( 154735 )  2024/03/30 23:47:15  
00

「これほどとは…」公立高で70校の定員割れ 激震の大阪府教育庁、私学無償化策の波紋

産経新聞 3/30(土) 17:19 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed3d46d30dc7d35109b9dbb1525b652034fa5ef4

 

( 154736 )  2024/03/30 23:47:15  
00

大阪府の公立高校入試の合格番号が掲示板に記載され、4月からの高校授業料無償化により私立高校を選ぶ志願者が増加し、公立高校の志願者は減少している。

公立高校の定員割れが問題となっており、統廃合の検討もされている。

この影響で公立高校の入試倍率は低下し、深刻な状況となっている。

府内の教育界は無償化による影響が拡大している一方、私立高校人気の高まりにより府内の学校教育が健全に維持される懸念もある。

公立高校の質の向上や統廃合の必要性が議論されている状況であり、教育関係者や関係機関の間で改善策が模索されている。

(要約)

( 154738 )  2024/03/30 23:47:15  
00

大阪府の公立高校入試の合格番号が記された掲示板=3月日午前、大阪市天王寺区(渡辺恭晃撮影) 

 

大阪府で4月から高校授業料が段階的に無償化される影響を受け、受験生の公立離れが加速している。大阪府内では今年、私立高を第1志望とする専願者は31・64%となり、過去20年で初めて3割を超えた。一方、公立高志願者は現行の入試制度が始まった平成28年度以降最少となり、府内公立高の半数近い70校が定員割れとなる事態に。大阪の教育界は無償化ショックの波紋が広がっている。 

 

【図でみる】「私立高校の授業料無償化制度のイメージ 

 

大阪府の授業料無償化は府内のすべての生徒が対象。家庭の収入に左右されることなく進路選択がしやすいとあって、生徒や保護者からは歓迎の声があがっている。 

 

ただ、私立人気の高まりの半面、公立は一気に不人気に。今年の公立高の一般選抜志願者数は全日制課程で3万6379人で、昨年から2375人減少した。 

 

府内公立高校の一般選抜の平均倍率は1・05倍(昨年1・13倍)。倍率が一番高かった豊中高校で1・57倍だったが、最も少ない生野工業の倍率は0・35倍にとどまった。 

 

大阪府では公立高の統廃合をめぐって条例で定められた独自のルールがあり、定員割れが3年連続で続き、改善の見込みがないと判断されると統廃合の検討対象となる。 

 

夜間の定時制と通信制をのぞく府内公立高145校のうち半数近い70校が定員割れしており、今年のような状況が続けば、大阪の公立高は今後、大きく数を減らす可能性があるという。実際、平成26年度から令和5年度までに18校の統廃合が決定している。 

 

こうした状況に危機感を募らせているのは、府教育庁だ。 

 

府教育庁の担当者は3月6日に発表された公立高校一般選抜の志願者数には「庁内に激震が走った」と振り返る。「私立人気が高まることは予想されていたが、まさかこれほどまでとは…」というのだ。 

 

3月下旬に開かれた大阪府学校教育審議会では、府の橋本正司教育長は府立高入試の現状について「生徒のさまざまなニーズに応えられるよう選抜の日程を考えていく必要がある」と発言した。 

 

大阪の私学入試は2月上旬、公立入試は3月上旬というスケジュール。「早めに進路を決めたい」というニーズで私学を選ぶ生徒もおり、試験日程を早めたほうがよいのではないか、という意見があるという。 

 

 

府教育庁の担当者ら関係者の間でも「現行制度の入試では需要に応えられない」という声が噴出しているといい、今後、学教審の場などを通じて公立高入試の日程変更のほか、広報戦略などについて議論を進めていくという。 

 

こうした私学人気の高まりについて、大阪府の吉村洋文知事は「いままで経済的な事情で私学を選択できなかったこどもたちが選択できるようになった結果」と指摘。「公立高校も切磋琢磨しながら教育の質を高めることに取り組んでもらいたい」と話している。(木ノ下めぐみ) 

 

◇ 

 

私立に偏りは不健全 小入羽秀敬・帝京大准教授(教育行政学)の話 

 

大阪府の高校授業料無償化は全国で無償化議論をより進めるきっかけになった。自治体間の格差など議論すべき点は多いが、国や自治体が協議し解消に向けて動ければ、よりよい制度になるだろう。 

 

ただ、公私で授業料の差が無ければ、設備面などで私立が有利になりがちだ。大阪府では定員割れの3年ルールがある。 

 

これを厳密に運用すれば、今後公立は大きく数を減らす可能性がある。 

 

教育の空白地帯を作らないセーフティネットとしての公立の役割も見過ごせない。授業料は無償でも、私立は他にも費用がかかる。公立が無くなれば、経済的事情で公立を選ぼうにも自宅の近くに公立がないという事態が起こるのは良くない。 

 

大阪府内の高校が私立に偏ってしまう状況になるのは健全とはいえないだろう。公私が切磋琢磨できる状態をつくるには、公立に対しても行政による手厚い予算措置が必要になる。 

 

◆大阪府の高校無償化 従来の制度で設けられていた世帯収入の上限を撤廃。府民すべてを対象に私立高の年間授業料を最大63万円まで公費で賄い、超過分を学校が負担する。無償化が適用されるのは、制度に参加することを表明した学校は通信制や専修学校なども含め、府内132校、府外は和歌山や兵庫など25校の学校で適用される。府外の生徒が府内に通学する場合は適用されない。令和6年度から段階的に対象となる学年を広げ、8年度にはすべての学年で適用される予定。 

 

 

( 154737 )  2024/03/30 23:47:15  
00

(まとめ) 

大阪の私立高校受験において、公立と私立の進学を巡る動向にはさまざまな要因が絡んでいます。

最近は私立高校無償化により、経済的に余裕のある家庭でも私立を専願で受験するケースが増え、公立高校のみならず、一部の私立高校の倍率が高まっていることが見受けられます。

また、教育の質やカリキュラムの違い、将来の進路や大学受験を考慮して私立を選択するケースも多いようです。

一方で、公立にも教育環境の向上や定員割れの防止が求められる声もあり、教育の質や公立・私立の選び方について、さまざまな意見が寄せられています。

また、双子の場合や家計への負担など、家庭事情や地域ごとの状況によっても選択肢は異なるということが伺えます。

公立と私立それぞれの教育の強みや役割を理解し、子供たちに最適な進路を選ぶことが大切であると言えるでしょう。

( 154739 )  2024/03/30 23:47:15  
00

・大阪の高校受験では、同じ私立高校を受験したとしても、「公立と私立を併願する(公立の滑り止めとして私立を受ける)」よりも「(私立を)専願で受験」したほうが受かりやすくなります(一部の私立高校では例外あり)。私立側にとっては、公立に受かったらそっちに流れちゃう不確定な生徒より、ある程度の成績で必ずこっちに来てくれる生徒を確保したいのかも。 

私立高校が無償化になってからは、特に経済的に困ってない家庭でも「お金かからないなら私立の方が手厚いし」「そこそこの公立より、専願にしたほうがいい私立に行けるかも」「受験早く終わらせたい」などなどの理由で私立を専願で受験する子供が増えました。その結果、一部の難関公立高校のみ倍率が高くなり、他の公立は定員割れしています。このままだと私立高校の進学率のみが上がり、公立高校は統廃合が増えるかも。 

 

 

・何故そういう事象が起きるのかの根本を記事にしなければ本質が見えないし、抜け落ちてしまいます。我が家は中学受験から、最終目的である大学受験に向かいます。結局はどの路線が最終目的地にいい形で向かえるか?を考えた結果でしかないと思います。綺麗事で全ての学生が自分の描いた最終目的地にはたどり着けないのだから。統廃合はある意味良い形に生まれ変わるチャンスでは?日本の学生の質が上がれば、日本のみではなく世界にチャンスが広がるかと思います。若い人にチャンスが広がる質の高い教育をと切に願います。英語だけを見ても高校の授業だけで英検准1級どころか2級すら届かないなんてありえないと思います。私立とカリキュラムが違い過ぎるからそりゃあ私学に行きたいと思うのは当然ですよね。 

 

 

・子供がそれぞれ私立高と公立高に通いました。 

まず、教育の質が違う。 

補習や講習など手厚い。 

一つ一つの行事の盛り上りが違う。(お金の関係) 

私立高は施設が充実している。 

そして、私立は推薦入試の枠が大きい。 

一番の違いは、入試関係。 

将来こういうことがしたい、こういう方面に進みたい、こういう学部に興味がある…と伝えると、それに沿った資料をさっと何校も出してくれて、その情報量の違いには驚いた。 

 

たしかに、私立は修学旅行や制服等の費用が高くなりがちですが、子供の将来を考えると金銭的に同じぐらいの負担であるならば私立高校に行かせたい…と思います。 

 

 

・高校の先にある大学受験を考えた場合、様々なことを考慮すると、総合的に考え公立より私立を選びがちになる。もちろん誰もが大学進学を考えてるわけではないが、そういった層が私立を選択する(したい)傾向は10数年以上前からあり、完全無償化でいっきに私立人気になった状況がある。公立も特色を考え頑張っているが、やはり、私立に比べると弱い。私立はこの波に乗り、先を見た有名私大と連携し、ますます私立専願者を増やしていくだろう 

 

 

・私立も全額無償にすれば、そちらに流れる事は想定出来たはず。 

ある程度の公平性を持たせるのであれば、公立も私立も一律金額を補助する形が良かったのでは。 

この流れが続くと不人気の公立校は定員割れが続き統廃合対象となる。 

現政策では全て無償化だが、今後ルールがまた変更され無償化が解除される事もありうる。 

その時に公立の受け皿が減るのは望ましくない。 

先も見据えた政策を進めるべきだと感じる。 

 

 

・私立にいっても、授業料以外に多くの費用がいます。そのため修学旅行等に参加できない者が出てきています。行事に参加できない家庭環境なら私学に進学しない方がいいですよ。大学も無償化にはなりません。家庭の収入にあった生活をして下さい。間違っても生活保護の家庭は公立高校に行って下さい。修学旅行等も補助がありますからね。 

 

 

・教育関係の仕事をしています。公立高校の先生だってものすごく手厚いです。でも、学校独自のカリキュラムを組める私立に対して公立はどうしても自治体の教育委員会に殉ずる必要があり、自由度が少ないです。 

入試も3教科で済む私立に対して公立は5教科。早く受験終わって進路確定させて、受験勉強の負担を軽くしようと思ったら、私立に流れるのは日を見るより明らかですよ。 

 

公立がダメみたいに言われるけど、 

私立もピンキリです。ダメなところはとことんダメです。公立高校の先生は頑張っています。感謝の気持ちを忘れてはダメです。 

 

 

・元府立高校教諭です。学区を撤廃したら定員割れ続出するのは分かっていた事。狙い通りですよ。 

 

まず大問題は大阪府は万博には無駄金費えても財政破綻寸前でカネ無いんです。府立高校の消耗需要費なんか前年度の90%、とか減らすばかり。理由はカネがないから仕方ない。 

私が最後に勤務した高校は雨降るとあちこち雨漏りで廊下は水浸し。事務長に聞いたら、殆どの校舎は基準の耐用年数を超えていて建て替える必要があると。 

 

少子化の昨今、まとめてバッサリ廃校に出来たら大助かり。私学助成が安上がりなんです。 

 

けどね、経済的に私学に行くための交通費の支弁も困難な子どもたちを切り捨てる事になるのはお気の毒。 

 

徒歩や自転車で行ける勉強できなくて大丈夫な高校をいくつか残してあげるのも公教育の責任やとは思いますが。 

 

まあしかし、大阪にはカネ無いんです。これはもうどうしようもない現実です。 

 

 

・公立高校の生徒一人当たりに費やす公金の額は、約100万円と言われています。これには、施設設備の維持管理費なども含まれます。 

これに対して、私立学校への補助金は約60万円。 

公立をつぶして、生徒を私学に流した方が安くすみます。 

大阪府は、これが狙いですかね。 

ただ、過疎地域などの公立がなくなると、困る人も出るのは確か。 

郵便や電話、電車もそうですが、過疎地域への対応をどうしていくかが、難しい問題だと思います。 

 

 

・元大阪府民です。公立校の第一志望が不合格で神戸の女子校にいくことになり、自由な公立高校に比べて私立なんて〜と死ぬほど泣きました。でも私立の女子校はとてもきめ細やかに面倒見てくれて、勉強面で信じられないくらい偏差値が上がり、公立高校からはとても行けないくらいの難関大学に合格することができました。行事なども女子だけで取り組むのでめちゃくちゃ盛り上がるし自主性も身につく。周りの友達はみんな真面目なのでコツコツ勉強して、高校入学時以上の成績で大学進学し、今は社会でめちゃくちゃ活躍しています。公立高校合格した友達は大学全然受からず浪人してやっと大学にいっていました。 

 

無償化になったのなら、そりゃあ私立行くでしょ 

 

 

 

・「私立無償化」の本当の目的は公立高校を減らすことだと個人的には思っています。子供の数が減ってきているので、学校の数が減ってくれば教員も減らすことができる。公教育にかける予算を削減できる。神奈川県なんて10年前くらいに統合した学校がまた統合の対象になっているくらいですから今後どの自治体も似たような事象が増えてくるでしょう。 

税金を使っているなら私立無償化でなく公立をより良い学校にすることが正しい使い方だと思いますけどね・・・・。 

 

 

・元々公立希望だったけど、内申が微妙で、でも学力レベルは下げたくなくて私立に行った子も居たのよね。 

 

この学年はコロナで休校続きで生活リズムが乱れたからか、常に体調不良の子も多かった。こういう子も内申は取りにくい。 

 

内申制度の見直しも一つの案かもね。 

 

 

・私立無償化は知事が変わってもずっと続くのでしょうか? 仮に私立無償化で公立離れが進み、公立が定員割れして公立の統合が進み公立高校が減った後に財政難で私立無償化が打ち切られた場合経済的理由で公立しか行けない子供の受け皿はあるのでしょうか? それとも、その頃には少子化が進みそもそも子供がいないのでしょうか? 私立無償化、今はいいけど10年後の大阪にどんな影響が出るのか気になります。 

 

学校も、教員も減らすのは簡単かもしれないけど元に戻すのは今まで以上に大変かと思うのですが 

 

 

・うちの子3人は全員公立高校に行ってもらいましたよ。いくら私立が無償化とはいえ色々計算したらだいぶ違う。まず私立の場合合格した時点で入学金とタブレット代で35万ほど。公立の場合は入学金は5650円でノートパソコン貸し出しなので0円です。 

うちの子らは国公立大は難しいと判断したためそうしてもらいましたね。その代わり私立大を奨学金なしで通わせれるよう今も頑張って貯金してます。 

 

 

・私学の無償化は授業料の無償化であって、授業料以外の費用はかかります。入学金等は私学によって差はありますが、20万~など 公私の格差はまだまだありますよ。 

私学の場合はクラブ推薦や中学の成績が優秀なら入学金免除などの制度も一部の生徒には適用されます。 

設備面がやはり私学の方が優れています。そして面倒見も私学の方が良いですし、何より一部の私学には付属の大学があるのが嬉しい所です。これは生徒だけでなく保護者もありがたいです。しかも付属の大学に入学すれば一定の基準はありますが、入学金や授業料の減免制度も存在します。 

大阪の場合、特に中堅以下の公立は競争意識を持って受験生獲得に動かないと3年連続定員割れを起こすと統廃合あるいは廃校の対象となります。 

昔なら私学に行かせる経済力がないので、公立しか受験しないという家庭があったが、今は違うっていう意識を公立私立の先生は持たなければなりません。 

 

 

・私は約30年前に私立高校を卒業しました。 

当時からそうだがスポーツ推薦などで母校の活躍を聞いたり、また適当に進学を考えてる子ならエスカレーター式のメリットもある。そして、何よりのメリットは、先生がまだそこで働いてるかも?である。私立は1つの会社なので定年まで勤めあげる先生も居ます。実際私の担任だった先生は今でも勤めています。だから簡単に会いに行けます。 

公立ではどんどん飛ばされますから、探すのも一苦労かと。今、私立無償化になっているなら私立を選ばない理由は少ないと思います。積極的な設備の導入とノウハウなども私立は競争と捉え切磋琢磨してます。そういう場で学べば役に立つ場面も多いと思います。 

ただし、甲子園出るとこはやめとけ( ´ω` )/ 

寄付金のお願いすごいぞ(笑) 

特にOBになるとね 

 

 

・私立の高校は文科省の縛り(履修と修得調査など)がなく、かなり自由に、といえば聞こえはいいが、カリキュラムを独自に組むことができると思う。「ドラゴン桜」に見られたように、難関大学に行かせる「東大専科」みたいなところに所属する生徒には体育や家庭科や芸術の授業をたぶん受けさせないような、かなり受験に特化した授業を行っていると思う。また前年の12月から受験を始めて、新入生をかなり確保するので、一般の受験生を残った公立校で奪い合うのでは、自然と定員割れも起こる。ただこれで国民の教育が成り立っているかと言えば、偏った人間を作っているだけだと思うのは気のせいかな。昨今の甲子園出場校は私立校がほとんどなのも、このことを感じさせる。甲子園ファンには申し訳ないけどね。 

 

 

・息子を公立高校に進学させました。学区撤廃とはいって、実際には近郊に住む生徒が多く、中学時代のように放課後も家を行き来したり、地域で遊び、卒業後の今も地域でしょっちゅう遊んでいます。私は私立高校だったので、友達同士家が遠くて、こんな風には出来なかったので、地域で育てるという意味でも公立高校は大事な役割を果たしていたと思います。公立高校に進学する生徒が少なくなっていることはとても残念です。 

 

 

・私の母校の大阪の府立高校も、約45年前からほぼ毎年定員割れ、数年前に統廃合でなくなりました。 頑張って頂いていた先生もいたとは思いますが、ちょっと首を傾げる先生も沢山いました。 下位校の先生のレベルは、そのレベルに甘んじてしまう所も有ると思います。 私の母校のように、45年も前から定員割れでも学校が存続したのは、公立高校だったからだと思いますし、仮に私立だったら、とっくに廃校になるか、スポーツやその学校が持っている得意分野で魅力ある学校にする事も考えるでしょう。 少子化も有るし、大阪の場合は財政も豊かでは無いので、魅力の無い府立高校はどんどん淘汰されれば、教員や教育委員会の職員の数、学校の建物、グランド、プール等の維持管理費用なども少なくて済むかと思います。 私立無償化+府立高校数の現状維持と言う訳には行かないと思います。 

 

 

・いろいろな立場の高校生の進路相談に乗る機会があります。 

 

他のコメントにもある通り、進路面でのサポートは明らかに私立の方が優勢です。 

私立だと、本来1回の進路面談の予定が、生徒が資料を持ち帰って再面談というところまで対応してくれる学校もありました。 

公立だと、面談をするとは言われているけど、先生が忙しすぎて面談枠が取れず、12月の期末考査明けまで待たされた、という話も聞きました。 

 

もちろん、私立でも、定員割れしているようなところだと大学進学は少ないし、そこまで受験を重視しません。 

逆に、公立でも、重点校に指定されているような高校は、現役で国公立大学をバリバリ目指させる指導がされています。 

 

つまり、上位層はどちらも進学に力を入れている。 

下位層だとどちらもあまり進学には力を入れない。 

最も差がつくのは、中堅レベルの進学校の質でしょうね。 

 

 

 

・まあ、授業料を免除してくれるのであれば一般的には設備も良く、学力の高い生徒が多く集まると思われるであろう私立の方を選択するのは自然でしょうね。 

ただ、その煽りを受け受験者数が減ってしまった公立は、統廃合の対象とされる学校が増えるだろうと思われ、減らされてしまったら、結局のところ困るのは経済的に困窮されている方々だろうと言うことが想定されます。全ての希望する方々が学ぶ機会を提供するセーフティネットは大事だと思う。 

 

 

・受験生の側から見れば従来お金の問題で選択から外さざるを得なかった教育機会が選べるようになったのですから、私学への受験生の大移動は好ましい変化の反映だと思います。 

 

公立高には従来の学費の安さに代わるメリットや存在意義の体現が求められるようになったということでしょう。ニーズに応えられれば生徒と公立高の双方が得をするのではないでしょうか。 

 

 

・国や教育行政は、その場しのぎが多すぎる。結局歪みが生じ、各方面で異常事態が起こり始めましたね。地方の公立高校は何年も前から定員割れが続き廃校するかしないかと、行政事情に振り回されている生徒は可哀想です。また、先生もみつからない学校が出始め、それでも国は動こうとしないのはどうしてなんだろう。︎金の対処などに時間や労力を費やしているようでは、教育問題など後回しで大丈夫と思っているのでしょう。 

 

 

・昨年大変暑かった北海道ですが、北海道の公立高校のほとんどはエアコン付いていません。私立高校は付いているところが多いです。授業後の補習もあり、塾に通う必要もほとんどありません。となると、私立高校の方がいいということになる傾向があると思います。ただ、都市部の比較的偏差値の高い進学校の公立高校はほとんど定員割れしていないので、レベルの高い公立高校は人気だと言えます。少子化が進んでいるので、自然と定員割れは増えていく訳で、今後は間口が減ったり、統合や廃校が進むのは自然の流れでしょう。 

 

 

・地域によっても差があるのだろうけど、公立でも私立でも進学実績や立地などの利便性を考慮したときにメリットが大きい学校に人が集中する傾向にはあるでしょうね。 

 

定員割れということはそれだけ魅力がないということの表れでしょう。人気校とそうでない学校では今後ますます明瞭な差が出てくると思います。 

 

 

・無償化とはいえ対象は授業料のみ。施設費はもちろん、入学金も金額が全く違います。制服は私立も公立も必要ですが、私立は靴・カバン・靴下なども指定です。我が家は、長男が私立を卒業し、次男は今年から公立へ入学します。入学時に必要なお金が全然違いました。学校にもよりますが、授業料以外に年間約50万円必要なところもあります。 

ただ私立は本当に指導がしっかりしていて、塾なしでも心配ありません。公立+塾と比べて、あまり費用が変わらないのであれば私立のほうが楽しいかと、、、公立でも、しっかりみてくれそうな学校と、本当に自由な学校と、色々あるようで、我が家はしっかりな公立へ入学します。 

多少心配はありますが、本人が楽しめたらいいなと願っています。 

 

 

・公立の高校を統廃合して教員を集中して1クラス2担任にして各教科の担当教師も増やし東大や京大や私学大の特選科と専門工学など国家資格を目指す公立高をブランディング出来るのでは昔は公立高が難関と言われた時期があったのだからチャレンジはあるかと。 

 

 

・私立高校全額無償化により、公立高校に大量の定員割れが生じるなど教育資源に大きな無駄やムラが発生したことは残念なことです。 

 

私立、公立を問わず高校の教育水準底上げを図る運用努力は継続して、公立高校への進学がより良い教育を受けるために不利な選択肢にならないような環境整備を進める必要があります。 

 

そうした前提のもと、あくまで私立高校は資金を余分に出して特色のある教育を受けさせたい家庭のための学校ということで良いのではないでしょうか。 

 

私立高校の存在意義や担っている役割は大きいと思いますが、全額無償化を続けて公立高校のリソースを整理統廃合をしていけば、いずれ全校私立化するのと同じ効果が出てきます。私立高校間で極端な教育機会格差が発生したり、教育コストの高騰するなどのネガティブな側面も強く出てくるでしょう。 

 

教育政策は次世代育成の要で極めて重要な政策です。安易な判断は禁物ではないでしょうか。 

 

 

・今年大阪の私立高校に子どもが通います。ニュースだとわかりませんが、今年と来年は『授業料』が収入によっては無償化だということです。入学金、制服代、教科書代、諸経費、PTA代、修学旅行代、タブレットなんかの代金はかかるので初年度は100万とはいかないまでも50万円以上はかかります。二年目からかなり楽になります。 

 

志望してた公立に行けなくて進学先に行ける費用を捻出できるのか不安でいっぱいだったので、何とかなりそうな算段がついてほっとしてます。公立よりも充実した教育環境なのもいいです。来年以降は倍率もさらに上がるのかも。私立行くなら併願よりいっそのこと専願がいいです。合格率が上がりますし、スライド合格や各校の優遇あったりします。オープンキャンパスや説明会などが夏以降ありますし、よくよく比べてみることお勧めです。 

 

 

・大阪ではないけれど、私学の方が先生が熱心。小さなことでも言葉に耳を傾けてくれてくれている印象。面談も一人ひとり時間をかけ、先生自身がこんな時間と言っているほどです。公立のときはこちらが一所懸命喋っていても返事があるわけでなくため息しかありませんでした。設備もさることながら生徒への対応が違うと感じます。 

学費の問題がなくなってみえた現実ではないでしょうか。制度と言うなら公立の学校がかわる必要があるのでは。 

 

 

 

・公立離れもあるとは思いますが、一番は少子化じゃないでしょうか。小中学校すら、合併余儀なくされるほど地方では減ってきていて小中一貫校に変わるとこが増えてますし。 

教育現場でも子どもは減っているのに、仕事は増えてるということがおきてるし、産休を取りたくても、学校に迷惑にならないように計算してるけど、授かりものだから難しいと言われてる先生もおられて、学校だけじゃなくどこの職場でも安心して生めない状況があるでしょう。今後は公立に限らず定員割れは避けられないのではないでしょうか。 

 

 

・私が子供の頃は親から「できれば公立高校に進学してほしい」と言われました。うちが決して裕福な家庭ではないことは理解してましたので、特に不満もなく当然のように自分がいけるレベルの公立高校を選択しました。公立高校にとっては衝撃の結果かもしれませんが、お金の問題で狭まっていた進学についての選択肢が増えたのなら、子供にとっては良いことだと思います。 

 

 

・私立高校の無償化とは言っても、授業料の部分だけですよね。 

もちろん大きいですが、その他にかかる金額が公立と私立では雲泥の差です。入学金一つとっても、桁が違いますし、海外への修学旅行や留学制度など、授業料以上に色々必要になってきます。 

施設は充実しているでしょうし、教育の質もよいのでしょうが、うちは到底無理だと思いました。その分キープして公立高校へ進学し、大学進学のために貯金に回すことにしました。 

定員割れは、交通の便が悪いところや、偏差値が低めの所が顕著で、同じような偏差値なら、駅近が選ばれるのは仕方がないこと。大阪は学校が多いのと学区がなくなったこともあり、人気校に集中するのも予想できたことですよね。 

やり直し対策してくれる学校は偏差値は低くても人気が有ったりするので、学校側も改革が必要な時期なのかと思います。 

 

 

・1970年代の高校受験も自分の地域では1.0を切ってたところがかなり有りましたし、担任の推薦した高校を受ければ殆ど合格でした。たまには冒険して奇跡的に上のランクに行けた子もいました。43人のデータを把握して、変な話が導いてくれた担任は凄い人だったんですね。13クラスにそれぞれすごい担任がいたんだと思うと感謝です 

 

 

・長男は中高と私学。 

双子の下も双子ともに私学に通わせています。今の補助も考えずに、共働きなので何とかなるかな?ですが。 

結論、兄の時に全く塾などに通わせなくて国公立。第一志望ではないけど、理系。 

なら、下宿でも私大とは授業料が。6年ちがうので院までも検討に入れても良い、と思う。 

そのぐらい今回の制度は違うし、私学に通わせたいとも思う。 

公立は統配合されるだろうな、とも思いつつ、近くにある公立高校に憧れてる双子もいます。 

 

 

・公立はこれから統廃合を迫られるので、改善、改革が進んで良くなると思う。また一定以上の偏差値の高校はこれまで通り大学推薦枠も多いことから、公立はこれまで以上に目指したい。 

逆に私学は無理に生徒を受け入れ、質が落ちる可能性あり。 

いずれにしても凝り固まった古い教育体制や固執した教育者の考え方がいい方向に変わると思う。期待する。 

 

 

・私立を無償化したらそうなるでしょう。 

というか、私立にお金を出すなら、公立化すべきだと思う。公立だけカリキュラムを押し付けられて、安い給与で働かされる教員からしたら、質が下がるのは時間の問題かと。自分が私立の経営者なら評判のいい先生をスカウトして引き抜きます。 

私立はそういうものに縛られない独自の方針を取ったから私立なわけで、公的な支援を受けるなら、その制約も受けさせるべきです。 

 

 

・都立も最近偏差値落ちていると聞いている。原因は授業料助成。私立はもともと設備も良く、教員も長年教鞭を取るベテランの名物先生がいる。都立は先生の異動もあるし、予算に限りがあるので設備にも限界がある。 

 

もし授業料が同じなら当然私立に行くことでしょう。 

 

また、公立校は進学校と底辺校に格差が開いてしまい、しかも受験日と発表が遅い。こうなると有名私立校に受かればそのまま都立は受けないだろう。 

 

授業料の助成が始まった頃にこうなるなと予想はついていた。 

 

地方ではまだまだ公立校のほうが優勢だが、都市部では有名私立校に入るためには中学受験から始まる。 

 

県によって受験状況もかなり違いが出てきていると思う。 

 

 

・高校無償化という公教育も競争原理を持ち込む事で、「少子化の中、公立私立問わず、いい学校を残し、悪い学校は廃校にする。」という大義名分に賛成だ。 

 一時的には私立の生徒数が増えるが、公立へ通うメリットがあり、1教師当たりの生徒数が減るので、より丁寧な教育ができるようになり、塾に通わなくても勉強が理解出来る。つまり、現役大学進学率を高めることにつながり人気が高まる可能性がある。 

 

 

・愛知では必ずしも私立が上位というわけではなくハイレベルな国公立高校が存在します。逆に学力レベルの低い私立というものもありますが、そういう学校には勉強が苦手な人でも行けるという受け皿的な役割があります。 

これが本来あるべき姿で、授業料だけではなく、国公立私立それぞれ役割が明確であればいいだけかと思います。 

 

 

 

・愛知では必ずしも私立が上位というわけではなくハイレベルな国公立高校が存在します。逆に学力レベルの低い私立というものもありますが、そういう学校には勉強が苦手な人でも行けるという受け皿的な役割があります。 

これが本来あるべき姿で、授業料だけではなく、国公立私立それぞれ役割が明確であればいいだけかと思います。 

 

 

・そもそも学生の数は減っていくことが既に確定しているのだから、遅かれ早かれ公立高校の統廃合は加速するよね 

でも、それでいいんじゃないかと思います。 

無理して残して税金で存続し続けるよりは、統廃合して淘汰されていったほうが、予算も手厚く出来るんじゃないかなぁと思います。 

学生達の選択肢が増えていること自体はとても良いことだしね。 

私の時代は家庭の事情で中卒で働かなきゃいけない子もいた、行きたい私立を諦めて公立のみの選択となる人も多くいた事を考えるとね。 

家庭の事情で選択肢が狭まる事のない世の中はいいことですよ。 

 

 

・私立高校は土曜日も授業があり、予備校に通わなくても大学進学に向けた特別補講を受けられる。また、部活で専門家が監督やコーチに雇われており、充実した指導体制下で好きなことに打ち込める。更に、有名私立大学の推薦入試枠で進学できる特典など公立高校と私立高校で歴然とした差があるのだから、学費が無料なら私立高校へ通う方がリーズナブルと考えるのは当然 

 

 

・希望の専攻教育と施設の充実した私立高校に安く通えるのなら当然私立高校に通うでしょう。 

自分や子供の時代に現代の様な情報と待遇が有れば! 

と少し羨ましい気持ちに成りました、 

が、環境、社会供にこれから混迷を極めるのでは? 

と思える不確定な時代を生きると予想される子供達に少しでも良い思い出が残せる高校生活を送って貰いたいと思います。 

個人的に高校生時代の思い出は今でも大切な思い出と成っています。 

 

 

・公立離れでは無く、選択肢が増えただけ。北野や茨木などの偏差値の高い学校は学区制が無くなったことにより倍率は更に高くなり、ランクの高い大学への進学実績が低かったり、特色が無い高校は厳しくなることは最初から分かっていたこと。私学は早くから進学実績を上げるなどの対策を取ってるから魅力的に映るんだろう。 

 

 

・大阪は今までずっとあった学区制が無くなったので、より偏差値が高く進学に有利だったり、駅近隣立地で通いやすい高校に希望者が偏ってるというのはあると思います。定員割れした公立高校というのは、交通の便が悪く通学しにくい立地や進学就職に優位性や特色がない学校がほとんどなのでは? 

通学してもあまりいい影響がない公立しか近隣に無いのなら、親も学費が余計に掛かっても最初から私立に入れるのは当然でしょう。 

 

 

・目先の支援は、このような悪影響を及ぼす。幼保無償化により公立の保育所や幼稚園はあちらこちらで廃園となりました。それにより公立と私立の選択肢ができなくなり、私立しか行けないようになりました。公立、私立それぞれの役割や教育の違いがあるにもかかわらず、選択肢を奪う政策には大変問題があります。子育て支援はやり方が重要です。 

 

 

・大阪だけでなくどこでやってもこうなると思う。 

公立の教員と私学の教員とでは雲泥の差がある。 

公立は公務員だから数年単位で異動がある。教育成果に責任がない。だから報酬は変わらない。保護者対策を教員に強いられる。 

私立は基本、系列内しか異動がない。学校の評判をよくするために教育成果を求められる。それに対して成果報酬がある。保護者対策は学校経営側が対応する。などなど良質な教員は私立という構図はよほどのことがない限りゆるがない。無償となれば良質を求めるのは当然だ。 

 

 

・コロナ真っ只中に受験した子がいます。 

オンライン授業の充実さを求めて、例年にないほど私立に流れ、公立高校は軒並み定員割れした年でした。 

進学先の公立高校も定員の4分の3しか入学生がいませんでしたが、結果的には少人数で落ち着いた学年となり、子どもによく合った校風で大いに高校を満喫して卒業できたことに感謝しています。 

 

どんな状況でも、その子に合うのがまず一番。 

 

 

・教育費に対する保護者の負担はかなり大きく、 

公費による私学無償化は時代の流れであり、公立学校の運営は縮小するべきであり、そこに掛かる税金を私学に回して効率を図る必要がある。 

 

少子高齢化による人口減と税収の減少、社会保険の逼迫に直ぐに備え必要がある。 

 

今の10代の30年後を考えるだけで恐ろし日本を想像出来る。 

 

国や自治体は一刻も早く税金の無駄遣いを止め、 

危機感を持って50年後を真剣に考える必要がある。 

 

 

 

・私立はね、学費よりも制服や教材費、雑費等にお金がかかるんですよ。それなりに経済力がある家庭の子ども達が集まってたら話題も持つものも格差がうまれ、返って無理して入った子は行きづらくなる。私が高校入試の際に私立受けるのに親に気を使って、制服代や指定靴下、バッ、靴、部活等の費用とか調べてヒヤヒヤして必死に公立受かるように受験したのを今でも覚えてる。 

でも、私が高卒でひとり親で低所得で生活して子供を食べさせてる今を考えると、あの時、私立行って情報処理でパソコン学んでたら今の生活はなかっただろうな~って後悔もあるから、子どもには不自由ないように自分の得意なものを伸ばして、将来困らないようにしてあげたいって思うから、給料上げようと転職した。安心して自分の好きな所に行って欲しいと思うから、今は低所得でも頑張ります!! 

学費だけでも優遇されるなら希望持てる家庭もあるでしょうし。子どもの幸せ願う親としてはね 

 

 

・私立は設備が良いというのは、ある意味正解である意味間違い。 

まずは設備があるイメージだが、入ってみると使わせてもらえないとか、数量が足りないとか、恩恵を得られないことはあり得る。 

地元の公立小中学では1人一台のPC配布が実施済みだが、同じ地区にある中高一貫ではそこまで与えられていない。 

私立といっても生徒欲しさに強豪の部活に投資を比重させていたり、そこは営利企業の色が出て、生徒は平等には扱われない事実がある。 

公立では、公平に扱うという観点ではある程度はそこは保たれているように思う。 

とにかく、よく調べて選ぶべき。 

行くのは子供だが、比較はしきれない。 

 

 

・私は親の希望で中高私立だったから、子どもも私立に行かせたいな。修学旅行が海外だったり制服が可愛かったり、勉強も楽しかったし。親は授業料以外にも毎年すごいお金がかかったと言っていたけど、ありがたいなと思ったよ。大学は国立だったけど、私立の綺麗な建物とか整った設備に憧れたから、やっぱ私立っていいなと思う。でもあれだけ整ってたら、やっぱ授業料無償化でもその他にお金かかるんだろうなと思う。 

 

 

・大阪の私立高校出身です。 

 

公立高校は知らないのですが通った私立は手厚くて、ありがたかったです。 

高校は勉強が難しく覚えることも多くなるのですが、夏休み冬休みのみっちり任意補習、これでもかとある課題(予習)に小テスト、ミニテスト。 

先生が熱心で周りの同級生もさぼる人はおらず皆真面目なのでかなり勉強に打ち込めました。 

苦手科目に苦労しながらも落ちこぼれずに済んだのは私立高校に行ったおかげでした。 

 

当時は学区制で公立は居住地により受けられる高校に制限がありました。 

 

今は居住地に関係なく選べるので、より魅力ある学校に生徒が集まるのはわかる気がします。 

 

 

・大阪府は私立高校の教育の方が手厚いんですね。うちは四国の某県に住んでいるものですが、兄弟で高校が私立と公立に分かれましたが、公立の方が手厚いと感じています。定員割れする公立学校は多いですが、少人数教育になるので、コロナ時の対応などはよかった気がしました。授業も40人ではないのできめ細かい印象があります。 

 

 

・大阪に限らず、定員割れは私の地域でも起こってます。 

少子化の影響も有るのでしょう。 

公立校で70校定員割れするならば、公立校を減らせば良いのではないでしょうか?高校が溢れてるのでは?  

良い公立は生き残るだろうし、公立教員の方には悪いですが、公務員削減出来るし。 少子化はさらに進むので、色んな分野に特化し、環境も整ってる私立は人気かと。ましてや無償化なら。  

もちろん、公立も整ってる所もありますが。 

 

 

・私立校に人気がいくのは当たり前ですね。やはり設備の違いと教育の手厚さが違うと思います。先生たちの情熱は変わらないとは思うんですが、財布の大きさが違うし、そもそも教育に欠ける思念、理念に自由度があると思います。 

全てを知っているわけではないので、自分が学生時代のことを思い出してみると、公立ってなんだかんだで単位取らせて進級できちゃいました。試験に落ちても追試や補習は無償です。何度でもうかるまで追試。 

 

一方、私立は有料で、これ悪いように聞こえるんですけど、仮に追試に500円かかるとしても、お金が絡むことによってやっぱり親も含めて試験に合格しなきゃって緊張感が出るんですよね。これって大きな差だと思います。 

また、学校行事の規模も違いますよね。部活動に関しても設備が充実しています。 

 

公立の人気を取り戻すには、教育にお金をかけて、人を割く。これに尽きると思います。 

 

 

・公立に行くより私立の方が進学には有利、公立は学業の他のことに時間を取られすぎますからね。 

それとは別の考え方では、公立は意外と自宅から近いところが多い、私など歩いて5分ほどで昼食は家で食べてました。 

最近では学生の数が減って倍率なんか定員割れじゃ誰でも入れるんでしょうね、私が父親の卒業した私立高校を受けた時16.4倍で驚いたものです。 

遠いので合格しても行きませんでしたけどね、通学片道2時間はキツイ。 

 

 

・公立の教員は公務員ですから、どうしても質が悪い人材がいます。 

私学も多少はいますが、あまりひどい教員はクビや左遷など思い切った処分もしやすいため、公立教員よりは少ないです。 

公立は管理職も公務員ですから当たり障りなく任期を終えることが第1目的になっており、変な波風は立てたくなくて、変な教員が野放しになっていることがままあります。 

 

いろいろ考えると、メインの教育は私学に任せても良いのでは…と思います。私学は私学同士で競争して切磋琢磨してくれますから、質も保ちやすい。これこそ教育の民営化と言えるかもしれません。 

 

 

・大阪府民です。 

地域にもよるでしょうけど、私の住んでるところでは公立中学に進む人がそもそもかなり少ないようです。 

校区の中学は、2つの小学校の校区から成り立つのですけど、2つの小学校合わせて1学年7~8クラスあるのですけど、公立中学は2クラスしかないらしいです。 

私は大阪育ちではなくて、私の子供の頃は中学受験って、本当にお金持ちの子しかしていない印象で、学年でも5%ぐらいでしたけど、今も地域差は大きいにしても、中学受験ってすっかりメジャーになったのだと思います。 

私立中学は基本的に中高一貫ですし、高校受験する府民が相当減っているんじゃないでしょうか。 

 

 

 

・収入がギリギリ私学高校有料のタイミングで子供が入試。 

割安の塾にも通い定員割れがない時代でしたから偏差値で例えますと二段階下げて受けて公立高校へ入りました。 

私が懇談他何らかの用事で行きますと、昭和みたいに校舎が古くいまだに和式トイレ、きれいだと思って入ったらドア鍵が故障していたり、あとは何気にアンモニア臭い。 

また、子供が部活でやりたかった事が、活気がない部だったり。と結果何とか楽しかった部活や勉強も頑張りぬいた学校には感謝していますが、私学に入る方が本当に学校が清潔できれいで、保護者が比較的上品な感じで、部活も活気が有り、勉強にも力を入れてくれ、有意義に過ごせた。とママ友らには聞きました。 

 

 

・先々も無償化を続けるのなら定員割れの高校を閉併校をして高校の数を減らし1校当たりの教員数を増やし1人の教師の負担を減らしてあげれば良いと思いますね 

浮いた予算を振り分けて教育、教員の質を上げて行けばいいと思います。 

例は違うかも知れないが 

数十年前の自動車教習所は黙ってても生徒が来たので教官は横柄で教えてやっているんだと言う態度でしたが 

今は免許を取る人も減少してきたので教官の態度や教習所の設備も良くなっています。 

同じ様に 

高校教師にも変化が現れるのてはないでしょうか 

 

 

・千葉県ですが、公立落ちて私立に子どもが行きましたが、好きで行ったわけではないが確かに手厚い。 

研修と名のつく旅行や日帰りも多く、施設費という高い支払いもあります。 

ほんの少ししかオーバーしてないのに、ほぼ学費を払っていますが、本当きつい。 

通帳がどんどん減ります。 

千葉県も公立と同じ金額の学費にしてもらいたいです。 

 

 

・大阪では定員割れの場合、全員合格となります。 「そんなん当たり前やん」と思ってる方もいらっしゃると思いますが、全国的には当たり前ではありません。 41の道府県が「定員割れ不合格」を認めており、中でも多いのが高知県。 高知県ではなんと県立のトップ校までもが定員割れ、しかしトップ校生としての学力を持たないものは不合格となっています(ただし基準は不明)。大阪でもこの「定員内不合格」を来年度から実施すべきです。 今年は白紙答案を出したものも超問題児も定員割れなら合格です。 おそらく来年からは障がい者も受検することになるでしょう。 どんどん普通の子の公立離れが加速していくことは目に見えてます。 とりあえずすぐにできることは「定員内不合格」、金もかからず即効性があります。 これをしなければ府立高校は崩壊します。 

 

 

・愛知県だと年収590万円未満の世帯で私立高校授業料は実質無償。また、年収840万円未満世帯まで授業料支援があります。 

ただ、また、生徒一人あたりの教育予算は公立の方が多く、一人あたりの専任教員数も差があるそうです。教育条件(予算)の面では公立高校の方が上のようです。 

公立と私立との授業料の差はかなり縮まりましたが、教育条件の差があるためか、大阪のような事態が起こってはいないと思います。 

大阪では授業料以外に、公立の優位性は認められていなかったのでしょうか。 

 

 

・私立第1志望が増えるのは分かりきってたこと、私立のが施設やサポート、大学や就職先の顔が広い。でも良い学校かなんて入らないと分からないし、公立でも良い学校はある。でも3年間にかかる学費は授業料だけじゃないから良く調べてから入らないと私立に入ったことで家計が苦しくなるところは必ずでてくる。私立高校は統一ではなく各高校でかかる費用がピンキリだからね。 

 

 

・大手塾講師です 

今年創設以来の『公立全員合格』でした 

もちろん定員割れのないC問題高(北野、大手前など偏差値70以上)を受験した生徒の合否判定はヒヤヒヤでしたが、生徒たちの努力の甲斐あって合格を勝ち取りました 

問題はここから 

その生徒たちを3年後に国公立、関関同立に入れなければならない!指導の手厚い私立に進んだ生徒たちと同じフォローしなければならない!これはまた別の課題です 

 

 

・これは非常に不健全だなと感じます。 

大阪の無償化策は公立高校の合理化のためで、中等教育の民間への移管という性格が浮き彫りになったと思います。 

助成しての私立の無償化は学校法人を太らせるだけだ。 

 

数年経って府政政権が変わって無償化路線を変えた時に、公立高がスカスカになっていたら、結局学校に行けずに困ることになる。 

やはり公教育は公立ありきであるべきで、私立はあくまでも補完的であるべきではないでしょうか。 

 

「いままで経済的な事情で私学を選択できなかったこどもたちが選択できるようになった」 

そんな配慮はいらない。 

極論、高校はどこだろうと、頑張って東大京大や米英の大学に行ったり、やりたい仕事に就くほうが何倍も大事。 

 

 

・当然の事やと思う。息子が今回公立高校に進みますが親としては「私学のほうが商売っ気があってええやん」と素直に思ってます。 

 

たまたま一番上が特待生(3年間無償)、二番目が公立上位校でしたがカリキュラムが全然違うし 

公立上位校といえども基本的には進学不干渉だったので、結果「塾代」にコストを要するだけでなく「学校だけで結実しない(塾に通う時間がプラスαされる」という現実にぶち当たりました。 

 

私学はそれぞれ個性がありますが「会社経営」と同じなので成果を出さねば廃業を迫られるので必死です。 

 

大阪府は「定員割れする高校は廃校する」という方針ですがある意味いい刺激になっていいです。 

「私立に負けない魅力のある公立」にすりゃいいだけの話です。 

 

 

・大阪府立高校は、1回入試なんでしょ? 

兵庫県立高校は、私学受験のすぐ後に特色入試として、所謂推薦入試があります。スポーツなり、国際系なり、看護系なりという専門学科の入試だったり、普通科、総合科でも定員の半分は2月入試で定員確保する高校もあります。もちろん、学校長推薦が要ります。 

2月で進路決めたい生徒がいるのなら、公立の志望校を2度受験出来るような入試制度を導入すればいいかと思います。 

 

 

 

・私立の学費無償化に関してはちゃんと予算が取れるなら賛成です。 

しかし大きな問題として個人的に感じる事は、今の学生の考え方にあると思います。 

今の教育は私達が受けた教育に比べて格段に質、量ともに上がっており、求められるモノが増えています。 

ですから学生の質は上がっていますが、パイが少ない為に競走力が圧倒的に低すぎる様に思います。 

今の世代は個性を重んじるあまりに、競走を是としてこなかった世代です。 

誰かと競う高い倍率の壁やハードルに挑戦するよりも、より安全に飛べる高さの壁やハードルにしか挑まない。 

失敗をする事を極端に避ける。 

これでは、大きな失敗に対する耐性やそこからの這い上がり方は身につきません。 

失敗をする事がいかに大切な事なのかを、親も含めて一度考える必要があると思う。 

 

 

・定員割れしたのは、教育庁の責任です。公立高校の校長が募集人数を決めれるならもっと定員割れの学校は少なかったはず。去年も定員割れギリギリの学校でさえ、教育庁は今年募集増にしています。少子化も相まって定員割れするに決まってます。定員割れをさせて廃校にしようという狙いでしょうかね?でも大阪府が定員を決めて定員割れしているってことは責任は大阪府にあり、そのトップである吉村知事が責任を取るべきだと思うんですが、彼は公立学校の努力が足りないと責任を感じている様子は微塵もありません。 

 

 

・公立、私立の違いより、少子化が進んでるのが大きいと思います。 

大学なんて留学生に頼ってるところばかり。 

地方ではもう何年も前から小中学校では統廃合があります。 

人口20万人あったところ(わりと中心地)で小中に通いましたが、小学校は廃校の危機、中学校は6クラスあったのに1クラスです。 

さすがに高校では留学生に頼ることができないので、数年後には経営が成り立たない私立高校が出てくるのではないでしょうか。 

 

 

・私立無償化といってもやはり公立よりお金かかりますよね。さらに、うちは住居圏外の私立に行っているので、都道府県からの補助はなく国の10万くらいのみ。 

気づいたのが、何か学校であった時に公立って都道府県の教育委員会的なところがあるが、私立ってないから部外者になかなか相談できないと思った。しかも何年もずーっとそこで働いている先生方だけで学校内で隠蔽されそうと。私立もどこか相談出来るところあるのかしら? 

公立の良さもあるよ。 

うちの地域は、農業、工業の特殊な科がたくさんある公立高校があり、そこは人気高いですね。ここ数年新聞で見ているが逆に定員以上の感じ。 

 

 

・経済的に行けるなら私立でしょ。 

設備はさながら教育内容も学校によって個性があり、子供の性格に合ったとこを選べるし。 

 

特に大学進学を希望する中間層は、私立からの方が一般受験じゃ難しい所でも指定校で押し上げてくれるし手厚い。 

今は少子化で、大学も生徒の確保にやっきになってる。 

あの大学がそんなレベルの高校と提携するの?って組み合わせもよくあります。 

 

公立はこの少子化で維持させるだけでもかなりの税金が必要で、先生の確保も難しくなってきてる。 

正直公立を減らしたくてやってるんだと思うけど… 

 

 

・こんな事態は、最初からわかっていたこと。高校無償化のため、収入の少ない人、学力が低い人も、人気私立高校に行きたがるのは当然だよね。 

一流私立高校までは、さすがにそもそもの進学希望者が多いので 

簡単には入学できないとは思いますが、底辺の公立高校は、 

定員割れして当然。 

 

大阪に限らず、高校無償化した県は、同じようなことになると思う。 

最近の日本で思うことは、機会(この場合は受験)の平等ではなく、 

結果の平等を求める親が増えたことだ。 

競争することを子供の頃から覚えさせないといけないと思う。 

 

こんなことでは、未来に大人になる世代が、社会に出た時に 

ちょっと厳しいことを言われただけで、会社を辞めたりする 

甘い考えの大人を増やすだけになると思う。 

もちろん、世界との競争も日本の弱体化が進むと思う。 

 

義務教育でもない高校の無償化なんて、維新が人気をとりたくて 

始めたこと。維新の責任は大きい。 

 

 

・施設の充実度では、公立は私立に勝てません。では教育の手厚さで勝負? これもただでさえ教員のブラック化が言われている中、さらに時間外労働をしなければ叶わないこと。結局公立高校を減らすことが目的でしょう。確かに勉強する意欲の乏しい学生のために底辺高校が必要か、という議論はありますし、頑張っても成績不振なのであれば、支援学校に進学する方が本人にあった教育が受けられるのかもしれません。大阪はエンパワメントスクールという基礎学力向上を目指した公立高校がありますが、成果はどうなのでしょうか? もっとアピールが必要でしょう。 

 

 

・42歳です。京都市でも同じような事が起きています。 

一昔まえの考えでは、高校、大学はコミュの場、やと働きだしてから聴きました。 

そうなんやなー、と思う自分と、え、、?と言う自分がいました。 

でも、単純に考えれば、働き方とか、今の自分に合ってるなー。とか考える時があると思います。 

 

大事なのは、自分のその時々で選び、挑戦し、色々経験する事があとあと選択肢になるかもしれないですね。 

普通の小中学生が過ごせて良かった。 

 

 

・中等教育の充実や公教育の存在意義とは、難関大学合格者を増やすことがすべてという論説がほとんどで、まるで、塾屋、ですね。本当にコメントをつけている人は大阪府在住のお子さんがいる一般市民なのですか。公教育の使命は、京大、阪大、東大、そして、最近話題の神戸大などへの合格者を増やすことでなく、教育の機会均等と底上げにつきます。難関大学に行かせたいなら、子供の頃から塾に通わせ、私立の有名中高一貫校に入れることが1番確実で確率が高いです。もちろん、中高一貫校時代も通塾が必須です。府立のトップ校でも、現実には同じことをやってきた子供が入学し、難関大学に合格しているのです。難関大学合格が中等教育の目標なら、それを出来る学校は、公立も私立も、経済的に余裕があり、同じ家庭環境の子供に限定され、公教育の意義など、まったく存在しません。そんな教育の現状で、トップ校以外の公立校が積極的に選ばれることはないでしょう。 

 

 

・当然の結果。何でもタダにすればいいものではない。 

ついでに言うと、給食の無料化も間違っている。食事は家庭の責任で、が基本であるはず。低収入の家庭にはすでに補助されている。普通の家庭で給食代の月4000円前後?が払えない家庭はあり得ない。高収入家庭ならなおさら。払わないことで、本来食事の責任は家庭にあることを忘れてしまうのでは。どうしても無料にして全家庭を援助するというのなら、給食代分の助成金を各家庭に出せばいい。商品券などでもいい。消費に使われて経済の活性化に繋がる。 

 

 

 

・公立高校間も併願出来れば良いと思う。 

これだけ税金を巻き上げておいて、なぜ将来、日本を支える子供たちに金をかけないのか。 

金がないからと大人の都合で、子供たちの進路を奪わないでやって欲しいと思う。少子化による統廃合はある程度必要だとは思うが。 

家庭の事情、経済的な理由で公立高校しか選択肢のない子も居る。中学では勉強しなかったり不登校だった子が高校で打って変わって、環境が変わり、勉強に打ち込んだり、通学できた子も居る。工業や簿記を身につけて就職に活かしている子も居る。勉学の機会を奪わないで欲しい。這い上がれない環境では夢も希望もなくなってしまう。 

 

 

・無償化の波を受けて公立志望から私立志望に変えられた方よく考えてください。 

私立は授業料以外にも本当にお金がかかります。 

制服や体操服なども全て指定で高いです。指定の制定コートが高くて買えない、勉強合宿、海外修学旅行が高くて行けないなど私立高校の中で格差が出てる現実をどこまでご存知でしょうか。部活にかけられるお金、塾にかけられるお金、ギリギリの生活で私立校を選択した家庭では大変です。親も大変ですが子供も不憫。よく考えてから選択なさった方が良いと思います。子供の心が傷つく前に。 

 

 

・大阪の公立高校受験は、何故か公立の中学の授業範囲を外れている英検2級所持者の点数を保証する制度があり、偏差値の高い高校を志望する生徒ほど、高額な私塾での英検対策授業や高額の英検テストを受かるまで何度も負担する必要があります。 つまり、裕福な家庭の子供ほど他の都道府県に比べて突出して有利になる仕組みです。 特に最近は本番の英語の入試問題の難易度が上がっていて本番で点数が取りにくく、予め高額な英検テストを何度も受けて資格を取っていた裕福な家庭の子供だけ点数が保証されます。 よって、ある程度学力があっても高額な学費を負担できない家庭の子供は、大学受験を視野に志望より教育レベルの低い下の公立ではなく、教え方の上手い教師の居る私学を選ぶ方が良い気がしてきます。 

 

 

・国が、公立高校の教師たちに様々な雑用を課して 授業準備に使う時間がないようにしているのだから、結果がこうなるのは当たり前。 

 

さらに、公立は授業を邪魔する生徒を排除しないから、そんなところに行かせたくないのも当たり前。 

なるべくしてなった。 

 

授業を理解しようとせず、備えるべき学力が学年末にない子供は留年させればいいのだ。何年でも。修了証、卒業証書とは、出席日数を満たしただけの証明書じゃない。 

こうすれは、子供は授業を聴いて理解せざるを得なくなる。 

 

 

・今年子供が高校を卒業しました。あと少し所得制限なしが早ければ大学附属の私立に行かせてあげたかったです。ほんの少し所得制限より出ていただけで0か補助があるかは不公平です。せめて段階をおくなどして公平に補助してもうことができれば進路の選択の幅も広がったのかなと思います。 

 

 

・私立は少子化が進む中、生き残りに必死だから学力向上にも凄く力を入れて面倒を見ます、大学の指定校推薦枠の数も質も全然違う。 

中三の時点で少しだけ学力があれば、それなりの大学の付属校にも行ける 

部活を頑張りたい子も、やりたいことをめい一杯やれる環境のところに行きたい。 

 

 

・公立の定員割れが多いのは私立が定員以上に合格者を出したからではないでしょうか。 

公立の定員は、進学希望者数と私立の定員によって決まるものなので通常は起きないのでは。 

来年から私立に定員厳守を求めれば済むことです。 

ところで、授業料無償化と言っても設備費や冷暖房費も別途必要で制服、副教材費、PTA会費、修学旅行代も高額で、公立に比べ3年間で150万円程度高くなるのではないでしょうか。 

私立希望者の中には公立に比べ年間10万円程度の差で収まると誤解されて後で泣きを見る家庭も出てくるかもしれません。 

大阪府には「無償」を前面に出すのではなく正確な情報を提供してもらいたいものです。 

なお、私の母校は府立高の中で進学実績が上位10番目前後なのに定員割れでした。 

中堅、下位の高校だけではなく他の同レベルの学校でも普通に定員割れしたようなので本年が特殊だったのでしょうね。 

 

 

・専門知識を身につけられる私立が増えて、通常の学校授業よりも、就職に役に立つ知識を早く付けたいのと、専門学校などで一からだと専門分野は追いつけなくなっている事もある。不登校の生徒も増加しているので、不登校は公立は受からない。そのうち公立という選択肢は少なくなると思います。早く公立以外も無償化になって欲しいです。 

 

 

・教育産業に勤めてる者が言います。要因をあげます。 

私立無償が原因でなく、今年は公立高校が1クラス増えた学校があり、少子化で子供が減ってるにも関わらずクラス上げた学校があります。そして、私立は大学の推薦枠が公立よりたくさんあります。そこにきて、無償化なら公立落ちてもいいっかって考える親御さんが増えました。後、私立は2月のテストより校内実力テストで私立高校が決まるっていうシステム。後は今は、難関公立高校は英検2級が必須みたいな受験システムは改善するべき。後は、C問題も難関すぎるから避けてます。改革が必要に思います。 

 

 

・こちらは大阪ではないのですが、県立の併願を許可したり、私立からの転入をウェルカムにすればいいだけでは?県立受験はひとつだけ、受かったら必ずそこに入らなきゃいけない、とか、上から目線やってるから割れるのでは?上から目線でないなら、そういうルールの理由を知りたいですね。 

ただでさえボロい校舎、パッとしない制服のとこが多いんだから(うちの県だけかもしれないけど)、もうちょっと受験生の気持ちに歩み寄ればいいのに、と思います。 

 

 

 

 
 

IMAGE