( 154990 ) 2024/03/31 23:16:01 2 00 「中学受験はコスパが悪い」納得の理由。“高偏差値の私立中学”を目指すのは有益な投資ではない週刊SPA! 3/31(日) 15:54 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/162b03a8b282f82624e245a9100c0dc1f625fe64 |
( 154993 ) 2024/03/31 23:16:01 0 00 写真はイメージです
―[貧困東大生・布施川天馬]―
みなさんは、学歴には意味があると思いますか? 学歴社会を否定する声は数多く上がりますが、私の見ている限りでは、未だにその効力は強い。その証拠として、特に首都圏を中心とした受験ブームは衰えを知りません。
早くは幼稚園入園以前から受験の準備は始まります。私立の幼稚園に入れて勉強をさせ、私立の小学校に入学。特別なカリキュラムを通して学力を高め、そのまま付属の中高一貫校に進学、さらに上位の大学を目指す……。
こういった教育を施す親の真意は、「少しでも子どもに良い学歴を身につけさせたいから」だといいます。どこまでが本音かはわかりませんが、根幹をなすのは「子どもに幸せになってほしいから」なのでしょう。
となれば、中学受験は子どもに幸せになってもらうために最適な手段かを考えなくてはいけません。ただ、私が見る限りでは、どうやらそうも考えられない。
私は、2月20日に『東大合格はいくらで買えるか?』を上梓しています。本書では、東大生(卒業生含む)100人にアンケートを行い、そこから得られた生の東大生データを元に、様々な角度から東大受験を分析しています。
今回は、「コスパがいいとは言えない中学受験」についてお伝えします。
そもそも、中学受験の結果は、大学受験に影響しているのでしょうか?
今回、私が東大生に取ったアンケートでは、100人中38人が中学受験をしていないと回答しています。確かに、60%は中学受験をしており、これは高い数字でしょう。
ですが、そもそも東大には毎年3,000人しか入れません。中学受験時の偏差値や、その人口を考えると、もしも中学受験と大学受験に強い相関があるのであれば、東大合格者のほとんどが中学受験経験者になってもおかしくはない。
では、なぜ40%もの中学受験未経験者が東大に入学できているのか。それは、中学受験時の偏差値、学力と、大学受験には何の関係もないからでしょう。
実際に、これを証明する研究もあります。現在、東大教授を務められている近藤絢子先生が2014年に発表した研究「私立中高一貫校の入学時学力と大学進学実績―サンデーショックを用いた分析」によれば、中学入学時の、その中学校の偏差値と、大学受験の結果には、何の相関関係もないことが示されています。
近藤先生は、大学進学実績を決めるのは、中学受験時の偏差値ではなく、中学進学後の教育によるものが大きいと予想されています。そのため、逆説的に進学校進学の有用性が示されていると考えられています。
私も、大学進学実績を決めるのは、中学校進学以降の学習内容に大きく依存すると考えています。だからこそ、進学校に進学することはひとつの大きな手段であることは認めざるを得ません。
ただ、それが中学受験によって行われるべきかは、また別の話です。進んだ学習カリキュラムを手にするだけなら、進学塾に通えばいい話。開成や灘で東大受験特化型のカリキュラムを行われているわけではない以上、東大進学を目指すのであれば、むしろ進学塾に通わせた方が効率はいいでしょう。
そして、これらの進学校は、多くが私立校です。進学塾に通えば済むだけの話なのに、さらに私立校に追加でお金を落とすのは、本質を見失い、中学校や高校のもつブランドに目がくらんでいるだけであると言わざるを得ません。
こういった要素を加味すれば、中学受験で高偏差値帯の学校を闇雲に目指し続けることに意味はなく、むしろ中学校進学以降で教育資源を投下したほうが効果的と考えられるのではないでしょうか。
私は、高い学歴を身に着けたいならば、中学校進学以降で勉強にいそしみ、各都道府県トップクラスの公立高校に入学するべきだと考えています。中学生にもなれば、ある程度子ども自身も物事の分別がつく歳であり、過酷な「受験戦争」に対して主体的に取り組んでいける可能性があると考えているためです。
自我や認知能力が未発達な小学生の段階から、あまりにも多くの情報を詰め込んで優劣を決める中学受験は、子どもの将来を捻じ曲げてしまう可能性があります。首都圏に渦巻く異常な中学受験ブームですが、はやく悪い夢から覚めてほしいと願うばかりです。
―[貧困東大生・布施川天馬]―
【布施川天馬】 1997年生まれ。世帯年収300万円台の家庭に生まれながらも、効率的な勉強法を自ら編み出し、東大合格を果たす。著書に最小限のコストで最大の成果を出すためのノウハウを体系化した著書『東大式節約勉強法』、膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた「コスパを極限まで高める時間の使い方」を解説した『東大式時間術』がある。株式会社カルペ・ディエムにて、講師として、お金と時間をかけない「省エネ」スタイルの勉強法を学生たちに伝えている。(Twitterアカウント:@Temma_Fusegawa)
日刊SPA!
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( 154992 ) 2024/03/31 23:16:01 1 00 ・子供の教育環境や将来への投資について、中学受験家庭と公立中学出身者の視点で様々な意見があります。
・中学受験家庭は、環境や人間関係の大切さを重視しており、東大合格などの目標にはあまり固執していないケースもあります。
・将来への投資や教育方針においては、家庭ごとに異なる価値観や考え方があり、それぞれの立場からの意見があります。
(まとめ) | ( 154994 ) 2024/03/31 23:16:01 0 00 ・元中学受験塾講師です。
印象深かった保護者様の中学受験をさせたい理由の一つに、中高の人間関係は一生続く場合がある、その際に、良い意味で切磋琢磨できる人と巡り合う機会を与えたいから、がありました。
また、小学校でいじめられている、地元の公立中が荒れている、という理由もあります。
中学受験をする理由はご家庭の数だけあります。
東大に行きたい、だけを理由とする考えは、むしろ、お子様の可能性を削ぐのではないでしょうか。
ただ、この論考自体は、広く知られて欲しいとも思います。東大に行かせたい、を、中学受験させる理由の一つに挙げる保護者様もいらっしゃったからです。
・トップ公立高に進学して大学受験に挑んでくれるならありがたい、そうしてほしいが本音です。でも大学は東大だけではないし、大学進学を考える環境にいけるかは高校できまります。中受は東大を目指しているんではなく、大学進学、その選択肢の一つに東大があるんだと思います。わたしは大学進学できる環境、附属校で学生生活をのびのび過ごせる環境に投資しました。公立中で大学進学できる環境に行ける自信がある家庭はすごいと思います。わたしは自分の子育ても子どもの可能性も自信が持てなかったです。
・いつまでも従順な小学生のままいるとは限らないよね。ずっとあの時のままなら親の思う通りに行くかもしれないけど笑 うちは反抗期が中3から高1で、全く勉強しなくてどん底でした。この時期に受験がなくてよかったです。高2になって周りの良い影響を受けて軌道修正し、希望大学の希望学部に受かりました。 現役旧帝医ですが、本人は中受の貯金で乗り切れたようなもんと言ってます。小学生のうちに広げたキャパってほんと大事です。
・公立中学出身ですが、やはりムダな経験が多くて。登校したとたんヤンキーにぶん殴られたり、ヤンキーが騒いで授業がストップしたり、ヤンキーが先生をいじめて先生が職員室に帰っちゃったり。 多様な人間と接することができたという経験は、もしかしたら今の人生に役立っているのかもしれませんが、それでも不必要だったと思ってます。 中学受験をすることでこういうムダな経験を避けることができるのであれば、それはそれでいいんじゃないでしょうか。
・地方出身者なので、地方だと公立高校の方が国公立大学に進学している方が多いように感じますが、でも、私立大に通ってる人がやはり圧倒的に多い気がします。 地元の国立大学なら地元枠で進学が有利とは聞きますが、東大や旧帝大は別の話。 そこを目指すとなれば公立高校でも塾に通わなければならず学校と塾と負担が大きい。 東京や首都圏の私立中学に進学して国公立大学を目指す子もたくさんいます。 首都圏の私立中高一貫は大学進学へのサポートも手厚いです。 中学受験で自発的に学ぼうとしている子はやはりそれからの伸びもすごいです。 一概には言い切れないこと、たくさんあると思います。
・教育を費用対効果で考えることに違和感を感じます。親にとって子供は唯一無二の存在であり、できる限り良い環境で良質な教育を受けてもらいたいと考えるのが親心です。公立でも東大はじめ有名大学に進めることは否定しませんし、自分自身も裕福ではない家庭で育ち、公立中学から公立高校に進んで旧帝大に入学できましたが、自分の子供には中受をさせるつもりです。そのほうが可能性が高いからです。現に東大合格者の内訳として中学受験が6割、公立が4割ですしね。 スポーツ、音楽など何か特別な才能がある一握りの子供はその分野で能力を伸ばせば良いし、家業を継ぐことが決まっている子はいいが、その他大勢の人は勉強して偏差値の高い集団に入り、将来の選択肢を広げるしか立身出世のチャンスはないと思っています。
・中学受験組6割と残りの4割の内訳も考えないといけません。毎年出る東大の合格実績ランキングを見ても一目瞭然ですが、公立は浪人率が高く文系が多い。 私立のほうが、学習進度が速く受験勉強を余裕を持ってできるのでそうなります。 公立は、コスパもタイパも将来的なコネクションを考えてもメリットが少ないと思います。 あと、中学受験は詰め込みで認知力が未発達だからダメで、高校受験は良いという理論はめちゃくちゃですね。 中学生だって、認知力は未発達だし思春期で体にも精神にも大きな変化がある時期です。高校受験の方がむしろ詰め込みですよ?それは許されるんですか?ただの筆者の思い込みで書いた記事ですね。
・私自身、田舎の公立中学校で常にトップの成績で公立高校受験では満点に近い結果でしたが、塾の「東大・京大コース」に入った途端、学校の勉強との違いに愕然としました。
いくら公立高校でトップの成績を取っても塾のレベルにはついていけず、私立中高一貫校の子たちが涼しい顔で授業を受けているのを見てショックでした。
子ども達にそんな思いをさせたくないと、私立の中高一貫校に進学させたところ、良い環境でレベルの高い友達と切磋琢磨し、旧帝大と東大に進学しています。
普通の公立の授業を受けながら難関大学って、塾に行っても内容が理解できない子も多いと思います。 ウチの子ども達も公立からでは、地方の国立がせいぜいといったところじゃないでしょうか。
・私は、高い学歴を身に着けたいならば、中学校進学以降で勉強にいそしみ、各都道府県トップクラスの公立高校に入学するべきだと考えています。
↑
違います。思春期の多感な時期に内申点エサに調教されてモノ言わないお利口さんが養成されてしまうところに致命的な欠陥があります。それなら各都道府県の公立中高一貫校に進学させるべきです。
・>各都道府県トップクラスの公立高校に入学するべきだと考えています
内申比率の低い都道府県であれば、それも可能だと思います。また、地方の公立王国でしたらそうするしかないでしょう。
ただ、中学受験を考える保護者はコスパのことはあまり考えず、子供のために良い環境で良い仲間と貴重な学生時代を過ごして欲しいと考えている方が多いかと思います。「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように、どのような友人と過ごすかによって人格が形成されてゆく時期でもあります。
決して、東大京大に入れるためだけではありません。また、家庭環境も似通った子が集まるため安心です。
・子供の知的好奇心が刺激されて。楽しんで取り組んでいるならば、中学受験を否定するものではないのですが、塾の実績をあげるために、小学生にはこなしきれない教材が与えるのはよろしくないと思います。 本当に大事なのは、中学に入学してからの勉強なのに、中学受験があまりにも重荷となって、中学入学後に気力が萎えて、中高の勉強ができなかったとしたら、本当に悲劇でしかないと思います。
・経済的に無理なら高校受験一択だし、そうで無いならコスパも何もないのでは? 子供が受けたいなら受けさせるし、特に受けたく無いなら受ける必要もない。
上の子は中受しなかったので、小学校の間は沢山一緒に遊んだし、お出かけもできた。家族団欒の時間も多かった。高校受験の時は本人が頑張っていたので親の出番はほぼなし。
下の子の時は本人が中受したいと言ったので、遊びもお出かけもそれなりに我慢した。 それでも塾の送り迎えや一緒に勉強したり、色々な事を話し合ったり、時にぶつかった事もよい思い出。
結論としては「どっちでも良かった」
・身内が東大を目指したわけではなく、小学校で教師に睨まれて尻馬に乗った級友達からもイジメにあい、校長に呼び出されて、現在の制度では教師と上手くやれない生徒は高校入試で苦戦すると暗に中学受験を示唆されて緊急避難的に自由な校風で知られた一貫校に進学 同級生やクラブの先輩たち、先生の影響で理系に進学し、そのまま研究者の道に入って一応の成功を納めてます これまで一族に大学教員は何人かいても、みんな法学部で親は行政職公務員 理系研究者に進むなど想定外のことで、中学高校での友人関係を中心とした環境の力には大きなものがあると思います
・中学受験する家庭は、偏差値では手に入らない人脈、環境、価値観、躾、立ち居振る舞いを身につけさせたいからじゃないのかな。 地方住みで中学受験とは縁のない家庭だけども、社会的階層、階級の固定化が進んできている事は感じる。 親としてはアッパークラスに子供いかせたいし、元々上層階級は維持したいだろうし…と思う。
大学に行く学力を身につけるんだったら中学受験が関係ないのは、経験上わかります(地方公立組)
・38人の中学受験していない人が皆、都市部出身なのかなと思います。私が育った県では国立、私立中学が少なく、東大に進学する人は地域トップ公立高理数科出身が多いです。地域によっては受験できる中学がないところもありますが、東大には毎年数人は進学します。 公立中高一貫校が増えたら変わるかもしれませんね。
・公立の小学校で、先生の質の低下、人員の不足を目の当たりにしたので、中学受験を考えました。 皆様大きな声では言いませんが、全国的にそういう事だと思います。大阪では公立高校の定員割れが進んだと聞きますし、私立の学校のレベルが上がったのか、公立のレベルが下がったのか。ただ、推薦枠は公立高校が有利かと思いますので、素直ないい子は公立の方が苦労が少ないかもしれません。 国をあげて教育改革と、先ずは先生に対する正当な給与の支払いが必要だと思いますが、先に公立の生徒数の減少で統廃合が進み、教員不足が解消されていきそうです。 コスパではなく、リスク回避です。
・確かに、東大に合格出来る様な子に限れば私立中学行かなくても公立ルートでも多くは合格するだろうね。 その層に関してはコストパフォーマンスのみの視点では記事の通りだと思うよ。 周りに流されずにコツコツ勉強出来る秀才は特に。
東大合格者の中でも、一部の性格がちょっとユニークな子は普通の公立ルートだと上手く行かない可能性があるだろうけど。
・結局はこの記事って宣伝でしかないかと思います。 なので、あくまでそういう商品がありますよ、くらいに考え、真面目に受け取る必要はありません。 なぜなら、中学くらいですと環境って大事ですからね。環境とは関係なく自身のすべきことをできる人ってクラスで2~3人、10%程度でしょうから。 それとコスパなんて、設定でいくらでも変わります。東大合格するならの前提では悪いってのはおっしゃる通りかと思いますが、そもそもその前提で中学受験を選択されるご家庭が多いのでしょうか。 ついでに申し上げれば大半の方にとって東大合格はそもそもコスパが悪いという事実がございまして、その点はいかがお考えでしょうか、とは思います。
・気持ちはわかるが、ご自身が結婚してこどもを持ち、夫婦がともにある程度のキャリアを維持する立場になれば「有名大学の付属中学を受験させよう」となるよ。 きょうだいがいれば尚更、親が受験に関わる時間を最小限にしたいわけよ。大学付属なら受験は1回で済むから親は自身のキャリアに集中できる。
もし大学付属でなければ公立中から高校受験、大学受験することになる。きょうだいが2人いたら4回受験に関わることになる。大変だぞ。
しかも、公立中の内申点が悪ければいかに成績が良くても都立の進学重点校は受験すらできなくなる。それなら最初から私立に中学受験で入っておけばいいじゃないか、となる。
筑駒や開成でなくても、法政の附属あたり入っておけば大失敗は無いわけだから。法政の附属から敢えて外れて医学部受ける、東大受ける、その自由は残っているのだからね。
・自分は公立の小中高を経由して大学に入ったが、大学の親友に海城出身のやつがいた。本人曰く現役は東大と後期東工大に紙一重で落ちて、一狼で東大に紙一重で落ちて後期東北大だった。受験から開放されたことよりも、地方に下宿してお受験ママから開放されたことが何よりも幸せと語っていた。お受験、大変だなって思った。
・私は70才になりましたが、国立大学の付属小学校~私立6年制中高1貫、しかも40人1クラスのみでした。 多感な時期に偏差値70の仲間たちと時を共にし、切磋琢磨したのが自分を高める糧になったと思います。 本人の将来への有益な投資じゃ無い、とは全く言えません。 孟母三遷の教え、子供時代からの環境が大事です。
・東大に行くのは意味があって、それが最終目的でしょう、という前提で書かれたのでしょうか。 それが叶わないならコスパが悪いとの書きぶりですが、別に東大に行くために中学受験しているわけでは無いと思います。 また、海外から見たら東大ほどコスパの悪い大学もないわけで(めちゃくちゃ勉強して入るわりには世界的な成果は少なく給料も安い)、闇雲にテスト勉強することの無意味さを説くなら中学受験も東大受験も大差ないと思います。
・私立中学生は全中学生の8%だそうです。その中から東大生が62%生まれ、残りの92%のほうから東大生の38%が誕生していることになる。また、私立中学とはいっても進学校ではない伝統的な女子校や、面倒見の良さ、校風で選ばれている学校も一定あることを考えれば、コスパが悪いとも思えない。 また、ダイヤモンドの国公立医学部合格ランキングでもトップ20までに公立は3校しかない。実力の差は明らかだろう。
・子供二人が私立の中高一貫校だけど、中学受験を投資や効率で考えたことはなかった。6年間を内申点を気にせずのびのび過ごしてほしかったのが一番の志望理由かな。あとは海外研修など行事やカリキュラムが公立とは全く違う点も大事なポイント。 お金をかけずに東大に行くのが素晴らしいことと思う人とは価値観が違う。
・受験させる親はコスパはあまり考えていないと思うよ。 受験をなるべく苦労させないように、出来れば大学までエスカレーターの中学を狙うところからスタートしているからね。 後々受験で苦労するなら早い内に苦労してでも後で楽な方がいい、と親の経験からわかってるだろう。
・高校受験公立トップ校(例えば都立)と中学受験トップ校の東大合格数/生徒数を比較すると大差ないんですよね。それぞれの学校のトップ3は違うかもしれないけど‥ ただ、平均的ななレベルは追いつかれるんでしょうね。親のサポートする労力や塾代等考えた時に本当に費用対効果が高いのかなと疑問です。
・ウチも中学受験を決めたのだけど、個人面談で「学校の勉強が簡単すぎて退屈していませんか?」と聞かれてしまい、子どもに聞くとそうだと言うので、もう少し進度の早い学校に行った方が伸びるのかもしれないと考えたから。
能力が高くてやる気があるなら、中学も公立で良いと思うけど、残念ながらウチはやる気がない。周りに合わせるタイプだから、周りが勉強すれば触発されて、少しはやるだろうと思っているんだよね。
旦那は田舎の学校出身で、塾にも通ったことがなく、通信もやったことがなく、ひたすら学校の教科書と問題集と資料集だけで勉強したらしい。旧帝大ならいけるけど、どうしても東大には足りない部分があって、そこを自分だけで埋めることができなかったと言っていたよ。だから、能力が高くても一歩足りないって人は、塾や他人の力を借りないと難関大は厳しいんだと思う。そういった意味で環境を整えたいって親は受験させるんじゃないかな
・公立高校が中学受験のように範囲を超えたガチンコ入試なら中学受験は減るかもね。内申書がある限り平等ではないし地域によるレベル差も大きい。中学受験のよさは高校受験では入れない完全一貫進学校に入試勝負だけで入れるとこもある。
・いやいや、これこそ数字のトリックでしょ。 100人アンケートがそのまま使える数字だとして、3000人の60%、1800人が中学受験経験者、1200人が未受験者。 一方で中学受験は小学6年生の5人に1人程度の割合で受験していると言われている。 単純計算で1学年100万人だから20万人が受験経験者で80万人が未受験者ということ。 20万人中の1800人と80万人中の1200人。 割合の差を分かりやすく分母を揃えると、中学受験経験者は1万人に90人の割合で東大に行く。 未受験者は1万人に15人の割合で東大に行く。 その差、実に6倍。 これを同程度だというのはあまりに、じゃないかね。
・この記事の内容は一理あります。なぜなら、大学入試試験出題範囲はほとんど高校で学ぶ範囲だからです。ですので、中学受験時点で高偏差値だったとしても、その後あまり勉強しなかったら難関大学入試突破出来ません。 私の大学時代の知人に麻布と灘の落ちこぼれがいました。二人とも人間的には良いのですが、何らかの理由で中高どこかで勉強嫌いになったようです。小学生の段階であまり無理に進学塾行かせるべきではないでしょう。無理して御三家入ったとしても、その時点で燃え尽きてしまっていたら、その中では落ちこぼれの中高生活送ることになります。あと、私の高校に麻布から来た生徒もいました。その人はその高校内では成績も良く、明るく過ごしていましたよ。地頭良い生徒だったら地域のトップ公立高校でまじめに勉強していれば難関大学突破して行きます。
・その県のトップを目指せればいいけど、やはりどうしてもネックになってくるのが公立中学校の内申点。
そして、トップの公立高校に入学できたとしても、地元では神童扱い。自分はすごいと勘違いせず入学後も勤しんで勉強すればいいけど、そんな生徒はどのくらいなんだろう?
一方中高一貫校は中3で高校課程にも入るし、大学受験を意識させる。どうしても公立高校より一年早く意識するようになる。
中高一貫校のメリットはここにある。
それに中学受験って大学受験のためだけにするわけではないと思う。環境を買うという部分も大きく占めている。それをコスパ悪いと考えるなら別ですが。
・私立中高一貫校に投じるお金と大学合格実績と言う表面だけのデータを見ると、割に合わないと言う薄っぺらい結論が語られるのだと思います。 学ぶためにお金を投じることは、先進国では当たり前の様に行われていて、塾だけ通って小手先の合格法を身に着ければ、お安く学歴が手に入りますよという浅はかな考えは危険であり、人を教育して知性を身に着ける大切さについては慎重に考えるべきだ。
・それはない。 トップクラスの進学校よりは中高一貫校のほうがいいよ 公立中学はいろんな成績の生徒が来るから どうしても授業レベルが中間層に合わせられるのは仕方ないこと そうするとトップ層の生徒はそこで中学3年間楽をしちゃうんだよな 中高一貫の私立と地方公立の差はここにあると思う 中学3年間を楽に過ごせちゃうのは 大学受験においては最大のデメリット
・親の意思で子供をどうこうしようと言うのが間違った考えです。 高学歴になるかどうかは、子供のやる気にかかっています。 私は高校のとき数学が最下位レベルで浪人しても三流国立大学にしか行けませんでしたが、一念発起して旧帝大の理系の大学院に行きました。 寝る間も惜しんで、痔になるほど勉強しました。 それは親に言われたからではないです。
平成20年、3%の合格率の司法書士試験に合格しましたが、親から言われた訳ではないです。
逆に親に強制的に勉強させられた数学は苦手になりました。 親が子供に高学歴になって欲しい、そう思うのはエゴだし、逆効果です。
・公立中学もピンキリだからね 学級崩壊起きてて、授業もまともに受けられない所もあれば、レベルの高い公立もある
どんな環境でも、努力しなくても頭の良い人間ってある程度いる それは中学受験する、しないに関わらず
高偏差値で私立中に入っても、それ以降努力しないと学力落ちる
低偏差値でも入れる付属校、大学まで何とか入学しても、外部受験者とはレベルが違ってついていけなくて退学する人もいる
結局本人の実力と努力次第ではないかな? でも、同じ様な学力、家庭環境や経済力の人が多いので揉め事が少ないかな?
・ホント、中学受験はムダな投資だと思います。
自分の小学校時代(1980年代)は、私立中学を受験するのは金持ちの家と相場が決まっていて、その他大勢は中学受験なんて検討すらしなかった(そもそも小学校の頃は遊んでばかりでマトモに勉強などしなかった)。
それで地元の公立中学に入ってから、高校受験には偏差値やら内申やらが良くないといい高校に行けないので少し勉強頑張って、高校に入ってガチに勉強して、それで十分マトモな大学行けましたよ。
当時は18歳人口が200万人近くいて「受験戦争」なる用語もあったけど、今の小学生が大学受験する頃は18歳人口は100万人くらい? どう考えても、当時に比べて大学受験のハードルが上がってるとは思えないんだけど、そんな時代に中学受験させて、小学生に進学塾に通わせる意味あるの?
・最もコスパが悪いと感じるのは、中学から日大とか明治とか私立大学の付属校にに入ること。これら有名私大の付属中学はそれなりに人気が高くてかなり優秀でなければ入れない。本来なら東大に入れたかもしれない優秀な子供が中学から日大付属に入ってしまったばかりに、エスカレーター式に日大卒になっている例がかなりあると思う。
・難関大学には定員があるから、現役で難関大学に入ろうと思ったら同年代の中で定員に入れるだけの実力をつけなきゃいけないわけで。 私は自分の実力を鑑みて「お金をかけて長時間勉強させれば自分の子どもがトップクラスの実力をつけられる」とは思えないので、最初からそういう過度な期待は持たないようにしてます。
・向き不向きがあるので公立トップ校に入れる子ならそれはそれで喜ばしいコースですが 中受家庭の多くはそもそもコストを気にしない経済力がある。 それに「より良い教育環境を」って言うのは前向きに表現した表向きな理由でその裏には「下層と交わりたくない」と言う本音が大抵隠れてるのでた中受家庭にコスパを理由に公立校コース勧めても意味ないと思われる。
・違う。 というか100人中38人が…ってめちゃくちゃ参考にならないアンケート(調査とは言えない)結果じゃん。
東大の入学者層を見ると、確かに全体では首都圏の私立中高一貫校(開成が入るかは知らん)が「圧倒的に」多い。でも、入試形態で見ると異なる。地方の公立が増え、女子の割合も増える。枠があるという背景もあるけど(共学だと4人、別学だと3人が総合型対象だっけ?)。
中学受験のコスパをいうなら、第一志望への合格率とか高校の外部受験率、公立高校の定員数でしょ(国立大附属は筑駒にしても学附にしてもストレートに進学できないけど)。東京は中高一貫化が進み、別枠で「そこそこできる」女子の選択肢が少なかったのだから。
そして、古い。なぜ東大一直線? 開成にしても日比谷にしても、進学実績に海外大を掲げる時代に?
・私は田舎の出身でしたから、市立小、市立中、県立高、東大と進んで今は弁護士ですが、とにかく中学校では周囲と合わずに孤独でした。 自分が未熟だったことも大きいのですが、周囲と話題が合いません。どうしてこんなに幼稚なのか、どうしてこんなに勉強できないのに遊んでばかりなのか、どうして勉強しても理解できないのか、どうしてこんなに当たり前の内容の授業しかないのか、と。部活やスポーツでは仲間は出来ましたが、幼稚な悪ふざけには着いていけず‥ 先生には常に劣等生のお世話を命じられ、何もかもうんざりしていました(生意気ですね。すみません。)。 過度な受験競争は確かに有害だと思いますが、その子の学習能力や理解力、精神年齢に合った教育環境は用意してあげた方がストレスも少なく過ごせると思います。私の子供時代にもし私の田舎に進学校の私立中があってそこに進学していたら、もう少し楽しく過ごせたかも知れないと思っています。
・私立中学も3〜5番手あたりになると生き残りの為の進学実績を上げるため、管理型の自称進学校が一気に増えるから要注意。典型は神戸の六甲学院。 入学してからも徹底した偏差値至上主義で学校生活は常に競争を煽られ、教師から下位の生徒にはよく罵声を浴びせられてた。 ストレスで鬱や不登校になる生徒が本当に多い。 逆に上位の生徒は選民思想にどっぷり浸かり、偏差値が低い高校や大学を心底見下すような人間になっていく。学歴や社会的地位だけで人を判断し、教師が勉強できない生徒に「将来〇〇大学で〇〇の仕事、人生終了」とか授業中に話すと子供も歪むのは当たり前。 確かに上位層の進学実績はいいが、下位層は30人以上も退学する。 保護者は上位の進学実績だけに目が行きがちやが、大切な子供を預けるなら平均より下の層がどういう末路になるかよく確認するように。
・娘は地元の私立中学だけ受験。6年間1~3番をキープして学費は免除。 上智へ推薦で入学。かかった教育費は高校時自習できる個別指導の塾だけ。 毎日の授業と試験をしっかりとこなし、受験生があたふたとする中、10月には推薦合格、アパート探しも一般受験に先んじて探すことができ、いいところを安く借りれました。
中学受験、コスパ最強ですよ。最強。国立狙うなら話は全く別ですけどね。
・違う…。何も分かってない。 中学受験のメリットはいろいろあるが、 例えば、中学受験の算数で培われる柔らかい思考力は、高校、大学受験の数学では決して身につかない。 難しい微分積分とかできても、就職試験のSPI試験のようなテストで断然差がつくのが好例。
・布施川天馬さんは誤解をしています。中学受験の目的は、大学受験のためだけではありません。その目的の最たるものは「内申書の回避」です。公立高校を受験すると内申点を高くせねばならず、中学3年間は一瞬たりとも気の休まらない苦行となります。それを避けたい家庭が中学受験をします。(中学受験に限らず、私立の幼稚園や小学校のお受験、私立高校の受験も同じ理由です) 特にASDやADHDの生徒は、人間関係がうまくいかず、内申書に記載されてしまうようなトラブルを起こすリスクが高いです。また、発達性協調運動障害の生徒は、協調運動がうまくいかず、音楽・美術・保健体育の実技で不利になります。いずれも先天的な障害であり、本人の努力ではどうにもなりません。必然的に、彼らは、内申点を気にしなくて済むように、中学受験をするしかなくなるのです。 他にも、小学校でイジメにあって、地元の中学に進学したくない子も、中学受験をします。
・ツイッターで 公立中学校で人生狂ってしまった人、多そうなのだ。 が1万9千いいねがつくぐらい。公立中学が悪いのを認知されているのにこんなこと言うのかな。 公立中学は、先生のケアなども薄い。いじめがあっても放置。公立中学の先生でさえ、中高一貫校に行かせてます。問題起こしたら私立中学だと退学や放校の処置がとれるので安心です。
子供時代に自然に触れあうとか経験を積ませた方がいいとは思いますが、そんなに成長しません。今の子は外で楽しく遊ぶとか少ない。となりのトトロのような田舎ありませんから。田舎の子でもゲーム三昧です。
公立中学の成績上位層は中学受験体験組です。 中学受験を体験したを東大生に調査したならばほとんどが体験しています。自分の体験談や薄い調査を金科玉条にしているのでしょうが、そうではないはずです。
・東京の場合は 内申点があまり重要ではないし、何より入試問題が難しすぎる。 公立入試なのじ中学の学習範囲を逸脱してるとしか思えない難問奇問。 (余裕で逸脱してる早慶付属と違い、国立高校同様に上手に作ってるらしいが) 都立ナンバー2の西高校は数学の平均点30点台を何度かかましてる。 (どう考えても、ここまで平均点低いと作成者のミスだと思うが)
かたや地方の場合は 未だにすべての公立高校が同じ入試問題で簡単すぎて 進学校だと高得点連発でテストで差が付かないので内申点が超重要。 特にトップ校なんか内申ほとんど5が当たり前状態。
同じ公立入試でも地域によりけり。
・中学の時に将来は医師になりたいと思いました 私立中学に進学して周りに医学部志望の人が多かったからです 結果として医学部へ進学出来ました 良い意味で「朱に交われば赤くなる」でした 地元の公立中学に通ってたら医学部なんて選択肢にすら上がらなかったと思います
・都会だと色んな誘惑もあるし一定数ヤンキーもどきみたいな人はどうしても出てくるよね しかも思春期だから頑張るとか勉強するって事がダサいみたいな考えが出てくるから真面目な子はいじめの標的にされやすかったりもする 受験組は頑張ることには慣れてるから中高でも落ち着いて勉強や部活、イベントを思いっきり楽しめるんだろうなと思ってる あと、中高一貫校の時の友達は長く続くよ みんなバラバラだけど、それぞれ良い所に就職して定期的に会う時も其々の話が楽しいんだよね
・先取り学習で高2までに一通りの学習を終わらせる中高一貫校は現役合格には有利なのは間違いないが、一浪まで許容すれば公立だろうが受かる人は受かるという事ではないか?事実として日比谷はその昔、東大合格者ナンバー1だったが学校郡制の導入後に衰退し、そのかわりに開成がナンバー1になった。これは開成の教育が優れているからではなく日比谷からの優秀層の移動が起こっただけ。西の神戸高校も同じ理由で衰退し、その分灘の実績が伸びた。近年の渋幕の繁栄と千葉高校の衰退も密接な関係がある。要はその地域での優秀層の生徒がどこの学校に入るかで、東大の合格者数も変化している。科学的に同じ人に二通りの人生を歩ませて実験できないので正確に証明できないが、歴史を見れば筆者の言っている事は概ね当たっており、お金をかけて中高一貫校に行かせなくても受かる人は受かるので大学合格が目的の中学受験はコスパが悪いと言えると思う。
・>各都道府県トップクラスの公立高校に入学するべき
トップクラスの公立高校に入れるほどの能力を手に入れるか、高校さえあやゆくなるか分からない中学時代。
公立トップ校に入っても落ちこぼれる人達、自信を失う人達がけっこういる事実。
できが悪くてもカリキュラムについていけば、先取りが出来る私立。
中高一貫校を辞めていく子。
似たようなタイプが集まる中高一貫校で親友が見つかる。
教育費だけを考えたら、公立高校に通うが一番コストはかからない。
中学受験とは、中学時代どう育つか分からないリスクを最小限にする方法だと思います。
あとある程度似た環境の集団で生活する快適さを子どもに与えたい親心。
・筆者は分かって書いてないのか? 中学入学後に進学塾に…とあるが、東大の一番近道である鉄緑会は、難関一貫校からでないと入るのが難しい。 そりゃ、できる子は公立高校からでも東大挑戦できるでしょ。でも鉄緑会の東大合格率50%は、頭の良し悪しを超えたノウハウが詰まってる。 本気で東大合格を買うなら、SAPIX→難関一貫校→鉄緑会。なぜそう書かない?
とはいえ、上記ルートが確率は高いがそれが子供の幸せになるかはまた別問題ではあるが。
・子供達は中受をしました。 中受する理由については、大学受験へ向けてハイレベルな授業、環境を買う、高校受験を避ける、などご家庭によって理由は様々かと思います。 東大合格へのコスパだけを考えるとしんどいと思いますが、中受が悪夢とも思えません。
・他の方もおっしゃっていますが、東大生の中でのアンケートではなく出身校別で考える必要があるのでは? 100人の中での値が拮抗していても、公立/私立それぞれの母数に対する割合で比べたら結果は違うことぐらいこのような記事を書くような人なら気付いても良さそうなものですが…
・まずは公立中学校の先生による、独断と偏見に満ちた内申点制度を廃止する必要があると思います。 また学区制度により、中学受験なら可能な県トップ校でも、なぜか高校受験だと学区外で受験出来ないケースもあります。
・東大合格できる地頭を持って生まれてきたら、米国のトップに君臨する大学に奨学金をもらって行くのがコスパ最高。東大出たところでブラックな霞が関に勤めてお山の大将を目指すか、欧米の投資銀行やコンサルで日本スペシャリストとして働くといった選択肢になるわけだし、どちらも大した稼ぎにならない。間違えて日本企業に勤めたりしたら、その他雑魚と同じ給料でスタートして、くだらない出世競争を戦わねばないうえ、運よく役員になったところで日本企業の役員報酬など米国の普通のITエンジニアぐらいのもの。
・このライターさんは苦労して東大生でなったことを売りにして記事を書いているわけですよね。そして自分が経験していない中学受験、難関一貫校はコスパが悪く意味が無いと。でも、それを言うなら、同じように、苦労して東大に入ったことも、それだけでは意味がないということになるんじゃないですかね。卒業して活躍して世に還元することこそが重要では無いかと。僻み根性丸出しの記事を書き散らかすより現役東大生として取り組むべきことがあるんじゃ無いですか? > もしも中学受験と大学受験に強い相関があるのであれば、東大合格者の > ほとんどが中学受験経験者になってもおかしくはない。 なんて、本気で書いているなら、論理学と統計学はちゃんと勉強し直した方が良い。 根本的なことですが、中学受験の目的は東大進学な訳では無いですよ。
・うちは私立小学校行かせたけど、別に東大に行かせたいから幼児教室頑張ったわけではないです。 この方の発想は、自分が東大に行ったこと皆が羨望の目で見ているとの思い込みから来てますね。
・この記事読むと最終的な目標は東大に入る事になっているけれど、コスパが良いか悪いかは死ぬ直前にならないとわからないし、コスパの良い人生が必ずしも幸せになれるわけではない。東大卒業したら皆んなお金持ちになって仕事も私生活も充実して幸せになれるの?
・学歴とお金だけを考えるんだったらそういう面もあります。
でも、それなりにできる子の多くって、公立中は非常に居心地悪いと思いますね。その中でトップレベルの公立高校や大学に行ったとして、それこそ受験勉強しか自分には残らなかったってなりそう。
・中学受験失敗したときが一番難しいのだ。塾の講師曰く「個人差がありすぎて指導が難しい」、どうやって失敗する人をフォローするのかが個人によって違うから難しいという。
・これはあくまでも、東大を買う話ですよね。それであればまさにそのとおり。 でも、例えば県トップの私立進学校には、その学校に通う体験自体にも価値があります。 わき目もふらずに進学塾でコスパ良く大学に入ったとて。 頭と尻尾だけ用意されても、鯛としては中途半端なんですよ。
・偏差値なんかどうでもええんよ。でも、ええ先生やええ大人に出会うんはええ事や。それは運かもわからんけど、足運んで探してもええ。今はネットもある。 とりあえず自分がお世話になった先生に相談したらどうや。わし私立中学出身やけど、その先生つながりで子供の学校決めたな。私学の先生も公立行くしその逆もあるし東京行くし関西行くし、先生同士のつながりあるし、学校の様子ようわかるよ。学校行かせてもフィードバック多いし。 偏差値高い学校行ったらええ事あるいうもんやないよ。自分で連絡してコミュニケーションとっていう基本動作してれば、世界中どこでもやっていけるよ。
・コスパが大事なんじゃなくて、コスパ悪かろうともパフォーマンスが多少なり上がれば良い、という考え方だからね。 買い物だって、ハイエンド品を買うときにコスパはそれほど重視しない人が多いのでは?
・コスパって、、、 そもそも、私立の学費を苦とも思わない家庭の集まりに、コスパを説いてもしょうがないですよ、、、 そういう、同じ経済環境の集まりの中で、学業以外にも色んな経験をさせてあげたい、そういう思いも私立に入れる理由の一つですから、、、
コスパ考えるなら、地元の公立進学校に行かせればいいでしょう。
・>もしも中学受験と大学受験に強い相関があるのであれば、東大合格者のほとんどが中学受験経験者になってもおかしくはない。
仮説がおかしいのでは? 中学受験を経験した学生が全員東大を目指している訳ではない。京大や医学部‥もあるよ。 また、最近は学力試験のない推薦入学も増えているよ。
・東京なら小石川、埼玉なら浦和、大阪なら北野、兵庫なら神戸。 こう言う名門公立高校は、歴史や校風があります。 新興の中学進学高にはない良さを感じるなら、そっちの方が良い。 開成や灘を出てるより、浦和や北野の方が、人間の中身が有るように思える。
・私の友だちは「学歴を買うのではなく環境を買った」と言っていました。確かに、学校が荒れてる地域のお金持ちの娘なんかも、高校は公立の進学校だけど中学が私立だったりしたので、そういうことなのかなと思います。要は悪い友だちをできるだけ排除するってことですね。
・子どもが中学受験しました。この春入学しますが、大学の内部進学5割の学校なので、この先10年一緒に過ごせる友達ができたら良いなって思ってます。
・このひと貧乏だからみんなが東大目指して中受すると思ってるのかな… だいたい同じレベルの地頭のクラスメイトと、治安の良い環境で、内申なんて気にせずのびのび学生生活送れるメリットは絶対あるよ。 女子校男子校なら異性の目も気にせず過ごせるのも大きい。
・コスパより安全を買うというのが正しい。 公立だと校区内に住んでいる子供を全員受け入れないといけないから変なのに当たると地獄。 殆どの県の公立高校入試には内申点があるから先生に嫌われたら終わり。 県のトップ公立出ておけばは地方の考え。
・地方はそもそも公立中学しかないので、選択出来ない。コスパというより、仕方なく公立中学に行きます。公立中学は授業のレベルが低くて、優秀な子供は、ほとんど寝てますが、それはあまりタイパとしてはよくありません。
・東大に入りたいだけなら、そもそもどこの学校に行こうが関係ない。しかし社会に出たら大企業は東大だらけで、東大がデフォみたいなもん。その中で上の方は灘筑駒御三家だらけ。コネがどうとかいう問題じゃなく、純粋に地頭のレベルが高いから上に行く。社会に出てから中学受験で鍛えた能力が効いてくるんだよ。学歴のための中学受験じゃない。
・ぶっちゃけコスパ面で言えば早慶の附属高校以外は意味ない 賢い子は全部中学受験で抜けて残り物の公立中でそこそこ頑張るだけ、中学受験と違って早熟さの差は無くなっているし難しい問題も全くでない。 MARCH以下は全部指定校で楽勝だから私立行く必要もない、逆に東大なんかは別格だから本人の脳みその問題でどこ行こうが変わらん 私立中なんてのは行きたいところに行けばいいだけ、通過点に過ぎないし通ったからって学力なんか上がらねえよ。
・中学受験率が高い地域だと公立中は何かしらの問題ある子とか家庭の割合が高くなる 所得高くて教育熱心な地域ほどそういう問題起こります 公立中でも問題ないかは地域による
・そもそも東京大学にコスパよく入学する方法なんて考える人は目標設定が変な気がします。 東京大学では何を学んでどう社会に貢献できるか、充実した人生を送れるかなどを考えて欲しい。
・地元の公立中のレベルや方針によるのではないですか? 偏差値は低く、大学進学も習いにくいが市内の県立校に行けたら御の字という考えの公立中の場合、周りもゆるく、その中で一部の子どもだけが大学目指して頑張るという方が酷だと思っています。
・私立中学進学を受験目的しか無い、と思っている時点で下らない主張だと思います。更に中学受験を「投資」とする認識するようでは、この方の資質を疑ってしまいます。
・地方には私立の高偏差値の中高一貫高がないから、公立一択だけど、中高一貫高のある都市でアンケートしたら、さらに私立の割合がなくなり、都市部なら、コスパはいいことになる
・コスパいいかどうかは分からないけど、小学校でちょっと勉強ができて天狗になってる中で中学受験して入学すると、自分は凡人なんだと気付かされる。 同じ学力の子供が集まるからそりゃそうなんだけどさ。
・中学受験をなめたらアカンと思う。 就職試験の筆記試験なんて、中学受験の時の記憶で高得点が取れる。 何も対策しなくてよくて、その分、面接対策に時間が取れた。
・これはまあ思う。 中学受験で難関を突破して6年間高い学費払って入った大学が「え、そこ?」って人を見る度に。 中学受験に費やした労苦と学費をそのまま大学受験にスライドさせたらあなたならもっといい大学に行けたのでは? といらぬおせっかいな心配をしてしまう。
・要は、遺伝だろ。
貧乏だろうが、なんだろうが、才能に恵まれれば、東大に受かるだろうし、スタンフォード大にでも受かるだろう。
逆に、才能が無ければ中学受験しようが、なにしようが無駄。
後からどうにかできる、金つぎ込めば出来るようになると教育産業に騙されて、金を巻き上げられているだけで。
中学受験なんて、パチンコとかと一緒。出る台に当たらないと出ないように、出来る遺伝子がないと、無理。
・内申稼ぐのに向いていないタイプだとか 公立だと悪い方に引っ張られそうだとかの 回避というひとつの方法ではある気がするが 親の見栄のためにハイレベル中学の受験を子に押し付けるのはよくないと思われる
・別に難関大学目指して私立に行かせたわけではない。 地元の公立が酷すぎるから、私立を選んだだけ。 とにかく地元の公立がひどいので、うちの子小学校から2割ほど私立に行きました。
・>「コスパがいいとは言えない中学受験」
東京では中学受験が盛んだが、超進学校以外東大の合格者数は平凡だと聞いた。 東京には私立中が150以上あるとか。そのベスト10以外は東大に1桁か0の中学校も多いとか。本当かな?
小学校4年から3年間夜塾に行っても140校の私立中・高からは東大に一桁か0。コスパが悪いな。
・えっと、別に中高一貫校って、身の丈以上の大学に入るためのツールなだけってことはないですからね?
育児をコスパで語るくらいなら、自身の労働のコスパを気にしたほうがいいよ。
・中学受験の意義を大学進学実績のみで評価し、批判するこの記事自体にあまり意味がない気がした。東大礼賛。それこそ、学歴偏重時代の価値観という悪魔から覚めてもらいたい。
・地方の公立高校出身者がそれなりに居るからでしょう。田舎には東大を狙える中高一貫進学校は、ほぼないからでしょう。
・MBAとかもそうだけど、勉強すること以上に、周りの人間から刺激を受けたりとかの要素が大きい。
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