( 154830 )  2024/03/31 13:23:11  
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台湾のTSMCと九州大が包括連携…来月にも覚書締結、半導体人材を育成・共同研究

読売新聞オンライン 3/31(日) 5:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ec65376a14a7a7ed96fad66895a368dd79852ade

 

( 154831 )  2024/03/31 13:23:11  
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九州大学と台湾積体電路製造(TSMC)が半導体関連の人材育成と共同研究を目的とした連携の覚書を締結することがわかった。

覚書では、TSMCによる講座の開講や先端技術の研究での協力を目指す。

これにより、半導体産業の活性化が図られる見通し。

また、九州の半導体業界では今後10年で年1,000人の技術者が不足する見込みがあり、TSMCが熊本工場に加えて第2工場も開設する計画に対し、九大との連携が不可欠と判断された。

(要約)

( 154833 )  2024/03/31 13:23:11  
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国内で半導体を受託製造するTSMC熊本工場(2月、熊本県菊陽町で、読売機から) 

 

 半導体受託製造最大手の台湾積体電路製造(TSMC)と九州大が、半導体関連の人材育成と共同研究を目的とした包括的連携の覚書を締結することがわかった。TSMCによる講座を九大で開いたり、先端技術の研究で協力したりすることを目指す。TSMCが熊本進出を決めた後、国内の大学と協力の覚書を結ぶのは初めてとなる見通しだ。 

 

【図解】九州各地で起きている半導体工場の新設や増設などの動き 

 

 九大関係者が明らかにした。覚書は4月中にも締結し、半導体産業の活性化に向けて全面協力することで合意する方向だ。 

 

 TSMCの研究者らが九大の学生を指導することなどを想定しているほか、TSMCと九大による共同研究で、最先端技術に関する論文の共同執筆も目指す。TSMCの台湾拠点にインターンシップ(就労体験)として学生を派遣する計画もある。 

 

 九州の半導体業界は、今後10年間で年1000人の技術者が不足するとの予測がある。TSMCは年末までに本格稼働する熊本工場に加えて、第2工場も熊本県内に設けることから、将来の人材確保に向けて九大との協力が欠かせないと判断したとみられる。 

 

 

( 154832 )  2024/03/31 13:23:11  
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(まとめ) 

意見は様々であり、一方では地方創生や人材育成に期待する声もありましたが、他方では外資への依存や技術流出への懸念も見られました。

また、政府支援に対する批判的な意見や環境への懸念もありました。

半導体産業の再興や日本の技術力強化に向けて、様々な視点からの意見が寄せられていることが伺えます。

( 154834 )  2024/03/31 13:23:11  
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・これは大きな動きだと思う。 

首都の一極集中が起きていないドイツでは、地元の大きな企業と地元の大学が連携することがよくある。 

学生も何年も企業にインターンしていたり。 

地方創生にとってこういう動きはかなり効果的だと思う。 

 

 

・工場を誘致することのメリットは、裾野まで波及することだと思います。産学連携だけでなく、周辺企業も育ちます。産業を育てるには外資を嫌ってはいけないです。中国とドイツが自国メーカーのライバルとなるテスラのギガファクトリーをわざわざ誘致したように、日本も産業の育成を考えていなかければ日本の今後は心配です。 

 

 

・台湾もシンガポールも、半導体企業を誘致することを自国の安全保障の視点から見ている。経営の数値だけでは割り切れない、国防上の視点も必要です。日本学術会議が軍事がらみの研究を反対・妨害してきたこともあって、日本人にはこういう発想がなかった。防衛庁が採用するレーダーにも、日本産半導体がどれほど使用されているのか、という視点が必要なのです。 

 

 

・これまでだと共産党系の学術会議が出てきてこんなことはけしからんと邪魔をしてきたけど菅政権の時の英断で日本の産業技術の発展を阻害する組織として国民の目に晒されたおかげで今回のような動きが可能になったのではないかと思います。 

日本の半導体技術は周回遅れどころではないのでこれからが大変と思いますが注目したいと思います。 

 

 

・数十年前の卒業生(工学部)です。その当時は九州地区への就職先が限られていて、私も含めて大半の学生が本州のメーカーなどに就職していきました。短期的にみると地方創生に一役買うと思われますし良いことだとは思います。 

ただ、長期的に見たときに海外へ人材なり技術が流れてしまわないかというのが心配なところ。まあ、今どきの方々は転職に対して抵抗ないみたいですしそうでなくても優秀な人材は海外に流れてますのでそんな心配してもしょうがないのかもしれませんが・・・。今後の動向を見守りたいですね。 

 

 

・九州大は以前から半導体関連の研究者もいて元々国からの委託研究予算も大きかった 熊大はその部分の研究者の数が足りていない どちらかというと物質研究の方がメジャーだった 半導体関連の新学科を作ってこれから人材育成をする熊大と研究室レベルで差があり企業からみて当面の提携先で差が出るのは仕方がない ただ自治体に落ちる金は熊本の方がこれから圧倒的に大きくなるのでこれからはその使い道の問題 

 

 

・台湾にとって日本のトヨタとか車産業のように国の根幹たる企業のTSMCが、日本に工場を作っただけではなくて、大学とも連携して共同研究して行くって事は、中国から脱却して日本とやっていく意思を示したような物だと思う。 

九州にとってもシリコンバレーのように半導体の企業や人員が集まる地域になる。 

関西圏は大きな都市圏だが、世界に対する経済圏としては九州が今後伸びていくのかもしれない。 

 

 

・地元に優秀な人材が残るひとつの流れになるといいと思う。できれば外資じゃなくて日本の企業が良かったけれど。大企業は、生産拠点だけでなく、研究拠点や本社機能などを地方に分散させて地方の衰退に歯止めをかけてほしい。 

 

 

・学生にとって半導体の製造を学ぶ貴重な機会になるのと、TSMC目線では今後のビジネスの良いブランディングになる活動。これに一番恩恵を受けるのは熊本。福岡から多くの学校関係者が工場見学で来ると、食事したり宿泊したり観光したりも増えるから熊本のGDPが上昇して更に豊かになる。こういう外資系誘致の政策は特に広大なフィールドを持つ地方で力を入れると経済効果は高い。 

 

 

・先端半導体の技術者・開発者はその働きに見合った高所得者・高学歴者でもあり、九州熊本で仕事をするためには家族のことも考えなくてはならない。 

 

子息子女の学業については真剣に検討する必要があり、この記事にはないがしっかりした教育を受けられるバックボーンもないと先端技術者・開発者はやってこない。 

 

半導体技術者の育成方面だけでなく、子息子女の教育面の環境整備や高等教育機関連携も重要課題であるはずだ。 

 

 

 

・九大は九州県内の高専専攻科と連携教育を既に始めてますので、高専専攻科や九大工学部の卒業生がTMSCで働くことになるのかな。外国に負けないエンジニアを育成して高年収がもらえるようにしてほしいね。 

 

 

・このTSMCの移転には問題があるという話を聞きました。 

それは台湾でも問題とされることをそのまま日本でも行なわれていくのではないかという話です。 

1つは公害で、工場から出る工業廃水が国内での安全基準に満たない有害物質の多い水がそのままに近い状態で垂れ流されてしまうのでは、というもの。更にそこには熊本県も誘致の為にその安全基準が緩和されていて、半ばなあなあにされている実態があるのではないかというもの。 

2つ目は地下水の汲み上げで、工場で使われる年数千万tもの量の汲み上げによる地盤沈下や環境にもたらすその影響。 

更に電気。台湾では月に頻繁に停電があるというなか、このTSMCの工場だけは昼夜共に通常稼働していて、政府は他の病院や施設よりも何よりこの企業を優先させて守っているという話すらあります。 

必ずしも良い面ばかりではない、これら負の側面が日本では今後どうなっていくのか、気になります。 

 

 

・熊本の地元経済が活気づくのはとても良いことだし、歓迎もしたい。 

 

・・・が、日本の半導体事業は廃れてしまったなぁと本当に残念な気持ち。東芝の半導体事業なんて昔は凄かったのに・・・。その事業も数年前に潰れちゃったしなぁ。 

 

なんか寂しいよ。日本は衰退してしまった。日本が海外の会社を誘致して支援しなくては行けないフェーズに入ったことにとても寂しさを感じる。 

 

 

・地元の企業と地元の大学が連携していき、互いに発展して人材が育成されていくことは良い。 

ただ今回は海外の企業。 

情報がだだ漏れしていき、人もダダ漏れしていく一方になる。 

少なくなっていく人材がうまいこと外資に使われていくだけになってしまうのが見える。 

日本企業が頑張って、地方の大学とも連携してほしいというのが本心。 

今後の日本は大丈夫だろうか。 

 

 

・九州全体の人口は東京都とほぼ同じ。東北6県の合計人口は神奈川県とほぼ同じ。優秀な学生はどんどん中央へ流れるから、九大も生き残りに必死。地方大学では下手に偏差値勝負せずに、独自の特徴を出していく行くことは大切と思います。 

 

 

・今九大に入った学生は幸せですね。米国でのTSMCの工場が上手く稼働できない状況で日本ではそれなりに進んでいるので日本への影響は大きいと思う。米国に比べ賃金が格段に安い上に組合の反対もない。次は3ナノクラスの工場を作るみたいなのでいい呼び水になった。九州は太陽光や風力や原子力発電が進んでいるので電気の心配も少ない。水と電気の心配がなく。人も他国に比べれば心配ない。そこに国や大学が協力して貰えれば鬼に金棒でしょう。日本も海外から会社を呼び込む努力がもっと必要だと思う。日本の企業は米国が衰退した時の様に経費削減ばかりの経理畑社長が多かった。今後は理系出身の技術系社長が活躍して欲しい。 

 

 

・TSMCは受託生産の企業で、今回熊本に作ったJASMは出資者のソニーやトヨタ、デンソーからの注文を代理生産する事になります。先端半導体や微細加工を追求するのとは違う路線です。TSMC次第ですがもし将来的に海外企業のインテルやアップル等の受注まで拡がれば世界工場な立ち位置も? 

 

 

・半導体企業の産学連携は普通にあることで、大学の研究室もどの企業とどのくらいの予算と人数で研究を行うか中期計画があるくらいです。 

一方、九大ほどの大学となるとインターンはまだしも人材確保狙いとなるとどうかなと思いますね。TSMC、実際は合弁会社のJASMにそこまで魅力は感じません。地元志向の学生でも福岡からかなり遠方の熊本ですし、普通は都内の大手企業に行きたいとなるのが心情でしょう。九州に大規模に展開しているソニーの半導体事業も全てソニー子会社、孫会社ですし、九大の優秀な学生は本体を目指しますので地元企業への就職斡旋はなかなか険しいとみています。 

 

 

・なんか政治家さん方も浮かれ上がってますが、政治家特に国は、 

 

外交政治の都合を持ち込まない事及び政治絡みの外圧に対し強硬対処する事 

研究・開発・人材育成などに十分以上の助成を惜しみなく行う事、 

人材や知財の流出を防ぐ事、 

 

それ以外は余計な口出しはしないで貰いたい。 

 

日米半導体摩擦の惨敗、 

エルピーダなどの失敗、 

開発人材の流失、 

以後これまでの製造拠点の減少、 

そして、かつては市場の上位を独占していながら、巻き返す為に外資に頼るしかないまでに落ちてしまった現実。 

 

政治家が、 

「私がやりました」「やらせました」としゃしゃり出た所で、ろくな事はない。 

華やかな動きがあると、しゃしゃり出たくなるのは習性なのだろうが、 

自覚して陰働き、下支えに徹して欲しい。 

 

 

・経済産業省の愚策により日本の半導体産業は瀕死の状況にあったが、地政学的リスクからTSMCが国外の工場展開を始め、熊本に工場を計画したおかげで日本の半導体製造の復活可能性が出てきた。九州はもともとシリコンアイランドと言われていた地域でありソニーの工場も長崎にある。さらにTSMCとの連携で熊本に工場を建設した。九電の原発再開で電力供給も問題無いし、きれいな水も豊富、過去の遺産も少しは残っている、優秀な人材も揃う。あとは国の頓珍漢な産業政策の押し付けがなければ大いに期待できる。 

 

 

 

・日本内における九州のさらなる地位向上につながる可能性があると思う 

 

大学から九州に移住して半導体技術の勉強をして、卒業後もそのまま九州で半導体事業の会社で仕事をする 

そういった人生プランも描けるようになる可能性がありそう 

 

ただ、一方で浮き沈みが激しいと言われる半導体に力をいれるリスクもなくはないのかなと 

 

過去には半導体と言えば日本という時代があったが、それなりの品質で安いモノが求められるパソコンの時代になっても高品質で高価格のモノを作り続けてしまって市場から撤退するコトになった 

 

更に今回は企業自体が日本企業ではないので、別の理由で撤退されてしまうというような可能性も無くはない 

 

しかし、リスクを恐れ過ぎてチャンスを逃すのも面白くはない 

イロイロなリスクはマネージメントしていければ良いだけではあるので期待したい 

 

あと民間だけで進めてほしい 

政治が絡むとろくなことにならない 

 

 

・あまり関心はしない。 

 

TSMCは「量産してナンボ」のFoundryだから、少数の新しいプロセス技術を開発するエンジニアだけで足りるし、それは台湾と米国で行われる。 

日本が半導体産業で活躍できる人材育成を望むなら、量産工場サイドで採用される前提ではなく、開発側の人材を育てるべき。 

 

日本の行政サイドが力を入れずとも、TSMCは日本ローカルでも工場労働に向いた新規雇用の確保に動くだろう。その手伝いを日本側が嬉々として実施したってそれは日本の半導体産業の育成とはあまり関係がない。例えば、日本がインドネシアやタイに自動車工場を建てて現地で労働者を雇用したって、それでそれらの国から新たな自動車産業が勃興してくる訳ではない。例えばインドネシアやタイの優秀な人材がトヨタ本社で新しい自動車の設計チームや製造ラインの設計に関与するようでないと難しいだろう。 

 

技術のコア部分に携わらないとダメ。 

 

 

・これは非常に大きな一步です。 

 

半導体の専門家らが「夢見るな!お前ら騙されるな!日本に最先端の半導体を開発する技術はない」と叫ぶのを聞いたことありませんか?それを聞いて日本が自前で最先端のシリコン開発するなんて夢のまた夢だと思った人も多いでしょう。 

 

確かに開発の技術はありませんが、これから学んでいけばいいのです。日本はいつだってそうしてきました。そして開発技術はなくとも生産技術はあります。かつてシリコンアイランドと呼ばれた九州を再起させましょう。 

 

ただ、懸念点もあります。それは日本企業の競争力です。日本企業にありがちな劣悪な労働環境や乱脈なガバナンスを防ぐのは必須です。しかし、電力コストの面が日本はネックで、それが原因で海外移転する事例が多いほどです。半導体生産は特に莫大な電力を要します。結果、従業員の厚遇やきめ細やかな経営が難しくなり優秀な人材ほど流出するといったことが考えられます。 

 

 

・昔々、日本がDRAM市場を席巻していた頃は、大学の先生というポストは、企業のプロセス技術者の再就職先として、引く手あまただったとか。世界最先端のプロセス技術の話が聞けるわけだから、学生にも人気があったしね。でも、その後、日本の半導体が凋落して、リストラの嵐が吹き荒れた際には、会社斡旋で押し込もうとしても、あまり歓迎されなかったとか。結局、実績勝負の世界だから、「でも、世界に負けたんだよね。」と言われちゃうと、同じこと教えてても説得力なくなるし。そういう意味では、この記事の話は納得。学生からも歓迎されるだろうね。 

 

 

・型遅れなどと未だに理解していない人がいる。 

1 日本進出の理由は「アップルの要請」。 

ソニーは菊陽町の工場で画像センサーを生産し、「iPhone」のカメラ用に大量供給している。TSMCはソニーにロジック半導体を供給してきたが、アップルはサプライチェーンを強靭化するため菊陽町で生産することを求めた。 

ソニーの出資を受け入れ、画像センサーと重ねやすい回路線幅22~28 ナノメートルのロジック半導体を生産するとした背景だ。 

既に、なんと試作に入っている。 

2  22年2月にはデンソーからの出資受け入れも決め、第1工場は自動車用の12~16ナノ半導体も生産することになった。 

 

3 建設を正式発表した熊本の第2工場は、通信や人工知能(AI)など日本の顧客が少ない線幅6ナノの先端半導体を生産する。第1工場に比べれば、輸出拠点の役割が大きくなる。 

これは日本にとって技術的の習得にも大きな意味がある。 

 

 

・九州は、台湾や韓国、そして中国、東南アジアとの距離の近さを、経済面でどこまでメリットに繋げられるか。教育熱心な土地柄でもあり、有為な人材を輩出し、地域の発展に寄与してもらいたい。 

 

 

・半導体を巡って二極化になる恐れがある一方で今の九州もう一方は北海道で今ラピダスが工場建設中で完成すれば台湾メーカーよりも高性能な半導体を目指す製造する事になる外資系と日本企業との争いになると言う事やはり投資される方はどちらかに偏りが出てくるって事ですね 

 

 

・半導体工場の人材に求められるのは高い工程運営と管理です 

残念ながら求められ育つのは革新性に乏しい高度な作業者でしかありません 

TSMCは凄いけれどもTSMCの顧客であるApple、AMD、nVIDIA、Qualcommの様な設計で超高額な利益を生み出す技術者とは別物です 

製造プロセス開発を任せられないのであれば退職者から日本メーカーに技術が渡ることはないため日本の底上げに繋がりません。日本の半導体が落ち込んだときに工場労働者は何処に消えましたか? 

海外でトヨタの工場が出来て喜んでいる程度の事で、悪くはないが経営状況により無くなることもあります 

 

 

・優秀な人材を海外企業が育成、そして雇用するようになると、日本企業がどんどん衰退して行く可能性があると思います。 

国会議員の定数なんて、もう少し少なくてもいいはずだし、必要経費だって不透明。 

削るところは削って、こういった人材育成に予算を回すべきだと思う。 

将来的に日本からはノーベル賞なんて出なくなるのでは? 

 

 

・日本の産業を復活させるきっかけになるのでしたら、何でも積極的にやってみればいいと思います。 

 しかし…台湾から工場を誘致して喜んでいるようでは、ホントに日本も斜陽ですね。以前の九州は「シリコンアイランド」を自称し、国産半導体が世界シェアの7割くらいを占めた時期もあるのです(CPUは競争力がなく、ほとんどメモリーでしたけど)。初期のマッキントッシュも、メモリーやドライブは日本製。最初のカラーディスプレーには、SONYトリニトロンを使っていました。 

 ただし。今も半導体製造装置などは、四季報に「世界首位級」などと書かれる国内企業が結構あります。工作機械が強いのは、本当の強さだと思います。 

 かつて零戦の時代は、精密な工作機械を米独に頼り、開戦して輸入が途絶えたら兵器の質が落ちることを予測せず失敗しました。戦後の日本はこれを教訓に工作機械に力を入れたのが、経済の勝因の一つでした。 

 

 

 

・昔、日本は海外展開と人件費削減で工場を海外に造った。部品を納めていた中小企業も海外に工場を造った。逆転して工場が戻ってきました。 

日本人は優秀で、すぐには転職せず、低賃金で真面目に働く。労働力として最高ですね。 

 

 

・概ね40才以下のバブルの頃を知らない人は肯定的な意見だろうと思う。 

バブルの頃を知っている自分にとっては、日本の凋落の象徴であり、あまり、肯定的ではない。 

当時、世界一だった日本は、いまや東南アジアの人が日本に観光に来て、物価が安いと言われる始末。 

日本の凋落は受け入れざるを得ないが、TSMCの進出は、この先の発展すら諦めている証拠であり、受け入れられない。 

 

 

・TSMCが日本で生産する半導体は10年くらい前の半導体でしかなく、先端半導体はアメリカのテキサス工場でしかやらないというのが気に入らないんだよね。 

バイデンの強い要請でようやく実現したくらいだから、日本政府にはそれだけの力がなかったから仕方ないないけど。 

 

 

・台湾も技術力はかなり 高いです。日本の技術力とで、経済大国へ復活の呼び水になれば、良いと思います。 

国交はないが、台湾とは、経済 貿易の自由化を進めていくと良いかなあと思います。 

 

 

・九州大学とか、他国の人間が入っていて、情報がざるのように流れていかないかのチェックは大丈夫でしょうか? 意外な人が他国に情報を流す場合があります。安全保障をしっかりとやってもらいたいと思います。 

 

 

・TSMCが熊本で作るのは先端品ではなく型落ち品だからなぁ。どこまで研究開発としての意義があるのかはやや疑問。やはり大学には最先端を目指して欲しいもの。その礎になるなら面白いとは思うけど、高い意識が必要。 

 

 

・地元企業で人事をやっていますが、TSMCの採用ルール破りは目に余ります。25年卒の大学・院卒予定者に片っ端から内定を3月中に出してます。いくら半導体が大事とは言え、ルールは守ってほしいものです。 

 

 

・東京一局集中の、有事の際のリスクヘッジと地方創生を推進する。人材、雇用、経済発展の為にとても良い事だと思います。九州の方々応援してあげてください。 

 

 

・政府は海外の企業ばかり支援してる。 

政府はTSMCに総額で最大1兆2000億円余りを補助します。 

日本の企業か国民に投資しろ! 

台湾ではのTSMCが大量に水を使うため工場周辺で干ばつになり農作物が作れない状態になってる。 

熊本の地下水も荒らされて酪農や農業が出来なくなるかもしれない。 

 

 

・日本で名だたる企業が半導体産業に携わってたのに 

外国企業に売ってしまったのはなぜか? 

 

 

半導体産業って先進国で生産するのって割に合わないんじゃね? 

まあたとえ儲けがなくても政府が湯水のごとき出資してくれるなら日本でも発展するかもでしょうね! 

 

 

 

・地方に大きな雇用が生まれてくれば、地元に帰ってくる若者も増えて地方再生になります。 

少子化対策で1番有効なのは、東京集中を無くして地方再生だと思いますよ。 

東京は何もかもが高すぎて子どもなんて作れない。 

 

 

・第1工場は政府が最大4760億円を支援し、第2工場へは最大7320億円を政府支援するという話ですが、政府支援の総額だけで第1工場を建設できる程の巨額な予算を外国籍の一企業へ投資することに違和感を覚えるのはおかしいでしょうか。 

 

 

・九大に恨みはありませんが、同社は熊本に根を下ろしたのだから熊大や崇城大と連携するべきでしょうに。特に熊大は半導体に力を入れ始めていた矢先、ショックも大きいことでしょう。 

 

九州財務局・九州農政局・日本郵政九州支社などなど、いずれも福岡市ではなく熊本市にあります。 

 

 

・どうかなぁ、tsmcの工場でしょ。研究所は台湾だよ。工場の運営技術者と保守管理に都合よく使われるだけな気がするけど。確かに、サプライヤーの観点では、日本の企業が近いのは便利だと思う。ASMLのEUVLはあるのかな? 

 

 

・今まさに需要増加中の産業分野で最先端技術に関する九州大学との連携、 

グローバルな経済拡大、地元九州の雇用創出、、、 

このご時世にすごく期待できるストーリーですね 

がんばれ 

 

 

・九州の企業はいかに半導体バブルに乗るかで株価も上昇していくと思う。銀行、不動産、流通、インフラ………無限大でないかな。今からでも九州企業の株に注目。 

 

 

・共同研究については、大学にお金入りますが、学生を使い倒そうとしたり、パワハラしたりする会社がいるので、ビジネスの現場に触れるのでなく、悪い面もあることに留意してほしいです。 

 

 

・民主党時代のハイパー円高で一斉に海外に工場を移されていた時代 

から本当に変わった感がある。日本政府の補助金も有るんだろうけど 

ようやく海外からの投資が日本に戻って来た。これを機に中国に工場を移した 

日本のメーカーも工場を日本へ戻して欲しい。せめて中国での生産を下げ 

日本の工場での生産を増やして欲しい。 

 

 

・国内の企業大学で進めて頂くのが理想ですが… 

以前、国と某大学が船の泡で摩擦をなくし走行性能、燃費の研究を始めましたが日本学実会議の反対により(学実会議が大学に乗り込み)研究が頓挫してしまいました軍事利用に繋がるとの理由でした我が国における工業、他、研究の遅れ、国に与えた損失は計り知れない、学実会議は反省もせずまだ同じような事を言い独立性をたてにメンバーのごり押しを求めている、日本が世界から遅れをとるばかり 学実会議への政府補助金の停止を一刻も早くお願いしたい、 

 

 

・半導体は2022年より2030年頃には34倍になると言われいる。 

自分が若ければ半導体企業に就職するかもしれん。 

 

ここまで将来的に期待される産業なんて無いと思うし。 

日本も誘致やら何やら支援しまくっているし間違いなさそうですね。 

 

 

 

・研究室での共同研究予算拠出とか、 

優秀な学生の奨学金制度とか、 

大学側や学生さんたちには 

メリットしかないし、 

TSMC側にも 

人材の囲い込みを含めて 

メリットしかないですら、 

歓迎すべきことだと思います。 

 

 

・これで日本の半導体事業に勢いづくと思ってるのはミスリード。 

単に莫大な工場建築費用を日本の税金が補ってくれるから日本に建てただけ。 

これは日本人の税金で建てた立派な工場に、日本人が出稼ぎにいくようなもの。利益はぜんぶ台湾がもっていく。 

重要なのは、日本人も他国企業へ出稼ぎする時代になったという事に気づかなければならない。 

あと、半導体は莫大な水をつかうが、その計算できてますかね? 

 

 

・最近デマなどが流されてる感じかな。工場誘致に反発する勢力があると思う。 

地下水が汚染される。水資源がなくなる。人件費が高騰する。時代は炭素なのにシリコンの枯れた技術を押しつけられた。など、ネット上でよく見ますよ。 

 

 

・半導体工場からどのような有害物質が出て、台湾でどういうことが起きているのか? 

そういうことを研究するなら有意義です。 

熊本が第二の水俣病を起こさないことを祈ります。 

 

 

・いろんな企業自体の誘致も地域活性化には大切だけど、最大の肝とも言えるのはノウハウを詰め込んだ人をたくさん育成することにある。 

 

 

・日本の得意だった育成や改善は何処に行ったのかな?3kや賃金安いから直ぐに辞めてしまうし!日本企業が協力して最強な会社をつくって欲しいよね…戦争に転用されない様にしないと次世代の経済発展は?どうなる 

 

 

・日本企業は衰退していくのだろう。 

日本に海外の企業建てられて日本人の居場所がなくなりそう。海外の方が日本をのっとりはじめ、気がつけば日本人はいなくなった。 

海外の人に雇われて、給与少なく、海外労働にでないといけない時代がくるのかな? 

 

 

・あくまでも日本で生産する海外メーカーであり、工場日本企業と手を組むということならわかるんたが。日の丸半導体へのオールジャパン体制とはまた違うんですよね。 

 

 

・さすがの旧帝大です、伝統があるのに動きが早くて、時代を見逃さない。 

長崎大学なんて長崎市にこだわり(地元が反対したりして)、以前から諫早・大村に半導体企業があるのにキャンパス移転できません。 

しょせん、戦後大学、旧専門学校なのだと思います、学生が優秀なだけにもったいない。 

 

 

・人材、地域振興だけ見れば問題ないと受け止められていますが、半導体工場での高濃度化使用済処理水は還元再使用するのか、それとも近海、阿蘇水系に戻すのかか大きな論点となりますからね。NO MORE水俣 

 

 

 

・今、世界的に日本のエンジニアの雇用コストが安い様で、大量に外資系企業が雇用している様ですね。ずっと言われ続けてきた、エンジニアの給料が安い問題のツケを払う時が来た感じです。 

 

 

・中国が狙っている台湾が益々日本との結び付きが強くなり、切っても切れなくなりそう。これは政治的な意図があったとすれば、日本もなかなかやるな~、勿論米国との協議の上での事でしょうが。 

 

 

・彼らは彼らの論理で、どこの半導体製造を受注するか決めるので、日本の半導体不足を解消するために商売はしていないですよね?  

それとも政府が高額補助金を出して日本のために製造工場を貸してくれるのでしょうか? 

 

 

・本当に大学と手を組んていいのか?三歩進んで二歩下がるじゃないが開発スピードに疑問がある。半導体なんて要は装置の使い方次第であって民間だけで完結できる開発なのだから別に大学と手を組む必要はない。 

 

 

・包括提携は素晴らしいことだけど、九州大学の頭脳や国費は台湾に使われるかと日本人としては残念です。 先に日本の半導体を復活させるべきだと思う。 

 

 

・悲しいね。 

台湾メーカーなどの外資に半導体を頼り、依存が強化される。 

半導体も後進国へまっしぐら。 

 

政府は外資に莫大な補助金を出し、それを国民が選挙を通して政府を支持しているミゼラブル国。それが今の日本です。 

 

 

・くれぐれも、技術資産は日本の権利になるようにね。 

莫大な補助金も持って行かれ、人材も持って行かれ、技術までというのはちょっと…。 

防衛政策的にも台灣との関係性は大切だけど、限度も設定しながらね。 

 

 

・台湾ではTSMCが水と電力をメチャクチャ使うため 

近隣地域が停電する事が頻繁に起こっている 

そして住民が水道の使用制限もされる始末 

TSMCは停電もナシ、水も使いたいだけ使う 

これでは本末転倒です 

 

更に地域住民に腎臓病が増えているそうです 

偶然とするには少しオカシイのでは? 

 

考えすぎかもですが、イケイケドンドンだと 

あとでエライ事になる可能性があるよ 

 

 

・九州内の高専と国立大学に電機メーカーの半導体部門、製造装置メーカーのOBを助教授や講師として迎えて人材育成してください。 

 

 

・最高の機密情報を流出させるわけがない 

大学、大学生に補助金出して卒業したら他国に行って他国に税金納める 

物価もそれ相応だろうけど賃金は3倍から変わってくる 

優秀な人材ほど日本で働くことを選択するはずがない 

 

 

 

・もっと先を行ってる大学があると思うが、地元だから九州大学という発想、町おこし的な地元の思惑、政治的な匂いがプンプンします。就職とか法人税とか九州で閉鎖的なムラを作るのが先ず目先の目的だとすれば日本の半導体産業はさらに遅れをとることになると思います。日本全体の事を考えて進めているのか甚だ疑問。 

 

 

・中国 南京でも28nmラインをtsmcが増強してる状況で前工程作って貰って日本の為になるのかな、後工程無いのに技術の継承何てちゃんちゃらおかしい。28ナノライン何てニコンの数十年前のステッパーでも回路図焼けるはず 

 

 

・凄く良い流れだと思います 

ただ、九州のトップ大学は九州大学とは言えお膝元である熊本大学とも連携して欲しいです 

 

 

・ここまでTSMCが日本寄りになったのは、親日台湾という理由で考えると間違う。 

米国のユニラテラリズムと保護貿易方針が進み、もしトラの現実味が高まるなかで、韓国は強力なライバルなので、日台の利害が見事に一致したと見える。 

 

 

・良いことなのだろうが、、、、、 

 

今や、日本は3流国。 

自立できない状態に陥り、他国の民間企業に兆円レベルの補助金を出して誘致する。 

数年先の特許レベルの最先端技術は自国で囲い込むのは当たり前でしょうから、トップのおこぼれをもらいながら生きながらえていく、、そんな国になった。 

にもかかわらず、首相は昔の栄光をバックに先進国気取りで海外に援助金をばら撒く。 

 

今の政治家は見ていれば、そりゃあ、そんな国になるよねえ、、、で納得。 

 

 

・TSMC本社は次世代半導体(カーボン半導体など)の開発に力を入れている。 

汎用半導体工場を日本政府の莫大な補助金で建設し、利益を吸い上げ、いずれ需要が無くなれば撤退という流れになるのでは? 

台湾が親日なのはわかるが、ビジネスは違う。 

日本人は甘すぎる。 

 

 

・これはいい話だ。半導体施策の一環として政府が推奨していると聞くが、九州大に限らずどんどん人材育成を進めてもらいたい。ただし韓国の企業とはどんな事があっても、目先の利益でこうした関係にはならないほうがよい。 

 

 

・地球温暖化で激甚災害が多い時代に、今更半導体作っても 

意味がない それより地球を守る人材を育てよ 

もう時間がないのだ 猛暑の中でパコパコPC打つ気か 

濁流の中でPC打つ気か 電気がこない部屋でPC打つ気か 

半導体より今すべき事は、温暖化を止めることだ 

稼ぐ事ではない 

 

 

・大失敗する。辞めなさい! 

 海外企業との連携により情報や人材が流出する懸念もあり、日本企業の活躍を望む。 

 だいたいやねー。 

 日経新聞によると、TSMCの進出に伴ってざっと600社の台湾企業が熊本や九州内に進出を検討していると言われている。TSMCは今うまく回っている半導体製造の供給網をそのまま熊本に持ってくると言われており、いままでTSMCと取引をしたことのない日本の入る隙はないともいわれている。台湾企業は既存の日本企業の合併・買収をすることも示唆されている。 

 

 

・なんか腑に落ちない… 

海外企業への兆円単位での投資…そして海外企業への人材派遣… 

日米半導体条約によって仕事無くなって、更に日本企業への衰退促進させる気がします。 

 

 

 

・有頂天にならず、しっかりと先を見据えて欲しいですね。 

あと、JASMですよね。 

子会社とはいえ、社長は日本人なのでもっと日本として特化しても良いのでは、と思いますが。 

外野がとやかく言えませんけど。 

 

 

・どなたかご教授頂けないでしょうか。 

半導体市場の景気は以前は4年周期と言われていましたが、今はその周期は何年くらいですか。 

日本が世界市場で再度優位たつ可能性はありますか。 

半導体の種類はNVIDIAと日本は競合しますか。 

米国人の従兄弟がAI分野の学生なので、話す時の知識として教えて頂きたいです。全くの素人です。 

 

 

・台湾企業とはいえ、ほぼ中国である。政情が変わればすぐに親中国家に変化して日本が与えた先端情報が盗まれるはず。今までそうやって中国に全てを与えた日本は内側から先端技術に関する情報を抜かれ衰退した。政府はそこを分かってるのか? 

 

 

・いまだにQCDの観点が抜けているところ日本企業が多いですしね。日本の半導体産業の敗退は過剰品質と過剰安全が要因。その失敗から学ばないと。 

 

 

・まあ、ここまで円安が進んで、長期化してたら、日本がやるべきことは海外企業の誘致だよな。 

勤勉で真面目で手先が器用な日本人には、工場勤務がピッタリなわけだし。 

 

ドンドン海外企業を誘致して、外国人に金を落としてもらって、海外の技術を盗んでいこうぜ♪ 

バブル後に中国にされたやり方を今度は日本がやってやろう! 

 

 

・もうすでに地元の方々は知っている事実ですが、日本企業の賃金よりはるかに高い給与形態で、パートの時給もかなりの募集要項であると聞きました・・・優秀な方々はそちらに取られるでしょうな・・・ 

 

 

・優秀な人材を確保する為には必要な事なんだろうが、優秀な人材が海外企業に流れる事にも繋がるからなー。 

 

 

・熊本大学と産学協同体にするはどうなった。蒲島郁夫前知事はそれで動いていた。九州のすべての高専を含めた理系に恩恵が有るのならいい。 

 

 

・まぁ頑張って業界でも一目置かれる様な人材が出てくれば良いなぁ・・・ 

 

只、そこら辺りまで育った人材を海外流出させないスキーム構築も必要だろうなぁ・・・ 

 

 

・研究、開発ではなく、現場ソルジャーの育成止まりにならないか心配。 

日本側も多額の補助金を出している以上、確実なwin-winの関係を目指すべき。 

 

 

 

 
 

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