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「いったいどうすればいいのか」困惑する生産者たちの声 道の駅から「おばあちゃんの味」が消える深刻事情

東洋経済オンライン 4/1(月) 9:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/851e9cc11383007dcceba67a58a4692fce9d8e0a

 

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手作り漬物の販売は、2024年6月以降、衛生基準をクリアした施設でしか販売できなくなることから危機的状況にある。

高齢者が多く手作り漬物を作っているが、施設投資や設備整備の費用がかかり、多くが製造や販売を辞めている。

これにより、各地の道の駅や産直市で愛されてきた地域の味が消滅の危機にさらされている。

(要約)

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高知市で開催される「日曜市」に並ぶ漬物。今、こうした漬物の販売が危機的状況を迎えている(写真:筆者撮影) 

 

 各地の道の駅や産直市などで売られる手作りの漬物が、存続の危機に瀕している。食品衛生法の改正に伴い、2024年6月以降は、専用の加工場など衛生的な施設で製造した漬物しか販売できなくなるからだ。 

 

【写真を見る】「いったいどうすれば」と困惑する、手作りの古漬けを売る野村さん 

 

 各地の道の駅や直売所によると、やめる人はかなりの割合にのぼると思われ、地域で長年愛された味が危機を迎えている。実態を追った(全2回。今回は前編です)。 

 

■いったいどうすればいいのか… 

 

 「いったいどうすればいいのか困っています。長年喜んでもらってきた味を、できるだけ守り続けたいが……」 

 

 高知県高知市で、毎週開かれる日曜市。 

 

 300年以上の歴史を持つ街路市で、全長約1kmにわたり、新鮮な野菜や果物、水産加工物や菓子など、地域の味がずらりと並ぶ。農家が作る大根やキュウリ、白菜などの漬物も人気で、それぞれの馴染みの味を求めて、地元の常連客や観光客が多く訪れる。 

 

 その中の1つ、大根やカブの自家製「古漬け」を販売する野村慎一さん(72)は、祖父の代の60年以上前から、日曜市で漬物を販売する。食欲を刺激する昔ながらの古漬けの香りに誘われ、多くの客が足を止める。 

 

 野村さんが作る古漬けは、1年物から6年物まであり、年数を重ねた漬物ほど味がまろやかになる。店先には、野村さんが「この木樽で漬けないと、この味にならない」という年季の入った木製の大きな漬物樽がずらり。植物性乳酸菌たっぷりの、昔ながらの製法にこだわった漬物だ。 

 

■岐路に立つ手作り漬物の販売 

 

 季節の無農薬野菜を使った漬物作りを父親から継承し、日曜市で販売し始めて40年近く。誇りを持って続けてきた漬物作りが、岐路に立たされている。理由は、食品衛生法の改正だ。 

 

 漬物はこれまで、多くの都道府県で条例に基づく届け出をすれば販売できた。ところが、2021年に改正された食品衛生法の施行によって、今年6月以降は、専用の加工場など国が定める衛生基準をクリアする設備で製造した漬物しか販売できなくなる。 

 

 加工場と生活場所を明確に区分けすることや、水回り設備の設置、水が染み込まない壁や床などの設備など、衛生基準を満たした施設を整備して営業許可を取得することが必要になった。 

 

 

 改正前からの製造者は、今年5月末までは経過措置で販売を継続できるが、それ以降は営業許可がないと販売できなくなる。 

 

 現在、全国各地の道の駅や産直市などで、地域の味として売られる漬物の多くが、農家をはじめとした個人による少量生産で、自宅の台所や納戸などで作られている。 

 

 さらに、漬物の作り手の多くは高齢者だ。そのため「営業許可に必要となる設備投資をしてまでは続けられない」として、製造や販売をやめる動きが全国的に広がっている。 

 

 言わずもがな、設備を整備するとなると多額の費用がかかる。前述の野村さんも、「後継ぎもいないなかで、新しい加工場を建ててまで続けるのは無理」「これまで通り作るのがダメになるなら、やめざるを得ないかもしれない」と険しい表情を見せる。 

 

 「昔の家庭では、1年分以上の保存食として、みそ、しょうゆ、梅干し、漬物などを作って、家庭ごとの味があったけど、今はほとんど作られなくなった。だからこそ、“あの味が食べたい”と、うちの漬物を求めてくれる人も多い。零細で続けている高齢者は、多額の設備投資をするのは難しく、このままではやめざるを得ない」(野村さん) 

 

■すでに影響が出ている道の駅 

 

 全国の道の駅では、すでに影響が出始めている。 

 

 愛媛県の「いしづち山麓マルシェ」では、約30人の漬物の生産者のうち、25~26人が製造販売をやめる決断をした。 

 

 生産者の多くが農家で、余った野菜などを自宅で漬け込んで同店などに納品していた高齢者。自家製漬物は、入荷したらすぐに売り切れる人気商品だったが、大多数が「設備投資をしてまでは続けられない」とやめる決断をし、継続するのは3~4人ほどの見込みだという。 

 

 同店の統括マネージャーは、「これだけ規制を強めると製造できない。保健所にかなり抗議したが、ダメだった」と落胆する。 

 

 「個人で作る自家製漬物は、おいしくて安いと人気商品だっただけに、“なぜあの漬物が買えないのか”と、お客さんから文句が出ています。量産品にはない昔ながらの地域の味で、地元の人も愛着がある。それがなくなってしまうのは、店としても大きな痛手。何より、このままでは、地域の伝統の味が消えてしまうことに危機感を抱いています」(統括マネージャー) 

 

 

 JA高知県が運営する「JAファーマーズマーケットとさのさと」の担当者も、法改正によって「今後、個人で作っている人は、作り続けるのがどうしても難しくなる」とため息をつく。 

 

 同店は、農家が作ったものを委託販売する直販所。商品には生産者名も明記されるため、「あの人の漬物が好き」と名指しで買いにくる客も多い。 

 

 「昔からずっと作り続けているお年寄りのなかには、作ることが生きがいになっている人もいる。製造のハードルを上げたら、作りたくても作れない人が出てくるし、古くから続く味が消えてしまうのも寂しい」(担当者) 

 

■「作り続けたい」は1割未満 

 

 燻製干しのたくあん漬け「いぶりがっこ」の産地としても知られる、秋田県横手市が2021年、漬物生産者158人を対象にアンケートを行ったところ、法改正の完全施行後も漬物を作り続けたい人は10人と、全体の1割未満にとどまった。 

 

 市は、このままでは産業としてはもちろんのこと、地域で受け継がれてきた大切な食文化が途絶えてしまうと、強い危機感を抱いたという。 

 

 「いぶりがっこの作り手は、60代が若手といわれるほど高齢者が多い。そのため設備投資をしてまで続けられないというのはもちろん、営業許可制に伴う細かい書類の申請もハードルが高い。漬物作りをやめる人の半分は、お金云々の問題だけではなく、年齢としての潮時と考えて“これを機にやめる”という選択をしている印象です」(秋田県横手市食農推進課)  

 

 燻製干しのたくあん漬けとして知られる「いぶりがっこ」が、雪深い秋田の風土が生み出した知恵の産物でもあるように、漬物は、各地の気候風土と密接に関わっており、地域ごとに特色が異なる。 

 

 食品工場で作られた均一的な味とは違う魅力と個性があり、その地域ならではの味を求めて客がやってくる。長年、漬物を作り続けてきた人は、漬物作りが生きがいや楽しみになっている人も多いはずだ。 

 

 それが奪われかねない事態になっているのは、なぜなのか。次回で背景を掘り下げる。 

 

【後編:80歳女性の「生きがい」を奪う“食品衛生法の問題”】 

 

松岡 かすみ :フリーランス記者 

 

 

( 155372 )  2024/04/02 00:36:20  
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(まとめ) 

日本各地の道の駅や産直所で販売されている漬物や地域特産品は、多くの人にとって旅の楽しみや地域の食文化の一部として愛されています。

しかし、食品衛生や安全性の観点から、手作り漬物の製造販売に関する法改正が行われることになり、その影響が様々な意見と疑問を呼んでいます。

 

 

一部の人々は、衛生基準や安全性を守るための法改正は理解できるとしつつも、地域の伝統や個人の手作り品が失われてしまうのは残念だと感じています。

また、高齢者や地域の伝統を守るために、公共施設や共同スペースを活用したり、若い世代が協力して活動することが提案されています。

 

 

一方で、規制が過剰に感じられる声や、作り手の事情を考慮すべきではないかという意見もあります。

自家製漬物の美味しさや地域の特産品の良さ、個々の生産者の貢献についても懸念されています。

 

 

さまざまな意見が出されている中で、安全性と伝統を両立させる方法や、地域資源を活かすための施策が求められています。

地域の文化や食の特性を大切にしつつ、適切な規制や支援を通じて、質の高い漬物や地域特産品が続けて生産されることを願う声が寄せられています。

( 155374 )  2024/04/02 00:36:20  
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・車で遠出するとき、たいがい途中の「道の駅」で休憩します。 

その時に、産直コーナーで地場の野菜や、加工品(=漬物など)を見まわして、良さそうなのを買い求めます。よその土地の漬物は珍しいものもあって、旅の楽しみの一つです。 

地域の食文化の一部だと思うので、なんとか継続される方向を見つけてほしいと願うものです。 

ところで、道の駅などで売られている「漬物」で、食中毒とか健康被害って起こっているんですか? そういうニュースを見た記憶がないのですが…。 

というわけで、この「手作り漬物禁止」法には、反対の一票を投じます。 

 

 

・主な顧客が一見さん、つまり観光客になったことが法改正の背景にあるのだろう。かつて酒の生産でも似たような法改正があった。 

過疎化する前の時代であれば、地元にそれなりの人口規模があり、それゆえ顧客は地元の人たちであり、商売は地元で完結した。評判は口コミで伝わったし、売り手と買い手の間に一定の信用があった。 

法の基準を満たす生産設備を設けられるのは企業だから、食品業界が法改正を働きかけた可能性はなくもないが、方向性が時代の流れに沿っていることは確かだろう。 

 

 

・製造販売はできなくなるけれど、個人で食べるものを作る教室なら、製造ほどの設備がなくてもできますし、特に届け出や認可も不要。 

伝承という意味でも有益ではないでしょうか。 

 

高齢の方たちにそれを考えて実行しろというのは酷なので、この法改正に納得できない若い人たちが力を貸すことができれば、少しでも良い方向に向かうかもしれません。 

 

 

・自治体の区民館などにレンタルキッチンスペースを作ってしまえばいいのにと思います。それを共同で利用する。カルチャーセンターのお料理教室は認可済みのキッチンルームになっていますし、都心の若い人達もクリアした施設をお借りしてお菓子などを製造販売しています。個人の自宅に自費で小屋を建てることしか道がないわけではないのですが、上記のような共同キッチン施設の設置などは誰からもお話しがなかったのでしょうか。悲しいですね。 

 

 

・以前、道の駅にある手作りの梅と塩だけで漬けた梅干しを買ったら最初は酸っぱくて塩分が強くて食べられなかったけど、食べていくうちに味なれると市販の梅干しが美味しく感じられなくなり、色んな道の駅で農家の方々の手作り品を買うのが楽しみになりました。農家の方々の手作りのものは余計なものが入っていなくて本当に美味しい。町内会の会館とかどこか調理できる公共施設で漬け物を作ることは出来ないのですかね。残念です。 

 

 

・梅干しも対象ですね 

梅の強力な酸と塩、梅の抗菌作用で塩の量さえしっかり使うば、傷みようの無い保存食なんですよね。 

 

 

でも近年は砂糖や出汁、アミノ酸等(化学調味料の総称で物質数は数え切れない程があります)で 

塩漬けの梅干しを水で塩抜きをし、味付けをしてしまう調味梅干しが多くなり、防腐剤を添加しないと傷みます。 

 

 

18%以上の塩だけで漬けた菌すら繁殖出来ない本来の梅干しと、塩抜き調味加工された梅干しは別物ですから、本来の塩だけの梅は分かて考えるべきだと思います。 

 

 

和歌山等の梅の産地の梅農家さんが、農園の売店で塩のみで漬けた自家製梅干しの販売ができなくなる事に悩まれていますね。 

 

 

道の駅では、農家や生産者でもない無い素人が漬けた減塩浅漬で食中毒が以前ありましたね。 

浅漬のように傷みやすく雑菌の繁殖しやすい物を、素人が減塩で漬けた事が原因でした。 

 

一律の規制はどうなのかと思います。 

 

 

・昭和生まれのおじさんとしてはコンプライアンスや何やでテレビがつまんなくなっていったのと並行して食の安全と引き換えにユッケやレバ刺しや鳥刺しなんかを気軽に食べられなくなったのを惜しみ今後手作りのお漬物にも出会うのが難しくなることを寂しく思うばかりです。 

 

 

・その地域の伝統的な製法で作られた食文化は伝承されるべきものと思う。道の駅で漬物を買ったことがあるがスーパーで売ってるものとは違う味わいがあり自然な甘さが癖になってそこへドライブした時は必ず買うようになっていた。 

衛生面から法で規制することも分かるがやはり今後に向けて地域ごとに調理できる施設をつくってレンタルできるようにするなどして高齢者も伝統食も守っていくべきではないか。行政が無関心になってはいけない案件かと思う。 

 

 

・旅に出ると必ずその地域の道の駅に行きます。 

産直巡りはいまや旅の楽しみの一つです。 

前に絶妙な味付けの漬け物に出会い、それ以降その方のお名前で作られた漬物を今でも買っています。 

いいところは昔ながらの味。 

大根ならきちんと手間暇掛けて天日で干してくれています。 

それがスーパーに並んでいる漬物はどうでしょう。添加物のオンパレードで食べた後味が化学調味料の味でしかなく、美味しいものはなかなか見つかりません。 

食品事故があったのかわかりませんが、 

道の駅の漬け物が嫌なら買わなければ良いのレベルではダメなのでしょうか。 

 

 

・この法改正は我々日本国民である日本人を殺す法改正である。漬物は真夏本番時のサバイバルを生き抜く為に絶対必要である食品である。中には徹底的の本気で樽等を使わないと体内に摂取出来ない成分もありその成分が摂取出来なくなると真夏本番時のサバイバル環境に勝てない事態も出てくると言う事である。機械製造では成分内容次第では機械じゃ必要な摂取成分の味が再現出来なくなると言う事である。その為の保存食であり漬物である。漬物の代わりを出来る食品は真夏時のサバイバルには無いので漬物製造に制限を掛けると日本国民達を全員殺す事になると言う事である。厚労省は今スグ漬物に限ってはこの法制限改正を撤回し日本国民の生存維持を保証維持しろと言う事である。 

 

 

 

・薬事法にしても、食品衛生法にしても、インボイスにしても、国民のための法改正ではなく、大手食品会社や製薬会社、大手企業のためのものばかり。 

 

海外のようにデモ文化のない考える授業をしない日本教育では改悪も問題なく通りますから。 

 

発酵食品も常在菌と同じように体に取り入れるべき大事なもの。 

個人で気づいた人々から、横のつながりを大事に、本当に良いものを個人で物々交換の世界が幸せじゃないですか。 

 

 

・>加工場と生活場所を明確に区分けすることや、水回り設備の設置、水が染み込まない壁や床などの設備 

 

保健所に申請して自宅で許可をもらったことがありますが、ミニキッチンを増設して、フローリングだった床をビニールクッションに変更して許可をもらいました。そこまで高額ではなかったですよ。土地の味を守りたいのであれば、安全基準を緩めるというよりも、改装費を助成して、食中毒の危険性を下げてPRしたほうがいいと思います。 

 

 

・一部で食中毒などがあり、規制がかかったのかも 

知れませんが、一律というのはどうかな。 

経験のない素人でも参加できてしまうのは取締って 

欲しいが、製造販売実績、違反の有無等きちんと 

調べ判断を下す人が詳しい知識と良識を持って 

判断決定しないと、どんどん地方の味が失われて 

行くことだろう。 紅麹事案の様に確かに発酵 

培養の物は生物であるから油断すると怖いものでは 

あるけれど、安全にできている筈だと信じて清潔な 

工場、同じ材料で機械で製造されている物だって、 

理解を超えた事態が起きる。 熟練した作り手が 

塩梅を確かめつつ作った物の方が信用できる場合 

だってある。 規制の基準をどう決めたのかは 

知らないが、安易な判断は取り返しのつかない 

事態になる。 たくさんの作り手が今やめて 

しまったら、その味は二度と復活しないだろう。 

どうにか再考できないものか。 

 

 

・こういう問題は難しい。 

誰がどう悪いとか単純なもんじゃなくて、確かに規制を増やしていけば、個人でやっていたような人達の行場がなくなりその土地に根付いた伝統も危うくなるかもしれない。 

しかし、食中毒は誰も出したくて出してる訳もないし、もし万が一何らかの理由で出てしまえば食べた人は勿論、それを売ってしまった人も今後一生責任を負う事になりかねないという事もある。 

情報で一気に拡散してしまう今の世の中、消費者と販売者どちらも守るという点ではそうせざるを得ないのかも。 

だからこそ、衛生を保った上で個人でも続けられる場や仕組みを設けることも必要。 

 

 

・食品関連は手間暇と費用が大変な分、ざるにするといい加減なことをする奴が絶対出てくる。 

良心的な人ほど割を食う時代と思うが、外国人が日本に労働力として入り込み始めているのを考えると、そういう人たちが小遣い稼ぎで作るものも同じ法律で取り締まらねばならないわけだが、彼らはどんな作り方をしているのか。 

海外生活していると、たとえ先進国と言われる国でも衛生観念についてはあきらめざるを得ないことって多い。 

文化の違う人たちが今後流入することを考えると、日本で個々の人の衛生面での良心で法律を運用するのはもはや不可能。 

日本国籍の人のみOKなどの縛りは必要と思うが、多様化の時代に差別と言われないように縛りを設けられるかというと難しいのでは。 

 

 

・自家製の食品だけがクローズアップされているが、厳密に守ると伝統的な製法の漬け物とか調味料はほぼ全滅です。規模と関係なく伝統的な製法が許されません。例えば、長年使い続けた木製の樽などは使用できません。また、醤油などは仕込蔵の天井や梁に付着した蔵酵母が仕込桶に降り注ぐことにより醤油の風味が醸成されるのですが、木造の建物は壁などの材質が規定を通らないため、こういった製法も無くなります。 

 

 

・年寄りの収入源にもなっていたでしょうから困窮される方も出てこられると。 

大きな所で製造されたものは大量生産なので味が違います。 

小規模だから出せる味。 

この様に何でも規制をかけ厳しくしたら、企業しか生き残れなくなります。 

製造販売に規制をかけるのではなく、消費者がどれを購入スルカ選択できる方法も考えられたらと。 

 

 

・道の駅の漬物美味しいよな。 

なくなると、あとのお目当ては、野菜だけ、野菜はスーパーでもかえるけど、中には、スーパーよりかない安く値段がついているところもある。嬉しいね。反対に、スーパーで買った方が安い所もある。もちろんそう言うところでは、買い物しない。トイレ休憩だけ。漬物が無くなり、道の駅の魅力が半減しますね。どれだけ、野菜を安く売るかで、存続するか、しないか?の選択でしょう。 

 

 

・スーパーで売ってるものは手作りよりも味が劣ります 

添加物も入ってるし 

あってもお高い! 

テレビで漬物を作ってるおばあちゃんを最近見ました 

食べたいなーって思いました 

私にはもう田舎も作ってくれてた祖母もいないから、恋しいです 

スーパーではあの味はなかなかないです 

道の駅も旅行でもしないと近くにはないのでもどかしいですね 

テレビでのおばあちゃんは目が輝いてました 

味見をして、うん、美味しい。って納得してて 

その方達も生きがいでしょうに 

収入にもなるでしょうに 

漬物って期限は設けなきゃいけないけど、一応ね、保存食じゃないの? 

 

 

・例えばですが、農協や各自治体が設備投資して基準に適合した施設を作り、 

そこをレンタルスペースみたいにして各個人が製造し、厳重に管理された倉庫で保存し出荷とか出来ないのだろうか? 

 

せっかく何十年も守り続けてきた味を絶やすような法案は反対だけど、通ってしまいそうな気がする。 

国も日本古来の郷土料理を絶やすような事をしないでほしい。 

一度途絶えた味はレシピ通りに作っても「似た味」になるだけで同じ物は出来ないのに。 

 

 

 

・道の駅は国が作った制度の中でも庶民に深く根付いたものだと高く評価しています。そのでも漬物を含む地場の味が立ち寄る理由のひとつになっています。これが全てではないものの買えなくなるのですね?本当に残念です。わざわざ道の駅まで買いに行くことも楽しみのひとつでしたから。 

 

 

・今までよく大きな食中毒が発生しなかったなってレベルの加工所があったのも事実。加工所って言うかほぼ一般家庭のレベルで作った物を出してたんだから大きな事件が発生する前にある程度の規制は必要なのかも。 

実際うちは保健所の許可取ったみたいですが、補助金もあるみたいだし一般家庭でも許可取れない事はないみたいです。諦める前に相談してみてはどうでしょうか。 

 

 

・食品衛生法はあっても困らないですが、長〜〜く作られているものはそれなりに衛生が確保されているということですよ!何でもかんでも法律で規制するのはいかがなものですかね。特にお漬物は、年寄りがつけたお漬物はうまいですよ! 

 

 

・机上の空論で、こうしては?ああしては?とアイデアはあるだろうし、でるだろうとは思うが 

結局作る側が今まで通りではないと無理だと言う答えになるのが目に見えているし 

今回道の駅の話として話を進めるが、商品の提供をビジネスとするか、採算度外視のボランティアとするかで売り手買い手の考え方が変わる部分もある 

まあ様々な意見の出し合いをし続けるしかないのかな 

 

 

・これ仕事の同僚の実家が漬け物販売してるみたいなので聞きました。保管する設備?に業務用の冷蔵庫いるらしくそんな大金掛けてまで続ける柄でもないのでそこも辞めるそうです。デズマフィンの件もありますし、素人と言ったら語弊ありますがこれからはそれに近い人が作って「販売」をするの難しそうですね 

 

 

・残念だけど無理も無いというか、仕方ないのかなあ。 

うちは昔ながらの農家で漬物も漬けていますが、正直漬けている部屋なんて見せられたもんじゃない。 

部屋というか、半分外ですよ。 

販売している様な人達は多分もう少し衛生的な場所で作っているとは思うけど… 

干し柿はまた違う場所で作っているけど、うちと対して変わらない場所で作ってる知人はそれを売ってるし、足りなくなってうちに借りに来た事もある。 

漬物作ってる場所より干し柿作ってる場所のがまだ衛生的な気もするけど、寧ろ干し柿作ってる場所の方が屋根あるけど完全に外w 

そう考えたら売られてる漬け物もうちと対して変わらない場所で作っているのかも… 

菌を扱う訳だから尚更危ないしね。 

少なくとも私は我が家の様な環境で作られた漬物は買いたくないw 

意外と普通のおばあちゃんが普通の汚い台所(普通より遥かに汚いとも言えるw)家で作ってる物がスーパーに売ってるんだよ。 

 

 

・道の駅だけではなく朝市や産直や直売所にも影響する。生産者、農家が生産する場合は、小規模だし出荷出来ない規格外のを使っている場合が多い。廃棄するような事になれば時代に逆行する事になるのではないか?廃棄しないで堆肥にするとしても自家だと臭いでクレーム、回収やらなんやら手間がかかる。 

 

 

・つまりは衛生的な工場で生産された大量生産品しか認められないって事か。 

零細だとまずそれだけの設備投資は出来ないし、自宅の一角で生産している様な場合はそもそもその為に拡張できる余地がないケースが多いだろう。 

素朴な味付けの漬物となると手間暇かけてその上少量生産だから大量生産する様な設備を作っても意味がないし採算にも乗らない。 

添加物だらけの漬物ならもうスーパーへ行けばいくらでも売っているからそうでない天然物の様な漬物はもう一般の消費者は食べるなって言う事やね。 

 

 

・近所の八百屋さんや地元野菜の直売所でも自家製漬物売ってますが、多分近いうちに無くなるのかも。 

食の安全や衛生は重要だけど、発酵食品はそもそもその場に生きる自然の菌のポテンシャルで独自に味が変わるから、消毒や高温処理などでは本来の味が変わってしまったり死んでしまうかも。 

私の糠床は20年冷蔵庫保管にしてますが、母のは40年ものだったし祖母のは50年で、どれも常温保管で代々株分してきたものだけど、一度もカビずに元気に美味しいままでした。 

我が家の糠床は私の代で終わるのかと思うとちょっと切ないです。 

 

 

・道の駅や産直所の物で買わせて貰い助かりますが、問題を感じた事はありません、虫が中にいる事はありましたが(無農薬の為?)  

 大手のスーパーで買った漬物でとても薬品臭く、製造メーカーに 消毒なのか薬品のか、この薬品量は食べても問題ないのか、穏やかに丁寧に聞きましたがかなり横柄な態度で買った所に聞けと、聞きませんでしたが、 

実は色々あって 非常識な製造所があったりして、そう言う規制が出来てしまい、安く良い梅干しなど無くなったら残念でなりません。 

 

 

 

・食の安全性って事でいえばまあしょうがないんでしょうけど、食って本当にその土地の文化ですからね。 

その土地でとれるナゾの葉っぱの漬物とか、そんな小規模なもの大きな設備に載せられないでしょうし、商品として出せなくなれば生産者も減り、そこにまつわる文化もなくなってしまうのでしょうね。 

どぶろく特区みたいに漬物特区とか作って規制軽く(その代わり購入者の自己責任)する事も検討してみて欲しいのが素直な気持ち… 

 

 

・浅漬けや塩分控え目の梅干しならともかく、いぶりがっことか常温保存出来るぐらいの梅干しなんてそうそう痛みようがないのに。一律じゃなくてある程度個別の基準を作ってほしかったね。 

 

 

・田舎でも自家製漬物を漬けなくなっています 

義母が漬けていた沢庵や季節野菜の浅漬け、奈良漬、麹漬け等 

各家にはその家の味があり継承されてきました 

それを見て今も漬け続けています 

義母の手には真似の出来ない味があった 

道の駅も素朴さを感じて買う人がいる 

現在に風情は通じない。我が家の味も自分で終わる 

 

 

・販売が禁止でも無料であげる貰うは規制出来ない。貰った人がカンパとか寄付とかするなら有りかな?あとは闇取り引きで、民家の戸口で合言葉を言えば買えるのだ。 

道の駅は法人だからルールを守らないといけないけど、農家の個人宅で家人と客個人との遣り取りなら可能かも知れないけど、観光客には1ヶ所に纏まっていないと難しいですね。 

 

 

・縁日のようなところで売られたきゅうりの浅漬けによる食中毒がきっかけと聞いたことがあります。 

味を染み込ませただけの浅漬けと、塩分が多かったり発酵させたりしているいわゆる漬物を同じカテゴリーで考えることがおかしいと思います。食べ物のことを全くわかっていない役人や政治家たちがこんな法律を作るべきではありません。 

浅漬けを漬物のカテゴリーから外せばいいだけのことです。長年その地域で作られたもの、実績のある作り手さんなどはこれまでと同じようにしていただかないと、日本の食文化がますます貧しくなってしまいます。 

 

 

・物造りは途絶えると、『復活は無理』 

特に、70代、80代が造る製品は明治、大正生まれの親譲りの『昔ながらの味わいのある素朴な味』が伝承しているのが貴重。 

こんな時こそ、JAが施設を造り、個人農家の人達が集まって共同に製造すれば良いのに。それによって、若い人達にそれぞれの味を継承する事に繋がるはず。 

『後悔先に立たず』 

この諺が後世身に染みるはず。 

 

 

・衛生的な理由での改正だと思いますが、大事なのはそこで働いている人や作っている人の衛生度じゃないの? 

許可された清潔な調理場であってもそこで調理している人が御手洗いの後に石鹸使わずに水のみで手を洗ってたら?使い捨て手袋をはめたまま食材もドアノブもマスクも一緒に触ってたら? 

 

潔癖な人ばかりじゃないから法改正しても意味なし。 

 

 

・食文化の継承は大切なことだと言うなら、なおさら衛生的な環境で作ることも大切では。一度でも食中毒を出したら、もう作れなくなってしまうかもしれない。そうしたら継承できなくなる。 

 

法律で枠があるからこそ、その枠の中で守られて自由にできる面もある。 

 

 

・規制するのが当たり前の日本。YouTubeの動画でも直ぐに許可を得ているのか、等質問してくるうるさい奴がいる。がんじがらめで自由や融通の効かない社会に疑問を抱かないのか。自分達が生活しにくい世の中になって行くとは思わないのか。規制される事に慣れてしまい、規制に反対すると批判する。規則正しい世の中の中にもある程度のおおらかさは必要ではないかな。 

 

 

・昔ながらの漬物等には、身体に良い菌などが含まれるはずですが、そういった物が失われるのは残念ですね。 

日本人が世界的に見ても健康なのも、そこに一因があると言われます。 

GHQは、日本人を弱くするための施策を、大量に講じてきて、現在の教育にも多大な影響を与えています。 

現在も、日本の多くの施策の背景に、そうした海外から(主にアメリカ)の抗えない要請があるとも言われます。 

何故こんな法律?って、たくさんありますよね? 

種子法廃止も多分、そうです。良い法律で、廃止するメリット等、どこにも無かったのですから。 

もっと積極的に自分達を守る方法を考えましょう。政府も抵抗出来ないだけかもしれないので、頼り切りにならず、ひとりひとりが最善を尽くしましょう!! 

 

 

 

・問題なのは食品衛生法の改定だけではなく、後継者が居ない事でしょうね。 

後継者が居るのであれば、設備投資も視野に入りますが、流石に自分が造るのを止めたら廃業では、投資も出来ないと思います。 

また、漬物造りが続けられたとしても高齢ゆえの限界は、すぐそこまで来ています。 

正直、20年前に『20年後の生産』を真剣に考えていた方は極小数でしょう。 

残念ですが『おばあちゃんの味』が消えていくのも仕方ないと思います。 

 

 

・〉加工場と生活場所を明確に区分けすることや、水回り設備の設置、水が染み込まない壁や床などの設備など、衛生基準を満たした施設を整備して営業許可を取得する‥ 

 

新しい規制ですが、厳し過ぎますかねぇ? 私は問題ないと思います。 

 

作り手が高齢化してきたから、水面下で色々トラブルが出てきたんじゃない?「紅麹」みたいにならないように、当局は早めに手を打ってきたのかもしれません。 

 

 

・残念だけどちゃんと産業として残して行くには「おいしくて安いと人気商品」ではダメです。儲けなくてもいい人たちが安価で提供していては産業としては成り立ちません。これは農業でも同じで、今後は兼業農家や高齢農家が引退していくが引退するスピードの方が市場が小さくなるより早いので、プロ農家の所得は増えます。つまり農業も大規模で儲ける時代へ入っていくのです。 

 

 

・利権だなんだと騒いでる人がいるけど、これは実際に漬物が汚染されて大規模な食中毒を発生させ死者まで出した事件があってのことで、消費者の安全を担保する(完全には不可能ではあるにしろ)ための法改正だよ 

食品衛生の資格持ってて直売所や個人の生産者の現場に足を運んだこともあるけど、裏側がどうなってるか知ってたら…ってところも少なからずあったし、報道にのらない程度の小規模な食中毒は毎年起きてる 

生鮮野菜自体は汚染されることはほぼないけど、製造過程で大腸菌等が混入して不適切なpHや温度で管理されたら毒物と変わらない 

そういう事象をなるべく排除するために、安全基準に則った施設と手順で安全なものを製造しましょうという話 

消費者の生命・健康を守るためでもあるし、製造する生産者のためでもある 

個人で大規模な食中毒を発生させたら補償なんて無理だからね 

 

 

・ファーマーズで買う特定の人の梅干しが好きだからどうにかしてその人と知り合いになれないかなと考えてる。 

売ってもらうと罪になるならお礼で何か渡したいいのかなとか。 

スーパーで好みの味を探してるけど大きさも含めて全然見つからない。 

 

 

・まあ何かあった時のことを考えて、の改正なんでしょうけど、消費者と生産者の目線がなさすぎですね。 

たとえば、道の駅でも地域施設でも、共同の作業場を準備してそこで生産を続けてもらうとかは無理なんですかね。 

そういう施設を作ります。っていうことでふるさと納税の協力仰ぐとか。 

 

 

・惜しむ声も多いだろう、 

一方で、なにか事が起きれば品質管理はどうなっていただの、 

責任の所在は誰だの、またぞろとことん叩かれる。 

それにかかる手間とコスト考えたら記事にあるような事は各地で起こるのだろう 

 

当然品質劣悪な物と同系列で語るべきでは無いかもしれないが 

基準や特例が明確でない以上致し方ない 

 

そうは言っても、、、 

一部の内情知っているが 

漬物もそうだが野菜とかもトレース管理していない物が多く 

かなり危ない物が混ざっているのも確か 

 

 

・地元の野菜や漬物を売ってるお店(市が少し関与してる)で梅干を購入してます。 

スーパーで売ってるのは添加物だらけだし甘いし日持ちしないんですが、昔ながらの作り方の塩っぱ酸っぱい梅干は日持ちするし、夏はご飯に混ぜれば腐敗を遅らせるので重宝してます。 

少し買い溜めしようかな。 

 

 

・今話題の物理2024問題と一緒。 

かなり長い猶予期間があったのだから、 

体力のある生産者は法令に則った設備投資をすればよかった。 

実際に地区の生産者を取りまとめて共同作業場を作り上げ生産を継続できる方も居る。 

食中毒なども今まで無かったから今後も無いとは言い切れないのだから。 

もし万が一食中毒でも発生させたら零細生産者相手に賠償請求して判決が出ても恐らく泣き寝入りしかないパターンも出てくる。 

消費者保護の最低限の防波堤としても致し方無いとは思う。 

 

 

・家じゃなく。共同の調理場を用意して。 

保存場所の貸しスペース。漬物樽置き場や荷物置き。 

事務仕事ができる人を用意。 

 

それだけの価格を上乗せしても、売れる。買う。というのなら、道の駅やJA主導で調理場&貸しスペースを用意すればいいと思う。 

 

 

 

・工場で作った物が不味いとは言わないが、少量なら安全と表向きは言われている大量の食品添加物は果たして安全なのだろうか疑問 

確かに地元の住民が作りたくないなら仕方ない事だけど、昔の製法を無くす事だけはやめてもらいたい。 

 

 

・自治体の中にみんなで共用できる加工所みたいなものを作るのは難しいかな?家で作れるからこそ高齢になっても続けられてたんだろうし、難しいんだろうな… 

添加物まみれの加工食品はよくて、こういう地元の味が規制されていくのは悲しい 

 

 

・記事には「自家製漬物は、入荷したらすぐに売り切れる人気商品だった」とありますが、そこまで需要があるならば経過措置の5月までに生産者さんと購入希望者さんたちの間で個人間売買の形もしくは何らかの物々交換みたいな方法ならば規制にかからないのではないでしょうか? 

 

 

・食品の仕事してないのであまりピンとこないんですが、サラッと改正食品衛生法を読みましたが食品を扱う事業者として当たり前の事が書いてあるなという印象でした。清潔に手洗いできる水栓があるとかネズミゴキブリを防ぐ設備を有するとか。今までそういう施設をまったく持たずにお漬物を販売してた訳ではないでしょうし、具体的に何の設備投資が負担に思うんでしょうか。老眼で申請手続きがきついのなら道の駅の職員さんが助けてあげたりできなきのでしょうか。 

 

 

・昔秋田の知り合いの家を訪ねた時に囲炉裏で燻されていたイブリガッコを食べて余りに美味しくて帰りにお土産用のイブリガッコを買ってきたら不味くて捨てた記憶がある。手作りの漬物が道の駅とかで買えなくなるのは大変残念である。 

 

 

・今までそのへんの農家が作った道の駅の漬物で食中毒が起きていないわけではなくて、旅先でその他にも普段食べないものを食べるから漬物が原因だと気づいていなかったり、漬物のせいだと思っても居住地から離れた場所で買ったものだしわざわざ連絡を入れるのも面倒だから、で済まされてきただけではないかと思う。 

 

 

・そうですね、近場の直売所では腐った漬物が売られていたりもしたし、夏場でも暑いところに置きっぱなしで発酵していたり。 

 

野菜には農薬をいつ使ったかも確認せずに並べている店もありますから、ちょっと買うのが怖いところもあります。 

外人がそういった所に参入してきて、表示義務おこたっていたりもするのでもはや信頼できる店でしか買えません。 

 

 

・明らかに工場で作られたパックしてある漬物は工場生産の味なんだよね。保存料なんだろうか?透明な液に浸かっていて酸味がある。 

そういうのなら近くのスーパーで買う。漬物で食中毒のニュース聞いた事ないし手作りってそういう物だから自己責任で購入してもいいのではないだろうか。 

 

 

・昔は素手で漬け物を漬けたり、おにぎり握ったり、寿司を握ったりしても食中毒なんてなかったのに、最近は厳しいですよね。人間のお腹が敏感になったのか、昔は多少お腹が痛くなっても食中毒とも思わなかったからなのか、分からないけど。 

 

 

・何故今になって騒ぐのか。メディアは、いつもギリギリでいうから役に立たない。 

 

数年前に法制度改正の連絡が入り各地のJAや農家が対応済です。 

個人で加工所を持つのが大変だから皆で少しづつ出し合って共同作業所を作っているJAも多々。昨年は農業誌や業界紙で現実的な対応策を実施したところが次々に紹介されていました。 

 

あまりに情報が遅い。最低でも昨年後半からこういう記事を出すべきです。 

 

気候変動による温暖化に伴い、各地域で従来のやり方だと食中毒が多発したので今回の法改正につながっています。 

昨年のインボイスの時もそうでしたが、大手メディアは煽りたいのか報道が遅い。 5年以上前から連絡が来てるのに施行の年になって言うのは遅すぎる。きちんとした業者が 全て対応ができてから言うというのは情報屋としては論外かと。 

零細業者の方々が対応できるようにもっと早くから記事にすべきです 

 

 

 

・私は近所の産直市で特定の方が作った漬け物を買ってます。 

生産者個人の名前が書いてあるので同じ漬け物でも人によって味が違うから面白い。 

そして自分好みの漬け物に出会えた時は嬉しくなっちゃう 

 

 

・有識者の方にお聞きしたいのだがこの改正食品衛生法だが漬物という分野において改正しなければならない要因がどこにあったのか?という疑問 食中毒などがありその対策などというのなら解るが。まぁ食品全体で考えた場合何か問題点があったのかもしれないがね。 

少しハナシ逸れるが友人の工場で計量法が改正になりこれの為に年毎に検査料5〜6万かかるとの事、更にかける台数なので3〜40万の負担増だそうだ。これ検査機関と国の癒着だろうと怒っていたがこの食品衛生法改正も何か癒着があっての改正ではないのか?若しくは自動車のエコ問題や排ガス規制と同じで古い機械の買い替え促進で利益を貪ろうとこういう機器メーカーとの癒着なのか 少し知識ある方なら耳にした事ある新スプリアス規制も同じで無線性能的には規制に合致しているのに認証が無いから買い替えを強制させると言う現実があるこれも国など関係機関とメーカーの癒着でしか無い。 

 

 

・このご時世、ある意味、仕方ない部分もあるのでしょうね。HACCPの影響か。知り合いも最後の部分に絡んでるのが居ますが、年配の若手。残して欲しいですが。 

 

 

・正直、保健所のルールで衛生管理で手洗いとか飲食店や惣菜店でも使うことが無い無駄な規制だと思ってる。 

しかし存続するために必要なら複数のおばあちゃん達が近所同士で集まって名ばかりでも最低限の設備を作り工場にしてお互いに力を合わせるしかないじゃないかな… 

 

 

・美味しいのは分かるし、残して欲しいのも分かる。小林製薬じゃないけどさ、突然意図してない物質が発生したら?命を失うリスクは取りたくない。 

昔と気温も変わってるし、危惧するのも理解できる 

 

 

・いぶりがっこは、新聞か何かでこの食品衛生法によって当初は辞める方向の人が多かったけど、現在は県や農協の支援もあって設備も整って存続の危機からは逃れたとありました。 

私の周りでも、施行されてから設備を整えたお年寄りもおられます。 

今いま始まった事では無いので、今辞める人は以前から辞める方向で続けられてた人が多いのではないでしょうか? 

 

 

・2021年の改正から施行まで約3年ほどあったと思うけど、それでも専用の加工場を設けて漬物作りを継続するというふんぎりがつかなかった、それともノープランでここまできてしまったのか。 

いずれにしても道の駅の魅力の一部が欠けてしまうようで少し寂しいですね。 

 

 

・いきなり でも無い話しですよ 

そもそも道の駅で飲食やら食品を販売していたなら駅長?や販売管理者は国や県からの通知が来ている訳で明日にも今日にもいきなり決まった話では無いのです  

つまり 知っていて通知していないのか撤回されると勝手な判断したとされるのでしょうか  

生産者は生きがいとする高齢者なら販売する場所を提供しているなら前からしっかりと伝えたり家族などにも通知してあげる事が当たり前と感じる 

知らないはあまり通らない事ですよ 

 

 

・なぜ食品衛生法が改正されたのか、どのくらいの厳しい規制なのか、どの程度の投資が求められるのか、この記事には一切記載されてません。 

買う側、売る側の文句と意見だけで構成されている。 

 

この改正とは直接関係ないけど、自宅でイベント販売のために整わない設備で大量生産した納豆風味のマフィンの販売が話題になった時、みなさんはどういうコメント書いてました? 

田舎のおばあちゃんの漬物と、街のお菓子作りが上手なおばさんは違う、ということかな? 

少量ならOK!というわけにもいかないからね。 

 

 

・今まで大丈夫だったものがダメになるという理由として納得できるものではないな。ただ「安全性」の一言で無くしてしまってよいものなのか。漬物販売で万が一のことが起きたときって、障害が残るとか死に至るとかがあり得るのか?こういう物には寛容性が必要で買う側もそれを理解するべき。訴訟を起こすとかSNSで炎上させるとか、物事を一辺倒にしか考えられない人が日本を住みにくくしている。 

 

 

 

・スーパーで販売している漬物袋の裏側を見てください。原材料は、添加物だらけです。TVで大々的に宣伝している会社の物など本当に酷い。ちゃんと漬けて醗酵させるには手間も時間も掛かるので、人工的に味を付けて漬物もどきを生産しているのでしょう。そういう物を食の安全と言うのですか?今の政権を見ていれば、狙いは明らかだと思います。 

 

 

・個人が作ったものに対して責任がとれるのか…と言う事でしょうね。 

 

長年愛されてきた味が無くなるのは 

残念な人も多いと思う 

これからこの手の規制は増えるでしょうが… 

きちんとした加工工場で作っても、問題が出ることもある。 

 

この線引きは、作る側買う側共に酷なことだと感じた。 

 

 

・家で、たくあんや味噌、梅干し、らっきょう漬けは毎年作っています。 

どれもほとんどが材料少なく出来る物ばかり。 

味も美味しいですし、添加物も無いので、子供らにも安心して食べさせてます。 

衛生管理された場所で作るのは良いとは思うけど、添加物大量に入ってる食品も規制かけて欲しい。そっちの方が病気になるってわかってるのに規制しない方が間違ってると思うけどな… 

 

 

・残す道は漬物づくりワークショップですね。自分で仕込んでもらって、持ち帰ってもらう。もちろん消費は自宅のみで。 

地域の観光系、イベント系のお仕事の方、頑張ってください! 

 

 

・保健所なんかに抗議してもダメなんですよ。 

こういうこそ政治家に頼まないとだめなんです。生活に全然馴染まない政争ばっかりしてるからとんでもない法律ができるんです。元々屋台のきゅうり漬けの食中毒から始まったもののようですが、気がついたらほとんど中身を吟味されず成立した次第。似たようなことが食肉関係の別の法律ありましたが、政治家のお陰で回避することができました。まずは政治家ですよ。 

 

 

・工場生産されていてカビの成分が見つかったサプリもあるから。 

大型工場の上なかなか原因が判明されず海外にまで被害が広まったのを考えると少数生産の方が危なくないのでは? 

 

 

・地方により、同じ野菜でも漬物の作り方や味が違う、道の駅には、地元の人が代々食べてきた漬物が、作った人の個人名を書いて売っている、これを買うのが楽しみで日曜日、道の駅巡りをしている人もいるし、作った人も沢山売れれば喜びは大きい、スーパーにある既製品の沢庵、梅干しは安いが、原産国が中国の商品もあり、合成着色もたっぷりで食べる気にならない。 

 

 

・田舎のお年寄りの収入源と生き甲斐を断つ行為。 

皆に美味しい物を食べて貰いたくて、少しでも自分の生活の足しにしたくて、少しでも地域に繋がりたくて……。 

それぞれ想いがあると思います。 

自立しているお年寄りの生活さえ脅かして、これから更に加速する高齢化社会に向けて、益々お年寄りが生きにくい方向に向かっている様に思えてなりません。 

私は地方に行くと観光地廻るよりも地元の道の駅を巡って、その地その地の手作りの名産品を買うのがメインです。 

現行の衛生指導を少し強化するとかして、なんとか継続して貰える方向にならないものかと思います。 

 

 

・今まで大丈夫だったことがダメになると言うのは理不尽な気もするけど、高齢者が主な生産者なのであれば、尚更チェックは厳しくする必要はあると思う。 

認知や五感の低下で意図せず杜撰になることもあるし、それで食中毒が起こっても問題だし。 

毒マフィンみたいな状況を防ごうと思うなら、仕方のない対応だと思う。 

 

 

・飲食店営業等も保健所の匙加減の部分もあるけど、〇〇製造業となると、厳しいよね。自社店舗で対面で原則数時間以内に購入者か、購入者の責任での一次贈与者で消費されるならともかく、道の駅なら不特定多数に、広範囲に流通するからね。ただ専用工場となればプレハブでも建築申請から、上下水道、電気となると最低でも500万程度かかるし、家広いなら、自分で一部DIYで部屋改造で行けるだろうが、それも保健所の匙加減一つで、厳しい担当者は駄目だし。 

 

 

 

・私は道の駅で売られている、昔ながらのめちゃくちゃすっぱい梅干しが大好きで、ちょくちょく買いに行ってました。もちろん食べ過ぎは体に悪いので食べすぎないようには気をつけていましたが…もう、食べすぎる心配をすることもないのでしょうね。とても残念です。 

 

 

・スーパーの漬物がまずい、美味しくないのはいつになったら改善されるのだろう。衛生的でまずい漬物。弁当で残されるピンクや黄色の大根。儲かるスイーツや肉、麺類に比べて伝統食はコストが掛かる。冬場の大根の甘さを活かしたたくあん。ぎょうざや卵かけご飯も良い。が、炊き立てのご飯にぬか床出したての漬物がいちばんすき。 

 

 

・酷い改正だと思う 道の駅や朝市等は手作りの良さがあるから皆んな惹かれる 専用加工場ってやめろと言ってるようなもの 大手でも食中毒や異物混入は起こしている 加工場あっても関わる人間の意識が低ければ同じ事 衛生は大事だけど昔からある物がどんどん失われていく こういう所の食べ物を嫌う人は買わなければいいだけ 

 

 

・スーパーで売ってる漬け物は添加物まみれ。 

添加物の味がして、おばあちゃんやお母さんが漬けた物とは大きく違う。 

添加物で守られてる食の安全ってなんなんだろ。安全だけど体には良くないよって事なんだろうなぁ こんなのばっかり食べてたら健康寿命は縮まると思うけどね 

 

 

・道の駅大好きでその土地のものを食べるのを楽しみにしています。消費者もそんなことわかってて買うのだから、そんな末端まで管理する必要ある?って思ってしまう。伝統の味や家庭の味が楽しめなくなってしまうのが残念すぎます。 

 

 

・時代なんだろうなぁ。核家族化、過疎化が進みこういうものに対する考え方がシビアにドライになってきたんだろうね。 

今でも近所のおばあさんが自家製の漬物くれるよ、売り物とは全然違う、美味しい漬物。添加物が入ってない美味しいんだよなぁ。 

 

 

・何百年も作り方が伝承され特に問題なく食べられてきたものを規制することの愚かさですね。どこの誰がどういう考えで推し進めているのか?学歴だけは凄い人が机上の論理だけでやっていそうだな。メーカーの作る保存料と化学調味料たっぷりの漬け物は取り敢えず安全かもしれないが。わざわざ買わないだろうな、と思う。 

 

 

・おばあちゃんの味の食品は健康面での保障はある程度されてるんだろうか。今回のサプリ事件のように「書類」的には完璧でも健康被害がある。 

お役所がコントリールしたい管理したいと思うのは分からんでもないが、その結果が、食文化の衰退、書類がは完璧の中身が安全不安の食品が増えるのでは、いったい何を役所はする場所なのか、何のために存在しているのか、疑問を持ってしまう。 

 

 

・「寂しい!」「反対だ!」という人の意見よりも、何かあった時にある「行政はなぜ指導しないんだ!」「しっかり規制しろ」という声に対応したのでしょうね。 

国の役人が何の問題もないのにいちいち規制を増やしたりはしないので、おそらく、我々は忘れたけど一時問題となった事象がトリガーとなってこの規制ができたのだと思います。 

 

 

・おばあちゃんが作る漬物、美味しかった。でも作ってる時の様子は見ない方が良かったかもしれない。 

 

道の駅で売られている漬物もおばあちゃんが作る漬物のように年季の入ったレシピで美味しいかもしれないけど、衛生管理が「家庭料理」のレベルで作ってるものが殆どですよ。 

作っている環境を見る機会があったら、きっと「マジか!?」と思うようなところもある。 

これは事実ですよ。 

 

 

 

 
 

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