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民生委員の居住要件を緩和、担い手不足解消へ元住民や在勤者も選任…厚労省方針

読売新聞オンライン 3/31(日) 5:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/99267dfbb26b9fc07cfe6a658df4aafe5ac52d98

 

( 154776 )  2024/03/31 12:26:36  
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厚生労働省は、地域福祉を支える民生委員の担い手不足解消のため、選任要件を緩和する方針を固めた。

これにより、在勤者や近隣に転居した元住民も民生委員に選ばれるようになる。

民生委員は、高齢者の訪問や相談支援を行っており、担い手不足が深刻化している。

厚労省は有識者検討会での結論を経て、法改正を行う方針である。

(要約)

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厚生労働省 

 

 地域福祉を支える民生委員の担い手不足の解消に向け、厚生労働省は選任要件を緩和する方針を固めた。現在は、その市区町村の住民に限られているが、特例的に在勤者や近隣に転居した元住民の選任を認める方向だ。2024年度中に有識者検討会で結論を得て、必要な法改正を行う。 

 

【図解】一目でわかる…民生委員の「選任要件」緩和のイメージ 

 

 民生委員は、安否確認のため高齢者宅を訪問したり、住民の相談に乗って支援機関につないだりする。独居高齢者が増える中、活動の重要性は高まっている。 

 

 一方、担い手は不足している。定数24万547人に対し、23年3月時点で、全国で1万3121人の欠員が生じている。定数は市区町村ごとに決まっており、東京23区では220~440世帯に1人が目安だ。 

 

 民生委員を引き受けるのは60歳以上が中心だが、高齢期に働く人が多くなり、頼んでも断られるケースが増えている。民生委員が不在の地域では見守り活動が行き届かない恐れがある。 

 

 選任要件について、民生委員法は、市区町村議選の選挙権がある人と定めている。18歳以上の日本国民で、その地域に続けて3か月以上、住んでいる人だ。 

 

 厚労省の検討案では、社会貢献に力を入れる企業の社員や商店の従業員、マンションの管理人など地域の実情に詳しい在勤者や、近隣の自治体に転居後も地域とつながりのある元住民を選任できるようにする。 

 

 厚労省は、全国民生委員児童委員連合会などの意見を踏まえ、要件緩和の範囲や条件を決める方針だ。 

 

 ◆民生委員=無報酬で活動する特別職の地方公務員。市区町村から推薦された人が、厚生労働大臣から委嘱される。任期は1期3年で、再任もできる。交通費や電話代などの活動費として、1人あたり原則年6万200円が支給される。 

 

 

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(まとめ) 

民生委員制度に対する意見や懸念が多く見られました。

多くの参加者は民生委員の仕事を重要だと認識しており、地域における役割を重要視しています。

しかしながら、報酬の低さや負担の重さ、個人情報の取り扱いなど、さまざまな課題も指摘されています。

報酬や制度の見直し、専門職の配置、公務員への委託など、制度の改革が求められているとの声が挙がっており、地域包括支援センターや専門職の活用など、より適切なサポート体制の必要性が指摘されています。

今後の社会環境の変化に合わせて、制度や報酬について見直すことが重要とされています。

( 154779 )  2024/03/31 12:26:36  
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・民生委員は地味な仕事ですが、行政と住民を繋ぐパイプのような大事な仕事です。でも仕事内容が重すぎたり、昼間に仕事がある若い人は、やりたがりません。私の周辺の民生委員は、70歳以上がほとんどで、次の担い手は見つかりません。名誉職だった昔と比べて今は人のために自分を犠牲にしてまで無報酬で働く人などいる訳がありません。 

しかし地域にいる民生委員が虐待や、孤独死などに最初に気づいてもらっている現状をみると必要な人材だと思います。 

無報酬では、誰も責任ある仕事はできません。厚生労働省や政府は、根本的に考えを改める必要があります。 

 

 

・どうしてボランティア頼みにするのでしょうか。誰かやってくれればいいな的な、いなければしょうがない程度の役割なのでしょうか。実費含めて年間6万なにがしでというところが問題だと思う。年間2~300万程度の報酬を出したら人が結構集まると思う。予算が出せないならそれは重要でも必要でもないという事ではないでしょうか。PTA 町内会などの強制ボランティアは大きく見直すべきだと思います。学校の部活なども問題があるのではないでしょうか。プロ指導者、プロ町内会長などあっても良いと思います 

 

 

・民生委員さんに世話にならなければならないような方が、民生委員をやっておられました。その方は、ついに倒れられ、生活に不自由するほどの身体になってしまわれましたので、交代してもらえましたが、次の民生委員さんも、けっして健康体とはいえません。 

若い世代は、少ないですし、地域の役を受けられないほど忙しく、70歳以上の方にお願いすることになります。 

こういう現状に合わせた制度を、検討いただきたいものです。 

 

 

・そもそも民生委員って必要か?地域包括支援センターの機能を拡充してボランティアではなく仕事として地域福祉を充実させた方が良いと思う。住民の年齢構成や人口構成、社会の仕組みがどんどん変わっているのに昔ながらの体制を維持しようとすることに無理があると切実に思います。 

 

 

・民生委員にもよるのかもしれませんが、以前町内の民生委員に「ある団体」への寄付をお願いされ協力しました。その後も何かと金銭的にお願いされる事が多く、困惑したのを思い出します。近所の人だったので断り難いのもあり都度協力していましたが、結局詳しい説明も報告もなくいつの間にか民生委員も辞めていました。今も近所に住んでいますが会っても普通にしています。色んな方がいます。 

 

 

・国は在勤者が仕事の傍らにできることだと思ってるのでしょうか? 

試しに自分たちが率先して民生委員を引き受けたら? 

 

消防団や地域の役員もそうだけど、全員が参加をしないコミュニティの中で善意に頼って役をさせるという制度自体が限界に来ていると思う。 

 

 

・嫁の母親が民生委員をやっており、高齢により昨年引退した。 

自治体によって多少の違いあっても、交通費レベルの金額でボランティアしてるようなもの。 

複雑多岐な問題を解決する必要がある。 

昔であれば自営業や主婦が民生委員になる事が多かった。 

しかし度重なる増税により、主婦でいられる女性は間違いなく減った。 

母子家庭の家への訪問などは男性より女性がいい。過去にも役所や男性民生委員が母子家庭の女性と問題を起こしている(支給について問題無いか民生委員が確認する場面もある) 

乱暴な生活保護受給者もいて、女性が良いとも言えない。 

それらを勘案して個人的には公務員としてちゃんとした職業にした方がいいと思います。 

 

 

・地方議員の仕事の一つに入れるというのはいかがでしょうか。議員はその地域の状況を把握する必要があるからです。行政区内の担当を決めれば、こぼれる 

住民はいなくなるでしょう。人口はかつてに比べて激減しているのに議員数は微減です。報酬も出ています。仕事ぶりが次の選挙に響くので、真面目にやってもらえるでしょう。 

 

 

・民生委員はボランティアであり、そのボランティアであることに意義を感じて務められている方が多いと聞く。が、やはり務めていただいたことにへの感謝の意の込めて、行政からは民生委員を務められた方への特典として特養に優先的に入れる、老健を通常より長く利用できるなどあっても良いと思う。 

 

 

・こんな小手先の改正では何も変わりません。成り手不足の原因は、65、70まで働かなければならない社会ですよ。ならば、民生委員制度を本気で必要だと政府が考えているならば、月に20万円程度の報酬が出るようにすれば良いのです。無報酬であることを改正しないと何も変わりません。その代わり、民生委員になれる要件として、昔から地域の町会や自治会の役員、子供会の世話役や青少年指導員など、今まさに人手不足になっている役割を担ってきた経歴を求めるのです。これらの地域の世話役の確保にも繋がります。要は、無報酬であることを継続することが時代に合わないのです。 

 

 

 

・祖母が民生委員してる 

朝同じマンション住民が電話中に倒れて 

消防ハシゴでベランダ割って救助。 

その後玄関鍵閉められず不用心だから 

息子さんが帰宅するまで、ドアの前で待っててくれ 

と民生委員の祖母が警察に頼まれた。 

祖母はパートがあり 

夏休みだった俺が代わりに夕方までドアの前で座ってた。 

 

待ってる間スマホでゲームしながら 

搬送されたおばちゃんと喋った事色々思い出して、早く元気なるといいなと思った。 

後日息子さんがお菓子持ってお礼にきてくれて 

おばちゃんはくも膜下で亡くなったと…。 

祖母と葬式について行かせてもらって泣いた。 

祖母曰く、民生委員って悲しい事に立ち会うケースの方が多いんだよって。 

俺には無理だなと思った。 

 

 

・民生委員の正式名称は「民生委員・児童委員」でその名のとおり高齢分野だけでなく児童や妊産婦など幅広い分野を対応されています。 

昔と比べ行政や関係機関に色々な相談窓口やセンターができ、民生委員は必要か?との声を聞きますが、相談窓口は縦割りで自分の分野以外は対応しませんので、行政とのつなぎ役である民生委員は重要な役割を担っています。 

悪いのは縦割りの行政システムです。 

なり手確保のためには要件緩和でなく、時代に合わせた活動内容の見直しと負担軽減で、やってもいいかなと思える環境の整備です。 

 

 

・昔は殆どの民生委員は地域の有力者が当て職で選任されていました。しかも報酬もありました。現在は全くの手弁当で完全なボランティアです。担当する案件も複雑になり名ばかりだった時代とは雲泥の差です。個人の高い志や使命感に依存するだけでなく行政としても民生委員等、地域の公職のあり方を見直すべきではないでしょうか。 

 

 

・民生委員の不足のせいかはわからないが、自分の住んでいる地域では集落支援員という名の存在がある。 

コミセンを拠点に地域を回り、集落の現状を把握して困った事などの支援をして行こうという物。 

仕事として市で雇い決して高くは無いが給与もボーナスもある。 

昔の様なボランティアで担うには時代的にも無理がある。その他個人情報も従来よりは完璧ではなくても組織的に守られる為、変にごちゃごちゃにならなくて良いと思う。 

 

 

・これこそ老老介護の始まりなんじゃないかと思ってしまう。 

募集や推薦でやってもらうなら市町村議にやってもらえばいいと思う。 

もちろん地域の為だから無報酬で交通費や電話代も無し。 

議員さんは給料の他にもいろいろ手当が付くんだから議員活動の一貫としてやってもらえればと思います。 

 

 

・僕は民生委員をやっていますが、欠員が出る原因は、民生委員にいろいろやらせ過ぎだからだと思っています。「(困っている人に)気づき、(福祉や行政に)繋ぎ、(日常の様子を)見守る」だけなら、なり手はいます。しかし、募金活動への協力、社会福祉協議会の会員を回っての集金、幾つもの研修への参加、行政が主催する講演会への動員、自主研修の称して様々な活動を半ば強制される等々、プラスアルファの仕事が山程あります。これで無報酬じゃあやってられませんよ。 

 

 

・人のために役に立ちたいと思っている人は、多いです。しかし自分の老後の生活や健康や時間も両立させねばなりません。 

人命にも関わる責任ある仕事を無償のボランティアに頼っていた時代は終わりました。シニアのプロの仕事として、或いは有償の仕事として、研修なども経て見直さなければいけない時期ではないでしょうか。 

 

 

・私はかねてより、将来民生委員になってもいいと思っていました。 

でも、やりますと言ってやれるものではないですし、最近はその思いもかなり小さくなりました。 

困っている世帯の内情にどこまで入っていくことができるのか、そして揉め事など抱えきれないほどの万相談が寄せられたらどうしようと思うのです。 

一家族の問題を聞いてしまうと放っておけなくて我が事のように悩み、夜も眠れなくなりそうです。 

そこまで求められないと思いますが、私が同じように高齢になったら身近な民生委員さんを凄くアテにしてしまうと思うのです。 

担い手不足とは、単に仕事が忙しいだけの理由ではなさそうに思います。 

 

 

・母が民生委員をしていました。 

無報酬(記事にある通り、電話代等の名目で年数万円は支給されていたようですが)なのに、色々とやることが多すぎて大変そうでした。 

自宅で死亡した高齢者がいて、担当の民生委員が見回りを怠ったから発見が遅れたと非難されていた人もいました。 

公務員が、面倒くさい仕事を無報酬の民生委員に仕事を押し付けすぎているのではないかと思います。 

公務員がメインで仕事をして、民生委員はサポートする形の方がいいと思います。 

 

 

・民生児童委員を2期やっています。うちの地域の場合、他にも町会長推薦など町会役員でなければ推薦ができないなどあります。私はフルタイムで働いているため、なかなか月一回の会議や年に数回ある研修などに出席が難しいです。一昨年、使いもしないpcが支給されました。老人が多いので全く役立っていません。予算の無駄です。ボランティアだと思ってやっていますが、当番など強制されることも多い。この制度自体根本から見直し制度を変えていかないと、人員確保は解決しない、とどんどん減っていくと思います。 

 

 

 

・母が民生委員です。地域のさまざまな施設訪問したり、児童の家庭環境の課題で学校とやりとりしたり、地域行事に来賓として参加しています。それだけではなく、民生委員の活動で必要な会計処理も夜にしています。地域とのコミュ力も高くないとできません。無報酬なので非常勤で民間の会社で働いてもいます。地域によって違うとは思いますが、きっとみんなができる仕事ではないのではと思います。 

 

 

・少し関わったことがありますが、民生委員は、行政の目が届かない地域で、困っている人たちから相談を受け、的確な行政サービス(介護、行政、民間など)に繋げる大切な役割があります。民生委員は、相談だけではなく、生活保護者との面談や行政が行う各種委員会委員も兼任するため、仕事をやりながらは難しく必然的に退職後の高齢者が多くなっているようです。 

自治会すら加入者が減り、高齢化、役員・・・中には町内会長のなり手がいない地域もあります。民生委員のなり手が少ないのは、しょうがないのかなとおもいます。 

地域包括システムの枠組みの中で、民生委員は共助の位置付けにあたり、ボランティアのような組織です。しかし、慶弔費を出すことが多かったり、町内会の出事にも多く参加するため、もう少し手当や実費を増やさないといけないと思います。もうボランティア組織では無理なのかな。 

 

 

・私は某町の民生委員児童委員を4年半やっていますが、手当年6万2,000円? 

地域によりかもしれませんが実際は半分程です。逆に互助会として年5,000円徴収されます。よく周りからは[民生委員さんは手当が多いからいいね] 

と言われますが辛いですね。先日も夜中の2時に消防署から電話があり、通報装置が押されたから、確認して下さいと、必要な役だからと頑張っているが社会の理解がほしいですね。 

 

 

・民生委員はDV、虐待、お金、福祉の事などの身近な相談を行政と連携し、町内会ごとに地域に根ざして活動しており、その地味ながらも市民にわかり易いよう行政の身近な窓口としています。 

人と人の触れ合いが減っているこのような時代だからこそ地域の身近な行政相談、見守り役としては欠かせない存在です。しかしながら記事にもあるとおり、負担は決して軽くなく60代でも働くことがあたり前となっている昨今ではなかなかなり手がいないのも実情です。リモートや広域的に活動出来るような仕組み作りで負担減を図るのが得策かなと思います 

 

 

・近所で長年民生委員を務められている方に、「ぜひ次期からやってもらいたい」とお願いされた。しかし在宅で仕事を持っていること、まだ子育ても終わっていないことなどを理由にお断りした。諦めてくれず、また来年声をかけさせてもらうわね、と念押しをされた。おそらく後継者を探されているのだろう。評価していただいたのは光栄だが、ほぼ無償はきついな、と考えてしまったのが正直なところ。仕事をしていたり、成人前の子供がいる現役世代が引き受けるには、今の制度では厳しいと思う。 

 

 

・父親が民生委員と保護司をしてましたが大変そうでした。 

正業が有る身での両立は大変で、法務省への報告書も夜間に書いてました。 

民生委員を拝命すると保護司にも狙われるらしい、どちらも僅かな費用弁済はあるがボランティアです。 

私も巻き込まれて手伝いに駆り出された事が何度もあります。民生委員は独り身の高齢者の把握からホームレス対応と本当に大変です。 

個人的な感想ですが民生委員は行政の小遣い、警察が対応しない民事トラブルの相談者と認識してます。こんな面倒な事を誰がボランティアで率先してやると言うのでしょうか? 

民生委員も保護司も既にシステムが破綻してると感じます。 

 

 

・民生員には報酬を出すようにしてアルバイトでも雇ってもらいたい 

私のところでは民生委員は自治会から誰か出してくと言われて順番でまわしていますが、1度するとみんなもうしたくはないといいます 

また民生委員をするのは嫌だとの声も多いです 

民生委員は報酬もなくやることは多いです 

民生委員には内容に見合う報酬を出して一般公募すればいいと思います 

 

 

・家族が民生委員をやっていましたが、地域の各家庭のかなり立ち入った内容の相談を受けたり、困窮家庭の支援など、多くの秘密に触れる仕事です。誰でも良いわけではありません。 

なり手不足は深刻かもしれないけれど、その地域に居住していない人にまで広げるならば、もう民間人ではなく役所に部署を立ち上げて仕事としてやっても同じではないでしょうか。 

現在の民生委員はほとんど報酬もなく、実費の交通費雑費程度の支給で時間の定めもないので、実質365日24時間民生委員を担っているわけです。 

行政の仕事としてであれば、定められた労働時間の中で、公務員の給与をもらい、公務員の規則に則り秘密厳守できます。 

 

 

・管轄する市町村の公務員が担えばよいことでは? 

 

報酬にしても責任にしても、保健所などの職員と同じように 

報酬がしっかりもらえる市町村の公務員が民生委員の仕事を 

担当すればよいことではないでしょうか? 

そのために人員や予算が必要であれば、ある程度理解が得られるのでは。 

 

ボランティアを活用するというのは聞こえは良いが、 

結局、報酬無しで仕事をしろということ。 

社会の情勢に合わなくなってきて、無理が出てきている。 

 

賃金上昇を課題としている国の現状では、サービスも無償ではなく、 

しっかり報酬が受け取れるという認識に変えていき、 

他のやりがい搾取などと呼ばれる部分についても、 

根本的に改革していかなければ、うまくいかないのではないでしょうか。 

 

 

・昔はご近所の人なりの信用や安心感があったんだと思うけどもう今の時代には合っていない。個人情報の保護も大切だし対応に専門知識が必要だったり。こちらのコメントにはいい話も多いけど、もし民生委員がひどい人だったらたまらない。公的機関なりNPOなりで一定レベルのビジネスとして成立させるべき。 

 

 

 

・自治会の仕事は自治体の仕事を住民が肩代わりしているが仕事の責任の重さと本職後、休日の家族時間、プライベート時間をさいて行っている。会長もおっしゃっていたが適切な金額、報酬を役人並に払えばやりたい人もでてくるんじゃないかとおっしゃっていた。今の会長は定年退職してだいぶ経っているが本人も仕事を持ちながらやるのは大変だと認識している。金で解決できることも多いと思う。 

 

 

・親戚に民生委員がいましたが、名誉職でやるような仕事ではないです。 

自治会もそうですが、面倒な仕事を僅かな費用で民間に押し付けてるだけだと感じています。 

本当に必要なら、700人くらいいる国会議員の歳費の減額や、国家予算の余剰金の一部を回して、市の職員を増員するべきだと思います。 

財務省が税金が不足するというなら、増税ばかりするのではなく、自分たちの給料を削ってでも、本当に必要なところに税金を回して欲しいものです。 

話が逸れてしまいましたが、本当に必要な仕事であるなら、制度自体の見直しが必要だと思います。 

 

 

・今回の要件緩和では担い手不足の解消には全くならない。厚労省のお役人は、一般国民の生活実態を知らないんだなとつくずく感じた。定年延長がされていることを知らぬはずはないと思うのだが、仕事をもって取り組める内容ではない。人員を確保するのであれば、ボランティア的な考えは止めて、きちっとした給与保証をするべきである。そうすれば再雇用につかなくても安心して民生委員業務に携われると思う。それともう一つは任期の問題を至急に改善する必要がある。 

 

 

・実家の母がガンで亡くなる半年ちょっと前まで民生委員やってました。82歳でした。 

本当は早く辞めたいって思ってたけど代わりが居ないから…と言われて仕方なくやっていたようです。 

田舎なので車の運転が出来る人じゃないと駄目とか、いろんな理由があったようですが、ハッキリ言って一人暮らしの80過ぎの母は民生委員にお世話になる方の側なのでは?といつも思っていました。 

報酬はたいした金額じゃないのに、研修旅行やらなにやらで結構お金がかかるから大変とも言ってました。 

これからの超高齢化社会で今の制度のままなのは無理があると思います。 

 

 

・昨年より週一回、介護予防ボランティアをしています。仕事をやりながらも、自分の無理がない範囲でやれることをやろうと始めました。 

ボランティアに参加している人たちは、70歳を超えている高齢者だらけです。 

少子高齢化だけではなく、当たり前に相互扶助が成り立っていた時代から変わってしまった。 

意識の問題も大きいと実感しています。 

 

 

・民生委員制度は改革の時期に来ているように思っていました。誰でも良い訳では無く人柄や普段の社会活動など色々考えて決めているようだが、実際は「なぜあの人が選ばれたの?」と思われるような人もパラパラ混じっている。 

民生委員の仕事は地味で目立たないが完璧にやろうとすれば時間も手間暇もかなり必要で忙しいそうだ。それに活動上色々な家庭生活を知る事も多いので守秘義務も有り、思ったより大変な仕事かもしれない。 

場合によっては報酬も上げて準公務員のような扱いにしても良いのでは。 

ただ民生委員になっていても会議に出るくらいで真面目に取り組んでいない人もたまにいるようなので、活動内容の実態に合った待遇にした方が公平なのかもしれない。 

小さい町では人口が少ないので更に適格者も少なく困っているのでは。 

だが相応しい人柄・人格でなければ将来的に問題が起きないか不安も有るので、人選には充分気を付けて欲しいです。 

 

 

・年6万円程の交通費や通信費では、全く足りないでしょう。ボランティアで、責任持った仕事は出来ないし、地域の高齢者の見守りや児童虐待事案に遭遇しても、専門職でなければ対応は難しいでしょう。善意のボランティアに期待するには無理難題ばかり、成り手不足になるのは当然。昭和の時代なら成り立つ制度だったかもしれないけど、平成、令和と自分自身が生きるのに精一杯な世の中では、他人のことにまで関心のない人が多い。定年まで、公的な機関で福祉職や医療職で働いていたような有資格者に、もう少し高い報酬支払い、有償ボランティアとして確立しない限り、制度の存続自体が困難な気がする。無資格の素人さんが民生委員なんてやっていても、正しい知識や経験もなければ、現場が混乱するだけで、この制度の存続も必要なのか疑問。もっと地域福祉を充実させるなら、児童相談所や地域包括の職員を手厚くした方が良いでしょう。 

 

 

・ボランティア、無報酬(電話代など6万200円)、名誉職、この様な実態と現実問題が乖離してしまい、人員不足が発生しています。 

社会的弱者や問題を抱える人々を支える確かな社会福祉制度として改革する必要が有ると考えます。 

しっかりとした報酬制度を採用すれば、人員の確保も可能であると考えます。 

 

 

・母親が、長らく後継者がいなくて、やむなく長く勤めることになっていたが、年齢と体調不良も重なり、やめた。名誉職というよりも、面倒な仕事をやってくれそうな、人にふりなかなか、困難なミッションばかり、やる羽目になっていたイメージです。たまたま、母は三男である自分を産む際に公務員を辞めた経緯からか、働く意欲と、人のためになる仕事をしたいと行動する人なので、向いているかとも、思いましたが、基本困り事が伴う内容が多いからか、早く辞めたいと、よくぼやいていました。高齢化が加速しているのだから、きっちり制度、整備して、出来るだけ、不幸な出来事が減らせるようにするのが、急務だと思うのですが、多くの議員さん達には、瑣末な事柄なんでしょうね。学習したAIによる選挙で全国民から、議員選んだら、ほぼ誰も受からない気がする。面白いから、誰かしないか。 

 

 

・民生委員だけではなく 自治会自体の存在も曲がり角に来ていると思う 

PTAの役員もそうだけど 労だけが多くてなり手が少ないのは当たり前 

 

各種役員をやるのが嫌だからと 自治会への入会を拒否する人も 

増えていると感じるし、順番の役員さえ いやだと拒否する人もいる 

 

民生委員も そのとられる労力から考えれば 毎月の報酬が 

あっていいと思う パートをするぐらい出せとは言わないけど 

月に5万円だとか 

 

同じように手間のかかる 保健委員や区政委員ももっと 

報酬額を上げるべき 

 

そして 自治会長や町内会長に対しても 

 

 

 

・>民生委員=無報酬で活動する特別職の地方公務員。市区町村から推薦された人が… 

 

何が特別職?地方公務員? 

そもそも、ボランティアなら 

職ではありませんよね? 

そう、位置付けすればホイホイ 

無償で働くとでも? 

昔は土地の名士が名誉職のように? 

そんな時代もあったかも知れませんが 

年金先送り支給で実質減額。 

年老いたとて、あたふた働かざるを得ない世知辛い世の中ですから 

 

個人宅、老人独居家庭や 

育児家庭訪問やらの見回りなど、 

保健婦でもないのに? 

ど素人にとんでもない重労働と責務を負わせるはおかしい。 

危険もあるし、個人情報など 

いろんな問題も孕んでますよね? 

 

誰もやりたがらない現代、 

とんでもない人が 

『民生委員』やってる感で 

名誉職からは遠く離れた対岸のてい。 

 

きちんと見合う報酬と責務の 

名誉職として確立するべきじゃないですか?でなければどの道 

インターホンか玄関払いでしょ? 

 

 

・民生委員の存在の噂は確かに聞いた事はありますが、 

その存在を目撃や確認をした事は今までにもありません。 

その様な地域福祉のボランティア活動を行っている人が 

身近にいないから目にしないだけだろうがご苦労様だと思う。 

民生委員も消防団員など地域でのボランティア活動に関しては、 

私も参加し活動を行いたい気持ちはあるが、 

記事にある様に年間で6万円程度の報酬では、 

本当のボランティア活動で場合によっては持ち出しで、 

また他人様に対して何某かの責任が生じる様では足踏みしてしまう。 

以前に地元の消防団に誘された事があったが、 

夜中の公園で団長の掛け声で自衛隊張りの訓練を見ていて、 

善意でのボランティア活動で「どうしてお前の命令聞かなあかん?」 

その様に思い加入はしなかった。 

また報酬も民生委員と同様の金額が支給されるが、 

団員の協力費は団長に徴収され飲み会の費用となり 

団長は高額な協力費っておかしい。 

 

 

・特に地方では地方公務員は地域の1番のサラリーです、なのに肝心の仕事は民間ボランティアに任そうなんて虫が良すぎると思う。 

ITテクノロジーを使ってでも、自治体自ら民生委員の役割を果たすべき。 

住民はご近所付き合いの中から、お互いが民生委員的な働きができる様努力すべきと思う。町内会活動はそのためにあるべきと思う。 

しかし、現状の町内活動は、自治体からの要望に応える組織に変貌してしまっている。 

 

 

・必要な仕事ですが御苦労も多く、それを理解した上で人助けのために日夜尽力されておられる方々には頭が下がる思いです。それだけに自分がそれをやろうと思う人は現代では殆どいないという事だと思います。今後は正規の専門官として労働に見合った俸給を与えなければ近い将来間違いなくなり手がいなくなると思います。 

 

 

・民生委員さんも高齢化していて、今までお世話になってた方が高齢を理由に交代したら、すぐに新しい人が施設に入ってしまって、結局元の人が続けることになってしまった実家の近所。 

 

ウチは本当にお世話になってて感謝の気持ちしか無いけど、配布物を持って行っても邪険に対応する高齢者もいるらしい。失礼な人もいるもんだとがっかりする。 

民生委員さん、大変なお仕事なので、やってもらうにあたって何かメリットがあると良いのにな・・・と思う。 

 

 

・2期やりました。 

力は足りませんでしたが、多少は地域のためになれたかと思っています。 

 

真剣に取り組み過ぎると疲弊します。これだけは‥という課題を絞って活動していくことが大事(イベント等の動員はやめてほしい) 

またこの制度を支えてきたまじめな専業主婦の人たち(裕福な人ばかりではない)の功績も知ってほしい。議員になったり、管理職になったりする女性ばかり称賛されるのはどうなのかと思う。 

 

 

・今から40年前高校生だった頃にお隣のご主人が民生委員をされていました。 

早期退職制度を利用して55歳で定年されてから76歳でお亡くなりになるまでの21年間ずっと民生委員の仕事をされていました。24時間時間に関係なく相談相手先に出かけ、年間の報酬は交通費程度で自分の金を出して業務にあたることが普通でした。奥さんは旦那さんの民生委員の仕事について「あの人からやりがい取り上げるわけにいかないから」と諦めていました。 

ご主人にとっては確かにそれはやりがいで20年勤めてなんだか褒賞をもらっていましたが、それがうれしくて自慢されていました。 

その翌年に突然死で亡くりましたが、奥さんの一言が忘れられません。 

「やっと人に振り回されることなく暮らしていける。」 

 

やりがい搾取の権化のような存在。 

 

それが民生委員に対する私の認識です。 

 

業務に見合うだけの報酬を出すべきです。 

 

 

・元教員です。先日、民生児童委員の方が、私に後任になるよう頼まれましたが断りました。理由は、半年前に大病をしたことと、そもそも民生児童委員は必要かということです。県には児童相談所があり、問題のある家庭に立ち入ることができますし、市役所には福祉課があります。民生児童委員は、ボランティアなので果たしてどのような権限があるかわかりません。現職の時には、地区の民生児童委員に入学式や卒業式に案内状を出していましたが、教員は彼らがどのようなことをしているかがわからないし、子どもたちのことでお世話になった記憶はありません。もし、課題のある家庭に立ち入ったとしても、課題が解決するとは思えません。国や地方公共団体は、以前と比べて複雑多様化している現在の状況を考えて、民生児童委員制度を見直す時期に来ていると思います。 

 

 

・現役の民生委員です。 

居住要件を緩和って意味分からん、緩和しても解消にはならない。 

これまで名誉職とされていた規定が削除され、民生委員・児童委員は「住民の立場にたった支援者」であるとされました。 

職務についても、住民の生活状況を把握し、住民が地域で自立した生活を営めるよう援助をし、住民の福祉の増進のための活動を行うことが職務とされていますが、現実は国策による公務員の人員削減により市役所や社協の仕事をおしつけられています。 

毎月の定例会議や単身高齢者の実態調査、駅前での共同募金、個々によって異なるが、毎月数か所平日の午後から介護運営委員会等に出席しなくてはなりませんので、仕事を休まなくてはなりません。 

それに対する評価シート等も提出しなくてはなりません。 

また、各種証明書も発行しなくてはなりません。 

抜本的な見直しが必要ですが厚労省は方針だけで全く現状を理解していない。 

 

 

・行政と住民のパイプとして必要だというのに無報酬で…となれば担い手も減っていく一方ではないか。 

今後年金だけでは生活厳しくなっていくだろうし、定年も後倒しになっていっています。 

このままでは将来民生委員なんて制度がなくなるのではないかと思います。残していきたいならちゃんと報酬を払うべきだし、廃止にするなら行政の人数を増やすしかないと思いますね。 

 

 

 

・ほとんどの方が、ボランティア精神でなければ成り立たない仕事(?)ですよ 

担当地域に認知症の方が居たら大変そうで、年6万円の交通費、通信費なんて寸志の足しにもならない気がします。 

労働力不足や老後資金も問題になって来て働ける限り働きたい高齢者が増えている現代、民生委員自体を根本的に考え直す必要があるんじゃないでしょうかね 

 

 

・手の掛かる人達は、知識もお金も無い人が多いです。 

朝早くから夜遅くまで呼ばれることがある。おにぎり食べたいで電話する人もいる。 

断ると、民生委員は朝8時~5時までなら良いのかとアッシー君代わり。 

包括センターからは高齢者の施設入りの橋渡し役を頼まれる。 

本人、家族、包括それぞれ違うからこれも大変。 

とにかく、相談内容は家族の中に入り込み解決を試みるが、それぞれの思惑通りにはいかない。 

早く任を解いて欲しいと思うことばかりの日々。 

 

 

・うちの地域だと役所や市議への口利きが優先的にできるとして希望者がそれなりにいます。民生委員所有の売り買いできない農地を公園に転用させて、駐車場やトイレを設置して家賃収入を得たり、1日数台しか通らない道路を拡張してセットバック名目で塀まで作り替えさせたり、自分の資産活用狙いの民生委員ばかりで不満の声が大変多くあります。公園作っても利用者は全くいませんし、交通量に変化はありません。目的果たすとすぐ辞めます。全国的にこんなことばかりではないはずですが、政治と利権がなければなり手がいないのは当然に思います。 

 

 

・年6万いくらの仕事じゃないですね。 

月6万でも、悩むレベル(というかしたくない)。 

住居要件を緩和したって、担い手不足が解消するはずがないと思います。 

 

良くも悪くも、日本社会全体において、各家庭の個別化が進んでいる中で、ボランティア精神(その実は地域での押し付け合い)に頼った今の制度で地域を支えるのは限界があるんじゃないでしょうか。 

 

 

・現役民生委員、民生児童委員です。40代なので珍しい分類です。 

私は比較的担当の人は少ないので、なんとか仕事しながら出来ますが、周りにはかなり大変な委員さんが多いです。片手間では出来ません。 

出来れば期間限定でも良いので、学生さん(大学や専門)が委員でいてもらえたらと思います。それは比較的若い世代の方ほどデジタル化に対応しやすく、また高齢者に対する反応が柔らかいからです。 

事実高齢者は昔の話をしがちですが、若い彼らには新鮮な部分もあるようで、反応が良いのです。どうしても近い年齢同士だと、流してしまう話も、若い人たちは「マジで?」と聞いてくれると嬉しがります。 

こうした経験は民間企業でも重宝出来ると思います。 

 

 

・幾ら人手不足だからと言って、「要件緩和」とか、ちゃんと適正、身体検査はやらないと 

認知症の高齢者を騙す様な輩が蔓延る世の中 

 

そもそも他人の面倒を見る余裕がない者が多いのだから年6万程でやろうと言う者、その所有資産をチェックすべき 

また、報酬を上げると報酬目当ての者が応募とか 

 

ボランティア的な仕事を求人するならそれなりのチェックを 

 

 

・3年任期が長く感じますが、全く分からない1年目、何となく掴んできた2年目、ひと通り流れを掴んだ3年目なので、一期3年で終えるとまた次の人が同じ事を繰り返すので、2期〜3期活動される方が多く感じます。 

記事の通り中身が重い案件も多く、年間支給金が区長より遥かに安くてどうかとは思います。地域のことはある程度地域で解決・見守りするなら現状維持かもしれませんが、行政ありきなら包括支援センターで良いと思います。 

でも、社会福祉協議会などは民生委員の協力がなければ仕事にならないと思います。福祉的な連携のほか、様々なイベント・行事なども合わせてお願いしており、民生委員本来業務より社協のほうが負担は大きく感じます。 

 

 

・うちの父がやっていました。高齢で体調が悪い中、無理にやってる時があり、次の人を急いで探してもらいましたが時間がかかりました。早く探せと私も声を荒げた事もあります。責任感の強い父だったので後任が見つかるまで全うしました。見つかるまで市役所が代行してくれるとか?のシステムもあるようですがその辺どうだったのかな。高齢化が進み無償でやれることじゃない。全体的に見直すべきですよ。 

 

 

・定年退職後何か地域で貢献できることをやりたいと思い、昨年から民生委員を引き受けました、結構仕事が多いので驚いています。独居老人宅訪問や福祉弁当配布、子供の通学見守りや学校行事への参加、自治会やボランティア協会と共同で高齢者を集めてのサロンもあります。まあそれなりに楽しんでやっていますが、中には老人が野良猫に餌をやるので何とかしろとか、ゴミ出し日を守らせろとか、「知らんがな」と言いたくなるような苦情を持ち込む人がいるので厄介です。聞いた話では他の町内で自宅の除雪まで民生委員に押し付ける人がいるようです。実感として必要な役職だとは思います、しかしメンタルを病む人もいるようで、担い手不足解消と併せて待遇面での充実も必要だと思います。 

 

 

・民生委員と仕事を兼務をしてはや5年。辞めたいですが、後任も自分で見つけないといけない為辞めれない状況。ちなみに東京都の民生委員にはノートPCが与えられ、使いこなす為の研修がありましたが、(その為に仕事を休むわけにも行かず)現場では高齢化の為、役立たないです。毎回地区民協会議ではノートPC持参ですが、高齢の方々は資料のDLすら出来ていないです。ペーパーレス化を目指してノートPCを導入したのは良いですが、手こずってるのが現状です。ノートPCを入れるバッグ2種類も税金で作られており、本当に必要だったのかと今でも疑問です。また民生委員の研修には国民の税金が使われております、研修=日帰り旅行みたいな気分で参加されてます。きちんとレポートなりを提出した方が良いと思うのですが、ものを申せる立場ではないのでこちらにて自分の気持ちを書かせて頂きます。 

当方、都内の30代民生委員です。 

 

 

 

・現在、民生委員をしております。とにかく次にしてくれる方がいなくて 

もう10年以上しております。 

特に思うのが現在年金も65歳からの支給で物価は高騰し働かなければならないので人のお世話をするボランティアの民生委員どころではなく自分の生活で手一杯であるとの理由が大きいと思います。 

いくら制度を変えても根本的理由が違うという事を国は考えないと民生委員制度はなくなると思われる。 

 

 

・うちの地元の市議会で長年にわたる議員と議長を務めてきました方も昨年に引退されてから民生委員になりました。 

私の知り合いの別の若い議員も、「あの方は保守会派だけれど、普段は気さくに誰に対しても話しかけてくれるのが人徳を高めている」と指摘しています。 

こうした方々が地域を支えているのですね。 

 

 

・75歳まで働けと言いながら、世間の雑務は高齢ボランティアに押し付けているのが現状てすね。 

 

両親の介護の問題で遠隔地に住んでいるもんだから実家を管轄する民生委員さんに大変お世話になりました。 

民生委員さんが居なかったら仕事を辞め、家を売って実家に戻るしかなかった。 

皆さん、自分の問題でもいずれお世話になることありますよ。 

 

 

・民生委員は誰でもいい訳ではないと思います。民生委員と言って自慢してトラブルばっかり起こしている人が近所にいます。地活包括に任せた方がいいと思います。能力がある人は、地域包括のボランティアをしたらいいと思います。私は福祉の資格を持っているからボランティアで地域の人を支援しています。 

 

 

・私は40代ですが、30代の頃に民生委員にならないか?と打診された事があります。 

 

私に打診される位だから、本当に成り手がないのだと思います。 

 

だって、仕事していたら日中外出なんて出来ないし。私が聞いた時は記事にある6万すらなくて完全無報酬。 

 

これは現役の私には無理だと思い、お断りしました。 

 

もう民生委員の仕組みから改革しないと成り手はないと思います。 

 

 

・重要な業務と立場にちがいないが、有職の地区外居住者も選任対象に加えれば、増々形骸化は進むだろう。今でも特段の見識も立場の重みに頓着無い方達が、虚栄心や名誉欲から名ばかりの役務を引き受ける。元は地域の篤志家が始まりだろうに。民生も児童も就く前には行政にて研修を行い、実務の重要性を理解させる冪だろう。受けた者の自己満足と研修会為る親睦旅行目的で、有名無実としない為にも。 

 

 

・近所付き合いが密な時代ならみんなで支えあっている状況での取りまとめ的な仕事として個人でできる仕事だと思うけれど、人付き合いが余りない地区では協力してもらうことも期待できずひとりで担うには負担が大きすぎると思います。 

 

 

・一口に民生委員と言っても、昔ながらの名誉職そのままに、文字通り名ばかりで、役場からの指示待ち、何もしない、動かない人も゙いれば、今の時代の民生委員としての役割を真摯に捉え、自ら考え悩みながら、フットワークよく、地域と公共機関等との繋がりを図ろうとする人も゙いる。 

 

似たようなことは、地方自治体の市や町や村の議会議員にもよく見られる。地方であればあるほど、過疎であればあるほど、民生委員とか地方議会の役割は大切のはずだが、実態は真逆のケースが多いように見える。 

 

時代も゙社会の仕組みも゙世代も゙大きく変わる中、戦中戦後の昭和世代が考えた制度だけがシーラカンスのように生き残っている。令和の時代にあった制度設計こそ必要に思います。 

 

 

・一期だけ民生委員を引き受けたが・・・実際やってみると引き受け手がいないのもよくわかる。仕事の都合もあったが、自分には無理だと思い、再任はお断りさせてもらった。 

 

担い手不足解消をいう前に民生委員というものがシステム的に現在の社会に合っているものかどうかを検討してもらいたい。善意だけでは難しい。老老介護ならぬ老老支援になっている現実がある。 

 

 

・地方の役人の仕事をボランティアの名の下で無報酬、低報酬では、なり手はいません。既に町内会は名前だけ。住民税を払っているのに、なんの為に町内会費を払っているのかわかりません。町内会より抜け町内会費を払わない人が増えるのは当たり前です。 

 

 

 

・特別地方公務員とは聞こえは良いが、実質ボランティア。 

よっぽど意識の高い人で、しかも仕事がひと段落付いた人で、それ以前に守る会や福祉会を経験している人以外に対象はいない。いきなり民生になる人なんて皆無だと思う。 

今は基盤のPTAや守る会のなり手がいなくなってきてるので、必然にその後の民生は厳しいだろうね。かなりきつい仕事だし。 

 

 

・民生委員への報酬制度はその趣旨からして如何なものか。交通費や実費ぐらいは支給されるのかな。それも管理する方も面倒か。税額控除制にすればどうか。民生委員になる人は、恐らく年金生活者で、ある程度余裕のなる人が大半だろう。 

民生委員である事の証明書を確定申告時添付して、何某かの税額控除を受ける。本人にも多少のメリットが出るし、国としても、無償でと言うことにはならないので、呼び掛け易くなるのでは。 

 

 

・民生委員を令和4年からしています。 

毎月定例会と称する委員の活動報告会があり、正に「職」を持っている人は活動が制限されますね。 

自分の地域でも委員は高齢者が主で内容的には支障がいないが、「児童委員」を兼務しているので最近の子育て世代とは乖離がある。 

やはり地域の事を良く知っているという事になるので行政との繋ぎ役です。 

行政の一翼を担ってると言っても民間人だから活動には制限があるし、今は「個人情報保護」の観点から民生委員は不要だと思う。 

 

 

・結局は民生委員とか消防団とか地域のために動く人は善意頼みなんだと思います。 

仕事の重さや批判も受けるリスクなど考えると、今までの地縁や名誉職だけを頼りにした運営はなかなかできないでしょうね。 

自分も別に報酬とかをあてにして活動してるわけでもないですが、このように活動する方々に国家レベルで検討していただいて、待遇も活動に対する支援も上げてもらわないと人が減って当然でしょう。 

何かするにしても会社の理解すら得られない状態では、何もできないですから。 

地元の公務員ですらこんな活動したがらなく、職務を理由に断るような制度は大丈夫ですか? 

地元企業ですら場合によっては理解を得ない制度は大丈夫ですか? 

もっと行政でも時代にあった運営を考えるべきだと思います。 

 

 

・大変な仕事だし、なくてもいいと思う。 

緩和して、それでも人がいないなら、そこはなしにしていい。 

もちろん、今まで民生委員が担っていた部分が行き届かなくなる地域は出てくるが、それは仕方ない。 

自治体のサービス以上のサービスがあるなんてのはプラスアルファで住みやすい地域ってだけで、すべての地域がその質である必要ないと思う。 

 

 

・わたしの住んでいる地域でも、民生委員が不足しています。 

現在の民生委員はほぼ全員が70歳以上で、面子は変わり映えしません。 

話を聞くと、それなりにやることが多い印象で、私生活の片手間にという内容ではないと思いました。 

無報酬で他人のために尽力するには限界があり、たった数万円ではそこまでがんばろうという気持ちにはなれないと思います。 

やはり人を動かすには報酬が必要であり、善意に頼りっきりの今の制度ではすぐに限界がやってくると思います。 

要件緩和が最善策ではありません。 

 

 

・元民生委員です。民生委員をお願いしても仕事のある方は出来ないのが現状です。民生委員はパイプ役だけでは無いのです。民生委員になるとそれに付随する会議や研修が昼夜問わずいくつもあり、家庭が犠牲になってしまいます。また、民生委員主任児童委員という子ども限定の民生もありますがこちらを定年になると自動的に民生委員をお願いされる事が多いです。民生委員児童委員と民生委員主任児童委員と2つの要職が必要か?疑問に思います。 

 

 

・民生委員の成り手があまりにもいないから、ちょっと不適格な人が担っていることもあります。 

10年ほど前ですが虐待を疑われる家庭訪問の際に高圧的に接していましたね。 

それでも引き受けてくれるから…という感じです。 

ボランティアで成り手がいないと質が落ちることはあります。リタイヤしても働かざるを得ない人が増えているのに無報酬って限界じゃない?有償にして相応しい人が担ってくれるといいけどな。 

 

 

・地域の安心などとステレオタイプ的な表現が書かれていますが、実態は影が薄い程度ならばまだ随分とマシな方で、ヤケザ民生やら、ヤケザも呆れる逆御用聞き(困っている人達を助けるのではなく、役所や癒着関係側の都合で、本来とは逆の役割や活動を果たす)も少なくないであろうように思えます。 

水面下で知らぬ間におかしな社会になってきていることに注意する必要があるでしょう。実際に体験しなければ信じられない実態があります。 

 

 

・お世話する人に電話かけたり、自宅訪問すると、オレオレ詐欺と間違われたり、介入されたくないと批判的されたり、個人情報の保全へのキグロウもあってもあって大変な仕事。 

しかし、民生委員は、ほとんどの方が地元の自治会など幾つものボランティアをしている人なので、多忙で機能しにくい。 

名誉職のような感じになっている傾向も。 

しかも、選任されてから、意欲を持ってあれこれしようとすると、ボスのような先輩方からクレームをつけられ止めさせられる。 

現状改革案を出すと余計なことを言うなと批判され、やる気を削がれる。 

民生委員は、制度は良くても、人材の質が問題で機能しなくなってますね。 

 

 

 

・お世話する人に電話かけたり、自宅訪問すると、オレオレ詐欺と間違われたり、介入されたくないと批判的されたり、個人情報の保全へのキグロウもあってもあって大変な仕事。 

しかし、民生委員は、ほとんどの方が地元の自治会など幾つものボランティアをしている人なので、多忙で機能しにくい。 

名誉職のような感じになっている傾向も。 

しかも、選任されてから、意欲を持ってあれこれしようとすると、ボスのような先輩方からクレームをつけられ止めさせられる。 

現状改革案を出すと余計なことを言うなと批判され、やる気を削がれる。 

民生委員は、制度は良くても、人材の質が問題で機能しなくなってますね。 

 

 

・静岡市民です。町内会(自治会)組織でも、祭典・氏子・婦人部(各町内によって呼称は色々)などは、全く要らない。祭典委員は、模様される祭りでの仕切り屋と酒を飲むだけ、氏子は神道でもないのにある事自体が意味なし、婦人部は祭り・運動会等の際の炊き出し・湯茶接待だが全く必要なしだ。こういう無駄を省いて民生委員の担い手を増やすべきだ。 

 

 

・現在の民生員活動は児童委員をも仕事の幅が多すぎる、高齢者が増える近況は手も回らない状況だ、交通費や事務消耗などで多忙であるにもかかわらず報酬なしのわずかな金額しか保持してくれない、自治、町内会役員報酬もわずかではあるがアップしている、民生員のお手当も検討してもらいたい 

一人で200人以上の高齢者、100人程度ではあるが児童委員は月に何度も会議や講習など出かけなければならないのだ、また高齢者の問題は24時間365日だ、パーテイー券などのカンバックもこのようなところに補助すれば今回のような不祥事も起こらないだろうに 

 

 

・40代ですが、民生委員をお願いされたことあります。させてもらえるならとは思いましたが、無報酬、時間は結構取られる、まだまだ自分の子どもも小さいのでできる気がせずお断りしました。 

また退職して時間ができた時には是非と思いますが、子育て世代に無報酬は正直きついです。 

 

 

・充実させるとすれば、地域包括支援センターではなく、役所のケースワーカーではないか。支援センターだって本来役所がやる仕事の肩代わり。それならもっと数を増やしスタッフを増やせるよう公が支援しないと。ケースワーカーの対応の悪さは数が少ないこと。時間外やりたくないからではなく、そのための補償ができる人数などの体制があればいいし、包括センターとのつながりもしっかりできる。 

民生委員は老人のコミュニティがしっかりある地域ではうまく活用できるかもしれないが、結局意識的に周りを見られる人がいないとうまく機能しない。包括支援センターがキャッチできないことを協力しながらなんとかやっているけど。 

共助も限界だと思う。 

 

 

・昔は土地の名士らの主婦が担っていたからボランティアで無報酬でも良かったけどね。今はその人達が高齢化している。今まで紹介制だったから変な人はなりにくかった。 

 

民生委員は各家庭の個人情報を知ることにもなるので法的な規制も必要だから地方公務員として働いている。 

 

よって、国や地方が分担して報酬を払うべき。 保護司も報酬出るようになったんじゃない? 

 

 

・民生委員しかり,市町村の行政委員しかり,新しい成り手がいなくて同じ人が何度も再任され何とか誤魔化してきたが,それも限界に至った。 

 

名誉職とされる民生委員に関しては行政委員より更に深刻な状況であるのは今に始まったことでなく,もう10年以上前から成り手不足が言われていた(保護司も似たようなもの)。 

 

通信費や交通費名目で年間62000円が支給されるほかは無報酬とされ,それで220〜440人の地域住民の世話役を担うのだから,日常的かつ重点的に見守りを必要とする少数の人以外にまで地域巡回をするだけの経済的余裕もなく,体力的にも相当厳しいと聞く。 

 

行政との橋渡し役で,なおかつ守秘義務を有して地域後見役を担うなら,民生委員制度を廃止し,地域包括支援センターか,資格職業人では行政書士あたりが候補と思うものの,その場合でもやはり現在の民生委員活動を無報酬では誰も担うことはないだろうなあ。 

 

 

・民生委員という制度自体が時代にそぐわなくなっていると思います。ほんの僅かな報酬で行政の支援を必要とする訳ありの家庭に関わるなんて、誰もやりたくないですよね。私の印象では、元教師、元自治体職員、ボランティア大好き主婦が引き受けています。お付き合い上断りにくいのかな、と思います。 

正規の自治体職員を増やし、業務として住民に関わるようにすれば民生委員、児童委員の制度は不要になります。ただ、この国特有の議員に金は出すが国民生活には金を出さないので無理でしょうけど。 

 

 

・今の複雑な世の中では、成り手不足は当然です。時代にあったやり方をするべきです。活動に見合った報酬をきちんと出すとか、いつまでもマンパワー頼りでの時代は終わりつつあるので必要なものはきちんと続けられる制度設計をすべきです。 

 

 

・私が小学生頃、専業主婦の母が頼まれて 

民生委員していました。 

偉いさんらしき方々が何日も説得に来て 

母は仕方なく受けていました 

私も自転車で配る手伝いしていましたが 

住民からは無理を言われ、 

役所では先生と呼ばれる方も居て 

役所の手続きをする事があるようですが 

民生委員が出る場面はややこしい事が多い 

スムーズな手続きは個人で出来て 

案内ですむが 

手掛ける方は書類の揃わない難しい方で 

揃わない生き方や事を理解できない方を 

面倒見る訳で、仕事でなく奉仕となれば 

誰が遣りますか? 

母は専業主婦でしたが、 

皆働け! 扶養制度無し、専業主婦批判 

無労働の国民からも税金徴収考案している 

今 

自分の仕事しながら誰が遣るか? 

頼む方も自分に置き換えて考えて言え 

 

 

 

 
 

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