッドは一つ一つに入場料が2000円程度かかりますし、フランスのお城はもっと高い、、、 

安全のため道の整備や、清掃活動、休憩所の管理、トイレ、、、、あげればキリがないと思います。日本の宝ですから富士山を守るためには潤沢に資金があっても良いのでは? 

 

 

・諸外国の名の知れた入山料と比べても安いんじゃないだろうか、入山者が増える事で清掃費用や救護要請も増え登山者の費用負担も無いのに頻度だけ増すのであれば、通行料(入山料)を設ける事で費用負担や入山者の抑制や無謀な登山者を足止め出来るなら良いと思う。 

 

2千円払う価値が無いと思うのならばそんな山に登る必要も無いですよね。年間で何度登るか分かりませんが月1回は登っていますって人でも5千~1万円を徴収しても、他の趣味に比べたら十分に安いと思います。 

 

富士登山も広義で言えば体験型テーマパークであるならディズニーランドやUSJのパスの料金よりも安い道理は無いでしょう、そういう場所は年齢一桁の子供でも5千円取りますよ、子供から大人まで一律で2千円はべらぼうな安さです全く高く無いです。 

 

 

・いやなら静岡県側なら2000円かからないんじゃないかな? 

自分の知り合いには弾丸登山するひとが多いけど、皆体力もあり夜間登山の装備もしっかりしている。 

問題となるのは軽装で登ろうとする素人観光客だと思うが、これを夜間に完全阻止するのは逆にトラブルになるのではないかと心配する。スタッフや警察の負担にならないようお願いしたい。 

 

 

・二年前に登ったけど、あの時はまだコロナ制限が緩くなったとはいえ混んでいたな。 

吉田ルートではなく富士宮ルートでさえ御来光山頂登山は渋滞待ちになるし、今回の通行料金は安いと思う。 

ただ国内向けと海外向けの料金に差は付けて欲しいね。海外勢からしたら吹っ掛けても喜んで支払うと思うよ。 

 

 

・そもそも高いことの何が悪いのか?高いことの何が問題なのか、提示されていない。地元の人が気軽に登れなくなるというなら、日本国籍の有無、地元の在住者等で料金を別にすれば良い。もしく在勇者は地元自治体への領収書提出で、還付すれば良い。世界遺産の景観維持という目的で、海外からの旅行者には、割増料金でも問題ないだろう。 

 

容量に上限があって、需要が多いなら資本主義の原則で料金が高くなるのは当たり前。環境や安全を維持するためには必要な処置だろう。 

 

 

・個人的には通行料2000円でも安いくらい 

そんな料金を徴収しなくても、登りたい人全員に登って欲しいというのが管理側の本音 

霊峰富士ですから、富士山が大好きな人達に登ってもらいたいはず 

でもそうでもしないと最早世界遺産となってしまった富士山の環境を守れないから苦肉の策としてそうしたのだと思います 

言い方を変えれば、心無い富士登山者のせいでこうせざるを得なくなったのですから、元々の原因を作ったのは心無い登山者全員なのです 

なのに通行料2000円という金額だけに注目して問題あるかのような言い方する方がどうかしてますね 

メディア側が本来訴えるのなら、不届きな行為で富士登山を行う輩に問題提起を行い、そういう行為をする人間が一人でも減るように拡散するのが当たり前なのではないでしょうか? 

こういうどこかの国の観光客を養護するような記事しか書かない報道機関は信用できません 

 

 

・現状いくらが妥当かどうかは分からないが2,000円に決まったのならそれが妥当だという判断があったんだろう。実際には富士山の観光を維持するために公費から様々な経費が掛かっているだろうから受益者からその一部でも徴収するのは当然のこと。 

 

それに富士登山に限らず、これくらいで文句を言う人はゴミを捨てたりルールも守らない人が多いだろうからとにかく何でも無料というのは止めたほうがいい。サービスにはお金がかかるということを当然の常識にしていかないといつまでも民度が上がらない。 

 

 

・そもそも値段が安いからを基準にして動く人を登山させるのが大きな間違い。なんなら何合目までをいくらとかに設定+計画書を提出義務化位は当然でしょうよ。 

安ければ安いほど質の悪い客が集まって景観も治安も環境も壊れますよ。 

日本は兎に角ボランティアを推進するのが良くない、登山ガイドや標高が高い場所で働く人の手当の資金源にするのもありでしょう。 

 

 

 

・外国人料金導入すれば良い。アンコールワットとかでも当たり前だし 

料金支払ったらデジタルパスとかでいいから渡して、もし持ってない人が居たら、入山料の10倍支払わせるようにすれば、迷惑行為も減るだろうし、収入源にもなるはず 

 

2000円は日本人、外国人は10000円で、パス持ってない登山客は10倍徴収。即時払えない観光客は、パスポートナンバーを控えて、空港のイミグレーションで確実に徴収出来るようにすれば良い 

 

 

・タダでコンビニでトイレを利用している人などからすれば、お高く感じるのでしょうね。富士山にしてもコンビニにしても、メンテしているから気持ちよく使えるわけで。なんでも見えないとところで人の手がかかっていることを忘れてはいけないと思います。2000円ではなく5000円くらいでもいいと思う。 

 

 

・通行料2000円が安いのか高いのかではなく、入山者の数を通行料で調整できるようにすればいいと思う。 

入山者が多くなる時期は高くして、その逆の時は安くする。 

当然、入山者の数で地元付近のお店の繁盛も変わってくるだろうから、その辺りも考慮して価格を適時設定すればいいのでは? 

 

 

・通行料2000円は安いんじゃないでしょうか。諸外国ではもっと取っている国は多いと思います。勿論標高も違いますが、要は何かあった際の費用であったり記事にある様にシェルター整備だったりで、タダじゃない、って事です。 

自然から安心を買うという意味でも、もっと高くてもいいんじゃないでしょうか。 

 

 

・当初2000円は高いと思っていました。というのも地元少年野球クラブの子供たちが富士登山を行うと聞き、中には二人三人とクラブに所属していたらその額は6000円。これはどうなんだろ……と。ですが皆さんの「弾丸登山や無計画に登山しようとする人たちの抑止になるのでは」という意見を目にし、なるほどなと思いました。去年はデニムにTシャツという軽装で登山に試みようとしている人もいたそうで、そういう人達は登山料を払ってまで登らないんじゃないかな、と。登山料の設定金額が幾らが妥当かは分かりませんが多少お高めでもいいのかもしれませんね。 

 

 

・過半数の人にとっては、富士登山は一生に一回の大イベントでしょう。 

 

だとすれば、2000円は安すぎることはあっても高すぎることはないと思う。 

しょーもない遊園地でも近ごろは5000円以上取るところが多いのだから。 

お気楽すぎる登山者を抑制して環境を改善するためなら、そのくらいはみんな喜んで払うでしょう。 

 

というか、2000円では「冷やかし」の抑制効果が少ないだろうから、やはり5000円くらいとったほうがよいのかもしれません。 

 

 

・もっと高くしても良いと思う。その代わり通行料には登山保険も含ませ遭難したりケガしたときは全て無料。 

通行料5千円でも良いと思う。富士山登山にはそれなりの価値はある。 

それが嫌なら富士山登山しなければ良い。 

二千円とか中途半端なことをせずに5千円に通行料は引き上げるべき。 

キチンと準備した登山者が気持ち良く登山し万が一のときは全額無料。 

登山が無料だから無謀な登山者が増える。 

富士山は日本一の山。登山料はそれなりに徴収しても何ら悪くない。 

 

 

・通行料の金額も設定に難がありますが登山者のレベルの違いにより装備品の準備に温度差があります、ゲートを設けて持ち物検査をしてバーナーを持ち込まないようにすることやドローンを許可なく持ち込まないようにすることなども大事だと思います。 

レインウエアとかも装備せず持ってきたとしてもビニール製のレインコートみたいなもので風が吹けば破れて役に立たないような物で登る人等々 

自然を舐めています。 

世界遺産なので保全にお金がかかる事は当たり前なのではないかと思います。 

 

 

・登山は条件次第で簡単に命を手放してしまう可能性のあるものだから、むしろもっと高くてもいいよね。 

悪天候、低体温症、滑落、遭難……登山についてこれらの事をかなり確認してから行くべきだと思う。 

 

 

・15年近く前ですが、よく弾丸で登っていました。山小屋の従業員の態度が悪すぎて腹が立つのでトイレ利用以外では関わりたくないのが理由です。 

十数回の登山のうち、最初の2回くらいは休憩で山小屋を利用しましたが、カレーを注文して食べて終わるやいなや「食べ終わったなら出て!」その他にも「利用させてやってる」という態度が腹立ちました。あの態度が改善されてるなら是非宿泊利用したいです。 

 

 

 

・日本てこう言う事が本当下手だと思う。 

 

例えばマイナンバーとか山小屋を予約したりして正規の手続きをしている人は二千円でそう言う事をしてない人は一万円とか高めに徴収すれば弾丸登山もしなくなるし、しっかり準備をした登山客が増えると思うんだが。 

 

 

・2千円は安いと言う人が多いけど、私は1千円ぽっきり派。 

入山料を徴収し始めた時は、登山道の馬糞が清掃されていたけど 

去年は登山道が馬糞だらけだった。1千円でも支払わずにすり抜ける 

人がいるのに高額にすると、すり抜け人口は確実に増えると思う。 

外国人には登山前に「神聖な場所、霊峰富士」みたいな内容の 

10分ほどのビデオを視聴義務にして、様子を見てから値上げして欲しいな。 

富士山で助けられたから、次に自分は富士山で誰かを助けるといった 

心の繋がりもあるのです。 

 

 

・ええやろ別に2000円くらい。 

ゲート警備員を設けて迷惑客、無謀客、が減ることで人命は守られるし一般客や山小屋スタッフは負担が減るし登山をより楽しめるのであれば。 

“なんで迷惑客のために2000円も?”っていう気持ちも理解出来ますけどね。 

より安全に快適に登山を楽しむための将来への投資に協力してあげてもいいんじゃないかと思うけど。 

年に何回も富士山登頂する人からしてみればその度に2000円は大きな痛手だけど基本1回の人が殆どだよね。 

 

 

・昔は泊ってけ泊ってけと山小屋の客引きがうるさかったが 

今はもう予約なしに泊まることは出来ない 

もちろん人によりけりだが日帰りでも普通に行けるルートだし 

宿泊せずに登るのは仕方ないのではないだろうか 

弾丸登山うんぬんではなく人が多すぎるのが問題なんだから 

で 

通行料だが人を減らすためにはもっと高額でもいいと思うが 

払わずに済ませる方法も残すべきだ 

例えばシェルター設置用のセメントや水など資材運搬に 

協力したら通行料を免除するとかどうだろう 

 

 

・2000円? 安いです。もっと高くしてもいいのでは。専用サイトを作ってそこから事前に入山申し込み、決済した方だけ登れるようにすることできませんかね。 

専用アプリなどの画面で予約済証明を提示、もしくはプリントした予約票の提示できた場合だけ登山できるとか。 

安心安全と環境保護にもっとお金かけましょう。 

 

 

・料金設定よりも導入を考えるのは?数量の制限ですから、、 

登山&高難易度度&ハイリスク&そのために高額にすべきです。登山は別次元&規制条件&有料化&数制限。と考えます。 

観光では登山は禁止です。飲食、販売、体験、ご来光スポット整備。「5合目周辺整備」は別システムにすることからはじめて欲しい。 

 

 

・個人的に2000円は安すぎと思ってて1万円とかでも全然いいと思うし、むしろ外国人観光客にはその10倍から20倍を加算してもいいぐらいと思ってる。 

 

富士山は既に登山道が整備されていて、普段まったく山登りしないような人でも頑張れば登れてしまうレベルというのもあって、そういう人たちがハイキング気分で登って遭難することが多いわけだから、高い登山料を設定することでも大きな抑止力になるのではと思う。 

 

また外国人観光客も自国には4000メートル級でも気軽に登れる山があるせいか、3000メートル級の富士山をそれより簡単な低山みたいに思って舐めてて遭難するのも多いから、簡単に来れない値段設定にした方がいいと思う。 

 

あと登山条件を厳しくすると山小屋の予約枠を旅行会社が買い占めてしまうことになるから、そこもうまく制限しないと個人の登山客が結局は弾丸登山を強いられてしまうから調整して欲しい。 

 

 

・全然問題なし。気軽にハイキング気分で来れる山ではなく、本格的な装備が必要な登山です。 

世界遺産でもあり入山制限が必要です。 

本来は自然遺産ですが、ゴミ問題で信仰の山としての文化遺産になっています。 

一定のルールが必要です観光地として、アトラクションになってはいけません。 

火山でもあるのでシェルタなど整備の財源が必要です。 

このままでは山が壊れてしまいます。 

本来は上高地のように、一般車両の入山の制限をすべきです。富士山の観光で食べているではなく、食べさせてもらっているという考えを持った方が良いと思います。山が壊れてからでは遅いもう少し地元も危機感を持つべきです。 

 

 

・2,000円の使い道次第でしよう。 

ガードマンの配置だけだと割り高感があるかも。 

金額設定の検討は必要だが、入山時にマラソン大会のように個人ごとにICチップで管理して安全のデポジットという感覚で下山時にチップ返却と一定額の返金とか考えていいのでは。 

チップを持たない人はゲートのセンサーで把握してペナルティ課金。 

それでも潜り抜けて登山してトラブルがあっても、そこにいる筈がないタテマエなので一切対応しない。どうしても対応して欲しい時は高額設定の特別料金対応とかにしてはどうでしょうか。 

 

 

・弾丸登山して、体調崩して、助けに行く救助隊員のことを考えると安すぎると思います。  

隊員達は、救護以外にも様々なことをしてます。 

人数制限も設けて良いと思います。  

ゴミなど環境問題もありますし、軽装での登山者はお断りするべきです。 

半袖、短パンやサンダルとか登山舐めてるでしょ。 通行料取って、山岳救助隊や山小屋のため、環境保全とかにも役立てて良いかと。 

あと、静岡と話し合ってから歩調合わせた方が良さそう。 

 

 

 

 
 

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