岸田首相は参院決算委員会で、新社会人へのメッセージとして「人生で無駄なものは何もない。どんな苦難であっても必ずや意味がある。そう信じて新しい人生を一歩一歩、前を向いて進んでいただければと願っている」と述べた。また、自身が銀行員としてスタートした時期に多くの失敗や修羅場に遭遇したが、それらは今の自分を作り上げていると語った。(要約)
岸田文雄首相は1日の参院決算委員会で、新社会人へのメッセージとして「人生で無駄なものは何もない。どんな苦難であっても必ずや意味がある。そう信じて新しい人生を一歩一歩、前を向いて進んでいただければと願っている」とエールを送った。
自民党の山下雄平氏への答弁。
首相は自身が銀行員として社会人生活をスタートさせた頃を振り返り、「ずいぶん多くの失敗もした。修羅場と言っていい場面にも数々出会った。それらは全て今のわたしの血肉になっている」と語った。