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欧州は「戦争前夜」 ポーランド首相が警鐘

AFP=時事 3/30(土) 14:22 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f8fc0db90f182af2b526d8bfeade737bb162e29

 

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ポーランドの元首相であるドナルド・トゥスク氏は、欧州が第二次世界大戦後初めて「戦争前夜」を迎えており、欧州で紛争が現実的な脅威になっていると警告しました。

彼は、戦争は過去の概念ではなく現実であり、ウクライナに対するロシアの侵攻を例に挙げ、未来のシナリオはどんなものでも考えられると述べました。

トゥスク氏は、隣国ウクライナがロシアに負けた場合、欧州全体が危険にさらされることを強調しました。

(要約)

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ポーランドのドナルド・トゥスク首相(2024年3月28日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 

 

【AFP=時事】ポーランドのドナルド・トゥスク(Donald Tusk)首相は29日、欧州は第2次世界大戦(World War II)後初めて、「戦争前夜」を迎えていると述べ、欧州での紛争が現実的な脅威になっていると警鐘を鳴らした。 

 

【字幕】プーチン氏は「永遠の統治望む独裁者」 ゼレンスキー氏 

 

 欧州理事会(European Council)の前常任議長(EU大統領)でもあるトゥスク氏は、欧州のメディアグループLENAのインタビューで、「戦争はもはや過去の概念ではない。現実であり、2年前に始まった。現時点で最も懸念されるのは、文字通りあらゆるシナリオが考えられることだ。このような状況は、1945年以来だ」と述べた。 

 

「特に若い世代には衝撃的に聞こえるかもしれないが、戦争前夜という新しい時代が始まったという現実に慣れなければならない。誇張ではなく、日に日に明白になっている」とし、隣国ウクライナがロシアに負ければ、欧州で安穏とした気持ちで過ごせる人は一人もいなくなると訴えた。 

 

 2年余り前にロシアがウクライナに侵攻したことで、戦後平和は揺るぎないという欧州指導者の認識は根底から覆され、多くの国がウクライナへの軍事支援と自国の軍備増強のため兵器の生産を強化した。 

 

 ポーランドは隣国ウクライナに対する最も熱心な支援国の一つ。【翻訳編集】 AFPBB News 

 

 

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(まとめ) 

ヨーロッパ~中東アジアの戦争によって国名や領土が変動し続けており、ポーランドの首相が戦争前夜と警告している状況。

NATOは早急にロシアのプーチン政権を崩壊させる必要があるとの声があり、ロシアとの対立やNATOとの関係が注目されている。

日本もこの状況を考慮し、自国の立ち位置や戦略を再考する必要があるとの指摘がある。

また、戦争はかつての領土争いだけでなく、情報戦争や経済戦争になりつつある点に注意が必要との声が挙がっている。

ロシアのウクライナ侵攻やNATOとの関係、世界の戦後秩序の崩壊に対して、各国が慎重に対処していく必要があるという警告が多く見られた。

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・ヨーロッパ~中東アジアは、戦争によって何度となく国名・領土が大きく変わった。ポーランドの首相が言う通り「戦争前夜」かもしれない。NATOとしてはとにかく早いうちにロシアのプーチン政権を崩壊させなくてはならいだろう。今はイスラム諸国と小競り合いをしている場合ではない、とにかくプーチンを打倒する事に戦力を集中せねばならない。 

 

 

・ウクライナ戦争後の情勢が全く見通せず、ロシアがどこまで膨張し、NATOとどれ程対立するかが全く解らない状況にあっては、最悪の展開として「NATOとロシアの直接戦争」と言う状況の出現も警戒する必要があるだろう。 

少なくとも、NATOとロシアの対話が回復しなければ、「ロシア恐怖症」と言った疑心暗鬼の状態が続いてしまう訳で、ロシアにせよNATOにせよ、対話の糸口を作る必要がある。 

 

 

・この状態で日本として考える必要があるのは、戦争前夜にあるヨーロッパにとって、日本の立ち位置だろう。ロシアや支える中国・北朝鮮の存在がある事を考えれば、ヨーロッパが日本とどのような関係を築いていくのか、互恵的な戦略を考える必要があると思う。日本は、民主主義、人権などの価値をヨーロッパと共有する近代的な先進国家の一員として、国連の常任理事国など、世界を牽引していける国として、さらに認識されていくべきだ。 

 

 

・ヨーロッパの戦争はヨーロッパだけの戦争じゃない 

20世紀までの領土を奪い合う軍事戦争のみならず、グローバル化とハイテク化が進んだ今、敵国を麻痺させる情報戦争、AIによる戦争、そして当事国だけではなく同盟国や周辺国、さらに世界中まで巻き込むような経済戦争になるところがより複雑で恐ろしさを感じます 

 

 

・ポーランドのGDPに占める国防費の割合は4%を超える状態になっています。 

ある軍事専門家がこの状態で国力の維持は出来るのか?とポーランドの担当者に問うたところ、 

「国が消えてしまえば元も子もない」と回答されたとのことです。 

前回の世界大戦ではナチス・ドイツとソ連の東西両方から攻め込まれ、分割占領された現実を持つポーランドではそれ程切羽詰まった状況なのでしょうね。 

 

 

・第一次世界大戦後に欧州はもうあの悲惨な戦争は起こらないだろうと予想しました。それほど近代戦は人間性を無視したものだったからです。巨大な砲弾や戦車に止まらず、毒ガスさえも使用されました。それが1人の独裁者の登場によって簡単に覆されました。そして今一度同じ事が繰り返されようとしています。多額の賠償金に追い詰められたドイツを率いたヒットラーよろしくソ連崩壊に追い詰められたロシア率いるプーチンの逆襲です。欧州がポーランドを生贄としてナチスに与えたように、今度はウクライナを生贄としてロシアに与える事ができるのかが問われています。 

 

 

・ロシアウクライナ戦争により、ロシア側の戦死者が31万人、ウクライナでの発表はないもののほぼ同数の兵士が戦死したと推測される。 

 

日本は陸海空の自衛隊員合わせて25万人。 

このうち、5万人でも戦死したなら、兵力として機能しないだろう。 

 

予備役兵も比較にならないほど少ないので、補充は期待できない。 

加えて、専守防衛などあらゆる足枷がある。 

 

有事にあって国が守れるレベルにない。 

シーレーンを封鎖されれば、たちまち日干しになり継戦能力を失うばかりでなく、飢えとも闘わなければならなくなる。 

 

 

・本当に世界の戦後秩序が崩れていきますね。 

 

とはいえ、ロシアがNATO加盟国に攻撃をしないのは、抑止力が効いているからでもあります。 

 

日本もこの安全保障環境がますます厳しくなる中ですが、戦争を2度としないために国防をしっかりと整えて、抑止力を高めていってほしいと思います。 

 

 

・ポーランドは現在はロシアと直接国境を接していないとはいえ、親ロのベラルーシと国境を接し、もしウクライナが降伏して親ロ政権が誕生したら、過去にロシアに侵略された歴史もあり、「次は我が身」という切実な危機意識があるだろう。 

無論NATO加盟国に手を出すということは世界大戦のリスクがあり、ロシアとて簡単にはできないだろうが、アメリカ大統領選次第では現実味を帯びてしまう。 

直接の紛争当事国以外ではポーランド大統領が最も切実な思いでいることだろう。 

 

 

・ロシアのウクライナ侵略を早く止めないと次はポーランドになるとの警戒感が大きいと思う。アメリカがもっと強力にNATOとして軍事支援をしてウクライナを元に戻さないと本当危ない。ロシアは肥沃なウクライナの領土が欲しいだけだ。つぎは資源が豊富な中央アジアの侵略もあるでしょう。そうならないように一刻も早く手を打つべきだ。 

 

 

 

・この言葉は非常に大きな意味を持つと同時に、色々と考えさせられる。というのも20世紀末にも欧州の政治家が「第2次世界大戦は今もって継続中である」旨の発言をして物議を醸したことがある。これは未だに戦争の影を引く犯罪や不発弾によって死者が出ている事に対する言葉であった様だが、当時経済成長真っただ中の欧州においては見たくない現実であったのだろう。時は流れて21世紀になったが、ポーランドは2度の大戦において真っ先に被害を受けて来た地域でもある。その地に住まう政治家が、第3次世界大戦の気配を感じ取り、実際に言葉にしたというこの意義は大きい。我々はいつの間にか「第3次世界大戦は既に始まっている」という事実に近く直面せねばならないという事でもある。 

 

 

・中世以降(古代もかも知れませんが)度々戦争の舞台となったことから、戦争について日本人に比べてはるかにセンシティブなのだと思います。 

 

1989年、転勤でロンドンに赴任したのですが、その年の秋、BBCなどのTVでやたらと戦車が登場する古い戦争の映像が流れるのです。 

最初はなんのことかと思ったのですが、第二次世界大戦がドイツ軍のポーランド侵攻で始まって50周年だったのです。敗戦国日本の国民でありながら、日頃戦争など意識することがなかったので大変驚きました。ヨーロッパ人は忘れないのです。翌1940年には、ドイツ軍の戦爆連合を迎撃するイギリス空軍の映像が頻繁に流れます。映画にもなった「バトル・オブ・ブリテン」です。 

駐在中、湾岸戦争も勃発し、戦時下の緊張感もありました。 

日本の周辺は、ルール無用の野蛮な独裁国家ばかり。少しは欧州人に倣う必要があると思います。 

 

 

・責められるべきはロシアの覇権主義であり、ウクライナがその標的となった。この戦争は領土拡大を目論むロシアに責任があり、ウクライナは被害国である。この点は非常に重要なので忘れてはならない。 

同様に日本海を取り巻く各国においても、領土拡張の野望を持った国が存在する。我々はそうした国の軍事的圧力に負けることのない最新の防衛力をもって、我が国がウクライナのようにならないよう、不断の努力をもって日々立ち向かわなければならない。 

 

 

・ポーランド王国とロシア帝国、プロイセン王国を巡る近世の歴史はともかくとしても、 

第一次世界大戦後に復活したポーランドの国境線もこれまたソ連邦とドイツによって恣意的に動かされたり分割されたり、独ソ双方から随分ひどい目に遭わされて来た歴史があるからウ露戦争後について危機感を抱くのは当然だと思います。 

但し、ポーランド側も意図的にウクライナへかなり強力なテコ入れをしており旧ポーランド領に野心がある事は日本ではそれほど知られていません。 

 

ポーランドは第一次世界大戦直後にも第二次世界大戦直後にも兵を動かしソ連やドイツから領土を取り返す戦争を敢行しています。 

つまりソ連やドイツの力が弱ったタイミングで何度も領土奪還戦争を起こしているのです。 

 

物事は多面的な側面があり、特に東欧諸国やバルカン半島諸国には一筋縄ではいかない領土問題や民族問題があると言うことは忘れてはいけないと思うのです。 

 

 

・今井佐緒里さんの意見に反対のことが物凄く私は多いのですが、これに関しては賛成と言うか正しい。 

 

トゥスクさんは個人的にもプーチンとは良い関係で、スモレンスクの大統領機墜落事故でもポーランド側の窓口だったといっても過言ではありません。前政権の影響が色濃く残っていて、ロシア強硬派が現在は大勢を占めるポーランドではロシアに融和的姿勢を示すことは非常に危ない。 

 

ウクライナの穀物に関する保税輸送の取り決めもウクライナとまりかけており、実務能力の高さは素晴らしい。個人的には全く支持していませんが政策の実行能力の高さは高く評価しています。 

 

 

・ウクライナに軍備を提供してる訳だから勝ち負け関係なく欧米は完全な敵国、この先何か些細なきっかけ一つでNATO軍と対峙する時が必ず訪れると思う。そうなればロシアも連合軍を要して更に戦闘は大規模化しやがて核が投入される。既に不可逆的にその運命に向かって進んでいる。 

 

 

・既にポーランドは北にはカリーニングラード、東にはベラルーシにも隣接しているので、ウクライナが負ければ地理的に一番困るのはポーランドなのは間違いない。 

自国が戦場になる事を考えれば、少しでもウクライナを支援して最悪負けたとしてもロシアの軍事力を削いでおきたいところなんだろうと思う。 

 

 

・ポーランド首相がヨーロッパは戦争前夜と言ったのには説得力があります。 

かつてポーランドは当時のソ連(現在のロシア)とドイツに翻弄された歴史を持ちます。 

しかもポーランドの隣はロシアと戦争しているウクライナ。 

未だにロシアとウクライナの戦争は終結していない。 

ポーランドは現在はNATO加盟国だし、 

ウクライナもアメリカなどの西側諸国頼みのところがある。 

ポーランドとしてはいつロシアが攻めてくるとも限らないと 

警戒しているのだと思います。 

ロシアとNATOの戦争になればそれが第三次世界大戦の引き金になるのは見えています。 

 

 

・ウクライナの隣国ポーランドからすればそれも当然だ、第2次世界大戦はドイツ軍のポーランド侵攻から始まった。今度は第2次世界大戦の戦勝国、ロシア(ソ連)が攻めてくる。当時と違ってNATOと言う連帯組織国の一員で敗戦国と成る心配は無いが、国内が戦場に成り多数の死傷者と避難民が出て、欧州全土が戦争状態になるのが心配だ。 

 

 

・欧米の首脳陣が度々口にする警鐘は他人事のように聞かない事だ。火の粉は必ず日本に飛び火してきて巻き込まれる事は必至。どの程度なのか予想すらできない事態が待ち構えてるかもしれない。ただ言えることは災害と違って備えても効果は一瞬持久戦には耐えられないのでなるようにしかならないのを受け入れるしかない。 

 

 

 

・ロシアは本質的にNATOとは戦はできない。とはいえアメリカがウクライナ支援を凍結させている今、NATOが支援しなければウクライナはロシアにのみ込まれてしまう。そしてそうなれば、ポーランドを占領した後のナチスドイツと同じ状況になり、東欧諸国はソ連時代のような影響下に入ることになる。ハンガリーとスロバキア以外の東欧諸国は戦々恐々だろう。 

 

 

・第2次大戦はナチスドイツのポーランド侵攻で始まったが 

実際は裏でソ連はドイツと裏でつながっており、ポーランドはソ連にも侵略されて、多くの将校がソ連によってカチンの森で虐殺された 

その被害者であるポーランドはロシアに対して極めて強い猜疑心をもっているだろう 

またバルト三国や旧ソ連構成国もロシアの野望に危機感をもっているのも当然だろう 

 

 

・日本も油断しないように緊張感を持ってロシアの動向を見る必要がある。 

アイヌ民族保護の名分によって、ロシアが北海道に侵攻してくる可能性もゼロではない。 

有事の際、アメリカ軍が100パーセント動くとは限らない。 

その場合に備え北部方面の防衛体制を強化しておく必要がある。 

 

 

・ウクライナ侵攻が終わるまでは、プーチンも他国に手は出さないだろう。 

だがこの戦争の結末はウクライナの泣き寝入りで終わる可能性が高く、終結後にロシアが騙し騙し力を削がれたウクライナに侵食してくる可能性はあると思う。 

プーチンがいつまで生きているかは分からないが、じわじわと元ソ連だった土地を併呑するという野心も持っているのではなかろうか。 

第二次世界大戦の様な全面戦争には発展しないとは思うが、NATOは常時警戒しなければならない状態になってきているのは確かだろう。 

 

 

・ポーランドはポーランドリトアニアの頃は繁栄してたが、その後はずっと大国同士に挟まれる歴史を繰り返してきた。国が乗っ取られている時期の方が長かった。 

そのポーランドが戦争前夜と発言するのはかなり説得力がある。タモリさんは新しい戦前と言ってたが、個人的には2005年あたりから新しい戦前になり始めていたと思う。プーチンがソ連崩壊後、軍事パレードをやり始めたのもその頃 

 

 

・このドナルド・トゥスク首相のおっしゃるとおり、もしロシアがウクライナに勝ってしまったら、ロシアが負けず、侵攻前よりも領土を増やしてしまう結果になったなら、次はバルト三国隣接のロシアの飛び地の拡大を図るか、さらにウクライナや隣国の領土を奪い取る行動に出るのか、中国を含め今後の世界は想像するだけで恐ろしい。この大問題こそ、政治家やメディアで真剣に討論してほしい。 

 

 

・ソ連崩壊以降うやむやになっていた、NATO対ロシア(ソ連)の構図が 

ウクライナ戦争で明確になってしまった。ロシアは言わずもがな 

NATO各国も再軍備を既に始めている。軍備が整う前に、ウクライナ戦争が 

終結する前に、等の口実や明確な意図無く偶発的にどちらかが手を出してもおかしくないと言える。 

真っ先に戦場になるかもしれないバルト三国やポーランドなんかは正直 

一番危機感を感じているだろうね。いや、もはや危機感なんて生ぬるいモノ 

ではないかもしれないが。 

 

 

・第二次世界大戦中、スウェーデンは中立国だったが、ナチスドイツが中立国だから攻めてこないという保証はなく(第一次世界大戦でドイツは永世中立国のベルギーを侵略し、第二次世界大戦中はやはり永世中立国ルクセンブルクを併合した)、スウェーデン国民は「戦争前夜」の恐怖に耐えながら数年間を過ごした。 

そういう状態が少なくともポーランドやバルト三国に訪れているのでしょう。 

問題は、その危機感をどれだけ多くの国が共有できるかです。 

 

 

・ロシアやナチスドイツといった国に何度も分割されたポーランドだからこその危機感を感じます。また、ヨーロッパ諸国は自分たちのところへ戦争が波及するのをなんとしても避けたいのが伝わってきます。ただ、単純に核兵器という飛び道具があるので簡単に波及してしまうので恐ろしいですよね。 

 

 

・ポーランドは第二次世界対戦でソビエトからとてつもない弾圧を受けて今のウクライナと同じ状態の経緯を経験をしている。 

それ故にベラルーシと接してる国は特に継承する。 

問題はNATO加盟は本当にその時点では統一してロシアと戦争出来るのか?   

ロシアもその点はわかってるから核をちらつかせる。 

 

 

 

・この認識は日本も共有しなければならない。 

自分自身もできれば武器輸出や防衛費の増加はしたくない。しかし、これが世界の趨勢なのだ。 

公明党に対して、平和の政党の看板を下ろしたという、社共や一部創価学会員がいるが、もう少し現実を見た方がいい。 

もちろん、対話はこれ以上にやるべきだが、無法者の国がある以上、最低限の備えはしておかなけばならないのだ。 

 

 

・この間までアメリカは世界の番長と自負していたのに今はハッタリ番長。ウクライナから始まったソ連再編成で恐らく次はバルト三国にジョージア。ベラルーシも同盟国として参加するだろうね。アメリカもカネカネ言ってないで早いところNATOを完全機能してくれ。 

 

 

・難しい問題だね、手っ取り早く戦争を止めるには世界がウクライナ支援をやめれば止まるだろうけど、ロシアの横暴を許すことになって他の核保有のヤバい国にとって良い見本になってしまう、しかし現状でロシアが引くことも無いだろうし、まぁしゃくだけどロシアの面目を保ちつつウクライナには泣いてもらって手打ちにするしかないと思うけど、難しいわなぁロシアとしても被害が拡大してるから当初の予定以上のの物を要求するだろうしな 

 

 

・第一次世界大戦後のドイツの屈辱がナチスを生んだように、冷戦終結後のロシアの屈辱と孤立が結果的にプーチンを生んだのではないか。 

冷戦後も西側・東側という世界観から脱却できず、今また自由な民主国家対権威的な独裁国家という対立で世界情勢を捉え、国家間の対話や信頼に基づく国際協調が構築できない状況が続いているように思う。 

世界中で台頭するポピュリズムや極右の伸長も自国第一主義の風潮を強め、国内的にも分断を抱える国が多くなっていることも気掛かりだ。 

 

 

・この指摘は正しいと思う・・・ウクライナ攻勢で勝機が確認されれば必ず近隣諸国にも兵を出すと思う。昔の政治的手段なら国内の反政府からの要請として軍を進めて傀儡政権を打ち立てて進軍なのだが・・・。かつてはナチスという共通の敵での進軍でもあったが・・・今回はあからさまにNATOの中でも弱小国を皮切りに仕掛けてくと思う。勿論全体の攻撃として全面的戦争の序幕になるのではないか?? 

 

 

・今現在のウクライナ戦争の状況は第二次世界大戦前のナチスドイツのチェコへの軍事侵攻に非常に似ている・ウクライナ戦争は恐らく第二次トランプ政権誕生と同時に軍事支援打ち切りとロシアとの講和をアメリカに強要され仕方なく現在の国境線を受け入れ3年に及ぶ戦争は終結するが・ロシアは兵士をロシア本国に戻す処か大量にウクライナとの国境付近に集結させ・かつてナチスドイツがチェコの半分をドイツに併合すれば残されたチェコ領には手を出さないとイギリスやフランスとの約束を破り軍事侵攻した様に・ロシアは国境を突破してウクライナ領に3方向から一斉に進行する・ロシアとの直接対決に消極的なNATOは軍事介入を避けチェコ同様にウクライナは敗北する・正に第二次世界大戦前夜が再現される事になる 

 

 

・今さらだがロシアの意図をちゃんと把握することが大事だろう 

軍事力にしても経済力にしても優勢なはずのNATO側がヒステリックに陥っては話にならないだろう 

一般論として仮にウクライナが負けたところで次にロシアがNATO諸国に攻め込む理由も見つからないと思う 

ロシアとしても核戦争をしてまで欧米と戦う理由がないだろう 

 

 

・モスクワでのテロは、ロシアも事前に把握していた様だが、プーチンは、国民を守る対策は講じることはせず、むしろ、テロをやらせ、それをウクライナのせいにすることで、自分の政権に利しようと考えたと思われる。 

プーチンにとって、政権に利することであれば、国民が死んでも構わない、と言うことだ。 

だから、自分の政権にとって有利と考えれば、戦争も辞さないだろう。 

日本も例外ではない。政権に利するなら、北海道はロシアの領土になるべきだったとか言って進行する可能性はある。 

唯一の対策は、他国に侵攻しても、プーチンの政権に利することはない、と分からせることだ。 

 

 

・米軍もいまや二正面同時作戦は維持できまい。欧州がロシアとことを構えるなか、米軍の軸足がそっちに向いてしまうと、中国が台湾、南西諸島に手を伸ばす機会を与えてしまうことに。アメリカ抜きでアジアが戦うならば日本が一番戦力を持っているが、憲法、法律の足かせされたまま開戦なんてことになりませんように。 

 

 

・1960〜70年代、西欧諸国はソ連との間に平和共存的な安全保障体制を築いた。むろんそれは互いの譲歩と妥協の産物で、裏面にはドロドロしたダーティーなものがあっただろうが、ともかく二度にわたる世界大戦で全体が巨大戦場となった欧州は、三度目の大戦を起こさせず封印することに成功した。 

その後、1990年前後にソ連共産党体制は統治能力が尽き果てて崩壊。共産主義ロシアが「自由主義」国家に生まれ変わり、(経済、国民生活は全く破綻状態ではあったが、)共産圏(ソ連圏)が消滅したとして、西側(日米欧)は歓呼の声を上げた。 

ところが四半世紀余りを経て今、まさかの事態に。プーチン政権のロシアは、共産主義ソ連の時代よりもっと凶暴な、手のつけられない存在と化し、世界大戦の着火の暴挙に出かねない有り様だ。 

「共産主義消滅」に歓喜したあの頃の西側で誰がこのような未来を予想しただろうか。皮肉の極みである。 

 

 

 

・世界情勢がどうなっても もし 戦争に巻き込まれるかもしれないが、大事なのは必ず 戦勝国側(連合)についておくこと。第二次対戦のように枢軸国につけば、全てを失い、国家、財産、領土、人命がなくなる。冷戦は自由主義陣営についていた、あれが社会主義陣営のつけば、アメリカの代理戦争に巻き込まれ、高度経済成長はあり得なかった。こういう局面の政治判断ができる人は現政権にはいない。 

 

 

・支援に熱心と言われているポーランドだが、その皺寄せが民衆レベルに及んでいる現実は日本では一切報道されていない。 

支援策の一環で行われていると思われるウクライナ産農作物の大量流入によって、ポーランドの農家はデモを起こした。それを抑え込んだ状況は今後を考える上でも看過できないトピックであるはずである。しかし、日本メディアでは報じられていない。 

トゥスクが警鐘を鳴らす資格があるとは到底思えない。既にデモが起きている状況であるが、ポーランド国民が政権に対してある意味戦争前夜の状況であるのではないか。あまりにも国民を苦しめる状況になればウクライナが負けるようなシナリオになっても対応しないだろう。 

ウクライナ国内でも兵役逃れとそれを阻止する動きのあらゆる手を使った攻防は日本メディアでも報じられている。最悪の場合、徴兵されたことに反発してウクライナ人がウクライナ領土を攻撃する事態が起こるのではないか。 

 

 

・トゥスクという人は比較的穏健で戦争前夜と言うような過激な事を言うタイプではない。それだけウクライナのショックが大きかったのだろう。ただ、EU大統領までして首相に復帰するような人の見方に異議を呈するのは無謀だが、彼の考えは恐怖心から来た過剰な反応だと思う。 

ウクライナが領土割譲の形で停戦(実質的な敗戦)する可能性が高いとしても、ロシアが西側に攻めて来る意図も能力もないと思う。彼の心配は杞憂に終わると思う。 

ロシアあるいはプーから見ればウクライナ戦争は防衛戦争だ。決して侵略的意図はないと言う事になる。ウクライナがNATO加盟などと言うロシアの安全を脅かすような事を狙わなければ軍事侵攻の必要は無かった。 

ポーランドを含むEU諸国も、ロシアを挑発さえしなければ共存可能だ。また、そうする事がEUの安定と経済発展にも繋がる。ロシアの動向を注視しながらも友好関係を築く事こそ欧州安定の道だと思う。 

 

 

・ポーランドは第二次世界大戦の時も英米仏のあてにならない参戦支援を頼りにドイツ(そしてその後ソ連)の侵攻を招いた。今回もNATOの後押しでの発言かと思うが、そもそもロシアは歴史的・民族的に近いウクライナの中立化(非NATO加盟)だけが目的であり、NATO諸国への領土的野心はないであろう。戦争を煽るのはいつでもグローバリスト(NATO、特に英米仏)である。 

 

 

・NATOが本気でロシアへの対処をしないから余計に戦争は長引いているし欧州はおろか世界中の経済はどちらが経済制裁しているのかわからない状態だとしか思えない。 これ以上長引けば欧州経済はさらに厳しくなると思う。 遠い日本でもどちらが経済制裁しているのかわからないと思うのだから欧州のロシアに近い国やロシアや中国依存していた国は経済悪化していくと思う。 

 

 

・ポーランドは今のベラルーシやウクライナ西部は第二次世界大戦前はポーランド領で、ボリスジョンソンにそそのかされて失地回復の色気も出て過剰にウクライナ戦争に介入、義勇軍と称してポーランド軍ピーク時には4万を投入していた。旗色が悪くなって、交戦国への派遣や武器譲渡は参戦行為とロシアに難癖付けられたらやばい状態。西側諸国は東欧やウクライナ人が血を流しても金で援助しても自国民の血を流すつもりはさらさらなく、ロシアの核戦略家は核の傘など看板しかないという考えが主流になっていて危機感が募っている。 

 

 

・ポーランドはウクライナに面してるから、ウクライナが負けてロシアの影響下になるのが嫌で言ってるのかは知らないが、ロシアはポーランドを始めNATO各国には侵攻しないでしょ。NATO加盟国は互いに防衛支援する訳だから。NATOが兵隊を送れば、歩兵力を含めた総合的な兵力でロシアはかなり劣勢なのは自明たからね。 

核なんか使えばロシアは消滅する。民族を滅ぼしてまで核を使うとは思えない。核の使用は脅しに過ぎない。なので欧州は開戦前夜でも何でもない。 

 

 

・1930年くらいから日本、ドイツが中国やヨーロッパに侵攻し初めて第二次世界大戦が始まるまで10年くらいかかっています。世界対戦は急には始まらない。なんとかウクライナが勝利して世界対戦を食い止めてほしいです。 

 

 

・プーチンがこの世を去るのをのんきに待っている訳には行きません。万が一ロシアが勝てばウクライナは併合の危機が待っています。日本は北方四島をみごとに奪われました。中国はロシアを習って台湾併合に出るでしょう。第三次大戦になれば、北の核も心配です。何とかしてロシアをウクライナ進撃前の状態に止めることを願っています。 

 

 

・ポーランドは地政学的にも侵攻されやすい国で過去に痛ましい歴史がありますね 

欧州全体の危機感として共有されているわけではなく、このままいくと、ウクライナの敗戦が見えてきましたね 

アメリカがトランプ政権になってどのように動くかが注目です 

 

 

 

・ロシアがウクライナを取れば、間違いなく、中国が必ず動く、そして日本も渦中にいるのは断言出来る。 

現在の日本の政府は言葉だけで動くと言うことが出来ない者だらけだがどうなっていくか、民間人の私達も自身や家族を守れる位強くならなくてはならないのは確実に言える。 

何も出来ずに殺されると言うのは屈辱のなにものでもないから、今後何が起きるか分かりません、他人事と思わず身体を鍛えて護身術等絶対に覚えておいて下さい。 

北斗神拳がつかえたらな。 

 

 

・ポーランドについては、 

ロシアの失地回復戦略を鑑みれば、戦火に巻き込まれる可能性が高い場所と言える。 

南はクリミアへの動線、西は飛び地のカリーニングラードへの動線。 

ウクライナが終われば、次はリトアニア。 

こちらはNATO加盟国であり、真の意味で対決となろう。 

 

ただ、リトアニア自体NATOはあてにしておらず、親米で防衛力を維持している国であるから、トランプ氏が大統領となれば、リトアニアの軍事力は一気に低下する。 

となれば、NATO頼みになる。 

 

NATOが加盟国の防衛に携わらないとなれば、欧州の連帯は瓦解するわけで、出さざるを得ない。 

このシナリオはいずれのパターンも欧州が当事者となるわけで、首相の発言は正鵠を射ている。 

 

では、ウクライナで止められるかというと、譲歩しない限り厳しい局面に来ている。 

うまく立ち回れていれば、戦争すら起らず、次のシナリオも潰せたのだが、外交とは実に難しい。 

 

 

・まあ日本も同じような状況ですし、対岸の火事とは言えない。中国はやろうと思えばいつでも日本へ軍事侵略できますし、軍事侵略しなくても中国国内の自治区パターンですでに侵略が進行しています。日本国内で中国人が所有する土地は年々増えており、中国人の流入も規制がなければどんどん増え続けるでしょう。そして、日本国民は少子化で先細り。10年後、20年後の日本の総人口あたりの外国人の割合がどうなっているかは想像に易いです。民主主義国家において、大多数を占めるということがどういうことなのかも。日本国が、日本であって日本ではなくなる日も、そう遠くはないのではないでしょうか…。 

 

 

・結局のところ核を持てば避難は浴びるが何もされない事をロシアが示してくれたわけだ。 

日本が被爆国として反対意見が多い理由も分かるが今のウクライナの様に大勢の犠牲者とお金を捨てるより核を所持し攻められたら核をチラつかせた方が多くの命を守れるだろう。犠牲者を増やしながら戦う兵器を増やす理由が分からない。 

 

 

・備えているのは、ロシア。NATOはどうかなぁ?ロシアに核兵器を使わせないように、最大限努力をしていくと思います。その弱腰がますます、ロシアの領土拡大政策の後押しをしていく気がします。日本も北朝鮮に手が出せず、手をこまねいている内に、ロシアに北海道領有権を主張されてしまうかもしれません。その主張に『断固非難を致します』で対応している内に北海道侵攻されてしまいかねないですね。トランプさんが大統領に再選されると、自国第一主義でますますその路線になりそうで、怖いですね。 

 

 

・ロシアが明らかに、経済で困難な状況が続いており、今後もウクライナの抵抗が長期間となることを考えるとロシアの弱体化ははっきりしている。 世界中の専門家が、もっと分かりやすく、またロシア国民がうんざりするほど発信するべきだと思う。 

我々も忍耐強くウクライナ支援をしていく必要がある。 

 

 

・ロシア対NATOが開戦すれば中国はロシアを支援するのだろうか?そうすれば中国はヨーロッパ諸国と対峙することになる。そこまでの覚悟は中国には無いだろう。米国がNATOを支援するに違いないからだ。世界大戦になるには軍事力、特に核保有国は動きづらいかもしれない。核は先制攻撃の判断が地獄を呼ぶことになるのだからその先鞭をつけるのはどこも躊躇するだろう。ロシアが先に使えばそれこそNATOの核ミサイルがロシア全土を覆うことになる。そういう事態で冷静でいられる指導者が果たしているだろうか? 

 

 

・国のトップの人が、戦争前夜と言うコメントを出すには、それなりの根拠があるはず、戦後70年近くたって、平穏な世界が、ロシアのウクライナ侵攻に依って、ヨーロッパ全土と世界に脅威を与えてしまった。第一次も第二次もヨーロッパから広がり、アジアを巻き込み、最終的には、世界を巻き込んでしまう。このような愚かな行為は、歴史の繰り返しであり、昔と変わって、現代の兵器の殺傷力能力は、昔より数千倍 数万倍で自らが滅びゆくことになる。 

そして世界は、未だにこのウクライナ問題を解決できない以上、世界を巻き込む大戦になる可能性があるのでは。 

 

 

・最終的にはウクライナに小規模な核が撃たれるのは間違いないでしょう。 

南部の橋頭堡辺りが照準かな。 

それを阻止するには? 

ウクライナも核を撃つしか無いですよね。 

海外の報道では数十発の核弾頭が海路でウクライナ入りしているようですが… 

先に撃ったら負けという状況ではロシアが耐えきれずに核を撃つと思われます。 

ウクライナの財政が耐えられれば勝ち。 

 

 

・911で米国は大量破壊兵器を持つイラクを滅ぼし、それが無かったことに対して開き直った。その後、逆ギレするようにしてアフガニスタンのタリバン政権を攻撃し、多くの市民を巻き添えにした。それらに前後してロシアも中央アジアで一方的な戦争を起こしているが、アメリカのなんでもアリな姿勢がロシアの背中を押した。トランプ政権は白人至上主義をあからさまに支持し、最後には議会襲撃を煽った。大国は何をしても許されることを実証してしまった後は、早い者勝ちな国際社会になってしまった。 

 

 

 

・もう世界的に少しでも平和だった時代は終わりだと個人的にも思っている。脅威なのはロシアだけではない。日本も5年以内には戦争状態に突入する可能性が高く。最近の軍事力強化から見ても政府も同じ見解だと思う 

 

 

・ロシアの隣国は、明日は我が身ということで、自国の代理で戦ってくれているウクライナを金銭的に武器も支援すべき。そうでないと、攻め込まれると人的被害が大きい。ロシアは嫌がるだろうが、日本もNATO加盟を考えるべき時かも。 

 

 

・誰が望んでいるかは知らないが、時代が戦争へと向かっているのは明らか。前の大戦とは違う形の戦争になるかもしれないが、被害にあうのはいつも善良な市民、国民、そして地球環境。 

子供達に経験をさせたくないけど、身を守ることも教えないといけないのかな…。 

 

 

・ロシアは数千発の核弾頭を保有しているので、もしも世界大戦になっても自国の負けはないと確信しているんでしょう。いざとなれば全弾頭を世界中に発射すれば、引き分けにできるはずです。 

西側諸国連合もプーチンの最後の手段を確信しているから、荒っぽい作戦が出来ないのでしょう。 

ロシア国内で反プーチン派が大規模なクーデターを仕掛けて、それを西側が支援するのが、一番の方法でしょうね。 

 

 

・ロシアはNATOとの全面戦争の為にロシア軍本隊を出撃してない。NATO軍と対峙する為には本隊がスムーズに前線に辿り着かなくてはならない。ウクライナの東部だけでは不十分な状況。だからやめない。 

兵隊に駆り出されるはずの民間人が最も多く集中している出国先の国から占領し、その国の民衆と会わせて最前線に送り込み侵攻進路の開拓をしながら本隊を通そうとしている。 

 

 

・ヨーロッパは陸続きの国境線が多く、地域紛争やこれが発展して領土を奪い、資源や人民を囲い込む戦争が続いた教訓から、ヨーロッパ経済共同体やヨーロッパ石炭鉄鋼共同体、更に欧州連合へと発展し集団防衛を図るようになった歴史があるので、ロシアのクリミア併合、ウクライナ進攻には大きな危機感がありますね。 

中国による南沙諸島や尖閣、台湾問題は遠い裏側のことで関心が薄いですが、黒海は要所ですから、危機感が違いますね。 

アメリカが、トランプが大統領になって、同盟関係に消極的になると、ロシアと中国のやりたい放題ですからね。領土は、一度失うと、国連などは無力で、話し合いでは解決しませんからね。イスラエルのガザ進攻も止められないのですから。 

 

 

・ナチスドイツの恐ろしさと同様ロシアの恐ろしさは十分味わってきたポーランド。 

今ここでウクライナが負けては、たとえプーチン大統領がいなくなったとしても安心できる状況ではないことは歴史上明らかでしょう。 

第一次・第二次大戦時とは違い、西側諸国はほぼ一致した取り組みが出来ています。(EU,NATOが出来て日は浅いが) 

フランス大統領が直接介入に言及していますが、嫌だと思っても戦争へ突入する覚悟は持っていないと、かつての「会議は踊る」の時のように後悔することになるのでしょう。 

しかし、日本の役割はあまりにも貧弱すぎる。安倍首相が北方領土にこだわりすぎ、クリミア半島侵攻時には何の非難もしなかった。にもかかわらず成果はなかった。今回も同じ轍を踏むのか、欧州は血を流す覚悟だというのに・・・ 

 

 

・ポーランド・フィンランド・バルト3国・・・旧ソ連圏の国々にとってはいつだって戦争前夜で臨戦態勢でしょうね。それはロシア(ベラルーシも)に国境を接していないEU・NATO諸国には分からないと思います。 

ただ英はロシアが力を持たないよう画策していましたが所詮海を隔てた国。仏独はナポレオン・ヒトラーがモスクワ近郊まで攻め込んだことがありとは言え敗退しています。 

EU・NATOが一枚岩になるのは難しい気がします。望はベラルーシでないかと思うのです。 

 

 

・このロシアとウクライナの戦争に対して日本はなにができるのだろうか?次は我が身だと思い、国防に専念するのだろうか?その前にやることはたくさんあるとも思う。まずウクライナへの支援。そしてロシアへの最大限の経済圧力。そしてロシア極東地域へ武力的圧力とか色々とやっていくのはどうだろうか? 

 

 

・ロシアは既に政府高官が「特別作戦はアメリカやEUのせいで戦争になった」と明言していますからね。 

ロシア側は戦争であると認識しています。 

ポーランドは常に東西の接点であり、どちらからにしても真っ先に侵攻される対象でした。 

今回も陸上戦が始まるとしたらポーランドが真っ先に巻き込まれるという思いは強いでしょう。 

 

 

 

・ロシアは何を目指してるのか?何の目的があって戦争に踏み切ったのか。ウクライナのNATO加盟阻止だけの為に戦争したのか?そもそも戦争する気が無いのであればウクライナがNATO加盟しようが無視すれば良いだけ。ウクライナ侵攻は別の意味があるはず。何か世界大戦級の大きな策略があるとしか思えない。 

 

 

・歴史は繰り返す。ですね。 

人間は破滅するまで突き進みます。 

人類は数度、核により滅んでいるであろうという証拠が世界中に存在しますよね。 

人類の祖先は40万年前に誕生ですが、地球自体は約40十億年経っています。この40年間は全体の0.01%に過ぎません。この0.01%に生きているのは確率論的にそれまでに何度も文明、人類が存在したと思うのが一般的のようです。 

樹齢数百年の木が翌日腐って枯れ落ちる時にその木を見たという確率が低いのと同じだそうです。 

 

 

・ウクライナが敗戦した時、NATO陣営にプーチンが戦争を仕掛けるかまでは分からないですね。そこが読めなく、ウクライナへの支援が安保の大きな投資となるかに苦慮しているのが現状でしょう。もしトラとなったときは、NATOは回避不能の大きな決断の岐路に立たされるでしょうね。 

 

 

・ウクライナは、欧州のいいようにされてきた。一重にゼレンスキーの采配の賜物だ! 

せっかくの軍事技術と広大な耕地面積もヨーロッパの企業に乗っ取られ、国民は大変な苦難に見舞われていた。 

資金をかけるだけかけた企業家は何としても取り戻したいことでしょう 

日本は出来るだけ関わらない方が得策だと思いますよ 

 

 

・ウクライナが持ち堪えてるからロシアは足踏みしてるけど、初戦で当初の予定通りウクライナ侵攻が完了してたら、いろんな理由を作り出して欧州に軍事作戦を展開したんじゃないかなーって考えちゃう。勿論日本にもね。 

 

 

・人類の歴史は戦争の歴史、約1世紀はやや穏やかな状況ではありましたが、小競り合いは無くなってはいません。 

 

そのうち小競り合いも無くなり平和になるとは到底有り得ず、プーチンの様な独裁者は1世紀毎に現れ、世界を混乱に陥れる。 

地球の異常気象の懸念も有り、強国は自国の為に領地の奪う方向へ進みます。 

 

21世紀後半から22世紀には、第三次世界大戦から核戦争が起きても、 

全くおかしくない人間界なのです。 

 

この警鐘は誠に正しいと共感します。 

 

 

・戦争前夜は大袈裟だが、ウクライナに多額の支援をして来たポーランドにとってロシアは脅威なので、危険性を煽ってウクライナへのより一層の支援を引き出そうという狙いだろう。 

先が見えない戦争に入った感があるが、プーチンが亡くなればこの戦争は終わるので、それまでは継続的な支援を続ける必要がある。 

 

 

・日本は他人事と思っている国民が多いが、ロシアの勝利に終われば永遠に北方領土は帰ってこない、いや、北方領土に基地を作りかねない。欧州はウクライナが負けそうになったら義勇兵を送り込むかもしれない。そのくらいの危機感は持っている。 

 

 

・ポーランドの首相の危機感は当然だ。指導者としての認識はしっかりしている。我が国も戦争当事国のロシアとは海を隔てているとはいえ国境を接している そして現実にそのロシアに北方領土を不法占拠されている現実がある 我が国の指導者もまた国民もポーランド首相並みの危機感があって当然ではないだろうか 平和ボケした我が国には危うさを禁じ得ない 

 

 

・トゥスク首相は「ポーランドは移民を一人も受け入れない」と明言し、EU全域に亡命希望者を移住させる「強制的な仕組み」の導入に断固反対してます。とあるように無秩序な移民が治安悪化から戦争や紛争に発展しかねないので今に欧米も移民政策も考えた方がいい。またトゥスク首相のような考えを持った方がほとんど日本に居ないのが致命的です。 

 

 

 

・何かロシアに不穏な動きでもあるのか?もっともポーランド、エストニア、フィンランドあたりのロシアと国境を接する国は、他の欧州諸国とは違うはずだ。 

 

ただポーランドとリトアニアには米軍が駐留しているので今すぐ攻め込むという話にはならないかもしれない。ただ先般のテロがロシアが作為的に放置したとすれば、次の何らかの企てなのか、布石なのか? 

 

 

・ロシアが侵略し始めた2年前は世界中の国々が「けしからん!」と言ってウクライナを支援しロシアに経済制裁を与えた 

2年経ってウクライナ以外にもイスラエルとパキスタン戦争が勃発して ウクライナ問題は影が薄れ同時に支援疲れも見えてきた 

ロシアは侵略の正当性を声高にアピールしてEU諸国さえ巻き込もうとしている 

戦争って思いもかけないことが引き金になって始まるのかも知れない 

 

 

・ポーランドはちょうど東西の境目に位置する国ということもあって、歴史的にヨーロッパの戦争の影響を多大に被りまくっている。 

例えば第二次世界大戦が始まったきっかけはナチスドイツがポーランドに侵攻したことであり、この後に示し合わせているかのようにソ連もまたポーランドに侵攻してきて、ポーランドは二分されることになった。大昔からずっとこういう目に遭い続けてきている。 

そんなポーランドの首相による発言なのだから、実に重く響くものがある。大国による挑発というか威嚇というか等々とはまた違う切実さが感じられるというか。 

 

 

・我が国も核保有を現実のこととして議論しなければならないでしょう。軍事面で日本台湾がロシア中国と対等になることで西側包囲網が完成され、東西冷戦時と同等の均衡が保たれるのです。軍事力強化をもって戦争を回避するのです。中国ロシアはあと50年くらいで確実に民主化します。核保有はそれまでの保険です。 

 

 

・さっさと停戦し、東部ウクライナで国民投票をおこない、民意に基づく帰属という形をとって、決着をつけるべきだ。もともと東部は親露派の多い地域なのだからロシア帰属になるだろうし、民意という形をとれば、最低限ウクライナの面子も立つ。面子が立てば、負けたことにはならないでしょ。 

 

そのあとは、ロシアとせいぜい仲良くすることだ。西欧社会はこれまで随分とロシアに対して冷たかったんじゃないか?そういうのをやめて、仲良くすること。ポーランドの首相も、こんな警鐘を鳴らすんじゃなくって、ロシアと仲良くすることを考えないと。 

 

どう転んでも、ロシアという国が無くなることはないでしょ。なら、仲良くすることを考えるのが究極的だよね。もうね、戦争とか、困るのよ。物価高や食料・エネルギー不足とか、そういうことで迷惑する国は沢山ある。いい加減にしろといいたいね。 

 

 

・アメリカの動きはNATO諸国にとってあまりに大きな心配の種 

アメリカに期待せずにロシアに対峙する準備をしなければならない 

ウクライナの状況が悪くなっている現在 

時間的猶予はもはや無いのかも知れない 

 

 

・グローバル化で世界は、楽観的見通しが消えたと思います。 

ロシアのウクライナ侵攻は、その現実を露呈しました。 

戦後、戦前などと言うのは、言葉のあやに過ぎません。民主主義の正義も、グローバル化の格差拡大のシステムで汚され、民主主義を掲げる国家が少数派になってしまいました。 

 

今あるのは、露骨なパワーゲームと経済利益追求の現実主義です。民主主義と言う言葉も、別な利益追求の方便に成り下がりました。 

 

ポーランド首相の懸念は尤もでしょう。かつてミュンヘンの代償を第二次世界大戦で払ったように、ウクライナ敗戦の代償を次のヨーロッパ戦争で払うかも知れません。しかし、ヨーロッパには核があり、そう簡単には攻撃できません。 

 

ならば次は、北海道。日本もヨーロッパ並の国防力を、しかも兵員が少ないことを補うだけの高度な国防力を持たなければ、抑止力も十分でなく、その気になればいつでも占領できる弱小国家となります。 

 

 

・このような状況では.民主主義を全面に出したら負ける、なぜなら世界中で民主主義国家は、圧倒的少数だからだ。宗教を超えて反ロシアで結束するドクトリンを見出せなかったら、ヨーロッパはかなり苦しくなる。当然、日本も強い影響を受ける。 

 

 

・ウクライナ以外の国は自国の利益を守りつつ、ウクライナを利用してロシアを衰弱させたいが為の支援。多すぎてもダメだし少な過ぎもダメ。つまり持久戦狙いは明白。暫くは一進一退が続く。そう言う視点で見ると、プーチンと、その他の国の根性比べだからNATOの有利かもしれない。 

 

 

・少し前までは「ならず者国家だろうが胸襟を開いて経済的関係性を強めれば、結果的に損になる侵略をしてくることはない」って言説も広く見られたけどね 

ならず者国家の価値観は経済的損得なんかはかることはできず、有事となれば相手に利用される危険さえある、ということがウクライナ戦争で示されたわけで 

中朝露と隣接する日本にとっても他人事じゃないよね 

 

 

 

 
 

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