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昭和の名戦車「74式戦車」ついに完全引退! 2024年3月をもって本州から戦車部隊が消滅【自衛隊新戦力図鑑】

MotorFan 3/31(日) 12:42 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f15b16fa7f3dbed48d3f9b8523ddaa73f99dc21

 

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3月に完全引退した74式戦車は日本の主力戦車であり、約900両が生産され、半世紀にわたり日本の防衛に貢献してきた。

105mmライフル砲を搭載し、西側戦車の標準的な砲であるL7A1砲を元に製造された。

戦後、74式戦車は同世代の主力戦車と同等の性能を持つ2代目の国産戦車として評価された。

また、203mm自走榴弾砲も同様に引退し、冷戦期の脅威に直面するために存在した装備である。

これらの引退は時代の変化を象徴している。

(要約)

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この3月で完全引退を迎えた74式戦車。日本が諸外国と肩を並べた戦車であり、1974年から半世紀にわたって日本の防衛の最前線にあった。写真は教育部隊である機甲教導連隊の車両。実戦部隊から74式戦車が完全引退するのにともない、教育部隊からも74... 

 

生産台数約900両。ながく日本の主力戦車として活躍し、日本全土に配備されてきた74式戦車。同戦車を配備されてきた戦車部隊の廃止にともない、半世紀にわたる役目を終える。また、これにより本州から戦車そのものが消えることになった。 

TEXT & PHOTO:武若雅哉(TAKEWAKA Masaya) 

 

搭載する砲は105mmライフル砲。当時の西側戦車の標準的戦車砲だったイギリス製L7A1砲をもとに日本製鋼所が製造したもの。105mmライフル砲は、近距離よりも中遠距離目標に対する射撃を得意とする。74式戦車は、身を隠して遠くの敵を待ち伏せて... 

 

こちらは第3戦車大隊所属の74式戦車。同大隊は2023年3月に廃止されている。 

 

74式戦車は、戦後の国産戦車2代目であり、戦後はじめて同世代の諸外国の主力戦車と同等の性能を獲得した戦車であった。日本は1961年に初の国産戦車として90mm砲を搭載した61式戦車を制式採用したが、1960年代には115mm砲を搭載したソ連のT-62や、105mm砲を搭載するドイツのレオパルト、アメリカのM60が登場しており、これらと比較したとき劣勢は否めなかった。 

 

1974年に制式採用された74式戦車は西側標準の105mm砲を備え、当時としては最先端のレーザー測距儀と、アナログ式の弾道計算コンピューターを搭載した優れた近代戦車となった。これにより、日本はようやく敵戦車と正面から戦う打撃力を得たのだ。 

 

打撃力だけでなく、機動力という点も74式戦車は日本が求める性能を有していた。エンジン出力は61式戦車の570馬力から720馬力に向上し、最高速度は53km/hとなった。エンジンは変速・操行装置と一体になった「パワーパック」化を実現したことで、整備性を向上させた。また、油気圧サスペンションにより起伏のある場所で姿勢を安定させ、待ち伏せ攻撃を可能とするなど、日本の地形とドクトリンに合致した設計がなされた点も評価が高い。 

 

そのため、ソ連の脅威に直面する北海道のみならず、日本全国の戦車部隊に広く配備され、総生産数は八七三両に達する。これは戦後日本の戦車としては断トツ1位の生産台数である。そのため、駐屯地の記念行事で目にする機会が多く、多くの自衛隊ファンに親しまれることにもつながった。また、空包を扱えるようになったことで、これら記念行事では迫力ある射撃を披露する機会も多く、丸く愛嬌のあるシルエットとともに、多くの人に愛された。 

 

 

陸上自衛隊は冷戦期に1000両を超える戦車を保有していたが、その後は削減に転じ、現在は定数300両という目標が示されている。また今後、戦車は北海道と九州に集中配備する計画であり、本州の師団・旅団に属していた戦車大隊・中隊がつぎつぎと廃止されている。 

 

これら本州の戦車大隊・中隊に配備されていたのは、そのほとんどが74式戦車であり、部隊の廃止にともない近年は年間30~40両のペースで退役が進んでいた。そして、最後に残された本州配備の3つの74式戦車部隊――第9戦車大隊(岩手駐屯地)、第10戦車大隊(今津駐屯地)、第13戦車中隊(日本原駐屯地)が、この3月をもって廃止されたことで、74式戦車は完全に引退した。 

 

陸上自衛隊最大の火砲、203mm自走榴弾砲。非常に強力な砲弾を撃ちだすため、砲そのものが非常に太く大きいことがわかる。射撃時には大きな反動を受けるため、車体は踏ん張りの効く履帯を装備する。北海道の第104特科大隊の廃止をもって、こちらも引退... 

 

この3月で引退する装備は、もうひとつある。陸上自衛隊の最大火砲である「203mm自走榴弾砲」だ。もともとアメリカで開発されたもので、日本では1983年からライセンス生産によって調達され、一部の方面隊直轄野戦特科部隊へと配備が進められた。1発90kg近い巨大な砲弾を撃ち出すため、毎年行なわれる総合火力演習では、遠目に見ても155mm砲弾との威力の違いがわかるほどだった。 

 

砲が巨大すぎるため、履帯式の車体に砲がむき出しで搭載されており、移動時は操作を担当する隊員たちもオープンカー状態で乗車する(ドライバーだけは車内に乗っている)。砲弾を格納するスペースが無いため、主に87式砲側弾薬車が追従して供給する。弾薬車にはクレーンやガイドレールが備わっており、重い砲弾を動かす手間を最低限に抑えている。 

 

アメリカ軍ではすでに運用が終了しており、陸上自衛隊でも北部方面隊の第104特科大隊を残すのみとなっていたが、本年3月で部隊が廃止され、203mm自走榴弾砲もすべて退役となった。冷戦期に、圧倒的な戦車・火砲を誇るソ連軍と戦うために存在した2つの装備の引退は、時代の変化を象徴する出来事とも言えるのではないだろうか。 

 

MotorFan編集部 

 

 

( 155002 )  2024/03/31 23:28:26  
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(まとめ) 

日本の74式戦車や203mm自走榴弾砲に対する人々の意見や思いはさまざまですが、多くの方がこれらの装備に対して愛着や感謝の気持ちを示しています。

設計や性能だけでなく、そのフォルムや歴史的背景に対して多くの方がリスペクトの念を寄せています。

また、これらの装備が実戦で使用されないまま引退することができたことに対しては、平和な日本として幸せなことだと捉える声も見られました。

一方で、一部ではウクライナ支援や保管・再利用の提案もあり、装備品の行く末に対する様々な提案や思い入れが見られました。

( 155004 )  2024/03/31 23:28:26  
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・203mm自走砲も引退か。 

砲弾を2種類作る効率の悪さを考えたら当然ではあるが、悲しいなぁ。 

 

203mmといえば、大戦時の重巡に積まれた2号20cm(8インチ≒20.3cm)砲。 

あれと同じと思えば、威力の強さがわかる。 

 

今主流の155mm砲は6インチ。 

同じく艦船でいうと重巡最上が竣工当初乗せていた主砲口径で、後に戦艦大和の副砲に転用された。 

 

そう考えると、砲は今も二次大戦開戦前から地続きの技術なんだなぁ、と実感できる。 

 

 

・近くの馴染みある部隊は第3師団の第3特科隊。 

基地祭には今津から74式戦車がやってきてました。 

 

広くはない駐屯地のグランドを2ストディーゼルの咆哮をあげながら体験試乗させてもらったのも懐かしいです。 

 

90式や10式を見ると古いデザインですが、小さいときに刷り込まれたイメージで74式戦車が戦車らしい形に思えます。 

前線に出るなら、絶対10式に乗りたいですけど。 

 

長年、おつかれさまでした。 

 

 

・中学高校の頃は74式戦車が最新鋭でしたが、近くの駐屯地は61式ばかりで関東にきてやっと74式戦車が見られたときは感動と興奮しました。日本戦車の一時代を築いた74式戦車は日本の誇りです。本当にお疲れさまでした。これからは駐屯地のゲートガードとして余生を送り隊員を見守ってください。 

 

 

・駒門(御殿場)で見たことがある。もう40年近く前、まだ61式や旧軍の牽引式の大砲などが残って使われていた時代である。一度も実戦に参加しないで退役出来たことは名誉なことと思うべき。退役後は溶解して再利用するのだろうか? モスボ-ルして予備として保管して置ければ良いがアメリカなどと違ってコストがかかり過ぎるから難しいだろう。 

 

 

・海外に派兵することができない日本にとって狭い国内で戦車が必要な事態になったときは存亡の危機でしょうから部隊が消滅しても現状の影響はないのでしょう 

ただ自分がずっと昔にはじめて作った戦車のプラモデルが74式だったので思い入れはありますが 

40年近く前に友人が自衛隊の戦車部隊に所属していて当時の免許証が白黒の制服姿でした 

当時なら61式か74式だと思うけど公道を走るときのために戦車を操縦するのに免許があると聞いたけど特殊車両だったかなぁ 

 

 

・長い時間の就役に耐えてきた「74式戦車」を始めとする装備品に感謝の気持ちを持つ人は少なくないと思います。我が国は国土面積が有り余るほど広くはないのは承知ですが、多くの国ではスクラップにせずに保存している所も少なく有りません。ロシアを見ても「無い」事には勝る様です。色々な条件を満たす必要が有るにしても、我が国の海自輸送機C130Rなども同盟国の力を借りた再就役品で有ることを考えると、現状は余りにも気前良すぎるように見えるのです。陸自ではMLRSさえ候補に上がっていると聞きますし、海自では今年こそ「たいげい」の試験艦移行で退役が有りませんが例年1隻の潜水艦がスクラップされています。「おやしお」クラスで400億以上の費用がかかり、建造から就役まで5年もかかります。考える価値はあると思います。 

 

 

・私が世界で一番美しいと思う日本の74式戦車が完全引退ですか。 

74式が作られてから約50年。1回も実戦を経験しないでその生涯を終えるのは日本の兵器らしくて嬉しいです。 

あるマンガに「抜かない真剣は、平和の証」の言葉が残っています。 

74式もこれを実践して退役します。長い間、日本の防衛を担ってくれて 

ありがとうございました。 

 

 

・先年、地元の自衛隊の基地祭で74式最後の勇姿を拝見いたしました。 

退場の際に、私を含め多くの見物人が拍手と長い間ありがとう!との声援で見送りました。 

ビッグワンガムのオマケで組立て以来、戦車と言えば74式でした。 

永年にわたり我が国の国防を担って頂きお疲れ様でした! 

 

 

・仮想であるが、74式もイスラエルが近代化すると、見違える様な新兵器に生まれ変わりそうです。ウクライナ戦では、低姿勢を利して待ち伏せ攻撃には正にもってこいかもしれません。しかし、実際に戦いに使用されずに退役した事は、本当に幸せな国に生まれた戦車かもしれませんね。実際に砲塔内に入った事がありますが、予想にも増して重装甲で驚きました。。カブトムシの様なデザインも大好きでした。 

 

 

・自衛隊は運用を停止すると、兵器は完全に廃棄だが、寿命を全うしていあに兵器も多く含まれているだろう。 

ウクライナ戦でも、廃棄当時は不要と考えられていても、実際の戦闘状態になると案外使える兵器もある。 

自衛隊もモスボールを考えたほうが良いのではないだろうか。 

 

 

 

・203ミリ自走榴弾砲の引退は分からなくもない、それより74式戦車の完全引退は本当に合理的であったのか?。74式戦車が完全引退し、新たに10式戦車が配備されるがこれまでの規模や台数とは異なり縮小されるなら一定の理解は出来る、しかし全てを16式機動戦闘車に置き換えるのはどうなのか?、74式戦車と16式機動戦闘車では足周りが全く異なる、その事を考慮すると不整地で機動戦闘車が戦車と同じだけの走破力を持つとは考えにくいでしょう。市街地でも同じ事が言える部分はあると思う、戦車なら乗用車がバリケードや障害物として道路上にあったとしても踏み潰してこれを乗り越える事が出来るでしょう、しかし機動戦闘車で同じ事が出来るだろうか?。 

 

 

・74戦車は、姿勢制御可能な油気圧サスペンションが全てだな。主砲の俯仰角の幅が狭いから、車体ごと前後に傾ける事で実質的な俯仰角を稼いだ。 

だからサスペンションで姿勢制御が不可能な程車重を増加できない。装甲を強化するのも主砲の改良しようにも重量増加との戦いだった。 

車重が40tを超える改造ができなかった。重量増加に耐えられるように、サスペンションを強化しようにも車内が狭くてシリンダーを大きなものに交換できない。 

スウェーデンのSタンクも足回りの限界で根本的な改造を諦めて、後継戦車は、レオ2A5のカスタム仕様のStrv.122を採用した。 

 

 

・自分が生まれでしばらくして買ってもらった学研の図鑑には、新型戦車として、この戦車が掲載されていた。発売年から見ると、正式採用前の紹介だったかも知れない。 

それ以来、50年経っても自分にとっては74式が「新型戦車」 

今のより、見た目もカッコいいよね! 

 

 

・冷戦終了後、戦車なんて重装備は高いのに鈍重で、ゲリラ戦には一方的に撃破されるだけで現代戦には不要…なんて言われてたけど、ロシアウクライナ戦争を見れば、戦車や自走榴弾砲をいかに数揃えられるかが戦線の維持及び進行の鍵を握っているかは明らかで、日本も戦略の見直しが必要じゃないのかなぁと素人ながらに思う次第です。調達コストがバカ高なのはもちろん知ってますけどね… 

 

 

・子供の頃、親に買ってもらった乗り物図鑑に74式が載っており、そのスタイルに惹かれ、本物を見てみたいと思った事を思い出します。 手入れもしないといけないので大変でしょうが、駐屯地以外、例えば公園のSLの隣とかにも展示して欲しいです。 

 

 

・「人間五十年、下天の内をくらふれハ、夢幻の如く也」とは信長が好んで舞った「敦盛」の一説だが、74式も50歳にして既に90式、10式と跡を継ぐ国産戦車が、世界水準を維持しながら国の守りに就いている事を考えれば、一度の戦火も交える事なく引退できた事は幸せな時代だったという事だと思う。 

一部で戦車不要論が叫ばれる時代の中にあって、後継戦車の配備数は74式の半分にも満たない中でウクライナ戦争が戦車の必要性を改めて示した。 

国内で陸自が戦う場面が来たら日本はもう詰んだも同然、戦車など不要だと叫ぶ方達が大勢いる中で問いたいと思う。 

74式の50年は無駄だったのかと。 

国内にあまねく強力な戦車、部隊がいる事は当然攻める側からすれば、阻害誘因つまり抑止力になる。 

海を隔てて攻めてくる側にとっては強力な戦車はやはり嫌な存在だ。 

そんな戦車が三世代に亘り居座る日本など誰も攻めたいとは思わないだろう。 

 

 

・どこかの国の戦車と違い、特車と言わざるを得ない事情がありながら開発を初めて二代目にして海外勢に肩を並べた歴史的車両ですね。61式と比較されているので61式が引き立て役みたいに感じてしまいますが、戦前の技術継承と発展に繋がる意味では61式があっての74式なんでしょうね。 

 

 

・M60やレオパルト1といった他国の第二世代MBTに比べるとかっこいいけれど、その数年後には第三世代がデビューしはじめて、微妙な立ち位置だった。その後の戦車開発の停滞で、10式は世界的に引けを取らない性能になってひと安心(特徴でもある軽量からくる装甲防御には不安を感じないでもないが)。 

 

61式に続いて一度も敵に向けて主砲を使ったことがないのは誇らしい。 

 

そういえば74式も中東の王様が欲しがるのかな? 

 

 

・傾斜装甲による丸っこいボディ、デカい赤外線ライトと外観的に特徴が多い自衛隊で最多生産数の戦車 

 

これで陸自からも戦後第二世代戦車が消える事になるが、就役から要廃までろくにアップデートしないのに長期間運用する日本の方針には疑問が残る 

 

 

・私らおっさん(じじい予備軍)の世代で「日本の戦車」といえば、この潰れ大福みたいな74式でしたからね。 

何とも言えない形状が個人的には後の角ばった戦車よりも好きでした。 

 

74式だけでなくF104もF4Ⅱも昭和の記憶に根付いてる兵器が次々に退役して寂しい限りです。 

 

 

 

・優秀だとか言っても実戦で使われてないからななんとも言えないな。廃棄解体するのではなく全車両ウクライナに提供してやったら良いんだよ。日本の誠意を見せてみなよ。喜ぶぜい!日本の戦車が実戦でとこまで使えるのかデータ取れるよい機会だよ。ロシアには睨まれるだろうけどな。 

 

 

・ウクライナに渡すって言う人いるけど無理、というかウクライナもこんなもの渡されても困る 

 

物だけポンッと渡されたところで操作や整備を教える教官なしじゃ誰も動かせない、直せない、整備すらできない 

ご自慢の姿勢制御は複雑化を招いていて整備性最悪、必要な部品も増える、しかも外国の戦車に類似する機能を持つ車両が現代には存在しないせいで参考にできるものもない 

古い車両ばかりでいつ壊れてもおかしくないのに日本固有装備のせいで他の車両と互換性一切なしだから部品取りも無理 

 

じゃあそれらデメリット無視してまでして買いたいほど強い戦車かと言えば別に強くない、というか好きな人には悪いが時代遅れの骨董品 

しかも実戦経験が一切ないせいで「古い車両ですが、一応このくらいのことならできますよ」って担保もない 

 

ぶっちゃけない方がマシ 

そのお金ですでに手元にあるレオパルトその他を買うほうがずっといいよ 

 

 

・機動力や被弾経始を防御力に活かしていた時代の最後に登場した戦車だった。「戦車はボカスカ撃ち合うもの」という時代の戦車でもあった。六一式と同じく、一回の実戦も経験せずに引退できるのはアッパレと言う他ない。戦車としての能力は、中国が日本と国交を再開した当時、中国がこの戦車に盛んに食い指を動かしていたことからも明らかだろう。 

 

 

・40年前に陸自にいた時に富士の演習場で徒歩で行進中に轟音とともに数十両の74式戦車が砂埃を上げて追い抜いて行ったシーンを覚えている。61式と違ってスタイルのいい戦車だと思った 懐かしい 

 

 

・50年前の戦車なので長く使い過ぎた。 

90式戦車も既に用途廃止が出始めている。 

このようなオンボロ戦車に人的資源が貴重な陸自の戦車兵を充てていたことが陸自の人命軽視を表している(普通科の救命体制も含めて)。 

物持ちの良さを褒めることや懐古主義に陥るのではなく、旧式戦車に乗せた判断は批判すべきだ。 

74式戦車は16式機動戦闘車に置き換わる。 

これは素晴らしい代物で74式戦車より活躍することは間違いない。特にネットワーク周りの充実さはその他部隊にとっても大きな助けとなる。 

 

 

・スクラップ前提で「鉄くず」としてウクライナに引き取ってもらうのはいかがでしょうか。 

 

「絶対スクラップにしてくださいね。絶対ですよ。」 

「分かりました。」 

 

その後、戦場に魔改造された74式が登場し日本政府が「遺憾の意」を表明する・・・そこまで「お約束」として行えばいいものを。 

いまこそ「もったいない」精神を発揮すべきですよ。 

 

 

・74式、懐かしくもあり、お疲れさまでした。 

日本の退役兵器は即スクラップですか。 

ロシアなんかは予備に保存していたようだし、アメリカなども寿命を待たずに交代させてモスボール化のようです。 

取っておいてもいざという時に役に立つのかわかりませんが、いろいろと思想があるのでしょうね。 

 

 

・74式改も完成してたんだから改造して欲しかったですね 

そして、武器輸出三原則とかベトナム戦争直後に制定なんてしてしまって輸出の道もたたれた。自衛隊で運用が終わったら74式改にエアコン付けて海外に売れば良かったんだよ。それと203㎜自走砲の砲や砲弾はウクライナで絶賛使用中なんだから何とかならない物か? 

 

 

・個人的に74式戦車のフォルムは大好きだけど 

正直、やっと第一線から引退してくれてホッとしている。 

この戦車に乗って戦う自衛隊員は災難だったと思う。 

追加の装甲も、暗視装置もなく、デジタル通信も無理 

闘って勝てるのは第2次大戦中の戦車くらいだろう・・・ 

何の改造もしていないT-72の初期型よりも、74式の装甲は脆弱。 

ウクライナに供与しろ!っていう人がいるけど 

ハッキリ言って迷惑だと思う。 

ロシアもT-62使ってる!って言う人がいると思うけど 

ロシアが使ってるのはT-62Mで、74式よりはるかに有力。 

しかも、そのT-62Mでさえ、ロシアは自走式の榴弾砲として使ってるらしい。 

自衛隊も、90式や10式をつねにバージョンアップして 

改造していかないと、すぐに実戦で使えなくなると思う。 

自衛隊もレオパルドやM-1のように90式を改造して 

90式A2とかってしないとこが、まったくもって不思議。 

 

 

・ソ連を仮想敵にして北海道の原野を戦場に想定して作られた90式戦車が重すぎて舗装路を高速移動できないから中国を仮想敵にする時代には合わないってことで他の国のエイブラムスやレオパルド2みたいな改良じゃなくて新設計の10式戦車が作られたんだと思ってた。本州を広くカバーするんじゃないなら90式改作ればよかったろうに。 

 

 

 

・減少するのは仕方ないですね。破壊力はあっても、遅い、燃費が悪い、ドローンで叩かれる…と今のご時世では…。 

しかし強いものは美しい!博物館とかで展示して空砲だけでも撃って欲しいものです。 

 

 

・私が陸上自衛隊入隊した昭和60年代はまだまだ新型でしたね北海道は全て74式でしたが 

本州では61式がメインでした 

203ミリも廃止されて隊員は他の特科部隊や 

地対艦ミサイル連隊に編入みたいです 

お疲れ様でした 

 

 

・性能は別としてスマートで一番カッコいいい洗車だと思ってます。 

引退は悲しいけれど、一度も実戦に参加しない良い運命を辿った幸せな戦車だと思います。 

お疲れ様でした。 

 

 

・日本から自衛隊が無くなり、世界各国の軍隊が無くなる日はくるのか? 

その代わりに災害に特化した救命活動をする組織ができることを強く望みます 

 

 

・ロシアのウクライナ侵攻を見ると、ドローンなどが活躍すると同時に、戦車や重火砲の必要性も再確認されています。 

まぁ、30年前の冷戦終結時の思考そのまんまの柔軟性の無い戦略思考と、「学閥(防大)」&「官僚主義(年功序列&パワハラ)」に毒されて、定年後の天下り先である防衛産業や総合商社(兵器輸入代理店)への利益配分ばかり考える自衛隊上層部と防衛族議員がのさばる間は、日本の真の国防は難しいですね。 

ネット記事では、第一線で奮闘する隊員の「粗末な食事」の画像がアップされました。 

銀座のクラブや赤坂の料亭などで、企業から接待される上層部と族議員には、第一線の隊員のことなど眼中にないことがよく分かります… 

 

 

・40年以上前に設計された割には、今見てもさほど古さを感じないデザインだし、丸っこい車体が日本的で好きでした。 

完全引退は少し寂しいですが、長い間お疲れ様でした。 

 

 

・1974年といっても開発は1960年代から行なってるので、半世紀前の戦車です。よっぽど手入れが良かったんでしょう。実際弾が撃てるのは何両あるのか不明ですが、今何かあったら使う気でいたのかな、乗る人は棺桶に乗るようなもんです。 

 

 

・ウクライナでロシア製の戦車や装甲車にどこまで通用するか試してほしい、実戦データを取って今後の戦車開発に役立ててほしい 

 

 

・ミリタリーマニアではないけどやはり戦車はかっこいいね! 

この記事見てもよくわからなかったんだけど、どんどん戦車部隊を減らしていっているということは、日本の国防戦略が戦車を必要としなくなってきてるということ? 

 

 

・定年退官まで約20年間ナナヨンの乗員をやってました。各種検閲訓練や総火演そして米国でのNTC訓練…キツかった事も多かったけど今となっては良き思い出です。 

よく民間の方に聞かれてたのが、戦車にはエアコンが付いてるのかと言う事でしたが、訓練中は四六時中戦車に乗ってる訳でもなく殆んどハッチも開放なのでエアコンの有無など関係なく暑いものは暑いし寒いものは寒いです。だいたい訓練中にエアコンなんて気にしてる余裕無いです(笑) 

 

 

 

・装甲の素材ではなく避弾経始で防御という発想の時代の戦車。結果偶然というかなんと言うかこのかっこいいフォルムになった。しかしかっこいい。 

 

 

・テレビでこの74式の車長を取材していたな。 

エアコンが無くても、精神力で克服しますという、正に陸自魂のコメントだった。 

真っ黒に日焼けしていたのが印象的だった。 

 

 

・私は過去に海上自衛隊に在籍していたものですが、日本においては戦車は必要無いです。戦車は敵軍が上陸した場合に使用する兵器です。敵軍は上陸する前に空爆、艦船からのミサイルで攻撃します。敵軍が上陸した時には都市は破壊されています。 

 

 

・こっち(北海道)では11旅団や7師からいつの間にか姿を消し、最後まで残ってた2師の車両が昨年の3月で用途廃止になっており結局現役の姿で最後のお別れができなかったのは心残り…ありがとう74式…長い間お疲れ様でした… 

 

 

・有事となると古い車両でも数が必要なことがウクライナ戦争で判明しているのだから解体せず保存しておくべきでは 

 

 

・本州から戦車部隊が消える。 

正確には、それは違う。 

機甲教導連隊の存在だ。あの部隊は無くならない。機甲科職種が消滅しない限り無くならないだろう。ただし、機甲学校が本州以外の場所に移転するならば、本州から消えることになるでしょう。 

 

 

・巨大レギオンの一撃で半数が破壊される74式は、90年代後半の公開時10式はもちろん90式も本州に配置されていないとはいえ刑事ドラマで壊される場面用の旧型車的悲哀を感じた。 

 

 

・戦車としての性能はさておき 

美しく格好いい戦車でした。 

傾斜した丸みのある砲塔。 

パンター戦車のような垂れ下がったキャタピラ。(補助転輪が無いだけだが) 

個人的には 

世界一美しく格好いい戦車は74式。 

 

 

・ウクライナの戦争を見ているとこのままスクラップにするのは惜しいと思う。法整備を行いどこかでストックした方が良いと思う 

 

 

・朝鮮戦争で戦った戦車が鉄に生まれ変わり東京タワーの鋼材になった話が大好き。 

74式も生まれ変わって人の生活を支える建物や線路や橋になれるかな。 

 

 

 

・手前味噌かもしれんが、74式は姿形がいい! 

戦車と言えば、これでしょって言う存在 

体験搭乗したときのあの迫力、挙動 

 

幾つかの駐屯地で動態保存で、お願いします。 

侵攻で可動戦車が撃滅されたとき、各地の駐屯地から再結集し国民を救う 

などど、妄想してみる 

 

 

・弾ごとウクライナに送れ。使えないというやつも居るが、ロシアの攻勢に備えて固定砲台化したら少しは役に立つだろうに。弾が切れたら放置したって74式ならバレて困る秘密も無い。 

 

 

・昔、勇んで開発したが重くて輸送方法がなく、挙げ句に自分の重みで壊れてしまった戦車があった。 

74は良くできた戦車。 

できた頃は「戦」車とは言わず「特車」と言ってなかったか? 

 

 

・スクラップにするくらいなら、ウクライナに供与すればいいのに。 

制約があるのは分かるが、不当に侵略を受けている国に対してはいいのではないか。 

 

 

・装填完ボタンを押しそびれて、「装填手不良」って無線で流されたわー 

懐かしー 

 

中間ガス入れるタイミングで操縦手の腕がわかる乗りものでした。 

お疲れ様でした。 

 

 

・61式と74式は終生『敵』に向けて砲を撃たなかった戦車として記憶に残される事になる。 

 

そして90式と10式戦車は『敵』に撃たずして引退することができるだろうか? 

 

 

・この記事では本州から戦車そのものが無くなるとありますが、これは誤りで富士学校の教導団がおりますので戦車が本州から居なくなった訳ではありません 

 

 

・ドローンの実戦運用で世界の戦争形態が変わりましたからね。これからはロボットが人に代わり戦争をする時代かも知れません。 

 

 

・もちろん最新鋭のモノとは比べるべくも無いが、中古で売れるならお金の無い国や小国等で買う国もあると思う。つまらん自己規制を撤廃すべき。 

 

 

・戦車は戦場に運用してなんぼの物。実践に使用しなければ只のガラクタです。ウクライナに無償譲渡でもすれば良い。 

 

 

 

・好きな戦車だったのでちょっと寂しい感じが 

しますが今は、120mm砲が主流だから105mm 

は、もう時代なのかな? 

 

 

・74はあの曲線美がたまらんが、被弾経始自体が時代遅れになってしまったからなぁ。 

後継が16式MCV ってのもちょっと残念。 

 

 

・子供の頃から自衛隊が本州で戦車を使って他国と戦うような事態は、国として相当詰んだ状態だと思っていました。 

 

 

・子供の頃に初めて作ったプラモデルがタミヤの この戦車だった。 

もう50年前の戦車なんだなあ、 

 

 

・日本の平和を守った優秀な装備。 

騒ぐ人達が信じる平和はこれらの装備が邪魔見たいだけどこれが現実。 

兵器なくして平和なんて訪れない。 

 

 

・203mm自走榴弾砲は米軍のM110のライセンス品で砲身はFMSなので米国製です 

米国へ売価出来るといいのですが 

 

 

・福一が吹き飛んでガレキだらけで近寄れず、燃料が冷やせないってなってた時にガレキ除去で出動してくれたのも74式。感謝しかない。 

 

 

・幼い頃見た怪獣映画で ほぼ全ての迎撃戦車は箱型赤外線装置を砲塔右側に装備した74式だったように思います 

 

 

・3戦車大隊も74式から16式に 

変更されたが部隊マークのレッドライオンは16式にも引き継がれてます!! 

 

 

・兵器のことは詳しくありませんが、子供のころから74式戦車はカッコいいと思っていました。引退は残念です。 

 

 

 

・203が無くなるか、除隊して数年したら原隊が無くなっていたから、そんな予感はしていたけど、なんか寂しい、みんな何処へ転属したのやら 

 

 

・海外の場合引退した装備も保管を行っており、ウクライナ侵攻では 

それが役にたっています。 

自衛隊も本来そうすべきなんですが。。。 

 

 

・ドローンによる攻撃が一般化しつつあるなか 戦車は役割を終えた印象があるな。 

74式は 今どき珍しい空冷エンジン。 

時代遅れ。 

 

 

・61式も好きだけど、この戦車カッコいいよな。タミヤの1/35がまだ作らないで家にあるよ。 

 

 

・まぁ引退は仕方ないけどウクライナに売る事出来ないのかなぁ? 

処理費もかかるし無償援助でも良いけど。 

 

 

・やはり恰好良さは74式が一番だな。 

203ミリ自走榴弾砲も同じくらい好きだったから残念だ。 

 

 

・確か沸騰ワード10で、カズレーザーが乗った戦車だよね、その時に隊員の人もこの戦車(74式戦車)はもうすぐ引退なんですと言ってたね。 

 

 

・戦車は引退だが、車体を使用した87式自走高射機関砲と91式戦車橋はまだ現役続行なのだろうか? 

 

 

・50年間実戦に投入されなかった事を一日本国民として幸せに感じます。74式戦車ご苦労さまでした。 

 

 

・引退しても、寝かしておく価値は有ると思う。 

ドローン相手の囮として使える時が来る。 

 

 

 

・子供の頃、プラモデルで有線式リモコンで動く74式作ったなぁ 

懐かしい 

 

 

・ウクライナに送ることはできないのか? 

旧式とはいえ運用方法によっては 

役に立つはず。 

 

 

・90kgは50歳位迄だと、普通に持てる重量なのに自衛隊員は力が無いのか、疑問ですね。 

 

 

・完全に解体処理するんでしょうね、海外で組み立て直されるなんてこと無いように。 

 

 

・近年の複合装甲で角ばった戦車より、丸みがあってスマートでカッコよく感じるw 

 

 

・エントツ掃除大変だろうね スクラップになるのかな 実戦に使用されないで ウクライナに支援するのわなし? 

 

 

・機動戦闘車が主になっていくようですが、やっぱり戦車にロマンを感じますね。 

 

 

・名戦車というがあくまでスペック上のもの。実戦で試されなくてよかった。 

 

 

・お隣さんが喉から手が出るほど欲しがっていた装備。できることならウクライナに渡してあげたい! 

 

 

・スクラップにするのではなく保管しておくべきだと思います。 

 

 

 

 
 

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