( 155075 ) 2024/04/01 12:41:12 2 00 夫婦同姓が続くと…2531年には「全員が佐藤さん」 東北大試算毎日新聞 4/1(月) 0:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/22f7fd4cd4735a142159a59a3ce2dcb1921076ff |
( 155076 ) 2024/04/01 12:41:12 1 00 東北大学の吉田浩教授によると、2023年時点で日本人の中で最も多い姓である「佐藤」姓は人口の1.529%を占め、全国で最も多い姓であることが分析された。 | ( 155078 ) 2024/04/01 12:41:12 0 00 佐藤姓は2023年時点で日本人の人口の1.529%を占め、全国で第1位という
2531年、日本人は全員「佐藤さん」になります――。
東北大学高齢経済社会研究センターの吉田浩教授が、国内で最も多い「佐藤」姓の増加率と人口動態を分析し、そんなシミュレーション結果を公表した。ただし、選択的夫婦別姓が認められず、夫婦同姓制度が続いた場合の結論だ。
【写真でずらり】日本の有名な佐藤さん
◇東北大 2パターンで試算
吉田教授によると、佐藤姓は2023年時点で日本人の人口の1・529%を占め、全国で第1位。吉田教授は①夫婦同姓制度を維持②選択的夫婦別姓を導入――の2パターンを試算した。
試算は、政府発表の統計や電話帳を基に人口の多い名字ランキングなどを紹介する情報サイト「名字由来net」が提供するデータを用いた。佐藤姓の人数の推移を使って日本人の人口に占める比率を求め、伸び率を推計した。
吉田教授によると、結婚したら夫か妻のどちらかの姓に統一する現行制度で、佐藤姓が人口に占める割合は22~23年の1年間で、1・0083倍の伸び率だった。
この伸び率のまま年々「佐藤さん」が増加していくと仮定すると、2446年に人口の半分以上が佐藤姓になり、2531年に全員が佐藤姓になった。
◇選択的夫婦別姓導入なら…
一方、日本労働組合総連合会(連合)が22年に20~59歳の働く男女1000人に調査したところ、選択的夫婦別姓が導入された場合、夫婦で同じ姓が良いと回答した独身者は39・3%だった。
そこで今回、この数字を選択的夫婦別姓が導入された場合に、結婚したら夫婦同姓を選ぶ割合として計算した。すると、現制度では全員が「佐藤さん」になる2531年の時点で、佐藤姓は人口の7・96%にとどまった。全員が「佐藤さん」になるのは、3310年だった。
ただ、少子化が進む日本で、現在のペースで人口が減り続けると仮定すると、3310年の日本人の人口は、たった22人。吉田教授は「選択制が導入された場合、少子化による日本人滅亡まで名字の多様性はほぼ保たれる」と結論付けた。
今回のシミュレーションは、選択的夫婦別姓の法制化などに向けて活動する一般社団法人「あすには」や賛同する企業らでつくる「Think Name Project」が企画し、吉田教授に協力を求めた。
協力した吉田教授は「選択的夫婦別姓の問題を、数字で見せようとしたところに共感しました」と説明。推計は「仮定のシナリオで機械的に計算したもの」とした上で、「全員が佐藤さんになると、識別のために下の名前や、番号で呼ぶことになってしまいかねない。それはあまり素晴らしい世界ではありませんね」と指摘した。【菅野蘭】
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( 155079 ) 2024/04/01 12:41:12 0 00 ・実はこのシミュレーションにはちょっとしたトリックがあります。「佐藤姓が人口に占める割合は22~23年の1年間で、1・0083倍の伸び率だった。」とあるのですが同じ名字由来netの統計と人口動向調査をもとに2013年から2023年の佐藤姓の占有率を算出すると0.0161%(205万5千人/1億2729万8千人)から0.0148%(183万人/1億2330万人)と減少しており、佐藤姓はこの10年間で減少トレンドであることが明らかになります。記事にある推計は夫婦別姓の法制化を推進する団体からの依頼を受けたもので、統計数値を恣意的にサンプリングしていわば捏造された推計値といえます。学者さんが関わっていてもこうした推計は特定の目的に従って捻じ曲げられて捏造されることがあるため注意が必要です。
・昔から、将軍の子息であっても他家の苗字を名乗ることが度々行われてきたし、庶民でも親戚から養子を迎えて家名を存続させてきたから、我が国に多様な苗字が存在しているのだと思う。少子化で養子縁組も難しい今、研究結果に近い状況になることがあるのかもしれない。夫婦別姓で数少ない苗字を守ろうという動きがあって良い。
・統計学は特定条件を設定していたり、最大値をとるか最小値をとるか、あるいは中間値をとるか、いかようにも数値を変動させることができるので、この結果が正確かどうかははっきりしません。 この統計は、夫婦別姓にしたいという恣意的なバイアスがかかっている可能性も否めないので、本当に正しい統計をとるのであれば、日本人の全員が姓を持って戸籍登録をするようになった明治時代から今日までの数値を検討するひつようがあるのではないでしょうか。
・このシミュレーションにはかなり致命的な問題がある。
佐藤という名字が次の世代で増えるかどうかは、夫婦がどのような姓にするのではなく、子供がどのような姓を名乗るか、だ。
現行制度では、結婚して佐藤姓を選択した場合には子供も佐藤姓になる。 夫婦別姓では、子供が生まれて子供の名字に佐藤姓を選択した場合に子供は佐藤姓になる。
佐藤姓を選ぶタイミングが違うだけで、一人の子供には一つの名字になるはずなので、結局はどちらかを選ぶことになるのは変わらない。 その時にどちらを選ぶかは分からないが、このシミュレーションでは「夫婦それぞれの姓を選ぶ確率は1/2」という非常に強い仮定をおいている。
だが、おそらくは今の夫婦の姓を選ぶのと大差はない結果になるだろう。
・佐藤さんや藤原さん、佐々木さんのような大姓に希少苗字の女性が嫁いで、希少苗字の人そのものが少なくなっていくのを目の当たりにしてます。 人口減少と同時進行なので、結婚や進学などで子どもが家を離れ、両親が寿命で亡くなると、そこの家そのものが空き家化します。 本当に変わった苗字が近所や知ってる人から少なくなりました。 昔はくせのある苗字やさらに屋号をつけたりしていて、聞くだけでなんかわくわく楽しかったなあ。
・関東は佐藤さん、鈴木さん、高橋さんあたりが多いらしいけど、関西、特に大阪では、田中さん、山本さん、中村さんのビッグ3が権勢を誇っている。たとえ佐藤さんが東日本を席巻しても、関西ではむしろあまりいない名字。100年後も200年後も、関西はビッグ3の牙城だと思うけどね
・これは極端な条件での試算らしいけど、とりあえず少子化での人口減少で名字数は減少する。その上に結婚して夫婦同姓なら更に進むだろう…
世界的にも夫婦別姓がほとんどだし、そもそも日本は元は夫婦別姓だったので選択的夫婦別姓制度になっても良いと思う… 歴史上の人物でも源頼朝の妻は北条政子、足利義政の妻が日野富子。権力者でさえ夫婦別姓だったので日本の伝統とも言い難いのだからこだわる必要もないと思う。
別姓は決定事項として子供の名字をどうするのかが問題なのでそちらの議論を進めて欲しいくらいだ…
・むかし代表的な名字比率を打ち込んでコンピュータシミュレーションを作った事がある。だいたい予想通りに佐藤、鈴木、高橋,田中あたりが勝ち残って勢力を分けるようになり、いずれ一騎撃ちに。何らかの揺らでどちらかが増えると一気に均衡破れてほとんど一つに埋め尽くされる感じになる。 ま、現実はそうはならないことは間違いないけど。パラメータの絞られた単純数学ならそれもあり得るという事。
・数字で表したければちゃんと計算すべきだったのではないですか?
ある結果を得る為に計算式とパラメータの操作を名の通った大学が行った事は今後全ての計算やその結果についての信頼性を損なう事になったと考えるべき。
大学や官僚にとっては計算式やパラメータを操作して意図する結果にする事は日常茶飯事かも知れないし、わかっている人は昔から官僚の出す数字などは政策の正当性の為に作られたものだと言う事はほぼ常識だが、この教授の行為は「数字なんていくらでも意図した結果にできる」事を普段、大学や国が出す数字は正しいとしか考えていない一般庶民に明らかにした。
またそれを報道する毎日新聞と言うのも笑えてしまう。新聞社がどんな記事を書いたか見ればいい。これまた新聞社の記事も常に疑わしいものである事を証明している。
何より門倉さんのコメントがわかりやすい。
・この記事には複数の問題点があります。 まず、多くの方が指摘されてるようにこのシミュレーションには強い政治的意図が加えられていること。 また、それが我々国民の税金によって成り立つ国立大学によって行われている点は、国の繁栄や平和のために活動するべき機関として、あるまじき行為であります。
なお、本日(4/1)にこれが発表された時点で、面白半分、愉快犯的な意図である可能性もありますが、世の中にはそれを真に受け止め、または利用して、日本解体を図る勢力が存在しますので、政府は公安機関と緊密に連携を取り、発表した東北大やその拡散に加担したヤフーに対する監視を強める必要があると考えられます。
・エイプリルフール初っ端の冗談かと思った。 2531年というと約500年後ということか。これだけ先の話になるとまだまだ危機感はないよね。 全員とまでは行かないにしても、集合体の中に同姓が多くいると困ることはたくさんある。 いろいろな手続きなどでミスも顕著に増えるだろうし。特に金銭や物品に関わる手違いは損害に繋がり、重大なトラブルを引き起こすかもしれない。 しかし、全員が佐藤さんになる前に別の問題を解決しなければいけない気もする。 結婚する人の割合とか、それに関連して少子化問題も500年後はどうなっているのか? だんだんと日本人は減っていき、日本に居住する外国人が多数を占めてハーフの人も増えていく。あるいは外国人そのものとか。 佐藤かどうか、そもそも名前が日本名ではなくて聞き慣れない横文字になるかもしれない。 この先純粋な日本民族は天然記念物になってしまうかもしれない。
・男性の佐藤さんは、結婚して子供をつくっているということでしょう。
それはともかく、私は、社会の最小単位は個人ではなく家庭であると思っているので、単位は同じにする、つまり、夫婦(家庭)は同姓であることに賛成です。 なので、夫婦揃って今までとは異なる同じ姓に変えることができることを望みます。夫婦揃って安室奈美恵のファンなら夫婦で姓を「安室」に変更できるということです。
・エイプリル・フールらしい記事 でも将来的に、佐藤、鈴木、田中、高橋、だけになる可能性はあったりして。
確かに少子化に伴って、珍しい苗字は消えていくかもしれない うちの親戚の女性で珍しい姓の人がいて、結婚して夫の姓に変えたけど、やはり珍しい姓を継ぎたいと、子供二人が大学入学を機にペーパー離婚して旧姓に戻った 元々、大学の研究者で仕事は旧姓でやっていたから、ペーパー離婚しても気付いた人は少なかった
選択的夫婦別姓は、やはり必要だと思う
・妻は希少とまではいえないけど珍しい名字。私は佐藤ほどではないけどまあ平凡。 妻の実家の一族は後継ぎがいないので、私の名字になったことでひとつの系統がなくなる。こういうのが繰り返されることで平凡な名字が増えていくんだろうな。核家族化、少子化で一人っ子も珍しくない時代だし。
・現況で最も多いのが佐藤さんならば500年後も佐藤という姓が占める割合は今よりも多少は増えているって事は間違いなく言えるでしょうけど、その頃にはおそらく人類は違った形での分別方式になっていると思いますね。 国民総背番号方式なんて言うのもその一つの選択でしょう。 或いは、月在住人、火星在住人みたいな区分けもされているかもしれない。 いずれにせよ、何の役にも立たないおかしな統計です。
・日本人全員に名字が付けられるようになったのは1875年の「苗字必称義務令」から。たった150年ほど前のことに過ぎない。 であるからには、500年後には名字の概念が変化していたり、はたまた何かしらの理由があれば新しい名字を作れる自由を得るとか、そういう風な制度の変化もあるかもしれない。 シミュレーションはあくまでシミュレーション。余程のことでもない限り、現実世界で「全員が佐藤さん」になるという風なことは起き得ないのではないかと。
・夫婦同性が続くとという前置きですけど別姓であっても消滅しますよね?親同士が別姓でも子供に希少な姓を名乗らせない限りは消滅していきます。残そうとするなら夫婦同性制度であっても希少な姓を夫婦で選択すれば良いだけの話です。コンピューターが試算したのでしょうがお家存続にこだわる家もあるでしょうし、家庭の事情等人間の感情が加味されてないですよね。 それから、世の中夫婦別姓に変わったとしたらお家の名前である姓そのものの存在意義が薄れて500年後は佐藤姓さえ無くなっているんじゃないでしょうか?
・一般に、未来の予測はあてにならない、というのが自分的感想。特に経済分野についてはそう思う。ある時点で一定の傾向性が明らかだと認識されると、それと逆のことをしようと考える人がほぼ必ず現れてくる。未来の人が一定の傾向性を維持し続けると仮定するのは、事実に反していると思う。
・選択的夫婦別姓を導入したところで、子供が佐藤以外の姓を選択し続けるという非現実的な仮定ですね。
大体において、今の若い人たちに先祖とか由来とかに関心があるのでしょうか。夫婦別姓を主張する人だって、単に強制的に姓が変わってしまう制度自体が不満という方も多いのではないですかね。
佐藤化問題に対する答えとしては、子供が成人する時にどちらかを選択しなさいとする仕組み良いと思います。この試算の目的が佐藤化問題の解決を目指したものであればの話ですが。
・もっと別の心配をした方が良い。 なんならそうした別の心配の方に比べれば2531年にたとえ全員が佐藤さんになっても問題はないと言っても良い。 その別の心配だがそれはその人それぞれだがそれだからこそ全体にとって大問題になると言うのもあるだろうし、また今生きている人の恐らくは殆どが存在していないから関係ないという後の世代の事を考えない人が殆どと言うのが問題だと言うのもある。 また考えても仕方ないと言う考えもある。 学者の存在意義は何なのだろうと心配する人もいるだろうが、素人でもAI等の発達によって学者を通さず様々な統計的な試算が出来る様になるはず。 人間だからこそ心配できることをAIに尋ねることが人間の優位性がある証拠であって、しかもその心配すべきことまでAIに尋ねる様になっては終わりだからこそ、人類の頭脳的なものの代表でそれを担っている学者はより適切な心配事を提起すべきだと言うのもあるはず。
・はじめに結論ありきのとんでもない試算としか思えない。 単に1年間で佐藤姓が0.83%増えたということだけで、これが今後も継続的に増加していくとは思えない。 逆に佐藤姓が減少した年だってあるだろう。その年を基準にとれば、○○年後には佐藤姓はなくなるという結論になる。 また、佐藤姓だけでなく、鈴木姓、山本姓など他の姓の伸び具合はどうなのか、シュミレーションして比較したのか? そして、最大の疑問点は、子供がどちらの姓を名乗るかということが提示されていない。 将来的にどうなるかは、夫婦が別姓であるかどうかではなく、子供がどちらの姓を名乗るかによって決まるのだから、意味の無いシュミレーションにしか思えない。
・エイプリル・フールっぽい記事だけれども、この考え方って、人口の推定と同じロジックなのよね。
まあ、人口推定の方は出生後生殖までの時間差があるから、今の対策の効果が二十年後に出るとかの部分で、危機感は重要なのだけれどもね。
にしても、佐藤さんが全国制覇するなら、多分途中で加藤さんとかが乱を起こしたり、山田さんとか、高木さんとか、色々出てきそうね。
確か中国や韓国の姓は支配力高めの姓に制覇されつつあるみたいだけれども、日本で多様性をそれなりに保てている理由はなんなのだろうかね。
あと、同姓同士の結婚をなんとなく避けると言う規範を入れたら、方向性が変わりそうだよね。 ただ、その場合は、禁断の同姓カップル、とかのブームができて、一定の歯止めができそうだけれども。
・正直、夫婦同姓でも別姓でもどちらの姓を選ぶか(子どもの姓)しだいなので、どちらの制度でもほぼ変わらない。 なのに詐欺的に誘導するからますます忌避されるのだと思う。 むしろ、日本人が消滅してしまう、夫婦別姓を求める最大の理由である、共働き政策が最大の失敗だと証明している。 男性育休や女性役員割合など、少子化政策を見直して少子化対策する事が必要。
・結婚して珍しい名前に。独身の時は自分の苗字が嫌いだったし「名前」なんていうものの必要性も感じてなかったけど結婚してはじめて気づき何十年と一緒にいたことを考えたら悲しくなった。結婚前も御三家の苗字ではないけどうちは全員女系だから父が他界すれば旧姓は私たち姉妹が離婚しない限りは廃れる。今の苗字もこの地域に数家しかないし50人?もいないのでは?うちには子供もいないから新しく頂いた苗字も私たち夫婦の代で終わるかもしれない。夫婦別姓賛成だけどね。てか、そこにたどり着く前に日本あるかな?移民が増え純粋な日本人は減っている。507年後そもそも地球すら無くなってるのでは?
・苗字のハンコの発注を手作業で今も行っています。それなりに大きな小売店で働いています。15年前から変わらず発注方法は手作業です。この人手不足、バーコードが発達している日本でです。日本は苗字が多すぎます。数年前に有名政治家が「自筆のサインで」と発言してましたが、どのくらい普及したのか今も変わらずハンコの需要があります。誰でも買える100円で売っているハンコより人間それぞれが直接書いた自筆の方が本人か他人か区別が出来ると思います。それでもハンコを使う文化をつないでいくのならば、手作業の発注を機械化をお願いしたいです。
・統計学の面だけではなく、確率論からもガルトン=ワトソン過程というマルコフ連鎖のモデルで人口が増えない場合には最終的に姓は一つに収束することが示されている。 これも男側の姓の存続が前提となっているので、それを「バイアス」といってしまえば歪んだ結論になるのだと言えるのかもしれないが、そもそもの事実というか、当然の帰結として夫婦同姓なら姓の数が減少傾向となるのはそうだろうと思う。 個人的には「姓」の多様性の観点から、自分よりも珍しい名字の人と結婚する場合には相手の戸籍に入るのがいいと思っている。
・「佐藤姓が人口に占める割合は22~23年の1年間で、1・0083倍の伸び率だった。 この伸び率のまま年々「佐藤さん」が増加していくと仮定すると」
このような仮定をおくこと自体がおかしいです。1・0083倍がずっと続く理由を説明してもらわないと、全く説得力がないです。ちょっとした誤差で、1を切ることもあり得るんじゃないかと思います。
・夫婦別姓の是非は別にして・・・ このシミュレーションで多数派の姓が増えていくのは確率的に当たり前です。 たとえば、様々な色のボールを多数準備して、任意に2つ選び両方をどちらかの色に合わせて戻す(=結婚)作業を延々と繰り返せば、最初に多かった色が増えていくのは当たり前。 男女ともに佐藤姓が多いのだから、子がどちらの姓を選ぶかに関係なく確率は変わりません。 そのうち夫婦とも同姓で選択の余地がなくなることも増えるでしょう。 でも、実際にはありきたりの姓を嫌う方向に進むかも知れません。 いずれにしても500年後の話です。 500年前のことを考えれば、日本の姓名制度がどう変わるかわかったものではありません。
・夫婦同姓が続くとしても佐藤さんばかりになることはないだろう。
佐藤さんと佐藤さんが結婚しても佐藤さんは増えないし、珍しい苗字と普通の名字の人の結婚では珍しい方の名字を選ぼうとするから佐藤さんが増え過ぎたら佐藤でない方の名字を名乗ろうとする傾向も出るだろう。
ま、一年間の姓の増減なんて偶然の要素が大きいから一年間の増加率が無限に継続する前提で話をするのがナンセンスなんだけど。(結婚による姓の多様性のことを論じるなら最低でも一世代(30年~)分の増減で評価しないとダメだろう)
・ひどい試算ですね。 今朝のテレビでこのニュースを報道していたのですが、シミュレーションの前提条件などは言わず、500年後は全員佐藤さん、という結論だけを伝えていました。 ちょっと考えてみたのですが、結婚のときの姓の選択のルールによって、特定の名字が増えるのがなぜなのか、因果関係がまったく思い浮かびませんでした。どんな条件でシミュレーションしたんだろうと思いました。 この記事を見ると、22~23年の1年間で佐藤という名字が1・0083倍増えたというのだけが根拠のようです。その増加率が500年間続くと仮定したようです。 そんな数字は年によって変わる。そもそもなぜ増えたのかという分析をしなければ、この先も「佐藤」が増えていくかどうかもわからない。 統計学とも言えないような、全くの数字の遊びで、ほとんど意味がない内容です。 マスコミがこんなの取り上げるなよ、と思いました。
・2022年から2023年の1年間の「伸び率」が永続的に維持されるという仮定がそもそも非現実的だし、夫婦別姓と絡めて記事にすることのほどでもない。そもそもこんなこと大学の教授が発表することでもないし、小学生の自由研究レベルの話でしかない。 500年先の姓の割合を予想するなら、最低限特定の名字の伸び率を数十年単位で見る必要がある。さらに、その変化がどのような事象で影響を受けるか等々。世界的に見ても名字が受け継がれる文化は1000年を超える歴史があるが、特定の名字がどこかの年の伸び率が500年一定に保たれ人口が全員同じ苗字になったことなんてない。中国人が世界人口のしめる割合の増加率は以前はたかかったが、それで世界中全員中国人になると予想するようなもの。現実には中国の人口減少はすでに始まってるし割合も落ち始めてる。
・たった1年の佐藤姓のみの増加率を元データにして、掛け算繰り返しただけ。こんな試算を公表して大学教授として恥ずかしくないのか。中学生の夏休みの宿題か。 欲しい統計数値は全ての苗字の人が同確率で結婚し出産した場合のシミュレーション。その場合苗字がどのような割合で変動するのかは少しは興味がある。
・うちの地元結構変わった苗字多くてうちの地域には多分佐藤さん、鈴木さん、斎藤さんはいなかったです 佐々木さん、田中さんは数軒ありましたが 友達にはハンコとか普通にないから〜っていわれました、私の苗字も二軒しか無いし 大人になって仕事してると佐藤さん、斎藤さん、高橋さんなど多いのを実感しました。
・めちゃくちゃ違和感ある。 佐藤が多いということは、結婚して佐藤じゃなくなる人も同じく多いということ。 少子化による人口減少で絶対数が減り、名字が絶滅しない限り、あり得ない。 佐藤という家系が男しか生まれないとか、結婚したら絶対に佐藤にするなら分かるけど、そんな訳ないんだから。 確率は50%なんだから、全ての名字の比率は永遠にほぼ変わらないだろう。 意外と気付いてない人多い印象。
・苗字の大半は明治時代に登記されたもので、その多くが住んでいる地域にの名前。(私もそう)
それ以前の、名字帯刀を許されたものなどは限られている。 騒ぐほど、由緒有るものではないのがほとんど。
で、夫婦別姓にした際に、子供はどうするのかと言う話はほぼ聞かない。 子どもに選ばせるとなると、苗字の違う兄弟姉妹が発生するのかな? 戸籍謄本はどういう仕分けになるのかな?
表題の計算なんぞ、いわゆるただの計算に過ぎない。 電卓で自分の先祖の数を計算すると、30年を1世代としても、あっという間に国民全員が親族になってしまう。 そんな計算と同類。
考え方を変えれば、佐藤姓は藤原の流れだから、ほぼ苗字が無かった当時を考えると原点復帰かな? 冗談
・こういうシミュレーションは要素がちょっとでも違うと全く違った結果になる。 たまたまそういう結果が出ただけであって、現実にはあり得ない。 こういう結果を出したくて意図的に要素を調整した可能性のほうが高い
・役所関係の仕事をしたことがあり、その時たくさんの名前をチェックしましたが 今まで聞いたことない苗字がたくさんあることに驚きました。自分が耳にしたことがある名字なんてほんのごく一部に過ぎないのだと。佐藤さんには申し訳ないけど、珍しい名字はそれだけで印象に残るし、ちょっとカッコいい…
・日本以外の国では選択的別姓は結構多いらしいです。アメリカ、イギリスなどもそうらしいです。また、韓国やタイは原則別性のようです。これはもう文化なので、どちらが良いとも言えない。選択的別性にしても、アメリカでも同姓の人結構多い気がします。
私は夫婦別姓に賛同も反対もしてないがこう言う姑息な統計のやり方を持ち出されると良い気はしない。逆効果。
日本は「選択的同姓」なので、どちらかに統一しろと言う事ですが、奥さんの苗字にする人が少ないのは「家制度」の名残なのではと思う
夫が妻の姓になると「婿養子」と思う人が多すぎる。なので男性は抵抗があるのでしょうが、男女平等を考えたらこの拘りも無用になるのが自然と思う。
お墓も法事も簡略化され廃れて、結納も廃れているようですが、何年かすると「家」の考え方もかなり変わっていそうなので、どうなってるかわからない気もします。
・そもそも佐藤姓の伸び率が固定のまま試算している欠点があるね!実際にはもっと多種多様な苗字が残ると推計されるが、夫婦別姓問題よりも少子化が日本人の存亡にかかってくることに着目すべきでしょう。それに全人口がたったの22人しかいないなら夫婦別姓がどうのこうのって言う問題にはならないし、全人口に占める苗字が偏りつつあるなら新しい苗字を名乗るための戸籍改正を承認すれば良いだけ!変な学者の偏った学術論文に惑わされないことが重要だと言う事。
・数字のトリックと言うにもお粗末なシミュレーションだ。あえて違う名を選ぼうとキラキラネームをつける親たちのことだ。世間で佐藤が増えれば(佐藤✕佐藤のカップルで無い限りは)あえて忌避する流れも生まれるはずで、その効果も入れるべき。実際ありきたりな佐藤姓は減少傾向にあるそうだ。
そもそも姓の多様性を確保する目的で夫婦別姓導入というのも変な話ではないか。個人を特定する本質は名にあり姓ではない。欧米のように仕事でも互いの名を呼び合う文化に移行すれば良いだけだ。それとも欧米は「あまり素晴らしい世界ではありませんね」とでも言うつもりなのか。
夫婦別姓は、父母が子供を巻き込んで家庭内が分断する芽となり、家族の一員であることを公示する姓本来の機能が消えてしまう。個人を識別する名と姓の機能が同じになるなら、姓などそもそも要らないだろう。
・だから何なの。地方で同姓の家が多いところでは屋号などを使い区別できている。そうなれば人間なのだから工夫するだろう。ただ自分の主張を通したいからと極論を言われても、時間つぶしのネタになるだけ。だいたいそんな時代まで生きている人や子孫のことを心配してあげても、その時代に合ったもっと頭の良い判別方位くらい考える能力はあるだろう。
・別姓を考えてみたら?ということなのでしょうか。 結婚というものがそもそも「家」ということなのですからね、やはり同じ姓を名乗る必要には何の疑問も無いし、つまりは子孫を残すためなのですから、同じ性同士、カップルでいたいのは勝手だけどそれは結婚ではありません。異性が結びつくことが結婚です。 それは縛りとかではなく、二つの性がこういう体でこういう形で存在している以上、それが当然のことです。それを前提に、それに逆らって生きることは勝手でしょうけどね。 まあ世の中には、これはどうしようもない仕方がないことで受け入れざるを得ないことはたくさんありますね。性のことはその最たるものでしょう。それでいいですね。
・子供が何人生まれるかでも変わるだろ。 別姓だとして、その子供の性がどっちになるかでも変わるだろ?そもそも佐藤姓の女性が夫の姓にならなければ佐藤姓は減らないわけで、生まれた子供がみんな妻の佐藤姓を名乗れば、ますます佐藤姓は増える事になるじゃないか。
・選択的別姓がOKになったら、生まれた子供の姓はどうなるのか? 2世代くらいは双方の実家を巻き込んでの騒動になる所もあるだろう。それを避けたいから夫の姓を名乗らせる家庭は多いと思う。別姓を名乗りたいのはたいてい母親本人であって、子供の姓には拘りはないんじゃない?3世代目くらいになるとだいぶ意識が変わってそういう忖度は必要なくなるかも?
・おそらく佐藤が増えてくるとそれに反発する人は出てくるんじゃないかなあと思うので計算通りにはなかなかいかないでしょうね。仮にそういう事態になってくると自然と名字の自由度を担保しようと色々とアイデアも出てくるはずですし。まぁあくまで試算したというだけの話で現実的ではないですね。
・エイプリルフールのネタ記事と思いますが、数学として考えると、姓の比率は変わらないという結論に至りそうです。 佐藤と非佐藤の比率に影響を与える可能性があるのは、佐藤と非佐藤が夫婦のケースのみです。この時、佐藤が夫であれば子どもは佐藤、佐藤が妻であれば子どもは非佐藤です。「佐藤と非佐藤の夫婦」という条件の下、佐藤が夫となる確率と、佐藤が妻となる確率は等しく、何れも50%です。 従って、「佐藤と非佐藤の夫婦」の子どもについて、佐藤姓となる子どもの数と、非佐藤姓となる子どもの数の期待値は等しくなります。これより、将来の佐藤と非佐藤の比率の期待値は、現在の比率と等しくなります。 ただし以下の前提を置きます。 ・子どもの姓は、父親の姓と等しいとする(現状) ・佐藤と非佐藤で、人口動態に関する条件は共通 例えば、一組の夫婦から生まれる子どもの数の期待値は、親の姓に関わらず、全て等しいとするなど。
・「全員佐藤になる」はインパクトを与えるための例え話で、半死半生の猫が存在しちゃうシュレディンガーの猫みたいなもの。
ただ、マイナーな名字が何かの理由で選ばれにくくなれば、いとも簡単に絶滅するだろうという話であれば、現実味を帯びてくる。
・ランキングとやらで100位前後の名字から結婚して10位以内の名字になりました。男兄弟、従兄弟も結婚してないので、ありふれてはいますがこのままこの名字としての家系は消えるのかも…と思っています。少子化を考えるとランキング上位の名字の割合が増え、中間の層が薄くなるのかなーと思っています。
・退屈しのぎの「お遊び」としては面白い試算でした。 だが問題は急速な人口減少です。
国際的大資本家らの要請命令に従い、正社員雇用に企業課税をもする消費税制を、継続加増目論む上級国民の議員や官僚。 格差拡大し、一人当たりGDP世界34位なのに日本の100万ドル資産家数は世界2位とか。屈指の格差国です。
また、うわべの好景気感を出すために、円安誘導とともに株主減税を行い、外国人の投資は1/3に伸長。 輸出企業へは消費税返還し優遇。
株価高騰も同時に観光地や水源、大都市の土地やマンションが「日本は安い」と外国人による投資を呼びました。特に自国で 土地購入できない中国人。
購買力あった「中流」が大幅に減少しました。 日本人の半数近くは、将来が見通せない非正規雇用、さらに増加。 結婚、出産に後ろ向きになるのは必然です。 「学費支援」もよいがズレています。
現政策、同系政権では衰退一途です。
・これ、同じ期間に佐藤さんよりも増えた苗字はないのか? 佐藤さんの天下統一みたいな視点で考えると、他にも天下統一を狙ってる人がいるだろう。この年佐藤さんは確かに勢力を伸ばしたかもしれない。でももしかしたら鈴木さんや、田中さんだって負けじと増えているかも。現時点で最大勢力だからといって天下統一できるとは限らない。
・あからさまな統計の嘘と言うか、かなりひどいミスリードですね。エイプリルフールということなのかな?ある1年間に1.0083倍になったからと言って、その傾向がずっと続くとは限らない。増えるのが必然だとすると、同数程度いる他の姓だって同程度に増えるでしょうし、ある1年間では実際に増えた姓も存在するでしょうから、佐藤姓だけでなくその姓の人もいずれ日本人の100%を占めることになります。それは明らかに論理的矛盾ですね。1.0083倍はたまたまの数字で、増加分の0.0083なんて全くの誤差でしょう。これを夫婦同姓の問題と本気で主張しているなら、かなりヤバいです。
・この制度のために、由緒正しい珍名さん達が、苗字守るために、生まれた子供を、祖父母の養子に子席替えする例を見たことがある。 現代社会でもだ。つまり、親子なのに戸籍上は兄弟になる形だそうで、「この子に姓を継いでもらわないと、無くなってしまう姓なんです」と聞いた時は驚きと納得で唸ってしまった。 なんでもつければいいってもんでは無いが、系列の中にいたら、選べる位の自由があってもいいかな、とその時思いました。
・佐藤が増え過ぎたら普通は佐藤を避ける様にするからそうはなりませんよね(妻側の姓になる様にしたり)。 単純に姓の多様性の問題だけを語るなら夫婦別姓である必要はなく、妻側の姓で同姓にできたり 家系図的に近親の姓を名乗れる様にすれば良いので 夫婦別姓の本質の話とはまた違うと思うけどね。
・シミュレーション結果の精度や確率が問題なのではない。そういう可能性まで考えて「夫婦同姓」のみを維持する価値が何処にあるのかを、国として国民を説得する必要がある、ということを数字を使って伝えているんだよ。 歴史と伝統の「家」を守ることが日本の将来的な存続と発展の根幹になるなら理解するが、今の時代に何の効果も無い制度でしょ。 何時の時代の社会的な仕組みを前提に守ろうとしているのかね。 夫婦別姓こそが日本の発展のエネルギーだよ。いちいち結婚したとか離婚したからと役所にいったり大量の名義変更をする手間に何の価値があるの? 夫婦同姓であるべき理由が全く無いと思うね
・ニュースで真面目に『全員が佐藤さんになります』と言っていて思わず笑ってしまったのですが(バカリズムさんのネタみたいで)説明を聞いてなるほどなと。 解りづらくなるので将来は『佐藤・高橋・一郎』みたいにミドルネーム的な感じもあり得ますね。
・戸籍制度の問題で夫婦が新しい戸籍を設ける婚姻制度では夫婦別姓は不可能。 不改姓婚を実現するには戸籍を用いない新しい婚姻制度を創設するか(パートナーシップ制度みたいな)、夫婦で別の姓であるように振る舞える旧姓の通称利用を合法化する案が出ており、政府は今のところ後者で動いているようですが、あまりニュースになりませんね。こんなくだらない試算はニュースになるのに。
・面白い研究結果ですね。 そもそも日本人全員に苗字が付いたのは明治からで歴史は浅い。 新しい苗字が作られるのは外国人が帰化した時位だから苗字の種類が増えるより減る方が多いのは当然。
私の実家の家系は女系一族。 男子が生まれても病死や戦死で早死。 女子は結婚し苗字が変わり、消滅した
日本人全員「佐藤」になれば皆家族。 もう夫婦別姓だの、同姓だのと揉める必要も無くていいのでは。
・まあこの研究は半分ジョークだけれど、夫婦別姓問題というのは、明治の家制度が、法律上廃止後80年にして実態上残るのか、消えるのかを左右する。結構重い問題である。
夫婦同姓は、その家に入ることを意味する。別姓は全然意味が違う。ファミリーネームの意味が薄まり、名前を構成する1要素にすぎないものになる。 親の名前を一文字引き継いだ名前をつけるのも、一種のプチ同姓のようなもので、昔は多かったけどだんだん減ってるんじゃないか。
家制度は家長が家人を支配するもので、家人からすれば、支配される代わり守ってもらう 関係。近代的自我の発達が、ついにこの壁を壊そうとしてる。 家制度の支配力に乗って政治支配をしてきた政権政党は、破られたら足元が揺らぐという危機感を持って反対してると思います。 便利だ不便だという話じゃなく、日本人一人一人が 本当に自立した個人に脱皮していくためには、避けて通れない課題でしょう。
・私は別に居なくは無いけどあまり同学年とかで見る苗字ではなかったので 自分の苗字がとても気に入ってたんですけど 結婚と共に多いとされる苗字になったのでなんだか寂しい気持ちになりました。 そして私は正社員で働いてるので名前変更手続きがめちゃくちゃめんどくさくて、 もう別姓選択できるならしたかった……
・自分の周りだと、佐藤さんよりも高橋さんや鈴木さんが多かったな。佐藤さんも多かったけれど。 その点では選択的夫婦別姓は良いんじゃない? もしくは同姓にするとしても、妻側が珍しい苗字ならそちらにするようにするとかね。 男女関係なく、今時姓を残さなきゃいけないほどの名家なんてそうそうないでしょ。 サラリーマンや公務員じゃどんな姓になろうと関係ないし。
・統計データの推計を鵜呑みにするのは、良くないだろうが、選択的夫婦別姓を考えるにはカンフル剤になった気がする。 世界的に見て夫婦同姓を法で強制しているのは日本だけだし、夫婦同姓の考えは一体感だけでなく家の存続、家制度が根底にあることも思い出す必要がある。
・今まで、別姓派は、「同姓は当然続けてもらって、私達が別姓を選択する事を認めて下さい」だった筈です。それなら認めても良い、という支持層もあったでしょう。今回は「全て別姓にしないとこうなるぞ」との不安を与えて、世論形成を狙った物と思われますが、別姓派の方、これは貴方方の本心ですか?違うなら、貴方方からなんとかしないと、今後の活動にとって非常にマズい事になりますよ。
・なんか間違ってるとか恣意的とか批判もあるけど、そんなの日本人なら婿養子や養子をとってでも家名を守る人たちがいるって感覚がわかるだろうから、この試算が絶対なものではないのはタイトル見た瞬間に誰でもわかるでしょう。でもこういう試算があるってのが面白いなあと、単純に思った。周りに佐藤さんが多いと、しみじみと思うよ。
・私の周りだけかもしれないけど、私も含めてわりと変わった旧姓の持ち主の友人たちは、結婚してみ〜んなド平凡な名字になりました。読み方説明しなくて楽ちんだよねと最初こそ喜んだのですが、1年も経つとみな旧姓が少し恋しくなっています。婿養子!苗字を受け継ぐ!とかじゃなくて、結婚する時ラフに選べたら楽しいかも…。あとよくある苗字なので、病院で名前かぶったことがあって怖かった…。漢字こそ違えど同性同名のひとがいたようで、私が診察もしてないのに会計で呼ばれて「あれ?」と。手術とか薬の投与とかでそんな事案にあったらと思うとゾッとするから希少苗字ってメリット大きかったのかも…
・昔、このままだと日本人が全員A型になるんじゃないかと思って簡単なシミュレーションしたことがありますが、組み合わせがランダムだとならないんですよね。 ましてや夫婦同姓とはいえども婚姻によって佐藤姓が減るパターンがある中で、この記事のシミュレーションは感覚的に違和感があります。
・姓がだんだん減っていくのは理解できる。
でも、たったの500年で全員が同じになるとは、到底思えない。 どういう計算をしているんだろう?
明治時代に、日本人全員が姓を持ったけど、それから百数十年が経っている。 この間に、ものすごい変化があったのかな?
それに、もしも佐藤さんが過剰になってきたら、結婚する時に女性の姓を名乗る夫婦が増えるのでは。
夫婦別姓には、基本的に反対だけど、そういう選択肢はあっても良いと思う。 自分は反対だからといって、賛成の人の権利を奪うのは、よろしくない。脳死臓器移植法案の時にそう思った。
できれば、夫婦創姓が良い。
(続きあり)
・その昔に、運送配達の仕事をしていた時に群馬県か栃木県の有る村の百世帯くらいが、木村だか小林の名字しかなくて下の名前で探し回りえらく苦労した事を思い出していました。番地が重複してたりしてね。住民に下の名前を聞いたりして、忍者村かと思いましたよ。
・「全員が佐藤さんになると、識別のために下の名前や、番号で呼ぶことになってしまいかねない。それはあまり素晴らしい世界ではありませんね」
韓国では金さん李さんが多いから下の名前で呼んでる 韓国で仕事をしてた時、仕事仲間の金さんを我々日本人は1金さん、2金さんて呼んでた この人の価値観だと韓国は素晴らしい世界ではないということだな
・エープリルフールのネタですかね。 偶然発生した統計値を使って計算したにすぎない。常識的に考えたら結婚した際にどちらかの姓が消えるのだから、佐藤姓の人が男の子を産みやすいとか自分の姓を名乗りたがるとかがなければ比率は変わらない。 なぜ佐藤姓が増えたのかを分析しないと全く無意味な計算ですね。
・人口の半分が佐藤さんになった時 もう半分は鈴木さんあたりになっているのだろうか? 今のように、長男が家を継ぐみたいな感覚はとっくに無くなってるはずで 世の中佐藤ばっかりになれば、佐藤以外の名字を選んで結婚する人も増えるのでは?
・今もカスハラ対策、クレーマー対策で、社員全員『佐藤さん』てことにしている会社もあるっていうし、別に全員が佐藤さんになるってことは実際にはないだろうけれど、もし全員が佐藤さんになったらなったでいいんじゃないの 顔とか服装もみんなと同じようなのじゃないとイヤ!とか言って、同じ化粧や整形したりする若い子も多いから、そのうち名字も全員同じじゃないとイヤ!とか、全員同じ名字だったら自然と下の名前で呼んでもらえて仲良くなれるかもなんて思うポエマー気質の子もいるだろうし、紛れるために同じがいいとかいう人も出てくるかもしれないし 知り合いは自分の名前だとスマホも借りれなくてローンも通らないから『佐藤さん』と結婚して、色々契約できるようになったからって離婚してもそのまま佐藤さんにして旧姓はすてた人もいるし お互い自分の苗字にこだわって籍入れたくないってカップルって、実際にはどのくらいいるのかね
・夫婦同姓って好きな方の姓を名乗れるんだし、佐藤さんばっかりにはならんだろ…全国の佐藤さんが全員己の名字に固執して、絶対に変えたくないと思っているわけでもないし それはともかく、東北は他地域よりも佐藤さん率が高いし、もしかして、こんなことを試算しようと思うくらい佐藤の増加が顕著なんだろうか…?
・夫婦が同姓でも別姓でもかまわない派だったが、こんなエセ試算で別姓を強制するような説が出てくるともう宗教のようで忌避したくなる
名字(姓)を名乗るようになり婚姻で片方の姓を選択するようになってからの期間と、現在ある姓の種類を考えても「佐藤さん」に集約されるとはとても考えられないけどね
第一、サイトウやワタナベなど漢字表記がいくつもある名字の事を考慮しているのかちょっと疑問
・親が別姓の場合に子がどちらの姓を名乗るのかによって結果が変わる、直感的にはそう思う。 このシミュレーションでは、子がどちらの姓を名乗るかランダムに決まるという条件なのだろうか。
兄弟姉妹の姓がみな一緒になるという条件なら、夫婦同姓の場合とそんなに変わらないだろうと思う。
・佐藤も伊藤も斉藤も加藤も藤原に関係するので、やはり藤原が日本を制覇しているかもしれない。佐藤がぶっちぎりになると、分かれていって佐々藤になるとか・・・は今はないか。(ちなみに、明治初めに適当につけた苗字もあると思うので、上記苗字の方々全員が藤原鎌足の子孫という訳ではないはずです)
・友達の旧姓が佐藤さんでした。
彼女は一人っ子でしたが嫁ぎ、今よりも十数年前でしたので、三十代だからと年齢的に子作りは諦めたそうです。
彼女はその代わりにかどうかは分かりませんが、色々な動物を可愛がってますね。
・>現在のペースで人口が減り続けると仮定すると、3310年の日本人の人口は、たった22人
馬鹿馬鹿しい推定、小学生の年間の身長の伸びを取り出して、このペースで身長が伸びると60代のなると身長が4mになりますと推定するようなもの 長期になればトレンドは変わる だいたい人類は千年後までには既に絶滅あるいは大きく衰退している可能性が極めて高い
・この理論を1000年以上前の平安時代に当てはめてみると、いまの日本人全員が平らか藤原になってるのでは?佐藤姓が増えてるとは言え、それは瞬間最大風速の数値のようなもので今後も増え続ける保障はない。 エイプリルフールの話題作りという意味では面白かったが他の研究にお金を使った方がいいと思いますヨ。
・ここ何年かの政治家の私利私欲のために税金を搾取され、日本国が衰退し、結局は子供を持つというスタイルも変えざるを得ない世の中になってきた。
どうせなら、姓が多かったランクの上からどれだけ同じ姓の日本人が減ったか数えてみてほしい。
親戚や身内も高齢化と少子化で途絶えた集落とかもあるのでは?
・結婚→同じ苗字 とかって単純でつまらないと思う。同じ苗字とか面倒。 結婚したら夫婦の苗字の一文字ずつ入れた組み合わせとか あと棒一本外せるとか少しだけど変更できるとかどうでしょうか。田舎の方とか同じ名字で面倒だから少しずつ変えると便利かと 鈴木→鈴本になるとか逆に 令本とか 金木 森田→森日 次減らすとしたら…林日 →林口 逆に佐々木は変化して 佐さ木 中村は仲村 とか仲林とか微妙に変化して言って面白い。 鈴木と佐藤が結婚して佐木 とか ハンコは大変です アルファベット3文字漢字+1文字 佐DKM ひろゆき とか 鈴ZIT一郎 とか 考えていたら楽しくなってしまいました。
・ツッコミ前提だろうけれど、佐藤だけに、甘い見立てとしか言いようがない。 「佐藤の会」の人たちは大喜びだろうけれど。
鈴木、高橋、田中、伊藤までが全国ランキングトップ5で、1位と2位の差は6.1万ぐらい(別サイトで確認)みたいですね。 なおアメリカではスミスさん、中国は王さん、インドではデビ(deVi。言葉の表記のゆらぎは勘弁を)さんらしい。
それぞれ苗字には由来があるけれど、先祖を敬わない訳じゃないけれど、結局は家長制のなごりでもある。
個人的には、名前の方を大切にする社会であって欲しい。
・最強は「田中」じゃないでしょうかね 関西では、圧倒的に多い 小学校のどのクラスにもいたよね 佐藤、高橋、鈴木は東日本で、 本州中央は、田中、中村、山本など画数の少ない苗字が多い印象だね
済州島では、始祖の姓が3つあって、今も続いていると聞いた 2000年たっても3つのままで残っているのに、たった500年で何万とある姓がひとつに収束するなんて、どういうシミュレーションなんだ? ひと世代を30年とすると、約17世代ですよね。早すぎませんか? 少子化で男子が産まれない家が多くなるっていう予測かな
・夫婦別姓は、子どもの姓がどちらかの親の姓と異なるのが不便と思う。結婚したら夫婦同姓、ただしどちらの姓でもなく新しい姓を名乗れるという選択肢はできないのかな?〇〇家の嫁だの婿だのというのから解放されるし、改姓の不便は男女平等になるし。成人して結婚した子どもと親の姓が異なるのはほとんと不便じゃない。
・中学の社会の授業で習ったことで忘れられないのですが、「佐藤さんと田中さんが結婚したら、姓は佐藤か田中を選ぶか、さらに佐藤の『佐』と田中の『田』を合わせて『佐田』などと新たに作ることも出来る」のだそうです。 しかしそんな話は一向に聞かないし、もしかしたら先生のジョークだったのか···40年も昔の話です。
・そもそも日本の苗字は姓では有りません。 姓というのは、中華圏で一族名の事で、まあ日本で敢えて言えば源平藤橘ですね。 平安時代藤原氏が隆盛を極め、其処いら中藤原になったので、一条だとか三条だとか含めて地域の名前をつけて区別するようになりました。 で、苗字とは英語で言えばハウスネームですね。 家の表札みたいなもの。 昔は勝手に変えていたりもしました。 豊臣秀吉ですが以下のように変遷しています。 日吉丸? → 木下藤吉郎 → 木下秀吉 → 羽柴秀吉 (本姓) 平秀吉 → 藤原秀吉 → 豊臣秀吉 だから、夫婦別姓とかいうより、夫婦で新しい苗字を決めても良いとは思いますよ。 それで、ハウスネームは1つで収まりますから。
・ワイも十数年前の学生だった時に指数処理のプログラムの高速化のネタとしてこれをやったことがある。当時の記憶では2200年位まではジワジワと少数勢力が消滅していく感じだが、その後加速的に集約が進み2400年過ぎにこの記事と同じように佐藤帝国が誕生した。この記事の試算より100年近く速いが、それは統計情報のパラメータの誤差で本質的な結果は同じだろう。
ちなみにワイがやっと時は佐藤帝国の狼煙が上がるのは北陸地方で、抵抗勢力が最後まで残るの九州地方であった。なおワイの名字は2252年に消滅した(T_T)。
・うちの母の旧姓は佐藤さん。 でも母と姉妹は別の姓になった。弟2人、1人は独身のまま若くして亡くなり、もう1人は娘だけで国際結婚。 独身が増え、一人っ子も多い。佐藤さん、多いようでそんなにいない。結婚だけでは測れないし、離婚して元に戻ったりするし、こんなの試算できるかなぁ。
・夫婦別姓云々に限らず名前なんて自分の意思で好きなように変えられればいいのにと思う。生まれた時の名前は親がつけるにせよ。
住基台帳がデジタル化されたりマイナンバーができたりして名前が変わっても個人識別は容易なのに日本は改名に対してハードルが高すぎる。
・これ事実とした前提で
佐藤姓さんはどうおもうのかも気になるところ ちなみに自分は佐藤性ではないからさみしいというおもいのほうが圧倒的に強いし、たまに自分と同性の方が近くにいると妙な親近感も湧く。佐藤さんは普段から知人初対面、あらゆる場面で同性とからむ機会は国民のなかで一番多いし、そういうときも佐藤性特有のなにかあるのかな?(逆に多すぎるがゆえに当たり前なにもない)というのも同時に気になるな。
・そもそも東北はホントに佐藤さん多いから大変なのよ。 学校でも多い時は1クラスに10人くらいいるから本来なら苗字表記だけでいいところを「佐藤(○)、佐藤(○)…」って全員下の名前を一字入れて区別しないといけない。 出欠確認も当然フルネームになるし。 街中で「佐藤さーん」て大きな声で呼んだらたぶん結構な人数振り返る。 それが普通だと思って育つから、東北を離れると佐藤さんがぐっと少なくなることにちょっと驚くのが東北人。
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