( 154890 ) 2024/03/31 14:28:38 2 00 "定員割れ"で看護専門学校「閉校」相次ぐ 約5人に1人が「75歳以上」超高齢化社会「2025年問題」…医療ニーズに応えきれなくなる懸念BSS山陰放送 3/31(日) 6:46 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0f258282d85ac20acd09022b3a3c06e76ac67e5c |
( 154893 ) 2024/03/31 14:28:38 0 00 山陰放送
全国で、看護学校の入学者数が減少傾向にあります。少子化の影響などで定員割れが続き、閉校を決めた学校も相次いでいます。 超高齢化社会に突入するとされる「2025年問題」を控えるなか、医療体制を維持できるのか…。 仕事に追われ続ける現場の看護師が日々感じること、それは、「きょうも医療ミスや医療事故が起きなくて良かった」。
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鳥取県米子市にある米子医療センター附属看護学校が、2026年度末で閉校することがわかりました。
米子医療センター附属看護学校は、1954年に開校した3年課程の専門学校です。
米子医療センターによりますと、4月の入学生を最後に、2026年度末で閉校することが決まったということです。
1学年の定員は40人ですが、新年度の生徒数は30人。
閉校を決めた背景には、少子化の影響などで定員割れが続いていることに加え、近年は専門学校ではなく、大学進学を志望する人が増えている傾向もあり、今後、生徒数が増える見込みがないためとしています。
鳥取県看護協会は、全国でも看護学校の閉校の動きがあると話します。
鳥取県看護協会 松本美智子 会長 「全国的に、そういう閉校の動きがあって、定員が確保できない状況があるので、経営的にも非常に苦しいというようなところなのではないかと思います」
厚生労働省のまとめによりますと、看護が学べる大学はこの10年で、全国で88校増えた一方で、短期大学や専門学校は、あわせて58校減少しています。
また、看護を学べる学校への入学者数の推移をみると、5年連続で減少傾向となっています。
2018年度に比べて、2023年度は7000人近く減り、6万171人となりました。
鳥取県看護協会 松本美智子 会長 「少子化の影響も出ているのかと思います。今は大学志向が非常に強くなっていて、看護の専門性をより極めたいという思いもあって、3年制の看護師の養成課程の受験者数がだんだんと減ってきているというのがあると思います。なので、結果的に定員が確保できないというような状況になるのではないかと思います」
2025年には、国内の約5人に1人が75歳以上の後期高齢者となる「超高齢化社会」になるとされていて、雇用や医療、福祉など社会にもたらす諸問題、いわゆる「2025年問題」も目前に控えています。
こうした中、医療現場で働く看護師は「2025年問題」をどう捉えているのでしょうか。
病棟勤務の看護師の女性(20代) 「今でさえ、現場は疲弊しているので、『超高齢社会』という言葉を聞くとやはり不安です。あくまでも私が勤務している三次救急病院での場合ですが、24時間救急患者さんを受け入れる三次救急病院では、緊急性の高い患者さんを受け入れるためにも、状態の安定した患者さんを少しでも早く自宅で過ごせるような早期退院調整・転院調整をしたり、在宅看護で過ごせるように地域と連携したりしています。そんななか、最近は満床状態が続いていて大変な状況です。『きょうも医療ミスや医療事故が起きなくてよかった』。いつも仕事終わりにそう感じます」
こう話すのは、三次救急病院の病棟で勤務する20代の女性です。
病棟での看護師不足は深刻で、残業時間が減らないことへのストレスや後輩看護師に十分な指導時間を割けられないことへの申し訳なさなどを感じていますが、女性が特に懸念するのは、患者への影響についてです。
病棟勤務の看護師の女性(20代) 「看護師が不足していると、患者さん1人当たりに割ける時間も必然的に減ってしまいます。時間や人手に余裕があれば、患者さんが満足のできる清潔ケアをしたり、コミュニケーションをしっかりとって患者さんに寄り添える時間がありますが、業務量が多いせいで、入浴や爪切りなど、緊急性の低いケアは後回しなってしまいます。 なかには、ナースコールを自分で押せない患者さんもいるので、定期的に様子を見にいく必要があるのですが、他の業務があり過ぎると、様子を見に行ける頻度も少なくなってしまいます。痰が詰まっていないか、転倒していないか、心配が尽きません」
また、1人当たりの業務量が増えると、心身ともに疲れてしまい退職する人も少なくないといいます。人手不足への悪循環につながりかねません。
看護師の数が十分とは言えない中で、今後の医療体制の維持が不安視されています。
鳥取県看護協会 松本美智子 会長 「今も、看護師数が満たしているわけではないので、不足感というのはありますけど、それでも、まだ2025年は、何とか今の状況が維持できるかとは思います。しかし、2030年から2035年くらいが需要のピークに達すると聞いているので、その頃になると、本当に県民の方が求めている医療ニーズに応えきれなくなるような事態が来るのではないかと懸念しています」
山陰放送
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( 154892 ) 2024/03/31 14:28:38 1 00 (まとめ) 日本の看護師に対する環境や待遇についての声をまとめると、以下のような傾向や論調が見られます:
1. 子育て支援の縮小や扶養控除の廃止など、看護師の給与や待遇の改善が求められる声が多い。 2. 看護師の働き方や負担に関して、激務や給与の低さなどが指摘されており、看護師不足の一因になっていると感じる声が多い。 3. 病院や医療機関での労働環境やストレス、パワハラなどについての声も多く、看護師の働きやすい環境づくりが必要との意見も見られる。 4. 看護師の教育や給与面に関して、大学出身の看護師と専門学校出身の看護師との差、及び教員の育成や給料の増加が望まれる声がある。 5. 医療現場や看護師の仕事への尊敬や支援を促す声もあり、看護師不足が医療を脅かす問題として捉えられている。
看護師の働きやすさや価値を考える上で、給与や労働環境の改善などが課題として挙げられており、政府や医療機関による対策が求められていることが感じられます。 | ( 154894 ) 2024/03/31 14:28:38 0 00 ・少子化でも、子育て支援の縮小は続いている 子供の扶養控除は廃止され、その代わりの手当は無い子もいる 無償化も奨学金も無い子もいる 所得制限は590万〜 中間層も勝手に富裕層にされ制限 次は高校生の扶養控除も廃止される 政府は、子育て支援の為に増税するが、勝手に集めて不公平に配る、わざと何度も事務費使う 増税して集めて、わざわざ配る支援金はいらないから、最初から扶養控除復活等の減税をして欲しい 少子化対策の失敗を今後も続けるのは、危険 子ども家庭庁はいらなかった 嘘つき 酷すぎる
・最近まで高校教師でした。看護師希望の高校生の比率は以前と比べ減少していなかったです。他の方の指摘通り、看護学科のある大学への進学者が増えているのが現状だと感じていました。私自身も経済的に余裕がある家庭の場合は、四年生大学を進めていました。 短期養成型の専門学校よりも、四年生大学のカリキュラムの方が学習にゆとりがあったり、専門性の高さや高度医療などの領域を学べる利点などもある場合が多いと思います。
・首都圏在住です。手に職と思って看護師免許取りましたが、コンビニのアルバイトと病棟でのアルバイト、時給300円くらいしか変わらないです。時給300円の差で患者の暴言や暴力、職場の人間関係など高ストレスにされされるくらいならコンビニの方が自分の心を守るためと思い看護師のバイトは辞めました。搾取され続ける看護職、給料もそうですしもっと医療者が守られる方向に変化してくれないとなり手はどんどん減っていくと思います。
・個人的な気持ちですが、現場の看護師の不足による疲弊は、減少によるものでなく、病院経営の面でスタッフを増やしてもらえないという診療報酬の問題の方が大きいのではないでしょうか。 大きな病院と空きのない施設へのつなぎとして利用される中くらいの病院では、介護色が濃くなればなるほど点数が下がり収入が減る。 これから加速する高齢化によってその状況は増えるはずなのに、経営は苦しいばかり。 きっと成り立たなくなり、受け皿も減っていくでしょう。国の方向性を見直してもらいたいです。
・専門学校は短期養成で、社会人の資格取得の場でもあった。生活のため看護師になろうとするとき、授業時間がコンパクトで無駄な時間がない。また、准看護師なら定時制もあった。4年制はキャンパス生活が楽しめるが30代40代の、家で子どもが待っている者には遊んでいる暇はない。新しい大学のほとんどが看護学部など医療系学部、学科を抱えているので、専門学校の需要がなくなることはわかるが、大学病院、日赤、済生会病院には併設の専門学校を残してもらいたい。
・急性期病院で働いている看護師です。人手不足は言うまでも無いですが、まず業務量がとにかく多いというのにつきます。日々の受け持ち患者さんのケアのみでなく、委員会活動やDr達の仕事のフォロー、研修、キャリアアップのための自己研鑽や研究や課題、勉強会などなど。。。患者さんに直接関わる業務以外はなかなか時間外ももらえません。早く出勤するな、時間外はなくせ、看護の質を高めろ。要求することがもう無茶苦茶だと思います。記録時間を短縮しDrとの連携を高めるとかいう目的で、最近チームコンパスというものが導入されましたが、記録時間短縮なんてとんでもありません、むしろ倍以上に時間が掛かるようになってしまいました。一体何がしたいのか、上の人達のしていることがさっぱり分かりません。本当に迷惑です。もう少しセンスのある方法を実行してほしいです。
・40年くらい前から初任給変わらない看護師さん。超高齢化で仕事内容もハードになってきている。加えて、看護師の離職率が高いく悪循環で仕事内容と給与が見合ってない。 働く意欲に給与は大きいので、看護師の免許における付加価値として基本給30万以上ならなりても出てきて、離職率も減ると思う。医師会と看護協会が国と協議が必要なほど人員不足してる。
また、最低賃金2500円からとにしないとダメだよね。地方のパート看護師時給1050~1500円って、近くにコストコあったらコストコで働くて知り合い沢山いるw。
結論:看護師の給与安すぎ!!
・看護師さんは凄く必要な存在だと思います。 でも、厳しい環境で働くにはやはり考えてしまいますよね。看護学校のあり方や、働きたくなるような、 そうゆうものを望みたいです。 今の世の中の仕組みが何か違う気がします。 志しを持った方が希望を持って活躍出来るように、 環境も変えて、良い未来へと向かいますように!
・「高校や専門学校卒業資格ではなく、大学卒業資格を」というだけでは、解決しない問題だと思います。
看護師給与は、年功序列制度の廃止も増え、勤続年数が増えても、2交代や3交代で夜勤をやっても、低賃金が続いています。首都圏でも、月30万円以下があります。 診療報酬増額、給与増額がなければ、先細りは続くでしょう。
・地方の大学病院関係で仕事をしておりますが、患者さんや教授の世間外れの暴言を時おり浴びます。その中には看護師さん、助手さんも被害者と加害者の立場を交互に見せてです。 医療系の学校では技術だけでなく、道徳やコンプラをもう少し教えてあげたり、今、従事している人達には講習会を定期的に行い、身の回りの方への接し方やカスハラ患者への対応を学んだほうが少し生きやすくなるかなと思います。
・看護専門学校卒と、看護系大学卒では初任給が違う。年収や生涯年収を考えると学費は高くても大学を選ぶのほ当然。提携病院に就職すれば学費はかからないと謳っている専門学校もあるから経済的に余裕のない家庭には助かる。でも卒業後同じ資格を持って同じ仕事をしているのに同期の方が賃金が良いってのはやはり良い気持ちがしないだろう
・医療職で働いています 自分は専門卒ですが、確かに大学出身の方が知識は高いです ただ医療の職業は現場で働いてから覚える事や経験する事が沢山です 採血にしても先生を初め頭が良くていい大学を出ても下手な方は沢山います
ある意味看護師の仕事はセンスもあります 本当はすごく看護師に向いてる方も大学となるとハードルが高く敬遠してしまい結局看護師不足を招きかねません
色々な意味で看護学校の役割は今後も大事な存在かなと感じます
・ただし、看護学校を卒業された看護師さんは、病院や医院で働き続ける方が多いのですが、看護大学を卒業された看護師さんは、現場で継続して看護師を継続しない方が多いのも、看護師不足につながっているので、その点も大きな問題になりつつあります。
・当方リハビリ専門職ですがリハ職の定員割れもすごいです。学校によると、もはや誰でも入れると。実習生を見る立場にありますが、ここ数年、学生の質の低下が著しいです。昔は受験を勝ち抜いて入っていたものでしたが、今は漢字を書けない子も入れます。レポート書けない、提出しない、コミュニケーションがとれない。生活できるようにリハビリをする仕事なのに洗濯機のボタンを押したこともない子もいます。それでも資格を取るために導かないといけない先生方もしんどそうです。これで命や生活と向き合うセラピストになれるのかと。現場は懸命に指導していますが、限界があります。閉校はリハビリ界も続くでしょう。これからの医療現場が心配です。
・先日、前職の医療機関の人と会う機会があり話をしたのですが来年度初めから事務員の数を減らすという話を聞きました。今でもぎりぎりで回しているのにクレームの対応などが入ると事務が止まってしまうので困ると言っていました。本来、必要な看護師や事務員の人を雇用し続けるの為のお金の手当てを十分にせず使命感ややりがいだけで頑張らせるのは無理だと思います。きちんとこの問題を皆で考えないといけない時期に来ていると思います。
・これからの社会は看護師をはじめ医者や教師、警察官や自衛隊員、教師や保育士、議員に役人等々、人のために尽くしたいと言う職業はどんどん希望者は減っていくと思いますね。
ネットの発達によってワリに合わないネガティブな情報があまりにも大量に出回ってしまいましたし… それに、最近は大災害や戦争などへの不安や、そう言った事態における聖職と言われる立場にある人たちに対する過度な期待や責任の重さが問答無用に押し付けられている現状も、これらの職業が敬遠されつつある要因としてあると思いますね。
いくらか給料が増えたとしても、もっと違う面での余裕も満たされなければ、なかなか人は集まらないんじゃないですかねぇ…
・全国の最低賃金は増えているのに、看護師の賃金はさほど変わらない。 その差は埋まるばかり。 各種アルバイトの時給を見て、看護師の時給を嘆くことがしばしばあります。 忙しいだけでなく、少しのミスも許されない命を扱っている職種なのに。
看護師不足を懸念するなら、まずは看護師の賃金を見直す必要があると思う。
・先日母が骨折をしました。とにかく早く手術するのが良いとされる場所でしたが、似たような患者さんがたくさんいる、医師不足で2週間待ちと言われました。なんとか他の病院に転院して1週間で手術が出来ましたが、高齢者ということもありその間に骨はボロボロになり人工関節を入れることに。 病院は満床、毎日運ばれてくる高齢者の方々。待っている方もいるので、ということで少し早めに退院をすることに。
これからどうなっていくのか。医療現場の環境改善はもちろん、せめて給与や待遇を良くしていかないと。介護保険や医療保険をもう少し改悪しても良いから、医療に関わる人を守らないと。それとも政治家は自分たちの時代までが良ければそれでいい、ていう考えなんでしょうか。
・心身ともに疲れ果て今まさに病院辞めようと思ってる看護師です。この賃金でこの責任の重さ、重労働…人がどんどん辞めていっても、仕事量変わらず負担増。 やりがいも向上心もなくなりました。 患者さんに針指す時毎回「神経損傷させるリスクある事してるのに、責任ばかりでこの給料か」と思うようになってしまった。 少子化もそうだけど、待遇改善しないと医療も福祉もなりては増えないと思う。
・五十代看護師です。看護師になる方々は人のために働きたいとの志しでなる方が多いですが、いざ、なってみると患者さんからの暴言、暴力が多く、家族からの理不尽な要求、クレーム等があり精神的に追い詰められ辞めてしまう方々が多くいます。理想と現実がかなり乖離していると日々感じています。患者さんやその家族全部とは言いませんが、看護師になら何をしても良いと思っている方が多いかなと。そう云う背景から看護師免許を持つ人の復帰が少なく、看護師を志す人が減少するのは必然だと思います。
・我が家は3人娘がおり、全員が看護専門学校を卒業して看護師になりました。ちょうど看護大学が増え始めた頃でしたが、もし3人とも看護大学を目指していたら資金的に無理でしたので、看護専門学校に進んでくれて親としてはありがたかったです。3人とも今でも看護師資格を活かして働いています。 看護専門学校は学費面だけでなく、看護師を目指すさまざまな人を受け入れているからこそ、かろうじて存続しているのかもしれません。しかし依然ニーズは高いと思いますので、大学に負けないように自校の魅力作りと情報発信していく努力をしていくべきだと思います。
・専門学校在学中、卒業の方、ごめんなさい。 我が家も娘が看護師になりたいとのことで、金銭的に専門学校をと考えましたが、看護師の子供を持つ知人から3年で学ぶ専門学校と違って1年余分に行く分、気持ちに余裕が出来るよとアドバイスを頂き4年制大学へ進学させました。 実際、他の学部よりお金掛かります。娘の同級生の中には1年次から病院独自の奨学金を借りている子がいるそうです。 看護師不足が言われてるなか、看護師になりたくても金銭的にという子供をなくすためにも3年で学べる専門学校の存在は大きいと思います。
・結婚と子育てで10年のブランクがあった 看護師で復帰するにはハードルが高かった なので今はほぼ定時に仕事が終わり 高度な知識と技術をあまり必要としない施設ナースという医療から福祉の現場に身を置いている 潜在ナースも福祉の現場なら復帰しやすい もしくは療養棟など 復帰支援にもっと目を向けてほしい 看護師資格があるのに違う職種にいる仲間が多いんですよね……
・看護師はお給料が良いと思われがちですが、それは違います。夜勤をするから給料が少し良くなるだけです。日勤ばかりだと安月給です。労働環境にも問題があります。ゆっくり座る暇もなく昼食を食べる時間が無い日もあります(急変、緊急オペや入院対応)。1時間休憩を取らないといけない事は分かってますが実際は無理です。休憩をとる暇があるなら仕事して少しでも早く帰りたいです。 私は病棟で働いていましたが今は介護施設で50人の入所者様(日常生活がほぼ自立している高齢者様)を担当しています。他に看護師は居ません。365日24時間体制で対応、夜勤が無いため安月給です。でも病院と比べて日常は穏やかに仕事が出来る様になりました。きっと大きな病院で働いていたら看護師辞めていたと思います。現役の看護師が働きやすくなるよう様々なことを検討して欲しいです。
・看護師を志している人に言いたい。辞めた方がいい。命に関わる仕事で責任と賃金が見合っておらず、変則勤務により体だけでなく、心を蝕まれる。専門学校が閉鎖され、大学卒が優遇されると言っても、乱立された看護学部で意味もない。企業の新卒の基本給がアップされる中、看護師の給料は上がる水準も僅か。 500床以上の病院でも新卒は二、三年で退職しています。 無駄な時間を過ごさず、心身に負担ない別の道を選びましょう
・看護師資格は、確かに就職先に困らず強いです。選ばなければ。 現場は殆どの方が必死に患者のために働いていますが、私事ですが心身ともに限界です。コロナ禍の中必死に頑張りましたが、給料も何ひとつ変わらずでした。 病院自体には、補助金など出ても意味ないと思いました。 給料だって、内容と見合ってないし夏前に退職します。医療も当たり前に受けれる時代は無くなると思います。インフラ、教育保育、介護など全てにおいて現在でも人員不足、高齢化が顕著です。 政府、自治体が現場の声を聞かず、見て見ぬ振りをしてきたつけです。 今更少子化対策なんて、遅すぎます。
・四年生のメリットの一つに、保健師資格の取得があります。試験に合格すれば卒業後に保健師としてすぐに働くことは可能ですが、個人的には違和感しかありません。
大学で学ぶ知識は爪の垢程度のこと。現場での知識と判断力がない学生上がりの保健師が現場で何ができるのでしょうか?
経験が豊富な保健師であっても、色々な部分で知識や判断力になさを感じることが多いです。
看護師としてのキャリアを積んだ上で保健師になれると言うルールを作るべきだと思います。
・看護師はもう四年生大学のイメージです。地域の保健師、助産師など活躍の場も広がると同時に専門性は高くなっていると思います。 入院すると「頼れるいい看護師さんがいるな」と感じる事が多いです。
寧ろ人気のある学部だと思うのでそのあおりで専門学校が閉校しているのでは? ただ四年制ですとそれなりの学費がかかりますから其れを理由に目指せない子も増えてくるかもしれないですね。
・問題は少子化だけではありません。 ①高等教育の修学支援新制度 →世帯年収によってはかなりすくない負担で大学にいけるようになったので、無理して専門学校で3年で学ばなくても大学で4年で余裕をもって学習できる。 ②カリキュラムが変わって、3年で学ぶにはスケジュールがタイトになった。 ③ほかにも専門学校は補助金が少なく運営が厳しいとか、母体に総合病院がない学校は実習施設の確保が大変とか… 看護専門学校だけでなく、いろんな専門学校が岐路に立たされています。
・我が子も看護師を目指して進学しましたが、育てるよりは振り落とす事に力を入れているとしか思えない指導に失意の中、中退しました。多くの学生が看護師という職業に失望してやめていっています。 命を預かるんだから当たり前と言う意見もあると思いますが、肯定より否定、育てるよりも叱責の方が楽。 学生が出来ないのは当たり前、個々の学生にも特性があるのだから、意欲をもって進学してくる学生を育てる能力のある指導者が増える事を祈ります。
・看護専門学校の減少は、今に始まったことはない。 少子化に加えて、労働環境の悪さが一層看護師を減少する傾向にある。 まず、医者の問題。 最近の医者は医療技術など各段に向上したが、人を使うことに慣れていない医者が多い。そういう教育をしていく医療組織もないも起因している。 医者と看護師、その他医療事務など、明確に役割分担されているが医者の指示に従うのが看護師なわけだが、看護師の扱い方が理不尽な医者が多すぎる。 また閉塞しがちな組織体系なので、組織に長くいることが地位向上のような側面に若者の医療離れが進んでいる。
簡単に言うと、医療現場って昭和のままなのだよ。 それが不人気理由になっているだけ。 多くの女性が、子育てを契機に看護師辞めるのはその為。 昔からある薬品は変らないけど、最近は新しい薬品や新しい医療器械が増えて一度現場を離れると戻れないというのが現実。
・看護師です。 今は看護師にメリットは無いと思います。 一般的に高給とかいわれますが、それは夜勤をしているからであって日勤だけだとほとんど他と変わりません。 高齢化が進みさらに患者からの暴力、暴言も増えそれは泣き寝入り状態で、家族からも無茶な事もいわれます。 リスクでしか無い。疲弊してやる気もなくなる。現状看護師の私も辞めたいと思っています。少子化だけが理由では無いと思います。 もっと医療者を守る法律と待遇面の改善が必要だと思う。
・医師です、確かに看護師は看護大学出身の方が多くなってきました、薬剤師も6年生となっているので4年生は当然だと感じます。個人的な意見ですが、看護大学>看護御専門学校>准看護学校の図式があるので、これから看護師を目指す方は看護大学をお勧めします、ただし年配で看護師を目指し、やって行こうとする方のためにも、やはりこの3学校は残してもらいたいです。
・20年程看護師してます。当時お金が無かったので、学費のあまりかからない都立の専門学校一択でした。何年やっててもお給料は微々たる量しか上がりません。 子供に看護師を勧めるかと言ったらお勧めはしないかな。 でも私は看護師やってて良かったなと思えます。何処に引っ越しても近くに働き口はあるし、病院以外の場所でも看護師は需要あります。施設や検診センター、治験のコーディネーターなど。 病院で疲弊してしまった方は他の選択肢を探してみて下さい。
・病院母体の訪問看護で働くリハビリ職です。近くで見ていて、看護師さんは24時間対応で本当によく頑張っています。 時にはモンスターな患者対応も迫られたりしながらも、皆さんの命を守っています。看護師さんのお仕事はなくてはならないし、看護師さんたちを心から尊敬しています。 しかし大変な仕事のわりに給与は低いです。手取り20~23万円とかでしょう。少しでも高い給与のところへ流れる傾向にあります。 リハビリ職もしかり。 コストコ時給1500円、リハビリ職パート1300円。 いくら素晴らしい仕事といっても、この給与では今後厳しいと思います。
・地方在住の看護師歴17年で看護師辞めました。スーパーの時給より看護師のほうが時給が低い。個人病院勤務だと手取り15万満たないし、今はボーナスも少ないところが多いです。 労働力や命を預かる仕事としては見合った給料ではないと思います。 スーパーで1日8時間勤務、夜勤なしのほうが気持ち的にもすごく楽です。
・私は高校の衛生看護科で学び准看護師の資格をとり、働きながら正看護師の資格を取りました。 その学校も定時制から全日制になり、短大から今では大学にと発展しています。これも時代の流れでしょうか。 私は働きながら学んだので卒業後は即戦力として1週間後には夜勤もやっていました。 今の新卒者は新人研修を受け、まずは採血など技術を磨きます。実際やったことがない、採血や点滴は不安でしょうね。施設によって違うと思いますが夜勤の独り立ちも5月から6月でしょうか。 迎えるスタッフもその2ヶ月が大変です。 正直、スタッフの一員として新人も数に入ってますからね。 時代の流れで全く実戦経験のない新人が入ってくるわけです。
・看護師不足と言われていますが、潜在看護師は沢山おられると思います。何故、働かないのか...休みにくさ、責任の重さ、給料の安さが問題だと思います。私は看護師ですが、子育て中(末子が高校入学まで)は、休みやすいようにパートや臨職をしていました。それでも、子どもの急病時に休みの連絡をしたところ、午前だけは出て!と言われて出勤したことがあります。働く看護師が、心に余裕を持てる給料設定や人員確保をすれば、少しは働く看護師が増えるのではないかと思います。
・今まで四回入院を経験しましたが看護師さんには大変お世話になりました。 我が儘言う患者もいるのに大概の事は笑顔で対応していて本当に白衣の天使とはよく言ったものです。 去年三度目の心臓カテーテルで入院した際は早朝目が覚めてラウンジでマッタリしてたら夜勤の看護師さんが来て色々お話を聞けました。 皆さん患者の命を預かる仕事に責任感を持って取り組んでおられ、頭が下がる思いでした。 国はもっと看護師さんの給与が上がるよう施策を講じてほしいと感じました。
・息子が看護師です。6年目になります。通常業務の他に、勉強会やら委員会などの活動が多く気の休まる暇が無いように感じます。こういった事もなるべく減らして、心身共に休ませてあげてほしいと常々感じます。看護師離れてを加速させる原因でもあると思います。
・地方の田舎ですが、周りのお母さん方は娘さんの進路に保育士や看護師をすすめがち…おそらく、結婚後もパート等で働けるからとの理由でしょうが。素敵な仕事の反面、薄給で激務なのによく勧めるな…と感じます。大抵、保育士に就職してもすぐ辞めてるし。看護師も実習生には命を守る厳しさを教えてとの名目ですが、ストレス発散からかパワハラに近いことをされて、看護師になったとしても同じ負の連鎖を繰り返す。どんな仕事も大変ですが、あえて娘に勧めさせる仕事ではなくなってる気がします。
・元看護師です。日本の医療は、国民皆保険のお陰で安く医療にかかれますが、その一方で医療従事者の賃金は非常に安く激務になっています。看護師の実状を知らない友人からは「看護師って給料良いんでしょ?」と言われますが、基本給は安く抑えられ2交替制の夜勤をこなした平均年収が500万円未満です。生命を預かる仕事をバカにしています。 私は看護師は数年で辞め、公務員になりました。夜勤もなく、土日祝きっちり休め、有給休暇も看護師よりも取りやすく、年収は100万円以上上がりました。どうか看護師や医療従事者の給料を上げてください。このままでは医療に携わる人がいなくなります。
・娘が看護学校を卒業しました。入学時80名超えでしたが、3年後卒業時は60名ほどに。多忙な病院実習中は、遠方の病院に通う事と大量なレポートをこなすため睡眠時間は連日20分だったこともよくありました。だんだんと判断能力や思考が鈍り、痩せていきました。教員や現場の看護師によるパワハラも日常ですし、ここからなんとかしないと看護師は減り続ける気がしています。
・看護師の待遇や給与をもっとよくして、看護師の仕事が子供たちのあこがれにならないと、看護師志望はこれからも減少する。コロナ禍のひどい待遇、安い給与を知って、「子供には看護師にさせたくない」と思った親は多いと思う。 国の施策がなっていないから、仕方ないともいえる。
・知り合いの看護師から聞いたことを紹介します。経験を積んだ看護師が50歳代になると病院勤務の合間に「臨時講師」として学校法人の看護学の講師で派遣されました。病院は公立総合病院で付属の高等看護学校がありますが,臨時講師の行き先は別学校法人の経営によるものです。学校法人が病院に臨時講師の派遣を依頼したからです。臨時講師が授業で教えるためのカリキュラム作成等の準備などは、心身を休める時間も削ってのことです。看護学校の講師の体制も問題があるでしょうし、病院勤務をしながら臨時講師の勤務は、あまりにも過酷だと言っていました。臨時講師の手当はわずかだそうです。
・看護師さんのこの世における貢献は非常に強い。しかし昨今の少子化の現象により、看護師の成り手がますます減少している。
憲法において生存権というのがあるが、当該権利を揺るがすことになる。
憲法は日本国民にとって崇高な理念である。しかし、その崇高な理念、屋台骨を揺るがす状況である。
今まで当たり前にサービスを受けていた医療サービスが崩壊していく中、いかに市民は常日頃から健康マネジメントをしていくか。配慮していくか。そして相互扶助の精神が今後よりスポットに当てられることになろう。
・75歳以上は少し極端ですが普通に30代や40代でも学生は増えてきた。 高齢化社会を考えるともっと重要な仕事だと思います。そして同じくらいの介護士ももっと増えなければいけないけど看護士と違うのはその給与体系が悪すぎると言うこと。フィリピンなどから入れてはいるが根本的にもっと給与を上げて成り手を増やさないといけないと思う。 寿命が伸びて体は元気だけど痴呆症とか脚が悪く補助や支援があれば家で生活できる人が増えたが家族でみるのが高齢の娘や息子が親をみることも増えてきて家族の負担も大きい。 だったら介護士やケアマネなどの給与待遇を良くしてそうした仕事に就きたい人を増やすよう国は更にもっと働きかけをしないといけないと思います。
・看護師として働いて思ったことは、看護師は大卒と専門卒は現場では全く違いはない。医者はやはり国立大卒と二流大学では差が出ると思う。膨大な知識が必要だから。しかし看護師は現場でいかに要領良く、臨機応変に動けるか。確かに頭のいい子だなと思う子もいるけど、だからと言って動けるかと言ったらそうではない。一緒に働いて、周りの動きを見ずにマイペースで働いてる子を見ると、あぁこの子と同じ給料かぁ。と悲しくなる時もある。 そして、看護師は夜勤をしなければ普通の会社員さんと同じ。むしろ昇給もしれてるから歳行ったら負けるんじゃないかな?
・看護師の負担を軽減するためにも介護士の配置を充分に実施するべきである。とくに高齢者の介護部分の対応は介護士が担当して看護師と連携しながら、適切な医療をすることが望ましい。余裕の無い業務には事故が発生しやすい。医師、看護師、介護士の連携で無事故の医療を実施してほしい。
・高校卒業して看護学校入学しましたけど当時はイジメと先生からのパワハラに屈し心が折れ退学しました。 未だあの時屈しつつ何が何でも資格取ればよかったと思う事は時たまあるし看護師になりたい気持ちは今でもあります。 今は挫折から昔よりメンタル的に強くなったけれどアラフォーになった私はもう無理かな記憶力とか体力面で。 これから目指す方は本当に頑張ってほしいなと心からそう思っています。
・いかなる仕事もそうですが、特に人の命や健康に関わる仕事に従事される方は、自分自身の体調や気持ちが充実していなければいけないでしょうが、実際の看護師さんの業務体制では心身共に疲弊されていることが少なくないないようですね。 また、最近は、大学の医学部に看護学科を併設している大学も増えてきたため、看護の専門学校への入学者数が少くなっているのでしょう。 ただ、自分自身や家族が献身的な看護師さんの世話になった経験があり、それを契機に看護師さんを目指す方も少なくないと思います。 待遇も人員も増やすとなると病院経営の負担になるでしょうが、看護師の志願人員が減ると更に現役の看護師の負担が増えて、悪循環になっていきます。 今後、手のかかる高齢者の患者が益々増えて行くでしょうから、看護師の勤務体制の改善、育成などには、国の重要課題として取り組んでほしいです。
・親戚が看護師をやっているが、ほとんど休みも取れない過酷な勤務に加えて医師や患者の暴言に疲れ果てて辞めました。現場を支える人達の職場環境を向上させないと更なる人出不足は続くでしょう。現場が崩壊する時は徐々に縮小するのではなく、一気に崩れます。患者の側も、医療サービスは受けられて当たり前、という感覚は捨てるべきです。
・氷河期世代にはとても人気な職業選択でした 看護師、理学療法士は取れば食いっぱぐれがない資格として重宝されたからです しかし看護師は長時間労働や重労働が賃金と見合わないからと就職事情が改善するにつれ選択する人は減っていきました そして若い子が看護師になっても比較的労働条件が安定している美容外科などに就職して、病棟看護師など夜勤やハードワークがある仕事は奨学金を病院に出してもらってる以外だと選択されない傾向にあります 求職者が働く場所を選べる今の時代は経営者の質が問われます 人が来ないのは魅力的な労働条件を示せてないのが最大の原因です
・現役看護師です。 食いっぱぐれがないという資格職ではありますが、労働内容に対する給与が低いと思います。日勤だけだと、手取り20万くらい。夜勤をやってなんぼの世界。本来なら身体を休ませるゴールデンタイムに仕事をしているので、身を削っている感じを痛感しています。 定年後の早死に率が高いのも頷けます。 私は精神科で働いていますが、患者さまからの暴言、暴力は日常茶飯事です。 給与が相当高ければ割りきることも出来るかと思いますが、、。 離職率も高いですしね。話は逸れましたが、医療機関では看護師不足で、引く手数多の中、看護学校が潰れていくと将来は誰が看護するのでしょうか。医療機関も潰れていくでしょうね。 ありがたくも、子どもが親の姿を見て“看護師になりたい!”と言ってくれてますが、 現状を知っているからこそ、“看護師はやめたほうが良い”と言っています。
・看護師を辞めた後のことを考えれば、4大卒看護師を目指す人が増えるのは仕方がないのかな。 だって、看護師から一般社会に転職した場合は、4大卒ならば「大卒」資格で行けるけど、看護専門学校だと「専門卒」扱いになるし、そもそも「専門卒」が採用対象にならない可能性もあるからね。 あと、看護師がきつい医療現場を嫌って介護業界に流れていると思う。 どうしても夜勤が入ったり、ローテーションで土日が休めない時もあるので、月~金曜日が勤務のデイケアとかを看護師が目指して転職しちゃうと思う。
・医療的ケア児がどんどん増えて、学校現場でも看護師が欠かせなくなっています。現在は特別支援学校が中心ですが、今後インクルーシブ教育が進むにつれて、それぞれの地域の通常学校で教育を受ける医療的ケア児が増えていくと考えられます。でも、特に地方では現状でも看護師の数はまるで足りていません。年から年中募集をかけても応募者がない状況です。この先充足できる見通しはあるのでしょうか。医療的ケア児の通常校での学びを推進する側は、この問題もしっかり見据える必要があると思います。看護師が足りなくて希望する形態の教育を受けられない事態も考える必要があると思います。
・看護師や保育士の不足が叫ばれておりますが、実際は免許持ってるけど働いてない人が多いんですよね。ウチの会社にも看護師免許、保育士免許持っているスタッフいますが働き方が合わないのでもう戻るつもりはないそう。
無資格者から見たらせっかく勉強したのに勿体無いなぁと単純に思いますが、学生時代目指していた業種と、実際に自分が働きやすい業種って合わないことのほうが多いなと最近多く感じています。
・附属病院を持っている大学では、卒業後にその病院で数年働くことを条件に学費無料など実施しています。学費なし&大卒という肩書も手に入るため、将来的に看護職以外に転職するときにも有利ですよね。なので、あえて専門学校を選ぶ人も少ないのでは。しかし、自分の住む自治体では、公立看護学校が倍率数倍であると広報誌に載ってたので、まだまだ人気なのかと思っていましたが。今回ニュースにある看護学校の学費を見たら、自分の地域の公立看護学校よりも3倍近い授業料だったので、それなら大学を選ぶのも納得…という感じを受けました。
・理学療法士です。今から四半世紀前に養成校の学生でした。少子高齢化の2025年問題はその頃から言われており、私の親が団塊世代なので、まさに介護が現実的になって来ました。 学生の頃から要介護者が激増することは予測していたけど、介護者がここまで少なくなるとは思いませんでした。想像以上の少子化です。医療福祉に限らず、人手不足から来る不備はあらゆる場面で出て来ることでしょう。もう今の社会構造では無理だと思うので、居住地を集中するなどの街づくりを変えないと生活が成り立たないと思っています。
・看護師資格を持っていれば人材的にはさほど変わりはないのだろうけど待遇的なこともあり看護業界も学歴志向が広まり専門卒より大卒の風潮があります。似たようですが看護師と准看護師とは全く異なるのであしからず。高校の衛生看護科卒、高卒で取得できる准看護師と専門卒以上で取得する看護師とでは全く違う資格です。 専門学校、短大の3年で詰め込むより大学の4年で看護師、助産師、保健師の勉強もできるほうが学生にはよいのかもね。ただし実習は厳しいので覚悟が必要なのはどこも変わらない。看護学生への指導、教育の厳しさはどうにかならないものかね、中退者が多すぎる。看護師になる前に摘み取ってしまっては人材不足も解決できないだろうに。 看護師歴20年ですが学生時代の実習がいちばんキツかった。
・少子化はもちろんですが、大学進学希望者が増えたのが原因、とありますが、多くの大学が看護科を作ったり、中には看護大学を新設したりして、専門学校の学生をターゲットにしたので看護専門学校が募集停止とならざるを得なくなった、ってのが現実ですね。だから看護士希望者が急減したのではなく、進学先が変わったということです。ただ少子化はもちろん今後進むので、絶対数は減りますね。
・病院売店のパート勤務。テナントだから病院直轄ではない。 会社が入院患者さんの病衣搬入をリネン倉庫から各入院階フロアに納品する仕事を取ってきて売店以外の仕事が増えた。シーツ回収は清掃の病院契約の清掃会社のパートさんがやることになったし、看護師が辞めていき新しい人が入って来なく、外部が出来る仕事をどんどん割り振ってるのを目の当たりにしてる。 残ってる看護師は根性ある人の割合が高いし、キツいキャラが多く、新人らしき新しい看護師さんを見かけても、大丈夫かな、、、やっていけるかな、と思ってしまう。 地方の病院は超高齢者ばかりだし、その大変さは実習期間に解ってるだろ、だから余計に地方いなかの中小病院への看護師さん就職の希望は少ないわね。
・看護師って過酷な現場ですよね。 2交代夜勤16時間拘束、休憩もナースコール対応や記録、救急でも来ればろくに取れない。 日勤でも、休憩フルには取れかったり。就業時間過ぎても、看護記録で残業。業務中には記録は難しいし、受け持つ患者も多い。 でも、看護師の存在無しではやっていけない程重要な職。 最近、大学に看護科が増えてきたから、看護専門学校の閉校はしょうがない流れなのかな? 昔は大学に看護科珍しく、看護専門学校が主流でしたからね。 超高齢社会を迎える、これからの社会、重要視される職種だと思います。
・早く即戦力で働きたい人は専門学校とかいいのかもだけど、大学だと看護師以外にも保健師や助産師が取れるところもあるし、保健師あれば保健の先生の資格ももらえたりするし(選ぶ科目にもよるけど)将来の選択肢が広いのは大学だと思う。専門学校よりはカリキュラムにもゆとりはあって学校生活も楽しめる。大きな病院は初任給や昇進にも影響するし。看護師自体は過酷だしおすすめは出来ないけど、働く場所は多岐にわたるし、1回辞めてもしばらく仕事してなくても仕事に困ることは無い、大変だけどそれなりには稼げて、いざと言う時もどうにでもなるという安心感もある。いい病院に当たればそれはとてもやりがいのある素晴らしい仕事ではあると感じる。ただ、大学出たらいろんな選択肢があるから、病院を選ばなくてもよくて、病院の看護師増やすには病院系列の専門学校があった方がいいのかも。奨学金のお礼奉公とかあるし。
・手取りだけみると悪くないように見えますが 引かれる金額が増えたので20代と手取りが変わらない… 夜勤なしであれば一般的な大卒の初任給以下で、日勤業務の方が残業も多く手当がつかない事も当たり前 コロナから感染対策は厳しく面会制限なども続いているし、風邪症状ちょっとでもあれば検査!って未だ気を張って生活しています 認知症は増える一方でご家族への対応もしっかりせねばならず、昔より業務量は増えています なりたい職業の上位にはあるようだし、持ってて損はない資格ですが、辞めちゃう子がいるのも理解できます 白衣の天使、なんて言葉はこの世から無くしてほしいです
・医療系は学ぶべき内容が増えたこともあり 平成初期から中期にかけて国公立3年制医療技術短大の大学化が進み、 平成後期には専門学校の廃止もよく聞かれるようになり 看護・医療技術系は4年制大学で学ぶ流れができてきました。 病院併設の小規模な専門学校は大学化されず閉鎖されるパターンが多いように感じますね。
家庭の事情で早く就職したい人たちが 准看護師や専門学校で正看護師をという 流れもあったようですので 選択肢が狭まるのも悩ましいところですね。
看護師の業務内容はもとより、 女性多数の独特な労働環境もあり 早期に退職してしまう方もよく見かけます。
病棟実習での看護学生の挨拶を無視する パワハラじみた指導が当たり前という 看護師独自の慣習など見直し、 もっと働きやすくなる環境づくりの醸成も 必要なのでしょうね。
多忙で気が立つのでしょうが、 労働力を自ら減らすような言動が目立ちますね。
・看護師ですが、今の若い世代が看護師になり、高齢者を看護しようとは思わないはず。高齢者しかいない病院ばかりじゃやる気も体力も使うと思う。他にもコメントありましたが、時給がコンビニと変わらないなら、コンビニを選びます。私の世代も体力、気力、家庭と子育て両立はかなり厳しい。国は高齢者重視にするなら介護士さんにも看護師にもきちんとした報酬を。
・今も昔も看護師の待遇は良くありません、昔は真面な仕事先が少ない為看護職を選ぶ人は普通に有りましたが 看護師以外の職を選べる昨今では進んで看護師になろうとする人が減る事は当然でしょう。病院や医者が十分な利益を得る為に看護師から搾取している様に感じるのは自分一人ではないと思う。
・地元民ですが、米子医療センター附属看護学校がある事も知らなかったです。 医大と北高しかないと思ってたので素で驚きました。 大学行ける頭があるなら医大を選ぶだろうし そうでないなら北高5年コースを選ぶ人が多いんじゃないかな。 5年で看護師の受験資格が得られるのは山陰両県で北高だけだからね。 医大と北高以上のメリットがなければ難しいよね。
・私も専門学校卒の50代看護師です。 最初の就職では まともに教育を受けられず、2交代の夜勤を月7回するばかりで、5年後 妊娠。出産してから復帰しようとしたが、子どもを理由に退職させられました。 その後は、診療所を転々としています。 私のような看護師は いっぱいると思うのですが、 現場で働けるスキルがなく、もし病棟勤務しようとしても、即戦力を求められ、新人を受け入れるような 教育も優しい目もない。 長年続けていくなかで、絶対体力的に、働き方を変えなければいけない時期が来るので、そのときに 転職しやすいように、リスキニングを目的とした学校が必要なのではないか 。
やたらと看護師養成を行い新人の看護師を雇う事は 、人件費の抑制につながり、病院的には都合が良く 、また再就職時の賃金もいつまでたっても低いままという、看護師にとっては悪循環に繋がっていると思う 。
・うちの娘達は四年制の専門学校卒業の看護師です。将来専門看護師の勉強に大学院に進んで勉強する事も出来ます。 知識は大学卒業者あるとの意見がありますが、実習時間は同じですよね。 そして、大学卒か専門卒かなんて患者さんから見れば区別はつきません! 役にたたない大学卒看護師も多いと娘からは聞きますよ。 どこ出かを看護師同士で差別するより 患者さんに正確に誠実に向き合う看護師さんに皆がなれれば理想ですよね。 お給料は確かに国基準で上げて欲しいと思います。本当に医療現場は大変過酷ですよ。
・大学っていっても、一年目は専門教育じゃなくて教養だから、看護師としての専門教育は2年生からが本格的になるから、多少4年だとゆとりがある程度で、特に現場での看護師としては何も変わらない。
ただ看護の論文書いたり研究するのは大学だろうし、それにより地位が向上していくというのは凄く大事な要素だとは思います。
・結局、直接人とかかわる、いわゆるエッセンシャルワーカーのなり手がないということ。保育士、看護師、介護士、教師。皆それなりの資格が必要なのに、現場はすごく厳しい。 でもだからこそ大学で知識を得てから現場に入ることは必要かもしれない。現場に入る前に準備はしておきたいというところだろう。平均寿命も定年年齢も伸びているから看護師自身の人生設計を考えれば当然かと思う。 だけど、大学に行かない人間が看護師になりたいという道は残しておくべきだと思う。経営が無理というなら、国がしっかりと支援して欲しい。
・看護学科を備えた大学は、この30年間で新設や学部増で増え続け、2022年現在で303校になり、入学定員も3万人ほどになりました。看護系大学の増設は、人手不足や医療の高度化のためもあると思いますが、同じ人手不足でも過去30年間で増設も新設も皆無の医学部とは対照的だと思います。 今後の看護学士の取得者には、希望者に応じて産婦人科、超音波診断、x線撮像の読影やカテーテル等の医療器具の手技に特化した診断治療コースにも優先的に入学できる方途を開いて医師不足や医療過誤や医療事故の予防に対処することもいいのではないかと思います。
・看護師が少ないと言ってますが、今でも毎年看護師資格を取得する人はかかなりいると思います。 だから根本的な原因は資格者が数年で医療現場を離れてしまい、別の職種に行ってしまう事だと思います。 主な原因は ◯看護師は責任ある仕事の割には給料が安い。一般より少し高い給料なら一般職種の方がいい。 ◯医師と同じで労働時間外に勉強会、研修会があったり、レポート提出があり無償でやらなくてはならないし、実質休日になってない事がある。一般職種なら仕事の為に必要な勉強は会社が出勤時間に行うし、勿論時給が発生する。 ◯なんだかんだ大きな病院は毎年新しく誕生した看護師が入ってくるので使い捨てされている様に見える。 ◯コミュニケーションが重要な仕事なので人間関係で悩む事が多い。
・医療機関で働いています 少子高齢化の流れを止めること、現状の人手不足は終息しにくい、働き方改革もあることから、看護7:1などの考えに1人分ぐらいロボットやAIをカウントに入れるなどして、DX化、技術革新などに対応できるように政府も動くいたらどうかなと思います この数年でRPAがかなり進化し安くなってきましたので、同様に政府が旗振りすればかなり加速し、人手不足に少しは寄与できるかもしれないです
・休むと他の人に迷惑がかかるから発熱しても解熱剤飲んで出勤させられます。 病欠が出るとその人がいた分を補うために残ってるスタッフの負担もかなり多くなります。 患者は増え続け見切れない。患者が転ぶとこちらの監督不足で事故報告書。患者に暴言言われても入院費払われなくても強制退院させてくれない病院側。我慢するのは結局我々。朝も早くて夜遅くに帰る。夜勤で生活リズムは乱れる。 また、こんなに頑張ってるのにこれしか給料ももらえないのかと思います。 他にも書きたいことはたくさんありますが、こんな状況下で看護師になるなら他の職種に流れて当然だと思います。
・一昔前では看護師はそれなりの給料があり、またいったん休職しても再開しやすいなど資格職ならではのメリットがあったんだろうが、最近は業務のみ増え、労働者の経費削減のため給料は据え置きなので、あまりいい職業とは言えなくなってきている。 最近の若い看護師さんはとりあえず一旦は働くものの、すぐにやめて看護師以外の別の仕事をするそうで、その方がよっぽど儲かってQOLもいいそうです。 医者の過重労働も含めて、この国の医療体制はいったん崩壊しないと変わらないでしょうね。いや、崩壊しても今の政治家にはとても買える度量はないでしょうね。
・核家族化が増加している中、看護師として母親が二交代、三交代制で働くには、院内に保育所、学童、病児保育などの整備が必要です。 私は看護師ですが、給料もさほどもらえない中で、民間の学童クラブを使って働いています。 生活はきついです。 その辺がもっと環境整備されればと思いながら勤務にあたっています。
・看護学校と介護の学校で臨時講師を務めておりますが、介護の学校は5、6年前から半数に減り、初任者研修や実務者研修の開校も少ないようです。 すでに外国人に頼らなければ施設運営もままならない介護の現場は大変多いです。高齢者の安心できる暮らしを考えれば介護士・看護師の待遇改善をしていかなければいずれ自分たちの老後に関わると思います。 少子化だけの問題ではなく魅力ある職場にしていかなくては、人対人の仕事でコミュニケーションありきなので生活習慣も違う外国人では難しいことも多いのが現状です。
・コロナ対応が拍車をかけたね。病院に通う年齢じゃないけど、郵便配達で毎日見てた ベテランの人ほど目が死んでたよ。挨拶しても返事されたこと無い。そのうちコロナ対応始まって、大変そう過ぎてこちらも何も思わなくなった 病院は職場の雰囲気としては閉鎖的。病院毎にやり方も全然違う。心が壊れる人も多いだろうね 病院だけじゃなく介護も同じ。高齢者と接する仕事は見てられない。働いている人は尊敬する。先生になろうとする人も減るんじゃないかな。割に合わない なにより、業務内容に心象が強く影響する職場で働くべきじゃない。上長の気分や客からの理不尽なクレームに耐えて働くなんて絶対無理
・大学病院、会社が経営しているクリニックを経験しましたが、大学病院は激務、クリニックも人間関係が色々大変…でした。 看護師は、新しい科に異動すれば、そこで新しい手技を学び、医学の勉強もしなくてはなりません。採血、点滴、注射、検査も当たり前のようにこなせないといけません。 それで飲食店のバイト代とほぼ変わらない。 少子化が進み、若い方が減ってしまえば、看護師を志す方も減り、労働環境や給料が改善されなければ、潜在看護師も増えますよね。 私は看護師の仕事が好きで細々と看護師を続けていますが、きちんと考えていかなければけない問題だと思います。
・とにかく給料が安いです 正社員ですが時給換算したら最低賃金に毛が生えたくらいです 聞いた話ではしまむらのバイトの方が時給よかったです(しまむらのバイトをばかにしているわけではないです) 勤務先によると思いますが私のところは院長一家が取りすぎだと感じています 過去には賃金交渉した方もいましたが今でギリギリだと、、、 転職すればいいと言われるでしょうが看護師の中でも科によって全然違うので変わるとまた全て覚え直して人間関係築いてっていうのが大変なんですよねえ
・看護師も町医者から大きな大学病院まで範囲は広いけど、大きな病院程リスクや束縛時間に対しての給与や福利厚生等が割に合わないのだと思います。 特に大きな病院は時間外での看護研究等もあり給与に反映されない事もしばしば 先のコロナの時も医療関係者などは制約や感染リスクなど多かったしミスがあると被害が甚大になる。 つまりハイリスクローリターンなので志の大きな方以外は余り進みたく無いのが実情ではないでしょうか? 特にZ世代などは全員では無いですがタイパやコスパなどの意識が強く苦労や努力、リスクを避ける傾向があります。 またネットが身近にあるためリアルで体験する前に自分の都合よく情報を精査しがちです。 この記事やコメントも対象になり益々毛嫌いされるかもしれません。
・看護の世界は給料だけで言うなら、正直割に合わない。一般企業が給料を上げて来ているのに、看護の世界は給料はあがらず、しかもコロナで現場はとんでもない事になった。 単純に、給料と労働時間、精神的な負担を考えれば とてもアンバランスな仕事であるのは間違いない。 ただ、どの全ての仕事を含め、仕事に楽なものはないから、看護だけが大変と思われるのは、ちょっと違うと思う。 いい人材を確保したいなら、経営陣はそれなりの給料を出さないと、人を確保出来ない時代になったことを自覚するべきですね。
・確かに看護学校の数は減っていると思います。 私の卒業した看護学校も数年前になくなりました。 ただ、私が看護専門学校を卒業する頃より、看護大学はかなり数を増やしています。 病院にもよりますが、管理職になるには大卒条件の病院もあるので、看護専門学校より、看護大学にに進学希望する子が多いのかと思います。 大学だと保健師又は助産師国家試験の受験資格もありますし、養護教諭2種の免許も申請すると取得できるので、現役の子は看護大学希望者が多いのでは。
・看護師のセンスがある人は、資格が使える他職種に転職します。現場で後輩を庇いながら働かない先輩の仕事をかぶり、責任だけ押し付けられて医者や患者のサンドバッグになるデメリットが今の処遇に似合わないからです。 今は看護学校も現場も、辞めないように怒らない指導に力を入れているので、3年目までのスタッフのレベルは昔と雲台の差です。 資格が使える他職種にも腐った人も沢山いるので(医療関係職は特殊ゆえに企業内でも年功序列で旨みを得た人等)そこも新陳代謝が始まっていますが、私も含む多くの医療現場を離れた中堅者は給料の見直しを含めた処遇が改善されれば現場にすぐ戻ると思います。 多くの人は看護の仕事が嫌いになりたくなくて、働くフィールドを変えるんです。
・こういった人手不足の影響は、ありとあらゆる分野で出てくると思う。
ただ、よく懸念されるような最悪のシナリオにはならないのでは?明日、突然に、働き手不足に陥り、仕事が回らなくなるというのならわかるが、徐々に人手不足が進んでいく限りにおいて、それに順応するので。
少子化対策が功を奏さなかった以上、後はなるようにしかならない。今から、即効性のない少子化対策なんてやる前に、経済対策を打って、縮小する日本経済の歯止めを優先するべきだと思う。
・医療関係者は労働時間が長いし、責任も重い。普通に考えれば、なりたがる方が珍しいだろう。 医療崩壊を防ぐためには、公営病院を増やして、医療関係者の公務員化を進めるしかないのではないかな。そもそも資本主義はモノ作りの上に成り立つのだから、こういう資本主義の枠外にある仕事は国の補助が必要だと思う。 そして他の職業よりも、早く退職できるようにする。二十年ぐらい働けば退職できるのなら、なり手も増えるのではないだろうか。
・看護の大学4年制の学費は700万円位?とか聞いたことがあります。専門学校ではそこまではかかりません。 学校のビジネスもあるので、大学より専門学校を選んだ看護師の娘さんも近所におられました。 あと、実習にきてる学生さん、実習記録を毎朝提出しないといけないのですが、まとめたのにパソコンに保存されてなくて、、、と泣いてたそうです。それは、出来てなくての嘘泣きだったらしく、それでも先輩ナースは大丈夫よーと優しく言わないとハラスメントになるそうです。
そんな現場での声でした、、、
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