( 155175 )  2024/04/01 14:29:09  
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なぜ賃上げなのに「海外なんて高くて行けない」と感じるのか…前代未聞の経済実験「円劣化バブル」の危うさ

プレジデントオンライン 4/1(月) 11:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/15155490aef3de6bd939148aaae1fb0f8854e94e

 

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日経平均株価は高騰しており、大企業を中心に賃上げムードが高まっているが、物価も上昇し続けているため、賃金が物価上昇率を上回るかが焦点となっている。

政府と日銀は「物価上昇を許容することで経済好循環が始まる」という実験的な政策を行っており、円安政策が円の価値を劣化させ、一般庶民にとっては生活が苦しくなる可能性もあると指摘されている。

現在の株価上昇を「円劣化バブル」と呼び、その結果が日本国民にどんな影響を及ぼすかは見通せない状況である。

(要約)

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日経平均株価の終値を示すモニター(=2024年3月28日午後、東京都中央区) - 写真=時事通信フォト 

 

■賃上げムードが高まっていることは確か 

 

 日経平均株価は3月決算配当権利落ちの3月28日にも4万円台を維持し、新年度相場入りした。1月4日の3万3288円から3カ月で20%も上げる急伸ぶりだが、それほどまでに株式市場は日本経済の「復活」を見込んでいるのだろうか。 

 

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 3月28日に2024年度の予算が成立したのを受けて記者会見した岸田文雄首相はこう述べた。 

 

 「まず賃金が上がる。その結果、消費が活発化し、企業収益が伸びる。それを元手に企業が成長のための投資を行うことで、生産性が上がってくる。そして、それにより、賃金が持続的に上がるという好循環が実現する」「今、我々は、デフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的チャンスを手にしています」 

 

 安倍晋三内閣以来、10年以上にわたって言い続けながら実現しなかった「経済好循環」を達成すると力強く宣言したのだ。 

 

 確かに大企業を中心に賃上げが進んでいる。連合が3月15日に公表した春闘の第1回集計では、賃上げ率が5.28%と1991年以来33年ぶりの5%超えとなった。第1回集計は積極的に賃上げに応じた大企業が多く含まれるので、最終的に全体で5%を超えるかどうかは微妙だが、前年に続いて賃上げムードが高まっていることは確かだ。 

 

■物価上昇率を賃上げ率が超えられるかが焦点 

 

 だが一方で、物価も上昇を続けている。総務省が3月22日に発表した2月の消費者物価指数は、「生鮮食品を除く総合」で前年同月比2.8%の上昇だった。政府は巨額の補助金を投じてガソリンや電気料金の抑制を行っているから、実態を見るには、その効果が除外される「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」指数がふさわしいが、これは3.2%上昇している。 

 

 中小企業の賃上げは大手並みとはいかないので、この物価上昇率を賃上げ率が超えられるかどうかが大きな焦点になっている。いくら名目の賃金が上がっても、物価上昇に追いつかなければ、消費量を増やすことは難しいから、岸田首相のいう賃金上昇の結果「消費が活発化」することには繋がらない。 

 

 今、政府も日銀も歴史的に稀な「実験」を行っている。物価の上昇を許容することで経済好循環が始まる、としているのだ。岸田首相の発言にもそれが表れている。「物価と賃金の好循環を回し、新たな経済ステージに移行する」と言うのだ。新たなステージとは、「賃金が上がることが当たり前という前向きな意識を、社会全体に定着させ」ることだ、というのだ。 

 

 

■経済政策的には過去にない実験をしている 

 

 本当に「物価が上がれば、賃金が上がる」のか。確かに、儲かっているのに賃上げをせず、内部留保を蓄えてきた大企業は、物価上昇で困窮する社員の不満を和らげるために賃上げをする余力があるのだろう。だが、多くの中小企業は物価上昇の中でそれに上乗せして賃上げを行う余力に乏しい。 

 

 政府は企業に対して、コスト増加分を価格に転嫁することを「奨励」している。下請け会社の納入価格引き上げを受け入れるよう中小企業庁や公正取引委員会を使ってハッパもかけている。だが、考えれば分かることだが、そうして価格転嫁が進めばさらに物価が上昇するわけで、結局は賃金上昇率が物価上昇率に追いつかないということになるのではないか。物価を上昇させれば「物価と賃金の好循環」が起きるというのは経済政策的には過去にない実験である。 

 

 日本銀行はゼロ金利政策の解除を決めた。これで金利上昇が起きるのかと思いきや、植田和男総裁は「マイナス金利政策を解除しても当面緩和状態は続く」と発言している。通常は物価上昇、つまりインフレを抑えるために金利を引き上げるというのが教科書通りの手法だが、金融緩和状態が続くという。この発言を受けて、外国為替市場では円安が進んでいる。マイナス金利を解除すれば日米金利差が縮小して円高になると言ってきたエコノミストや為替アナリストの見立ては外れることとなった。ドル円相場は1ドル=152円直前まで円安が進み、1990年以来34年ぶりの円安水準になった。 

 

■円安政策は日本人を貧しくしているだけではないのか 

 

 政府と日銀は一体となって「円安・物価引き上げ」政策を採っていると見ていいだろう。円安が進めば、輸入物価は上昇し、タイムラグを置いて消費者物価が上昇する。岸田首相が言う「物価が上がれば、賃金が上がる」という理論を実践しているようにみえる。 

 

 だがそうした円安政策は、日本人を貧しくしているだけではないのか。1ドル=151円台後半が34年ぶりと報道されているが、これは正しくない。34年前の1ドルと現在の1ドルではまったく価値が違うからだ。しかもここ数年の米国でのインフレによってさらにドルの価値は下がっている。つまり、日本円の価値は34年前どころかさらに下落していると見るべきなのだ。 

 

 それを示すのが「実質実効為替レート」。円の実力を示す指数だ。これによれば、2020年を100とした指数で2024年2月は70.25と2023年11月の71.44を下回って過去最低を記録した。1ドル=360円だった1970年1月の75.02を大きく下回っているのだ。円の力は1ドル=360円時代よりもさらに劣化していると言える。海外へ行ってレストランに入れば、日本円の弱さを痛感する。 

 

 

■日本の株高も物価高も「円の劣化」で説明がつく 

 

 逆に言えば、日本の株高も物価高も「円の劣化」の反映と言える。円建ての株価が大きく上昇しているが、ドル建てで見れば上昇率が低い。もちろん前述のようにドル自体も劣化しているから、それでも過剰評価かもしれない。例えば、世界史上の初期から通貨として価値保存に使われてきた金1グラムの円建て小売価格は、1月4日に1万375円だったものが3月27日には1万1773円になった。13%も上昇しているわけだ。日経平均株価の20%の上昇のうち、13%は「円の劣化」で説明が付くということになる。 

 

 つまり、株価が大きく上昇しているのは、日本経済が復活すると世界の投資家が見ている結果というわけではないのだ。 

 

 今、日本株やマンション価格の高騰を「バブルだ」という人がいる。だが1980年代後半のバブルを知っている人からすれば、その様相はまったく違うと感じるだろう。当時、土地や株価など資産価格の上昇は広く一般庶民の消費行動も大きく変え、まさに消費バブルが起きた。1台500万円以上の高級車が飛ぶように売れ、日産の自動車の名称から「シーマ現象」と呼ばれた。消費に一気に火がつき、企業収益も一気に改善した。その後の大幅な金利の引き上げや不動産融資の規制強化で一気に「バブル」が潰れることになる。 

 

■今がバブルだとすれば「円劣化バブル」だ 

 

 今の株価上昇を「バブル」だと呼ぶとすれば、かつてのバブルとはまったく様相の違う「円劣化バブル」と言えるだろう。そんな円劣化が悪性のインフレ(物価上昇)に火をつければ、一般庶民の生活は一段と苦しくなる。そうなれば、消費を増やすどころか、生活を守るために倹約に拍車をかけ、消費を抑える方向に行く。もちろん、株高の恩恵を受ける富裕層は消費を増やすかもしれないが、日本経済全体としての好循環が始まるのかどうか。 

 

 円の劣化はドルなど外貨で稼げる企業や人の収入を実態以上に大きく見せる。つまり、海外子会社が同じ利益を上げていても、円安が進めば円建ての利益は増える。しかし、大半の企業は日本円に転換して利益を国内に持ち込むわけではないので、日本の従業員の給与が増やせるわけではない。また、日本国内だけで商売をしている会社やそうした企業の従業員は、円の劣化によるコスト上昇を価格に転嫁すれば、販売自体が落ち込むことになりかねず、値上げすらできない。国内型産業は、円の劣化がモロにマイナスになる。 

 

 物価上昇を起こせば賃金が上がり、生活が良くなる――。今政府が進めている「壮大な実験」がどんな結果をもたらすことになるのか。その結果が出る時に日本の国民がどんな影響を受けるのか、今の段階では見通せない。 

 

 

 

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磯山 友幸(いそやま・ともゆき) 

経済ジャーナリスト 

千葉商科大学教授。1962年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。日本経済新聞で証券部記者、同部次長、チューリヒ支局長、フランクフルト支局長、「日経ビジネス」副編集長・編集委員などを務め、2011年に退社、独立。著書に『国際会計基準戦争 完結編』(日経BP社)、共著に『株主の反乱』(日本経済新聞社)などがある。 

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経済ジャーナリスト 磯山 友幸 

 

 

( 155177 )  2024/04/01 14:29:09  
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(まとめ) 

この文章群からは、円安と物価上昇に関する懸念や疑問が見受けられます。

多くの意見が、円安が日本経済や国民生活に及ぼす影響に焦点を当てており、特に賃金の上昇と物価の上昇の間には大きなギャップがあることについて触れられています。

また、日本の経済構造や政策に対する批判や懸念も多く見られ、将来の展望について懸念する声も散見されます。

円安や物価上昇に対する個々の見解や不満が、日本の経済や社会における論点となっていることが窺えます。

( 155179 )  2024/04/01 14:29:09  
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・羽田ーロンドンのような長距離の場合、燃料代も高騰しているので円安と相まって以前は片道10万だったのが30万という信じられない値段になっています。 

それでも卒業旅行で海外に行く大学生はある程度いるようですね。アルバイトだったり実家が太かったりするのかも知れません。 

円安はここ1、2年の話ですし、構造的に今後も円安トレンドが早期に解消されない可能性は高いですから、優秀な若者の海外流出や、外国人労働者の日本敬遠、国民生活の困窮化といった影響が本格化するのはまだまだこれからだと思います。 

 

 

・景気が良い国に共通することは、働いて得た金は株などの投資に回らずに大部分がモノやサービスの消費に回り、経済が活性している。それでも余った金が投資に回る。今の日本は働いて得た給与の大部分を将来のために投資や貯金に回して、最低限の生活費だけモノやサービス消費に回る。これではいくら賃金を上げても景気は良くならない。株投資をしなくても、真面目に働いて得た給与で安心して生活出来るくらいの給与と社会の構築が必要。 

 

 

・今生きているほとんどの人にとって円は高くなるものだったけど、今もおそらくこれからも劣化していくのだろう。 

これまでは円を銀行に預けていれば利息は雀の涙でも円の価値は上がるかそうでなくても維持されてきた。 

これからは銀行に預けっぱなしではどんどん劣化して、同じ金額でも買えるものは少なくなっていく。 

 

余ったお金を増やすためではなく、資産を維持するために投資などで運用しなければならない時代が来るのかもしれない。 

 

 

・自分には円安だろうが円高だろうが海外旅行は縁遠い話ですが、海外旅行や海外出張が多く慣れてる人は、たぶん経験とかから外貨預金とかしてて円高・円安での為替や物価差の影響を回避する手段を日ごろからしてたりするんだろうな。 

 

また、海外に長期滞在したい旅行や留学を目的にしてる人達は日本で稼いだ資金を円安で目減りさせたりせづに、ワーキングホリデーで現地の労働収入で物価と為替の差を軽減させるんだろう。 

 

危機回避の手段も色々だろうが世間の風潮やブームに関係なく、日頃から自分の趣味や生活に応じた情報収集は必須だったり、どいう言った事が自分にとってリスク分散・回避なのかとか考えるだけじゃなく行動するとかしないといけないんだろうな。 

 

 

・とても勉強になるいい記事だと思います。 

政府はとにかくデフレ脱却という成果が欲しい。そして次の選挙でそれをアピールしたい。そのための日銀メンバーも現政権で入れ替えた。それを日銀が今は支えているという状況だと思います。 

政府は為替介入を口先で匂わせているが、それは国民の円安に対する不満の目を逸らすだけで、155円までやらないんじゃなかろうか。 

この記事の通りの実験はかなり危険だと思います。そもそもデフレとか世界で日本だけなのて、日本がどうなるか、世界も注目しているし、投機の対象とされているような感じもする。 

 

 

・この記事に書かれているように、紙幣価値の低下している。日本円だけでなく世界的な現象で、紛争はきっかけに過ぎない気がする。 

 

若者が働かず、できるだけ汗水流さない仕事に着く世の中で、1次産業の就労人口は大きく減少している。物を産み出す力が小さくなり、物を買う側の需要が大きい。需要と供給からも物価高は必至だ。 

 

生きる為にお金ではなく、自分の農地や畑が重要な時代がくるかもしれない。 

 

 

・岸田さんも良いイメージのコメントするけど悪い事は言わないからダメなんだよ。 

「賃金が上がる。その結果、消費が活発化し、企業収益が伸びる。それを元手に企業が成長のための投資を行うことで、生産性が上がってくる」と言ってる事は分かるけどもっと国民生活を見てほしいね。 

賃金が上がっても物価が高いから消費は伸び悩む。 

大手企業収益は伸びても原材料を調達し製造、生産する中小にとっては利益幅が少ないので賃金を上げるのも一苦労。 

賃金を上げたとしたら収益は伸び悩む。 

投資を行える企業は良いが投資を行えない企業はどうするんだ? 

格差を広げるだけにしか思えない。 

 

 

・この記事のように日本経済、円が弱いのだと思います。 

今に始まったことでは無く、10~5年前から始まっていると思ってます。 

従って、アメリカを中心にグローバルに投資し、円で日本で配当や分配金を受け取りることで円安、デフレからのインフレに対処出来てきてます。 

受け取りが30~80%UPすることで外国のインフレがあっても海外にも行けます。 

安倍さんなどの日本の政治家や黒田さんなどの日銀を信用していませんでしたし、長年付き合っている証券会社の担当者が言うグローバルへの投資を増やしませんかに同調してきて正解でした。 

 

 

・単純に30年間物価と賃金を海外みたいに上げられ無かったからだろ、為替は今の価格が海外で稼ぐのにちょうどいいから記事の考察は間違い。 

日本が井の中の蛙で停滞している間に海外の物価と賃金が倍になったのだから、それに追いつけば海外に行っても適正価格、いやリーズナブルってなるだろ。 

早いうちに百均がニ百均になって海外ではそれが当たり前、健全な事だと気付くべき。 

 

 

・コロナ生産減と戦争で始まった物価高だが、 

コロナ明けと少子人手不足により 

賃上げムードでデフレ脱却の神風がふいた 

インフレの場合、必ず給料も上がる 

大企業は給料を上げた 

株式市場はインフレ好景気と予測! 

ところが中小零細企業は賃上げ原資がない 

 

中小零細企業は経済総力戦に対し、 

量産型高齢者モビルスーツ多数の投入を決意 

法人比率はわずか1割の大企業 

どちらが日本の空気を制するか今は瀬戸際 

あと2年以内に日本の空気が決まる 

 

不景気の物価高は給料が上がらない 

 

 

 

・失われた平成から衰退の令和になる。 

海外で経験や学ぶ機会を失った若者たちはますます内向きになり、人材も育たない。 

途上国みたいに自国通貨を金に換えるように日本も今では海外投資に円をつかうようになったために円安が常態化するようにもなる。 

物価が安いとは海外観光客から下に見られることであり、日本の地位を下げていく。 

内需消費の冷え込みやたいして上がらない賃金や女性の意識変化などで少子化は加速し日本経済の成長も見込めない。 

日本が衰退していく理由には枚挙にいとまがない。 

ここからの立て直しは困難というより不可能に近いのではないか。 

 

 

・もはや「円安」ではなく、「円弱体化」とでもいうべき状況になっているんだな 

実質為替レートが1ドル=360円の固定レート時代以下となっているのは、結構衝撃的 

国はおそらく名目為替レート1ドル=160円までは想定していると思うが、そのラインを突破する事態になったら、円建て日本経済は崩壊しかねない 

もうもう円建ての資産形成は諦め、それ以外の通貨や現物での資産形成を考えるしかないな 

 

 

・結果は目に見えています。円安によるさらなる物価上昇と追いつかない賃金。株価上昇と言っても一部銘柄のみのそれも一過性の上昇。その後の暴落(半年後であろう)。金融と為替操作だけで経済を活性化出来るなら苦労しない。問題は様々な規制を緩和せず高度経済成長に代わる新たな経済政策、特に労働市場の解放と流動性を高める政策がまったく皆無では何も変えられない。小手先の金融政策ではなくこれら日本社会の根本的改革無くして日本が豊かさを再び手に入れる事など出来ないでしょう。 

 

 

・円安が悪い、という主張に見えますが、円高になればハッピーになれるわけですか?。ある部分だけでなく経済全般で逆のことが起こりますよ。 

円高になれば現在外貨を稼いでくれている輸出企業の収益が悪化しますね。輸出関係企業が多くの人間を雇用してくれているわけですが、収益悪化で大量人員整理になりますね。失業者急増、年越し派遣村の再来です。 

現在政府は最高の税収を獲得していますが、逆になるのなら、大幅税収減になりますね。税収大幅に減った政府にその後何を期待するのでしょう。 

 

 

・「海外なんて高くて行けない」などと言ってる段階ではまだマシかもしれません。昨今の円安で安い安いと大喜びで海外から観光客が殺到していますが、国内の観光地も金払いがいい外国人向けにサービスも値段も寄っていく結果、日本人であるにも関わらず国内観光すら難しい時代が来るのではと危惧しています。自民党と財務省の30年に渡る失政の結果が顕在化したのが今の苦境ですね。もっとも、政治に無関心で総選挙の低い投票率を鑑みるに日本人全体の自業自得でもあるかと。 

 

 

・簡単に言うと「昭和の脳味噌で令和の金融政策をやってしまった」その結果が、現在の矛盾を産んでしまってます。 

ここまで円安で株価が上がっていれば、昭和のバブル前なら、給料1.5倍でボーナスは5ヶ月分はどこの会社も出してます。例え零細中小企業であってもです。 

 

そうならないのは、金の流れ自体が昭和と令和では全然違っているのを、財務省日銀そして自民党と、関係者が「誰ひとり理解してなかった」からです。 

 

具体的には大企業は事業や収益の中心を海外にシフトしてしまって、その利益が日本に還流されなかったり、株価を買うのは外国人の投機筋で景気と関係ないところで動いてたりとか。 

 

今回の円安株高は日本人にしてみれば「外野で野球を見てる」みたいなものです。 

 

 

・イヤイヤ、賃上げとか言ってるけど、既に上がった分に満たない程度で、実質賃金=可処分所得は減っている。株価が最高値更新と言うけど、中国から引き上げた外資が、円安で安くなった日本株を買い越しているから値上がりしてるだけ。輸出企業は最高の利益と言うけど、円安で膨れているだけで、次の原材料輸入にはより多くの支払いがある。これまで溜め込んだ内部留保に手を付けて無ければ、当然値上がりより賃金が上がることは無い。 

さらに言えば、値上げが悪いのでは無く、値上げ分が賃金に回らない事が問題なのだが、広告主の企業や経営者に忖度しているメディアは、値上げで苦しくなるとしか報道しない。日本の労働生産性が低いのは、賃金が低いからでは? 

 

 

・「まず賃金が上がる。その結果、消費が活発化し、企業収益が伸びる。それを元手に企業が成長のための投資を行うことで、生産性が上がってくる。そして、それにより、賃金が持続的に上がるという好循環が実現する」 

 

「そして我々が増税する事で、景気の底を割る」 

ですよね?わかります。 

 

 

・円が高すぎると、海外の安いものに頼って国内産業が負けていってしまう。製造業は安い労働力がいる中国に進出し、国内の雇用を失った。安いものが入ってくるのだから食料自給率が上がらず、農業は高齢化し技術の継承が途切れそうだ。国内に仕事がないのだから、金があまり(金が貯金され)、労働者の価値が減少。だから賃金が上がらず、子供も増えない。発展途上国では子供が労働力になるから子供が増える。経済成長している国では、人のニーズを読み取り事業を起こす人がいるから、仕事量が増える。日本では富裕層も子供を産まない。仕事がないから、子供の将来を考えて生むのをやめてしまう。この30年、多くの経営者は安売りと人件費削減を経営目標にしたから、外資が浸透。本来の経営者の仕事は、人のニーズを読み取り事業を起こし良質な雇用を生み出すこと。円安は優秀な経営者を生むトリガーになる。仕事が増えれば労働者の価値が上がり子供も増える。 

 

 

・賃上げしても景気が回復しない理由なんて簡単な事じゃん。 

それは消費税と高い社会保険料のこの2つ。  

ネットの中では沢山指摘されているのだが、 

岸田君は絶対にこの2つには手を付けたがらないし、消費税は減税しないと言い切っている。 

だからこの日本経済を立て直すには 

政権交代しかない。 

 

若しくはサプライズ好きな岸田君が 

突然、誰とも相談せずに、 

独断で消費税の廃止を宣言すれば、 

景気は改善して、 

国民から大きな称賛を受けるかもね。 

 

 

 

・ごちゃごちゃ言ってますけど、「内外価格差」ですよ。日本の物価が安すぎるから海外製品が高く感じる。金利だ何だと嘯く人がいますけど、円安の要因は内外価格差です。せめて世界基準程度の物価にならなければ円安は止まりません。NYではラーメンが3000円、日本と同じ製品であるビッグマックが単品一個で830円(日本は値上げして450円)です。 

輸入は世界市場ですからこの金銭感覚の国とやりとりします。当然、円安云々関係無しに日本人の感覚だと高いですよ。 

 

 

・日本はモノづくりがどうしても主要収入源の経済です。 

財源になるビジネスは大きく分けて、金融(日本が欧米に明らかに劣っているので、いまさらキャッチアップか?)、資源(言うまでもないでしょ)、情報(古座かい中国人と競争するので、勝てると思う?)、モノづくり。 

しかも、モノと言えども、高級品の部類(隣の国がパクるので、叶わない)。 

ならば、円高が良いのか?円安が良いのか?自明だと思いますが。 

難しいこと、何も無いと思いますので。 

 

 

・> 「株主ファースト」の日本企業:配当よりも賃上げと設備投資に回せ―伊丹敬之・一橋大名誉教授。 

 

これですよ。 

三十年前と比較しても株主配当の比率が6倍以上にもなっている。 

企業経営者の「今だけ金だけ自分だけ」の方針が勤労者を貧しくしている。 

消費税増税による輸出還付金で6.6兆円もの保護を受けているのも内部留保と株主配当、お駄賃の役員報酬だけに化けている。 

労働分配率を数%引き上げ、設備投資投資を還付金分増やすだけでも国民が豊かさを感じる日本へと変わって行く。 

 

 

・「物価が上がれば、賃金が上がる」という理論がまずおかしい。 

今回の物価高騰は原材料費高騰かつ円安による所が大きい。 

つまり物価が上がっても賃金は上がる要素が少ないのだ。 

国外の物価上昇、政策による円安の悪影響を隠すために賃金上昇につながる物価上昇と誤魔化しているに過ぎない。 

 

 

・海外旅行が日本の旅行会社の過当競争で安すぎただけです。 

それを穴埋めする為に、オプショナルツアーがべらぼうな高値となっていました。 

せっかく海外へ来たのだからという事で、英語の出来ない日本人が日本の会社のカモになっていたというだけです。 

たかだか1ドル150円ですから。 

むしろ、海外でコロナにかかったらどうしようという不安が大きいのだと思います。 

誰もマスクはしていませんし。 

 

 

・30年物価上がり続けた国とそうでない国で為替が物価分変動していない。 

 

為替と物価に相関性がないなら国内物価をあげることで海外から安く仕入れるしかない。 

 

食料品もエネルギーも資源も海外だよりの日本ではそれぐらいしかでは残ってない。 

 

 

・円劣化バブルというか、市場に通貨を流し込んでジャブジャブさせようという話なんだから、まあそうなるよね。 

 

円劣化バブルという表現に含まれているところもあるだろうけどね。 

市場システムは比較的効率的なものではあるが、経済理論で語られる経済モデルのようには働かない。実際、異次元の金融緩和については、賃金上昇につながらず、そこが経済循環のボトルネックとなり、2%の物価上昇を実現させることができなかった。 

いわゆる実体経済として、国民生活のレベルにまで投下した通貨が浸透する前に、投資資産の方に流れ偏在してしまった。給料は上がらず、当然物価もあがることはない。労働市場が市場性を失っている状況では賃金はあがらないし、日産の問題で明らかになったような下請け叩きによる利益確保と大企業の賃金上昇では、日本全体の景気が向上しなくて当然だ。しかも、少子高齢化と人口減少で国内市場は縮小を続けている。終わってるな。 

 

 

・1月に所用で豪州へ赴いたが確かにコロナ前と比べると6日間だったが10万は高くついた。 以前と同じ内容だったんだけど、 

豪ドルも1ドル100円近くなってるしとりあえずネット銀行でUS$定期とA$を5万ドル投資に回してる。 

 

 

・「なぜ賃上げなのに「海外なんて高くて行けない」と感じるのか」 

 

賃上げラッシュで浮かれてるけど、それはこれまで企業が上げられるのに、内部留保に回して30年間上げずに、安く従業員をこき使ってきたのを、今になって上げてるだけであって、本来の賃金にはまだまだ程遠い。喜んでる場合では無い。 

 

 

・円安が原因なのではなく海外の方が物価が高いからである。 

つまりそれだけ日本人の所得が少ないという事である。 

だから大企業が平均5%程度の賃上げしたところで焼け石に水である。 

長年デフレだった影響が世界との格差を生んでしまった。 

一杯もらってれば高いと感じないからね 

 

 

 

・え、そんなに余裕のある方がいっぱい日本にいらしたんですね、海外旅行に行けるなんて。 

日本からので、ドル世界だけインフレで2012年の3倍から4倍くらい高い。 

賃金ーー? 

名目だろうが実質だろうが数値は上げた、上げた以上に見えない税金はどがっと増えた、気が付いたら可処分所得は昨年より少なかった、さてタワマンのローンどうしようか? ってな所ですかね。 

人の前に資産が飛行機乗って雲の彼方へ飛んでった。 

返ってこないのかな、円資本に? 

 

 

・賃上げしたと喜んで直ぐに4月から物価が更に上がり 

電気・ガス料金の補助がなくなる(実質値上げ) 

結局、国民の財布の紐をしめる行為をする政府 

今の財務省政府では経済回復など無理ゲー 

そもそも財務省政府は税金を絞り取る事しか考えていない 

経済回復の政策など微塵も考える気なしなのが見てれば良く分かる 

財務省にビビッて何もできない何もしない必要のない政治家の数が多いこと多いこと、政府・政治家のリセットが必要だと常に感じる 

近々では自民の必要性は感じない 

 

 

・タイで3年前に買った商品のTHB(タイバーツ価格)は同じで日本円での支払額が「倍」になった。 

これは円安とかでは説明されない数字。 

EUに行くと昼食:2000->3~5000円、夕食:5000->7000~10000になった。 

ホテルも定宿が大体、1.5~2倍。 

一昨年末から昨年末の一年間で。 

 

円安ではなく、円が目減りしている事の証明かな。 

 

 

・他に打つ手はない。これが最後の一手である。 

20年前にこの手を打つべきだった。せめて10年前。遅すぎた。だから効果がなかなか出ない。 

今は耐えるしかない。それでも、これで正常経済に戻れるのならやむなし、と思う。 

他に打つ手などないのだから。 

 

 

・サイゼリアという「デフレ勝組企業」がある。このサイゼ何と「国内事業が赤字」である。全社の黒字を「海外の黒字で確保」しているのだ。そこに円安も貢献するだろう。しかし繰り返すが「国内は赤字」だ・・それを利益に転換しないで国内社員の賃上げできるのか?? 

政府日銀の言う好循環とはそういう過度に「安売りされている」状態を解消するということであって「円安による物価高歓迎」ではない。ごっちゃにしてはいけない。 

日本人はデフレ30年で「安い事=正義」と庶民も企業も思い込んだが結果は「GDPを痛く傷つけただけ」だ。名目GDPの伸びのグラフは他国に比べると「水平線のようにフラット」だ。「円劣化」をどうみるかだが少なくとも「利上げは近々ある」流れでドルが200円だの300円だのという暴落論は考えにくい。米国金利は4-5%あたりであり、日本が2%程度の金利に復帰すれば円高方向に向かいだろう。 

 

 

・賃金上げても貯金。物価を上げないと経済回らない。だから世界から物価安い国として認知される。本当の先進国は物価も高い賃金はさらに高い。ほんの一部の裕福層、単なるサラリーマンではなく起業家として投資家として年収2000万以上、または不労所得で悠々自適な人達、ここ以外はどうにもならない。日本を脱出するしかない。日本経済は独自では復帰出来ない。 

 

 

・日銀もこれがスタグフレーションの危険性が高いのは理解しているだろうに、好循環という大本営発表をしてしまう時点で信用皆無。 

 

彼らはわかっている。これからも中〜下層の給料が上がらない事を。わかっていて「これから良くなる」と嘘を吐く。 

更に言えば、金融緩和政策に出口が無い事もわかっているのだろう。でも打つ手無しとは言えない。 

なんか色々詰んでるね。この国は。とはいえ、それでも他の国と比べれば(表面上は)だいぶマシに見えるのが恐ろしいところ。 

日本はこれまでの遺産で裕福さを保っているが、その遺産の効果が弱った時が正念場。その時はそう遠くないだろう。 

 

 

・パスポートの保有率は20%を切って過去最低だそうだ。 

海外に行くより食べてればみたいな感じだよね。テレビやネットでも食べてばっかりだし。 

貯めてどっかに行こうとかそういう熱量もない。我々の頃は、高くても貯めて行こうと頑張ってまずはお金を貯めることから始めてたわ。 

 

 

・物価が上がる、という表現が誤解のもとで、円の価値が下がる、と言った方がいいと思う。金は勿論、例えば唐揚げ定食だって味もカロリーもおなじなのに800円が1,000円になったらそれは2割以上円の価値が下落したってこと。 

 

 

・円が劣化するなら海外資産に投資すりゃ良いでしょ。2000年初頭ならまだしも、2015年くらいには様々な取引ツールが使い易いUIで世に出ている。 

それだけ環境整備がされた中で、いつまでも円の価値うんたら言ってるのは個々人の勇気の無さしか無いよ。 

 

 

 

・行けますよぉ。昔は1ドル200円超えしてたけど行ったもん。去年は東南アジア旅行したし。 

フードコートやコンビニサンドイッチである程度凌ぐ、地続きの物価の安い国に移動して楽しむ等々。工夫して海外に出て見聞を広めてください。 

 

 

・基本的に記事も国民も「ダメだ」なので本当にその願い通りダメになるでしょう。 

その空気感が嫌だから日本を出たいと感じてしまうし、そんな人は多いと思う。 

 

能動的な人は海外は普通に視野に入る。逆に受動的で「日本はダメだダメだ」と言ってるだけで他力な人は残るから日本はこのままだと無能ばかりの国になる。 

 

普通、ダメならなんとかしようするもの。でも、何もしないなら座して死を待つのみでしょう。私はそんなの嫌なこった。勝手に嘆いて終わればいい。 

 

これから貧富の差は凄まじく拡大するフェーズに入る。他力で嘆いてる人間はまさに終わりるだけ。 

日本国内でも十分にうまく生活は出来る。誰かが助けてくれるのを期待してると何も起こらない。政府へ文句言って何かしてくれると思う? 

ここが分かれ道。自分で切り拓くしかない。 

 

海外もアリだが国内でもやって行けるし、崩壊したほうが再構築しやすくなるから日本もチャンスはある。 

 

 

・こういう時代だから、旅行は小さい旅しかない 

大きな旅行をしようと考えるから大変になる 

同じ県内で、一番遠いセブンイレブンに行くとか 

同じ県内で一番遠い公園に行くとか 

そういう旅の時代、あるいは県境の旅というのもある 

考え1つで楽しい県境の旅、どうしても海外なら 

フェリーで釜山一択の時代 

 

 

・賃上げ値上げって騒いでるけど月2.3万上がったって対して変わらない 

光熱費だって上がってるんだし 

月20.30万賃上げするなら海外行ったり高い買い物したりする余裕が出来るけど 

 

 

・30何年前、日本人は安い海外へ行きまくった。 

たいして興味もない香港へオーダーメイドに行ったり、物価が安いと言うだけでタイヘ行ったり、今はそのたいして興味もない安い国が日本になっていると感じる。 

 

 

・円の劣化は間違いない 

でも 円が劣化して行くのは目に見えていたかと 

歳入に見合わない 国債頼みの歳出額 

膨れ上がる一方の医療費や社会保障費 

震災が起こる度にバラマキ… 

仕方がないでしょう 

国民が望み 政府与党が安易な政策で応える国家の通過ですから 

 

 

・一昔前は、中流家庭と呼ばれた世帯があったが 

今や上流と下流しかなくなったのだろう 

納得いかない人も多いだろうが、値上げでキツイ、海外どころか国内旅行すら行くのを悩む 

そんな家庭はもはや下流なんだろうね 

日本はもう貧乏であることを自覚して、成長をさまだげる政府には退場いただき国民全体で力合わせ這い上がるしかない 

 

 

・去年の暮れに百貨店でカナダグースのジャケットを見ました。 

20年くらい前は6万円くらいだったモデルが25万円くらいになっていました。 

これも円安の影響でしょうか? 

 

 

・その賃上げだって大手の目立つところが思いっきり引っ張ってるから全体で飛躍的に上がっているように見えるだけ 

そもそも大手は今までプールしていた金をいい加減吐き出しただけに過ぎない。 

日本全体で考えれば、全く以て値上げの波に追いついていないし、続く経済対策が出てこない以上、逆にその差は広がっていくばかり。 

海外なんて日銀がマイナス金利止めたって円安に変わりはないんだから高くて行けないっていうのは普通の考えだろ? 

今更、何を言ってるの?って内容。 

 

 

・円劣化バブルは昔のバブルとは真逆でバブルが弾けると資産価格が円建てでハイパーインフレになる 

 

真逆のものを株高で一緒に考えてる人がいて驚かされる 

 

 

 

・日本経済に好循環は得られるわけない! 

円安と言う麻薬に冒されているような現状。 

平成初期頃は円高不況、今は円安不況。株価が上がっても低賃金のまま。 

訪日外国人客は爆買い、日本人外国旅行者は金欠、と明暗くっきりだ! 

旅の予算分を告げると、外国人は大量の万札が大量に手渡され金持ち気分に浸る。 

一方日本人旅行者は、外貨交換で「こんだけ~」だとガッカリする。 

 

 

・コロナが明けたら海外に行こうと思っていた人たちのうち、高くて行けないなんて感じてるのは極めて少数派だろうよ 

月別の出国者数は順調に回復してるし、そもそも、大学生が卒業旅行で海外に行ってるんだしね 

 

元々海外になんて行く気がない人が、株高でも景気回復を実感できないって風潮に乗っかってるだけだと思うよ 

ぶっちゃけ、現実が見えてない評論に価値は無いよ 

 

 

・>今、我々は、デフレから完全に脱却する千載一遇の歴史的チャンスを手にしています 

>今、政府も日銀も歴史的に稀な「実験」を行っている。物価の上昇を許容することで経済好循環が始まる 

 

まぁ言えてはいるが、条件付き。その条件は命懸けだけどやる覚悟はあるのか?実験中すべての税金の税率アップはしない事と消費税は税率を落とす事。 

この二つができない限り結局は元のデフレに戻る。国家の一官庁がデフレから脱却させないようにしている中そういう事ができるのか?あなた方は。 

 

 

・4万円割ってほっとするか。そんなことはありません。社会について未来は危ないだから気がしますね。5万円、6万円、必ず上がるかもしれないが、冷静をして考えましょう。 

 

 

・ラーメンが一杯3,000円とかいうニュースを聞くと 

「なんでまずいラーメンを3,000円で食べにいく必要があるのか」と思う。 

 

ランチ一回3,000円というニュース訊くと 

「年収1千万円でも貧困層って完全に国として失敗でしょ」と思う。 

 

海外が~論者は日本は海外より劣る、という結論からスタートするから議論が破綻している。 

 

 

・円安影響はとてつもなく大きい 

しかし、賃上げもはっきり言って大した額じゃない 

インフレ率を考えると微々たる変化 

しかも、過分所得という観点で言うと微増 

 

 

・今の状態だと日本は旧ソビエトみたく経済で崩壊します。そうならないように国家の取り引きは早く米ドルに切り替えたほうがいい。国民が飢えてしまう。 

 

 

・海外なんてインフレで物価高いから行けないんじゃない酷い場合はカップ麺が3倍とか 

別に海外旅行無理していく必要があるのか 

国内旅行して国内で金を使えば良いんじゃないの? 

 

 

・円安=日本経済に魅力が無い。みずから低金利を選んで社会主義的な発想の経済政策をやっているかぎり、日本に投資をする気が起きないし、円を買う気にもならない。バブル後の清算をどこかでやらないともこの国はアリ地獄に墜ちていくだけ。 

 

 

・今金融引き締めしたらまたデフレになるんじゃ無いの? 

素人考えですが下流階級は全く株高の恩恵無いし給料だって上がっていません。 

なので貧乏になる一方です。 

某牛丼チェーン店でも高くて厳しいです。 

 

 

 

・トルコやアルゼンチンのような途上国では通貨の価値が下がり自国通貨建ての株価だけは上昇する 

日本もこのパターンに入ったようだな 

 

 

・円安ばかり問題視しているが、1ドル100円になったとしてもこの間に海外の物価が倍になっていたら意味が無い。 

 

 

・>本当に「物価が上がれば、賃金が上がる」のか。 

 

 現実が証明している。賃上げされる大企業の社員って全労働人口の何%だ? 

 中小の製造業なんか、金利が上がったから原材料の購入にも四苦八苦なんでしょ? 

 

 

・賃上げ!と誇っても、昨年の35〜54歳(氷河期+アベノミクスの先陣)の平均は賃下げ(賃金マイナス)になったのが実情。つまり、全体な賃上げなど無かった。 

 

 

・経済の好循環と言いながら新ニーサで貯蓄を消費に回さず投資にむしり取っているんだから、言ってる事とやってる事が矛盾してる。 

 

 

・失敗に終わるでしょう 

少なくとも自民政権が続く限りは 

株高は嬉しいが実体経済はボロボロ 

アベノミクスの失敗から何も学んでない政府 

ガチで日本沈没が現実的になってきたと感じる 

 

 

・円の劣化と云うより、国が国民からボッタクリ過ぎて国民が何も出来ないってのが本音だと思う。 

諸税でたぶん4月からは50%越えんじゃね。 

 

 

・政府は賃上げを大企業に頼んで予算を組みばらまいているが、そこのでの従事者は国民の3割未満。  あとは中小、零細だよ。 

 でバラマキは大企業が懐に入れて増益だよ。 

税金でばら撒いで大企業が増益して外資に配当してるから国民は益益苦しくなるという図式だな。     

 自民党も知っててやるからワルだな 

 

 

・プレジデントオンラインって誰が読んでいるのか気になる 

円安に決まってるやん、コロナ前は1ドル105〜110円だったからね 

 

 

・岸田がやってること 

 

まず税金を上げる 

次に裏金を増やす 

また増税する 

海外企業にばら撒く 

次にステルス増税する 

LGBTに補助金と助成金をばら撒く 

次に社会保障費を上げる 

利権団体にばら撒く 

 

これ以外のことって何してた? 

 

 

 

・円の劣化=日本人の劣化、である。 

と書くと必ずNOを突きつけてくる人が多いが、今の日本社会は他人のせいにし過ぎ。自分は何もせずに。 

リスクも取らない、努力もしない、それでいて給料上げろ!しか言わない 

不平不満ばっかりの日本人 

 

 

・それが分かっているから、為替ヘッジ無しのS&P500インデックスファンドが人気となっている 

 

 

・この筆者、10年以上も前から強烈な円高信者なので、株高、最高益で沸く今の状況には我慢ならないのだろう。 

 

 

・悪性インフレという言葉が最適だろうな。食い詰める階級が出てくるのだろうけど、その時岸田は何と言うのだろう。 

 

 

・昔は誰でも海外旅行ができたが、今はできる人とできない人の2極化ですね。勝ち組と負け組とも言います。 

 

 

・今月からの2800項目の値上げと、賃上げに伴い上がる税金や社会保険料で、 

賃上げ分など軽く吹き飛ぶ。 

 

 

・国民は国や企業に出し抜かれてまっせ。 

 

たかが月数万の賃上げに沸き立ってるようじゃだめです。 

月数十万上がる仕事はあるんすよ。 

 

 

・自分の給料を外貨で計算できるなら理由なんてすぐわかる。 

けど給料は日本円だと洗脳した結果がコレ。 

 

 

・株価が上がれば経済も成長すると思ってたのか? 

アベとクロダの責任は極めて大きい 

 

 

・賃上げで所得税収アップ。 

物価上昇で消費税収アップ。 

また過去最高の税収だと自慢げに片手団扇。 

国民はもはや奴隷だな。 

 

 

 

・そもそも2.8%の上昇なんて嘘でしょ。 

去年1000円のモノが1028円なんて指標、誰も信用せんよ。 

 

 

・ロジックが逆です。生産性が低いから通貨が安くなる。 

 

 

・かたや増税するな国債発行でばらまけばらまけ  

かたや円安がぁー!! 

 

政府も日銀も大変じゃのうww 

 

 

・アベノミクスというデタラメな妄想から抜け出すときと思う。 

 

 

・何故海外に行かなきゃ行けないのか? 

 

 

・有事の円買いは遠い昔 

 

 

・>「まず賃金が上がる。その結果、消費が活発化し、企業収益が伸びる。それを元手に企業が成長のための投資を行うことで、生産性が上がってくる。そして、それにより、賃金が持続的に上がるという好循環が実現する」 

 

この通りになれば経済は循環するし景気も向上するだろうけど 

まず賃金より物価が先に上がって 

しかも賃上げより物価上昇の方が高いんだから 

経済が回るわけがないし景気が向上するわけもない 

 

30年同じ事をやり続けてきて 

気づいてないなら無能すぎでしょ 

 

 

・日本人を貧乏にするのが岸田の政策 

 

円が50%近く減価してるのに4万減税も5%賃上げも鼻くそにしかならんわ 

政府日銀の円安政策で円安ますます加速 

日本人はハイパーインフレで死亡 

海外旅行などいけるわけない。世界中で日本人のプレゼンス低下 

それでも円安政策続ける岸田は売国奴 

 

 

・米国インフレで米国に文句言われないからここぞとばかりに輸出大企業と為替担当の財務者が円安立国にっつぱしってるだけでしょ。 

経団連で内需企業は100年来大企業でも末席だし、財務省は内需は管轄外だから知ったこっちゃねぇ、むしろ経産省にざまあみろくだらなすぎる愚者の為政者が加工貿易立国再びとかほざいてるだけでしょ。愚者を冠する亡国の末路の入口。 

ほんとにドアホ 

 

 

・貧乏人が増えて世界標準な貧富の差になっただけでしょ? 

中流なんてもういません 

中の下も中の上も 

公務員じゃない人 

大企業に勤めてない人はすべからく下 

 

 

 

 
 

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